日本の漫画創世記を生きてきた藤子不二雄A氏。84歳にして、いまだ現役である彼は『忍者ハットリくん』や『怪物くん』『プロゴルファー猿』などの少年向け作品から、『魔太郎がくる!!』『笑ゥせぇるすまん』などといった青年・大人向け作品も数多く生み出してきたレジェンドだ。特に「黒藤子」の異名を持つ藤子不二雄A氏だけに、揺れ動く人間の心の闇を、多彩に描き出した独特の世界観は有名。そこで『藤子不二雄A展-Aの変コレクション-』では、そのブラックな部分にもフォーカス。彼の創作と密接に関わる「変コレクション」と名付けられた秘蔵の品々も紹介する。まず会場エントランスには『笑ゥせぇるすまん』の舞台〈BAR魔の巣〉が登場。館内にはかつて氏が上京して間もない頃の部屋を完全再現。実際にその空間を体験できる設営も。次に進むと『忍者ハットリくん』『怪物くん』『プロゴルファー猿』の作品を、その世界観とともに紹介。さらに奥には『笑ゥせぇるすまん』の貴重な生原稿に加え、『ブラック商会変奇郎』『魔太郎がくる!!』『黒ベエ』のほかに、厳選した約50の短編作品が登場。また館内には短編ミニシアターもあり、A氏作品選りすぐりのブラックな作品を上映する。その後は喪黒福造の不気味な唇の演出が効いた『笑ゥせぇるすまん』コーナーや、A氏が作品の執筆に参考にした数々のアイテムを展示。氏が実際に集めた骨董品、アニメ化された作品のセル画や台本など、A氏の頭の中を覗き込むようなスペースも話題だ。展覧会の締めくくりには、会場に隣接する『THE MOON Lounge』にて展示会オリジナルカクテル「ドーンマティーニ」を用意。バーテンダーが優しくあなたのココロのスキマを埋めてくれる。通常の漫画家展覧会とは一線を画すディープな内容は、大人のあなたにこそぴったり。人を呪いたくなる夜に、フラリと覗いてみては?六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52F)東京都港区六本木6-10-110月19日(金)~2019年1月6日(日)10時~22時(最終入場21時30分まで)一般1800円ほか※展望台、森美術館入館料を含むTEL:03・6406・6652©藤子スタジオ※『anan』2018年10月24日号より。文・山田貴美子(by anan編集部)
2018年10月20日六本木ヒルズ展望台東京シティビューで『藤子不二雄A展 -Aの変コレクション-』がはじまりました。そのオープニングセレモニーに藤子不二雄A氏と女優の宮沢りえさんが登場。おふたりの親交や展覧会の見どころについて語ってくれました。84歳のマンガ王と宮沢さんが登場!【女子的アートナビ】vol. 129オープニングセレモニーが開かれたのは、夜景の広がる会場エントランス。現在84歳のマンガ王、藤子不二雄A氏と特別ゲストの女優、宮沢りえさんがステージに登場されました!宮沢さんとの関係について、藤子氏は「ふだんは『りえちゃん、(本名の安孫子素雄から)あびちゃん』と呼び合う仲」と明かし、「ぼくはずっと長いことりえちゃんの応援団長をしていて、毎年4月の(宮沢さんの)誕生会になると、ぼくは必ず最初にあいさつをするという非常に光栄な役目をしているんです」と説明。宮沢さんが「今日は『あびちゃん』を封印して『先生』と呼んでいたのですけど…」と照れながらいうと、「先生といわれたのはじめてです」と藤子氏がうれしそうに応じていました。展覧会の感想は?一足先に会場を見た宮沢さんは、「写真スポットがいっぱいあって、今はSNSにのせる写真を撮られる方が多いので、すごく楽しいと思います」とコメント。「いっぱい写真を撮って宣伝してほしいです」とアピールしました。同展には、藤子氏が上京して間もないころに住んだトキワ荘を再現した空間があります。この部屋を見た藤子氏は「えらいスッキリしていて、きれいすぎちゃってびっくりしています」と笑顔で語りながら、当時憧れの漫画家、手塚治虫氏からトキワ荘の部屋やテーブルを引き継いだことなど思い出話を披露。宮沢さんは「トキワ荘のエピソードに触れると、いつもうらやましいなと思います。そこにいた人たちはみな伝説をつくって…育つ場所だったんですね」と感動した様子でした。『笑ゥせぇるすまん』に善悪を教わった…また、会場のなかほどには『笑ゥせぇるすまん』ゾーンもあります。ここでは貴重な生原稿や作品1話を丸ごと楽しめるほか、おなじみの名場面「ドーン」の前で写真を撮ることもできます。この人気漫画について、おふたりは次のようにコメント。藤子不二雄A氏ぼくはブラックユーモアの小説が大好きだったんで、そういうものを書いてみようと思い、『笑ゥせぇるすまん』の前身となる『黒イせぇるすまん』を書いたんです。この方向ならいけるな、と思って(それまでの路線から)ガラッと変わりました。宮沢さん子どものとき、『笑ゥせぇるすまん』に世の中の善と悪を教えてもらったなと思います。ユーモアの中に哲学とか善悪とかいっぱいつまっていて、今読んでもとてもおもしろいし、シュールでくすっと笑ってしまいながらも、次の日になったら、あの『笑ゥせぇるすまん』が出てこないように祈るというか…(笑)。藤子不二雄A氏ぼくは意図したわけではないのだけれど、(主人公)喪黒福造の犠牲になるのは中年のおやじなんです。喪黒にそそのかされて、変なことに手を出したためにとんでもないめにあう。一度も女性を犠牲にしたことはないんです(笑)。あびちゃんの漫画を読んで!最後に、おふたりからのメッセージをご紹介。宮沢さん会場には、若い方にも感じ取っていただけるものがいっぱいあると思います。展覧会をきっかけに、あびちゃんの漫画がたくさんの人に読まれるとうれしいなと思います。いいものは時代を越えても劣化しないし、とってもキラキラしています。それをみなさんに感じてもらいたいです。藤子不二雄(A) 氏みんな手塚治虫先生に憧れて漫画家になった。今の漫画はどんどん進化して、世界でも人気になり、日本が誇るべきものになったと思うんです。若い人たちの新しい作品もライバルではなく憧れて読者として読んでいます。りえさんの応援団から漫画の応援団に変わろうかな(笑)。藤子氏の最後のコメントにすかさず「私の応援もお願いします!」と宮沢さんが応じるなど、おふたりの会話は最後までテンポ良く楽しいものでした。『藤子不二雄A展 -Aの変コレクション-』は多彩な作品群やキャラクターに出会えるほか、藤子氏が所蔵する貴重な資料なども展示。さらに、会場はすべて撮影可能でSNSにアップもできるので、写真をいっぱい撮ってシェアして楽しんでみてくださいね!Information会期:~2019年1月6日(日)時間:10:00~22:00(最終入場21:30)料金:一般¥1,800/大学生・高校生¥1,200/4歳~中学生¥600/シニア¥1,500会場:六本木ヒルズ展望台東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)
2018年10月20日A.F.ヴァンデヴォースト(A.F.VANDEVORST)の2019年春夏コレクションが、イタリア・ミラノで2018年9月22日(土)に発表された。結婚20周年を祝してデザイナーのアン&フィリップ・ヴァンデヴォルスト夫妻結婚20周年を記念した、今季は「ウェディング」がテーマ。何世紀にも渡って伝わる伝統的なウェディングドレスから得たインスピレーションをストリートの要素を交えてモダンにアレンジする。コットンレース&シルクサテンに浮かぶ、繊細な刺繍レディ・トゥ・ウェアに落とし込まれたウエディング。フーディスウェットやTシャツなどの日常服とウェディングの要素が混じり合うのだが、そのテイストミックスはさておき、際立つのは、美しくウェディングを切り取った彼らの力量だ。パールやスパンコールを繊細に並べた、ドラマティックな刺繍は、心をうっとりとさせてくれ、リボンやフリルなど女子の心をつかむフェミニンな要素は美しく印象に残る。光沢あるシルクサテンや、刺繍をのせたコットンレースは、スウェット地やコットンと肩を並べることで、それぞれが持つ質感の個性が強調されてより印象的に見える。ディウェアに落とし込まれた、花嫁の高揚感彼らのアプローチの一つとして挙げられるのが、デイウェアの一部分にウェディングドレスのエッセンスを落とし込むこと。フーディをインナーにジャケットを羽織ったファーストルックでは、長く伸びたドレスのスカート部分だけを採用。白Tシャツにはスリーブの部分だけをピックアップして、ふわっと丸みのあるパフスリーブを添えている。命を失った、モノクロの花束花嫁が持つウェディングブーケ。本来は幸せの象徴とされるものだが、ウィットに富んだ感性でモノクロームのプリントに。花々の生き生きとした姿は皮肉にも消え去り、プリントシャツやワンピースの上でひっそりと顔を出している。タキシードをウィメンズ仕様にアレンジ花婿が纏うタキシードは、性差を超えてウィメンズ服へと変身。肩周りを強調させたパワーショルダーのジャケットや、クロップド丈のジャケットへと転身した。さらに、ワークの要素をプラスしてオールインワンへと姿を変えたものもある。“いま”を提示するウェディングドレスフィナーレにかけては、10体のドレスルックを披露。床を引きずるほど長く、たっぷりのレースとシルクで仕上げたロングドレスは圧巻。しかし、モデルが持つフラワーブーケは逆さになっていて、彼らのユーモアを感じさせる。その他は、ウェディングドレスで思い浮かべるスタンダードな形とは全く異なり、白シャツを解体したようなドレスや、スカート部分を途中でカットアウトしたかのようなトップス、ベルトディテールを施したミリタリー風のベアドレスなどが揃っている。
2018年09月26日2019年秋に控える「南町田グランベリーパーク」のまちびらきに合わせて、2018年9月24日に閉館することが決まっている東京・六本木のスヌーピーミュージアムが、南町田グランベリーパークに移転し、オープンすることが決定した。新しくなる「南町田グランベリーパーク駅」イメージ南町田グランベリーパークは、南町田駅周辺に位置する鶴間公園と、2017年2月に閉館したグランベリーモール跡地を中心に、官民が連携して、都市基盤、都市公園、商業施設、駅などを一体的に再整備し、「新しい暮らしの拠点」を創り出していくプロジェクトで新たに生まれる街。スヌーピーミュージアムが開館する「パークライフ・サイト」エリアは、鶴間公園と商業施設の中間に位置し、ミュージアムのほか、本を媒体に人と人との交流を生み出す「まちライブラリー」、ワークショップスペースなどを備えている。これらの施設と、隣接する公園などが互いに連携することで、まち全体を一体的に活用し、幅広い世代の人たちが、それぞれに新たな時間の楽しみ方を発見できる場所となることを目指す。「チャールズ M. シュルツ美術館」(米カリフォルニア州)の世界で唯一のサテライトミュージアムとなる、スヌーピーミュージアムは、世界中の新聞に掲載されたコミック『ピーナッツ』やスヌーピーの魅力を貴重な原画や資料を楽しむことが出来る。また、この場所でしか手に入れることのできないオリジナルグッズを販売し、隣接するアネックスにはカフェが併設される。六本木 スヌーピーミュージアム六本木の約2倍の規模となる館内は、魅力的なコンテンツが充実し、緑あふれる環境を活かした多彩なエンタテインメントやアウトドア・プログラムが提供される。さらに、 町田市が取り組む「えいごのまちだ事業」と連携し、子どもたちが楽しみながら英語を学べるオリジナル企画にも取り組む。 まちびらきに合わせ、南町田の駅名も南町田グランベリーパークに改称される。生まれ変わる街に、スヌーピーに会いに足を運んでみては。
2018年08月17日漫画家・藤子不二雄Ⓐの多岐にわたる作品を紹介する展覧会「藤子不二雄Ⓐ展 -Ⓐの変コレクション–」が、10月19日から2019年1月6日まで、六本木ヒルズ展望台 東京シティビューにて開催される。Ⓒ藤子スタジオ老若男女問わず、あらゆる世代の人が一度は作品を見たであろう、日本の漫画カルチャーの生きた伝説的存在である藤子不二雄Ⓐ。現在、御年84歳にして、いまだ現役であり、『忍者ハットリくん』や『怪物くん』、そして『プロゴルファー猿』などの少年向け作品から『魔太郎がくる!!』、『笑ゥせぇるすまん』などといった青年・大人向け作品も数多く生み出してきたレジェンド。本展では、揺れ動く人間の心を多彩なジャンルで描き出し、日本を代表するブラックユーモア作品を世に生み出した「黒藤子」の異名を持つ藤子不二雄Ⓐの奇妙な世界を「変コレクション」とともに紹介する。また、日没後、会場エントランスの窓面には、ここでしか見られない幻想的な映像が出現。さらに、本展は会場の全てが撮影可能。会場のいたるところが「変なフォトスポット」と化し、藤子不二雄Ⓐの作品を見るだけでなく、奇妙な世界に入り込むことができる。公式ウェブサイト()では、本展の続報などが今後公開される他、暗闇の中から『笑ゥせぇるすまん』の喪黒福造が浮かび上がる仕掛けで、本展の“奇妙な世界観”を感じられる。【展覧会情報】藤子不二雄Ⓐ展 –Ⓐの変コレクション–会期:10月19日~2019年1月6日会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー住所:東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階時間:10:00〜22:00(最終入場21:30)料金:一般1,800円、高校生・大学生1,200円、4歳~中学生600円、シニア(65歳以上)1,500円 ※展望台、森美術館入館料を含む
2018年07月30日「東映アニメーションミュージアム」が、2018年7月28日(土)より東京・練馬区にオープンする。「東映アニメーションミュージアム」は、2014年9月に惜しまれながら休館となった「東映アニメーションギャラリー」をリニューアルした新施設。施設内には、作品の詳細な情報や映像が流れる巨大なタッチモニターや、作品の原画やセル画などの貴重な製作資料を展示。東映アニメーションが世に送り出してきた作品の数々を、より深く知ることができる。オープンより、企画展「プリキュアあそべるひろば」をイベントスペースにて開催。大きなパズルやおもちゃ体験コーナー、フォトスポットなど、子供が楽しめるコンテンツが用意されている。また、東映アニメーションのキャラクターグッズを販売するミュージアムショップでは、イベントスペースの企画展と連動したグッズなども展開。なお、ミュージアムは入場無料となっている。【詳細】東映アニメーションミュージアムオープン日:2018年7月28日(土)場所:東映アニメーション・大泉スタジオ施設内住所:東京都練馬区東大泉2-10-5開館時間:10:00~17:00(16:30最終入館)定休日:水曜日、その他不定休 ※2018年8月15日(水)は開館入館料:無料
2018年07月29日展覧会「藤子不二雄(A)展 –(A)の変コレクション–」が、2018年10月19日(金)から2019年1月6日(日)まで、東京・六本木ヒルズ森タワー52階の屋内展望台にて開催される。作品の奇妙な世界観を表現する「変コレクション」藤子不二雄(A)は、漫画『忍者ハットリくん』や『怪物くん』などで知られる日本を代表する漫画家。また、『ドラえもん』や『パーマン』などを描いた藤子・F・不二雄と漫画ユニットを組んでいたことでも知られている。「藤子不二雄(A)展 -(A)の変コレクション-」では、藤子不二雄(A)が手掛けてきた作品を、映像や立体物などの「変コレクション」として紹介する。エントランス藤子不二雄(A)の等身大フィギュアが出迎えてくれる会場エントランスには、『笑ゥせぇるすまん』でお馴染み「BAR 魔の巣」が登場する。日没後は、窓面に作品の幻想的な映像を上映。海抜250mの景色と相まって、奇妙な世界が目の前に現れる。ブラックユーモア作品「ブラックユーモア作品」のゾーンでは、“黒藤子”の世界にフィーチャーした作品を展示。『黒ベエ』『魔太郎がくる!!』『ブラック商会変奇郎』の他、短編漫画約50作品を見ることができる。(A)の変コレ部屋作品執筆にあたって参考にした数々のアイテムが展示される「(A)の変コレ部屋」では、藤子不二雄(A)自身が実際に集めた骨董品をはじめ、アニメ化された作品のセル画や台本、キャラクターグッズなどが並べられる。その他にも、自伝的作品『まんが道』より藤子不二雄(A)が上京して間もない頃の部屋を完全に再現した空間や、『笑ゥせぇるすまん』の貴重な生原稿なども展示される。展覧会限定グッズ&オリジナルカクテルまた、会場には『魔太郎がくる!!』に登場する奇妙なお店「怪奇や」をテーマにしたグッズ売り場が登場。さらに、会場に隣接する「THE MOON Lounge」では、展覧会オリジナルカクテル「ドーンマティーニ」が提供される。【詳細】藤子不二雄(A)展 -(A)の変コレクション-会期:2018年10月19日(金)~2019年1月6日(日)時間:10:00~22:00(最終入場 21:30)会場:六本木ヒルズ展望台 東京シティビュー(六本木ヒルズ森タワー52階)住所:東京都港区六本木 6-10-1入場料:一般 1,800円(税込)、高校生・大学生 1,200円(税込)、4歳~中学生 600円(税込)、シニア(65歳以上) 1,500円(税込)※展望台、森美術館入館料を含む※障がい者手帳を持参の人とその介助者(1名まで)は、当日料金の半額となる※障がい者手帳は入館の際にチケットカウンターにてを提示グッズ価格例:・スケートボード(魔太郎がくる!!) 12,960円(税込)・ヌンチャクドライバーキーホルダー(プロゴルファー猿) 1,080円(税込)・くねくねラバーストラップ(怪物くん) 756円(税込)■オリジナルカクテル提供期間:2018年10月19日(金)~2019年1月6日(日) ※12月22日(土)~12月25日(火)を除く営業時間:11:30~23:00 (L.O.22:30)※金・土・休前日は25:00まで(L.O.24:30)提供場所:THE MOON Lounge価格:1,600 円(税込)※THE MOON Lounge は展望台、森美術館、もしくは森アーツセンターギャラリーへの入館券が必要となる【問い合わせ先】六本木ヒルズ展望台 東京シティビューTEL:03-6406-6652
2018年07月29日梅雨のインドアデートにぴったりなミュージアムが東京・お台場にオープンしました。森ビルとチームラボがコラボしたこの施設では、アートを見るだけでなく触ったり、迷路のような空間でさまよったり、アスレチックもあったりと大人が遊べるコンテンツが盛りだくさん!運動不足も解消できちゃう楽しすぎるミュージアムをレポートします!お台場パレットタウンにオープン!【女子的アートナビ】vol. 1142018年6月21日、お台場のパレットタウンに森ビルとチームラボが運営する新施設『MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless』がオープンしました。約1万平方メートルという巨大な空間に誕生したこのミュージアムでは、チームラボの初公開作品を含む約50作品を常設展示。デジタルアートをとことん楽しめる世界初のミュージアムです。キーワードは“ボーダレス”このミュージアムのコンセプトは “ボーダレス”。展示されている作品と作品の間に境界がなく、作品自体も展示されている部屋からほかの空間へと移動していきます。また、作品と来場者の境界もありません。空間の中で同じ場所にいる人たち全員が作品に同化し、まさにボーダレス状態になります。さらに、壁に触れると動き出す作品もあるので、来場者も創造者として参加しながらインタラクティブに楽しめるようになっています。夢のような「Borderless World」へ!オープン前に行われたプレス内覧会では、チームラボ代表の猪子寿之さんが「ここは順路もないので、この世界に迷い込んでさまよって探索しながら自らの身体で観察して何かを発見していく……そういう体験をしてもらえたらいい」と話していました。ということで、私も全身でこのミュージアムを体感してみます!まずは、チームラボの魅力を存分に楽しめる「Borderless World」を体験。順路がないので、とりあえず入り口から歩き始めると、花に囲まれた夢のような世界が広がっています。そして、ところどころに小さめの展示室があるのですが、入り口が黒いカーテンで覆われているので、気づかずに通り過ぎてしまう人もちらほら。新しい部屋を発見するのも楽しみのひとつです。通路を歩いていると、楽器を弾いている人がやってきました。鳥や動物なども現れるのですが、みな1か所にはとどまらず、ほかの作品とコミュニケーションをとりながら移動して変化していきます。こちらは、自分のスマホに専用のアプリを入れて楽しむ作品。まずはその場でアプリをダウンロードします。続いて、アプリに表示された画面から好きな甲骨文字や象形文字を選択してスライドすると……その文字の世界が展示室に表れました! 選ぶ文字によって演出が違うので、来るたびに違う世界を楽しめます。ちなみに、この展示室は床も鏡張りになっているので、スカートは避けたほうが安心です。アートなアスレチックも体験!次は、「チームラボアスレチック運動の森」を体験してみます。この空間には、宇宙のような世界が映し出されたトランポリンや美しい花などが投影された大きな滑り台など、大人でも大はしゃぎしたくなるアトラクションがいっぱいです!特に楽しかったのがキラキラした美しい世界で遊ぶ「光の立体ボルダリング」。まずは色のついた四角形の位置情報端末を腕につけます。この色と同じ色の突起(ホールド)を使って登っていくのがルール。手と足を使い、決められた色を探しながら進んでいくと光や音楽の演出がはじまります。(写真はスタッフの方によるデモンストレーションです。)一般的なボルダリングよりは簡単ですが、それでも運動不足の大人がチャレンジするとなかなかハード。ここで遊びたい人は、動きやすい服装&靴で来場しましょう。ほかにも「学ぶ!未来の遊園地」や「ランプの森」などのコンテンツがありますし、カフェ空間の『EN TEA HOUSE - 幻花亭』では花が投影されたお茶をいただくこともでき、一日滞在しても見切れないほど充実しています。館内は空調も効いているので、梅雨だけでなく真夏のデートスポットにも最適。インスタ映えする写真もたくさん撮れるので、ぜひぜひ今度のデートに使ってみてください!Information時間:月~木 11:00~19:00(21:00)、金・祝前日 11:00~21:00(22:00)、土 10:00~21:00(22:00)日・祝日10:00~19:00(20:00)※最終入館は閉館の1時間前※()内は6/21(木)~ 8/31(金)までの特別延長時間休館日:第2・第4火曜日会場:MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderless東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン料金:大人(15歳~) 3,200円/中学生以下(4~14歳)1,000円※7/31(火)までは期間限定オープン記念チケット 2,400円(大人)※料金は税込み
2018年06月23日F.C. レアル ブリストル(F.C. Real Bristol)から、スヌーピー(SNOOPY)とその仲間ウッドストックを描いた限定アイテムが登場。2018年5月26日(土)より全国のSOPH.ショップにて発売。なお、オンラインでは28日(月)から販売スタート。F.C. レアル ブリストルは、架空のサッカーチームを想定してその名が冠せられた、「SOPH.(ソフ)」代表清永浩文によるブランド。これまで、サッカーの選手やサポーターをイメージしたウェアを提案してきた。スヌーピーとのコラボレーションは、ロシアで2018年6月に開催される、4年に1度のフットボールの祭典を記念して実現。Tシャツ、クッション、トートバッグ、iPhoneケース、マグカップなどを展開する。なかでもキャップはニューエラ(New Era)の別注アイテムだ。なお、Tシャツとキャップはキッズサイズまで用意する。いずれもF.C.R.B.のエンブレムをフィールドのようにした背景に、スヌーピーとウッドストックが描かれている。【詳細】F.C.R.B.×PEANUTS発売日:2018年5月28日(月)■アイテム例F.C.R.B. SNOOPY EMBLEM TEE 9,000円+税F.C.R.B. SNOOPY EMBLEM TEE for KIDS 7,000円+税F.C.R.B. SNOOPY KEEP CALM TEE 9,000円+税F.C.R.B. SNOOPY KEEP CALM TEE for KIDS 7,000円+税F.C.R.B. SNOOPY EMBLEM RUN TEE 9,000円+税F.C.R.B. SNOOPY EMBLEM RUN TEE for KIDS 7,000円F.C.R.B. BRISTOL ON SNOOPY CAP 10,000円+税F.C.R.B. SNOOPY MUG CUP 3,500円+税
2018年05月26日「たしかに、同い年の子が多いなとは思っていました(笑)」 そう笑うのは、小島藤子(24)。小学6年生のときにスカウトされて以降、女優として着実にステップアップしてきた小島。昨年放送された連続テレビ小説「ひよっこ」(NHK総合)での寮長役も記憶に新しいが、6月公開の「馬の骨」では“映画初主演”を務めるなど勢いに乗っている。 勢いがあるのは小島だけではない。彼女の生まれ年である93年は「華の93年世代」と呼ばれており、多くの俳優や女優がブレーク中なのだ。同年代には竹内涼真(25)や神木隆之介(24)や菅田将暉(25)、吉岡里穂(25)、のん(24)らが名を連ねる。小島と09年のドラマ「小公女セイラ」(TBS系)で共演した志田未来(25)も同じ年だ。 「彼女はいろんな方と演じてきていますし、とても学ぶことが多い。同年代で一番に尊敬していますね」 いったいなぜ、93年生まれ世代が立て続けに活躍できるのか。小島は「私も含め、意志が強いのかもしれません」と語る。 「撮影現場を見ていて思うのですが、ほかの世代と比べて93年生まれは意見がハッキリしている気がします。基本的には上の方の話を聞くんですけど、演技ではみんな譲れないものがある。だから先輩だからって物怖じせず、ぶつかっていくのだと思います」 さらに93年世代の活躍には、テレビドラマが大きく影響しているようだ。 「93年世代って、子供のころに心に残るドラマが多かったように思います。『トリック』とか『踊る大捜査線』とか、毎回放送をワクワクしながら見てました。それに、アイドルもたくさん。憧れる対象がいっぱいいました」 3月には、同じ年の武井咲(24)が出産したばかり。「結婚もしたいけど、いまはお仕事がいちばんかな」と小島は語るが、以前共演した剛力彩芽(25)の交際宣言について触れると「私もいつか皆さんによいご報告ができたらと思います。けどまだまだ先の話ですが(笑)」と笑う。いっぽう彼女自身の将来について触れると、女優の顔に戻ってこう続けた。 「今回の映画『馬の骨』では、地下アイドルグループのメンバー・ユカを演じました。ユカにはシンガーソングライターになりたいって夢があって、理想と現実の間でもがいているんです。私もそうだったので、役に入り込むことができました。今後は、いろんな役がしたいです。太れって言われたら太る。体重管理とか髪型とか『できる?』って聞かれたら『はい!』って答える。そんな求められたことができる女優になりたいです」
2018年05月21日モンブラン(MONTBLANC)は、“最も愛されたアメリカ大統領”ジョン・F・ケネディ大統領へオマージュを捧げる「グレートキャラクターズ ジョン・F・ケネディ スペシャル エディション」の新色を2018年5月より発売する。ジョン・F・ケネディ大統領は、“アメリカ史上最も愛された大統領”として今なおその功績を讃えられている人物。ハーバード大学で学生時代を過ごし、アイビーリーグと呼ばれる名門私立大学のスポーツチームに所属。アイビーファッションに身を包んだ知的なルックスも、当時注目を集めた。卒業後はアメリカ海軍士官として活躍し、その後政治の世界へ。そんな華やかで高貴な人生を謳歌した、ジョン・F・ケネディ大統領へのオマージュを捧げるコレクションからは、万年筆、ローラーボール、ボールペンの3種類がラインナップする。バーガンディのボディの上で輝くゴールドのスリーリングは、兄のジョセフ、弟のロバートを含めたケネディ家の3兄弟を表現。また、海軍時代の階級章からインスピレーションを得てたリングも配している。クリップには「JFK」のロゴを刻み、万年筆のペン席にはアポロ計画の月面着陸の足跡をイメージしたパターンや月着陸船のモチーフをエングレーヴした。【詳細】モンブラン「グレートキャラクターズ ジョン・F・ケネディ スペシャル エディション」発売時期:2018年5月・万年筆(ペン先F/M) 108,000円+税・ローラーボール 91,000円+税・ボールペン 84,000円+税【問い合わせ先】モンブラン コンタクトセンターTEL:0120-39-4810
2018年05月14日2017年雑貨ストア〔ASOKO(アソコ)〕とドラえもんの大人気コラボ商品がパワーアップして登場!ドラえもんはもちろんのこと藤子・F・不二雄の人気キャラキウターであるパーマン、キテレツ大百科、エスパー魔美、21エモンらがキュートな雑貨になって2月3日より発売中♪コラボ商品を少しご紹介しちゃいます♡ファン歓喜!かわいすぎるコラボアイテムお子さまから大人まで、世代を問わず好まれている藤子・F・不二雄のキャラクターと、安く良質な商品で有名な〔ASOKO(アソコ)〕との待望のコラボ商品♡今回は藤子・F・不二雄にはたまらない、なんともかわいらしくて便利な商品を3つ紹介いたします♪ドラえもんのトートバッグ¥700(税抜)@Fujiko-Pro@Fujiko-Pro裏と表でかわいいキャラクターを2度楽しめます♡たくさん入るこのバックは使い勝手もよく、大活躍すること間違えなし!このバック1つ持ってお散歩へ出かけちゃいましょう♪ドラえもんのマグカップ全3種類各¥300(税抜)@Fujiko-Proドラえもんに出てくるキャラクターが1つのカップに勢ぞろい♪360度どこから見てもかわいくて、机の上にあるだけで気分も上がっちゃいますね♡キャラクターポーチ@Fujiko-Pro全3種類各¥300(税抜)@Fujiko-Pro両面にキャラクターたちが大集合していて、藤子・F・不二雄ファンにはたまらない商品!カラフルでキュートなこのポーチにはたっぷり入り、機能性も抜群♪小分けポーチに利用してバックの中をかわいくスッキリ♡さいごに@Fujiko-Pro今回紹介した3つの商品の他に、傘・スマホケース・クリアボトルなど、まだまだ紹介しきれていない商品がたくさんあります!店頭に足を運んで自分好みのものをチェックして見てください♪毎日の生活にキュートなキャラクターたちをこっそり忍ばせて見ませんか♡
2018年05月06日小田急電鉄の鉄道ミュージアム 「ロマンスカーミュージアム」が、2021年春に海老名駅隣接地にオープンする。コンセプトは、「“子ども”も“大人”も楽しめる鉄道ミュージアム」。特急ロマンスカーのSE(3000形)やNSE(3100形)をはじめとする小田急の歴史を彩る車両の展示や、小田急沿線の風景を模したジオラマ、電車運転シミュレーターなど、多彩なコンテンツを設置。そのほか、子供が自由に遊べるキッズゾーンや、小田急線を走行する列車の眺望を楽しめる屋外ビュースポット、カフェ&グッズショップなども併設予定となっている。【施設情報】「ロマンスカーミュージアム」オープン時期:2021年春開業地:神奈川県海老名市めぐみ町(小田急小田原線 海老名駅隣接地)
2018年05月01日原画とアニメを楽しめる最後の展覧会が開催!2016年4月に開館し、オープン以来多くのスヌーピーファンが足を運んだ「スヌーピーミュージアム」がついに、最後の展覧会となる「ともだちは、みんな、ここにいる。」を4月21日(土)より開催しました。ピーナッツの歴史そのものがたくさん詰まった今回の展覧会では、スヌーピーの生みの親“チャールズ M. シュルツ”氏が建てた「シュルツ美術館」から選ばれた、約80点の原画と新作アニメーションをクスッと笑えてちょっぴり切ない人間模様とともに楽しむことができます。日本では「スヌーピー」とひとくくりにして呼ぶことが多いですが、正しくは「PEANUTS(ピーナッツ)」というタイトルの漫画なんだとか。一番人気のキャラクターが有名になったため、「スヌーピー」として一般に知られるようになったそうです。最終回のために厳選された約80点の原画たちピーナッツの魅力のひとつでもある、さまざまなキャラクターとの人間関係を描いた原画、約80点が最後の展覧会では公開されます。本来ビーグル犬は猟犬のはずなのに、ウサギが大好き過ぎるあまり一緒に踊ってしまうシーンや、チャーリーブラウンとスヌーピーのエピソードが初めて描かれたシーンなどなど、ファンにはたまらない原画が盛りだくさん。見たことあるシーンや大好きなシーンを探しながら、スヌーピーの世界観に浸ってみてください。ピーナッツギャングが織りなす友情ストーリー新作アニメーションでは、展覧会のテーマである「ともだちは、みんな、ここにいる。」を表したオープニングシアターと、展覧会最後に味わう「さよならじゃないよ、スヌーピー。」のオリジナルアニメ2作品を公開。「ともだち」をテーマに、たくさんの名言を生んだピーナッツ・ギャングたちが繰り広げる友情の物語を原画鑑賞と一緒に楽しみましょう。ショップやカフェにも新商品が続々登場!ミュージアム内にお店を構えるショップストア「BROWN’S STORE」では、最後の展覧会を記念して新商品を150点追加し、合計600点ものオリジナルグッズでイベントを盛り上げます。飾って楽しめるぬいぐるみやポスターから、マグカップなど実用的な物までたくさんのグッズが揃っています。何を買おうか迷いながらショッピングを楽しんでみてください。ショップだけでなく、西海岸テイストのカフェにも最終回にあわせて新メニューが登場します。キャラクターの雰囲気やユーモアさが表現された個性豊かなメニューはどれも美味しそうなものばかり。開放的で居心地のいいカフェで、より一層食事が美味しく感じられるでしょう。東京メトロ日比谷線・地下鉄大江戸線「六本木駅」から徒歩7分ほど歩いた場所にある「スヌーピーミュージアム」は、2018年9月24日(月)まで開催されています。3月末に来場者数100万人を突破した大人気ミュージアムで、ピーナッツの世界観を楽しんでみてはいかがでしょうか。© Peanuts Worldwide LLCスポット情報スポット名:スヌーピーミュージアム住所:東京都港区六本木5-6-20電話番号:03-6328-1960
2018年04月25日もうすぐゴールデンウィークですね。おでかけ先はもう決まりましたか?「なんだか忙しくて、まだ決めていない…」「今年はどこへ行こうかな?」とお悩みの方に、この時期おすすめのおでかけスポットに注目してみました!今ならではの景色が美しいスポットから、親子で楽しめるレジャースポットまで。おでかけ好きの人気ブロガーさんたちが「ここはよかった!」とおすすめするスポットをご紹介しましょう。■美しい花々&風景に会いに行く!吹く風が爽やかな連休のころは、どこへ行くにも気持ちのいい季節。色とりどりの花もたくさん咲いているので、季節限定の風景を見に行くのもおすすめです。●国営ひたち海浜公園 ネモフィラの丘「一度は行ってみたい!」と憧れる人気のスポットが、茨城県の国営ひたち海浜公園にある「ネモフィラの丘」。一面に広がる美しいブルーの光景を、みなさんも一度は写真で目にしたことがあるのではないでしょうか?エキサイトブロガー うひひさんのブログ『 ネモフィラの青い丘 』より 毎年たくさんの方が訪れていますが、旅行とグルメの記事が人気のブログ「うひひなまいにち」のうひひさんも、GWの時期に行かれて大感激だったそう。エキサイトブロガー うひひさんのブログ『 ネモフィラの青い丘 』より 「青い空に青い花。青が目に染みる~!」と感動していましたが、一面のブルーの美しい世界はうっとりするほどの絶景ですね! かなり混雑するのは覚悟となりそうですが、まだ見たことがない人にはぜひおすすめ。エキサイトブロガー うひひさんのブログ『 ネモフィラの青い丘 』より ここは海に近い場所なので、うひひさんも帰りは磯料理のお店で海鮮ランチを楽しんだそう。せっかくここまで来たなら新鮮な海の幸もぜひ味わってみるといいですよ。 ただ、今年は桜の開花が早かったように、例年ならGWが見ごろのネモフィラも早めに咲いているようなので、行くなら早めが肝心です!●羊山公園 芝桜の丘エキサイトブロガー hideさんのブログ『 芝桜と鯉のぼり 』より 季節の花といえば、この時期、芝桜も見ごろ。 秩父の芝桜の名所と知られる、羊山公園の「芝桜の丘」も有名です。ふたりのお子さんのパパであり、人気写真ブロガーの、「Full of LIFE」のHideさんも親子で「羊山公園」へGWのころに何度かおでかけしているそうです。芝桜の丘には、9種類、約40万株もの色とりどりの芝桜に咲いているそうですが、とてもきれいですね!エキサイトブロガー Hideさんのブログ『 芝桜と鯉のぼり 』より アップにすると可憐な花がかわいいですね。エキサイトブロガー Hideさんのブログ『 芝桜と鯉のぼり 』より 園内にはチューリップのきれいなスポットもあるようなので併せて足を伸ばしてみたいもの。さらに、「すぐ近くには鯉のぼりまつりをやっているスポットもあり、子どもも大いに楽しめる」というので、ぜひチェックしみるとよいでしょう。エキサイトブロガー Hideさんのブログ『 芝桜と鯉のぼり 』より 「気持ちのいい青空が広がるお天気となった、ゴールデンウィーク最終日。やさしい春風を受けて優雅に泳ぐ鯉のぼりの下で、無邪気に遊ぶ子どもたちの笑い声が、秩父の空に心地よく響いていました」とHideさん。エキサイトブロガー Hideさんのブログ『 秩父の空の鯉のぼり 』より 青空を泳ぐ鯉のぼりの風景がGWらしいですね! お子さんのキラキラの笑顔もまぶしい限り。鯉のぼりスポットは各地にたくさんあるので、近くで見られる場所をチェックしておでかけしてみるとよいでしょう。●蓮華寺池公園 藤の花エキサイトブロガー はぴさんのブログ『 長藤@蓮華寺池公園 』より 連休のころに見ごろとなる藤の花にも注目。こちらの写真ブログ「happy-cafe*vol.2」のはぴさんは静岡の藤の名所「蓮華寺池公園」に行かれています。毎年GWになるとたびたび訪れているそうですが、長く垂れさがった美しい藤が見ごとです。エキサイトブロガー はぴさんのブログ『 藤のライトアップ@蓮華寺池公園♪ 』より 夜はライトアップされた藤棚もきれいですね! 藤の名所も全国各地にたくさんあるので、お近くの名所をチェックしてぜひ行ってみては?■親子で楽しめるレジャースポット親子で行くなら、子どもが楽しめるレジャースポットにも注目。いま人気スポットのひとつとして話題となっている施設をご紹介しましょう。●レゴランド料理家の「cafeごはん。ときどきおやつ」の高羽ゆきさんは、お子さんを連れてレゴランドに遊びに行き、楽しかったようです。エキサイトブロガー 高羽ゆきさんのブログ『 レゴランドジャパンに行ってきました! 』より 入場料はちょっと高めだったそうですが、「園内にある数々のオブジェはすべてレゴでできていたので、十分楽しめました。話題のミニランドは、レゴブロックで精巧に作られた街並みがスゴイのひと言」といいます。息子さんもすっかり興奮気味だったとか。「園児~小学校低学年くらいまでなら十分楽しめると思いますよ」というので、レゴ好きの男の子のいるママはぜひチェックしてみるとよいでしょう。●アンパンマンミュージアム / 藤子・F・不二雄ミュージアムエキサイトブロガー さつきさんのブログ『 横浜アンパンマンミュージアム 』より アンパンマンミュージアムや藤子不二雄ミュージアムなどの体験型ミュージアムも親子連れに人気のスポット。ブログ「オデカケビヨリ」のさつきさんはGWに、このふたつのミュージアムをお子さんといっしょに体験してみたそう。エキサイトブロガー さつきさんのブログ『 藤子・F・不二雄ミュージアム2 』より「どちらも小さいお子さん連れには楽しめますよ!」というので、まだ行ったことがないという方はこの機会に親子で楽しんでみるといいかも。●キャンプ&シーカヤックエキサイトブロガー africajさんのブログ『 ゴールデン・カヤックDay。 』よりミュージアム系もいいけれど、親子で自然を楽しむのもおすすめです。ブログ「グルグルつばめ食堂」のafricajさんは、GWの時期にキャンプ&シーカヤックを親子で楽しんだそう。新緑を眺めながら湖上をゆらりゆらり…。気持ちよさそうですね!初夏を思わせるようなお天気のいいGWはこんなアウトドア体験もぜひおすすめです。■アクティビティ満載! 体験型リゾートホテル「せっかくの休日はホテルに泊って家族でのんびり楽しみたい!」 そんなお泊り派の親子連れに人気なのが、いろいろなアクティビティが楽しめるリゾートホテル。日頃の疲れをゆっくり癒したいパパやママと、思いっきり遊びたい子どもたちの、両方の希望を叶えてくれそうです。●星野リゾート リゾナーレ熱海人気ブログ「coupe-feti」のvivianさんは、星野リゾートが運営する「リゾナーレ熱海」に家族でお泊り。ここは、東京からもアクセスがしやすいそう。エキサイトブロガー vivianさんのブログ『 リゾナーレ熱海で遊ぶ&癒す&食す!1 』よりブルーの爽やかな空間のホテルは快適でくつろげるのはもちろん、「いろいろなアクティビティが体験できるのが魅力でした」とvivianさん。エキサイトブロガー vivianさんのブログ『 リゾナーレ熱海で遊ぶ&癒す&食す!1 』よりクライミングウォールで親子で楽しく挑戦してみたり。ボールプールのあるキッズルームで遊んだり…。エキサイトブロガー vivianさんのブログ『 リゾナーレ熱海で遊ぶ&癒す&食す!3 』よりキッズ専用のキッチン「キッズスタジオ」では季節のスイーツ作りやピザ作りも楽しんだようです。季節ごとに子どもが体験できるアクティビティがたくさんあるので、ぜひチェックしてみましょう。●星野リゾート リゾナーレ八ヶ岳エキサイトブロガー petit_bouquetさんのブログ『 リゾナーレ八ヶ岳へ 』より「リゾナーレ八ヶ岳」のほうも親子連れに評判。人気ブログ「Atelier Ecru」のpetit bouquetさんも初めての家族旅行のときに訪れてすっかり気に入り、その後もGWのころに楽しく過ごされたそう。エキサイトブロガー petit_bouquetさんのブログ『 初めての家族旅行 in 八ヶ岳高原 』より波の出るプールで遊んだり、新緑の森を散歩したり。リゾナーレ八ヶ岳もたくさんのアクティビティがあり、料理もおいしいので、のんびりと親子でホテルライフを楽しむにはもってこい!ほかにも人気のテーマパークや、潮干狩りなど、おすすめスポットはまだまだたくさんあります。行きたい場所や、やってみたいことをチェックして、ぜひ親子での思い出を作ってみてくださいね。
2018年04月19日「ふじのくに茶の都ミュージアム」が、2018年3月24日(土)に静岡・島田にオープンする。「ふじのくに茶の都ミュージアム」は、日本一の大茶園である牧之原台地に位置し、博物館、茶室、庭園、商業館から成る「旧島田市お茶の郷」を整備して、新たに作り上げた本格的なお茶の博物館。茶産業や歴史、文化を紹介する展示のほか、茶摘みや手もみ茶体験など、五感を使って楽しく学べる講座を用意している。館内の施設は、「日本庭園」や「茶室」、3階建ての「博物館」、カフェレストランが併設された「商業館」で構成される。「日本庭園」や「茶室」は、江戸初期の大名茶人・小堀遠州によって手掛けられたものを復元。美しく蘇った「茶室」では、実際に抹茶や煎茶を点てる茶事などの本格的な体験をすることも可能だ。「博物館」では、茶の起源や世界への普及、そして静岡の茶について展示を行う。実際に茶葉に触れたり、香りを嗅ぐがことができるだけでなく、併設されたウェルカムティーコーナーで世界のお茶を試飲することも可能だ。さらに、「商業館」では、茶を使用したフード&スイーツメニューをカフェレストランで提供するほか、国内外のバリエーション豊富な茶葉の販売を行う。子供から大人まで楽しめる"お茶尽くし"のミュージアムに是非足を運んでみてはいかが。【詳細】ふじのくに茶の都ミュージアムオープン日:2018年3月24日(土)開館時間:9:00~17:00(入館は、16:30まで)休館日:毎週火曜日 ※ただし、火曜日が祝日の場合は開館し、翌日を休館日とする住所:静岡県島田市金谷富士見町3053-2TEL:0547-46-5588観覧料:個人 300円/団体 200円※大学生以下、70歳以上、障害者手帳等を持参した人およびその付添人は無料。※大学生以下、および70歳以上の人は年齢のわかる証明書を要持参。※体験に参加する場合、別途料金発生。
2018年03月15日建築模型に特化した国内唯一のミュージアム、天王洲アイルの建築倉庫ミュージアムにて、リニューアル後初の企画展「ル・コルビュジエ / チャンディガール展 -創造とコンテクスト-」が、5月26日から7月16日まで開催。ル・コルビュジエ、キャピタル全体図のスケッチ、平面図と遠近法図、説明文つき、チャンディガール1950~1965年 1951年7月24日 所蔵 ル・コルビュジエ財団近代を代表する巨匠建築家として知られる、ル・コルビュジエ。そしてその活動は、彼が提唱した「近代建築5原則」が示す通り、合理主義的な考えと技術革新を伴って発展していく世界のイメージに根ざし、一つの普遍的論理が広く世界で通用するという信念に基づくと考えられてきた。しかし、彼が場所の環境や風景、また風土や文化など、計画にかかわるコンテクストに多くの注意や関心を払っていたことはあまり知られていない。特に、インドのチャンディガールをはじめとする晩年の作品群では、こうした関心が、彼の建築・都市デザインの直接的なインスピレーションの源となって、より複雑な全体の生成に寄与している。本展は、ル・コルビュジエの手によるチャンディガールでの作品群を例にとり、ヨーロッパから遠く離れたインドという異質の環境下における、彼のクリエイションとその土地ならではのエレメントとの関係を考察する。展示では、貴重な建築資料や模型、建築家自身の手によるオリジナルスケッチや油彩画、リトグラフなどの美術作品に加えて、写真家ホンマタカシがチャンディガールで撮影した写真や映像作品を紹介する。ル・コルビュジエ「牡牛 XVIII」1959年、所蔵 大成建設株式会社チャンディガールで、民主主義とインドの気候とを総合的にモニュメント化する言語を模索していったコルビュジエ。その結果、とりわけキャピトル・コンプレックスは、初期のデザインを支配していた一元的に普遍を志向する堅苦しい幾何学から解放され、幾何学的要素とピクチャレスクな要素が混在することより複雑な総体として結実した。今回は、その主要な構成要素の一部をなす議事堂内部を巨大模型で再現する。また、絵画を中心とした芸術作品を多く残した芸術家としても知られるコルビュジエの油彩画「牡牛 XVIII」(1959年)を展示。最晩年に制作され、彼の創作活動を対立概念間の運動として総括するリトグラフの詩画集「二つの間に」(1964年)も展示し、併せて本展のために新たに翻訳されたル・コルビュジエの詩文(田中未来訳)を紹介する。Takashi Homma「High Court 1」2013 Lambda print © Takashi Homma Courtesy of TARO NASUチャンディガールでの計画最初期から、キャピトル・コンプレックスの建物群の配置と全体のスケール感は、後背に広がるヒマラヤ山脈との関係性と共にコルビュジエが特に注意を払って検討したとされる。今回100分の1のスケールで新たに製作されたキャピトル・コンプレックスの三つの建物である「高等裁判所」、「議事堂」、「合同庁舎」が、実際の位置間隔と同様に展示室床に配置される。来館者はその中を自由に歩き回り、コルビュジエが意図したキャピトル・コンプレックスの密度感や建築物同士の距離感を体感することができる。また、写真家ホンマタカシがインドに足を運び撮影した「チャンディガール」シリーズより、初公開作品を含む写真と映像作品を展示。本作はチャンディガールを通り抜ける風や匂い、空間へ差し込む光を念頭において構成される。チャンディガールという計画都市全体がある意味一つの構造物であり、それぞれの建築が都市に包み込まれているスケール感がさりげなく示され、そこに暮らす人々の生活やそこに流れる時間が切り取られており、チャンディガールが現在も生き続ける都市であることを実感することができる。それはまさしくコルビュジエが注目した、建築とそれを取り囲む気候との関係を写しとろうとするものであり、本作によって、模型だけでは伝えきれないチャンディガールという都市のリアリティを補う。建築模型を広く一般に公開する“ミュージアム”であるだけでなく、模型専門の“保存”機能をもつ、新しいかたちの本ミュージアムならではの7部構成の本展。多種にわたる展示によって、コルビュジエがそこで見聞きし、感じ、考え、そして表現しようとしたものを感じ取ることができると同時に、それらを通して、コルビュジエ作品に宿る、近代思想をも超えようとする精神を垣間見る機会を提供する。【展覧会概要】ル・コルビュジエ / チャンディガール展 –創造とコンテクスト-(Le Corbusier / Chandigarh -Creation and Context-)会期:2018年5月26日(土)〜7月16日(月・祝)会場:建築倉庫ミュージアム住所:東京都品川区東品川2-6-10時間:11:00~19:00(最終入館18時)休館日:月曜日(祝日の場合、翌火曜休館)入場料:一般 3,000円、大学生/専門学校生 2,000円、高校生以下 1,000円
2018年03月08日兵庫県最大の石の博物館「玄武洞ミュージアム」が、2018年3月24日(土)にリニューアルオープン。1971年に開館した「玄武洞ミュージアム」は、これまで、世界の石の花・華の博物館として、世界中から集めた珍しい石を中心におよそ4,000点余りを収蔵。また、併設する国の伝統工芸品、豊岡杞柳細工を展示する「豊岡杞柳細工ミュージアム」とともに、46年の歴史を刻んできた。新たに生まれ変わることで、地域一体型の観光施設へ変貌を遂げる。延べ床面積1,500m2となり、博物館コンテンツの更なる充実とパワーアップしたサービス施設棟を新設。玄武洞に纏わる“石の展示”をメインに、大迫力のティラノサウルスやアジアゾウなどの化石でたどる“生物・生命の歴史”など解説の幅を広げる。さらに、飲食・物販棟も充実させ、地産品を使ったオリジナルメニューなどを提供する。【詳細】玄武洞ミュージアムオープン日:2018年3月24日(土)住所:兵庫県豊岡市赤石1362番地営業時間:9:00~17:00定休日:水曜日(※祝日、春・夏休み期間、GW、SWは休まず営業)TEL: 0796-23-3821入場料:大人800円(中学生以上)、小人400円(小学生以上)、幼児300円(5歳以上の未就学児童)
2018年03月04日チームラボと森ビルが手がけた、本格的デジタルアートミュージアム「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」が、お台場パレットタウンにオープン。2018年9月2日(日)までは、営業時間を期間限定で延長し、10:00から22:00まで開園。9月3日(月)からは、通常11:00からの営業時間を変更し、10:00よりオープンする。デジタルアートで人々を魅了してきたチームラボチームラボは、これまで京都・下鴨神社の「光の祭」や、まるで宇宙の中を歩いているかのような「クリスタルユニバース」など、テクノロジーとクリエイティブを融合した様々なジタルアート作品を発表してきた。チームラボによる世界初のデジタルアートミュージアム森ビルとタッグを組んで生まれる「MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: teamLab Borderless」は、チームラボによる世界初のデジタルアートミュージアムであり、フラッグシップ施設となる。施設面積10,000㎡という圧倒的なスケールを誇る。そこには、それぞれテーマの異なる5つの空間が設けられ、世界初公開作品を含む約40作品が展示される。コンセプトは“Borderless”部屋から出て通路を移動しはじめ、他の作品とコミュニケーションし、時に作品同士が融合する。そんな場所を目指すため、掲げたコンセプトは“Borderless”だ。作品同士の境界だけでなく、作品と鑑賞者との境界さえも撤廃することで、これまでになく作品世界へと没頭できる。ミュージアムを構成する5つの空間ボーダレスワールド「ボーダレスワールド」では、作品同士がコミュニケーションし、影響を受け合い、時には混ざり合う。そのような作品群によって構成されるのが「ボーダレスワールド」だ。来場者たちがその空間に足を踏み入れると、作品群は表情を変え、まるで自分自身が作品の一部になったかのような感覚を味わえる。なお、この場所だけの新作も用意されている。チームラボアスレチック 運動の森コンセプトは“身体で世界を捉え、世界を立体的に考える”。「チームラボアスレチック 運動の森」には、「光の立体ボルダリング」や「空中の揺れる吊り棒渡り」、「ポヨンポヨン宇宙」などアクティビティに溢れるインタラクティブアートを用意。複雑かつ立体的な作品世界は、子供だけでなく大人もきっと楽しめることだろう。未来の遊園地「未来の遊園地」は、これまで全国各地で展開してきた教育的プロジェクトの一種。みんなが描いた魚たちが泳ぐ「お絵かき水族館」や、すべり台をすべった先のボールを、その先の種や花などの植物にあてることで育てる「すべって育てる! フルーツ畑」など、参加者同士が協力しあってアートを創り上げるような場所を提供してきた。今回の「未来の遊園地」でも同様のプログラムを行う予定だ。ランプの森幻想的な空間「ランプの森」。その空間に存在する人を察知したランプが、まずはふわりと光を灯し、その光は次から次へと隣のランプへ伝播する。それは光だけでなく、音色もともに奏であっていく。呼応する光と音が作りあげる空間にきっと心奪われるはず。EN Tea House「EN Tea House」では、肥前でつくられた新しい茶「EN TEA」が注がれた茶器の中に、花が咲いていく作品を体験できる。来場者は、この心あたたまる体験を通して、お茶を飲むことができる。詳細MORI Building DIGITAL ART MUSEUM: EPSON teamLab Borderlessオープン日:2018年6月21日(木)住所:東京都江東区青海1-3-8(お台場パレットタウン)延床面積:約10,000平方メートル営業時間:※9月3日(月)以降・月~木、日・祝日 10:00~19:00(最終入館は18:00)・金、土、祝前日 10:00~21:00(最終入館は 20:00)チケット価格:一般/高・大学生 3,200円、子ども(4歳~中学生) 1,000円※料金は税込チケット販売スケジュール:毎月15日に翌々月のチケットの販売を開始※15日が土日・祝日の場合は翌平日から販売販売場所:展覧会公式チケット販売サイト、ローソンチケット、セブンチケット※前売券・当日券ともに、その日の販売予定枚数の上限に達し次第販売終了※詳細はHPを確認■9月2日(日)までの営業時間毎日10:00~22:00※最終入館は閉館の1時間前
2018年02月01日アン・ヴァンデヴォースト(An Vandervorst)、フィリップ・アリックス(Filip Arickx)によるA.F.ヴァンデヴォースト(A.F.VANDEVORST)が、17世紀に建立されたプロテスタント信者用のルーヴル礼拝所を会場に2018春夏オートクチュールコレクションショーを開催した。今年はブランド設立20周年という節目の年で、本コレクションは「ALWAYS+FOEVER」と題されている。現在までの40コレクションから各1ルックを選び、新しく作り直すというコンセプトのもとに構成。乗馬用サドルからインスパイアされたコルセットをコーディネートしたルックは、記念すべきファーストコレクションからの引用。各ルックには詳細情報が書かれたタグが付き、発表年がプリントされている場合も。ユニフォーム・インスパイアのドレス、ミリタリーブルゾン、ペーパーのトレンチ、小さなジャケットのコルセット。それぞれが別個のコレクションから出発しているが、1つのまとまったスタイルを感じさせる。それは、既存のアイテムにリスペクトしつつも、ひねりを加えるというこのブランド特有の視点が根底にあるからだろう。そして、今季は特に衣装デザイナーでスタイリストのB.アカーランドとのコラボレーションにより、多くのルックにTシャツをコーディネートしている。それが、スタイリングとしての統一感を生み出す要因ともなっているようだ。フィナーレでは、モデルたちが「ALWAYS+FOEVER」の文字がプリントされた旗を持って登場。移ろいやすいファッション業界にあって、20年という長きに渡りブランドを運営してきたデザイナー2人をねぎらい、盛大な拍手が送られたのだった。
2018年01月31日雑貨ストア「ASOKO(アソコ)」から、藤子・F・不二雄の人気キャラクターとコラボレーションしたアイテム「ASOKO de F Characters」が新登場。2018年2月3日(土)より、ASOKO 原宿店・南堀江店・神戸ハーバーランドumie店、ららぽーとEXPO CITY店で発売される。藤子・F・不二雄の人気キャラクター大集合 - 「ドラえもん」「キテレツ大百科」「パーマン」など前回同様、コラボレーションアイテムのデザインは、人気クリエーターのbuggyとイフクカズヒコが担当。藤子・F・不二雄の代表的なキャラクター「ドラえもん」のみならず、「キテレツ大百科」「パーマン」「エスパー魔美」「チンプイ」といった人気キャラクターも集結し、パワーアップしてお届けする。「ドラえもん」×「パーマン」のコラボレーションポーチポーチやiphoneケース、プレートなどは、「ドラえもん」「キテレツ大百科」「パーマン」の豪華キャラクターが勢ぞろいしたデザインが施される。白地のポーチは、カラフルなタッチでキャラクターが描かれ、バックの中から取りだすだけでも気分を上げてくれそう。「ドラえもん」と「パーマン」がパーティーをしているキュートなデザインにも注目だ。モノクロデザインのメラミンカップ中でもお勧めしたいのは、ブルーかレッドが選べるメラミンカップ。側面には、藤子・F・不二雄の人気キャラクターの様々な表情が描かれている。インテリアとしても活躍しそうなモノクロタッチのカップは、家族やカップルで色違いを選んでも楽しめそう。同デザインのアイテムは、レジャーシートやクリアボトル、傘、エコバックなどがラインナップする。そのほか、カラフルなふせんやマスキングテープ、ステッカーなど文房具アイテムも登場。ファンには堪らないコラボレーション、是非チェックしてみて。【詳細】ASOKO×藤子・F・不二雄のキャラクター発売日:2018年2月3日(土)販売店:ASOKO 原宿店・南堀江店・神戸ハーバーランドumie店・ららぽーとEXPO CITY店展開アイテム:トートバッグ 700円+税ポーチ 300円+税メラミンプレート 400円+税メラミンカップ 400円+税クリアボトル 500円+税iPhone6・7ケース 500円+税傘 700円+税ステッカー 200円+税ダイカットふせん 150円+税マスキングテープ 150円+税■関連情報イセタン アーバンマーケット(isetan Urban Market)に、上記アイテムが期間限定で登場。期間:2018年2月7日(水)~19日(月)住所:大阪市北区梅田3-1-3 ルクアイーレ 2F
2018年01月18日藤子・F・不二雄ミュージアムでは、企画展“「キテレツ大百科」×「ドラえもん」 江戸時代の発明と未来のひみつ道具”を前期・後期・第Ⅲ期に分けて実施。後期は2019年1月15日(火)まで、第Ⅲ期は2019年1月25日(金)から7月7日(日)まで開催される。『キテレツ大百科』と『ドラえもん』のふしぎな道具が大集合本展は、ミュージアム初となる『キテレツ大百科』を中心とした、まんが作品に登場するバラエティ豊かな道具の原画展。『キテレツ大百科』の発明品を中心に、それに類似する『ドラえもん』のひみつ道具を並べて約120点が展示される。前期には、江戸時代の天才キテレツ斎が「奇天烈大百科」に書き残した過去の道具である『キテレツ大百科』の“発明品”である念力帽や、『ドラえもん』の22世紀の“ひみつ道具”であるエスパー帽子のほか、『てぶくろてっちゃん』や『ポコニャン』など、ふしぎな道具の原画が登場。後期は、124枚の原画展示のうち96枚を刷新した。第Ⅲ期では124枚のうち108枚の原画を入れ替え、『キテレツ大百科』から「超鈍速ジェット機」「公園の恐竜」、『ドラえもん』から「のび太航空」「大雪山がやってきた」など各5タイトルの原画が展開される。また、『てぶくろてっちゃん』『ポコニャン』『ウメ星デンカ』『パパは天さい!』『ドビンソン漂流記』など、一風変わった道具が登場する作品の原画も並べる。クリスマス催事もまた、2018年11月7日(水)から12月25日(火)の期間は、クリスマス催事「F組クリスマス」を開催。2F みんなのひろばに、2019年3月公開の『映画ドラえもん のび太の月面探査記』をイメージしたウサギ王国の巨大クリスマスツリーを展示するほか、夜には芝生に囲まれた屋上スペース・はらっぱで光の演出を行う。さらに、3F ミュージアムカフェでは苺とピスタチオのムースケーキ「クリスマス スクエアケーキ」や、1F ミュージアムショップではサンタ帽をかぶったドラえもん・ドラミ・コロ助・チンプイ・ポコニャンのアクリルキーホルダーが用意される。なお、2019年1月25日(金)には、2F みんなのひろばもリニューアルされる予定だ。詳細「キテレツ大百科」×「ドラえもん」~江戸時代の発明と未来のひみつ道具~後期:2018年7月7日(土)~2019年1月15日(火)第Ⅲ期:2019年1月25日(金)~7月7日(日)※2019年1月16日(水)~24日(木)まで展示替えと館内メンテナンスの為休館。開催場所:川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 展示室Ⅱ住所:川崎市多摩区長尾2-8-1■F組クリスマス期間:2018年11月7日(水)~12月25日(火)・クリスマスツリー場所:2F みんなのひろば・光のはらっぱ場所:屋上スペース はらっぱ※11月7日(水)、11月&12月の土日祝日、12月25日(火)、各日17時よりライトアップ点灯式を行う。・クリスマス スクエアケーキ 1,000円(税込)場所:3F ミュージアムカフェ・アクリルキーホルダー(ドラえもん・ドラミ・コロ助・チンプイ・ポコニャン) 各702円(税込)場所:1F ミュージアムショップ【問い合わせ先】TEL:0570-055-245
2018年01月14日秋といえば「芸術の秋」。アートを身近に感じたい方は、ミュージアムショップへおでかけしてみませんか?最近では、さまざまなミュージアムグッズを幅広く取り扱うミュージアムショップも増えていて、個性豊かでハイセンスな雑貨も豊富です。今回は、都内にある人気ミュージアムショップ3店の目的別・おすすめ商品をご紹介します!アートな日用品が豊富!〔スーベニアフロムトーキョー〕年間を通してさまざまな企画展を開催している国立新美術館。その1階・地下1階にあるミュージアムショップが〔スーベニアフロムトーキョー(SFT)〕です。こだわりの品々を幅広くセレクトしているので、お気に入りの一品が必ず見つかるはず。〔スーベニアフロムトーキョー〕で特におすすめなのが、「作家もの」の商品です。こちらの《枝のフック》は、〔TARASUKINBONKERS(タラスキンボンカース)〕という、南伊豆に暮らす男性ユニットによるもの。ひとつひとつ丁寧に作り上げた一点もののフックから、お気に入りのかたちを見つけましょう♪後ろにはマグネットがついているので、冷蔵庫にもつけられますよ。これから寒くなる季節に手に入れたいのが、〔tamakiniime〕のショールです。兵庫県の北播磨地区で受け継がれる技法をつかい、ひとつひとつ柔らかい質感に仕上げているので、肌触りも抜群です。絵画や彫刻などのアート作品は高すぎてなかなか手が届きませんが、作家がつくる日用品なら日常生活をちょっぴり豊かにしてくれるでしょう。ほかにも、〔スーベニアフロムトーキョー〕オリジナル雑貨も人気です♪お値段も少し頑張れば買えるものから、お手ごろ価格で買えるものまで豊富にそろっています。自分へのご褒美探しに、ぜひ足を運んで見ましょう。【SOUVENIRFROMTOKYO店舗情報】●住所東京都港区六本木7-22-2国立新美術館1階・地下1階●電話03-6812-9933●営業時間10:00〜18:00(金曜日のみ20:00まで)●定休日毎週火曜日(祝日または休日に当たる場合は開館し、翌日休館)ワンランク上のインテリアを目指そう!〔MoMA Design Store〕〔MoMADesignStore〕が取り扱う商品は、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のキュレーターがこだわり抜いてセレクトしたもののみ。本場ニューヨークと、日本にしかないお店なので、海外からの観光客も多く訪れます。東京にいながら、ニューヨークのアートセンスを気軽に取り入れられますよ♪こちらは好きな文字を入れて使えるライトボックス。アルファベットと記号のプレートが付いてくるので、毎日の目標や気分を飾ることができます♪ちょっぴりレトロで、デザインもシンプル。自立もすれば、壁にかけて使うこともできるので、インテリアにも使いやすく、アクセントになりそうです!黒い文字盤に描かれたイラストがかわいいこちらの時計は、アメリカ人イラストレーター、ドナルド・ザイツによるもの。MoMAのコレクションにも選ばれ、アート史においても重要な画家たちの特徴がシンプルに表現されていて、DIYでリノベーションしたインテリアにもぴったり合いそうです♪ほかにも、話題の本のようなライトや、イクラの軍艦巻きの形をしたピンなど、デスク周りを楽しくさせるグッズも盛りだくさん♪ステーショナリーグッズは値段もお手ごろなので、いろいろ集めたくなります。これからの季節、プレゼントをこだわって選びたい方にもおすすめです。【MoMADesignStore表参道店舗情報】●住所東京都渋谷区神宮前5-10-1GYRE3階●電話03-5468-5801●営業時間11:00〜20:00●定休日年中無休(GYREビルに準ずる)アートな書籍や、紙の雑貨が豊富!〔NADiff modern〕〔渋谷Bunkamura〕の地下1階にある〔NADiffmodern(ナディッフモダン)〕は、アート系の書籍に限らず、絵本やライフスタイル系の書籍や雑貨が数多くそろうショップです。ここでなら、普通の本屋ではなかなか手に入らない、インテリアにも映えるアートな本が手に入りますよ♪お店は、誰でも入れるブックショップと、〔ザ・ミュージアム〕内のミュージアムショップ(※)にわかれています。※〔ザ・ミュージアム〕内への入場は、展示チケットが必要です。この季節、ぜひ手に入れて欲しいのがカレンダーです。こちらは、紙を組み立てて使えるカレンダー。花瓶のものや、椅子、動物などのデザインなので、カレンダーを置物のように飾ることができます♪子ども用の絵本も、インテリアに取り入れたいすてきなものがそろいます♪Bunkamuraザ・ミュージアム内で取り扱う商品は、展示内容に合わせて商品をセレクトしているので、展示ごとに大幅に商品が入れ替わるそう。現在開催中の「オットー・ネーベル展」のセレクトテーマは、「色・かたち」。ステーショナリー雑貨だけでなく、ボタンや使用済み切手などのパーツもあり、ハンドメイドのアイデアが広がりそうでした♪展示は2017年12月17日(日)までとなっているので、お見逃しなく!【NADiffmodern店舗情報】●住所東京都渋谷区道玄坂2-24-1Bunkamura地下1階●電話03-3477-9134●営業時間10:00〜20:00(金・土のみ10:00〜21:00)さあ、ミュージアムショップへ出かけよう♪ミュージアムショップとひとことに言っても、取り扱う商品はさまざま。ただのアートグッズではなく、日常がアートになるような商品がたくさんありました!寒くなってくるこの季節、感覚を研ぎ澄ませながら、身の回りのアートを楽しんでみましょう♪
2017年11月22日東京・汐留にある日本唯一の広告ミュージアム「アドミュージアム東京」が、2017年12月1日(金)にリニューアルオープンする。日本で唯一の“広告博物館”30万点の収蔵資料を誇る「アドミュージアム東京」は、世界に例のない広告専門のミュージアム。2002年の開館以来、190万人を超える人々を動員した同館が、オープン15年を迎える2017年に初のリニューアルを実施した。マーケティングのルーツは江戸時代にあり?!「ニッポン広告史」常設展示となるのは、広告にまつわる歴史やさまざまな情報を学ぶ「ニッポン広告史」。かつて、現代経営学の父であるピーター・ドラッカーに「マーケティングの原点は日本の江戸にあり」と言わしめた江戸時代の広告は、現代のタレント広告やSNSの原点でもあるといわれている。そんな広告活動の原点といえる江戸時代から現代まで、時代と広告、そして人と広告の関わりの歴史を、同館のコレクションを中心に映像やデジタル展示も交えて紹介する。“気持ち”を揺さぶる広告に焦点を当てた常設展示も同じく常設展示として設置される「4つのきもち」と「デジタルコレクションテーブル」は、 広告に触れ、体験する視聴ブース。「きもち」ごとにキュレーションした「4つのきもち」は、圧倒的な共感を生んだ広告、深く考えさせられる広告など、気持ちを強く揺さぶる広告に焦点を当てた展示だ。一方の「デジタルコレクションテーブル」では、タッチ式のデジタルテーブルで思う存分広告作品を鑑賞出来る。1950年代から現在までのテレビCM、ポスターなど約2000点の広告資料を5台の大型タッチ式モニターで紹介。画面上に流れる数多の広告の中から、自分の興味や関心にあわせて、気になったものを自由に楽しめる。優れたアイデアの裏側に迫る企画展話題のヒット作や便利な日用品など、優れたアイデアの裏側には何があるのか。リニューアルオープンから2018年2月24日(土)まで開催される「『思いつく』を考える展」は、「思いつく」の過程に迫り、考えることの面白さを伝える企画展示。単なる才能や感性の産物ではなく、「思いつく方法を見つける」ための地道な努力の成果でもある様々なアイディアを集約した展示を見れば、明日からの仕事や生活を変えるヒントが見つけられるかもしれない。そのほか、28,000点もの図書資料を収蔵する、広告・マーケティング専門のライブラリーも設置。広告に関わる人もそうでない人も、様々な広告を通して新しい発見と出合うことが出来るようなオープンな施設となっている。施設情報「アドミュージアム東京」リニューアルオープン日:2017年12月1日(金)住所:東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留開館時間:火〜土 11:00〜18:00休館日:日曜、月曜入場料:無料
2017年11月16日ほぼ日手帳と藤子・F・不二雄ミュージアムがコラボレーションした「ドラえもん手帳」が登場。2017年11月1日(水)より発売される。2018年に向けた「ドラえもん手帳」は、「ほぼ日手帳」のビジネス向けシリーズ「weeks」をベースに、漫画『大長編ドラえもん のび太の恐竜』の1シーンを大胆にデザインしたもの。表紙は、ドラえもんらしいブルーを基調としたカラーだ。さらに手帳には、様々な表情のドラえもんがデザインされた、オリジナルステッカーも付いてくる。毎日ドラえもんを眺められる特別な手帳は、ファンにはたまらないアイテムになりそうだ。【詳細】ドラえもん手帳発売日:2017年11月1日(水)価格:3,400円+税取り扱い:藤子・F・不二雄ミュージアム住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2-8-1※ミュージアムショップのみの入場は不可。入館チケットを予約・購入の上来館。※売り切れ次第終了【問い合わせ先】藤子・F・不二雄ミュージアムTEL:0570-055-245(9:30〜18:00)
2017年09月24日コム デ ギャルソン(COMME des GARÇONS)は、「トレーディングミュージアム・コム デ ギャルソン(TRADING MUSEUM COMME des GARÇONS)」の新店を2017年9月1日(金)六本木・東京ミッドタウンにオープン。また同日より、原宿・GYRE内の「トレーディングミュージアム」もリニューアルオープン。通常店舗と異なるコム デ ギャルソンの発信地「トレーディングミュージアム・コム デ ギャルソン」のテーマは、「過去の価値あるもの、今のもので、且つ他に無いもの、洋服に限らずアートや美しいもの、それらをTRADEする場」であると、デザイナーの川久保玲は語る。六本木店と原宿店は”双子のような存在”と位置付けられ、どちらも通常店舗とは異なるコム デ ギャルソンの世界観を発信していく。それぞれの店舗では、コム デ ギャルソンを筆頭に、コム デ ギャルソン・オム プリュス、コム デ ギャルソン・シャツ、ザ・ビートルズ・コム デ ギャルソン、ブラック・コム デ ギャルソン、ノワール ケイ ニノミヤなどオリジナルブランドを展開。六本木店はこれに加え、コム デ ギャルソン・ガールも取扱う。円柱&曲線を活かした開放感のある空間六本木の新店、そしてリニューアル後の原宿店の目玉となるのは、コム デ ギャルソンが作り出す新しい空間だ。天井が高く白を基調とした開放感のある店内には、円柱型のオブジェが多数並ぶ。この円柱は間仕切りのような役割を果たし、その円柱オブジェの中で一つのブランドを丁寧に紹介する。足を踏み入れると、そのブランドの世界観に包み込まれるような安心感がある。気に入ったブランドのトップス、ボトムス、アウター、小物を同時にチェックできるので、ゆったりと買い物を楽しむことができる。また、円柱オブジェが所狭しと並ぶ店内は、迷路のような楽しさもある。通路はくねくねとうねるように曲がり、オブジェの中の洋服ははっきりと見えない。そのため、オブジェにたどり着くと「ここはコム デ ギャルソンのブースか。」「ここにはコム デ ギャルソン・オム プリュスが揃っている」と、ショッピング中に驚きと発見があるのが面白い。コム デ ギャルソンのエッセンスが詰まった海外ブランド「トレーディングミュージアム・コム デ ギャルソン」両店では、オリジナルブランドのほかに、インポートも取扱う。ゴーシャ ラブチンスキー(Gosha Rubchinskiy)やクリストファー ネメス(Christopher Nemeth)、モリー ゴッダード(Molly Goddard)、ウォルター ヴァン ベイレンドンク(Walter Van Beirendonck)など、タイムレス、インディペンデントといったキーワードのもと選ばれたブランドが揃う。特に六本木店は、他のセレクトショップでは見られないほどたくさんのアイテムが揃っている。象徴的であるのは、ユニークなTシャツを揃えたTシャツコーナー。カラフルなウォルター ヴァン ベイレンドンクのTシャツは円柱状のオブジェに、アートのように飾られる。ザ・ビートルズ・コム デ ギャルソンやクリストファー ネメス、ゴーシャ ラブチンスキーなどのTシャツも、その周辺に揃い、様々なコーディネートを考えながらショッピングを楽しむことができる。コム デ ギャルソンのアーカイブ展示また、新作だけでなくアーカイブ作品を通して、コム デ ギャルソンの歴史を感じられるのも両店舗の魅力。六本木店には、雑誌『SWITCH(スイッチ)』コム デ ギャルソン特集にて表紙を飾った2015年春夏コレクションより3点をピックアップ。「Rose and Blood(薔薇と血)」のキーワードが反映された、真っ赤なピースが並ぶ。原宿店には、芸術作品のようなコレクションピースを発表する起点となった、2014年春夏コレクションにフォーカス。アートピースのような迫力ある3点の洋服に出会うことができる。両店舗ともに、このアーカイブ展示は内容を変えていく予定。訪れる度に、新しいコム デ ギャルソンの歴史に触れられるかもしれない。コム デ ギャルソン・シャツ復刻シャツ&アート展示も「トレーディングミュージアム・コム デ ギャルソン」のキーワードである「過去の価値あるもの」を表現するものとして、コム デ ギャルソン・シャツの2000年春夏、2001年春夏コレクションからパッチワークシャツを復刻発売する。また「洋服に限らずアートや美しいもの」というテーマで選ばれた、アーティストグッズの展示も六本木店で行う。オープニングを飾るのは、レディー・ガガのシューズデザインを手掛けたとして注目を浴びる館鼻則孝だ。館鼻のシューズと共に、書籍も展示販売される。【ショップ詳細】【ショップ詳細】■TRADING MUSEUM COMME des GARÇONS@ミッドタウンオープン日:2017年9月1日(金)住所:東京都港区赤坂9-7-4東京ミッドタウン ガレリア1階TEL:03-6804-6607FAX:03-6804-6631営業時間:11:00~21:00敷地面積:約300㎡■TRADING MUSEUM COMME des GARÇONS@GYREリニューアルオープン日:2017年9月1日(金)住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1 GYRE 2FTEL: 03-3486-8590
2017年09月04日教育熱心の京都に誕生した、漢字だらけの博物館日本で唯一の漢字をテーマにした博物館「漢字ミュージアム」。地域教育の礎として、全国でも先駆けて小学校を設立した地・京都にあります。そんな背景から、かつて中学校があった跡地に建設され、全国の小中学生たちが漢字を学ぶ場所として生まれ変わりました。小中学生やその家族、修学旅行生が多い中、京都を訪れる一般の観光客や外国人の姿も目立ちます。イベントやワークショップも積極的に開催しており、大阪大学の名誉教授である加地伸行先生の論語講座は2017年8月11日(祝)、9月15日(金)に開講予定。先着順となっているので、興味のある方はお早めにご予約ください。眺めるだけでもワクワクする展示が盛りだくさん施設内は「見て聴いて触れる」1階と、「遊び楽しみ学べる」2階で構成されています。遊びながら漢字を学び、関心を高める展示物の数はなんと20以上。ミュージアムに入るとまず目に入るのが、およそ5万個もの漢字で埋め尽くされた「漢字5万字タワー」。ゆっくりと眺めながら、好きな漢字や初めて目にする漢字を探すのも楽しそうです。お寿司屋さんでよく見かける湯のみの巨大モニュメントは、訪れた人の多くが記念写真を撮るシャッタースポットになっています。「楽旅」と書いてルトロン?! 創作漢字にチャレンジ漢字の成り立ちや知識を高めた後にぜひ挑戦して欲しいのが、漢字を作る体験コーナー。漢字を組み合わせて、自分だけの新しい漢字を作ってみましょう。自由な発想と遊び心がポイントです。ほかの人が作ったオリジナル漢字ともぜひ比較して楽しんでください。ほかにも四字熟語を使ったタッチパネル式のゲームや、クイズに挑戦する漢字回転すしなどがあります。子どもはもちろん、大人もつい夢中になってしまうかもしれません。勉強するイメージが強かった漢字が、ここまで楽しいものだったとは驚きです。見て触れて体験して、漢字の魅力を再発見できるでしょう。期待を裏切る面白さがある漢字ミュージアム。京都に訪れた際はぜひ遊びに行ってみてください。スポット情報スポット名:漢字ミュージアム住所:京都府京都市東山区祇園町南側551番地(京都市元弥栄中学校跡地)電話番号:TEL.075-757-8686 / FAX.075-531-0340
2017年07月17日「ドラえもん×コロコロコミック40周年展」が、2017年7月8日(土)から2018年1月15日(月)まで、川崎市の藤子・F・不二雄ミュージアムにて開催される。40周年を迎え今も子供たちを魅了し続ける「コロコロコミック」は、漫画「ドラえもん」がたっぷり読める雑誌として1977年に創刊された。ミュージアム初のコラボレーション企画となる本展では、両者の歴史を多数の原画や資料と共に振り返る。「ドラえもん」と「コロコロコミック」の関わりは深く、毎年公開される「ドラえもん」のアニメ映画は、「大長編ドラえもん」として、誌上で映画の公開に先立って連載されていた。本展では、「大長編ドラえもん」シリーズを中心に、「パーマン」や「宙犬トッピ」、「宙ボコ」といった人気作も含めた、約180点もの原画が一同に展示される。さらに、40年分の「コロコロコミック」が勢ぞろいするコーナーや、当時の担当編集者のエピソードなど、コラボレーション企画ならではのコンテンツも登場。「ドラえもん」連載当時子供だった世代も、今の子供たちも楽しめる内容となるはずだ。また、ミュージアムカフェでは、企画展にちなんだ限定メニューを楽しむことができる。「大長編ドラえもん」シリーズのモチーフをフードで表現した食事メニューや、「コロコロコミック」創刊号の表紙が描かれた「創刊号ケーキ」など、充実のラインナップとなっている。さらに、1階ミュージアムショップでは、創刊号の表紙をデザインしたクリアファイルや、ピンズなど、ここでしか手に入らないグッズが販売される。【詳細】「ドラえもん×コロコロコミック40周年展」期間:2017年7月8日(土)~2018年1月15日(月) ※予定場所:藤子・F・不二雄ミュージアム住所:神奈川県川崎市多摩区長尾2丁目8番1号開館時間:10:00~18:00休館日:火曜日、年末年始入館時間:10:00/12:00/14:00/16:00 ※日時指定による予約制の入館。それぞれ入館時間の30分後に入館締め切り。チケット:一般・大学生 1,000円/高・中学生 700円/子供(4歳以上) 500円※全て税込発売場所:全国のローソン■ミュージアムカフェ メニュー例・創刊号ケーキ 1,977円(税込)・のび太の恐竜白亜紀プレート 1,450円(税込)・ドラえもんタコライス 1,600円(税込)■ミュージアムショップ グッズ例・クリアファイルセット(A4サイズ2枚) 594円(税込)・ピンズ 648円(税込)【問い合わせ先】TEL:0570-055-245(9:30~18:00)©Fujiko-Pro
2017年06月24日女優の小島藤子と、俳優の岡山天音が、山崎賢人&広瀬アリスがW主演を務める映画『氷菓』(2017年秋公開)に出演することが10日、わかった。同作は小説家・米澤穂信のデビュー作を実写化。シリーズ累計は205万部を突破し、コミックス、アニメなどのメディアミックス化も行われている。"省エネ主義"の高校一年生・折木奉太郎(山崎)が、姉の命令で入部した古典部で出会った美少女・千反田える(広瀬)と学園の謎を解き明かしていく。小島は、"即死級の毒舌"を有する美少女・伊原摩耶花を演じ、岡山は自らを「データベース」と称すほどの知識量を誇る福部里志を演じる。ともに古典部のメンバーとして、主役の2人とともに謎に挑んでいく。現在放送中のNHK連続テレビ小説『ひよっこ』で、秋葉幸子役を熱演する小島と、おなじく『ひよっこ』に漫画家役で出演するフレッシュな2人。摩耶花が里志に長年片思いしているという設定など、2人の関係にも注目だ。話を聞いた時は「驚きと不安が大きかった」という小島。「なにより摩耶花を私がやって大丈夫かと思いましたが、安里監督含めスタッフの方々の『氷菓』への熱い思いを知りこの作品に参加できることを光栄に思いました」と振り返る。「十代で小柄な摩耶花とは、年齢や見た目は私とは違う所ばかりですが、撮影中は『私が伊原摩耶花です』という感じで伊原摩耶花になりきり毎日演じました」と自信を見せた。「学生服を着る機会が少なくなってきた」という岡山は、「制服は最後かもしれないと思いました」としみじみ。「十代の頃からずっと一緒に居た賢人と親友役として共演できる事がとてもとても嬉しかったです」と、親友である山崎と共演できる喜びを語った。撮影はすでに終了したが、岡山は、役作りのポイントについて「原作も読んだ上で僕が里志に抱いた印象は、表面的にはいつも飄々とそこに居るように見えて、その奥に抱える葛藤と真剣味をもっているという二面性」と明かす。完成した作品について「ほかのミステリー作品とは少し違い、大きな事象そのものではなくその『隙間』を縫って進み、最後に一つの巨大な到達点に至る作品だと思います。観た人の虚を衝く一味違った作品になっていると思います」と分析した。(C)2017「氷菓」製作委員会
2017年06月10日山崎賢人と広瀬アリスのW主演で、人気ミステリー作家・米澤穂信のデビュー作を実写化する『氷菓』。この度、本作の新たなキャストとして小島藤子、岡山天音の出演が決定し、劇中スチールも公開された。「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことなら手短に」をモットーとする“省エネ主義”の高校1年生、折木奉太郎(山崎賢人)。神山高校でも安穏とした灰色の高校生活を送るつもりだったが、姉の命で廃部寸前の古典部に入部することに。嫌々部室へと向かった奉太郎は、一身上の都合で古典部に入部してきた少女・千反田える(広瀬アリス)と出会う。一見清楚なお嬢さまといった印象の美少女だが、「わたし、気になります!」となると誰にも止められない、好奇心のかたまりのような少女だった。中学からの旧友、伊原摩耶花(小島藤子)と福部里志(岡山天音)も入部し、新生古典部が発足した。えるの好奇心に巻き込まれるうちに、学園で起こる不思議な謎を次々と解き明かしていく奉太郎。そんな奉太郎の推理力を見込んだえるは、彼にある依頼をする。「10年前に失踪した伯父がえるに残した言葉を思い出させてほしい」。それは33年前に学園で起きたある事件へとつながっていたのだった。彼らは、33年前に発行された古典部文集「氷菓」と歴史ある学園祭に秘められた真実を解き明かすべく、歴史の中に埋没し、伏せられてきた謎に挑んでいく――。本作は、累計220万部突破、ミステリーランキング3冠・米澤氏による学園ミステリー小説「古典部シリーズ」の初実写映画化。文化系省エネ男子・折木奉太郎役を山崎さん、一身上の都合で古典部に入部してきた少女・千反田える役を広瀬さんが演じ、1冊の文集「氷菓」が導く、学園史から消された事件を追う。そして今回、奉太郎とえると共に学園の謎に迫る古典部員役で、連続テレビ小説「ひよっこ」にも出演し、TV・映画と幅広く活躍する2人が参加することが決定。まず、奉太郎とは小学校からの知り合いで、童顔で可愛らしい見た目とは反して即死級の毒舌を有する伊原摩耶花役には、『悪の教典』『青空エール』や「ひよっこ」では秋葉幸子役を熱演する小島さん。彼女は図書委員兼漫研部員だが、長年片想い中の里志を追って古典部に入部するという役どころだ。また、奉太郎の旧友で、自らを「データベース」と称すほどの知識量を誇るが、興味があるものにしか反応しないタイプの自由人。常に飄々としており、ぶら下げた巾着袋と減らず口がトレードマークの福部里志役には、『黒崎くんの言いなりになんてならない』や「貴族探偵」、「ひよっこ」では漫画家志望の役で出演する岡山さんが演じる。オファー時は驚きと不安が大きかったという小島さんだが、「難しいことは考えず気持ちのままに。10代で小柄な摩耶花とは年齢や見た目は私とは違う所ばかりですが、撮影中は『私が伊原摩耶花です』という感じで伊原摩耶花になりきり毎日演じました」と撮影をふり返り、岡山さんは「学生服を着る機会が少なくなってきた中で、氷菓のような青春映画の出演が決まったことはとても嬉しかったですし、制服は最後かもしれないと思いました。そして、10代の頃からずっと一緒に居た賢人と親友役として共演できることがとてもとても嬉しかったです」とコメント。また今回は同年代のキャストが勢揃いしているということで、「心地よい緊張感でお芝居も自由にできました。折木、ちーちゃん、ふくちゃんはとてもお茶目で愉快な人たちです。おかげですごく和やかな現場でした」(小島さん)、「仲が良すぎて現場ではしゃぎすぎてしまいました。その位、今回のメンバーは仲が良かったです」(岡山さん)とそれぞれ共演者についても語る。さらに、小島さんは「原作である小説の氷菓ではなく、映画として氷菓という物語がちゃんと生まれたんじゃないかなと感じました」と完成した作品を観た感想を語り、岡山さんは「ミステリー作品の一つではありますが、氷菓の世界でしか味わえない魅力の詰まった映画だと思います。日常の荒波にもまれ、息継ぎもしにくい誰かの孤独に寄り添えれば」とメッセージを寄せている。『氷菓』は2017年秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2017年06月10日