ナイキ(NIKE)とサカイ(sacai)による「NIKE x sacai コラボレートアウターウェア コレクション」が、10月20日より発売される。2019年1月にパリで行われたサカイのショーの中で、NIKE x sacai パーカーが登場。スポーツウェアの定番であるパーカーにウールのメルトンとフォーファーを組み合わせたプロダクトからは、サカイデザイナー・阿部千登勢の技術的才覚と巧みなウィットを感じることができる。また今回、ナイキとサカイによる最新のコラボレーションを代表するプロダクトとしてフーディーもラインアップ。ユニセックスのMA-1とドッキングしたフーディとパーカーは、ボリュームとシェイプ、素材感がポイント。阿部氏の手により解体と再構築を経たシグネチャーのガーメントには、2つの異なる素材から生まれた遊び心とハーモニーを見ることができる。ウールメルトン素材のパーカーは3色展開で、対照的な素材の使用によって控えめなフォーマル感を演出。もう一方のフォーファーを用いたパーカー(4色展開)は、2015年のNIKE x sacai ウィンドランナーを彷彿とさせる。豊かなデザインの衝突は、足し算以上の効果を生み出し、またとないエモーショナルなアイテムが誕生、リリースされる。気になる人は、お見逃しなく!取り扱いは、NIKELAB MA5、ドーバーストリートマーケットギンザ(DSM GINZA)、サカイ 青山店およびサカイ 公式オンラインストア「sacai THE store」にて予定している。また後日SNKRSでも発売予定となっている。>>その他のサカイの記事はこちらから
2020年10月16日2020年10月8日に俳優の阿部サダヲさんが新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)に感染したことが、所属する事務所を通して報告されました。弊社所属の阿部サダヲは、PCR検査の結果、10月7日夜に陽性との報告を受け、新型コロナウイルスへの感染が確認されました。現在、症状は出ておりません。今後は保健所、医療機関の指示に従い、適切に対処して参ります。関係者の皆様、ファンの皆様には、多大なるご心配とご迷惑をおかけしまして、誠に申し訳ございません。心よりお詫び申し上げます。弊社におきましては、今後も引き続き新型コロナウイルス感染防止対策の徹底に努めてまいります。大人計画 OFFICIAL WEBSITEーより引用阿部さんが出演予定の、シアターコクーン公演『フリムンシスターズ』の稽古は同月8日より中止となるとのこと。また、同月23日放送開始のドラマ『恋する母たち』(TBS系)の出演も控え、今後の体調が心配されます。ネット上では、阿部さんを心配する声があがっています。・阿部さん、どうかお大事に…。・公演も控えていて、本人も悔しいでしょうね。どうか1日も早い回復を祈っています!・今はゆっくり休んで、元気な姿を待っています。芸能界でも、連日のように多くのコロナウイルス感染者が明らかになっています。自分自身だけではなく周囲の人にも感染させないため、改めてマスクの着用、咳エチケットや手洗いなどを心がけるようにしましょう。阿部さんの1日でも早い回復を、多くの人が祈っています。[文・構成/grape編集部]
2020年10月08日阿部寛(56)が9月28日、竹内結子さん(享年40)への追悼コメントを発表した。各メディアによると阿部は「信じられません」といい、「常に明るい笑顔で輪を大切にする彼女の姿を何度も見てきました」「ご冥福をお祈りいたします」とつづったという。03年4月期のドラマ「笑顔の法則」で初共演となった2人。以降、08年2月の映画「チーム・バチスタの栄光」や09年3月の「ジェネラル・ルージュの凱旋」、14年10月の「ふしぎな岬の物語」といった作品で共演を重ねてきた。「阿部さんは撮影現場で、竹内さんの存在に助けられることもあったといいます。特に『チーム・バチスタの栄光』で監督の指示に悩んでいたとき、竹内さんも同様に苦悩。そんな姿が同志のようで嬉しかったそうです。また2人は、現場以外でも息ぴったり。冗談を言い合うなど、取材時も和気あいあいとしていました」(映画関係者)また、竹内さんも阿部のことを慕っていた。「撮影中にどんな演技をしても阿部さんは臨機応変に対応してくれるため、竹内さんは安心していました。彼女によると、阿部さんは役柄によって撮影時以外でも雰囲気が変わるそうです。映画『ふしぎな岬の物語』では『子供の頃から可愛がってくれているお兄さんのようだった』といい、自然と話す機会が増えていったそうです」(前出・映画関係者)何度もタッグを組んできた阿部と竹内さん。その思い出は、永遠に輝き続けることだろう――。
2020年09月30日2017年12月に惜しまれつつ閉店を迎えたパリの伝説的なセレクトショップ『コレット』。閉店までの日々を追ったドキュメンタリー『COLETTE, MON AMOUR(コレット・モン・アムール)』の日本公開が9月26日に決定した。ベルリン発のメンズオンラインメディア『HIGHSNOBIETY(ハイスノバイエティ)』とパリの映像プロダクション『La /Pac』が共同プロデュースし、Hugues & Eliane Lawson-Body(ユージ & イリアーヌ・ローソン=ボディ兄弟)がディレクターを務めた本作品には、カニエ・ウェスト、ファレル・ウィリアムス、Futura 2000, ヴァージル・アブロー、NIGO(R)︎、阿部千登勢、Verbal、片山正通などコレットのファンであった世界中の著名人が彼らの思い出やコレットがファッション業界に与えた影響について熱い思いを語る貴重な映像も含まれている。『COLETTE, MON AMOUR(コレット・モン・アムール)』は2019年末のパリでのプレミアを皮切りに、ロンドン、N Yで限定プレミアとイベントを開催。東京では2020年9月26日から10月8日、渋谷PARCO8Fの映画館(WHITE CINE QUINTO)限定で公開となる。映画の公開を記念し各都市で限定のマーチャンダイズを取り扱うポップアップストアもオープン。それぞれの都市でコレットとハイスノバイエティがキュレーションした限定のコラボ商品が発売される。東京のポップアップストアは9月に渋谷パルコ内『2G』にて開催予定(詳細は後日発表)ディレクターのユージ・ローソン=ボディは「閉店のニュースを聞いてすぐに、コレットの最後の日々を記録しなければいけないという衝動にかられ撮影を始めました」と語る。「伝説のアドレス、パリ、サントノーレ通り213番地の閉店までの日々やコレットが象徴するものを記録に残すことは我々にとって 不可避なことでした」とイリアーヌ・ローソン=ボディもコメントする。「このプロジェクトに対して自分の中で危機感がなくなり始めてきたときに、コレットとサラをどれほど尊敬しているかに気付きました。彼らがアートやカルチャーに注ぎ込んだすべてのこと、彼らが発信し続けたあらゆるジャンルのミックスカルチャーがどれだけ多くの人に影響を与えてきたか、また、多くのアーティストやクリエイターと同じように、カメラマンとしてコレットに出入りしていた私もキャリアの転機を迎えることができたことを思い出しました。エリアーネと私は、コレットストアのストーリーを私たちの視点から伝えなければいけないということに気づいたのです。 この映画は、伝説のコンセプトストア『コレット』とその創設者へのトリビュートなのです」とユージは続ける。「お店のクローズを発表したときに、ユージからドキュメンタリーを撮影させてもらえないかとお願いされました。どんな結果になるのか、誰をインタビューするのか全く想像がつきませんでしたが、とりあえずOKしました。このドキュメンタリーを通して私と母の過ごした美しい時間を共有し、すでにコレットを訪れたことがある人にはその時の体験を呼び覚まし、訪れることができなかった人たちには当時の様子を少しでも感じていただければと思っています」とコレットの創立者でありクリエイティブディレクターを務めたサラ・アンデルマンはコメントする。ハイスノバイエティ ファウンダー兼CEO, デイビッド・フィッシャーも以下のようなコメントを発表している。「コレット閉店のニュースは世界中のファッション業界にショックをもたらしました。このドキュメンタリーを通して、コレットがストリートとファッションシーンに残した功績を蘇らせることができたことは、私にとってもハイスノバイエティにとっても誇り高いことです」『COLETTE, MON AMOUR』作品: ドキュメンタリー 60分言語: フランス語、英語、日本語製作: HLB, La Pac Film , Highsnobiety監督: Hugues and Eliane Lawson-Body編集: Thibaut Sève会場:ホワイト シネクイント WHITE CINE QUINTO〒150-8377東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO8階日時:2020年9月26日(土) ~2020年10月8日(木) ※2週間限定公開イベント特設サイト Colette1997年、コレット・ルソー(Colette Roussaux)と娘のサラ・アンデルマン (Sarah Andelman) によりオープンしたパリ・サントノレ通りの世界初のコンセプトショップ。ラグジュアリーファッションとストリートウエア、アート、ビューティー, ライフスタイルなどを融合した提案や異業種のコラボレーションを仕掛け、当時のリテールの考え方に改革を起こした。若手の発掘も得意とし、多くの気鋭ブランドをいち早く紹介してきた。2017年12月に母の引退を機にコレットを閉店。About Highsnobietyベルリン発のオンラインメディア『HIGHSNOBIETY(ハイスノバイエティ)』はファッション、ミュージック、アート、ライフスタイルにおける最も影響力のある新たなトレンドとプロダクトを発信する。2005年の設立以来、ストリートウエアムーブメントの進化と発展、およびメインストリームのポップカルチャーにおいてリーディングメディアとしての地位を築き上げてきた。厳選されたエディトリアルコンテンツを発信するメディア(年2回発行する印刷物、ウェブ、ビデオ/ポッドキャスト、ソーシャルメディア)、インハウスのコンテンツとHighsnobiety+と呼ばれるスタジオ、及びe-コマースのプラットフォームを通してハイスノバイエティは、カルチャーを発信するブランドと次世代のテイストメーカーやトレンドセッターをつなぐリエゾンの役割を担っている。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年08月17日2017年末に閉店したパリのセレクトショップ「コレット」の最後の日々を追ったドキュメンタリー映画『コレット・モン・アムール(COLETTE, MON AMOUR)』が、2020年9月26日(土)より渋谷パルコ8階の「ホワイト シネクイント(WHITE CINE QUINTO)」で上映される。パリから世界へ、愛され続けたセレクトショップ「コレット」1997年、コレット・ルソーと娘のサラ・アンデルマンによりオープンしたパリ・サントノレ通りのコンセプトショップ「コレット」。ラグジュアリーファッションとストリートウェア、アート、ビューティー、ライフスタイルなどを融合する提案や、異業種のコラボレーションを仕掛け、当時、ショッピングといえば百貨店が主流だったフランスでコンセプトストアという形態を根付かせた。また、若手デザイナー・アーティストの発掘も得意とし、多くの気鋭ブランドをいち早く紹介してきた。そんな「コレット」が、2017年12月、コレット・ルソーの引退とともに、惜しまれつつも閉店。著名人を含めて、世界中にファンがいただけに、ファッション業界に与えた衝撃は大きかった。閉店のニュースを聞き、本作ディレクターのユージ・ローソン=ボディが最後の日々を記録しようと立ち上がった。彼は、兄弟のイリアーヌ・ローソン=ボディとともにディレクターを務め、ベルリン発のメンズオンラインメディア『ハイスノバイエティ(HIGHSNOBIETY)』と、パリの映像プロダクション『La /Pac』をプロデューサーに迎えて制作へと動きだした。カニエ・ウェストやNIGOら著名人が想いを語る映像映画『コレット・モン・アムール』には、最後の日を記録するとともに、著名人らが思い出と、「コレット」がファッション業界に与えた影響について熱い思いを語る貴重な映像が含まれている。参加したのは、カニエ・ウェスト、ファレル・ウィリアムス、Futura 2000、NIGO、Verbal、 KAWS、片山正通ら。さらにルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)およびオフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)のヴァージル・アブローや、sacai(サカイ)の阿部千登勢、ダブレット(doublet)の井野将之といったファッションデザイナーも登場する。「コレット」の創立者でありクリエイティブディレクターを務めたサラ・アンデルマンは、「 このドキュメンタリーを通して、私と母の過ごした美しい時間を共有し、 すでにコレットを訪れたことがある人にはその時の体験を呼び覚まし、 訪れることができなかった人たちには当時の様子を少しでも感じていただければと思っています」と本作への想いを語っている。渋谷パルコから“コレットブルー”の限定アイテム登場また、映画『コレット・モン・アムール』の公開を記念し、渋谷パルコ内2Gに期間限定ショップがオープン。メゾン キツネ(MAISON KITSUNÉ)やsacai、メディコム・トイ(MEDICOM TOY)、スウォッチ(Swatch)などが“コレットブルー”をキーカラーにした限定アイテムを展開する。さらに、劇中に登場するダブレット、ヒューマンメイドのクリエーターによるスペシャルプロダクト、ハイスノバイエティとサラがキュレーションした日本限定アイテムなども展開される。【作品情報】『コレット・モン・アムール(COLETTE, MON AMOUR)』公開期間:2020年9月26日(土)~10月8日(木) ※2週間限定公開作品:ドキュメンタリー 60分言語:フランス語、 英語、 日本語製作:HLB, La Pac Film , Highsnobiety監督:Hugues and Eliane Lawson-Body編集:Thibaut Sève■会場詳細ホワイト シネクイント(WHITE CINE QUINTO)住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷PARCO8階【期間限定ショップ】期間:2020年9月26日(土) ~2020年10月11日(日)会場:2G住所:東京都渋谷区宇田川町15-1 渋谷パルコ2階TEL:03-6455-3003<限定アイテム例>・BE@RBRICK AROMA ORNAMENT Colette mon amour No.2G 14,800円・Colette Mon Amour Doublet T-Shirt 16,000円・Colette Mon Amour x RetaW Car Tag 2,000円・Colette Mon Amour x Sacai Bag 62,000円・sacai "Colotan" x colette mon amour key chain 17,000円・Colette Mon Amour x Swatch Watch 11,000円・Pop Corn T-Shirt 6,500円
2020年08月16日sacai の公式オンラインストア sacai THE store が 6 月 19 日13:00 からオープンする。 オンラインストアをオープンするにあたり、デザイナー阿部千登勢が大切にしたことは、「パーソナル」で「リアル」であるということ。世の中にあらゆる価値観が存在する中で、オンラインストアという実店舗とは異なるショッピングをいかにパーソナルに感じてもらえるかを考え、実際にブランドで働くスタッフや、ブランドのフレンズたちにリアルに着用してもらうことで表現している。フレンズたちの中には起業家でクリエイターのEdison Chen、Edisonの妻でモデルのShu Pei、彼らの娘のAlaia、パリのブランドコンサルティングエージェンシー、JUST AN IDEAのSarah Andelmenとフィルムディレクタ ー・フォトグラファーの Philip Andelman、 伝説のバンド Funkadelicを率いる George Clintonと妻のCarlon、スタイリストのJenke Ahmed Tailly、ロンドンをベースに活躍するDJのShyOne、sacaiのショーやキャンペーンのスタイリングを手掛けるスタイリスト Karl Templer、NikeのFraser Cooke、Mie Antonなど、今のsacaiを語る上で欠かせないフレンズ&ファミリーがモデルとして登場する。本人、家族、友人によって、それぞれのパーソナルな空間で撮影された写真の中で、その人のリアルで自由なスタイリングや表現を取りいれている。sacaiの公式SNSでも、#sacaiTHEpeopleのハッシュタグで、次々にフレンズ&ファミリー達のパーソナリティを紹介していく。オンラインストアには、sacai 2020 Spring & Summer ウィメンズ、メンズコレクションに加え、sacai THE store のみで購入できるスペシャルなラインアップが登場する。オンラインストアのオープン限定として、“New Phase”のグラフィックを配した T シャツを、キッズとアダルトのサイズで各2型、各4 色ずつ展開となっている。New Phase T-shirts (受注販売)Adult 1万3,000円 Kids 8,000円さらに、sacai 2020 Spring & Summerシーズンのハイライトでもあるワールドマップのアイテムのキッズサイズもオンラインストア限定で発売される。オンラインストア限定のスペシャルアイテムは受注販売し、オンラインストアのオープンとともに展開となるアイテムはいずれも国内配送のみの対応となっている。World Map for Kids (受注販売)Girls Blouson 3万2,000円7 月上旬頃からは、グローバルシッピング対応のスペシャルコレボレーションアイテムが加わり、UNDERCOVER やNike とのコラボレーションアイテムも順次展開される。【オンラインストア情報】sacai 公式オンラインストア “sacai THE store”URL : store.sacai.jpオープン : 2020 年 6 月 19 日13:00から※海外からのアクセスが可能になるのは 7 月上旬予定>>その他のsacaiの記事はこちらから
2020年06月19日俳優・阿部寛(55)の主演ドラマ「ドラゴン桜2」がTBS系で今夏より放送されると3月10日に発表された。前作同様、主人公・桜木建二を演じる阿部。主演作の続編が続くのには理由があるようだ。各メディアによると「ドラゴン桜2」の舞台は前作の10年後。阿部は「この15年で受験生や学校を取り巻く環境は大きく変わりました。当時の常識が、今は通用しません」とし、「そんな現代においても、バカとブスほど東大に行け!と、ひとつもぶれることなく生徒を指導する桜木の姿を信じています」「ぜひご期待ください」と呼びかけているという。05年7月から放映された前作は長谷川京子(41)や山下智久(34)、長澤まさみ(32)に小池徹平(34)、そして新垣結衣(31)といった豪華キャストが勢ぞろいだった。さらに最高視聴率は20.3%を記録!そのためTwitterでは「ドラゴン桜2」に期待の声が上がっている。《めっちゃ懐かしい!ちょうど学生時代で今思うと出演者も豪華だったなー!》《阿部さんって、真面目な役も変わった役も見てておもしろい!》《当時と随分変わった今、どんな作品になるのか楽しみです》主演ドラマの続編が続く阿部。昨年10月期には、ドラマ「結婚できない男」の第2シーズンとなる「まだ結婚できない男」が放映されたことも記憶に新しい。「『ドラゴン桜』と『結婚できない男』はドラマが豊作だった頃の作品で、その中でも大きな評判を呼んだものです。特に『ドラゴン桜』には名だたるスターたちが大集結。そのため続編のキャストにも俄然注目が集まります。また阿部さんはもともとダンディな見た目と、幅広い演技力がウリ。それは15年経っても変わらずで、続編特有のブランクを感じさせません。ドラマ界が苦境に立たされる中、ヒット作が豊富な阿部さんはテレビ局にとって頼みの綱です」(ドラマ制作関係者)「ドラゴン桜2」は再び旋風を巻き起こすだろうか?
2020年03月11日ジャンポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)は、オートクチュールを新たなコンセプトのもと継続させることを表明。そのプロジェクトのスタートとしてsacai(サカイ)のデザイナー阿部千登勢をゲストとして迎え入れ、2020年7月のオートクチュールコレクションを発表する。2020年春夏シーズンでランウェイからの引退を発表していたジャンポール・ゴルチエ。ファッション界から完全に退くわけではないと話していた彼が、次なるクリエーションの場所として、毎シーズン、メゾンの美学をそれぞれの解釈に基づいて表現してくれるデザイナーを招き、オートクチュールのビジョンを発信していくプロジェクトを発足させた。そのファーストデザイナーとして迎えられたのがsacaiの阿部千登勢だ。日本を代表するブランドsacaiを率い、世界にファンを増やし続けている阿部千登勢がどのようなクリエーションをみせてくれるのか、そのクリエーションは、2020年秋冬シーズンのオートクチュールコレクションでお披露目となる。なお、今回の決定に関して、ゴルチエと阿部はそれぞれに以下のコメントを残している。ジャンポール・ゴルチエ1つのオートクチュールブランドをさまざまなデザイナーが解釈するというアイディアは、90年代のパリのオートクチュールハウスで特定のデザイナーがいない事実に気付いたときに思いつきました。このコンセプトが、sacaiの阿部千登勢を最初のゲストデザイナーとして迎え入れ現実になったことを嬉しく思います。私は彼女の服作りを称賛しています。私たちはクリエイティビティにおいて多くの共通点を持ち、ファッションに対して同様のビジョンを持っています。完全なる自由をもって彼女にデザインしてもらいたいと思っています。阿部千登勢破壊的なフェミニティを表現する Jean Paul ならではの独自のビジョンとオリジナリティを、ものづくりを始めた当初から長い間賞称賛してきました。本プロジェクトの初めてのデザイナーとして彼のハウスに迎えられたことを大変光栄に思います。
2020年03月07日ジャンポール・ゴルチエ(Jean Paul Gaultier)が、2020年7月に開催されるオートクチュークコレクションのゲストデザイナーに、サカイ(sacai)の阿部千登勢を迎えることを発表した。ジャンポール・ゴルチエは、新しいプロジェクトとして、これからシーズン毎にメゾンの美学をそれぞれの解釈に基づいて表現してくれるデザイナーを招き、オートクチュールコレクションを展開。今回は、その最初のデザイナーとして阿部が抜擢された。今回のプロジェクトに阿部を指名したことについてゴルチエは下記のようにコメントしている。「一つのオートクチュールブランドをさまざまなデザイナーが解釈するというアイディアは、 90年代のパリのオートクチュールハウスで特定のデザイナーがいない事実に気付いたとき に思いつきました。このコンセプトが、サカイの阿部千登勢を最初のゲストデザイナーとして迎え入れ現実になったことを嬉しく思います。私は彼女の服作りを称賛しています。私たちはクリエイティビティにおいて多くの共通点を持ち、ファッションに対して同様のビジョンを持っています。完全なる自由をもって彼女にデザインしてもらいたいと思ってい ます」。一方阿部は「破壊的なフェミニティを表現するJean Paulならではの独自のビジョンとオリジナリティを、ものづくりを始めた当初から長い間賞称賛してきました。本プロジェクトの初めてのデザイナーとして彼のハウスに迎えられたことを大変光栄に思います」とコメントしている。
2020年03月05日阿部千登勢によるサカイ(sacai)が、パリで2020-21年秋冬ウィメンズコレクションを発表。
2020年03月04日ナイキ(NIKE)は、オリンピック開催を前に世界的な5人のデザイナーとコラボレーション。2020年夏にスポーティーなアイテムを各ブランドから発売する。ナイキがコラボレーションする5人のデザイナーは、1017 アリックス 9SM(1017 ALYX 9SM)のマシュー・ウィリアムズ、アンダーカバー(UNDERCOVER)の高橋盾、アンブッシュ(AMBUSH)のYOON、オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH)のヴァージル・アブロー、sacai(サカイ)の阿部千登勢の5人。デザイナーたちは、アスリートやスポーツアパレル特有のスタイルを表現し、それぞれ異なる視点から見た“スポーツ”をテーマにアイテム制作へと挑んだ。現在(2020/02/19)、アイテム詳細は発表されていないが、各ビジュアルは公開された。アンダーカバーの高橋盾は、立体的なポケットをフロントとバッグに配置したデザインを提案。アンブッシュのYOONは、ネオンカラーをメインにスウッシュを大きく配した1着、サカイの阿部千登勢は異素材のレイヤードを取り込むジャケットで個性を出した。オールブラックに止水ジッパーを配置したマシュー・ウィリアムズ、そして空調ファン付きの高機能なアイテムに個性的なグラフィックを配したヴァージル・アブローにも注目だ。今後の続報が待ち遠しい。【詳細】ナイキ 限定コラボレーション発売時期:2020年夏頃【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2020年02月22日サカイ(sacai)の2020年ウィメンズプレフォールコレクションが、メンズコレクションとともに2020年1月18日(土)フランス・パリで発表された。パンツスーツに始まるコレクション先陣を切ったのは、ダブルブレストとベストのコンビ。パンツスーツに始まるコレクションと今季を称したデザイナー阿部千登勢の言葉からもわかるように印象的なピースだ。女性モデルの華奢な身体になじむ仕立ててありながらも、深みのあるカーキのボディやブラックのラペルが力強く主張し、頭にのせたSロゴのベースボールキャップが、マスキュリンな印象を強める。ジャケット下でひらりと舞うプリーツが違和感を与えるほど。続くのもテーラードやミリタリーウェアをハイブリッドに組み合わせたデザインで、厚底のロングブーツ、ゴツめなネックレスと相まって、パワフルな印象を受ける。サカイ流のハイブリッドなクリエーションで仕上げたドレスはアンバランスで、ミリタリーとレオパード柄の力強い世界に軽やかなプリーツを溶け込ませたり、デニムから突然プリーツスカートをのぞかせたりしている。メンズコレクションで見られた2つのアウターを一つにまとめるアプローチはウィメンズでも展開。ライダースとダウンコート、デニムジャケットとミリタリコートなどを重ね着しているかのようにナチュラルにドッキングしている。ナイキ他コラボピース続出ナイキ(NIKE)とのコラボレーションスニーカーはウィメンズも用意。また、再コラボレーションとなるタトゥーアーティストのドクター・ウーとのタッグによりバンダナ柄のドレスを展開。ライトブルーの爽やかなテキスタイルに小さな三日月のモチーフをちりばめたロマンティックなデザインは、プリーツの軽やかさが加わることで、より美しく映る。新作バッグをチェック新作のバッグは、ナイロンベルトつきのパフィーなトートや、異なる大きさ、カラーのポーチが一つになったハイブリッドなミニバッグ、ボックス型のクロスボディバッグなどが提案されている。
2020年01月21日阿部千登勢によるサカイ(sacai)が、パリで2020-21年秋冬メンズと2020年プレオータムウィメンズコレクションを発表。
2020年01月20日『グランド・フィナーレ』で芥川賞受賞した阿部和重さんに、三部作最終巻『オーガ(ニ)ズム』のお話を聞きました。父と子とCIAエージェントのミッション・インポッシブル。『シンセミア』を書いていた20年前から、三部作全体の構造は概ねできていたと語る阿部和重さん。「ただ、三部作が持つ既存のイメージ、つまり時系列に沿った大河小説というものは更新したかったんですよね。むしろ僕の出身地でもある山形県東根市神町を舞台にした“神町トリロジー”の3作それぞれがまったく違う作品のように見せたかった。『シンセミア』は、方言もバンバン出てくる犯罪まみれのノワール群像劇です。『ピストルズ』は、フェミニンな表現やファンタジーの世界観に徹しました。最終巻となる『オーガ(ニ)ズム』は、ストーリー的には政治や国際情勢を背景にしたスパイドラマです。エンタメ色を打ち出したバディものを意識しました」オバマ大統領来日が近づいていたある晩、作家の阿部和重の家にアメリカ人編集者として彼に取材を申し込んでいたラリー・タイテルバウムが血まみれでやってくる。もうすぐ3歳になるひとり息子・映記と長期の留守番を任されているというのに、阿部和重はどんどん抜き差しならない状況に……。果たして、作家の故郷であり、日本の新首都となった神町で何が起きようとしているのか。「子どもがいなければ阿部和重とラリーももっと自由が利き、うまくやれたはず(笑)。3歳児の世話や保護、社会や国家の安寧など、枷をはめられながらも困難を解決しようとする懸命さや滑稽さを楽しんでほしい」しかも物語は<阿部和重>の視点で進んでいくのがキモ。彼らが置かれた状況やラリーの本当の目的などは杳として知れず、反対に<阿部和重>の心中に広がる不安や愚痴はダダ漏れで、次々と飛び出してくるカルチャー造詣はハイレベル。そのドタバタ感が面白いのなんの。「本人のあずかり知らぬところで書かれたウィキペディアの阿部和重解説を、作中で<阿部和重>が繰り返しつぶやくというのもあります。そこでどんどん生まれてくるズレがまた何かを生むのではないかと」本作はもとより、これまでも現実の出来事や文献を積極的に取り込み、作品を組み立ててきた阿部ワールド。「想像の世界を現実とひも付けることで、リアリティや世界観の奥行きを出す。そういうやり方で書き続けてきた結果、それが自分の作風になってきました。今後も変わらず追求していくのが僕という作家の課題だろうと思います」2019年下半期のNo.1注目作だ。阿部和重『オーガ(ニ)ズム』三部作それぞれの標題はみな植物にまつわる言葉。『シンセミア』には種なし、『ピストルズ』にはめしべ、本作には生殖の意味を重ねた。文藝春秋2400円あべ・かずしげ1968年、山形県生まれ。作家。1994年、「アメリカの夜」で群像新人文学賞を受賞しデビュー。2005年、『グランド・フィナーレ』で芥川賞受賞。『シンセミア』『ピストルズ』ほか著書多数。※『anan』2019年10月23日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)池田エライザさんのヘルシービューティのヒミツ
2019年10月18日阿部千登勢によるサカイ(sacai)が9月30日、パリで2020年春夏コレクションを発表。
2019年10月01日ナイキ(NIKE)とサカイ(sacai)のコラボーレーション「ナイキ × サカイ」から、新たなコレクションが発売。アパレルコレクション第1弾と「Nike x sacai LDワッフル」の新色が9月12日より、アパレルコレクション第2弾と「Nike x sacai ブレーザーMID」の新色が10月8日より販売開始。11点からなるコレクションは、ナイキランニング アパレルの新旧のイノベーションと、大胆な対比を見せるロゴ、パターン、色やヘムラインを絶妙に組み合わせたものに仕上がった。サカイの真骨頂とも言えるデザイナー・阿部千登勢の解体と再構築の才能が今回のコラボレーションに大きな特徴を与え、2つの異なる服からアイテムを継ぎ合わせた“ハイブリッド”なアイテムが並ぶ。アパレルでは、ナイキの様々な歴史をもつウィンドランナー ジャケットがスカートになり、見慣れたハーフ ジップが意外性をもつ手法で使われ、クラシックなテンポ ショーツはエレガントさを感じさせるアイテムに。彼女ならではのレイヤリングと立体的なシルエットもふんだんに盛り込まれている。「Nike x sacai LDワッフル」シューズは、「Nike x sacai LDワッフル」と「Nike x sacai ブレーザーMID」の新色が登場。ナイキとサカイのランニング コレクション全体を象徴するような、クラフト、素材、シンボルの関係を、新しい視点から捉えている。「Nike x sacai ブレーザーMID」「ナイキ × サカイ」の新コレクションは、NIKELAB MA5、SNKRS、DSM GINZA、sacai 青山店、期間限定のsacai Online storeで発売予定。
2019年08月19日阿部千登勢によるサカイ(sacai)が、パリで2020年春夏メンズと2020年プレスプリング&サマーウィメンズコレクションを発表。Maria Valentino / MCV PhotoMaria Valentino / MCV PhotoMaria Valentino / MCV PhotoMaria Valentino / MCV PhotoMaria Valentino / MCV PhotoMaria Valentino / MCV Photo
2019年06月24日阿部寛主演で2006年に放送された「結婚できない男」が、この秋、続編の放送が決定(タイトル未定)。阿部さんが続投し、前作から13年後を舞台に、偏屈×独善的×皮肉屋に磨きがかかった建築家・桑野信介の日常をコミカルに描く。2006年7月~9月にかけて放送された「結婚できない男」。偏屈で独善的で皮肉屋…けれどどこか憎めない独身建築家・桑野信介が、女性との出会いをきっかけに恋愛を意識し、結婚を真摯に考えるまでの日常をリアルに、そしてコミカルに描いた。今回放送が決定した続編では、前作と同様、尾崎将也が脚本を担当。前作から13年後、53歳になり以前と同じマンションに一人暮らしている桑野を描く。13年の間に飛躍的に進んだIT化に合わせ、最新機器を取りそろえるなど、引き続き独身生活を謳歌中の桑野。恋愛においては、自身の担当医だった早坂夏美と交際まで発展したものの、その後破局。また50歳を過ぎ、偏屈さにはより一層磨きがかかっている。将来のことを考えると、ちょっと不安を感じないでもない桑野。そんな中、偶然出会った女性たちとの間で、運命の歯車が突然、動き始める…!続編制作にあたり、主演の阿部さんは「随分長い間結婚してなかったんですね、やっぱり」と言い、「彼に再会できることがうれしいです」と撮影を心待ちにしている様子。桑野については「人嫌いなようで、実は人と関わりたくて仕方ない。人のために役に立ちたいと誰よりも強く思っている」と改めてそのキャラクターについて語り、「そんな彼が僕は好きです」と愛情をにじませる。また「13年前よりもさらに結婚しない人が増えていると聞きます。世の結婚してない男性を癒すようなドラマにしたいです」と続編へ意気込みを見せている。「結婚できない男」続編は10月より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年04月26日阿部千登勢によるサカイ(sacai)が、パリで2019-20年秋冬メンズと2019年ウィメンズプレフォールコレクションを発表。
2019年01月23日阿部真央が、本日1月22日に東京・日本武道館にて『阿部真央 らいぶNo.8 ~ 10th Anniversary Special ~』を開催する。昨年、『Road to 10th Anniversary』と題し、これまで以上に精力的な活動をスタートさせた阿部真央。3月に8枚目となるアルバム『YOU』を発売し、4月からは約7年ぶりとなる全国ライブハウスツアー『阿部真央ライブハウスツアー“Closer”』(全7公演)を開催した。その後、7月に新曲「まだ僕は生きてる」を配信リリースし、夏から年末にかけて『COUNTDOWN JAPAN 18/19』などの大型フェスへ出演し、年の瀬いっぱいまで、全国各地に歌声を届けている。そんな阿部真央は、2009年1月21日にアルバム『ふりぃ』でデビューしており、今年1月にデビュー10周年を迎えた。昨年11月から全12公演の全国ホールツアー『らいぶNo.8』を実施し、本日の日本武道館公演と1月27日の兵庫・神戸ワールド記念ホール公演は『らいぶNo.8~10th Anniversary Special』と題している。記念すべき日に、日本武道館という大きな会場でライブを行うことは、阿部真央にとって、ひとつの節目となるかもしれない。これまでのキャリアを代表するような歌声とパフォーマンスを楽しめるライブになるのではないだろうか。さらに、1月23日には自身初のベストアルバム『阿部真央ベスト』をリリース。先日公開された同アルバムのトレイラー映像では、彼女のキャリアを追いながら、デビュー曲「ふりぃ」から最新シングル表題曲「変わりたい唄」までを楽しめる。デビューしてからの10年間、女性を中心に多くのファンから愛され続けている阿部真央は、これからもさらに活躍の場を広げていくことだろう。公演情報『阿部真央 らいぶNo.8 ~10th Anniversary Special~』会場:日本武道館日時:1月22日(火)東京開場18:00/開演19:00
2019年01月22日2018年11月30日付でジャニーズ事務所を退所した、元「Love-tune」の阿部顕嵐(あべあらん)さんが、公式インスタグラムアカウントを開設したのでは、とツイッターで話題になっています。11日昼頃にアップされた1枚には、11日18時時点で13000件を超えるいいね!が付いています。フォロワー数は早くも23万人超に。ツイッターでは・顕嵐かっこよすぎるよ………・顕嵐ちゃんのインスタ本当かな…?!でも初めて見る写真だからそうっぽい?相変わらず美しい顔すぎて笑うわ!笑・顕嵐ちゃんがバチバチにかっこよくて目眩起こしそう(訳:インスタフォローした)など、インスタアカウント出現に歓喜の声を上げるファンが続出。一方で、・顕嵐のインスタ偽物だ!って言える要素がない。・顕嵐ちゃんのって本物?だよね?なんでこのタイミング?・顕嵐のインスタは本物…?なんかよくわかんない…!若干パニックてる…。など、アカウントの真偽がわからず、若干戸惑いを語るファンの姿も。阿部さんといえば、12月10日、阿部サダヲさんを中心メンバーとして開催される「あべ会」に出席している姿が、芸人・あべこうじさんのインスタで報告されています。あべこうじさんにあべ静江さん、阿部サダヲさん、阿部進之介さん、阿部力さん、阿部亮平さん、あべみなみさんらと写真に写った阿部さんは元気な表情を見せていて、ファンを喜ばせていました。このインスタが阿部さん本人が開設したものなのか、未だ真相は明らかになっていませんが、もし本物であればファンとしてこれほど嬉しいことはないでしょう。次なる更新をチェックしたいと思います。
2019年01月11日サカイ(sacai)が2019年春夏メンズ&2019年プレスプリングウィメンズコレクションショーで発表した、ペンドルトン(Pendleton)とのコラボレーションアイテムが、12月22日に発売される。今季、デザイナー阿部千登勢がテーマとしたのはシーズンレス。そこで、冬に用いられるペンドルトンのブランケットに見られる象徴的なネイティブ・アメリカンモチーフをあえて春夏シーズンの素材で表現した。アイテムは、ジャケット、プルオーバー、シャツ、パンツ、スカート、ソックス、バッグ、シューズなど、メンズ・ウィメンズそれぞれで展開。ペンドルトンのブランケットと同じサイズのラベルに、sacaiとの共同ロゴを冠している。また同日より、ロサンゼルスを拠点に置く世界的人気のタトゥーアーティスト、ドクター・ウー(Dr. Woo)とのコラボアイテムも発売に。メンズ、ウィメンズのジャケット、ニット、デニム、シャツ、バッグなどあらゆるアイテムに、ワシやクモ、有刺鉄線、草花といったドクター・ウーによるタトゥーデザインが、繊細な刺繍となってあしらわれている。いずれのコラボアイテムの国内展開は、sacaiの旗艦店と、sacai DOVER STREET MARKET GINZA、伊勢丹新宿店、伊勢丹メンズ館、銀座三越、阪急メンズ東京、阪急うめだ本店、岩田屋本店にて。
2018年12月21日ウィメンズ サカイ ニット クラシック ミニⅡ チェスナット ¥37,000 伝統と革新のハイブリッド 「日常の上に成り立つデザイン」をコンセプトに、デザイナーの阿部千登勢さんにより1999年にスタートしたsacai。「着たいものを、着たい時に、着たいように着る」というデザイナーの考えを体現しながら、対照的なテクスチャーのファブリックを組み合わせ、これまでのパターンを再解釈。「ハイブリッド」という発想でさまざまなフォルムやシルエットを生み出し、新しいスタンダードを表現してきました。品質やクラフトマンシップにこだわったものづくりを続けているUGG®とともに発表したコレクションは、新鮮でありながらも日常に寄り添ったデザインが魅力的です。 2018年1月に行われた秋冬のパリメンズファッションウィークで初披露 シープスキンブーツにニットをプラス ラグジュアリーでありながら着心地がよく、長く共に過ごすことのできるデイリーウェアを提案してきたsacaiが、デビューのときから得意としてきたのがニット素材。今回のコラボレーションでは、「現状を打破したい」という共通の思いでUGG®のクラシックブーツを再構築し、シープスキンブーツの甲にストライプのニットが取り付けられています。 「UGG®は履き心地が良いだけでなく、クラシックなシルエットが持つオーセンティシィに以前から憧れていました。クラシックの概念を探求するために、今回UGGと手を組みました」とデザイナー阿部千登勢さんが話すように、新たな“クラシック”がこの一足に表現されています。 スタイルを変化させるバリエーション 「何か全く違う素材を組み合わせ、ハイブリッドフォームを作ること」というコンセプトが形になった今回のコレクション。カラー展開はブラック、グレー、チェスナットの3色で、シャフトの高さは2タイプ。チェスナットにはホワイト、レッド、ブラックのストライプニット、グレーにはネイビー×グレー×ホワイトのストライプニットが取り付けられ、ソックスを重ねているかのようなデザインで防寒性とデザイン性を両立させています。アイコニックなストライプニットはもちろんですが、ブラック×ブラックのストイックな組み合わせもおしゃれです! ウィメンズ サカイ ニット クラシック ミニⅡ チェスナット、グレー、ブラック 各¥37,000ウィメンズ サカイ ニット クラシック ショートⅡ チェスナット、グレー、ブラック 各¥39,000 新鋭クリエイターをキャンペーンに起用 カリフォルニアの渇いた空気に、どこかトライバルなムードが漂うコレクションのキャンペーンヴィジュアルには、スタイリスト、モデル、ファッションブロガーとマルチに活躍するインフルエンサーのアレイリ・メイ(右)と、モデルのキャメロン・リード(左)を起用。NYを拠点に数々のファッション・フォトやフィルムを撮影してきたフォトグラファーのロバート・ハマダ、スタイリングをステイシー・ジマーマンが担当し、印象的なイメージが誕生しました。 グローバルな展開で世界中のファンを魅了してきた2大ブランドのコラボレーションブーツは、この秋冬に必ず手に入れておきたい特別な一足です。デニムスタイルやミリタリー、ロングスカートなどさまざまなスタイリングに取り入れやすいまさに“クラシック”なアイテム。17日に発売したばかりとはいえ、売り切れ必至のコレクションなので、この機会を逃さないで! UGG®Deckers Japan0120-710-844www.ugg.com/jp text:坂崎麻結
2018年11月25日阿部千登勢によるサカイ(sacai)がパリのパレ・ド・トーキョー(Palais de Tokyo)を会場に、2019春夏ウィメンズコレクションショーをパリで開催した。現在までに様々な素材・アイテムのハイブリッドを見せてきたが、今季は今までのスタイルを保持しつつも、特にバランスの探求をしながら新しい均衡を目指したという。今季のキーアイテムはミリタリーケープ。トレンチのディテールを配してアシメトリーにしながらも、機能性を十分に残しているのが特徴。カクテルジャケットやブレザーなど、テーラードアイテムには、ケープの要素を加えたり、オーバーサイズのトレンチスリーブを片方の袖にあしらったり。ミリタリーイメージのアイテムには、レースをはめ込んだり、カクテルジャケットの身頃を合わせたりし、ミリタリーの要素をソフトに仕上げている。チェックのアイテムにもトレンチのディテールをミックスし、プリーツをかけたオーガンジーのスカートを合わせて軽やかな印象に。ヴィンテージ感溢れるハンドペイント風のフローラルプリントのアイテムは、ミリタリー風のアイテムに仕立てられ、硬軟のコントラストが鮮烈。コレクション全体としては、いくつもの服をバラバラにし、それをパズルのように組み合わせたかのよう。しかし、その組み合わせの妙とディテール配分のセンスは、このブランドならではであり、今季はそれを強烈に印象付けたのだった。
2018年10月03日俳優の阿部サダヲと女優の吉岡里帆がパーソナリティを務める、ニッポン放送 『阿部サダヲと吉岡里帆のオールナイトニッポンGOLD 映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」スペシャル』が10月12日(22:00~)に放送される。阿部と吉岡は、同日に公開される映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』に出演している。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡)に出会う。番組では映画にちなんで、「音量を上げたら言えないここだけの話」を2人が暴露する他、映画の撮影秘話も交えてエピソードを披露する。また、メールテーマも「音量を上げて叫んでくれ!タコ!」と題し、阿部と吉岡の2人に「音量を上げて叫んでほしいこと」をリスナーから募集する。
2018年09月25日阿部サダヲがロックスター、吉岡里帆がストリートミュージシャンを演じる映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』。この度、阿部さんと吉岡さんの歌声が初解禁される予告編が到着。あわせて本ビジュアルも公開された。本作は、4オクターブの音域と全ての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えるロックスター・シン(阿部さん)と、彼とは対照的に異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうか(吉岡さん)が織りなす、ハイテンション・ロック・コメディ。ほかにも、千葉雄大、麻生久美子、「バイきんぐ」小峠英二、ふせえり、田中哲司、松尾スズキら個性派キャストたちが集結し、暴れまくる!今回到着した予告編では、シンが歌う「L’Arc~en~Ciel」HYDE作曲の主題歌「人類滅亡の歓び」、シンガーソングライター・あいみょん作詞・作曲による、ふうかが歌うもうひとつの主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」が明らかに!また、シンが禁断のヒミツである“声帯ドーピング”によって驚異の歌声を得る様子も確認することができる。それぞれの楽曲の作詞作曲を手掛けたアーティストたちは、「監督のイメージを具現化していったら恐ろしい曲になりました笑」(HYDEさん)、「廃退的で耽美的な歌詞。とても楽しい貴重な経験をさせて頂きました」(いしわたり淳治/「人類滅亡の歓び」作詞)。「あの日聴いた音や声、見たもの全てが今日の自分に語りかけてくるように、体の芯を燃やす感覚をいつになっても忘れたくないです。テンションを上げて行こう!」(あいみょんさん)とコメント。「人類滅亡の歓び」には、PABLO、KenKen、SATOKO(「FUZZY CONTROL」)が参加しており、テンション爆上げサウンドはロックファン必聴だ。ほかにも、マスコミに囲まれる千葉さんや、白髪に眼帯姿とインパクト大な麻生さん。そして、まさかのモヒカンパンクロッカーな小峠さんらも登場している。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年07月24日阿部千登勢によるサカイ(sacai)がパリファッションウィークで2019春夏メンズと2019年ウィメンズプレスプリングコレクションを発表した。リベラシオン紙が入居していたマレ地区のビルのガレージ、2フロアを使用した会場は自然光が入り、フロアにはレゲエのサウンドシステムよろしくおびただしい数のスピーカーが蛍光テープでシールドされ並べられ、ランウェイを形成する。ネイティブモチーフにミリタリージャケットのパーツがコラージュされたトップスとナイキのロゴのスパッツにネイティブ柄のショートパンツのメンズのファーストルック。続くウィメンズはネイティブモチーフのショート丈のジャケットに、同柄のプリーツをバイアスにレーシーな素材でアシンメトリーに仕上げたドレス。ドレスのヘムにはペンドルトンのタグが大きく付けられ、足元はナイキとのコラボスニーカー。一見してサカイと分かるハイブリッドは今シーズン、ウールのブランケットで知られるペンドルトン(PENDLETON)とのコラボを中心に構成された。毛織物で知られるペンドルトンを春夏シーズンにという試みは、2018-19年秋冬シーズンにハワイアンシャツの老舗ブランド、レインスプーナー(reyn spooner)とのコラボに引き続いての逆転の発想。シーズンのボーダーも疑う、というサカイらしいスピリットを感じさせる。Tシャツやフーディーの胸には“SPRING/SUMMER”の“SUMMER”の上に、赤で“WINTER”の文字が重ねられた。そのネイティブ柄はウィメンズでは細畝コーデュロイ、ニット、プリントとさまざまな素材でパーツがギミックされている。メンズもチェックの上にネイティブ柄がレイヤードされたコートや、ネイティブ柄のカラーのグログランテープをフリンジ的に使用されるのはウィメンズと共通したディテール。デニムとMA-1の解体と再構築、セレブの間で人気のタトゥーアーティスト、ドクター・ウー(Dr. Woo)によるモチーフはニット、デニム、コート、スーベニールジャケットなどさまざまなアイテムに登場し、アームをジップすることでポンチョ風に変化するアイデアはメンズ、ウィメンズともに提案されており、今シーズンの特徴的なアイテムだ。Text: Tatsuya Noda
2018年07月17日阿部寛(以下・阿部)「斎藤くんのやることは注目していました。深夜のね、お笑い芸人としてステージに立つとか、『うわ~!攻めるなあ!』と(笑)」 斎藤工(以下・斎藤)「ありがとうございます。僕は、『新・地獄変』(’00年)という舞台を拝見したことがあって。あのときの阿部さんのインパクトが強すぎて、ずっと消えないんですよ。すっごく小さいサイズの阿部さんが(笑)」 映画『のみとり侍』(5月18日全国東映系にてロードショー)で初共演した、阿部寛(53)と斎藤工(36)。物語は、失言をきっかけに左遷された侍・小林寛之進(阿部)が「猫の蚤とり業」に就くことに。しかし、その実態は女性に愛のご奉仕をする裏稼業だった。貧しい寺子屋の先生・佐伯友之介(斎藤)などの隣人も巻き込んで、寛之進の運命は思わぬ方向へと進んでいく――。 阿部が189cm、斎藤が184cmと高身長でセクシーという共通点を持つ2人が、撮影現場の裏側や、その高身長についてなど語ってくれた。 撮影現場ではどんなお話をされていたんですか? 阿部「斎藤くんの映画の話とかね」 斎藤「『長編撮ったんだって?』と話しかけてくださって。思い切って、完パケ(完成パッケージ)をお送りしたんです。さらに阿部さん、映画推薦コメントの依頼にも応じてくださって。本当に素晴らしいメッセージで作品をサポートしてくださいました」 阿部「完璧だったでしょ?(笑)」 斎藤「完璧でした。『なんていうことだ!』と興奮して(笑)。本当に幸せでした」 阿部さんは、モデル出身で苦労したことはありますか? 阿部「モデルから俳優の世界にポンと入って、2~3年したら仕事がなくなったんです。当時は人気頼みだったし、下積みがないから、どんなふうに仕事をしていったらいいのか、その方法がわからなくて。斎藤くんは何歳から役者?」 斎藤「僕は20歳くらいからです」 阿部「うお、早いなあ。僕が20代のころは、“モデル上がり”といわれた時代で。高身長は、俳優には不利だと思った時期もありました。でも、身長を役に生かすときもあるし、逆に殺すのがいいときもあると考えるようになって。モデル出身というイメージからもらえる役の幅が狭かったけれども、『この体形でもこんなことができるんだ』というのを見せていこうといろいろやってきたのが30代です」 斎藤「僕自身は、モデルといっても、隅っこのほうで関わっていただけなんですが、阿部さんが作ってきた轍みたいなものの影響は大いに受けています。映画『空海-KU-KAI-美しき王妃の謎』などの海外展開もですが、どんどん“阿部ロード”というものが世界に広がっているのを僕は神々しく拝見していました」 阿部「滅相もございません(笑)」 斎藤「実は僕、10年以上“ネクスト・ブレーク”という枠で、『女性自身』さんの取材を受けていたんです。『今年こそ売れるかもしれない』と(笑)」 阿部「ネクスト・ブレークで?」 斎藤「年々、一緒のくくりに出る俳優がどんどん若くなっていくので、僕、ベテランになっちゃったんですよ、ネクスト・ブレーク枠で(笑)」 阿部「面白いなあ、苦労してきたんだね」 発想の転換や努力次第で、苦境を好転させるという点は、お2人とも阿部さん演じる寛之進に重なりますね。 阿部「義理人情を描いた人間喜劇であり、一種の成長劇でもありますから。とにかく、身長の高い役者が勢ぞろいする珍しい現場でした(笑)。松重豊さんもいらっしゃいますし。豊川(悦司)さんは186cmだったかな」 斎藤「時代劇なのに(笑)。僕、184cmなので、実は、その方たちのなかでいちばん小さいんです。映像でこんなに人を見上げる自分を見たのは、初めてかもしれません(笑)」 阿部「斎藤くんはちょうど昨日、完成した映画を見たんだよね」 斎藤「はい、だからまだ興奮状態で。日本の時代劇って、男性の着物は極端に色味がないと思っていたんです。ところがこの映画は、男性がまとう着物では珍しく色の美しさを追求しているなあ、という印象を受けました」 阿部「“のみとり業”を始めてからの寛之進の着物が派手だったでしょう?(笑)最初はあの衣装は抵抗があったんですよ。鶴橋(康夫)監督に『どうだ、大丈夫か?』って聞かれたときは、『はい、気に入りました』と答えましたが、内心は、『すげえ派手だな。着づらいなあ』と思っていたんです(笑)」 斎藤「阿部さん、めちゃくちゃお似合いでした。時代劇のイメージを覆す一作になったんじゃないかと思います」
2018年05月19日sacai(サカイ)とDJ Dixon(ディクソン)によるコラボレーションパーティー「TOGETHER WE DANCE ALONE」が、2018年5月17日(木)に東京・表参道のVENTで開催される。エレクトロニック・ミュージック・マガジンの世界的権威である「Resident Advisor」の読者投票において4年連続でベストDJ1位に選出されるなど、名実ともに人気を確かなものにしているDJ Dixon。時には古城や離島、博物館などの非日常的な場所で開催するパーティー「Lost In Moment」を主催するなど、常にオーディエンスに特別な瞬間を提供している人気DJだ。一方はファッションの分野で国際的に活躍するデザイナー・阿部千登勢とのタッグによる今回のパーティーでは、イベント開催を記念して、両者のコラボレーションによるDixonモデルの限定プルオーバーが先行発売。またイベント翌日の5月18日(金)より、sacai 青山店でも発売予定だ。【開催概要】sacai × DJ Dixon「TOGETHER WE DANCE ALONE」開催日:2018年5月17日(木)時間:オープン 21:00価格:DOOR 4,000円 / FB discount 3,500円 / ADVANCED TICKET 3,000円会場:VENT(東京都港区南青山 3-18-19)※チケットの詳細はVENT公式WEBサイト(より■限定アイテムsacai × DJ Dixon コラボレーションプルオーバー価格:29,000円+税カラー:ブラック×ネイビー、ストライプ販売場所:イベント会場、sacai 青山店(5/18〜)<出演>Dixon(Innervisions)Motoki a.k.a Shame -Lose YourselfLIGHTING:MACHIDA -LSWMX blackmaps / mild bunchDaisuke G.
2018年04月20日