ふたり目の子供が生まれると、上の子がショックを受けて荒れるなどという話は聞いたことがありましたが、ゆめこが生まれた頃のまめといえば 教科書通りの荒れっぷりを見せてくれました。 退院のときのこと。ゆめこが入院延長になってしまったため、私だけが先に帰宅。その時のまめは、私が突然数日間も家をあけたことによるショックで完全に「赤ちゃん返り」していました。 幸いゆめこがやってくるまでに2日間あったため、手伝いに来てくれていたばあばも含め家族全員でまめのフォローに回り、最後の仕上げとして、ゆめこがやって来たその日に「お兄ちゃん就任式」を開きました。まめの好きなものばかりを食卓に並べ、まめの好きな踏切の動画を見ながらの贅沢な(?)パーティーです。 これで随分と気を良くしたらしいまめは、ゆめこに対して派手に敵対心を向けるようなことはせず、時々ヤキモチらしき感情をちらつかせながらも少しずつお兄ちゃんっぽくなっていきました。まめだって、好きでお兄ちゃんになったわけじゃないですもんね。こんなに小さいのに、スムーズに納得できるわけがないのです。ならば、せめて楽しく今を過ごしてもらえればという方向で家族の意見が一致した結果の就任パーティーでした。 今ではすっかりデレデレしながら「ゆめちゃんゆめちゃん」と毎日構いに行くほどになったまめ。(と、それを華麗にスルーするゆめこ) 兄妹関係は概ね良好。「ふたりめが生まれたら、上の子をとにかく大事に!」というアドバイスをくださったフォロワーさんにはひたすらに感謝です。
2017年11月10日「出産前、最後の仕事を終えた翌日は、まめとふたりきりの時間を過ごせました。そしてその次の日、娘は横峰家にやってきてくれたんです」 そう語るのは、本誌おなじみのアイドル・ベイビーまめちゃん(2)のママで、イラストレーターの横峰沙弥香さん(32)。’15年2月、まめちゃんの育児絵日記をインスタグラムで開始。現在フォロワーは32万人以上、週4本の連載を抱える人気を誇る。 そんな沙弥香ママは、7月18日に『WEB女性自身』での連載をもとに新たに描き下ろした育児絵日記『まめ日和』を発売。表紙に「第二子誕生間近…」と書かれていた同書だが、その“第二子”が7月30日、ついに誕生!体重2730グラムの元気な女の子だ。 「出産の報告をインスタでしたら、8月4日現在、およそ7万もの“いいね”をもらいました。コメントも2,000件以上来ていて、ひとつひとつに目を通しているところです!」 『まめ日和』では、“第二のまめちゃん”という意味をこめて“にまめちゃん”と呼ばれている赤ちゃん。沙弥香ママは、にまめちゃんはおなかにいたときから人気者だった、とうれしそうに語る。 「この子の性別が女の子と判明した日のことをイラストにして、ホームページに載せたら、アクセスが殺到して、サーバーがダウンしたんです。“サーバー落としのにまめ”なんて呼んでいました」 第二子は女の子……その事実に、いちばん動揺したのはパパだった。 「『芸能界にいれようかナ、いや、やっぱり修道院に入れようかナ……』と、“親バカ”な妄想がパパは止まらないようでした(笑)。父親なりに娘に抱く夢が大きかったのか、いつの間にかパパは私のおなかに向かって“ゆめこ”と語りかけるようになっていましたね」 ニックネームは、にまめ改め“ゆめこ”ちゃん。その見た目は、兄のまめちゃんそっくりだという。 「感染症予防のため、まめはまだゆめこには会えていません。でも、私とゆめこの写真をパパがまめに見せたら、『これ、ママとまめだねェ……』と言っていたそうです。自分と思っちゃうくらいそっくりなんだろうな、と(笑)」 妊娠中も仕事をしていた沙弥香さんに、まめちゃんが“かまって攻撃”をしたこともあったそう。 「あるとき、まめへの思いが込み上げてきて、『まめもゆめこも、世界一大切だよ!世界一が2つあるって、おかしなことかもしれないけど……』と、まめに語りかけてしまいました。いつか、まめもそのことがわかる日が来ると思います。まぁ、そのときまめは私が話している最中に寝落ちしてましたけど(笑)」 そんなまめちゃんも、心の中ではこう思っているはず。 「ようこそ、横峰家へ!」
2017年08月11日7月22日、リブロ パルコブックセンター調布店にて『まめ日和』(光文社)の著者・横峰沙弥香さん(33)のサイン会が行われました。 これは、7月19日に発売した沙弥香さんの新作『まめ日和』の出版を記念したイベント。 沙弥香さんは当日、事前予約や当日販売、店舗用も含めおよそ60冊にサインしました。署名の横には、特製の“まめちゃんスタンプ”もサービス。 さらに参加者には特典として、まめちゃんマグネット、読み切りチラシ、そしてばあばの特製よだれかけの3点セットが沙弥香さんから手渡されました。 今回のイベントには、まめちゃん(2)本人も参加。会場に現れるやいなや、参加者から「かわいい……」「イケメン!」と褒められまくりで、ご満悦の様子。 動画ではみんなに笑顔を運んだサイン会の様子をお届け。そして、WEB女性自身では“初公開”のまめちゃん本人映像が!
2017年07月22日「第二子の性別が、女の子とわかったときは、正直『マジか!』と思いました。男の子のまめですらこんなに溺愛しているのに、娘が産まれたらどれだけ愛情を注いじゃうんだろうと、今から心配しています(笑)」 そう語るのは、まめちゃん(2)のママで、イラストレーターの横峰沙弥香さん(33)。’15年2月、育児ストレスの発散になればと思い、まめちゃんの育児絵日記をインスタグラムで始めた。その人気は瞬く間に広がり、現在フォロワーは32万人を突破!投稿するたびに“いいね!”や共感のコメントが多数殺到している。 そんな沙弥香さんが、WEB女性自身での自身の連載をもとに、新たに描き下ろした『まめ日和』が7月19日から発売中だ。出産間近にして、描いたエピソードは45本! 「まめを妊娠していたときは、体調を崩すことはあまりなかったんですが、2度目は体にキてます……(苦笑)。まめの子育てで体力も使うし、たった3年経っただけで、体力的にこんなにちがうのかと……。それまでは徹夜仕事もしていましたが、寝落ちしたら朝まで寝てしまうことも多くて、体調管理が大変でしたね」 現在、沙弥香さんが担当しているまめちゃん連載の仕事は週4本。その他にもイラストの仕事がたてこんでおり、“毎日が締め切り”状態のことも少なくない。それでも、短時間で一気に描き上げるのがモットーだという。 「そのときそのときのテンションで、絵のタッチって変わってきてしまうんです。また、文房具を集めるのが趣味なので、新しく買った文房具を使ったりすると、線の太さとか、色合いとかも変わってきちゃいますしね(笑)」 今回の『まめ日和』には、沙弥香さんの育児やまめちゃんへの思いが強く反映されている。 「まめちゃんの1コマ漫画って、“育児あるある”をベースとした、ほんわかしたイメージが読んでいる人にとってあると思うんです。でも、実際の育児って全然、ほんわかしてない(笑)。“あるある”だけでなく、2歳になったまめの個性を強く出したい、と思って。それに振り回される親にとっての“自虐ギャグ”もあったり、育児の経験がない人でも笑えるような、さまざまな面白さを追及しているんです」 最近沙弥香さんが感じているのは、2歳児とは思えないようなまめちゃんの“ズルさ”だという。 「うちでは、今遊んでいるおもちゃを片付けてから、次のおもちゃで遊ぶ、という決まりがあります。きちんとその決まりを守って片付けしている息子をベタ褒めして、私も片付けを手伝っていると、背後に隠れて『よいしょ、よいしょ』と、声だけ出して片付けるフリ。ホント、親の愛情をうまく利用している子だな、と思いました(笑)」 もうすぐ生まれる女の子は、“第二のまめちゃん”ということで「にまめ」と呼ばれている。4人家族になっても、沙弥香さんは絵日記を続けていきたいと語る。 「女の子はあまりウンチを飛ばしたりしないらしく、おとなしいと聞いたので、マンガのネタは、まめよりも地味になるかもしれませんが……。変わらず、共感してもらえるような、笑えるマンガを描いていきたいです!」 男の子かと思うくらい、胎動がすごいという「にまめ」ちゃん。“ズルかわ”な、まめちゃんとの兄妹エピソードが今から楽しみだ! 『まめ日和』発売記念!横峰沙弥香サイン会開催決定! 横峰沙弥香さんの新刊『まめ日和』(光文社)を記念し、「リブロ パルコブックセンター調布店」にて、ご購入の方50名様限定で、横峰沙弥香さん自身によるサイン会イベントを開催予定です! 【日時】2017年7月22日(土)午後1時~(開場は12時45分~になります) 【会場】リブロ パルコブックセンター調布店 特設会場【参加方法】7月11日(火)以降、『まめ日和』(7月19日発売)横峰沙弥香サイン会に参加ご希望のお客さま先着50名様に、レジにて整理券を配布、及び電話予約を受け付けております。 ※当該店舗で必ず『まめ日和』をご購入ください。※整理券は入場用です。無くなり次第、終了となります。※本券をお持ちの方にサインいたします。当日、当該店舗でご購入の『まめ日和』をご持参ください。※開始時間10分前までにご来店ください。時間を過ぎてしまった場合キャンセル扱いになります。※入場は整理券番号順ではなく当日先着順になります。 【お問い合わせ先】リブロ パルコブックセンター調布店042-489-5351(10:00~20:30/金曜のみ~21:00) ▼新刊『まめ日和』Amazon予約ページ※サイン会参加をご希望の方は、必ず「リブロ パルコブックセンター調布店」にて上記に従って本書をご予約・ご購入ください。※都内では19日発売、流通の都合上地域によっては前後(20日以降)する場合がございます。
2017年07月18日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! いよいよ臨月。泣いても笑ってもあと一ヶ月ほどで妊婦生活は終わり。まめには妹ができて、今よりももっともっと慌ただしい毎日が始まるのですね。 いざ産まれるとなると、ひどく頭がぼんやりしてしまって惚けたように毎日を過ごしていますがそんな様子を絵日記に描いてインスタグラムに投稿したところ、たくさんの反響をいただきました。 そう、妊娠中ってとにかく頭の働きが鈍くなるんです。 ・自分が書いたはずのメモ帳の内容が理解できない・突然電話がかかってくると、何の話か理解するまでに時間がかかる・ら行がうまく言えない・千切りができない 生活に支障が出るレベルなものでさすがにこれはまずいのではないか……これは自分だけなのだろうかと思って不安になっていたのですが「自分もです!」というようなコメントをたくさんいただいて心底ほっとしました。 ・小説を読んでいても内容が入ってこなくて同じ行をエンドレスで読み続ける・ポン酢が冷蔵庫に3本もあった・時計の読み方がわからなくなったり暗算ができなくなったりする などなど。いただいたコメントの一部ですが、もう分かりすぎて頷きすぎて首が痛いです。これもコメントで教えていただいたのですが、なんでもこれから出産という大仕事に取り組む上で、心身を守るために感覚が鈍くなるんだとかなんとか。(諸説あり・全くぼんやりしない人も存在する模様)なんだか納得です。 そんなこんなで、安心してぼんやりしていることにしました私。今回は里帰り出産をしないので、その分パパにしっかりしていてもらわなければね、と話していた矢先のパパの言動が これ。大丈夫なんでしょうか横峰家…… さてさて、そんな不安もありつつですが、これから出産へ向けての準備に入ろうと思います。しばらくお休みをいただき、元気な赤ちゃんを産んで、さらにさらにパワーアップしたエピソードをひっさげて帰ってきますので!その時はまたよろしくお願いいたします! 『まめ日和』発売記念!横峰沙弥香サイン会開催決定! 横峰沙弥香さんの新刊『まめ日和』(光文社)を記念し、「リブロ パルコブックセンター調布店」にて、ご購入の方50名様限定で、横峰沙弥香さん自身によるサイン会イベントを開催予定です! 【日時】2017年7月22日(土)午後1時~(開場は12時45分~になります) 【会場】リブロ パルコブックセンター調布店 特設会場【参加方法】7月11日(火)以降、『まめ日和』(7月19日発売)横峰沙弥香サイン会に参加ご希望のお客さま先着50名様に、レジにて整理券を配布、及び電話予約を受け付けております。 ※当該店舗で必ず『まめ日和』をご購入ください。※整理券は入場用です。無くなり次第、終了となります。※本券をお持ちの方にサインいたします。当日、当該店舗でご購入の『まめ日和』をご持参ください。※開始時間10分前までにご来店ください。時間を過ぎてしまった場合キャンセル扱いになります。※入場は整理券番号順ではなく当日先着順になります。 【お問い合わせ先】リブロ パルコブックセンター調布店042-489-5351(10:00~20:30/金曜のみ~21:00) ▼新刊『まめ日和』Amazon予約ページ※サイン会参加をご希望の方は、必ず「リブロ パルコブックセンター調布店」にて上記に従って本書をご予約・ご購入ください。
2017年07月14日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! まめ、2歳と5ヶ月になりました。まもなくお兄ちゃんです。3人年子の長子だった自分には、1人だった頃やお姉ちゃんになった頃の記憶などは全くないのですが、まめは一体どんな気分なのでしょうか。やっぱり寂しさを感じたり、やきもちを焼いたりするのでしょうか。 私たち夫婦はよく、まめの寝顔を肴に晩酌をします。(私は妊婦なので今は炭酸水)赤ちゃんが生まれてくることを理解しているのか最近甘えん坊に拍車がかかってきたまめはかんしゃくが激しくて手に負えません。まめなりにお兄ちゃんになる準備をしているのでしょう。起きている間は振り回されて大変ですが、寝顔はまさに天使。もっとかまってあげたいけれどごめんね……という気持ちも相まって、寝顔を見ているだけで多幸感でいっぱいになり、夫婦の会話も弾みます。 リビングに戻っても会話は続き、いつしかそれぞれがとっておきの息子とのエピソードを披露するのろけ合戦に発展。 ……ふと ベッドルームの方から微かな物音が。 そちらに目をやると ベッドルームの入り口でニヤつくまめの姿が。しかもものすごくまんざらでもない顔! そしていそいそとこちらにやってきて、私たちの間に割り込んでニヤニヤ。コイツは多分大丈夫だ。愛はしっかり伝わってる(と思う)
2017年07月07日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! 私も夫も中華料理が好きで、横峰家の食卓には割と高い頻度で中華料理が並びます。 中でも小籠包は私の大好物。自分で作るのはなかなか難しいので、食べに行ったりお取り寄せしたりお腹が大きくなった今は子連れで外食も大変なので「いかに自宅で出来立たてあつあつの小籠包を楽しめるか」に、命をかけていると言っても過言ではありません。 とは言えあつあつの食べ物は、2歳のまめにはご法度。 小籠包を食べる際にはまめのぶんを先に取り分け、十分に空気にさらして温度を下げてから食べさせるようにしているのですがまめったら小籠包の食べ方が なぜかあつあつリアクションなのです。顔の前まで持ち上げた小籠包にふうふうと息を吹きかけ、ちょこっと噛みちぎったり『あちち!』なんて言いながらハフハフと嬉しそうに食べるその姿……。 ほぼわたし。本当にもう、親の仕草をよく観察しているというかなんというか……。冷たくなった小籠包を、あたかもあつあつであるかのように食べるその姿……ママの目には湯気すら映ったよ。 まめ、その技術を磨けばバラエティ行ける。
2017年06月30日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! 我が家では、おもちゃをカテゴリ別に分類しており、新しいおもちゃで遊びたくなったら今遊んでいるおもちゃは片付けるというルールになっています。“おかたづけ”の癖をつけるため、しばらくはこのシステムを続けていく所存。 最近少しずつ「片付ける」ことが身についてきたらしいまめ。自ら申し出てきたのには驚きました。 まめの片付けを手伝いながら感涙にむせいでいた私。 ……でもどうしてだろう、背後で片付けをしているはずのまめになんだか違和感が。そっと振り返ってみるとそこには 掛け声だけいっちょまえにかけながら、思い切りくつろいでいるまめがいました。なんなのでしょうこの神経の太さ。逆に感心してしまいます。
2017年06月23日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! 妊娠後期に入り、ラストスパートといわんばかりの勢いでお腹が大きくなって行きます。さすがのまめも、勢い良く抱きついてきたりお腹に飛び乗ってきたりすることはなくなりました。 大きくなった私のお腹を撫でたりつついたりしながら「いもうとね~」なんてニコニコしているまめが可愛くて、どうしようとニヤつきっぱなしの私。これも、妊娠中のホルモンによるものなのでしょうか。 さて。そんなまめにひとつ持ちネタができました。 最近ちょっぴり丸みを帯びてきたパパのお腹を妹と呼んでナデナデするというもの。これをやるとギャラリーにウケる」と味をしめたようで、人が集まったときには必ず繰り出してくるようになったのです。 パパちょっと涙目。
2017年06月16日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! 子供の言動・行動は親のコピー。まめがおしゃべりしているのを見ていると「私たちにそっくりだな」と感動するとともに、日ごろから言葉遣いには気をつけなければと背筋が伸びる思いです。 ちなみに直す必要があるのかないのか我が家の悩みどころなのが、パパの喋り方。子供相手だからといってまったく容赦せず、対等な言葉遣いで話をするため…… ときどき、まめのワードチョイスが妙に大人びていることがあるんです。個人的には面白くてたまらないのですが、これってどうなんでしょうか……。 51歳のパパと同じ言葉遣いをする2歳の息子。使い方は合っているので、とりあえずは見守る方向性で。
2017年06月09日こまめの「学校行きたくない話」が続きましたが、この一通りの期間一緒に見てきたのまめはと言うと…のまめは元気でした(笑)。こまめの連絡帳ばかりページが増えていくのでおもしろくなかったらしく、とうとう爆発して怒り出してしまいました。こまめは「書くな」というのにのまめは「書いて」という…なんて対照的な2人なんだ! というわけで、のまめの連絡帳にも書きました。ちょうど、連絡することがあったので、そこにちょっとお礼を足したくらいなのですが…(笑)でもこまめがイヤイヤしている中で「学校楽しい」と笑顔で登校してくれるのまめには感謝していたし、そういうクラスづくりをしてくれている先生にも感謝でした。若干ユーモアを交えながら(?)連絡帳を記入し、のまめに渡しました。お迎えのとき、のまめが喜んで先生からの連絡帳を渡してくれました。それがこれ↓どうやら私だけではなく、先生にも「もっと書いて」と直談判したらしく(笑)、先生から反省のコメントをいただいてしまいました! すごいな! のまめ!(汗)便りがないのは元気な証拠! 先生ものまめは大丈夫だと思っていたんだと思います。でもこの日から、のまめの様子をちょいちょい書いてくれるようになりました。「こんにちは」を教えていなかったので、昼間も「おはようございます」と挨拶して回っていただの、お昼の校内放送で流れた「ラッキーナンバー」がのまめの出席番号だっただの、あまりのほっこりエピソードに日々癒されています。(ありがたい!)学校が始まって、スタートから正反対な2人になってしまいましたが、長い目で見ていきたいと思います。
2017年06月03日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! 今週のアップデートは「かくれんぼの修得」でした。 基本的にいつもママがオニ。 目隠しも数をかぞえるのも、まめがやってくれます。 イージーモードにもほどがある!
2017年06月02日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! まめ。お迎えのたびに抱っこをせがむわ降りたがって突然騒ぎ出すわで大変だったのですが、ある日を境に本当に聞きわけが良くなりました。急にどうしたんだろうと驚いていたのですが、いつものバス停の前にある大好きなアイスクリーム屋さんの看板を見たとたんにまめの顔が輝き……。 全身でアイスが食べたいと猛アピール。 ……そういうことね。 何がすごいって、「要望を通すには、それまでの間いい子にしていた方が効果的であることを理解している」ことです。 幼児の学習能力、未知数。
2017年05月26日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! 気づけば出産まで100日を切っていました。 もはや無視できないほど大きくなった私のお腹に赤ちゃんの存在を強く意識するようになったらしいまめ。残り少ない1人っ子時間を惜しむかのようにくっついてきます。 私にとっては最高に幸せな時間。 そんなときお腹の赤ちゃんが目覚め、胎動が起こりました。 お腹が大きくなってくると赤ちゃんの動きでお腹が波打っているのを目視できるほどになってくるのですが、このときはまさにそのレベルの胎動。 まるで私のお腹にぴったりと寄り添う兄に対して自分の存在をアピールするかのようなタイミングの良さ。私はほっこりしたのですが……。 まめは違いました。 瞬間、漫画のように驚いて飛び上がり、全力で逃走。食器棚の陰に隠れてこちらの様子をうかがいます。 この姿に覚えた妙な既視感が気になってモヤモヤしていたのですが、やっと思い出すことができました。 まめがお腹にいたころ、まったく同様のことが……。そのときの、実家の犬のリアクションとまめのリアクションが同じだったのです。 ここのところどんどん成長して人間らしくなっていくまめの久しぶりの動物的な反応は、なんだか新鮮で笑ってしまうほど。 こんなリアクションもこれから少しずつ見られなくなっていくんだろうなと思うと、少し寂しいような。 もちろん成長は嬉しいんですけどね。
2017年05月19日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! パパに食べさせてもらったマンゴープリンがいたく気に入った様子のまめ。うまく発音することができず、なぜか「こまんじ」と呼んでおねだりしてくる様子がたいへん可愛いこのごろです。 が、常に置いているといくらでも欲しがってしまうので買い置きはせず「ないものはない」で乗り切っています。 とは言えまめはまめ。「今日はどうしても食べたい気分!」というときもあるらしい。マンゴープリンがないということを告げると、傍目にもびっくりするほどのオーバーリアクションで落胆していました。 ちょっとかわいそうな気もしましたが、ここで情にほだされてはいけません。買いに行ってしまえばまめの思うつぼですから「今夜は我慢してもらおう」と、心を鬼モードにした私に突然弾けるような笑顔を向けてきたまめ。 私のスマホを手にして「パパ!こまんじ!」を連呼し始めたのです。 耳にあてるふりをして「もしもし」なんて言っちゃったりしているんですが、これってもしかして「パパに電話してマンゴープリン買ってきてもらおうぜ!」という解釈でしょうか?? だとしたら、なかなか知恵がまわるな2歳児。 末恐ろしや。
2017年05月12日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! まめが生まれてからの2年間、思えば夫婦でゆっくり過ごしたり話をするなんていう機会はほとんどありませんでした。 先月からまめが保育園に通い始めたことで、2人でお昼ご飯を食べる時間を持てるように。そんな折、パパから嬉しい申し出が。 夫婦水入らずの外食なんていつぶりでしょう。 ……いそいそと少し上等の服に着替え、リクエストしたのはパスタランチ。 昔はなんとも思わなかったのですが、サラダやスープ、バゲット、メインのパスタが時間差で別々に出てくるのを待ちながら食事をするなんて子連れには至難の技。 色のついたソースものなんて絶対に頼めませんし、「こんなことなら独身時代にあの贅沢をもっと噛み締めておくべきだった」と涙する夜もあった(嘘)夢のパスタランチをもう一度! 思い切って最高難易度の、ワタリガニのトマトソースパスタなんか頼んじゃうもんね。 ところがですよ。 何をやるにしてもうまくいかない日ってありませんか? 信じられないような凡ミスが続いたり、おまけに運やタイミングまで悪いっていう。いわゆる厄日というやつでしょうか。 よりによって夫婦揃ってその日に当たってしまったようで、2人揃って信じられないような凡ミスを連発。 まめを連れていたって絶対にやらないレベルの失敗を、です。 大人としてあるまじきやらかしっぷりにすっかり自信をなくした私たちは、謝りたおしてお店を後にしました。 社会に出るのはもう少しリハビリを積んでからにします。
2017年05月05日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! 昔は気に入らないことがあると手足をばたつかせて大泣きし、全力で抵抗を試みていたまめ。ところが最近、ほんの少しではありますが言語を操れるようになったことで『言葉による撹乱』という高度な技を繰り出してくるようになりました。 『うんち!』なんて言われてしまうと親としてはとりあえずオムツの確認をしますよね。そうすることで時間を稼いでごまかすという、親心を手玉に取った恐ろしい技です。 そんな技でも繰り出し過ぎると効果が弱まってしまうもの。オオカミ少年のアレよろしく、本当にオムツを替えて欲しいときに相手にしてもらえなかったまめは流石にまずいと思ったらしく……。 ちゃんと謝れて偉いぞ。しかし随分と童話めいた一件だったなと感じます。こういう経験を繰り返して子供って成長していくんですね。あんまりよろしくないコトではありますが……。 最初の「言葉でかく乱する戦法を若干2歳にして自分で考えて編み出した」件に関してのみ、内心評価はしています。
2017年04月28日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! 保育園に通い始めたことで、劇的にコミュニケーション力がアップしたまめ。ちょっとしたわがままを通したいときにママが喜ぶ一言を添えるなど、「あしらい」スキルが格段に成長しました。 しかもこのスキル。女性と見れば容赦なく発動され、高い勝率を誇る大技です。まめ、向かうところ敵なし。 ここのところママのお腹が大きくなってきたためパパと二人きりでの外出が増えたのですがそんなときにしか見せない技があるとの報告を受けました。 抱っこしてくれているパパの肩越しに女性を吟味。そしてロックオンした女性と目があった瞬間に「……かわいいネ」をぶちかますのだそうです。しかも、その多くが同じマンションに住む妙齢のご婦人。 そういえば3階のあのひとや12階のあのひとがエレベーターで一緒になったときには、いつも嬉しそうにまめを可愛がってくれていたのはそういうことだったのかと。すっきりするやら面白いやら。 それにしてもその肩越しのナンパ。私と一緒のときには絶対にやらないのですが、どうしてなのでしょう。 一度でいいから見てみたい……。
2017年04月21日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! 4月に入ってまめが保育園に通い始めたことで生活スタイルがガラリと変わり、てんやわんやの横峰家。一週間の慣らし保育の間に試行錯誤を重ね、我が家が落ち着いたスタイルは 私とまめで朝の準備を終えたらパパが保育園へ送り、その間に私は家事や簡単な仕事などを済ませます。そうこうしているとパパが帰宅し、夫婦で早めのお昼ご飯を食べたらパパは出社。 そして夕方は私がお迎え。基本的にパパは帰りが遅いので、帰宅してまめが寝るまでふたりで過ごします。今のところこのサイクルで動くのが、1番バランスが良いようです。 しかし毎朝パパが送り役を買って出てくれるとは正直驚きました。もうなん十年も夜型生活を送ってきたパパ。お歳のこともあるし、身体も辛いだろうに嫌な顔ひとつせずに毎日毎日頑張ってくれて……まめも私も幸せです。 やはり感謝は言葉で伝えなければなりません。ということで、言ってみました。いつもありがとう。 すると なんぞ照れながらごちゃごちゃ言っていましたが、最後にパパの本音らしきものがポロリ。 こういう、最後にひとつ付け加えられるおまけみたいな一言が本音だと何かの本で読みましたよ。なんにせよありがたいことに変わりはないですが!
2017年04月07日今年4月で放送7年目に突入する、日本テレビ系朝の情報番組「ZIP!」。この度、新コーナー「TOKYOキャラバン そらMAP」が4月3日(月)よりスタートすることが分かった。「ZIP!」名物コーナーである、日本全国をまわる「キャラバン」のコーナー「あおぞらキャラバン」では、シンガーソングライターのセレイナ・アンと、ふわふわの白とグレーの毛が愛らしいオールド・イングリッシュ・シープドックの「そら」が、昨年の4月に満開の桜の中、京都をスタートし1年かけて日本全国を巡ってきた。このセレイナとそらの旅が本日3月31日(金)のゴールをもって、セレイナが番組を卒業する。そして4月より、そらは新しい相棒と共に新たな旅をスタート。それが「TOKYOキャラバン そらMAP」。新しい相棒に決定したのは、1993年6月5日生まれ北海道旭川市出身の23歳、小野匠(おのしょう)。まだ上京して1年の小野さん。コーナーでは、まだまだ東京を知らない小野さんとそらが、東京近郊を中心に散歩し、街の魅力を発見!オリジナルのマップを作っていくという。学生時代の朝は「ZIP!」派だったと言う小野さんは、「まさかその1つのコーナーを担当できることになるとは自分でも正直、驚いています」と話し、「上京して1年の自分だからこそ感じることを、見ていただいている皆様にお伝えできたらなと思っています。そらと2人で笑顔とhappyをお届けできるように精進しますので、よろしくお願いいたします!」と意気込みを見せた。総合演出の柴崎朋樹は、「小野匠くんの不思議な魅力は、初対面でも相手がいつの間にか気を許して話してしまうところにあります」と彼について話し、「そんな癒し系の匠は、そらとどんな絆を結んでいけるのか。これから、そらと匠の新たなコンビで東京近郊をめぐっていきますので、見かけたら気軽に声をお掛けください」とコメントしている。「ZIP!」は毎週月~金曜日、5時50分~日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年03月31日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! まめは最近数字を読み上げるのがブームです。別段教えたわけでもないのに、気づけば新しい何かを習得していて感心します。 先日家族で外出したのですが、苦手な電車移動ですっかり不機嫌になってしまったまめ。 そんな状態で満員のエレベーターに乗らなければならないという状況に、私は肝を冷やしていました。しかしエレベーターの中にある階表示のパネルに点滅していた数字を発見した途端ご機嫌になり、生き生きとその数字を読み上げ始めたのです。 順調にカウントダウンするまめ。静寂のなか、嬉しそうなまめの声が響き渡ります。 5…4…3…2… !?!? 小さく吹き出す背後の男性。「えっ?」と戸惑った声を上げる子ども……。 そして表示された「1」の形を各々が確認した瞬間、エレベーターの中の空気がひとつになりました。
2017年03月31日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! 私事で大変恐縮ですが、現在第2子を妊娠しております。現在安定期に入っており、まめは夏にお兄ちゃんになることになりました。 たまに見かける「お腹に赤ちゃんがいることを告げると、優しくお腹を撫でてくれた」などというエピソードを思い出した私は早速試してみましたが、 現実はこんなものです。 とはいえ、まめなりに何か感じるものはあるようす。例えば、まめと遊ぶ時に私がお腹をかばって全力を出さないことや抱っこがなかなかできなくなってしまったこと……。そういった細かい変化を敏感に感じ取り、自分に対するママの愛情が減少しているのではないかと心配になったのでしょうか……。 ある日、 添い寝中にいそいそと起き出してきたまめ。じっと私の顔を見て「ママ、まめ赤ちゃんよ」と言いながらおっぱいを触りたいと要求してきたのです。 妊娠中の赤ちゃんがえりの話はよく聞きますが、まさか、自己申告で来るとは。 面白いやら可愛いやらで、息子の手管にすっかり籠絡。たっぷり甘えさせてしまっていますが、本人も、悩んだり葛藤したりしてお兄ちゃんになる準備をしているのでしょう。いまはひとりっ子時代を存分に堪能してもらおうと思います。
2017年03月24日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! まめが2歳になるかならないかのころから、ぼちぼちトイレトレーニングを始めています。 始めるのに適した時期などは諸説あるのですが、我が家の場合はまめ自身がトイレに興味を持ったこと、そしてうんちやおしっこのサインを言葉で教えてくれるようになったため「せっかくだから……」という感じでスタートしました。 もともと、大人のすることに興味津々なまめは私たちと同じことをしたがるタイプ。なのでトイレに誘導して使わせてみること自体は、すんなりと受け入れてくれました……。 が。 まめの興味の対象は「トイレの使い方を知ること」だったようで、トイレの使用方法をマスターしたまめは毎日張り切って私のトイレのお手伝いをしてくれるようになったのです。 ……違う。トイレトレーニングってそういうことじゃない。 でもトイレの使い方自体を間違えているわけではないので、これはどんな雰囲気で軌道修正すればよいものか……非常に悩むところです。 ちなみに自分がトイレで用を足すのはあまり楽しくなかったらしく、そこは難航していますが……まあ、ゆっくり行こうと思います。
2017年03月17日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! 先週は私、出張でNYへ行ってまいりました。息子と私はほとんど離れたことがなく、基本的に打ち合わせなどの現場には息子同伴。(昨年のパリ出張ですら息子を同行させたほどです)。 そんな私たちがいきなり5日間も離れて過ごすなんてハードルの高すぎるミッション。息子のことはもちろん心配だったのですが、まず自分のメンタルが持つかどうかが非常に不安でした。 案の定NYに到着する前に限界がきてしまいましたが。 とはいえ、2年ぶりのわが身ひとつでの移動は驚くほど身軽。 まず荷物が少ない。 そのため取り出したいもの――例えば財布やらカメラやらーがすぐに見つかる。いくつもサブバッグを持つ必要がないため両手が空いている。突然抱っこしてくれと騒ぎ、その要求が通らないと知るや寝転び泣き叫ぶ10kgオーバーの息子が隣にいない手……。 私がこんな楽をしていいのだろうかと、意味もなく困惑してしまうほどです。 日ごろ外出時に気に入ったものが目に入っても、荷物の多さや財布を取り出す手間、息子の機嫌などが気になってしまい必要以上の買い物をすることができなかった私。その身軽さにすっかりテンションが上がってしまいました。 仕事の合間の自由時間は、入ることなど叶わないと思っていた「おしゃれな雑貨屋さん」で「自分のペースでのんびりと商品を物色」。さらには「荷物の量を気にすることなく思う存分」お買い物を楽しむことができました。 全て息子のおもちゃですが……。 こうして私が予想外のリフレッシュ効果に喜んでいた間、5日間のママ不在はまめにも変化をもたらしていました。私がいなくても一人で眠れるようになっており、自分の意思をしっかりと言葉で表現できるようになっていたのです。 なによりも初めて離れて過ごしたことで、再会してからの家族の時間がよりありがたく幸せなものに思えるようになったのはラッキーな追加効果でした。 少し離れて過ごす時間も私たちには必要なんだなどと、倦怠期のカップルのようなことを言いながら今回は終わります。 ところで。 全然関係ないのですが、ホテル近辺を散策していて驚いた光景をひとつ。 何度か見かけたこのシーン。 そういえば外でトイレを探すのには少し苦労したので、これがNYスタイルなんでしょうか……大胆(多分違う)!
2017年03月10日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! まめは図鑑遊びが好きでした。 図鑑を開いては写真を指差し、「これはりんご!」とか「これは納豆!」などと覚えたての単語を大喜びで披露してくれる様子はとても微笑ましく、私にとっても楽しいひととき。毎日のようにふたりで図鑑遊びをしていたものです。 かくしてぐんぐんと言葉を吸収して行ったまめですが、言葉の覚え方に若干の癖があり、どうしてそういう覚え方をしちゃったの?というような謎ワードが飛び出すこともしばしば。 以前この連載でも書いたことがあるのですがたとえば『いちご』を『がやんご』と覚えていたり、『新幹線』を『がないちん』と呼んだりするのです。 何度正しい言葉を教えても全く聞く耳を持たない頑固者なまめ。成長すればどうせ正しい言葉を覚えるものだろうからと深く考えずに放っておいたところ、いつしか『いちご』も『新幹線』も正しく言えるようになっていました。 ところが、いつまでたっても治らない言葉がひとつ。 『なんどう』です。 これは、(まめ的には)ブドウを指す言葉。 ぶどうはまめの好物なので自ずと使用頻度が高い言葉になるわけですが、こうも毎回間違えるのは如何なものかと矯正を試みるも、あえなく撃沈。なおす気配も全く見えないのでこれは長期戦かと私も諦めモードでした。 そんなある日。 とびきりのいいブドウをお土産でいただきました。季節外れのブドウ……言うまでもなく高級品です。 これはまめと一緒に楽しまなければなりません。私はいそいそとまめを誘いました。 すると … …… ちょっと待て。 正しく「ブドウ」が言えるようになったのはいい。喜ばしいことだと私も思う。 ただね、その という態度ですよ。 今まで間違えていたあなたに気を遣ってこちらが寄せて差し上げたのに、「何言ってんのアンタ」っていうその顔! 拍子抜けだわ、小憎たらしいわ、それがまた可愛いわで、結局また大量のムービーを撮る羽目になるんですよねえ……。
2017年03月03日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! 『まめ日和』のページに遊びにいらしてくださった皆様こんにちは。息子から絶賛いびられ中の横峰沙弥香です。 ……というのも、これは乳幼児あるあるなのですが、部屋の中に埃やらゴミやらが落ちているのを発見したときの子どもって やたらと「ゴミ見つけましたよ」アピールをしてきませんか?(しかも、ものすごく小さいゴミですら目ざとく見つけてきます) 2歳になって、そのような行動が少なくなってきたまめですが、それでもたまに小さなゴミを発見しては私に向かって警告してきます。 そのやり方がですよ……。 なんかもうメンタルに来るんですよ。ものすごい責められてる感! 最近はこの「トントントン」が聞こえるたびに飛び上がって、ダ●ソンを起動させる私。 そのリアクションが気に入ったのか、若干調子に乗ってママいびりに精を出すようになりました。
2017年02月24日Instagramを中心に話題沸騰中のイラストレーター・横峰沙弥香さん。2015年に産まれた愛息「まめちゃん」の爆笑成長記録を、ほっこりするイラストとともに本誌で連載! ときおり話題にのぼる「我が子とチューしますか?」問題。 もちろんほっぺくらいでしたら、迷わずするでしょう。しかし唇にとなると、話は違ってきます。 虫歯菌が移るとか、ファーストキスを親が奪うのは人としてどうかとか、いろいろな問題がありますし。とはいえ幼い我が子が自分からスキンシップとして「チューしよー」なんて言ってきた日にはアナタ、この可愛さに抗うことができますか? 私はできませんね。 なので、そのような場合、一瞬のうちに唇をすぼめて口内に格納。そうすることで「形の上ではチューしているように見えますが、その実、唇同士は接触しておりません」という体裁を保ち、問題をクリアしています。 母親の苦悩。
2017年02月17日10月は「まめプラス月間」10月2日は「豆腐の日」、10月12日は「豆乳の日」、10月13日は「豆の日」といったように、10月は「まめ」にちなんだ日が多いことをご存じだろうか。「まめをプラス」した生活を推進していくことに賛同した企業や団体などで構成される「まめプラス推進委員会」は、10月を「まめプラス月間」として「まめ」を食生活にプラスするライフスタイルを推進している。栄養価に優れている、魅力の食べものたとえば、「まめ」の中でも身近である大豆。そこには、たんぱく質や食物繊維、鉄分、悪玉コレステロールを下げる「多価不飽和脂肪酸」、カルシウム、カリウム、マグネシウムなど、様々な栄養が含まれている。なかでも注目は「亜鉛」だ。亜鉛はたんぱく質の合成に必須のミネラルで、美肌につながる新陳代謝を促すのに欠かせない栄養素。大豆には他の食品よりも多く、それが含まれている。また、「若返りのビタミン」といわれるビタミンEやビタミンB群が多いのも特徴の一つ。大豆に含まれていないビタミンAとビタミンCを他の食材と組み合わせ補うことで、栄養バランスは完璧になる。食材のうまみも引き出してくれる。料理に取り入れやすい「豆乳」「ソイツリー」というものをご存じだろうか。(上記画像参照)現在、日本では豆乳素材の技術革新が進み、いろいろなかたちで大豆を手軽に食生活に取り入れられるようになった。豆腐はもちろん、ドリンク、ヨーグルト、ケーキや鍋、ラーメンなど、店頭でも様々な商品が並ぶ。新たに生み出された「豆乳クリーム」では食材のうまみを増強させる働きがあるとの調査結果も出ており、これからもさらに豆乳の活躍する場は増えていきそうだ。「豆乳」と「イタリア料理」の融合「ソイタリアン」日伊国交150周年を記念して、2016年10月12日(水)から11月30日(水)まで、全国30店舗以上で「ソイタリアンフェア」が開催。これを機に、栄養価の高い「まめ」に改めて注目し、身体の中から「美肌」「健康」を目指したい。(画像はプレスリリースより)【参考】※まめプラス推進委員会プレスリリース(@Press)※まめプラス
2016年10月14日ネ・ネット(Né-net)の2017年春夏コレクションは「リラックス」をテーマに日常の何気ない風景を取り込んだデザインを提案。そらのいろ、とりのこえ、パンのみみ…。人それぞれに異なる“リラックス”のかたちをワードローブに落とし込んでいく。“リラックス”のかたちを語る上で、まず登場するのはネ・ネットの定番をアレンジした服。緩いスカート、カットワンピース、デニムパンツなど…そこには、絵本の中から飛び出してきたようにユニークな、フクロウやネコの姿が現れている。続いて、おじさんのリラックススタイルを提案。ラペルを取り外せばカーディガンになるヘリンボーンのジャケットや、ウエストがゴムになったパンツを組み合わせて、おじさんを表現している。一方、淑女をイメージしたというアイテムは、コットン素材をメインにした柔らかな肌あたり。ワンピースやブラウスの裾に配したカット刺繍が、のんびり1日を暮らす彼女たちの面影を思わせる。そして、旅のひと時を連想させるのは動物たち。芝生で戯れる彼らが、刺繍やプリントとなって現れる。シャツにはしっかり居座っているのに、コートは裏地でさりげなく。袖や裾、襟がひらりと返ったとき、彼らの存在に初めて気づく。部屋で過ごすリラックス空間も、多様に表現されている。あたたかな昼の時間は、キッチンで料理を嗜む場面を。アクセサリーとして散りばめた目玉やき、カットソーにめいっぱい配された食パンもそう。和やかな食卓の風景がファッションへと取り込まれていく。みんなの“おやすみの時間”を想定した服は一段とリラックスムードに包まれた。パジャマを想起させる縦じまのアイテムに組み合わせた「おやすみなさいボトム」には、まくらやルームウェア、一緒に寝るぬいぐるみを描いた可愛らしい柄が施されている。そして、「カーテンT」も“おやすみの時間”を上手く表した1着。胸元の切り替えはカーテンのようになっていて、開けばお風呂やベッドがちらり。こうして1日の中で、ゆったりと過ぎていく時間。いろんな人のリラックスタイムを垣間見れば、そこには新たな発見が感じられる。
2016年09月22日ウェザーニューズは8月1日・2日、幕張メッセ(千葉県千葉市)にて「そら博2015」を開催する。同イベントは天気に関する博覧会で、同様のイベントとしては世界最大級だという。第2回の開催となる今回のテーマは「そらの自由研究」。さまざまな気象の実験や体験を通して、身の回りで起きている気象現象や災害について1人ひとりが考えるきっかけをつくっていくとのこと。当日は、雷・雲の発生実験やハンダ付け体験などの実験・工作を行う気象コーナーや、起震車体験・津波ドライビングシミュレーターなど自然災害と対策について体験しながら学べる防災・減災コーナーのほか、紙飛行機大会やバンジートランポリンで遊べるコーナーなど、親子で楽しめる企画を用意する。会場内「そら実験室」では、気象キャスターネットワークの協力により、親子で参加できる14の気象実験を実施。水滴を浮かせて雨粒を再現する浮遊実験や、竜巻や雷の発生実験のほか、打ち水の効果をはかる実験、虹をつくる実験などを体験できる。また、「そら工作室」では、紫外線に当てると発色する紫外線ビーズを使ったミサンガ作りや、光るペンダントをつくるハンダ付け教室のほか、巨大シャボン玉づくり、望遠鏡づくりなど9つの工作を実施する。また、防災・減災コーナーでは起震車による地震体験ができるほか、津波ドライビングシミュレーターで、津波に襲われるとハンドル操作がどうなるかも体験できる。津波発生装置を通して、どのように津波が発生するかも学ぶことができるという。さらに、立命館大学の協力のもと粘土で山の巨大ジオラマを作り、粘土で作った人工の壁を動かしながら水を流すことで、河川の氾濫の仕組みも学べる。AED(自動体外式除細動器)体験や心肺蘇生法、応急手当の方法なども講習するという。トランポリン遊具のバンジートランポリンや、航空機の操縦が楽しめるフライトシミュレーターのほか、紙飛行機大会やペットボトルロケットなど、体験型アトラクションやゲームも用意する。また、同社の番組で実際に使われているカメラやクロマキー技術を使ったミニスタジオで"お天気キャスター"になりきって原稿を読む体験も提供。さらに、会場内には、直径6mのプラネタリウムも設置する。ほかにも、同社の気象予報士と参加者が本格的な気象観測を行う「ソラヨミツアー」も実施。雲や風の様子を観察しながら海浜公園まで向かい、幕張海浜公園で"パイロットバルーン観測"を行う。パイロットバルーンという大きな風船を使い、その後の空模様がどのように変わっていくかを観測・分析する。また、場内には巨大なラジオゾンデ、アメダス、計測震度計などの観測機のほか、ポールンロボ、WITHセンサー、WITHレーダーなど同社が独自に開発し予測に活用している観測機を見ることができる。なお、同イベントの開催時間は各日10:00~18:00で、入場無料となる。※画像はイメージ
2015年07月31日