スマホやパソコンなどに搭載されたカメラと音声機能を使い、離れた相手とも連絡がとれるようになるサービス『Zoom』。新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の影響により、飲み会から仕事の会議まで、さまざまな場面で活用されるようになりました。そしてついに、スポーツ観戦でも『Zoom』が活躍するように…!「圧迫感やばい」「選手は、これでいいのか?」とネット上がザワついた、デンマークのサッカーリーグの試合風景がこちらです。フィールドの周囲に設置された画面上には、サポーターらしき人たちの姿が!それぞれ自宅で観戦している姿が映し出され、その光景は異様でもあり、新鮮でもあります。【ネットの声】・こういう観戦スタイルがあったらいいな~と、まさに思っていました。・これぞ本当に『ホーム感』。・新しくてワクワクしますね!コロナウイルスの影響により、無観客試合が強いられているスポーツ業界。その逆境をばねに新たな観戦スタイルを模索する姿勢は「素晴らしい」のひと言です!今後、この観戦スタイルが継続されるのかは分かりませんが、新たなスタンダードになる可能性も考えられますね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月01日サッカークラブや各種スポーツ団体を対象に「スポーツマンのこころ」と銘打つ講義で、一流アスリートになるための心得を伝え続ける岐阜協立大学経営学部教授の高橋正紀先生。ドイツ・ケルン体育大学留学時代から十数年かけ、独自のメソッドを構築してきました。聴講者はすでに6万人超。その多くが、成長するために必要なメンタルの本質を理解したと実感しています。高橋先生はまた、「スポーツマンのこころ」の効果を数値化し証明したスポーツ精神医学の論文で医学博士号を取得しています。いわば、医学の世界で証明された、世界と戦える「こころの育成法」なのです。日本では今、「サッカーを楽しませてと言われるが、それだけで強くなるのか」と不安を覚えたり、「サッカーは教えられるが、精神的な部分を育てるのが難しい」と悩む指導者は少なくありません。根性論が通用しなくなった時代、子どもたちの「こころの成長ベクトル」をどこへ、どのように伸ばすか。「こころを育てる」たくさんのヒントがここにあります。(監修/高橋正紀構成・文/「スポーツマンのこころ推進委員会」)<<前回|連載一覧>>(写真は少年サッカーのイメージです)■小学生年代でヘディングの「練習」は必要なのかみなさんは、幼児から小学生までのヘディングについて、どうお考えですか?私はずっと以前から子どもを指導する際にはヘディングの練習はやらせていません。1990年代にドイツ留学し、その際に子どもにやらせていなかったこともありますし、「止める」「蹴る」の技術がサッカーでまずやるべきことだという認識や、「こんなに小さい頭では脳にあまり良くないのではないか」という危惧もあったからです。その後、2008年に池上正さんが上梓された『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』を読み、「やはりヘディングはさせてはいけなかった。良かった」と自分が間違っていなかったことに安堵した記憶があります。12年前にみなさんの手に渡ったその本には、こう書かれていました。7~8歳では浮いたボールが蹴れません。ボールが空中に上がらないのだから、ヘディングを練習する必要はありませんね。実は、私もこの考え方に出会ったのは20数年前です。それまでは、幼児にヘディングをやらせていました。ある方との出会いが私に、大人も進化しなくてはいけないことを教えてくれました。その方は、以前ジェフのゼネラルマネジャーを務めていた祖母井(うばがい)秀隆さん(現フランス・グルノーブル社長)です。(中略)私はYMCAにいたのですが、その祖母井さんにアドバイザーとしてYMCAに来てもらったのです。ヨーロッパの少年サッカーの指導法を教えていただいたのですが、幼児はもちろん小学生でもヘディングするなんてありえないと言われました。「今まで、おれら何やってたんだ?」と大ショックでした。すぐに変えました。全国のYMCAのサッカースクールのカリキュラムをすべて変更しました。出典:サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法「今日から、ヘディングはなくなります」と池上さんが発表すると、コーチからは大ブーイングだったそうです。でも、「間違っていたら変えなくてはいけない」と池上さんらが強く主張してYMCAは小学生にヘディングを教えることをやめたそうです。08年時点で20数年前とおっしゃっているので、1980年代のことです。ところが、日本で小学生にヘディングの練習をさせる指導者はなくなりません。先日も、ヘディングが原因と疑われる硬膜下血症の治療をしている小学生の話をきいたばかりです。■イングランドではユース年代の練習でヘディング制限するガイドラインを発表イングランドサッカー協会は先月、ユース年代の練習でヘディングを制限するガイドラインを発表しました。11歳以下の子どもたちは原則禁止。12〜18歳の年代でも最小限に抑え、段階的に増やすようにと伝えています。試合中のヘディングは従来通り可能です。ただし、池上さんが本に書かれていたように、7~8歳では浮いたボールが蹴れないので、ボールが空中に上がらないため試合でもヘディングをすることは、ほぼありません。イングランド協会が子どものヘディング禁止を決めたのは、同国のグラスゴー大学が昨年、元プロサッカー選手を対象にした調査で、認知症やパーキンソン病など脳の病を発症して亡くなる確率が一般の人に比べ3.5倍高くなるという結果を発表したことがきっかけになったと言われています。ガイドラインでは、ヘディング練習が段階的に制限される年代の12歳以下は「月に一度の練習で最大5回」まで。13歳以下は「週に一度の練習で最大5回」まで。14〜16歳の年代は「週に一度の練習で最大10回」まで、18歳以下でさえ「可能な限り減らすように」と通達しています。日本サッカー協会は現時点で、ヘディング練習に関する具体的な制限は設けていません。12歳以下の指導では、ヘディングを教えるときは「生え際のところに首を固定して、ボールに当てる」といったやり方が紹介されています。子どもの脳への影響は語られていません。そもそもボールは浮かないのですから、練習を禁止にすべきです。そうすれば、胸やももで体を入れてコントロールすることを覚えます。それでは、ごく一部とはいえ、日本の指導者がなぜ子どもに、脳へのリスクの高いヘディングを教えてしまうのか。それは二つの理由が考えられます。1.危険だという認識がない2.認識があっても、体の大きな子どもがヘディングを覚えることで得点源になるため勝利に近づくことができる。日本の少年サッカーの指導法は近年、少しずつ変化を遂げています。とはいえ、技術や戦術にばかりエネルギーを注ぐあまり、いかに安全な競技環境にするか、いかに子どもたちにスポーツマンシップを伝えるかといった「勝利にかかわらない部分」が置き去りにされていないでしょうか。■情報のアップデートには迅速に対応しなければならない(写真は少年サッカーのイメージです)日本サッカー協会の指導者ライセンス取得の講習内容は、4年に一度見直します。ただ、情報が書き換えられる部分についてはもっと迅速に対処すべきだと感じています。日本サッカー協会の指導者ライセンスを取得したサッカー指導者は医学的なこともおさえながら指導しています。例えば、中学生年代など身長が急激に伸びる時期(PHV年齢※Peak Height Velosity)には、身長の伸びと同時に内臓も肺も大きくなります。PHV年齢は女子が11歳。男子は13歳ごろですね。その時期には持久力系のトレーニングが必要になります。ただ、単にランニングさせて走らせるやり方ではサッカーの技術との関連性がなくなってしまいます。ボールを使う練習の中で、心肺機能にも負荷を与える練習を意識的に行う事は欧州ではずっと以前から常識です。ところが、ここでも日本は遅れています。単調なランニングをさせるコーチは少なくありません。ヘディングの指導も然りです。間違っていたら、変えなくてはいけません。<<前回|連載一覧>>高橋正紀(たかはし・まさのり)1963年、神奈川県出身。筑波大学体育専門学群ではサッカー部。同大学大学院でスポーツ哲学を専攻。ドイツ国立ケルンスポーツ大学大学院留学中に考察を開始した「スポーツマンのこころ」の有効性をスポーツ精神医学領域の研究で実証し、医学博士号を取得。岐阜協立大学経営学部教授及び副学長を務めながら、講演等を継続。聴講者はのべ5万人に及ぶ。同大サッカー部総監督でもあり、Jリーガーを輩出している。Jリーグマッチコミッショナー、岐阜県サッカー協会インストラクター、NPO法人バルシューレジャパン理事等を務める。主な資格は、日本サッカー協会公認A級コーチ、レクリエーションインストラクター、障害者スポーツ指導員中級など。
2020年03月25日サッカーのプレーでよく聞く「判断力」。最近のサッカーではとくに重視されるものですが、サッカー経験のない保護者には「判断力」と言われてもよくわからないもの。そこで今回は三菱養和サッカースクールU‐12の田中大蔵コーチ、U‐11の冨田将司コーチに、判断力とはなにか?そして判断力を高めるためにどうすればいいのかをうかがいました。(取材・文:鈴木智之写真:新井賢一)自分がいま何をすべきか考えて行動できる選手は、中学以降にグッと伸びることもあると田中監督は言います<<前編:育成の名門、三菱養和サッカークラブに聞いたサッカー上達につながる「判断力」の身につけさせ方■サッカーだけがうまくても良い選手にはなれない――判断力のある選手とは、どのような選手でしょうか?田中:判断力がある=賢い、状況にあったプレーを選択ができる選手だととらえています。そのためには当然ですが、技術も必要になります。チームとして狙っているサッカーがあり、それを「プレーモデル」というのですが、コーチが「こういうプレーをしてみよう」「このスペースを使うことを意識してみよう」と提示する中で、状況に応じて一番良いプレーを選ぶことのできる選手が、賢い選手だと思います。冨田:U‐11もU‐12と同じ考えのもとに指導しているので、私も田中コーチと同じ意見です。三菱養和のジュニアでは、小学5年生が選手育成コースのスタートになります。サッカーでは、基本的な技術や判断を大切にするのですが、サッカー外のところも大事にしていてます。子ども達はサッカーをする一面と、小学生という一面を持っているので、サッカーだけがうまくて、学校生活がダメな子はゆくゆくはいい選手になれないと思っています。たとえば、試合に行くときに、公共の場で他の人に迷惑をかけるような行動をしてはいけないですよね。サッカー面以外の日常生活で、しっかりとした行動ができるのも、判断力だと思います。――日常生活とサッカー面での判断力は、どの程度、関係していると思いますか?田中:2019年度の『全日本U‐12 サッカー選手権大会 東京都中央大会』で準優勝したのですが、大会の優秀選手に選ばれた選手は、日常生活でもしっかりとした行動ができる子たちでした。我々指導者が、合宿でその振る舞いを見て「各部屋のリーダーだな」と納得した子たちが、ピッチの中でも良いプレーをしています。やはり、自分がいま何をすべきかを常に考えて行動ができる子は、試合中も自分で考えて判断して、プレーしていると思います。そのような人としてのベースがあれば、小学生時代に結果を残せなくても、中学生になってグッと伸びることもあります。冨田:日常生活がサッカーに通じることは、たくさんあります。たとえば、練習が終わったあとに、用具をどこに片付ければいいかを考えて実行できる選手は、試合中もよく考えて動いています。私は養和のOBなので、「考えて行動する」という部分を大切にしてきた歴史を肌で感じてきました。いまはコーチの立場として、選手になにか伝言をするときにも「この選手に頼めば、自分の意図が他の選手たちにしっかり伝わるだろう」といったことも考えています。■コーチが言ったプレーがベストとは限らない。選手自身が判断することが大事――サッカー面で判断力を高めるために、どのようなアプローチをしていますか?田中:まずはコーチがチームとしての方向性を整えますが、最終的には「ボールを持って判断して、実行するのはキミだよ」という形です。 そこでいいプレーをすると褒めますし、「いまはのタイミングだと、少し遅かったぞ」「背後のスペースに走ってもいい状況だったよね」といった会話を積み重ねていきます。練習の前には、トレーニング状況の説明と目的を話します。小学生にどこまで理解できるかは未知数ですが、それを積み重ねることで理解が深まっていくのだと思っています。冨田:判断を良くするためには、判断をする材料を持っている必要があります。三つある判断材料の中で、一番良い判断をするという風にすれば、小学生にも伝わりやすいのかなと思っています。ボールを持った選手が、前に行くのか、斜めなのか、横なのか。サッカーはゴールを奪い、ゴールを守るスポーツなので、優先順位はゴールです。ゴールを目指したいけど、前にいる相手にボールを取られたくない。その中で、良い判断をすることが大切で、プレーを成功させるためには技術も必要になります。右足しか使えない選手は両足を使える選手と比べて、選択肢が減ってしまいますよね。そのために、右足も、左足も使えるように練習に取り組んでいます。コーチが言ったプレーとは違う選択をしても、選手自身の決断を削がないようにあえて何も言わないこともあるという冨田コーチ――判断力を高めるために、指導をする上で気をつけていることはなんでしょうか?田中:コーチの言うことが、すべて正解と受け取られないように、気をつけています。サッカーは相手の逆をとると、チャンスになります。難しい局面でも、自分が行けると思えば、ドリブルを仕掛けてもいいわけです。そこで「こうしなさい」と命令はしません。チームが狙っている形をコーチが示して、「だから、このコースを狙っていこう」「状況が変わったら、このスペースも使えるよね」と選択肢を持てるようにしてあげて、そこから選手がベストの選択ができるように働きかけていきます。すべて自由にプレーさせると収拾がつかなくなってしまうので、チームとしてのプレーのイメージ、目指す方向性の中で、選手がよい判断ができるようにアドバイスを送っていきます。冨田:コーチが「こうプレーしよう」と言うと、選手たちはそればかりをしようとするんですね。でも、サッカーは相手があり、状況が変わるスポーツなので、すべての局面でコーチが言ったプレーがベストとは限りません。たとえばパスのことを言い過ぎると、前のスペースが空いていた状態でも、ドリブルではなく、パスをしてしまう。そこには選手自身の判断がありません。プレーを外から見ていて、アドバイスをしたくなることもありますが、あえてなにも言わないこともあります。選手が自分で判断して、決断することを削がないように気をつけています。「目的は何か」を常に考えながら練習に取り組むことで理解力、判断力もついてくるのです田中:いまの話で言うと、試合中、みんながボールを受けに行こうとしすぎてしまうことがあります。でも「ボールを受ける目的は何ですか?」と考えると、ボールを受けて、ゴールに向かっていくことですよね。ボール保持者がフリーであれば、相手のディフェンスラインの裏を狙えばいいわけです。最初はまず、選手たちにやらせてみて、プレーの中で「サッカーの目的は何?」と聞きながら、気づかせていきます。そうすると、相手の背後でボールを受けるようなプレーが増えていくので「ナイスプレー」と褒めて、そこを狙っていこうと伝えます。チームとして、今いる選手の特徴、やりたいサッカーに合わせて、良い判断や選択肢も変わってくると思うので、そこは指導者として常に意識しています。いかがでしょうか。判断力を高めるためにはサッカーのどんな練習をすればいいのか、と思いがちですが、実は学校や家での過ごし方も大事なのです。まずは自分の事を自分で決断する習慣を身につけること、コーチが言ったことをそのままプレーするのではなく、その選択がベストなのかを常に考えながらトレーニングに臨むことで、判断力がついていくということです。ついつい親が色々先導してしまいたくなることもあるかと思いますが、自分で考えて動ける選手になってほしいのであれば、まずは家でも自分で決断させることから始めてみてください。<<前編:育成の名門、三菱養和サッカークラブに聞いたサッカー上達につながる「判断力」の身につけさせ方三菱養和サッカースクールヨーロッパ諸国のクラブをモデルとして創立した日本サッカーのパイオニア的サッカースクール。一貫指導システムによる、発育・発達に応じた練習内容で、段階的な育成を行っている。U‐18年代は日本クラブユースサッカー選手権で優勝3回、準優勝7回、高円宮杯全日本ユース(U‐18)サッカー選手権大会(現高円宮杯 JFA U‐18サッカーリーグ)では3位が2回など輝かしい成績を残している。U‐18年代は高円宮杯 JFA U‐18サッカープリンスリーグでプレーしており、2019シーズンは関東4位。巣鴨と調布でサッカースクールを運営。小中学生年代でも多くの実績路残している。育成クラブとしての成績もさることながら、永井雄一郎、田中順也、加藤大、小川佳純、相馬勇紀、中村敬斗ら多くのJリーガーを輩出している。三菱養和サッカースクールのクラス内容、カレンダーはこちら>>田中大蔵(たなか・だいぞう)三菱養和サッカークラブ巣鴨ジュニア監督武南高等学校サッカー部キャプテンとして、全国高校サッカー選手権大会に出場。東京経済大学に進学し、2004年から三菱養和サッカースクールで指導を始める。巣鴨ジュニアコーチ、巣鴨ジュニアユースコーチを経て、2019年より巣鴨ジュニア監督を務める。日本サッカー協会公認B級ライセンス冨田・将司(とみた・まさし)三菱養和サッカークラブ巣鴨ジュニアコーチ三菱養和SC巣鴨ジュニアユース、ユースチーム出身。ユース時代にはキャプテンとして高円宮杯U‐18プレミアリーグを戦った。その後専修大学に進学し、3度の関東リーグ優勝を経験。大学を卒業とともに現役を引退し指導者の道へ進む。三菱養和SCのスクールコーチ、サポートコーチを歴任し2018年より巣鴨ジュニアU‐11コーチに就任。日本サッカー協会公認C級ライセンス
2020年02月10日Jリーグのイケメン選手を数々紹介しているananwebが、今度は日本サッカー協会の「大人女子のための代表戦観戦グッズ」作りをお手伝いしました。海外で活躍中の日本代表・板倉滉、安西幸輝両選手の声もお聞きしたうえで、遂に完成したあるアイテムとは?写真・大嶋千尋(板倉滉選手)、角戸菜摘 文・伊藤順子サッカー日本代表・板倉滉選手「大人っぽい女性が好き」「女性のみなさんに、サッカー観戦をイベント感覚で楽しみ、サッカーにもっと親しんでもらいたい」という日本サッカー協会のご要望を受けて、ananwebは、大人女子のための代表戦観戦グッズ(ブランケット)作りをお手伝いすることになりました。そこで、約200名もの20~30代女性が所属する読者組織、anan総研から、サッカー通の5名を選抜。彼女たちが「スタジアムはもちろん、オフィスでも使える」大人仕様ブランケットのアイデアを出し合いました。今回は、初回検討会(※)に続き、最終回となる第2回検討会の模様を、なんと日本代表で来年の東京オリンピック出場候補でもある、板倉滉選手(フローニンゲン)へのインタビューを交えてお伝えします!まずは、板倉滉選手に突撃!自分たちがいいと思うものを身に着けたいけれど、カッコいい選手の意見だって正直気になる……。ということで、サッカー通5名がイケメンと評判の板倉選手に直撃取材をしました。スタンドは見えているの? 女性にどんな服装をしてほしい? ぶっちゃけトークの始まりです!anan総研 練習終わりのところをすみません。遠くから見ていても、とても目立っていらっしゃいましたが、間近で拝見すると、より背の高さを感じますね!板倉選手 ありがとうございます! 186cmの長身が自分の強みです。その高さを生かしたヘディングを見てもらいたいですね。anan総研 ぜひ見たいです!板倉選手 カッコよく高くジャンプしますんで(笑)、お願いします。anan総研 私たちはそれぞれ本気でサッカーを好きなんですけど、女性が観戦している姿をどう思いますか?板倉選手 もちろん頑張ろうという気持ちになりますし、間違いなくどの選手も嬉しいと思います。anan総研 どんな応援の仕方が好きですか?板倉選手 ゴール裏で懸命に応援歌を歌っている姿も嬉しく、すごいと思いますし、何かを食べながら座って観ていてくださるのもいいと思います。スタジアムまで足を運んでくださる、それだけでありがたいですね。anan総研 そういう姿って、ピッチから見えているのでしょうか。私たちは、1ミリでもいいから存在に気づいてほしい、と思ったりします。板倉選手 試合中はさすがに見えないですが、試合後の挨拶などは観客のみなさんのお顔もけっこう見えます。キレイな人やかわいい人も、もちろんわかります(笑)。anan総研 そう言ってくださると、ユニフォームはもちろん、ちゃんとした格好で行きたいなと気合いが入ります。寒いなかでの観戦は、ブランケットが重宝するのですが、ブランケットを身に着けている女性をどう思いますか?板倉選手 かわいいと思いますね。包まっているのもいいし、普通にひざに掛けても肩に掛けてもいい。女性にブランケットは似合うと思います。anan総研 作る甲斐があります! では、女性の服装ではかわいらしさと大人っぽさ、どちらを求めますか?板倉選手 モコモコ素材の多い女の子らしいスタイルよりは、ロングコートの似合う大人の女性に惹かれますね。anan総研 私たちの目指すブランケットも大人女子が似合うものを意識しているのでよかったです。では最後に、恋人に求めることと、彼女が「さむ~い!」と言ったらどうしてくれるかを教えてください。板倉選手 え~(笑)、彼女に求めるのは居心地の良さですね。あまり気を遣わないでいられることが重要だなと思います。彼女が寒がったら? そうなるのを予測して、事前にあらゆるポケットにカイロを仕込んで……。anan総研 仕込んで?板倉選手 ポケットで温めておいて、そのカイロを渡します!anan総研 え、カイロのほうを? ポケットに彼女の手を入れて温めてくれるんじゃないんですか?板倉選手 ……あ、そっちのほうがいいっすね!anan総研 ですよね~(笑)!!短時間ではありましたが、人柄の良さが滲み出た板倉選手のインタビューでした。では、このご意見を踏まえて、最終検討会へと移ります!大人女子が似合う観戦ブランケット、決定!最終検討会では、前回の討論会で出たノルディック柄、チェック柄、無地の3パターンのサンプルから、ひとつに絞ることに。サッカー通女子たちはこの5名!左から、好きすぎてサッカー関連の仕事に就いた、尾谷萌さん(anan総研メンバーno.63)、フットサル経験者で日本代表サポーターの、武市彩花さん(同no.147)、W杯は全試合チェック、海外のスタジアムにも足を運ぶ、齊藤彩さん(同no.76)、一家そろってジュビロ磐田サポーター、伊藤沙織さん(同no.139)、サッカー好き女子が集まるSNSコミュニティを運営する、木下紗安佳さん(同no.53) 。尾谷 初回の安西選手も、今回の板倉選手も大人っぽい女性が好みで安心したね。では、デザイナーさんに作っていただいた3パターンから、さっそく決めよう!武市 私たちはどちらかといえばこのチェック柄を推していたけれど、いざ見るとどう? 代表戦なのに、この柄でいいのかな。木下 チェック柄だったら、わざわざ代表戦グッズから選ぶ必要がないかもね。齊藤 うん、“サッカー日本代表” 感がないと思う。伊藤 確かにないよね。それは無地にも言えるかなぁ。木下 色みでだいぶ印象が変わるだろうけれど、この明るい水色で無地だと某クラブカラーと一緒。日本代表ではないよね。何かのおまけにも見えるし。一同 そうだね。尾谷 その点、このノルディック柄は大人っぽい雰囲気がありつつ、総柄のブランケットってなかなか見ないから、目新しくてよくない?武市 うん。よく見ると日本サッカー協会のシンボルマーク“三本足の烏”やサッカーボールが紛れこんでいて凝ってるの。隠れミッキーみたいで楽しいね。伊藤 ホントだ! パッと見はわからないけれど、わかるとテンションが上がるね! オフィスではちょっと目立つ気もするけれど、色のトーンをもっと抑えればより大人っぽくなりそう。白もちょっとグレーがかった色で。尾谷 確かにこのままの色だと、かわいくなっちゃうものね。それに新ユニフォームにも合わなそうだから、全体的にもう少し暗くしてもらおう。あと、ステッチが赤なのも問題だと思う(笑)。伊藤 紺でよくない?齊藤 それがいいね。あ、初回に私が提案した撥水フードがちゃんとある! これはこのままでいいね。一同 うん!尾谷 そのフードとブランケットを留めるボタンは?木下 落ち着いたマットで茶系のものがしっくりきそう。一同 そうだね!武市 …では、ひと通り意見を言わせていただいたね。私たちなりによりよいものをと考えたつもりだけど、完成品がちょっと想像つかないかも。尾谷 でも、これまでにない大人のデザイン、かつユニークなものになっていると思う。あったかくなりながら、精一杯応援してほしいな。齊藤 小雨のときは、撥水フードをつければ、濡れずに済むのもいい。しかも、サッとつけられるから、支度に時間を取られず、試合に集中できるね。木下 大判だから、マフラー使いもストール使いもできて便利だしね。冬の観戦は寒すぎてしんどいこともあるけれど、これ1枚あれば心配無用と思える。伊藤 選手も気づいてくれたら嬉しいね!一同 ね!–サンプルは全体的に明るめだったので少しトーンを暗くしてもらい、ついに完成したのがこちら!「大人女子のためのサッカー日本代表応援ブランケット」!SAMURAI BLUEをイメージしたブルーのノルディック柄には、三本足の烏とサッカーボールが織り込んであり、サッカー好きにはたまらないデザインになっています。大きめサイズですが柔らかい薄手素材のため、観戦の行き帰りは首に巻いてマフラーに、試合中は肩にかけてストールに、もしくは膝にかけてブランケットにと、好みや気温、シーンに応じて活用できます。また、ずっと身に着けていられるから、荷物になることもありません(薄くて軽いのでバッグに入れてもコンパクトに収納できます)。しかも、取り外し可能の撥水加工フード付きだから、小雨程度ならこれをつけるだけで十分しのげます。ぜひチェックしてみてくださいね!Information大人女子のためのサッカー日本代表応援ブランケット注文を受けてから作る、受注生産になります。サイズ:180×70(cm) 価格:¥4980(税込み)販売期間:2019 年 12 月 20 日(金)18:00~2020 年 1 月 12 日(日)24:00
2019年12月21日ネイマール風刈上げショートバルセロナ、リオデジャネイロオリンピックで活躍する、ブラジル代表サッカー選手のネイマールをイメージしてカットしていきました。刈上げは少しだけかどをつくりナチュラル感もプラスしていきました。ネイマール風刈上げショートを見るオリヴィエ・ジルー風ベリーショート外国人風のベリーショートです。ユーロ2016に出場している、サッカーフランス代表のジルー選手をイメージしてカットしていきました。サイドバックをグラデーションに刈り上げてトップを少しのこしていきました。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。オリヴィエ・ジルー風ベリーショートを見るマルキージオ風ショートユーロ2016に出場している、イタリア代表クラウディオ・マルキージオ選手をイメージして切っていきました。サイドバックは適度に短くして、バランスをとっていきます。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。マルキージオ風ショートを見るグリーズマン風ベリーショートアトレティコマドリードで活躍するフランス代表のアントワーヌ・グリーズマンを意識してカットしていきました。周りはしっかりと刈り上げる事でメリハリをだしています。グリーズマン風ベリーショートを見るスティーヴン・ジェラード風ショートリヴァプール、イングランド代表で活躍したスティーヴン・ジェラードをイメージしてカットしていきました。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。スティーヴン・ジェラード風ショートを見るデニス・スアレス風七三ショートリーガエスパニョーラのFCバルセロナ所属するデニス・スアレス・フェルナンデス選手の髪型をイメージしてカットしていきました。あまり刈上げ過ぎずにソフトに残した刈上げはナチュラルを求める方にはとてもおススメです。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。デニス・スアレス風七三ショートを見るアーロン・ラムジー風ショートアーセナルに所属するアーロン・ラムジー選手を意識してカットしていきました。周りは刈り上げてハチ上を長めに残していきました。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。アーロン・ラムジー風ショートを見るジェラール・ピケ風ショート☆サッカー選手のジェラール・ピケをイメージしたベリーショートです☆サッカー好きの方に特にオススメです!ジェラール・ピケ風ショート☆を見るサミ・ケディラ風刈上げツーブロックユヴェントスに所属するサミ・ケディラ選手の髪型をイメージしました。サイドバックをグラデーションで刈り上げてトップを残したスタイルです。サミ・ケディラ風刈上げツーブロックを見るマルコ・アセンシオ風ベリーショートレアル・マドリードに所属しているマルコ・アセンシオをイメージしたベリーショートです。サイドバックはグラデーションで刈り上げて、トップを長く残したスタイルです。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。マルコ・アセンシオ風ベリーショートを見るクリロナ風クセ毛ショートレアルマドリードに所属するポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手のラインをいれる前のベリーショートをイメージして切っていきました。高めのツーブロックで周りスッキリです。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。クリロナ風クセ毛ショートを見るリオネル・メッシ風ツーブロックショートアルゼンチン代表でFCバルセロナに所属するメッシの髪型をイメージしてカットしました。刈上げのツーブロックスタイルです。外国人のようなスタイルが得意です。お客様に外国人の方が多いのでクセ毛を活かしたスタイルをとても得意としてます。クセ毛でお困りの方是非一度お越し下さい。リオネル・メッシ風ツーブロックショートを見る海外サッカー選手ベリーショート特集いかがでしたでしょうか?最後はクリロナ&メッシで決まり! この投稿をInstagramで見る 中村 典嵩 (@jiji_tsukasa)がシェアした投稿 - 2020年 2月月28日午前4時57分PST
2019年12月10日サッカーは自分で考えて判断するスポーツ。しかし、長年に渡り日本サッカーの育成年代に携わり、現在はFC市川GUNNERS(ガナーズ)の代表を務める幸野健一さんは「自分で考えられない子どもが増えている」と警笛を鳴らします。少子化に加え、社会の利便性がますます高くなる中、"過保護"な環境下で育ってきた現代の子どもたち。幸野さんは「従来のようにサッカークラブは"サッカーを教えるだけ"ではダメ。クラブの哲学や指導方針について親とコミュニケーションをとり、一体となって子どもが自主・自立できる環境を作っていかなければならない」と話します。そこで今回は、他のチームも参考にしていただきたい、FC市川GUNNERSが取り組む保護者とのコミュニケーション改革についてご紹介します。■サッカーは自立していないと上手くならないスポーツ千葉県市川市にある広大な人工芝グラウンド「北市川フットボールフィールド」をホームとする「FC市川GUNNERS」。スクールをはじめ、U-12、U-15、U-18、レディースのチームを運営し、400名近くの子どもたちがプレーしています。代表の幸野さんは、サッカーというスポーツにおける「自主性・自立性」の重要さを噛みしめるように説きます。「電車はいつも時間通りに動き、タクシーに乗り降りするときには自動ドアが開け閉めしてくれます。喉が乾けばすぐに自動販売機で飲み物を買うこともできる。現代の日本は便利さや快適さを追求するあまり、"適切な競争原理"が排除されつつあるんです」幸野さんは、「考えないこと」が当たり前になってきている日本の現代社会に警鐘を鳴らしつつ、親の子どもに対する関わり方が選手の育成において重要であると話します。「海外の人からよく指摘されるのは、日本では上司や親や先生の言うことを、"分かりました"と素直に聞く子=良い子という文化が昔から定着しているということです。でもサッカーというスポーツは、監督にサインを仰ぐことなく、ピッチに立てば最初から最後まで基本的に自分で判断してプレーしなければいけない。そもそも自立していないと上手くならないスポーツです」「そして戦後70年以上が経過した現代、学歴社会や年功序列の考え方は変わりつつあり、今の子どもたちに求められるものは一人一人の"付加価値"です。"自分にしかできないこと"、"自分にしかない価値"を子どもたちは身につけていかなければいけません。そういう意味では、僕らが子どもだった頃よりはるかに生きていくのが難しい時代になってきました」■クラブと保護者の関係を大きく変えていく必要がある加えて少子化が進む中、日本ではどうしても子どもを大事に大事に育てる傾向が年々強くなってきていると幸野さんは話します。「それはもちろん素晴らしいことですが、それだと子どもたちの自主性や自立性は育まれません。親御さんは、子どもと適切な距離を図りつつ、手を出しすぎず、成長するのを見守っていかなければいけません。だから、うちのクラブでは"ただサッカーを教えます"ではなく、保護者としっかり連携して子どもの自立心を育む環境をつくっていかなければならないと考えています」そのためには、クラブと保護者がお互いの考えを理解し信頼を深めていく必要があります。市川GUNNERSでは、定期的に、保護者向けの説明会や面談を実施し、クラブの哲学や指導方針を保護者に伝える機会を設けているそうです。しかし、市川GUNNERSの選手数は400名近く。現実的には、全員に考えをきちんと伝えるのが難しい部分もあったと言います。「正確な情報とクラブの価値共有を通じて、誤解を減らし、お互いの信頼を築くことで、クラブの考えを理解し、親御さんが安心して子どもを預けられると感じてくれれば、親の過干渉も減らすことができるかもしれません。そうすれば、コーチも安心して子どもの指導に集中でき、子どもたちも自ら成長できる環境を得られる。そういった観点からクラブと保護者のコミュニケーションの方法を大きく変えていく必要があると感じていました」■コミュニケーションを改善する新しいツールの導入では、具体的に市川GUNNERSでは、どのような改革を行ったのでしょう?幸野さんに聞いてみました。「以前は、保護者との情報共有やコミュニケーションはメールやLINEを使っていました。しかし、メールは届いたのか開封されたのか分かりませんし、LINEは情報がどんどん流れていってしまい、後から確認することが大変でコミュニケーションに大きなストレスを感じていました。また、ファイルや画像も保存期限が切れると削除されるので、過去のデータを蓄積することがほとんどできません。そのため、途中から入団してくる選手の親御さんには同じことを共有しなければなりませんでした。そこでよりよい方法を探していたところ紹介されたのが『BAND』でした」市川GUNNERSが導入したのは「BAND」という無料のグループコミュニケーションアプリです。しかし、チームのツールを変えることはとても大変な作業。コーチや保護者の抵抗はなかったのでしょうか?「常により良い、最新のツールを使いながら選手の育成に取り組んできた僕らからすれば、BANDの導入は自然な流れでした。これまではLINEのグループを各チームで作り、連絡を取り合ってきましたが、LINEからの切り替えも親御さんへのアナウンス一回だけで完了できスムーズでした。使い方もLINEに似たようなところがあり、移行には苦労しませんでしたね。無料で使えるという点もメリットでした」■わずか3ヶ月で大きな手ごたえを実感BANDを使い始めてから3ヶ月という市川GUNNERSでは、すでに様々な面での変化を実感しているそうです。「基本的な使い方はBANDもLINEとあまり変わらないのですが、BANDには掲示板機能があり、シェアしたい情報を投稿していくことができます。そこで、クラブが取材された記事を投稿したり、親御さんに読んでほしい情報などをシェアしています。プッシュ通知も届くし、Facebookのタイムラインのようにインターフェイスも見やすいので、親御さんに読んでいただける確率は以前より高くなったと思いますね。加えてBANDの場合だと閲覧の有無を全て把握できるので、普段から誰が読んでくれているかも分かるようになりました(笑)うちのクラブでは全ての試合映像をBANDで共有しているのですが、どの家庭が見ているか、見ていないかも分かるので、サッカーへの取り組み方が既読を通して把握できるようになり、個別にフォローできるようになりました。また、BANDは動画のアルバムも作成できますし、写真や動画を半永久的に残すことができるため、親御さんからも非常に好評です。クラブとして持っている過去のデータをBANDで蓄積していくことができるので、アーカイブとしても今後役立つと思います」さらに、コミュニケーションの改善だけでなく、保護者とやりとりするコーチにとっても大きなメリットだったと幸野さんは話します。「これまでコーチと親御さんのコミュニケーションで最も時間がかかっていたのが、出欠管理でした。バスの送迎有無など個別にLINEで届くメッセージをとりまとめ、集計するだけでも骨の折れる作業でした。しかし、BANDでは、掲示板以外にもカレンダーの共有や出欠確認のツールなどあらゆる機能が揃っているので、コミュニケーションの効率化を図ることができ、本来コーチが時間を割くべきところに力をかけられるようになりました」まだ導入して間もないので、改革はまだまだこれから!と話す幸野さんですが、選手、コーチ、そして保護者が『三位一体』となった育成に力を注げるよう、いろいろな機能を試しながら今後もコミュニケーションの質を高めていきたい! と、力強く語ってくれました。★あなたもクラブ運営の達人に!【BANDを導入すべき理由4選】①掲示板に投稿するだけでメンバーに伝えたい情報が漏れなく届く②情報のやりとりが簡単になり、メンバーとのコミュニケーションロスも解消③クラブの様々なデータ、写真や動画が容量制限・期限切れなく保存できる④カレンダー、出欠確認機能でコーチの負担を減らし、効率的な運営を実現BANDのアプリダウンロードはこちら>BANDの詳しい説明や導入事例を知りたい方はこちら>
2019年11月28日Jリーグのイケメン選手を数々紹介しているananwebが、今度は日本サッカー協会とタッグを組んで大人女子のための代表戦観戦グッズ作りをお手伝いします!そこで、選手の生の声を聞くべく、人気上昇中の日本代表・安西幸輝選手にインタビューをしました。好みの女性やファッションなど、安西選手の素顔をお届けします。それをもとに、観戦グッズを検討すると……?写真・大嶋千尋、黒川ひろみ(6、7枚目) 文・伊藤順子日本代表が誇るイケメン! 安西幸輝選手に“大人の女性”についてインタビュー!「女性のみなさんに、サッカー観戦をイベント感覚で楽しみ、サッカーにもっと親しんでもらいたい」という日本サッカー協会のご要望を受けて、ananwebは観戦のテンションがよりアガる“大人女子のための代表戦観戦グッズ”を協会と製作することになりました!これに先立ち、20~30代女性の集まるanan総研総勢200名のなかから、“サッカー大好き女子”5名を選抜。サッカーとトレンドに精通した彼女たちが、オフィスやプライベートなど普段使いもできるおしゃれな代表戦観戦グッズを作ります。そのアイテムは、寒い冬の観戦にマストなブランケットに決定!おしゃれなのはもちろん、選手の好みも取り入れたいのが女性サポーターの本音でもあります。そこで、日本代表きってのイケメン、安西幸輝選手に女性やファッションの好みを聞いてきました!代表合宿初日の安西選手に直撃!アンアン総研 おつかれさまです。練習終わりにすみません。安西選手 いえいえ、僕、独身なんで(笑)、短い時間ですみませんが、いろいろ聞いてください。アンアン総研 ではさっそく(笑)、女性の観戦をどう思いますか?安西選手 非常に勇気づけられますね。派手な応援じゃなくても、パチパチと手を叩いてくれるだけでも嬉しいです。アンアン総研 スタンドを見てくれているのですか?安西選手 試合中はもちろんそんな余裕はないですが、試合後、たまにチラチラと見ています(笑)。アンアン総研 嬉しいです! 代表戦の観戦グッズとしてブランケットを作ろうとしているのですが、それを身に着けている女性をどう思いますか?安西選手 寒いんだろうなと思いつつ、かわいらしいと好感が持てます。アンアン総研 では、好きな女性の冬ファッションは?安西選手 ロングコートが好きですね。大人っぽいファッションに惹かれます。アンアン総研 女性のタイプも教えてください。安西選手 (照れながら)僕に幼い部分があるので、大人の女性がいいですね。甘えたいです(笑)。アンアン総研 では、冬デートで、彼女が「寒い~!」と凍えていたら?安西選手 ……抱きしめます!アンアン総研 キャーッ! と叫びたいところですが(笑)、最後に、観戦に行ったら安西選手のどんなプレーに注目すべきですか?安西選手 ドリブルと、サイドからゴール前などにロングパスをするクロスが得意なので、そこを見てほしいです。僕の躍動する姿を観に来てください!アンアン総研 ぜひチェックさせていただきます。本日はありがとうございました!安西選手の声も参考に、グッズ検討会!現役選手の好みを生で聞けたアンアン総研メンバー。続いて、サッカー協会のご担当と、ブランケットの具体的なアイデアを出し合いました。サッカー通女子たちはこの5名!左から、フットサル経験者で日本代表サポーターの、武市彩花さん(anan総研メンバーno.147)、W杯は全試合チェック、海外のスタジアムにも足を運ぶ、齊藤彩さん(同no.76)、一家そろってジュビロ磐田サポーター、伊藤沙織さん(同no.139)、好きすぎてサッカー関連の仕事に就いた、尾谷萌さん(同no.63)、サッカー好き女子が集まるSNSコミュニティを運営する、木下紗安佳さん(同no.53) 。齊藤 安西選手、大人っぽい女性が好みだってね。尾谷 私たちも年齢的に落ち着いたファッションが好きだし、双方の意見が合致していると思った。武市 うん。ブランケットといっても、さまざまな生地や形があるけれど、一見普通のデザインに見えて、スタジアムに行ったら応援グッズにもなるようなものがいいな。伊藤 薄くて、それでいて暖かいものがいいよね。尾谷 そうそう、そして安っぽく見えないのがいい。あと、コンパクトにたためても、バッグに入れるひと手間がちょっと煩わしいと、だんだん持っていかなくなりそう。だったら、普段は首に巻いたり、肩にかけたりとマフラーやストールのように使えて、観戦に行ったら防寒でひざ掛けにもできるようなものがいいと思う。伊藤 いいかも。確かに身に着けているわけだから、荷物にはならないね。木下 なるほど。観戦の行き帰りは、縦長に二つ折りしてストール使いにして、観客席ではもっとたたんで使用すれば、薄い生地でも何重にもなって保温性が高まるね。武市 だったら、丈は長めがいいかな。生地は薄いのはもちろん、肌に直接あたるから、なるべく柔らかいものがいいね。齊藤 加えて、オプションで撥水加工のフードをつけられるようにしたらどうかな。先日の観戦で、珍しく雨に降られたのだけど、みんなレインコートやポンチョを着るのにバタバタで、身支度が大変そうだった。そうしたときに、ブランケットにパチパチッとボタンだけでつけられるフードがあったらいいな、と思ったんだ。本当はブランケット全体に撥水加工の生地を取り付けられたらいいけど、それはデザイン的にどうかと思うから、あくまでも軽い雨をしのげる程度に。尾谷 フードの裏地がボアだったらよりいいかも! 冬の観戦は、寒いと耳が痛くなるでしょ。そういうのがあっていいと思う。伊藤 しかも、そのフードがポーチにもなって、そこにブランケットを入れられたりできるのはどう?木下 収納ポーチにもなるフードは嬉しいかも! ブランケットってバッグに入れておくと、ホコリやゴミが吸いつかない? 撥水加工ならサラサラした肌触りのものが多いから、ブランケットがホコリっぽくならずに済みそう。とはいえ、ブランケットをポーチに入れる必要もないか……。尾谷 どんどん欲が出て原価が高くなっちゃいそう(笑)。色はどう? やっぱり私は自分が身に着けて、日本代表を応援しているんだという気持ちになれるのがいいと思う。だから、SAMURAI BLUEと言われる濃紺を意識しつつも、濃すぎない青がいいかな。例えば、チェックだったらそういう青に黄色とか他の色を入れたりすると、おしゃれになると思う。伊藤 チェック柄いいね。青系の暗い色をベースにするんだったら、私も白とか明るい色を加えたい。顔が映えるよね。齊藤 チェックもいいし、ノルディック柄もかわいい。武市 ネイティヴ柄も捨てがたい~。木下 日本サッカー協会のロゴマークもどこかに潜らせたいし、いろいろ迷う楽しさがいっぱいだね!ほか4人 ねーっ!(笑)と、検討会はしばらく続いたのでした! その後、いったいどのようなブランケットにたどり着いたのか、最終決定は次回、11月19日のキリンチャレンジカップ(※)の観戦レポとともにお伝えします。さらに新たな選手のインタビューもあるので、お楽しみにしていてくださいね。※観戦チケットは既に完売です。フジテレビ系列(一部地域除く)で放送予定。
2019年11月16日次男がやりたいと言って始めたサッカー。幼稚園児だけ通わせると小2の長男が暇になるからお友達も誘って長男も始めたのに、年中の次男が泣いて嫌がるようになりサッカーを辞めた。長男の学年は上手い子が多く、本人も運動は得意でなく、やる気も見えない。下の子を連れて観に行く親の方が疲れてしまっているけど、長男自身は辞めるとは言わない。こんな時、本人の意志を尊重した方がいいの?とお悩みのサッカーママからご相談をいただきました。今回もスポーツと教育のジャーナリストであり、先輩サッカーママでもある島沢優子さんが、ご自身の体験と数々の取材活動で得た知見をもとに、アドバイスを送ります。(文:島沢優子)(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)<<試合で起用されなくなって泣く息子をどう受け止めたらいいの問題<サッカーママからのご相談>未就園児、幼稚園、小学2年の男の子3人兄弟です。最初は次男がサッカーをやりたいと言ったことが、サッカーと関わったきっかけです。長男は全く興味が無かったのですが、幼稚園の子だけ通わせると暇になってしまうので、学校のお友達も誘ってやってみないかと話をしたところ、行ってみたいとなったので、5か月前からサッカーを始めました。しかし、1か月過ぎたころから次男が泣いてサッカーを嫌がるようになり、1か月間泣いてチーム練習に行け無くなってしまいました。まだ年中ですし、泣いてる子を無理やり行かせる自分にも疲れてしまってサッカーを始めて2か月で辞めることにしました。長男の方は、次男が辞めても「僕も辞める」とは言わないので通い続けていますが、その教室の2年生はとてもレベルが高く、長男とスクールの子たちの差は凄いものがあります。長男はもともと運動が得意ではない上に、家で練習をしようとも、練習と試合の時に一生懸命ボールを追いかけようともしません。生徒が20数人いてコーチは1人なので、初心者の長男に手取り足取り教えて貰えるわけもなく、親としても上手くなりたいと思っているようには見えません。まだ始めて5か月目ですが、下の子2人連れて練習と試合に行くのも負担になってきたのもあって、私が「どうしたものかな」と思っています。でも、本人に何度聞いても辞めないと言います。こういった場合は本人の意思を尊重した方が良いのでしょうか?<島沢さんのアドバイス>ご相談ありがとうございます。お母さんのとるべき道はシンプルで、二つにひとつですね。① 長男君が続けたいと言う限り、続けさせる。② お母さんから「ママはすごく大変だから送り迎えが難しい。今月限りでサッカーはやめてもらいたい」とお願いする。この二択です。■親がサポートを続けられることも大事だけど......子どもは親の庇護のもとで育っています。自身の意向で何かをしたいといっても、親の経済的、肉体的、物理的な条件がそろわなくては何もできない弱い存在です。例えば、200キロ離れたところにすごく良いサッカースクールがあって、そこに行きたいと言っても親はできませんね。そのようないくつもの条件のなかで私たち親は、自分たちのできる限りのことをして、彼らの成長を支える。それが親の役目でもあります。お母さんは「下の子2人連れて練習と試合に行くのも負担になってきた」とあります。が、頻度やスクールとご自宅の距離などは、最初からわかっていた条件ですよね。そのうえ、次男を入れるために、長男を学校のお友達を誘ってやってみないかとまで言って引き込んでいます。もし、私がご長男君であれば、お母さんからもし「送り迎えがしんどいからやめてほしい」と言われたら、「お母さん、そりゃ、ねえだろ」と食ってかかりますね。すでに何度も「弟はやめたのに、君はサッカーやめないの?」と尋ねています。長男君にすれば、こころのなかで「はあっ!?」ですよね。私なら抗議します。「誘ったのはお母さんじゃん。俺はやめたくないって言ってるのになんでそんなにしつこく言うの?そりゃ勝手すぎるだろ」と。もしそうされたら、お母さんはどうしますか?今のお気持ちを小学2年生に訴えますか?「だって、あなたはもともと運動が得意ではないうえに、家で練習をしようとも、練習と試合のときに一生懸命ボールを追いかけようともしないじゃない。生徒が20数人いてコーチは1人だから、初心者の君が手取り足取り教えて貰えるわけもなく、お母さんとしては上手くなりたいと思っているようには見えないのよ」いかがですか? ちと残酷だと思いませんか。長男君はまだ7歳や8歳です。まだサッカーというスポーツを観察しながらやっているような時期でしょう。■まだ7歳「温かい放牧」で見守ればグッと変わることも私が知っている低学年の子は1年間スクールに行っても、寝転がったり、どこかに走って行ったりしてなかなか練習に溶け込めませんでした。でも、ボールを蹴るときは楽しそうにしていて、辞めるとは言わない。コーチは叱ったりせず「おいでね~」と声掛けし、温かく見守ってくれました。したがってお母さんも、ピッチで寝転がる子を黙って1年間見守り続けることができました。結果、次の年は寝転がることも逃げることもなくなりました。彼はサッカーに目覚めたのです。その後仲間と一緒にサッカーを楽しく続けました。このように、子どもには大人から温かく見守られなくてはいけません。私はそれを「温かい放牧」と呼んでいます。結果を求めない。出来栄えで判断しない。子どもがやりたいと言うことを、親の経済的、肉体的、物理的な条件がそろえばやらせてあげてほしいと思います。ああ、島沢さんはイジワルだ。相談しなきゃよかった、と思われているかもしれません。でも、この連載をもし読んでいただいたうえでご投稿されたのならば、私が「子どもファースト」だとわかっていただけると思います。■今は頑張っているように見えなくてもこれから少しずつ変わっていく。親が信じてあげよう(写真はご質問者様及びご質問内容とは関係ありません)それに、お母さんのお気持ちは痛いほどわかります。目の前で頑張っているように「見えない」息子に苛立ちますよね。私の息子も走るのが苦手なサッカー少年でした。みんなが動き始めているのに、ひとりだけ集中力が切れるのか地面を見ています。ボールから目を離しっぱなしなので、味方のキーパーからのパスが息子の後頭部に当たることなど日常茶飯事でした。ああ、いやだ。みっともない。やめてほしい。なんとかしてよ。恥ずかしい。そう思いますよね。 でも、その子を産んで育てているのは私なんです。ダメなところがあれば、成長できるよう見守らなくちゃ。中学年、高学年になると少しずつ変わっていきます。親が信じてあげましょう。せっかく、お母さんのおかげでサッカーという成長できる場所を手にしたのです。お母さん、がんばれ。島沢優子(しまざわ・ゆうこ)スポーツ・教育ジャーナリスト。日本文藝家協会会員(理事推薦)1男1女の母。筑波大学卒業後、英国留学など経て日刊スポーツ新聞社東京本社勤務。1998年よりフリー。『AERA』や『東洋経済オンライン』などで、スポーツ、教育関係等をフィールドに執筆。主に、サッカーを始めスポーツの育成に詳しい。『桜宮高校バスケット部体罰事件の真実そして少年は死ぬことに決めた』(朝日新聞出版)『左手一本のシュート夢あればこそ!脳出血、右半身麻痺からの復活』『王者の食ノート~スポーツ栄養士虎石真弥、勝利への挑戦』など著書多数。『サッカーで子どもをぐんぐん伸ばす11の魔法』(池上正著/いずれも小学館)ブラック部活の問題を提起した『部活があぶない』(講談社現代新書)、錦織圭を育てたコーチの育成術を記した『戦略脳を育てるテニス・グランドスラムへの翼』(柏井正樹著/大修館書店)など企画構成も担当。指導者や保護者向けの講演も多い。最新刊は『世界を獲るノートアスリートのインテリジェンス』(カンゼン)。
2019年09月11日セクシーな腹筋が見逃せないサッカー選手。専門家が、色気を感じるあれこれをピックアップして、その魅力を語ります。世界一周の旅をしながら、数々のイケメンたちをストリートスナップする“世界イケメンハンター”として、バラエティ番組『マツコの知らない世界』に出演もした窪咲子さん。もとはアイドル芸能雑誌の編集者で、日本トップクラスのアイドルや若手俳優を見てきた、いわばイケメンのプロ!そんな彼女が熱く語るテーマは、“男らしさが詰まっている”という、サッカー選手の腹筋と顔の関係性。「いちばん美しく感じられるシチュエーションは、プレー中、汗をぬぐう時にチラッと見えた腹筋。無防備な状態で見える腹筋がたまりません。真剣にプレーしているのに、つい腹筋に視線がいってしまう…。見てはいけないものを見ているような罪悪感めいた感情が刺激的。さらに、顔立ちと腹筋を見比べると、イメージ通りだったり、意外なギャップがあったりして、腹筋単体で愛でるよりも色気をより強く感じるんです」そもそもはサッカー好きの父親の影響で競技に興味を持っていた窪さん。‘02年日韓W杯で大ブームを巻き起こしたベッカムが人生を変えた。「思春期真っ只中の中学生の頃、お小遣いで買った写真集に上半身裸のカットがあって。王子様系の顔と見事な腹筋に、心を撃ち抜かれましたね。生徒手帳に切り抜いた写真を入れてました。実は、イケメンハンターとして世界一周旅行したゴールで、彼に会えたんですよ。汗だくのカラダから発せられる体臭さえいい匂いでした!」そんな彼女が紹介するのは、実力も兼ね備えたイケメン選手。窪さんの初恋相手でサッカー界の元祖スター・ベッカムと、現役の第一線で活躍中のトーレス、グリーズマン、期待の新星ディバラ。萌えポイントを解説します!元祖プリンス選手、殿堂入りの肉体美。デビッド・ベッカムイギリス代表として来日した‘02年の日韓W杯で、大旋風を巻き起こす。‘16年、H&M の広告では衰えぬ腹筋を見せ、世界的な話題に。「腹筋萌えの芽生えとなった人。鍛え抜かれた筋肉の神々しさに言葉を失いました。腹筋も王子様系の顔もふくめて、存在自体が尊いです!イケメン遺伝子を引き継いだ次男のロメオ君にも注目中」写真・ロイター/アフロ下がり眉がキュートな子犬系イケメン。アントワーヌ・グリーズマンフランス出身のフォワード。サッカー選手として小柄ながら抜群の得点感覚を持ち、‘18年W杯では、自国の優勝に貢献。「私が愛してやまないベッカムに憧れていた選手。愛されキャラで、ちょっぴり下がった眉が印象的。顔立ちも子犬を思わせるかわいらしさ。そこまで割れていない、あっさり系の腹筋とバランスがとれています」写真・AP/アフロメッシを超える!?やんちゃな“原石”。パウロ・ディバラスーパースター、メッシを超えるといわれる逸材で、“宝石”の愛称で親しまれる。ユヴェントス所属。「日本ではまだそこまでメジャーではないですが、育ち盛りの選手。気の強そうなやんちゃ系の顔も日本人ウケしそう。個性的な髪型がメディアでたびたび注目されます。腹筋は見事なシックスパック!まるで芸術作品のような美しさ」写真・ロイター/アフロ優しげな微笑みと腹筋のギャップにきゅん。フェルナンド・トーレススペイン出身。欧州の強豪チームを経て、昨年、サガン鳥栖に電撃移籍。「日本で生で観られる貴重な存在!王子様系の顔は私のドストライク。腹筋はバキバキですが、写真によってはぽっこりな時もあり和みます。8 歳で出会った女性と結婚し、しかも初キスの記念日を意味するタトゥーを入れてるエピソードも素敵」写真・ロイター/アフロ窪 咲子さん旅行ライター、イケメンハンター。70か国を訪れた。著書に『「世界イケメンハンター」窪咲子のGIRL’S TRAVEL』(ダイヤモンド社)。※『anan』2019年4月3日号より。取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2019年03月28日元イングランド代表のサッカー選手ウェイン・ルーニー(33)が、公然酩酊罪および悪態によってアメリカで逮捕された。D.C.ユナイテッド所属のルーニーは、昨年12月16日にバージニア州で警察に拘留されていたというが、罰金などを支払った上で保釈されたようだ。裁判所の文書によれば、公衆の場で泥酔し、悪態をついていたとされるルーニーは、25ドル(約2700円)の罰金のほか、91ドル(約9800円)の手続費用を求められ、1月4日に支払ったとされているほか、最高250ドル(約2万7000円)の罰金刑を科されるクラス4の軽犯罪の罪に問われている。ルーニーはサウジアラビアのリヤドで行われたF1の観戦からアメリカに戻ってきた際にダレス国際空港で逮捕されたと見られている。これを受け、所属チームであるメジャーリーグサッカーのD.C.ユナイテッドは、次のようなコメントを出している。「ウェイン・ルーニーが12月に逮捕されたという報道がされていることは認識しています。メディアがこの件に関して興味を持つのは理解しますが、ウェインにとって個人的なことでありますので、D.C.ユナイテッドは内部で取り組む予定です。この件に関して今後のコメントは控えさせていただきます」ルーニーは2017年9月にイングランドのチェシャーで飲酒運転していたところを警察によって発見され、2年間の免停処分にあっていた。当時、自分の罪を認め、「人とは時に過ちを犯すものです。僕はそれを正直に認めます。過ちを犯してしまったんです。自分が馬鹿な過ちを犯したことにすぐに気づきましたが、前進していかなければなりません。僕には子供もいますし、こんなことを見せるのは子供にとっても決して良くありませんので、このことを教訓に前進していくつもりです」とコメントを出していた。(C)BANG Media International
2019年01月08日Suchmos(サチモス)が、「2018 NHKサッカーテーマ」を担当。新曲「ボルテージ(VOLT-AGE)」がテーマ曲として起用される。これまで、NHKサッカー中継テーマ音楽は、2010年にSuperfly「タマシイレボリューション」、11~12年にRADWIMPS「君と羊と青」、13年にサカナクション「Aoi」、14~16年に椎名林檎「NIPPON」、17年にONE OK ROCK「We are」が起用されてきた。 「ボルテージ」は、6月に開幕する2018 FIFAワールドカップ ロシア大会をはじめ、Jリーグや天皇杯などの国内大会、日本代表の試合やヨーロッパを中心とした海外サッカーなど、サッカー中継や関連番組のテーマ音楽として使用されるという。この決定を受けて、ボーカルのYONCE(ヨンス)は、「世界中の視線を集めるピッチはどんな景色だろう。11人とサポーターで燃え上がるボルテージといかしたアイデアがあれば、感動的なシーンがきっと生まれる。心揺らすチャンスメイクを期待しています。」とコメントしている。2018 NHKサッカーテーマ起用を受けて、6月19日(火)にNHKホールで行われる「NHK フットボールフェスティバル」への出演が決定。Suchmosや前園真聖、徳田耕太郎などが参加するイベントでは、パブリックビューイングも行われる予定だ。イベント内で、Suchmosはパフォーマンスを披露。日本対コロンビア戦の中継番組内で放送される予定で、Suchmosにとって初めての地上波での歌唱となる。なお、Suchmosは2018年2月にホンダのCMでもおなじみの「808」をリリース。2018年5月11日(金)以降、自主企画ライブツアー「Suchmos The Blow Your Mind TOUR」も控えている。
2018年04月21日ダンヒル(dunhill)が、プロサッカー選手吉田麻也・武藤嘉紀を起用したショートムービー「MADE TO MATCH」を公開。ダンヒルとサッカー日本代表とのつながりダンヒルは、約18年間にわたりサッカー日本代表の公式テーラリングを担ってきたファッションブランド。ここ数年間は、英国で仕立て服の総称を意味する“MADE TO MATCH”をキーワードにオフィシャルスーツなどを作り上げてきた。2017年には、サッカー日本代表の公式テーラリングとして新作を発表。完璧にフィットしたシルエットなど、細やかなディテールにこだわったジャケット&トラウザーズなどをサムライブルーのカラーで提案した。吉田麻也&武藤嘉紀が纏う、ダンヒルのスーツ公開となったショートムービー「MADE TO MATCH」では、ダンヒルこだわりのスーツに袖を通した吉田麻也&武藤嘉紀の姿が見られる。ダンヒル本店の門をくぐった二人は、それぞれお気に入りの一着をセレクト。吉田麻也はライトグレーの3ピースをチョイス。グレンチェックで彩られたジャケット、ベストにシンプルな白シャツとネイビーのタイ、さらに胸元にホワイトのチーフを合わせてモダンなコーディネートを披露している。武藤嘉紀は、ベーシックをキーワードにジャケット&トラウザーを選んだ。深いネイビーで染め上げたシンプルなセットアップには、同色のネクタイを合わせて。吉田と同デザインのチーフを胸元にあしらい華やかに飾り、タイには、キラリと輝くシルバーのタイピンを組み合わせて、さりげなく大人の男性を演出している。イラストレーターのソリマチアキラが参加ムービーには、イラストレーターのソリマチアキラが参加。手書き風のポップなイラストでロンドンの街並みやダンヒルの本店、ボードンハウスなどが描かれている。動画内で紹介されるのは、ダンヒルこだわりの「MADE TO MEASURE」。メゾンの卓越した技術と豊富なデザイン性が感じられるテーラードラインとなる。【問い合わせ先】ダンヒル/リシュモン ジャパンTEL:03-4335-1755
2018年01月07日「一般社団法人日本セルフ美容協会」が誕生「変わりたい」と思っている女性のキレイ作りをサポートする「一般社団法人日本セルフ美容協会」が誕生。2018年2月から、美容に役立つ講座を開催したり、イベントを企画したりするなど、本格的な活動をスタートさせる。同協会が目指すのは、美しさだけではない、美容をツールに、女性が自信をもち、豊かな人生を創造していくことを目的としている。一般会員は、月額500円(税抜き)。年間一括払いは、6,000円(税抜き)。各種レッスン・セミナーの優先割引を受けられる他、一般会員専用のFacebookグループに招待されるなどの特典が用意されている。代表理事は日中美容研究家 濱田文恵が、理事は美容研究家の森田玲子が務める。一般社団法人日本セルフ美容協会代表理事 濱田文恵日中美容研究家であり、中医薬膳師、LINOME株式会社 代表取締役でもある濱田文恵は、1990年に中国で誕生。4歳から日本で育つ。過労とストレスによって深刻な肌荒れを経験したことをきっかけに、美容の勉強をスタート。2015年にフリーの美容ライターに転身する。保有する美容系の資格は15種類。2017年秋に、一般社団法人日本セルフ美容協会を立ち上げ、代表理事に就任。女性の毎日の自分磨きをサポートできるようにと意気込む。(画像は一般社団法人日本セルフ美容協会より)【参考】※一般社団法人 日本セルフ美容協会※森田玲子 オフィシャルブログ
2017年12月18日5日、女優でモデルの水原季子さんがinstagramを更新し、元サッカーイングランド代表選手のデビット・ベッカムさんとのツーショットを更新しました。まさに才色兼備の二人のツーショットはもはや憧れのスタイルの美男美女の組み合わせ。中国・上海で行われたAdidas Originals(アディダスオリジナルス)のパーティーに参加した際の写真だということ。この組み合わせにネット上が湧いています。●水原季子とベッカムのツーショットが話題に『かわいいし、スタイルいいし、羨ましすぎる!!』『季子ちゃんはシンプルな衣装のほうがかっこいいね』『ベッカムの衣装が水原希子を際立たせる、ナイスセンタリング健在』『相変わらずベッカムイケメンだなあ』『アディダスに呼ばれるなんて本当日本の一流モデルだね』などなど、二人のお似合いっぷりにネットが騒然となっていました。今や多くのCMに出演するなど活躍の幅を広げている水原季子さん。これからもグローバルに、活躍の幅を広げていっていただきたいですね。※写真はイメージです。●ライター/ぶるーす(芸能ライター)
2017年12月07日アディダス(adidas)から、2018 FIFAワールドカップ ロシア大会に向けた、新たな「サッカー日本代表ホームユニフォーム」が登場。なお、W杯でサッカー日本代表はポーランド、セネガル、コロンビアとの対戦。6月19日に開催された初戦では前回大会のリベンジを果たし、大迫、香川のゴールで日本代表が勝利した。コンセプトは「勝色(かちいろ)」新ホームユニフォームのコンセプトは、「勝色(かちいろ)」。「勝色」は、かつて武将たちが戦いの際身にまとった鎧下と呼ばれる着物に使われる藍染の生地で最も濃い色とされ、その染色過程における叩く作業「叩く=褐(かつ)=勝つ」にかけて、勝利への験担ぎをしていたと伝わっている。今回は、この伝統的な「勝色」をホームユニフォームのベースカラーに採用することで、藍染というジャパンブルーの原点に立ち返りながら、サッカー日本代表の勝利もイメージしたデザインに仕上げた。デザイン面では刺し子柄をモチーフにデザイン面では、ユニフォームを縦断する「刺し子柄」が特長的。2018年はワールドカップ初出場から20年を迎えた節目の年であることから、これまでの日本サッカーの歴史を築いてきたあらゆる想いを紡ぎ、ロシア大会へ挑むというメッセージが込められているという。市販されるオーセンティックユニフォームでは、フットボールに特化して独自のアレンジを施したテクノロジー「CLIMACHILL(クライマチル)」を搭載。極細の糸を採用することで、優れた速乾性・通気性・冷却性を実現している。また、ショーツには軽さ、耐久性、撥水性、動きやすさを兼ね備えたウーブン生地が使用されている。さらに、ユニフォームの勝色よりも更に深い藍色を採用することで実現した、フィールド上で映える美しいコントラストもポイントだ。
2017年11月09日英国サッカーリーグ4部に所属する「Forest Green Rovers」(フォレスト・グリーン・ローバーズ)。彼らのユニークな試みが注目を集めている。ピッチ外の、ちょっと変わった理由で。彼らのホームスタジアムである「New Lawn」(ニュー・ローン)で販売される食品は、一切動物由来のものはなし。つまりビーガン食。ワインやビールまでビーガンスタイルの製品で、選手が試合前に食べる食事もビーガン食。スタジアム内は菜食主義が徹底されている。また、世界初の太陽光発電式芝刈り機などを導入しつつ、ほぼ100%木製の新スタジアムの建設が現在進行中。この新スタジアムのピッチは集められた雨水で育てられ、運営に使用する電力の一部は、スタンドの屋根に設置されたソーラーパネルでまかなわれるという。こんなスタジアム、もといチームは世界中にここしかない。実際、ビーガンとアスリートの相性っていいの?「そもそもビーガンってなに?」という話だが、完全な菜食主義で、植物性食品しか食べない。卵、乳製品、はちみつも動物性なのでNG。心身の健康に必須のたんぱく質は、穀類や豆類などから摂取する。倫理的、先天的な体質、健康のためなど、ビーガンになる理由は様々だが、最もポピュラーなのがその人の信条だろう。アスリートは「肉食」というイメージがあるかもしれないが、実は環境への配慮や動物愛護の観点からビーガンになる選手は多い。それには、食肉を生産するために家畜のエサとなる穀類も生産しなければならないことや、家畜が放出する二酸化炭素やメタンガスなどが引き起こす環境破壊が関係している。冒頭に紹介したForest Green Rovers FCは、そんなビーガンの精神をスタジアムの建設にまで取り入れている。チーム内にビーガンの精神を持ち込んだ現会長Dale Vince氏は、グリーンエネルギーを推進する「Ecotricity」社の創業者であり、自身もビーガンだ。Photo by Nickビーガン化で、見事「5部リーグ」から「4部リーグ」へ昇格彼が会長に就任した2010年以降、徐々にビーガン化が進められたチーム。「赤身肉は消化に悪い」と肉がメニューから外れ、魚、乳製品と順に姿を消し、今は完全なビーガン食へ移行済み。一部反発もあったというがその効果は確かだった。所属選手たちはケガが減るなどの効果を実感しつつ、長年さまよっていた5部リーグを卒業し、昨年見事に4部リーグへの昇格を勝ち取った。その徹底ぶりはサポーターに販売される食品にも及んだ。今では肉の代替品と呼ばれるクォーンや、きのこを材料に作られたパイなどがラインナップの主役である。これらビーガンメニューは好評で、売り上げは以前の4倍に伸びたという(参照元:Forest Green Rovers FC ①, ②, Daily Mail)。このようにチーム内外でビーガンの効果を実感しつつ、彼らは今日も戦っている。意外に高い、世界のアスリートの「ビーガン率」「英国4部って言ってもアマチュアだろ?」と思った方もいるかもしれないが、世界のトップアスリートにもビーガンは珍しくない。例えば、五輪4連覇を果たした陸上競技の金字塔カール・ルイス、ウルトラマラソン*1のレジェンドであるスコット・ジュレク、プロボクサーでマニー・パッキャオのライバルであったティモシー・ブラッドリーなど、枚挙にいとまがないのだ。さらにいえば、筋肉の塊みたいなボディビルダーにもビーガンは少なくない。(だが「この身体、ビーガン食でできてます」と言われて最初から信じる人はいないだろう)もはや現代のアスリートにとって、ビーガン食はポピュラーな選択肢の一つなのである。(*1)フルマラソン越えの極限レース。24時間走などの総称写真左:ティモシー・ブラッドリーPhoto by Ver en vivo En Directo“ゆるいビーガン”という選択肢もあります。ヨーロッパでは当たり前になりつつあるビーガン対応の食品表記や、レストランでのビーガンメニューの提供など、ビーガンへの理解度に関して遅れ気味の日本。ただ改善の動きも見られる。NPO法人ベジプロジェクトジャパンは、ビーガンの基準を満たした食品や料理を提供するレストランへの「ベジタリアン・ビーガン認証マーク」の提供や、京都大学をはじめとする各大学とのビーガン食連携事業など実践的な活動を行っている(参照元:Vege Project Japan)。また、個人ではじめられる活動もある。“ゆるいビーガン”という選択肢、「ミートフリーマンデー」だ。元ビートルズのポール・マッカートニーが提唱したこのムーブメントは、オノ・ヨーコなど数々の賛同者の助けも借りて、現在世界の約40カ国へ広がっている。その名の通り、「月曜日は肉をやめよう」というシンプルなこの試み。ビーガンへの理解や実践へのとっかかりにはもってこいだ。写真右:ポール・マッカートニーPhoto by Jimmy Baikovicius私たちが毎日何気なく行っている“食べる”という行為。身近であるがゆえに、何を食べているのか、どのようにして私たちの手元に届いているのか、無頓着になりがちだ。そこで、週に一度のゆるいビーガンを選択することで、定期的に地球環境や自身の健康について考える機会を作ってもいいのではないか。食生活の見直しから世界を考え、自己改革を促す。大げさに思えるだろうが、今回紹介したアスリートたちは、それぞれのきっかけから菜食へ舵を切ったことで、世界のトップランナーへ名乗りをあげた。実はあなたのきっかけも、すぐそこにあるのかもしれない。All photos by Forest Green Rovers Football ClubCover photo by kennysarmyText by Yuuki Honda ーBe inspired! この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!8店目:目指すは“サスティナブルなファストフード”。中目黒のファラフェルスタンド、Ballon。| フーディーなBi編集部オススメ『TOKYO GOOD FOOD』 フェアトレード、ダイレクトトレード、オーガニック、ベジタリアン、ビーガン、ゼロウェイスト、昆虫食、未来食…。東京の街に日々増えていく、お腹をただ満たすだけではない「思想の詰まっ...
2017年10月29日ドイツ・ブンデスリーガ2部のウニオン・ベルリンに移籍したプロサッカー選手の内田篤人選手が出演する、サッカーゲーム「ストライカースピリッツ」のCMとWeb限定動画が、26日より放送される。内田にとって"初"のサッカーゲームのCMとなる。今回のCMとWeb限定動画は、実際に内田が「ストライカースピリッツ」をプレイし、感情を爆発させる様子をまとめたもの。動画では、内田が「視野広く」「いいよ、左サイド行こう!」「諦めるな!」などと、実際のサッカーさながらの発言を連発。時に爽やかに、時に悔しそうに、時にはにかんだような表情を見せる。途中、「くぁ~~~~っ」「立ち上がれ内田ぁ~」と倒れてしまうシーンもあるが、再び復活して見事ゴールを決め「エクセレント!」と喜びを爆発させる。また、内田が無邪気にプレイしたり、凛々しい表情で撮影に望んでいたりする様子を収録したメイキング動画も公開。撮影中の無邪気な姿に加えて、より一層、等身大の内田の様子を見ることができる。さらに、CM本編でも印象的な「あーっ!」と叫ぶ姿や、「ありがとうございます」と微笑む姿を別のアングルで楽しむことも可能。ユニフォームを着てのスチール撮影では、先程の無邪気な姿とは打って変わって凛々しい表情を見せる。なお、CMは8月26日~9月6日の期間、全国でオンエアされる。
2017年08月24日「まるで家族のよう」と選手もコーチも感じる仲良しでピースフルなサッカークラブがアメリカ、オレゴン州のポートランドに存在する。その名も「Portland Community Football Club(PCFC)」だ。そのクラブは“すべての人”に門戸を開いている。というのも、経済的に恵まれない家庭や子どもたちや、LGBTQの人たち、移民難民といった第二言語として英語を話す人たちなど、すべての人に「サッカーを教わる機会」と「フェアプレーの精神を知る機会」を提供しようとケイグ・ライター(Kaig Lightner)氏が創設したからだ。彼自身もトランスジェンダーで、この事実を彼自身はオープンにしているが、普段の練習で接している子どもたちにはまだ「彼がトランスジェンダーだ」ということを打ち明けていなかった。そこで彼は練習中にクラブの子どもたちに「僕はトランスジェンダーだ」と告白し、その動画をSNSにポスト。彼は自分自身が何者であるかを日々一緒に練習し、常に共にあると感じている子どもたちとも共有したいという思い、自分と同じ境遇にある人にも見てもらいたいという思いから今回の決断に至ったという。今回Be inspired!は、その動画の反響についてや、彼のサッカーに対する思い、PCFCの今後の目標や展望についてケイグ氏に伺った。※動画が見られない方はこちら「動画に対するみんなの反応はポジティブだったよ」自身がトランスジェンダーであるということをクラブの子どもたちにカミングアウトするという動画の中の子どもたちの反応もポジティブであり、この動画を見た人たちからもfacebookを通して非常に支持的なメッセージを多くもらったという。この動画を通して彼はスポーツのルールにおける、ダブルスタンダードについても指摘している。サッカーに限らずスポーツでは女子はどうプレーするか、男子はどうプレーするかという多くのルールがある。これはフェアではない。確かにスポーツはルールがなければプレーすることが出来ないがケイグ氏のように男子の心を持ちながら女子として育ち女子としてプレーさせられる環境に置かれてしまう人たちが窮屈な思いをしてしまうことは否定できない。「すべての子どもたちにサッカーの美しさを学んで欲しい」先述したようにPCFCが受け入れているのはLGBTQの人たちだけではなく、経済的に恵まれていない家庭の子どもたちも受け入れている。彼らはユニフォームやジャージ、すね当てなどのサッカー用具を無料で支給するなどしている。私たちはすべての子どもたちにサッカーを通して技術の向上はもちろん、チームスポーツの美しさを学んで欲しいんだ!そしてチームの一員であることによって信頼、コミュニケーション、責任といったことを通して彼らのコミュニティでリーダーになる機会を提供したい。現在はサッカーをする、スポーツをするといったことが“お金のかかる習い事”になってしまい、プレーする機会やサッカーを教わる機会が平等であると言えなくなってきている中、人の人格を形成する上でサッカーは大きな役割を果たすとケイグ氏は考えているのだ。私はこのクラブが家族やプレーヤーのコミュニティであり、質の高いサッカー教育が受けられサッカーや人生において向上できる場所でありたいんだ。LGBTQであるがゆえ、経済的に恵まれていないがゆえにサッカーが出来ない、やりずらい環境にある人たちが存在している現状において、サッカーにおける機会均等を実現するためにもPCFCのようなすべての人を受け入れるクラブがより多く設立され余計なことは考えず全力でプレーできる環境ができることが望まれる。そしてPCFCのホームページに書かれている「成功は偶然ではない。勤勉、忍耐、練習、研究、謙虚、そして何より愛情が必要である」というサッカーの神様ペレの言葉にあるように大きな愛情を胸にPCFCのクラブとしての成長、サッカー、スポーツにおける平等が実現されることを期待したい。***PCFCAll photos by PCFCText by Nozomi HasegawaーBe inspired! この記事を読んでいる人はこの記事も読んでいます!着たい服が着れるのは「特権」。差別だらけのファッション業界に立ち向かう一人の若者。 雑誌やネットでお気に入りのブランドやスタイルをチェックして、休日にショッピングに出かけて服を買う…。そんな光景は日本の若者のありふれた日常のように思えるかもしれない。でも実...
2017年07月07日ディーゼル(DIESEL)が、イタリアのサッカーチーム「AC ミラン」の公式ユニフォームを発表した。2016年9月30日に発表された両社による3年間のスタイル・パートナーシップに伴い、今回製作された2点のうち1つ目は、選手とスタッフのためのオフフィールドユニフォーム。ストレッチフリース素材のフーデットブレザーと、寒いときに着るカシミアのブルゾン、艶のあるブラックで加工を施したジョグジーンズ、オールラウンドのメタルジップが特徴のレースアップシューズが用意された。ジャケットにはハンドメイドによるバッジが施された他、ディーゼルのアイコンでもあるモヒカンや、ACミランを象徴する赤と黒のストライプも施された。2つ目は選手が移動中に着るオフサイトユニフォーム。メインはリバーシブルのサテン・ボンバー・ジャケットとなっており、片側はチームカラーとバッジでACミランが、もう片側は黒の背景にディーゼルとACミランの勇敢な姿勢や勝利、意志、決断が表現された。その他、チームが勝利した都市の旗や、チーム創立者の1人であるハーバート・キルピンのイニシャル、象徴的なキャッチフレーズである「red as fire」などの他、チャンピオンリーグでの勝利数である「7」や、ディーゼルの設立念である「78」、チャンピオンシップの勝利数「18」)、ACミランの創立年「1889」などの象徴的な数字も施された。最後には、レンツォ・ロッソのサイン「enjoy」の文字もあしらわれている。同ユニフォームについて、ディーゼルのライセンシングクリエイティブディレクターであり、同パートナーシップのクリエイティブを担当するアンドレア・ロッソは、「今回のコラボレーションは私たちにとって本当にチャレンジであり、このプロジェクトにおける私達のファッションとクリエイティビティに対する愛情と熱意を表現したかった。もちろん、サッカーファンとファッションファンは必ずしも一致しないということを念頭に置いた上で取り組んだ。デザイン段階で、私と私のチームは、この2つのグループをどのように結びつけられるか、また、スポーツにおいて非常に重要な要素である快適さについても探求した。私たちは、伝統的なテーラーリングとストリートウェアの世界をブレンドし、DIESELの3つの象徴的なスタイルであるロック、デニム、ミリタリーのテイストを加えた。こうして生まれたのがダイナミックなテーラーリングが特徴の『ヤング・フォーマル』なルック」と語っている。
2016年12月27日11月10日(木)より放送された、三太郎が泥だけの“サッカー侍”を応援する「au BLUE CHALLENGE」のCM「応援」篇。サッカー日本代表を応援する本CMの楽曲「見たこともない景色」を歌うのは、“鬼ちゃん”としてもお馴染みの菅田将暉であることが判明。フルバージョン楽曲の配信が決定した。CM開始以来、「誰が歌っているの?」と話題を呼んでいた本CMソング。サッカー日本代表のサポーティングカンパニーでもあるKDDIが掲げる「全力を全力で応援する」というテーマをより引き立たせる形で、映画『キセキ ーあの日のソビトー』でも歌声を披露する菅田さんが熱唱をみせる。そのCM楽曲「見たことのもない景色」の歌詞は、“泥臭くても かっこ悪くてもいい”から全力を出そうという、もう一人の自分が自分自身を鼓舞し、応援する内容として書かれている。サッカー日本代表を応援するために作られた曲ではあるが、サッカーに限らず、受験や仕事など、がむしゃらに頑張るすべての人にとっての応援ソングとなりそうだ。また、同楽曲を使用したau「見たこともない景色」WEB限定CMも本日12月22日(木)より配信。2018年FIFAワールドカップロシア大会へ向けた「アジア最終予選- ROAD TO RUSSIA」のダイジェスト映像とともに、菅田さんの熱気が伝わるかのようなレコーディングの様子を織り交ぜた映像となっている。サムライブルーのジャケットもカッコいい新CM楽曲を、ぜひチェックしてみて。「見たこともない景色」フルバージョンは12月22日(木)~2017年1月22日(日)までauの音楽配信サービス「Music Store」および「うたパス」にて独占先行配信。au「見たこともない景色」WEB CMは配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年12月22日(Photo by picjumbo)ヨーロッパの中でも、一際サッカーへの熱が熱い「ドイツ」で、14年も前からサッカー選手としてピッチに立っている一人の日本人がいる。 今でこそ、本田圭佑選手や長友佑都選手など多くの日本人選手が世界で活躍をしているが、彼がドイツに降り立ったのはまだ日本人がサッカー選手として世界に羽ばたくずっと前。 「日本人はサッカーができるのか」と真顔で言われてしまう時代である。 彼はそんな時代を「恵まれてない環境だからこそ、自分の可能性が発見できる」という前向きな気持ちで切り開き続けてきたという。 37歳になった今でも「サッカー選手」としてピッチに立ち続けるために彼が持ち続けているポテンシャルとはなんであろうか。 その心の内を探ってみた。 今やれることを見つける「力」(Photo by Asuka Yoshida)「“日本人ってサッカーできるの?”そんな風に言われましたよ」 そう笑いながら話すのは、現在ドイツのサッカークラブ『SV Dornach』で活躍している石井直人氏だ。 石井氏がドイツに渡ったのは、彼が23歳の時だった。 “サッカーがやりたい”いうシンプルな理由で渡独したという石井氏。 しかしこの時は、インターネットで情報を得ることが容易でなかった時代だ。 「自分も到着して初めてドイツという国を知りました。しかしそれと同様に、ドイツ人も日本人のことをそこまで知らなかった。だから、初めてチームに合流したときは“日本人ってサッカーできるの?”だなんて真顔で言われたりしました」 そんな「未開の地」に降り立ちながらも、彼は『SSV Jahn Regensburg』や『TSV Eching』という複数のドイツのチームで活躍をした。 しかし最初はパスが回ってこなかったり、わざと削られたりすることもあったそうだ。 「それは差別でもなんでもなくドイツ人のプライドからだと思います。 日本人にレギュラーをとられてたまるか、という。 今思うと、そんな風にまっすぐな気持ちで相手も向き合ってくれたからこそ、自分も負けずにやっていこうとより思えたんだと思います。 もちろん凹んだり日本が恋しくなったりすることもありましたよ。 当時はFacebookやLINEもなく本当に『自分だけ』でしたから。 でも、それがかえってよかったのかもしれません。 こうして、自分が身を置いてしまえばあとは自分がやれることを見つけるしかないんです。 その『やれることを見つける力』を持てたことは今でも自分の財産ですね。 環境は自分が変えようと思えば変えられるんだと思いました」 「興味」が持つ「パワー」(Photo by 石田直人のドイツミュンヘンサッカー生活)実は石井氏は、サッカー選手である傍ら、サッカーや水泳を教えるスポーツ教室を運営している。 ドイツでのビジネスは日本とどういう部分が異なっているのだろうか。 「まず、ドイツ人はビジネスの場でも自分が楽しむことを優先するように思えます。 日本人のように『仕事だから……』と諦めるのではなく、自分が楽しめる場所であったり自分が活躍できる場所を探します。 だからサッカーでも自分のプレーと合わなかったらあっさり移籍しますし、仕事でも自分がやりたいことでなかったら転職をする人は多いですね。 でも、そんな無理をしない仕事の仕方って実はとても大切なことだと思うんです。 興味を持たなければ何事もうまくいくことはないと思います」 石井氏のスポーツ教室も今では約70名の生徒を抱え、異国の地でビジネスの面でも成功を収めている。 自分が興味のあるサッカーを自らも楽しんでやれていることが、多くの生徒を集めたのであろう。 教室を卒業した生徒たちとも今でもプライベートで交流がある姿をみると、スポーツ教室を「ビジネス」ではなく「自分の楽しめる場所」と捉えていることは明らかだ。 言いたいことを言う「責任」(Photo by 石田直人のドイツミュンヘンサッカー生活)「周りを気にする日本人の気遣いは、裏を返せば『周りのせいにもできる』ということ」 これは、石井氏がここで生活し、多くの子どもたちと接する中で感じたことだ。 「日本人の子どもたちは、協調性や集団行動を意識して人に合わせることに美学を感じていると思います。 大人も流行を追って気が付けばみんな同じ……ということがあると思うのですが、それは子どもの頃から人のマネをしたり、人と同じ行動をすることが正しいという考えがあるからかもしれません。 しかしドイツ人の子どもたちは周りと同じにしなければならないという概念がそもそもない。 言いたいことも言うし、何でも自分で判断します。 自分で正しいと思ったことを選択するのです。 こういう文化の違いは、大人の間でも感じることが多いです。 ドイツでもサッカーの指導者を集めた講習会があるんですが、参加者は言いたいことがあればそこにどれだけ大勢の人が集まっていても周りを気にせず質問します。 でも、これはその場にいる自分に責任を負っているということでもあると思うんです。 周りを気にするということは裏を返せば周りのせいにもできるということ。 誰かが言ったからとか、ここで質問したら他の人に迷惑がかかるからだとか。 これは他の何かに責任を擦り付けているようにも思います。 でも、そういう環境に慣れてしまったら、人は成長しないと思います。 選んだのは自分です。 その選択の中で自分が何ができるかを考えることが大切なのです」 「恵まれていない」という「贅沢」(Photo by 石田直人のドイツミュンヘンサッカー生活)シンプルにサッカーをするためにドイツにきたという石井氏に、最後にもう一度質問をした。 ここで今でもサッカーを続けていることの“なぜ”に、もっと奥深く触れたかったからだ。 「最初は『2年だけ』と思っていたのですが、それが4年になり10年になり、結局今に至ります。 でも、日本に帰ることはいつでもできるなと思ったんです。 だったら敢えて自分を厳しい環境に置いて、自分がやれる可能性を探りたいです。 日本だと恵まれすぎてしまって自分の可能性がかえって見つけにくくなってしまうと思うんです。 困れば助けてくれる人もいるし、とにかくすべてが整っています。 でもそれは残念なことでもあると思うんです。 厳しい環境こそ、自分の力を試すことができる贅沢な環境なのだから」 しかし、その中に身を置き続けることは容易ではない。 「それでも、今でもこうしてこの場所にいられるのは、いつでも『だめだったらだめでOK』という気持ちも持っていたからかもしれません。 くじけそうになっても、この思いがあればとにかく行動することができるんです。 悩んでいても何も始まらない、意外と動いてみたらなにかしらの答えは見つかるんです。 自分をその環境に置いてしまえば、なんとかできるものだと思います」 そう無邪気に笑う石井氏の顏には、これまで自分に課してきた責任と、自分の未来に期待する想いに満ちていた。 「なんとかできるに大いなる『期待』を」(Photo by 石田直人のドイツミュンヘンサッカー生活
2016年11月02日元イングランド代表サッカー選手デビッド・ベッカムの息子ブルックリン(17)が、ザ・ヴァンプスのニューアルバムに参加するようだ。同バンドのミュージックビデオにも出演したことのあるブルックリンだが、今回はラップで参加することになるという。同バンドのブラッドリー・ウィル・シンプソンはザ・サン紙に「ブルックリンに参加して欲しかったんだ。だから新作アルバムでラップをしてもらうんだよ」「アルバムは3分の2を終えたところかな。すごくおもしろいよ。僕たちはただもっと曲を発表したいだけなんだ」と語っている。ザ・ヴァンプスのメンバーと親しいブルックリンは『ウェイク・アップ』のミュージックビデオに登場した経緯もあり、そんな現場について同バンドは当時「僕たちはあのビデオにブルックリンに登場してもらえてラッキーだったよ。彼はすごく良いヤツだし、信じられないくらい才能があるんだ」「『ウェイク・アップ』のミュージックビデオ作りはすごく楽しみにしていたからね!」と明かしていた。写真家としても活躍しているブルックリンのラップの才能については先日、親しい友人のタリア・ストームが称賛していたところだった。ブルックリンは2パックやノトーリアス・B.I.G.らの大ファンだそうで、タリアは「うちのキッチンに立ってラップをしていたものよ」「ブルックリンは2パックとかノトーリアス・B.I.G.が大好きだったからいつもそれに合わせて踊ったりラップをしていたの」「彼はすごく上手なのよ。だから彼ってラッパーなのかもね。でも素晴らしい写真家だからね」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年06月16日テレビ朝日系列では、きょう3日(19:34~)と7日(19:00~)に生中継するサッカー日本代表戦「キリンカップサッカー2016」のハーフタイム中に、データ放送でのクイズ企画を実施する。この企画では、ハーフタイム中に、リモコンのdボタンを押すとクイズ画面が表示され、「キリンカップサッカー」の歴史にちなんだ問題など10問を出題。全て正解すると、「一番搾り」や「生茶」といったキリン商品のプレゼント応募に必要なキーワードが取得できる。クイズは、ハーフタイムから試合終了まで挑戦可能で、「テレ朝サッカー」などのウェブサイトで、ヒントになる情報を掲載。データ放送画面上には、松木安太郎、川平慈英、テレ朝の女性アナウンサーたちが登場し、視聴者を応援する仕掛けも用意されている。今回のキリンカップは、初日の3日にブルガリアと対戦。勝てば優勝をかけ、ボスニア・ヘルツェゴビナ×デンマークの勝者と対戦し、負けた場合は7日の3位決定戦に臨むことになる。
2016年06月03日元イングランド代表サッカー選手デビッド・ベッカムの息子ブルックリンは、交際中のクロエ・グレース・モレッツのためにアメリカへの移住を望んでいるという。現在は故郷イギリスに住んでいるものの、2007年から6年間にわたってロサンゼルスに暮らしていたブルックリンは、クロエのそばにいるためにロサンゼルスの大学へ進学することを検討しているという。ある関係者は「ブルックリンはカリフォルニアに戻ることを真剣に考えていると口にしています。演技と写真を向こうで学ぶと共に、クロエの近くにいたいんです」と話す。しかし、ブルックリンの母でデザイナーとしても活躍中のヴィクトリアは、そのアイデアに懸念を示しているようで、家族のいるイギリスで学んでほしいと考えているようだ。前述の関係者はヒート誌に「ヴィクトリアは心配しています。ブルックリンの愛情がよそへ向いたことは今回が初めてですが、これが成長の過程であり、クロエのせいでないことも分かっています」「ブルックリンをイギリス国内の大学に進学させようと働きかけていますが、ブルックリンは耳を貸しません。もう決めたことだと言っているようです」と続けた。2014年にエクササイズ、ソウルサイクルのクラスで初めて出会ったという2人だが、最近になってその関係を公表。先日クロエは「私たちはくっついたり離れたりしながら2年間くらい付き合っているの。ただ公表しただけよ。私たちはいつも写真を撮ろうとする人たちから逃げていたの。それで『これが私たちの関係に悪影響になってるわ』って思ったのよ」「レストランにも行けないし、映画だって身に行けなかったわ。それで『もっと大っぴらにして鉄のカーテンを取り払って写真を好きなだけ取らせてやれば、みんな気にしないんじゃない』って思うようになったわけ」と話していた。(C)BANG Media International
2016年05月31日日本気象協会一般財団法人日本気象協会は、株式会社ポーラと共に、美容アドバイスサイト「美肌予報」を開始した。「美肌予報」は、「気象」と「肌」のビッグデータを活用したもの。2014年から共同研究をおこなっており、これまでに「肌荒風(はだあらしかぜ)」や「毛穴熱風(けあなねっぷう)」などを発見し、発表している。「美肌予報」「美肌予報」は、全国47都道府県の地域ごとの肌変化を予測して、無料の美容アドバイスをおこなう。予測の根拠となるものは、ポーラの持つ1500万件超の肌データと、日本気象協会の65年分の気象データだ。予測をもとに、美肌ケアのポイントや、食事のアドバイスなどを提供する。「美肌予報」ウェブサイト「美肌予報」ウェブサイトは、月に一回の更新。サイトでは、気象予報士からの、気象に関するコメントや、美肌アドバイザーからのケアに関するコメントが提示されている。地域ごとに美肌指数も表示してあり、毛穴・シワ・糖化・乾燥・シミ・肌冷え・敏感などのカテゴリーについて、何が問題なのかを知ることができる。日本気象協会では、気象のビッグデータを他企業と共に活用し、世の中に「新たな価値」を提供したいとしている。(画像はプレスリリースより)【参考】・日本気象協会Xポーラ、「美肌予報」を開始~気象と肌のビッグデータによる、新しい美容アドバイス~
2015年11月15日公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)は11月12日、「SAMURAI BLUE」(日本代表)の新ユニフォームを発表した。「2018 FIFAワールドカップロシア」を3年後に控え、世界の頂点を目指した戦いに備えるため一新された今回のユニフォームは、「『11の個性』を発揮して世界で勝つ」というコンセプトを表現したという。世界と戦う上で必要とされる、「個のチカラ」をデザイン面で表現する事を念頭に開発した新ユニフォームは、日本代表史上最も濃い「青」を用い、ボディーの前面に11人の選手の個性を表す、11本の異なる「青」で構成したボーダーを配している。また、中央の赤のラインは12本目のライン、すなわち12人目のプレーヤーであるサポーターを表しているとのこと。また、「なでしこジャパン」(日本女子代表)およびフットサル日本代表の新ホームユニフォームも同時に発表。中央にある一本のラインがSAMURAI BLUEとは色が異なる。
2015年11月12日スイスの高級時計ブランドであるウブロは、サッカー日本代表とプロバイダー契約を締結。サッカー日本代表チームに対して、サッカー日本代表モデルの時計「ビッグ・バン ブルーヴィクトリー」を提供することを発表した。加えて、同じデザインのモデルを一般向けに発売する。「ビッグ・バン ブルーヴィクトリー」は、ケースとベゼルの素材に強固なタングステンを採用した、機械式(自動巻き)クロノグラフ。ダイヤルとストラップには、サッカー日本代表チームのカラー「SAMURAI BLUE」からインスパイアされたというブルーカラーを用いた。さらに、ユニフォームを思い起こさせるロノグラフ針の「赤」や、ホワイトのスティッチをアクセントにしている。ケースバックには、サッカー日本代表チームのエンブレムをプリント。世界を相手に戦うサッカー日本代表チームのための、特別なタイムピースに仕上げたとしている。今回の「ビッグ・バン ブルーヴィクトリー」は、サッカー日本代表チームのヴァイッド・ハリルホジッチ監督、コーチ、選手へと、順次提供される予定だ。なお、日本限定で一般販売される「ビッグ・バン ブルーヴィクトリー」(301.SX.5123.VR.FCJ15)は、2015年12月の発売予定。税込価格は1,555,200円となる。ケースとバンドの素材がスチール(サテン仕上げ)になっているほかは、サッカー日本代表モデルとほぼ同等。ベゼルにはH型フラットシェイプのチタニウム製ビス(6個)を配し、ガラスとケースバックはサファイアガラス、ベゼルラグとケースサイドはブラックグラスファイバーだ。ストラップは、ブルーカーフストラップ(ホワイトダブルステッチ入り)×ブラックラバー。防水性は10気圧(100m防水)、パワーリザーブは約42時間となっている。
2015年11月12日横浜銀行は9日、全国健康保険協会(以下、協会けんぽ)神奈川支部と連携し、2016年3月31日まで「協会けんぽ加入者さま限定 横浜銀行スーパー定期特別金利キャンペーン」を開始した。○定期預金に特別金利年0.40%を適用このたびのキャンペーンは、「協会けんぽ」に加入し10月以降に健康診断を受診した個人の顧客を対象として、新たな資金で作成した定期預金に特別金利年0.40%を適用するもの。横浜銀行によると「中小企業に勤めている人の健康診断の受診率は、健康保険組合を持っている企業に比べると低い状況。キャンペーンを通じて、中小企業などに勤めている人やその家族の人が加入している『協会けんぽ』とともに、神奈川県内にお住まいの方の健康診断受診を応援していく」としている。横浜銀行は、今後も神奈川県が掲げる「未病を治す」取り組みを通じて、地方創生に取り組んでいくとしている。○協会けんぽ加入者限定横浜銀行スーパー定期特別金利キャンペーンの概要対象者:協会けんぽに加入し10月以降に健康診断を受診し、新たな資金で定期預金を作成した個人の顧客内容: 期間3か月のスーパー定期(自動継続のみ)を窓口(店頭)で預け入れた場合、初回3か月間特別金利年0.4%(税引後0.3187%)を適用。 満期後の書き替えの際は、その時点での店頭表示金利を適用。9月28日現在のスーパー定期(3か月・300万円未満)の店頭表示金利は年0.025%(税引後年0.01992125%)。特別金利適用中のスーパー定期を中途解約すると、特別金利は適用されず、預け入れ日から解約日までの所定の中途解約利率が適用となる預入金額:一人10万円以上、1,000万円まで。分割して作成する場合も1口10万円以上とする契約に必要なもの:来店の際は、健康保険証ならびに健康診断を受診した証明(健診結果、領収書など)を必ず持参する
2015年10月14日1試合で10km以上にもおよぶ距離を走るサッカー選手。その練習は過酷で、引き締まった体を持つプレーヤーが多い。そんなサッカー選手たちにダイエット指導を受けてみたら、しっかりと"結果"も伴ってきそうだ。「精神論バリバリのど根性トレーニング」「科学的データに基づいた効率的な運動」など、指導する人によって課されるメニューはさまざまだろうが、誰ならば最もダイエット成功に導いてくれそうと思えるのだろうか。今回はマイナビニュースの男性会員200名に「ダイエット指導を受けたいサッカー選手」に関して聞いてみたので、理由と併せて紹介しよう。>>女性編も見るQ.あなたがダイエット指導を受けてみたいサッカー選手(OB含む)を教えてください1位: 本田圭佑(16.0%)2位: 長友佑都(11.0%)3位: 三浦知良(8.0%)4位: 中山雅史(6.5%)5位: 香川真司(6.0%)5位: 中田英寿(6.0%)■本田圭佑・「妥協無く理想の体形を目指せそう」(26歳男性/農林・水産/技術職)・「的確なアドバイスを受けられそうだから」(27歳男性/情報・IT/技術職)・「自分にも相手にも厳しい指導をしてくれそうなので」(35歳男性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「ストイックだから」(33歳男性/運輸・倉庫/営業職)・「自分の考えをしっかりと持っていそうだから」(33歳男性/電機/技術職)■長友佑都・「体幹にこだわったダイエットができそう」(33歳男性/機械・精密機器/技術職)・「努力家なので、ダイエットにおいても努力の大事さを教えてくれそう」(28歳男性/情報・IT/技術職)・「熱く指導してくれそうなので」(50歳以上男性/その他/クリエイティブ職)・「インナーマッスルが鍛えられそう」(31歳男性/機械・精密機器/技術職)・「朗らかなので楽しく指導してくれそう」(47歳男性/その他/クリエイティブ職)■三浦知良・「人生のことも勉強になりそうだから」(31歳男性/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「長く現役を続けられる秘訣を教えてもらえそうだから」(38歳男性/金属・鉄鋼・化学/営業職)・「かなりのベテランで説得力がありそう」(34歳男性/学校・教育関連/専門職)・「長年の確かな経験をもとに指導してくれそうだから」(27歳男性/医薬品・化粧品/技術職)■中山雅史・「絶えず元気づけてくれそうだから」(43歳男性/機械・精密機器/技術職)・「結果が出にくい時に、うまく背中を押してくれそう」(35歳男性/金属・鉄鋼・化学/その他)・「面白おかしく指導してもらえそうなので」(42歳男性/自動車関連/技術職)■香川真司・「丁寧そう」(28歳男性/情報・IT/技術職)・「親切に粘り強く教えてくれそうだから」(33歳男性/学校・教育関連/専門職)・「人柄が良さそうだから」(36歳男性/情報・IT/技術職)■中田英寿・「理論派で食生活にも気をつけていそうだから」(37歳男性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「ダイエット指導を受けながら海外のさまざまな話をしたい」(27歳男性/医薬品・化粧品/技術職)・「トレーニング中に名言が聞けそう」(30歳男性/学校・教育関連/専門職)■その他・「松木安太郎: 情熱的な指導を受けられて楽しそうだから」(32歳男性/商社・卸/事務系専門職)・「クリスティアーノ・ロナウド: スポンサーのトレーニング器具を使って丁寧に指導してくれそう」(50歳以上男性/その他/その他)・「ヴァヒド・ハリルホジッチ: 体脂肪にも厳しく、日本代表を変えようとする意志の強さもあるので教わりたい」(44歳男性/情報・IT/技術職)■総評1位に輝いたのは本田圭佑選手。ストイックに限界まで自分を追い込んでいるイメージを本田選手に持っている回答者が多く、ダイエットも同様に指導してもらうことでしっかりとやせられそうと考えているようだ。また、「好きな選手だから」という声も目立った。2位は長友佑都選手となった。体幹を徹底的にトレーニングしていることが広く知られているため、「体幹が鍛えられそう」というコメントが多かった。そのほかには「実力派だから」「努力家だから」などがあった。3位には三浦知良選手がランクインした。「キング・カズ」の愛称で親しまれている三浦選手は、現在48歳ながらいまだにプロとしてプレーをしており、自身が持つJリーグの最年長ゴールを更新し続けている。それだけに、体のメンテナンス術を知りたいという人や、カリスマに指導を受けたいという人からの支持を集めた。今回のトップ5のうち、三浦選手と中山選手は日本サッカー界では言わずと知れたビッグネームで、中田さんもFIFAの親善大使を務めるなど、そのカリスマ性には定評がある。また、Jリーグ黎明期に活躍したラモス瑠偉さんも7位タイに入る人気だった。女性は同様の質問に対し、アラサーのイケメン選手を支持していたが、男性は40代、50代のサッカー界のレジェンドを好むという、はっきりと違いが出る結果になった。調査時期: 2015年9月9日~9月13日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性200名調査方法: インターネットログイン式アンケート
2015年10月05日10月1日、FinTech協会(FinTech Association Japan)が発足した。FinTechとは、金融(Finance)と技術(Technology)を掛け合わせた造語で、金融業界におけるITの活用が急速に進んでいる現在、金融サービスの強化やこれまでにないサービスを生み出すそうとする動き全体を示している。本協会は、その動きの核となるFinTechスタートアップが中心となり、金融機関をはじめとするさまざまな関連企業のオープンな活動を支援する団体として活動を展開していくとしている。今後、国内外で、「関係省庁(金融庁、経済産業省、財務省など)や関係団体(全国銀行協会など)との連携および意見交換(ガイドラインなど)」「国内外の関連諸団体などとの情報交換や連携」「協力のための活動(FinTech Meetup)」「ビジネス機会創出のための各種活動」「FinTechに関わる調査研究および情報発信」といった活動が予定されている。
2015年10月02日