東京・虎ノ門「アンダーズ 東京」の「ペストリーショップ」 にて、さくらのトライフルやマカロン、ロールケーキ、マシュマロなど、さくらをモチーフにした和テイストの「さくらスペシャルスイーツ」が、4月30日(土)までの期間限定で販売中だ。「ペストリーショップ」 の「さくらスペシャルスイーツ」は、桜の季節に合わせて桜餅の味をイメージしたり、桜の塩漬けを使用するなど、和テイストや桜の香りを感じる春らしい6種が登場する。「さくら トライフル」(594円)は、桜ゼリーと苺のコンポート、桜シロップに漬けこんだスポンジケーキ、ラズベリーのケーキ、桜のカスタードクリーム、白桃のゼリーが層になり、春の味覚が堪能できる。「さくら ロールケーキ」(540円)は、桜のペーストを練り込んだしっとりとしたスポンジと、桜のアロマで香りづけしたクリームをたっぷり味わえる。さらに、桜餅をイメージした、一口サイズの「さくら マカロン(3個入り)」(1,296円)や、桜パウダーを使用した生地に、アプリコットジャムやアーモンド、ドライラズベリー、桜の塩漬けなどをトッピングした「さくら パウンドケーキ」(810円)、「ペストリーショップ」のシグネチャーアイテムであるエクレアのさくらフレーバー「さくら エクレア」(スモール 216円、ラージ 530円)、同じく定番人気のマシュマロのさくらフレーバー「さくら マシュマロ」(702円)がラインアップ。午後のお茶のおともにぴったりのスイーツや、親しい人とシェアしたくなるような、春を彩るバラエティ豊かなさくらスイーツ6種。手土産としてもおすすめだ。(text:cinemacafe.net)
2016年04月05日アンダーズ 東京(Andaz Tokyo Toranomon Hills)のルーフトップバーで、桜が楽しめる「お花見ガーデン」が開催されている。ルーフトップバーでは、4月10日まで約200年以上の歴史を誇る老舗シャンパーニュ・メゾン「ペリエ ジュエ」とコラボレーション。地上約250メートルのテラスで桜を眺めながら、ロゼシャンパン「ペリエ ジュエ ブラソン ロゼ」を楽しむことができる。また4月2日、3日にはピクニックブランチブッフェ「ルーフトップバー お花見イースターブランチ」(6,000円)、ピクニックアフタヌーンティー(3,200円)なども登場。その他、4月30日までは旬の柑橘類果実を活かしたクラシックカクテルをツイストした「ツイスト シトラス クラシックカクテル」(1750円から)も提供される。ペストリーショップでは4月30日まで期間限定で、春らしい和テイストの“さくらのスペシャルスイーツ”を展開。桜ゼリー、苺のコンポート、桜のカスタードクリームなどを層にした「さくら トライフル」(550円)や、桜のペーストを練り込んだ「さくら ロールケーキ」(500円)、桜餅をイメージしたひと口サイズのマカロン「さくら マカロン」(3個入り1,200円)などが登場する。その他、カフェ&バー・ビブ(BeBu)では4月30日まで、シェアスタイルで楽しめる串焼きを用意した「串グリルパーティー」(2時間フリードリンク付/5,500円)も開催される。
2016年04月02日アンダーズ 東京のメインダイニング・アンダーズ タヴァンが、地域復興プロジェクト・ダイニングアウト(DINING OUT)とのコラボメニューを1月29日より期間限定で提供する。ダイニングアウトは、食を通じて地域経済の活性化を目指す地域復興プロジェクト。日本各地で数日限定の野外レストランをオープンし、料理人やクリエイターを招いてその土地の食材を使用した料理を提供している。今回のコラボでは、1月29日、30日に、アンダーズ 東京の総料理長ゲハード・パスルガーと、東京・赤坂にあるレストラン・TAKAZAWAの高澤義明シェフによる、食材の宝庫として名高い新潟県佐渡ヶ島の海や大地の恵みを活かしたメニューを展開。ランチコース(6,000円※税サ別)では、佐渡島産のカリフラワーを使ったサラダや、佐渡島産牛蒡のフラン、佐渡島産の根菜を添えた魚のブイヤベースなどが展開される。一方、ディナーコース(2万2,000円、1万8,000円※税サ別)では、佐渡茶でマリネした両津港水揚げブリのスモークや、新潟産青首鴨のクレイポットなどが用意される。また、1月31日からはランチのアラカルトメニュー、ディナーのアラカルトや、3種類のコースメニューにて、佐渡ヶ島の食材を贅沢に使用した料理が楽しめる「Made in Sado Island」がふるまわれる。その他、高澤がダイニングアウトで生み出した“幻のメニュー”を再現した「DINING OUT Premium Recipe」も登場する。
2016年01月28日東京・虎ノ門ヒルズの高層階に位置する「アンダーズ 東京」では、バレンタインデーとホワイトデーに向けて、期間限定スイーツや1日限定のディナーメニューが登場。ほかにも、スパの特別トリートメントとギフトセットが販売されるなど、恋人へのギフトだけでなく、自分へのご褒美にもおすすめのアイテムがずらりラインナップ!ペストリーショップのバレンタイン期間限定スイーツは、産地ごとに異なる個性豊かな魅力を持つカカオを使用したスイーツなどを発売。洋菓子の世界大会で優勝を果たした経験を持つペストリーシェフ・岡崎正輝氏が手掛けるのは、ベトナムのカカオのフルーティーな香りが楽しめるガナッシュをサクサクのマカロン生地にサンドした「マカロン オリジン ショコラ」(2個入り、1,200円)、トリニダート・トバゴのカカオをミルクチョコレートにし、中に香り高いブランデーを閉じ込めたシガー型のチョコレートを高級感のある木箱に収めた「オリジン シガーチョコレート」(2,000円)、ゴルフボールの形をしたトリュフチョコレート3種を詰め合わせた「ゴルフボールチョコ」(3個入り、1,700円/6個入り、3,400円)の3アイテムで、1月25日(月)~2月14日(日)までの期間限定販売。ホワイトデー限定には、「プチケーキ アソート」で、バターベースのクリームの口どけと5つの異なるフレーバーを楽しめるミニサイズのプチケーキアソートボックスを用意。フルーツの果実味がしっかり感じられるパート・ド・フリュイを合わせたパッションフルーツ&マンゴーや、希少なシシリー産のピスタチオを使ったフレーバーなど、いずれもペストリーシェフのこだわりが詰まっている。こちらは2月22日(月)~3月14日(月)の期間限定販売。バレンタインデーとホワイトデーの1日限りのスペシャルディナーでは、木のぬくもりを感じる居心地の良いメインダイニング「アンダーズ タヴァン」で、東京の夜景を楽しみながら二人だけの時間を過ごせる。「バレンタインデー 2016 ロマンティックディナー」は、2月14日(日)限定で、2名料金24,000円、「ホワイトデー スペシャルディナー」は、3月14日(月)限定で、1名料金12,000円で提供。その他、37階の「AO スパ&クラブ」では、2月1日(月)~3月16日(水)の期間、開放感あふれるスパスイートで彼氏彼女とふたりで受けられるトリートメント「CONNECTION 縁」(2名利用 60分 30,000円、90分 50,000円)をはじめとする期間限定トリートメントや、スペイン発のコスメブランド「ナチュラビセ」のクリームとアイ&リップクリームに、「AO スパ&クラブ」のプール・ジムエリア利用券をセットにした贈り物に最適なギフトセット「エッセンシャル AO ギフトセット」(25,000円)を用意。「アンダーズ 東京」で美食と癒しに満ちたラグジュアリーなバレンタインデー&ホワイトデーをプランしてみてはいかが?※ペストリーショップ、「AO スパ&クラブ」ギフトセットの価格は、消費税別。それ以外は消費税、サービス料別となる。(text:cinemacafe.net)
2016年01月27日アンダーズ 東京が、バレンタインデーとホワイトデーの限定スイーツを1月25日から3月14日まで展開する。アンダーズ 東京内のペストリーショップでは1月25日から2月14日まで「バレンタイン スイーツコレクション」として、ペストリーシェフ・岡崎正輝が「シングルオリジン」にこだわって製作したチョコレートスイーツを展開。ベトナムのカカオのガナッシュをマカロン生地にサンドした「マカロン オリジン ショコラ」(1,200円 3個入り)、トリニダード・トバゴのカカオをミルクチョコレートにし、中にブランデーを入れたシガーチョコレート「オリジン シガー チョコレート」(2,000円)のほか、ホワイト、ミルク、ダークの3種類で展開されるゴルフボールチョコ(1,700円 3個入り、3,400円 6個入り)が販売される。2月22日から3月14日までは、ストロベリー、パッションフルーツ&マンゴー、ホワイトチョコレート、ピスタチオ、ヴィエニーズパンチの5種類のフレーバーを用意した「プチケーキ アソート」(900円 3個入り、1,600円 6個入り)が登場する予定だ。また、アンダーズ タヴァンでは2月14日の18時から22時まで、「バレンタインデー 2016 ロマンティックディナー」(2万4,000円※2名料金)が用意される。こちらはロブスターサラダ、雲丹の燻製、ナスタチウムフラワーとマーシュレタスのサラダ、カリフラワーのクレム、帆立のシアードなどを東京の夜景とともに楽しめるディナーとなっている。さらに、3月14日の18時から22時までは、帆立貝、キャベツのジンジャーエマルジョン、スダチのキャラメルリゼ、チャイブ、ホワイトアスパラのスープといったホワイトデー限定メニューを用意した「ホワイトデー スペシャルディナー」(1万2,000円※1名料金)が展開される。
2016年01月22日アンダーズ 東京が12月31日に、ニューイヤーズイブにぴったりのスペシャルプランを提供する。51階のメインダイニング・アンダーズタヴァンでは、1日限りの特別ディナー「ニューイヤーズイブ ガラ ディナー」を提供。17時30分スタートの1部では、「平目のポーチ 浅利とほうれん草のソース 若鶏の卵黄 パルメザンチーズ ガーリック」や「国産牛テンダーロイン ロブスタークロウと仔牛のラグー グリーンペッパー 蕪」などのメニューをそろえた4コースメニュー(1万6,000円)と、4コースメニューに「鶉とフォアグラのクレピネット包み ヘーゼルナッツ ビーツサフランとトリュフのフォン」を加えた5コースメニュー(1万8,000円)の2種類を用意した。20時30分スタートの2部では、5コースメニューと一緒にワインペアリングとシャンパンのフリーフローが楽しめるプラン(3万2,000円)を提供。ライブミュージックが流れる華やかな店内で、カウントダウンから新しい年を迎えることが出来る。52階のルーフトップバーでは、バーカウンターが1日限りで寿司カウンターに姿を変える「寿司&シャンパン ガラ ラウンジ」を開催。「“R”・ド・ルイナール シャンパン カクテル」や「ルイナール ロゼ」などの希少なルイナールプレミアムのシャンパンとともに、寿司職人によるこだわりの寿司や料理が楽しめる。席は17時30分から、20時30分からの2部制となっている。
2015年12月27日アンダーズ 東京のペストリーショップで16年1月1日から31日まで、3種類のブランド苺「あまおう」「さがほのか」「さちのか」のデザートが味わえる「ストロベリープロモーション」を行う。同プロモーションでは、九州の人気ブランド苺である3種類の異なる品種の特徴を活かし、ペストリーシェフ・岡崎正輝が、素材そのものの味わいを残しながら魅力を引き出したスペシャルデザートを展開する。糖度が高く、苺のしっかりとした風味が魅力の「あまおう」を用いた「ストロベリーロールケーキ(あまおう)」(500円)は、甘みを抑えた砂糖を使い、しっとり焼き上げたロール生地が、あまおう自然の甘みをより引き立てる。しっかりとした果実と穏やかな酸味、鮮紅色が特徴の「さがほのか」を使った「ストロベリータルト(さがほのか)」(550円)は、サクサクのタルトと苺の食感、カスタードクリームとの絶妙なバランスが堪能できる。やや香りが強く、酸味と甘みのバランスが特徴の「さちのか」を使った「ストロベリートライフル(さちのか)」(550円)は、苺のゼリー、苺のスポンジ、カスタードなどが層になり、楽しい発見が詰まったデザート。「さちのか」ならではの濃い鮮赤の果皮、淡赤色の果心も鮮やか。そのほか、フリーズドライのストロベリーがふんだんに入ったホワイトチョコレートボードの上に、「さがほのか」、「あまおう」、「さちのか」の異なる3品種を乗せ、それぞれの食べ比べを楽しむことができる贅沢なストロベリーアソート(650円)も登場する。
2015年12月26日アンダーズ 東京が16年1月から2月の間、冬期限定メニューを展開する。メインダイニング「アンダーズ タヴァン」では16年1月4日から28日まで、ヨーロッパ各地の味が楽しめる「ウィンターシチュー」が登場する。こちらはフランスの「ビーフのブルゴーニュ風」(3,000円)、「ロブスターのブイヤベース」(5,500円)、オーストリアの「鹿肉のラグー」(3,200円)、ハンガリーの「チキン パプリカッシュ」(2,400円)、アイルランドの「アイリッシュシチュー」(2,600円)といった各国のシチューに、自家製のブレッドダンプリングを添えたものとなっている。また、カフェ&バー「BeBu(ビブ)」では16年1月4日から2月29日まで、「スイスチーズフォンデューナイト」を開催。スイスの伝統的な料理であるチーズフォンデュを独自にブレンドしたチーズで楽しむことができる「チーズフォンデュー キルシュ ファームブレッド&インカポテト」のほか、エビとチキンの唐揚げやソーセージの盛り合わせ、シェフこだわりのバラエティ豊富なタパスも用意される。このほか、「ルーフトップバー」では16年1月6日から2月13日まで、スコットランド、アメリカ、日本といった国内外の酒造家とコラボした稀少なウイスキー約70種類が登場する「ウィスキーライブ」を開催。「サントリー 知多」(1,850円)や「ワイルドターキー ライ」(1,850円)、「シーバスリーガル 18年」(2,500円)などをそろえた。
2015年12月25日東京・虎ノ門ヒルズの高層階に位置する「アンダーズ 東京」では、12月31日(木)、51階メインダイニング「アンダーズ タヴァン」と、52階ルーフトップバーにて、2015年の締めくくりと、新しい年の幕開けに、メモリアルな時を過ごせるニューイヤーズイブだけのスペシャルプランを用意する。メインダイニング「アンダーズ タヴァン」では、一日限りの特別ディナー「ニューイヤーズイブ ガラ ディナー」を展開。国産牛のテンダーロインをメインに、彩り豊かなシーフードの前菜や苺とシャンパンのトリュフのデザートなどを5皿コース(18,000円)と4皿コース(16,000円)で用意している。席は17時半~と20時半~の2部制になっており、2部では、シャンパンのフリーフローをディナーと共に楽しんで、ライブミュージックを聞きながら新年のカウントダウンへ!都心の高層ビルからの眺めを楽しみながら、五感で感じる優雅な一夜を演出する。52階ルーフトップバーでは、バーカウンターが寿司カウンターに姿を変えて17時半~と20時半~の2部制で、「寿司&シャンパン ガラ ラウンジ」を展開。希少価値のあるルイナール プレミアムのラインナップのシャンパンと、寿司職人によるこだわりの寿司や料理をシャンパンとともに味わえる。料理には、鮑や鯛、かわはぎ、大間の本鮪、炙りとろ、雲丹など高級な絶品食材がずらり。お椀、デザートまで付いて、4種のシャンパン付き。ルイナール ブラン・ド・ブランとロゼはフリーフローで楽しめる豪華な内容で、料金は35,000円。ルイナールは、世界最古のシャンパン・メゾン。すべてのキュヴェはシャルドネを主体につくられており、シャルドネ種の洗練にこだわったシャンパーニュ造りのエキスパート。シャルドネのみで造られたブラン・ド・ブランをはじめ、ピンクがかったゴールドのロゼ、「ドン・ルイナール」の名を冠した最高級のブラン・ド・ブランなどがラインナップする。エレガントなシャンパンと都内の夜景を楽しみながら、大晦日の夜に大切な人と、スペシャルな時間を過ごしてみては?(text:Miwa Ogata)
2015年12月24日東京・虎ノ門にあるアンダーズ 東京の51階ロビーエリアに、12月25日まで、フランス人ペーパーアーティストのマリアンヌ・ゲリー、京都・西村友禅彫刻店の型堀り師・西村武志、株式会社竹尾のファインペーパーがコラボレーションした世界で唯一のクリスマスツリーが設置されている。エルメス、ディオール、カルティエなどの空間インスタレーションを手掛けるなど、これまでに数々のペーパークラフト作品を生み出してきたマリアンヌ・ゲリー。15年3月にSHISEIDO THE GINZAで行われたイベント「美と、花あそび。」で、桜のディスプレーを竹尾の西洋紙を用いて手掛けたことも記憶に新しい。マリアンヌが15年4月にここアンダーズ 東京へ宿泊をした際に、同ホテルの総支配人であるアルノー・ド・サン=テグジュペリから、「今年の冬にクリスマスツリーを作ってみない?」と声をかけられたことをきっかけにスタートしたこのプロジェクト。今回は、世界的に有名な竹尾のファインペーパーの中から「ヴィンテージゴールド」という、未晒しのクラフト紙に金のパウダーをコーティングし柿渋で処理をしたペーパーを使用し、さらに、その一枚一枚にはフクロウ、シカなど日本古来の動物や、松の実などをモチーフとした西村の細やかな彫刻が施された。それを、マリアンヌが星型や丸形にレーザーカットし、パーツを制作。日本の最新技術と伝統技術、そしてフランスのモダンな感性が融合し、電飾では表現できない繊細で柔らかな光をまとい、どこか温かみのある世界にたった一つのクリスマスツリーが完成した。11月27日には、アンダーズ 東京が定期的に行っている参加型ソーシャルイベント「アンダーズサロン」の一環としてツリーの公開に合わせた記念イベントが行われた。同イベントには、来日したマリアンヌ・ゲリーを始め、株式会社竹尾の代表取締役社長・竹尾稠、西村友禅彫刻店の西村武志、アンダーズ 東京 総支配人のアルノー・ド・サン=テグジュペリらが出席。「クリスマスツリーのルーツは元々フランス北東部のアルザス地方にあり、もみの木にリンゴを吊るして自宅で飾るようになったのが習慣の始まりと言われています」と話すマリアンヌ。「紙というのは私の創作の源で、特に日本の竹尾さんの紙は優れており、私の制作活動には欠かせないものです。そして、型紙はもともと大ファンでコレクションも行っているほど。今回は夢のコラボレーションが実現しました」と話した。会場では、来日に際しマリアンヌが本国より持ち込んだ型紙のコレクションも披露された。また、西村による友禅彫刻のデモンストレーションも行われた。
2015年12月06日アンダーズ 東京が継続的に行っている参加型ソーシャルイベント「アンダーズ サロン」のひとつとして、11月13日、アーティスト・Itu’を迎え“WEARABLE ART”をテーマにした「WALK」が行われる。Itu’はパリを拠点にするアーティスト。持つ物、着る物、携帯する物をキャンパスとした「WEARABLE ART」という新しい価値観を創り出し、100足のアートスニーカーを壁一面に展示した最新作「WALK」を発表している。同イベントでは「WALK」でキャンバスとして使ったホワイトスニーカーとペイントを用意し、ゲストが自分自身で作品を作ることができる。スニーカーは乾燥した翌日以降に持ち帰ることができ、ゲストが履くことによって、世界でひとつだけの“動くアート”が完成する。【イベント情報】アンダーズ サロン × WALK: Wearable Art by Itu’会場:アンダーズ 東京51階 シェフズ スタジオ住所:東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ会期:11月13日時間:18:30開場/19:00開始料金:材料費込1万円(※支払は受付時に現金、またはクレジットカードで承る)※定員に達し次第、申込の受付は終了する※スニーカーの数には限りがあるため、サイズのご希望に沿えない可能性有り
2015年11月08日アンダーズ東京は11月1日、クリスマスケーキの予約受付を「虎ノ門ヒルズ」(東京都港区)の1階にある「ペストリーショップ」で開始する。受け渡し期間は、12月19日~25日。同店では、海外のコンクールで優勝経験のあるペストリーシェフ・岡崎正輝氏が手掛けるクリスマスケーキの予約受付を開始するほか、スイーツやギフトを用意する。クリスマスケーキには、「アプリコット ヘーゼルナッツケーキ」(税別4,000円)、「ブッシュ・ド・ノエル」(税別4,500円)、「ブルーチーズ フィグ ハニーケーキ」(税別3,800円)、「カシスモンブラン」(税別3,500円)、「ストロベリーショートケーキ」(12cm/税別3,900円、15cm/税別5,100円)の5種類が登場。アプリコット ヘーゼルナッツケーキは、ホワイトチョコレートムースと中のアプリコットのコンポート&ソテー、ヘーゼルナッツムースの新食感が楽しめる。ブッシュ・ド・ノエルは、ココア生地にアプリコットジャムを包み、チェリーのキルシュで香りづけした。ブルーチーズ フィグ ハニーケーキは、ゴルゴンゾーラとアカシヤハチミツ、ドライイチジクをポートワインで漬け込み、3日間寝かせたものを中に入れて焼いたチーズケーキ。カシスモンブランは、阿蘇栗で作ったマロンクリームとカシスのジュレの味わいが特徴とのこと。ストロベリーショートケーキは、コクのあるハチミツ入りのスポンジにベリーのシロップをしみこませ、2種類の生クリームといちごでデコレーションしたケーキ。11月20日~12月25日には、エクレアを特別仕様にした「エクレア スペシャルクリスマスエディション」が登場。クリスマスプディング、ストロベリー、アップルシナモンなどの期間限定のフレーバーを詰め合わせた「エクレア ラージ ボックス(6個入り)」(税別3,100円)と「エクレア スモール ボックス(6個入り)」(税別1,300円)の2種類のサイズを展開する。また、同期間中にはクリスマスパーティーやお歳暮、年末年始の手土産や贈り物に適した「フェスティブ ギフト」も販売する。商品は、「フェスティブ ギフト バケット」(税別2,800円)、「フェスティブ ギフト ボックス」(税別5,500円)、「フェスティブ ギフト バスケット」(税別9,000円)の3種類。
2015年10月16日アンダーズ 東京が11月1日より順次、クリスマスケーキの予約受付や限定ランチ&ディナーコースなどのクリスマス限定プランを実施する。ペストリーショップでは、ペストリーシェフ・岡崎正輝による5種類のクリスマスケーキを用意した。ラインアップは、アプリコットのコンポート&ソテーとヘーゼルナッツムースの新食感が楽しい「アプリコット ヘーゼルナッツケーキ」(4,000円)、アプリコットジャムをココア生地で包み、チェリーのキルシュで香りづけした「ブッシュ・ド・ノエル」(4,500円)、ワインを始めとしたアルコールとの相性も良い大人な味わいの「ブルーチーズ フィグ ハニーケーキ」(3,800円)、香り高い阿蘇栗を用いたマロンクリームとカシスジュレの甘さと酸味の絶妙なバランスが特徴の「カシスモンブラン」(3,500円)、ハチミツ入りのスポンジにベリーシロップをしみこませ、2種類の生クリームと苺でデコレーションした「ストロベリーショートケーキ」(12cm 3,900円、15cm 5,100円)の5点。予約受付開始は11月1日で、受け取り期間は12月19日から25日までとなっている。その他、11月20日から25日までの期間限定で、シグネチャーアイテムであるエクレアの期間限定フレーバーとして、「クリスマスプディング」、「ストロベリー」、「アップルシナモン」、「ラムマジパン&プラム」、「ホワイトチョコレート」、「キャラメルバナナ」が、ラージ(520円)とスモール(220円)の2サイズで登場。6個がセットになったボックス(ラージ 3,100円、スモール 1,300円)も販売される。また、同期間にはクリスマスギフトにも最適なスイーツの詰め合わせ「フェスティブ ギフト バケット」(2,800円)、「フェスティブ ギフト ボックス」(5,500円)、「フェスティブ ギフト バスケット」(9,000円)も展開される。メインダイニング・アンダーズ タヴァンでは12月19日から25日まで限定で、クリスマスのロマンティックな時間を演出する特別メニューをランチ、ディナーともに提供。ランチでは、海老のカクテルや牛頬肉のブルゴーニュ風を始めとしたメニューが楽しめる「ランチボックス」(4,000円)と、ロブスターのローストやビーフテンダーロインなどをゆっくりと味わえる「ランチコース」(5,000円)を用意する。ディナーでは、フォアグラや鶉、宮崎牛などの新鮮な食材をふんだんに使った特別なメニューをそろえた「クリスマス ガラディナー」(4コース 1万8,000円、5コース 2万2,000円、6コース 2万5,000円)が提供される予定だ。
2015年10月14日アンダーズ 東京(Andaz Tokyo)のメインダイニング「アンダーズ タヴァン(ANDAZ TAVERN)」が10月9日、10日の2日間限定で、フラワーアーティストのニコライ・バーグマン(Nicolai Bergmann)とのコラボレーションによる、秋のフラワーダイニングを実施する。フラワーダイニングでは、総料理長ゲハード・パスルガーによる秋の食材を用いたクリエイティブな料理と、ニコライ・バーグマンによる色鮮やかな季節の花々によるアートが融合したユニークなメニューの数々を展開するディナーコースとランチコースを用意する。ディナーコースの前菜メニュー「帆立貝の冷製 キャベツのジンジャーエマルジョン スダチのキャラメリゼ チャイプ」では、ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン(Nicolai Bergmann Flowers & Design)のシグネチャーアイテムであるフラワーボックスをプレートとして採用。フラワーボックスは記念に持ち帰ることが出来る。その他、ディナーコースでは、赤い花に見立てたビーツやイベリコハムを添えた鮟鱇(アンコウ)、黒トリュフや南瓜などとともに色鮮やかな季節の花々で彩られたリースをあしらった鶉(ウズラ)のローストなどを提供。メインのエゾ鹿のたたきは、付け合せの栗と舞茸と共に、芳醇な香りの木の幹に。さらにデザートは、ニコライ・バーグマンの作品と共に遊び心を加えた柿のコンポジションが登場する。今回のコラボレーションについて、ニコライ・バーグマンは「今回、シェフとフラワーアーティストとのコラボレーションを通して、お客様には料理、花を個々に楽しんでいただくのではなく、料理と花の組み合わせから生まれるひとつの“クリエイティブな体験”を楽しんでいただきたいと思っています。この季節でしか見られない旬の花々や食材を楽しみながら、2人のアーティストによって作り上げられた作品を堪能してください。一緒に来られる方と驚きや小さな発見を共感しながら、普段とは違う会話のきっかけになったり、また振り返って話したくなるような、記憶に残る経験をご提供できれば嬉しく思います」とコメントを寄せている。【イベント詳細】フラワーダイニング期間:10月9日~10月10日場所: アンダーズ 東京 51階「アンダーズ タヴァン」住所:東京都港区虎ノ門1-23-4 虎ノ門ヒルズ料金:ディナー 2万5,000円※お持ち帰り用のフラワーボックス付 ワインペアリングは6,000円:ランチ 8,000円
2015年09月26日アンダーズ東京は10月1日~31日、「ハロウィーンスイーツ」を「虎ノ門ヒルズ」(東京都港区)の1階にある「ペストリーショップ」で販売する。同店では、ペストリーシェフの岡崎正輝氏による数々のハロウィーン特製スイーツを用意。オーガニックのかぼちゃをたっぷり詰め込んだ「パンプキンパイ」(税別500円)や、ガラスジャーに入った「パンプキンプリン(スイートジャー)」(税別750円)、「パンプキンタルト」(税別550円)などを展開する。さらには、甘いナッツとフルーツを詰め、チョコレートとキャラメルで光沢を出した「林檎のロースト(栗、チョコレートマジパン、バニラクリーム)」(各・税別600円)や、メレンゲでお化けをかたどった「"ゴースト" - メレンゲココナッツ風味」(税別650円)なども登場する。
2015年09月03日米国アカデミー賞から公認を受けた、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF&ASIA)」と第28回「東京国際映画祭(TIFF)」との提携企画「シネマミュージアム -秋の特別上映会-」が、10月13日から16日までアンダーズ 東京51階のアンダーズ スタジオで、10月14日から18日まで東京都美術館で開催される。ショートフィルムの魅力を広めることと、若手映像作家の育成を目的に毎年開催されている同イベント。今回は、「SSFF&ASIA 2015」でグランプリを受賞したイランの作品『キミのモノ』を含む全6作品が無料上映される。また“芸術の秋”にちなんで、アートをテーマにしたセレクトプログラムも実施。フランスで活躍した巨人症のレスター、アンドレ・ザ・ジャイアント(Andre the Giant)をモチーフにした作品や、アメリカ史上初の黒人大統領を生んだ08年の大統領選でのグラフィックアートで知られる、アーティストのシェパード・フェアリー(shepard Fairey)の実話を基にした『オベイ・ザ・ジャイアント』を始め、コンセプチュアルアーティストのジョン・バルデッサリ(John Baldessari)が人生やアートについて語る作品『ジョン・バルデッサリのすべて』、20世紀初頭に名だたる“前衛美術家の女神”として君臨したアリス・プラン(Alice Prin)の生涯を描いた『モンパルナスのキキ』、世界中のアーティストに今なお、大きな影響を与えている葛飾北斎のスケッチブックにインスパイアされたイギリス人監督によるアニメーション作品『Hokusai -スケッチブック-』などがラインアップされている。【イベント情報】「シネマミュージアム -秋の特別上映会-」会場:アンダーズ 東京51階のアンダーズ スタジオ住所:東京都港区虎ノ門1-23-4会期:10月13日~16日料金:無料会場:東京都美術館住所:東京都台東区上野公園8-36会期:10月14日~18日料金:無料
2015年09月03日アンダーズ 東京は10月24日、25日、31日、「ハロウィーンウィークエンドブランチ」を「虎ノ門ヒルズ」(東京都港区)の51階にある「アンダーズタヴァンラウンジ」にて実施する。同イベントでは、ハロウィーンならではの料理やデザートをセミビュッフェスタイルで楽しめる。期間中の店内には、ホテルのシェフがかぼちゃを彫って作った「ジャック・オー・ランタン」が飾られ、ソフトジャズミュージックやライトオペラ、ワルツなどの音楽が流れる。メニューは、ハロウィーンならではの伝統的な料理を始め、フレッシュサラダや冷製シーフードといった前菜やホームメードの朝食メニューをビュッフェスタイルで提供。さらに、「温泉卵自家製サーモンのマリネ ポテトコロッケ」「トリュフ 卵のココット焼き」「ロブスターリゾット」などをアラカルトで楽しんだ後、メイン料理としてステーキや魚料理が用意されている。デザートには、ハロウィーンならではのスイーツ、ナッツやドライフルーツが詰まった焼きりんごやかぼちゃのタルトなどが登場する。料金は、1人8,000円、シャンパン1グラス付きで1人9,000円(どちらも税・サービス料別)。提供時間は、11時30分~14時。
2015年09月02日アンダーズ 東京(Andaz Tokyo Toranomon Hills)が今秋より、秋の味わいを存分に楽しめるハロウィンにちなんだ特別メニューやスイーツを提供。さらに、今年は虎ノ門ヒルズ1階テラス席では「オクトーバーフェスト」も開催される。「アンダーズ タヴァン」のラウンジでは、10月24日、25日、31日の週末3日間限定で、セミブッフェスタイルで楽しめる「ハロウィーン ウィークエンド ブランチ」(8,000円、シャンパン1グラス付き 9,000円※税サ別)を用意する。ハロウィンならではの伝統的な料理を始め、「フレッシュサラダ」や「冷製シーフード」などの前菜、ジューシーなステーキや厳選された旬の魚の料理などのメイン料理に加え、アラカルトメニューでは、「温泉卵自家製サーモンのマリネ ポテトコロッケ」、「トリュフ 卵のココット焼き、ロブスターリゾット」などが提供される。期間中の店内は、ソフトジャズミュージックやライトオペラ、ワルツなどの心地よい音楽や、ブッフェ台などに飾られるホテルのシェフが作ったユニークなジャック・オーランタンで、ハロウィンが演出される。また、ペストリーショップでは10月1日から31日まで、ペストリーシェフ・岡崎正輝による様々なハロウィン特製スイーツを販売する。ラインアップは、オーガニックのかぼちゃをたっぷりと使用した「パンプキンパイ」(500円)や、スイートジャーによる「パンプキンプリン」(750円)を始め、メレンゲで作られた「ゴースト」(650円)、指の形をしたアーモンドクッキー「フィンガークッキー」(650円)など。カフェ&バー「ビブ(BeBu)」では9月18日から11月1日まで、本格的なドイツ料理と冷えたドラフトビールが楽しめるプラン「オクトーバーフェスト」を用意。これは9月から10月にかけてドイツのミュンヘン・バイエルンにて開催される世界最大のビール祭「オクトーバーフェスト」にちなんだもの。期間中は、伝統的なドイツのハルベマグ(0.5リットル)で本場のドイツビールを提供する他、国内のクラフトビールなどバラエティに富んだ様々なドリンクを展開。ビールとともに、「オクトーバーフェスト」の開催地であるバイエルン出身のアンダーズ東京の副総料理長、グレゴー・ ストレインによるドラフトビールにぴったりなドイツの伝統料理も楽しめる。ラインアップは、玉葱とパプリカソースで煮込んだ伝統的な牛肉料理「ビーフ グラシュ」や、ビールに漬けた後に特製のBBQソースでグリルした「ポークベリー」など。
2015年08月29日東京・虎ノ門ヒルズの51階に位置する「アンダーズ 東京」のメインダイニング「アンダーズ タヴァン」と、デンマーク生まれの世界的フラワーアーティストであるニコライ・バーグマン氏がコラボレーションし、10月9日(金)と10日(土)の2日間限定で秋のフラワーダイニングを開催する。フラワーダイニングでは、「アンダーズ タヴァン」総料理長のゲハード・パスルガー氏の秋の食材を用いたクリエイティブな料理と、ニコライ・バーグマン氏の鮮やかな色彩を特徴とする季節の花々が融合したコースメニューをランチとディナーでそれぞれ用意。両氏のクリエイションが織り成す、まさに"食べられるアート"とも言える、貴重な食体験を提供する。ディナーコースでは、前菜に「ニコライ バーグマン フラワーズ & デザイン」のシグネチャーアイテムであるフラワーボックスをプレートにして、帆立貝の冷製 キャベツのジンジャーエマルジョンが登場。フラワーボックスと見まがうほどの美しい一皿に仕上がっている。この前菜のプレートで使われたフラワーボックスは特別な思い出の一つとしてお持ち帰りすることができる。そのほか、旬のアンコウは、赤い花に見立てたビーツやイベリコハムを添えてアレンジされていたり、ウズラのローストは、黒トリュフやかぼちゃなどをあしらい、秋の花々で彩られたリースとともに提供される。メインのエゾ鹿のたたきは、栗と舞茸といった秋の味覚と共に芳醇なスパイスの香りが詰まった木の幹に飾られる。デザートは、ニコライ・バーグマン氏の作品と共に柿のコンポジションを楽しめる。ディナーは、5品で25,000円(お持ち帰り用のフラワーボックス付き)。ワインペアリングは6,000円。ランチは、4品で、8,000円となっている。(価格はともに、消費税、サービス料別)今回のコラボレーションに寄せて、両氏は次のようにコメントしている。「アンダーズ タヴァン」総料理長のゲハード・パスルガー氏「シェフとフラワーアーティストは、実は密接な関係にあります。異なる環境にいるクリエイター同士が、完成度の高い作品創りで互いに良きパートナーを求め合うからです。料理は花と、花は料理に調和し、独創的な芸術作品になって、皆様のテーブルへお届けします」。ニコライ・バーグマン氏「今回、シェフとフラワーアーティストとのコラボレーションを通して、お客様には、料理、花を個々に楽しんでいただくのではなく、料理と花の組み合わせから生まれるひとつの"クリエイティブな体験"を楽しんでいただきたいと思っています。この季節でしか見られない旬の花々や食材を楽しみながら、2人のアーティストによって作り上げられた作品を堪能してください」。(text:Miwa Ogata)
2015年08月10日世界カクテルコンペティション「ザ・シーバス マスターズ」で、アンダーズ 東京のバーテンダー齋藤隆一が3位を受賞。審査員を魅了した齋藤隆一によるカクテルが、アンダーズ 東京の「ルーフトップバー(ROOF TOP BAR)」にて提供されている。スコッチウイスキー「シーバスリーガル(CHIVAS REGAL)」が主催する、世界カクテルコンペティション「ザ・シーバス マスターズ」。第2回目となる今回は、“次世代のクラシックカクテルの探求”をテーマに12カ国でローカル大会が開催された。大会では、「シーバスリーガル」の誕生から今日に至るまでの年代を4分割し、各時代をイメージしたストーリー性のある4種類のカクテルを創作する、というお題が出された。日本大会ではアンダーズ 東京「ルーフトップバー」の齋藤隆一が優勝し、日本代表として7月13日、14日にニューヨークで開催された世界大会決勝に出場した。世界大会は6ラウンド構成で、課題やワークショップなどを行い、すべてのラウンドを通して創造性やスタイル、味わい、ミクソロジー技術などが総合的に審査された。各ローカル大会で優勝した4種類のカクテルのうちひとつが審査対象となった第1ラウンドで齋藤隆一は、クラシックカクテル「ジョンコリンズ(JOHN COLLINS)」を現代的日本版にアレンジした「パーソナルコリンズ(PERSONAL COLLINS)」を披露。審査員を魅了し、総合で3位に輝いた。なお、“2015 シーバスマスター”となる優勝はイギリス代表のジョシュ・レイノルズ(Josh Reynolds)が獲得した。現在、「ルーフトップバー」では、国内大会で優勝を勝ち取り、世界大会でも賞賛された齋藤隆一のカクテル「パーソナルコリンズ」が提供されている。
2015年08月06日東京・虎ノ門ヒルズの高層階に位置する「アンダーズ 東京」のメインダイニング「アンダーズ タヴァン」では、ヴ―ヴ・クリコとコラボレーションした「アペリティフ グルマン」を、8月1日(土)~9月30日(水)まで、期間限定で開催する。アペリティフとは食前酒を指す言葉。グルマンは美食家だ。この2つを組み合わせたメニュー「アペリティフ グルマン」はその名の通り、夏にぴったりの泡モノ、ヴ―ヴ・クリコのシャンパーニュと、厳選素材で作る4種類のアペタイザーのセットで、「アンダーズ タヴァン ラウンジ&バー」で楽しむことができる。シェフが、「ヴ―ヴ・クリコ イエローラベル」に合わせて提案するのは、沖縄のパッションフルーツにフォアグラのムースを詰めた「フォアグラムース パッションフルーツ」や、「自家製サーモンのマリネ ブリオッシュ フロマージュブラン」、北海道のフルーツトマトを使った「セミドライフルーツトマト ブラッタ バジル」の4品。価格は、3,700円(税・サービス料別)。「アペリティフ グルマン」は、そのプレゼンテーションにも注目したい。華やかな料理を乗せるのは、日本で初披露となるシャンパーニュグラスとシルバートレイが一体になった「クリコ・グルマン・トレイ」で、彫刻家でデザイナーのパブロ・レイノソが、ヴ―ヴ・クリコのために特別にデザインしたユニークかつエレガントなトレーだ。パブロ・レイノソは、これまでもヴ―ヴ・クリコと数々のコラボレーションを実現し、ツイストのきいた作品を創作している。「アンダーズ タヴァン」では、ラウンジ&バーで「アペリティフ グルマン」を楽しんだ後、そのままダイニングエリアでメインディッシュとデザートを楽しめる特別コースも用意している。メインディッシュは、シグネチャーであるクレイポットを使用したお料理で、国産牛肩ロース、山梨県ハーブチキン、鮮魚(マヒマヒ)の3種からセレクトできる。食後にはバニラカスタードに、冷えた日本酒とフレッシュピーチのゼリーを合わせたサマーデザートを用意。ディナーコースは、7,900円(税・サービス料別)。夏の夜、爽やかなシャンパーニュとアペリティフから始まる「アペリティフ グルマン」で、フレンチデカダンスな気分で楽しんでみてはいかが?(text:Miwa Ogata)
2015年07月21日アンダーズ 東京(Andaz Tokyo Toranomon Hills)のメインダイニング「アンダーズ タヴァン」が8月1日から9月30日まで、シャンパーニュ・メゾン「ヴーヴ・クリコ(Veuve Clicquot)」とのコラボレーションメニュー「アペリティフ グルマン(Aperitif Gourmand)」(3,700円)を提供する。「アペリティフ グルマン」は、夏にぴったりの冷えたシャンパン「ヴーヴ・クリコ」と共に、五感で楽しめる4種類のアペタイザー(※食前酒や前菜などの意)が堪能できるセットメニュー。名前は、“アペリティフ(食前酒)”と“グルマン(美食家)”の2つの言葉を組み合わせて付けられた。「ヴーヴ・クリコ」に合わせて作られたメニューは、沖縄のパッションフルーツにフォアグラのムースを詰めた「フォアグラムース パッションフルーツ」や、「自家製サーモンのマリネ ブリオッシュ フロマージュブラン」、北海道のフルーツトマトを使った「セミドライフルーツトマト ブラッタ バジル」など。期間中は、見た目にも華やかなこれらのメニューを、音楽の生演奏と共に楽しむことが出来る。また「アペリティフ グルマン」に加え、メインディッシュとデザートも楽しめるディナーコース(7,900円)も用意。メインディッシュは、「アンダーズ タヴァン」のシグニチャーであるクレイポットを使用して作られる3種類の料理の中から選ぶことができる。ラインアップは、新鮮な野菜やワイン、シェリー酒と共にオーブンで調理した国産牛肩ロース、山梨県ハーブチキン、魚(マヒマヒ)の3種類。デザートには、白桃とバニラカスタードに冷たい日本酒のゼリーを合わせたサマーデザートが用意される。
2015年07月15日ハイアットが手掛けた日本初上陸のライフスタイルホテル「アンダーズ 東京」。官庁街に新風を巻き起こした虎ノ門ヒルズに開業し、この6月に1周年を迎えた。その国の都市や文化と個性を尊重するというコンセプトを持つアンダーズ 東京では、先日(6月8日から12日まで)米国アカデミー賞公認アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2015」(以下、SSFF & ASIA 2015)とコラボレーションしたアンダーズシネマサロンを開催した。そしてアンダーズ 東京の1周年でもある6月11日には、SSFF & ASIA代表の俳優・別所哲也氏やフェスティバルアンバサダーで映画コメンテーターのLiLiCo氏を迎えた、映画祭の記念パーティを開催。別所哲也氏が「SSFF & ASIAに賛同いただいたアンダーズ 東京や総支配人アルノー氏に感謝します。来年は、このホテルを舞台にした作品を撮って欲しい」と挨拶をした後は、世界各国から訪れた映画監督や映画ファンがアンダーズ 東京での華やかな夜を楽しんだ。既存のホテルの枠にとどまらず、東京という街を盛り上げて街の魅力を世界へと発信するホテル「アンダーズ 東京」。総支配人であるアルノー・ド・サン=デグジュペリ氏が、開業1年を迎えての思い、SSFF & ASIA 2015との関わり、東京という街の魅力を、語る。――1周年おめでとうございます。魅力的なアニバーサリーイベントを展開されていますが、なかでも今年で17回目を迎える「SSFF & ASIA 2015」とコラボレーションをすることになった経緯や理由を教えてください。ありがとうございます。昨年のアンダーズ東京のグランドオープニングパーティで、SSFF & ASIA代表である別所哲也さんにお会いしました。まさにSSFF & ASIA 2014の会期だったので、映画祭のいろいろなお話をお伺いしました。世界各国の若い才能を応援していること、また世界に通ずる映画人を輩出してきたこと、別所さんのSSFF & ASIAにかける情熱にはとても感銘を受けました。――そこから映画祭へのコラボレーションのお話につながったのですか。ホテルでの試写イベントや記念パーティはよくありますが、映画のプログラム自体をホテル空間で楽しめることに驚きました。SSFF & ASIAのコンセプトが、アンダーズの“自分らしさ”と“地域の個性を活かす”というコンセプトと合致していたことがコラボレーションを決めた一番の理由です。アンダーズは、ゲストが心地よく快適に過ごす空間でありながらも、その感性を刺激する場でありたいと考えています。そのためアートや音楽などクリエイティブな体験を提案するアンダーズサロンという機会を設けているので、そこでシネマサロンを開催することを考えました。――アンダーズ東京が提案する“パーソナルにこだわるサービス”とは、どのようなものなのでしょうか。アンダーズ東京は、サービスマニュアルが一切ありません。スタッフ各自のおもてなしスタイルで、個々のゲストに接しています。筋書きを超えたサービスが、ゲストとの真のコミュニケーションを生みだすと考えているからです。スタッフはもちろん、ゲストの自分らしさを尊重するホテルなのです。――ホテルのデザインや内装には地域の個性を活かすとのコンセプトにあるように日本らしい演出が手掛けられています。アルノー氏ご自身は、東京の個性や魅力をどのように考えていますか?人々はおもてなしの心を持ち、安全で美しく、多様性に富んだ街であると思います。ですから私はいつもゲストに「東京で迷う」ことをおすすめしています。迷った先には、美しい社寺仏閣や日本家屋、暮らしに根づいた商店など、いろいろな発見がある。発見する楽しさがある魅力的な街だと思っています。ヒンディ語でパーソナルスタイルを意味し、グローバルな視点でその国の都市や文化と個性を尊重したアンダーズ東京。スペシャルな癒しの空間でありながら、刺激的でクリエイティブな空間として、東京の魅力を世界へと発信してくれるアンダーズ東京に今後ますます注目が集まるはずだ。
2015年06月29日ラグジュアリーホテルのアンダーズ 東京(Andaz Tokyo Toranomon Hills)が7月1日、国内外のコンクールで数々の賞を受賞したペストリーシェフ・岡崎正輝が手がけるペストリーショップにて新作スイーツ「スイートジャー」(750円)を発売する。季節の魅力を五感で楽しめるグラスジャーデザート「スイートジャー」は、「エクレア 」シリーズに続く、同ショップの新たなシグネチャーアイテム。可愛いグラスジャーの中に季節の美味を重ねたもので、食べやすくも驚きがいっぱいのデザートに仕上げられた。7月1日より展開されるのは全部で6種類。北海道産のマスカルポーネとマラスキーノで味付けした「ティラミス」や、バニラビーンズ入りの「プリン」といったクラシックデザートをモチーフにしたものに加え、季節のフルーツを贅沢に使用した4種類が登場する。「ローズジュレ」は、フレッシュラズベリーを煮詰めたものを流し込み、口どけのいいローズゼリーとスイカ、ラズベリーが加えられた。「シャンパンピーチジュレ」では、シャンパンをそのままゼリーに仕上げ、上にフレッシュな桃を添えた。その他、メロンとココナッツのムースで作った「メロンココナッツゼリー」、パンダンリーフパンナコッタに、パイナップル、マンゴー、パッションフルーツなどを合わせた「エキゾチックゼリー」が用意されている。
2015年06月24日ラグジュアリーホテル「アンダーズ 東京(Andaz Tokyo Toranomon Hills)」が7月1日より、夏季限定メニューを様々なスタイルで提供する。本格的なヨーロッパの地方料理を四季折々の日本の旬素材を用いて提供するメインダイニング「アンダーズ タヴァン」では7月1日から31日まで、北海道の恵みを存分に生かした夏季限定メニュー「メイド イン 北海道」を提供。利尻昆布で育ったエゾバフン雲丹や、旨味が詰まった白老牛、麦王で育った知床産の熟成豚など、副総料理長の大川渉が北海道各地から厳選して取り寄せた新鮮な素材を用いた極上の料理が展開される。価格はアラカルトメニューは2,400円から、コースメニューは1万円から1万5,000円で提供される。カフェ&バー「ビブ(BeBu)」では7月1日から8月31日まで、バーベキュープレート「サマーナイトバーベキュー」を提供。メニューはハチミツと海鮮醤をつかったバーベキューソースを塗ってスモークグリルの上で焼き上げたテンダーポークリブを始め、サフランヨーグルトでマリネしたギリシャ風チキン、築地市場から取り寄せた鮮魚を白ワイン、トマト、オリーブでマリネしたグリルなど。夜風に当たりながら食事が楽しめるテラス席、ゆったりと食事が出来る店内席をシーンに合わせて利用出来る。価格はビールやワイン、カクテルなど2時間フリードリンク付きで5,500円。「ルーフトップバー」では7月1日から8月31日まで「モヒート サマーナイト」と称して、夏のフルーツを用いたモヒートを用意。オーク樽で熟成したラム酒をベースに、パイナップルやマスクメロン、スイカ、桃、いちじくなどを使用した爽やかな「シーズナル フルーツ モヒート」(1,800円)を提供する。また、モヒートと合わせて、「シーズナル フローズン マルガリータ」(1,800円)も週替わりで登場。さらに8月1日から31日までは、香り、味ともに高品質を誇る日本の桃を用いたカクテルも展開される。「バニラ&ピーチミュール」、「自家製 ピーチジンジャービール」、「ピーチ & 樽酒」など桃の魅力を最大限に引き出したカクテル(1,750円から2,200円)をそろえた。また、5月に開催された「シーバス マスターズ・カクテルコンペティション」の優勝カクテル「パーソナルコリンズ」(1,850円)も、8月31日まで提供されている。その他、ペストリーショップでは7月15日まで、マドレーヌ、クッキー、パウンドケーキなどのオリジナルスイーツを詰め合わせた3種類のサマーギフトセットを販売している。
2015年06月20日ラグジュアリーホテル「アンダーズ 東京(Andaz Tokyo Toranomon Hills)」が、自由でクリエイティブな才能が集う「アンダーズ サロン」プロジェクトを本格的にスタート。アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(以下、SSFF&ASIA)とのコラボレーションによる「アンダーズ シネマ サロン」を6月8日~12日までの期間で開催する。「アンダーズ サロン」は、音楽やファッション、映画から食に至るまで、様々な分野の芸術が交差する参加型ソーシャルイベント。“クリエイティブな個性が互いの情熱や想像力を分かち合い、思いもよらぬアイデアを生み出す場として刺激的な体験を提供する”ことを目指すアンダーズ東京を象徴するイベントだ。これまでも、4月に日本でのクラシック音楽の発展を目的に発足した「Classic for Japan」とコラボレーションで「アンダーズ クラシック サロン vol.1」を開催。5月には、中目黒のコンテンポラリーアートギャラリー「The Container」とコラボレーションしたサロンを開催してきた。今回開催する「アンダーズ シネマ サロン」は、俳優の別所哲也が代表を務めるアジア最大級の国際短編映画祭「SSFF&ASIA」とのコラボレーションによるもの。“パーソナリティ”と“東京”をコンセプトにプログラムを組み、様々な短編映画を上映し、作品にちなんだトークセッションなども行われる。また、6月以降は地上250メートルの会場での映画鑑賞を通じて、参加者間での対話を生み出すルーフトップシネマを始め、ファッションとテクノロジーの融合で新しい価値の創出を目指すサロン、日本の職人技や伝統芸能を海外アーティストの感性で表現するサロンなどの開催を予定している。【イベント情報】「アンダーズ シネマ サロン」会場:アンダーズ東京51階のアンダーズ スタジオ住所:東京都港区虎ノ門1-23-4会期:6月8日~12日まで時間:18:00~21:45まで
2015年05月21日アンダーズ東京は4月1日から12日まで、虎ノ門ヒルズの52階、ルーフトップバー横のオープンテラスにて「お花見ガーデン」をオープンする。○日本の伝統行事お花見の新たな楽しみ方同スペースは、ルーフトップバーのテラス席を通り抜けた、普段は開放されていないオープンテラスにオープン。同企画では、ピクニックスタイルの特別メニューを用意する。東京タワー越しの夜景と、ライトアップされた桜を眺めながら過ごすことができるという。17時から21時まで、シェアスタイルのディナーと2時間のフリーフローがセットになった「お花見プラン」を提供。価格は1万5,000円(税・サービス料15%別)となる。同プランでは、ロゼシャンパンをウェルカムドリンクに、ワインや生ビールなどを好きなだけ楽しむことができる。ディナーは、チーズ、イベリコハム、ロブスタービスク、トリュフバーガーや、寿司などを盛り付け、ピクニックスタイルを演出。デザートには、ペストリーシェフの岡崎正輝による、桜と苺の季節に合わせた各種スイーツやエクレアを用意する。4月4日と5日は、2日間限定で11時30分にオープン。「お花見ブランチ」と「お花見アフタヌーンティーブッフェ」を用意する。11時30分から14時までの「お花見ブランチ」では、サラダや前菜から、ビーフプライムリブのロースト、蜂蜜で焼きあげたハムなどのメインディッシュや旬の寿司など、できたての品々をブッフェスタイルで提供。さらに、岡崎シェフによる桜や苺のデザートを用意する。価格は6,000円(税・サービス料15%別)、2時間のフリーフローは、4,000円(同)となる。15時から17時までの「お花見アフタヌーンティーブッフェ」では、スパークリングワインなどの飲み物のほか、ペストリー、寿司、サンドイッチやスコーンなどのスナックを提供。価格は3,200円(税・サービス料15%別)、2時間のフリーフローは、4,000円(同)、コーヒー・紅茶のフリーフローは、1,500円(同)となる。
2015年03月24日アメリカ発の時計ブランド「ハミルトン(Hamilton)」がウィメンズコレクションを日本で本格展開する。26日には、東京・虎ノ門のアンダーズ東京でローンチイベントが開かれた。創設120年以上に渡る同ブランドは、アメリカで最も長い歴史を誇る時計ブランドの一つとして、1世紀以上経った今も変わらず人気を博している。ハリウッド映画「チャーリーズ・エンジェル」を始め「シカゴ」や、ドラマ「ゴシップガール」など過去400作品以上の映画やドラマなどのヒロインにアイテム提供も行っている。日本ではこれまでメンズのイメージが強い同ブランドであったが、今回、ロングセラー定番モデル「ジャズマスター レディ オート」や新作の「バグリー」など、様々なシーンに応じた全ラインアップのウィメンズアイテムの販売をスタート。更に新作として、大人のモードスタイルを演出するホワイトカラーの「ベンチュラ レディ」や、シャープなカットアウトで文字盤にレッドルビーが輝く「ジャズマスター スケルトン レディ」のステンレスブレスモデルなども提案。これらは10月より発売開始予定。イベントの会場内は、インテリアコーディネーターの天木樹里監修のもと、NYのビジネススタイルをイメージした“NY Office”、アメリカ・西海岸をイメージした“Happy weekend by the sea”、ドレスアップするパーティーへ行く前の部屋をイメージした“Dress up before Paris”と、3つのシーンを設定しインスタレーション形式で展示された。また、ハミルトンインターナショナルCEOのシルバン・ドラ(Sylvan Dora)も今回のために来日。「感度の高い日本の方々の意見は最も重要視しており、日本のマーケットで成功するということはブランドとしても成功するに値すると考えている。このローンチで、更に幅広い日本人に愛されるブランドとなることを願っている」とコメントした。
2014年09月29日世界的ホテルグループ「ハイアットホテルズアンドリゾーツ(Hyatt Hotels and Resorts)」手掛ける日本初進出のラグジュアリーホテル「アンダーズ東京(Andaz Tokyo Toranomon Hills)」が6月11日、虎ノ門ヒルズにオープンする。9日、報道陣に向け、内容が公開された。47階から50階の4フロアに位置する客室は全164室。8室のスイートルームを含む。スタンダードルームでも1部屋50平方メートルの広さを誇り、宿泊費は1泊5万から6万円。最も広いスイートルーム「アンダーズ スカイスイート」は広さ210平方メートルで、1泊100万円だ。いずれの部屋にも大きな窓が備えられ、東京の景色を一望することができる。インテリアデザインは、ニューヨークを拠点に活躍するデザイナー、トニー・チーと、「イソップ(Aesop)」ショップなどをデザインしている「シンプリシティ(SIMPLICITY)」主宰の緒方慎一郎のコラボレーションによるもの。ゲスト個々のスタイルに合わせて自由に動かせる“ふすま”や“障子”のアイデアをヒントにしたパーテーションや、日本の“風呂”の考えを取り入れた広々としたバスタブなど、「和」を意識した空間を作り出した。館内37階には「アオ スパ&クラブ(AO SPA AND CLUB)」もオープン。メンバーシップ会員とホテルゲストは、熟練セラピストによるパーソナライズされたケアを体験できるトリートメントルーム、日本のホテルで初めてテクノジム社の「アルティス(ARTIS)」を備えたフィットネスセンター、アットホームなリラクゼーションスペースを利用できる。51階にある202席のメインダイニング「アンダーズ タヴァーン」では、四季折々の皇居やスカイツリーを望みながら、新鮮な日本の食材を生かしたヨーロッパ料理を味わえる。また、ホテル最上階の52階は「チャペル」「ルーフトップ バー」「アンダーズ スタジオ」の三つで構成されており、ウエディングはもちろん、宴会や会議などあらゆるシーンで活用することができる。森ビル広報者は、「ホテルの利用者は、虎ノ門ヒルズと同じくオフィスワーカーや外国人を見込んでいる。周辺にオープンする飲食店や施設と共に、2020年の東京オリンピックに向けた取り組みも行っていく予定」とコメントした。
2014年06月09日