アイドルグループ・高嶺のなでしこが18日、東京・Zepp DiverCityで『高嶺のなでしこ メジャーデビュー記念ライブ~Beginning~』を開催。初披露の新曲「私より好きでいて」含む全24曲を披露した。高嶺のなでしこは、松本ももな、橋本桃呼、籾山ひめり、城月菜央、涼海すう、葉月紗蘭、春野莉々、東山恵里沙、日向端ひな、星谷美来からなる10人組の女性アイドルグループ。クリエイターユニットHoneyWorksがサウンドプロデュースを務め、TikTokなどで話題となった楽曲「可愛くてごめん」がYouTubeで1400万回再生を突破するなど海外からも注目を集めている。ライブが始まる前には松本と東山による場内アナウンスでライブの注意事項をファンに伝えた。東山は「場内」を“ばない”と読み間違えて松本がすかさず訂正。「ごめーん!やばいやばい」と謝罪して、かわいらしいハプニングで会場は笑顔に包まれた。ライブの1曲目はメジャーデビュー曲「美しく生きろ」からスタート。籾山と橋本の歌い出しではアカペラで圧巻の歌声を披露し、力強いパフォーマンスで幕を開けた。グループでも特に前衛的で激しいダンスと歌詞が人気の「革命の女王」ではファンのボルテージも最高潮に。橋本が「皆さん盛り上がってますかー?もっともっと声出せますかー?その調子で最後まで盛り上がって行きましょう!」とファンに呼びかけた。キュートな応援曲「ユメムスビ」、TikTokで流行中の「すきっちゅーの!」では客席に降りてファンに急接近する様子も。ステージからはサインボールを投げてファン歓喜の神対応を見せた。ライブ中盤ではアイドルの先輩でもある欅坂46「サイレントマジョリティー」のカバーもサプライズ披露。イントロが始まると欅坂46のグループカラーでもある緑色のペンライトで会場が染まった。本家の平手友梨奈が務めるセンターは籾山が担当。モーゼの十戒をイメージした振り付けも鬼気迫る表情でリスペクトを込めてパフォーマンスした。続けてカバーした、ももいろクローバーZの「行くぜっ!怪盗少女」は、グループ名やメンバーのあだ名を曲中のセリフとして歌う場面を高嶺のなでしこバージョンで披露。メンバーの人数だけ数字をコールする“出欠”では10人が高速で点呼を取り、高嶺のなでしこ流のアレンジで笑いを誘った。アンコール後には、爽やかな水色を基調とした新衣装で登場。新曲「私より好きでいて」を初披露した。歌唱を終えて松本は「初披露ということでとても緊張したんですけど、今までのたかねことは違った色を出せたんじゃないかなと思います!」とグループの新境地に思いを明かした。また、メンバーにもサプライズで発表された緊急告知では8月7日に東京・豊洲PITで『高嶺のなでしこ2ndファンミーティング~成長発表会~』の開催も決まった。開催日は『TIF2022』でステージデビューした記念日となる。日向端は「本当にたくさんの方が会いに来てくださって幸せでしたし、衣装の初披露を皆さんの前でできて幸せでした。発表もビックリしましたけど、私たちのグループとしての誕生日を一緒に過ごしてくれたらうれしいです。今日は本当にありがとうございました!」とファンへ感謝を伝えた。ライブの最後には定番曲「ファンサ」を披露。再びステージから客席までメンバーが急接近し、愛のこもった“ファンサ”を連発。会場に駆け付けたファンにとって“特別な日”となったライブの幕を閉じた。■『高嶺のなでしこ メジャーデビュー記念ライブ~Beginning~』セットリスト01.美しく生きろ02.僕は君になれない03.誇り高きアイドル04.革命の女王05.決戦スピリット06.可愛くてごめん07.推しの魔法08.ユメムスビ09.すきっちゅーの!10.ヒロインは平均以下。11.サイレントマジョリティー(欅坂46)12.行くぜっ!怪盗少女(ももいろクローバーZ)13.世界は恋に落ちている(CHiCO with HoneyWorks)14.アンチファン15.乙女どもよ。16.いつか私がママになったら17.私は怪物18.可愛いって言われたい19.初恋のひと。20.女の子は強い21.月曜日の憂鬱22.恋を知った世界23.私より好きでいて(新曲)24.ファンサ
2024年04月19日アイドルグループ・高嶺のなでしこの松本ももな、橋本桃呼、≠MEの谷崎早耶が13日、グランメッセ熊本で開催された『麻生専門学校グループ presents TGC 熊本 2024』に登場した。谷崎は、アイドルとファッションの夢の祭典である新時代ガールズイベント『IDOL RUNWAY COLLECTION』とのコラボレーションステージにトップバッターで登場。高めのツインテール姿でウインクを炸裂させた。モノトーンコーデで登場した松本は、クールな視線でアンニュイなポーズを決めて会場を沸かせた。橋本は全身黒の衣装で登場し、ミニスカートから美脚を披露しつつ、アイドルらしいぶりっ子ポーズでファンを魅了した。『TGC』は「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催。5年ぶり開催となる『TGC熊本2024』では、藤田ニコルがトップバッターで登場し、三吉彩花、みちょぱこと池田美優、新川優愛、などがランウェイに登場。MCはウエンツ瑛士、元日向坂46の影山優佳が務めた。
2024年04月14日『パリオリンピック2024 女子サッカー』を想定した戦いである。3月28日(木) 『2024シービリーブスカップ』に臨むなでしこジャパンのメンバーが発表された。記者会見に出席した佐々木則夫JFA女子委員長、池田太監督は次のように抱負を語った。佐々木委員長「北朝鮮との『パリ五輪アジア最終予選』で監督以下、選手がしっかり結果を出してくれた。『パリ五輪』では女子サッカーからしっかりパワーを送る大会にしていきたい。そのための準備の非常に重要なアメリカの大会に臨む。みなさんのご支援にいい結果、メダルを獲得して応えるためにもいい遠征にしていきたい」池田監督「我々なでしこジャパンは先月DPRコリアとの最終予選を勝ち抜いて『パリ五輪』出場権を獲得することができた。本当にタフな戦いを乗り越えた選手を改めて称えたいと思うし、不確定なことが多い中サポートしてくれたスタッフ、国立へ足を運んで応援してくれたファン・サポーター、テレビで応援してくれたファンに改めて心から感謝したいと思います。ありがとうございます。『パリ五輪』まで4か月を切った中、今回のアメリカでの『シービリーブスカップ』、5月末の活動を有意義に使い、『パリ五輪』へ向けてしっかり準備していきたい。昨年の『W杯』が終わり、アジアの『2次予選』『最終予選』、そして『五輪』とそういう中でチームの成長、選手の成長を促していきたい」なでしこジャパン(日本女子代表)メンバー【GK】山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)67試合64失点平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)7試合5失点大場朱羽(ミシシッピ大学)0試合0失点【FP】熊谷紗希(ASローマ/イタリア)149試合2得点田中美南(INAC神戸レオネッサ)77試合34得点清水梨紗(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)75試合4得点清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)18試合6得点守屋都弥(INAC神戸レオネッサ)6試合2得点上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)11試合1得点長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)80試合20得点杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ)46試合3得点北川ひかる(INAC神戸レオネッサ)7試合0得点林穂之香(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)31試合2得点南萌華(ASローマ/イタリア)48試合4得点長野風花(リバプールFC/イングランド)35試合1得点植木理子(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)32試合11得点宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)33試合9得点石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)6試合0得点藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)19試合4得点浜野まいか(チェルシー/イングランド)6試合0得点谷川萌々子(FCローゼンゴート/スウェーデン)3試合0得点古賀塔子(フェイエノールト/オランダ)4試合0得点※所属の後の試合数・得点・失点は国際Aマッチの数字。昨年12月の右足首骨折からの復帰となる宮澤のコンディションについて問われると、池田監督はこのように説明した。「宮澤選手については我々のメディカルチームが所属クラブとコンタクトを取り、リハビリの状況を把握し、『シービリーブス杯』に向けて、試合に出られる状況だと理解して招集した。彼女のコンディションやどう戦うかについてはこれから考えるが、限られた『五輪』までの活動の中でピッチ上もそうだが、ピッチ外の積み上げも必要だと思い、今回メンバーに呼んだ」池田太監督1週間前の『パリ五輪』の組み合わせ抽選で『FIFA 女子ワールドカップ オーストラリア&ニュージーランド 2023』優勝のスペイン、ブラジルと同組になったことについて改めて見解を求められると指揮官は?「『五輪』出場は12か国、どこと当たっても厳しい戦いになることは承知していた。ポットが決まった時に組み合わせもある程度見えてきたので、ポット1ではまたスペインかフランスか、ポット3ではブラジルかコロンビアか、わかっていたのでそれほど大きな驚きはなかった。ただスペインとはアンダーカテゴリーから何度もやっているので、縁を感じる。『W杯』からの積み上げ、監督が変わったチームもあるので、我々のやってきたことのベースを含めてやれることを増やすことを今回の遠征でもやっていきたいし、そんな中選手たちがどう戦っていき、どう対応するのか、見ていきたい」本番を見据えて『シービリーブス杯』で確認したい点を質問されると。「『五輪』のベニュー移動を含む中2日での戦いを『シービリーブス杯』でシミュレーションになると思う。移動し、短い時間で次の相手に準備をすることを体感できるのはスタッフを含めていいシミュレーションになると思う。ブラジルになるか、カナダになるかは1戦目次第だが、ブラジルとは昨年3回やっているので、お互いにまた違ったことにトライする部分も出てくるのかなと思っている。この『シービリーブス杯』で『五輪』に向けて、やれることを増やしていく、確認と同時に進めていかないといけない。またチームを作っていくのと同時にメンバー選考、限られた人数で戦わないといけない部分の見極めも含めて、この『シービリーブス杯』、5月の活動で総合的に考えていきたい」代表復帰となるGK大場、DF守屋について評価を聞かれると、池田監督はこう答えた。「GKは『W杯』から山下選手、平尾選手、田中(桃子)選手と積み上げてきた中で、今回GKの層を広げるという意味で大場選手を招集した。(『パリ五輪』は登録メンバーが18名となるため)GKを3~4名呼べるならまた別だが。彼女以外も組み合わせを含めて、いろいろ経験させたいと思っているし、DFとどういうコミュニケーションを構築していくかはトレーニングを含めて考えている。試合だけではなく、トレーニングから関係性を構築していければと思っている。守屋選手は自チームでしっかり活動しているし、彼女の持っている上下動はなでしこの力になると思うし、日頃の成長を我々のチームに生かしてくれると思い招集した」昨年の『シービリーブス杯』は日本のファンは映像で見られなかったが、今年は配信があることについて佐々木委員長は見解を述べた。「昨年は日本のみなさんに見てもらえず失礼しました。今回は配信につなぐことができた。本来ならばテレビ放映で見ていただきたいところだが、今回の配信でぜひ多くの方に見てもらえたらと思う」佐々木則夫JFA女子委員長『パリ五輪』での初戦・スペイン戦まで3か月半あまり、なでしこジャパンはアメリカでどのような戦いぶりを見せるのか。『2024シービリーブスカップ』準決勝・アメリカ女子代表戦は4月6日(土)・メルセデスベンツスタジアム(アトランタ)、カナダ女子代表orブラジル女子代表と対峙する決勝o3位決定戦は9日(火)・Lower.comフィールド(コロンバス)にてキックオフ。試合の模様はJFATVにてライブ配信。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2024年03月29日まさに最終関門。なでしこジャパンがパリ五輪の出場権を懸けて、ホーム&アウェイで行われる朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)とのアジア最終予選に臨む。ホーム&アウェイの決戦。初戦をうまく乗り切り国立での試合を迎えたい。悔しさを味わった昨夏のFIFA女子ワールドカップから約半年。池田太監督に率いられたチームが、再び世界の頂点を目指す。この2試合の合計スコアが日本のパリ行きを左右することになる。つまり「勝てば天国、負ければ……」というわけだ。まず今回の北朝鮮戦で注目されているのが、第1戦の開催地だ。当初は2月24日に平壌の金日成スタジアムで行われる予定だったが、2月に入っても詳細が決まらず。同8日のメンバー発表会見当日になって中立地開催の可能性が浮上するなど、思いがけず振り回される形となっている。だが、そんな状況にも池田監督は「いろいろと予想できないことが起こると思っていた。選手たちもさまざまな経験をしている。自分たちはやるべきことに注力するだけ」と泰然自若の姿勢を崩さない。チームは世界で勝つためのトライを続けている。女子W杯はパワーで押し切られる形でスウェーデンの前に準々決勝で涙を呑んだが、そこで見えた課題を克服するべく臨機応変なスタイルを模索。3バックと4バックの併用、キャプテン熊谷紗希のボランチ起用や4‐3‐3システムの採用など、相手の出方や試合の流れを読みながら戦えるチームへのレベルアップを図っている。昨年11月にはアジア最終予選を視野に入れてブラジル遠征を実施。過酷な移動を伴った上で、同じ相手と続けて2試合を戦う経験を積んだ。ブラジル代表との初戦は3‐4と敗れたが、その課題を改善して第2戦で2‐0と勝利した経験は必ず活きるはずだ。なお、北朝鮮とは国内組で臨んだ昨年のアジア大会決勝で対戦。巧みな試合運びと決定力の高さを見せつけて4‐1と大勝したが、内容で圧倒される場面もあった。世界ランクも8位の日本に対して、北朝鮮は9位。決して侮れる相手ではない。まずは未知数な戦いを強いられる初戦をしっかりと乗り切り、優位な状況で2月28日に東京・国立競技場で行われる第2戦を迎えたいところだ。まさに、世界一への挑戦権を得るための最終決戦。予選突破に全力を注ぐなでしこジャパンを、日本中を挙げて応援したい。熊谷紗希(くまがい・さき)選手(ASローマ)絶大な信頼を寄せられる主将。代表ではセンターバックを任されてきたが、昨秋から欧州で経験を積んだボランチで起用されている。山下杏也加(やました・あやか)選手(INAC神戸レオネッサ)なでしこジャパンの守護神。所属のINACでは1月に皇后杯を制覇。PK戦で見事なシュートストップを見せるなど優勝に貢献した。田中美南(たなか・みな)選手(INAC神戸レオネッサ)前線で攻撃の基点となり、抜群の得点感覚でゴールを陥れるストライカー。献身的な守備でチームを救うプレーも特筆すべき点だ。清水梨紗(しみず・りさ)選手(ウェストハム・ユナイテッド)イングランドで力強さを身につけた右サイドのスペシャリスト。1月にはリーグ戦初ゴールも記録。代表でも攻守のキーマンとなる。パリ五輪2024女子サッカーアジア最終予選2月24日(土)時間未定会場:未定2月28日(水)18:30~会場:東京・国立競技場DAZNでライブ配信。NHKで生中継の予定。※記事の情報は2月8日現在のもの。※『anan』2024年2月28日号より。写真/JFA文・青山知雄(by anan編集部)
2024年02月22日10人組のアイドルグループ・高嶺のなでしこが21日、東京・新宿の東急歌舞伎町タワーの野外ステージでメジャーデビューシングル「美しく生きろ/恋を知った世界」のリリースイベントを行った。クリエイターユニット Honey Worksがサウンドプロデュースを務める10人組アイドルグループの高嶺のなでしこ。シングル「美しく生きろ/恋を知った世界」でメジャーデビューを果たしたこの日、約700人ものファンが駆けつけた東急歌舞伎町タワーの野外ステージでリリースイベントを開催した。同じ事務所の先輩でもある元HKT48の村重杏奈が進行役を務め、10人のメンバーがステージに勢揃い。雨が降りしきる中、デビューシングルの「美しく生きろ/恋を知った世界」、そしてHoney Works公式カバー楽曲でもある「可愛くてごめん」と「ファンサ」を披露した。イベント後には報道陣向けの会見に応じた高嶺のなでしこと村重。雨にもかかわらず熱いライブパフォーマンスを披露した籾山は「本日雨ということでファンの方々が寒い中待ってくださいましたし、立ち止まってくださった方もいてうれしかったです」とファンの反応に笑顔を見せて、「雨のライブは初めてでした。運が良くて今までは晴ればっかりでしたが、今日は珍しく雨でメジャーデビューは雨だったよねと思い出にもなるので、それも高嶺らしくてイイなって思います」と前向きだった。また、イベント中には4月に東京と大阪の2会場でメジャーデビューを記念したライブを、5月から開催予定の全国ツアーについても発表。籾山は「メジャーデビューだけじゃなくて全国ツアーのお知らせや私たちが密かに夢だったステージにも立てることが決まったので、これからが楽しみだなと思います」と目を輝かせ、「結構大きな場所だと思うので、ファンの方々に来ていただきたいです」とアピールした。最終的な目標を「2年目ということで武道館の夢を達成しないといけない年になってくるので、そこに向けて全てのホールをソールドアウトできるぐらいの勢いを持っていきたいなと思います」と力を込めた籾山。そんな彼女たちを結成前から見守ってきたスペシャルサポーターの村重は「本当にみんな最初の頃はあどけない感じもあって可愛かったんですが、結構久しぶりに会うことが多くて、会う度にみんな成長しています。歌唱力はもちろんパフォーマンス力もどんどんあがっていて、これは日本のトップを穫るアイドルになるんじゃないかと思います」と今後の活躍に太鼓判を押した。さらに、アイドルの先輩として「アイドルにすごい大事だと思うのは、メンバー同士の仲の良さ。最終的に仲良いというのが一番の団結力に繋がります。女の子が集まると嫌だな~とか日によってこの子今日どうしたのかな? とか思う日もありますが、それでもみんなでカバーしあって仲良く目標を達成して欲しいです」と語った。「反面教師?」と報道陣が問い掛けると「HKT48はめちゃくちゃ仲良かったんです。村重もグループが最高だと思って卒業できたので、みんなもアイドルを卒業する日が来たら最高だったと思って卒業して欲しいですね」とアドバイスを送っていた。
2024年02月22日いよいよ『2024明治安田J1リーグ』の開幕である。2月19日『2024Jリーグ開幕PRイベント』が行われた。31回目のシーズンに向けて、Jリーグ野々村芳和チェアマンは次のようにあいさつした。「24シーズン、2月23日(金)からいよいよ始まる。昨年、開幕30周年というひとつの節目を迎え、新たな30年に向けて重要なシーズンと位置付けている。今後の10年、30年、どんなリーグにしていくか。究極の目標はJリーグが世界一のリーグになること。30年後にJリーグの選手が中心になって構成される日本代表が『W杯』で優勝するための第一歩だと思う。ピッチ上の選手たちのパフォーマンスが一番魅力的であると思う。今季どのカテゴリーも接戦になると思う。神戸が連覇するのか、他のクラブが奪還するのか。16年ぶりのJ1に戻ってきた東京ヴェルディや初めてJ1に上がってきたFC町田ゼルビアがどんな活躍を見せてくれるのか。さらに広島、金沢、長崎に続々完成する新スタジアムの歴史も始まる。たくさんの見どころがあるが、毎週毎週行われる作品を積み重ねることでJリーグも成長していくと思っている。『明治安田Jリーグ』の開幕をぜひ楽しみにしてください」続いて、『明治安田J1』開幕戦のカード毎に選手たちが意気込みを語り、「2024シーズン自己PRここに注目!!」を発表した。2月23日(金・祝)・サンフレッチェ広島×浦和レッズ・エディオンピースウイング広島満田誠(広島)「新スタジアムで開幕できるのは自分にとってもチームにとっても素晴らしい。浦和レッズという素晴らしい相手とできるので、開幕から盛り上げていきたい。(ここに注目!!)『キック精度』FK、CK、クロス、シュートの回数が多いので、そこを見てもらいたい」西川周作(浦和)「僕は2010年から4年間広島に在籍していたが、その時から『広島市内にスタジアムできないかな』と思っていた。新しいスタジアムで強い広島と対戦できることを楽しみにしている。(ここに注目!!)『GK』GKはピッチはふたりしか立てない。点を決める選手がスポットライトを浴びがちだが、GKのワンプレーを見てもらい、自分たちがGKの価値を高められる試合をしていきたい」2月23日(金・祝)・名古屋グランパス×鹿島アントラーズ・豊田スタジアム山岸祐也(名古屋)「鹿島は一つひとつのデュエルが激しいので、そこで負けないように。エンブレムも変わり、メンバーも入れ替わったので、新しいグランパスを見せたい。(ここに注目!!)『山ピース』ゴール決めたら山ピースをするので、グランパスファンの方とやりたい」柴崎岳(鹿島)「名古屋という歴史あるクラブと開幕戦やれるので、いいゲームをしたい。アウェイだが、勝ちにいきたい。(ここに注目!!)『全国の小学生以下ホームゲーム無料招待』今年キャプテンで選手会長なのでチームのPRしたい。鹿島のホームゲームでは小学生以下ホームゲームが無料。鹿行地域は昨年もやっていたが、全国のファンに広げる」2月24日(土)・ジュビロ磐田×ヴィッセル神戸・ヤマハスタジアム(磐田)松本昌也(磐田)「昨年王者のヴィッセルとの対戦だが、僕らはチャレンジャーとして臆することなく90分間戦い続けて勝ちにいきたい。(ここに注目!!)『勝負強いゴール!!』昨季昇格ゴールを決めたり、30周年記念マッチでゴールを決めたり、記念ゴールを決めることをできたので、今年も開幕戦でゴールを狙っていきたい」山川哲史(神戸)「昨年スタートダッシュが決まって、その勢いのまま優勝までいったので、開幕戦は大事だと思うので、勝って勢いを付けたい。(ここに注目!!)『背番号』今年から背番号4に変更させてもらって、ヴィッセル神戸の背番号4はトーマス・フェルマーレンや北本久仁衛選手など偉大な選手が付けてきたてので、4番にふさわしい男になっていきたい」2月24日(土)・アビスパ福岡×北海道コンサドーレ札幌・ベスト電器スタジアム紺野和也(福岡)「札幌はうまい選手が多く、コンビネーションがいいので、そこを出させず、自分たちの良さを出し、ホームでできるので勢いに乗っていきたい。(ここに注目!!)『チャンスメイク』多くのチャンスメイクをして、ゴールアシストをして、多くの勝利に貢献したい」岡村大八(札幌)「福岡は守備が堅く統率力が高いが、うちは攻撃的。守備の福岡を札幌の攻撃力を圧倒できるようにしたい。(ここに注目!!)『対人』札幌は攻撃に目がいきがちだが、後ろで体に張っている姿も注目してもらえれば」2月24日(土)・サガン鳥栖×アルビレックス新潟・駅前不動産スタジアム長沼洋一(鳥栖)「新潟は鳥栖と志向しているスタイルが同じなので、面白いゲームができるかなと思っているし、ホームできるので勝って開幕したい。(ここに注目!!)『得点力』昨季ふたけた得点取ることができて、右足、左足、ヘディングと色んなところで得点できるところを見てもらいたい」谷口海斗(新潟)「両チームとも似たようなスタイルだ思うので、どっちが上回れるか、勝利をつかみたい。(ここに注目!!)『ゴールへの迫力!!(谷口農園)』農園では主にトマト、えだまめ、ナスなど、おいしい野菜を作っている」2月24日(土)・FC町田ゼルビア×ガンバ大阪・町田GIONスタジアム谷晃生(町田)「いきなりかという気持ちもあるが、色んな気持ちを持ちながら、今着ているユニフォーム、エンブレムのために勝てれば、そしていいスタートを切れればと思っている。(ここに注目!!)『シュートストップ』監督も守備のこだわり、失点しないことのこだわりを言っている中、自分が最後シュートストップして、GKとしていい仕事をできればと思っている」宇佐美貴史(G大阪)「本当にいいチームだと思うし、J2から昇格して勢いがあるし、個人的に大好きな後輩なので、悔しがる晃生の姿を見せたい。(ここに注目!!)『技術』自分はここだと思う。年齢に関係なく伸ばせると思うので。ヤット(遠藤保仁)さんの経験を直接聞けるのは僕らだけ、ありがたい」2月24日(土)・湘南ベルマーレ×川崎フロンターレ・レモンガススタジアム平塚田中聡(湘南)「神奈川県のクラブ同士で勝手にライバル視しているが、開幕戦で勝って、いいスタートを切りたい。(今季のポイント)『狩る』自分は守備が得意なので、ボールを奪うのではなく、ボールを狩る気持ちでいくので、ボールを狩りたい」川崎Fの選手は『AFC チャンピオンズリーグ2023-24』ラウンド16試合前日のため欠席。2月24日(土)・セレッソ大阪×FC東京・ヨドコウ桜スタジアム毎熊晟矢(C大阪)「『アジアカップ』は初めて肌で感じて、アジアの大会は厳しいなと感じた。帰って来て、キャンプ終盤だったが、チームはいい仕上がりになっていた。(ここに注目!!)『守備』僕は攻撃に特徴がある選手だと思っているが、SBは守備の選手なので、守備でも存在感を発揮したい」松木玖生(FC東京)「アウェイの試合になるが、C大阪は攻撃力があるが、それに負けないよう、自分たちのサッカーを90分間見せて勝ちたい。(ここに注目!!)『推進力』自分のところでビルドアップを作ったり、チームのエンジンをかけたりしていければと思っている」2月25日(日)・柏レイソル×京都サンガF.C.・三協フロンテア柏スタジアム細谷真大(柏)「『アジア杯』は個人としてもチームとしても悔しい結果で終わってしまった大会。開幕戦から若い世代の対決もできるので、そこでも負けられない。(ここに注目!!)『ゴール』とにかくFWなので、ゴール取ってチームを勝たせたい」川﨑颯太(京都)「昨季柏も僕らも残留争いを強いられてしまったが、お互いに今季違うと思うので、勝って勢いを付けたい。(ここに注目!!)『デュエル』細谷選手のようにワンチャンスで決める選手がいるので、自分がその芽を摘めればと思っている」2月25日(日)・東京ヴェルディ×横浜F・マリノス・国立競技場谷口栄斗(東京V)「アカデミー出身でJ2のヴェルディしか見ていないので、またJ1に戻ってきてうれしい。(ここに注目!!)『対人、縦パス』CBなので、まずは対人に負けないことが大事になってくるし、違いを作る、攻撃のスイッチを入れる縦パスを入れたい」飯倉大樹(横浜FM)「1993年の開幕戦はVHSが擦り切れるほど見たが、31年ぶりに再現するということなので、2-1でマリノスが勝ちたい。(ここに注目!!)『ドリブル』西川選手も谷選手も点を取られないことにフォーカスしているが、マリノスは攻撃的なので、GKから攻撃的だとやっていきたい」取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)
2024年02月20日キックオフ16日前に開催地が決まらない緊急事態にも、なでしこジャパンは動じない。2月8日、『パリオリンピック2024 女子サッカー アジア最終予選』に臨むなでしこジャパンのメンバーが発表された。記者会見に出席した佐々木則夫JFA女子委員長、池田太監督は次のように抱負を語った。佐々木委員長「本日『パリ五輪最終予選』の大事な試合ということで、JFAとしてチームを最大限のサポートしていく。『W杯』を戦い、『パリ五輪』への出場権を獲得して、女子サッカーを盛り上げて、みなさんに感動を与えたい。AFCより2月24日(土)の第1戦の会場について中立地で開催するよう通知がDPRコリア(朝鮮民主主義人民共和国)にあった。DPRコリア発着の定期便が飛んでいないのと、ロジ周りで不透明な点が多く、AFCから通達があった。現在AFCとDPRコリアで調整中ということでJFAとしても決定を待っている状況。これらの確定情報はAFCから更新があり次第、お知らせしたい。ホームゲームは予定通り2月28日(水)・国立競技場で開催する。20年前、『アテネ五輪』の出場権をかけたアジア最終予選のDPRコリア戦も国立競技場で行われた。その際はなんと3万1324人もの来場者が訪れた。今回その数字を上回るみなさんに声援を送ってほしいと思っている。現状の券売状況は1万人くらい、しかもアウェイゴール裏がかなり埋まっているとのことなので、ホームの雰囲気を作っていただき、多くのサポーターになでしこを後押ししてもらいたい。2月28日は水曜日なので、ノー残業デーで国立に足を運んでもらって、なでしこジャパンの後押しをぜひお願いしたい」池田監督「今回『パリ五輪』に向けての最終メンバーを発表させていただく。この2戦しっかり勝利し、そして『パリ五輪』へのキップを取ること。国民の『五輪』にかける熱量に応え、なでしこジャパンの躍動する姿を見せることが、女子サッカーの発展のつながると思うし、我々が世界一を目指して戦っている姿を見ていただくことで人々の心に感動や喜びを与えられるではと思っている。この『五輪』に出場することが女子サッカーの発展に重要な位置付けとして覚悟を持って臨みたい。今委員長が話されたように、開催地の問題があるが、第2戦・国立でみなさんとぜひ勝ち取っていきたいと思うので、応援を含めてぜひ力を貸していただければと思っている」【なでしこジャパン(日本女子代表)メンバー】【GK】山下杏也加(INAC神戸レオネッサ)65試合63失点平尾知佳(アルビレックス新潟レディース)7試合9失点田中桃子(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)7試合2失点【FP】熊谷紗希(ASローマ/イタリア)147試合2得点田中美南(INAC神戸レオネッサ)75試合34得点清水梨紗(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)73試合4得点清家貴子(三菱重工浦和レッズレディース)16試合6得点上野真実(サンフレッチェ広島レジーナ)10試合1得点長谷川唯(マンチェスター・シティ/イングランド)78試合20得点杉田妃和(ポートランド・ソーンズFC/アメリカ)46試合3得点林穂之香(ウェストハム・ユナイテッド/イングランド)31試合2得点南萌華(ASローマ/イタリア)46試合4得点長野風花(リバプールFC/イングランド)33試合1得点千葉玲海菜(アイントラハト・フランクフルト/ドイツ)8試合3得点中嶋淑乃(サンフレッチェ広島レジーナ)5試合2得点植木理子(ウェストハム・ユナイテッ/イングランド)30試合11得点高橋はな(三菱重工浦和レッズレディース)22試合2得点遠藤純(エンジェル・シティFC/アメリカ)44試合5得点石川璃音(三菱重工浦和レッズレディース)6試合0得点藤野あおば(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)17試合3得点谷川萌々子(FCローゼンゴート/スウェーデン)2試合0得点古賀塔(フェイエノールト/オランダ)2試合0得点※所属の後の試合数・得点・失点は国際Aマッチの数字。猶本光と宮澤ひなたをケガで欠き、上野が復帰した点を問われると、池田監督はこのように返答した。「今まで戦ってくれた選手、ケガは付き物だとは言え、乗り越えないといけない部分かと思っているので、早い回復を望んでいる。今回選んだ選手たちには自分の持っているものを出してほしい。上野選手は『WEリーグ』、『皇后杯』でのパフォーマンスもよかったし、『アジア競技大会』でDPRコリアと戦っている。攻撃の選手ではさまざまなタイプの選手をさまざまな配置で用意し、2戦の短期決戦で戦うので、その中で自分たちがやれること、バリエーションを考え、彼女のボールのいいタイミングで受けられることやゴール前の感覚、最近はゴールのスコアーを取っていることを含めて招集させてもらった」指揮官の北朝鮮評はこうだ。「私もスタッフも分析の中で印象は一人ひとりの走力、ゴールへ向かうプレー、ロングボールを使った背後のボール、ゴールへ向かう勢いがあり、ゴールへの推進力があり、人にも強い印象がある。我々は十分な準備をしないといけない。攻撃では相手の強くくる守備を逆手に取れるような相手のプレッシャーをうまくかいくぐれるようなボールの動かし方でゴールを取れるようにしていきたい」佐々木委員長は平壌開催の危惧をこう明かした。「グラウンドの状況など、我々が視察できないという時点でAFCも普通のことができていないというジャッジ。人工芝の凍ったところは危険だし、ケガのリスクがある。まず選手を守るという観点であまり安全ではない環境がある」リスクの多い平壌開催だが、その可能性はゼロではないと佐々木委員長は言う。「平壌はゼロではない。正式に決定していない。我々はAFCの連絡を待っている状態。AFCに対して、こちらからどうというのは全くしていない。AFC主導の話なので、DPRコリアとAFCが選定した場所でやるしかない。アウェイなので」大事な第1戦の16日前に試合会場が未定という異例の状況にも、佐々木委員長も池田監督も焦りの色は見せなかった。佐々木委員長「相手のホームが最も厳しいという考え方から逆算すれば、もし中立地での開催になれば、さまざまな案件がクリアになる。ただ、もともと平壌で戦う心積もりであったし、JFAやコーチ陣を含めてこれまでその準備を重ねてきた。最終的に平壌に戻ったとしてももともと、すべてをポジティブにとらえていきたい」池田監督「開催地のことがあるが、環境面の対応は寒さも暑さも雨もいろいろ経験してきている。対戦相手は変わらない。どんな準備をして我々がどう戦うか、さらに外的要因をマネジメントしていければと思っている。2次予選が終わり、DPRコリアに対戦相手が決まった時点で、予想外のことが起こると選手たちには伝えている。選手もそれぞれ、さまざまな経験をしている。自分たちの準備、やるべきことをしっかりしていきたい」2月28日(水)、なでしこジャパンを待ち受けるのは天国か、地獄か。『パリオリンピック2024 女子サッカー アジア最終予選』朝鮮民主主義人民共和国女子代表戦は2月24日(土)・アウェイ戦、28日(水)・国立競技場にてキックオフ。チケット発売中。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)パリオリンピック2024 女子サッカー アジア最終予選のチケット情報()
2024年02月09日ルルルン(LuLuLun)の2023年冬ボディケアとして、「京都ルルルン ハンドクリーム(なでしこの香り)」が登場。2023年12月8日(金)より順次、京都府内の土産屋ほかにて発売される。京都限定ハンドクリームで、シルキーな手触りの肌に地域ならではの原料を使用したご当地限定フェイスマスク「旅するルルルン」シリーズから、ハンドケアアイテム第2弾として「京都ルルルン ハンドクリーム(なでしこの香り)」がお目見え。京都産シルク由来のエキス(カイコまゆエキス)配合で、“まるでシルク”のようになめらかな肌へと整えてくれる。また保湿成分・酒粕エキスをはじめ、3種のセラミド(整肌成分)やヒアルロン酸が、手肌に“しっとりとした”ツヤをもたらす。香りは、鴨川沿いに咲く花・カワラナデシコをイメージした上品かつ華やかな香りに仕上げている。髪飾りや着物が描かれたパッケージにも注目だ。自分用にはもちろん、ちょっとしたお土産にもおすすめなので、京都へ行った際にはぜひ手に取ってみてほしい。【詳細】「京都ルルルン ハンドクリーム(なでしこの香り)」30g 880円<新製品>発売日:2023年12月8日(金)展開:京都府内の土産屋ほか【問い合わせ】Dr.ルルルン株式会社TEL:0120-200-390
2023年12月11日株式会社ユーラスエナジーホールディングス(本社:東京都港区、代表取締役社長:諏訪部 哲也、以下「当社」)は、公益社団法人 日本プロサッカーリーグ(以下「Jリーグ」)及び日本自然エネルギー株式会社と、気候アクションに特化した「Jリーグ気候アクションパートナー」契約を締結しました。Jリーグは、気候変動問題の解決に真剣に取り組むために、2023年5月より新たなパートナーカテゴリーとして気候アクションに特化した「Jリーグ気候アクションパートナー」を新設し、「Jリーグ気候アクション」に共感する企業・団体と連携して持続可能な社会に向けた活動を実施しています。当社は「クリーンエネルギーの普及・拡大を通じ、地球環境保全の一翼を担う」という企業理念のもと、地域に根差して再生可能エネルギーの拡大に取り組み、地球環境保全ならびに持続可能な社会づくりに取り組んでいますが、このたび、地域社会に寄り添うJリーグが目指す活動の趣旨と社会的意義に共感し、日本自然エネルギー株式会社と共に「Jリーグ気候アクションパートナー」契約を締結することといたしました。本契約においては、当社が所有する「ユーラス田代平ウインドファーム」(所在地:秋田県鹿角市)が生み出す電気の環境付加価値を、グリーン電力証書*1の発行業者である日本自然エネルギー株式会社が証書化し、それをJリーグに提供し2023年7月~12月に開催のJリーグの公式戦約600試合*2の電力使用により排出されたCO2量をオフセットする取り組みを実施いたします。本取り組みは、日本政府が目指す脱炭素社会の実現にも貢献するものと考えており、当社は今後も、Jリーグならびに他Jリーグ気候アクションパートナー各社と連携し、2023シーズン全公式戦カーボン・オフセットをはじめとしたJリーグ・Jクラブが行う気候アクションの推進に加え、気候変動対策への興味関心の喚起・増加、人々の日々の行動変容に寄与できるよう、取り組んでまいります。※1 自然エネルギーから発電された電気のグリーン価値部分を「グリーン電力証書」という形にしたもの。証書を購入し保有することで、購入者は「自然エネルギーを使っている」と見なすことができる。※2 該当期間において、すでに再エネ・実質再エネ電力を調達しているスタジアムにおける試合を除く。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年12月04日愛知県名古屋市中区大須にて独特のコンセプト(付喪神のいるお店)として営業しているコンセプトカフェなでしこ(運営:合同会社月雲)が、クラウドファンディングを通じて、新しい挑戦を始めています。2023年11月10日から11月30日まで、独自の和メイド服制作プロジェクトの支援を募集開始しています。クラウドファンディング詳細: クラウドファンディングトップ画【コンセプトについて】付喪神とは、長年使われた物に宿るとされる神聖な存在です。物や道具から自然に至るまで、日本の文化では万物に魂が宿るという思想が根強く、これらの付喪神は日本の文化の象徴として、国内外の多くの人々を魅了するはずです。なでしこでお給仕しているのは、100年の時を経て魂を宿した人形の付喪神たち。ずっと人間に可愛がられてきたがゆえに人間が大好きで、人形の頃はできなかったおしゃべりをとっても楽しみにして旦那様、お嬢様の帰邸を待っているというコンセプトで営業しています。店舗案内【プロジェクトについて】今回のプロジェクトは、当店の付喪神たちが着用する特別な和メイド服の制作が目的となります。伝統的な着物の要素を取り入れつつ、現代的なアシンメトリの袖や、機能的なエプロンを組み合わせたこのデザインは、日本の伝統と現代性の融合を象徴しています。目標金額は50万円で、達成された場合、この制服の製作に資金が充てられます。リターンとしては、カフェのオリジナルグッズや、新制服を着た付喪神たちの記念品など、支援者への特別な感謝のしるしとして様々なものを用意しています。制服イメージ在籍キャスト【制作スケジュール】2023年8月 デザイン完成2023年9月 パターンと型紙作成2023年10月 仮布試作品製作2023年11月 クラウドファンディング開始試作品の完成とお披露目、さらにリターンの配布と発送【クラウドファンディング概要】付喪神のお店(コンセプトカフェなでしこ)の公式コスチューム制作応援プロジェクト日程: 2023年11月10日から11月30日までURL : また、当コンセプトカフェについてをより深く知るには、下記をご覧ください。公式ウェブサイト: X(旧Twitter) : @nadeshico223 また、筆頭付喪神のX(旧Twitter) @tsukumonade もぜひチェックしてください。【店舗概要】店舗名 :コンセプトカフェなでしこ所在地 :愛知県名古屋市中区大須2丁目21-20 2Fアクセス :名古屋地下鉄鶴舞線 大須観音駅 徒歩2分営業時間 :平日15:00~24:00 土日祝12:00~24:00 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年11月15日ベスト8で悔し涙を流したFIFA女子ワールドカップ(W杯)から2か月半。なでしこジャパンが世界の頂点を目指して早くも再出航する。パリ五輪金メダルへ、なでしこジャパンが早くも再出航。狙うはパリ五輪での金メダル。その第一関門となるのが、今回のアジア2次予選だ。インド、ウズベキスタン、ベトナムとのリーグ戦を1位突破すると、本大会出場権を懸けた来年2月のアジア最終予選に進むことができる。ここをしっかり通過して未来への扉を開きたい。近年は男子同様に海外でプレーする選手が急増。世界標準を日常とする意識が高まっている。チームは9月の国際親善試合でアルゼンチンに8‐0と圧勝し、10月には若手中心のメンバーでアジア競技大会連覇を達成するなど期待は高まるばかりだ。だが、決して楽観視はできない。これまで引いて守りを固めるアジア勢には苦戦するケースも多く、選手たちは「アジアは2次予選から難しい戦いになる」と気を引き締める。世界で味わった悔しさは世界でしか晴らせない…。パリで最も輝くメダルを手にするために、なでしこジャパンが新たな一歩を踏み出す。アジアの激しさに対して球際では絶対に負けたくない。長野風花(リヴァプールFCウィメン)女子W杯で悔しい気持ちを味わって、もっともっと上にいきたいという気持ちが強くなったので、すぐに五輪を目指して戦える機会があるのは、個人的にはすごくうれしいです。今のチームはバランスがすごく整っていますし、女子W杯では得点パターンも多くて、本当にいい戦いができたと思っています。ただ、スウェーデンに分析されたことで中盤で優位に立てなかったり、一対一の強さで課題が残ったのも事実。どれだけいいサッカーをしても、結果的に勝てなければ意味がないということを思い知らされました。正直、アジアは世界で戦うより難しいと感じるところもあります。日本に対して守ってくる国が多いですし、球際もすごくガツガツくる。でも、そこで絶対に負けたくない。アジアの厳しい予選で勝負強さを得ることができたら、自分たちはもっと強くなれる可能性を持っていると思います。パリで最高の結果を残すためにも、今回の2次予選を絶対に勝ち抜いてきます。ながの・ふうか1999年3月9日生まれ、東京都出身。160cm、53kg。ピッチの中央で輝く攻守の要。韓国やなでしこ2部など、自らを厳しい環境に置くことで成長してきた向上心も魅力。チームを勝たせるために“怖い選手”であり続けたい。宮澤ひなた(マンチェスター・ユナイテッドWFC)女子W杯は本当に悔しかった。一丸となって戦えるいいチームでしたけど、優勝したスペインにグループステージで勝ちながら、準々決勝でスウェーデンに負けてしまった。でも、そこで勝ちきれないのが、今の実力だと思うんです。すぐにパリ五輪のアジア2次予選がスタートしますが、あの悔しさが鮮明に残っているからこそ、もう一度世界の頂点に思いを馳せるところは大きいです。そのためには自分が成長しなきゃいけない。何が正解なのかは分からないですが、自分はもっと厳しい環境で戦いたいと考えて、マンチェスター・ユナイテッドへの移籍を決めました。アジア予選は決して簡単ではないです。体格や戦い方の似たチームが多い中での崩し方、勝つための最善策を試合中に見つけていく必要があります。個人的にはチームを勝たせるために“怖い選手”であり続けたい。しっかり自分自身と向き合って、成長して、パリ行きの第一関門を突破したいと思っています。みやざわ・ひなた1999年11月28日生まれ、神奈川県出身。160cm、48kg。抜群のスピードと鋭いドリブル突破でゴールを陥れるアタッカー。FIFA女子W杯では5ゴールで得点王に。サッカー日本女子代表 パリ五輪アジア2次予選10/2619:00 vs インド10/2921:00 vs ウズベキスタン11/119:00 vs ベトナム開催場所:全試合、ウズベキスタン・タシケント。※時間は日本時間※『anan』2023年11月1日号より。写真・JFA取材、文・青山知雄(by anan編集部)
2023年10月30日日本発のプロダンスリーグ「D.LEAGUE(Dリーグ)」の4期目となる「第一生命 D.LEAGUE 23-24 SEASON」が29日、東京ガーデンシアターにて開幕。FANTASTICSの八木勇征が、元テレビ東京アナウンサーの森香澄とともに配信MCを務め、イベント後に囲み取材に応じた。今シーズンは、バトルによる緊迫感を残しつつ、よりDリーガーやチームの魅力を発信するコンテンツへと進化。「DYM MESSENGERS」が新たに参画し、全13チームで熱い戦いを繰り広げる。八木は「僕はDリーグ初めて生で見させていただいたんですけど、映像で見るのと迫力が違って絶対生で見たほうがいいなと思いました」と感想を述べ、「ダンス以前に表現者としての立ち振る舞いとか、表情とか、学ぶべきところがたくさんあって、刺激をたくさんいただく時間になりました」と語った。さらに、「生で見ていて刺激とか衝撃とか、ものすごく楽しかった」と言い、「生の臨場感を楽しんでいただけたらダンスが大好きになると思うので、ぜひ会場に足を運んで見に来ていただきたいです」と呼びかけた。なお、この日は開幕を記念して、D.LEAGUE新アンバサダー「FANTASTICS×EPEX」がテーマソングである新曲「Peppermint Yum」を初披露。同楽曲には、勢いに乗るFANTASTICSとEPEXがパフォーマンスを通じてお互いの意志とプライドをぶつけ合いながら共に成長し、世界を舞台に突き進んでいく決意を盛り込んでいる。
2023年10月29日『ジャスティス・リーグxRWBY スーパーヒーロー&ハンターズ Part 2』の4K ULTRA HD&ブルーレイが、12月6日(水) にリリースされることが決定した。本作は、世界で3億回以上視聴されているWebアニメ『RWBY』と、DCコミックス内に登場するヒーローチーム『ジャスティス・リーグ』がコラボした作品の続編。10代になったという設定だったPart 1に続き、Part 2では『RWBY』のルビーとその仲間たちが大人の姿に。『RWBY』がスーパーヒーローたちと再び力を合わせる、シリーズ第2弾となっている。ジャスティス・リーグが大人に戻り、演じる声優も一新。スーパーマン役を濱野大輝、バットマン役を三宅健太、ワンダーウーマン役を織部ゆかり、フラッシュ役をバトリ勝悟が務めるほか、フラッシュ役のオリジナル声優は『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のポルカドットマン役のデビッド・ダスマルチャンが演じる。また、チーム『RWBY』の日本語吹替版はPart 1のメンバーが続投。ルビー・ローズ役を早見沙織、ワイス・ジェニー役を日笠陽子、ブレイク・へドランナ役を鳴村侑、ヤン・シャオラン役を小清水亜美が務める。さらに、映像特典として『ジャスティス・リーグ』の世界に舞台を移し大人になった『RWBY』のキャラクターたちの紹介や2つの異なる世界観にフィーチャーした映像に加え、「ヒーロー同士の絆」も収録。また、プレミアムアウターケース付の初回生産限定版はデジパック仕様となっており、特製A6クリアファイル2枚セットが封入される。『ジャスティス・リーグxRWBY スーパーヒーロー&ハンターズ Part 2』予告編<リリース情報>『ジャスティス・リーグxRWBY スーパーヒーロー&ハンターズ Part 2』12月6日(水) 4K ULTRA HD&ブルーレイ発売※同日デジタル配信開始●<初回生産限定版>ジャスティス・リーグ スーパーヒーロー&ハンターズ Part 2 4K UHD&ブルーレイセット(2枚組):8,800円(税込)『<初回生産限定版>ジャスティス・リーグ スーパーヒーロー&ハンターズ Part 2 4K UHD&ブルーレイセット』ジャケット【初回生産限定特典】・プレミアムアウターケース付・デジパック仕様・特製A6クリアファイル2枚セット【映像特典】・ヒーローたちの絆・RWBYがジャスティス・リーグの世界へ●ジャスティス・リーグxRWBY スーパーヒーロー&ハンターズ Part 2 ブルーレイ:6,380円(税込)『ジャスティス・リーグxRWBY スーパーヒーロー&ハンターズ Part 2 ブルーレイ』ジャケット【映像特典】初回生産限定版と同様JUSTICE LEAGUE and all related characters and elements are (C) & ™ DC. RWBY and all related characters and elements are ™ & (C) Rooster Teeth Animation. (C) 2023 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
2023年09月20日東京新橋組合主催、『第五十二回 新橋なでしこ会』が2023年10月5日 (木)に銀座ブロッサム(中央会館ホール)(東京都中央区銀座2-15-6)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて9月1日(金)10:00より発売開始です。カンフェティにて9月1日(金)10:00よりチケット発売開始 公式ホームページ 新橋若手芸者による芸の伝承東をどりへの架け橋新橋なでしこ会は東をどりの登竜門として戦後まもなく始まった、東をどりの礎とも云える大切な勉強会です。若手が主役となって伝統的な舞踊と演奏に取り組み、先輩格の者は芸の伝承のための指導や演奏に一翼を担います。若手にとって初めての演目、憧れの演目に挑戦することは芸の飛躍の絶好の機会であり、一同喜びをもって連日の稽古に励んでおります。 どうかその成果をご高覧いただきたく、皆様のご来場を心よりお願い申し上げます。【出演】新橋芸者【演目】狂獅子・夕立・文売り・藤娘他公演概要『第五十二回 新橋なでしこ会大会』公演日時:2023年10月5日 (木)12:30 開場/13:00 開演会場:銀座ブロッサム(中央会館ホール)(東京都中央区銀座2-15-6)■出演者新橋芸者[立方]千代加 / のりえ / 清乃 / 小福 / ぼたん / 小優 / 喜美緒 / 小夏 / 加奈 / 小蝶 / 柚果[地方]照代 / 小玉 / 小花 / 秀千代 / 晶子 / 七重 / 喜美弥 / 加津代 / 小いく / 木乃葉 / 民 / 三重子美葉 / ゆめ / 小雪 / やすよ / 百々香■チケット料金全席自由:3,500円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月01日ジュニア年代における国内最大規模のサッカー年間リーグ「プレミアリーグU-11」を⾏っているプレミアリーグU-11実⾏委員会(委員長・幸野健⼀)は、女川町、女川町教育委員会との共催で、2023年7月25日(火)から3日間、全国33都府県の代表が⼀同に集う「アイリスオーヤマ第8回プレミアリーグU-11チャンピオンシップ2023」を開催します。 東北初のサッカー全国大会として宮城県女川町での開催へ移行し、2年目となるこの大会。7月27日(木)12時半からの決勝はWACK女川スタジアムで実施され、大会会アンバサダーを務める元サッカー日本代表・佐藤勇人氏と佐藤寿人氏が試合を観戦、閉会式に出席予定です。また閉会式では女川潮騒太鼓轟会による太鼓演奏も行われます。今年も震災の教訓を後世に語り継ぐ取り組みとして、全参加チームに震災学習プログラムを実施し、選手たちの内面的な心の成長にも繋げています。冠協賛のアイリスオーヤマ株式会社をはじめとして多くの協賛企業が連なる本大会は、今年も延べ3,000人以上の来場が見込まれています。お子さんの夏休みの思い出に、お近くの方はぜひ会場に足を運んでみてください。参加チーム一覧はこちら>>■大会概要 大会名:アイリスオーヤマ第8回プレミアリーグU-11チャンピオンシップ2023主催:アイリスオーヤマ第8回プレミアリーグU-11チャンピオンシップ2023実⾏委員会共催:宮城県女川町/女川町教育委員会主管:プレミアリーグ宮城U-11後援:宮城県/宮城県教育委員会/(⼀社)宮城県サッカー協会/石巻サッカー協会/NPO 法人女川町スポーツ協会/女川町観光協会特別協賛:アイリスオーヤマ株式会社協賛:名鉄観光サービス株式会社期日7月25日(火)、26日(水)1次ラウンドおよび2次ラウンド7⽉27日(木)決勝ラウンド・閉会式会場女川町総合運動公園第⼀多目的運動場および第⼆多目的運動場女川小学校・女川中学校セイホクパーク⽯巻フットボールフィールド第1WACK 女川スタジアム 会場へのアクセスはこちら<<本件に関するお問い合わせ>>アイリスオーヤマ第8回プレミアリーグU-11チャンピオンシップ2023実⾏委員会 事務局 佐々木和之電話:090-4590-5713Email:sasaki@pl11.jp 公式ホームページ ※下記の画面が表示されて詳細に行けない方は、画像右上の×印(赤枠部分)を押してください。
2023年07月25日2011年以来となる世界一奪還へ――。池田太監督に率いられたなでしこジャパンが女子W杯に臨む。再び世界の頂点へ。なでしこジャパンが女子W杯に挑む。指揮官が掲げるのは、日本らしい軽快なパスサッカーと、アグレッシブな守備でボールを奪って素早く攻めるスタイルだ。海外遠征で強豪国相手にテストしてきた新システムの3バックは徐々に完成度を高め、2月には東京五輪金メダルのカナダにも勝利した。新しいチャレンジに苦戦した試合も多かったが、長谷川唯は「日本人はサッカーIQが海外の選手より高い。前回の対戦を活かすという部分では有利」と前を向く。今大会はメンバーが大きく若返った印象だ。前回の世界一を知るのはキャプテンの熊谷紗希だけで、’14年のU‐17、’18年のU‐20で世代別の女子W杯を制した選手が多く、新時代を感じさせる編成でもある。再び世界の頂点を目指すなでしこジャパン。“夢の舞台”で奮闘する彼女たちの輝きに注目だ。攻守の要が見せるピッチ上での“違い”。――長谷川唯選手インタビュー――今回の女子W杯、どんな大会にしたいと思っていますか?長谷川唯(以下、長谷川):もう一度女子サッカーを盛り上げるために結果にフォーカスしつつ、優勝を目指す過程でひたむきさ、観ている人の気持ちが熱くなるようなプレーを心掛けたいです。――簡単に池田監督のサッカーを紹介してもらえますか?長谷川:今回は本当にいろいろなタイプの選手がいます。フィジカル系、スピード系、テクニック系とそれぞれが様々な特長を持っていて、メンバーによって戦い方に変化が生み出せるところも魅力です。日本らしくボールをつなぐところだけでなく、積極的にゴールに近いエリアで奪って素早くチャンスを作るところも今のチームの武器なので、全員が連動したプレスも見てもらいたいですね。――長谷川選手はドリブルやパスが得意でしたが、最近はボランチとして新境地を開拓しています。長谷川:今は派手なプレーより、こぼれ球への予測や積極的に動き回ってボールがあるところにたくさん顔を出すことが一番の役割です。ただ、上を目指すためにはこれまで得意にしていたチャンスメイクや得点に絡むプレーも必要だと思っていて。誰とボランチでコンビを組んでも自分が攻撃的な役割になると思うので、ボランチの位置から攻守に積極的に絡んで「気づいたら長谷川唯がいる!」と思ってもらえるくらい基本的な部分を丁寧にやり続けたいです。ピッチ上で“違い”を見せたいですね。――まだ26歳ですが、チームが若返ったこともあって、年齢や経験から頼られる側になってきました。長谷川:昔からピッチ内では中心でありたいと考えていたのでプレー面の変化はないですが、最近は周りのプレーしやすさを意識したり、初めてW杯に出場する選手へのサポートをすごく考えるようになりましたね。やっぱり初めての難しさはあるので。――どんな部分が難しいんですか?長谷川:親善試合やアンダー世代の世界大会とは全く別物で、海外の選手たちは気迫やモチベーション、スピード感が全然違うんです。あとは相手に守りを固められたときの攻め方ですね。前回大会は初戦で攻めあぐねて苦しんだので、あの経験はしっかり教訓にしなければと思っています。――では、最後に同世代のanan読者にメッセージをお願いします。長谷川:私たちの年代はいろいろなことに挑戦できる年齢だと思います。今の仕事や趣味に加えて、新しいチャレンジは自分の成長にもつながるはずです。私もたくさんの挑戦と失敗を繰り返してきましたが、これからもトライを続けていきたいですし、同年代の皆さんと一緒に成長していけたらと思っています。今回は小さな頃から憧れていた“夢の舞台”で頑張ってきます。皆さんも日本から応援してください!はせがわ・ゆいマンチェスター・シティ(イングランド)所属。1997年1月29日生まれ、埼玉県出身。テクニカルなプレーで攻撃の起点となるボランチ。2014年U‐17女子W杯優勝。なでしこジャパン通算66試合16得点。4年前の悔し涙から新エースが立ち上がる。――植木理子選手インタビュー――いよいよ女子W杯が開幕です。植木理子(以下、植木):昨年末に男子のW杯が盛り上がりましたけど、女子にもいよいよその機会が来たなという感じです。私たちの試合結果や戦いで日本中を、そして女子サッカーをもっと盛り上げたいと思っています。――どんな戦いを見せたいですか?植木:池田監督が“熱男”なんですよね(笑)。勝利を目指して熱く戦えるチームですし、日本らしいパスワークや最後まで戦う姿、走り切るところで、観ている人の心に響くような戦いをしたいです。――4年前の女子W杯は開幕直前にケガのためチームを離脱しました。植木:自分でも「ここまで泣けるんだ」ってくらい涙が出ました。でも、あの悔しさを晴らせるのは同じW杯の舞台しかないことも分かっていました。この4年間、いろいろな人に助けられながら同じ場所に戻ってこられたことは本当にうれしいですし、4年前のケガを笑って話せるくらいの結果を出したいと思っています。――今季は公式戦28試合で28得点。リーグ戦、皇后杯、リーグカップのすべてで得点王になりました。植木:FWとしてはどんな形でもいいので、ゴールを決めてチームに貢献したいですし、得点へのこだわりは強いです。昔はがむしゃらに走ってチャンスを待っていましたけど、最近はいろいろ教えてもらって、プレーの引き出しが増えてきました。周りにどう活かしてもらうかを考えるようになったことが大きいですね。――この4年間で代表での立ち位置も変わってきたように感じます。植木:代表チームでの出場時間は増えましたし、責任感は強くなってきました。ただ、自分の持ち味は一生懸命に走ったり、前線で体を張り続けるところ。ゴールを狙いながら、そこは忘れずに徹底したいですね。――’11年の女子W杯優勝をきっかけに本格的にサッカーを始めて、今回は自分が出場する側に回ります。植木:自分がサッカーを始めてすぐになでしこジャパンが世界一になって、W杯優勝が夢じゃないことを示してくれました。今度は自分たちの結果で、今の子どもたちに日本人選手が世界で輝けることを改めて証明したい。W杯って自分にとっては“夢の舞台”なんです。自分の夢を叶える舞台でもあり、新しい夢を与える側でもありたいと思っています。――anan読者にメッセージを。植木:それぞれの道や夢がある中、私たちはサッカーという場所で輝けるように頑張っています。読者の皆さんには私たちが活躍して、キラキラした姿を届けられるように、そして少しでも力を届けられるように頑張ります。ぜひ応援してください!うえき・りこ日テレ・東京ヴェルディベレーザ所属。1999年7月30日生まれ、神奈川県出身。前線からの果敢なプレーでゴールを量産するストライカー。2018年U‐20女子W杯優勝。なでしこジャパン通算21試合8得点。FIFA 女子ワールドカップオーストラリア&ニュージーランド 2023大会日程:7月20日(木)~8月20日(日)なでしこジャパンFIFA 女子ワールドカップ日程7/22(土)16:00vs ザンビア7/26(水)14:00vs コスタリカ7/31(月)16:00vs スペインラウンド16:8/5(土)準々決勝:8/11(金)準決勝:8/15(火)決勝戦:8/20(日)19:00※すべて日本時間。日本戦は全試合、NHKで中継。ザンビア戦、コスタリカ戦はBS1。スペイン戦は総合とNHK+で同時配信・見逃しも。※『anan』2023年7月26日号より。写真・JFA取材、文・青山知雄(by anan編集部)
2023年07月22日株式会社プラスプは新型コロナによる資材調達難で中断していた美と健康づくりのための炊飯器「なでしこ健康生活」の出荷を2023年6月26日(月)より再開いたします。非IHタイプなので電磁波も心配なし、ムラなくおいしく炊ける従来のタイプ(NHL-2)は販売を終了し、発芽玄米ごはん炊飯器の最高峰としての実績ある「Premium New 圧力名人」をリニューアルした新モデルを、今後は株式会社プラスプが「なでしこ健康生活」NHL-3として販売いたします。非IHタイプなので電磁波に敏感な方も安心してご使用いただけます。■特色ある内釜でムラなく美味しく炊飯内釜の中ほどを絞り、ひょうたん型にすることで釜内の発芽した玄米の対流を均一化しムラのない炊きあがりを実現しております。玄米を入れて音声案内に従い簡単にセットするだけで、数時間後には発芽したて玄米ごはんが自動的に炊きあがります。発芽時間は3種類(2時間・4時間・6時間)から選択が可能で、市販されている工場で発芽加工した玄米を炊飯するのではなく、生きて発芽する玄米を使うので新鮮な美味しい発芽したての玄米ごはんを食べることができます。「発芽」という科学変化によって玄米以上に栄養価が増し、柔らかく消化しやすい美味しい玄米ごはんが炊き上がることから近年愛用者が増加傾向にあります。■1.8気圧で圧力調理も1.8気圧で調理する機能を持っており、白米はもちろん全自動で「発芽玄米ごはん」を炊飯するだけではなく、様々な食材を圧力調理で短時間で美味しく料理することが出来るのも、他の炊飯器には無い特色となっています。リニューアルした本モデルでは価格も従来より低く設定し、美と健康づくりに役立つ栄養豊富のサプリメントな発芽したて玄米ごはんの普及を目指しています。■出荷再開記念プレゼント、炊飯器と玄米を同時にお届け出荷再開記念として「生きて発芽・発酵する有名ブランド玄米」3kgと「プロポリス入りのどスプレー」1本、「蜂蜜スプレッド」2瓶をプレゼント致します。■注文方法オンラインサイト 及び お電話でご注文可能です。セルフケアサイト「ヘルスリテ」及び 楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon等で「なでしこ健康生活」と検索してください。【フリーダイヤル】0120-009-443(注文専用ダイヤル)注:「なでしこ健康生活(R)」は発芽玄米ごはん炊飯器の登録商標です。同名のショッピングサイト「なでしこ健康生活公式オンラインショップ」とは無関係です。■販売価格69,740円(消費税・送料込み)■主な仕様・電源:AC100V、50/60Hz・消費電力:調理時1040W・最大調理容量:1.08リットル(6合)・調整装置圧力:78.5kPa(1.8気圧)・寸法:幅27.0×奥行37.5×高さ27.9cm・重さ:5.9kg■主な機能・発芽玄米炊飯(最大4合、2時間・4時間・6時間発芽を選択可)・白米炊飯(最大6合)・銀シャリ炊飯(最大5合)・玄米炊飯(最大4合、発芽玄米機能にて0時間を選択)・炊き込みご飯(最大4合)・白米早炊き炊飯(最大6合)・おかゆ(最大1合)・あまざけ(最大180cc)・万能調理(35℃~115℃で調理可)・予約炊飯(最大設定13時間、白米・銀シャリ・おかゆ・炊き込みご飯で設定可)・節電モード機能・自動洗浄お知らせ機能・圧力パッキン交換お知らせ機能(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2023年06月13日株式会社プラスプ(東京都千代田区神田美土代町9-7、代表:横山 充洋)は新型コロナによる資材調達難で中断していた美と健康づくりのための炊飯器「なでしこ健康生活」の出荷を2023年6月26日(月)より再開いたします。従来のタイプ(NHL-2)は販売を終了し、発芽玄米ごはん炊飯器の最高峰としての実績ある「Premium New 圧力名人」をリニューアルした新モデルを、今後は株式会社プラスプが「なでしこ健康生活」NHL-3として販売いたします。非IHタイプなので電磁波に敏感な方も安心してご使用いただけます。なでしこ健康生活 NHL-3■特色ある内釜でムラなく美味しく炊飯内釜の中ほどを絞り、ひょうたん型にすることで釜内の発芽した玄米の対流を均一化しムラのない炊きあがりを実現しております。玄米を入れて音声案内に従い簡単にセットするだけで、数時間後には発芽したて玄米ごはんが自動的に炊きあがります。発芽時間は3種類(2時間・4時間・6時間)から選択が可能で、市販されている工場で発芽加工した玄米を炊飯するのではなく、生きて発芽する玄米を使うので新鮮な美味しい発芽したての玄米ごはんを食べることができます。「発芽」という科学変化によって玄米以上に栄養価が増し、柔らかく消化しやすい美味しい玄米ごはんが炊き上がることから近年愛用者が増加傾向にあります。■1.8気圧で圧力調理も1.8気圧で調理する機能を持っており、白米はもちろん全自動で「発芽玄米ごはん」を炊飯するだけではなく、様々な食材を圧力調理で短時間で美味しく料理することが出来るのも、他の炊飯器には無い特色となっています。リニューアルした本モデルでは価格も従来より低く設定し、美と健康づくりに役立つ栄養豊富のサプリメントな発芽したて玄米ごはんの普及を目指しています。■出荷再開記念プレゼント、炊飯器と玄米を同時にお届け出荷再開記念として「生きて発芽・発酵する有名ブランド玄米」3kgと「プロポリス入りのどスプレー」1本、「蜂蜜スプレッド」2瓶をプレゼント致します。プレゼントセット■注文方法オンラインサイト 及び お電話でご注文可能です。セルフケアサイト「ヘルスリテ」( )及び 楽天市場、Yahoo!ショッピング、Amazon等で「なでしこ健康生活」と検索してください。【フリーダイヤル】0120-009-443(注文専用ダイヤル)注:「なでしこ健康生活(R)」は発芽玄米ごはん炊飯器の登録商標です。同名のショッピングサイト「なでしこ健康生活公式オンラインショップ」とは無関係です。■販売価格69,740円(消費税・送料込み)■主な仕様・電源 :AC100V、50/60Hz・消費電力 :調理時1040W・最大調理容量:1.08リットル(6合)・調整装置圧力:78.5kPa(1.8気圧)・寸法 :幅27.0×奥行37.5×高さ27.9cm・重さ :5.9kg■主な機能・発芽玄米炊飯(最大4合、2時間・4時間・6時間発芽を選択可)・白米炊飯(最大6合)・銀シャリ炊飯(最大5合)・玄米炊飯(最大4合、発芽玄米機能にて0時間を選択)・炊き込みご飯(最大4合)・白米早炊き炊飯(最大6合)・おかゆ(最大1合)・あまざけ(最大180cc)・万能調理(35℃~115℃で調理可)・予約炊飯(最大設定13時間、白米・銀シャリ・おかゆ・炊き込みご飯で設定可)・節電モード機能・自動洗浄お知らせ機能・圧力パッキン交換お知らせ機能■会社概要社名 : 株式会社プラスプ代表 : 代表取締役 横山 充洋設立 : 2012年10月1日URL : 資本金 : 8,840万円事業内容: 全自動 発芽玄米ごはん炊飯器『なでしこ健康生活(R)』の販売、家庭用医療機器等の販売、セルフケアECサイト『ヘルスリテ』の運営、高品質健康 生はちみつ・プロポリス『BEE&YOU』の独占販売所在地 : 〒101-0053 東京都千代田区神田美土代町9-7 千代田21ビル3階関連企業: シェンペクス・インターナショナル株式会社/株式会社ジーエムピージャパン※記載されている内容は、発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年06月06日国内男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」は、リーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)がスタート。B1リーグ3地区の1位、2位のクラブと、それらを除く18クラブのうち上位2クラブの8クラブによるトーナメント方式で開催される。3月の天皇杯で優勝し、シーズン中には24連勝というリーグ記録を打ち立てている千葉ジェッツは、優勝候補の筆頭。今季の躍進著しい7年目の原修太選手に、CSに向けての抱負を聞いた。年間チャンピオンを目指す激戦トーナメントが開幕。「今、チームは怪我人が多い状態ですが、全員で補い合い、積極性を持ってプレーできていることがジェッツの好調につながっています」原選手も今季はプレータイムが増し、天皇杯ではベスト5に選ばれるなど攻守に活躍が目立つ。自身のどこが進化したのだろうか。「もともとプロに入るまでは点取り屋タイプでしたが、この6年間、ディフェンスだったり、自分の課題をクリアしながら経験を積み重ねてきた中で、今年はもっと自由にオフェンスをやるよう(J・パトリック)ヘッドコーチに言われて。それで解放されたというか。点を取ってやる、という気持ちを常に持っている。そこが一番の違いかな」原選手の強みは自分でも日本人ではあまりいないタイプ、という体格。「普段は97kg、焼き肉を食べすぎると100kg(笑)」と話す屈強な体を活かしたディフェンスには定評が。「インサイドの外国籍選手相手にも守れますし、ただ重いだけじゃなくてフットワークも練習しているので、どこでもつけるというか。もともとドライブ(ドリブルで相手を抜くこと)が得意なのですが、今は日本代表に呼ばれたいという思いもあって、ディフェンスや試合中の状況判断をめちゃくちゃ意識してプレーしています」CSに向けても気の緩みはない。「昨年は地区優勝しながら初戦敗退という悔しい思いをしました。一番大事だと思うのは、悪い時間帯にどれだけリバウンドとか、泥くさいところを頑張るか、ということ。(チームの中心の)富樫(勇樹選手)だけでなく、僕もチームを引っ張っていけたらと。天皇杯、地区優勝に続く三冠を狙えるのは僕たちだけ。史上初の三冠を目指し頑張りたいです」この春から、観客の声出しも解禁された。歓声に興奮して珍しく試合中に客を煽ってしまった、と笑う。「観たことがない人も絶対楽しませる自信があるので、ぜひ会場へ応援に来てみてください!」日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022‐23クォーターファイナルが5/11~15、セミファイナルは5/19~23に行われ、ファイナルは5/27~30に横浜アリーナで開催(いずれも2戦先勝)。バスケットLIVEでの配信のほか、ファイナル第1戦はNHK BS1、日本テレビ系、第2戦はNHK総合ほかで放送予定。©CHIBAJETS FUNABASHI/PHOTO:Keisuke Aoyagiはら・しゅうた1993年12月17日生まれ、千葉県出身。187cm。ポジションはSG/SF。2015年に千葉ジェッツに入団。自身の療養経験を踏まえた長期療養児を支援する社会貢献活動も話題に。※『anan』2023年5月17日号より。写真・yoko(by anan編集部)
2023年05月12日NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 プレーオフトーナメント決勝がいよいよ開催されるが、特別な観戦体験ができる公式ホスピタリティチケットが登場する。ホスピタリティチケットは、試合を最高の環境で楽しみ、試合当日を“特別な1日”にするために用意されたもの。チケットは3種類あり、ゴールド、シルバー、ブロンズ、それぞれに趣向を凝らしたプログラムになっている。ブロンズホスピタリティチケットは、カジュアルな雰囲気のラウンジで軽食を楽しめ、観戦しやすいシートで試合を堪能できるチケット。シルバーホスピタリティチケットは、ビジネスシーンにも相応しい特別感を味わえる専用VIPラウンジで、エンターテインメントやお食事を楽しめるチケットで、試合のほか、ミニトークショーも楽しめる。そして、限定20名のゴールドホスピタリティチケットは、ゴールドラウンジ選手訪問など特別なプログラムが準備されている。ホスピタリティプログラムは、欧米ではよく知られるスタイルで、観戦だけでなく、個室やラウンジでの飲食やエンターテイメントを組み合わせて、単に豪華・高額なだけではない“特別な体験”ができるものだ。日本でも少しずつ、この試みが広がっており、家族との特別な1日や、ビジネスでの活用など幅広い層の利用が期待されている。NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 プレーオフトーナメント(C)JRLO準決勝5/13(土)14:35 埼玉ワイルドナイツ(D1:1位) vs. 横浜キヤノンイーグルス(D1:4位) @秩父宮5/14(日)12:05 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(D1:2位) vs. 東京サンゴリアス(D1:3位) @秩父宮3位決定戦5/19(金)19:00 @秩父宮決勝5/20(土)14:35 @国立(1)ゴールドホスピタリティチケット・ラウンジ:ゴールド専用VIPラウンジ(試合終了後も利用可)・座席:2Fメイン側 206ブロック前方席・食事:Main dishを含む5~6品のコースメニュー・飲み物:シャンパン、白ワイン2種、赤ワイン2種、ビール、ハイボール、スピリッツ、ソフトドリンク、他・その他:オリジナルPASS、ホスピタリティ限定エンタテインメント(ゴールドラウンジ選手訪問/ミニトークショー/試合終了後のピッチ見学)※ゴールドホスピタリティのお求めについてはpdhx.rlo@pia.co.jpまでお問い合せください(2)シルバーホスピタリティチケット・ラウンジ:シルバー専用VIPラウンジ(試合終了後も利用可)・座席:2階メイン側 204(前方)・205・206(後方)・207・208(前方)ブロック・食事:Finger Foodとビュッフェメニュー・飲み物:シャンパン、白ワイン、赤ワイン、ビール、 ハイボール、 スピリッツ、ソフトドリンク、他・その他:オリジナルPASS、ホスピタリティ限定エンタテインメント(ミニトークショー)(3)ブロンズホスピタリティチケット・ラウンジ:ブロンズ専用VIPラウンジ(ハーフタイム終了まで利用可)・座席:2階メイン側 203・204(後方)・208(後方)・209ブロック・食事:Finger Foodとスナック・飲み物:白ワイン、赤ワイン、ビール、ソフトドリンク、他・その他:オリジナルPASS※ホスピタリティチケットでご入場いただけるラウンジにはドレスコードがございます。以下の服装はご遠慮ください。ショートパンツ/靴の先のあいたサンダル/ビーチサンダル/穴のあいた・破れたデザインジーンズ/露出の高い服■チケット情報
2023年05月03日ジェンダー平等に取り組む人々をサポートしているアディダスが、サッカー日本女子代表「なでしこジャパン」が着用するユニフォームを開発しました。公開されたピンクと紫で彩ったユニフォームに、多くの方が注目しているようです。そこで今回は、「なでしこジャパン史上初の女子代表専用ユニフォーム」について、読者の意見をご紹介します。「ジェンダーを推進するプロジェクト」をどう思うか、読者の本音を調査しました。気になる結果は……「なでしこジャパン史上初の女子代表専用ユニフォーム」について尋ねたときに、「とても良いと思う」「良いと思う」と答えた方は全体の70%と、最も多い結果となりました。なお、「違和感がある」「とても違和感がある」と答えた方は22%、「とくになんとも思わない」と答えた方は8%でした。それでは、寄せられた意見で多かった回答をご紹介します!肯定的な意見の方は……「なでしこジャパンや日本のイメージにぴったり」と、デザインを絶賛する声が多数寄せられています。これまでのスポーツユニフォームにない、華やかさと優しさが感じられる色合いに、「ユニフォームを購入したい」という方もいました。違和感があると答えた方は……一方で、「ジェンダーフリーが進んでいる今の時代に合わないのでは?」と心配する声も。「優しい色合いと勝負の世界が結びつかない」と感じている方もいるようです。ジェンダー平等を推進するプロジェクトに対して思うことは?ジェンダー平等を推進するプロジェクトに対して、基本的には賛成している方が多いようです。しかし、「あまりにもジェンダー平等と強く言いすぎて、逆に生きづらい人もいる」といった声も寄せられました。価値観は人それぞれ「そういえば今まで女子専用のユニフォームじゃなかったのかと、改めて思った」等、素晴らしい功績を収めてきたなでしこジャパン専用ユニフォームができたことに賛同する方が70%を占めた今回の調査。着用する選手達からも喜びの声が上がっています。反対に「そういえば男性専用のデザインがないもの」も、日常にあるかもしれませんね。みなさんはなでしこジャパンのユニフォーム、どう感じましたか?調査主体:MOREDOOR編集部調査方法:クラウドソーシングサイト「クラウドワークス」によるインターネット上のアンケート調査調査期間:2023年3月28日~3月29日有効回答数:50名の男女(MOREDOOR編集部)
2023年04月10日世界トップクラスの空手選手が集まるリーグ戦「Karate1プレミアリーグ」が6月9日(金)から3日間、福岡国際センターで開催されることが決定した。東京2020オリンピックで注目を浴びた空手。大会では大きくわけて「形」と「組手」の2種目で競う。「形」は、あらかじめ決められた一連の攻防を演武して審判員の採点によって勝敗が決定。「組手」では、相手に対してスピーディな技を繰り出し競い合う。世界ランキング上位の選手だけに出場権が与えられるKarate1プレミアリーグ。日本での開催は実に4年ぶりで、福岡大会には384人の選手が出場する。「形」の緊張感、「組手」の白熱した駆け引きを存分に楽しむことができそうだ。Karate1プレミアリーグ2023福岡大会6月9日(金)から11日(日)まで福岡国際センター4月7日(金) 10時よりチケット発売開始6月9日(金)自由席 1000円6月10日(土)自由席 1000円6月11日(日)自由席 2500円公益財団法人全日本空手道連盟TEL 03-5534-1951www.jkf.ne.jp()■チケット情報
2023年04月07日国内男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」のバレンタイン企画「B.LEAGUE モテ男No.1決定戦」。今年の1位は、大注目の大型新人・河村勇輝選手に決定!シーズン終盤、フルスロットルで活躍する彼の素顔に迫ります。かわむら・ゆうき2001年5月2日生まれ、山口県出身。身長172㎝。ポジションはポイントガード。’22年3月、東海大学を中退、横浜ビー・コルセアーズとのプロ契約を発表。今年の「B.LEAGUE モテ男No.1決定戦」で1位を獲得したのは、横浜ビー・コルセアーズ(横浜BC)の河村勇輝選手。昨年プロ入りするや、瞬く間に大活躍。いま最も注目されている選手の一人といえる。「1位を獲れたのはブースター(Bリーグのファン)のみなさんが、僕のプレーを評価してくれたからこそだと思うので、感謝の気持ちでいっぱいです。チームメイトには、冷やかされましたけど(笑)」チームでは年下の21歳。国内屈指のバスケットボール強豪校の東海大学を中退し、プロ入りを果たした。「プロになることを意識し始めたのは、高校2年生くらいの頃です。それまでは、両親と同じように教員になりたいと思っていました。バスケットボール選手になるなんて、非日常的な気がして…。でも、バスケをやっていくうちに、高みを目指して挑戦することが、自分の性に合うと感じるように。今年の夏には日本でワールドカップが開催されますし、2024年にはパリオリンピックがあります。そういう大きな舞台に立つには、大学でプレーを続けるより、国内最高峰のプロバスケットボールリーグ、Bリーグで一刻も早く自分をアピールする必要がある。その思いでプロ入りを決意しました」横浜BCは現在、中地区優勝圏内(3月中旬時点)。その勢いを牽引する存在であるとともに、日本代表にも選出され、2月のW杯アジア予選では勝利に貢献している。「自分の武器はクイックネスと、渡す相手を見ないでパスを出すノールックパス。敵はもちろん、観ている方も欺くようなノールックパスで、バスケットボールの面白さを感じてもらえたらと思っています」身長172㎝とバスケットボール選手の中では小柄なことから、チームメイトからは〝おちびちゃん〞とも呼ばれているそう。「年下ということもあって、いじられキャラです。でも、そういうコミュニケーションから信頼関係が築けているので、どんどんいじってくださいって思っています」平均年齢も若く、オフの日は、チームメイト全員で会食することもよくあるという仲の良さ。ほかにも、休日にはこんな人と過ごすことが…。「大学時代の先輩で千葉ジェッツの大倉颯太選手とは、2人でドライブやグランピングをしたり、サウナに行ったり。興味のあることが似ているので、よく一緒にいます。苦手だったうどんのおいしさに気づかせてくれたのも、大倉選手でした(笑)」B.LEAGUE モテ男No.1決定戦、ベスト3を発表!Bリーグが毎年バレンタイン時期に行うファン投票イベント「モテ男No.1決定戦」。各チームから1名ずつがエントリーし、TwitterやLINEなどでの投票を実施。1位の選手は『anan』に出演!という特典(!?)付きで、昨年は河村選手とも仲良しの、千葉ジェッツの大倉颯太選手が1位を獲得。今年は横浜ビー・コルセアーズの河村選手が“モテ男No.1”となり、2位は琉球ゴールデンキングスの牧隼利選手、3位は宇都宮ブレックスの荒谷裕秀選手に決定した。1位 河村勇輝46,630票(横浜ビー・コルセアーズ #5)2位 牧 隼利38,338票(琉球ゴールデンキングス #88)3位 荒谷裕秀28,063票(宇都宮ブレックス #11)ブルゾン¥43,450(ウィリー チャバリア/ジェットン ショールーム TEL:03・6804・1970)シャツ¥8,800(リーバイス/リーバイ・ストラウス ジャパン TEL:0120・099・501)靴¥29,700(ヨーク/HEMT PR TEL:03・6721・0882)その他はスタイリスト私物写真・濱田茉里(A.K.A.)スタイリスト・ダヨシヘア&メイク・浜田あゆみ取材、文・保手濱奈美撮影協力・横浜カントリー・アンド・アスレティック・クラブ横浜ビー・コルセアーズB.LEAGUE※『anan』2023年3月29日号より。(by anan編集部)
2023年04月03日アイドルグループ・日向坂46の影山優佳が23日、東京・千駄ヶ谷の国立競技場で行われたアディダス「サッカー日本女子代表 2023 ユニフォーム」発表会になでしこジャパンの小林里歌子選手、植木理子選手、藤野あおば選手、池田太監督、佐々木則夫JFA女子委員長とともに出席した。アディダス ジャパンは、公益財団法人日本サッカー協会とともに、2023年3月サッカー日本女子代表の新ユニフォーム(アウェイユニフォーム)を発表。この日は小林里歌子選手、植木理子選手、藤野あおば選手が新ユニフォームやトレーニングウエアを着用して登場し、MCには日向坂46の影山優佳が務めた。水色と桜色の新アウエイユニフォーム姿で登壇した藤野選手は「すごい可愛らしいユニフォームで、なでしこジャパンの和気あいあいとした雰囲気が感じられます。また、サンライズということで身が引き締まりますね」と感想を述べ、植木選手も「今までのサッカー界では見ないようなデザインで、今からこれを着てプレイするのが楽しみです」と満足そうな表情を。小林選手も「とても女性らしいデザインで、その裏には新たにもう一度世界一をというコンセプトがあると思います。気が引き締まりますし、より頑張ろうと思います」と決意新たにした。今年はオーストラリアとニュージーランドでFIFA女子ワールドカップが開催される。小林選手が「WBCで侍ジャパンの皆さんが優勝されて日本中を巻き込んでいるように、私たちもそういう戦いや結果を届けられるよう、私自身出来ることを頑張りたいと思います」とWBCでの侍ジャパンの活躍に刺激を受けた様子で、藤野選手も「たくさんの人に夢や希望を与えられるように頑張りたいと思いますし、結果にこだわってやっていきたいと思います」と意欲を見せた。そんな彼女たちの頼もしいコメントに、この日MCを務めた影山は「ファンとしてこのユニフォームを身にまとって世界の舞台に羽ばたいてご活躍する姿を楽しみにしています」と期待感を。また、なでしこジャパンが初めてワールドカップを優勝した2011年は小学校3年生で、実際にサッカーをしていたと明かしつつ、「なでしこジャパンさんのご活躍を見てこうなりたい! と思っていました」と当時を懐かしく振り返った。さらに「なでしこジャパンの皆さんのご活躍が子どもたち、そして日本中の皆さんに勇気や感動を与えるような光景が広がったら良いなって思っています。カタールのワールドカップにWBCと日本のスポーツがすごく盛り上がっている中、今年のワールドカップも非常に楽しみにしています」となでしこジャパンにエールを送った。
2023年03月23日『NTTジャパンラグビー リーグワン 2022-23』第7節で府中ダービーがラインナップ。社会人リーグからのライバルであり、前身の『ジャパンラグビー トップリーグ』では埼玉ワイルドナイツとともに最多タイの5回の優勝を誇り、ともに本拠地を府中市に置く東芝ブレイブルーパス東京と東京サンゴリアスが激突するのだ。絶好のタイミングでの対戦である。両軍ともチーム状況が上向きだ。BL東京は埼玉WKとの『NTTリーグワン2022-23』開幕戦は19-22と悔しい逆転負けで落としたが、ブラックラムズ東京、静岡ブルーレヴズに連勝。しかし、第4節に落とし穴が待っていた。ディビジョン1昇格組の三菱重工相模原ダイナボアーズにブレイクダウンで後手に回り、終盤立て続けにPGを決められて19-23の悔やまれる敗北を喫したのだった。試合後、トッド・ブラックアダーHCが「最終的に自分たちのハンドリングのミスなどがこの結果につながった。また、ブレイクダウンに対して緊急性を持って対応できなかった。ダイナボアーズの方がブレイクダウンでハードに競ってきた。そこでプレッシャーをかけられてしまった」と敗因を語れば、SH小川高廣共同主将も「アタックのブレイクダウンの部分でふたり目のところができなかったし、ダイナボアーズがすごくいいプレッシャーをかけてきて苦しめられた。どのチームと戦うにしても、そこを一貫してやっていかなければ、難しい試合になってしまう」も同意した。課題を突き付けられた格好だが、BL東京は次の試合で一発回答してみせた。1月22日の第5節・トヨタヴェルブリッツ戦はフィジカルバトルで圧倒。ブレイクダウンで優位に立ち、スクラムで押し、CTBセタ・タマニバルとWTB濵田将暉がそれぞれ2トライと決定力を見せて63-18と大勝したのだ。戦況が決した72分、キックチャージから独走トライ献上かと思われたが、WTBジョネ・ナイカブラが全力で戻って阻止したシーンも印象的だった。ジョネ・ナイカブラ(東芝ブレイブルーパス東京)(C)F.SANO試合後、ブラックアダーHCが「選手たちのことを誇りに思う。全員がハードワークした。特に基本的なところでやるべきことができた。セットプレーも素晴らしく、BKの選手にも質のいいボールを提供できた。特に小川、(SOトム・)テイラー選手がよくやってくれた」と選手たちを称えれば、名指しで称賛された小川も「試合前、今日はシンプルにブレイクダウンのところだけやっていこうという話をした。そこが80分通してずっと良かったと思う。そこさえできれば自分たちのグラウンドを大きく使うラグビーが見せられると思っていましたし、実行できて良かった。これを毎試合続けられるようにやっていきたい」と胸を張った。続く花園近鉄ライナーズ戦もトライラッシュとなった。2分、相手陣10mライン付近でボールがこぼれると、小川が2度足にかけてから走り切った電光石火の先制トライを皮切りに取りも取ったり9トライ。モールからのトライあり、グラウンドの幅を使ったアタックあり、濱田、タマニバルの突破力を生かしたトライあり、No8リーチ マイケルのジャッカルからの鋭いカウンターありと多彩なアタックを披露した。60-14で連勝し、BL東京は4位に順位を上げた。指揮官、選手たちは手応えを口にしながらも、次節ライバルとの対戦を警戒した。ブラックアダーHC「今日のチームのパフォーマンスに満足している。選手たちがすごくいいプレーをしてくれた。セットプレーが素晴らしく、ブレイクダウンも効率よく、その結果素晴らしいトライを取ることができた。ただいくつか修正が必要。ブレイクダウンは少し修正を加え、ディフェンスでは突破されたところが何回かあった。それらは修正可能なこと。一番うれしいのはメンタルのタフさを出たところ。選手たちは容赦なく戦ってくれた。来週しっかり準備したい」小川「ブレイクダウンをしっかりしないとサントリーとの試合は厳しいものになるので、また1週間準備していきたい。自分たちにはいいランナーがいるので、グラウンドを大きく使って、スペースをうまく突いていきたい。チームの強みをどちらが出せるかという試合になると思う。向こうはテンポよく出してくるので、ブレイクダウンでプレッシャーをかけて、ディフェンスでは相手に何もやらせないようにしたい。アタックではワイドにボールを運んでラインブレイクしていくようにできれば」小川高廣(東芝ブレイブルーパス東京)(C)F.SANOリーチ「ブレイクダウンでどれだけいいボールを出せるかフォーカスすることによって、自分たちのラグビーができている。(東京SGは)自分たちのディフェンスがハマるチームなので、タックルの回数がかなり多くなると思う。どちらかと言うとアタックよりディフェンスを意識したい。自分たちの強みはディフェンスなので、ディフェンスをしっかりすればアタックが良くなっていくと思う」一方、東京SGも一戦一戦調子を上げている。開幕戦こそクボタスピアーズ船橋・東京ベイに18-31と力負けしたが、その後は5連勝。第3節・横浜キヤノンイーグルス戦ではこの日サンゴリアスデビューとなったSOアーロン・クルーデンがわずか18分で一発退場するピンチに陥るも、SH齋藤直人が冷静にゲームコントロールとキッカーを務め、トライ王争いを独走するWTB尾崎晟也が4トライの固め打ち、何よりも14人が鬼気迫るほどのハードワークを見せて、32-23の勝利を手繰り寄せた。第5節・花園近鉄ライナーズ戦では第4節・コベルコ神戸スティーラーズ戦でデビューしたばかりのCTBイザヤ ・プニヴァイとWTB河瀬諒介を初先発で起用し、BKを入れ替えつつきっちり7トライをマーク、51-10で完勝した。第6節・相模原DB戦ではリフレッシュしたWTBテビター・リー、CTB中村亮土、FB松島幸太朗が躍動、出場停止が明け仕切り直しの一戦となったクルーデンもオールブラックス50キャップの実力を遺憾なく発揮した。尾崎晟也(東京サンゴリアス)(C)F.SANO前半は30分過ぎまで3-3と相模原DBの粘り強いディフェンスに手を焼いたが、34分に中村のピンポイントキックパスを自陣10mラインで受けたリーがふたりをかわして60m走り切ると、40分にもリーの突破から最後は走り込んだPR小林賢太が初トライ。後半開始早々にはクルーデンの突破からパスを受けたCTB中野将伍がインゴールにボールを運ぶと、49分には相手ボールスクラムを押し込み、こぼれたボールを獲得、松島が80m近くを爆走して見せた。その後もモールにCTBに入った森谷圭介がグラバーキックでNo8テビタ・タタフを走らせるなど、攻め手を緩めず。最後は“持っている”河瀬がデビュー3戦連続トライを決めてノーサイド。D1で旋風を起こしていた相模原DBに51-13と洗礼を浴びせた。試合後、田中澄憲監督は「ダイナボアーズは勢いがあり、本当にタフでハードワークができる素晴らしいチームなので、簡単なゲームにはならないだろうと臨んだ。ただ、やはりハードワークすると言ったら我々サンゴリアスしかない。そういうプライドは持っているので、そこで何とか相手を上回ることができ、今日の結果につながった」と評価した。松島の復帰後初トライについて問われた指揮官が「『マツのああいうトライは久しぶりに見たな』というのが正直な感想。今日のこういうプレーをきっかけにもっともっと調子を上げてほしい」と期待を寄せれば、本人は「本能のままに、いけるかいけないかというところで『自分でいける』と思って走り切れた。裏にキックとか考えながら、走り切れなくてもチャンスメイクできると思った」と振り返った。松島幸太朗(東京サンゴリアス)(C)F.SANOさらに田中監督、齋藤共同主将、松島は次節へ向けて、このように意気込みを語った。田中監督「一人ひとりの能力が高い強いチームなので、ゲインラインのところがキーになると思うので、そこにフォーカスを当ててハードトレーニングをしていきたい」齋藤「明日から東芝を分析して、毎年府中ダービーはすごく厳しい試合になるので、覚悟を持って1週間準備したい」松島「東芝もタフなチームだし、80分間気を緩めずに、今日みたいにしっかり我慢してアタックするイメージでやりたい」齋藤直人(東京サンゴリアス)(C)F.SANO『トップリーグ』以降の府中ダービー通算成績は東京SGの16勝15敗(『マイクロソフトカップ』『プレーオフトーナメント』『プレシーズンリーグ』『日本選手権』含む)。最後の『トップリーグ』ではサントリーが73-5の歴史的大勝を収め、記念すべき『リーグワン』開幕戦でも東京SGが60-46と打ち合いを制した。一転シーズン終盤の第15節では雨の味の素スタジアムでBL東京がブレイクダウンで押し、27-3と東京SGに何もさせなかった。両雄は3週間後に行われた『NTTリーグワン2022』プレーオフトーナメント準決勝でも再び顔を合わせ、今度はフィジカルバトルに耐え抜いた東京SGが30-24の逆転勝利したのだった。果たして、BL東芝が府中ダービーの星をイーブンに戻すのか、東京SGがリーグ戦6連勝を飾るのか。『NTTリーグワン2022-23』第7節・BL東京×東京SGは2月5日(日)・秩父宮ラグビー場にてキックオフ。当日来場者にマッチデープログラムをプレゼント。チケット発売中。試合の模様はBS日テレにて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)ブレイブルーパス東京対東京サンゴリアスNTTジャパンラグビー リーグワン 2022-23 DIVISION 1リーグワン特設ページジャパンラグビー リーグワン 観戦ガイド 2022-23ジャパンラグビー リーグワン 観戦ガイド 2022-23ウェブ版
2023年02月03日女優の観月ありさが25日、都内で行われた「Jリーグ30周年オープニングイベント」に出席した。Jリーグは、1993年5月15日に国立競技場で開催された「ヴェルディ川崎 VS 横浜マリノス」から数え、今年リーグ開幕30周年を迎える。30周年の取り組みを発表するオープニングイベントには、日本プロサッカーリーグ チェアマンの野々村芳和氏に加え、ゲストとしてサッカー解説者の松木安太郎氏、Jリーグ選手OBの中村憲剛氏、槙野智章氏、内田篤人氏、さらに観月ありさが参加した。当初は観月ではなく朝日奈央が出席予定だったが、朝日が体調不良により欠席となり、急きょ観月の参加が決定した。観月は「今日本当は朝日奈央ちゃんが参加する予定だったんですが、同じ事務所の後輩のためになるならと思いまして、よっしゃ いこ! と思ってきました。楽しんで帰りたいと思います」と、Jリーグ30周年コンセプトワード「よっしゃ いこ!」を用いて笑いを誘った。観月は、1991年5月15日にシングル「伝説の少女」で歌手デビュー。Jリーグの開幕日と同じ日となり、「勝手に縁を感じてうれしいと思っています」と話し、「2個上ということですね?」と言われると、「2個パイセンです」と笑顔で返した。
2023年01月25日この度株式会社ハブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:太田 剛)は、プロバスケットボールリーグBリーグに所属するアルバルク東京とSDGsパートナー契約を締結いたしました。今後は、HUB渋谷2号店をアルバルク応援店舗として、2023年1月18日(水)群馬クレインサンダーズ戦以降の全試合を店内で放映いたします。更に、アルバルク応援メニューも販売し、その売上の一部は、アルバルク東京の社会的責任プロジェクト「ALVARK Will」の活動資金として活用いただきます。■アルバルク応援メニュー応援店舗限定メニューをお楽しみください。HUB渋谷2号店ホームページ : アルバルク東京ホームページ : HUB・82ホームページ : 株式会社ハブホームページ : ■本件に関するお問い合わせ先株式会社ハブ 経営企画部電話:03-3526-8689FAX:03-3526-8691MAIL: ir@pub-hub.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月17日ジャパンラグビー リーグワンに楽なゲームなどない。2シーズン目となる『NTTジャパンラグビー リーグワン』では、昨季以上に各チームの戦力・戦術が拮抗している。事実、ディビジョン1の戦いぶりを見ても、明らかに接戦が増え、番狂わせも散見される。D1昇格組の三菱重工相模原ダイナボアーズが地力のあるブラックラムズ東京、トヨタヴェルブリッツに連勝。グリーンロケッツ東葛はもうひとつの昇格組・花園近鉄ライナーズを相手に36-34と逃げ切った。GR東葛は不戦勝を除き、レギュラーシーズンで4季ぶりの勝利を飾ったのだ。埼玉ワイルドナイツと東京サンゴリアスの2強も安泰とはいかない。王者・埼玉WKは『NTTリーグワン2022-23』開幕戦で東芝ブレイブルーパス東京に22-19で逆転すると、続く静岡ブルーレヴズ戦では試合終了間際の1トライ1ゴールで劇的逆転勝利。15-14と薄氷を踏む勝利となった。一方、東京SGは開幕戦でクボタスピアーズ船橋・東京ベイに18-31と力負け。18季ぶりにサンゴリアスから白星を奪ったS東京ベイだが、続く第2節では横浜キヤノンイーグルスと27-27のドローに終わった。開幕2節を終えて、D1の全12試合中6試合がひとケタの点差のゲームとなった。昨季の開幕2節まででひとケタの点差の試合はたった1試合のみである。新型コロナウイルスによって4試合が中止になったとはいえ、ひとケタの点差の接戦は8分の1から2分の1と激増している。そう、今季のリーグワンに計算できるゲームはないのだ。『NTTリーグワン2022-23』第3節に組まれた東京SG×横浜Eも読み辛いカードと言える。2季連続準優勝、新型コロナウイルスによってシーズン不成立になった2020シーズンを除き2018-19を含めると3季連続2位に甘んじ、ひと際今年こその思いが強い東京SGだが、前記の通り黒星発進となった。大きくて強いFW陣を並べるS東京ベイに接点で後手に回り、アタックでもハンドリングエラーが見られ決定力を欠いたのだった。ただ続く第2節、東京SGはさすがの修正力を見せた。開幕戦の反省点だったブレイクダウンを改善、FW陣の出足も鋭くターンオーバーを許さず、ゴール前のラインアウトとなればモールをぐいぐい押し込んだ。開始早々の3分にSH齋藤直人共同主将がパスダミーから先制トライを決めた。10分に一本返されるも、27分ゴール前ラインアウトからモールを押し、その後近場を攻め、最後はLOハリー・ホッキングスがボールをねじ込んだ。前半終了間際の43分には右ゴール前残り5mのラインアウトからモールを押し込みHO堀越康介共同主将のトライが奪い21-5で折り返した。齋藤直人(東京サンゴリアス)ハリー・ホッキングス(東京サンゴリアス)後半も早々にトライを奪取。45分モールからショートサイドに張ったWTB尾﨑晟也がインゴールにボールを運べば、7分後にはLOツイ ヘンドリックがサインプレーをズバリ。33-19と迫られた残り20分の勝負の時間帯にはさらにギアを上げる。23分モールから近場を攻めてPR祝原涼介がインゴールに飛び込んだ。26分NO8テビタ・タタフがシンビン(10分間の一時退場)となるが、32・36分と立て続けにトライを奪い、終わってみれば50-19の大勝劇を披露した。試合後、田中澄憲監督は「勝利できてホッとしている。開幕戦で敗れ、通常であれば今日は難しいゲームになると思うが、ネガティブな要素は一切なかった。敗れたことで自分たちの課題が明確になったから。今週は課題にシンプルに取り組み、今日の勝利につなげた。完璧なゲームではないが、ひとつ自信につながるゲームだったと思う」と安堵の表情を浮かべた。写真左より)堀越康介共同主将(東京サンゴリアス)、田中澄憲監督(同)具体的な課題について問われると、指揮官は「前節ではブレイクダウンでターンオーバーされた回数が9回あった。これはただ単にブレイクダウンの弱さではなく、アタックの方向、システムで曖昧な部分があったから。今週はアタックのシステムをクリアにし、一度決めたアタックをやり抜くこと、その上でブレイクダウンで対処しようと取り組んできた。結果として、今日の試合でブレイクダウンからターンオーバーされた場面はなく、しっかり改善できた」と答えた。朗報もある。次節にはアーロン・クルーデンがサンゴリアスデビューを果たす。開幕戦では田村煕、第2節は森谷圭介が10番を背負ったが、ついにオールブラックス50キャップの司令塔がピッチに立つのだ。コベルコ神戸スティーラーズからやって来た大物SOが東京SGのアグレッシブ・アタッキング・ラグビーとどんな融合を見せるか、楽しみである。一方の横浜Eは前節、悔しい引き分けとなった。神戸Sとの開幕戦を39-30で逃げ切ると、第2節・S東京ベイ戦では試合終盤までプラン通りにゲームを遂行した。5分CTBジェシー・クリエルのビッグゲインからサポートに回ったWTBイノケ・ブルアが右サイドを駆け抜けると、SO田村優もタイトな角度からのCGを成功し、横浜Eが7-0と幸先よく先制。13分にも田村がPGを決めてペースを掴み10-8で折り返すと、後半5分に田村の絶妙なグラバーキックをWTBヴィリアメ・タカヤワがグラウンディング、CGを通して17-8とする。その後田村がPG1本、S東京ベイのSOバーナード・フォーリーが3本のPGで加点し20-17と次のスコアが重要となるが、31分ラインアウトから8フェーズ、南アフリカ代表46キャップのSHファフ・デクラークの飛ばしのパスを受けたWTBブルアがインゴールにボールをねじ込み、角度のないCGを田村が通して27-17。ファフ・デクラーク(横浜キヤノンイーグルス)田村優(横浜キヤノンイーグルス)これで勝負ありと思われたが、終盤にミスが続く。35分CTB立川理道のゴール前のグラバーキックをタカヤワがゴール前でハンブルしトライを献上すると、39分相手ボールを奪いFB小倉順平が大きく蹴り返そうとしたところでまさかのスリップ。同点トライを許したのだった。難しくない角度のCG、蹴るのはオーストラリア代表75キャップの名手。しかし、これをフォーリーが失敗。横浜Eにとっても、S東京ベイにとっても、モヤモヤの残るドローに終わったのだった。試合後「最後にするっと勝ちが逃げていった。それでもポジティブな部分もあり、次のサントリー戦に向けてまたいいスイッチが入った。あと、クリスマスプレゼントで順平にスパイク買ってやろうかなと思っています(笑)」とジョークを口にした沢木敬介監督だが、「クボタの強いFWに対して、前半しっかりとタフに戦った。またゲームプランの遂行力というところも素晴らしかった。勝てなかったが、成長を感じている選手はいると思う。ただ、ここで勝ち切るチームではないといけない」と確かな手応えを語った。さらに「昨季はトップ争いをしたが、最後の方に失速感があった。そこは本当に選手層だと思う。今どんどん層は厚くなっている。徐々にチーム力が上がってきている。あとはこういう接戦の経験がまだまだ少ないチームなので、経験値をしっかりと増やして、ラグビーのナレッジが上がってくれば。状況によって選択するプレーの判断だったり、時間の使い方だったり、ディシジョンメイキングだったり、そういうところのレベルが上がってくればもっともっといいチームになっていける」と課題を挙げた。写真左より)沢木敬介監督(横浜キヤノンイーグルス)、梶村祐介主将(同)第3節に臨む両軍の試合登録メンバーは以下の通り。【東京SG】1森川由起乙、2中村駿太、3垣永真之介、4ツイ ヘンドリック、5ハリー・ホッキングス、6箸本龍雅、7山本凱、8テビタ・タタフ、9齋藤直人、10アーロン・クルーデン、11テビタ・リー、12中村亮土、13中野将伍、14尾﨑晟也、15松島幸太朗、16呉季依典、17石原慎太郎、18祝原涼介、19トム・サベッジ、20下川甲嗣、21流大、22森谷圭介、23尾﨑泰雅【横浜E】1岡部崇人、2川村慎、3杉本達郎、4コリー・ヒル、5リアキマタギ・モリ、6コーバス・ファンダイク、7安井龍太、8アマナキ・レレイ・マフィ、9ファフ・デクラーク、10田村優、11松井千士、12梶村祐介、13ジェシー・クリエル、14イノケ・ブルア、15小倉順平、16朴成浩、17シオネ・ハラシリ、18津嘉山廉人、19マックス・ダグラス、20シオエリ・ヴァカラヒ、21荒井康植、22ヴィリアメ・タカヤワ、23エスピー・マレー果たして東京SGが連勝を飾るのか、横浜Eが勢力図を塗り替える白星を奪うのか。『NTTリーグワン2022-23』東京SG×横浜Eは1月7日(土) 味の素スタジアムにてキックオフ。当日、ジパンダ広場に設置される特設ブースにて20歳以上の来場者先着5000名に「翠ジンソーダ」をプレゼント。チケット発売中。取材・文=碧山緒里摩(ぴあ)東京サンゴリアス対横浜キヤノンイーグルスNTTジャパンラグビー リーグワン 2022-23 DIVISION 1:リーグワン特設ページ:ジャパンラグビー リーグワン 観戦ガイド 2022-23:
2023年01月06日男子プロバスケットボールリーグ・Bリーグが9月29日(木)、7シーズン目に突入する。9月20日、『B.LEAGUE 2022-23シーズン ティップオフ カンファレンス』が行われた。2年ぶりにB1リーグ全24チームの選手が一堂に会し、意気込みを語った。『日本生命 B.LEAGUE FINALS 2021-22』のカードかいきなり開幕戦で実現。5季ぶり2度目の優勝を果たした宇都宮ブレックスが10月1日(土)・2日(日)・敵地に乗り込み、琉球ゴールデンキングスと対峙するのだ。琉球・田代直希と宇都宮・比江島慎は、今季の抱負を口にした。田代「昨季は初めての『ファイナル』を経験し、今季は三冠を狙いたい。三冠を狙えるチームは2チームしかない。そういう舞台を経験するためにも、しっかりと狙っていきたい」比江島「去年優勝させてもらったが、まだまだチームとして『天皇杯』を取っていない、連覇もしていない。『東アジアスーパーリーグ』もある。そういうタイトルを貪欲に狙っていきたい。最終的には王者を目指したいが、まずは(レギュラーシーズン)全体1位を目指したい。去年よりも高いレベルを目指したい」ふたりとも開幕戦を楽しみにしていた。田代「とても楽しみにしている。プレシーズンマッチでいいところ悪いところ、すごく出たので、もう一段ギアを上げて、開幕戦を迎えたい。『ファイナル』の舞台で悔しい思いをしたので、今年はホームで開幕戦を迎えられるので、宇都宮にチャレンジして、いいゲームをしたい」比江島「注目度の高いカードになると思う。相手のホームコートになるし、素晴らしいアリーナなので、楽しんでやりたい」開幕戦を楽しみにしながらも、ふたりは「いきなりではなく、お互いにチームとして煮詰まってから戦いたかったという思いはある」(田代)、「開幕戦からやるのかというのが正直な気持ち」(比江島)と本音を垣間見せた。富山グラウジーズから加入したジュリアン・マブンガについて比江島が「個人で打開できる素晴らしい選手で、自分とのピックアンドロールのバリエーションも豊富。さらにパワーアップしたブレックスを見せられると思う」と手応えを語れば、田代は「マブンガが入り、ハンドラーの比江島さんがいる。止めるのは難しいと思う」と警戒した。2季ぶりの優勝を狙う千葉ジェッツは10月1日(土)・2日(日)・船橋アリーナで大阪エヴェッサを迎え撃つ。千葉Jから富樫勇樹、大阪から竹内譲次が登壇し、次のようにコメントした。富樫「千葉はスタッフが入れ替わったが、今季も変わらずスピードでファンのみなさんをたぎらせていきたい。(ジョン・パトリック新HCが就任し)かなり変化はあるが、いい雰囲気でプレーできている。ディフェンスが去年より激しくなっている。期待してもらっていいと思う」大阪・竹内「大阪エヴェッサは得点力の高い選手が揃っているので、得点をたくさん取って、爆発力のあるバスケをお見せしたい。Bリーグは7年目を迎え、1年目よりもトップと下位チームの差が縮まっている。(西地区の)京都(ハンナリーズ)、滋賀(レイクス)が強化しているのはリーグにとっても、個人にとってもいいことだと思う」開幕戦で警戒する選手はこうだ。富樫「橋本(拓哉)選手がケガから復帰したので彼。ケガをする前、手強かった。復帰して期待している部分と、相手として警戒している部分がある」竹内「富樫選手と(ギャビン・)エドワーズ選手。ふたりはチームの大黒柱。HCが変わったが、長年培ったものがあるので警戒したい」『天皇杯』3連覇とともに悲願のBリーグ制覇を見据える川崎ブレイブサンダースは10月1日(土)・2日(日)・浜松アリーナで三遠ネオフェニックスと対戦する。開幕記者会見には三遠・サーディ・ラベナと川崎・藤井祐眞が出席した。ラベナ「私たちの試合を見てくれた人に情熱とエナジーを与えられるような試合をしたい。開幕戦を非常に楽しみにしている。新しい選手と新しいコーチを迎え、日本有数の強豪である川崎とホームでブースターの前で戦えることを楽しみにしている。最善を尽くしたい」藤井「先日、ユーチューバーのクリエイターと試合をさせてもらったが、色んな方面でバスケットを盛り上げていきたいと思う。(開幕戦について)三遠は何もかも変わってどんなチームになるかわからないが、今まで千葉を率いていた大野(篤史)HCに変わり、もっといいチームに変わっていると思うので、開幕戦が楽しみ」ラベナが新チームの進捗を「選手もコーチも新しい顔ぶれとなり、システムも変わった。ディフェンスを重視するシステムに変わり、アジャストできるよう開幕に向けてがんばっている」と明かせば、藤井は「ここまで変わる相手とやるのはなかなかないし、どういう戦術でくるかわからない。一番警戒してないといけないのはマベラ選手や金丸(晃輔)選手、選手個々のスカウティングをしっかりやっていきたい」と用心する。先出し開幕戦は9月29日(木)・10月1日(土)・ドルフィンズアリーナでの名古屋ダイヤモンドドルフィンズ×シーホース三河である。栄えあるオープニングゲームに向けて、名古屋D・須田侑太郎、三河・柏木真介が意欲を表した。須田「我々ドルフィンズは攻守ともにアグレッシブなスタイルが持ち味なので、今季はさらに磨きをかけて応援してくれる人がエキサイティングな気持ちにさせるバスケをしたい。先出し開幕戦ということですごく注目されていると思う。三河はタレント力がチームなので、しっかりそこを抑えていい波を掴めるようにしたい」柏木「若い選手が多いので、よりエネルギッシュに、そして激しくやるためにハードワークがすごく必要になるので、今季はこのハードワークをテーマに戦っていきたい。名古屋も力のある選手が多いので、若いチームの僕らがどれだけ戦えるかしっかりチャレンジしたい。オープニングゲームにふさわしいゲームができるようベストを尽くしたい」愛知ダービーに負けるわけにはいかない。須田「愛知ダービーで先出し開幕戦。非常に楽しみにしている。絶対に負けられないライバルとのゲーム、チーム一丸となって勝ちたい」柏木「ダービーということで昔からの歴史もある。個人的にもすごく負けられないし、ファン・ブースターも特別な思いがあると思う。より特別なゲームになると思う。力と力のぶつかり合い、互いに力を出していいゲームをしたい」ほかにも茨城ロボッツ×ファイティングイーグルス名古屋・アダストリアみとアリーナ、群馬クレインサンダーズ×滋賀・太田市運動公園市民体育館、レバンガ北海道×秋田ノーザンハピネッツ・北海きたえーる、信州ブレイブウォリアーズ×アルバルク東京・ホワイトリング、富山×サンロッカーズ渋谷・富山市総合体育館、新潟アルビレックスBB×島根スサノオマジック・シティホールプラザアオーレ長岡、広島ドラゴンフライズ×横浜ビー・コルセアーズ・広島サンプラザホール、京都×仙台89ERS・京都市体育館が10月1日(土)・2日(日)に開催。選手たちは次のようにコメントした。茨城・平尾充庸「我々はリーグの中でもスモールラインナップになっている。アップテンポな速い展開のバスケをお見せできると思う」FD名古屋・宮崎恭行「ホームアリーナはコートと観客がすごく近く熱いブースターが多いので、チームとブースター、会場がひとつになって戦っていけると思う」群馬・野本建吾「群馬に関わってくれる全ての方にチーム一丸で戦っていく姿勢を届けられれば。プレシーズンを行い、チームも非常にいい状態に向かっている。開幕戦もホームでできるので、勝利を届けられるようがんばっていきたい」滋賀・テーブス海「今年は若い選手が多いチームなので、パッションあふれるプレーに注目してほしい。プレシーズンで積み重ねてきたものを発揮し、開幕戦では新しい滋賀レイクスをブースターに見せたい」北海道・橋本竜馬「(B.LEAGUEパーパスの)『ココロ、たぎる。』は自分の中で気に入っている。その中で激しく、熱い戦いをファンに毎試合見てほしいと思っている」秋田・田口成浩「秋田の選手のコートを駆け巡る姿をみなさんに届けていきたい」信州・三ツ井利也「日本人選手では僕と新加入の生原(秀将)が最年長という若いチームだが、プレシーズンでインパクトを残しているので、そこを見てほしい。僕らはD2からオフェンス、ディフェンスともに遂行力を高く保ってここまで来たと思っているので、そこに注目してもらえればと思う」A東京・安藤周人「今季から立川から代々木第一にホームアリーナが変わり、5年間率いたルカ(・パヴィチェヴィッチ)から(デイニアス・)アドマイティスルカにHCも変わり、チームとしてもクラブとしても新たなステージへ向かうということでチームスローガンの『Next FAZE』を目標に戦いたい」富山・晴山ケビン「昨年に引き続きインサイドを制圧して、インサイドを起点にしたバスケットを展開して、ファンと一緒に興奮できればと思っている」SR渋谷・ベンドラメ礼生「サンロッカーズのひとつの武器であるディフェンスから会場、テレビで見ている人が思わず立ち上がって声を出したくなるようなエナジーを伝えていきたい」新潟・澁田怜音「今季は若い選手が多いので、たくさん走ってアップテンポなバスケをするというのがキーワードなので、勢いをつけた試合をしていきたい」島根・安藤誓哉「昨年島根はバズソースタイルでいいオフェンスができたと思うので、今年は激しいディフェンスをしてオフェンスもディフェンスもたぎらせたい」広島・辻直人「見ているファン、会場に来てくれたブースター、実際にやっている自分たちが楽しんでバスケットをやることによって、見ている人に何かを与えられることができると思うので、ドラゴンフライズのバスケットを楽しんでもらいたい」横浜BC・森井健太「今年の横浜は若い選手が多いので、エナジーあふれるアグレッシブなプレーで引っ張っていけるようがんばっていきたい」京都・久保田義章「今季は『共に、登る。』というスローガン。若い選手がたくさんいるので失敗を恐れず、全員で勝ちにこだわって、全員で登っていきたい」仙台89ERS・渡辺「仙台はディフェンスのチーム。泥臭く強度の高いディフェンスをファンに見てもらいたい」『B1リーグ 2022-23』は3季ぶりに東・中・西の三地区制で順位を争う。9月29日(木)に開幕し、2023年5月7日(日)まで長く険しいレギュラーシーズンを展開。5月11日(木)に『B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022-23』がスタートし、5月27日(土)~30日(火)・横浜アリーナにて『B.LEAGUE FINALS 2022-23』を予定。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)チケット情報B1リーグ 2021-2022
2022年09月22日ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:大賀智也)が運営・マネジメントする日本ハンドボールリーグ(以下JHL)所属のジークスター東京は、JHLが2024 年開幕にて準備を進める新リーグの入会について、8月31日を締め切りとする今回の審査申請は見合わせる決定をしましたのでお知らせいたします。ジークスター東京は、東京を拠点とするハンドボールチームとして若い有志が結集し、「東京から、世界と戦えるハンドボールチームを!」をコンセプトに2018年に前身となるチームが創設されました。多くの支援者のご尽力により2020年シーズンからJHLへの参入が決定し、2020年4月にプロハンドボールチーム「ジークスター東京(ZEEKSTAR TOKYO)」として、企業名を付さない、地域に密着した東京のチームというブランディングで新たな一歩を踏み出しました。ハンドボール界の発展のため、参入から一貫してハンドボールを新しいアリーナエンターテインメントに進化させ、人々に「驚き」「喜び」「感動」を提供するという付加価値をつけるべく活動しています。エンターテインメントとしての試合興行と演出、最新ITを利活用したチーム強化やファンサービスを自ら企画、実践し進化させてきました。また、次世代ハンドボーラー育成、地域貢献、社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。日本のハンドボール界にプロリーグが誕生することは選手、チーム、そしてファンにとってもおおいに期待できることであり、ハンドボール界の未来を切り拓こうとしているジークスター東京とも方向性は合致します。今後、様々な背景を持つ各チームの意見が十分にくみ取られ、新リーグの事業計画や、ESG時代にふさわしい運営体制・手法、情報開示等に納得できた段階で改めて参入を検討する予定です。ジークスター東京はこれからもハンドボール界の発展に尽力していきます。Twitter投稿 : instagram投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月01日