自分のご近所さんがどのような人なのか、きちんと会ってみないと分かりませんよね。今回は体験談をもとに描いたライコミ(@ricomichan)さんの漫画『うちはあなたのカフェでも託児所でもない!』をご紹介します。穏やかな日が一変……夫と長女の3人家族の主人公、ライコミちゃん。ひとり娘と自宅で楽しく過ごしているといつもやってくる瀬古母娘に困っています。きっかけは瀬古娘が家に入り浸るようになったことで……?話をすると……自宅に戻り……その後……図々しさが増している……?子どもの面倒をきちんと見るよう遠回しに言ったつもりが、なぜかライコミちゃんの家に母娘で入り浸るようになってしまいました。おやつや昼食をたかられる日々にモヤモヤ。するとある日、知らない人が家を訪れてきて……!?(MOREDOOR編集部)(イラスト/@ricomichan)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。
2024年07月14日■前回のあらすじ異常に濃い味付けを好む義母と夫と同居中の栄美。しかし塩分の多さを指摘しても義母は却って不機嫌になってしまいます。栄美に反発した義母はご近所に栄美が義母が作った料理を捨てたという悪評をバラまこうとしますが、過去に持ち寄りパーティーで義母の料理を食べて散々な目にあったご近所さんたちは「お嫁さんも心配している」と気を使いながらも栄美の肩を持ちます。その時通りかかった中井さんの義父が、中井さんが持ち寄りパーティーから持ち帰った義母の料理を食べてみたが「どえらい濃かった」とズバッと言ってしまったのでした。中井さんの義父の言葉にご近所のみなさんも思わず…思わず言ってしまった本音に…亜鉛取ったほうがいいんでねが!?中井さんのおじいちゃんの登場で、言いたいことが言えない歯がゆい状況に終止符が打たれましたね。若干オーバーキル気味になってしまいましたが、義母・醤子さんに反省の様子は見られません。それどころか完全にキレちゃいましたよ!?誰が彼女を止められるのか…次回に続く 「お義母さん! 味が濃すぎです」(全48話)は21時更新!
2024年06月27日5年前に新居を購入し、新生活が始まりました。ご近所付き合いに不安はありましたが、思いのほか仲良くなれました。しかし、5年たった今ではわが家は、ご近所さんの中で浮いている気がするのです……。 いい感じのご近所付き合い引っ越した新居の辺りには、わが家を含め4軒建ち並んでいます。いずれの家も子どもの年齢が近いこともあり、仲良くなることに時間はかかりませんでした。家を行き来したり、公園で一緒に遊んだりすることが増えていきました。 違和感を覚え始めるご近所付き合いは問題なく楽しく過ごせていたのですが、ある事件をきっかけにご近所さんへの違和感を覚え始めました。その事件は、わが家以外の3組の親子が他人の私有地で騒いで遊んでいたときのことです。 すぐに近隣住民から注意を受けましたが、ママたちに反省した様子はまったくありませんでした。結局月日がたつと、また私有地で遊ぶ始末……。注意されたにも関わらず、私有地で平気で子どもを遊ばせるご近所ママさんたちの行動に私は幻滅してしまいました。価値観が合わないご近所さんそれからもご近所ママさんたちの気になる言動は続きました。敷地からはみ出して堂々と車を駐車するAさん。平気で人の庭を使うBさん。「子どもが言うこと聞かないから」とわが家のおもちゃで勝手に遊ばせるCさん。完全に価値観が合わないとわかってからは、ご近所さんたちと関わる機会がグンと減りました。 それからは、わが家以外の3組で遊んでいるのを見かけることが多くなりました。今では4組の中でわが家は浮いた存在になりつつありますが、逆に居心地は良くなりました。はじめは、ご近所さんと仲良くなれてうれしかったのに、今はあいさつや必要なときだけ話す程度になりました。これからは、居心地よく過ごせる家族との時間を一番大切にしながら、ほどよい距離感でご近所さんともうまく関わっていきたいです。 著者:月島りつ
2024年06月26日■前回のあらすじ料理に大量の塩分を入れる癖の強い義母と、義母の料理を愛する夫と同居する栄美。ふたりの体調を気遣い、食生活を変えるべきだという栄美の主張にふたりは怒り、義母はその日のおかずをシンクに捨ててしまうのでした。後日、義母は近所の人たちに栄美におかずを捨てられたと嘘を吹き込みます。しかしご近所は栄美は義母の健康を気遣ってそうしたのではないかと義母に言い返すのでした。その理由は、過去にご近所で集まって行った持ち寄りパーティーにありました。1人2品持ち寄るところを、義母は自慢の腕前を披露する機会とばかりに大量の料理を持ってきたのですが…豪華な料理にテンション爆上げの奥様たち鈴木さんの身に何が!?義母が家で作っていたお料理はだいたい茶色い色をしていましたが、いろどりのきれいな料理も作れたんですね!豪華なお料理に奥様方のテンションも上がります。早速実食…そして、ブラックアウト…。やっぱり無事では済まなかったようです!って、一瞬意識飛ぶってどんな味なんですか、お義母さん!? 次回に続く 「お義母さん! 味が濃すぎです」(全48話)は21時更新!
2024年06月24日■前回のあらすじ癖の強い義母とマザコン夫と同居することになり、嫌味を言われる生活に耐える日々。義母が作る料理の味付けが異様にしょっぱいのですが、濃い味付けに慣れた夫と義母は栄美が作る料理を全否定し、塩分たっぷりの食事を続けます。とうとう健康診断で異常を指摘された義母と夫ですが、義母は心配して食生活の改善を訴える栄美にキレてその晩のおかずをシンクに捨ててしまうのでした。後日、ご近所に「嫁が私が作った料理をシンクに捨てた」と訴える義母。しかしご近所の反応はイマイチ。話は以前料理を持ち寄った時のことに及びます。持ち寄りパーティーをしたときのこと遅れて登場した義母イヤーッ!! 持ちよりパーティーに一番来ちゃいけない人来ちゃった!! しかも大量に持ってきてますよ! 奥様たち、逃げてー!!かねてから料理自慢の義母の料理を楽しみにするご近所さんたち。大丈夫なのでしょうか…。次回に続く 「お義母さん! 味が濃すぎです」(全48話)は21時更新!
2024年06月23日■前回のあらすじ異常なほど濃い味付けの料理を作り、嫁に嫌味を言う癖の強い義母と同居する栄美。マザコン夫は義母のしょっぱい料理が大好きなのですが、義母の料理を食べ続けた夫と義母は健康診断で異常を指摘されるのでした。ふたりの健康を心配して食事の塩分が多すぎることを指摘した栄美ですが、逆上した義母はその日のおかずをシンクにぶちまけてキレます。翌朝、義母はもう気にしていないと言うのですが…何か企みがある様子。ご近所の奥様方の立ち話の輪の中に入ると、「嫁が私の料理をシンクに捨てた」と嘘を吹き込みます。次々と嘘を吹き込む義母ご近所の反応が…思っていたものと違う?次々と繰り出される義母の嘘。栄美はかなり気を使って善意で話していたのですが、義母はこのように解釈したのでしょうか?当然、ご近所は悪妻に敵意を…!? と、思ったら、意外な反応。何やら思うところがあるようです。いったい持ち寄りパーティーで何があったのでしょうか。次回に続く 「お義母さん! 味が濃すぎです」(全48話)は21時更新!
2024年06月22日タレントのアレクことアレクサンダーが17日に自身のアメブロを更新。近所の人達に子どもの靴を提供したことを明かした。この日、アレクは「ご自由にお持ち帰りください」というタイトルでブログを更新し「わりかし綺麗なやつだけ選びました」と子どもの靴を前にした自身の姿を公開。「ご近所のみなさん良かったら」と呼びかけ「一回も履いてない靴も」「あります」と説明した。その後に更新した「シューズ入れ 綺麗綺麗」と題したブログでは「5時間ずっと片付けしてました」と明かし「楽しかったけどね」とコメント。「高圧洗浄機で掃除しまくったよ」と説明し、掃除をしたシューズ入れの写真を公開し、ブログを締めくくった。
2024年06月18日あなたは、近所の人とコミュニケーションを取っていますか。回覧板を回したり、たまたま居合わせたりした時などに、会釈や会話をする人もいるでしょう。良好な関係を築けると、困った時に手を貸してくれるかもしれません。北海道東部の十勝地方で暮らすkuma(@amenomori21)さんは、どうやら近所の人と仲よくしているようです。ある日、kumaさんは自宅の玄関で目の当たりにした『ご近所づきあい』の光景を、Xに投稿しました。こちらの写真をご覧ください。玄関の郵便受けに、立派なアスパラガスが差さっていたのです…!kumaさんによれば、このアスパラガスはkumaさんの家に自生しているもので、近所の年配女性が見かけるたびに『投函』してくれるのだといいます。アスパラガスは、放っておくとみるみる巨大化してしまうので、女性なりの気遣いなのだそう。以前は、直接届けに来たこともあったようです。玄関先に大きなアスパラガスが差し込まれているという、日常ではなかなか見られない光景に、ネットではさまざまなコメントが寄せられました。・朝一でこれを見たら、なかなかの衝撃だ…。・優しさなのだろうけど、じわじわと笑えてくる。・アスパラガスは放っておくと食べられなくなるから、育てたことがある人の行動かも。・うちの近所は、夏になるとセロリで同じことが起こる。「とてもおいしいアスパラガスなので、『投函』はありがたい」と語る、kumaさん。これも、ご近所付き合いの形の1つかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2024年06月18日大人気マンガシリーズ、Lineドラマさんの『【LINE】突然夫をご近所さんに略奪された結果』を紹介します。女性は主人公と自分を比較し、新婚旅行で海外に行くことを自慢しました。そして「愛され方の違いが明確に出ている」と言い、主人公を見下したのです。そんな女性に対し、主人公は「あんまり無駄遣いしないほうがいいんじゃない?」と忠告し、慰謝料などの諸経費の話を持ち出して…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:Youtube「Lineドラマ」#12【LINE】突然夫をご近所さんに略奪された結果出典:Youtube「Lineドラマ」女性はパート勤務出典:Youtube「Lineドラマ」退屈だからしているだけ出典:Youtube「Lineドラマ」夫に資金がいくらあるのか…出典:Youtube「Lineドラマ」知るわけないと言う女性出典:Youtube「Lineドラマ」夫をお金持ちだと思っている出典:Youtube「Lineドラマ」唖然とする主人公出典:Youtube「Lineドラマ」収入がないのに?出典:Youtube「Lineドラマ」次回予告出典:Youtube「Lineドラマ」慰謝料などの諸経費でかかったお金はすべて夫に出してもらったと言う女性。どうやら夫のことをかなりのお金持ちだと思っているようです。しかし主人公はそんな女性に対し、夫が無収入であることを伝えたのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(CoordiSnap編集部)
2024年06月08日皆さんは、義家族の行動で悩んでしまったことはありますか?今回は近所の人に嘘を吹き込む義母の話とともに、そんなときの対処法をアンケートをもとに紹介します。イラスト:つるなこ義母の嘘に衝撃…ある日、主人公の家にご近所さんが訪ねてきました。そして突然「あんまりお義母さんをいじめちゃダメよ?」と言ってきたのです。困惑している主人公に、義母から聞いた話を教えてくれたご近所さん。先週、主人公夫婦と義母はお寿司の出前を頼みましたが…。出典:CoordiSnapなんと義母は「かっぱ巻きしか食べさせてもらえなかった」とご近所さんに嘘を言いふらしていたのです。身に覚えのない話に驚き、誤解を解こうとした主人公ですが…。情けない気持ちになった主人公は、ご近所さんの前で号泣してしまいました。その夜、ご近所さんから義母が嘘を言いふらしていると聞いた夫は激怒。義母を呼び出すと「そんなに底意地の悪い嘘をつくなんて失望した」と一喝してくれたのでした。こんなとき、あなたならどうしますか?ご近所さんに説明する義母がご近所さんに嘘を吹き込んでいるとわかった時点で、まずは真実を説明します。さらに義母が嫁イビリしていることも伝えます。(30代/女性)義母から訂正してもらう自分でご近所さんに真実を説明しても、完全には信じてもらえないかもしれません。嘘をついたのは義母なので、義母を説得してご近所さんに吹き込んだ嘘を訂正してもらいます。(40代/女性)今回は近所の人に嘘を吹き込む義母の対処法を、みなさんのアンケートをもとに紹介しました。もし同じような出来事があったときは、ぜひ参考にしてみてください。(CoordiSnap編集部)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年06月06日こんにちは、モンズースーです。これは地域の清掃活動に参加した際、ご近所のおじいさんとお話ししたときの話です。■住んでいる地域の歴史を知り驚いた屋号とは一家の特徴をもとに家に付けられる称号のことで、生業や住んでいる場所、人名などから作られています。住んでいる地域では、今でも苗字より屋号で呼び合うことが多く、おじいちゃんはご近所さんたちから「馬屋さん」と呼ばれていました。住んでいる地域では「研磨剤」として使われていた砂が採れたので、それを採掘する場所や加工場があったそうです。「磨き砂」と言っても砂場の砂のようなものではなく、白くて細かい土のようなものだったとか。言われてみると、わが家の庭も白っぽい少し変わった色の固い土です。まさかこれを研磨剤に加工できるとは…。調べてみると今でも採掘されている場所や、研磨剤として売られてる商品がありました。昔は砂で食器を磨いていたんですね。 ■地下が穴だらけ!?昔はよく山道や畑が陥没して水がたまっていたそうです。おじいさんは笑い話として話してくれましたが、今、起きたらニュースになるレベルの大問題では…。昔はその辺も違ったんですね。
2024年06月06日幼い子どもを2人連れて、賃貸アパートから賃貸一戸建てに引っ越したわが家。郊外の自宅前は田んぼが広がる自然が多い土地。そんな環境での子育てのスタートに胸を膨らませていました。しかし、ご近所の方にあいさつ回りに行ったとき、高齢者の言葉にご近所付き合いが不安になってしまいました……。 順調に進んだあいさつ回り引越し2日後。あいさつ回り用のお米5合の粗品をいくつか持って、4歳の娘と2歳の息子と一緒にご近所へ出かけました。 数軒を回り、どの方も子どもたちを見て笑顔を見せてくださり、あいさつ回りは順調に進んでいました。次は3軒隣のお家へ。郊外らしい大きな敷地から出てきたのは、70代くらいの女性でした。 高齢女性からの苦言…私はその女性に、これまでと同じように引っ越しのあいさつをし、粗品を娘から手渡しました。すると、その女性は苦笑いを含め、「どうもありがとう。まぁ、うちは農家だからお米は有り余っているけど」と言いました。私は戸惑いつつ「気が回らず失礼いたしました」と頭を下げると、「いいのいいの」と言う女性。 私が家の場所を伝えると、その女性はこう言いました。 「あの家? なんであんな形の家にしたんだか。風も抜けないだろう。うちは窓がたくさんあって夏もエアコン要らずだわ」 わが家はコの字型の家でした。 賃貸とはいえ、気に入って選んだ家をそう言われては、良い気分ではありません。しかし、最初のあいさつで人間関係を崩したくないので、私は「ええ」とだけ答え、子どもの話題を少しした後、その場を立ち去りました。 新たな気持ちで新生活をスタートさせようとした矢先に、このような出来事に少し気持ちが落ちてしまった私。今はその女性と顔を合わせても、あいさつをする程度。私は気持ちを切り替えて、どこに引っ越しをしたとしても自分とは違う価値観の方はいると思い、今は前向きな気持ちで過ごしています。 著者:下園ひかり
2024年05月29日夫の転勤で引っ越す前、私たち家族が住んでいた場所は、いわゆる「都会」にあたるところでした。ご近所付き合いはほとんどなく、すれ違ったときのあいさつ程度。いつしか田舎育ちの私も「今どきのご近所付き合いは、こんなものでしょう」と思い込んでいました。さらに子どもが生まれて少し神経質になっていた私は、この深く関わらない付き合いがちょうど良いとさえ思っていたのです。 少しおせっかいなお隣さん長男が1歳のころ夫の転勤があり、新たな土地のマンションに引っ越しをしました。朝、洗濯物をベランダで干していると、隣から「おはようございます」の声。びっくりして、ベランダからそっと顔を出して見てみると、お隣さんも同じように顔を出してこちらを覗いています。私は慌ててあいさつを返し、少し会話しました。 これまでの住まいでは、ご近所さんとはすれ違ったときにあいさつをするくらいの関わりだったため、わざわざ呼ばれたことに私はドキドキしてしまいました。その後も何度か同じことがあり、さらに引っ越してきたばかりの私たちに、お土産やお裾分けを持ってきては「困っていることはない? なにかあったら、言ってね」と……。周りから見れば親切な行動だと思いますが、警戒心が強かった私は戸惑いを隠せませんでした。 お隣さんの新たな一面を知り……お隣さんはご夫婦2人で生活していましたが、ときどき娘さん家族が遊びに来ているようでした。そんなときはベランダから、お孫さんと楽しそうに遊ぶお隣さんの声が聞こえてきます。お隣さんを少し警戒していた私ですが、お孫さんに対するやさしい話し方から、「お隣さんは、子ども好きなやさしい人なんだろうな」と思うようになっていきました。 娘さんの話によると、お隣さんは元教師で、このマンションの自治会の役員も引き受けてくれているようでした。そのため、自分よりも高齢の住民にも気を配り、手伝っているそうです。娘さんは「お母さんたち、おせっかい焼いていないですか? 周りの人を放っておけない性格で、迷惑かけていたらすみません」と私に言いました。 他人なのに、まるで家族のような関係さらに娘さんは「母たちは現役を引退してしまったけれど、周りの人のお世話をすることで、自分の役割や生きがいを見つけているのだと思う。もし嫌でなければ、遠慮なく甘えてあげてください」と言うのです。たしかに私はお隣さんの善意を「正直、ちょっとおせっかいだな」と感じてしまっていたため、そんな自分が恥ずかしく思えてきました。 「深く関わらない付き合いがちょうど良い」と思っていた私ですが、他人である私たちマンションの住人とまるで家族のように関わり、孤独を感じさせないように気を配ってくれるお隣さんのやさしさを知り、「なんて素敵な関わりなのだろう」と思うようになりました。 その後もお隣さんにはたくさんお世話になり、実家が離れている私の心の支えとなってくださいました。夫の転勤で再び引っ越してしまいましたが、お隣さんとは今でもときどき、近況報告も兼ねて連絡をとっています。お世話好きな人の行動は、私のように警戒心を持たれてしまうことがあるかもしれませんが、人の心を救うこともあるということを、お隣さんから学びました。感謝でいっぱいです。 著者:山下亜衣10歳と7歳のサッカー小僧の母。子どもたちを応援するため、アスリートフードマイスターを取得。転勤族で現在は地方での生活を満喫中。趣味はキャンプ。イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター こちょれーと
2024年05月26日皆さんは、誰かからの悪意を感じた経験はありますか? 今回は「自動車のパンク被害」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!自動車のタイヤがパンク主人公は夫と子どもと暮らしています。共働きで忙しくはあるものの、ご近所さんとの関係も良好で平和な日々を過ごしていました。ある日、主人公の自動車のタイヤがパンクしていました。しかも、誰かに意図的に穴をあけられた形跡があったのです。主人公は警察に被害届を出し、ご近所さんにも不審な人物がいないかチェックしてもらえるように頼みました。しかし数日後、またタイヤがパンクさせられていたのです。ご近所さんが集まってきて、近所に住む年配の女性が「警察は何やってるのかしらね…」と心配してくれますが…。突然の指摘出典:エトラちゃんは見た!「それをあなたが言うんですか?」と別の近所の女性が、年配の女性に指摘します。近所の女性は「犯人はあなたですよね」と年配の女性に告げ…。主人公は「え?」と顔面蒼白になるのでした。読者の感想何度もこんな嫌がらせを受けたら、心配になってしまいますよね。しかも仲よくしていたはずの近所の女性が犯人かもしれないなんて恐ろしいです。(30代/女性)車をパンクさせられて、主人公は困ってしまったでしょうね。そのうえ知り合いが犯人かもしれず、主人公はショックだっただろうなと思いました。(50代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。※記事内の行為は犯罪です。絶対に真似をしないようにしてください。(lamire編集部)
2024年05月19日わが家は2歳の娘がいる3人家族。引っ越したばかりでご近所付き合いのなかったころ、近所を娘と散歩していました。すると、小学1年生くらいの男の子が後ろからついてきて……? 嘘でしょ…勝手にそんなことする!?近所の家の前を通りかかったとき、知らない男の子が後ろからついてきたため、「私たちはお家に帰るから、君もお家に戻ろうね」と何度か帰るようにうながしたものの、首を横に振るだけで帰るそぶりはありません。そして男の子は黙ったまま、私の自宅前までついてきました。困った私は「ここ私たちのお家なの……。もう帰るから、お家に戻ってね」とお別れを言って、玄関の扉を開け、娘と家の中に入ろうとします。すると次の瞬間、後ろから男の子がわが家に侵入! 突然の出来事に注意する間もなく、男の子は冷蔵庫をオープン。プリンを見つけた男の子は「これ食べていい?」と笑顔で聞いてきます。とにかく家から出てほしかったので、「帰って、お家の人に食べていいか聞いてから食べるんだよ」とだけ言って、プリンを渡して帰ってもらうことに。 後日、その子のご両親が手土産を持って、謝罪に来ました。話を聞くと、ひとりで自宅のお庭で遊んでいたところ、通りがかった私たち親子の「帰ったらプリンを食べようね」という会話を聞いてどうしても食べたくなったのだそう……。その子のご両親からは、勝手に人の家に上がらないように、また勝手に人の家の冷蔵庫をあけないようにきくつ注意したと言われました。一家は徒歩数分もかからないくらいの近所に住んでおり、今後のご近所付き合いを考えるとトラブルにはしたくないと思った私。「わざわざお越しくださりありがとうございます。最近引っ越してきたばかりなので、困ったことがあればぜひ相談させてくださいね」と穏便に済ませることに。また同じことが起きたらどうしようと心配していましたが、ご両親の注意が効いたのか、その男の子が無断で上がってくることはなくなりました。 その後、男の子のお母さんとはママ友になり、男の子を見かけたときは私のほうからあいさつをしています。近所の人とのコミュニケーションはあまり取らなくてもいいという考えを持っていた私。しかし普段からしっかり取ることにして、トラブル時に連携が取れるようにしようと考え直した出来事です。 作画/ひのっしー著者:沢田 かほ
2024年05月15日親戚付き合いもご近所付き合いもほとんどない家庭で育った私。一方の夫は、親戚で集まることの多い家庭で育ちました。そんな夫の実家は山地地域にあり、家のすぐ裏には山があって、夜は漆黒の闇に包まれるところです。結婚後、義祖母が亡くなり葬儀に参加することになったのですが……義実家の文化には心底驚かされました。 義祖母のお葬式のため義実家へ結婚してからまもなくして義祖母が亡くなったのですが、お葬式に参加したとき、まず驚かされたのが人数の多さです。斎場の大ホールの半分を埋め尽くすほどの親戚の多さで、私はただただ圧倒されるばかり。 それだけでなく、葬儀が終わったあとの食事会の光景にもびっくりでした。大広間に一同がズラーッと横並びで食事をしていて、思わず学校の修学旅行を思い出したほどです。そして、葬儀自体はつつがなく終了。しかしその後、着慣れない喪服の着物を着た(習わしで親族の女性は着物)私がひと休みしていたところ、近くから耳を疑うような会話が聞こえてきたのです。 満腹のはずが…実家で大宴会!?親戚の誰かが「じゃあこれから本家(夫の実家)に集まって宴会だ~!」と言い出したのです。葬儀のときから、何がなんだかわからないまま周囲に合わせて行動していた私は、「え? これから集まってまた飲むの?」「まさか全員がくるわけじゃないよね?」といった疑問でいっぱいです。 その後、親族の人たちは自然な流れで夫の実家に集まり、さらには葬儀に参列しなかった子どもたちまで連れてきて、自宅で採れた野菜などを持ち寄り、大宴会となりました。台所を切り盛りしているおばさまたちによって、天ぷらやきんぴらなどが次々に作られます。そのうち、親族の人数が多すぎて家庭用のコンロだけでは足りなくなり、おばさまたちが庭に大釜を設置してお湯を沸かし、大量のうどんを茹で始めました。 茹であがったうどんは、家の脇に流れる用水路(小川のようなもの)で洗われ、どんどん食卓へと運ばれていきます。葬儀のあとに食事をしたはずなのに、10kg近くのうどんが一瞬にしてみんなの胃袋に消えていきました。 この体験は、鮮烈なカルチャーショックでした。のちに夫から聞いた話では、大人数の親戚が全員集まる機会がなかなかないため、いつも葬儀のときは親睦会になってしまうとのこと。おばさま方の手際のよさや、夫の実家に大量の食器や座布団が置いてあった意味が、これでわかりました。 その後の私は、今まで経験したことのない世界に戸惑いつつも、義父母に教えてもらいながら、ご近所さんとの関係性や親戚付き合いなどの経験を積んでいます。夫と結婚しなければ体験できなかったなぁと思い、結婚当初の義祖母のお葬式は今でも強く記憶に残っています。 著者/匿名作画/ちゃこ ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように! イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター ちゃこ
2024年05月01日新生活を始めるうえで、できることならご近所トラブルには遭いたくないですよね。今回は、女性に特化した不動産会社を経営する 平出雅美さんに「賃貸物件のご近所トラブル」をテーマに、実際にはどんなトラブルが多いのか、ご近所さんとコミュニケーションはとるべきなのか、入居したらしておくべきトラブル対策について教えてもらいました。不動産のプロの本音、参考になること間違いなしです。不動産会社の女性経営者が教える! 賃貸物件で起きやすい「ご近所トラブル」と「対策法」【女性が知っておくべき「賃貸物件」基本のき】vol.53――実際に賃貸物件には、どのようなご近所トラブルが多いでしょうか? 平出さんの実体験がもしありましたら教えてください!1.「騒音トラブル」平出さん1番多いのは“騒音”によるトラブルですね。騒音の内容としては足音、洗濯機や掃除機などの生活音、ゲーム音、ペットの鳴き声などさまざまです。最近では、個人で動画撮影やライブ配信をしている人が珍しくなくなったこともあり、楽器ではなく人の声でも、トラブルの元になっています。私の実体験としては、学生が多いマンションに住んでいたときに毎晩お酒を飲んで騒いでいる部屋があり、他の入居者が警察を呼んでいたことがありました。2.「ゴミ捨てトラブル」平出さん次に多いのは“ゴミ捨て”に関するトラブル。管理人が常駐している物件であれば、ゴミを片付けてくれたり、使い方の悪い住人に注意をしてくれるためキレイに保たれるのですが、ゴミ捨て場しかない場合、分別していなかったり、ルールを守らずに粗大ゴミを捨てていたりなどの問題も多いです。私が以前住んでいた物件は管理人がいなかったため、廊下に自転車が放置されていたり、荷物が放置されていて通行の邪魔になっていました。管理人がいないマンションだとゴミのトラブルは起きやすいです。――賃貸物件に住む際、同じマンションの住人などご近所さんとコミュニケーションはとるべきだと思いますか? 引っ越しをしたら挨拶には行くべきかについても平出さんの意見を教えてください。平出さんお子さんがいるかたは挨拶はしておいた方がいいと思います。『子どもがいますので、気になる場合は言ってください』と挨拶をしておけば、何かあってもご近所さんに理解してもらえる場合も多いです。逆に単身者でしたら、挨拶の必要はないと思います。女性のひとり暮らしの場合ですと、安易にご近所付き合いをするのは危険を伴う場合も。私の友人は、近所のバーでお酒を飲んでいたら、他の男性客に強引に家まで送ると言われて無理矢理家までついてこられたと聞きました…。近所に馴染みのお店があると友人が増えていいこともあるのですが、最初は警戒心を強くもっておいた方がいいです。また、同じ物件または隣に大家さんが住んでいる場合もあるため、そういった場合は引っ越し時に挨拶をし、入居後も顔を合わせた際には挨拶するなど最低限のコミュニケーションをとるようにすることをおすすめします。以前、お客様でひとり暮らしの女性だということで、大家さんが気にかけて防犯の鍵を追加で設置してくれたケースがありました。――実際に賃貸物件に住む人は、ご近所付き合いをしていないケースが多いですか?平出さん地域や家族構成によって差はあると思いますが、私が担当している東京23区内の賃貸物件の場合ですと、ご近所付き合いはされていない人の方が多いと思います。――ご近所トラブルを防ぐために「入居したらしておいたほうがいい対策」を教えてください!1.「フローリングの床にはマットを敷く」平出さん物件によっては、下の階に足音などの生活音が響きやすいことも。そのため、フローリングの場合はカーペットやマットを敷いておくと安心できます。防音に特化したマットもありますし、マットを敷けない廊下などはスリッパを使うなど気を付けることで対策に。他にも、壁に取り付ける防音パネルや防音効果のあるカーテンもありますので、映画や音楽をヘッドホンなしで楽しみたい人にもおすすめです。2.「家具の配置を工夫する」平出さん壁側に本棚やタンスなどの家具を置くことで、結果的に防音になるなど、家具の配置を工夫することで対策になります。例えば、テレビやオーディオ機器は、ご自身の部屋が角部屋ならば、隣の部屋の壁側に置かず、外壁側に設置するといいです。隣の家の間取りを確認してから、ご自身のテレビやオーディオ機器の配置を考えることで騒音の原因となる音を少なくすることができます。3.「深夜の生活音に注意する」平出さん当たり前のことではありますが、多くの人が寝ている深夜や早朝は、洗濯や掃除などの生活音が大きい家事は控えた方がいいです。棚の組み立てや模様替えなどは、どうしても音が出てしまうことはあると思いますので、なるべく日中に行うようにしてください。4.「浴室の音は漏れやすいので注意」平出さん浴室でスマホを見たり、音楽を聴いたりする人がいますが、浴室は換気扇を通じて音が漏れやすいので注意してください。浴室で大きな声で歌を歌っていると、近隣のお部屋に丸聞こえになってしまいトラブルにつながってしまう場合もあります。5.「音を出す部屋は窓を開けない」平出さん換気をしたいと、窓を開けている人がいますが、窓からテレビの音や会話などはかなり漏れてしまいますので、近隣と距離が近い物件や間取りの場合には音を出すときは窓を閉めた方がいいです。――もし、実際にご近所トラブルに巻き込まれてしまったら、できる対策はありますか?平出さんトラブルを起こしている入居者と直接やり取りするのはやめた方がいいです。管理人に事情を説明して、注意を促す文書の投函や、共用部の張り紙など、何かしらの対策をしてもらってください。普通の管理会社であれば、情報を提供した入居者の情報は明かしませんし、あくまで近隣の人からの苦情として対応してくれます。もし、今トラブルにあってしまっている場合は、写真、ボイスレコーダー、メモなどでなるべく細かく状況を証拠として記録しておくようにしましょう。楽しい新生活を始めるために知っておこういかがでしたか。ひとり暮らしの物件探しは賢く丁寧な対策を。引っ越しを検討している人は、今回のポイントをぜひ参考にしてみてください。教えてくれた人株式会社東京女性不動産 代表取締役社長 平出雅美さん宅地建物取引士所持。不動産歴3年目、2021年11月に「東京女性不動産」を開業。東京女性不動産は、安心してお部屋探しができることを第一に、相談から契約まですべて女性スタッフが担当。女性一人での東京のお部屋探しを、女性ならではの視点で親身にサポートしています。LINEでの相談もできます。安心して新生活を始められるように、ストーカー保険の提案やRefaプレゼントなどのサービスもあって、さすが女性にやさしい! 電子書籍「宅建の教科書」がKindleにて好評発売中。文・市岡彩香anan web、anan Beauty+を中心に執筆するフリーライター。これまでに取材した人数はタレントや経営者を含め500名以上。インタビューライター、フードライターとして活動中。©Dzianis Vasilyeu/Adobe文・市岡彩香
2024年04月27日皆さんは、ご近所トラブルの経験はありますか? 今回は「無断駐車する人」にまつわる物語とその感想を紹介します。※この物語はフィクションです。イラスト:エトラちゃんは見た!近所で有名なケチママ主人公は主婦で、数年前に広い戸建てを購入。敷地には車1台分の空きスペースがあります。その場所を従妹に駐車場として貸すことにしました。すると近所で有名なケチママがやってきて…。従妹が使っていない時間帯に、タダで自分が駐車したいと言い始めます。ケチママは月極駐車場を利用していましたが、料金を節約したいと考えていたそうで…。昼間は主人公の家に駐車し、それ以外は路上駐車すると言うのです。ケチママの無茶な要求を拒否する主人公。しかし翌日、従妹のものではない車が家の前に停まっていたのです。やはりケチママの車だった!!出典:エトラちゃんは見た!家の前に無断駐車していたのはケチママでした。「車停めないでください!」と注意しに行っても改善される気配はありません。そんな状況が一週間ほど続き…。怒った主人公は、これ以上無断駐車を続けるようなら裁判を起こすとケチママに告げるのでした。読者の感想他人に迷惑をかけるケチママの自己中心的な考えには呆れてしまいました。節約への情熱はすごいですが、必要なお金までケチるのはやりすぎだと思います。(30代/女性)駐車場代を節約するために路上駐車するなんて考えられません。さらにママ友の家の駐車場をタダで借りようとするのは非常識だと思いました。拒否したのに駐車していたら腹が立ちますね。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年04月23日皆さんは、近所の人とトラブルになった経験はありますか?今回は「家に来たがる近所の女性」にまつわる物語とその感想を紹介します。疑いをかけられ…近所の女性に「うちのゴミ袋漁ってますか?」と疑われた主人公。主人公は「そんなことしないわよ」と答えるのですが、女性は信じてくれません。さらに女性は「家に行っていいですか?」と言ってくるため、主人公は拒否。どんなに断っても、女性は家に来たがり…。家の中を見たい出典:Youtube「Lineドラマ」「ご近所さんだからと言って、あなたのこと完全に信じているわけではない」と断った主人公。すると女性は「じゃあ、旦那さんがいるときに家行くね」「時間は取らないから」と言ってきたのです。以前、その女性から「お金に困っている」と聞いていたため、家のものを盗むことが目的と判断して…動揺する主人公なのでした。読者の感想あまり仲よくない人を家に入れるのは、やはり抵抗がありますよね…。何度断っても家に来ようとする近所の女性を不審に思うのは、当然だと感じました。(30代/女性)ゴミを漁っていると言われたり、家に行きたいと言われたり、主人公が不安になることを言う女性には不信感を抱きますね。何が目的なのか、女性の言動を不思議に思いました。(40代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年04月19日主人公のコンさんには、困っていることがあります。それは、ずうずうしい&非常識なご近所さんがいること。ご近所さんはことあるごとに、コンさんに自分勝手な頼みごとをしてくるのです。「今日の夕食は肉にして! うちに持って来て!」と図々しくおすそ分けを頼んできたり、コインランドリーで一緒に洗濯してほしいと言ってきたり、会うたびに非常識な発言を繰り返すご近所さん。 「できるだけ関わらないようにするしかないな」と考えていた矢先、非常識なご近所さんがコンさんの自宅にやってきて、「クレジットカードの番号を教えてほしい」と言い出して……!?人のクレカを使おうとしてきて…… 非常識なご近所さんがクレジットカードの番号を聞いてきたのは、アイドルのコンサートチケットを購入するためだそう。 コンさんが断っても「あとでお金払うからいいでしょ! 私のカード止められてるから無理なの!」と引き下がる様子はありません。 ところが、騒ぎを聞きつけてコンさんの夫が顔を出した途端「他の人当たってみるから……」といそいそと帰っていったのです。 それからもご近所さんの図々しいお願いは続きますが、夫の名前をうまく使いつつ、「自分が疲弊してまで付き合う必要のない人は相手にしない、関わらないようにしよう」と自分の生活を大切にするコンさんなのでした。 コンさんが言うように、ご近所づきあいで大切なのは「お互いに」配慮し合うことです。どちらか一方が自分の生活を犠牲にしてまで、相手に合わせる必要はありません。 つかず離れずの適度な距離を保ちながら、円滑なご近所づきあいを続けていきたいものですね。著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年03月13日マイホームを建て、引っ越しをした私たち家族。私も夫も馴染みのない土地だったので、引っ越し当初はご近所付き合いも当たり障りなく対応する程度でした。しかし、しばらく経ったころから状況が変わり始めたのです。 隣人の小言に悩まされる日々に…あるときから、なぜか隣に住む高齢の男性から顔を合わせるたびに小言を言われるように。男性は「最近ごみ捨て場が汚いから、掃除をするように」「お宅の庭の木の落ち葉がうちまで入り込んでくるから、木を切れ!」など、自分の言いたいことだけを散々まくしたてます。男性のあまりの剣幕におののいた私は、男性の指示通りにできることはすぐに対応しました。しかし、小言は一向に止むことがありません。 そんな中、家の前でその男性とバッタリ鉢合わせてしまったときのこと。まだしゃべり始めたばかりの3歳の娘がたどたどしく「あ〜、おあよ~!(おはよ〜)」と男性に声をかけました。そのあとも男性に向かってしゃべり続ける娘。「また何か言われるんじゃ……」と内心ヒヤヒヤしていた私ですが、男性は娘に「かわいいね。おしゃべりじょうずだね」と言ってくれたのです。 その日から男性は急にやさしくなり、小言を言ってくることもなくなりました。今思えば、男性も私たち家族にいろいろ教えるつもりが、うまく話せなかっただけなのかもしれません。男性の小言を止めてくれた娘には感謝の気持ちでいっぱいです。あれから数年経ちますが、そのあと生まれた息子のことも一緒にかわいがってくれています。 作画/ひのっしー著者:結城すみれ
2024年03月08日単身赴任中の主人公のもとへ、娘から連絡がきました。風邪をひいて学校を休んでいるのに、妻がいないというのです。妻はご近所付き合いで少し出ているだけだと言いますが…。娘が気にするほどの外出をしていると言う妻のことが不安になった主人公。ママ友の誘いは無下に断れないとはいえ、取り返しのつかないことになる前に少し外出を控えるよう頼んで…。苦労をかけるけど…出典:Youtube「Lineドラマ」妻を信頼してのこと出典:Youtube「Lineドラマ」その日の夕方出典:Youtube「Lineドラマ」娘から連絡出典:Youtube「Lineドラマ」また何か…?出典:Youtube「Lineドラマ」体調が悪いのに…出典:Youtube「Lineドラマ」妻が帰ってこない…?出典:Youtube「Lineドラマ」病院は?出典:Youtube「Lineドラマ」【次回予告】外出を控えるようお願いすると、ご近所付き合いに波風が立たない程度に気にしてくれると言う妻。それを信頼していた主人公でしたが、その日の夕方また娘から連絡がきて驚きました。娘によるとなんとまた妻が帰ってこないと言うのです。頭が痛いと言い、寒さも訴える娘。昼には病院に連れていくと聞いていた主人公は、動揺します。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(愛カツ編集部)
2024年03月08日主人公のコンさんには、困っていることがあります。それは、ずうずうしい&非常識なご近所さんがいること。ご近所さんはことあるごとに、コンさんに自分勝手な頼みごとをしてくるのです。「今日の夕食は肉にして! うちに持って来て!」と図々しくおすそ分けを頼んできたり、コインランドリーで一緒に洗濯してほしいと言ってきたり、会うたびに非常識な発言を繰り返すご近所さん。 ご近所さんの迷惑極まりない言動……、実は町内では被害者が続出していて……?!自宅に入りたがるご近所さんには要注意! 非常識なご近所さんに振り回されているのは、コンさんだけではないようです。 「トイレットペーパーを盗まれた」「洗濯用洗剤を持ち帰られた」など、被害報告が続々。ご近所さんの行動は徐々にエスカレートしている様子。 その話を聞いて「できるだけ関わらないようにするしかないな」と考えるコンさんでしたが、そんな矢先、非常識なご近所さんがコンさんの自宅を訪れたのです。 「ちょっとだけ話があるの!」と強引なご近所さんにしぶしぶ耳を貸すコンさんですが、次の瞬間あまりの衝撃に思考が停止してしまいます。 というのも、ご近所さんが言い出したのは「クレジットカードの番号教えてほしいのよ。」という無茶苦茶なお願いだったのです。 どんな理由があるにせよ、他人のクレジットカードの番号を聞くのはNG! コンさんに対してだけでなく、他の住人にもご近所さんは非常識な行動をとっているようです……。 これ以上の被害者を出さないためにも、コンさんには強い気持ちで対応してもらいたいものですね。 >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年03月06日主人公のコンさんには、困っていることがあります。それは、ずうずうしい&非常識なご近所さんがいること。ご近所さんはことあるごとに、コンさんに自分勝手な頼みごとをしてくるのです。ある朝、ゴミ出しをしていたコンさん。すると、待っていたかのようなタイミングで、例のご近所さんに話しかけられて……?!図々しすぎるご近所さんのお願いに絶句…! 夕飯の一件から数日後、コインランドリーにて……。 ゴミ捨て場で会ったご近所さんに「今日の夕食って何なの?」と話しかけられたコンさん。嫌な予感がしながらも「まだ決めてないんだよね……」と答えると、「じゃあ肉にして! 私肉食べたいからさ。んでうちに持って来てよ!」と言い出したのです。 さらに「お皿を洗うの面倒だから、使い捨てのやつにしてね!」と図々しさを通り越した非常好きすぎる発言まで……!ご近所さんの非常識な言動はこれだけではありません。別の日にはコインランドリーにいるコンさんを追いかけてきて、「ウチの洗濯もの一緒に入れてよ!」とご近所さん。もちろん割り勘するという発想はないようです。 「一緒に洗うなら半額出してもらうよ」と言うコンさんに「ケチだね~!」と言い放つのでした。 ご近所付き合いはお互いが気持ちよく生活できるように配慮し合いたいもの。大人として最低限のマナーを守れないご近所さんには、呆れてしまいますね……。 いくら非常識でも、顔を合わせる機会が多いのがご近所のつらいところ。皆さんは、ご近所さんに非常識なお願いをされたら、どのように対応しますか? >>次の話著者:マンガ家・イラストレーター あべかわ
2024年03月05日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。※この物語はフィクションです。イラスト:モナ・リザの戯言<鬼姑が嫁を陥れて前科者にしようとした話>一人息子が独立し、悠々自適に過ごしている主人公。そんなある日、近所で盗難騒ぎが起きたと耳にしました。犯人だと疑われているのは、どうやら主人公のママ友の嫁のようです。うまくいった…!?出典:モナ・リザの戯言そんなある日、偶然ママ友2人が話しているところを目撃した主人公。2人からは「もうすぐ嫁追い出せるじゃない」「うまくいったわ」と何やら不穏な会話が聞こえてきたのです。どうやら、2人のママ友は「ある作戦」を立て、それを実行したようでした。問題さあ、ここで問題です。ご近所のママ友が話した「ある作戦」とは一体何でしょうか?ヒント先日起きた盗難騒ぎと関係があるようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:モナ・リザの戯言正解は「嫁を泥棒に仕立てあげ家から追い出そうとした」でした。実は先日あった盗難騒ぎは、嫁を泥棒に仕立てあげ、家から追い出そうとしたママ友たちの策略だったのです。それを知った主人公は、疑いをかけられているママ友の嫁を救うべく、たまたま録音されていた2人の会話を持って…。ママ友の息子のもとに向かったのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。(lamire編集部)
2024年03月01日皆さんは、近所の人とトラブルになった経験はありますか? 今回は「子どもの騒音を訴えるご近所さん」にまつわる物語とその感想を紹介します。育ち盛りの子ども主人公は、育ち盛りの子どもを持つ主婦です。近所に住む女性から、よく子どもの声がうるさいと注意されていました。子どもに注意してはいるものの、育ち盛りのため、ある程度は許容してほしいとお願いする主人公。しかし女性は「これ以上ひどくなれば退去も考えてもらう」と言い放ちました。それから数日後、女性から「今度こそ、退去する覚悟はできてるのね?」と連絡がきて…。女性は主人公の家から子どもが騒ぐ声が聞こえていると捲し立ててきました。しかし、主人公は子どもを連れて買い物をしていたため「は?えっと…」と困惑。恐らく近所のママ友が飼っているインコの声ではないかと女性に説明をしますが…。インコの声だった出典:Youtube「Lineドラマ」ママ友が飼っているインコが子どもの言葉を真似して喋っているのだと伝えた主人公。すると女性は「そんな…どうしよう…」と慌て始めます。実は騒音の原因が主人公の子どもだと勘違いした女性は、主人公を懲らしめるために警察を呼んでいたのです。騒音の正体がインコであることを知り、女性は警察を呼んだことをひどく後悔するのでした。読者の感想まだ育ち盛りの子どもであれば、多少の騒がしさは多めにみてほしいですよね。子どもの騒音で警察まで呼んでしまうのは少しやりすぎではないかと思いました。(50代/女性)騒音問題を、子どもがいる主人公の家だと決めつけ責めるのにはイラッとしますね。勘違いをした女性が後悔する結果になり、自業自得だと思いました。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年03月01日大人気マンガシリーズ、モナ・リザの戯言さんの『ご近所トラブルの真犯人』を紹介します。隣人のしつこい嫌がらせに激怒して、卵をぶつけてくるよう主人公に言った夫。自分は何もせず、やり返すよう命じてくるだけの夫に主人公はうんざりしていました。そのとき、隣人の家の前に立っていた主人公は、帰ってきた隣人と遭遇して…。≪HPはこちら≫前回のあらすじ出典:モナ・リザの戯言#5ご近所トラブルの真犯人出典:モナ・リザの戯言夫が先に始めたこと出典:モナ・リザの戯言酒を飲んで…出典:モナ・リザの戯言謝罪がないから嫌がらせ出典:モナ・リザの戯言仕返しのつもりで…出典:モナ・リザの戯言一緒に来てもらうことに出典:モナ・リザの戯言家に帰ると…出典:モナ・リザの戯言顔面蒼白の夫出典:モナ・リザの戯言次回予告出典:モナ・リザの戯言主人公が隣人を問い詰めた結果、隣人は先に夫に嫌がらせをされたと打ち明けました。隣人は、夫への仕返しのつもりで、主人公たちに数々の嫌がらせをしていたのです。主人公は夫に激怒し、隣人を家に招き入れると…。イラスト:モナ・リザの戯言※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)
2024年02月27日義母に会ったとき、ご近所さんが第4子を妊娠した話になりました。「おめでたいですね〜」と話していたのですが、その後に義母が発した言葉にびっくりしてしまいました。 義母と世間話をしていたら…お正月に義母と会ったとき、第4子を妊娠したご近所の女性の話になりました。その人は私と同年代で高齢出産にあたるのですが、「4人目なんてねぇ、年齢的にも中絶しないなんてビックリよね」と私に言うのです。 中絶を簡単に口に出すことに対して、また臨月間近の私にその同意を求める姿勢に衝撃を受けました。 ショックすぎて答えられない私に代わり、夫が「もう帰ろう」とすぐに席を立たせてくれました。 これまでにも私に対し、「おかしな子が生まれたらイヤよ」など信じられないようなことを言う義母でしたが、このときは何も言えませんでした。 ◇ ◇ ◇ 妊娠中のお嫁さんを前に、高齢出産や中絶の話をするなんてデリカシーがないですよね。世間話であっても口にする話題ではなく……。相手の状況を考え、会話や言葉選びには気をつけたいですね。 作画/さくら著者:吉川あやか
2024年02月23日皆さんは、ご近所さんとの付き合いに悩みはありますか?今回は「勝手に水を使用するご近所さん」にまつわる物語とその対処法を紹介します。※この物語はフィクションです。(CoordiSnap編集部)イラスト:モナ・リザの戯言人の物を勝手に使うご近所さん主人公の近所には、ケチで有名なご近所さんが住んでいます。人の物を勝手に使うことが多く、住民たちも悩まされていました。ある日、主人公が帰宅すると駐車場から水の音が聞こえます。「何の音?」と不審に思い、駐車場に向かう主人公。出典:モナ・リザの戯言なんと駐車場で、ご近所さんが主人公宅の水道を使って洗車していたのです。目を疑う光景に「何してるんですか!」と怒り、水道を止めます。ご近所さんは「いいじゃない」と言い、怒る主人公を無視して逃げてしまいます。うんざりした主人公は、駐車場に鍵つきのゲートを設置することに。安心したのもつかの間、その日の晩に「車を駐車場にとめたい」と突撃してきたご近所さん。事情も話さずにお願いするご近所さんを、なんとか帰らせる主人公なのでした。読者が回答した対処法主人公と同じく、ゲートを設置して入れないようにするのがいいですね。三角コーンや植木鉢を置く方法など、自分にできる方法で駐車場と水道を守るようにします。(50代/女性)水道を勝手に使われないよう、蛇口にロックをかけられるようにします。ロックがかかっていれば、さすがにご近所さんも諦めてくれるでしょう。(20代/女性)※こちらの記事はみなさんから寄せられたアンケートをもとに作成しています。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
2024年02月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。ご近所さんの図々しい要求に…裁縫が得意な主婦の主人公。娘の洋服を作ったり、オーダーを受けて1から制作したりしていました。そんなある日、近所でケチで有名なご近所さんから、服を作ってほしいと頼まれます。作ってほしいと頼まれるも…出典:エトラちゃんは見た!「今回はお金払うからドレス作って♡」と、結婚式に着て行くドレスを作ってほしいと頼まれた主人公。しかしご近所さんが提示した衝撃の予算を聞いて、思わず「無理でしょ」と言うことになりました。ここでクイズご近所さんが提示した予算は?ヒント!主人公が「割に合わない」と思ってしまうような額でした。2000円!?出典:エトラちゃんは見た!正解は…正解は「2000円」でした。「同じような服がネットで2000円で売ってたから…」と2000円で服を作ってほしいと要求してきたご近所さん。そんなご近所さんの割に合わない予算に呆れる主人公なのでした。イラスト:エトラちゃんは見た!※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(Grapps編集部)
2024年02月10日