歌手でタレントの上地雄輔(45)が25日、自身のX(旧ツイッター)を更新。身長が180センチの大台を突破したことを明かし、身体チェックの表を公開した。上地は「10年以上、毎年言ってるけど、、どんどん伸びてんだけどwそんな事ある笑?」とおどけながら、写真をアップ。身体チェック表には、前回179.6→今回180.1センチと記載があり、前回から+0.5センチ伸びたことを伝えている。なお、プロフィール上では、身長179センチとなっている。「いつ止まんの私の成長 #45才成長期」と困惑気味の上地に、ファンからは「ゆーちゃん凄っ!」「え!? ついに180の大台にまだまだ成長期は続くのねバランスよく食べて動いてる証拠だわ」「大学2年の私でも成長止まったのにどうしてーー!」「羨ましい」「確実に姿勢が良くなってる証拠かと!」「180センチと聞くとますます格好良い」など、さまざまな反応が寄せられている。
2024年04月25日歌手で俳優の上地雄輔が5日、自身のYouTube公式チャンネル「上地雄輔の遊Tube」で島田紳助さんの引退直前のエピソードを初めて明かした。ゆかりのある人物の名前が書かれた札を箱の中から引き、エピソードを披露する企画。前回は松坂大輔投手についての秘話が語られていた。冒頭「島田紳助」と書かれた札を引き当てると「うわー!」と驚きながらも笑顔を見せ、「“お父ちゃん”ですね」と、いつものように島田さんを呼ぶ。出会いはフジテレビ系『クイズ! ヘキサゴン』。「おバカブームを作って頂き、『羞恥心』っていうグループで紅白に出させて頂いたりとか」ときっかけを挙げ、家に遊びに行ったり食事に連れて行ってもらったりと交流を深めていったことを思い浮かべる。そして、その人柄を「やっぱりあの人天才だから、未だに尊敬してるし大好きだし、何がすごいって、『説得させる力』があるんだよね」と評し、クイズで珍回答を出したときも笑いに変えて納得させる力があったと振り返った。島田さんは2011年8月に引退会見を開いたが、上地はその直前に島田さん宅を訪れ、慰留していた。「(引退を)止めたよ」「(これまで)しゃべってない」と切り出し、会見前の胸中を「嫌な予感がしたんだよ」と告白する上地。メールで「何かあったの?」と聞くと「大丈夫や、雄輔の気にすることやない」と返ってきたが、いつもと様子が違うことを察し、その後も返信がなかったことから島田さんの家に駆けつけた。「めちゃくちゃ嫌だったもん。自分が一緒に仕事したい、っていうのももちろんあるし、同じ仕事してるからこそ話せる内容とかテンションってあるじゃない。未だに大好きで会ったりするけど、少なからず、同じ世界にいてほしいっていうのがあったから、めちゃくちゃ悲しかったし……」と吐露しながら、「宝じゃん」と存在の大きさを噛み締める。上地にとっての島田さんは「礎ですね」。今回の動画では、「バラエティの俺を作ってくれた人」である恩人への思いが、最後まであふれていた。1日には上地のTwitterで2ショットを公開。「【SPゲスト】超大物ゲストがカメラマン!! 最強の一般の方が登場!!【上地雄輔】」という動画では正体が明かされていないものの、島田さんらしき人物がカメラマンを担当し、上地と息の合ったトークを繰り広げている。
2021年01月06日タレントで歌手の上地雄輔(かみじ・ゆうすけ)さんが、2020年5月20日に自身のブログを更新。『第102回全国高等学校野球選手権大会』中止の一報を受け、高校球児たちにエールを送っています。上地雄輔の必死のエールに感涙上地雄輔さんは『横浜高等学校』在学時代、埼玉西武ライオンズ所属の松坂大輔(まつざか・だいすけ)投手とバッテリー(投手と捕手のペアのこと)を組むなどして活躍。それでも甲子園出場を果たせなかったことから同大会には深い思入れがあるようで、ツイッターではひと言、「中止かぁ…」と残念そうにつぶやいていました。中止かぁ…— 上地雄輔 ( #遊助 ) (@KamijiUsuke) May 20, 2020 その後、上地雄輔さんは『わんぱく野球バカ』と題したブログをアップ。自身の悔しい経験を振り返りながら、今年の高校球児たちに熱いエールを送っています。俺の栄光時代は間違いなく今です。それでも、今でもあの時あのボールを狙っていれば。バットを変えなけりゃ。あの一球をやめとけば。皮手が使える時代なら。あのトレーニングしなけりゃ。どーでもいい『タラレバ』はあの頃のことばかり笑俺は俺通りの人生しか知らないから1パターンしか分からないけど、出来事は消せなくても、絶対に塗り替えられる。消せねーなら塗り重ねりゃいんだ。どんな立場でも、プロになったやつらでさえも、悩んで迷って不安を抱えてる。だから目指せ甲子園だったみんな。いつまでも言おう。全盛期は今だバカ!!上地雄輔(遊助)オフィシャルブログーより引用「くやしいことや後悔することがあっても、それを乗り越えて今を全盛期にできる」というメッセージを送った上地雄輔さん。最後には、球児だけでなく監督やコーチ、保護者といった野球に関わるすべての人たちに感謝を伝え、「いつか会った時、ありったけのご苦労さまと、元気を届けられるように頑張ります」と意気込みをつづっています。上地雄輔さんの言葉に、多くの人が「元気が出た」「感動しました」と感銘を受けたようです。・このブログで勇気をもらった人は少なからずいるはず。素敵な言葉をありがとう。・今日までつらい練習も耐えてきた球児たちの涙を見ると、心が痛む思いですね。・ゆーちゃんだからこそ、伝わる言葉がある。元気が出ました!当事者でなくとも、上地雄輔さんの「前に進んで行こう」というエールに、心打たれた人も多いのではないでしょうか。新型コロナウイルス感染症による混乱が1日も早く落ち着き、以前の日常を取り戻せたらいいですね。上地雄輔は現在、どんなことしてる?父についてのエピソードに「そんな人なの?!」[文・構成/grape編集部]
2020年05月22日タレントの上地雄輔(41)が5月12日放送の『グッとラック』(TBS系)に、リモートで出演した。番組では、内閣が検察幹部の役職定年を延長できるようにする検察庁法改正案を巡る問題について特集された。だが、上地に対する番組の進行が物議を醸している。法改正されることによって内閣による恣意的な人事が可能になり、検察官の政治的な独立性や中立性が脅かされると危惧されている。そのため、多くの芸能人も「#検察庁法案改正に抗議します」とTwitterで反対を表明していた。コロナ禍である現タイミングで改正が進められることについて、意見を求められた上地は「この時期ではなくても改正されるわけですよね?」と司会の立川志らく(56)に質問。すると志らくは、「それは別にコロナが収束した後でも十分審議すればいいわけですから」と回答。上地が「コロナの収束時期がわからないから、今でもいいのではないかなと思うんですけど」と続けると、志らくは「だから今やっちゃおう(改正してしまおう)ということなんですよね」と説明。だが上地は「今やるべきことではないかもしれないですけど、今やるべきことでもあるのかもしれない」と私見を述べた。「番組内で上地さんは『法案を読みました』と話していましたが、『何が問題かわかっていますか?』や『わかってない感じがする』といった言葉をかけられていました。志らくさんや他の出演者はギャグを交えたつもりだったのかもしれません。ですが、“法案改正反対が正しい”という結論ありきの印象を受けたという視聴者の声が上がっています」(テレビ誌ライター)確かに同法改正を反対する意見は多い。だが、なかには上地のような意見を持つ人もいる。あたかも「上地が理解していない」と見せる番組進行に、視聴者からは異論が上がっている。《最近、朝はグッとラックを見てるけど、昨日の上地雄輔いじりは見ててあんまり気持ちよくなかったよ。ひとつの話題について、アナウンサーがさ、ほんとに分かってますか?と何度も聞いてた。そう思ってたとしても失礼じゃない??》《議論はいいけど説得はダメでしょ。これこそ同調圧力じゃないの?》《改正案に反対しなきゃいけないみたいな流れが気持ち悪い。反対も賛成も個人の自由である筈なのに》
2020年05月13日俳優で歌手の上地雄輔(39)が3月11日、音楽活動10周年を記念したライブを大阪で開催。以前つるの剛士(43)、野久保直樹(37)からなるアイドルグループ・羞恥心が一夜限りの復活を果たした。このことはSNSを通して拡散され、Yahoo!トレンドランキングに『羞恥心』がランクインした。この日、上地は「遊助」名義での音楽活動10周年を記念したライブ『10th Anniversary Live ―必然!!―』(大阪城ホール)を開催。ライブのサプライズステージとして羞恥心が約10年ぶりに登場しデビュー曲の『羞恥心』を披露した。ライブ終了後つるのは自身のInstagramを投稿。「大阪いたら、急遽こうなった。 遊助の大阪城ホールライブにて、 羞恥心、 10年ぶりにステージに集合。2019」というコメントとともに、上地、野久保と3ショットを公開した。また、ハッシュタグでは「#ギリ踊れた」「#若い子知らない」「#昔ちょっとだけアイドルしてました」とコメントしている。ネットでは「えー羞恥心復活したの!?見たすぎた」「羞恥心懐かしすぎる!!大好きでした」とサプライズ再結成に驚きのコメントが相次ぎ、ライブに居合わせたファンからは「夢のような時間をありがとうございました!大好きだった羞恥心みれて幸せでした」と歓喜のコメントが寄せられている。羞恥心は、2005年~11年に放送されたバラエティー番組『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)から生まれたアイドルグループ。2008年にはデビューシングル『羞恥心』で日本レコード大賞特別賞を受賞し、紅白歌合戦出場を果たした。
2019年03月12日歌手で俳優の上地雄輔が、16日に放送される文化放送の生特番『夏をクールに!文化放送サマーキャンペーンスペシャル上地雄輔の“あの・・・こっからが夏本番なんですケド。”』(9:00~11:00)のパーソナリティを務めることが決定した。この放送は文化放送が実施する「夏をクールに!文化放送サマーキャンペーン」(16日~29日)の初日に実施される。「夏をクールに!文化放送サマーキャンペーン」とは、運転や家事、外出中にも情報に接することができるラジオの特性を生かして、「夏をクールに!」をテーマに健康に楽しく過ごすための情報を紹介していくというもの。昨年実施した「文化放送 Enjoy Summer キャンペーン」が好評だったため、今回も実施に至った。番組では、上地をパーソナリティに、砂山圭大郎アナウンサーを番組アシスタントに迎え、暑い夏をクールに楽しく過ごすヒントを数多く紹介していく。また、猛暑を乗り切るためのリスナー向けプレゼント企画も実施される予定だ。そして今日2日より、文化放送のホームページ内には、キャンペーン特設サイトがオープンし、気象予報士でアナウンサーの伊藤佳子・鈴木純子による「この夏を乗り切るワンポイントアドバイス」など、夏本番を迎えたこの時期に知っておきたい情報を多数掲載している。
2018年07月02日4月6日、タレントの上地雄輔(38)と元SMAPの草なぎ剛(43)とのやりとりが話題となりYahoo!リアルタイムランキング2位に「上地雄輔」がランクインし話題となっている。 上地は4月1日より歌手活動10周年突入企画の一環として期間限定でツイッターをスタート。 6日午前、上地はドラマで共演し親交があると草なぎのツイッターの「明日遂に!!公開ですね!ガビチョスすぎるぜ!#クソ野郎と美しき世界」という投稿をリツイート。 さらに「つよさんこれでコメントできた(・・?) 初めてフォローてやつ押したからけっこうドキドキしております」と草なぎへメッセージを送り、草なぎをフォローした。 すると草なぎからも「ありがとう!上地雄輔君!リツイート!大成功だよ!今日から、映画公開!よろしくお願いします!」とメッセージを返した。 このやり取りに対し双方のファンが反応。「初フォローはつよぽんやー日に日に雄ちゃんTwitter使いこなしてるね」「わー!!初フォローつよしくん!!!!「返信もらえたんだねなぜかこっちが嬉しいです」と喜びのコメントが寄せられている。 また、草なぎのファンからは「上地さん、リツイートありがとうございます!」「上地くん。映画の宣伝ありがとうございます!また剛くんとの共演お待ちしています♪」と感謝の気持ちを伝えるコメントが相次いでいる。
2018年04月06日歌手で俳優の上地雄輔が27日、自身のブログを更新。同日放送されたNHK総合『NHKスペシャル 未解決事件 File.06 赤報隊事件』第1夜の実録ドラマ(19:30~20:43)で共演した元SMAP・草なぎ剛とのエピソードを明かした。上地は「寒空の海辺より、NHKドラマ現場」というタイトルで更新し、「今日はNHKで赤報隊事件の実録ドラマです」と告知。共に朝日新聞特命取材班記者役を演じた草なぎについて、「今回ずっと一緒だった草なぎ剛さんに本場中もそれ以外の時間もいっぱい包んでもらいました」とつづった。そして、「いつも優しく楽しく『ゆーすけくぅ~ん』て話しかけてくれ、、『つよっさーん』ていろーんな話を2人でずっとしたり、趣味の古着やバイクやギターを教わったりして、休憩時間はよく2人でメシも食わずにアコギで井上陽水さんの曲を弾き語ってましたうっふっふw」と現場でのエピソードを披露し、「そんな俺らを監督やスタッフさんからホント良いコンビだねぇて言われるたび嬉しくて光栄でした」と感激。「バラエティーや歌番組での共演は何度かあったけど、お芝居の共演はほぼ初めてだったので沢山勉強んなってとってもカッコ良かったっす」と俳優としても刺激を受けたようだ。また、「自分の中でこの世界飛び込んでからの7不思議の1つが、まだ全然売れてない10年以上前、コントに呼ばれた事でした」と過去の草なぎとの共演について切り出し、「あれ、いまだに不思議なんですけどホントになんだったんですか?」と現場で質問したことを告白。草なぎからは「んー僕もよく分からないけど、、当時からゆーすけくんに何か感じた人がいたんだよ それしかないでしょ」と言われたそうで、「ハテナはハテナのままだったけど、そのハテナの答えを『あの時のキャスティングは間違えじゃなかった』と思ってもらえるように頑張ろうと思わせてくれた答えでした」と振り返った。
2018年01月28日NHK連続テレビ小説『べっぴんさん』で主演を務める女優の芳根京子(20)が20日、自身のブログを更新。同ドラマで共演した事務所の先輩である歌手・俳優の上地雄輔(37)との2ショット写真を公開し、反響を呼んでいる。「きゃめださん。」と題したブログでは、「先週はカメラマンの亀田役で上地雄輔さんが登場でした。事務所の先輩です。とても心強かった。。」と2ショット写真を公開。「長い長いスピーチのシーンも、たくさんプレッシャーをかけていただきながら。笑終わったら、『いいね!』って言ってくださって嬉しかったー。ホッとしたー。ドッと、緊張が解けたのが、まだ身体が覚えてます。笑」と振り返り、「ゆうすけさん、ありがとうございましたまたご一緒出来るよう、頑張ります!」と感謝の思いをつづった。ファンからは「上地さんが羨ましい~」「ステキな先輩ですね」「うらやましいなぁ」「お二人とも素敵です!」「先輩後輩なんだけどとても仲の良さそうな感じが伝わってきます!」などとコメントが多数寄せられている。芳根はまた、「こんなの見つけた。力尽きて、寝落ちしたら。綺麗におでこについちゃったーー」とおちゃめなオフショットも掲載。こちらの写真についても「京子ちゃん、小さな子どもみたいかわいい」「おでこの痕もキャわいい」といった声が上がっている。
2017年03月21日芳根京子がヒロインを務める、現在放送中の連続テレビ小説「べっぴんさん」。この度、3月中旬からの最終章に登場する本作の新キャストとして、上地雄輔、星野真里の出演が発表。さらに本編では語られなかったアナザーストーリーをオムニバス形式で描くスピンオフドラマの放送が決定した。本作は戦後の焼け跡の中、娘や女性のために子ども服作りにまい進し、日本中を元気に駆け抜けていくヒロイン・すみれとその家族、そして彼女の仲間たちが夢へと向かう物語。今月中旬からは、オイルショックの不況期を迎え、難しいかじ取りを迫られながらも、子ども服メーカー「キアリス」の未来を見据え、大切なことに気づいていくすみれたちと若手社員の成長を中心に描いていくという。その中で今回、すみれたちの「思いを込めた特別な品」に欠かせない新キャストが決定。まず、連続テレビ小説初参加となる上地さんが、アメリカ仕込みの陽気なカメラマン・亀田役を演じる。映画作りのプロフェッショナルで、現在は大阪の制作会社に身を置く。世界中を旅していた龍一(森永悠希)と知り合いになったのをきっかけに、すみれのある発案の実現化に向け全面的な支援をしていくという役どころだ。上地さんは「とてもアットホームで楽しい現場でした!自分でも少しやり過ぎたかな…と思ったくらい亀田はクセのある役で、終盤の『べっぴんさん』を引っかき回したかもしれませんが」と出演の感想を話し、「ほどよい緊張感と温かい雰囲気に包まれながら撮影した映像です。どう描かれているのか、楽しみにしていてください」とコメント。また共演の芳根さんとは、彼女がデビューする前から知り合いだったそうで、「現場で『収録が押しているよ!巻いているよ!』とすっかりなじんでいたのが不思議でならなかったんです。けれども撮影が進むにつれて、どれだけ共演者やスタッフの皆さんに愛される存在なのかがわかり、親心ではありませんが、つくづくすてきな女優さんになったんだなと、うれしく思います」を思いを明かした。さらに、幼いころから大切にしている宝物のワンピースをもうすぐ小学生になる娘・小雪の入学式に着せたいと思い、ある日「キアリス」にサイズ直しの相談で訪れる保育士・美幸役を星野さん、また、すみれの幼少期を演じた渡邉このみが、すみれの孫・藍役で再登場する。そして今回、本作のスピンオフドラマ「連続テレビ小説べっぴんさん 特別編 忘れられない忘れ物~ヨーソローの1日~」が放送されることも決定。第15週~第20週で若者たちの青春物語の舞台となったジャズ喫茶「ヨーソロー」を舞台に、本編では語られなかった「べっぴんさん」アナザーストーリーを、オムニバス形式で描くという。ラブストーリー・コメディー・感動ドラマ…バラエティーに富んだ5つの物語を、ヒロイン・すみれがストーリーテラーとなって放送する。「連続テレビ小説べっぴんさん 特別編 忘れられない忘れ物~ヨーソローの1日~」は5月6日(土)19時~BSプレミアムにて放送。連続テレビ小説「べっぴんさん」は毎週月曜日~土曜日8時~NHK・総合にて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月02日綾野剛主演の映画『新宿スワンII』が1月21日(土)に公開を迎え、綾野さんをはじめ、共演の浅野忠信、広瀬アリス、上地雄輔、金子ノブアキ、深水元基、園子温監督が舞台挨拶に登壇した。綾野さんは続編の公開を迎えて「嬉しいです」と感慨深げ。これから1回目の上映で映画を見る観客に対し「みなさんが最後の共演者だと思っています」と語り「前作をたくさんの方が愛してくださったおかげ」と喜びを口にする。先日、発表された日本アカデミー賞で綾野さんは昨年の『日本で一番悪いやつら』で優秀主演男優賞を受賞したが、作品は異なるが、この日は会場全体でこれを祝福!綾野さんは改めて、昨年をふり返り「しっかりと走らないといけない年だった気がしています。ひとりで走るのではなく、周りの人を巻き込み、ちゃんと愛することに重点を置かないといけないと思ったし、そのスタートして『新宿スワンII』の撮影があった」と述懐。今回の続編について綾野さんは「未来を見る喜びを与えてくれた作品」と語る。特に今回、敵役として対峙する浅野さんとの共演が大きな刺激だったよう。「世界で戦っている役者さんなので、出てくる空気が違う。対峙すると、見えない拳銃を突き付けられているような恐怖があり、大切な時間を現場で示してくださいました」と感謝を口にした。本作からの参戦となった上地さんは、綾野さん演じる主人公・龍彦のかけがえのない仲間の森永を演じたが「一昨年、剛から電話があって『雄ちゃんとやりたい』と言われたんです」と綾野さんからの直接のラブコールで出演を決めたと告白。2人の共演は『クローズZERO II』以来となるが「いい意味で緊張感があり、心地よかった」と上地さん。綾野さんは、『クローズZERO II』では劇中、上地さんをボコボコにしており「前回は一瞬だったので…(笑)」と今回、ガッチリと共演できた喜びを語った。広瀬さんも本作からの参加となったが「前作を客として見てたので、不思議な感じでした」と明かす。強面で屈強な男たちが居並ぶ現場について「黒い服のおじさん…いや、お兄さんたちが常にたくさんいて、ビクビクしながら現場にいました」と語り、会場は笑いに包まれた。綾野さんは改めて本作、そして龍彦を「心の友と書いて心友(しんゆう)。龍彦は(綾野さんの外に)存在していて、勝手に走っていく」と特別な思いを口にしていた。『新宿スワンII』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新宿スワンII 2017年1月21日より全国にて公開(C) 2017「新宿スワンII」製作委員会
2017年01月21日映画『新宿スワンII』の完成披露プレミアが1月8日(日)に開催。先日、第一子の誕生を発表したばかりの上地雄輔も出席し、主演の綾野剛から「雄ちゃん、おめでとう!」と観客の前で熱い祝福を受けた。この日は綾野さん、上地さんに加え、浅野忠信、伊勢谷友介、深水元基、金子ノブアキ、久保田悠来、桐山漣、中野裕太、佐藤祐基、一ノ瀬ワタル、山本又一朗プロデューサー、園子温監督も来場した。最初に、TOHOシネマズ六本木ヒルズの劇場前の階段に敷かれたレッドカーペットに綾野さんらは登場し、集まったファンに“スカウトマン”として名刺を配布するサービスを実施。報道陣の前に登場すると、マスコミ、そして会場の外から声援を送るファンに向けて、綾野さんは地声で「あけましておめでとうございます!」と新年の挨拶をした。劇場内で行われた舞台挨拶では、綾野さんは「ようやくここまでたどり着きました。この場に立てることを感謝申し上げます」とシリーズ第2弾が、前作から1年半を経てようやく完成し、観客に披露できることに感慨深げ。さらに『クローズ ZEROII』でも共演するなど、親交の深い上地さんがパパになったことに対し「雄ちゃん、おめでとう!私も幸せいっぱいです!」と観客の前で祝福の言葉を贈った。上地さんは、「ありがとうございます」と嬉しそうに笑みを浮かべ、会場からも温かい声援と拍手が贈られた。伊勢谷さんは、上地さんの第一子誕生のニュースを知らなかったようで、その場で知らされて驚きつつ「知らなかった!ごめんね!映画の中では(上地さんは)とんでもない悪いヤツですが、お子様に影響が出ないといいですが(笑)」とユーモアたっぷりに語り、会場を笑いに包んだ。この日は、成人式の前日ということで、登壇陣の20歳の頃の写真が公開され、それぞれの20歳の姿に会場はどよめきに包まれた。綾野さんは、芸能界入りする前の写真で、当時は写真を撮られるのがキライで、ほとんど残ってない中から、選んだ1枚だそうで、上地さんから「だいぶ(いまと)違うね。整形したんだ?」とイジられ「するならもっとちゃんとするわ!」と怒りの返答。当時の自身について綾野さんは「まだ何者でもなかった」と表現し「孤独で、ある種、どん底にいた」とも。「闇の中でしか光を作り出せず、自分を照らすことで一生懸命でした。でも闇の中の光を輝きに変えて、たくさんの人のお力を借りていま、ここに立っていると自負しています」とふり返る。そして、成人を迎える若者たちに向けて「努力が必ず報われるとは限らないけど、それは成長につながる。自分を照らし続けてください。そして、自分を照らしてくれる人をたくさん愛してください!」とエールを送った。『新宿スワンII』は1月21日(土)より公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月08日タレントの上地雄輔(37)が7日、自身のブログを更新し、第1子が誕生したことを報告した。「そーいえば」というタイトルで更新した上地は、「今日、、、てゆーかつい今さっき(笑)クルーが1人増えました」と報告。2017年1月7日ということで、「いーなの年の、いーなの日に。でっかいんだけど小ちゃい小ちゃい超元気な天使が仲間に(笑)」と喜び、「どーか、心のどっかでそっと見守って頂けたら嬉しいです」と呼びかけた。続けて、「なんか、『頑張れっ頑張れっ』なんて事しかできない自分の情けなさと、親の有り難みを再確認して、また教えさせられる」としみじみ。「『おおばかヤロー』の俺ですが、『』の左から2つ目の『お』が『や』に変わらならないよーに日々をいつも通り気楽に真剣に、メチャクチャ楽しい1日を作れるように頑張ります」と決意を記し、「よーこそ、いらっしゃいそしてあんがとぅークッソ愛してます」と愛情たっぷりにつづった。上地は、2015年8月に地元の同級生と結婚。昨年10月に妻の第1子妊娠を明かしていた。
2017年01月07日役者としての存在感を増している青柳翔さん。劇団EXILEメンバーの彼が歌手活動もスタート。1stシングル『泣いたロザリオ』をリリース。待望の歌手活動を本格的にスタートさせる。歌への思いを語っていただきました。***「歌手デビューが決まったときは素直に嬉しかったです。もともと歌をやっていたんですけど、一度その夢を諦めて、10年近くお芝居一本でやってきたので、まさかこのタイミングでCDデビューできるなんて、自分でも驚きました」青柳さんはもともと歌手を目指し、’06年に行われたEXILE VOCAL BATTLE AUDITIONに参加。2次審査で落選するも、その才能を見出され、LDHが運営するダンス&ボーカルスクールEXPG札幌校の特待生として迎えられることに。「そこで、歌、ダンス、お芝居のレッスンを受けていました。札幌にいた当時はまだ歌をメインにやってたんですけど、そうこうしているうちに、オーディションを受ける前から同じボーカルスクールに通ってたSHOKICHIとか、いろんな方々がデビューしていく姿を見て、やっぱり俺、歌の才能ないのかなって思ったりして。でもなんとかしがみつきたい一心で、東京に出てきて役者をやらせてもらっているうちに、お芝居にも興味を持っていったんです」10年越しの夢が叶った歌手デビューなだけあり、嬉しさと同時にプレッシャーもあったという。そんなとき、青柳さんのデビュー曲『Maria』の作詞作曲を手掛けたEXILE ATSUSHIさんがアドバイスをくれたそう。「青柳は自分のやりたいようにやればいい。歌い方を変えたり、他の人を意識する必要はないって言ってくださって。そもそもATSUSHIさんが出ていたオーディションを見て、歌を歌える人ってかっこいいな、俺も歌を始めてみようかなって思ったこともあり、役者をやっている間もATSUSHIさんのライブを観ると、改めて歌っていいなって思ったりしていました。ATSUSHIさんは本当に頼れる大先輩。でも、一緒に飲みに行くと、とても気さくで優しい方なんです」と、ここで気になるのは青柳さんのプライベート。バラエティ番組への露出もほとんどなく、その素顔は謎に包まれたままですが、 ズバリ、青柳さんてどんな人?「めちゃくちゃ普通です(笑)。休みの日は家でビール飲みながら、テレビ見たり、映画観たり。でも、インドアってわけでもないんですよね。事務所の仲間と飲みに行ったりもしますし、そこでそれなりにはしゃいだりもしますし(笑)。 気分によるんです。僕、気分屋なところが短所なので。長所は、どんなに嫌なこと、むかつくことがあっても、2日くらいたてば忘れられるところ。翌日はまだ残ってるんですけど、2日あれば大丈夫。 引きずっても最悪3日です(笑)」◇あおやぎ・しょう1985年4月12 日生まれ、北海道出身。'09年に俳優デビュー。『今日、恋をはじめます』('12年)で日本映画批評家大賞新人男優賞を獲得。'17年初夏には主演映画『たたら侍』も公開。1stシングル『泣いたロザリオ』は10/26発売。※『anan』2016年11月2日号より。写真・金 玖美スタイリスト・松川 総(TRON)ヘア&メイク・鵜飼雄輔(TRON)インタビュー、文・菅野綾子
2016年10月26日「さんまのまんま」の今回のゲストは、新婚ホヤホヤの上地雄輔。5年ぶりの番組登場となったももの、「言わないでって言ったのに、もう最悪!」と、明石家さんまに対して不満をぶつけまくっている(?)ことが分かった。多くの芸能人の結婚ラッシュに沸いた2015年に、地元の同級生と入籍をした上地さん。その披露宴に出席したさんまさんは、「お前のせいでエライ目に遭うたわ」と、そのときの様子をふり返る。当初は、仕事の都合で披露宴を欠席する予定だったというさんまさん。しかし、仕事が早く終わり、マツコデラックスや島崎和歌子らとともに急きょ出席することに。豪華アーティストたちの熱唱で会場が盛り上がりのピークに達している中、完全アウェーな状況でさんまさんが送ったコメントとは?また、今回のお土産は、横浜中華街の絶品フカヒレと、上地さん自らの欲しいものを書いた“欲しいものリスト”。なかでも、上地さんが7~8年前から欲しいと言い続けているのが、元大リーガーのデレク・ジーターのサインボール。さんまさんは、上地さんのために黒田博樹選手(広島東洋カープ所属)を介して、ジーターにサインをもらう手はずを整えていたのだが、黒田選手の心遣いがあらぬ方向に進んでしまい、実は上地さんに悲劇が…。そして、そのサインボールの話を発端に、上地さんがさんまさんへの不満を次々にぶつけていくことに。「さんまさん、信用していたのに…。もう最悪!」と話し出したのは、自身の結婚報告についての出来事。入籍発表の前夜、さんまさんに「(正式発表までは)心の中に留めておいてほしい」と電話で入籍報告を行ったという上地さん。ところが、続いて恵俊彰に電話をすると、すでに入籍のことを知っていたらしい。さんまさんが「仕方なかったんや!」と弁解する、そのときの状況とはいったい!?そんな2人の言い合いはしだいにエスカレートし、さんまさんが「お前にいろいろプレゼントあげたよね?」というと、上地さんは以前、さんまさんからもらった貴重な名前入りのどんぶりを、不注意で割ってしまっていた事実を告白。すると、さんまさんはショックでソファに倒れ込んでしまう。さんまさんへの不満が止まらない上地さんに、「お前は俺のこと下に見てるわ!」と強烈なひと言を放つが…。最後に、まんまコーナーでは上地さんが得意のトランプマジックを披露すると、さんまさんに大ウケ!言い合いはしても、実はとっても仲良しの2人に注目してみて。「さんまのまんま」(ゲスト:上地雄輔)は1月23日(土)13:56~関西テレビにて、2月7日(日)13:00~フジテレビにて放送。(text:cinemacafe.net)
2016年01月23日映画『バンクーバーの朝日』の完成披露試写会が10月15日(水)に開催され、上映直後の舞台挨拶に妻夫木聡、亀梨和也、勝地涼、上地雄輔、池松壮亮、宮崎あおい、石井裕也監督が登壇した。戦前、カナダのバンクーバーで日系移民の希望の星となった野球チーム「バンクーバー朝日」の軌跡を描き出す本作。先日、開催されたバンクーバー国際映画祭では見事に「観客賞」に輝いたが、日本で観客の目に触れるのはこの日が初めてとなった。雨がぱらつくあいにくの天気にもかかわらず、開場前から会場の外には長蛇の列が出来ていた。上映後、妻夫木さんら登壇陣は、会場の後方の扉から、客席の間に敷かれた野球場の芝生に見立てたグリーンカーペットを通って登壇し、喝采を浴びる。妻夫木さんは「日本の方に観ていただき、(観客に)お会いするのは初めてで緊張していますがいかがでしたか?」と呼びかけると大きな拍手が沸き起こり、これには一同ホッとした様子だった。この日、登壇した男性キャストのほとんどが小学校・中学・高校のどこかで野球に打ち込んだ経験があったが、唯一、チームのキャプテンである妻夫木さんだけがほとんど野球経験がなかったという。妻夫木さんは「すいません(苦笑)、どうしてもやりたかったんです、この作品」と語り、ほかのメンバーに追いつくために自主練習も含め、かなり練習に打ち込んだことを明かす。亀梨さんは、そんなキャプテンについて「すごく練習されてました。硬式球ってすごく大変なんですよ。グローブもバットも当時のもので、最初は指にボールが当たったりして大変だったんですが、それでもやるところがキャプテンでした!」と称える。そういう亀梨さんのエースとしての活躍も本作のみどころ!かつて、高校野球の強豪・横浜高の野球部に在籍し、キャッチャーとして高校時代の松坂大輔投手の球を受けた経験もある上地さんは、本作でもキャッチャーを務めたが「僕がいままで受けた中で一番のピッチャー!」と大真面目に亀梨さんの投球を絶賛!亀梨さんは「それは松坂さんでしょ(笑)!」と恐縮していたが、客席からは歓声が沸き起こった。ちなみに、メンバーの中で最も野球が上手いのは誰か?という質問では一同、池松さんを指さす。池松さん自身は「小中高とセンターで1番(バッター)だった」とのこと。およそひと回り年上の妻夫木キャプテンからは「若い!若さだね。大事だよ(笑)!」と羨望の声も…。宮崎さんは、そんな朝日軍の面々をスタンドから見守ったが「青春って感じでした。みんなキラキラしてて羨ましかったです」と語る。石井監督も「最高のキャストですから、僕は見守ってるだけでした。チームワークを見せてもらいました」と満足そうにうなずいていた。『バンクーバーの朝日』は12月20日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年10月16日嵯峨野観光鉄道は27日から、トロッコ保津峡駅の手前にある吊り橋「鵜飼橋」の復旧工事が完了したことを受け、同駅での乗降を再開する。鵜飼橋は、トロッコ保津峡駅と京都日吉美山線を結ぶ唯一の橋。昨年9月16日の台風18号にともなう豪雨で被害を受け、これまで京都市による復旧工事が行われていた。嵯峨野トロッコ列車は被災3日後から運転を再開したものの、復旧工事の間は橋が全面通行止めとなっていたため、現在までトロッコ保津峡駅での乗降を休止していた。京都市による復旧工事の完了にともない、鵜飼橋は27日11時から通行が再開されることに。これと同時に、嵯峨野トロッコ列車のトロッコ保津峡駅での乗降も再開となる。なお、トロッコ列車には当日始発から、「保津川鵜飼橋通行再開記念ヘッドマーク」を機関車側と客車側の先頭それぞれに装着するとのことだ。※写真は本文とは関係ありません。
2014年06月27日8月1日、岐阜市長良鵜飼(うかい)屋の地に「長良川うかいミュージアム」が誕生する。岐阜市を代表する伝統的文化遺産である”長良川の鵜飼(うかい)”の価値を分かりやすく紹介。情報を発信する場として年間を通して営業を行い、例年5月11日から10月15日までと開催時期の限られている”長良川の鵜飼(うかい)”を、オフシーズンにもその魅力を発信していく。正式名称「岐阜市長良川鵜飼(うかい)伝承館」である「長良川うかいミュージアム」が誕生するのは、旧長良川ホテル本館の跡地。岐阜市長良鵜飼(うかい)屋の中心に位置し、ここから望む眺望は金華山、岐阜城、長良川を一望できるなど、風光明媚(めいび)な場所として絶好のロケーションだ。この立地にふさわしく、本館はじめ各施設は、周囲に点在する伝統的建築物と調和し、落ち着きと品格のある外観となっている。その本館2階には岐阜県随一ともいわれる「金華山と長良川」の眺望を、思い思いに楽しめる「景観ラウンジ」があり、上流から下流までの四季折々の長良川名所の写真や、市民や観光客の投稿による長良川の思い出写真なども合わせて展示されている。また、2階には、人と自然が織り成す鵜飼(うかい)の伝統美を象徴する導入空間として、長良川鵜飼(うかい)の伝統を継承する6 人の鵜匠(うしょう)のシルエットと、それぞれの家に代々受け継がれる屋号が、揺れる篝火(かがりび)と水面の上に浮かび上がる「篝火(かがりび)トンネル」や、同施設の目玉とも言える「鵜飼(うかい)ガイダンスシアター」がある。「鵜飼(うかい)ガイダンスシアター」は、本物の鵜舟、映像、音響、照明効果による複合的な演出の、世界初となる絵巻物型のスクリーンで、演出時間11分の中で、長良川鵜飼(うかい)の魅力を凝縮して伝え、その特長をガイダンスしてくれる。見どころは、鵜飼(うかい)の魅力を1300年の歴史とともにひもとくストーリー、約1年かけて撮影した臨場感あふれる鵜飼(うかい)シーンとスペクタクルを「絵巻物型スクリーン」による映像で体験できるほか、鵜飼(うかい)で使われている本物の鵜舟、道具、装束を見ることもできる。1階には2階の「鵜飼(うかい)ガイダンスシアター」で繰り広げられる鵜飼(うかい)の水面下の鵜がアユを捕らえる瞬間などを、実際の鵜飼(うかい)では見ることのできないシーンを映像体験できる。さらに、鵜舟をのぞけるカメラを上下左右に動かして「ホットスポット」を探し当てると解説を見ることができるインタラクティブな映像体験もある。そのほか館内には「長良川鵜飼(うかい)の歴史・トピックス」や、「長良川鵜飼(うかい)・歴史絵巻」「鵜匠(うしょう)の世界」「鵜の世界」「アユと長良川の世界」など見どころがいっぱい。また、屋外には、長良川鵜飼(うかい)を支えるウミウを生きた状態でいつでも見られる場としてウミウを飼育し、その生態を展示する「鵜の生態展示コーナー」もあり、バーチャルでもリアルでも楽しめる。長良川をたっぷり体験したら、休憩や食事は「NAGARAGAWA Vegee’s Café & Marche (ナガラガワベジーズ・カフェアンドマルシェ)」 へ。県内産の有機栽培された野菜を中心に扱っているレストランだ。お土産を買うなら、「ミュージアムショップ」。オリジナルグッズや岐阜のお土産品、レストランのオリジナル商品がそろっており、コンビニエンスストアもある。1日いても飽きることのない、「長良川うかいミュージアム」、岐阜の新たな観光スポットとして人気を集めそうだ。なお、展示室入館料は大人500円、小人250円、営業時間は9:00~19:00(鵜飼(うかい)シーズン:5/1から10/15まで)、9:00~17:00(鵜飼(うかい)オフシーズン:1/4から4/30までと10/16~12/28まで)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月23日映画『のぼうの城』の製作現場会見が10月26日(火)、撮影が進められている京都・東映撮影所で行われた。この場で新たなキャスト陣も発表され、石田三成を上地雄輔、大谷吉継を山田孝之、長束正家役を平岳大、そして豊臣秀吉役を市村正親が演じることが明らかになった。天下統一を目前に控えた豊臣秀吉の命を受けた石田三成率いる2万の軍勢と、北条家の支城である“忍城”を守るおよそ500の兵たちの攻防を描いた本作。この日の会見には、すでに出演が発表されていた野村萬斎、佐藤浩市、榮倉奈々、山口智充、成宮寛貴に、上地さん、山田さん、平さんを加えた8人のキャスト陣が出席した。“でくのぼう”から取った“のぼう様”という名で領民に呼ばれても意に介することなく、窮地に際して卓越したリーダーシップを発揮する不思議な主人公・成田長親を演じた萬斎さんは「原作では大男となっておりますが、私はこのように、並んでも大きくありませんので、また違った形で監督・ほかのキャスト、スタッフのみなさんと撮り進めております。また違う“のぼう”をご期待いただきたいと思います」と挨拶。“忍城”を守る側の面々は、長親の幼なじみで侍大将の“丹波(たんば)”こと、正木丹波守利英を演じる佐藤さんと若き侍大将の酒巻靭負を演じる成宮さん、丹波をライバル視する豪傑の和泉(いずみ)こと、柴崎和泉守に扮する山口さん、そしてヒロイン甲斐姫役の榮倉さん。撮影中のエピソードを尋ねられた佐藤さんが「北海道のオープンセットの合戦シーンから撮影に入りまして、主役の萬斎さんに会ったのはクランクインしてから1か月後ぐらい。この軍の三銃士(佐藤さん、山口さん、成宮さん)といいますか、そのメンバー全員に会ったのは、1か月半後ぐらいで、いまもちょっとギクシャクしているんですが(笑)…と漏らすと、萬斎さんが「そんなことない!」と“反論”。佐藤さんは「冗談です」と笑いつつ「みんなバラバラで戦っていたので、やっと会えて一つになれたなという思いがしました。不思議なもので合わなそうな皆ですが、舞台裏や楽屋では本当に楽しく、世代もみんな違うんですが明るくやっております。忍城の雰囲気というかそれぞれのキャラクターに合わせた感じで、非常に上手くハマって接してられるので、そういうイメージを醸し出してるんではないかと思います」と明かした。「山口さんがいつも笑いを提供してくれる」と榮倉さん。「山口さんはやはり面白い?」というMCの問いに「うーん…面白いです」とちょっと迷いつつ答えると、早速山口さんから「そこはハッキリ言ってもらわないと!」と突っ込みが入り、会場は笑いに包まれた。成宮さん曰く現場では「浩市さんも萬斎さんも山口さんも奈々ちゃんもみんなが盛り上げ隊長みたいな感じ」。一方の忍城を攻める豊臣の側の面々。三成役の上地さんは「僕たち(上地さん、山田さん、平さん)もクランクインして2か月近くになるんですけど、昨日初めて成田軍にお会いしました。それまで2か月間、3人で(成田軍に)負けないぐらい仲良く和気藹々と過ごしておりました。プライベートでも飲み行ったり、ご飯食べたりしているぐらい、仲が良いです」とアピール。三成の友であり同僚である吉継役の山田さんは「(チームワークは)良いと思いますよ。作品の中ではチームワークは悪いです。吉継と正家がきゃんきゃん言い合って、三成はボケーっとしてる感じですが、撮影中の僕らは良いと思います」と同意。高飛車な武将・正家役の平さんは、“リーダー”上地さんについて「たまに英語を喋ったり、笑わせてくれるリーダーです」と説明。上地さんによると「平さんは帰国子女なので、英語を教わろうと思いまして、日々、英語を使うようにしています」とのこと…。山田さんの「リーダー上地さん、いいんじゃないですか」という言葉に会場は再び笑いに包まれた。三成、吉継という“歴女”たちの間で人気の高い武将の配役も決まり、ますます期待が高まるところ。このキャスト陣がどのような化学変化を見せてくれるのか?完成が楽しみな『のぼうの城』。公開は2011年秋、全国東宝系にて。■関連作品:のぼうの城 2011年、全国にて公開■関連記事:榮倉奈々『のぼうの城』で時代劇初挑戦男勝りな姫役で乗馬も披露!野村萬斎7年ぶり映画主演で“でくのぼう”の総大将に!佐藤浩市、成宮寛貴らと共演
2010年10月28日