東京スカイツリータウン・ソラマチ内にある「すみだ水族館」で、昭和の雰囲気漂う懐かしいレトロな展示空間で金魚鑑賞を体験できる「東京金魚ワンダーランド2019」を7月12日から10月31日まで開催する。下町文化が色濃く残るすみだ水族館で金魚にちなんだイベントを開催するのは今年で4回目。令和元年の今年は“懐かしさ”をテーマに、日本最大級の金魚展示エリア江戸リウムにレトロな雰囲気を演出した「東京レトロ金魚」が登場する。その他、ビーズの暖簾をくぐると、昭和時代を感じる広告看板や雑貨、金魚ちょうちんなどの装飾、オリジナルアロマの香りや音楽に包まれるレトロな空間が広がる。さらに、床の映像の上を歩くと水面のように波紋が広がるインタラクティブな演出も取り入れ、映像は時間の移り変わりを感じさせる演出で展開するなど、ノスタルジーな空間を体感しながら金魚鑑賞を楽しむことができる。また、会期中ちぎり絵でお気に入りの金魚の模様を作って、美しい金魚の色合いを再現する体験プログラム「きんぎょ色あわせ」も開催。金魚の形をした台紙に赤・白・黒など5色のチップを貼って完成させ、金魚すくいの袋に入れて持ち帰ることができる。【展示情報】東京金魚ワンダーランド2019会期:7月12日~10月31日会場:すみだ水族館 5階「江戸リウム」時間:9:00〜21:00 ※入場受付は閉館の1時間前まで休館日:年中無休料金:大人 2,050円、高校生 1,500円、中・小学生 1,000円、幼児(3歳以上)600円【体験プログラム】金魚の模様をちぎり絵で作ろう♪ 「きんぎょ色あわせ」会期:7月1日~9月30日時間:10:00〜16:00 ※最終受付15:30場所:5階アクアアカデミー参加方法:当日受付参加料金:無料 ※水族館入場料別途参加定員:各日200名 ※定員になり次第終了
2019年05月20日今夏の東京・日本橋会場のテーマは「江戸・金魚の涼」東京・日本橋の「日本橋三井ホール」にて、「アートアクアリウム 2018 ~江戸・金魚の涼~ &ナイトアクアリウム」が開催されます。期間は、2018年7月6日(金)~9月24日(月・祝)まで。“江戸・金魚の涼”をテーマとして、約8,000匹もの金魚や錦鯉などが日本的な作品の中を優雅に舞い泳ぎます。約3,000匹の金魚が舞い泳ぐ「超・花魁」や、錦鯉が乱舞する「アースアクアリウム・ジャポニズム」をはじめ、ガラスの水槽を天井に造り、金魚を見上げて観賞する「天井金魚」など、人気作品から本邦初公開となる新作まで登場します。「江戸・金魚の涼」をテーマにした「アートアクアリウム 2018 ~江戸・金魚の涼~ &ナイトアクアリウム」では、江戸時代の花街に彷徨いこんだかのような非日常的な“涼”の世界が広がります。「アートアクアリウム」とは「アートアクアリウム」は、アートアクアリウムアーティスト・木村英智氏がプロデュースする幻想的な水中アート展覧会です。2007年より日本各地で開催され、10年で累計約600万人を動員してきました。変幻自在の水槽デザインやハイレベルな水質調整、知り尽くした生体管理と組み合わされたアクアリウムを用いた展示イベントを展開しています。作品紹介超・花魁2016年アートアクアリウム誕生10年の集大成として誕生した「花魁」。「アートアクアリウム 2018 ~江戸・金魚の涼~ &ナイトアクアリウム」では、今までの「花魁」の1,000匹を大きく凌駕する3,000匹の金魚が舞い泳ぐ「超・花魁」が登場。七色に光り輝くライティングと神々しさを際立たせる映像効果に、圧倒されること間違いなし。<新作>天井金魚江戸時代の豪商はかつて、天井に造られたガラスの水槽を見上げて金魚を観賞していたそう。「天井金魚」は、その伝説を現代に蘇らせた、構想5年にも及ぶ新作です。鏡面効果により、さまざまな角度から金魚の美しさを見ることができます。<新作>フローティングリウム新潟県・長岡市の山古志から取り寄せた、最高級品種の錦鯉が円筒形の水盤の中を優雅に静かに泳ぐ「フローティングリウム」。直径1.5mの円筒形の水槽は、まるで錦鯉が宙を浮いているような不思議な感覚が楽しめます。アクアゲート「アクアゲート」は、鏡面効果をもつ三角柱のアクアリウムを積み上げた、見る角度によって金魚の数が変化する不思議な作品です。会場の両側に展示されており、ゲートとしての役割を果たしています。<新作>翔英美天命「翔英美天命(しょうえいびてんめい)」は、奈良県指定無形文化財の月山貞利氏と、アートアクアリウムアーティスト・木村英智とのコラボレーションにより誕生した日本刀です。月山彫で刀身に金魚を彫刻されており、長い歴史の中でも金魚の彫刻が施された日本刀はこのほかには確認されていないのだそう。大政奉還金魚大屏風屏風をモチーフにした「大政奉還金魚大屏風」は、日本の美術史の移り変わりをプロジェクションマッピングを屏風型のアクアリウムに投射し表現した大型作品です。大政奉還の時期やその時代を表現した映像が、幅約5.4mにもおよぶ18連の屏風に映し出されます。ナイトアクアリウム期間中は毎夜19:00から、同会場で「ナイトアクアリウム」が開催されます。会場内ではドリンクを飲みながら、ゆったりと作品を鑑賞できるエンタテインメント性の高い大人の空間を演出します。ドリンクは、アートアクアリウム・オリジナルの「金魚カクテル」をはじめ、日本酒「獺祭」、モヒート、ビールなどが揃っています。週末には、国内・海外トップDJによるDJプレイが披露され、日本の伝統芸能などを鑑賞できるスペシャルイベントも展開されます。暑い夏を涼やかに彩る「アートアクアリウム 2018 ~江戸・金魚の涼~ &ナイトアクアリウム」に、ぜひ足を運んでみてくださいね。イベント情報イベント名:アートアクアリウム催行期間:2018年07月06日 〜 2018年09月24日住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 日本橋三井ホール5F(エントランスは4F)電話番号:03-3270-2590
2018年08月15日2018年7月26日に〔タカラトミーアーツ〕から新発売の《ひかりとみずのカラクリ金魚》を一足先にご紹介!光が差し込み輝く水槽の中を優雅に泳ぐ美しい金魚。その驚くほどのリアルさと愛くるしさに、心が癒やされます♡《ひかりとみずのカラクリ金魚》で癒やされる♡夏を楽しく涼しげに!今回ご紹介するのは、〔タカラトミーアーツ〕から2018年7月26日に新発売、《ひかりとみずのカラクリ金魚》です。太陽の光で泳ぎ続けるまるで生きているみたいな金魚。そのすいすい泳ぐかわいらしい姿を見て穏やかな気分になります♡涼しげで夏にぴったりですね♪楽しみ方はとっても簡単。水槽に水を入れて明るい場所に置くだけ。電池なし、もちろんエサやりもなしで、本物の金魚のように飼うことができます♪リアルさと美しさを追求した金魚パッと見ただけでは本物と間違えてしまいそうなリアルさ!その繊細な形状や彩色は美術作家で金魚絵師の深堀隆介氏が慣習を手がけたそう。上から見たり横から見たり……いろんな角度からその表情を楽しみましょう♪絵柄を楽しむ♪水槽の下に敷くデザインは自由に変えられるので、いろんな雰囲気を楽しむことができます。キレイな柄の紙や布などをお好みで切って入れてもいいですね♪先ほどの水色のデザインシートに加え、こちらの華やかなピンクのシートも付属しています。水槽の底が変わるとこんなにもガラッと印象が変わります!インテリアや気分に合わせてコーディネートできますね♪器もお好みで♪水槽をおうちにあるお茶わんやボウルなどに入れ替えてもステキ♪楽しみ方がたくさんあってワクワクしますね!これなら飽きてしまうこともなさそう。金魚は2種類!金魚は、こちらの「琉金」という種類と……「出目金」の2種類です。どちらもかわいらしいです♡ぜいたくに2種類ゲットしてもいいですね♪まとめ光が差し込み輝く水槽の中で泳ぐ美しい金魚。ただぼんやりと眺めているだけでも疲れた心を癒やしてくれます♡みんなで集まるリビングで、自分のお部屋で、会社のデスクの上で……。いろんな場所でたっぷり楽しみましょう。夏にぴったりな大人のインテリアにおすすめです♪●商品名:《ひかりとみずのカラクリ金魚》●価格:4,980円(税抜)●販売期間:2018年7月26日(木)~ひかりとみずのカラクリ金魚
2018年07月26日「WOW!金魚あそび」が7月7日(土)よりスタート古くから人々の身近にある金魚は、長い年月をかけて姿、形、色などを変化してきました。「WOW!金魚あそび」では、3つの体験コーナーを通して、金魚の文化や不思議な魅力を知ることができます。1. デジタルの世界で金魚と触れる「ちゃぷちゃぷ金魚」デジタルの世界で金魚と遊ぶことができる「ちゃぷちゃぷ金魚」では、人の動きに合わせて金魚や水の波紋が変化する今話題のテクノロジーで、水の世界を体感することができます。新システム「スマッチ」を使った体験型のアトラクションが設置されており、水と合わさるリズミカルな金魚の姿が見事に再現され、その優美さに惹き込まれるとともに、触れようとすると金魚が逃げたり、足跡が波紋となって広がるなど、人の動きに合わせて変化をする遊び心満載の仕掛けで、臨場感あふれる水の中の世界を体感できます。※「スマッチ(Smart Touch System)」は、インタラクティブコンテンツをお手軽に設置できるサービスです。壁面の映像投影はありません。制作:株式会社1-10drive(ワントゥーテンドライブ)2.金魚が妖精のように泳ぐ水槽「京都金魚伝説」「太古の京に棲む妖精の世界」をテーマに設けられた全高約3メートルの巨大なテラリウム水槽「京都金魚伝説」では、流木や植物がレイアウトされ、美しい水中世界と陸上世界が融合した水槽の中を金魚が妖精のように泳ぐ姿を楽しむことができます。水槽には尾びれが長く美しい金魚(コメット)が50匹泳ぎ、まるで森の中を妖精が舞っているかのような幻想的な水中世界が現れます。ミスト、滝、照明演出などを駆使した展示は見る時間ごとに印象が変わる楽しさがあるとともに、自然やいきものの美しさと力強さを感じることができます。展示生物:コメット制作:株式会社 UWS ENTERTAINMENT3.金魚のルーツに「ウワーッ」びっくり「金魚ストーリー」天才的なギャグセンスとかわいいイラストで大人気のぬまがさワタリ氏が、本イベント限定ですべてを描き下ろした金魚の巨大解説パネルも登場。さらに、深みを感じさせる3色の色彩と優美な尾びれが特徴の「京錦」など、今すぐ人に話したくなるような金魚の意外なルーツを学べる、5種類の金魚を展示します。展示生物:フナ、ヒブナ、ワキン、リュウキン、キョウニシキ(予定)制作:ぬまがさワタリ氏、株式会社 西東社開催期間 : 2018年7月7日(土)~9月2日(日)開催時間 : 10時00分~18時00分※延長営業期間中は20時00分まで開催場所 : 「交流プラザ」4.体験プログラム自分だけの金魚を生み出す「夢金魚」体験プログラムでは、紙を用いて自由な発想で自分ならではのオリジナル金魚を創り出す「夢金魚」で遊ぶことができます。金魚のかたちをした台紙に赤・白・黒などの色の紙を貼り合わせ、自由な発想と想像で自分だけの新しい金魚を生み出すプログラムです。開催期間 : 2018年7月7日(土)~9月2日(日)開催時間 : 10時00分~16時30分※最終受付は16時00分まで開催場所 : 「交流プラザ」定員 : 各日300名料金 : 無料5.期間限定飲食メニュー「金魚ソーダ~金魚鉢付き~」金魚をイメージした飲食メニューも販売します。かわいらしい金魚鉢型の容器にフルーツカクテルとベリーが入った期間限定メニューです。夏にぴったりな、爽やかな甘さを味わうことができます。容器はお持ち帰りいただくことができます。販売期間 : 2018年7月7日(土)~9月2日(日)販売時間 : 11時00分~18時00分※延長営業期間中は19時30分まで販売場所 : 「ハーベストカフェ」 ※なくなり次第終了価格 : 750円(税込み)6.期間限定飲食メニュー「金魚ソフトクリーム」金魚の赤をイメージした、ほどよい酸味が効いたラズベリー味のソフトクリームです。販売期間 : 2018年7月7日(土)~9月2日(日)販売時間 : 11時00分~18時00分※延長営業期間中は19時30分まで販売場所 : 「ハーベストカフェ」価格 : 360円(税込み)夏休み期間に、金魚を楽しむ新感覚の遊びで、魅力を満喫できる京都水族館をお楽しみください。イベント情報イベント名:WOW!金魚あそび催行期間:2018年07月07日 〜 2018年09月02日住所:〒600-8835 京都市下京区観喜寺町35-1(梅小路公園内)電話番号:075-354-3130(10:00~18:00)
2018年07月18日「~金魚絵師~深堀隆介 金魚水墨館」が、2018年7月18日(水)から29日(日)まで西武渋谷店にて開催される。入場は無料だ。深堀隆介は金魚をモチーフにした作品を作り出す金魚絵師。しかし作品は、升や桶に中に樹脂を注ぎ、その上に本物のようにリアルな金魚を描くなど、金魚絵師という言葉から想像するイメージとはかけ離れた大胆でオリジナリティあふれるものが多い。立体物に描いてしまう斬新な手法と、日本の伝統である金魚が織りなす夢のようなコントラストから、多くのファンを魅了している。「~金魚絵師~深堀隆介 金魚水墨館」では、深堀の創作の様子を感じ取れる空間を再現。会期中は、ライブ・ペインティングも行われるので、実際の創作活動を目の前で体験することができる。また、イベントスペースには、「浅草 きんぎょ」が特別出店。金魚をテーマとした手ぬぐい、クリアファイルなどの雑貨を幅広く販売する。【詳細】「~金魚絵師~深堀隆介 金魚水墨館」期間:2018年7月18日(水)~29日(日)10:00~21:00※日、祝日は20:00まで、最終日は17:00まで。会場:西武渋谷店 A館7階催事場住所:東京都渋谷区宇田川町21-1入場料:無料■深堀隆介ライブ・ペインティング&サイン会・7月18日(水) 13:00~17:00公開制作 “金魚水墨館”・7月22日(日) 13:00~15:00 公開制作“金魚水墨館”※15:00~16:30「平成しんちう屋」サイン会当日、新刊「平成しんちう屋」を購入した先着50名に整理券を配布。時間は多少前後する場合あり。途中に休憩が入る場合あり。
2018年07月15日すみだ水族館は、金魚約1000匹を集めた夏まつり「東京金魚ワンダーランド2018」を開催する。期間は2018年6月30日(土)から9月30日(日)まで。「東京金魚ワンダーランド2018」では、江戸をテーマにした金魚展示エリア 5F「江戸リウム」にて、ワキン、ランチュウ、デメキンなど約20品種、約1000匹の金魚を展示。水族館の金魚の常設展示としては日本最大級となる、全長約100メートルの展示エリアには、金魚ちょうちん発祥の地・山口県柳井市の職人が手作りした100個の金魚ちょうちんにより、幻想的な明かりが灯されている。5F「江戸リウム」では、金魚とビールを組み合わせたユニークな企画も。世界4カ国で生み出された5種の金魚を紹介すると共に、同じ土地で生まれたビールを販売する「世界の金魚ビアホール」を実施する。世界のビールを片手に、世界のさまざまな金魚を眺めることができる。また、6Fテラススペース付近では、イエローコメット、チャキン、セイブンギョなど、黄色・茶色・青といった変わった色の金魚たちを見比べることができる展示「金魚いろくらべ」も行う。さらに、5F ペンギンカフェには、金魚をイメージしたフルーツカクテルとベリーを、持ち帰り可能な金魚鉢型の容器に入れた「金魚ソーダ~金魚鉢付き~」や、赤い金魚をモチーフにしたラズベリー味の「金魚ソフトクリーム」も登場し、"金魚づくし"の夏祭りに彩りを添える。【詳細】「東京金魚ワンダーランド2018」開催期間:2018年6月30日(土)~9月30日(日)会場:すみだ水族館(東京都墨田区押上1丁目1番2号)TEL:03-5619-1821入場料:・一般料金 大人 2,050円、高校生 1,500円、中・小学生 1,000円、幼児(3歳以上) 600円※中学生、高校生は、チケット売り場で生徒手帳の提示が必要。障がい者手帳持参者と同伴者(1名)は一般料金の半額。・一般団体(20名様以上) 大人 1,850円、高校生 1,350円、中・小学生 900円、幼児(3歳以上) 540円※価格は全て税込。■特別展示「金魚ちょうちんトンネル」など場所:5F「江戸リウム」■世界の金魚ビアホール ※時間は9:00~21:00。場所:5F「江戸リウム」■展示「金魚いろくらべ」※期間は7月9日(月)~9月30日(日)。場所:6Fテラススペース付近■飲食メニュー場所:5F ペンギンカフェ・金魚ソーダ ~金魚鉢付き~ 750円(税込) ※金魚鉢型容器は持ち帰り可。無くなり次第終了。・金魚ソフトクリーム 360円(税込)
2018年06月23日京都水族館は、金魚の新感覚展示「WOW!金魚あそび」を2018年7月7日(土)よりスタートする。金魚を見る・知る・感じる3つの体験夏の風物詩である金魚は、実は長い年月をかけて姿、形、色などを変化させてきたいきもの。「WOW!金魚あそび」では、3つの体験コーナーを用意して、これまでになかった新感覚の展示で金魚を紹介する。「京都金魚伝説」太古の京都の森と泉をイメージした「京都金魚伝説」は、全高約3メートルにも及ぶ大型展示。流木や植物などをダイナミックに配置して、水中世界と陸上世界が融合した世界観を表現した。水槽では、長い尾びれを持つ金魚(コメット)を約50匹泳がせる。まるで森の中を妖精が舞っているかのような幻想的な水中世界を楽しめる。また、ミスト、滝、照明演出などを使った演出も行われるので、訪れる時間や見る場所によって印象が変わることも。「ちゃぷちゃぷ金魚」体感型のアトラクション展示「ちゃぷちゃぷ金魚」も用意。ここでは、体験者の動きに合わせて水や金魚が変化する。触れようとすると金魚が逃げたり、足跡にあわせて波紋が広がったり…、人の動きにあわせて変化する臨場感あふれる展示を体感してみて。「金魚ストーリー」金魚の秘密を学ぶなら「金魚ストーリー」を訪れて。優美な尾びれが特徴の「京錦」など、金魚に関する意外なルーツなどを紹介。展示パネルは、ぬまがさワタリが担当。かわいいイラストで、すぐに人に話したくなる金魚の秘密を解説する。金魚鉢ドリンクや金魚ソフトクリームもまた、期間中は金魚鉢型の容器にフルーツカクテルとベリーを入れた「金魚ソーダ~金魚鉢付き~」や、金魚の赤をラズベリーで再現した「金魚ソフトクリーム」といったメニューも登場する。【詳細】京都水族館「WOW!金魚あそび」開催期間:2018年7月7日(土)~9月2日(日)場所:京都水族館住所:京都市下京区観喜寺町 35-1(梅小路公園内)時間:10:00~18:00 ※延長営業期間中は20:00まで。料金:大人 2,050円(1,850円)、大学・高校生 1,550円(1,400円)、中・小学生 1,000円(900円)、幼児3歳以上 600円(540円)※()内は20名以上の一般団体料金※中学生、高校生、大学生は、チケット売り場で生徒手帳の提示が必要。※障がい者手帳を提示の人と同伴者(1名)は、一般料金の半額。<メニュ-例>・金魚ソーダ~金魚鉢付き~750円(税込)※なくなり次第終了・金魚ソフトクリーム360円(税込)提供場所:ハーベストカフェ
2018年06月23日神奈川県の平塚市美術館では、絵画でありながら立体的な躍動感にあふれた金魚を描く深堀隆介の個展「金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋」を、7月7日から9月2日まで開催。透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描く若手現代美術家・深堀隆介の、公立美術館初の本格的な個展。初期作品から最新作のインスタレーション「平成しんちう屋」まで約200点を紹介する。金魚の持つ神秘性に魅了され、創作を続ける深堀は、透明樹脂にアクリル絵具で金魚を描くという独自の斬新な手法で注目を集める若手の現代美術家。1995年愛知県立芸術大学を卒業し、名古屋のディスプレイ会社にデザイナーとして勤務するも、1999年に退職、本格的に創作活動を開始し、絵画と立体を並行してさまざまな作品を制作する。しかし、次第に自分が何をすべきかを悩み、自信を失いかけていた頃、金魚を描くきっかけとなった転機が訪れる。それは7年間放置していた水槽で生き続ける金魚の存在に気づき、その美しさに制作意欲をかきたれられたこと。金魚に救われたというこの出来事を「金魚救い」と呼び、その後、金魚に自分を重ね、表現を追究してきた。《金魚酒 夕舟》2016年 個人蔵極めて独創的な深堀の技法は、器の中に樹脂を流し込み、その表面にアクリル絵具で金魚を少しずつ部分的に描いていき、さらにその上から樹脂を重ねる。その作業を繰り返すことにより、絵が重なり合い、まるで生きているかのような金魚が表現され、圧倒的な立体感をもって観るものに迫る。その生き生きとしたリアリティは平面である絵画作品と立体作品の境界に揺さぶりをかける革命的絵画といえる。こうした一連の金魚作品によって、今や国内はもとより世界的に高い評価を受けている。また、近年ではライブペインティングやインスタレーションにも力を入れ、ますます表現の幅を広げている。《蒼月》2016年 個人蔵本展では、初期の立体作品から初公開となる新作インスタレーション「平成しんちう屋」を含む約200点により、深堀隆介の世界を紹介する本格的な個展。7月7日の14時からは作家によるライブペインティングが行われる。また、7月29日の14時からは、新作「平成しんちう屋」内での公開制作を行い、作家が作品を制作する過程を見ることができる。制作風景7月21日には、10時から事前申し込みで誰でも参加できる作家によるワークショップ「金魚水墨館-金魚を描いて泳がせよう !」、14時から先着150名を対象にした講演会を開催。8月11日には、10時から事前申し込みの小・中学生の親子を対象にした作家によるワークショップ「ジェルキャンドルに金魚を泳がせよう !」、14時から作家が一緒に展示室をまわって作品の解説を行う作品解説ツアーを実施。関連イベントの事前申し込みや詳細は、ホームページ()にて。絵画でありながら立体的な躍動感にあふれ、不思議な美しさを湛えた深堀金魚の世界を存分に楽しんで。【展覧会情報】金魚絵師 深堀隆介展 平成しんちう屋会期:7月7日~9月2日会場:平塚市美術館住所:神奈川県平塚市西八幡1-3-3時間:9:30~17:00(入場は16:30まで)休館日:月曜日(ただし7月16日は開館)、7月17日料金:一般900円(720円)、高大生 500円(400円)、中学生以下無料※()内は20名以上の団体料金、毎週土曜日の高校生は無料、65歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体料金、親子割引(中学生以下の子とその親・祖父母)有
2018年05月21日「アートアクアリウム展 2018 ~博多・金魚の祭~」が福岡にて開催。2018年3月16日(金)から5月16日(水)の期間、JR九州ホールにて開催される。過去に2回、JR九州ホールで開催され、約50万人を動員してきた「アートアクアリウム展」。3回目となる今回は、3000匹の金魚が泳ぐ「超・花魁」をはじめ、九州発上陸の作品など、過去最大規模の展示内容で登場する。3000匹の金魚が泳ぐ「超・花魁」「アートアクアリウム」の10周年を記念した、世界最大の金魚鉢「超・花魁」。3000匹の金魚が舞い泳ぐ水槽は、7色に光り輝くライティングで艶やかに演出される。メインにふさわしい圧倒的なスケールの作品だ。滝のように水が流れる「パラダイス・フォール」「パラダイス・フォール」は、川に見立てたアクアリウムを、ひな壇のように展示して、滝のように水が流れるよう演出した作品。上部を覆わない横長の水槽には、美しい魚が無数に泳ぎ、横の階段を上り降りすることで、横からも上からも作品を楽しむことができる。雪洞に泳ぐ金魚が影絵のように美しい「ボンボリウム」まるで影絵のような「ボンボリウム」は、アクアリムを江戸時代から親しまれてきた雪洞に見立てた作品。金魚を1匹だけを泳がせた各雪洞は、ぼんやりと照らし出される金魚と、ゆっくりと変化する光の競演が楽しめる。さらに、18:00以降には「ナイトアクアリウム」が開催。会場内でドリンク片手に作品を鑑賞することができる。【詳細】アートアクアリウム展 2018 ~博多・金魚の祭~期間:2018年3月16日(金)~5月16日(水)時間:平日 10:00~18:00開催場所:JR九州ホール住所:福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ9F入場料金:・当日 大人1,000円、小中学生600円※未就学児無料(保護者同伴、大人1名につき2名まで)・前売 大人900円、小中学生500円※日時指定券は平日 2,000円、土日祝 3,000円(セブンチケットのみで取り扱い)1時間毎時締め切り。※「身体障害者手帳」を持参の場合、本人付き添い1名まで前売り券料金にて割引販売。必ず証明できる手帳(コピー不可)を提示。手帳の提示が無い場合は通常料金となる。■ナイトアクアリウム時間:平日 18:00~21:00、金・土・祝祭日前 18:00~22:00 ※最終入場 21:30(平日は20:30)内容:音楽や照明の演出が変わり、ドリンクを片手に楽しめる。※土・祝祭日前はスペシャルライブあり。(ライブパフォーマンスは20:30頃から)※入場料変動なし、入替なし、飲み物の注文は任意。
2018年03月09日「大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」が京都・二条城にて2017年10月25日(水)から12月11日(月)まで開催される。「アートアクアリウム」とは?「アートアクアリウム」とは、アートアクアリウム アーティストである木村英智が手掛ける、数千匹の金魚を使った水中アートの展覧会。東京・日本橋をはじめ各地で開催されてきた同イベントは今年で開催11周年を迎え、これまでに累計790万人を動員している。世界遺産・二条城の一般非公開エリアが舞台今回の「アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~」は、なんと世界遺産でもある二条城の一般非公開エリアで開催。通常は入城できない夜の時間帯、一般非公開エリアの「二の丸御殿中庭」「台所前庭」「台所」という厳かな空間に展示された水槽に金魚や鯉がゆらめき、光・音楽・映像などの最新の演出技術により絢爛豪華な空間を演出する。また、会場内には、広大な二条城の庭に広がる荘厳で幻想的なアートアクアリウム作品を、京都の地酒片手に、もしくは抹茶と京和菓子を静かに味わいながら眺めることのできる「夜祭BAR」とお茶席も設置される。開放的で幻想的な空間で、アートアクアリウム作品をゆっくりと堪能してほしい。大政奉還がもたらした芸術の世界に着目会場には、通常のアートアクアリウム作品の展示に加え、より会場を活かした演出も登場。二条城で行われた大政奉還から150年を数える今年は、この歴史的な出来事をモチーフとしたアートが展示される。アートアクアリウム史上最大の作品「超・花魁」本展の目玉の一つでもあるアートアクアリウム史上最大の作品「超・花魁」には、流れ落ちる水が涼しげな水槽の中に、江戸の花街の女たちになぞらえた3,000匹もの金魚が舞泳ぐ。作品は巨大金魚鉢とその周囲を囲む17のアクアリウムで構成されており、煌びやかな7色の照明や映像が、それぞれをより幻想的に演出してくれる。大政奉還屏風絵図江戸末期、明治初期、近代文化の各時代における美術の特徴を取り入れた映像を本展のアイコニックなアート「ビョウブリウム」と組み合わせた「大政奉還屏風絵図」は、大政奉還によって起こった日本美術の変遷を表現した作品。3体のビョウブリウムに描かれるのは、それぞれ江戸末期、明治初期、近代文化の各時代における美術の特徴を取り入れた映像と、本物の金魚による幻想的なアート。京都・祇園祭でおこなわれる屏風祭の文化を取り入れており、屏風巡りをすることで、初めてひとつのアート作品が完結するという大作だ。屋外展示でしか実現できない大型作品「水戯の舞台」「水戯の舞台」は、7メートルに渡る巨大な縦型水槽と、8mに渡る広大な平型水槽を組み合わせた、アートアクアリウム史上最大規模の複合作品。縦型水槽の部分は来場者には見えないように3つの水系に分けられており、それぞれ違う環境を欲する種類の魚たちが一緒に泳いでいるような様子が見える工夫が仕掛けられている。後述の特別公演の舞台にもなる、今回のアートアクアリウムを象徴する作品の1つだ。そのほか、江戸時代から伝わる伝統工芸である江戸切子を用いた「キリコリウム」や、江戸時代に誕生し、明治時代に発展した伝統工芸の九谷焼で制作された「九谷金魚品評」など、日本の伝統と現代技術が融合した作品の数々が楽しめる。古都京都の華やかな文化を楽しむ“舞”の特別公演もまた、古都京都の華やかな文化を連想させる世界を再現した特設舞台「水戯の舞台」では、劇団荒城の花形・荒城蘭太郎(こうじょう らんたろう)の公演も開催。日本特有の儚い季節を表した旧暦“二十四節気七十二候”をテーマにした「二十四節気七十二候の舞」と、アートアクアリウムの代表作品“花魁”の舞台版とも言える「花魁の舞」が楽しめる。LINEとコラボレーションした占い企画「金魚姫診断」開催同日から、「LINE(ライン)」が展開する「LINE 占い」とコラボレーションした企画も実施される。「LINE 占い」のオフィシャルアカウントと友だちになると、個性的な金魚をお姫様に擬人化した占い企画「金魚姫診断」が利用可能となる。そのほか、会場の飲食コーナーにて楽しめるチケットもしくはオリジナルな壁紙が全員に配布される「アートアクアリウムくじ」にも参加出来るので、来場した際は是非合わせて利用してみてはいかがだろう。オープニングセレモニーには上戸彩が登場10月25日(水)に開催されたオープニングセレモニーには、同イベントの広報大使を務める女優の上戸彩が登場。アートアクアリウムのディレクターを務める木村英智がデザインした着物に身を包んだ上戸は、「広報大使としてアートアクアリウムに携わることが出来て光栄です。幻想的な世界観や独創的な作品の数々はとても魅力的で、是非多くの方に見て頂きたいと思っています」とコメント。自身もファンだというアートアクアリウムのオススメ作品については、水槽全体を花魁に見立てた「超・花魁」を挙げていた。開催概要大政奉還150周年記念 アートアクアリウム城~京都・金魚の舞~期間:2017年10月25日(水)~12月11日(月)※初日の一般入場は20:00~時間:17:00~22:00(最終入場21:30)会場:元離宮二条城(二の丸御殿中庭、台所前庭、台所)住所:京都府京都市中京区二条通堀川西入二条城町541入場料:一般1,500円(税込)、こども(4歳~小学生以下)1,000円(税込)、3歳以下無料※小学生以下保護者要同伴。■アートアクアリウム城 特別公演 “金魚の舞”開催日程:2017年11月1日(水)〜12月11日(月) ※11月17日は休演開催時間:「二十四節気七十二候の舞」18:00〜、19:00〜、20:00〜(1回の公演時間は約10分間を予定)「花魁の舞」21:00〜■アートアクアリウム城 特別公演 “芸妓・舞妓の舞“開催日程:2017年10月25日(水)〜31日(火)開催時間:19:50〜、20:50〜(1回の公演時間は約10分間を予定)※初日10月25日は20:20からの公演のみとなる【問い合わせ先】ハローダイヤルTEL:050-5542-8600※開設期間9月1日(金)から12月12日(火) 8:00~22:00
2017年08月28日金魚と和硝子のアート展を、名古屋マリオットアソシアホテルにて開催。会期は、2017年8月1日(火)から31日(木)まで。「和硝子」とは、京友禅の着物や西陣織の帯をガラスに封じ込めた和のガラスアート。本展では、そんな和ガラスの新作とともに、金魚と和硝子がコラボレーションした特別な展示を行う。京友禅の金や、黒、朱色の鮮やで美しい色彩や見事な刺繍は、硝子のツヤめきに照らされて、より一層輝きを増す。暗い水槽に美しい和硝子と、真っ赤な金魚が浮かぶ上がる様子は、幻想的でなんとも趣深い。涼しげな展示で、夏を風流に彩ってみては。【詳細】金魚&和硝子のアート展示会会期:2017年8月1日(火)〜31日(木)会場:名古屋マリオットアソシアホテル 15階ロビー住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4※入場無料【問い合わせ先】和硝子屋株式会社TEL:075-746-5802
2017年07月31日7月10日、東京スカイツリータウン(R)のすみだ水族館で開かれたイベントに、さかなクンと現役女子高生タレントの井上咲楽さんが参加。金魚を長生きさせる裏技や正しい鑑賞法など、驚きの金魚トリビアが学べる “金魚教室” が開かれました!すみだ水族館、夏のスペシャル企画!すみだ水族館では、この夏館内の各展示エリアにてスペシャル企画「東京金魚ワンダーランド」と「水木しげる×すみだ水族館水の妖怪トンネル」を期間限定で開催。この初公開を記念して、プレス向けイベントが開かれました。さかなクンと井上咲楽さんが登場!イベント会場は、館内の「東京金魚ワンダーランド」エリア。金魚の展示を見ながら、お二人が現れました。魚類研究家で、東京海洋大学名誉博士・客員准教授の肩書をもつさかなクンは、おなじみの帽子姿で登場。眉毛がチャームポイントの女子高生タレント、井上咲楽さんは、夏らしい金魚柄の浴衣姿。クラゲをイメージした髪型で、頭にはかわいい目玉おやじのぬいぐるみを乗せています。魚に詳しいオリックス水族館株式会社執行役員の下村実さんも加わり、“金魚教室” がはじまりました。金魚の正しい鑑賞法は?“金魚教室” では、さかなクンと下村さんが先生役となり、金魚の歴史や魅力を井上さんに次々と伝授。思わず「へぇ~」とうなるようなトリビアネタもありました。せっかくなので、金魚教室で学んだポイントをまとめてお伝えします!・そもそも金魚は、昔中国で発見されたフナから品種改良されたもの・いろいろな種類の金魚がいるが、学術的には一種類・金魚は、もともと上から見るためにつくられた魚なので、鑑賞するのも横からではなく上からがベストちなみに、さかなクンは長いこと猫と金魚を一緒に飼っていた時期があったとのことで、「うちの猫ちゃんは金魚ちゃんに全然(悪さを)しなかったですよ」と発言。現在、猫と暮らしている井上さんも「食べられちゃいませんか~?!」と驚いていました。縁日の金魚でも10年以上生きられる!続いては、金魚の寿命についてのレクチャー。さかなクン大切に飼育すれば10年20年、長ければ、記録としては40年ほど生きられます!ギョギョギョ~!金魚がそんなに長生きできるなんて、知りませんでした!もともとフナは長生きする魚なので、金魚でも大事にすればけっこう長く生きられるとのこと。でも、お祭りの「金魚すくい」でとってきた金魚は、家に持ち帰るとグッタリしてしまう場合も多いですよね。そこで、縁日の金魚を長生きさせるための裏技も教えてくれました。・「金魚すくい」では大量に持ち帰ると弱りやすいので、1~2匹にとどめておく・金魚を持ち帰る袋の水を(金魚を入れる前に)バシャバシャと振り、空気をいっぱい含ませておく・金魚すくいの水の温度は結構ぬるいので、自宅の水槽の温度もそれに合わせておく(急激な温度や水質の変化はNG)井上さんも「意外と簡単な方法で、金魚が長生きできるようになるんですね!」と感激していました。金魚の飴細工も生披露!続いて、「浅草 飴細工 アメシン」代表の手塚新理(てづかしんり)さんが登場され、金魚飴細工の実演を生披露!最初は真ん丸だった飴があっという間に繊細な金魚に変身していく様子に、ゲストも取材陣も感嘆の声をあげていました。館内では、今回のイベントのために制作した10種の金魚の飴細工が展示されています!最後に、サプライズで井上さんに飼い猫 “みそ” ちゃんをモデルにした飴細工がプレゼントされました。井上さんすごくうれしい~!うちの “みそ” にそっくりです!お部屋に飾ります!最後に、お二人からひとこと!さかなクン金魚は私たちに愛されるために生まれてきたお魚です。金魚を見ていると美しいな~かわいいな~水の中って素敵だな~といろいろなことを考えさせてくれると思います!井上さんいろいろな種類の金魚が見られて、サプライズで “みそ” ももらえて、金魚の知識を知ることができてすごく楽しかったです!東京金魚ワンダーランドへ!イベント終了後、館内のスペシャル展示エリアを見学させていただきました。まずは、「東京金魚ワンダーランド」から。全長100メートルもある金魚展示エリア「江戸リウム」に約20品種、約1000匹もの色彩豊かな金魚たちが美しく泳いでいます。頭上には、約150個の金魚ちょうちんが光り、とっても幻想的!浴衣を着て遊びにくるのにぴったりですね。ゾクッとする「水の妖怪トンネル」続いては、かわいい金魚展示から一転して、ゾクッと背筋が寒くなる展示エリア「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」を見学。すみだ水族館でも人気の「クラゲ万華鏡トンネル」が、水木先生の妖怪で演出されています。クラゲ万華鏡トンネルは、約5000枚の鏡で囲まれた長さ約50メートルのスロープ。トンネルの壁には、いくつものクラゲ水槽がはめこまれています。薄暗い展示室は、まるでお化け屋敷。おどろおどろしい妖怪の映像やイラストを背景に泳ぐクラゲたちの姿は、火の玉のようです。雰囲気ある照明や音響効果に加えて、特別なアロマも演出に使われているとのこと。取材した日は猛暑日でしたが、この空間に入ると一気に夏の暑さを忘れてしまいました。「東京金魚ワンダーランド」と「水の妖怪トンネル」を楽しんだあとは、ぜひ5階のペンギンカフェへ。ここでは、1日20食限定の「目玉おやじの目玉パフェ」(税込500円)が期間限定で登場しています。見た目はちょっとグロテスクですが、牛乳プリンとソフトクリームにベリーもトッピングされ、かなり美味。インスタ映えする写真を撮りたい場合は、「金魚ソーダ~金魚鉢付き~」(税込750円)がおすすめ。フルーツカクテルとベリーが入ったさわやかなドリンクです。かわいい金魚鉢型の容器は、持ち帰ってもOK!縁日やお祭りの「金魚すくい」でとった金魚を飼うのにも使えますね!(※なくなり次第終了)夏にぴったりの楽しい展示が盛りだくさんのすみだ水族館、ぜひ遊びに行ってみてくださいね!以上、すみだ水族館のイベントレポートでした!Information「東京金魚ワンダーランド」期間:7月10日(月)~8月31日(木)「水木しげる×すみだ水族館 水の妖怪トンネル」期間:7月15日(土)~9月10日(日)
2017年07月12日すみだ水族館では、2017年7月10日(月)よりお江戸の金魚の夏まつり「東京金魚ワンダーランド」が開催されます。全長100メートルという日本最大級の金魚展示エリア「江戸リウム」に集められる金魚は、なんと20種1000匹。そのほかにも、和の風情が漂う金魚ちょうちん、伝統飴細工師による金魚の飴細工などで、江戸情緒をたっぷり味いましょう!お江戸の金魚夏まつり「東京金魚ワンダーランド」すみだ水族館で開催される、お江戸の金魚の夏まつり「東京金魚ワンダーランド」。江戸時代に盛んに養殖されて浮世絵にもしばしば登場した金魚は、夏の風物詩として庶民に親しまれていました。今回、江戸をテーマにした金魚展示エリア「江戸リウム」に集められる金魚は、およそ20品種1000匹。さらに、ホテル雅叙園東京で開催される「和のあかり×百段階段2017」の協力により、金魚ちょうちん発祥の地山口県柳井市の職人が一つ一つ手作業で制作した150個の金魚ちょうちんが登場。まさに金魚づくしの展示ですね。●精巧に作られた10種の金魚 「金魚の飴細工」日本随一の技術を誇る伝統飴細工専門店、浅草・飴細工『アメシン』が、今回のイベントのために金魚の飴細工10種を制作します。精巧に作りこまれた飴細工は、色やひれの形など、それぞれの品種の特徴を忠実に再現。金魚の美しさはもちろん、日本の伝統技術にふれましょう。展示場所:すみだステージ付近●体験プログラム「きんぎょ色あわせ」金魚の形をした台紙に5色のチップを貼って、金魚の模様を作る体験プログラムです。 好きな金魚をじっくり観察して、うろこが重なり合って生まれる美しい金魚の色合いを再現してみましょう。開催時間:各日11:00~16:00(最終受付15:30)参加定員:各日200名 ※定員になり次第終了開催場所:すみだステージ※7月30 日(日)はイベントのため非開催●金魚ソーダに金魚ソフトクリームも!●金魚ソーダ ~金魚鉢付き~金魚をイメージしたフルーツカクテルとベリーを入れた、爽やかな甘さの期間限定ドリンク。金魚鉢型の容器は、持ち帰れます。販売場所:ペンギンカフェ販売価格:750 円(税込)●金魚ソフトクリーム金魚の赤をイメージしたラズベリー味のソフトクリームです。販売場所:ペンギンカフェ販売価格:360 円(税込)●浴衣で来館すると特典あり!期間中は「ゆかたde 水族館 supported by 東京スパフェス」として、浴衣で来館した方には金魚をイメージした赤いスパークリングワインが特別価格で提供されます。1日限定700杯ですので、お早めにどうぞ。実施場所:ペンギンカフェ販売価格:300円(税込) ※通常600円(税込)●サマーナイトプロジェクションマッピング「ペンギン花火」すみだ水族館のペンギンのプール型水槽は、屋内開放型として日本最大級。期間中、この水槽の底面に花火の映像を投影して音楽とともに楽しむ約8分間のプログラムが楽しめます。※いきものの体調等により開催しない場合があります。※イベントなどのため、時間を変更する可能性があります。開催時間:18:30~、20:30~(各回約8分)金魚と並ぶ夏の風物詩、花火が楽しめるプロジェクションマッピング、お江戸の夕涼みにぴったりの企画ですね。イベント詳細企画名:お江戸の金魚の夏まつり「東京金魚ワンダーランド」会期:2017年7月10日(月)~8月31日(木)会場:すみだ水族館所在地:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F、6F開館時間:9:00~21:00休館日:なし公式サイト:
2017年07月04日すみだ水族館は、お江戸の金魚夏まつり「東京金魚ワンダーランド」を2017年7月10日(月)から8月31日(木)まで開催する。「東京金魚ワンダーランド」の目玉となるのは、日本最大級全長100メートルにも及ぶ金魚展示エリア「江戸リウム」。ワキン、リュウキン、ランチュウ、エドニシキ、アズマニシキ、チョウビなど、色も形も様々な約20品種約1,000匹もの金魚を眺めることが可能だ。また、水槽の中でひらひらと舞う金魚たちに囲まれた金魚づくしの空間には、ホテル雅叙園東京で開催する「和のあかり×百段階段2017」の協力により、山口県柳井市の職人が一つ一つ手作りした150個の金魚ちょうちんが並ぶ。さらに、浅草・飴細工「アメシン」が制作した、ワキン、リュウキン、タンチョウなどがモチーフの金魚の飴細工10種が展示される。【イベント詳細】東京金魚ワンダーランド開催期間:2017年7月10日(月)~8月31日(木)会場:すみだ水族館住所:東京都墨田区押上1丁目1番2号TEL:03-5619-1821
2017年07月03日すみだ水族館は、2017年7月10日(月)より日本最大級※1、全長100メートルにおよぶ金魚展示エリア「江戸リウム」で、色も形もさまざまな約20品種、約1000匹の金魚を鑑賞できるお江戸の金魚の夏まつり「東京金魚ワンダーランド」を開催。ぼんやりと光る約150個の金魚ちょうちんと、水槽の中でひらひらと舞う金魚たちに囲まれた金魚づくしの空間に加え、伝統飴細工専門店である浅草・飴細工「アメシン」が、今回のイベントのために新たに制作した精巧な金魚の飴細工10種を展示し、江戸の“美”と“匠”の共演が楽しめる。他にも美しい金魚の色や模様を再現する体験プログラム「きんぎょの色あわせ」を開催するほか、金魚鉢をイメージしたかわいらしいドリンク「金魚ソーダ」などの特別メニューも登場し、館内のお祭りムードをいっそう盛り上げている。(※1水族館(日本動物園水族館協会加盟)の常設展示として100メートルの金魚展示エリアは日本最大級。当館調べ。)【展示】色も形もさまざまな金魚が大集合!展示期間:2017年7月10日(月)~8月31日(木)展示時間:終日展示品種:ワキン、リュウキン、ランチュウ、エドニシキ、アズマニシキ、チョウビ、タンチョウ、ピンポンパール、チョウテンガン、スイホウガンなど※展示する金魚は期間中に変更する場合あり。ホテル雅叙園東京が開催する「和のあかり×百段階段2017」の協力により、金魚ちょうちん発祥の地、山口県柳井市の職人が一つ一つ手作業で制作した150個の金魚ちょうちんが空間を演出。【展示】精巧に作られた10種の金魚「金魚の飴細工」展示期間:2017年7月10日(月)~8月31日(木)展示時間:終日制作品種:ワキン、リュウキン、タンチョウ、デメキン、スイホウガン、ピンポンパールなど開催場所:すみだステージ付近開催内容:日本随一の技術を誇り東京ソラマチ®にも店舗を構える伝統飴細工専門店、浅草・飴細工『アメシン』が、今回のイベントのために新たに制作した金魚の飴細工10種を展示。精巧に作りこまれた飴細工は、色やひれの形などそれぞれの金魚の品種の特徴を忠実に再現しており、金魚の美しさはもちろん、日本の伝統技術にふれることができる。【体験プログラム】「きんぎょ色あわせ」開催期間:2017年7月10日(月)~8月31日(木)※7月30日(日)はイベントのため非開催開催時間:各日11時00分~16時00分(最終受付15時30分)参加定員:各日200名※定員になり次第終了開催場所:すみだステージ開催内容:金魚の形をした台紙に、赤・白・黒など5色のチップを貼って、金魚の模様を作る体験プログラム。好きな金魚をじっくり観察して、うろこが重なり合って生まれる美しい金魚の色合いを再現してみよう。【飲食】「金魚ソーダ ~金魚鉢付き~」販売期間:2017年7月10日(月)~8月31日(木)販売時間:終日販売販売場所:ペンギンカフェ販売価格:750円(税込)販売内容:金魚をイメージしたフルーツカクテルとベリーを入れた、爽やかな甘さのドリンク。金魚鉢からすくって食べる楽しさを味わえる、かわいくて楽しい期間限定メニュー。金魚鉢型の容器は持ち帰りOK。※なくなり次第終了【飲食】「金魚ソフトクリーム」販売期間:2017年7月10日(月)~8月31日(木)販売時間:終日販売販売場所:ペンギンカフェ販売価格:360円(税込)販売内容:金魚の赤をイメージしたラズベリー味のソフトクリーム。【キャンペーン】浴衣で行くと赤いスパークリングワインが特別価格に!「ゆかたde水族館 supported by 東京スパフェス」実施期間:2017年7月10日(月)~8月31日(木)実施時間:終日(限定700杯、なくなり次第終了)実施場所:ペンギンカフェ販売価格:300円(税込)※通常600円(税込)開催内容:期間中、浴衣を着て来館の方限定で金魚をイメージした赤いスパークリングワインを特別価格に。
2017年07月02日展覧会「アートアクアリウム」が2017年も開催決定。「ECO EDO 日本橋アートアクアリウム 2017 〜江戸・金魚の涼〜 & ナイトアクアリウム」が、2017年7月7日(金)から9月24日(日)までの間、日本橋三井ホールにて開催される。アートアクアリウムとは「アートアクアリウム」とは、数千匹の金魚を使った水中アートの展覧会だ。今年で開催11周年を迎え、これまで累計730万人が来場した人気イベントとなっている。今年は「龍宮城」がコンセプト今年のコンセプトは「龍宮城」。金魚を観賞して涼をとっていた江戸の文化を現代に蘇らせた作品が登場し、まるで江戸時代の花街に迷い込んだかのような、非日常的な世界が広がる。本記事では見所のエリアを紹介。“玉手箱”の中を金魚たちが泳ぐ「タマテリウム」今年のコンセプトである「龍宮城」から導かれた、“玉手箱”をモチーフにした新作「タマテリウム」はぜひチェックしておきたい作品。重厚なアクリルで制作された玉手箱型の水槽には、金沢の金箔で金魚の絵柄が施されている。中を覗くと、優雅に泳ぎ回る様々な種類の金魚たちの姿が。その背景には、竜宮城の宝の山を彷彿させるオブジェが置かれており、ドリーミーな空間となっている。金魚を花魁に見立てた「超・花魁」アートアクアリウムの誕生以来、その象徴として存在感を放ってきた名作「花魁」。その水量を3倍にして作り上げたのが、進化版の「超・花魁」だ。この作品は「金魚」を江戸の花街に生きた「花魁」に見立て、「金魚鉢」はその中でしか生きられない世界を意味している。巨大金魚鉢とその周囲を囲む17もの水槽で構成されており、7色に変化するきらびやかな照明が彩っている。3,000匹もの金魚が舞い泳ぐ姿は見るものを圧倒させる。雪洞をイメージした「ボンボリウム」「ボンボリウム」は、江戸時代から親しまれている照明「雪洞」をイメージした作品。1つの水槽に金魚が1匹だけ泳いでおり、その姿はまるで影絵のよう。ゆっくりと変化する光の中で、ぼんやりと照らし出される金魚を楽しみたい。このほか、龍宮城の世界を表現した映像と水槽に泳ぐ鯉がコラボレーションした新作「龍宮四季絵巻」や、ひな壇に川のような横長の水槽を複数並べた「パラダイス・ウォール」、「行燈」をモチーフに側面をレースで覆った「アンドリウム」など全18個もの作品が楽しめる。ここでしか買えない金魚グッズも会場内を楽しんだあとは、記念に金魚グッズはいかがだろう。ここでしか買えない金魚のぬいぐるみストラップは、地金・丹頂・出目金・土佐金・水泡頭など、全8種類が展開される。お気に入りの金魚を持ち帰ってみては。他にも、夏に活躍しそうな豆うちわや髪飾りなどが揃う。さらに奥のカフェでは、金魚をモチーフにしたソーダやセリーなども販売されるのでチェックしてみて。【イベント詳細】「ECO EDO 日本橋アートアクアリウム 2017 ~江戸・金魚の涼~ & ナイトアクアリウム」開催期間:2017年7月7日(金)~9月24日(日)時間:11:00~23:30(最終入場:23:00)会場:日本橋三井ホール住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5階・エントランス4階入場料:当日:一般(中学生以上) 1,000円/子ども(4歳以上 小学生以下) 600円/3歳以下 無料※価格は税込み。
2017年05月28日プロのお菓子屋さんの作る豪華なケーキも素敵ですが、子どもの頃、嬉しかったのはやっぱりお母さんがつくってくれるクリスマスケーキ。でも忙しくて手の込んだものをつくる時間がないときは、市販のスポンジケーキをスライスして容器の中に重ねるだけのスコップケーキがおすすめ!スポンジとシロップ、イチゴと生クリームを交互に重ねていく作業や、最後の飾り付けを、お子さんと一緒に行えば、さらに特別な思い出深い一品に。容器からスプーンで豪快にすくって取り分けるスタイルも、賑やかなクリスマスの食卓にぴったりですね。■スコップケーキ調理時間15分 1/8台分189Kcalレシピ制作:料理家、料理カメラマン 湊愛<材料>(20×10×6cmの容器1台分)スポンジケーキ 1台生クリーム 100ml 砂糖 10g<シロップ> シロップ 50ml イチゴジャム 大さじ1 ブランデー 小さじ1イチゴ 1/2~1パックブルーベリー 適量ミントの葉 適量粉糖 適量<作り方>1、スポンジケーキは容器の幅に合わせて2枚に切る。生クリームに砂糖を加えて9分立てにする。イチゴの半量はヘタを取ってスライスする。2、容器にスポンジケーキを1枚敷き、よく混ぜ合わせた<シロップ>の材料をぬる。スライスしたイチゴ、半量の生クリームを順にのせる。3、残りのスポンジケーキにシロップをぬり、ぬった面を下にして重ね、さらに上から<シロップ>をぬる。4、残りの生クリームをのせ、残りのイチゴ、ブルーベリーでデコレーションする。ミントの葉を飾り、粉糖を振る。スポンジケーキが容器の幅に足りない場合は、隙間に砕いたクッキーなどを敷き詰めても。高さが足りない場合は、スポンジケーキを2枚使ってください。
2016年12月22日金魚絵師、深堀隆介の作品展「キンギョ イン ザ スカイ」を横浜スカイビルにて開催。会期は2016年8月5日(金)から2016年8月28日(日)まで。深堀隆介の手掛ける作品は、私たちが金魚絵師という言葉から想像するイメージとはかけ離れた大胆なものだ。升や桶に中に樹脂を注ぎ、その上に描かれた金魚はまるで本物のようなリアリティに溢れている。立体表現というよりもはや立体に描いてしまうという斬新な手法と、日本の伝統である金魚が織りなすコントラストも、彼の作品が持つ面白さの1つだ。本展では、升のなかで泳ぐような金魚がユニークな定番作品「金魚酒」や、新作「水月」などを披露。さらに、8月6日(土)には深堀によるライブペインティングも企画されている。美しい金魚が深堀の手から生みだされる様には圧倒されるほどの迫力がある。会場は、まるで金魚が空へと登るような装飾がなされ、幻想的で涼しげな空間が演出されている。日本人になじみの深い金魚をテーマにした本展は、子供から大人まで楽しめるのも魅力だ。また、スカイビルの地下2階にて物販販売も開催。金魚をモチーフにしたポストカードやトートバッグ、この季節にぴったりのてぬぐいも揃う。【開催概要】金魚絵師 深堀隆介作品展 「キンギョ イン ザ スカイ」会期:2016年8月5日(金)~2016年8月28日(日)会場:横浜スカイビル 10階中央広場、28階・29階住所:横浜市西区高島2-19-12※観覧無料開場時間:11:00~21:00■物販販売場所:地下2階 マルイシティ横浜内 ファッション雑貨売場販売時間:10:30~20:30 ※マルイシティ横浜の営業時間に準ずるアイテム:・ポストカード 140円~・トートバッグ 2,700円~・手ぬぐい 2,160円~■ライブペイント日時:8月6日(土) 14:00~会場:地下2階特設ステージ ※観覧無料※イベントは諸般の事情により変更・中止となる場合あり
2016年08月01日アートアクアリウムアーティスである木村英智が手掛ける展覧会「アートアクアリウム誕生10周年記念祭 ECO EDO 日本橋アートアクアリウム2016 ~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリウム」が、7月8日から9月25日まで日本橋三井ホールで開催される。日本橋会場のテーマは「江戸・金魚の涼」。江戸時代の日本橋では庶民が金魚を飼い、鑑賞して涼をとる文化が育まれていたことに着想し、それを現代風にアレンジして蘇らせた演出となっている。趣向を凝らした水槽のデザインと色とりどりの8,000匹もの金魚の群れ、鮮やかなライトアップが織りなす幻想的な空間は、まるで江戸時代の花街に彷徨いこんだかのよう。木村英智がアートアクアリウムの展示を始めて10周の節目となる今年は、目玉として制作された史上最大となる新作「超・花魁」を会場の中央に置き、その両サイドに、昨年、一昨年にメインとして飾られた豪華絢爛な江戸の象徴である大奥を表現した「大奥」、蓮の花をモチーフとした「ロータスリウム」を配すなど、かつてないボリュームの展示となっている。会場には、伝統的な照明器具の行燈をモチーフにした「アンドンリウム」、手毬をモチーフとした球体の作品「手毬リウム」、江戸切子のグラス約1,000個を組み合わせた「江戸切子シャンデリア」と桜の花びらをデザインした作品「サクラリウム」からなる複合作品「江戸桜リウム」、屏風型の水槽に映像が重ねて映し出される「ビョウブリウム」などの代表作のほか、新作の江戸切子で作られた金魚鉢「切子リウム」もお披露目される。また、毎夜19時以降はナイトアクアリウムとして会場内でドリンク(有料)の販売が始まるため、オリジナルカクテルや日本酒が楽しめる。金魚の泳ぐ姿を眺めれば、目で見る“涼”で暑さを忘れ、ゆったりとくつろいだ時間が過ごせるだろう。こちらのアクアリウム展は、東京(日本橋三井ホール)のほか、大阪(堂島リバーフォーラム)、金沢(金沢21世紀美術館)でも公開が予定されている。会場ごとにテーマや展示内容が異なるため、そちらもあわせてご覧いただきたい。【イベント情報】「アートアクアリウム誕生10周年記念祭 ECO EDO 日本橋アートアクアリウム2016 ~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリウム」会場:日本橋三井ホール住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5階(エントランス4階)会期:7月8日~9月25日まで時間:11:00~23:30(最終入場23:00)アートアクアリウム(11:00~19:00)/ナイトアクアリウム(19:00~23:30)料金:大人1,000円、子供600円、3歳以下無料
2016年07月12日数千匹の金魚が泳ぐ水中アートの展覧会「アートアクアリウム展」が、2016年7月6日(水)より、大阪・堂島リバーフォーラムを皮切りに、東京・日本橋三井ホール、金沢・金沢21世紀美術館の全国3カ所で順次開催される。期間はそれぞれ、7月6日(水)から9月5日(月)、7月8日(金)から9月25日(日)、9月16日(金)から10月14日(金)まで。東京・大阪会場で展示される金魚は各約8千匹と、これまでに1会場で展示してきた金魚の数では最大数となり、3会場で合計約2万匹の金魚が舞い踊る。そんなパワーアップした「アートアクアリウム展」の東京会場をレポート。新作を含めた数々の作品の中から、特に注目の4つを紹介する。■超・花魁 <新作>メインフロアでまず目に飛び込んでくるのが、10周年の目玉新作として登場する、代表作「花魁」の進化版「超・花魁」。「花魁」の水量の約3倍以上にもなる至上最大の作品だ。高さ2.5mの巨大な金魚鉢と、その周囲を囲む14の水槽が艶やかな照明と音楽に彩られる。何百匹もの艶めく金魚が、優雅に泳ぎ回る姿に目を離せなくなるだろう。■ロータスリウム夏の季語でもある「蓮」をモチーフとした約4mの高さの水槽。中央の花には大きな金魚たちが優雅に泳ぎ、その周りの水槽には、可愛らしい小さな金魚たちが。美しく儚いと言われる「蓮」と金魚が作り出す、可憐で優美な世界観を感じられる。■リフレクトリウム凹レンズ、凸レンズ、二重レンズなど、様々な見え方のレンズが水槽に取り付けられた作品。今回は、2016年7月16日(土)より公開となる映画『ファインディング・ドリー』との特別なタッグが実現し、ドリーとニモのモデルである、ナンヨウハギとカクレクマノミが水槽を泳ぎ回る。覗くレンズによって、拡大されて見えたり、ゆがんで見えたり、角度によって魚の様々な姿を楽しむことができる。■手毬リウム日本に古くからある遊具の一つ、手毬をモチーフにした球体の作品。中を泳ぐ金魚が、まるで色とりどりの手毬の模様のように目に映る。伝統工芸である、三重県・伊賀組紐とのコラボレーション作品だ。なお、大阪会場では“宇宙”をテーマにした空間を披露する。東京・日本橋開催以外では初登場となる「インフィニトリアム」や、大阪初登場となる「華魚繚乱」は必見だ。一方、秋に開催する金沢は水中アート展覧会として初めて公立美術館開催となり、10周年特別コラボレーションとして、画家・俳優の片岡鶴太郎との特別作品も展示される。【開催概要】■日本橋会場『アートアクアリウム誕生10周年記念祭 ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム2016 〜江戸・金魚の涼〜&ナイトアクアリウム』開催期間:2016年7月8日(金)〜2016年9月25日(日)開催時間:11:00〜23:30(最終入場 23:00) アートアクアリウム(11:00〜19:00)/ナイトアクアリウム(19:00〜23:30)会場:日本橋三井ホール住所:東京都中央区日本橋室町2-2-1 コレド室町1 5F(エントランス4F)入場料:当日料金 大人 1,000円、子供(小学生以下) 600円、3歳以下 無料※価格は全て税込み。※小学生以下保護者要同伴。問い合わせ先:TEL 03-3270-2590 (7/7〜9/25 10:30〜20:00)■大阪会場<終了>『アートアクアリウム誕生10周年記念 アートアクアリウム展 〜大阪・金魚の艶〜&ナイトアクアリウム』開催期間:2016年7月6日(水)〜2016年9月5日(月)開催時間:日曜日〜金曜日 11:00〜21:00(最終入場 20:30)会場:堂島リバーフォーラム住所:大阪府大阪市福島区福島 1-1-17 ほたるまち入場料:当日料金 一般(中学生以上)1,000 円、こども(4才〜小学生) 600円、3 歳以下 無料※価格は全て税込み。問い合わせ先:ハローダイヤル 050-5542-8600 (6/1〜9/5、8:00〜22:00)■金沢会場『アートアクアリウム誕生 10 周年記念祭 アートアクアリウム展〜金沢・金魚の密〜』開催期間:2016年9月16日(金)から10月14日(金)開催時間:日曜日〜木曜日 10:00〜18:00(最終入場 17:30)金曜日、土曜日 10:00〜20:00 (最終入場 19:30)会場:金沢21世紀美術館住所:石川県金沢市広坂1-2-1 市民ギャラリーA入場料:当日料金 大人 1,200円、子供(小学生以下) 600円、3 歳以下 無料※価格は全て税込み。問い合わせ先:TEL 076-269-8826
2016年06月04日東京スカイツリータウン・ソラマチ内の「すみだ水族館」が、夏イベント「お江戸の金魚ワンダーランド」を、2016年7月1日(金)より開催する。イベントの目玉は、リニューアルして日本最大の金魚展示ゾーンとなる「江戸リウム」。全長約100メートルに及ぶゾーンに配置した合計31個の水槽に、ワキン、リュウキン、ランチュウ、エドニシキなど、色も形もさまざまな23品種の金魚たち約1,000匹を展示する。また、7月1日(金)から9月30日(金)までの期間は、目黒雅叙園が開催する「和のあかり×百段階段展」とコラボレーションし、新しくなった金魚展示ゾーンを150個の金魚ちょうちんと、150個の千鳥ちょうちん計300個の風情ある明かりで演出。ひらひらと舞う金魚たちに囲まれて江戸の夏祭りを歩くような、幻想的な新体験を楽しめる。500個の江戸風鈴による涼やかな音色で夏の涼を楽しめる「江戸風鈴テラス」や、フナから始まり金魚へ至るまでのルーツをたどる「金魚のヒミツ」とあわせて、江戸の金魚文化や歴史を学びながら鑑賞することが可能だ。さらに期間中、江戸を感じる金魚の体験プログラムとして、「ぼんぼん金魚」や「北斎金魚Tシャツ」など、親子で楽しめるワークショップも開催。金魚鉢をイメージしたかわいらしいドリンク「金魚ソーダ」や、金魚の赤をイメージした「金魚ソフトクリーム」など、ペンギンカフェで提供されるイベント限定メニューも、館内のお祭りムードをより一層盛り上げてくれる。【開催概要】「お江戸の金魚ワンダーランド」会場:すみだ水族館■江戸リウム期間:2016年7月1日(金)よりリニューアル時間:終日■目黒雅叙園『和のあかり×百段階段展』とのコラボレーション期間:2016年7月1日(金)〜9月30日(金)時間:終日開催場所:江戸リウム、すみだステージ■金魚のルーツをたどる「金魚のヒミツ」期間:2016年7月1日(金)〜9月30日(金)時間:終日開催場所:江戸リウム■期間限定金魚メニュー期間:2016年7月1日(金)〜9月30日(金)時間:終日販売場所:ペンギンカフェメニュー例:・「金魚カクテル」アルコール 550円(税込) / ノンアルコール 500円(税込)・「金魚ソーダ 〜金魚鉢付き〜」750円(税込)・「金魚ソフトクリーム」360円(税込)【施設情報】すみだ水族館住所:東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F営業時間:9:00〜21:00※入場受付は閉館の1時間前まで。※季節による変更あり。料金:[一般料金]大人 2,050円、高校生 1,500円、小・中学生 1,000円、幼児(3歳以上) 600円※中学生、高校生は、チケット売り場で生徒手帳の提示が必要。※障がい者手帳の提示者と同伴者(1名)は、一般料金の半額。アクセス:・東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー」駅すぐ・東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・京成押上線・都営地下鉄浅草線「押上(スカイツリー前)」駅すぐ
2016年05月22日金魚絵師・深堀隆介の初となる回顧展「金魚養画場~鱗の向こう側~」が、5月11日から29日まで西武渋谷店で開催される。深堀隆介は美術作家で、器の中に樹脂を流し込み、その上に直接金魚を描くというオリジナル技法で作品を制作している。07年には横浜にアトリエ「金魚養画場(R)」を開設。11年には西武渋谷店にて個展「金魚養画場」を開催。以降、ニューヨークやロンドン、ミュンヘンなど世界各地で個展を開催している。今回開催される個展では、初期の枡の作品から新作の箪笥の作品まで約50点以上を展示。新作の「鱗化シリーズ」を初披露する他、一般公開としては初となるエミール・ガレやドーム兄弟などの器に金魚を泳がせた樹脂作品も登場。また、会場内には自身のアトリエを再現。5月14日、15日の14時から17時までは本人による公開制作も行われる。物販コーナーでは、同氏プロデュースの扇子やマグカップ、ポストカードなどを販売。西武渋谷店限定Tシャツ7型も登場する他、西武渋谷店館内では金魚をテーマにした装飾が展開される予定だ。【イベント情報】深堀隆介回顧展「金魚養画場~鱗の向こう側~」メイン会場:西武渋谷店A館7階 特設会場住所:東京都渋谷区宇田川町21-1会期:5月11日~29日時間:10:00~21:00(日・祝日は20:00まで)※入場は閉場の30分前まで、最終日は17時閉場入場料:一般・大学生 税込500円※高校生以下無料サブ会場:西武渋谷店B館8階オルタナティブスペース(「深堀隆介作品展~金魚養画場~」)※入場無料、B館3階コンポラックス、A館1階ショーウィンドウ
2016年05月06日深堀隆介の回顧展「金魚養画場~鱗の向こう側~」が西武渋谷店で開催される。期間は2016年5月11日(水)から5月29日(日)まで。金魚絵師・深堀隆介は、透明な樹脂の上に少しずつ絵を描いていくことで、まるで本物のように立体的な「金魚」を創りだすことで有名。会場では、初期の枡の作品から新作の箪笥の作品まで、現在までの画業を網羅。さらに彼のアトリエも再現し、週末には本人が公開制作などを行う。また、新作の「鱗化シリーズ」(6点予定)を初披露するほか、一般公開としては初となるエミール・ガレやドーム兄弟などの器に、金魚を泳がせた樹脂作品も登場する。さらに本会場限定のTシャツも展開される。【概要】深堀隆介 回顧展「金魚養画場~鱗の向こう側~」会期:2016年5月11日(水)~5月29日(日) 10時~21時(日・祝は~20時)メイン会場:西武渋谷店 A館7階 特設会場サブ会場:西武渋谷店 B館8階 オルタナティブスペース(「深堀隆介作品展 –金魚養画場-」)作品展示数:樹脂作品、平面作品など 約50点以上公開制作:5月14日(土)、15日(日)の各日午後14時~17時ほか■限定Tシャツ全7型 各3,500円+税サイズ:S、M、L、LL、WM(レディース)、WL(レディース)■深堀隆介(ふかほりりゅうすけ)2000年のスランプ時に、7年間粗末に飼っていた金魚に初めて魅了され、制作にとりかかったのが金魚作品の始まり。これを作家は“金魚救い”と呼ぶ。2002年、器の中に樹脂を流し込み、その上に直接金魚を描くというオリジナルの技法をあみ出し、作品を発表。2011年、西武渋谷店にて個展「金魚養画場」開催、2012年西武池袋本店に巡回、好評を博す。以降、NYやロンドン、ミュンヘンなど世界各地で個展を開催。
2016年04月30日金魚すくいで持ち帰った金魚を上手に飼えなくて、がっかりした経験はありませんか?でも大丈夫! コツをつかめば金魚は意外と簡単に飼えます。今年の夏は子どもと一緒にカワイイ金魚水槽に挑戦してみませんか?■金魚は10年から15年生きる!「金魚って、だいたい短命なんでしょ」「金魚すくいの金魚は、もともと弱い種類が使われているんでしょ」そう誤解している人も多いようです。しかし、金魚は本来、かなり長生きする生き物です。正しく飼えば10年から15年は生きてくれるのです。それに観賞魚店で売られている金魚も、金魚すくいの金魚も、元は同じように養殖されたもので、そんなに大きな違いはありません。金魚の寿命は、飼育環境によっておおきく左右されます。ギネス記録ではなんと、英国で43年も生きた金魚がいるのだとか。■金魚がなつく?「金魚なんて、犬や猫みたいになつかないから、つまらないでしょ」そう思っていませんか?じつは、金魚も人になつくのです!いつもエサをくれる人が水槽に近づくと、じっと見つめてみたり、飛び跳ねるように泳いだりします。水槽に指を入れると、まるでほおずりをするように寄ってきて、つついたりします。子どもに生き物との触れ合い体験をさせたくても、散歩が必要な犬は無理、しつけや世話を考えると猫も難しいという人でも、金魚ならば飼えるかもしれません。■小型水槽で飼うときの注意点美しくかわいらしい金魚が泳ぐ水槽は、おしゃれなインテリアにもなります。でも、部屋のレイアウトや子どもの遊びスペースを考えると、大きな水槽を置くのは難しいという人もいます。そんなときは、小型水槽での飼育を考えてみましょう。ただし、金魚はフンの量が多いので、大きな水槽で飼う場合と比べて、水質が悪化しやすいので注意が必要です。エサのあたえすぎや、水替えをこまめに行わないことで水が汚れ、金魚が弱ったり病気になったりしますので、気をつけてください。子どもが目を輝かせながら、夢中になる金魚すくい。せっかく持ち帰った金魚を、長生きさせられるように、今から少しずつ準備してみるのはいかがでしょうか。
2016年04月11日“憑依系”女優の二階堂ふみが少女の姿に変貌した“金魚”に扮し、近代を代表する文豪・室生犀星の原作を映画化した<a href="">『蜜のあわれ』</a>。このほど、二階堂さんがまるで金魚のように口をパクパクとさせるメイキング映像が解禁となった。赤子(二階堂さん)は、あるときは女(ひと)、ある時は尾鰭をひらひらさせる真っ赤な金魚。赤子と老作家(大杉漣)は共に暮らし、夜はぴたっと身体をくっつけて寝たりもする。「おじさま、あたいを恋人にして頂戴。短い人生なんだから、愉しいことでいっぱいにするべきよ」「僕もとうとう金魚と寝ることになったか―」。奇妙な会話を繰り広げる2人は、互いに愛を募らせていく。そんなあるとき、老作家への愛を募らせこの世へ蘇った幽霊のゆり子(真木よう子)現れる。作家の芥川龍之介(高良健吾)、金魚売りのおじちゃん・辰夫(永瀬正敏)が奇妙な三角関係(?)の行方を密かに見守る中、ある事件が起きて…。<a href="">『シャニダールの花』</a><a href="">『ソレダケ that’s it』</a>などで知られる鬼才・石井岳龍が、犀星自身を想起させる老作家と、彼の妄想から生まれた少女の姿に変貌する金魚との艶やかで濃密な恋を描く本作。二階堂さんは、金魚のような赤い衣装に身を包み、丸いお尻で自分のことを“あたい”と呼ぶ少女・赤子を無邪気かつ、ときにエロティックに好演する。今回解禁となったのは、突然目の前に現れた老作家の過去の女である幽霊・ゆり子(真木さん)について赤子が老作家に話すシーンのメイキング映像。大杉さん演じる老作家の隣で、口をパクパクする練習をする二階堂さんのキュートな姿が収められている。猫、タヌキに続いて、人間以外の役は本作が3度目だという二階堂さん。より金魚らしい演技の研究に余念がない。水面に顔を出す金魚のように、「口をパクパクさせてみては?」とアドバイスしたのは老作家役の大杉さん。何度も練習する二階堂さんの顔を見て、思わず顔をゆるませ「可愛いでしょう、金魚さんだから」とニコニコ。また、スタッフとも「鯉と金魚のパクパクの違いは!?」と盛り上がる場面も。そんな二階堂さんは、メイキングのラストにはカメラ目線で “金魚口”を披露!そのとびきりなキュートさを、ここから確かめてみて。『蜜のあわれ』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年04月07日金沢三文豪のひとりである室生犀星の晩年の小説を実写化する映画『蜜のあわれ』。本作で金魚から人間の姿に変貌する少女・赤子を熱演する二階堂ふみが、人気写真雑誌「PHaT PHOTO」vol.92の表紙&巻頭特集に初登場。気鋭の写真家・磯部昭子とのフォトセッションで“変幻自在の金魚”を表現していることが分かった。赤子(二階堂ふみ)は、ある時は女(ひと)、ある時は尾鰭をひらひらさせる、真っ赤な金魚。赤子と老作家(大杉漣)は共に暮らし、夜はぴたっと身体をくっつけて寝たりもする。「おじさま、あたいを恋人にして頂戴。短い人生なんだから、愉しいことでいっぱいにするべきよ」「僕もとうとう金魚と寝ることになったか――」。奇妙な会話を繰り広げる2人は、互いに愛を募らせていく。そんな或るとき、老作家への愛を募らせこの世へ蘇った幽霊のゆり子(真木よう子)が現れる。作家の芥川龍之介(高良健吾)、金魚売りのおじちゃん・辰夫(永瀬正敏)が3人の行方を密かに見守る中、ある事件が起きて…。室生犀星自身を想起させる老作家と、彼が愛でる少女の姿に変貌する金魚との無邪気かつエロティックな触れ合いを描き出す本作。老作家役には『仮面ライダー1号』公開が控えるベテラン俳優・大杉漣。丸いお尻で自分のことを“あたい”と呼び、金魚から人間の姿に変貌する少女・赤子を、『オオカミ少女と黒王子』『ふきげんな過去』と今年も出演作目白押しの二階堂さんが演じる。また、老作家の過去の女である怪しげな幽霊役に真木よう子。同時代に活躍した作家・芥川龍之介役には高良健吾。金魚売りの辰夫役に永瀬正敏と個性豊かな俳優陣が脇を固める。この度、2月20日(土)より発売の写真雑誌「PHaT PHOTO」vol.92にて、二階堂さんが表紙と巻頭特集に初登場。写真家・磯部氏とタッグを組み、“変幻自在の金魚”をテーマにしたフォトセッションが掲載される。撮影は、スタジオに巨大な水槽を置いて実施。二階堂さんは、金魚のウロコのようにも見えるエキゾチックな柄のワンピースを身にまとい、時に水槽の中にすっぽりと体を収めたり、水槽の上に腰掛け微笑んだり…。水槽のまわりで楽しそうに、自由自在に動きまわり、様々なポーズと表情をみせる姿は、まさに本作に登場する可愛らしく、時に妖艶な表情もみせる赤子のようだったという。「PHaT PHOTO」2016年3-4月号 vol.92は、2月20日(土)より発売。『蜜のあわれ』は4月1日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月20日女優の二階堂ふみと俳優の大杉漣が27日、都内で行われた、映画『蜜のあわれ』の完成披露試写会に出席した。室生犀星の小説を実写化した本作は、老人と金魚の交流を描くファンタジー。少女の姿に変貌する"金魚"の赤子(二階堂)は、一緒に暮らす老作家(大杉)との恋愛を楽しんでいたが、ある時、幽霊のゆり子が現れ――というストーリーで、映画は4月1日から全国公開。真っ赤な"金魚"を思わせる衣装で登場した二階堂は、「高校生の頃に読んで、『自分がやりたい!』と色んな人に話してて。言い続けてたら、出会う時があるんだと実感しました」とオファーに歓喜。"金魚"という難しい役どころだったが、「会話のやり取りが可愛い。全部が気持ち良いセリフだったので、言葉を発するのが楽しかったです」と笑顔で振り返った。そんな二階堂について、石井岳龍監督は、「本当に可愛らしい。こんな素敵な金魚がいたら欲しくなる。最高だろうな」と大絶賛で、大杉も、「振り回されっぱなし。ずっと翻弄されていました」とメロメロだった様子。二階堂は、「やりたかった作品で、こんな濃厚な時間を大杉さんと過ごせて幸せでした。役として愛でてくださいました。空いた時間には、ドライブにも連れて行ってくれました」と微笑んでいた。
2016年01月28日10月11日に、福島県いわき市の「アクアマリンふくしま」にて、「第42回素人金魚名人戦」が開催される。○自慢の1匹で参加!「素人金魚名人戦」は、子どもから大人まで誰もが参加できる金魚の品評会。出品する金魚は、金魚すくいですくった金魚や、自分で卵から育てた金魚など、「お気に入りの1匹をみんなに見てもらいたい」と思えば、どんな金魚でもOK。審査員は一般の来館者なので、高価な金魚や玄人好みの金魚が優勝するとは限らないという。また、本イベントには、審査員として参加することも可能で、当日11時から15時の間に入館すれば誰でも参加できる。入館料は必要だが審査への参加は無料で、気に入った金魚に投票するだけなので、特に専門知識は必要ない。審査結果は、後日ホームページでも発表される。(画像と本文は関係ありません)
2015年09月30日夏の期間限定で開かれる金魚をモチーフにした新感覚の水中アート展覧会「アートアクアリウム」が、今年も日本橋三井ホールにて7月11日(金)~9月23日(火・祝)で開催される。毎年、ECO EDO日本橋 実行委員会および名橋「日本橋」保存会が主催する「ECO EDO 日本橋 2015 ~五感で楽しむ、江戸の涼~」は、今年で8回目を迎える。水中アート展覧会「アートアクアリウム」をメインイベントに毎年多くの来場者が日本橋エリアで夏の風物詩を目と心で味わいながら、日本の古き良き夏の面影を楽しめる街づくりを行っている。「ECO EDO 日本橋アートアクアリウム2015~江戸・金魚の涼~&ナイトアクアリウム」は、木村英智氏がプロデュースする水槽と照明、映像、そして香りによる最新の演出技術を用いた幻想的な水中アート。今年も大型の新作が登場する。日本橋エリアの188店舗(6月18日時点)では「アートアクアリウム展2015」の半券提示でワンドリンク無料や涼アイテムプレゼントなどの特典も展開される。今年は、“金魚”をテーマにしたイベントがエリア全体で多数展開される。初めての試みとして金魚と共に街を散策しながら、浴衣特典などお得な情報をゲットできるオリジナル携帯電話アプリや、金魚ちょうちんづくりや和紙ちぎり絵などの子どもから大人まで参加して楽しめる金魚をテーマにワークショップが「コレド室町1 地下1階」の「日本橋案内所」で実施される。そのほか、日本橋の各店舗で金魚モチーフのオリジナル商品の展開や、新社殿完成後初めて夏を迎える「福徳神社」の参道の仲通り沿いに「金魚提灯」が軒を連ねたり、「第3回日本橋金魚すくいグランプリ」や金魚のデコレーションが施された観光船でのクルージングなども展開予定だ。(text:Miwa Ogata)
2015年07月01日エイチアイディー・インターアクティカは、"和"を象徴する金魚と最新の演出技術を融合させた水中アート展覧会「ECO EDO 日本橋アートアクアリウム&ナイトアクアリウム2015 ~江戸・金魚の涼~」を開催する。開催期間は2015年7月10日~9月23日。場所は東京・中央区の日本橋三井ホール。入場料は大人1,000円、子ども(小学生以下)が600円、3歳以下は無料。同展覧会は、第8回目を迎える日本橋のサマーイベント「ECO EDO日本橋2015 ~五感で楽しむ、江戸の涼~」の目玉企画として開催されるもので、同イベントの総合プロデューサーを務めるアートアクアリウムの第一人者・木村英智氏が手掛けたアート作品を展示する。展示作品は、江戸時代から夏の風物詩として親しまれてきた"金魚"にスポットをあてたもので、「和」をテーマにしながらも、照明、映像、音楽、香りといった最新の演出技術を融合させた独自の世界観が特徴。前回の展示会では、約5,000匹もの金魚が泳ぐアートな水槽が登場したことで話題となったが、今回は"前例を見ない斬新な発想"のもとに制作された新たな大型作品が複数展示されるという。なお、会期中はイベントの一環として、会場近くの福徳神社へ続く参道に「金魚提灯」が登場するほか、金魚のデコレーションが施された観光船でのクルージングや「金魚すくい大会」が実施されるなど、日本橋の街全体が華やかな金魚で彩られるという。
2015年05月22日