「東京スカパラダイスオーケストラ」の谷中敦と茂木欣一が、本日3月4日(土)より放送スタートするラジオ番組「キリン 氷結(R)presents Find New Me!」で、3月のマンスリーMCとして出演することが決定した。「キリン 氷結(R)presents Find New Me!」は、昨年4月から8月まで放送されていた、「#あたらしくいこう」をテーマに「氣志團」の綾小路翔や「トレンディエンジェル」など各界で活躍する著名人をマンスリーMCに迎え、ゲストとのジャンルの垣根を超えたコラボレーションが話題を呼んだラジオ番組。そして今回、「#あたらしくいこう」のテーマはそのままに、番組内容をリニューアルして放送!初月となる3月のMCには、3週に渡り昨年から「キリン 氷結(R)」TVCMのテーマソングを手掛ける「東京スカパラダイスオーケストラ」の谷中さんと茂木さんの2人が担当。さらに、番組を盛り上げる週替りのゲストとして、ジャンルの垣根を超えた多彩なアーティストたちが登場し、「#あたらしくいこう」をテーマに様々な企画にチャレンジしていくという。初回放送では、CMでお馴染みの「Paradise Has No Border」を本番組のために特別披露!さらにトークパートではスカパラメンバーが入り乱れてのここでしか聞けないスペシャルトークが展開。また生放送内では、リスナーからの質問も募集する。MC就任に谷中さんは、「人は耳だけで幸せになれるからラジオがあるんだと思います。音楽とお喋りで聴いてるひとを幸せに出来るように務めます。つまりは楽しみにしてます(笑)」と意気込み。茂木さんも「この春、新たなスタートを切る人たち、新たな壁に挑戦する人たち。そんな人たちに向けて、スカパラから最大限のエネルギーを届けます」と話し、「ニュー・アルバムの音源はもちろん、ゲストとのトークなどを通して、みんなの心が弾むような時間を作り出したいと思っています」とコメントしている。さらに21日(火)には、渋谷マークシティ・イーストモール1Fのイベントスペースに特設ブースを設置し、MCにベッキーを迎えた特別版の公開収録も決定。ベッキーさんは、「“あたらしくいこう”をテーマに豪華な皆様と公開収録ができること、うれしく思っております。収録後に、ぷはーっとおいしい氷結がいただけるよう、全力でがんばらせていただきます!」と話している。「キリン 氷結(R)presents Find New Me!」は3月4日より毎週土曜日18時~InterFM897にてオンエア。(cinemacafe.net)
2017年03月04日昨年11月に『週刊ヤングジャンプ』でグラビアデビューを飾ったモデルの泉里香が、初の水着写真集『Rika!』を4月11日に発売することが27日、明らかになった。『週刊ヤングジャンプ』登場時、細く引き締まったウエストラインからは想像もつかない豊満なバストに驚きと感嘆の声がSNSに上がり、以降は"モグラ(モデル+グラビア)女子"として女性誌、男性誌を問わず活躍。最近ではドラマやバラエティ番組にも出演している。そんな泉の初の水着写真集『Rika!』は、「付き合いはじめの恋人のような距離感の再現」をテーマに、2月上旬にハワイで撮影。初々しい公園デートにはじまり、ビーチサイドではじける水着姿、そして滞在先のベットルームでのひと時など、ページをめくるごとに読者との距離が縮まるかのような構成に仕上がっている。このたび、夕日のビーチをバックに水着姿でたたずむ表紙写真をはじめとする先行カットが公開され、代名詞となった"エロふわボディ"を披露。大胆なランジェリー姿など、美しさとセクシーさを兼ね備えた"モグラ女子"としての魅力が垣間見える。泉は「早く皆さまに見ていただきたい気持ちでいっぱいです!」とコメント。「初めての写真集ということで、『新しい私をたくさん盛り込みたい!』という気持ちで、打ち合わせの段階から参加させていただきました。今まで挑戦することがなかった衣装や水着も取り入れ、撮影に向けてカラダ作りもしました」と明かし、「今まで見せることがなかった表情が詰まってると思います。いつも応援してくださっている女性の方々はもちろん、男性の方々にも手にとっていただけるとうれしいです」と期待している。なお、4月に発売記念イベントを開催することも決定。イベント詳細は写真集特設サイトにて後日発表される予定だ。
2017年02月28日1989年のデビュー以降、『レ・ミゼラブル』など数々のミュージカルでメインキャストを務めてきた岡幸二郎が、コンサート『ベスト・オブ・ミュージカルⅢ』を上演する。これは3年前、デビュー25周年を迎えて製作された同名アルバムとコンサートが好評を博したことから、その後も続けられているステージの第3弾。ミュージカルの名曲をフルオーケストラ(日本フィルハーモニー交響楽団)で聴けるという、贅沢な内容も話題だ。岡幸二郎スペシャル・プレミアム・コンサート チケット情報第1部は1927年初演のブロードウェイミュージカル『ショウ・ボート』のコンサート・バージョン。岡は一昨年、〈富山市オーバード・ホール 名作ミュージカル上演シリーズ〉として製作されたこの作品に出演した。「現在の“ミュージカル”の源とも言われているだけに、楽曲の素晴らしさに改めて感銘を受けました」と言うが、「舞台セットの関係で、簡単に上演できない作品というのが分かって。それならばと、今回のコンサート形式での上演を思いついたんです」と本作への想いを明かす。「『ショウ・ボート』が初演された1920年代は、まだ楽曲にクラシック音楽の色が色濃く残っていた頃。実は本作の“コンサート形式の楽譜”というのも存在していたので、それをそのままオーケストラでやってみようということになりました」と岡は話す。これが日本初という貴重な試みとなるが、「一昨年のマリア役・土居裕子さんも出てくださいますし、バスバリトンの三戸大久くんには、あの名曲『オール・マン・リヴァー』を歌ってもらう予定です。このコンサートを観た方に“いつかミュージカルのほうも観てみたい”と思っていただければ本望ですね」と笑顔で語ってくれた。そして第2部では『レ・ミゼラブル』の楽曲を中心に、ミュージカルの名曲を歌い上げる構成。「“レミ”は日本初演30周年ということもあり、せっかくだから(岡が演じた)ジャベールの歌以外にも、バルジャンはもちろん、ファンテーヌ、エポニーヌの曲も歌ってしまおうと思っています(笑)」と茶目っ気たっぷりに岡は話す。そんな挑戦が成立してしまうのも、名曲がもつ“強さ”と岡の表現力、その両方がそろってこそだろう。ここでは若手注目株の中井智彦と渡辺大輔をゲストに迎えて贈る。「ダンスも歌もやる“ミュージカル俳優”という仕事は、日本だとおそらく僕たちの世代が初めて。それが今は、どちらも出来てイケメンでという若手がたくさんいますよね。それは本当に嬉しいことだけれど、そんな彼らにこそ、古くても良いミュージカルをもっともっと知ってほしい」と言う岡。ミュージカル界を牽引し続けてきた岡の、温かい魅力の一端が垣間見られたインタビューとなった。公演は3月28日(火)東京オペラシティ コンサートホール:タケミツメモリアルにて。取材・文佐藤さくら
2017年02月23日一度閉店した後、復活した人気店谷中にある「カヤバ珈琲」は、昭和13年に榧場伊之助さんが創業した喫茶店です。創業以来70年近く親しまれてきましたが、平成18年にお店を切り盛りしてきた奥様が亡くなり、その後、お店は惜しまれつつ閉店することになりました。転機が訪れたのは平成20年秋のこと。歴史ある建物を残す活動をしている「NPO法人たいとう歴史都市研究会」や、銭湯を改装したギャラリー「SCAI THE BATHHOUSE」が協力して建物を借り受け、店舗の再開を望む人やご家族の方々とも相談し、翌年9月にリニューアルオープンを果たしました。建物は大正5年の家屋を必要な分だけ補修しているので、外観や柱、看板、椅子、食器などは残されています。昔からのお店を知る人は懐かしく感じますし、知らない人はレトロな雰囲気を新鮮に感じる、そんなお店です。駅から歩いてお腹を空かせよう「カヤバ珈琲」は、台東区谷中にあります。電車の場合JR「鶯谷駅」からの場合、言問通りを根津駅の方へ向かって10分程度の道のりです。逆に東京メトロ千代田線の「根津駅」からは言問通りを鶯谷方面へ向かいましょう。こちらも徒歩で10分程度の道のりです。またJR「日暮里駅」からの場合は、南口を出て少し進み、谷中霊園の中を通り抜けて言問通りを目指しましょう。通りと交わるところにお店がありますよ。徒歩でやはり10分程度の道のりです。どの駅からも大体同じ時間がかかりますので、利用しやすい駅から歩いてみてくださいね。車の場合「谷中霊園」方面を目指しましょう。店舗は言問通り沿いにあります。首都高速1号上野線を利用する場合は「入谷」で降りてから国立科学博物館や国会図書館の横を抜けて、言問通りへ向かってください。なお、駐車場はありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください。朝8:00から営業中「カヤバ珈琲」は朝8:00から営業しています。月~土曜日は8:00から23:00まで、日曜日は18:00までです。定休日はありません。平日は遅い時間まで営業していますので、仕事帰りに立ち寄って、ホッと一息つくことも出来ますね。優しい味でホッコリ幸せ♪「カヤバ珈琲」で提供されているのは、どこか懐かしく、ホッと出来るメニューばかり。朝に食べると体が温まり、1日を過ごす活力をくれますよ。たまごサンド(500円)ずっと変わらない味で私たちをもてなしてくれるたまごサンドは、ワンコインという良心的な価格。食パンに厚焼き玉子が挟まっているシンプルさですが、フワフワの玉子は一度食べるとやみつきになってしまいますよ。たまごサンド以外にも、野菜サンド(500円)やハムサンド(600円)があります。ルシアン(500円)たまごサンドと並んで創業当時から人気のメニューが「ルシアン」です。コーヒーとココアをミックスした飲み物なので、コーヒーが苦手な人でも飲むことが出来ると評判です。あんみつ(600円)ガッツリ甘いものを食べたい、という方にオススメなのがあんみつです。パフェや洋菓子とは違う甘味は、店内の雰囲気とも相まって、昭和にタイムスリップしてきたかのような気分になれます。お茶もついているのが嬉しいですね。変わる東京を見守り続けている「カヤバ珈琲」は、忙しなく動き続ける私たちを優しい空気で包み込んでくれます。カフェめぐりも良いですが、レトロな喫茶店巡りをしてみてはいかがですか?店舗情報店名:カヤバ珈琲TEL・予約:03-3823-3545住所:東京都台東区谷中6-1-29アクセス:JR山手線日暮里駅から徒歩10分東京メトロ 千代田線根津駅から徒歩10分営業時間:月―土8:00~23:00日8:00~18:00定休日:年中無休
2017年01月29日多くのファンを魅了する「谷中福丸饅頭」昭和30年創業の老舗、「谷中福丸饅頭」。伝統ある和菓子は、観光客や地元民の垣根を越えて愛されています。谷中福丸饅頭の和菓子は、上品な甘さと細かい気配りで作られていることが特徴です。店頭には、谷中福丸饅頭の看板商品である「黒糖まんじゅう」や、人気テレビドラマ「孤独のグルメ」にも登場した「かりんとうまんじゅう」など、人気商品が多数並びます。上品な甘さがウリ! かりんとうまんじゅうカリッとした食感と、上品な甘みのあんこが特徴の「かりんとうまんじゅう」。“孤独のグルメ”などたくさんのメディアに取り上げられ、多くのファンを魅了している商品です。カリッとした食感は、一度揚げることにより生み出され、その揚げ方も絶妙で外はカリッ、中はしっとりとしたおまんじゅうになっています。また、上品でしっかりとした甘さのあんこも特徴的。1個80円というリーズナブルさながら、老舗ならではのこだわりを詰め込んでいます。黒糖まんじゅう10個入り110円完売必至の看板商品である、「黒糖まんじゅう」(10個110円)。黒糖を練りこんだ薄皮は、ほんのりと甘く仕上げられています。こだわりぬいた素材を使用したあんこは、上品で甘さ控えめ。お店の看板商品として、老若男女問わず多くのファンを集めています。10個で110円というリーズナブルな価格も魅力です。見た目も味もキュート! ひとくち大福こだわりぬいた上質のもち粉を使用した「ひとくち大福」。可愛い見た目も魅力です。上品で素材をいかした甘味のあんこと、モチモチとした食感が絶妙! モチモチ感とあんこのおいしさが後を引くおいしさです。「孤独のグルメ」の"ゴローちゃん"気分で、心がほっこり温まる谷根千食べ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか?店舗情報店名:谷中福丸饅頭TEL・予約:03-3823-0709住所:東京都台東区谷中3-7-8アクセス:東京メトロ千代田線千駄木駅より徒歩3分、JR日暮里駅より徒歩8分営業時間:10:30~18:00
2017年01月28日女子レスリングの栄和人監督が、きょう12日(21:00~22:54)に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDXDX』に初登場。選手との恋愛が、人生を変えたと告白する。吉田沙保里、伊調馨という国民栄誉賞選手を育てた栄監督。「人生のきっかけDX~私はアレで変わった~」のコーナーで、"アレ"は選手との恋愛だと明かし、「選手も大好きだし、練習場に行くのも待ち遠しいくらい好きなんです」と、選手との距離を縮めることによって、より熱心に指導できるとアピールする。その言葉通り、栄監督は現夫人も前夫人も、自らの教え子だ。こうして興奮してしゃべるうちに、何を言っているのか分からなくなってしまった栄監督は、浜田雅功から「このつるっぱげ、何言うとんの?」とツッコミを受けることに。また、教え子である五輪金メダリストの土性沙羅・川井梨紗子・登坂絵莉選手がVTRで登場し、栄監督への不満をたっぷり語る。
2017年01月12日「別冊ヤングチャンピオン」(秋田書店)にて連載中のみずたまことの「バウンサー」が実写ドラマ化され、BSスカパー!にて放送されることが決定。キャストには、平埜生成と「超新星」ユナクがW主演を務めることも分かった。こらえ性がなく、理不尽な事や弱い者がいじめられていると我慢ができず、すぐに喧嘩をしてしまう獅子戸丈一郎(平埜生成)。ある夜クラブで酒を飲んでいると、客の女性がトラブルに巻き込まれていた。助けようとした獅子戸は、女性に絡んだ男と喧嘩になり、セキュリティに表へ連れ出されてしまう。そのセキュリティを任されていたのが、夜の街の用心棒集団・民間警備会社「東京フィスト」だった。獅子戸はセキュリティ相手にも暴れ出したが、目が覚めると病院のベッドの上だった。ケガが完治すると獅子戸は、病院を訪れた弁護士に言われるがまま、東京フィストに出向く。そこで代表の鰐淵わにぶち剛つよ志しから謝罪と東京フィストに入るよう誘いを受ける。どんな仕事も長続きせず、周りにも認めてもらえなかった獅子戸は即座に入社を決意。しかしその誘いは、まずは研修期間を経て、適正があると判断すれば、社員として採用するということだった。研修中の直属の上司として、敏腕社員で超高圧的な性格の蜂野信也(ユナク)と出会う。獅子戸は、次々に現れる猛者(社員)たちに圧倒されながらも、肉体的にも精神的にも少しずつ成長していくのであった――。これまで、福本伸行原作「アカギ~闇に降り立った天才~」や、竜騎士07原作「ひぐらしのなく頃に」、渡辺航原作の「弱虫ペダル」を実写化してきたBSスカパー!。今回実写化に挑戦するのは、男性のみならず、女性からも絶大な支持を集めるアウトロー漫画家・みずたまこと氏の「バウンサー」。2014年の「別冊ヤングチャンピオン」創刊と同時に連載を開始し、単行本わずか3巻で早くも50万部を突破した人気作品。夜の街の安定を守る屈強なる用心棒集団を描くアウトロー漫画を、オリジナルストーリーも交えながら実写化に挑む。また監督には、来年公開予定の話題作『ユリゴコロ』や、『近キョリ恋愛』などのヒット作を連発する熊澤尚人、製作チームは『百円の恋』など骨太な作品作りに定評のあるスタジオブルーが担う。そして今回W主演となるキャスト2人も発表!舞台「Ninagawa×Shakespeare Legend I『ロミオとジュリエット』」、「DISGRACED~恥辱」など舞台を中心に、ドラマ・映画で活躍している平埜さんが、スジが通らないとすぐキレる性格が災いして職を転々…しかし「東京フィスト」に出会い、強くなり男を磨くために入社、研修期間中の身という獅子戸丈一郎役、男性ダンスボーカルグループ「超新星」でリーダーを務め、映画『無花果の森』の主演やドラマ、ミュージカル「RENT」「プリシラ」などに出演し、俳優としても活躍中のユナクが、チームリーダーを任される敏腕社員で、プライドもIQも異常に高い蜂野信也役に抜擢。平埜さんは「『俺みてェな奴のいられる場所なんて…何処にもねェ…』主人公の獅子戸がこぼした小さな叫びは、僕に痛く染み込みました」と演じるキャラクターについて語り、「『バウンサー』には誰にも漏らすことの出来ない若者の真実が描かれています。生半可な気持ちでは到底太刀打ちできません。しかし、少しでも共鳴した1人の読者として、俳優として、人間として!いまは小さいかもしれない獅子戸の叫びを、絶対に皆様が振り向くような大きな叫びにします。みてください!応援してください!宜しくお願い致します!」と熱いメッセージ。一方ユナクは「日本の連続TVドラマのW主演に決まってすごく嬉しい」と喜び、「これまで経験したことがない男たちを描く作品に出会えたこと、それに、蜂野信也というとても面白い役どころを演じさせていただくことを楽しみにしています」と期待を語る。さらに「冬の撮影になりますが、男たちの熱い友情で寒さを乗り越えます!」と意気込んだ。BSスカパー! オリジナル連続ドラマ「バウンサー」は2017年4月14日(金)よりBSスカパー!にて放送(全10話)。※第1話無料放送(cinemacafe.net)
2016年12月06日天然化粧水のような温泉水を化粧品に2016年12月1日、株式会社FILTOMは自社が展開する「別府 やまだ泉」シリーズの新商品を発売した。別府は日本有数の温泉地。源泉数と湧出量が日本国内で最も多いこの温泉地には多くの温泉客が訪れる。そんな別府温泉の中でも別府 山田別荘の源泉は美肌の湯の条件をすべて備えていることで有名だ。天然化粧水と言っても過言ではないこの温泉水を同社のフィルター除菌技術を使って完全成分無調整で取り出して化粧品に仕上げたのが「別府 やまだ泉」シリーズ。使いやすいゲルタイプが登場今回発売されるのは「別府 やまだ泉ゲル」。温泉水をゲル状にすることで肌に浸透しやすくなっている。少量でもよく伸び、肌なじみが良いため外出先で肌の乾燥を感じた時などにぴったりだ。ゲルを指ですくう必要がないポンプ式になっているため、最後まで清潔に使い切ることが可能。この温泉水にはアルカリ成分が豊富に含まれており、蚊の唾液を中和する作用があると言われている。蚊に刺された時にもこのゲルがあれば心強い。成分の98%が温泉水のため赤ちゃんからお年寄りまで安心して使うことができる。赤ちゃんは蚊に刺されやすいのだが、虫刺され用の薬を塗るのを躊躇する人もあるだろう。そんな時に最適なのがこのゲル。ほぼ温泉水のこのゲルなら安心だ。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社FILTOMプレスリリース(@Press)
2016年12月04日サンリオの人気キャラクター“ポムポムプリン”をイメージしたカフェ「ポムポムプリンカフェ」が名古屋に上陸。2016年11月23日(水・祝)に、「ポムポムプリンカフェ名古屋栄店」がビーカム栄内にオープンする。東海初出店となる「ポムポムプリンカフェ名古屋栄店」では、グランドオープンを記念したご当地メニューが登場。レアチーズケーキがリアルに表現された本物のみそカツにそっくりな「え!?みそカツ?本物そっくり!レアチーズケーキ」をはじめ、薬味や出し汁を注いで楽しむ「どえりゃあ絶品!名古屋ご当地!ポムポムプリンのひつまぶし」といった名古屋ならではの限定メニューが用意されている。ほかにも、原宿・梅田・横浜に先駆けて既存の3店舗で展開している共通メニューを大幅にリニューアルした新メニューも堪能出来るので、名古屋限定のメニューと合わせて是非こちらも味わってみてほしい。カフェの店内は、これまでのポムポムプリンカフェには無いゴージャスなデザインで、まるでポムポムプリンが王様となり宮殿で過ごしているかのような空間。さらに名古屋栄店バージョンに変身したポムポムプリンと記念撮影ができるフォトスポットも設置されるなど、カフェ全体でポムポムプリンの世界観が楽しめる。【店舗情報】ポムポムプリンカフェ名古屋栄店オープン日:2016年11月23日(水・祝)住所:愛知県名古屋市中区栄3-32-6 ビーカム栄 2FTEL:052-249-8320営業時間:10:00~21:00(飲食 L.O. 20:30)(ドリンク L.O. 20:30)定休日:不定休(施設に準ずる)席数:83席アクセス:名古屋市営地下鉄 名城線「栄駅」から徒歩10分名古屋市営地下鉄 名城線「矢場町駅」から徒歩3分©’96, ’16 SANRIO APPR. NO.S573515
2016年11月19日新商業施設「セルバテラス」が、宮城・仙台の泉に、2016年11月11日(金)オープンする。全国初出店1ショップや東北初出店2ショップを含む30店舗が出店する「セルバテラス」。「牛たん炭焼 利久」などおなじみの仙台らしい店舗も名を連ね、幅広い層が楽しめるラインナップだ。既存のセルバと合わせると約140店舗の規模となり、泉中央駅前がますます充実する。またオープンを記念して、11月11日(金)から11月18日(金)まで「セルバテラス オープニング大抽選会」を開催。セルバ テラスとセルバの各店舗での購入金額の合計が5,000円(税込)ごとに、1回抽選に参加できる。11月19日(土)には、新設される泉中央駅前広場にイルミネーションが点灯。初めてのイルミネーション点灯式で盛り上がる泉中央に、ぜひ足を運んでみては。【詳細】セルバテラスオープン日:2016年11月11日(金)所在地:約13,500㎡営業時間:10:00〜21:00■1階レストラン 11:00〜23:00■2階市名坂薬局 9:00~18:00[土曜9:00~17:00]日祝休みきらやか銀行 10:00~17:00[15:00以降はローン相談のみ]土日10:00~17:00 ローン相談のみWEST COASTDINER BAR & GRILL 11:00~24:00CAFÉ & BAR PRONTO 7:00~23:00[土日祝 8:00~22:00]■3階しまむら(2016年12月中旬オープン) 10:00〜20:00
2016年11月13日11月11日(金)に開幕する川栄李奈主演の舞台『あずみ ~戦国編~』。その公開稽古が行われ、幼い頃から刺客として育った少女・あずみを演じる川栄をはじめ、あずみと運命を共にする忍び・うきは役の鈴木拡樹、あずみたちを狙う美しく最強の剣士・美女丸を演じる早乙女友貴ら出演者が白熱した殺陣を披露した。舞台『あずみ ~戦国編~』チケット情報原作は、小山ゆうの漫画『あずみ』。今作は、昨年9月に川栄主演で上演された舞台「AZUMI~幕末編」の前作にあたる“戦国編”で、舞台では10年ぶりのリメイクとなる。構成・演出は10年前と同じく岡村俊一。公開されたのは、全体の3分の1という殺陣シーン。あずみ、うきは、あまぎ(斉藤秀翼)、ひゅうが(三村和敬)の共に育った4人が戦うシーンでは、華やかでスピード感のある剣さばきが次々と繰り出され、幼い頃から刺客として育てられた彼らの過去を感じさせる。中でも、あずみとうきはが大人数の敵を斬り続けるシーンは、舞台上がどれだけ入り乱れてもふたりは圧倒的な存在感で視線を集め、強く鮮やかな殺陣を披露していた。また、美女丸が中心となるシーンでは早乙女の流れるような殺陣が圧巻。事前に岡村が「ゆっくん(=早乙女)のスピードになるので気を付けてね!」と共演者に声をかける場面も見られた。そのほかにも、あずみが剣を使わずにアクロバットで敵を倒すシーンなども公開され、川栄は汗だくになりながらも軽やかに演じた。稽古後、川栄が「ここでお見せしたよりも何倍も殺陣があるので、みんなで協力していいものができたらなと思っています」、鈴木が「殺陣返し(=殺陣の確認)だけでも汗だくです。本番はこれに熱量もプラスされてもっと汗をかくんだと思います。スッキリといい汗かいて痩せたいです(笑)」、早乙女が「本番はもっともっとスピードも上がって、お芝居が入って、熱量が上がって、テンションも上がってると思うので、ぜひ期待していただければ」と熱く語る中、豊臣秀頼役の小園凌央は殺陣のシーンがなかったため「僕は汗ひとつかいてません(笑)」と笑わせつつ「今はお芝居を死ぬ気でがんばっています」とコメント。さらに飛猿役の星田英利が「まだ科学技術が我々の本気の殺陣に追いついてない。カメラのスピードが捉えきれないということで、今日は極力遅くした次第でございます!」とうそぶき共演者を笑わせながらも「これからも精進します」と挨拶し、公開稽古は終了した。公演は11月11日(金)から27日(日)まで東京・Zeppブルーシアター六本木にて。取材・文:中川實穗
2016年11月01日元AKB48のメンバーで女優の川栄李奈が20日、都内で行われた映画『デスノート Light up the NEW world』(10月29日公開)のジャパンプレミアイベントに、共演の東出昌大、池松壮亮、菅田将暉、戸田恵梨香、船越英一郎、佐藤信介監督とともに登場した。同作は作・大場つぐみ、画・小畑健の大ヒット同名漫画の実写化シリーズ最新作。夜神月/キラ(藤原竜也)とL(松山ケンイチ)が、「名前を書かれた人間は死ぬ」という"デスノート"を巡って行った戦いから10年後を描く。川栄はデスノートの持ち主・青井さくらを演じる。藤原主演の映画前作を小学生の時に観ていたという川栄は「『デスノート』を観て、家にあるノートでも書けるんじゃないか的な。名前書いてみよっかな的な」と考えたことを振り返り、「文房具屋さんで黒めのノートを探して、名前を書きました」と告白した。作中では、名前を書かれた者は死に至るという設定のため、菅田が「誰かを殺そうとしたってこと……?」とツッコミ。川栄はしどろもどろになり弁解するも、再度菅田から「要は人を殺そうとしたってこと」とまとめられていた。また、作中での役については「好奇心でデスノートを試していた自分が、本当にデスノートに名前を書けているという。興奮しました」と喜びを表した川栄。佐藤監督からもその狂気の演技を「怖かったですね本当に」と評価されていた。
2016年10月20日俳優の川岡大次郎が、テレビ朝日系バラエティ番組『イチから住』(毎週日曜18:30~18:57)で、9日の放送から栃木・那須高原での田舎暮らしに挑戦する。芸能人がゆかりもない地方に移住して、その田舎暮らし体験に密着する同番組。今回は川岡が、将来の本格移住を見据え、"おすすめの移住先25選"にも選ばれる栃木・那須塩原市に移住する。移住初日は、まず先輩移住者に出会って、その暮らしぶりを聞いて期待に胸を膨らませ、温泉宿に宿泊。翌日からは住居選びを開始し、550坪の敷地、別荘地の2LDK、地元住民の薪ストーブのある家など、さまざまな物件を見てまわる。今後は、生活基盤を整えて、那須塩原ならではの仕事を探す予定。川岡は「都会派の妻は、最初は『エッ!?』と驚いていました」というが、「僕も30代後半になりましたが、同世代の人たちの中には近い未来、移住を考えている人も多いと思う。そんな方々に向けて、住んでみたからこそわかる那須塩原のよさを伝え、移住ってよいなと思ってもらえるような時間にしたい」と意気込みを語っている。
2016年10月02日2016年8月26日(金)、ダニエル・ウェリントン(Daniel Wellington)国内2店舗目となる路面店が、名古屋・栄にオープンする。日本上陸3年目にして、国内のセレクトショップをはじめとする多くのショップにて展開され、瞬く間に人気ブランドへ成長したダニエル・ウェリントン 。同ブランド最新のコンセプトショップとしてオープンする名古屋店では、 最新作をはじめとするフルラインナップを展開する。【店舗情報】ダニエル・ウェリントン名古屋店オープン日:2016年8月26日(金)住所:名古屋市中区栄3-27-18 1FTEL/FAX:052-265-9509営業時間:11:00〜20:00
2016年08月21日一度閉店し、復活した下町の喫茶店谷中町の入り口にある、『カヤバ珈琲』。町のシンボルとして、昭和から多くの人に親しまれてきた「喫茶店」です。実は、一度閉店をしましたが、周囲の協力により2009年に当時の面影や人気メニューを残しつつ、新たなデザインを加え、復活したエピソードをご存知でしょうか?お店の「カヤバ珈琲」という名前は、榧場伊之助さんという創業者の名前が由来となっています。昭和13年に創業して約70年近く営業し、お亡くなりになるまで、ずっと近所の人々の憩いの場所になっていました。店主が亡くなり閉店状態が続いていたところを、台東区の歴史のある建物を残していく活動をしている「NPO法人たいとう歴史都市研究会」や、銭湯を改装したギャラリー「SCAI THE BATHHOUSE」の有志によって、お店の復活を目指し、2009年9月にリニューアルオープン。大正5年に建てられた木造の家屋は老朽化した箇所のみ修繕し、看板やイスなど往時の設えを残したこの喫茶店に愛着を持つ地域内外の人の支援を得て、「カヤバ珈琲」が復活しました。往年の味を忠実に再現した名物のたまごサンド名物「たまごサンド」(500円)に挟んであるのは、ゆでたまごではなくフワフワのたまご焼き。パンとたまご焼きのみのシンプルな構成ながら、からしマヨネーズや塩の効かせ方が絶妙なやさしい味わい。かじりついた瞬間に、ついほころんでしまう、往年の味を忠実に再現した名物メニュー! 食事と一緒に楽しみたいドリンクも『カヤバ珈琲』オリジナルのメニューが充実しています。創業当時から人気を博している「ルシアン」(500円)はコーヒーとココアが半分ずつミックスされていて、コーヒーが苦手な人もおいしく味わうことができます。昭和喫茶の思い出が残る、椅子、カウンター、食器等を眺めながら、時代を超越したレトロモダンな空間で、心豊かな憩いのひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか?取材・文/中島和美店舗情報店名:カヤバ珈琲TEL・予約:03-3823-3545住所:東京都台東区谷中6-1-29アクセス:JR山手線日暮里駅から徒歩10分東京メトロ 千代田線根津駅から徒歩10分営業時間:月―土8:00~23:00日8:00~18:00定休日:年中無休
2016年07月23日注目のイットガールが登場する連載。今回のゲストは、モデルとして活躍しながら、大学生としての顔も持つ泉はるさん。「今日も授業を受けてきました。中国語を専攻していて、いつか中国で仕事をしてみたい。ファッションが好きで、服を見せるのはもちろんですが、マーケティングにも興味があります。今度4か月間留学するんです。今はそのことで頭がいっぱい!」。オフの日の過ごし方を聞くと、“寝溜め”と即答。「いつもだいたい寝不足なんです。勉強も仕事も友達と遊ぶ時間も削りたくないから。好きなことは全部やりたい。私、欲張りなんです(笑)」◇いずみ・はる1996年生まれ。『non-no』(集英社)の専属モデル。170cmの長身を活かし、ファッションショーでも活躍。4月に公開された映画『女子高』にメインキャストとして出演。◇カフェが好きで、たくさん巡っています。話題のお店も行きますが、いい感じのところを自分で見つけるのも楽しい。◇MacBook Airでどこでも映画観賞。洋画と韓国映画をよく観ます。最近のおすすめ作品は『赤ずきん』!◇趣味は旅行すること。年2~3回は行きたい!これは香港で撮った写真。去年行き、とても好きな街でした。※『anan』2016年5月18日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2016年05月17日夜神月とLの死から10年後の世界を舞台にした新作『デスノート 2016』に、川栄李奈が出演することが明らかになった。川栄は地上にばらまかれた6冊のデスノートのうちの1冊を所有する人物で、AKB48在籍時のキャッチフレーズ“弾ける笑顔でスマイルセンター”にある川栄スマイルを封印し、非道なデスノート所有者を演じる。その他の情報『デスノート 2016』は、原作に存在しながらも使われることのなかった“6冊ルール=人間界で同時に存在していいノートは6冊まで”を用いたストーリーで、東出昌大が主演を務め、池松壮亮、菅田将暉が出演し、『GANTZ』『図書館戦争』の佐藤信介がメガホンを執る。川栄が演じる青井さくらは、渋谷にいる一見普通の女の子だが、前作で藤原竜也が演じたキラ(夜神月)とは真逆の、思想を持たずに無差別殺人を行う残虐な人物で、佐藤監督は「サイコな若い女性で、デスノートを使い、人々を殺しまくるという役柄」と説明。2015年8月にAKB48を卒業した川栄は、その後、舞台『AZUMI 幕末編』で主演を努め、2016年1月クールの『ヒガンバナ~警視庁捜査七課~』や、『東京センチメンタル』にゲスト出演。4月からスタートするNHK連続テレビ小説『とと姉ちゃん』への出演も決まっており、女優として活躍の場を広げている。川栄の起用理由についてプロデューサーの佐藤貴博は、「アイドルとしてステージでまぶしいほどの輝きを放ちながら、ドラマではアイドルの輝きを消して、その役柄の空気をキチンと纏うことができる俳優だと思っていましたので、今回の大きなギャップを持つキャラクターはまさにハマり役だと思い、オファーしました」と話す。川栄は「新しい挑戦をさせていただいて、とても嬉しい」と言い、「自分がデスノートを拾ったらどうなるんだろうとワクワクしながらも、周りで多くの人が死んでいくので不思議な感じですが、普通の女の子を意識して演じさせていただきました」とコメント。さらに佐藤プロデューサーは、「前作と違って今回は、6冊のデスノートが落ちてきて、6人以上(!)の個性豊かな所有者が登場します」と明かしており、川栄に続いて発表される追加キャストにも注目が集まる。『デスノート 2016』秋 全国超拡大ロードショー(C)大場つぐみ・小畑健/集英社(C)2016「DEATH NOTE」FILM PARTNERS
2016年02月24日アークダイニングは1月25日、「じゃが肉めし」(税込640円)、「じゃが肉皿定食」(税込740円)を「岡むら屋」全店舗で期間限定発売した。期間は、2月下旬までを予定。両商品は、北海道産のじゃがいも(男爵いも)を使った新メニュー。じゃがいもとしらたきを合わせ、大鍋で牛バラ肉、豆腐とともに煮込んでいる。みそベースの味をしっかりと染み込ませ、ご飯がすすむ一品に仕上げたとのこと。
2016年01月27日販売開始!福岡市に本社を置く株式会社エバーライフは、2015年12月10日(木)より初の機能性表示食品である「栄潤(えいじゅん)」の販売を開始している。「栄潤(えいじゅん)」は、「非変性2型コラーゲン」を配合しており、ひざの関節の可動性や柔軟性を助けることを目的とした商品だ。初の機能性表示食品「栄潤」はエバーライフにとって初の機能性表示食品。栄潤に含まれているコラーゲンは、「非変性2型コラーゲン」であり、アメリカのハーバード大学や、ヒューストン大学、インターヘルス社らと共同開発をおこない、天然に近い形での原料化を実現している。ひざ関節の成分といえば、「コンドロイチン」や「グルコサミン」などの印象が強いが、実はこれらが全体に占める割合は、3~5%程度。しかしながら、「非変性2型コラーゲン」は全体の15%~20%をも占めるという。「120日間応援定期コース」同社では、実験で「非変性2型コラーゲン」を120日間継続飲用した結果、ひざの可動域が改善したとの結果がでていることから、「120日間応援定期コース」を用意。120日間連続での連続飲用をサポートする。(画像はプレスリリースより)【参考】・「健康食品皇潤」でおなじみのエバーライフより非変性2型コラーゲンの働きで、ひざ関節の柔軟性、可動性をサポートする機能性表示食品「栄潤(えいじゅん)」を新発売
2015年12月29日2016年4月より放送開始予定のTVアニメ『文豪ストレイドッグス』より、梶井基次郎(cv. 羽多野渉)、樋口一葉(cv. 瀬戸麻沙美)、泉鏡花(cv. 諸星すみれ)のキャラクターアニメ立ち絵ビジュアルが公開された。○TVアニメ『文豪ストレイドッグス』登場キャラクター紹介■梶井基次郎 (cv. 羽多野渉) 能力名:檸檬爆弾(レモネード)ポート・マフィアの構成員。丸善ビル爆破事件で指名手配されている爆弾魔。「死」を「究極の科学」と豪語する狂科学者である。■樋口一葉 (cv. 瀬戸麻沙美)利発で、パンツスタイルの美しい女性。ポート・マフィアの首領直轄の遊撃隊に属し、武闘組織「黒蜥蜴」を動かす権限を持つ。上司である芥川を「先輩」と呼び、慕っている。■泉鏡花 (cv. 諸星すみれ) 能力名:夜叉白雪おとなしい和装の少女。だが、その正体はポート・マフィアの構成員。殺戮の異能を持ち、組織に拾われて暗殺者として育てられた。なお、12月25日には中原中也のビジュアルが公開予定となっている。○「Anime Japan 2016」内にて『文豪ストレイドッグス』のスペシャルステージが決定2016年3月26日(土)、27日(日)に東京ビッグサイトにて開催される「Anime Japan 2016」のイベント会場内にて、『文豪ストレイドッグス』のステージイベントが決定。開催日は27日(日)で、中島敦役の上村祐翔や太宰治役の宮野真守らが出演予定となっている。ステージ観覧などの詳細は、「AnimeJapan2016」公式サイトをチェックしてほしい。○『文豪ストレイドッグス』×「FITS」のコラボフレグランスが12月22日より世界最速先行受注開始『文豪ストレイドッグス』×「FITS」の完全限定生産コラボフレグランスが12月22日(火)よりAmazonにて世界最速受注を開始しているので、こちらも注目しておきたい。■コラボフレグランス第1弾「中島敦」フレッシュなグリーンアップルとペア、キウイがみずみずしく、ミドルの花々が広がる華やかで柔らかいフルーティー調の香り。それと同時に中島敦のようなしっかりとした骨格も併せ持ち、お人好しで優しくも、意志を感じる一面を表現した香り。■コラボフレグランス第1弾「太宰治」アップルやレモンがはじけ、トップノートからは明るい印象を受けるが、次第に落ち着きある甘さが広がり、ラストの印象を残したままいつの間にか消えている。太宰治のようなつかみどころのないミステリアスな一面を表現した香り。(C)2016 朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
2015年12月22日舞台『AZUMI ~幕末編~』で、キレのある殺陣とシリアスな演技で魅了し、おバカキャラのイメージをガラリと一変させた川栄李奈さん。初日が幕を開けるやいなや、その本格的なアクションと演技を絶賛するニュースやツイートがネット上を飾り、一度は目にした方も多いのではないでしょうか。そんな川栄さんがアクション女優として開眼した舞台『AZUMI』が、“斬新カウントダウンスペシャル AZUMI NEW YEAR PARTY”となって、年末年始に再び帰ってきます。川栄李奈さんが“あずみ”を演じた『AZUMI ~幕末編~』は、小山ゆうさんの人気コミックが原作で、“戦国時代編”の映画は上戸彩さん、舞台は黒木メイサさんがそれぞれあずみを演じました。今作は漫画の第二部である“幕末編”の初舞台化で、刺客として育てられた少女あずみが、激動の幕末にたった一人で立ち向かっていく物語です。今年8月にAKB48を卒業し、その翌月の舞台主演ということで上演前から話題となっていました。さらに、彼女をとりまく男性キャストがブレイク目前の若手イケメン俳優たちばかりが揃っていたため、そこでも注目に。NHK朝の連続ドラマ『マッサン』で注目を浴びた浅香航大さんはあずみが恋に落ちる坂本龍馬を演じ、『仮面ライダーオーズ』の主演で主婦層からの人気も高い渡部秀さんがあずみの双子の兄役、『テニスの王子様シーズン2』で注目を集めた久保田秀敏さんがあずみと敵対する新撰組隊士を演じました。さらに舞台を中心に活躍する早乙女友貴さんや町田慎吾さんたちもあずみの敵役として存在感を放っていました。そんな個性的なキャストたちが、イベント“斬新カウントダウンスペシャル AZUMI NEW YEAR PARTY”で再び一堂に会します。『AZUMI』本編で魅せた壮絶な殺陣を再現したり、当時のエピソードを語るトークショーがあったりと、舞台のもう一段上の魅力を楽しめる内容になるようです。ほかにも、“もちつき大会”や“羽子板バトル大会”など、川栄李奈さんのもうひとつの魅力であるおバカキャラを発揮できそうな企画も満載ですので、舞台を観に行くことができなかった人も楽しめそうです。12月31日(木)から2016年1月4日(月)にかけてZeppブルーシアター六本木にて開催。チケット発売中です。
2015年12月22日下町情緒あふれる街並で知られる東京の「谷根千」(谷中・根津・千駄木)。そのひとつ、谷中の商店街「谷中ぎんざ」は昭和時代がそのままに残されてきたかに思える、まさに映画「三丁目の夕日」のような通りとなっている。しかもここは、猫と食べ歩きの宝庫としても有名。果たして、どんな猫とグルメが待っているのだろうか。○寺町の古き良き・谷中ぎんざ"東京下町レトロ"。そう呼びたくなるのは今回紹介する「谷中銀座商店街」(通称「谷中ぎんざ」)だけに限ったことではない。この一帯は古くから寺町として栄え、現在もその風情はそこかしこに見てとれる。JR日暮里駅を降りて商店街へと歩いていくだけでもそれは感じられるだろう。昭和20年頃から商店街として発展してきたという谷中ぎんざは、松嶋菜々子さん主演の連続テレビ小説「ひまわり」に登場して以来、メディアに多く取り上げられている。バラエティー番組などで見たことがある人も多いのではないだろうか。しかし、意外にもその長さは170mとこぢんまりとしたもの。魚屋や総菜屋などが多く、観光名所として知名度が高くなった今も地元の台所としての役割は変わらないようだ。○商店街は猫だらけ昔なつかしい商店街というのは、とかく猫が多いもの。しかもなぜか、どこのお寺にも猫は多い。その両方がある谷中ぎんざは「猫が多い! 」という噂が絶えない。ネット検索をしても猫が5~6匹写っている写真を容易に見つけることができる。しかし、今回の取材で、リアル猫は野放しの猫1匹と店番猫1匹を辛うじて見ただけだった。過去にも何度か来たことがあるが、その時も"猫運"に見放されていたのだろうか、多くて3匹くらいにしか出会ったことがない。しかし、本当はどこかに隠れているのだろう。地域の人々にはとても大事にされているらしい。商店街の中にはあちこちに猫の置物があり、猫モチーフのグッズやお菓子がたくさん。猫には非常に住みやすい環境だと思われる。想像以上に短い商店街のため、おしゃべりしながら歩いていたら、それこそあっという間に出口にたどり着いてしまう。行ったり来たり、何度も往復してしまうだろう。そんな時は上を見上げて歩いてみたい。○1,000円片手に食べ歩き数ある商店街でも、谷中ぎんざほど食べ歩きが楽しいところはないだろう。定番の揚げ物や、おやつも豊富。そして食べ歩きはいずれも200円前後という超お手頃価格なのだ。外せない定番はやはりメンチカツ。この小さな商店街の中に揚げ物を扱うお店はざっと見ても4~5軒ある。そのひとつ「肉のすずき」の「元気いっぱい! 元気メンチカツ」は1枚230円。油っこくなく比較的あっさりした味なため、いろいろと食べ歩きたい人にも最適だろう。こちらは魚貝類「丸初福島商店」の北海道産「焼きほたて」で280円。こちらもタレはさっぱり系。ホタテ本来の味が楽しめる。そして見逃せないのは猫モチーフのお菓子。そのひとつは「やなか しっぽや」の、猫のしっぽ型・焼ドーナツ。模様も味も違うしっぽが14~15種類があり、いずれも100円台なのがうれしい。食べ歩きには焼きたてを出してくれる。同じく猫モチーフの「招き屋」の「福にゃん焼き」は180円。十勝あんやチョコクリームなどが入った猫型のたい焼きだ。招き猫だけに、店員さんが「いいことがありますように!」と言ってくれるため、非常に楽しい気分になる。また、酒屋の「越後屋本店」では店先でビールを1杯400円で販売している。飲みながらほろ酔い気分で散策ができるというわけだ。これは1,000円の食べ歩き予算+αで楽しみたい。そのほか、食べ歩きはできないものの気になったのが「ちょんまげいも たまる」の「ちょんまげいも」(白ごま・黒ごま各210円、抹茶380円)。スイートポテトを胡麻でコーティングしたお菓子で、店内でのみいただける。飲み物とセットで注文しよう。この界隈はテレビや雑誌に取り上げられることも多く、ほとんどの食べ物屋の店先には芸能人来訪時の写真が大量に貼られている。筆者はいつも、取りあえずメディアでの人気は脇に置いておいて、実際に行ってお店の人と話をしたり食べてみたりして、「これは! 」というものだけを紹介したいと思っている(ただし、そのハードルはかなり低いのだけど)。とは言え、今回紹介できなかったお店の中には隠れた名店があるかもしれない。自分なりのお気に入りを探しての谷中ぎんざ散策も楽しそうだ。※記事中の価格・情報価格は2015年11月取材時のもの。価格は全て税込○筆者プロフィール: 木口 マリ執筆、編集、翻訳も手がけるフォトグラファー。旅に出る度になぜかいろいろな国の友人が増え、街を歩けばお年寄りが寄ってくる体質を持つ。現在は旅・街・いきものを中心として活動。自身のがん治療体験を時にマジメに、時にユーモラスに綴ったブログ「ハッピーな療養生活のススメ」も絶賛公開中。
2015年12月09日俳優集団D-BOYSの柳下大、劇団プレステージの平埜生成、高橋和也による3人芝居『オーファンズ』が、2016年2月に東京と兵庫で上演される。【チケット情報はこちら】本作はライル・ケスラーの戯曲。アメリカの老朽化した長屋に暮らす、孤児の兄弟トリート(柳下)とフィリップ(平埜)。彼らはトリートの盗みで生計を立てていた。ある日、トリートはバーでひとりの紳士、ハロルド(高橋和也)と出会う。金持ちと思い込み家に監禁し、誘拐で身代金を得ようと目論むのだが、ハロルドは意に介さず、トリートに自身の仕事を手伝うように持ちかける。実はハロルドもかつて孤児であった。3人は奇妙な共同生活をはじめるのだが…。演出を手掛けるのは宮田慶子。以前、宮田演出で、上川隆也主演の舞台『真田十勇士』(2013・2015年赤坂アクトシアターほか)に猿飛佐助役で出演した柳下が熱望し、自らオファーしたという。「宮田さんは「真田十勇士」で御一緒してから何かと気にかけくださり、ダメもとで聞いたら『いいよ』と言ってくださり、それから作品を選びました。(作品選びは)宮田さんに演出していただくので、今までの自分にはなかった部分を引き出してもらおうという意図が1番にありました。そして宮田さん演出でより引き立つ作品。それで3人芝居でもあり会話劇でもある『オーファンズ』が1番当てはまりました」。1983年の初演以来、幾度となく舞台化、映画化されてきた本作。日本では1986年に劇団四季によって上演、市村正親がトリート役を演じた。2000年には椎名桔平、根津甚八、伊藤高史の3人で上演。作品について平埜は「長年やられてるってことは、多分どの時代にも共通する普遍的なものがあるからで、そこをちゃんとわかりたいです。日本でやる意味も意識して(台本を)読めたらもっと自分が楽しくできるんじゃないかなと思っています」と語る。柳下と平埜は初共演。お互いの印象について柳下は「(平埜は)独特の空気感があるし、いい意味で虜になりそうです。何を考えてるかわからない部分とピュアな部分がすごくフィリップと被ってる。不思議な子という印象です(笑)」と言うと、平埜は「不思議じゃないんです。人見知りなだけなんです。まだ人見知り中です」と言いつつ、柳下のことを「元ヤン。なんか人をいっぱい殴ってきてそう。それ故の笑顔かな、と思って」と独特な表現。柳下は「たまに言われる」と笑った。最後に、柳下は「怪我(靭帯損傷の手術を行った)からの復帰もあり、自分で初めて企画した作品でもあり、宮田さんと一緒にできるというのもあり、来年俳優として10年目となるので、いろんな意味で自分の代表作になるようにしたい」、平埜は「作品を観てお客さん同士で話し合ってほしい。そうやって『オーファンズ』がいろんなところに広がっていったらいいなって思うので、口コミをいっぱいお願いします」と語った。公演は、2016年2月10日(水)~21日(日)東京・東京芸術劇場シアターウエスト、2月27日(土)・28日(日)に兵庫・新神戸オリエンタル劇場にて。取材・文:中川實穗
2015年11月26日フェンディ(FENDI)の修復支援プロジェクトにより、ローマの観光名所である「トレビの泉」が2015年末の予定を前倒しし、修復工事が完了。これを祝した記念式典が11月3日に行われた。13年1月にフェンディが単独支援を発表し、スタートした「トレビの泉」の修復工事。17ヶ月に及ぶ同修復工事中には、全景を見渡せるボードウォークの上から「トレビの泉」を鑑賞し、芸術的傑作の間近まで足を踏み入れることが出来るようになっていたため、期間中は約300万人の利用者が訪れた。なお、フェンディはこの慈善活動により、ローマの噴水の保護するプロジェクト「フェンディ・フォー・ファウンテンズ(FENDI for FOUNTAINS)」が発足。同プロジェクトの一環として行われた「クアトロ・フォンターネ(4つの噴水)」の修復工事も、15年5月に完了している。
2015年11月09日8月4日にAKB48を卒業した川栄李奈の主演舞台『AZUMI ~幕末編~』が、9月11日に東京・新国立劇場 中劇場で幕を開けた。川栄は、舞台初出演にして初主演。今後は女優として活動していくことを希望しており、堂々たるアクションと演技で、“女優・川栄李奈”の始まりを見せつけた。初日公演の様子をレポートする。舞台『AZUMI ~幕末編~』チケット情報本作は小山ゆうの人気漫画が原作。上戸彩主演で2003、05年に映画化、黒木メイサ主演で2005、06年に舞台化された「あずみ」の、舞台を幕末に移した続編にあたる。非情な女刺客として育てられた少女あずみ(川栄李奈)は、自分に双子の兄弟がいることを知る。御家人の養子となっていた兄弟・駿介(渡部秀)を見つけたあずみは、彼の義姉らから、人間の温かさというものを生まれて初めて教わった。そんなとき、彼女の前に、幕末の風雲児・坂本龍馬(浅香航大)が颯爽と現れる。女としての幸せや夢を持つことの大切さを熱く説く龍馬に触れ、芽生えたことのない感情があずみの中に……。初舞台の川栄が、想像をはるかに超える健闘を見せた。本格的なアクションは初めてというが、男性を相手にしてもキレは十分。セリフ回しに多少見られる硬さや初々しさも、歴史に翻弄される少女刺客の哀しみを際立たせる。さして斬りたくもない相手を泣きべそをかきながら斬らねばならず、震える声で「言っとくが……俺は強い……」と静かに啖呵を切る矛盾した存在。パッと見は幼い少女にしか見えないが、底知れぬポテンシャルを秘めた川栄自身と数奇な運命を背負うあずみが、だんだんとシンクロしていった。ひたむきな努力で魅力的なヒロインを作り上げたであろう座長・川栄に引っ張られるように、若き共演者たちもキラキラ、ギラギラとそこかしこで輝く。冒頭シーンから圧倒的な華で強く印象に残ったのが、坂本龍馬役の浅香航大。NHK朝の連続テレビ小説「マッサン」での情熱を内に秘めた青年役が記憶に新しいが、今回は終始、外向きのエネルギーを発散し続ける。川栄あずみに対するストレートな(ダジャレ含みの?)セリフ「カワエエのぉ!」が、いつまでも熱く耳に響く。ほかにも、実直な演技で作品の根底を支えた渡部秀、ポイント的な出番でも芸術的な殺陣で魅了した早乙女友貴、体当たりなコメディエンヌぶりが光った岡本あずさら、若手たちが個々の魅力を最大限に発揮したがゆえの清涼感が残る。終演後のカーテンコールには、演出の岡村俊一が登場。挨拶をうながされた川栄は、緊張の糸がプツリと切れたように、顔をクシャクシャにして号泣。彼女のあずみに心奪われた観客は、今後が楽しみな女優の門出に、温かい拍手を惜しみなく贈り続けていた。公演は9月24日(木)まで。取材・文/武田吏都
2015年09月16日アークダイニングはこのほど、「チーズin煮込みハンバーグ肉めし」(税込640円)を「岡むら屋」2店舗にて発売した。「岡むら屋」は2013年3月に東京都・新橋で開業。看板商品の「肉めし」は、大鍋で角切りにカットした牛バラ肉とその他の具材を八丁味噌を使用して5時間以上かけて煮込んだメニュー。とろとろになるまで煮込んだ牛肉を、たまねぎや豆腐などの具材とともにご飯に盛りつけて提供している。「チーズin煮込みハンバーグ肉めし」は、同店定番のバラ肉の煮込みと、幅広い年代に人気のチーズ入りハンバーグを組み合わせたもの。バラ肉と同様、大鍋で煮込んで仕上げるハンバーグは、味がしっかり染みていて、ご飯がすすむ味わいだという。
2015年09月09日温泉水を成分無調整でビン詰め2015年8月20日、株式会社FILTOMは自社が販売する天然化粧水「別府 やまだ泉」を紹介している。「別府 やまだ泉」は同社が別府市の老舗旅館「くつろぎの温泉宿 山田別荘」の協力を得て開発した究極の天然化粧水。なんと、源泉から湧き出る温泉水を成分無調整でビン詰めして出荷している。独自の技術で採取別府温泉は湧出量、泉質共に日本一といわれている。山田別荘の源泉も肌に良い療養泉質の3つの条件「弱アルカリ性」「炭酸塩泉」「源泉で55度以上」をクリア。しかも源泉の温度は低温殺菌状態の65度だ。通常では、温泉水を化粧品に使う場合は煮沸や防腐剤の添加などによって成分調整をしなければ衛生上の問題が発生するケースが多い。しかし、同社が開発した独自の技術を使えば温泉水を外気に触れさせることなく無菌状態で採取可能であり、成分無調整での商品化が実現。別府 やまだ泉別府温泉から遠く離れていても「別府 やまだ泉」があれば美肌の湯に浸かった後の肌を体感することができる。100mlで1500円というお手頃価格も嬉しい。源泉はpH8.4のナトリウム-炭酸水素塩泉。成分無調整でビン詰めされているため、アルカリ炭酸泉ならではのヌルヌル感もそのまま味わえる。しかも、カリウムを高濃度に含む源泉であることから、セラミドやコラーゲンといったタンパク質の合成をスムーズにし、健やかな肌を保つ効果も期待できる。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社FILTOMプレスリリース(@Press)・くつろぎの温泉宿 山田別荘
2015年08月23日伊坂幸太郎の小説を大須賀めぐみが大胆にコミカライズした異色作、『魔王 JUVENILE REMIX』の舞台版に挑戦する池岡亮介、味方良介、影山達也、Ry☆、細見大輔、ラサール石井に話を聞いた。*pnish* vol.14 舞台版『魔王 JUVENILE REMIX』チケット情報「僕が演じる潤也はいちばん他者と関わり、関わることで兄の死の謎に辿り着きます。僕の動きひとつで相手の姿が浮き上がる役だと思うので、みんなとの関係性を大切に演じたいです」(池岡)。「兄、安藤は潤也を見守り影響を与える存在です。だからこそ真っ直ぐでいたい。お芝居の経験はまだ少ないんですが、とても刺激的でおもしろい舞台に立たせてもらっていると感じています」(影山)。「僕が演じるアンダーソンは情報屋で日系のアメリカ国籍という複雑な存在ですが、安藤さんを慕う気持を持つことで自分が見えるし、いろいろなことに気付きます。なので、その気持を大切に演じたい。これまではミュージカル作品といった『歌』で表現することが多かったので、台詞で感情を出すことはとても難しくて苦しいです。でも、そこに挑むことがとても楽しいです!」(味方)「舞台に立つのは今回が2回目で、前回は得意の踊りがありましたが、今回は踊りはなく、ストレートな演劇に挑戦します。スズメバチという殺し屋として、少しでもこの舞台の力になりたいし、なれるように努力します。今はテンパりながら稽古場で皆さんの姿を見ている日々で、毎日が発見です」(Ry☆)。「僕は殺し屋を斡旋する岩西を演じていて、ともすれば明るくひょうきんな役ですが、そのなかにも香り立つなにか怖さみたいなものを表現したいと思っています。演出の鈴木勝秀さんが『演劇は事件です』とおっしゃっていて、その言葉が自分の中にすごくストンと落ちました。確かに、今、僕らは僕らにしかできないことをやっている、そのことが毎日感じられてすごく新鮮です。舞台は日々変わるものなので、皆さんにはこの事件の目撃者になってほしいと思います」(細見)。「辰美という原作の新市長や政治家といった、いろいろな役をうまい具合にまぜあわせた、いわゆる『大人』の存在を演じています。いい意味で『権力バカ』な側面を見せたいと思います。今、この時代に上演するにはなかなかに刺激的な内容ですが、現政権の批判といったことではなく大きな流れの中で自分はどう抗っていくか?というお話だと感じています」(ラサール石井)。「舞台のキャッチフレーズにも『抗え。』とありますが、ただやみくもに反発すればいいわけではなく、個人が意思を持って抗う、ということが大切だと思うんです。今の時代がどうとか、僕自身がどうこう言える立場ではないけれど、この舞台を観ていただくことで、諦めちゃうのはちがうよ、というメッセージを受け止めてもらえたらと思います」(池岡)公演は4月18日(土)から東京・AiiA 2.5 Theater Tokyo、5月1日(金)から兵庫・新神戸オリエンタル劇場にて。取材・文:おーちようこ
2015年04月17日アークダイニングが運営する「秋葉原 岡むら屋」は3月13日、「肉そば」を発売する。岡むら屋は、明治時代の牛鍋をヒントに完成させたメニュー「肉めし」を看板商品に持つ店舗。肉めしは、大鍋で角切りにカットした牛バラ肉などの具材を、八丁味噌を使用して5時間以上煮込んで作る。とろとろになった牛肉にたまねぎ、豆腐などの具材とともにご飯に盛って提供する。今回発売する「肉そば」は、同店の特製の煮込み肉とオリジナル麺を使用した汁なしラーメンを組み合わせたメニュー。玉ねぎや青ねぎ、白髪ねぎ、ニラ、水菜など野菜もたっぷり使用しているため、シャキシャキした食感が味わえる。タレは、肉めしで使用する割り下と牛脂に数種類の調味料を合わせた特製のまぜタレを採用。卵黄や魚粉を混ぜることで味の変化も楽しめる。価格は790円(税込)。そのほかにも、豆腐を乗せた「豆腐肉そば」や「肉そば(卵黄なし)」も提供するほか、麺の食べ終わりに楽しめる「追い飯」や「野菜大盛」なども用意する。
2015年03月12日東京、谷中にある銭湯を改築し1993年にオープンしたギャラリー「スカイザバスハウス(SCAI THE BATHHOUSE)」で、名和晃平の個展「FORCE」が開催される。期間は3月7日から4月18日まで。名和晃平はプリズムシートや発泡ポリウレタン、ガラスビーズなどを用いた作品で知られる現代アーティスト。最先端の3Dテクノロジーや化学的なアプローチを駆使したオブジェは、表層のテクスチャーにおける情報量を増幅させるとともに、その素材特性を最大限に引き出している。観察者の知覚体験によって現代彫刻の新たな可能性を示すとともに、その一方で希薄化していくオブジェの実体を対比させ、デジタル社会における存在のリアリティーを問いかけてきた。今回の展示会では三つの新作が発表される。そのうちの一つ、インスタレーション「Force」では黒いシリコンオイルが雨のように降り、床の所々に黒い池を構成。一定方向に高速で流れ続けるオイルは、独特の粘性と重力によって空間に配置され、液状化した彫刻作品を完成させる。一方、平面作品「Direction」シリーズは、垂直に張ったキャンバスの上端から顔料を滴らせたもの。モノクロームの反復、自律的な階調が強いコントラストを生む。また、「Moment」では顔料入りのタンクを振り子にして、インクの軌跡を円心状に錯綜させながら、画布を動かすことで局所的なカオスを発生させた。【イベント情報】FORCE会場:SCAI THE BATHHOUSE住所:東京都台東区谷中6-1-23 柏湯跡会期:3月7日から4月18日時間:12:00から18:00休館日:日・月曜日(3月21日は開館)
2015年03月03日