アサヒ飲料は11月4日、プレミアム果汁炭酸「ぜいたく三ツ矢」シリーズより、長野県産の巨峰果汁を使用した「ぜいたく三ツ矢 長野県産巨峰 PET500ml」を発売する。○長野県産の巨峰果汁を使用した"ぜいたく"な味わい同社では2013年より、「三ツ矢にしかつくれないものを、つくる。」をスローガンに、産地・品種指定果汁を国内はじめ世界中から厳選して使用した「ぜいたく三ツ矢」シリーズを展開。果実をまるごと味わうような"ぜいたく"な味わいが好評を得ているという。同商品は、長野県産の巨峰果汁を使用。"磨かれた水"や"果実などから集めた香り"といった「ぜいたく三ツ矢」ブランドのこだわりをベースに、独自技術「フルーツクオリティ製法」をもちいることで、香り高く、上品に甘い、爽やかな味わいを実現しているとのこと。保存料は不使用。パッケージは、「三ツ矢サイダー」ブランドの象徴である矢羽根を大胆にあしらった。巨峰の果実をイメージし、紫を基調に全体の印象をまとめている。希望小売価格は150円(税別)。
2014年10月09日長野県白樺湖のリゾートホテル「白樺リゾート池の平ホテル」は、10月10日から『仮面ライダードライブ』宿泊プランの販売をスタートする。池の平ホテルでは、これまでにも『仮面ライダーウィザード』や『仮面ライダー鎧武/ガイム』とコラボした宿泊プランを展開しており、連日満室の大盛況。『鎧武/ガイム』の放送も終了迎え、宿泊客から「『仮面ライダードライブ』の部屋もつくってほしい」という要望が多数寄せられ『仮面ライダー』ルームの継続が決定したという。「仮面ライダードライブのお部屋にお泊りプラン【オリジナルグッズ付き】」は、1日8部屋限定となり、部屋中を『仮面ライダードライブ』づくしに装飾。部屋にはドライブのパネルが置いてあり、「マフラータオル」や「仮面ライダードライブ水筒」など持ち帰り可能なグッズが用意されている。さらに、ホテルに隣接した遊園地白樺リゾートファミリーランドの「フリーパス券」や室内温水プールの滞在中の「無料券」、冬季は雪遊びに最適な冬遊び広場の「入場券」が付くなど、子供から大人までが楽しめるプランとなる。平成ライダー16作目となる『仮面ライダードライブ』は、その名のとおり"車"がモチーフで、8月の制作発表会から史上初の"バイクに乗らない"車の仮面ライダーとして大きな話題となっている。物語の舞台は警視庁で、主人公の泊進ノ介は、頻発する怪事件に対抗するために作られた「特殊状況下事件捜査課(通称:特状課)」に所属する一人の警察官。ある事件を追う中でしゃべるベルト=「ドライブドライバー」に出会い、「シフトカー」たちの力を借りて「仮面ライダードライブ」へと変身。相棒となる車=スーパーマシン「トライドロン」と共に怪人たちと戦っていく。■「仮面ライダードライブのお部屋にお泊りプラン」概要場所:長野県茅野市白樺湖 白樺リゾート池の平ホテル期間:2014年10月10日~2015年9月30日宿泊特典:マフラータオル(池の平ホテルオリジナル商品)、仮面ライダードライブ水筒歯ブラシ、ジュースコップ、お面、箸・箸箱セット宿泊料金:大人…1泊2食付き1万3,000円~2万5,000円(税別)/子供・小学生…大人料金の70%/幼児(3才~未就学)…大人料金の50%※部屋は4名定員の禁煙和洋室(C)2014石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年10月02日長野県のゆるキャラ「アルクマ」をご存じだろうか。今年行われた「ゆるキャラグランプリ」では1,580キャラ中28位となった長野県観光PRキャラクターだ。地方の名産・名物をゴテゴテと身にまとったいかにもなデザインではなく、かわいらしい外見にかぶりもので名産・名物をアピールしている。クオリティは高く、県外にも熱狂的なファンがいるほどなのだが、全国区での知名度は今ひとつ。そこで長野県観光部観光振興課に、アルクマが誕生した経緯から現在の活動までいろいろと聞いてみた。アルクマは、2010年秋に行われた信州の魅力を全国に紹介する観光キャンペーン「信州デスティネーションキャンペーン」のイメージキャラクターとして2009年8月に誕生。キャンペーンキャッチフレーズである「未知を歩こう。信州」を、かわいらしいキャラクターが楽しそうに歩く姿で表現するために生み出された。また、信州の名産品である「りんご」のかぶりものを身につけることで、信州らしさを表現しているとのこと。プロフィールは「信州だけに出没する、大変珍しいクマ。クマなのに寒がりで、いつも頭にかぶりもの。クマなのに旅行好きで、いつも背中にリュックサック。信州をクマなく歩きまくり、信州の魅力を世の中にクマなく広めるのが生きがい」。信州・日本アルプスのどこかが出身であり、性別と年齢は不明。身長はリンゴの木の半分くらい、体重はリンゴ70個くらい。長所は行動的なことで、短所は寒がり。趣味は信州旅行とかぶりもの収集で、特技は信州のお国自慢。好きなものは山、そば、リンゴ、苦手なものは海ともずく。そして、座右の銘は「未知を歩こう。信州」だ。……いやぁ、しっかり作り込まれている。やはりかなりのクオリティである。かぶりもの収集が趣味とのことで、リンゴ以外にも、栗、松茸、ワイン、そばといった名産品から、日本アルプスや真田幸村(兜)などの信州らしいかぶりものを身に付けたバージョンも存在している。現在は、長野県内外で実施されている「信州アルクマキャラバン」という観光キャラバン等にて活動中であり、冬期はスキー場などでも活躍しているとのこと。キャラクター商品は多岐にわたり、ぬいぐるみや携帯ストラップ、リンゴ飴やキャラメル、そばなども販売されている。取り扱いは、長野県内JR東日本主要駅のコンビニエンスストア「NEWDAYS」、高速道路のサービスエリア・パーキングエリア、観光土産店、長野県東京観光情報センターなどだ。冬の長野県は、都道府県別では北海道に次いで多いというスキー場をはじめ、諏訪湖などでのワカサギ釣り、ハウス農園でのいちご狩り、滝が凍り付く氷瀑・氷柱などなど、見所や楽しめる観光スポットも多い。そして、長野県内各地を歩き回るアルクマと一緒に写った写真を撮影し、信州アルクマキャラバンのWebサイトに投稿すると、抽選でアルクマのオリジナルグッズをプレゼントする企画も開催中だ。なお、アルクマの訪問予定も同サイトにて確認できる。この冬は、ぜひ長野を訪れてアルクマに出会って欲しい。
2014年01月10日長野県・上田を拠点に展開しているライフスタイルショップ「ハルタ(haluta)」が、東京出店の準備拠点として「ハルタトウキョー(haluta tokyo)準備室」を表参道のラルフローレン(東京都渋谷区神宮前4-25-15)地下に期間限定でオープンする。6月4日から7日まで第一弾エキシビションを開催。「ヘイ(HAY)」や「ハウス・ドクター(house doctor)」「イヤマ(Irma)」などのデンマークブランドの他、北欧ビンテージ家具が会場にそろう。ヘイは2003年に誕生。ミッドセンチュリー時代のモダンデザインを意識しながら、現代の生活に適応した機能性の高いプロダクトを展開している。ハウス・ドクターは北欧らしいシンプルでレトロなデザインが特徴の雑貨ブランド。イヤマはデンマークで人気のスーパーマーケット。お店で売られているロゴマーク「イヤマちゃん」が描かれたオリジナルのトートバッグやキッチン雑貨はデンマーク以外でも人気を集めている。ハルタは長野県・上田に2店舗を構え、古民家を改装したショップにはカフェも併設。パン、ケーキ、焼き菓子、食器、洋服、生活道具、家具を販売。また、軽井沢にはベーカリーショップ「ハルタカルイザワ(haluta karuizawa)」をオープンしている。
2013年06月04日マイナビは27日、長寿No.1を誇る長野県で「減塩食」の普及に努めてきた「長野県栄養士会」監修の下、塩分が控えめで野菜を豊富に使った長野の学校給食献立を家庭用にアレンジしたレシピ集『長寿一位の長野県式減塩ごはん ~調味料の塩分早見表マグネット付き~』を発売する。同書には、主な調味料の塩分量がわかる「調味料の塩分早見表(マグネットシート)」が付属される。価格は1,460円。長野県では脳卒中での死亡率が全国で上位となり、脳卒中や高血圧を引き起こす塩分の摂取量も多かったため、約30年前から「県民減塩運動」を実施。「減塩教室」の開催や「減塩パネル」「減塩カレンダー」の作成・配付などの啓蒙活動を実施したほか、「減塩みそ」の開発を行うなど、地道な対策を長年にわたりコツコツと続けてきた。そうした努力の甲斐もあり、同県の平均寿命は、昭和40年には男性で全国9位、女性は26位だったのが、平成2年に男性で1位となり、最新の調査までトップを維持。また、女性は平成12年に3位となり、最新の調査では5位。男女の平均順位としては47都道府県で”長寿No.1”となっている(厚生労働省「都道府県別生命表」)。『長寿一位の長野県式減塩ごはん ~調味料の塩分早見表マグネット付き~』では、県の様々な減塩に関する取り組みに協力してきた「長野県栄養士会」の監修の下、旬の野菜を豊富に使い、減塩に配慮された主菜・副菜・汁物・主食から成る献立を約1カ月分紹介する。ベースとなるのは、野菜たっぷりでおいしさが自慢の「長野県学校給食レシピ」。バランスの良い食事の見本ともいえる「学校給食」を家庭用にアレンジすることで、子どもも大人も喜ぶ、おいしくて栄養満点の「長野県式減塩ごはん」ができあがったという。また、同書は「調味料の塩分早見表(マグネットシート)」付きとなっており、掲載レシピ以外の調理の際にも減塩を心がけられるようになっているほか、減塩生活のヒントとなるコラムも収録されている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日秩父鉄道では2013年1月1日より、和船にコタツで暖まりながら長瀞(ながとろ)渓谷の冬景色が楽しめる、「こたつ舟」の運航を行う。こたつ舟は冬季限定の運行で、岩畳周辺を約20分周遊する。宝登山(ほどさん)神社への初もうでや宝登山ロウバイ園のお花見に最適とのこと。今冬は元旦から、3月3日まで運航する。営業時間は10時~15時まで(随時運航)。料金は大人850円、子ども(3歳以上)450円。荒川の渇水や強風などにより、営業を見合わせることもあり。また乗船には、救命胴衣(ライフジャケット)の着衣が必要となる。宝登山神社すぐそばの食事処「有隣倶楽部」では、お正月限定メニュー「お宝うどん」を販売する。福を招くという金箔入りの温かいうどんで、価格は750円。同店の営業時間は10時~16時。※長瀞ライン下りは2012年の営業を終了。2013年は3月上旬より営業開始予定【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日日本で一番長寿の県、長野長寿日本一の県、長野県が取り組んだ『減塩食』のレシピをまとめた【長寿一位の長野県式減塩ごはん ~調味料の塩分早見表マグネット付き~】が発売される。これは、県を挙げて取り組んだ『減塩食』の中でも、学校給食で使ったレシピを家庭用にアレンジしたものをまとめている。そもそも長野県は昭和40年には平均寿命も男性で全国9位、女性は26位と長寿ということが出来る県ではなかった。それが現在では、男性は全国1位、女性も5位と総合では47都道府県の中で長寿No1ということが出来る。※画像は、マイナビブックより県を挙げてNo1に日本の国民病でもある高血圧だが、この原因の一つは塩分の取り過ぎだ。味噌や醤油、漬物など保存食や調味料として、塩分は必要不可欠な日本。単純に塩分を控えるだけでは、食の楽しみも失ってしまうことになる。続けることが出来る減塩食でないと意味がない。長野県が30年前から取り組んできた「県民減塩運動」。旬の野菜を使い、塩分を体外に排出するカリウムを多く含む野菜を多く採ることで、減塩と併せて野菜摂取を促進させた。この本では、減塩に配慮された主菜・副菜・汁物・主食から成る献立を約1ヶ月分紹介されている。元の記事を読む
2012年12月21日ダスキンが運営するカフェオレとベニエの専門店「カフェデュモンド」は12月1日から、冬季限定のベニエ2種を発売開始した。ベニエとは、アメリカ南部・ニューオリンズ名物の四角いドーナツのこと。同ショップでは、できたてのあつあつを提供している。このほど発売する新しい2商品は、揚げたてのベニエに冷たいバニラアイスクリーム、ホイップクリーム、ソースを好みでつけて食べるメニュー。新メニュー1つ目の「まるごとイチゴのアイスクリームベニエ」には、バニラアイスクリーム、ホイップクリーム、イチゴまるごと1個、クランベリーとカシスの果肉を使用したソースをトッピングした。価格は450円。もうひとつの「ビターカフェモカのアイスクリームベニエ」は、バニラアイスクリーム、ホイップクリームをトッピング。別添のカフェモカソースを好みで使用すると、苦さと甘さの変化を楽しめるとのこと。価格は450円。さらに12月25日までの期間は、サンタクロースや柊(ひいらぎ)の飾りをつけたクリスマス仕様のデコレーションとなる。同メニュー販売期間は12月1日~2013年2月28日。実施店舗はカフェデュモンド全店(JR京都駅ビルショップ、ひばりが丘パルコショップを除く)。なお、ひばりが丘パルコショップでは、同じメニュー名で内容の異なる商品を販売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日旅行業を行っているクラブメッドは、12月7日より、スノーリゾート「クラブメッド北海道(サホロ)」の冬季オープンを開始。今シーズンは、元オリンピック選手、ロベール・テクレマリアム氏をスキースクールのディレクター(校長)に迎え、スキーレッスンを展開する。同氏は、第20回オリンピック冬季競技大会(2006年/トリノ)で、エチオピア初の冬季オリンピック代表選手として選出。クロスカントリー競技に2大会連続で出場している。2006年より、同リゾートのスキーインストラクターとして、冬季シーズンにたびたび在籍しており、今回は同氏が率いるスキーインストラーチームが、レベルに応じたスキーレッスンを実施するという。なお、レッスンは追加代金なしで受けることができ、大人向け(12歳以上)を7クラス、キッズ向け(4歳以上)を6クラス用意しているとのこと。同リゾートは、北海道のほぼ中央に位置しており、パウダースノーと高い晴天率が特長。ゲレンデには、宿泊施設から直接アクセスが可能で、ビギナーから上級者まで楽しめるコースレイアウトとなっているという。また、レストラン「Mina Mina(ミナ ミナ)」では、新メニューとして「しゃぶしゃぶ」を追加。「鍋」をベースに、シンプルな蒸し煮、各国のソースと合わせる水炊き、しめはみそラーメンと、3段階で楽しめるオリジナルメニュー「ミナ ミナ鍋」とあわせて楽しむことができるとのこと。詳細は、同リゾート公式ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月03日積極的にリンゴを食べたいという人はあまりいないかもしれませんが、それは本当に美味しいリンゴを食べてないからかもしれません。長野の美味しいリンゴを推薦します!若干古い調査ですが、2008年公表のNHKの調査によれば「日本に好きなくだもの」の順位は以下のようになっています。1位イチゴ2位みかん3位桃4位梨5位リンゴ人気はあるもののリンゴは5位です。本当に美味しいリンゴを食べたらこのランキングはもっと上がるのではないでしょうか。■長野のリンゴは本当に美味しい!長野は日本でリンゴの生産地として第2位の県です。青森県に次いでリンゴを生産しています。長野のリンゴは本当に美味しいです。もし9月下旬~10月下旬に長野を訪れるのであれば、まさに収穫時期ですから、ぜひリンゴを食べてみてください。旬なリンゴはこれほど美味しいのか! とうなってしまうこと請け合いです。■美味しいリンゴはまるで違う!本当に美味しいリンゴを食べるとあなたのリンゴに対するイメージはがらっと変わります。まずリンゴを縦に切ってみてください。最近の糖度の高いリンゴでは、芯の周りにくびれたような形にみつのたまった部分があります。このようにみつがあふれだすようなリンゴを食べてみてほしいのです。果肉は水分をしっとりと十分に含みながらも、歯ごたえ十分。噛むと、「さくっ」あるいは「しゃくっ」といった音を立てます。十分な甘みと少しの酸味が口いっぱいに広がります。■ぼけたリンゴを食べてませんか?「ぼけたリンゴ」という表現をご存じでしょうか?これは水分の少なくなったスカスカしたリンゴというような意味です。「このリンゴはボケてる」という風に使います。季節外れのリンゴ、またうまく保存しなかったリンゴは「ぼけ」ます。もし、あなたのリンゴの印象が「すかすかしてる」、また「歯触りが悪い」場合にはぼけたリンゴを食べている可能性があります。ぜひ、ぼけていないリンゴを食べてください!あなたのリンゴに対する見方が変わりますよ!(高橋モータース@dcp)
2012年11月30日長野県茅野市は、地元蓼科(たてしな)の冬季限定グルメと観光をPRする期間限定の出展カフェ「蓼科・冬カフェ」を、東京・青山のカフェレストラン「un cafe(アンカフェ)」で展開。12月6日から12月13日まで実施する。期間中は、蓼科のオーベルジュ「エスポワール」藤木徳彦シェフ監修の「蓼科 冬カフェ」限定ランチを提供。11月~2月の狩猟解禁期間しか食べることができないフランス料理のジビエを提供。また、雪下で貯蔵してうまみが凝縮した高原野菜や凍しみ大根などの、豊富な地元食材をアレンジした料理が味わえる。価格は1,000円前後。初日の12月6日には、オープニングイベントとして藤木シェフが登場し、蓼科フルコースディナーを開催する。それぞれの生産者が蓼科の食材の魅力やメニューを紹介。地元の野菜名人として有名な朝倉ふさよさんも駆けつけ、冬の蓼科の魅力を語る。参加費6,500円(要予約。コースディナー代金を含む)。同カフェは、東京都渋谷区神宮前の「un cafe(アンカフェ)」で開催。メニュー提供時間は11時30分~15時。12月6日の初日フルコースイベントは19時~23時。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日長野県に路線を持つ「長野電鉄」が沿線各地の酒蔵、ワイナリー、味噌蔵のスタンプラリーとセットになった「蔵元きっぷ」を発売する。期間は10月20日(土)~28日(日)まで。「蔵元きっぷ」は、長野電鉄の利用促進や地域の活性化を図るとともに、沿線の日本酒、ワイン、みその蔵元で試飲や試食、蔵の見学を通して利用者に地域の歴史や文化に触れてもらおうというもの。主催は地域連携長野電鉄長野線沿線活性化協議会。長野電鉄全ての駅で乗り降り自由な1日フリーきっぷとスタンプラリーで料金は1,500円、おちょこ付きだ。スタンプラリーは各蔵元で5か所スタンプを集め、応募すると抽選でプレゼントが当たる。さらに一部の蔵元で「蔵元きっぷ」を提示すると商品の割引や、限定商品の購入もできる。なお、蔵元により、休業日や蔵への立ち入りが制限される場合もあるので事前に確認が必要。対象となる蔵元と最寄駅は以下の通り 日本酒・今井酒造店(付属中学前駅) 遠藤酒造場(須坂駅) 松葉屋本店(小布施駅) 井賀屋酒造店(信州中野駅、中野松川駅) よしのや(善光寺下駅、権堂駅) 高沢酒造(小布施駅) 天領誉酒造(信州中野駅) 志賀泉酒造(信州中野駅、中野松川駅) 松葉屋(須坂駅) 桝一市村酒造場(小布施駅) 丸世酒造店(信州中野駅、中野松川駅) 玉村本店(湯田中駅) ワイナリー・楠ワイナリー(須坂駅) ドメイヌソガ小布施ワイナリー(小布施駅) たかやしろファーム(信濃竹原駅) みそじょうゆ・塩屋醸造(須坂駅) 中村醸造場井上店(須坂駅) ふくろや(信州中野駅) 中野じょうゆ(信州中野駅) 土屋みそじょうゆ醸造場(須坂駅) 松葉屋本店(小布施駅) 小林じょうゆ店(信州中野駅) マルヰじょうゆ(信州中野駅) 糀屋本藤醸造舗(須坂駅) 穀平みそ醸造場(小布施駅) 丸世醸造場(信州中野駅) 関谷醸造場(湯田中駅) また「蔵元きっぷ」は、前売りはされず、当日販売のみとなっている。販売は長野、権堂、柳原、須坂、小布施、信州中野、湯田中の各駅で行われる。詳細は中野市ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日菓子メーカーのロッテは10月30日、冬季限定のガーナチョコレート「ガーナホットチョコレート ミルク」、「ガーナホットチョコレート ブラック」を全国で発売する。価格はともにオープン(想定小売価格218円)。同商品は、期間限定「冬だけのとろける口どけ」のガーナチョコレート。アルコール分0.2%配合で、「ガーナホットチョコレート ミルク」はブランデー風味、「ガーナホットチョコレート ブラック」はラム風味に仕上がっている。そのまま食べるのはもちろんのこと、温めた牛乳120ccに本品を7粒入れ、1分から2分待ってからかき混ぜると、ホットチョコレートとしても楽しめるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日皆さんは、自分が住んでいる県の「県歌」を歌えるだろうか?筆者は恥ずかしながら、存在すら知らなかった。しかし、長野県民は全員、長野県歌「信濃の国」を歌えるのだとか。本当かどうか気になったので、長野出身の友人に「『信濃の国』、歌える?」というメールを出してみた。すると、「しっなのーのくにはーじーいしゅうにーきーたにのーりくらこーまがったけ~」という返信が!まさか、メールで「歌われる」とは思っていなかったが、確かに歌えることは分かった。さらに詳しいことを聞いてみよう。「小学生の時に学校の授業で習ったよ。歌詞が難しいから、高学年になってからだったと思うけど。『信濃の国』は運動会やキャンプで歌っていたかな。あと、大人は酔っ払うと、みんなで歌ったりする」。ということは、学校教育の一環として教えられているものなのだろうか。平成24年度の学校経営概要によると、「信濃の国」を歌う機会のある長野県内の小学校は、93.9%にものぼるという。そこで、長野県教育委員会に、「信濃の国」を小学校で教えるという教育方針があるのか尋ねてみた。「県では、『信濃の国』を学校で必ず教えるようにというような強制はしていません。ただ、歌の内容に長野の地理や名所について詳しく書かれているので、地域を学ぶ良い教材として、授業に活用していただけるよう働きかけています」。前述の友人は「校歌よりも真剣に練習させられた」といっていたが、強制的に教えるのではなく、長野のことをより知るために活用されているようだ。ところでこの歌、いつごろから県民に歌われているのだろうか。大人が歌えるということは、昔から存在するものなのか?「信濃の国」が誕生した経緯など、詳しい話を、長野県総務部広報県民課県民の声係の土屋さんに尋ねた。すると、「『信濃の国』は明治32年(1899)に浅井洌(きよし、または、れつ)氏に作詞され、翌明治33年(1900)に北村季晴(すえはる)氏によって曲がつけられました」とのお答え。「当時、日本は日清戦争の勝利にわき、学校でも唱歌(現在の音楽にあたる科目)の教材として軍歌が歌われていたんです。そうした風潮を懸念して、信濃教育会が長野の地理や歴史を取り入れた唱歌教材を作ることを考えたのが明治31年(1898)。そして、長野県師範学校の教諭だった浅井洌氏、北村季晴氏に依頼したそうです」(土屋さん)ちなみに「信濃の国」は、「信濃唱歌六編」のうちの1つとのこと。当時の長野師範学校の行事で歌われるようになり、教師として県の各地へ赴任した師範学校の生徒たちが、唱歌の教材として児童に教えるようになったそうだ。前述のとおり、「信濃の国」には長野の名所が随所に登場するという。となると、ぜひ歌詞にも触れてみたい。「信濃の国」の構成は七五調を基本としていて、長野県の地理・歴史のほか、産業、名勝旧跡、人物など、幅広い分野が描かれている。具体的には、1番の歌詞は総論、2番では、御嶽(おんたけ)山、乗鞍岳(のりくらだけ)、駒ヶ岳(こまがたけ)、浅間山などの山々。そして、犀川(さいがわ)や千曲川(ちくまがわ)など、長野の地理が歌われている。3番では信濃の特産物が、4番では、「寝覚めの床(ねざめのとこ)」や、「筑摩(つかま)の湯」、姨捨山(おばすてやま)などの名所が紹介されていた。現在「信濃の国」は学校での授業のほか、カラオケや県人会の集まりでも歌われているという。また、CDも販売されており、ほぼ毎月、県内外から問い合わせがあるそうだ。中には英語バージョンや、ユーロビートバージョンなどもあるというから驚きだ。また、長野県庁では毎年、仕事はじめの式で「信濃の国」を歌っており、電話の保留音や、議会の"一鈴"で「信濃の国」のメロディーを使用しているとのこと。1998年に開催された長野オリンピック冬季大会でも、日本選手団の入場行進に流れたという。「信濃の国」に関して、長野県では過去に2つの大きな出来事があった。ひとつは昭和23年(1948)に長野で起こった「分権騒動」。県庁が北信にあったことから、(中)南信地方は長野県から別れるべきではないかという「分権論」が、県議会で審議されることになった。その際、傍聴席と議事堂の周囲から一斉に「信濃の国」の大合唱が起こり、結果として分県は不成立に。郷土愛あふれるエピソードに、思わずウルッとしてしまいそうだ。また、昭和28年(1953)に、浅間山の麓(ふもと)を米軍の演習地として利用する話が持ち上がった時の話だ。反対運動の大会で「信濃の国」が大合唱され、演習地受け入れの阻止決議がされたとか。どうやら、「信濃の国」は長野県民を強く結託させる力を持っているようだ。「様々な世代に歌い継がれていることや、過去にこうした出来事があったという背景から、この歌を歌うことで県民がひとつになれるという意識があるからではないでしょうか」と、土屋さんは語ってくれた。長野県民の郷土愛が感じられると同時に、長野の名所や歴史も学べる「信濃の国」。長野に行く時は、この歌の歌詞を参考に名所などを巡ってみれば、よりいっそう土地の魅力を味わえそうである。写真提供:信州・長野県観光協会【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日長野県の須高(すこう)ケーブルテレビとテクノロジーネットワークスは31日より、今月いっぱいで廃線となる長野電鉄屋代線の記録映像を活用したオリジナル動画サイトを公開する。「さよなら、長野電鉄屋代線 ~故郷の記憶~」の名称で、公開期間は2013年3月31日までの1年間。今年で開通90周年を迎える屋代線は、長野県須坂市の須坂駅から長野県千曲市の屋代駅までの24.4㎞を千曲川沿いに走行する老舗ローカル線。沿線周辺には真田十万石の城下町の史跡をはじめ、武家屋敷、寺院といった歴史的町並みや、善光寺平の田園風景など多くの観光スポットが点在するが、年間乗車客数は最盛期の6分の1まで減少しており、廃止が決まった。このほど公開される動画サイトでは、須高ケーブルテレビが撮影してきた屋代線の記録映像を再編集したオリジナル動画が31日の最終ダイヤ発車時刻より、運転席から撮影した映像などのアーカイブ映像が4月1日より、それぞれ視聴できる予定だ。現在はプレサイトとして屋代線紹介動画などを公開しており、3月28日から4月1日まで須坂駅の屋代線ホームをライブ中継するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月27日映像・ホームページ制作を手がけるステイションはこのほど、今年3月31日限りで廃止される長野電鉄屋代線の風景などを集めた短編映像集『駅物語 長野電鉄 屋代線・木島線』を発売した。廃止間近の屋代線(須坂~屋代間)には、松代駅、綿内駅、信濃川田駅など木造駅舎が残る駅が多い。同DVDでは屋代線全13駅のほか、2002年に廃止された木島線(信州中野~木島間)全8駅の現役時代の映像も収められ、1駅1編3分でまとめた映像作品集となった。昨年11月26日に屋代線で行われたイベントの様子も収められ、松代駅のホームに2000系D編成と、2100系「スノーモンキー」が並ぶ姿も見られる。『駅物語 長野電鉄 屋代線・木島線』は全国の書店にて販売されるほか、「駅」をテーマにした動画配信サイト「駅物語」でインターネット販売も実施。収録時間は66分で、価格は3,990円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月20日