全国57店舗を展開するブライダルリング専門店「アイプリモ青森本店」は、株式会社ホワイトドリームが運営する「パティスリー&カフェ チャンドラ」とのコラボレーションによる「プロポーズケーキ」を発売する。販売期間は4月1日~6月3日、ケーキは土台直径12(17)で価格は5,000円。アイプリモ青森本店で婚約指輪を購入した場合のみ、ケーキの購入が可能となる。「アイプリモ」を運営するプリモ・ジャパン株式会社が2011年6月に実施した「第4回プロポーズに関する実態調査」によると、婚約指輪をプロポーズの瞬間にプレゼントされた既婚女性は19%、プレゼントしてほしいと回答した未婚女性は61.2%だった。プロポーズの演出にはこだわってほしい、と願う女性が多いのに対し、「プロポーズだけでも不安なのに、指輪を渡す瞬間の演出をどうしたらいいのかに関してはますます分からない」という男性の声もまた多い。プロポーズケーキには、恥ずかしくて口にできないプロポーズの言葉をメッセージプレートに書くことも可能だ。本場ベルギーで修行を積んだパティシエによるケーキと、セミオーダースタイルで選んだリングのコラボレーションで、2人の記憶に残る貴重な瞬間を演出してみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日震災からもうすぐ1年。クリエイティブユニットのkvina(クビーナ)が東北の魅力を伝える展示「Mi amas TOHOKU(ミ アーマス トウホク)」をロゴスギャラリーにて開催する。Kvinaは作家の小林エリカさん、グラフィックデザイナーの田部井美奈さん、写真家の野川かさねさん、イラストレーターの前田ひさえさんによるクリエイティブユニット。震災後「つながるひろがる東北応援プロジェクト」を発足し、仙台を拠点にする編集プロダクション「SHOE PRESs(シュープレス)」とともに、その活動のひとつとして「Mi amas TOHOKU」プロジェクトを発足。東北の企業とボーダーこけしグッズを製作、販売し、売上金を寄付することで被災地を支援する活動を続けてきた。Mi amas TOHOKUは、かつて岩手に暮した宮沢賢治も学んだエスペラント語で、「東北が好き」を意味する。徐々に希望を取り戻し始め、その姿を全国の人に見てほしいという「SHOE PRESs 」を中心とする現地の人々の思いから、kvinaのメンバーがそれぞれ現在の東北を旅行。ガイドブックを製作し、少しずつ復興している沿岸部の街、温かな祭り、おいしい食べ物、守り続けられる民藝、震災を機に立ち上がった地元の人々の活動を見つめ、その魅力を伝える。東北ガイドブック2012「Mi amas TOHOKU 東北が好き kvina×SHOE PRESsの観光案内」(私家版) 1,050円展示ではガイドブックで使用した、kvinaメンバーによる作品や写真を展示。「Mi amas TOHOKU」のボーダーこけしグッズや福島プロジェクト“ライフク”のピンバッチ、青森のセレクトショップ「STABLES」のセレクト商品、「SHOE PRESs 」が編集した書籍、各地域が出しているパンフレットや地図などを販売する。また、青森の伝統的な民藝「こぎん刺し」を体験するワークショップやミュージシャンのアン・サリーさんとともにライブ&トークショーも開催。kvinaを通して東北の魅力を改めて確認し、東北を訪れることで観光から復興支援を目指す今回の展示。復興についてもう一度考え直すきっかけにもなりそうだ。東北が好き「Mi amas TOHOKU」会期:3月9日(金)~21日(水) 10:00~21:00(最終日は17:00まで)会場:ロゴスギャラリー 東京都渋谷区宇田川町15-1渋谷パルコPART1 B1Fお問い合わせ:ロゴスギャラリー 03-3496-1287(10:00〜20:00)※3月16日(金)はイベント準備のため、14:00~15:30クローズ。※入場無料企画制作:パルコ協力:kvina・SHOE PRESs・高橋亜弥子・西村亜希子・mokka・オープニングアクト「Mi amas TOHOKU 東北が好き」日時:3月9日(金) 19:00〜20:00予定(18:30開場)出演・演奏・歌:VOQ映像・スライド:西村亜希子+kvina・こぎん刺しワークショップ「Mi amas AOMORI 青森が好き」日時:3月10日(土) 14:00~参加料:1,000円(材料費込み)定員:10名予約:メールのタイトルを「こぎん刺しワークショップ」と明記の上、お名前、人数、連絡先をご記入し、logos-g@parco.jp宛にご予約ください。返信のメールをもって予約を完了いたします。 ※予約の定員数に達し次第受付を終了させて頂きますのでご了承ください。・ライブ&トークショー「Mi amas FUKUSHIMA 福島が好き」日時:3月16日(金) 16:00~18:00予定(開場15:30~)出演:アン・サリー、LIFEKU、kvina取材/赤木真弓
2012年03月08日青森県の青い森鉄道、弘南鉄道、津軽鉄道、十和田観光電鉄、南部縦貫レールバス愛好会による「鉄道むすめ青森県版登場記念乗車券等伍枚組」が21日、十和田市駅で発売された。同乗車券は、トミーテックが展開するキャラクター「鉄道むすめ」の青森県版「青森鉄道むすめ」のデビューに合わせて発売。専用の台紙には、青い森鉄道駅員「八戸ときえ」、十和田観光電鉄アテンダント「清水なぎさ」、津軽鉄道アテンダント「芦野かな」、弘南鉄道トレインキャスト「平賀ひろこ」、南部縦貫鉄道車掌「七戸ちびき」が登場する。乗車券の中身は、青い森鉄道440円区間、津軽鉄道410円区間、弘南鉄道410円区間、十和田観光電鉄420円区間の乗車券と、南部縦貫レールバス愛好会の動態保存協力券(グッズ扱い)がセットに。計5枚の硬券にも、「青森鉄道むすめ」の各キャラクターがデザインされている。「鉄道むすめ青森県版登場記念乗車券等伍枚組」の価格は1セット2,100円。十和田観光電鉄の十和田市駅窓口にて、同駅が営業を終える3月31日まで発売される。また、郵送受付も実施するという。今回の発行数は計1,000セットで、駅販売分は1人5セットまで、郵送分は1人2セットまで購入可能だが、売り切れ次第、販売終了となる。なお、十和田市駅以外の発売箇所については、発売が決まり次第、関係各社のホームページにて告知するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月22日つい先日、JR新青森駅が開業したことでも話題の青森を舞台とした映画『津軽百年食堂』が来年4月に公開することが決定した。森沢明夫の同名小説を映画化した本作は、2度の日本アカデミー賞監督賞に輝く大森一樹を監督に迎え、陽一と賢治という2人の主人公を、“武勇伝ネタ”で人気を博したお笑いコンビ「オリエンタルラジオ」の藤森慎吾と中田敦彦が演じる。ヒロイン・七海に扮するのは、TVドラマや舞台、映画で活躍中の若手女優・福田沙紀。陽一と衝突する父・哲夫役を伊武雅刀が演じる。明治末期、弘前。やっとの思いで津軽蕎麦の店を出した賢治。そして、時は流れ現代。4代目にあたる陽一は、父との確執から「大森食堂」を継がずに東京で暮らしていた。ある日、父が交通事故で入院したと聞いて陽一は久しぶりに帰省。そこで同郷の七海が抱く幼い頃の思い出や、賢治の娘である祖母の心に触れ、陽一の気持ちは少しずつ変化してゆく――。本作が映画初主演となるオリエンタルラジオ。そのことについて中田さんは、「一生懸命やろうと思いました」とコメント。一方、藤森さんは、「映画の主演ですよ!ガッツポーズしかないですよ!」と中田さんとは対照的に興奮した様子。また、故郷への反発と捨て切れぬ思いの間で揺れ動く青年・陽一を演じた藤森さんは「本当に家族、仲間の絆が温かく素敵だなと思います。みなさんにもそれが伝わればいいなと思います」とコメント。陽一の曽祖父に当たる賢治を演じた中田さんも「津軽弁という言葉の違いと、時代の違いに苦戦しました。歴史の重みと、そこに重なる人々の思いを感じてほしいと思います」と強い思いを語った。青森を舞台に、時代を超えてどんな“武勇伝”を見せてくれるのか?『津軽百年食堂』は2011年4月2日(土)より全国にて公開。■関連作品:津軽百年食堂 2011年4月2日より全国にて公開© 2011「津軽百年食堂」製作委員会
2010年12月20日