幼い子供を幼稚園や保育園に連れて行く時、「行きたくない」と嫌がることがあります。俳優の杏さんの子供たちも、たまに登園することを渋るのだとか。そんな時、園の先生から『頑張れカード作戦』をおすすめされたそうです。※写真は複数あります。スライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 杏/Anne(@_anne_official)がシェアした投稿 『頑張れカード作戦』とは、子供が登園を頑張れるように、イラストを描いたカードを作ってあげるというアイディアでした。登園前夜に子供たちからリクエストを聞き、イラストを描いてあげるという、杏さん。杏さんの描くどのイラストにも、子供たちへの愛が込められていますね。この投稿には「ナイスアイディア」という声が寄せられました。・『頑張れカード』の絵がうますぎてびっくり!何よりも「お母さんより」のひと言に癒されました。・『頑張れカード作戦』、ナイスアイディアですね。園の先生、さすがです!!・子供が登園を嫌がることに悩んでいたので、涙が出ました。ありがとうございます。・お子さんたち、こんなカードをもらったら嬉しいでしょうね!子供が登園を嫌がって困っている人は、杏さんの『手紙作戦』を真似してみてはいかがでしょうか。[文・構成/grape編集部]
2022年03月01日黒塗りの画面に亡霊のような顔が浮かびあがる絵など、心に深く突き刺さる作品を数多く残した画家、香月泰男(1911-1974)。彼の生誕110年を記念した展覧会『香月泰男展』が、練馬区立美術館で開催中です。画家から兵隊になり、戦後はシベリアに送られ、帰国後再び画家に戻った香月は、自身のつらい体験を20年以上も描き続けました。展覧会の様子と彼の人生をあわせてご紹介します。画家として認められたが…【女子的アートナビ】vol. 236香月泰男は、代々医業を営む家の長男として山口県に生まれます。幼いころから絵を描くのが好きで、20歳のとき東京美術学校(現・東京藝術大学)西洋画科に入学。学生時代は、ピカソやゴッホの作品などから影響を受けます。卒業後は、美術教師として北海道に赴任。その後、故郷の山口県にある女学校に転任し、教師をしながら公募展に絵を出品していきます。27歳で結婚し、1939年には第一子が誕生。また、文部省美術展覧会で特選を受賞するなど、画家としても認められはじめましたが、そのころ第二次世界大戦が勃発していました。中国からシベリアへ…1942年に召集令状を受け、翌年、32歳のとき満州国(現・中国東北部)に配属されます。絵具箱を持っていった香月は、軍務の間にも絵を描き、また家族あてにスケッチ入りの郵便を数百通も出していました。終戦後の1945年11月、香月はシベリアの収容所に送られます。極寒のなか、森林伐採や運搬作業など過酷な重労働に従事。食糧事情もかなり悪く、多くの収容者たちが亡くなります。2年間の抑留後、1947年に帰国。香月は山口の学校に復職し、油彩画も描きはじめます。戦争体験のほか、草花や食材など、さまざまなテーマで描きながら、技法の研究にも取り組みました。しだいに作品に使われる色彩が限られるようになり、モノトーン系の画風になっていきます。悪夢のような体験をアートに…1959年から、香月は兵役とシベリアの経験を本格的に描きはじめます。現地で見た景色や強制労働の様子を描いたもののほか、私刑にされた日本人の姿、収容所で亡くなった仲間の顔など、苛烈な作品も制作。悪夢のような体験をした香月にとって、この重いテーマをアートにするまでには長い時間が必要でしたが、1960年代以降、シベリアの作品が一気に増えていきます。例えば、黒い塊に足が生えたような作品《運ぶ人》(1960年)は、60キログラムもある麻袋を運んでいる抑留者の姿を描いたものです。近くで見ると、黒い部分に亡霊のような顔が浮かんでいます。「シベリアの画家」に香月が描いた戦争・抑留体験の絵は注目されはじめ、1967年には画集『シベリヤ』を刊行。それらの作品は「シベリア・シリーズ」と呼ばれるようになり、香月は「シベリアの画家」として評価を確立していきます。晩年になると、黒や茶色のモノトーン系の作品に少しずつ色が戻りはじめます。特に、鮮やかな青を使った作品は印象的。《青の太陽》(1969年)は、戦争中、匍匐(ほふく)前進の演習をしていたときに見た地面のアリの巣から着想した作品で、地中から空を見上げる構図になっています。新たな画風が表れはじめた1974年、心筋梗塞により急逝。62歳でした。心が震え続ける…この展覧会では、香月の作品が制作順に展示されています。情感豊かな戦前の作品から、どのように画風やテーマが変わっていったのか、その流れを画家の人生と重ね合わせながら見ることができます。テーマも画面も重々しいものが多いのですが、目をそむけたくなるような残酷さは感じられません。恐怖や苦痛、鎮魂、祈りなど画家のさまざまな思いがアートに昇華され、作品の前に立つと、静かな感動が押し寄せてきます。美術館を出てからもその余韻は残り、ずっと心が震え続けました。会場には、香月が残した言葉もところどころに記されています。ぜひ足を運んで、作品を通して画家の思いを感じてみてください。Information会期:~3月27日(日)※途中展示替えあり前期:~3月6日、後期:3月8日~3月27日※休館日は月曜日。ただし3月21日(月・祝)は開館、3月22日(火)は休館会場:練馬区立美術館開室時間:10:00-18:00(入館は17:30まで)観覧料:一般¥1,000、大学生・高校生、65歳~74歳¥¥800、中学生以下、75歳以上は無料その他割引制度あり
2022年02月27日昨年、公式YouTubeチャンネル「杏/anne TOKYO」を開設した女優の杏さん。さまざまな動画の中で、特に人気なのが料理動画。今回は子どもたちに人気の「とある日の我が家の晩ごはん。」を紹介しています!エプロンを身につけてキッチンへ登場した杏さん。高野豆腐の揚げ浸しや、こんにゃくの炒め物を作っていきます。4品目のにんじんのソテーは材料が3つだけのとてもシンプルな料理。なのに、杏さんのお子さんが「争うように食べてた」そうで、今すぐマネしたい一品です!動画では、「(まな板を壁に)浮かして収納してるのが自慢」とプチ自慢も。この収納方法は、作業のジャマにならないしインテリアのようで参考になりますね。また木のまな板や保存容器から杏さんのこだわりを感じます。どれもオシャレで同じものがほしくなる!5品目のぶり大根の途中に「じつは、まな板を1度も洗っていない。できるだけまな板を洗わないで、水っぽくしないで駆け抜けたいという思いから、切る順番を少し考えたりして」と料理をするうえでのコツも披露。とても勉強になる動画に、フォロワーから「これキッチンで流しながら同じもの作ると料理するモチベめっちゃあがるなあ」、「ヘルシーで栄養バランスが良くてお子様が食べやすいサイズ感に切ってるの同じ母として好感度しかない…尊敬」、「杏ちゃんの落ち着いたお声と料理している時の音が耳に心地良くて最高に癒される」、「眼鏡でママの顔なのが、とても魅力的です」などの声が相次いでいます。この動画の再生回数は200万回を突破。チャンネル登録者数も52万人と、杏さんの人気は高まり続けています!
2022年02月22日自身のシベリア抑留体験を描いた連作「シベリア・シリーズ」により現在までも語り継がれる画家、香月泰男。彼の生誕110年を記念し、その画業をたどる展覧会『生誕110年香月泰男展』が、2月6日(日)に練馬区立美術館で開幕した。途中、展示替えを行い3月27日(日)までの開催となる。同展は山口県出身の画家の香月泰男(1911〜74)の画業を振り返る展覧会。香月は太平洋戦争やシベリア抑留の体験を主題にした、黒や黄土色を多用した重厚感あふれる作品「シベリア・シリーズ」で知られている。また、その一方で日常生活のなかで見つけたモチーフを描いたり、鮮やかな色調の作品も数多く残している。香月泰男《二人座像》1936年 下関市立美術館蔵展覧会は4章構成。香月が20年以上に渡って描き続けた「シベリア・シリーズ」と、他の作品をあわせて制作順に展示することで、香月の歩んできた道のりを様々な視点で辿ることを試みている。「第1章1931~49 逆光のなかのファンタジー」では、香月が東京美術学校(現東京藝術大学)に入学した1931年から、復員した2年後の1949年までの作品を紹介する。東京美術学校西洋画科に入学した香月は、ゴッホやピカソ、梅原龍三郎などの影響を受けつつ、独自の画風を模索し続けた。卒業制作の《二人座像》はピカソの影響が見て取れる。卒業後は美術教師として全国各地に赴任し、教鞭をとりつつ公募展に出品。その作品に注目が集まるようになっていった。香月泰男《水鏡》1942年 東京国立近代美術館蔵続く「第2章1950~58新たな造形を求めて」では、1950年代の香月の作品を追う。日常生活のなかにある、庭の草花や台所の食材など、ささやかなものを対象として描いていく。また、1956年に初めてヨーロッパを訪問。パリを中心に各地を訪れ、西洋美術の古典に触れていく。(左)香月泰男《ハムとトマト》1953年 香月泰男美術館(右)香月泰男《散歩》1952年愛知県美術館(左)香月泰男《モンマルトル》1957年 香月泰男美術館 (右)香月泰男《バルセロナ》1957年 香月泰男美術館このヨーロッパ周遊後、香月の画風に変化が生じる。日本画の画材として使われている方解石(ほうかいせき)の粉末、方解末(ほうかいまつ)を混ぜた黄土色の下地に、木炭末をこすりつける独自の技法を創案。《告別》はその頃の作品で、梅原龍三郎の長男、成四(なるし)の葬儀を描いたもの。水仙を意味するナルシスから名付けられたため、棺に水仙が添えられている。香月泰男《告別》1958年 東京国立近代美術館「第3章1959~68シベリア・シリーズの画家」では、香月泰男の代表作となるシベリア・シリーズを取り上げる。モノトーンを基調とした重厚な作品は、当初、香月が当地の抑留経験を思い出すたびに描かれ、体系的なものではなかったが、1967年に画集として発売されたことをきっかけに「シベリア・シリーズ」としてまとめられ、世間に知られることとなった。本章では、シベリアシリーズに並行して描かれた日常風景をモチーフにした作品も紹介する。香月泰男《北へ西へ》シベリア・シリーズ 1959年山口県立美術館香月泰男《1945》シベリア・シリーズ 1959年山口県立美術館第三章 展示風景より第三章 展示風景よりそして、展覧会は「第4章1969-74 新たな展開の予感」と続く。画集を出版した後も香月はシベリア・シリーズを描き続けていたが、その題材は自身の体験談から、次第に風景画的なものへと変化していった。また、1970年代に入ると、香月は鮮やかな色彩も使用するようになり、彼の注目度はより一層高まっていく。しかしながら、1974年、香月は心筋梗塞のため62歳で突然の死去。早すぎる死を多くの人が惜しんだ。(左)香月泰男《四重奏》1973年 島川美術館蔵(中)香月泰男《モロッコ羊飼》1973年香月泰男美術館蔵 (右)香月泰男《ラスパルマス 闘牛(スペイン)》1973年香月泰男美術館蔵(左)香月泰男《月の出》1974年 山口県立美術館蔵(中)香月泰男《日の出》1974年 山口県立美術館蔵(右)香月泰男《ナホトカ〈渚〉》1974年 山口県立美術館蔵《月の出》、《日の出》、《ナホトカ〈渚〉》の3点は急逝した香月のアトリエに残されていた作品だという。過酷な体験に生涯向き合い続け、描き続けた香月泰男。彼の生誕110年を迎えたいま、あらためてその軌跡を振り返ってみてほしい。取材・文:浦島茂世【開催情報】『生誕110年香月泰男展』2022年2月6日(日)~ 3月27日(日)、練馬区立美術館にて開催※会期中展示替えあり前期:2月6日(日)~3月6日(日)、後期:3月8日(火)~3月27日(日)
2022年02月10日ミニストップは、福岡県久留米市のとんこつラーメン専門店「久留米大砲ラーメン」店主、香月均史氏が監修した、「トップバリュとんこつラーメン」(税込価格:537円)を、2022年2月8日(火)より国内のミニストップ店舗にて発売します。創業以来、釜を空にすることなく継ぎ足された「呼び戻しスープ」が特長のとんこつラーメンを、レンジ麺で再現したこだわりの商品です。ミニストップは今後も、おうち時間の充実と楽しさをご提供する商品を開発・発売してまいります。【商品情報】●商品名:トップバリュとんこつラーメン●本体価格: 498円(税込:537円)※●発売日: 2022年2月8日(火)●発売地区: 全国(2021年1月末現在:1,945店)●商品特長:★お店の人気ラーメン「昔ラーメン」を再現しました。★麺は細めでストレートな、お店の麺に近い麺を使用。★スープを継ぎ足して炊き続ける「呼び戻し製法」を再現した、濃厚且つまろやかでコクのあるスープ。★焦がしたラードを入れる事であぶら感や焦がし感を表現しました。※税込価格は、お持ち帰り時に適用される軽減税率8%にて表示しております。イートインスペースで飲食される場合は標準税率10%が適用されます。トップバリュとんこつラーメン販促画像トップバリュとんこつラーメンイメージ画像トップバリュとんこつラーメン販促画像【ご参考】大砲ラーメンについて1953年、福岡・久留米で屋台ラーメンとして創業しました。1967年、現在の本店にて店舗営業を開始し、2014年には、ミシュランガイド(福岡・佐賀特別版)に掲載されました。「昔ラーメン」は、2012年公開の映画『ラーメン侍』のモデルになった屋台時代の復刻ラーメンです。久留米大砲ラーメンロゴ 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年02月07日太平洋戦争とシベリア抑留の体験を描いた「シベリア・シリーズ」により、戦後美術史に大きな足跡を残した画家・香月泰男(1911-74)の全容をたどる回顧展『生誕110年 香月泰男展』が、2月5日(土)より練馬区美術館にて開催される。山口県三隅村(現・長門市)に生まれた香月泰男は、1931年に東京美術学校に入学。1942年に軍隊に入り、帰郷した1947年以降は、故郷にとどまって身の回りのものをモチーフに造形的な挑戦を繰り返した。1950年代後半に黒色と黄土色の重厚な絵肌に到達した香月は、極限状態で感じた苦痛や郷愁、死者への鎮魂の思いをこめて太平洋戦争とシベリア抑留の体験を描き、「シベリアの画家」として評価を確立していった。同展では、「シベリア・シリーズ」をほかの作品とあわせて制作順に展示。シベリア・シリーズは入隊から復員までを時系列に並べて紹介するのが一般的だが、実際の制作の順序は、主題の時系列とはおおきく異なっていたという。敢えて制作順に並べることで、ひとりの画家が戦争のもたらした過酷な体験といかに向き合い、考え、描き続けたかを浮かびあがらせる狙いだ。戦争が遠い歴史となり、その肌触りが失われつつある今、自身の「一生のど真中」に戦争があり、その体験を個の視点から二十年以上にわたって描き続けた、「シベリアの画家」香月泰男の創作の軌跡にあらためて迫る。《釣り床》1941年東京国立近代美術館蔵《山羊》1955年 香月泰男美術館蔵《復員〈タラップ〉》1967年 山口県立美術館蔵《青の太陽》1969年山口県立美術館蔵【開催概要】『生誕110年 香月泰男展』会場:練馬区立美術館会期:2022年2月6日(日)~3月27日(日)※会期中展示替あり(前期は3月6日まで、後期は3月8日から)休館日:月曜(3月21日は開館)、3月22日(火)時間:10:00~18:00(入館は17:30まで)料金:一般1,000円、高校・大学生および65~74歳800円美術館公式サイト:
2022年02月01日菅田将暉主演の月9「ミステリと言う勿れ」3話が1月24日放送。愛珠殺害犯の独白に「ヤバすぎる」「思った以上に狂気」など恐怖する声が殺到。また愛珠を演じる白石麻衣にも「ピッタリ」「着物姿が美しい」などの投稿が続出している。本作は天然パーマがトレードマークで、カレーをこよなく愛する久能整を菅田さんが演じ、整が淡々と自身の見解を述べるだけで難事件や人の心の闇を解きほぐしていく令和版・新感覚ミステリードラマ。菅田さんのほか、冷静沈着で頭が切れ、自分にも他人にも厳しい実力主義者だが、過去に誤認逮捕によるえん罪事件を起こして左遷されている大隣署の刑事・青砥成昭に筒井道隆。お調子者で署内のムードメーカー的存在だが、私生活では出産を控えナーバスになっている妻の扱いに手を焼いている池本優人に尾上松也。刑事として独り立ちできず、警察組織のなかで心が折れそうな日々を送っている風呂光聖子に伊藤沙莉。大学の研究室に勤務するという熊田翔に永山瑛太。連続殺人事件の被害者となった犬堂愛珠には白石麻衣。整が乗ったバスをジャックし、愛珠を殺害した犯人を捜し出そうとする犬堂オトヤには阿部亮平。共にバスジャックを行った坂本正雄に久保田悠来。バスジャックの人質として犬堂邸に連れてこられた奈良崎幸仁に金田明夫。柏めぐみに佐津川愛美。淡路一平に森永悠希。露木リラにヒコロヒー。実は正雄らとつながっていたバスの運転手・煙草森誠に森下能幸といったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。整たちが監禁された犬堂邸に風呂光たちが突入。正雄とオトヤは素直にバスジャックを認める。警察に対し整は「この中に連続殺人犯がいる」と告げる。今まで観察して来た乗客たちの行動から、連続殺人事件の犯人が誰なのかの特定を始める整。しかしその前に整はバスジャック犯の犬堂兄弟について話し出す。自分を犬堂ガロだと名乗る正雄だが、整は彼が本物のガロではなく、本物のガロは翔だと言い出す…というのが3話の展開。愛珠を殺害し埋めたのは煙草森だった…“(遺体が)見えなくなればOK”と子どものような口調で淡々と犯行を告白する煙草森に「ただ片付けただけ…ぎゃあああああああああ…こわい」「嫌なものを隠して安心する性格」「「見えなくなったらOK」ってすごい論理」「見えなくなればOKです。(OKじゃない)」など恐怖の声が続出。「ミステリと言う勿れの犯人ヤバすぎる」「思った以上に狂気でビビってる」など衝撃展開にSNSも震撼する。事件は解決したかに思われたが、その後整の自宅にガロから手首が届く。それは煙草森のものだった。逃亡中のガロは亡くなった人や未来の自分に手紙を出せる漂流郵便局に愛珠からの手紙が届いていること知る…という展開に。回想シーンで登場する愛珠役の白石さんにも「白石麻衣の愛珠、ピッタリ」「ほんと美しい…やっと声聞けた!」「着物姿が美しい」「暗髪ストレートの白石麻衣さんめちゃくちゃ綺麗」など絶賛のコメントが相次いでいる。(笠緒)
2022年01月24日ABEMAオリジナル新作恋愛バラエティ番組「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」の出演メンバーとして、ミチ、Hina、佐藤ノア、川口葵の4人が決定。場面写真も初公開された。同番組は、「オオカミ」シリーズ最新作放送を記念したスピンオフ企画。シリーズのスタジオMCを務める俳優・神尾楓珠と、過去シリーズに出演していた女性メンバーが登場し、彼らのデート模様を配信。夜景の見えるレストランでのロマンチックなデートや、至近距離での2人きりの料理デートなど、胸キュン要素がいっぱいの同番組。ただし、女性メンバーの中には、神尾さんのことがタイプだと嘘をついている“オオカミちゃん”が一人以上潜んでいる…。そんな神尾さんとデートする女性メンバーは、「オオカミちゃんには騙されない」に出演した、雑誌「sweet」レギュラーモデルのミチさん、「月とオオカミちゃんには騙されない」に出演した、次世代ガールズユニオン「FAKY」のメンバーHinaさん、「オオカミくんには騙されない」に出演し、ソロアーティストやモデルとして活動する佐藤さん、「恋とオオカミには騙されない」に出演した川口さんという4人。併せて到着した場面写真は、料理をしたり、カメになってみたり、配信が待ち遠しくなるカットとなっている。「まさか自分が騙される側の立場になるとは思いませんでした」と話す神尾さんは、撮影を終え、「率直な感想は、オンエアしてほしくない、でした。それくらい恥ずかしいシチュエーションが多かったです」とふり返る。ロケも楽しかったようで「多分自分が思っているよりも戸惑ってると思うのですが、スタジオの時とは違った普段見れない部分を楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」は1月23日(日)22時~ABEMAにて配信。(cinemacafe.net)
2022年01月19日神尾楓珠がドラマ「青野くんに触りたいから死にたい」に出演することが決定。本作のポスタービジュアルと特報映像も到着した。本作は、幽霊カレシと女子高生の胸キュンストーリーに加え、人知を超えた存在ゆえに突如、背筋が凍るような本格ホラー描写が出現し、ふたりの恋の行方から目が離せなくなっていく、“純愛×ホラー”の新感覚ホラーラブストーリー。佐藤勝利(Sexy Zone)が交通事故で亡くなってしまう青野、高橋ひかるが彼に恋をする刈谷優里を演じる。「顔だけ先生」に出演した神尾さんが演じるのは、青野の親友・藤本雅芳。周りに振り回されながらも、自らは視認できない青野を支える、難しい役どころだ。「物語上、藤本は青野のことは見えていないのですが、現場では普通に勝利くんが目の前にいるので苦労しました」と撮影をふり返り、「今までにない唯一無二の物語になっていると思いますし、そこに藤本がどう絡んでいくのか、ぜひ楽しみにしていてください。あ、お風呂は入っといたほうがいいかもしれませんよ。ほら後ろに、青野が…」とコメントしている。ほかにも、「呪怨:呪いの家」に出演した里々佳が、優里や藤本と共に真相究明のため奔走する堀江美桜役、水沢エレナが優里の姉・翠役、しゅはまはるみが母・千裕役で出演することも分かった。「この役を演じることが出来てとても嬉しかった」と語る里々佳さんは、「現場は撮影しやすさを醸しだす空気感があって、馴染みやすくてリラックスできました。スタッフや共演者の方々に恵まれ素敵な作品になっていると思います」と話す。また、“黒青野”が顔をのぞかせる、ホラー要素も含んだポスタービジュアルと、15秒の特報映像も公開された。「青野くんに触りたいから死にたい」特報映像WOWOWオリジナルドラマ「青野くんに触りたいから死にたい」は3月18日より毎週金曜日23時30分~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送)、WOWOWオンデマンドにて各月の初回放送終了後同月放送分を一挙配信(全10話)。(cinemacafe.net)
2022年01月19日「オオカミには騙されない」シリーズ最新作の放送が決定し、「ABEMA」公式SNSにて謎めいたティザービジュアルが公開。合わせて、スピンオフ企画「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」が放送されることが決定した。「オオカミには騙されない」(以下、「オオカミ」)シリーズは、最高の恋を手にするために集まった男女が、デートや共同作業を通して恋の駆け引きを繰り返し、本気の恋に落ちていくまでを追いかける恋愛番組。本シリーズの最大の特徴は、メンバーの中に、恋をしない「嘘つき“オオカミ”」が紛れ込んでいること。“オオカミ”の誘惑に惑わされることなく、メンバーは最高の恋を手にすることができるのかが見どころとなっている。そんな「オオカミ」シリーズ最新作のティザービジュアルが、本日1月16日、番組公式TikTok、YouTubeにて公開。公開されたビジュアルは、「オオカミ」シリーズで表現されている“秘密や嘘が紛れた恋”がイメージされている。果たして、本ビジュアルが表す全貌はどのようなものなのか。また、“オオカミ”は男女どちらに潜んでいるのかも謎に包まれている。さらに、「オオカミ」シリーズ最新作放送を記念し、スピンオフ企画「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」の放送も決定。スタジオMCを務める俳優・神尾楓珠と、ミチ、Hina、佐藤ノア、川口葵と過去「オオカミ」シリーズに出演していた女性メンバーが出演。夜景の見えるレストランでのロマンチックなデートや至近距離での2人きりの料理デートなど、胸キュン要素いっぱいのデート模様をお届け。しかし4名の女性メンバーのなかには、神尾さんのことがタイプだと嘘をついている“オオカミちゃん”が一人以上潜んでいる。神尾さんと、過去「オオカミ」シリーズ史上屈指のモテ女子メンバーによるデート模様を楽しみながら、神尾さんは番組MCとして女性の嘘を見抜くことができるのかを検証する、恋愛バラエティ番組となっている。ABEMAオリジナル新作恋愛バラエティ番組「神尾楓珠はオオカミちゃんには騙されない」は第1話が1月23日(日)22時~、第2話が1月30日(日)22時~放送。▼出演第1話:神尾楓珠、ミチ、Hina第2話:神尾楓珠、佐藤ノア、川口葵MC:飯豊まりえ、滝沢カレン(text:cinemacafe.net)
2022年01月16日琉杏の1st Fan Meeting Chocolate Memory韓国、中国、日本の3ヵ国で開催された番組のオーディションを通じて、応募総数約1万3000人の中から選出された各国33人、合計99人が参加した大人気オーディション番組『Girls Planet 999』にダンス・歌ともにほぼ未経験ながらも見事出演権を得て、最終日本人ランキング5位、全体19位(99人中)の好成績を残した沖縄県出身の池間 琉杏(17)。帰国後に行ったLINE LIVE(生配信)では視聴者数が3万人を超え、その後も各媒体にも取り上げられるなど、2021年話題の一人として大注目を浴びている。そして、ついにファンの皆様とリアルの交流を心待ちにしている琉杏の夢であったオフラインでのファンイベント開催が決定!琉杏本人がプロデュースする本Fan Meetingは、1部と2部で異なった内容を企画中で、各公演で琉杏の魅力や新たな一面が見れること間違いなし。また参加者様には各公演終了後、琉杏から感謝を込めてValentineプレゼントをお渡し!Valentine前日に花をそえます。本公演タイトルの「Chocolate Memory」。琉杏が2021年2月にGirls Planet 999のオーディションを受け、新たな世界に1歩踏み出してからちょうど1年。そんな1年をファンの皆さんと一緒に過ごしたという思いで、1年を辿りながら、チョコレートみたいに甘い1日を過ごせるようにという思いが込められている今年のValentineは、琉杏と思い出深き1日にしましょう♡池間 琉杏 1st Fan Meeting「Chocolate Memory」琉杏の 1st Fan Meeting「Chocolate Memory」【開催場所】東京:Lumine 0【開催日時】2022年2月13日(日)-1部OPEN:13:30/START:14:00-2部OPEN:17:00/START:17:30【チケット販売価格】各公演 ¥4,500 (税込)-全席指定★参加者様には各公演終了後、琉杏からValentineプレゼントをお渡しさせていただきます★各部フォトタイムの時間を準備予定です【チケット販売スケジュール】★キッスエンタ.jp会員最速先行 (抽選)-2022/12/26(日) 18:00~2021/1/2(日) 23:59※当落発表:1/7(金)12:00頃★チケットぴあ先行 (先着)-2022/1/8(土) 12:00~2022/1/12(水) 23:59★キッスエンタ.jp一般(先着)★チケットぴあ一般(先着)-2022/1/16(日) 12:00~❤公式SNS❤【TikTokアカウント】 【Instagramアカウント】 【Twitterアカウント】 ❤Profile❤池間 琉杏2020年に開催されたKISS Entertainmentオーディションにて合格。沖縄から上京後すぐにGirls Planet 999の出演権を獲得!日本人ランキング5位、全体で19位(99人中)の好成績を残した。生年月日:2004年3月16日 17歳 高校3年生身長:160cm体重:40kg血液型:O型出身:沖縄県ダンス/ヴォーカル歴:半年趣味:ビーズアクセサリー作り性格:負けず嫌い特技:バレーボール/沖縄伝統楽器「三線」演奏チャームポイント:長くて細い手足、右のえくぼ本件に関するお問い合わせ先株式会社キッス・エンタテインメント03-6633-8111 / 03-6634-2888 press_ent@thekiss.co.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月26日「ウルトラジャンプ」(集英社)で2013年から2017年まで連載されていた、秋★枝による人気コミック「恋は光」の実写映画化が決定。主演を務める神尾楓珠、ヒロインの西野七瀬らキャストのコメントが到着した。大学生・西条(神尾楓珠)は、恋をしている女性が光を放ってキラキラして視えるという特異な体質を持つ。ずっと西条に好意を寄せている幼なじみの北代(西野七瀬)は、西条から「恋の光を発していない」と言われ、ジレンマを感じていた。そんな中、恋人がいる男性ばかり好きになるという悪癖を持つ同級生の宿木(馬場ふみか)は、西条を北代の彼氏と勘違いし、アプローチをかける。ある日、西条は「恋を探求する」女子・東雲(平祐奈)の落とし物を拾ったことをきっかけに、彼女と「恋」についての考察を語り合う交換日記を始めることに。東雲との関係を深めていく西条に気が気でない北代。そして、そんな様子を見た宿木は、自分も西条たちと交換日記をしたいと言い出す。秋★枝による人気コミック「恋は光」が原作となる本作では、特異な体質を持つ男子大学生の初恋を描き、“恋の光”が視えるからこそ切なくて苦しい恋愛模様が繰り広げられる。主人公たちが恋愛感情に振り回されながら、“恋って何だろう?”と「恋の定義」について考察する姿に、連載当時から共感の声が多く寄せられていた。“恋の光”が視えてしまう大学生・西条を演じるのは、今年は『彼女が好きなものは』や「顔だけ先生」などに出演、2022年は主演作『20歳のソウル』の公開が控えるなど話題作への出演が絶えない神尾楓珠。そして、西条に恋心を募らせるも「光っていない」と言われてしまう幼なじみの北代を、現在放送中のドラマ「言霊荘」で主演するなど目覚ましい活躍を見せる西野七瀬が演じる。共演には、映画やドラマ等ジャンルを問わず幅広く活躍している平祐奈と馬場ふみかが顔を揃える。監督・脚本は、映画『ももいろそらを』、『殺さない彼と死なない彼女』など、ティーンエイージャーの様々な恋愛の形を切り取ってきた小林啓一が務めた。映画化発表と併せて、キャストとスタッフ、そして原作者よりコメントも到着した。西条(さいじょう)役:神尾楓珠コメント――公開決定に関してまずは、無事に公開が決まって嬉しいです。今回の撮影は1ヶ月間の地方ロケでした。長期間の地方ロケは僕自身初めての経験だったので、すごく新鮮な感覚でした。もっと新鮮だったのは、メインキャラクターが男性1人に対して女性3人という構図で話が進むというところです。脚本を読んだ段階で、この関係性で話が進むのはなかなか新しく、面白いなと思いました。さらに大学生という、学生でもあり大人でもあるという難しい年頃の設定だったので、複雑で繊細だなと思いながら撮影していました。大学生ならではの青春の雰囲気が映像に出ていると思うので、たくさんの方にこの映画が届くと嬉しいです。――西条を演じてみて西条のイメージは無骨で不器用な文学青年。普段の僕とはかけ離れた言葉選びや、佇まいの役だったので、最初はなかなか掴めずに苦労しました。でも何度かリハーサルを重ねるうちに少しずつ西条の気持ちを理解することができ、自分の中で彼を演じることに対して何の違和感もなくなり、最後には一見堅苦しい西条が愛らしくなりました。この映画を観てくださった方々にも西条が愛されるキャラクターになれば嬉しいです。――小林監督の印象、演出について小林監督は演者の特徴をよく見ていて、それらを踏まえた上で演出していく姿が印象的でした。物語の最終地点やそれぞれのキャラクターをしっかりと見据えていらっしゃったので、西条のキャラクターや心情で迷った時は、信頼して相談することができました。――公開に向けてのメッセージ恋とは何か、というものを細かく分析し、言語化して、理解していくというのは、価値観のバラつきがあるものだからこそ難しいことだと思います。本作をご覧いただければ、西条のように恋に億劫になってる人や恋愛で悩んでる人のヒントになるのではないでしょうか。僕自身、今まで挑戦したことのない役どころなので、楽しみにしていてください!北代(きたしろ)役:西野七瀬コメント私が演じた北代は、人前ではふざけたりしていますが、実は誰よりも周りをよく見ていて、思いやりや気遣いがあってふざけることでそれを隠しているような、なかなかできることじゃないことができる女の子です。大学生の「恋」がテーマになる作品ということで、経験がなく新鮮で、撮影を楽しみにしていました。撮影現場の雰囲気も、皆さんそれぞれが自然体でいるようなところがあって、自分には心地良いバランスでした。地方ロケということもあり、ゆったりとした時間の流れを感じながら毎日撮影に入っていました。小林監督とは初めてご一緒させていただきました。監督のこだわりに自分が応えられるのか最初は不安に感じるところもありましたが、撮影を重ねていくうちに、「西野さんがやることが、北代そのものに見えてきた」という風に仰っていただけて、嬉しかったです。公開を楽しみにお待ちいただけたらと思います。東雲(しののめ)役:平祐奈コメント東雲はとても浮世離れしている現代では珍しい女の子だったので、観客の方にどうしたら違和感なく観てもらえるかなどと疑問点が多い役柄でした。自分自身、東雲と共通する部分はいくつかありましたが、感情的な部分で自分の心と近づけるのには時間が掛かりました。ですが、小林監督がクランクインする前に何度か本読みを行い、アドバイスをして下さったので、自分の中でもしっかり整理して撮影に挑むことが出来ました。現場ではテスト撮影をしたら、みんなでモニターチェックをする時間を設けて下さったり、1人1人と丁寧に向き合って下さってお互いに納得のいく気持ちじゃないと中々OKを出さない事が清々しく感じられ、終わった後は凄く達成感に満ち溢れていました。この作品と出逢って、生涯の大きな課題であろう“恋の定義”について考える面白い時間を過ごさせて貰えました。スクリーンで一緒に恋と向き合う時間を楽しみにしていただけると幸いです。宿木(やどりぎ)役:馬場ふみか コメント私は、恋人がいる男性ばかりを好きになることを繰り返してしまう宿木役を演じました。彼女なりにブレない芯がしっかりあって、西条や北代、東雲が恋について真剣に議論している姿に影響を受けて、少しずつ変わっていく姿がとても魅力的です。一人ひとりが恋に対する持論を展開し、それぞれの恋を見つけていく様が美しく描かれていると思います。今回、クランクインしてからも本読みをしたり、小林監督や共演者みんなでイメージを共有したりしながら、撮影を進めていったのがとても印象的でした。ぜひ公開を楽しみにしていてください。原作:秋(あき)★枝(えだ) コメント恋は光、実写映画化のお話を頂いた時はとても驚き、嬉しかったです。これも応援してくださった皆様のおかげです。さらに、脚本を読ませて頂いてからずっと完成が楽しみでした。登場人物や内容共に、私の作った物をより深めて頂けていると感じています。色んな場面で、「ああ、こういう見せ方があったのか…! ああ、このセリフ素敵だな…!」と私も描き手として、また一人の読み手として楽しませて頂きました。原作を読んで下さった方にもきっと楽しんで頂けると思いますので、ぜひご覧になって頂けると嬉しいです。監督・脚本:小林啓一 コメントこんなことをここで告白するのは、自分でもどうかと思うのですが、脚本を書くにあたって、今までこんなに悩んだ作品はありませんでした。ここ二年間で数十回と書き直しました。とにかく解けないパズルをずっと解いている気分で、なかなか満足に書けませんでした。そのくらい原作の完成度が高いのです。秋★枝先生、恐るべしです。なかなかゴールに辿り着けなかった脚本に比べて、撮影はキャストやスタッフのおかげで順調でした。特にキャストは皆、非常に魅力的でした。神尾さん、西野さん、平さん、馬場さんのそれぞれ新しい側面をお見せすることができると思います。まだ編集段階ですが、早くお届けしたい気持ちでいっぱいです。リアリティとファンタジー要素が混ざり合う珍しいタイプの恋愛映画になると思います。楽しみにしていて下さい。僕も楽しみで仕方ありません。『恋は光』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2021年12月14日「ラジエーションハウスII」最終話が12月13日オンエア。ついに唯織が杏に“告白”、その後杏も唯織に“告白”にするのだが、視聴者からは「告白のようで告白ではないぞ」「告白かと思ったじゃんか!」などのツッコミが続々と送られている。「グランドジャンプ」(集英社)連載の人気原作をドラマ化した本作。キャストは、幼い頃交わした杏との約束を果たすため医師免許を持ちながら放射線技師になったが、再会した杏には自分が幼馴染であることを隠している五十嵐唯織を窪田正孝が演じるほか、父親が院長を務めていた甘春総合病院で放射線科医をしているが、再会した唯織のことを幼馴染だということは忘れている甘春杏に本田翼。唯織とともに甘春総合病院の放射線技師となり、五十嵐のことを密かに想っている広瀬裕乃に広瀬アリス。今シーズンでは杏に告白した唯織の“恋のライバル”辻村駿太郎に鈴木伸之。ラジエーションハウスのメンバーとして、脳のMRI検査を得意とする軒下吾郎に浜野謙太。ナルシストな性格の威能圭に丸山智己。医療機器に詳しい悠木倫に矢野聖人。元ヤンで毒舌な黒羽たまきに山口紗弥加。技師長を務める小野寺俊夫に遠藤憲一。職を転々としてから放射線技師になった田中福男に八嶋智人。甘春総合病院副院長で放射線医の鏑木安富に浅野和之。甘春総合病院の前院長だったがワシントンに留学していた大森渚に和久井映見。売上至上主義の甘春総合病院新院長・灰島将人に高嶋政宏といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。唯織と杏の小学校で同級生だった郷田一平(工藤阿須加)が、突然倒れる。頭部CT検査の結果、一平の左中大脳動脈に血栓閉塞が見つかる一方、一平が甘春総合病院で眼科や皮膚科、消化器内科など、いくつもの科を受診していることが発覚。杏たちは何か別の病気が隠れている可能性を考える。その後、一平の病気が非常にまれな代謝異常であるファブリー病だと発覚。渚の説得で灰島も考えを変え、唯織の提案した一平のための診療チームが結成され、杏は留学を決意する…というのが最終回のストーリー。ラジエーションハウスや辻村に“今日杏が留学する”と騙され、杏のもとへ駆けつける唯織。そして「どうしても伝えておきたいことがあります」と切り出し「好きです」と杏に“告白”。しかし「僕は放射線科医として働くあなたが、大好きです」と続ける…この“告白”に視聴者からは「告白のようで告白ではないぞそれは!」「言ったかと思ったら、告白じゃなかった」などのツッコミが相次ぐ。さらに唯織が持ち続けていた幼い頃の杏の写真を見られ、杏から夢を聞かれた唯織は「どんな病気も映し出す世界一のカメラマンになることです」と解答、杏も唯織のことを思い出すという展開に。そして留学に旅立つ杏とラジハメンバーが記念撮影をする際、杏も唯織に「五十嵐さんに伝えたいことがあります」と語りかけ「好きです。技師として働く五十嵐さんが」と伝え、笑顔を見せる…。杏の“告白返し”にも「甘春先生、告ったんちゃうんか~い!」「あんちゃん、告白かと思ったじゃんか!!!」「いおりんの「好きです」も杏ちゃんの「好きです」も2人らしくて可愛かった」といった声が。「シーズン1では伊織くんがアメリカに行くのを杏ちゃんが見送ってたけど、今回は逆になった笑」「最終回を迎えたけど、来週20日に放送される特別編と2022年4月には映画館でもラジハチームの奮闘と軽妙なやり取りをまだ見られるのは嬉しい」「伊織のことを思い出した杏。どうなる特別版、劇場版」など、次週放送の特別編と来年公開の劇場版に触れたコメントも多数投稿されている。(笠緒)
2021年12月13日話題のドラマや映画への出演が続いている神尾楓珠さん。12月3日には、主演映画『彼女が好きなものは』が全国公開。神尾さんが演じるのは、自分がゲイであることを周りに悟られないように暮らす、高校生の安藤純。この作品は、’19年に『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化もされた、浅原ナオトの小説『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』が原作だ。これまであった感情が、台詞として初めて言語化できた。「純役のお話をいただいた時は、原作を読んだことも、ドラマを見たこともありませんでした。最初は設定を聞いただけだったので、自分がこの役を演じることに対して、当事者の方がどう感じるのだろうとか、正直不安もあって…。でも脚本を読んでみると、純が抱える生きづらさや、社会のリアルな状況などが真摯に描かれていることがわかり、この役ときちんと向き合えばきっと大丈夫と思えるようになったんです」物語は、BL好きの同級生・三浦紗枝(山田杏奈)が、純のセクシュアリティを知らずに彼を好きになることから大きく動きだす。純には、いつか異性と家庭を築けたらという諦めきれない思いもあり、紗枝の好意に戸惑いつつも、付き合うことを決意する。そんな複雑な内面を抱える純を演じた神尾さんについて、草野翔吾監督は「話すまでもないほど純を自分のものにしていて、最初からほぼ完璧だった」と評している。「純は、周りの目を気にしながら生活していて、友達にも心を開ききれずにいます。ともすると、か弱い人物像として演じてしまいそうですが、純は自分の芯をしっかりと持っている人でもあるので、そこを大切に、弱々しく見えないように意識しました。ただ今回の役柄は、自分の中ですぐには定まらなくて…。純は、三浦さん、友達、同性の恋人など、相手によって、目線の送り方とか話し方が変わるんじゃないかと。そう感じていたこともあって、立場が違う人とそれぞれ演じてみて、ようやく完全に『掴めた』と思えました」この作品には、さまざまな立場や価値観の人物が登場し、その違いによる苦しみや、それを超えて互いに理解しようとする姿が描かれる。紗枝が自分を“腐女子”と記号化しようとした時に純が放つ、「複雑なことを無視して、世界を簡単にしたくない」という言葉も印象的だ。「そういう純の気持ち、わかります。僕も誰かを一方的に括ったり、決めつけたりしたくない。これまでもそんなふうになんとなく思っていましたが、今回台詞として言ってみて、初めて言語化されたような感覚です。あと、この役をとおして改めて感じたのは、周りの目が気になるのは仕方ないけれど、それでも自分らしく生きようとすることの大切さです」そんな神尾さんが思う、自分らしさを保つために必要なこととは?「いいところだけでなく、弱い部分も全部含めて、自分自身を受け入れることじゃないでしょうか。あとは、自然体でいること。役者の仕事にしても、あまり肩肘張らずに、やっていけるのが一番かなと思います」『彼女が好きなものは』ゲイであることを隠して生きる高校生の安藤純と、BL好きの三浦紗枝。二人は付き合い始めるが、幸せそうな紗枝に対し、純の思いは複雑で。監督・脚本/草野翔吾出演/神尾楓珠、山田杏奈ほか12月3日より全国公開。©2021「彼女が好きなものは」製作委員会かみお・ふうじゅ1999年1月21日生まれ、東京都出身。2019年、ドラマ『3年A組―今から皆さんは、人質です―』に出演。’21年は本作含め、4作の映画に出演し、’22年には主演映画『20歳のソウル』が公開予定。ニット¥72,600パンツ¥45,100シューズ¥75,900(以上ISABEL MARANT HOMME/ISABEL MARANT TEL:03・5469・7110)※『anan』2021年12月8日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・寒河江 健ヘア&メイク・菅井彩佳インタビュー、文・保手濱奈美(by anan編集部)
2021年12月06日堤真一が主演するドラマ「妻、小学生になる。」。この度、主人公の家族として、石田ゆり子、蒔田彩珠、毎田暖乃(まいだ のの)の出演が明らかになった。本作は、10年前に愛する妻を亡くし生きる気力を失った夫とその娘が、生まれ変わって小学生になった姿の妻(母)と再会するところから始まる、ちょっと変わったホームドラマ。堤さん演じる主人公・新島圭介の他界した妻・貴恵役には、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」の東京都知事役が記憶に新しい石田さん。人気の洋食屋に勤めているシェフの貴恵は、家族にとって太陽のような存在だ。娘・麻衣役には、連続テレビ小説「おかえりモネ」、『朝が来る』の蒔田さん。母が突然亡くなり、母から生きる術を学べないまま大人になってしまった麻衣は、高校卒業後は就職したものの、現在は無職の二十歳。恋愛にも消極的で、自分の人生を歩まなければいけないと分かってはいるが、将来に夢や希望を持てないでいる。生まれ変わった圭介の妻で、10歳の白石万理華役を、連続テレビ小説「おちょやん」で主人公の幼少期と姪の2役に挑戦した毎田さんが演じる。万理華として生きていたある日、10歳の誕生日を前に、自分が新島貴恵であると突然思い出し、新島家を訪ね、夫と娘に再会。自分の死を引きずったままの2人の尻を叩いていくキャラクターだ。▼キャストコメント・石田ゆり子原作を読み、なんて素敵なファンタジーなのだろう! と参加できることをとても幸せに思いました。私の演じる新島貴恵さんという人は太陽のように明るく、周りにいる人みんなを幸せにするような人。その根本にあるのはきっと、絶対的な母性。そのことだけを心の奥にしっかりと留めて、生き生きと演じたいと思います。生まれ変わった貴恵を演じる毎田暖乃さんと二人で一つの役を演じるつもりで、自分が映っていなくても現場に顔を出そうと思っております。そのときは邪魔にならないようにひっそり現場にいるつもりです。主演の堤真一さんとは、二回目の共演で、前回も夫婦でした。私がどんな芝居をしてもどーんと受け止めてくださる堤さん。またご一緒できることが楽しみでなりません。金曜の夜のひととき、上質なファンタジーをお届けできるように、精進します。・蒔田彩珠ファンタジーではあるのですが、現実で本当にありそうな、あったらいいなと思えるような素敵な脚本だなと思いました。麻衣はお母さんに再会するまでお父さんと二人で過ごしてきて、ずっと笑わないまま生きてきたので、お母さんと再会することで、一歩踏み出すというところは大事に演じたいなと思います。脚本を読んだときに、絶対に素敵なドラマになるだろうなと思ったので、みなさん楽しみにしていてください。・毎田暖乃最初に原作の漫画を読んだのですが、すごく不思議なお話だなと思いました。台本を読んだ感想は、物語の想像がしやすくて、撮影するのがすごく楽しみになりました。私はまだ小学生なので、妻とか母という気持ちを想像するのがすごく難しいのですが、人からお話を聞いたり、教えてもらったりしながら、少しでも妻と母の気持ちを心に置いて演じたいなと思います。このお話に出会って家族の大切さをいつも以上に感じるようになりました。泣けて笑えて、すごく勇気をもらえるお話です。難しい役ですけど、一生懸命頑張ります。みなさんぜひ見てください。「妻、小学生になる。」は2022年1月、毎週金曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2021年11月26日ゲイであることを隠しながら生活する高校生と、そんな彼に恋する同級生の姿を描いた映画『彼女が好きなものは』。この度、主人公を演じる神尾楓珠と、その恋人役・今井翼の新場面写真が解禁となった。神尾さん演じる主人公の安藤純は、「異性を愛したい」「家庭を築きたい」と世間でいわゆる“ふつう”と言われる幸せを手にしたいと願いながらも、自分らしさとの狭間で葛藤する高校生。そんな純に恋をする山田杏奈演じる同級生・三浦紗枝は、自分の好きなものを素直に好きだと言えない悩みを抱えながら、純と共に成長していくことになる。今回解禁となったのは、純(神尾楓珠)と純の恋人、佐々木誠(今井翼)の2人を捉えた新場面写真2点。ゲイであることを家族や友人ら誰にも打ち明けられずに悩む純と、自分の性的指向やアイデンティティに悩む純に、かつての自分を重ねるように純を優しく見守る誠。純はBL好きを隠しているクラスメイトの紗枝と書店で鉢合わせたことから急接近し、やがて紗枝から告白される。「自分も“ふつう”に女性と付き合い、“ふつう”の人生を歩めるのではないか?」。一縷の望みをかけ、純は紗枝の告白を受け入れ、付き合うことになったのだが…。なお、本作は公開1週前の11月26日(金)より先行上映が決定。実施劇場は【東京】TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ新宿、【大阪】TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズセブンパーク天美の4劇場となり、この先行上映には神尾さん、山田さん、今井さんが登壇予定の舞台挨拶も実施される。『彼女が好きなものは』は12月3日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女が好きなものは 2021年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年11月05日俳優の神尾楓珠が主演を務める、映画『彼女が好きなものは』(12月3日公開)の場面写真が5日、公開された。同作は小説家・浅原ナオトの『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫刊)の実写映画化作。ゲイであることを隠しながら生活する男子高校生・安藤純(神尾)と、BL好きを隠しているクラスメイトの女子・三浦紗枝(山田杏奈)との恋愛を通じ、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く。2019年4月にはNHKで『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化もされ、大きな反響を呼んだ。今回公開されたのは、主人公、安藤純(神尾楓珠)と、純の恋人・佐々木誠(今井翼)の2人の場面写真。抱き合う2人の姿がとらえられている。またこの度、公開1週前の11月26日先行上映も決定した。実施劇場は【東京】TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ新宿 【大阪】TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズセブンパーク天美の4劇場で、神尾、山田、今井が登壇する舞台挨拶も予定している。
2021年11月05日NHK朝の連続テレビ小説『おかえりモネ』のみーちゃんこと未知役で知られる蒔田彩珠(19)が声優に!人と神々とのさまざまな形の“縁”をテーマにした映画『神在月のこども』(10月8日全国ロードショー)で主人公を演じた。そこで、ご縁を感じるエピソードを聞いてみました!■彼女が思うご縁と母の教え「人との関わりを大切にすれば縁は続くのかなと思います。縁の大切さは母に教えてもらいました。ほかにも母からは、学校を仕事で休んだり早退するときは、休ませてもらっているといつも謙虚な気持ちでいることが大切だと教えてもらいました」(蒔田・以下同)■ご縁を感じて続けていること「7歳から続けているこのお仕事です。過去に一緒にお仕事した方からまた声を掛けていただいたり。そういう縁のようなものが続いて今に至るのかなと思います」■声優とのご縁「声のお仕事は初めてです。顔やしぐさではなく声だけで表現するのが難しかったです。完成作を見たときは、ほかのキャストの方たちと自分の声が合わさってひとつの物語になっており感動しました。また挑戦したいです」■共演者とのご縁「父親役の井浦新さんとは最近も映画で共演させてもらったばかりだったので、すぐにまたご縁があるとは!と驚きました」■運命を感じたご縁「是枝裕和監督との出会いがあったから今の自分があるのかなと思います。現場での居方、仕事への向き合い方など、監督の現場が自分のベースになりました。女優としても、人間としてもいい出会いだったと思います」■朝ドラとのご縁「朝ドラは『おかえりモネ』で2度目の出演です。プロデューサーさんは過去にご一緒したことがある方だったので、オーディションで安心して力を出し切れた気がします。縁を感じずにいられません」■みーちゃんに感じるご縁「家族といるとき、幼なじみといるとき、みんなが楽しそうにしていたら一緒に楽しむのがみーちゃんなので、そういうときの未知は自分に近くて、ほぼ素でいられる役だと思います」■ご縁があれば挑戦したいこと「中学2年生のときに映画のお仕事でギターを始めてから、プライベートでもずっと続けています。歌も好きなので、弾き語りがいつかできたらなと思っています。お仕事につなげられたらうれしいです」
2021年10月08日「2021ミス・ユニバース ジャパンファイナル」が22日、都内で行われ、東京都出身で会社員の渡邉珠里さん(26歳)が日本代表に選ばれた。ミス・ワールド、ミス・インターナショナルと並んで世界3大ミス・コンテストの1つに数えられるミス・ユニバース。1952年のスタートから今年で70回目を迎え、この日は12月にイスラエルで開催予定の世界大会への出場権を賭けた日本代表を決定。この日行われた最終選考では10人とWEB投票1位の合計11人のファイナリストが登場し、水着審査やドレス、スピーチ審査などを経て東京都出身の渡邉珠里さんが選出された。日本代表に選ばれた渡邉さんは「色んな気持ちで心が一杯なんですが、サポートしてくださった皆さんに感謝の気持ちで一杯です」と感激しきりで「本当に3カ月以上ですがみんなと成長することが出来ました。一生の宝物にします」と感無量。今年12月に世界大会が予定されているイスラエルの印象については「実際にイスラエルに行ったことはありませんが、文化がたくさんあって素敵な場所と聞いているのでとても楽しみにしています」と好印象の様子で、「今年こそトップ5、いや、ミス・ユニバースのタイトルを獲るために精一杯頑張ります!」と決意を新たにした。現在は広告会社に勤務しているという渡邉さん。「広告テクノロジーの会社で運用を担当しています」と勤務中はパソコンとにらめっこだといい、「社会人で会社員ですが、会社で成長することはもちろん、それ以外というかパーソナルな部分で成長したいという思いがあります。年齢も26歳なので今回やってみようという思いでミスコンに応募しました」と応募の理由を説明しつつ、「もちろんミス・ユニバースの日本代表として頑張っていきたいですが、会社の仕事も引き続きやっていこうと思います」と語っていた。なお、2位にタンザニア出身の西田いづみさん、3位に東京都出身の蓮尾愛莉さん、4位に岩手県出身の及川紗利亜さん、5位に福岡県出身の福内祥乃さんがそれぞれ選ばれた。
2021年09月23日京都の珠数製造卸業である株式会社 神戸珠数店(代表取締役社長:神戸 伸彰)は、このたび、日本の伝統色「藍」にこだわった正藍染の数珠・ブレスレット「藍珠」の販売を開始いたしました。大河ドラマ「青天を衝け」の藍染技術指導を担当したAWAJI藍LANDprojectによる、正藍染めの玉と房を京念珠(R)に仕立て上げた神戸珠数店オリジナル念珠です。古来より日本人に親しまれてきた伝統の色「藍色」。日本の伝統的な藍染の製法である天然発酵染料を使用した正藍染の玉と房。今までにない正に日本を象徴する「ジャパン・ブルー」が美しく映える逸品が仕上がりました。AWAJI藍LANDprojectの伝統製法による正藍染めの絹糸を昇苑くみひもが房に撚り、こだわりぬいた素材を熟練の職人が心を込めて数珠に仕立てた神戸珠数店のオリジナル商品です。メイン写真■商品詳細ラインナップラインナップ・AI-001 藍珠念珠女性 水晶/山桜藍染 藍染房:希望小売価格14,080円(税込)・AI-002 藍珠念珠男性 水晶/山桜藍染 藍染房:希望小売価格18,480円(税込)濃紺に染め上げた山桜の木玉と天然水晶を合わせた、透明感と藍の美しさが引き立った和スタンダードな数珠です。藍染めの絹糸を通すことで生まれた透き通った藍色と、撚りにこだわった昇苑くみひもによる藍染め正絹房の佇まいが映える逸品です。・AI-003 藍珠念珠女性 山桜藍染 藍染房:希望小売価格12,320円(税込)・AI-004 藍珠念珠男性 山桜藍染 藍染房:希望小売価格13,860円(税込)全ての素材に「正藍染」をほどこし、濃紺に染め上げた山桜の木玉を贅沢に使用した「藍」にこだわり抜いた数珠です。昇苑くみひもで仕立てた中糸と正絹房を合わせました。使い込むほどに藍本来の風合いを感じさせる、末永くお使いいただきたい逸品です。・AI-101 藍珠ブレスレット女性 山桜藍染:希望小売価格3,960円(税込)・AI-102 藍珠ブレスレット男性 山桜藍染:希望小売価格4,400円(税込)濃紺に染め上げた山桜の木玉を贅沢に使用したブレスレット。あえて表面処理をほどこさないことで使い込むほどに色合いや艶が深みを増し、愛着を感じる仕上がりです。シンプルでありながら「和」の存在感を持つ素敵なブレスレットが出来ました。素材 :水晶、山桜藍染、正絹糸取扱店:全国の仏壇・仏具店、土産物店、雑貨店京都生活オンラインショップ: ■天然の山桜を藍染した数珠玉長い冬を乗り越えた天然の山桜を藍染した他にはない神戸珠数店オリジナルの数珠玉です。この玉の色は「喝色(かちいろ)」といわれ、日本の蓼藍(たであい)を使用した天然発酵染料の正藍染の製法でしか出せない色味です。使い込むほどに艶がでて藍本来の風合いをお楽しみいただける玉です。藍珠・数珠玉■数珠に一番映える藍色の絹糸藍珠の絹糸は、男性用には藍本来の色である濃い藍色にこだわり経年変化により風合いの変化も楽しめるように。女性用には藍の色を極限まで淡く染め上げ、女性の魅力を引き出すような風合いを目指しました。自然素材を使って絹糸を染め上げるのは職人の熟練の技術が必要で数多くの試行錯誤の上、数珠に一番映える風合いに仕上げました。藍珠用正絹糸■神戸珠数店の京念珠(R)神戸珠数店の中でも選りすぐりの技術を持つ熟練の京念珠(R)製造師が玉や糸、房づくりなど多くの職人達の想いを一つの形に繋ぎ、数珠を使う方のことを想いながら手作業で数珠に仕立て上げています。珠数職人手元■AWAJI藍LANDprojectによる正藍染の玉と房大河ドラマ「青天を衝け」の藍染技術指導を担当したAWAJI藍LANDprojectこだわりの正藍染。化学染料を使用せず昔ながらの製法を守り熟練の職人が染め上げてます。天然素材のみを使用した美しい藍色の玉と房をお楽しみいただけます。AWAJI藍LANDproject1■昇苑くみひもによる房、中糸伝統的な手組の技法や結の技術を育みつつ、常に新しい取り組みを続けている昇苑くみひも。正藍染で染め上げられた絹糸を京くみひもの技術を使い職人が丁寧に作り上げた正藍染の房と中糸です。昇苑くみひも正絹糸製作風景■箱の特徴従来の数珠に使われている高級桐を使用したオリジナル桐箱です。スタイリッシュでどのようなお客様にもおすすめできるデザインに仕上げました。藍珠のロゴは、ファッションブランドFENDIのプロジェクト「F IS FOR FENDI」に参加するなど、世界を股にかけて活躍している山栄ART工房のCASPERによるデザインです。箱入り数珠・ブレスレット■神戸珠数店について京都で100年にわたり京念珠(R)(数珠)の製造卸をしています。神戸珠数店では長年で培った数珠作りの手法と熟練職人の高い技術で「高品質で安心の珠数」そして「使う方に喜んでいただける珠数」を目指して日々、数珠作りに携わっております。数珠は珠作り/房作り/糸作りなど多くの伝統技術(伝統産業)が集まって初めて出来上がるものです。京都の伝統産業である“数珠”の製造卸として「数珠が持つ伝統の継続と発展」という大きなテーマのもと、人々の心と心をつなぐ数珠を通して社会に貢献していくことが私たち神戸珠数店の仕事です。神戸珠数店社屋■会社情報株式会社 神戸珠数店TEL : 075-371-3929mail : info@kyoto-kanbejuzu.co.jp 所在地: 京都府京都市下京区正面通烏丸東入廿人講町25創業 : 1918年webURL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年09月17日俳優の神尾楓珠が主演を務める、映画『彼女が好きなものは』(12月3日公開)のメインビジュアルと予告編が16日に公開された。同作は小説家・浅原ナオトの『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫刊)の実写映画化作。ゲイであることを隠しながら生活する男子高校生・安藤純(神尾)と、BL好きを隠しているクラスメイトの女子・三浦紗枝(山田杏奈)との恋愛を通じ、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く。2019年4月にはNHKで『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化もされ、大きな反響を呼んだ。ティザービジュアルでは、純と紗枝の目線が交わらず、自分を隠して生きる純を象徴するように、ピントが当たらずぼやけている印象的な姿だったが、メインビジュアルでは純と紗枝がしっかりとお互いを見つめ合う凛とした表情が写し出された。予告編ではゲイであることを隠している男子高校生・安藤純(神尾楓珠)と、BL好きを隠しているクラスメイトの三浦紗枝(山田杏奈)が出会い、紗枝は純に告白をする。交わるはずのなかった2人が出会い、お互いの悩みや内面を知り、受け入れ、傷つき、支え合うことに。純と紗枝がゲイや腐女子といったラベリングを脱して、「私」と「あなた」として、個と個の人間同士の誠実な関係を築き始めていく姿が描かれている。また、10月6日~15日に開催される第26回釜山国際映画祭のOpen Cinema部門に同作が正式出品されることも決定。Open Cinema部門は、商業性と芸術性とが理想的にミックスされた新作や、国際的評価の高い作品を集め、メイン会場である「映画の殿堂」の野外スクリーンにて上映、例年5000人規模の観客を集める人気部門で、これまで中野量太監督『浅田家!』、月川翔監督『君の膵臓をたべたい』、庵野秀明総監督『シン・ゴジラ』などの日本映画が出品されている。
2021年09月16日「杏さん(35)は最近ドライブにハマっているそうなんですが、運転中はフランス語のリスニングをして勉強しているそうです。なんでも、フランスへの移住を考えているとか……」(芸能関係者)昨年7月に東出昌大(33)との離婚が成立し、3人の子どもたちと再スタートを切った杏。今年10月から放送されるドラマ『日本沈没ー希望のひとー』(TBS系)では約2年ぶりに連ドラ復帰し、仕事と子育ての両立中だ。そんな杏は9月1日に『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ系)に出演。番組内のゲスト当てクイズのヒントとして、こんな“夢”を明かした。《将来の夢はヨーロッパに住むこと。現在フランス語を猛勉強中》さらに詳細を聞かれて、「オンラインレッスンで、日本中の人が集まってグループレッスンするのがある」と、移住のため語学学校で勉強していると語ったのだ。’06年には19歳で単身フランスにわたり、パリ・コレクションへの出演歴がある杏。フランスは彼女にとって慣れ親しんだ土地だ。「当時杏さんは、世界中から注目が集まるパリコレに強い憧れを抱いていました。昔から思い立ったら即行動に移すタイプの彼女は、パリコレに出演するために事務所を移籍。そしてフランスに渡ると独学で身に付けた英語力で、自らモデルエージェンシーに売り込みパリコレ出演を勝ち取ったそうです。フランス語は全く話せなかったそうですが、物おじしない性格と持ち前の度胸で積極的にコミュニケーションを取り、日常会話レベルなら話せるようになったそうですよ」(ファッション関係者)その後もモデルの仕事のたびに2週間から1カ月ほどパリに滞在。ほかの仕事や旅行も合わせて、30回以上足を運んでいるという。■「パリに行くと“ただいま”って言いたくなる」’10年7月に出演したテレビ番組『アナザースカイ』(日本テレビ系)でも杏はパリを紹介。番組内で行きつけのベーカリーや、チョコレート店などを訪れていた。さらにこう語っている。「パリに行くと『帰ってきたな』とか、『ただいま』って言いたくなって、東京にいると『パリに帰りたいな』って言いたくなる」“夢”と表していたものの“第二の故郷”への移住計画実現に向けて、杏が行っている勉強は本気度が違うようだ。「杏さんは英語が話せますし、今ではフランスで生活できるレベルのフランス語も話せます。それでも本人は納得いっていないようで、『英語のほうが得意。発音もリスニングもすごく難しい』と漏らしていましたね。勉強法はドラマの台本覚えと同じように1人でぶつぶつしゃべってみたり、録音した音声を聴いたり、ノートにびっしり書き込んだりしているみたいですよ」(前出・芸能関係者)杏がフランス移住を目指すのは理由がある。それは愛する子どもたちのためだという。「まだ5歳の双子の娘と3歳の長男も、これから大きくなれば離婚の背景に何があったのかわかってしまいます。杏さん自身、子どものころに父の謙さんと母親が泥沼の裁判の末に離婚したことを経験しています。そのとき周囲が騒がしかったこともあり、わが子に同じ思いをさせないようにと考えているみたいですね。現在も休日には子どもたちを軽井沢などへ連れていき、喧騒からできるだけ離れるようにしているそうです。ゆくゆくは海外でのびのびと暮らしやすい環境を用意してあげたいみたいですよ」(役者仲間)東出や実母との関係を一度リセットする意図もあるのでは、と役者仲間は続ける。■パリ移住しても仕事は安泰「東出さんは、スマホの待ち受けを子どもたちの写真にしているそうですが、会うのは離婚時の取り決めで月に1回程度。杏さんは子どもたちと頻繁には会ってほしくないと考えているみたいですよ。また個人事務所の社長を過去に務めていた実母とは杏さんの稼いだギャラをめぐり、昨年7月に和解するまで裁判で争っていました。コロナ収束後、子どもたちとともにフランスで生活することで、元夫と母親から離れられることは大きいと思います」移住後の生活プランについて、役者仲間はこう明かしてくれた。「パリには友人が複数いるみたいなので、移住後もサポート態勢はバッチリのようです。日本での女優としてのオファーは続くでしょうし、短期的に帰国してドラマ出演などもあると思います。行動力があるので世界的なオーディションも自分から受けに行くはずです。今回の連ドラ復帰も、フランス移住のための資金にという意味合いがあるのでしょう」また、ベテラン芸能レポーターの川内天子さんも、杏の移住は、彼女の価値をさらに高める選択だという。「海外に行っても、杏さんの生活はまず安泰でしょう。夫の不倫が原因で離婚し、さらには実母との金銭トラブルまで発生。それでもけなげに3人のわが子を育てている彼女には、世の多くの女性がエールを送っています。その追い風を受けて仕事は順風満帆そのもの。大手からのCMオファーがひっきりなしの状態です。フランスに拠点を移しても彼女の価値は上がりこそすれ、決して下がりはしないでしょう。SNSで、フランス文化を彼女の視点で発信したりしていくなど、活動が大いに広がる可能性もあります」7月15日に行われたブリヂストンのイベントで、「最初は雑誌のモデルで、コレクションで海外に出るようになって。それからテレビや映画に出させていただいたり、CMのお仕事をいただくようになったり……。新しいことの連続のような、そんな20年でした」こうデビュー後の波瀾万丈な20年を総括していた杏。フランス移住でまた“新たな挑戦”を始めるのだろうかーー。
2021年09月15日神尾楓珠、山田杏奈、今井翼、前田旺志郎、三浦獠太らが出演する映画『彼女が好きなものは』から、それぞれが恋人や友人たちと過ごす新場面写真が解禁された。>>『彼女が好きなものは』あらすじ&キャストはこちらから人と人が分かり合うことの困難と、その先にある希望を描いた物語となる本作。ゲイであることを隠している純(神尾楓珠)とBL好きを隠している紗枝(山田杏奈)。分かり合うはずのなかった2人の書店での出会い、そして告白。さらに、純の恋人・誠(今井翼)や、純のクラスメイトの亮平(前田旺志郎)と小野(三浦獠太)。世間の価値観と自分らしさとの狭間で葛藤する純の姿も。彼が恋人や友人たちと過ごす日々がとらえられている。『彼女が好きなものは』は秋、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女が好きなものは 2021年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年08月18日連続テレビ小説『おかえりモネ』では、信念を持ち突き進む妹の未知を演じている蒔田彩珠さん。これまでの役から静謐なイメージだったけれど、本人曰く、意外にも天真爛漫な人なのだとか。そんな蒔田さんに、朝ドラやこれまでの出演作品、子役時代についてもお話を伺いました。俳優としての意識が芽生えたのは10歳のとき。――子役の頃から、難しい役柄を演じていますよね。自分が経験したことのないことをどうやって理解して演じられるんでしょうか。役の背景や設定が近い作品を観たり、調べるとかですね。未知なら、牡蠣の養殖について調べました。すべてを懸けて水産業を支えたいと思っているのが未知で、直接内面的な部分に繋がらなくても、そこが彼女をより深く掘り下げるためのひとつの材料だと思ったからです。普段は相談しないんですが、妊娠する役を演じるときには、お母さんに頼りました。――『透明なゆりかご』で、親に内緒でお風呂場でひとりで出産するシーンが、あまりにリアルで…。あのときは、お母さんが心配してアドバイスをくれましたし、動画を見て研究したりもしました。――切り替えは上手いほう?朝ドラに関しては撮影期間が長いので、切り替えなきゃってなりますけど、映画のように短期間でギュッと撮るもののときは、役から影響を受けますね。それでよく、家族からは迷惑がられてます(笑)。ただ、私は、感情で動くお芝居が好きなので、何か抱えたものがある役のほうが入りやすいです。――ラブコメとか学園青春ものとかに憧れはあります?いまの自分にそのスキルがなくて、難しいのかなという気がしています。でも、恋愛映画とかを観るのは好きです。日本の映画は、つい観ながら「ここにスタッフさんが隠れているな」とか考えちゃうので、海外作品が多いんですけれど。映画『あと1センチの恋』のような、くっつきそうでくっつかない、みたいなのが好きですね。――子役から活動されていますけれど、どんな学生時代でした?学校に好きな先生がいて、その先生に会うために通っていたようなときもありました(笑)。部活も…少しだけバドミントン部でしたけど、部活自体より友達とうだうだする時間が楽しくて。文化祭とか体育祭にも参加したし、普通に学生生活を謳歌していましたよ。――周りの同級生と見ている世界が違いすぎて戸惑うことは?授業が終わって仕事に行くって、他の人にとっての部活みたいな感じだったんですよね。仕事の話を聞いてこない友達ばっかりだったので、切り替えもできていましたし、友達と遊べなくて辛い、みたいなこともなかったです。――お芝居の面白さに目覚めたのはどの辺りですか?ちゃんと意識したのは、10歳のとき初めて連ドラに出させていただいた『ゴーイング マイ ホーム』ですね。それまで仕事にも遊びに行くような感覚で参加していました。でもそのときは、キャストのみなさんもスタッフさんも、子役扱いせず、私の気持ちを大事にしてくれて、ひとりの俳優として参加している感覚になり、遊びじゃないんだなと。監督から、気持ちでお芝居することの大事さを教えていただいた現場でもあります。――この春高校を卒業。女優の道一本に絞るのに迷いは?他のことがしたいって思ったことがないんです。お芝居をしていて、楽しいなとか自分に向いているなと思う瞬間がよくあるんで、できる限りずっと続けたいなと。――向いている、というのは。…役になりきることが辛くないというか、すごい頑張らないと役に入り込めないっていうことがいままでなくて。相手の役者さんとか監督といたら、自然と役の気持ちになるし、カメラの前に立つと自然にスイッチが入るんです。――すごい!それでも難しかった役というのもありました?以前はなかったんですけれど、年齢が上がっていくにつれて難しい役も増えて、セリフひとつにも悩むことが増えました。それまでは感情に身を任せて現場に臨んでいたんですけど、最近は、私が発するひと言で物語が変わっちゃうなと思うと、考えてしまうこともあって。それこそ未知は、百音やりょーちん(亮/永瀬廉)のことだったり、震災だったり、いろんなことを抱えているので、難しいと思うことが多いですね。撮影だっていう感じがなくお芝居したいんです。――映画『朝が来る』での中学生で産んだ子供を養子に出す少女の役は、観ていて切なかったです。撮影中は私も本当に辛くて、ずっと帰りたかったです。でも終わってからは、役者として経験できてよかったなと思いますし、またやりたいってなりました(笑)。しんどかったぶん、カメラが回っている間ずっと自分じゃないというか…。お芝居をしている感覚じゃなく、その場所でその人物を生きているような感覚になって。そういう役はいままでなかったので、やれてよかったなと。あの撮影を経験してから、より役になりきるという感覚が強くなりました。――何が違ったんでしょうね。撮影に入る前に、役に入り込む準備期間を設けていただいたので、より集中できたのかなと思います。あと、ストーリーの流れに沿って順番に撮っていったのも大きくて、物語が進むにつれてどんどん深い沼に引きずられていくような…。――たくさんの賞も受賞されて…。賞をきっかけに映画を観ようと思ってくださるかたが増えると思うんです。大変な撮影だっただけに、多くのかたに観ていただけるのは嬉しいですよね。――撮影がない普段の日は、何をされていることが多いですか?映画とかドラマを観てますね。好きだなぁって思う作品にであったら、出演している俳優さんの名前で検索して次の作品を観たり。――どういう作品が好きですか?感動系ですね。映画を観て泣くのが好きなので。でもコメディも好きだし、いろいろ観ます。――ご自分の出演作もご覧に?母が私の出演作を必ず観るので、1回は一緒に観ます。撮影中はモニターをまったく見ないんで、どんなふうに映っているかを確認する意味もあって。ただ、母は何回もリピートしていますけど、私が観るのは1回です。――モニター、見ないんですか?一回でも見ちゃうとお芝居中も映りを気にしちゃいそうで。撮影だっていう感じはなくしてお芝居に集中したいんです。撮影の環境によっても違って、ロケのほうが集中しやすいんですが、いま朝ドラでセットでの撮影を勉強中です。――いま女優をやっていてよかったと思うのはどんなときですか?役に入り込んで自然と自分の気持ちが動いたときは、一体となっているので気持ちよさを感じるときがあります。泣こうと思わなくても涙が出たりする。そういう瞬間、すごいなって思います。まきた・あじゅ2002年8月7日生まれ、神奈川県出身。7歳で子役デビューし、ドラマ『ゴーイング マイ ホーム』や映画『三度目の殺人』『万引き家族』などさまざまな作品に出演。’18年の初主演映画『志乃ちゃんは自分の名前が言えない』、’20年の映画『朝が来る』では、その演技が高く評価され数々の映画賞を受賞している。連続テレビ小説『おかえりモネ』は毎週月~金曜の8:00~NHK総合ほかで放送中。蒔田さん演じる永浦未知は、震災で家業の牡蠣の養殖業が大打撃を受けたことをきっかけに、東北の水産業の将来のために働きたいという強い信念を持つ少女。そんな妹の存在は、気象予報士を目指す主人公・百音(清原果耶)にも少なからず影響を与え…。※『anan』2021年7月28日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小蔵昌子ヘア&メイク・山口恵理子インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年07月23日女優の杏が15日、都内で行われたブリヂストンの冬タイヤ「BLIZZAK」新商品発表会に出席した。今年、芸能生活20周年を迎えた杏。振り返って「あっという間に20年。最初は15歳だったなぁと月日の長さを感じますね」としみじみで、「ほんとに充実した20年。最初は雑誌のモデル、コレクションのモデルになって海外に出るようになり、テレビ、映画、CMのお仕事をいただけるようになった。新しいことが連続した20年だった」とほほ笑んだ。特に印象に残っている仕事は、言葉が通じないカメラマンとの写真撮影だったという。「まったく言葉が通じない人に撮ってもらって、ちょっとした雰囲気で『こっち向いたほうがいいかな』と分かりあえた。言葉じゃないんだとモデルのときに思いましたね。その作品が巡りに巡って、どこかの美術館に収蔵されたのはいい思い出として残っている」と回顧した。20年も同じ道を歩み続ける秘訣を聞かれると、「これまでずっと楽しかったし、ずっと新しいことに対する好奇心にあふれていた時間だった。一瞬、怖いと思う瞬間もあるけど、やってみたい好奇心のほうが強かった。その好奇心に助けられて、今ここに立っている」と“原動力”を語った。今後挑戦したいことを「クロッキーを1冊うめる!」とフリップに記した杏。クロッキーとは「野球でいうとノックのようなもの。ササッと鉛筆で早く絵のことです」と紹介し、「その早描きで1冊全部埋めてみたいなと。ネットで知ったのですが、トライしたいと思ったんです。その先に何かあるんじゃないかって。とにかく1冊、自分の書いたもので埋めてみたい」と意欲的だった。
2021年07月15日俳優の神尾楓珠が主演を務める、映画『彼女が好きなものは』(2021年秋公開)の追加出演者が24日、明らかになった。同作は小説家・浅原ナオトの『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(角川文庫刊)の実写映画化作。ゲイであることを隠しながら生活する男子高校生・安藤純(神尾)と、BL好きを隠しているクラスメイトの女子・三浦紗枝(山田杏奈)との恋愛を通じ、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く。2019年4月にはNHKで『腐女子、うっかりゲイに告る。』のタイトルでドラマ化もされ、大きな反響を呼んだ。主人公・純の恋人、佐々木誠役には今井翼が決定。誠は結婚をして家庭を持ちながらも、ゲイであることを隠して生きている男性で、自分の性的指向やアイデンティティに悩む純にかつての自分を重ねるように、優しく見守り寄り添う。純がSNS上でのみ繋がっている友人・ファーレンハイト役には磯村勇斗。ゲイであることを明かしているファーレンハイトは純にとって唯一心の内を打ち明けられる存在で、2人の間にはかけがえのない絆が芽生えていきます。さらに紗枝のBL好き仲間で腐女子の先輩・佐倉奈緒役を三浦透子、奈緒の彼氏の近藤隼人役を渡辺大知が演じる。高校ではBL好きを隠している紗枝にとって、奈緒との時間は唯一自分らしくいられる心地よい場所で、恋の相談もする間柄となる。シングルマザーとして純を女手一つで育てる母親・安藤みづきを山口紗弥加が演じ、明るくさっぱりとした性格で純とも良好な親子関係を築いているが、純は母親に心配をかけまいとゲイであることだけはひた隠しにしているため、悩みには気づけていない……という役どころとなる。○今井翼 コメント今回は、妻子を持ちながら同性を愛する役を演じさせていただきました。現場では、神尾くん演じる純を優しく包み込む気持ちを持って挑みました。思春期に抱える悩みはとても繊細で、自分の現在地に不安を抱えたことは、誰しもが経験したと思います。今作は、それらを透き通るように美しく描いた作品です。様々なことが社会に認知される時代を迎える中、より「自分らしく生きる」ことの意味を世代問わず、感じていただきたいです。(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年05月24日宝塚歌劇団月組トップスター・珠城りょうの退団公演となる『桜嵐記(おうらんき)』、『Dream Chaser』が、5月15日(土)より兵庫・宝塚大劇場にて開幕する。入団9年目でのトップ就任から4年余り。珠城のラストステージにかける思いを聞いた。宝塚歌劇月組 ロマン・トラジック『桜嵐記(おうらんき)』/スーパー・ファンタジー『Dream Chaser』ぴあ貸切公演チケット情報上田久美子が作・演出を手掛ける『桜嵐記』は、南北朝の動乱期に生きた武将・楠木正行(まさつら)の生き様を描いた物語。「オーソドックスな、古き良き宝塚の美しい和物芝居の世界観」で表現される。上田が描く正行は「幹が太く、まっすぐな木をイメージされていて、そこに温かさと包容力があるような人」と語る珠城。集大成として演じるにあたり「男役としての力量をすごく試されている役であり、作品だなと思っています。正行は、何のために自分が戦っているのかという答えを、父の教えのもとに歩んできた中で最終的に見つけ出して突き進んでいく。そこを丁寧に描かれているのでしっかり表現していきたいです」と力を込める。さらに、正行の生き様には共感できる部分も多いという。「特に身分や立場が違う人に対して平等に接する精神は素敵だなと思います。立場関係なく、人と人として接することは、私もずっと大事にしてきたこと。きっと、私の退団と重ねてご覧になる方が多いかなと思いますが、私自身はただただ、楠木正行の人生を生ききることに集中したい。たくさんの人に出会い、いろんな影響を受けて変化していくところを丁寧に演じたいなと思っています」。中村暁が手掛けるショー『Dream Chaser』は、“夢を追うひたむきな情熱”をテーマに、多彩なシーンを展開する。「中村先生には、 “未来への希望”が見えるショーにしたいという思いだけお伝えしました」とショーへの思いを語る珠城。「主題歌も、まさしく私が思い描いていたような世界観で、爽やかで明るいけど、どこか切なくて、でもすごく心に温かいものが残るような曲。全体を通しても、すごく宝塚らしいショーに仕上がると思います。お客様には“男役・珠城りょう”の姿を心に刻んでいただければうれしいです」。9年目でのトップ就任は人知れぬ苦悩もあったはず。しかし、それが珠城の原動力でもあった。「未熟なのは自分が一番よく分かっていたのですが、私がトップに立ったことで月組の質が落ちたと言われるのだけは絶対に嫌だと。今の月組を守りぬいて、素敵な組だねと言っていただけるようにしたいという気持ちでした。それに、ファンの皆様、月組生からいただく愛情に応えていきたいと常々思っていました。男役が大好きで、今までいろいろと挑戦していく中で男役を追求してきましたが、最終的に卒業するときにどんな珠城りょうになっているのか、自分でも楽しみにしています」。公演は5月15日(土)から6月21日(月)まで宝塚大劇場、7月10日(土)から8月15日(日)まで東京宝塚劇場にて上演。兵庫公演のチケットは4月24日(土)一般発売。5月25日(火)15:30はぴあ貸切公演。取材・文:黒石悦子
2021年04月23日神尾楓珠主演で、NHKドラマ「腐女子、うっかりゲイに告る。」の原作となった小説を映画化、世間にはびこる“ふつう”という価値観とのギャップに向き合う男女の姿を描く映画『彼女が好きなものは』。この度、第1弾追加キャストとして、山田杏奈、前田旺志郎、三浦獠太、池田朱那の出演が明らかになった。BL好きを隠している女子高校生の三浦紗枝役には、『ジオラマボーイ・パノラマガール』『名も無き世界のエンドロール』『哀愁しんでれら』『樹海村』など出演作が相次ぎ、待機作として綿矢りさ原作の主演映画『ひらいて』の公開も控えるなど、いま最も勢いのある若手実力派の山田杏奈。神尾さん演じるクラスメイトの安藤純とふとしたきっかけで交流が生まれ、次第に純に惹かれていく紗枝。自分の好きなものを素直に好きだと言えない悩みを抱えながら、純とともに成長していく姿を瑞々しく演じている。また、純の幼なじみの高岡亮平役には、現在放送中のNHK連続テレビ小説「おちょやん」の松島寛治役でも注目され、成長を見せる前田旺志郎。明るくポジティブなクラスのムードメーカーで、いつも純や友人を気にかける優しくて愛情深いキャラクターを演じる。クラスのリーダー的存在の小野雄介役には、Hulu「君と世界が終わる日に」Season2に出演中の三浦獠太。本作で映画出演デビューを果たしており、周囲の人間と距離をつくる純に苛立ち、自分の信念と葛藤する難しい役どころに扮する。純と紗枝の仲を取り持とうと遊園地でのグループデートを持ちかける紗枝の親友の今宮くるみ役は、映画『許された子どもたち』やNHKよるドラ「ここは今から倫理です。」などで注目を浴びる池田朱那が演じてる。山田杏奈「綺麗事だけじゃ済まされないこの世界で」紗枝を演じる日々を通して、人を愛することや自分の好きなものを好きだと言うことがこれほどに素晴らしくて、そして難しいということに触れました。綺麗事だけじゃ済まされないこの世界で、それぞれの苦しさや生きづらさを抱えながら生きる一人一人の姿には、ぼんやりしているものに輪郭をつけるような強さがあるんじゃないかと思います。公開をぜひ楽しみにしていてください。前田旺志郎「その時できる一番の敬意と愛情を持って」僕の役は主人公・安藤純くんの幼馴染です。亮平はめちゃくちゃいいやつです。友達想いの熱い男です(笑)。脚本を読ませていただいた時からずっと、この物語の中で、この物語の先で亮平(幼馴染)としてゲイである純くんとどのように関わるのがベストなのかを考えていました。僕自身、これが正解だと思える答えは出せませんでした。ただ、今は、考えて考えてその時できる一番の敬意と愛情を持って「その人」に接することが大切だとこの作品を通して感じています。この映画を観るたびに答えは変わるかもしれません。ずっと考え続けたいと思います。皆さんが何かを考えるきっかけになれる作品です。是非、映画館でご覧ください。三浦獠太「この作品に参加できて本当によかった」今回小野雄介役を演じました、三浦獠太です!オーディションでこの役に選んでいただけた時はめちゃくちゃ嬉しかった反面こんなに重要な役、自分にできるのかなという不安に襲われたのを覚えています。初めての映画出演で右も左もわからない中、草野監督やスタッフの皆さん、キャストの皆さんの力をお借りしながら、素敵な作品創りの現場に参加することが出来て、本当に感謝しています。そして初号試写の後、マネージャーさんが僕の名前を見たときに涙が出るほど嬉しかったという話を聞き、誰かの気持ちを動かすことのできるこの作品に参加できて本当によかったと心から思いました。小野雄介を演じるにあたって、彼の人生、自分にしかできない小野を表現したつもりです。自分なりの正義はあるものの不器用で誤解されがちな小野の葛藤が伝わったら嬉しいです!池田朱那「安藤純くんの心に真摯に寄り添う」今宮くるみ役の池田朱那です。まず、初めて台本を読んだ時、「普通」とはなんだろうということを沢山考えました。普通の幸せを願う、繊細で脆く複雑で儚い安藤純くんの心に真摯に寄り添うこの作品に何度も胸を締め付けられました。こんな素敵な作品を素敵な方々と作り上げることができて幸せです。この映画を通して「同性愛」について知っていただき、もっと深く考えるきっかけになればと思います。『彼女が好きなものは』は秋、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:彼女が好きなものは 2021年秋、TOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開予定(c)2021「彼女が好きなものは」製作委員会
2021年04月20日俳優の神尾楓珠が、映画『20歳のソウル』(2022年公開)に主演することが15日、明らかになった。同作は千葉県船橋市立船橋高校に代々受け継がれている「市船soul」という応援曲を作曲した一人の青年・浅野大義さんと、市船吹奏楽部の絆が生んだ奇跡を辿った『20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド』の映画化作。癌により20歳という若さで、短い人生の幕を閉じた浅野さんを、神尾が演じる。生前、市船の吹奏楽部員だった浅野さんは、野球部を応援する曲を作りたいと「市船soul」を作曲。完成すると、その楽曲は、運動部員たち、一緒に青春を過ごした吹奏楽部の仲間たちを勇気づけ、さらには病にかかった彼自身にも生きる力を与えた曲になった。そんな「市船soul」の作曲を一番近くで見守り、大義さんの青春に大きな影響を与えたのが吹奏楽部顧問・高橋健一先生の存在で、高橋先生は大義さんの告別式で「大義のために演奏しよう」と声をかけ、164名もの市船吹奏楽部OBが集まり、「市船soul」を演奏して浅野さんを送り出したという。浅野の話は本作の脚本も担当する中井由梨子により2018年に書籍化され、店頭に並ぶと「電車で読んではいけない本」として各レビューサイトで"感動""号泣"コメントが殺到し、メディアでも大きな話題を集めた。今回、主人公の浅野さんを演じる神尾はトロンボーン、そしてピアノ演奏に挑戦。実際に、市船吹奏楽部の演奏も見学し、スクリーンで大義さんの人生を生きる上での役作りに反映させた。また恩師・高橋先生を演じる佐藤浩市は、初の吹奏楽部顧問を演じる上で、実際に高橋先生から指揮法を学び、神尾同様、市船吹奏楽部の演奏と合唱を見学。彼らの音楽を聴いて、大好きな音楽と共に生き切った浅野さんの人生を先生の目線で伝えていく。監督は秋山純、脚本は原作の著者でもある中井由梨子が務める。○神尾楓珠 コメント最初、実話ということを知らずに脚本を読ませていただいたのですが、映画みたいな、すごい青春だなと感じました。本作で、浅野大義さんを演じる上で、いろいろな方たちからお話を伺い、彼は周りからの人望が厚く、とても愛されていたんだなと感じ、映画ではその魅力や、そして彼が残してくれた生き様が、きちんと伝わる様に演じられたらいいなと思います。○佐藤浩市 コメント市船・吹奏楽部の生徒たちが演奏しているのを見させていただき、昨今、このコロナで演奏できる場、表現できる場が失われた生徒たちが、“何か”を伝えようと、とても生き生きと演奏していました。その姿を見て、この映画で、そして浅野大義さんの人生を通して、自分自身もこの子たちのその“何か”を伝えたいと思います。○秋山純監督 コメント市船・吹奏楽部の生徒たちが演奏しているのを見させていただき、昨今、このコロナで演奏できる場、表現できる場が失われた生徒たちが、“何か”を伝えようと、とても生き生きと演奏していました。その姿を見て、この映画で、そして浅野大義さんの人生を通して、自分自身もこの子たちのその“何か”を伝えたいと思います。○原作・脚本:中井由梨子コメント浅野大義、という音楽好きの青年が20歳の若さで亡くなった。その事実の中に、想像もできないような奇跡が、たくさんの人々の絆が、溢れ出す想いがあります。短くても力強く生ききる、命の輝きを感じてください。誰もが共感できる、明日への勇気となるような映画です。(C)2022「20歳のソウル」製作委員会
2021年03月15日寒空の下、東京都内の公園で撮影スタッフに日傘をさしかけられている女性がいた。灰色のジャケットのうえに、白いコートを着ているのは杏(34)。その隣には、黒いコートを身にまとった小栗旬(38)の姿もあった。本誌が彼女らを目撃したのは2月上旬。今秋放送予定の連続ドラマ『日本沈没―希望のひと―』(TBS系)のロケ現場だった。「今回のドラマはSF作家・小松左京による名作をもとに大きくアレンジしているそうです。主演は小栗さんで、野心家の環境省官僚役です。杏さんは環境省の腐敗を暴こうと奔走する週刊誌記者を演じています」(ドラマ関係者)役の設定上は“対立関係”にあるためか、2人の間にはピリピリとした緊張感が張りつめていた。今作で初共演となった杏と小栗には“とある縁”がある。「小栗さんは5月公開のハリウッド映画『ゴジラVSコング』で、シリーズ前2作のとき杏さんの父・渡辺謙さん(61)が演じた芹沢猪四郎博士の息子役です」(映画関係者)小栗は劇中での“父”渡辺について’19年の「ライブドアニュース」のインタビューで、「僕が『ゴジラ』に参加できたのは、渡辺謙さんのおかげだと思っています」と感謝を語っていた。■渡辺謙が小栗に送ったLINE「娘をよろしく頼む」異郷の地ハリウッドでの父子役は2人の距離を近づけたようだ。「もともと親交はあったそうですが、『ゴジラ』での“縁”を機に仲はますます深まったそうです。渡辺さんは小栗さんを『役者としても人としても素晴らしい』と評価しているとか」(前出・映画関係者)『日本沈没』の出演が決まった際も、小栗はすぐ渡辺に連絡したという。「LINEで杏さんと共演することなどを伝えたと聞いています。やり取りのなかで、渡辺さんからは、『杏のことをよろしく頼む』という言葉もあったそうです。小栗さんはその言葉から離婚して間もない娘を気遣う渡辺さんの気持ちを察したのでしょう。ドラマ撮影現場では杏さんに何かと気を配っているようです」(前出・映画関係者)前出のドラマ関係者はこう語る。「小栗さんは、杏さんと『お子さんはいくつになったの?』『謙さんとご飯に行ったときに……』などといって、積極的に交流しています」杏にとって『日本沈没』は離婚後初の連ドラ撮影となった。その奮闘には実父・渡辺、そして“兄”・小栗の優しいまなざしが注がれている――。「女性自身」2021年3月9日号 掲載
2021年02月24日