蒼能会主催、『第24回河口湖ろうそく能』が2023年11月25日 (土)に勝山ふれあいセンター(山梨県南都留郡富士河口湖町勝山4029-5)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 地元の皆様に支えられて、第24回河口湖ろうそく能が、11/25(土)勝山ふれあいセンターさくやホールで上演されます。主な出演者は、親子三代で、東京はじめ、山梨県でも活躍している角当行雄、角当直隆、角当美織の他、大藏基誠、山中迓晶。第一部講演「牛若→義経」山中迓晶仕舞「八島」角当行雄第二部狂言「雁礫(がんつぶて)」大藏基誠大名が弓矢の稽古に近くの池で雁を射ようと狙っていると、通りかかった者が小石を投げて撃ち落としてしまう。男が雁を拾っていこうとするので、大名は自分が大雁股で狙い殺したものだから置いて行けと弓矢で脅す。仲裁人が事情を聞き、大名にもう一度射させることにする。大名は失敗し、男にせめて羽根をくれと追いかけていく。(能・狂言事典)能「橋弁慶」角当直隆角当美織ある日弁慶は従者から、最近五条橋にふしぎな少年が現れて人を斬るといううわさを聞き、退治に出かける。少年というのは牛若で、母の言いつけで明日は鞍馬寺に入る手はずなので、今夜がなごりだからと五条橋に出かける。すると物々しい姿の弁慶が大薙刀をかついで現れたので、牛若はいたずらっぽく弁慶にからむ。そこで二人の決闘が始まるが、目まぐるしく動く牛若の早業に、弁慶の豪勇も抗しきれず、薙刀を撃ち落とされてしまう。降参した弁慶は少年が源牛若と聞いて主従の約束を結ぶ。(能・狂言事典)子方が活躍する人気曲で、初心者の方にも大変わかりやすい演目です。主な出演者プロフィール角当行雄角当行雄昭和15年生まれ観世流(梅若)能楽師シテ方重要無形文化財総合指定保持者昭和29年山口直知師に師事後に、55世梅若六郎師、56世梅若六郎(現:梅若桜雪)師に師事緑鈴会主宰一般社団法人鸞ノ会代表理事富士吉田梅若薪能実行委員会副委員長河口湖ろうそく能蒼能会前代表角当直隆角当直隆昭和43年生まれ観世流(梅若)能楽師シテ方重要無形文化財総合指定保持者昭和62年56世梅若六郎(現:梅若桜雪)師に師事緑皇会主宰一般社団法人鸞ノ会理事河口湖ろうそく能蒼能会代表角当美織角当美織平成25年生まれ観世流(梅若)能楽師シテ方(子方)56世梅若六郎(現:梅若桜雪)師、角当行雄(祖父)、角当直隆(父)に師事平成28年仕舞「老松」で初舞台。令和3年能「吉野天人」で初シテ。梅若会定式能をはじめ、川崎市定期能、富士吉田梅若薪能、河口湖ろうそく能、鸞ノ会など多数出演。公演概要蒼能会『第24回河口湖ろうそく能』公演期間:2023年11月25日 (土)会場:勝山ふれあいセンター(山梨県南都留郡富士河口湖町勝山4029-5)■出演者角当行雄、角当直隆、角当美織、山中迓晶、大藏基誠、大藏康誠、吉田信海、大藏教義、上田圭輔他■主催蒼能会、角当直隆■助成(公財)やまなみ文化基金、(公財)粟井英朗環境財団■後援富士河口湖町、富士河口湖町教育委員会、富士河口湖町文化協会富士河口湖町観光連盟、鳴沢村教育委員会山梨日日新聞、山梨放送、河口湖ショッピングセンターベル富士の国やまなし通訳案内士会緑鈴会緑皇会■協力河口湖ステラシアター■公演スケジュール2023年11月25日(土)<開場>14:30<開演>15:00<終演予定>17:30■チケット料金全席自由:3,000円(税込)<カンフェティ限定!割引席>1,000円割引! → 2,000円!(全席自由・税込)Traditional Japanese Stage Art, Noh PerformanceThe 24 th Kawaguchiko Rousoku NohDate & Time: Saturday, November 25, 2023The door opens at 2:30 p.m. and the performance starts at 3:00 p.m.Venue: “Sakuya Hall “at Katsuyama Fureai Center 1029-5 Katsuyama, Fujikawaguchiko TownAdmission: 3000 All seats are unreserved.Program:Part 1①The Guidance on Noh “ Ushiwaka and Yoshitsune” by Gashou Yamanaka②Shimai “Yashima” Noh dance performed by Yukio KakutouPart 2①Kyougen ”Gantsubute“ performed byMotonari Okura, Yasunari Okura and Shinkai YoshidaExplanation of the program Kyougen “ Gantsubute(Throw a small rock at a wild goose)”A feudal lord is aiming to shoot a wild goose at a nearby pond to practice archery when a passerby throws a small rock at it and shoots it down. As the man tries to pick up the goose, the feudal lord threatens him with his bow and arrow, telling him to leave it behind as he had killed it himself by aiming at it with his arrow. An arbitrator hears what happened and decides to let the feudal lord shoot again. The feudal lord fails and chases after the man, asking him to at least give a feather.② Noh “Hashi Benkei” performed by Naotaka Kakutou and Miori KakutouExplanation of the program Noh “Hashi Benkei ( Benkei on the Bridge)”One day Benkei hears a rumor from his servant that a mysterious boy has recently appeared on Gojyo Bridge and has been slaying people, so he sets out to defeat the boy. The boy, whose name is Ushiwaka, is supposed to enter Kuramadera Temple tomorrow, according to his mother’s instructions, and he goes to Gojo Bridge tonight because it is the only time he has left before entering the temple.When he arrives at the bridge, Benkei appears in all his pompous glory carrying a large naginata sword, and Ushiwaka mischievously engages Benkei.A duel begins between the two, but Benkei’s bravery is no match for Ushiwaka’s fast and agile movements and Benkei’s naginata sword is struck down. Benkei surrenders, and when he learns that the boy is Minamoto no Ushiwaka of noble birth, he makes a promise of fidelity to him.Ticket Purchase:Tickets are available from September 27 (Wed.) by visiting Shopping Center Bell or Confetti Inquiry: Contact Yuko Matsukawa at yukom@gray.plala.or.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年09月27日誕生日や記念日など、毎年特別な日に食べるものといえばケーキ。年齢の数だけロウソクを立ててお祝いすることも多いですよね。そんな幸せなムードのなか、ある現象ばかりに目がいってしまう人もいるのではないでしょうか。それが、垂れてくる「ロウ」。ロウソクに火をつけたのはいいものの、せっかくのケーキにロウが垂れてきて「ケーキにつかないだろうか…」と心配する人もいるはず。そこで、ロウソクのロウが垂れにくくなる裏技をご紹介します。火をつける前に、あるところに入れておくだけでロウの減りが遅くなるのです。火をつけるまで冷凍庫へ!冷やすだけでロウソクの減りがゆっくりに普通ケーキにさすロウソクは、キッチンの引き出しや戸棚などに保管していますよね。そこから取り出し、ケーキにさして火をつけるのが一般的ではないでしょうか。しかし、ロウソクのロウをなるべく垂らさないようにするためには、常温だとNG。実は火をつける直前まで冷凍庫で保管しておくと、垂れにくくなるのです!実際に、冷凍庫に保管したロウソクに火をつけてみると、確かに垂れにくくなっていました。「ハッピーバースデートゥーユー」の歌は、だいたい16秒前後。検証してみた結果、16秒間経過してもなお、ロウソクのロウがケーキまで垂れることはありませんでした。調べてみるとロウが冷やされることで、溶けるロウの量が減るからなのだそう。ハッピーなムードの時に、毎回垂れてくるロウを気にしていた人はぜひ試してみてください。急いで火を消す必要もなくなります。[文・構成/grape編集部]
2023年05月01日淡路島にある劇場「波乗亭」では、お客様の選択で物語の進行が毎公演変わる新感覚のミュージカル『妖(あや)とろうそくの森』を4月15日(土)より開催いたします。本公演は、13歳の少女「妖」が姿を消してしまった友人「スイレン」を見つけるために、人間は絶対に入ってはいけないと言われる魔法に満ちた「ろうそくの森」に入り、不思議な生き物たちと出会いながら親友を探す物語です。観客参加型のミュージカルとして、物語を展開中にお客様が札を挙げて、物語の方向性を選択しながら話を進めていくため、毎公演ごとに物語が変化する新感覚エンターテインメントです。音楽家たちの生演奏や、目の前で繰り広げられる歌や華麗な踊りで、非日常的な空間をお楽しみください。▲ミュージカル公演『妖とろうそくの森』▲物語の方向性を観客自らが選択■新公演『妖とろうそくの森』概要日程: 4月15日(土)、16日(日)、21日(金)、22日(土)、23日(日)開演時間/14:00(開場時間/13:30)場所: 青海波-SEIKAIHA-内 劇場「波乗亭」(兵庫県淡路市野島大川70)出演: キャスト/金森 なつみ、斎藤 希、五十嵐 広大、音月 さつき、石坂 光バレエダンサー/ネリア・イワノワ、スヴェトラーナ・シュリヒテル演奏/音楽島 -Music Island-、太鼓集団「鼓淡」主催・企画: 株式会社パソナグループ Awaji Youth Federation共同制作: Awaji Art Circus実行委員会、音楽島 -Music Island-脚本: ヒンゲルト・エドワード(Awaji Youth Federation)翻訳: スターリング・ニコラス(Awaji Youth Federation)演出: エレーナ・グラドコフスカヤ(Awaji Art Circus)演出助手: 小栗 稜(音楽島 -Music Island-)料金: 一般/2,500円(税込)学生(中・高・専門・大)/1,000円(税込)小学生以下・未就学児/無料予約: 電話: 0799-70-9020HP: 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月11日木製ブランド「dou?」の販売元 株式会社Kondo(所在地:大阪府大阪市中央区、代表取締役:近藤 大義)は、本物のケーキみたいにろうそくが消せる?!「make a wish」を、9月1日からリニューアル発売します。「make a wish」URL: make a wish(商品画像)■開発背景より安心安全に遊びの幅が広がるようにケーキパーツの磁石をなくしました。ままごと遊びだけでなく、記念撮影のフォトアイテムとしても需要があり、従来のナンバーピックのホンスでは100日のお祝いができなかったため、ナンバーピックの「0」個数を2つに増やしました。ケーキを運びやすくするためにボード部分を2way仕様(トレイ&ボード)に改良し、遊びの幅もより広がりました。make a wish(イメージ)■商品の特徴*美味しそうな木のケーキにろうそくを立て“ふぅー”と息を吹きかけると本物のろうそくのように火を消すことができます。*カッティングボードとケーキナイフが付属しているのでままごと遊びを楽しむことができます。*ナンバーピックがついているので大切なお誕生日や記念日に思い出に残る写真を撮影するアイテムとしても。*パッケージも本物のケーキが入っているような仕様になっているのでギフトとしてもおすすめです。*dou?の商品は全てCE(ヨーロッパEU諸国共通の玩具安全基準)をクリアしています。食品検査もクリアしており、お子さまが口にしても大丈夫な塗料を使用しており、安心安全に遊んでいただけるおもちゃです。■商品概要商品名 : make a wish発売日 : 2022年9月1日(木)価格 : 7,370円(税込)内容 : ケーキ本体×1、ろうそく×6、いちご×6、ケーキ中身パーツ(黄緑)×6トレイ&カットボード(2way)×1、ケーキナイフ×1、ナンバーピック1~9各1、ナンバーピック0各2、ろうそくたて×1サイズ : ケーキホール:16×16×11.2(cm)パッケージ :16.5×17.5×7.5(cm)素材 : plywood、ブナ材販売場所: dou?オンラインショップにてURL : make a wish(商品画像)■会社概要商号 : 株式会社Kondo代表者 : 代表取締役 近藤 大義所在地 : 〒541-0053 大阪府大阪市中央区本町4-5-20 北村ビル3階設立 : 2015年3月事業内容: 小売卸業資本金 : 900万円URL : 【本件に関するお客様からのお問い合わせ先】株式会社Kondo お客様相談窓口TEL : 06-4300-3276お問い合せフォーム: thanks@dou-toy.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月01日創立130年の有限会社松本商店(本社:兵庫県西宮市、代表:松本 恭和)は、仏花の代わりになる絵ろうそくを3店舗の百貨店にて出張販売いたします。今回の催事出店に伴い、キャンペーンを開始。下記の百貨店で開催される催事にご来場のうえ、1,000円(税込)以上購入し、「ニュースを見た」とお伝えいただくと、「絵付体験チケット」をプレゼント(各会場先着10名様)いたします。チケットは、後日、北野工房のまち2階【和ろうそくkobe】にて、和ろうそくの絵付体験が出来ます。(要予約)絵ろうそく絵付け画像<体験チケットのご利用方法>*事前に体験の予約をする。(078-221-1148)*当日、北野工房のまち2階店舗までチケットを持参し、直接お越しください。プロが絵付けの技術をお教えします。▼和ろうそく、絵ろうそくについて和ろうそくは、室町時代に中国から渡来し、江戸時代に最盛期を迎えました。素材がハゼの実を主原料とした植物由来の為、東北北陸地方では生花の入手が難しい冬の季節に花の絵を描いてお花の代わりに供えたことが絵ろうそくのはじまりだと言われています。また、現在では夏、特にお盆の仏花が日持ちしないのでその代わりに飾り、さらに火を灯してご先祖様の労をねぎらう意味合いがあるといわれております。お盆には美しいろうそくでご先祖様を迎えたいという気持ちから、お盆のお供えとして人気です。▼出店場所(1)あべのハルカス近鉄本店ウイング館9階催会場6/29(水)~7/5(火)最終日午後3時まで(2)西宮阪急1階ダイニング売場7/13(水)~8/9(火)最終日19時まで(3)川西阪急1階家庭用品売場7/27(水)~8/9(火)最終日17時まで※コロナの影響により急な予定変更等については、ご了承願ください。▼会社情報有限会社松本商店明治10年、江戸時代姫路城の麓で働いていた職人が暖簾分より創業。大阪(福島)を経て、戦後、縁ある兵庫県西宮市(現本社地)に移転。和ろうそくの製造・販売を中心に社寺仏閣への和ろうそくの提供にとどまらず、一般家庭に向けた商品も開発し、現在ではECサイトでも、和ろうそくの販売を行なっています。有限会社松本商店(代表者:松本 恭和)〒663-8215 兵庫県西宮市今津水波町11-3TEL : 0798-36-6021HP : 楽天店: ▼店舗情報「和ろうそくkobe松本商店・北野工房のまち」アンテナショップとして、北野工房のまち内にオープン。販売はもとより、体験を通じて、多くの方へ伝統工芸の普及に努めています。所在地: 〒650-0004 神戸市中央区中山手通3丁目17-1 北野工房のまち内201号室TEL : 078-221-1148HP : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月16日地域活性化プロデュース「株式会社Chanois、以下シャノワ」(東京都港区/代表:宮脇恒)の和ろうそくブランド「京ROUSOKU+(読み方:きょうろうそくぷらす)」は、12月2日(水)より、「めいそうROUSOKU」の新シリーズ、日本の季節の色と香りを楽しむ12種類の和ろうそく「香りROUSOKU(以下、香りろうそく)」の先行販売をMakuakeにて開始します。プロジェクトページはこちら(先行販売)あたたかな炎のゆらぎと癒しのひと時を。植物由来でやさしく「香る」和ろうそくが誕生 - Makuake日本の季節の色と香りを楽しむ和ろうそく「香りろうそく」「香りろうそく」はアロマキャンドルとは別物の、「香りと色とゆらぎを楽しむ」今までなかった新しいろうそくです。今回、和ろうそくの老舗・中村ローソクとアロマ調香プロデューサーの齋藤智子さんのご協力のもと、数えきれないほどの話し合いと製造実験を重ね、オリジナルで製品化したのがこのめいそうROUSOKUの新シリーズ「香りろうそく」です。新型コロナウイルス感染拡大の影響で気軽に旅に出ることが難しい今だからこそ、日本各地の季節の香りや色の”疑似体験”を楽しんでいただくことで、手軽で簡単におうち時間を心休まるひとときにしていただきたいという想いを込めて開発しました。日本の四季折々の風景をイメージし、そこから浮かぶ言葉や色を考え、1年を通した季節の移ろいを「七十二候(※)」から言葉を選びました。そして、こうした「風景・言葉・色」からイメージする香りを月替わりで楽しんでいただけるよう、その月ごとに、1種類ずつ、1年を通して12種類の香りを楽しんでいただける和ろうそくをお届けいたします。<香りろうそくの3つの楽しみ方>1.開封した際の新鮮な季節の香りを楽しむ2.インテリアとして季節の色を楽しむ3.和ろうそくの炎のゆらぎとほのかな香りを楽しむ12種類の季節の色と香りを楽しめる※七十二候とは:1年(12か月)を半月毎に分けた15日を一つの節気としたものが二十四節気。その節気を約5日毎に3分割したものが七十二候。12種類の「香りろうそく」がこちら2月、3月、4月のろうそく<2月草木萌動(そうもくめばえいずる)草木が芽吹き始める>香りイメージ:グレープフルーツ、オレンジスイート、メイチャン、プチグレン、スイートマジョラム<3月桜始開(さくらはじめてひらく)桜の花が咲き始める>香りイメージ:レモン、オレンジスイート、ベルガモット、トンカビーン、ゼラニウム、パチュリ<4月虹始見(にじはじめてあらわる)雨の後に虹が出始める>香りイメージ:レモン、ホーウッド、グリーンティ、リンデン、マジョラム5月、6月、7月のろうそく<5月竹笋生(たけのこしょうず)筍が生えて来る>香りイメージ:紫蘇、ユーカリグロブルス、ラベンダー<6月菖蒲華(あやめはなさく)あやめの花が咲く>香りイメージ:ラベンダー、スパイクラベンダー、ユーカリラディアータ、ティートリー、マジョラム<7月大雨時行(たいうときどきにふる)時としユーカリラディアータて大雨が降る>香りイメージ:薄荷(はっか)、ペパーミント、マジョラム、ローレル、ベチバー、檜8月、9月、10月のろうそく<8月天地始粛(てんちはじめてさむし)ようやく暑さが鎮まる>香りイメージ:ユーカリラディアータ、フェンネル、フランキンセンス、パチュリ<9月玄鳥去(つばめさる)燕が南へ帰って行く>香りイメージ:ブラックカラント(ベリー)、レモン、オレンジスイート、マンダリン、ホーウッド<10月楓蔦黄(もみじつたきばむ)もみじや蔦が黄葉する>香りイメージ:マンダリン、オレンジスイート、イランイラン、リンデン11月、12月、1月のろうそく<11月楓蔦黄(もみじつたきばむ)もみじや蔦が黄葉する>香りイメージ:ゆず、オレンジスイート、檜、グレープフルーツ、シダーウッド<12月閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)天地の気が塞がって冬となる>香りイメージ:オレンジスイート、マンダリン、スプルース、もみ、シナモン、クローブ、パチュリ<1月水泉動(しみずあたたかをふくむ)地中で凍った泉が動き始める>香りイメージ:檜、ひば、黒文字、ユーカリラディアータ製造協力:中村ローソク全国に10店ほどある和ろうそく製造販売店の一つ。創業は1887(明治20)年。今年で133年目を迎える京都の老舗。ハゼ蝋(ろう)を原料とする伝統技法で和ろうそくを製造しています。京絵師による手描きの「絵付けろうそく」製造では、スイスの高級機械式時計メーカーとのコラボなど、工芸品としても高く評価されています。香り監修:齋藤智子さん京都で10代続く家に生まれ、幼い頃より伝統的な香りや文化に親しむ。「本物の薫りには、人を動かす力がある」を軸に天然精油にこだわり調香を行う。13年以上の現場実績をもとに、アロマ調香と空間演出を中心とした「アロマ調香デザイン学」を確立し、受講生は累積2000名を越える。制作した薫りは6000以上となり、全国のアロマ調香デザイナー®の育成・輩出にも注力する。また近年では企業や美術館、コンサートなど、国内だけでなく、海外での香りプロデュースも行うアロマブレンドの第一人者。2017、2018年とミラノサローネにてミラノデザインアワード受賞のPanasonicDesignの展示で調香を担当し好評を博した。※アロマ調香デザイナー®は一般社団法人プラスアロマ協会(IAPA)の商標または登録商標です。「京ROUSOKU+」の和ろうそくとは和ろうそくは、芯が和紙と井草の髄、蝋(ろう)には、櫨(ハゼ)の実や植物性の油脂、米ぬかを使ったぬか蝋などが使われています。「西洋ローソク」が、石油系原料が使われている製品の占める割合が多いのに対し、和・京ろうそくはすべて植物性でつくられており、油煙が少なく環境にやさしいとされています。「京ROUSOKU+」の商品第1弾では、自分時間やおうち時間を心地よく過ごすためのオリジナル和ろうそく「瞑想ろうそく」を提供しています。▼オンラインショップはこちら「京ROUSOKU+(京ろうそくプラス)」公式サイト「京ROUSOKU+」は、「和ろうそくの本来の価値を守りつつ、新しい世界観や価値観を提案する」ブランド。「京ROUSOKU+」のプラスには、そんな「和ろうそくの本来の価値を守りつつ、新しい世界観や価値観を提案する」という意味を込めています。ブランドロゴは、ROUSOKUの「U」のシルエットが、和ろうそくのフォルムになっています。【京ROUSOKU+公式アカウント/サイト】▶Instagram▶facebook▶公式サイトシャノワは今後、この「京ROUSOKU+」を通じて、このような時代だからこそ、一人ひとりの生活や心に寄り添えるような、そして癒しの時間が求められる時代に寄り添う商品として、多くの方に和ろうそくを知っていただけるよう尽力してまいります。株式会社Chanois(シャノワ)とは2006年創業の企画・マーケティング会社。「アイデアで日本を元気に明るく」「事業パートナーと共に創る豊かな未来」を理念とし、国内外で様々な「共創ビジネス」を世に送り出してきました。日本各地の価値(文化・伝統・コト・モノ)を多く伝え、実際に産地に足を運んでいただくための、地方活性化プロデュース事業を手掛け、事業パートナー企業と双方の強みを掛け合わせることで、今までにない新しい市場価値を創造しています。「株式会社Chanois(シャノワ)」公式サイト企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年12月10日地域活性化プロデュース「株式会社Chanois、以下シャノワ」の和ろうそくブランド「京ROUSOKU+(読み方:きょう ろうそく ぷらす)」は、12月2日より、「めいそうROUSOKU」の新シリーズ、日本の季節の色と香りを楽しむ12種類の和ろうそく「香りROUSOKU(以下、香りろうそく)」の先行販売をMakuakeにて開始します。プロジェクトページはこちら(先行販売)URL:日本の季節の色と香りを楽しむ和ろうそく「香りろうそく」「香りろうそく」はアロマキャンドルとは別物の、「香りと色とゆらぎを楽しむ」今までなかった新しいろうそくです。今回、和ろうそくの老舗・中村ローソクとアロマ調香プロデューサーの齋藤智子さんのご協力のもと、数えきれないほどの話し合いと製造実験を重ね、オリジナルで製品化したのがこのめいそうROUSOKUの新シリーズ「香りろうそく」です。新型コロナウイルス感染拡大の影響で気軽に旅に出ることが難しい今だからこそ、日本各地の季節の香りや色の”疑似体験”を楽しんでいただくことで、手軽で簡単におうち時間を心休まるひとときにしていただきたいという想いを込めて開発しました。日本の四季折々の風景をイメージし、そこから浮かぶ言葉や色を考え、1年を通した季節の移ろいを「七十二候(※)」から言葉を選びました。そして、こうした「風景・言葉・色」からイメージする香りを月替わりで楽しんでいただけるよう、その月ごとに、1種類ずつ、1年を通して12種類の香りを楽しんでいただける和ろうそくをお届けいたします。<香りろうそくの3つの楽しみ方>開封した際の新鮮な季節の香りを楽しむインテリアとして季節の色を楽しむ和ろうそくの炎のゆらぎとほのかな香りを楽しむ12種類の季節の色と香りを楽しめる※七十二候とは:1年(12か月)を半月毎に分けた15日を一つの節気としたものが二十四節気。その節気を約5日毎に3分割したものが七十二候。12種類の「香りろうそく」がこちら2月、3月、4月のろうそく<2月 草木萌動(そうもくめばえいずる) 草木が芽吹き始める>香りイメージ:グレープフルーツ、オレンジスイート、メイチャン、プチグレン、スイートマジョラム<3月 桜始開(さくらはじめてひらく)桜の花が咲き始める>香りイメージ:レモン、オレンジスイート、ベルガモット、トンカビーン、ゼラニウム、パチュリ<4月 虹始見(にじはじめてあらわる)雨の後に虹が出始める>香りイメージ:レモン、ホーウッド、グリーンティ、リンデン、マジョラム5月、6月、7月のろうそく<5月 竹笋生(たけのこしょうず)筍が生えて来る>香りイメージ:紫蘇、ユーカリグロブルス、ラベンダー<6月 菖蒲華(あやめはなさく)あやめの花が咲く>香りイメージ:ラベンダー、スパイクラベンダー、ユーカリラディアータ、ティートリー、マジョラム<7月 大雨時行(たいうときどきにふる)時としユーカリラディアータて大雨が降る>香りイメージ:薄荷(はっか)、ペパーミント、マジョラム、ローレル、ベチバー、檜8月、9月、10月のろうそく<8月 天地始粛(てんちはじめてさむし)ようやく暑さが鎮まる>香りイメージ:ユーカリラディアータ、フェンネル、フランキンセンス、パチュリ<9月 玄鳥去(つばめさる)燕が南へ帰って行く>香りイメージ:ブラックカラント(ベリー)、レモン、オレンジスイート、マンダリン、ホーウッド<10月 楓蔦黄(もみじつたきばむ)もみじや蔦が黄葉する>香りイメージ:マンダリン、オレンジスイート、イランイラン、リンデン11月、12月、1月のろうそく<11月 楓蔦黄(もみじつたきばむ)もみじや蔦が黄葉する>香りイメージ:ゆず、オレンジスイート、檜、グレープフルーツ、シダーウッド<12月 閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)天地の気が塞がって冬となる>香りイメージ:オレンジスイート、マンダリン、スプルース、もみ、シナモン、クローブ、パチュリ<1月 水泉動(しみずあたたかをふくむ)地中で凍った泉が動き始める>香りイメージ:檜、ひば、黒文字、ユーカリラディアータ製造協力:中村ローソク全国に10店ほどある和ろうそく製造販売店の一つ。創業は1887(明治20)年。今年で133年目を迎える京都の老舗。ハゼ蝋(ろう)を原料とする伝統技法で和ろうそくを製造しています。京絵師による手描きの「絵付けろうそく」製造では、スイスの高級機械式時計メーカーとのコラボなど、工芸品としても高く評価されています。香り監修:齋藤智子さん京都で10代続く家に生まれ、幼い頃より伝統的な香りや文化に親しむ。「本物の薫りには、人を動かす力がある」を軸に天然精油にこだわり調香を行う。13年以上の現場実績をもとに、アロマ調香と空間演出を中心とした「アロマ調香デザイン学」を確立し、受講生は累積2000名を越える。制作した薫りは6000以上となり、全国のアロマ調香デザイナー(R)の育成・輩出にも注力する。また近年では企業や美術館、コンサートなど、国内だけでなく、海外での香りプロデュースも行うアロマブレンドの第一人者。2017、2018年とミラノサローネにてミラノデザインアワード受賞のPanasonic Designの展示で調香を担当し好評を博した。※アロマ調香デザイナー(R)は一般社団法人プラスアロマ協会 (IAPA)の商標または登録商標です。「京ROUSOKU+」の和ろうそくとは和ろうそくは、芯が和紙と井草の髄、蝋(ろう)には、櫨(ハゼ)の実や植物性の油脂、米ぬかを使ったぬか蝋などが使われています。「西洋ローソク」が、石油系原料が使われている製品の占める割合が多いのに対し、和・京ろうそくはすべて植物性でつくられており、油煙が少なく環境にやさしいとされています。「京ROUSOKU+」の商品第1弾では、自分時間やおうち時間を心地よく過ごすためのオリジナル和ろうそく「瞑想ろうそく」を提供しています。▼オンラインショップはこちら「京ROUSOKU+」は、「和ろうそくの本来の価値を守りつつ、新しい世界観や価値観を提案する」ブランド。「京ROUSOKU+」のプラスには、そんな「和ろうそくの本来の価値を守りつつ、新しい世界観や価値観を提案する」という意味を込めています。ブランドロゴは、ROUSOKUの「U」のシルエットが、和ろうそくのフォルムになっています。【京ROUSOKU+公式アカウント/サイト】Instagram▶▶公式サイト▶シャノワは今後、この「京ROUSOKU+」を通じて、このような時代だからこそ、一人ひとりの生活や心に寄り添えるような、そして癒しの時間が求められる時代に寄り添う商品として、多くの方に和ろうそくを知っていただけるよう尽力してまいります。株式会社Chanois(シャノワ)とは2006年創業の企画・マーケティング会社。「アイデアで日本を元気に明るく」「事業パートナーと共に創る豊かな未来」を理念とし、国内外で様々な「共創ビジネス」を世に送り出してきました。日本各地の価値(文化・伝統・コト・モノ)を多く伝え、実際に産地に足を運んでいただくための、地方活性化プロデュース事業を手掛け、事業パートナー企業と双方の強みを掛け合わせることで、今までにない新しい市場価値を創造しています。株式会社Chanois(シャノワ)企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月04日伝統工芸の維持にも貢献株式会社Chanoisは2020年10月1日、和・京ろうそくの老舗・中村ローソクと共同開発した「京ROUSOKU+(きょう ろうそく ぷらす)」のブランドサイトをオープンしました。新ブランドの商品第1弾として登場したのは、瞑想やおうち時間を心地よく過ごすためのオリジナル和ろうそく「めいそうROUSOKU」で、現在オンラインショッピングサイトにて注文販売を受け付けています。お家で過ごす時間が多くなった今、ろうそくの安らぎ効果を利用し、自分自身と向き合うだけでなく、和ろうそくの老舗メーカーが手がける商品を購入することで伝統工芸の維持を応援することにも繋がります。炎のゆらぎで癒やされて「めいそうROUSOKU」は原料にこだわり、植物性原料100%でパラフィンフリー、芯の和紙、蝋には、櫨(ハゼ)の実や植物性の油脂、大豆から作ったソイワックス、米ぬかを使ったぬか蝋などが使われています。「めいそうROUSOKU」は5分・10分・20分の3つの長さ展開で、燃焼の仕方が異なる「櫨蝋」、「米ぬか蝋」の2種が用意されています。ストレスフリーな状態で自分時間を大切に、自宅での瞑想タイムの質を高めるアイテムです。(画像はプレスリリースより)【参考】※「京ROUSOKU+」オンラインショッピングサイト
2020年10月06日カメヤマキャンドルハウス(代表取締役会長兼CEO:谷川花子)は、ウッドのような質感を表現したキャンドル「ウッディーピラー」の販売を開始しました。カメヤマキャンドルハウス(代表取締役会長兼CEO:谷川花子)は、ウッドのような質感を表現したキャンドル「ウッディーピラー」の販売を開始しました。1本ずつ手作業でワックスを注ぎ、表面に特別な風合いをキャンドルに施しています。キャンドル1本ごとに違う風合いなところも特徴です。シンプルなデザインで落ち着いた色合いなので、ご自宅のインテリアとしてはもちろん、ブライダルシーンなどのフラワーアレンジメントにもピッタリです。最近は、なかなか安心して外出もできず、おうちにいる時間も多くなっているかと思います。心が落ち着かないそんな時にもキャンドルはおすすめです。キャンドルの炎のゆらぎには「1/fゆらぎ」とよばれる癒しの効果があります。「1/fゆらぎ」とは、川のせせらぎやそよ風などの自然界に共通する癒しのリズムのことで、心臓の鼓動に近いためリラックスできるといわれています。リラックスしたいときにはぜひ、キャンドルのやさしいあかりと炎のゆらぎで癒しのひとときをお過ごしください。・ウッディーピラー3.25×3・価格:¥1,300(税抜)・サイズ:φ82×H76mm・燃焼時間:約52時間・カラー:ミルキーホワイト・サンド・トウプチャコール・グレー・シルキーピンク・ウッディーピラー3.25×6・価格:¥2,400(税抜)・サイズ:φ82×H152mm・燃焼時間:約100時間・カラー:ミルキーホワイト・サンド・トウプチャコール・グレー・シルキーピンク大きなキャンドルを大切に使い切ることを「キャンドルを育てる」といいます。ピラーキャンドルは、すこしずつ溶けて小さくなって使い切るあいだに、さまざまな表情をみせてくれてキャンドルの魅力を存分に味わえます。ピラー・インテリアキャンドル・カメヤマキャンドルハウスとは1927年の創業したローソク製造メーカーのカメヤマ株式会社のインテリア雑貨・ブライダル部門です。「暮らしに癒しとぬくもりを」をコンセプトに、創業90年を越えるメーカーとしての製造ノウハウ、海外ブランドとのパートナーシップの両方を活かしてウエディングやパーティー、日常生活の中での様々なシーンを彩る“キャンドルのある風景”を提案しています。2019年1月にキャンドルスクールを併設した直営キャンドルショップを表参道に移転オープンいたしました。(港区南青山4-25-12)カメヤマキャンドルハウスHPカメヤマキャンドルハウスインターネットショップカメヤマキャンドルハウスInstagram企業プレスリリース詳細へ TIMESトップへ
2020年04月27日電気もない、懐中電灯もない……そんな災害時に強い味方となるのが、防災グッズの定番アイテム「ろうそく」です。天ぷらや揚げ物を作った後の油を使って作るキャンドル作りに挑戦してみました。○材料・廃油 (料理で使った天ぷら油など)200cc・廃油処理剤60g・たこ糸・空きびんなどの容器○作り方用意するのは揚げ物で使った油です。3回くらい使った、色が茶色がかった廃油を使用します。筆者は廃油せっけんやろうそく作りのため、あらかじめ汚れた油をペットボトルなどに入れて保存しています。揚げカスなどをキッチンペーパーでこして除いておきます。フライパンに油を入れ、180℃くらいに熱したら火を止めます。割り箸にたこ糸をはさみ、ろうそくを入れる容器の底に合わせて糸を切ります。廃油処理剤を入れます。廃油処理剤を入れると、あっと言う間に溶けていきます。キャンドルに色をつけたい場合は、細かく切ったクレヨンを入れて溶かします。同様に香りをつけたい時も、60℃くらいまでに冷ましてアロマオイルを加えます。クレヨンやアロマオイルを使いたい場合は、フライパンではなく、お役御免となった鍋などを使った方が、臭い移りの心配もなくいいかもしれません。油の温度が低くなるのを待ち、60℃くらいまで下がったら用意した容器に流しこみます。割り箸にはさんだたこ糸を、油の中に入れます。だんだん固まり、ミルクコーヒーみたいな色になります。冷えて固まったら完成です。○作り方のコツ廃油をそのまま使ったキャンドルは、使い込んだ油の具合にもよりますが、ベージュをより濃くしたような感じです。においも酸化した油独特のものでした。キャンドルに火をつけると、普通のキャンドルと同様、しっかりと火がつきます。酸化した油の臭いがしないかどうか心配でしたが、思ったより臭いは感じませんでした。揚げ物料理をすることが多いご家庭では、使い終わったあとの油をストックしてキャンドル作りをすればゴミも減り、非常時のアイテムも作れるので一石二鳥です。執筆:麦原 ケイ (ベル・エキップ)猫とビールと唐揚げとコーヒーが好きな神奈川県・横浜在住の主婦ライター。
2015年09月15日広島駅周辺の七寺社の参道や石灯籠に千本のろうそくをともし、犠牲者の冥福と世界平和を祈る「夏の夜、祈りと平和の夕べ」が七社寺会主体で開催される。「夏の夜、祈りと平和の夕べ」の開催日時は8月6日(月)、点灯時間は19:30から21:30まで。場所は広島駅周辺の饒津神社、明星院、鶴羽根神社、広島東照宮、尾長天満宮、國前寺、聖光寺だ。1945年の8月6日。テニアン島から飛び立ったアメリカ軍のB29戦略爆撃機は8:15、広島にウランを炸薬とした原子爆弾を投下。12月までの死亡者は約9万人から12万人と言われ、爆心地からほど近い場所はまさに壊滅に近い被害であった。饒津神社の被害も甚大で、建造物は爆風で全壊したり、その後発生した火災で焼失し、石灯籠や手水桶が辛うじて残るだけだったと言われている。被爆者の避難所となったが、多くの被爆者はこの地で亡くなった。明星院も原子爆弾ですべての建物を焼失したものの、赤穂浪士47体の木像は無事で、今なお堂内に安置されている。鶴羽根神社はすべての社殿が倒壊したものの火災は免れ、いち早く再建された。難を逃れた石鳥居・石ノ太鼓橋・手水舎・唐獅子・石燈籠は、昔のままの姿を見せている。いっぽう広島東照宮は全焼は免れたものの、熱風により出火し、社宝をほとんど失うという被害を受けた。聖光寺の被害も、全建造物と本尊の阿弥陀如来を焼失するものだった。また、尾長天満宮は爆風で倒壊したが火災は免れ、1947年にいち早く社殿が修復された。國前寺は倒壊、火災は免れ、被爆者の救護所として活躍した。2012年の今年、その日から67年目を迎える。「夏の夜、祈りと平和の夕べ」では会場の各寺社を自由に散策できるとともに、催し物も開催される。饒津神社では「和楽の夕べ」と題して和奏楽人による篠笛、龍笛の演奏。また、宮司の講話を聞くことができる。開催時間は20:00~20:20、20:40~21:00。尾長天満宮では「音楽の夕べ」と題して尺八演奏「平和の山河」と宮司の講話。開催時間は20:00~20:20、20:40~21:00。広島東照宮では宮司の被爆体験の講話が行われる。開催時間は20:40~21:00だ。ろうそくにともされる火は平和記念公園の「平和の灯」から採火される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月31日