皆さんは会社で不愉快な経験をしたことはありますか?今回はイヤミばかりの上司の話を紹介します。イラスト:緋龍高弘緋龍高弘さんのTwitterイヤミな上司に困っている新卒で入社した会社は寡黙な人が多く、少しやりにくさを感じていた主人公。会社にはイヤミばかり言う上司がいました。そんな上司のせいで辞めてしまう人が多く…。ある日、主人公は社長から社内で社員の異動がある予定だと聞かされます。するとそれを聞いていた上司が「仕事ができないから君が異動だろうね」と笑いながら言ってきたのです。そして発表の当日出典:lamireそして迎えた発表当日、なんと社長が異動を告げたのは上司だったのです。上司は納得がいかない様子で「なにかの間違いですよね?」と社長に問いました。すると社長はそんな上司に「…いくら個人的に仕事ができても君1人じゃ会社はまわらないよ」と一言。社員一同、スカッとした出来事でした。イヤミな上司にズバッとコツコツ仕事を続けてはいたものの、イヤミな社員に思うところがあった主人公。社長が指摘してくれたことでスカッとしたエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年08月10日長男とは6歳、次男とは3歳離れて生まれた長女。「とうとうイヤイヤ期がきたな」と感じたのは、長女が1歳半になったころでした。長男のイヤイヤ期がとても激しかったので、次男のイヤイヤ期は「かわいい」と思える余裕があった私。ただこのときは、長男の赤ちゃん返りのほうが大変だったということもありますが……。そして、上の子2人が落ち着いたころにやってきた長女のイヤイヤ期に再びイライラ。そんなとき、私自身が発したまさかの発言がきっかけで、少し気持ちがラクになった出来事をお話しします。「おむつを替えたくない」のは誰!?赤ちゃんのころからご機嫌な時間が長かった長女。しかし1歳半になったころ、今までは何もなく終えることができていた歯磨きを嫌がるようになったり、靴を自分で履きたがった挙句、履けないとひっくり返って泣いたり……が始まったのです。 不機嫌な時間が長くなってきた長女を見て、「とうとうイヤイヤ期がやってきた」と感じた私。上の2人の子どもと夫に、「イヤイヤ期だから長女が不機嫌でも怒鳴らないように」と話していました。ある日、「おむつを替えたくない」とかんしゃくを起こした長女。その様子を見た夫は「泣いているのを見ていても仕方ないでしょ。ママ、早く替えてやりなよ」と、私が手を出すだけで嫌がる長女を前に立ち尽くしているのを見て、他人ごとのように言ってきたのです。 そのとき私の中で何かがプツンと切れてしまい、「ママもおむつ替えるの嫌だ!」と、自分でも想像していなかったことを発言! 私だけではなく、夫も長女もビックリ。すると長女が「ママも嫌なんだね、一緒だね」というようなことを、私の口調をまねしながら言い、私の手を取ってくれました。 3人目でも、イヤイヤ期の子どもの相手をするのはとても疲れますし、イライラします。しかし、ごねる私をなだめようとしてくれた長女の姿を見て、「普段どんなにイライラしても、できる限りやさしく声をかけていたのが長女に届いていてよかった」と、少し気持ちがラクになりました。 イラスト/ミロチ著者:安藤 はるか小2、年中の男の子と1歳の女の子のママ。カラーセラピストとしてお悩み相談のサービスを運用中。
2023年07月29日日本での生活は、母国である日本語に加えて、もっとも使用されている外国語である英語や、日本人によって造語された和製英語など、さまざまな言葉が入り混じっています。中には、日本語よりも外国語の呼び方のほうが、世間に浸透している名称もありますよね。横山あづさ(brushanyo)さんがInstagramに投稿したのは、娘さんによる珍解答でした。小学1年生が漢字ドリルで『ミス』をした理由小学1年生の頃、漢字ドリルで学習をしていた娘さん。数々の問題をこなしていたのですが…ある1点でつまづいてしまったようです。出題は、漢字の読み方を解答するもの。問題文には、このようにつづられていました。『戸』が開く。正解は、『と』。ある程度年齢を重ねた人には簡単ですが、幼い子供はミスをしてしまってもおかしくないでしょう。しかし、娘さんのミスはあまりにも特徴的なものだったのです…!娘さんが解答欄に書いたのは…『どあ』という文字。決して間違っているわけではありませんが…漢字の問題に対する解答としては、バツをつけざるを得ません!きっと、『戸』という漢字が何を指すのかを頭では理解していても、うっかり普段呼んでいる『ドア』という名称を書いてしまったのでしょう。「欧米か!」とツッコミを入れたくなる、まさかの間違え方に、思わず笑ってしまったという横山さん。娘さんも、ミスに気付いた瞬間は吹き出したことでしょう。『どあ』についた青色の丸からは、「合ってる、合ってるけど…惜しい!」という心の声が聞こえてきますね![文・構成/grape編集部]
2023年07月25日子どもの自我が芽生えてきた頃に始まるイヤイヤ期。成長は嬉しいけど、パパもママもどう対応したらいいのかわからなくなりますよね。そんなとき親子で【イヤイヤ期がテーマ】の絵本を読んでみるのはいかがでしょうか? ママであり、モデルで絵本ソムリエのアンヌさんにとっておきの8冊を厳選してもらいました。子どもは客観視でき、パパやママは対応の仕方が参考になるのでぜひ読んでみてください。イヤイヤ期がテーマの絵本 01ゾウちゃんが好き嫌いを意思表示『ぞうちゃんの いやいや』『ぞうちゃんの いやいや』 作:三浦 太郎 (講談社) 対象年齢:2歳くらいから「小さい子に大人気のぞうちゃんシリーズ。第二弾は、好きと嫌いをしっかり伝えるぞうちゃんです。『プリンいやいや』。でも好きなおうどんは『もっかい』。帽子や滑り台、ベビーカーやお花。いろいろなものが登場し、『いやいや』と『もっかい』で意思表示してゆくところは、初めての自我の芽生えにぴったりと寄り添ってくれるでしょう。気持ちのコントロールはもっとあとでOK。まずはぞうちゃんと同じだね、と声をかけてあげて」イヤイヤ期がテーマの絵本 02イヤイヤモードに入ったときの気分転換法とは?『ソフィーのイヤイヤき』『ソフィーのイヤイヤき』 著:ローズマリー・ウェルズ 訳:ホール 美紗衣 (フェーズシックス出版) 対象年齢:1歳~年長くらいまで「2歳のお誕生日を迎えたソフィー。待ってましたとばかりのイヤイヤが朝から始まります。いくつになったのと聞かれても答えたくなんてありません。可愛いワンピースを着せようとしても、おいしいパンケーキを出しても、気に入らないことばかり。そこで、気分転換におばあちゃんと出かけることに。するとどうでしょう? 気分を素敵に『変身』させるためのコツは、想定外のところにあるのかもしれません。アメリカで愛されてきたロングセラーをぜひ」イヤイヤ期がテーマの絵本 03幼稚園の行きしぶりに共感『ようちえんいやや』『ようちえんいやや』 作・絵:長谷川 義史 (童心社) 対象年齢:3歳くらいから「幼稚園や保育園に行ってしまえばなんともないのに、お家では『いやや』と泣く子も多いはず。そんな気持ちを代弁してくれるのが本作品。何がいやなのかな? ご挨拶やお歌が苦痛だったり、ときにはお名前につくマークが気に入らなかったり。些細なことに思えても子どもには『大事件』です。自分だけではないとわかると、お子さんも何が嫌なのか打ち明けやすくなり、大人たちも気持ちのサポートをしやすくなるでしょう。でも実は……。最後に明かされる本音にほっこり」イヤイヤ期がテーマの絵本 04くすっと笑える愉快なお話『ピエールとライオン』『ピエールとライオン』 作:モーリス・センダック 訳:じんぐうてるお (冨山房) 対象年齢:3歳くらいから「イヤイヤ期の長短は子どもによってさまざまです。長引くと一体いつ終わるのかしらとため息をついてしまうことも。でも、少し大きい子ならセンダックのこんな作品を一緒に楽しめるご褒美も。ピエールは、誰に何を言われても『ぼく、しらない!』の一点張りです。いよいよお母さんもお父さんもお手上げというところに、大きなライオンがやってきます。それでもピエールは相変わらず。そこでライオンが取った行動は? あっと驚く展開のあとのには『ためになる言葉』。愉快なお話でしっかりと子どもの心に届きそう」イヤイヤ期がテーマの絵本 05パパとママも参考になる!『おでかけのまえに』『おでかけのまえに』 作:筒井 頼子 絵:林 明子 (福音館書店) 対象年齢:2歳くらいから「イヤイヤの理由のひとつは、なんでも自分でやりたいという自立への思い。まだまだ上手く自分でできなくても、その気持ちを尊重して見守ってあげたいところです。ここでは、ちいさなあやこが、ピクニックの準備をする大人の手助けをしようとします。お弁当箱に食べ物を詰めてみたり、バッグを閉めてあげようとしたり。でももちろん上手くいきません。挙げ句の果てには……。次々と大人が困ることが起こりますが、あやこの両親は叱りません。子どもの思いが素直に描かれていて、とても愛らしい一冊。大人の対応のお手本にもなりそう」イヤイヤ期がテーマの絵本 06これを読んでお着替えに挑戦!『はけたよ ずぼんぼん』『はけたよ ずぼんぼん』 作・絵:minchi (PHP研究所) 対象年齢:2歳くらいから「この時期のお着替えには手こずることも多いはず。自分でできたらスムーズかも。小さな女の子は朝起きると、仲間のきのこちゃんたちと一緒に洋服選びをします。可愛いきのこ模様のずぼんを引っ張り出して、さあチャレンジ。どこに足をどう入れるのかな。じっくり、ゆっくり。失敗してもやり直せば上手くいく。口ずさみたくなるようなリズミカルな文に、楽しくてわかりやすい絵で、子どもの『やってみたい』にも繋がりそうです。お洋服も小さい子が選びやすいよう、環境を整えるのも大切ですね」イヤイヤ期がテーマの絵本 07イヤイヤ全盛期をユーモラスに表現『やだやだベティ』『やだやだベティ』 作・絵:スティーブ・アントニー 訳:平田 明子 (鈴木出版) 対象年齢:4歳くらいから「たった一本のバナナで大騒ぎになる。そんな絵に描いたようなイヤイヤ全盛期のちびっ子ゴリラのベティ。お腹が空いてバナナを食べようと思ったのに、うまく皮が剥けないのでわめきます。オオハシくんがやってきて剥いてあげると、自分でやりたかったと大泣き。やっとのことで食べようとした途端に、折れてしまい……。ちょっと厄介な年頃の姿を、あたたかみのあるユーモアでわかりやすく描いています。お子さんと笑って和んで、このハードルを乗り越えましょう!」イヤイヤ期がテーマの絵本 08子ウサギのイヤイヤが治まる瞬間は?『やぁだ!』『やぁだ!』 作:マルリョケ・ヘンリヒス 訳:木坂 涼 (BL出版) 対象年齢:2歳くらいから「子どもの主張にはゆっくりつき合ってあげたいものです。とりあえず『嫌だ』と言ってみたい気持ちもあるでしょう。でも、やらなければいけないこともあると理解させる必要も。親にとってはひと苦労ですよね。どうしたら、気持ちを変えてもらえるか。本作品の子ウサギは、『着替えてねー』と声をかけられても『やぁだ!』。だけど、お気に入りの服が目に入ると……。というように、『ごはんを食べてね』『外で遊んだら』などと言われても拒絶しますが、好きなものが目に入ると、コロッと気持ちが切り替わる様子に思わずクスッ。親子でイヤイヤ解決のヒントに!」PROFILEアンヌさんモデル・絵本ソムリエ・JPIC読書アドバイザー。1971年東京生まれ。14歳で渡仏、パリ第8大学映画科卒。 映画、エッセイ、旅、ワインなどのコラム等の執筆を手がける。出産を期に子供の発育と絵本の読み聞かせに関心を持ち、地域での読み聞かせボランティアとしても活動してきた。息子が6歳になるまでに読んで聞かせた本は793冊1202話。現在所持する絵本は約1000冊。関連記事 PARENTING2022.04.10【戦争・平和がテーマの絵本 8選】今、親子で考えたいことPARENTING2022.05.11【友だちづくりがテーマの絵本 7選】新学期に親子で読みたい!PARENTING2022.07.14【 きょうだいができる前に読みたい絵本8選 】お兄さん、お姉さんになる準備をしようPARENTING2022.08.09【好奇心をかきたてる”実験”がテーマの絵本8選】 自由研究におすすめ!PARENTING2022.09.26【嘘がテーマの絵本 8選】子どもに伝わる嘘がダメな本当の理由PARENTING2022.10.19【食育がテーマの絵本10選】食欲の秋を絵本で堪能しようPARENTING2022.11.25【性教育がテーマの絵本8選】「赤ちゃんってどうやってできるの? 」と聞かれたら読んであげよう!PARENTING2022.12.19【お手伝いがテーマの絵本8選】冬休みに掃除や料理に挑戦してみよう!PARENTING2023.01.18【あいさつがテーマの絵本8選】新年は気持ちよくあいさつしよう!PARENTING2023.02.21【お金がテーマの絵本10選】学校や園では教えてくれないお金のことを絵本で学ぼうPARENTING2023.03.28出会いと別れの季節に読みたい 【引っ越しがテーマの絵本8選】PARENTING2023.05.31父の日に読みたい!【かっこいいパパがテーマの絵本6選】PARENTING2023.06.26雨の日に読みたい!【お家遊びがテーマの絵本8選】
2023年07月24日アディダス オリジナルス(adidas Originals)のスニーカー「スタンスミス ラックス」に、トゥモローランド(TOMORROWLAND)による別注モデルがユニセックスで登場。2023年7月20日(木)よりトゥモローランド全店ほかにて発売される。「スタンスミス ラックス」をトゥモローランド別注で今回の別注スニーカーは、アディダス オリジナルスを代表するスニーカー「スタンスミス」をモデルとした「スタンスミス ラックス」をアップデート。フルレザーのアッパーとレザーライニングを採用した、エレガントな佇まいが魅力だ。洗練されたグレーカラーのヒールパッチエンボス加工のトレフォイルをあしらったヒールパッチは、スタイリッシュな雰囲気のグレーカラーで彩った。ヴィンテージ感溢れるオフホワイトのソールを組み合わせて、カラーコントラストを楽しめる1足に仕上げている。またコットン素材のシューレースには、ゴールドカラーのメタルチップを配して、上品さをプラス。タイムレスなデザインのスニーカーは、どんなコーディネートにも活躍してくれそうだ。【詳細】アディダス オリジナルス for トゥモローランド スタンスミス ラックス発売日:2023年7月20日(木)取扱店舗:トゥモローランド全店、公式オンラインストア価格:16,500円サイズ:・ウィメンズ 22.5~25.0cm・メンズ 25.5~29.0cm※いずれも0.5cm刻み
2023年07月23日今回は、人気のマンガをクイズ形式で紹介します! マンガのストーリーがどんな結末になるか考えてみてくださいね。イラスト:todo961商品の受注ミス営業事務の仕事をしている主人公。ある日、商品の受注ミスが発覚してしまいました。犯人捜し…出典:lamire迅速に対応し事なきを得ましたが、社長が犯人捜しを始めたのです。主人公が疑われてしまい、お客様に確認すると…。問題さあ、ここで問題です。受注ミスの濡れ衣を着せられそうになった主人公。お客様からの一言で発覚した思いがけない事実とは?ヒントお客様の一言で、主人公への疑いは一瞬で晴れました。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:lamire正解は「唯一の男性社員である社長のミスだと発覚」でした。犯人捜しを始めた社長が犯人だったことがわかり…。さすがの社長も言葉をつまらせたのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月22日わが家は3歳の娘がいる3人家族。2歳ごろから始まるイヤイヤ期を覚悟していましたが、娘は3歳からスタート。イヤイヤ期の娘を毎朝保育園に連れて行くのはひと苦労です。ある日、どうしても娘の気が乗らず、保育園に遅刻。体力も気力も使い果たした私に、保育園の先生がかけてくれた言葉とは……? 娘が魔のイヤイヤ期に突入!ママの苦労 娘が3歳を迎えたころ、何を提案しても「イヤ!」と言うように。以前は、代替案を出したり選択肢を与えたりすれば受け入れてくれたのですが、もう聞く耳を持ちません。そんな娘との朝は本当に戦争のよう。やりたいことができなかったら「あたしがやりたかったのに~」と大泣き。保育園に遅刻しない範囲でできる限りやらせてあげます。あの手この手で、準備を済ませてどうにか保育園に行く日々が続きました。 もともと落ち着いた性格だった私も、毎日イライラするように。ある朝、準備を済ませて家を出るだけというときに、娘が「保育園行かない!」と言い出しました。なんとか出発するよう誘導したのですが、すでに遅刻する時間。ため息をつきながら遅刻することを保育園に電話しました。私の疲れ切った声で察してくれたのか、先生から「ママは大丈夫ですか?」と温かい言葉をかけられ、ふいに涙がこぼれます。 保育園に無事到着すると、待っていた先生方から「よく来たね~!」「お母さん、大変でしたね!」などと声をかけてもらいました。先生の明るくてやさしい声掛けに、さっきまでイライラして落ち込んでいた気持ちがスッと晴れたように。おかげで気持ちを切り替えて仕事に取り組めました。まだまだ終わりの見えない娘のイヤイヤ期ですが、保育士の先生のおかげで頑張れそうです。 作画/うめたま堂本舗著者:中川みかん
2023年07月20日娘が2歳のときにやってきた激しいイヤイヤ期。つらい育児は毎日続き、憂うつな日々を過ごします。しかし、そんな日々を変えたのは、ひとつの気づきでした。 「ママだって嫌!」涙した後にわかった娘の本心 2歳過ぎからイヤイヤ期が始まった娘。保育園に行こうと言えば「嫌」、靴を履こうと言えば「嫌」と、提案のほとんどは却下が当たり前の毎日でした。このころ転勤の関係で実家からは離れた県にいたため、頼れるのは夫と保育園のみ。そのため夫が忙しい時期に娘が体調を崩せば、私が在宅ワークに切り替え、終わらない分は深夜に仕事をするといったことも度々あったのです。 しかし、そんな育児と仕事の板挟み状態は3日ほどが限度……。少し回復した娘におかゆを出し「嫌!」と全力拒否されれば耐えられません。「私だって嫌!」と大激怒し、思わず顔をそむけて涙しました。怒った後もしばらくイヤイヤ攻撃は続いたのですが、少しすると「おいしいー」と言い始めた娘。ふと視線を戻すと、ニコニコとおかゆを食べていたのです。不思議に思い見つめていると、おかゆの温度が冷めていることに気がつきました。 このときおそらく娘は「(熱いのが)嫌!」と言いたかったのでしょう。おかゆが嫌なのではなく、おかゆの温度が嫌だということに気づき、初めて娘の「嫌」に種類があることを発見。それ以来「この嫌の理由は?」と考えることで、イヤイヤ期を少しラクに乗り越えられたと思っています。 作画/mosu著者:斎藤アキ
2023年07月14日一般的に1歳半から3歳頃まで続くとされる、幼い子供のイヤイヤ期。なんでもかんでも「イヤだ!」と拒否する時期であるため、手を焼く親は多いでしょう。歌人の佐佐木頼綱(@theotsuma)さんの息子さんは、約1か月前にイヤイヤ期に突入したそうです。2歳3か月の息子さんは普段、嫌がる時にはニコニコしながら「いやや~」と拒否をするとのこと。しかし、ある日の息子さんの『イヤイヤ』はいつもと違う様子でした。一体どんな状況だったのか…。佐佐木さんがTwitterに投稿した1枚をご覧ください。とっても優雅…!なんと両手を枕にしてドラッグストアの前で寝転がっています。その姿に、佐佐木さんは「うちの息子のイヤイヤ期にはなんだか余裕がある」と思ったそうです。『余裕のあるイヤイヤ期』を見た人からは、さまざまなコメントが寄せられていました。・大物の予感!かわいい!・きっと人生3周目なんでしょう。・CDのジャケットになれるくらいポーズがきまっている。寝転がっている息子さんが何を考えていたのかが気になりますね…![文・構成/grape編集部]
2023年07月07日2021年4月に第一子となる娘さんを出産した際、ご夫婦で1年間育休を取得したという、こむぎ(@komugi_baby77)さんの育児マンガです。今回はイヤイヤ期に真っ最中の娘さんのお話です。1度泣き出すとなかなか泣きやまない娘さんを必死にあやすこむぎさん。なんとか気をそらせようと、慌ててテレビをつけるのですが……? 葛藤する娘を見て、ママが思ったことは? イヤイヤ期真っ最中の娘。何か気に入らないことがあると、すぐに泣き喚き、なだめて落ち着かせるのが大変です。 好きなおもちゃや動画で気をひこうとしても、手がつけられないときもしばしば。 しかし、時には興味を持ってくれることも。 それでも、すぐには泣き止まずにちょっと見ては、「ハッ」と思い出したようにまた泣いたり……。 その様子がおかしくて、いつも笑ってしまうのでした。 著者:ライター こむぎ イラスト制作者:マンガ家・イラストレーター モイライ
2023年07月05日皆さんは店の対応に困ったことはありますか? 今回は「オーダーミスを認めない店員」を紹介します!イラスト:ちーず『オーダーミスを認めない店員』ドライブスルーでハンバーガーを購入しようと思った主人公。混んでいたため事前にクーポンをチェックすることにしました。トマトが入っているものが食べたかった主人公は、トマト入りのハンバーガーを注文します。15分後、商品を受け取り食べようとしたのですが…。トマトが入っていない出典:lamireトマト入りのハンバーガーのはずが、トマトが入っていません。オーダーミスだと思い、店に電話で確認した主人公。すると店員は「お客様のオーダー間違いではないでしょうか?」と耳を疑うような返答をしてきたのです。証拠のレシートを持っていた主人公は「今から店に行きます!」と連絡し、再び店に向かいました。そしてレシートを確認した店員は「機械の故障の可能性があります!」となぜか『逆ギレ』をして…。商品は取り替えてもらえたものの、店員のとんでもない対応に主人公は唖然としたのでした。非常識な対応に驚愕主人公や機械のせいにして、間違いを認めない店員。店員の非常識な対応に驚いた主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年07月04日「はぁ……。また始まった」。私は2歳6カ月の娘を目の前に大きなため息をついていました。何を言っても、何をしても泣き続ける娘。イヤイヤ期真っただ中の娘は、毎日すべてを嫌がり、泣き、わめきました。1人目の育児ということもあり、どうしたらいいか、本当に頭を悩ませていた私。そんなときにあるアドバイスをいただき、苦痛でしかなかったイヤイヤ期を乗り越えることができたのです。私の言うことがすべて気に入らない娘娘が特に気に入らなかったのは、おもちゃの置き方と並び順。「こうかな? それともこっちかな?」と聞くと、「ちがううう!! そうじゃないいいい!!」と娘に言われ、「じゃあ、どうやってやるか教えてくれる?」と尋ねても、先ほどの私の置き方とまったく同じ置き方を教えられます。 それでも娘の言う通りにしました。そうすると再び、「ちがううう!!」と堂々巡り。私の発言すべてを否定することで、娘は自己主張しているようにも見えました。 大人の対応ができない自分に落ち込むそんな娘にできるだけ穏やかに対応しようと思っていましたが、「もう! 知らない!!」「なんで! さっきこうだって言ったじゃん!」と、大きな声を出してしまうことも少なくありませんでした。 私がムキになったあと、娘はさらに泣きわめきます。これではいけないとわかっていても、数日すればまたそれを繰り返してしまうのです。私は「まだ何もわからない、こんな小さい娘に怒ってしまう自分が嫌だ」と落ち込む日々が続きました。 アドバイスはママの姿勢と呼吸!?そんなつらい状況を、お世話になっているヨガの先生に何気なく話したとき、意外なアドバイスをいただきました。「心と体はつながっているので、姿勢を正して深呼吸をすると、冷静になれるんです。(ママの)姿勢と呼吸を正すといいよ」と。 聞いたときは「ん? 本当かな?」と思ったのですが、実践するとビックリ! イライラしていた気持ちが落ち着いて、子どもに冷静に話しかけられるようになりました。 私はかんしゃくを起こす娘を変えようとばかり思っていましたが、冷静に対応できる自分になることも大切だと気付きました。私の場合、イヤイヤ期は終わりが見えず大変でしたが、現在4歳になった娘はそんな時期があったことを忘れるほど、たくましく育っています。1歳半の息子が間もなく迎えるイヤイヤ期も、姿勢と深呼吸を意識して、冷静に対応していきたいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! イラスト/ななぎ著者:下園ひかり4歳の娘、1歳の息子、夫との4人暮らし。バックパッカーとして2年間で25カ国を周遊した経験あり。さまざまな国で生活した経験から、常識に捉われない育児を実践中。自身の育児経験をおもしろ話にして情報発信するブロガー兼ライター。
2023年06月22日イヤイヤ期とは?起こる理由、イヤイヤ期の期間とピーク、年齢別のよくある行動「イヤイヤ期」という言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?子どもが自分の意思を主張し、言葉や行動で反発する時期を指す言葉です。この期間は、子育ての中でも大変な時期とされていますが、実は子どもの成長にとって重要な時期でもあります。今回のコラムでは、イヤイヤ期の理由、時期や期間、よくある行動、対応方法について、専門家の先生のアドバイスを交えてご紹介します。イヤイヤ期が起こる理由は、子どもの脳の発達と関係しています。脳の前頭前野という部分が、「我慢」や「制御」を司っています。幼児は、この部分の発達が未熟なため、自分の意思を主張したり、感情を爆発させたりすることが多くなるのです。また、言葉の発達もまだ不十分であるため、自分の気持ちをうまく表現できず、イライラしてしまうこともあります。・イヤイヤ期が始まる年齢イヤイヤ期が始まる年齢は、一般的に1歳半から2歳ごろとされています。・イヤイヤ期のピークは何歳ごろ?イヤイヤ期の期間、終わりは何歳ごろ?イヤイヤ期のピークは2歳ごろで、3歳ごろには徐々に落ち着いていきます。ただし、子どもによって個人差があり、イヤイヤ期が始まる時期や期間は異なります。男女でイヤイヤ期の違いはほとんどありません。また、イヤイヤ期がほとんどみられない子どももいますが、これらの違いは性別ではなく子どもの生まれ持った性格などによります。・1歳児1歳児のイヤイヤ期では、自立心が芽生え始め、自分の意思を喃語や身振りなどで伝えようとします。自分の意思や欲求が通らないことに怒ったり、激しく泣いたりすることがあります。・2歳児2歳児のイヤイヤ期では、自分の意見を言葉で主張したがり、思い通りにならないと泣いたり怒ったりすることが増えます。また、自分でできることを大人に手伝ってもらうことを嫌がり、「自分で」、「いや」などと強く主張することも増えてきます。この時期の大変さを表す「魔の2歳児」という言葉も耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。・3歳児3歳児のイヤイヤ期では、運動能力や言葉も発達し、基本的な生活習慣が身につくことで、自分でできることが増えて「何でも自分で考えて行動したい」という欲求が高まるため、大人の手助けを拒否し、指示に従わないことも増えます。イヤイヤ期はいつまで続く?イヤイヤ期が終わる兆候や対応方法とは?激しすぎる場合、発達障害と関連がある?イヤイヤ期はいつまで続くのかや、わが子のイヤイヤ期は激しすぎるのではないかなど、悩んでいる保護者もいらっしゃるでしょう。ここでは、小児科医の藤井明子先生にイヤイヤ期の終わりの兆候、適切な対応法や、やってはいけない対応、発達障害との関係など、イヤイヤ期に関するギモンについてお答えいただきます。(質問)イヤイヤ期がしんどいです。イヤイヤ期はいつごろ終わりますか?目安が知りたいです。(回答)3歳ごろになると、言葉やコミュニケーションの能力が発達し、気持ちを言葉で表現することができることが増えてきます。イヤイヤ期の頻度や激しさが減ってくることが多いです。Upload By 発達障害のキホン(質問)子どものイヤイヤ期にはどのように対応すればよいですか?控えたほうがいいダメな対応も知りたいです。(回答)子どもが感じていることを、代わりに言語化し、共感することが大事ですね。「〇〇だったね」など、肯定して受け止めます。そのあとに、ほかの選択肢を提示し、イヤイヤの気持ちを逸らしたり、軽減するのも良いでしょう。また、子どもの予想と違うことが起きた場合にイヤイヤになる場合もあるので、普段と違うことをする場合には、見通しを持った声かけをし、予測できるようにしてあげるのも良いでしょう。イヤイヤを激しくするため、お子さんの要求を叶えると、イヤイヤを起こすことが、自分の要求を表現する仕方になってしまうので、気持ちの言語化をサポートしながら、落ち着くのを待ちましょう。Upload By 発達障害のキホン(質問)子どものイヤイヤ・癇癪が激しく、2歳を過ぎても落ち着く様子がありません。激しすぎるのには理由があるのでしょうか。また、発達がゆっくりだと、イヤイヤ期も長引きますか?(回答)2歳過ぎてもイヤイヤが激しくなるのは、自分の意思を示したい、自分でできるのではないかという気持ちが芽生えきているためです。激しすぎる場合には、こだわりが強すぎる、気持ちの切り替えが難しい、見通しが立たないことが苦手という特性を持っているお子さんもいます。そのような特性がなくても、2歳から3歳は自己主張が激しくなる時期として、見守っても良いでしょう。発達がゆっくりだと、自己主張の時期もゆっくりになることがあります。お子さんの発達には個人差があるため、お子さんの様子に合わせた対応が必要な場合もあります。長引いたり、対応に苦慮される場合には、かかりつけ医に相談することをお勧めします。Upload By 発達障害のキホン【発達ナビQ&A】イヤイヤ期真っ最中、切り替えが難しい子どもにどう対応すればいい?発達ナビのQ&Aコーナーでは、子育てに関する疑問や知りたいことを質問するとほかの発達ナビ会員の方々が実体験などをもとに答えてくれます。イヤイヤ期に関する質問とその回答をご紹介します。息子は3歳ですが、2歳程度の成長だと言われました。現在はイヤイヤ期の真っ最中です。最近は特に「切り替えが難しいんだな」と言う場面を強く感じます。普段は、子供の要求を少しずつ叶えて共感して、その後お願いをする、と繰り返して、長時間戦ったりしています。でも時間ないときは、お菓子とかおもちゃで気を引くしかないのかなと思い始めました。そこで、発達障害児の切り替えについて調べてみると(略)ポイントは『切り替える』ことなので、切り替える時がきたら切り替えさせる,という経験が必要。テレビを見る時間が終わったらテレビを消してでも終わらせる。切り替えができない場合にダラダラと先延ばしにしていると、どんどん切り替えが難しいこどもになる。このように記載されておりました。確かに要求を聞いて先延ばしにしていたのでドキリとしました。(略)切り替える力を養うためには、癇癪が起きてしまうのは仕方ないことだと受け止めたほうがよろしいのでしょうか?こちらの質問には以下のような回答が寄せられました。切り替えと言っても、本人のスキルや場面に合わせた対応になると思います。例えば、テレビおしまい。とする場合は、見通しを立ててやめさせることは必要ですが、眠いとか、寝起き、空腹、疲れている時間帯に切り替えを…と言っても、難しいということにはりますから、そういう時間帯にはテレビはみせない方が本人は次の作業に切り替えやすくなるでしょう。どうしたら、スムーズに切り替えられるようになるか?という工夫が必要です。そもそも生活のリズムが一定でないと、切り替えを学びにくい子もいるので、まずはこういった環境調整が先になります。見通しを立たせるにしても、単に説明したり示すだけではなくて、理解しやすいように環境からかえていかないと効果は得られないです。このほか、そもそもまだ我慢がムリ。という場合は好き勝手にさせないよう、かつ、うまく切り替えられるようにしてあげないとダメです。(以下略)でABC分析というのがあります。子供の行動を3段階に分けて分析して対処する方法です。A「もっと観たいと駄々をこねる」親が拒否B要求が通らずに癇癪、パニックC結果延長が許された(おやつやおもちゃがもらえた)となると。。。困った行動を強化してしまうことになります。予告しておいても駄々をこねたら再度また遊べるのなら<駄々をこねた方が有利である>と誤学習してしまうのはあるあるだと思います。(予告が意味をなさない)個人的には時間で区切るよりも「あと1話でおしまい」の方が上手くいくと思います。まだ幼児期のお子さんなので、時間が来たからといってお話の良いところで強制終了されたらうまく切り替え出来ないと思うので、親が時間を見ながらあと1話なのか、2話見れるのかを調整してあげると良いと思いますよ。親と子供との真剣勝負になるので親はブレずに<駄目なものは駄目>を徹底した方が良いです。はじめはいつも以上に酷く癇癪を起こす可能性は高いですが、そこで親が根負けしたり、日によって対応が違うと問題行動の強化になりますので親にも覚悟が必要だと思います。そして暴れ終わった時には「切り替え出来たね」と褒めてあげるといいです。(以下略)参考:発達ナビQ&A(解説)発達障害のある子どものイヤイヤの背景には、こだわりが強かったり、気持ちのコントロールが未熟だったり、見通しが立たないことに不安を感じやすいなどの特性が関係していることがあります。家では、リラックスしやすい環境を整えることが大切です。家の中でイヤイヤを起こした場合には、安全な場所に一定の距離をもち離れ、クールダウンする時間を設けるのも良いでしょう。園でも、落ち着く環境に行き、クールダウンできるよう工夫しましょう。教室から離れて、職員室で先生と二人でいく、机の下に潜るなど、落ち着く場所はお子さんによってそれぞれです。園の先生と対応について、相談することをお勧めします。外出先では、イヤイヤが起きた場所から少し離れて、気持ちが落ち着くのを待ちます。短い静かな時間を過ごして、元の活動に戻ります。気持ちの言語化を図り、落ち着かせようとしても、なかなか落ち着かないなどある場合には、療育の先生や、かかりつけ医などに対応について相談するのも良いでしょう。Upload By 発達障害のキホンまとめイヤイヤ期は子どもの成長にとって重要な時期であり、子どもが自分自身を確立するための過程でもあります。親は子どもの気持ちを理解し、尊重しながらも、理性的に対応することが必要です。イヤイヤ期は大変な時期かもしれませんが、わが子にとって大切な成長の段階であるということを理解し、親子で乗り越えていきましょう。イヤイヤ期についての関連コラムはこちらコラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。知的発達症知的障害の名称で呼ばれていましたが、現在は知的発達症と呼ばれるようになりました。論理的思考、問題解決、計画、抽象的思考、判断、などの知的能力の困難性、そのことによる生活面の適応困難によって特徴づけられます。程度に応じて軽度、中等度、重度に分類されます。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。SLD(限局性学習症)LD、学習障害、などの名称で呼ばれていましたが、現在はSLD、限局性学習症と呼ばれるようになりました。SLDはSpecific Learning Disorderの略。
2023年06月21日現在2歳半になる次女は、長女のときに経験したような「イヤイヤ期」というものがまったくと言っていいほどありません。長女のときもさほどイヤイヤ期に手こずった記憶はないのですが、それにしても次女はまったく駄々をこねるようなこともなければ、泣き叫んで手に負えられない……ということもないのです。なぜこんなにもスムーズに次女の育児ができるのか? 自分なりに考えてみました。 お姉ちゃん(長女)のおかげ長女は現在5歳になるので、もう泣いて駄々をこねるようなこともなければ、ひとりで身支度もできる年ごろです。次女はそんな長女をずっと見続けているので、ある意味それが良い見本となっている気がします。 また、次女も長女も親に構ってもらいたい欲はあるので「どっちが早く着替えをできたか」「どっちが親の言うことを聞けたか」といったことを、親が意識しなくとも姉妹間で自然と競争するようになりました。「イヤイヤ」と駄々をこねて親の気を引くというよりは、親の言っていることを頑張り、認められたいという意識を持ちやすい環境になっていたのかなと感じます。 保育園のおかげ次女は1歳になったころから保育園に通わせていますが、早めに社会生活を経験している点も、次女のケースにおいては良い結果をもたらしました。長女以外で自分(次女)と年の近い子どもたちと常に触れ合っているため、年上の子どもたちの運動や言語などすべての発達において、次女の良い手本となっている気がします。 人間は、手が届きそうで届かない、自分より少し先を行っている人間に対して、一番刺激をもらうのだと、次女を見てそう学びました。 自分の育児スキルも上がっていた?最後は私自身も長女の育児を通して経験値が上がっており、次女のイヤイヤ期もなんなくこなせているのかな?とも感じています。長女のときは関わることすべてにおいて、初めての経験でした。常に「これはどうするのだろう」という疑問があり、また何か困ったことがあって対処したとしても、その行動の結果が出るのは数カ月先で、未来が見通しにくく、特有のしんどさがありました。 しかし、次女の育児は、長女のケースで学んだことを自身の経験を持って「やがて、なんとかなるものだ」と見通しが立ちやすくなりました。これらは私自身の育児ストレスを軽減させたほか、子どもへの対応スキルの向上にもつながっている気がします。 次女のイヤイヤ期がまったくと言っていいほど気にならない理由としては、長女や保育園など外部環境と、私自身が長女の育児経験を通して「今は大変だけど、いずれは困ったこともなくなっていく」と実感しているから、イヤイヤ期がないと感じるのだと思います。自身の捉え方と外部環境でここまで育児の負担が減るのだとわかりました。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/山口がたこ著者:黒井夢乃二女の母。歯科衛生士資格あり。二女出産前まで歯科医院にて勤務。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年06月19日毎日、イヤイヤが止まらない息子。登園はもちろん帰宅もひと苦労。ある日、泣き叫ぶ息子を抱えてなんとか登園させようと必死になっていたときがありました。そんな私の姿を見た周りの方や園長先生がとった神対応とは……。 2人目妊娠中にイヤイヤ期!困り果てた私に手を差し伸べてくれたのは… 息子が2歳のときに2人目を妊娠。イヤイヤ期真っ只中の息子は「行きたくない!」「帰りたくない!」と駄々をこね、仕事に遅刻することもありました。そして、お家に帰り着くのは毎日真っ暗。家を出るのも、家に帰るのもひと苦労で、妊娠中のおなかに話しかける余裕はありませんでした。 息子のイヤイヤ行動で一番大変だったのが、徒歩とベビーカーで行く保育園の送迎。イヤイヤ期の息子はベビーカーには乗らず、保育園とは反対方向へ走っていく……の繰り返しです。普通に歩けば20分くらいの道を、毎日1時間以上かけて通っていました。 ある日、泣き叫ぶ息子を抱えながら、ベビーカーを押していたときのこと。すれ違うおじさんから「ぼく、大丈夫だよ!」、自転車に乗ったおばさんからは「頑張れお母さん」と声をかけられ、気づけば涙がポロポロ。保育園に到着すると、登園に苦労していることを知る保育園の園長先生が入り口で待っていてくれました。そして、園長先生は朝の忙しい時間帯であるのにもかかわらず、そのまま息子と手をつなぎ公園へ行ってくれたのです。その姿に感謝をしながら、私は急いで仕事へ行きました。 そしてお迎えのとき、息子は朝公園で摘んだお花を私に渡してくれたのです。園長先生が公園で息子に何を話してくれたかわかりませんでしたが、その日はスムーズにお家に帰ることができました。帰宅後、息子と一緒にお花をコップに飾り息子も笑顔に。それからというもの、不思議と登園・降園時のイヤイヤが少なくなりました。たまにぐずることはありますが、街の人の声かけや、子どもにもママにも寄り添ってくれる保育園の先生のやさしさに支えられているなぁと実感した出来事です。 作画/CHIHIRO著者:井島りほ
2023年06月18日2歳前後の子供が、自己主張が激しくなる時期である『イヤイヤ期』。なんでも「イヤ!」と拒否されてしまうため、親にとって大変な時期だといえます。『イヤイヤ期』のイラストにクスッ!2児の父親である、たろう(@OONO_TARO_B)さんは、イヤイヤ期の我が子を目にした1人。『イヤ』という感情を全力で表現する我が子を観察し、イラスト化したところ、さまざまなパターンに分かれていたようです。「共感しかない」の声が上がる、実際のイラストをご覧ください。『悲劇のヒロイン』のように倒れ込むような姿勢で泣いたり、よだれを噴出したりと、さまざまな表現で嫌がる子供。イラストをよく見ると、連続して起こり得る感情表現が矢印でつながれており、「結構厄介」「まんまるお腹が冷えますよ」といった、たろうさんの感想も添えられています。1つならまだしも、あらゆる『イヤイヤ』が組み合わさると、頭を抱えてしまいそうです…!たろうさんがイラストをTwitterに投稿すると、我が子のイヤイヤ期に手を焼いたであろう親たちから、共感の声が相次いで寄せられました。・下の子が今まさに『霧吹き型イヤイヤ』を発動させています…。・コンボの矢印に笑いました。うちの娘は『直立絶叫型』『叩き型』『地面一体型』の3種を使いこなします。・私の子供、フルコンプしてるわ。こうしてみると、全部かわいい。また、たろうさんのイラストで我が子にイヤイヤ期がきていることを察した人や、「あと2年でこうなるのか…」と、今後の『闘い』に覚悟を決める親も。イヤイヤ期に限らず、子育てに奮闘するすべての親たちに、労いの言葉をかけたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2023年06月10日誰にでもミスをすることはあるでしょう。ミスの程度はさまざまありますが、中には『大規模な構想』を生み出してしまうこともあるそうで…。建築史家として美術館に務める本橋仁(@eriyori)さんが投稿した1枚が、反響を呼んでいます!Excelの機能が生み出した、美術館の増設構想とは?表計算ソフト『Excel』を使って、石川県金沢市にある『金沢21世紀美術館』に関する仕事を行っていたという本橋さん。作業中の1枚を投稿すると、そこに記されていたのは…。「金沢27世紀美術館、金沢28世紀美術館…金沢34世紀美術館」なんと、100年ごとに美術館を増設する構想が書かれているではありませんか!本橋さんは、こうコメントをしています。エクセルで、あるあるミスを犯した。この写真は、美術館の増設計画ではなく、Excelのコピーミスによるものだったのです。Excelには、『オートフィル』といって、数字や曜日など、次に続くデータをソフトが予想し、自動で入力することができる機能があります。本橋さんは、『金沢21世紀美術館』とセルにコピーしようとしたところ、数字に『オートフィル』が反応し、続く数字が予想され「21、22、23…」と自動に入力されてしまったのでしょう。最終的に何世紀まで続いたのか、気になるところです。結末がこちら。金沢118世紀美術館…!この美術館が建てられる頃には、どのような美術品が展示されるのか、気になりますね。本橋さんと同じミスを経験した人や、美術館の増設構想に思いを巡らす人など、ネットではさまざまなコメントが寄せられています!・これはやりがちですね。分かりみが深すぎる…。・めちゃくちゃあるあるです!オートフィルの罠。・コンビニのように、あちこちに建てられる『金沢21世紀美術館』を想像してしまいました。・数万年後には、金沢が美術館で埋め尽くされそう。さまざまな構想が繰り広げられた本橋さんのあるあるミス。これを機に、世紀を超える美術館が生み出されることがあるかもしれませんね…![文・構成/grape編集部]
2023年06月09日皆さんは、子どものイヤイヤ期をどのように乗り越えましたか?今回は、イヤイヤ期の娘のエピソードを漫画で紹介します。イヤイヤ期の娘義母の発言に…義母の文句は止まらず…娘が激怒!?嫁に対して怒っている義母を見て、娘が怒ってくれるなんて…。娘の予想外な発言に固まった衝撃エピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています
2023年06月06日皆さんは、子どもの予想もしない行動に苦労した経験はありますか?今回は、実際に募集した「子育てで苦労したエピソード」を漫画化してお届けします!イヤイヤ期の次女オムツ交換に苦労…オムツを離さない…先生も困惑…イヤイヤ期に突入した次女は、何をするにも言うことを聞かず…。次女の行動は、保育園の先生まで困惑させてしまったのでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
2023年06月01日私は3歳半と1歳半の息子がいる2児の母です。現在3歳半の長男のイヤイヤ期が、それはもう強烈でした。毎日試行錯誤しながら、イヤイヤ期の長男を育てるのに必死だったのですが、そんな長男のイヤイヤ期を振り返りたいと思います。今回は長男がお風呂が嫌いで困っていたとき、どのように対応したのかをお話しします。 それは突然やってきたこれは長男が1歳半ごろのお話です。私はちょうど第2子の妊娠が判明したときでした。私はつわりの影響でお風呂に入ると気分が悪くなるので、長男のお風呂は夫に任せていました。長男は夫とお風呂に入るのが大好きで、毎日楽しくお風呂に入っていました。 ある日、夫がいつものように長男とお風呂に入ろうとすると「嫌」と長男が泣くようになりました。お風呂に入ろうと誘うと「嫌」と長男は激しく泣くようになり、家中逃げ回る日もありました。これがお風呂イヤイヤ期の始まりでした。 無理矢理お風呂には入れたくないけれど…私たちは「無理矢理お風呂に入れて、これ以上お風呂を嫌いになってほしくない」と思っていました。そこで私たちは長男がお風呂に入りたくなるまで、待つことに。しかし30分経っても、1時間経っても「お風呂に入ろう」と誘うと返事は「嫌!」のひと言。長男がお風呂に入ることを拒否し続ける日がほとんどでした。待ち続けても寝る時間が遅くなってしまうので、最後は強行突破。結局、長男を無理矢理お風呂に入れていました。 脱衣所でも浴室でも長男は大号泣。私は脱衣所から大音量で長男の好きな音楽をかけて、気を紛らわせようと必死でした。ちなみによくかけた歌は「とんとんトマトちゃん」です。この曲には何回も助けられました。嫌なお風呂を頑張ったあとは、毎日たくさん長男を褒めてぎゅっとしました。 救世主現る!お風呂に楽しく入ってほしいと思い、お風呂用のおもちゃをいろいろ買って試しました。しかし長男はどれもすぐに飽きてしまいました。私はたまたま家にあった入浴剤を発見。長男に入浴剤を渡すと、「これをお風呂に入れると色が変わるから、何色になったか教えてね」と伝えました。 すると長男はすんなりお風呂に入ったのです。お湯の色が変わるのが不思議だったようで、その日は泣かずにお風呂に入っていました。長男のお風呂イヤイヤ期を救ったのは、入浴剤! おもちゃではなく身近にある物でした。 うまくいかないときもあるすっかり入浴剤のとりことなった長男。しばらく長男は楽しくお風呂に入っていました。しかし、そこはイヤイヤ期。長男もその日の気分もあり、私のつわりも落ち着き、私が一緒にお風呂に入るようになってもダメ。入浴剤もダメ。おもちゃもダメ。全部ダメ。そんな日もありました。 それでも入浴剤のおかげでお風呂を嫌がる日が減り、とても助かりました。そうこうするうちに、長男が2歳を過ぎたころにはお風呂を嫌がらなくなりました。 3歳半になった現在では長男のイヤイヤ期はかなり落ち着きました。しかし今度は次男のイヤイヤ期が始まりました。今のところ長男と比べると穏やかなような……。イヤイヤ期にも必ず終わりは来ると信じて、毎日子育てに奮闘したいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子イラストレーター/星田つまみ著者:小林加奈
2023年06月01日世の中の親たちを悩ませる、イヤイヤ期の子供の気まぐれな行動。なかなか食事をしてくれないのも、代表的な行動の1つです。これはInstagramに育児漫画を投稿する、まきこんぶ(makikonbu33333333333)さんが描いたエピソード。ある時、2歳の息子あん太くんが途中で夕食を放棄しまいました。無理やり食べさせる気力もなくなってしまったため、諦めてお風呂に入れたのですが…。夕食時はあれほど残していたのに、自分で椅子に座ってうどんを食べていたあん太くん!お風呂に入ったにもかかわらず、服も顔も汁だらけの状態です…。絶望するまきこんぶさんでしたが、彼の笑顔を見るなり「ご飯を食べてくれたからいいか」と自分を納得させる結果に。投稿のコメント欄には、多くの共感の声が寄せられていました。「共感しかない。うちも逆ギレした3分後に笑顔で食べているよ」「分かる!ご飯を出しっぱなしにした自分を恨む」「あるある。みんな一緒なんだと安心した!笑」「これがあるから、あえて片付けない」「食べてくれるだけありがたい…」なかには、「私のイライラを察して、4歳のお姉ちゃんが『服は着替えれば大丈夫』ってフォローしてくれます」という経験談も。こういう時の兄姉のサポートは心強いですね…![文・構成/grape編集部]
2023年05月27日幼い子供を連れてのお買い物はひと苦労。下手をすれば店内で泣き叫ばれてしまう可能性もあるため、ママやパパは機嫌を損ねないように神経をとがらせています。Instagramに育児漫画を投稿する、佐伯梅(koumesuke)さんもそんな体験をした1人。ある日2歳の娘、小梅ちゃんと一緒にお買い物をしていました。早く終わらせたいものの、イヤイヤ期の娘を気遣って行動しているため、なかなかスムーズに進まずに、ネガティブモードに陥っていたのですが…。あまり時間がないなか、予定していなかったガチャガチャをやる羽目になるなど、紆余曲折はあったものの、なんとかレジまでこぎ着けた梅さん。「早く終わらせよう」と思った最中、小梅ちゃんがガチャガチャでとった商品を店員さんに差し出してしまいました。第三者からすると、小梅ちゃんの行動は微笑ましいものですが、この時の梅さんのメンタルは極限状態。「店員さんを困らせてしまう」と思い、慌ててたしなめましたが、なんと店員さんはレジを通すフリをしてくれました!梅さんは思わずハッとして、「やさしい世界だ」とほっこり。子連れ外出の大変さを痛感すると同時に、人々の親切心を噛みしめる機会となったようです。[文・構成/grape編集部]
2023年05月22日ミスいちご実行委員会(事務局:株式会社リトルワールド)は、いちごの消費拡大を目的に全国のいちごの魅力のPR活動を行う「ミスいちご」の第7期メンバー「ミスいちご2023」のメンバーを決定しましたので、ここにお知らせいたします。ミスいちご2023集合写真■TikTokで現役アイドルでフォロワー数No1。「金子みゆ」さん他、今年も個性豊なメンバーTikTokのフォロワーが220万人を超え現役アイドルで最多のフォロワ数を誇り、アイドルグループ「LinQ(リンク)」メンバーの他、モデル、タレントとして多方面で活躍されている「金子みゆ」さんの就任が決定致しました。金子さんはZ世代から絶大な人気を博すインフルエンサーであり、全国の様々ないちごの魅力を若い世代に拡散すべく活動いただきます。金子みゆ■台湾チアリーダーが日本のいちごを応援!ミスいちご台湾を発足アジア圏への日本のいちごの輸出や流通は大きな可能性を秘めています。連日ニュースを賑わす台湾のチアリーダーのリン・シャンさん、Kimiさん、リンリンさんの3人が日本でいちご狩りを楽しまれているSNS投稿を目にしたミスいちご実行委員会事務局より、「日本のいちごのPRや応援を台湾でお願いできないか」と相談をしたところ、Kimiさんとリンリンさんのお二人がこれに応えてくださいました。Kimiさんはリン・シャンさんと同じ球団のチアリーダーの他、歌手としてのアーティスト活動もされInstagramでは72万人を超えるフォロワーを誇り、リンリンさんは台湾で球団とバスケットボールのチアリーダーとしての活動に加えグラビア写真集を日本向けにリリースする等、今後日本での活躍が期待されるお二人です。リン・シャンさんは残念ながらスケジュールの都合からミスいちごへの加入は叶わなかったのですが、「後輩の二人がミスいちごに就任できた事をとても嬉しく光栄に思い、私自身も二人のミスいちごの活躍を力いっぱい応援します」とコメントくださいました。リンリン_林襄_Kimiまた、応援アプリCHEERZで選出された台湾在住のインフルエンサーのズズさんも台湾と日本で活動されており、リンリンさん、Kimiさん、ズズさんの3人は、15人のミスいちご2023メンバーの一員としての活動に加え、初の海外版ミスいちごとなる「ミスいちご台湾」のメンバーとして、台湾にて日本のいちごの魅力発信をいたします。この他、今期も個性あふれる素晴らしいメンバーに恵まれました。15人の「ミスいちご2023」、そのうちの3名による「ミスいちご台湾」の活躍を、是非ご期待ください。■「ミスいちご2023」各メンバーのプロフィール選出メンバーの主な活動やSNS、過去実績をご紹介いたします。公式ページに就任のコメントもございますので、是非ご覧ください。 ●金子みゆ Miyu Kaneko福岡県/アイドル・モデル・タレントアイドルグループ「LinQ(リンク)」メンバー 金子みゆ●李芷霖/リンリン台湾台北市/グラビアアイドル、チアリーダー球団とバスケットボールチアリーダー/写真集「ゼロ距離」発売 リンリン●張雅涵/Kimi台湾台北市/歌手、チアリーダー球団チアリーダー/音楽作品「涵氧女孩」リリース/写真集「涵氧女孩」発売他 Kimi●楊文孜/ズズ台湾台北市/日本文化を台湾に伝えるインフルエンサー ズズ※李芷霖(リンリン)、張雅涵(Kimi)、楊文孜(ズズ)の3名は、新たに【ミスいちご台湾】としても活動します。●緩苺 Yurume神奈川県/モデル・学生 緩苺●寺沢ありす Alice Terasawa愛知県/ソロアイドル 寺沢ありす●南葵 Aoi Minami石川県/アイドルアイドルグループ「ほくりくアイドル部」メンバー 南葵●RENA Rena東京都/2児のシングルマミーモデルプレスが提供するサブスク型プレミアムファンコミュニティプラットフォーム「ミーミューズ(Mi-muse by Mi-glamu)」 2022年12月~2023年4月度 ランキング連続1位 RENA●黒田鈴華 Rinka Kuroda東京都/モデル・インフルエンサーGirlsAward 2022 A/W出演他 黒田鈴華●梅咲遥 Haruka Umesaki神奈川県/プロレスラーW.W.W.D認定世界シングル王座第17代チャンピオンアイドルグループ「シロツメクサ」メンバー 他 梅咲遥●ありす Alice兵庫県/OL・ライバーウェザーニュース「おは天」キャスター他 ありす●泉舞子 Maiko Izumi東京都/大学生・グラビアアイドルミスヤングチャンピオン2021準グランプリ他 泉舞子●東雲郁 Iku Shinonome神奈川県/製菓学生・和パフェプロデューサー「お茶×いちご」パフェイベントプロデュース他 東雲郁●杉田彩夏 Ayaka Sugita神奈川県/OL第12回真心笑顔美人No.1決定戦 グランプリ他 杉田彩夏●高田裕香 Yuka Takada大阪府/大学生・モデル全国女子大学生ミスコン CampusAward 2022 準グランプリ他 高田裕香■いちごのことなら、お任せください<自治体、生産団体、生産者、観光農園、スイーツ店やメーカー、鉄道会社等、いちごに関わる事業者様へ>ミスいちごの運営会社である株式会社リトルワールドは、6次産業化の専門会社です。農産物のブランディング、加工品やスイーツのレシピ開発、ホテルや飲食店・百貨店や高級スーパーへの販路マッチング、観光農園や農家レストランのプロデュースまで、豊富な実績があります。“いちごで何かしたい!”みなさまは、是非気軽にお問い合わせください。参考: <いちごの最新情報や話題を求めるメディア様へ>ミスいちごは全国のいちご事業者様の支援をしており、特別ないちごから極上いちごスイーツまで、いちごに関するあらゆる最新の情報提供と事業者様のご紹介が可能です。また、誌面や番組でのミスいちごのモデル起用、動画コンテンツでのリポーター、いちごネタでのバラエティ番組まで、歴代のミスいちごメンバーから様々なキャスティングが可能です。いちごネタの情報発信の際は、是非お気軽にお声がけください。参考: その他詳細や、ミスいちごについては、公式ページをご覧ください。ミスいちご公式ページ: ■ミスいちご実行委員会・代表幹事会社 概要主催 : 株式会社リトルワールド代表者 : 代表取締役 斉藤 豊所在地 : 〒141-0021 東京都品川区上大崎2-15-19 MG目黒駅前ビル2F設立 : 2013年5月資本金 : 23,000,000円事業内容: 農林水産業の6次産業化支援、地域活性支援URL : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年05月15日「魔の2歳児」とはよく聞く言葉ですが、わが子のイヤイヤ期は1歳半くらいからスタート。特に「今していることをやめて、次の行動に移る」ときに激しく抵抗し、泣いて嫌がることが多々ありました。イライラして口調が厳しくなると、さらに泣きわめいて手に負えなくなるわが子……。しかし、少しの辛抱がそのあとのごきげんにつながるということに、あるとき気がついたのでした。 行動を変えるときにイヤイヤわが子のイヤイヤは、先輩ママの話を聞く限りではそこまで激しくはなかったようです。しかし「今していることをやめて別のことをする」ときの抵抗がとても激しく、苦労しました。 例えば「もう帰る時間だからこのおもちゃを片づけよう」というときはもちろんイヤイヤ。「公園で遊ぼう」というときは靴を履くのがイヤイヤ。やっと靴を履かせたと思ったら、階段の上り下りが楽しくてなかなか公園に行けず……。「行こう」と促すとイヤイヤ、といった様子でした。 急いでいるときは特にイライラ決まった時間に行かなければならない約束があるときなど、急いでいると特にイライラしてしまって大きな声で怒ってしまうこともありました。 するとさらに泣きわめき、泣き声にますますイライラするし大声を出してしまった自分に嫌気が差して自己嫌悪……。そのあとのぐずぐずも長いので、「もう嫌!」と思うことが何度あったことか。説明してわかる年ごろではないので、どうしたらいいのかわからず困りました。 ちょっと我慢すればそのあとがラクにある日、出かけようとすると、また階段の上り下りに夢中になってしまいました。その日は急ぐ用事でもなかったので、まあいいかと遊ばせておくことに。15分くらいそうやって遊んでいたでしょうか。満足したのか飽きたのか、素直に車に乗ってくれ、とてもごきげんで出かけることができました。 実は私は5分くらいで「早く終わらないかな」と、もどかしくなっていたのですが、そこで切り上げさせていたらきっとまた大騒ぎだったでしょう。ちょっとの我慢がよかったのだと思いました。 わかってはいても気持ちに余裕がないとちょっとの我慢もできず、同じ後悔をすることもよくありましたが、わが子のマイペースさにイラっとするたびに「ちょっと我慢」と辛抱することで、イヤイヤが少し減ったように思います。 イラスト/さくら監修/助産師 松田玲子 著者:ライター 銀鏡あゆみ
2023年05月14日1歳6ヶ月になったわが家の末っ子である、次男。■次男のイヤイヤ期が想像以上のレベル現在、自己主張&イヤイヤ期が炸裂中しております。とにかく、なんでもかんでもイヤイヤイヤイヤ…ダメダメダメダメ…。当初、イヤイヤ期がやってきたときは、「きたな…イヤイヤ期め。かかってこい」と、余裕でいたのですが…。想像以上のレベル!上の二人より激しく、私の今までの育児経験を持ってしても、まったく太刀打ちができません。まだ生まれて1年半しか経っていないのに、その迫力で周囲をビビらせる貫禄…。自分が最強だと思っているであろう、態度…。いつも私たち家族を、振り回してくれます。身体が大きく、力もあるため、上二人が生まれたときより、老いている私は、とにかく体力が続かない!毎日ヘロヘロになりながら、次男のしもべと化してます。そんな次男ですが…。 ■家族全員がメロメロにも~! とにかくかわいい!それぞれがあんなに振り回されているのに、次男のことをとてもかわいがっています。ひどいことをされても、にこっと笑いかけられるだけで、全員メロメロ。一番関わり、被害を多く受けている長男でさえ…。愛情が爆発しています。この、わが家最強の愛され次男…これからどんなふうに成長していくのでしょうか。母としては正直少し不安ですが、日々楽しみながら待ちたいと思います。
2023年05月04日第2子にして初めて経験したイヤイヤ期。話には聞いていたけれど、実際になんでもイヤイヤされ、大声で泣かれたり暴れられてしまうと本当に大変で、こちらも何度も泣きたくなりました。そんな私が日々おこなっている3つの対処法をご紹介します。 上の子にはなかったイヤイヤ期わが家にはおとなしい8歳のお姉ちゃんと3歳のやんちゃな弟がいます。お姉ちゃんのときは、先輩ママや育児サイトで見聞きするイヤイヤ期なるものに戦々恐々としていたのですが、「これがイヤイヤ期だ!」と認識することもなく、気づいたらとっくに対象時期が過ぎていました。 思い返せば、自分でしたいところを親が先回りしてしまうと機嫌が悪くなったり、うまくできないとかんしゃくを起こしやすいという時期があったので、あれが娘のイヤイヤ期だったのかな?と思います。 下の子で初めてのイヤイヤ期を経験弟はお姉ちゃんと違い、元気いっぱいで物怖じしない性格。その分自己主張も強く、1歳6カ月前からわかりやすくイヤイヤが始まりました。おむつ替えや着替えは断固拒否。なんでも自分でやりたい! でもうまくいかないと大声で叫び、物を投げる⋯⋯。スーパーなどでは機嫌を損ねると、寝そべらないまでも頑なに動かなくなり、1時間でも平気で泣き続けることもありました。 晴れの日でも絶対長靴、雨の日だけどサンダルじゃないと出かけないという、まさに王道のイヤイヤ期。2人目なのに初めての経験だらけで、戸惑い、途方に暮れることばかりでした。 とにかく周りに相談する!そこで私がしたことの1つ目は、とにかくたくさんのママ友に相談するということ。お姉ちゃんとは5歳差なので、ありがたいことにすでにママ友はたくさんいました。話を聞いてもらい、共感してもらうことで安心し、元気をもらいました。 またわが家よりも大変そうな体験談を聞いて気持ちがラクになることも。息子のことを知っているからこそ、効果的なアイデアをもらえたり⋯⋯。育児書や育児サイトも参考にしましたが、ママ友の生きたアドバイスは特にありがたかったです。 見ないようにして待つ、気をそらす2つ目に私がしたことは、ひたすら待つということでした。息子の気分が変わるまでひたすら待ちました。また着替えなど、まだあまりうまくできなくて時間がかかる支度は、つい親が手伝ってあげたくなります。ですが急いでいるからと先回りしてしまうと、火がついたように怒り出して収まらず余計に時間がかかってしまうので、息子に任せました。 見守っていると手を出したくなってしまうので、その間はできるだけほかのことをおこなうように。うまくできずかんしゃくを起こし始めたらサポートはしますが、できるだけ自分でやり遂げさせました。それでもできないようなら、できそうなほかのことを提案し、そちらに興味がうつるように仕向けました。 そして、私のしたことの3つめは息子の気をそらすことです。え?と思うくらい、まったく違う話をすると効果的でした。 息子は現在3歳。おしゃべりはじょうずになったものの、まだまだ言いたいことが伝わらず怒って泣き叫ぶことがあります。かんしゃくも多くイヤイヤ期が終わったとはまだ言えないのですが、少し前と比べると聞きわけはよくなったかもしれません。本当に大変ですが、手探りで対応しながら、親子の絆を深めるチャンス!と思って乗り越えていきたいと思います。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 監修/助産師 松田玲子著者:坂井香子おだやかな娘とわんぱくな息子の母。夫は別居中のため、完全ワンオペ育児奮闘中。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2023年04月23日■前回のあらすじ長女のイヤイヤ期がピークを迎え、何をやってもうまくいかない。そんな中、私は将来のために長女に謝ることを覚えてほしいと思い、さまざまな方法を試しながら、長女に合った伝え方を探すのでした。■天使期がやってきた!夢のような日々!!は、すぐ過ぎ去ったので、ほとんど記憶に残っていないという…。だからマンガも短めです。■「かわいい」の使い方に注意!さぁ皆さま、中間反抗期の入口へようこそ!上の子のヤキモチ問題。私自身が長女なので、めっちゃ気持ちわかるんですよ…。これまで「お姉ちゃんなんだから」という言い方は一切しないようにして、だいぶ寄り添ってきたんですが、爆発は防げませんでした。ふたり並んでいたら、より小さい方をかわいいと思っちゃう本能、恐ろしいです…。何か成果をあげないと褒めてもらえなくなった長女。火のついた不満が、だんだん周りへの攻撃に変わっていきます。次回に続く「中間反抗期の5歳がいます」(全12話)は12時更新!
2023年04月13日■前回のあらすじ長女は絶賛中間反抗期を迎え、私は日々苦悩しながら向き合っている。イヤイヤ期の3歳のときに、次女を出産。とてもやさしいお姉さんになったのだがイヤイヤは別で、特にパパに対する態度がひどくて…。■何をやってもうまくいかず…イヤイヤ期も後半になると、理不尽に当たられることが多かったです。でも私にとっては理不尽だけど、長女にとってはちゃんと理由があるんですよね。それをまだ、上手に言葉にできないだけで。イヤイヤの話は序章なので細かくは描いていないですが、イライラしたことも多々あるし、「ええ加減にせぇ」と大人げなく怒鳴ったこともあります。イヤイヤの渦中にいるときは、終わりが見えなくて毎日しんどかったですが、ちゃんと終わりはありました。その後にもっと大変な「中間反抗期」が来ようとは、このときの私は知る由もありません。■この子に合った道を探すのが正解と信じて大人でも素直にゴメンって言えない場面がよくあるんだから、子どもならなおさら難しいですよね…。この謝る練習は、イヤイヤ期が終わってから功を奏しました。具体的な声かけが出てきますが、育児書的な正解かどうかはわかりません。こうしたらいいよという、おすすめでもないです。その子に合わせたペースや、響く言葉があると思うので、それを遠回りしてでも見つけて行くのが正解だと思って、日々臨んでいます。次話は、ようやくイヤイヤ期が明けた、夢のような日々の話です。次回に続く「中間反抗期の5歳がいます」(全12話)は12時更新!
2023年04月12日2歳前後の子供が激しい自己主張をし始める『イヤイヤ期』。対応に手を焼いているという親は多いでしょう。紅ほっぺ(beni_twins_mama)さんの双子の娘である、ももちゃんとれもんちゃんも、2歳前後から「ノー」という意思表示を始めたそうです。まだ本格的なイヤイヤ期に突入したのではなく、断り文句も「イヤイヤ!」ではなく「ぷいぷい!」。ソフトな拒否の言葉に「ぷいぷい、かわいいなぁ」と思っていた紅ほっぺさんでしたが…。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 紅ほっぺ(@beni_twins_mama)がシェアした投稿 「ずっと『ぷいぷい』と、いっててほしい」と思う紅ほっぺさんでしたが、ある日お風呂に誘うと「嫌だ」とはっきりといわれてしまいました。かわいらしい「ぷいぷい」の拒否と比べ、ずいぶんとクールな対応にギャップを感じますね…!紅ほっぺさんは「嫌だ」と、漢字表記でいわれたような厳しさを感じたとのこと。投稿には同じようにイヤイヤ期前後の子供を持つ人から、さまざまなコメントが寄せられていました。・「嫌だ」と漢字でいわれたような感じ分かる!すごいハッキリいうよね。・うちも「嫌だ!」「しない!」「行かない!」って全力でいうよ。・我が家の子供もイヤイヤ期に近付いてきたからドキドキする!成長を喜びつつも、全力で拒否する言葉に戸惑う親は多いようですね。紅ほっぺさんは、この出来事で「ついにイヤイヤ期がきたか」と覚悟したようですが、まだまだかわいい断り文句をいう時もあるようです。ちなみに、れもんちゃんは「ぷいぷい」のほかに「ブーブーブー!」、ももちゃんは「イヤだもん」というのだとか。紅ほっぺさんは、投稿に「かわいくて笑ってしまう親バカな私」とつづっていますが、「分かる!」と共感した親は多いかもしれませんね!紅ほっぺさんのInstagramには、ほかにも優しいタッチで描かれた育児漫画がたくさん投稿されています。ももちゃん・れもんちゃんのエピソードがたくさん見られるので、のぞいてみてくださいね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2023年04月07日子育てをする親が避けては通れないであろう、子供のイヤイヤ期。期間には個人差がありますが、自我が芽生え自己主張が激しくなることから、生活におけるあらゆる事柄を「イヤ」と否定するのです。幼い娘さんと息子さんを育てる、べじべじなっぱ(@bejibejinappa)さんがTwitterに投稿したエピソードをご紹介します。投稿者さんの娘さんは、絶賛イヤイヤ期。寝坊をしてしまったある朝、1秒たりとも無駄にできないと、スピーディに身支度を済ませました。息子さんを自転車の前に、娘さんを後ろに乗せて出発しようとすると…。イヤイヤに打ち勝つ(3/3) pic.twitter.com/wZ8C5HC5Ud — べじべじなっぱの日常漫画 (@bejibejinappa) April 3, 2023 嫌がる娘さんに、チャイルドシートのベルトを装着した投稿者さん。走行中も泣き叫んでいた娘さんですが、感情のコントロールが効かなくなったのか、急に投稿者さんに「怒らないで」と大声で謝り始めたのです!その声を聞きつけた近隣住人が、窓をカラッと開けて投稿者さん親子を凝視。周囲の誤解を解くため、投稿者さんが取った行動は…同じ声のボリュームで「怒ってないよ」とアピールすることでした!親子の斜め上の結末に、吹き出す人が続出。「あるある」「うちの子もよくやったなあ」など、子育て経験のある人たちから共感の声が上がりました。イヤイヤ期の子供は、いつ「イヤ」のスイッチが入るか分からないもの。その場の状況に応じて都度対応する親たちに、労いの言葉を送りたくなりますね…![文・構成/grape編集部]
2023年04月04日