モダニティは12月14日、スウェーデンEARIN社のBluetoothイヤホン「EARIN」を発表した。発売は12月下旬。希望小売価格は税別29,800円。EARINは、クラウドファンディングサイト「Kickstarter」で約150万ドルを集め、製品化されたBluetoothイヤホン。幅14.5×長さ20mm、重量3.5gで、「世界最小クラス」をうたう。本体にワイヤレス用のBluetoothチップ、基板(アンテナ装備)、リチウムイオンバッテリー(容量60mAh)、ドライバーを内蔵。デバイスとの接続だけでなく、左右イヤホン間の接続もワイヤレスで行う。Bluetoothのバージョンは4.0で、コーデックはSBC、AAC、apt-Xに対応。バッテリー駆動時間はステレオモードで3時間、モノラルモードで11時間。イヤホンの充電は、USBポート搭載の携帯用カプセル経由で行う。公式アプリ「EARIN」を使用すると、L/Rのバランス、ベースブースト、ステレオ/モノラルモードの切り替えなどが操作できる。アプリの対応OSは、iOS 8.0以降、Android 4.4以降。主な仕様は、再生周波数帯域が20Hz~20kHz、インピーダンスが25Ω、感度が105dB。カプセルバッテリーの仕様は、容量が600mAh、サイズがW21.0mm×H95mm、重量が42g。Complyチップ、充電用USBケーブルのほか、シリコン製のスタビライザーが付属する。
2015年12月14日サンコーは12月11日、自動巻き取り式のイヤホンを内蔵したiPhone用バッテリーケースを販売開始した。iPhone 6 / 6s対応の「IP6SBTER」とiPhone 6 Plus/6s Plus対応の「IP6SPLS8」を用意。サンコーレアモノショップでの直販価格は税込9,800円だ。一見するとシンプルなiPhone用ケースだが、ケース下部にイヤホンを内蔵。イヤホンを引っ張ると長さ105cmのコードを引き出せ、巻き取りボタンを押すことでケース内にコードが巻き取られて収納できる。カバンの中などでコードが絡まる心配がない。ケースの下部のコネクトピンを外せば、イヤホンジャックに手持ちのイヤホンやヘッドホンを接続可能だ。ただし、手持ちのものを使う場合はケース内にコードを巻き取れない。ケース内にはバッテリーも内蔵している。バッテリー容量は2,650mAhで、iPhone 6/6sなら約1回分、iPhone 6 Plus/6s Plusなら約60%まで充電可能だ。バッテリー機能の電源を入れて充電を開始すると、ケースに装備されたLEDが光り、バッテリー残量を4段階で知らせる。ケース内にはSIMカードとイジェクトピンを収納できるスロットも搭載。iPhone 6 Plus / 6s Plus用のIP6SPLS8のみ、液晶画面を保護するレザー調のフリップカバーが付いている。フリップカバーにはカード類を収納できるポケットも用意。iPhone 6/6s用のIP6SBTERは、サイズがW68.9×D17×H152mm、重量が101g。iPhone 6 Plus/6s Plus用のIP6SPLS8は、サイズがW80.3×D19.8×H170.8mm、重量が146g。ケースの内蔵バッテリーは2時間~2時間半でフル充電される。
2015年12月14日ミックスウェーブは12月11日、米Cypher Labsのユニバーサルイヤホン「C6iem V2」を発表した。発売は12月15日。希望小売価格は税別94,500円。C6iem V2は、BAドライバーを3基搭載したインイヤモニター。豊かな重低音再生を目指して開発したという。きょう体は人間工学に基づいて設計し、生産は3Dプリンターで行う。フェイスプレートにはカーボン調のデザインを採用した。主な仕様は、周波数特性が20Hz~18kHz、インピーダンスが36.2Ω、感度が119dB、重量が約24g。ケーブルは着脱式で、イヤホン側のプラグには2pin端子を採用した。3.5mmステレオミニケーブル(約120mm)のほか、キャリングケース、ソフトケース、イヤーチップ(S/M/L)などが付属する。Cypher Labsは、5年以上にわたりDAコンバーターやアンプなどを開発してきたポータブルオーディオメーカー。C6iem V2は同社初のイヤホン製品となる。
2015年12月11日皆さんこんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。爪の形は人それぞれ。爪の形がキレイな人を見て「私も、もっと大きな爪が良かったなぁ」とか「もっと縦長な爪が良かったなぁ」とか思ったことありませんか?「でも、遺伝だしな。」なんて諦めつつある方がいるなら、ちょっと待って!その爪、成長させたり矯正したりできるかもしれません。よく「爪があんまりキレイじゃないのですが、ネイルサロンへ行ってもいいですか?」なんて質問を受けたりするのですが、爪を美しく変身させる場所こそネイルサロン!今回は、爪のコンプレックス解消法をお伝え致します。■◇爪を縦長に成長させたいなら爪のピンク色の部分「ネイルベッド」。ここが縦長だとスラッとキレイな指に見えますよね。「私は生まれつき真ん丸だからなぁ・・・」なんて諦めているならもったいない!ネイルベッドは縦長に成長させることが可能なのです。方法は簡単!爪の裏側にある「ハイポニキウム」という部分が成長するとネイルベッドも成長するので、ハイポニキウムが成長するように2~5mmの爪の長さを維持しておくだけです。常にある程度の長さがある爪は、爪を支えようとハイポニキウムも成長します。「ジェルネイル付けてたら爪が大きくなった」と感じるのは、ジェルネイルの補強で爪が折れることも減り、一定の長さを常時維持できているのでハイポニキウムが成長しネイルベッドが伸びることが関係します。ジェルネイルを付けなくても、折れない程度に自爪を伸ばして維持しておくだけでもOK。半年~1年後には、今より長いネイルベッドに変身しているはずです。■◇成長なんて待てない!今すぐ縦長の爪にしたい半年から1年?!そんなに待てない!明日長くして!という方には、バーチャルネイルがおすすめです。スカルプチュアなど、長さを出すネイルは「爪先」を長くすることが一般的ですが、バーチャルネイルは爪のピンクの部分「ネイルベッド」を長くする技術。ネイルサロンへ駆け込んでバーチャルネイルを付ければ、一瞬で縦長の爪に変身です。■◇真っ平な爪がコンプレックスです真っ平な爪が気になっている方は、スカルプチュアで爪に丸みを付けることができます。急激に丸みを付けたりはできませんが、少しづつ少しづつ丸みを付けていくことで、気になる平らな爪も変身させることができます。■◇大きすぎる爪小さくできる?先ほど、2~5mmの爪の長さを保つとネイルベッドが大きくなるととお伝えしましたよね。逆に、ピアノを弾く方などは、常にギリギリまで爪を切っている為、爪のピンク色の部分「ネイルベッド」が小さめです。爪先の白い部分をなるべく残さないように切って短い状態を維持することで、小さ目のネイルベッドになっていくことがあります。■◇おわりに爪の形は遺伝が大半といわれていますが、少しづつ矯正することは可能です。爪噛みの癖があって爪を伸ばせない方や、お仕事上爪を伸ばせないという方も、一度ネイルサロンで相談してみてください。きっと、憧れの爪の形になるアドバイスをくれますよ!(川上あいこ/ライター)(ハウコレ編集部)
2015年12月09日シースピリッツは12月8日、BLUE EVER BLUEのイヤホン「Model 1200」と「Model 900」を発売した。価格はオープンで、推定市場価格はModel 1200が12,000円、Model 900が8,500円(税込)。Model 1200は、2014年発売のイヤホン「Model 1001」の姉妹機として開発されたモデル。米TBI Audio Systems LLCの独自技術「HDSS(High Definision SOund Standard)」を採用。ETL(Embedded Transmission Line)モジュールと呼ばれる特殊部品をハウジング内と振動板の背面に設置することで、内圧を一定に保つ。Model 1200は、Model 1001と同様にダイナミックドライバー×1基とETLモジュール×2基を搭載しているが、異なるチューニングを施している。素材には特殊軽量合金を使用。きょう体の微小な振動を抑制する。ボディ周囲には着脱式のサポートリングを装備し、装着時の安定性に配慮している。Model 1200の主な仕様は、再生周波数帯域が18Hz~20kHz、インピーダンスが16Ω、音圧感度が98dB、ケーブル長が1.2m。カラーはブルー、シルバーの2色。Model 900は、ダイナミック式ドライバー×1基とETLモジュール×1基を搭載。主な仕様は、再生周波数帯域が22Hz~20kHz、インピーダンスが16Ω、音圧感度が97dB、ケーブル長が1.2m。カラーはブルー、シルバー、レッドの3色。
2015年12月08日Skullcandyは11月30日、スポーツイヤホン「XTPLYO(エックスティープリオ)」を発売した。直販価格は税込7,538円。カラーはBlack/Gray/Gray、Plum/Pink/Pink、Teal/Green/Greenの3種類。XTPLYOは、耳の形状にフィットする柔軟な素材のフィン(ヒレ状の突起)を装備。標準のイヤーピースは、汗などの水分を含んだ際に乾燥時より約30%抵抗が増す素材を採用。そのほか、先端が3つ又状に割れていて周囲の音が聞き取りやすいイヤーピース(アンビエントイヤージェル)が付属する。人間工学に基づいて設計しており、フロントハウジングへ角度をつけることでフィット感に配慮した。ケーブル長は1.2m。イヤーピース(S/M)、アンビエントイヤージェル(S/M)、キャリングポーチ、ケーブルクリップが付属。ケーブルクリップは、夜間使用時の安全性を考慮し、反射効果のある塗装を施している。
2015年12月07日ハーマンインターナショナルは12月4日、JBLのスポーツ向けイヤホン「REFLECT MINI BT」「GRIP 100」「GRIP 200」を発表した。発売は12月10日で、価格はオープン。直販価格は、REFLECT MINI BTが13,880円、GROP 100が2,880円、GTIP 200が3,880円(いずれも税別)。○約14gの軽量Bluetoothイヤホン「REFLECT MINI BT」REFLECT MINI BTは、14.1gと軽量なBluetoothスポーツイヤホン。IPX4等級の防水性能を持つ。5.8mm径のダイナミックドライバーを搭載。Bluetoothのバージョンは4.0で、バッテリー駆動時間は約8時間となっている。ケーブルは長さ55cmで、夜間のランニング時やウォーキングに向いた反射材を使用。また、通話、音量調整、曲送りなどを操作するマイク付き3ボタンリモコンを装備している。周波数特性は10Hz~22kHzで、インピーダンスは16Ω。感度は96dB/mWだ。スタビライザー付きのスポーツ用イヤーチップと、レギュラータイプのイヤーチップが付属する。カラーはブルー、ブラック、レッド、ティールグリーンの4色。○激しい運動に向いた「GRIP 100」「GRIP 200」GRIP 100とGRIP 200は、スノーボードやスケートボードなど、激しい動きを伴うスポーツ向けに開発されたイヤホン。GRIP 200のみ、ハンズフリー通話に対応したマイク付き1ボタンリモコンケーブルを採用している。独自機構「ツイストロック」では、イヤチップを回転させながら装着することでロックが働き、安定した装着感を実現している。周囲の音が適度に聞こえるオープンダイナミック型を採用。イヤホンの背面にケーブルをはめ込むための溝を設けており、片耳のみの装着も可能だ。主な仕様は、ドライバー径が14.2mm、周波数特性が20Hz~20kHz、インピーダンスが32Ω、感度が110dB/mW、ケーブル長が1.1m。重量はGRIP 100が17gで、GRIP 200が20g。ブルー/オレンジ、ミントグリーン、チャコールグレー、オリーブグリーンの4色を用意する。
2015年12月04日テックウインドは12月3日、Westone社のユニバーサルイヤホン「Westone30」を発表した。発売は12月26日で、3日より予約を受け付けている。価格はオープン、推定市場価格は49,800円前後(税込み)。Westone30は、日本国内でのみ販売される数量限定のイヤホン。Westoneのオーディオデザイナー、カール・カートライト氏が日本のポップ、ロックミュージック、アニメや映画音楽を聴きこんだうえで、それらを忠実に再現できるようにチューニングしたモデルだ。ドライバーは、高域用・中域用・低域用のBAドライバー3基による3ウェイ構成。再生周波数帯域は20Hz~18kHzで、インピーダンスは30Ω。入力感度は107dB SPL/1mWだ。ケーブルは着脱式で、コネクタはMMCXを採用。長さ132cmのEPIC編みこみケーブルが付属する。Westone3やWestone4」シリーズをオマージュしたエルゴノミクスデザインを採用しており、ピアノブラックのシェルには、「30」のロゴが配されている。12月19日・20日には、ベルサール秋葉原で開催される「ポタフェス」の会場とeイヤホン各店舗でWestone30の先行販売が行われる。
2015年12月03日GNネットコムジャパンは12月2日、JabraのBluetoothスポーツイヤホン「Jabra SPORT PACE Wireless」を発表した。発売は2016年2月上旬。価格は税別15,800円。カラーはレッド、ブルー、イエローの3色。Jabra SPORT PACE Wirelessは、2014年12月発売の「Jabra SPORTS PULSE Wireless」と2015年8月発売の「Jabra SPORT COACH Wireless」に続く、スポーツイヤホンの新モデル。ランニングやフィットネスなどのカジュアルなトレーニングを、音楽を聴きながら行いたいユーザーに向けて開発している。センサーや心拍計などは内蔵しないが、スマートフォン向けアプリ「Jabra SPORT」に走破距離などを記録できるほか、Jabra SPORTのデータを「endomodo」「RunKeeper」「STRAVA」「mapmy fitness」「runtatic」に同期できる。Bluetoothのバージョンは4.1+EDRで、コーデックはSBCをサポート。NFC機能に対応し、8台までのデバイスとペアリング可能だ。バッテリー駆動時間は通話時、音楽再生時ともに5時間となっている。耐衝撃設計を採用するほか、IP54相当の防塵・防滴性能を持つ。コントロールボックス付きケーブルには反射材を採用し、夜間のウォーキングなどにも適している。重量は21.61g。ケーブル長は60cm。充電用USBケーブルのほか、装着クリップ×2、イヤージェル×3セットなどが付属する。
2015年12月02日エレコムは12月1日、IPX5相当の防水性能を持つBluetoothイヤホン「LBT-HPC31WP」を発表した。発売は12月上旬。価格はオープン。LBT-HPC31WPは、HZO社の防水コーティング技術を採用したBluetoothイヤホン。10mm径のフルレンジドライバーを搭載している。本体にマイクを装備し、ハンズフリー通話に対応。ハウジングに、音楽の再生、停止、曲送り、曲戻しなどを操作できるマルチファンクションボタンを備える。ケーブルは反射材を使用しており、暗い場所で光る。Bluetoothのバージョンは4.1で、対応コーデックはSBCとAAC。8台のデバイスとペアリング可能で、マルチポイント接続に対応する。バッテリー駆動時間は約7時間(音楽再生時)。主な仕様は、周波数特性が20Hz~20kHz、出力音圧レベルが94dB、サイズがW32×D28×H28mm(突起部含まず)、重量が約16g、ケーブル長が45cm。USB充電ケーブルのほか、ノーマルイヤーピース、外部の音が聴こえやすいオープンイヤーピース、イヤーアーム(いずれもS/M/Lの3サイズ)が付属する。
2015年12月01日JVCケンウッドは12月1日、「重低音&タフ」をコンセプトとしたXX(XTREME XPLOSIVES)シリーズから、イヤホン「HA-FX33XM」「HA-FX11XM」を発表した。発売は12月上旬。価格はオープンで、推定市場価格はHA-FX33XMが税別5,500円前後、HA-FX11XMが3,500円前後(税別)。HA-FX33XMとHA-FX11XMは、ハンズフリー通話対応のマイク付きリモコンを搭載したダイナミック型イヤホン。ドライバーは10mm径で、独自の音響機構「エクストリームディープバスポート」を採用している。外部衝撃からハウジングを守る、ストラマー素材のラバープロテクターを使用。また、音筒部に最適な角度をつけた「エルゴノミックアングルドフォルム」を採用し、装着感にも配慮した。HA-FX33XMのみ、カーボン製動板と不要な振動を低減するメタルボディを採り入れている。HA-FX33XMは重量が約6.2gで、再生周波数帯域は5Hz~25kHz。HA-FX11XMは重量が約5.4gで、再生周波数帯域が5Hz~23kHz。そのほかの仕様は共通で、インピーダンスが16Ω、最大入力が200mW、出力音圧レベルが104dB、ケーブル長が1.2m(Y型)、プラグが3.5mmステレオミニ。イヤーピース(S/M/L)、コードキーパー、キャリングケースが付属する。
2015年12月01日完実電気は11月30日、MONSTERとAdidas Sportのコラボレーションイヤホンとして、「adidas Sport Response by Monsterインイヤーヘッドフォン(以下、Response)」「adidas Sport Response by Monsterインイヤーヘッドフォン with CTUケーブル(以下、Response with CTUケーブル)」「adidas Sport Supernova by Monsterインイヤーヘッドフォン(以下、Supernova)」の3モデルを発表した。発売は12月3日。価格はいずれもオープンで、推定市場価格(税込)はResponseが6,800円前後、Response with CTUケーブルが8,800円前後、Supernovaが12,800円前後。Responseは、防滴性能を備えたスポーツイヤホンのエントリーモデル。ワークアウト中に外れないよう、3サイズのスポーツクリップが付属する。ケーブル長は約1.2m。重量は約18g。カラーはグレイとパープルの2色。Response with CTUケーブルは、Responseに音楽の再生、停止、スマートフォンでのハンズフリー通話の受話などを操作できるリモコンが付いたCTUケーブルを装備したモデル。同じく3サイズのスポーツクリップが付属する。ケーブル長は約1.2m。重量は約19g。カラーはグリーンのみ。Supernovaは、特許技術によりノイズアイソレーション効果を実現した上位モデル。防滴性能を備えている。CTUケーブルを装備し、付属のリモコンから音楽の再生、停止、スマートフォンでのハンズフリー通話の受話などを操作可能。スポーツクリップ(3サイズ)のほか、イヤーチップ(3サイズ)、キャリングケースが付属する。ケーブル長は約1.2m。重量は約21g。カラーはホワイトのみ。
2015年12月01日完実電気は11月26日、プロゴルファーのタイガー・ウッズ氏とコラボレーションした米SOL REPUBLIC製のBluetoothイヤホン「SHADOW Tiger Woods Special Edition」を発売した。直販価格は税込15,746円。SHADOW Tiger Woods Special Editionは、2015年7月発売の「SHADOW」をベースに開発されたBluetoothイヤホン。アメリカ航空宇宙局(NASA)にて首の外形、重力の流れなどを調査研究し、着け心地や装着感を追求した。デザインに、タイガー・ウッズ氏の勝負カラーである赤を取り入れている。Bluetoothのバージョンは4.0で、高音質コーデックapt-Xをサポート。マルチポイント接続に対応し、2台のデバイスと同時にペアリングできる。ケーブルには3ボタン式のマイク付きリモコンを装備。バッテリー駆動時間は8時間。ケーブル長は約1.3mで、重量は約30g。
2015年11月26日完実電気は11月25日、MONSTERとサッカー選手・クリスティアーノ・ロナウドのコラボレーション製品として、オーバーイヤーヘッドホン「ROC Sport Black Platinum」、Bluetoothヘッドホン「ROC Sport Freedom」、スポーツイヤホン「ROC Sport SuperSlim」の予約を開始した。発売は12月3日。直販価格はROC Sport Black Platinumが47,304円、ROC Sport Freedomが39,744円、ROC Sport SUPERSLIMが26,784円(すべて税込)。○ROC Sport Black PlatinumROC Sport Black Platinumは、2013年発売の「N-pulse」や2014年発売の「OCTAGON」をベースに開発された特別モデル。回転式のイヤーカップと三つ折りデザインを採用している。DJプレイなどでも使用できるよう、カールケーブルが付属。耳あたりの良いイヤークッションを使用し、長時間の使用にも向いている。重量は約330g。ケーブル長はCTUケーブルが約1.4m、カールケーブルが約1.6m。○ROC Sport FreedomROC Sport Freedomは、「iSport Freedom」をベースに開発された防滴性能を持つBluetoothヘッドホン。Bluetoothのバージョンは2.1+EDRで、コーデックはAAC、SBC、apt-Xをサポートしている。CTU(Control Talk Universal)機能を搭載しており、付属のCTUケーブル使用時に音楽の再生、停止、スマートフォンでのハンズフリー通話の受話などを操作できる。バッテリー駆動時間は10時間。重量は220g。CTUケーブル長は約1.4m。○ROC Sport SuperSlimROC Sport SuperSlimは、「iSport Wireless Superslim」をベースに開発されたスポーツ用イヤホン。高音質Bluetoothコーデックのapt-Xをサポートしている。マルチポイント接続に対応し、2台のスマートフォンと同時にペアリング可能。リモコンを装備し、再生、停止、音量調整、曲送り、曲戻しなどを操作できる。バッテリー駆動時間は6時間。ソフトイヤーチップ(3サイズ)のほか、スポーツクリップ、USB充電ケーブル(約1m)、キャリングケースなどが付属する。○製品発表会を実施同社は11月25日に「ROC Sport Black Platinum」「ROC Sport Freedom」「ROC Sport SuperSlim」の製品発表会を開催した。3製品の開発経緯について、「MONSTERのCEO ノエル・リー氏とクリスティアーノ・ロナウド選手は長年の友人であり、二人が歩み寄った結果実現した」と説明。製品の特徴としては、汗に強く、ユーザーの動作に音質が影響を受けにくい点をアピールしていた。発表会ではクリスティアーノ・ロナウド選手からのビデオメッセージが上映されたほか、元サッカー選手の松原良香氏と前園真聖氏がサプライズ登場し、トークショーを繰り広げた。2人は製品について「かっこいい」と口をそろえ、移動中の音楽鑑賞に使用したことを明かした。
2015年11月25日イライラや緊張、不安や落ち込みなど、イヤな気持ちはついつい引きずってしまいがちなもの。なんとかしたいと思っている方も多いのではないでしょうか?そこで役立てたいのが、『イヤな気持ちは3秒で消せる!』(西田一見著、現代書林)。夢や目標達成をサポートする「目標達成ナビゲーター」として、講演・講習など28万人以上の指導実績を持つという著者が、イヤな気持ちを消し去る術を解いた書籍です。■イヤな気持ちが消える「3秒ルール」とは?ここで大きな意味を持っているのは、イメージ、言葉、動作の3つが脳のソフトをつくっているという考え方。人間の脳にとっては「入力」情報が「イメージ」であり、「出力」情報が「言葉」「動作」であるということ。そして、記憶のデータベースである脳の役割は、さらに細かく分けると次の3つになるといいます。(1)「どの情報を受け取るか?」=「入力」をコントロールする役割(2)「どのような意味合い・位置づけで受け取るか?」=判断する役割(3)「どのような情報を発するか?」=「出力」をコントロールする役割つまり脳は、情報を入力し、情報を出力し、また情報を入力し……ということを繰り返しているというわけです。■3つのプラスを脳に流し込む「3秒ルール」そして著者のいう「3秒ルール」とは、これら「イメージの力、言葉の力、動作の力」を次のように掛け合わせたものなのだそうです。「強烈なイメージの力」×「強烈な言葉の力」×「強烈な動作の力」だとすれば気になるのは、どんなリズムで「3秒ルール」を行うのかということ。しかし著者によれば、それはとても簡単。カウント1で「プラスイメージ」カウント2で「プラス言葉」カウント3で「プラス動作」この3つのプラスを、ぐるっと一気にひと回りさせ、脳に流し込むイメージだといいます。わかりにくい気もしますが、プロレスラーのアントニオ猪木さんの「1、2、3、ダーッ!」という雄叫びのリズムなのだとか。重要なのは、1秒で「いい!」と感じるイメージ、言葉、動作をつくること。紹介されているその方法を見ていきましょう。なにかイヤな気持ちになったら、イメージ、言葉、動作によって次の(1)か(2)を選び、「1、2、3、ダーッ!」と同じリズムで掛け合わせるのだそうです。【プラスイメージ】(1)1秒で、好きな食べもの、好きな動物など、自分の好きなものにひもづけるあるいは、(2)1秒で「イヤだと感じた、だけど、いまはがんばりどころだな」など、「だけど接続」のイメージを使うなお(2)は強力ですが、慣れないうちは(1)からはじめてみてもいいそうです。【プラス言葉】(1)1秒で、「できる!」「いい!」「好き」などのプラス言葉を使うあるいは、(2)「プラスイメージ漢字」+「だから必ずうまくいく!」と発声するこの(2)はハイレベルなので、まずは(1)からやってみることを著者はおすすめしています。【プラス動作】(1)1秒で、ニコッと笑うあるいは、(2)1秒で自分の決めた「お約束ポーズ」を取るこれも(2)は強力なので、まずは(1)からはじめてみてもいいとか。■すぐできる「3秒ルール」初心者バージョン上記を頭に入れたら、次は「実践ワーク」。本書では「初心者バージョン」と「応用バージョン」が紹介されていますが、きょうは初心者バージョンを見てみましょう。初心者バージョンは、言葉、動作、イメージとも、やりやすい(1)を選んで掛け合わせるのだといいます。これを使いこなすだけでも、イヤな気持ちをたった3秒で消し去ることができるようになるのだと著者。やり方はとてもシンプルです。なにかイヤな気持ちになったとしたら、3秒ルールで(1)大好物を思い浮かべる(2)「できる!」とつぶやく(3)笑顔になる(4)笑顔になるその「出力」を、リズミカルに脳へ送り込む。たったこれだけだそうです。*つまり著者の主張する「3秒ルール」とは、自己暗示のひとつなのかもしれません。だとすれば、(現実的に、慣れるまでには時間がかかりそうですが)ものにさえしてしまえれば活用する価値はありそうです。(文/印南敦史)【参考】※西田一見(2015)『イヤな気持ちは3秒で消せる!』現代書林
2015年11月18日完実電気は11月16日、MONSTERのスポーツ向けワイヤレスイヤホン「iSport SuperSlim Wireless」の新色ブラックを発表した。発売は11月19日。価格はオープンで、直販価格は税込21,284円。iSport SuperSlim Wirelessは、2015年7月に発売された防滴仕様のBluetoothイヤホン。カラーはグリーンのみを用意していたが、このたびブラックを追加する。マルチポイント接続に対応し、2台のスマートフォンと同時にペアリング可能。Bluetoothの対応コーデックはapt-Xとなっている。バッテリー駆動時間は5時間。重量は約18g。リモコンを装備し、再生、停止、音量調整、曲送り、曲戻しなどを操作できる。ソフトイヤーチップ(3サイズ)のほか、スポーツクリップ、USB充電ケーブル(約1m)、キャリングケースなどが付属する。
2015年11月16日ユニットコムは11月13日、10mm径のドライバーを搭載したカナル型イヤホン「IE-003」をパソコン工房の通販サイト内雑貨店「Nantena」にて発売した。カラーはブルー、グレー、レッドの3色。価格は584円(税込)。IE-003は、絡みにくいフラットケーブルを採用したイヤホン。ボタンを1つ装備したコントローラーが付いており、ボタンを1回押すと再生・停止、2回押すと曲送り、3回押すと曲戻し、長押しするとマイクの起動が操作できる。主な仕様は、周波数特性が20~20,000Hz、インピーダンスが16Ω、感度が92dB、重量が13g、ケーブル長が1.2m。3サイズ(S/M/L)のイヤーピースが付属する。
2015年11月13日ゼンハイザージャパンは11月12日、スポーツ用イヤホン「OCX 684 i SPORTS」「PMX 684 i SPORTS」を発表した。発売は11月19日。価格はオープンで、推定市場価格はいずれも9,600円前後(税別)。OCX 684 i SPORTS、PMX 684 i SPORTSは、ケーブルにiOS対応のリモコンを装備したスポーツイヤホンのエントリーモデル。IPX4に準拠した防水性能を持つ。PMX 684 i SPORTSはネックバンドタイプ、OCX 684 i SPORTSはイヤハンガータイプとなっており、外観以外の仕様は共通となっている。周波数特性は18Hz~20kHzで、インピーダンスは28Ω。音圧レベルは115dBだ。ケーブルは、OCX 684 i SPORTSはU型、PMX 684 i SPORTSは片出しとなっており、長さはいずれも1.2mだ。
2015年11月13日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは11月12日、フィリップスブランドのBluetooth対応スポーツイヤホン「SHQ8300」を発表した。カラーはライムグリーンを基調とした「SHQ8300LF」とブラック・ホワイトの「SHQ8300WS」の2色。発売はSHQ8300LFが11月中旬で、SHQ8300WSが12月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は13,800円前後(税別)。SHQ8300は、フィリップスのスポーツイヤホンシリーズ「ActionFit」の新モデル。IPX2に準拠した防滴性能を持ち、雨や汗などの影響を受けにくい。周囲の音を遮らないオープン型のデザインを採用。3サイズ(S/M/L)のイヤーキャップに加えて、スポーツ中も耳にフィットする耳かけ型イヤーキャップも付属する。Bluetoothのバージョンは4.1で、NFC機能を搭載。Bluetoothを利用した音楽共有機能「MusicChain」に対応しており、SHQ8300で聴いている音楽を、同機能に対応した他のイヤホンやヘッドホンとワイヤレスで共有できる。ドライバー径は13.6mm。再生周波数帯域は15Hz~22kHz。インピーダンスは32Ω。感度は107dB。バッテリー駆動時間は約5.5時間(音楽再生時)。本体の質量は約42g。
2015年11月12日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは11月12日、フィリップスのBluetooth対応イヤホン「TX2BT」「SHB5900」とヘッドホン「SHB3185」を発表した。発売は11月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は、TX2BTが15,800円前後、SHB5900が12,800円前後、SHB3185が10,800円前後(いずれも税別)。○TX2BTTX2BTは、13.5mm径の大口径ドライバーを採用したBluetoothイヤホン。磁束密度の高いネオジウムマグネットを使用し、ダイナミックなサウンドを再生する。また、オーバルサウンドチューブを採用することで、快適な装着性を実現している。Bluetoothのバージョンは3.0+EDRで、NFC機能を搭載。通話用のマイクが付いたコントロールユニットを装備しており、再生、一時停止、曲送り、曲戻し、音量調節、通話切り替えなどの操作が可能だ。Bluetoothを利用した音楽共有機能「MusicChain」も搭載。TX2BTで聴いている音楽を、同機能に対応した他のイヤホンやヘッドホンとワイヤレスで共有できる。再生周波数帯域は6Hz~22kHz。インピーダンスは32Ω。感度は108dB。バッテリー駆動時間は約5.5時間(音楽再生時)。質量は約15.4g。○SHB5900SHB5900は、8.6mm径のドライバーを搭載したBluetoothイヤホン。TX2BTと同様に、Bluetoothのバージョンは3.0+EDRとなっている。マイク付きコントロールユニット、NFC機能、MusicChain機能をサポートしている。再生周波数帯域は10Hz~22kHz。インピーダンスは16Ω。感度は107dB。バッテリー駆動時間は約5.5時間(音楽再生時)。質量は約11.6g。○SHB3185SHB3185は、32mm径のドライバーを採用したポータブルヘッドホン。ハウジングに音楽の再生、一時停止などを操作できるボタンを搭載している。イヤークッションは軟らかく通気性があり、長時間の利用にも向いている。また、持ち運び時に便利な折り畳み機構を備える。Bluetoothのバージョンは3.0で、NFC機能を搭載。ハウジングには、再生、一時停止、曲送り、曲戻し、音量調節、通話切り替えの操作が可能なコントローラーを装備している。再生周波数帯域は10Hz~22kHz。インピーダンスは24Ω。感度は106dB。バッテリー駆動時間は約11時間(音楽再生時)。質量は約146g。
2015年11月12日オンキヨーは11月11日、カナダ・Revol TechnologiesによるカスタムBluetoothイヤホン「Revols」の開発における協業に合意し、音質の最適化に向けて協力すると発表した。11月9日からクラウドファンディグサイト「Kickstarter」にて先行予約を開始している。Revolsは、装着後60秒で耳にフィットした形に仕上がるするカスタムイヤホン。成型はユーザー自身が専用アプリのアナウンスにしたがって行う。イヤホン部分をジェル入りのチップで覆って耳に装着し、アプリのスタートボタンを押すと成型を開始。Bluetooth経由で受信した電気信号に反応して、ジェル入りのチップが硬化する仕組み。Bluetoothのバージョンは4.1で、コーデックはapt-xをサポートしている。カラーはブラックとホワイトの2色。Revolsはクラウドファンディグサイト「Kickstarter」にて出資を募っており、199ドルを出資すると、Revols、充電用USBケーブル、追加バッテリー、イヤホン保護用のシリコン製スキン×2などが手に入る。11月12日12時の時点で総出資額は428,402ドル。199ドルの出資枠には6,976人が出資している。
2015年11月12日ランドポートは11月5日、イヤマフ型のBluetoothヘッドホン「Music Earmuff Bluetooth」を発表した。発売は11月上旬。価格はオープンで、推定市場価格は税別6,450円。Music Earmuff Bluetoothは、USB充電式のBluetoothヘッドホン。スマートフォンなどとワイヤレス接続して音楽を聴けるほか、イヤーマフラーとして防寒グッズを兼ねる。ヘッドバンドには音量調節、再生、一時停止、曲送りなどを操作するボタンを装備。バッテリー駆動時間は10時間。主な仕様は、インピーダンスが32Ω、出力が0.5W×2、サイズがW165×H190×D95mm、重量が132g。カラーはブラックとキャメルの2色。充電用ケーブルが付属する。
2015年11月05日MSYは10月30日、米Polk Audioのイヤホン「Nue Voe」と「Nue Era」を発売した。いずれもiOS端末対応のマイク付きリモコンを装備している。希望小売価格はNue Voeが14,800円、Nue Eraが8,980円(すべて税別)。カラーはブラックアンドシルバーとトータスの2色。Nue Voeはコンパクトなデザインと高効率を両立したイヤホン。独自開発のBAドライバーを搭載し、中域の広がりと低域の反応を向上させた。イヤーチップには外音を最小限に抑える独自技術「The Passive Isolation Technology」を採り入れている。主な仕様は、再生周波数帯域が10Hz~21.5kHz、インピーダンスが32Ω、出力音圧レベルが101dB、ケーブル長が120cm、重量が11g。Nue Eraは5.5mm径のダイナミックドライバーを搭載したイヤホン。Nue Voeと同様「The Passive Isolation Technology」を採用している。主な仕様は、再生周波数帯域が10Hz~14kHz、インピーダンスが16Ω、出力音圧レベルが101.2dB、ケーブル長が120cm、重量が11g。
2015年10月30日MSYは10月30日、米Polk Audioのオーバーイヤーヘッドホン「Ultra Focus 8000」とイヤホン「Ultra Focus 6000i」を発売した。いずれもノイズキャンセリング機能を持ち、iOS端末に対応する。希望小売価格はUltra Focus 8000が29,800円、Ultra Focus 6000iが16,800円(すべて税別)。Ultra Focus 8000は、米Polk Audioの独自チューニング「Optimized Active Tuning」を採り入れたノイズキャンセリングヘッドホン。スマートセンサーを搭載し、外音のレベルに合わせたチューニングを行える。イヤーパッドには外音を最小限に抑える「The Passive Isolation Technology」を採用。本体にステンレスやアルミ、リアルカーボンファイバーを組み合わせた素材を使用している。右ハウジングに通話用マイクとコントローラーを内蔵。バッテリー駆動時間は40~60時間。主な仕様はドライバー径が40mm、再生周波数帯域が8Hz~28kHz、インピーダンスが32Ω、出力音圧レベルが110dB、ケーブル長が140cm、重量が360g。Ultra Focus 6000iも、Ultra Focus 8000と同様「Optimized Active Tuning」や「The Passive Isolation Technology」を採用している。ケーブルには3ボタン式のマイク付きリモコンを装備。主な仕様は、再生周波数帯域が8Hz~25kHz、インピーダンスが16Ω、出力音圧レベルが115dB、ケーブル長が142cm、重量が45g。
2015年10月30日シュア・ジャパンは、コンデンサ一型高遮音性イヤホンシステム「KSE1500」を発表した。価格はオープンプライス。同製品は、コンデンサ一型高遮音性イヤホンと、専用設計されたDACアンプにより構成されているイヤホンシステム。シンプルで軽量、かつエルゴノミックなデザインを採用したボディーに、シングルマイクロドライバ一を搭載したイヤホンは、高遮音性イヤホンに一般的には大きなステレオスピーカーシステムなどに使用されるコンデンサー技術を適用した初のモデルとなっている。電荷振動をマネージするバックプレートが生成する静電界に囲まれた低質量ダイヤフラムを搭載しており、高速かつ精確な過渡特性を備え、高い明瞭度とディテールに富んだサウンドを実現するとのこと。さらに、芯線の絶縁性に特に配慮されたカスタムデザインの付属ケーブルは、コンデンサーシステムに必要な低静電容量および高絶縁性を備え、Kevlarにより強化されたワイヤーフォームフィット機能なども搭載している。また、KSE1500のイヤホンシステム専用に設計されたアンプは、USB DAC/ADCおよびアナログのライン入力を搭載し、96kHz/24bitのハイレゾ音声を含むポータブルデジタルオーディオ(Mac、PC、iOS、Android)、アナログオーディオに対応。有機LEDカラーディスプレイ、専用DSPによる4バンドパラメトリックイコライザー、USB充電式電池なども備えている。使用時間はアナログバイパスイコライザーモード接続で最大10時間、USB入力アナログ入力(イコライザーモード)接続で最大7時間。
2015年10月28日10月24日・25日に開催中の「秋のヘッドフォン祭 2015」、Shureのブースでは、コンデンサー型イヤホンシステム「KSE1500」の試聴機を多数用意。整理券を配布しての時間予約制としたことで、来場者は落ち着いてKSE1500の実力を体験できていたようだ。Shureが22日に発表したコンデンサー型のポータブルイヤホンシステム「KSE1500」は、秋のヘッドフォン祭 2015において最も注耳を集めた製品と言えるだろう。Shureは出展社の中でも最大級のブーススペースを確保し、ゆったりとした試聴コーナーを用意。時間指定の整理券を配布することで混乱もなく、予想価格360,000円の超ハイエンド製品を聴くにふさわしい環境を提供していた。また、米Shureから来日したショーン・サリバン氏とマット・エングストローム氏らによる入場自由の製品説明会も開催。22日のプレス向け発表からさらに磨きをかけたプレゼンテーションに、多くの参加者が熱心に耳を傾けていた。KSE1500は、コンデンサー型の高遮音性イヤホンと専用のハイレゾ対応ポータブルアンプを組み合わせたシステム。いわゆるイヤホンの形状で、持ち運び可能なコンデンサー型システムを製品化したのは、これが世界初であるという。ポータブルアンプはDAC(CS4272)内蔵で、96KHz/24bitのハイレゾ再生に対応。iPhoneとのLightning接続やAndroid端末とのOTG接続、PC/MacとのUSB接続が可能となっている。その音質は、体験したことない次元の透明感。あまりにピュアすぎて、「これまで耳にしてきたのは、果たして本当の音だったのだろうか」と哲学的な迷宮に入り込みそうになるほどだ。KSE1500の詳細はこちらのレポート記事やニュース記事を参照いただきたい。Shureのブースでは、KSE1500と同時に発表されたポータブルアンプ「SHA900」の試聴が可能なほか、最上位イヤホン「SE846」の新色も展示されている。秋のヘッドフォン祭はフジヤエ―ビックが主催しているポータブルオーディオイベント。会場は東京・中野サンプラザ、10月25日18時まで開催中。
2015年10月25日ラディウスはW(ドブルベ)シリーズのイヤホン「ドブルベ ヌメロトロワ(No.3)」と「ドブルベ ヌメロキャトル(No.4)」を11月下旬に発売する。価格はオープンで、推定市場価格はヌメロトロワが32,000円前後、ヌメロキャトルが42,000円前後(税別)。ラディウスのドブルベシリーズは、DDM(Dual Diaphragm Matrix)方式のドライバーを採用するイヤホン。DDM方式は、2つの振動板を同軸上に配置するラディウス独自の技術だ。今回の2モデルは、いずれも高域用のセラミックピエゾ振動板と中低域用のダイナミック型ドライバーを組み合わせている。ダイナミック型ドライバーの素材は、ヌメロトロワはPET素材、ヌメロトロワはベリリウムコーティングを施した振動板を採用している。ケーブルはY型で長さは120cm。MMCXコネクタを採用する着脱式で、リケーブルも可能だ。いずれも、秋のヘッドフォン祭 2015のラディウスブースに出品されている。
2015年10月25日モダニティは10月23日、スウェーデンSudio(スーディオ)社のイヤホン「VASA(バーサ)」を発表した。発売は11月1日で、希望小売価格は税別9,800円。VASAは、ハウジングやリモコン部にゴールドパーツを使用したファッション性の高いイヤホン。製品名は16世紀のスウェーデン国王の名前に由来しており、同社のフラッグシップモデルとして展開するという。ケーブルは平型で、マイク付きリモコンを装備。国内ではiOSデバイス対応モデルのみ扱う予定だ。主な仕様は、ドライバー径が10.2mm、周波数特性が18Hz~23kHz、インピーダンスが32Ω、音圧感度が113dB、ケーブル長が1.27m、重量が22g。カラーはホワイト、ブラック、ブルー、ピンクの4色。付属品として4サイズ(SS/S/M/L)のシリコンイヤーチップ、スチールコードクリップ、本革ソフトキャリーケースなどを同梱する。
2015年10月23日シュア・ジャパンは10月22日、Shure製イヤホンのフラッグシップモデル「SE846」に新色のブルー、ブロンズ、ブラックを追加した。発売は11月中旬の予定で、価格はオープン。推定市場価格は税別109,800円前後。SE836は、4基・3ウェイ構成のBAドライバーを内蔵したShureの最上位イヤホン。独自のローパスフィルター技術により、本物のサブウーハーのような低域再現を得意としている。ケーブルは着脱式でMMCXコネクタを採用している。今回の新色3モデルは、既存のクリスタルクリアーモデルと設計面や性能面での差はない。なお同日、都内で開催された製品発表会では、世界初のコンデンサー型イヤホンシステム「KSE1500」、ハイレゾ対応ポータブルアンプ「SHA900」も同時リリース。マイナビニュースでは追ってそのレポート記事を掲載する。
2015年10月22日シュア・ジャパンは10月22日、世界初となるコンデンサー型高遮音性イヤホンシステム「KSE1500」を発表した。発売は2015年末から2016年1月にかけての予定で、価格はオープン。推定市場価格は税別360,000円前後。同日、都内で製品発表会が開催されており、マイナビニュースでは追ってそのレポート記事を掲載する。KSE1500は、Shureが世界に先駆けて日本で発表した、コンデンサー型の高遮音性イヤホンと専用のハイレゾ対応ポータブルアンプを組み合わせたシステムだ。これまでコンデンサー型のヘッドホンは存在していたが、コンデンサー型のイヤホンが製品化されたのはKSE1500が世界初となる。KSE1500のイヤホンは、質量が極めて小さなダイヤフラム(振動板)1枚のシングルドライバー構成。音源との相関関係に優れ、高いクリア感と優れたディテール表現を提供する。再生周波数帯域は10Hz~50KHz、最大音圧レベルは113dB、質量は44g。ケーブルは小径丸型の形状で非着脱式。LEMOコネクターを採用している。KSE1500のポータブルアンプはDACチップ(シーラスロジック CS4272)を搭載しており、96KHz/24bitのハイレゾ音源再生に対応する。Micro-B型のUSB端子を備えており、iOSデバイスとはLightning接続、AndroidデバイスとはOTG接続、PCやMacとはUSB接続が可能だ。これら3種の接続ケーブルが標準で付属する。4バンドのパラメトリック・イコライザー機能を用意しており、本体前面の有機ELモニターを見ながら音質を調整できる。また、3.5mm端子からのアナログ入力にも対応している。S/N比は107dB。バッテリー駆動時間はデジタル接続時で最大7時間、アナログバイパスモードで最大10時間。きょう体素材はアルマイトで質量は182g。サイズはW59×H111×D21mm。
2015年10月22日