レオナルド・ディカプリオがカリフォルニア州マリブの海辺に所有する家を賃貸に出すという。家賃は賃貸期間が6か月以内の場合は月15万ドル。半年以上の賃貸希望者には半額の7万5,000ドルで貸し出すそうだ。レオナルドがマリブに2軒所有する家のうち、コロニー・ロードにある豪華なビーチハウスで、2002年10月に600万ドルで購入した物件。寝室4つの母屋と、寝室2つのゲストハウスが2軒、メディア・ルームと寝室、オフィス、ジムもあるロフトで構成されている。不動産会社「Trulia」のサイト上では「ディカプリオは夏に向けてリフォームを完成させた家を、スターの暮らしを経験してみたい方に貸し出します。海辺の家には珍しく、美しい庭園と芝生もあります」と謳っている。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:The Great Gatsby (原題) 2013年、全国にて公開ジャンゴ繋がれざる者 2013年3月、丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:キャリー・マリガン、プラダのオーダーメイドドレスを「ebay」に出品!キャリー・マリガン、1歳下のミュージシャンとイギリスで挙式レオ様、チャリティ・オークションにプレミア&パーティに同席できる権利を出品
2012年05月23日キノシタ・マネージメントでは、新たなサポートとして、空室や家賃の下落に悩む中古賃貸物件のオーナーを対象とした、内装・設備リノベーションサービスを本格的に導入すると発表した。同サービスは、本格導入に先駆けて、今年の2月から3月にかけてテストケースとして行ったところ、3カ月空室だった物件2件が工事後すぐ成約となるなど、募集期間の短縮に効果があることが実証された。この実績をもとに、同サービスの提供を本格的に開始する。リノベーションによって最新設備や人気の内装を取り入れることで、物件価値を高め、入居促進につなげるという。床がカーペット敷きで、見た目も古さを感じる築25年超のマンションのリノベーション例では、フローリング調のクッションフロアに交換、壁の一面にだけアクセントクロスを配し、さらにアクセントで白の幅木を入れたところ、築年数を感じさせない部屋となった。壁や床の色を替えるだけで、印象が断然変わるという。デザイナーズマンション風の雰囲気に生まれ変わることも可能だ。ほかにも、室内に洗濯機置場を設置する、電熱器をIHクッキングヒーターに交換するなどのリノベーションを提案。敬遠されていた客層をカバーすることで、入居促進と物件価値のアップを推進している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日大陸に行けば土地が余っているだろうからさぞや家賃も安いだろうと思いますが……。たとえば中国に住むなんてことになったら、賃貸物件の家賃はどのくらいなんでしょうか。不動産屋さんに聞いてみました。「本当のことを言うから名前を出すのは勘弁してくれ」という不動産屋さんに聞いてきましたので、そのつもりでお読みください(笑)。――まず、中国の不動産事情、全体のことを聞きたいんですが。あちこちでもう言われてますが、バブルがはじけ始めています。少なくとも私はそう思います。「鬼城」って何のことかわかりますか?――いえ。ゴーストタウンのことなんですよ(笑)。ディベロップと販売の失敗で、売れないで、すぐに廃墟みたいになってる所もあるようです。鬼城って書かれます。ここに来て、不動産業者が夜逃げしたりとか、そういう現地での話が多いのです。――ということは不動産は下げ基調なんでしょうか?全体としては下げ基調だと思いますね。転売に失敗なんて話は日常茶飯事でしてね。――賃貸物件について知りたいんですが。中国の賃貸物件が一体いくらぐらいなのか日本人にはよくわからないので。みんな物価を計算するのによくやることなんですけど……5~6倍で計算してみるといいですよ。――どういうことですか?たとえばですね、10,000元の物件があるとしますよね。今、1元が13円ぐらいですか。なので、その物件の賃貸料は日本円で130,000円になりまよね。これを5倍すると650,000円。日本で650,000円で借りられる物件を想像すればいいですね。――六本木ヒルズでもそんな値段しないでしょ(笑)。しますよ! 六本木ヒルズって2LDKでも賃料900,000円超えます。それはともかく(笑)、日本の賃料650,000円の物件を想像すると、超高級物件ですよね。だから10,000元というと現地では超高級物件ですよ。――日本語で賃貸物件紹介しているサイトを見ると、10,000元でもワンルームとかありますけど……。同業他社さんの悪口はあまり言いたくありませんが、それは高過ぎるんじゃないですかねえ(笑)。――え、そうなんですか。日本語で紹介する代金と言いますか、宣伝費といいますか、どこかに余分なお金がかかっているんでしょうね。いや、わかりませんよ。すごい設備がしっかりしたマンションなのかもしれませんし。いい「花園」なのかもしれません。――「花園」って何ですか?何と言えばいいですかね……ひとつの町と言いますか。壁で囲って、その中に高級マンションを数棟、生活に必要なお店とかを建てるんですよ。で、周りの都市とは隔離された環境を作るんですよ。この町みたいなものを「花園」と言います。――中国のお城みたいですね。囲っちゃうんだ。ああ(笑)。そうかもしれませんね。アメリカにもお金持ちしか住めません、みたいな、ゲートでくくられた高級住宅街がありますが、あれの中国版みたいなものですね。――高級物件ってそんな風になっているんですか?多いです。特に、日本人の方は治安を気にする方多いですから。花園になっているとゲートで警備されていたりとか、安心なので。――高そうですね。でもないですよ。もちろん都市によりますが、普通なら2,000元~3,000元でありますよ。日本円で40,000円から50,000円出せば2LDK、3LDKの物件が借りられると思いますが。――安いじゃないですか!さっきの倍数を考えてください。3,000元の物件は日本円で39,000円、5倍で195,000円でしょ。日本でも195,000円出せば普通に2LDK、3LDk借りられますよね。そんな感じです。――その5~6倍というのは中国全土で同じ感じですか?いえ、都市によって物価が違います。中国は本当に広いので、もう都市によって価格レベルは全然違います。――一番高価なのはどこですか?上海でしょうね。香港も高いですが、あそこはまた特殊なので。――上海でも3,000元ぐらいで高級マンションを借りられますか?上海ではちょっと無理かもしれません。そうですね、30坪以上の物件が欲しければ6,000元は出さないと無理でしょうね。新しい物件で、となると10,000元は覚悟した方がいいです。――六本木ヒルズみたいな物件に上海で住みたかったらどれぐらい必要でしょうか?そうですねえ。知り合いの業者の話では、13,000元から15,000元ぐらいでしょうか。日本円で200,000円出せばありますね。――一気に高くなりますね。5倍で100万円なので……ちょうどヒルズぐらいではありますが。でもスゴイですよ。プールもジムはあるし、警備員は24時間いますしね。家電は全部付いてますし。50坪もあるんですよ。もちろん3LDK。――そこまで行くと高いんだか安いんだか。現地ではもちろん破格に高い物件です(笑)。駐在員で上海にいる方などは結構こういう物件に住んでいます。会社で借りていたりしますが。――安く借りるにはどうすればいいんでしょうか。一番確実なのは信頼できる現地の業者を紹介してもらうことですね。実際に借りている日本人の方に紹介してもらうのが一番いいと思います。――飛び込みで行くのは無理ですかね?絶対にやめた方がいいです。確実にボラれます(笑)。中国の不動産全体が下げ基調なのは間違いなようですが、上海など、高価な所は高値であまり変わりないようです。でも、どうせ中国に住むのであれば、日本では絶対無理な「広い所」に住みたいですよね!(高橋モータース@dcp)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月18日福岡市内で賃貸仲介「スマイルプラザ唐人店」など、12店舗を展開する三好不動産は、三井住友カードと提携し、「スマイルプラザ」各店で、2012年5月以降の賃貸契約時に発生する初期費用の支払いを、中国人向け決済サービス「銀聯(ぎんれん)」で決済できるサービスを開始する。初期費用を銀聯カードで支払えるサービスは、九州地区では初の取組みとなるという。拡大する中国マーケットへの対応として、三好不動産ではかねてから一部のスマイルプラザ店舗で中国人スタッフを雇用し、中国人留学生を中心に住宅斡旋業務に力を入れてきた。また2011年6月には上海事務所を開設。今回、中国の顧客へのさらなるサービス向上を図るべく、三井住友カードと提携し、初期費用の支払いにおいて新たに銀聯カードでの決済の取扱いを開始した。これにより入居希望者は、従来の銀行振込みや海外送金による手続き負担を軽減できるほか、現金持参による紛失・盗難リスクも回避できる。これにより三好不動産は、決済手段の多様化による賃貸物件の入居率向上を図るだけでなく、入金管理業務の一部を三井住友カードに委ねることで事務の効率化も実現するとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日アパート、マンションなどの集合住宅に、設備として無料インターネットを提供するレジデンシャルインターネットは、全国の一人暮らしの大学生、専門学校生などのための物件検索サイト「大学賃貸.jp」をオープンした。学生に必須の無料インターネット物件の特集や、各種こだわりの設備から物件が検索できる機能を搭載し、学生目線で物件を紹介していくという。同サイトでは、独自のデータベースシステムにより大学ごとに物件を抽出し紹介、利用者は大学名から物件を検索することが可能となっている。また大学を中心とした地図を表示し、周辺の物件を視覚的に検索できる。通学時間からの照会も可能。同サイトでは物件を管理している会社名は記載せず、利用者からの問い合わせはすべて同社に集約され、その後その物件を管理している会社より連絡がいくというシステムを採用。これにより、特定の地域や物件、人気のない物件などの偏った情報を排除し、フェアな立ち位置から本当に学生に必要な物件の紹介が可能となるという。大学の講義や、課題、就職活動にも必須のインターネットの設備を始め、一人暮らしの女性でも安心のセキュリティー管理、バス・トイレ別の部屋など、大学生へのアンケート結果から要望の多かったさまざま設備からの物件検索も可能となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日賃貸住宅に特化したリノベーション事業を展開している株式会社TRNは、長年のノウハウを結集し、2010年5月に不動産会社やリフォーム会社などを対象とした賃貸リノベーションのフランチャイズ組織「リノリースCLUB」を発足した。家賃保証付のビジネスモデル「リノリース」が好調だという。同社が展開する「リノリース」は、完工後40日で入居者をつける事ができなければ、家賃を保証するという新しいビジネスモデル。順調に業績を伸ばしており、最近では長崎県長崎市の元社員寮(西日本菱重興産株式会社が家主)を賃貸物件に再生。再生後1カ月ですべてを満室にしたという。同物件は築40年で総戸数は40戸。「10人中9人に嫌われるお部屋づくり」をコンセプトに、40戸全てを異なるデザインにした。3DKの間取りを2LDKに変更し、現在の入居者ニーズにマッチした部屋にリノベーション。入居者に部屋選びをする楽しさを提供したことで、完工前から問い合わせが殺到し、引き渡しから一カ月もたたずに全部屋の入居が決まったという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日都心の売買・賃貸物件を扱うJ.QUALISブランドを展開するモリス・ジャパンは、東京の外国人向け賃貸住宅を紹介する賃貸情報サイト「UTESTATE(ユー・ティー・エステート)」をオープンした。「UTESTATE」は、東京の外国人に向けて賃貸情報を提供する賃貸情報ポータルサイト。物件情報は、日本語の他、英語、中国語でも閲覧でき、日本語が苦手な人でも東京の物件を検索、問い合わせすることが可能となっている。毎日、数百件の物件情報を更新しており、豊富で新鮮な賃貸住宅情報が掲載されている。これらの情報を、エリアや各種賃貸条件に加えて、「仲介手数料無料」「広めの部屋」「礼金ゼロ」といった切り口でも検索することができる。同社は今後、東京都心を中心に物件情報を拡充させていくと共に、提携不動産会社を増やし、対応可能なエリアや物件を充実させていく考えという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日タウン情報サービス「30min.」を運営する株式会社サンゼロミニッツでは、4月1日より賃貸情報サイト「サンゼロ賃貸」の提供を開始した。周辺の飲食店の充実度などを参考に、それぞれのライフスタイルに合った物件を探すことが可能だという。同社では、GPSなどの位置情報を活用し、現在地周辺のタウン情報を閲覧・共有できる、ユーザー参加型のタウン情報サービス「30min.」を展開してきた。今回、新たに展開される「サンゼロ賃貸」は、「30min.」に蓄積された飲食店の情報を活用し、周辺の飲食店の充実度などを参考に物件を探すことができる賃貸情報サイト。コンビニやスーパー、レンタルショップなどの周辺情報ともあわせ、住環境をイメージしながら物件を探せるという。例えば、単身者なら飲食店やコンビニが近い物件、ファミリーならスーパーが近い物件など条件に応じて物件を検索できる。詳細ページでは、付近のコンビニ、スーパー、レンタルショップ、飲食店の名前や店までの距離を表示。飲食店の場合には「30min.」にリンクして店の詳細を確認することができるとのこと。サンゼロ賃貸(は4月1日より開始。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日レオパレス21は5月上旬より、対象となる同社の賃貸物件を自分好みにカスタマイズできる「お部屋カスタマイズ」を開始する。「照明」「カーテン」「壁紙」から「家具」まで、部屋の雰囲気をガラリと変えられるインテリアアイテムのカスタマイズが可能となる。同サービスでは「デザイナーズプラン」と「うちコレプラン」の2つを用意。「デザイナーズプラン」は、インテリアデザイナー・山口麻希子さんが監修した6パターンの基本デザインからカスタマイズできるプランで、「うちコレプラン」は、無料で自分好みの壁紙にカスタマイズできるプランとなっている。「デザイナーズプラン」は、「カスタマイズをしたいけれど、自分一人では不安」という人向けに、多くの商業施設やリラックス空間を手がけたインテリアデザイナー・山口麻希子さんの監修で提案する。第1弾のカスタマイズアイテムのモチーフは「FOREST」と「SEA」の2つ。「FOREST」シリーズは、緑の木々や草花が紡ぐ心地よさを思い起こさせる、癒しの空間を提案。「SEA」では、海の持つ「明るさ」「静けさ」といったさまざまなイメージを思い起こす、深く落ち着いた空間となっている。この2つのシリーズに、予算に合わせて「ベーシック」「アドバンス」「プレミアム」の、それぞれ3グレードの基本デザインを用意。費用もベーシックプランで15万円からと基本パターンごとに金額が決まっている。「うちコレプラン」は、同社指定の壁紙1面を「無料」でカスタマイズすることが可能。壁紙は、山口さんがセレクトした赤や青など25色のカラーバリエーションで、素材感にもこだわる。また、オプションで飾り棚やシャワーヘッド、キッチンまわりの装飾なども、公式通販サイト「レオパレス オンライン ショッピング」での販売を予定している。5月上旬から、Webやタブレット端末の画面上で部屋を作り変えることができる「カスタマイズシミュレーションサービス」を開始予定。カスタマイズのシミュレーションができ、あらかじめ自分好みの部屋をイメージすることが可能となる。「デザイナーズプラン」は、東京23区内の同社指定物件を対象に、「うちコレプラン」は、東京都内の同社指定物件を対象に提供した後、7月頃に対象物件を首都圏および名古屋・大阪・福岡にまで広げていく予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月24日