10年前のインフルエンザの流行期、夫が突然40度の発熱! しかしそれはインフルエンザではなく、今まで聞いたことのない国指定の難病だったのです。病名が判明するまでの過酷な日々と、心身ともに疲れ果てた看病の体験をお話しします。いきなり41度の発熱!今から10年前、夫と私が35歳のときの話です。当時インフルエンザが大流行中だったので、夫婦で「そろそろワクチンを打ったほうがいいかな?」 と話していました。そんな夫婦の会話をあざ笑うかのように、その日の夜に夫が「寒けがする……」 と言いだしたのです。熱を測ってみると、なんと41度! 「これはインフルエンザだな」 とは思っていたものの、あまりにも夫がしんどそうだったので、夜間の救急医療機関を受診することにしました。病院でインフルエンザの検査をすると、結果は陰性。翌日の診療時間中に再度詳しい検査をすることになり、夜間の診察は終わりました。しかも「熱の原因がわからないから解熱剤は出せない」と言われ、その日は薬を処方されることもなく病院を後にしたのです。帰宅後、頭痛と腰痛を訴え、嘔吐する夫。しかし解熱剤もないので、保冷剤でおでこや脇の下を冷やしながら、夜が明けるのをひたすら待ちました。ふと夫の首元を見ると、リンパの部分が腫れていたのを覚えています。日替わりでさまざまな検査をした結果…翌日、意識ももうろうとする夫を連れて総合病院へ行きました。最初に医師が下した診断は伝染性単核球症の疑い 。その後即入院となり、抗生剤の点滴が開始されました。点滴をしながら血液検査、CT検査、胸部X線検査、尿検査を実施。しかし、血液検査では炎症反応と肝機能数値が高いものの、他の検査はまったく異常なしでした。この間も夫の熱は38~40度をいったりきたりでかなりつらそうでした。入院2日目、ウイルス検査はすべて抗体ありの結果が出たため、「ウイルス性の感染症の可能性は消えた」 と主治医に言われました。その後、結核菌の感染を調べるツベルクリン反応、悪性腫瘍検査、HIV検査と日替わりでさまざまな検査がおこなわれたのですが、すべて結果は陰性。とにかく早く原因が判明してほしい、と祈るような気持ちでした。そして入院から3日目、膠原病(こうげんびょう)に詳しい先生の診察を受け、ついに病名がはっきりしました。夫の疾患は「9割の確率で成人スチル病だろう」 とのこと。先生いわく「成人スチル病は、発熱や関節痛、発疹などの症状が見られる。発熱の原因として考えられる疾患をすべて除外して初めて診断できる病気」 とのことでした。治療がスタートし、夫は回復したものの…病名もはっきりしたので、1日40mgのステロイド内服薬「プレドニン」 を服用することになった夫。治療を開始するにあたり主治医から、ステロイド治療の副作用についての説明がありました。主な副作用は、免疫力の低下、食欲増進、うつ症状など。病室は大部屋から個室へ移動となり、家族以外は面会謝絶。私も病室に入るときは、マスクを着用することになりました。ステロイド治療を始めてから5日後。血液検査の結果、炎症反応も順調に下がっていたので2週間に5mgのペースで減薬していくことになりました。薬をゆっくり減らしていく理由は、量を減らすペースが早いと、症状が再発する恐れがあるからだそうです。ステロイド治療を始めてからおよそ1カ月で症状は改善。自宅療養できるまでになりました。「ようやく良くなった……」 とホッとしたのもつかの間。自宅療養開始から数週間たつと、夫が精神的に不安定になってきました。ささいなことで激怒したり、「俺なんかもう必要のない人間だ」 と泣きだしたり。かと思えば、深夜にネット通販で「探偵グッズ」 「昭和のテレビゲームカセット」 など、明らかに不要なものを次々と注文したり。思い余って主治医に相談すると、「ステロイド誘起性うつ病だろう」 とのこと。「あまりに症状がひどいのなら安定剤を出しますよ」 と言われましたが、夫がかたくなに拒否したので薬の処方はされませんでした。その後、薬の減量と共に次第に元の夫に戻り、安心したのを覚えています。自宅療養から2カ月後、夫は仕事に復帰し、半年程度でステロイド治療も終了しました。しかし、成人スチル病は国指定の難病。夫の成人スチル病発症から2年後に妊娠・出産したのですが、子どもの学資保険に夫名義で加入しようとしたら、「成人スチル病の既往歴があるから」 と加入を断られてしまいました。また、成人スチル病を発症した人のうち、約半数の人が再発を繰り返すとのこと。あれから10年、幸いにも夫は再発していませんが、今でも風邪をひいて発熱すると、「もしかして……」 とドキッとしてしまいます。まとめある日、夫が突然発症した「成人スチル病」という難病。検査結果が出るまでの不安な日々と、ステロイド治療が始まってからの過酷な毎日は本当につらいものでした。しかし、一番しんどかったのは、病気を発症した夫。どうか今後再発することなく元気に過ごしてほしいと願っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。イラスト/サトウユカ著者/もりはなこ(46歳)高齢出産した娘の育児に毎日奮闘しつつ、迫りくる更年期の陰に怯えるアラフィフです。
2024年04月17日タレントの相沢まきが4日に自身のアメブロを更新。思っていたよりも高かった娘の予防接種の金額を明かした。この日、相沢は娘の予防接種のために小児科を訪れたことを報告。「日本脳炎の2度目と、最近風疹の紙が届いていたのでお願いしようとした」と述べるも「風疹は今足りていないから、1度も受けていない人を優先にしているそうで、受けられず」だったことを明かした。一方で、医師から「おたふく風邪の予防接種は、かかってしまうと難聴になった人の報告等もあり、そうなった時に治療薬が無いから打つのをオススメしている」と言われたことを報告。「最近おたふく風邪の予防接種も区から補助が出るようになったとか変わってきたみたいだから、調べた方がいいかも」とも言われたそうで「実費だと何万円とかするのですか?」と質問すると「そこまではしないです」と返答があり、おたふく風邪の予防接種も受けさせたことを明かした。続けて、会計金額について「7500円と思ったより高めでした」と報告。「調べたら、夏から一回あたり3000円の補助が2回まで受けられるそう」と説明し「待っても良かったけど、、まぁ、忘れやすい性格だし、コレで良かった事にしておきます」とつづった。最後に、おたふく風邪の予防接種は「本人も笑っている間に終わり注射嫌いの私はびっくりしていた」とコメント。「日本脳炎の方は痛かったらしく、急に真顔になって怖々した顔に」「でも、もう泣く事も無く、頑張っていました」と注射を受けた際の娘の様子を明かし、ブログを締めくくった。
2024年04月05日子どもの0歳時期にたくさんある、予防接種。「病院に着いてから、抱っこひもで赤ちゃんを抱えながら予診票を書くのは大変だから……」と思った私は、ある良いアイデアを思いつきました! しかし、それがまさかの問題を招く結果に……!?良いこと思いついた!次男を出産した私の前に立ちはだかるのは、生後2カ月から始まる予防接種に、何十枚もある予診票……。長女のときも長男のときも、予診票は予防接種をおこなう病院でその場で書くか、前日に1枚ずつ書いていました。 「それが面倒だったんだよなぁ……」と思い出した私は、「そうだ! どうせもう家は買って住所は変わらないんだし、次男の生年月日や住所、保護者の名前はいっぺんに書いちゃおう!」と考えました。 どうして、産後1カ月の寝不足の状態でこれに取りかかってしまったのか……。 受付職員さんの言葉にがくぜん!何十枚もある予防接種の予診票に、ひたすら次男の名前と生年月日、住所、保護者の名前、出生時の体重など、同じ内容を書き続けた私。最後の1枚を書き終え、「よかった、これで予防接種当日の準備がラクになったぞ!」と思っていました。 そして、次男が生後2カ月を過ぎて初回の予防接種を受ける日、病院に事前に書いた予診票を提出すると「あの……、このお名前と生年月日、もしかしてお姉ちゃんかお兄ちゃんのものではありませんか?」と、申し訳なさそうに受付の職員さんに言われたのです。私が予診票を確認すると、そこには次男ではなく長男の名前・生年月日が書かれていました……。何十枚もある予診票に、長男の情報を書いてしまっていたのです。私はショックな気持ちと同時に、恥ずかしい気持ちでいっぱいになりました。 私はすぐに、病院の受付に提出した4枚ある予診票の子どもの情報部分を書き直し、無事に予防接種を受けることができましたが、すべての予診票に長男の情報を書いていて、とても恥ずかしかったです。家に帰ってから、これから使う予定の予診票も、すべて書き直しました。「今後、寝不足で無理して作業をするのはやめよう」と思った出来事です。 イラスト/森田家著者:吉川 みきな監修者・著者:助産師 松田玲子医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
2024年03月29日2024年3月現在、麻しんウイルスによる感染症である『麻しん(はしか)』が世界的に流行。日本でも、海外からの帰国者などから感染報告が相次いでおり、症状が疑われる場合は、医療機関に相談するよう呼びかけられています。子供の頃に感染し、自然に免疫を獲得するか、ワクチンを2回以上接種していることが予防に有効とあり、接種の有無を確認する人もいるでしょう。@menminosabuakaさんも、はしかが流行し始めてから、母親にワクチン接種の有無を確認した1人。その時のエピソードをX(Twitter)に投稿したところ、反響が上がりました。はしかのワクチン接種を母親に確認したら?はしかが流行し、心配になった投稿者さんは、ある日「私、麻しんと風しんのワクチンを打った?」と母親に聞きました。すると、母親からは「麻しんは1回打ってるよ!風しんは1歳の時に罹ったから打ってないよ」という回答とともに、母子手帳のページの写真が送られてきたとか。そこには『風しん』に罹った記録とともに、投稿者さんの満1歳の頃の成長が記されていたのですが…その内容にツッコミを入れずにはいられませんでした。なぜなら…。ずいぶんとゆっくりな発達…!母親は月齢を記入するつもりが、間違えて年齢の欄に記入してしまったようです。その結果、『テレビやレコードなどの音楽に合わせて身体を動かすのが、9歳』、『「おいで」や「ちょうだい」といった言葉を理解するのが、11歳』になっていました!きっと、投稿者さんの母親は家事と育児で疲労がたまっていたのでしょう。記入欄こそ間違えているものの、我が子の成長がしっかりと記録されている母子手帳からは、愛情も感じますね。ツッコミどころ満載な母子手帳には、「笑いが止まらん…涙が出てきた」「想像したら面白すぎる」など、爆笑する人が続出。さまざまなコメントが寄せられています。・ツッコミどころがありすぎて…。おおらかな子育てってことですね。・爆笑して過呼吸になりそうでした。朝からありがとう、お母さん。・声を出して笑っちゃった。つたい歩きだけめっちゃ早かったんだな…。・お母さんお疲れだったんですね。ほほ笑ましいです。子供の成長記録が記されている母子手帳は、もしかすると『子育て中の親の様子』も垣間見れるものなのかもしれません…![文・構成/grape編集部]
2024年03月21日生後2カ月のこのちゃん。この日は初めての予防接種に挑みます!パパやママはこのちゃんがどんな反応をするのかドキドキしていますが、このちゃんはまだこれから起きることを知りません。さて、予防接種デビューはいかに…!? 今日は予防接種デビューの日 すやすやと気持ちよさそうに眠るこのちゃん。 実はこの日は、予防接種を受けに行く予定なんです。4種類とたくさん!無事終えることができるかな? このちゃんはご機嫌♪ お昼寝から目覚めたこのちゃん。これから起きる出来事も知らないので、まだまだ余裕の表情です♪ いざ!病院へ向かうよ ご機嫌なこのちゃんを連れて、病院に到着しました! 「このちゃんなら大丈夫!」とたくさん声をかけるパパとママ。 初めての予防接種スタート!注射の準備が整い、いよいよ予防接種のスタートです。 さっきまでは余裕の表情でしたが…。いつもと違う雰囲気を感じ取った様子のこのちゃん。 今から何するの…!? 「わたし、今からなにされちゃうの…!?」と先生に訴えている表情がたまりませんね。抱っこしながらママやパパも「大丈夫だよ」と声がけします。 まずは、飲むタイプのロタウイルスからスタート! すると…、先生がお薬を口に入れた入れた瞬間、この表情です(涙)もう少しだから、頑張ろうね! いよいよ注射を打つよ!このちゃんが落ちつくのを待って、いよいよ初めての注射を打つ時がきました。 なすがままのこのちゃん。泣かずに落ち着いているようですが… 針を打った瞬間…!? 「ギャャアアアアアア!!!」と大きな声が病院に響きました! ママたちもこのちゃんをたくさん励まします!初めての注射、きっとびっくりしたよね。がんばれ、このちゃん! 先生に訴えてみる… 「これ、すごい痛いよ…」という表情で、先生やママたちに訴えるこのちゃん。 あと少し頑張ろうね! 泣きながらも、たくさん頑張ったこのちゃん。いよいよ最後の注射です! 最後も大泣きで頑張り、無事初めての予防接種が全て終了しました!このちゃん、本当にたくさん頑張りましたね。 放心状態… 予防接種を打ち終えたこのちゃん、泣き疲れてすっかり放心状態です。 ママやパパにたくさんたくさん褒めてもらいました♪ YouTubeのコメントでも、「よく頑張りました!」「えらい!」などのコメントがたくさん寄せられていましたよ。小さな体で初めての注射、本当によく頑張りました♪ 病院から帰宅したこのちゃん。泣き疲れてしまったのか、ぐっすり眠っています。 普段はちょっとした物音で起きてしまうそうですが、この日は全然起きません。たくさん頑張った証拠ですね。このちゃん。ゆっくり休んでね♪初めての注射、お疲れ様でした! YouTube「このいち日記@user-sh6td8hq6d」では、可愛らしい動画がたくさん配信されていますよ。このちゃんはすっかりお姉さんに成長♪妹のいちちゃんとの仲良しな姿もぜひご覧くださいね。Instagram(@konopuu)の更新も行っているので、そちらも要チェックですよ。 画像提供・協力/このいち日記
2024年03月03日タレントの堀ちえみが28日に自身のアメブロを更新。2回目の帯状疱疹の予防接種を受け“副反応らしき”症状を報告した。この日、堀は「帯状疱疹の2回目の予防接種。かかりつけのクリニックにて、事前に予約していました」と説明。「夫婦で受けてきましたが、私は打って割とすぐに副反応らしき症状。頭がぼんやりとしています」と自身の症状を明かし「主人は全く平気だそうです」と夫・尼子勝紀さんの様子も報告した。続けて「1回目は去年の9月に打ちましたが、副反応は全くと言っていいほど出ませんでした」と振り返り「まぁそんなに大した副反応ではないので、この後も予定通り行動しようと思います」とコメント。「車の運転は控えた方がいいかな」と述べ「少し眠たい感じもしますので」とつづった。最後に「さて!ランチです」「釜揚げうどんの美味しいお店。古い蔵を改装してお店にしています」と訪れた店の外観の写真を公開し「住宅街に佇む知る人ぞ知るお店」と説明。「釜揚げうどん。揚げ玉とおろし生姜。そして葱を入れて」と堪能した料理の写真も公開し「熱々の釜揚げうどん。おろし生姜と葱で身体の芯からポカポカに。ごちそうさまでした」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「いろんな反応があるんですね」「軽かったなら良かったですね」「どうぞお大事になさってくださいね」などのコメントが寄せられている。
2024年02月29日タレントの堀ちえみの夫・尼子勝紀さんが28日に自身のアメブロを更新。堀とともに2回目の帯状疱疹の予防接種を受けたことを明かした。この日、尼子さんは「今日はちえみと予防接種に来ました」と報告し「帯状疱疹の予防接種です」と説明。「テレビでもCMをやってましたが、50歳過ぎたら早めの接種ですね」とつづった。続けて「これで2回目の接種が完了です」と明かし「区からの助成があるのもありがたい」とコメント。最後に「これは広告ではありません(笑)」と冗談まじりにつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月28日繰り返しがちなニキビを予防しよう花王株式会社は2024年4月6日、同社が展開する『TWANY&me(以下、トワニーアンドミー)』から、繰り返しがちなニキビを予防するスキンケアアイテム全5品目9品種を発売する。『トワニーアンドミー』は、カウンセリングブランド『TWANY』のフェムケアラインとして2023年11月に販売がスタート。第1弾では、デリケートゾーンの肌ケアに対応した商品を発売し、好評となっている。第2弾となるスキンケアシリーズでは、洗浄料と薬用化粧液の2ステップでニキビを予防する肌ケアを提案。『トワニーアンドミー デュアルウォッシュハグ』はメイクや余分な皮脂をすっきり洗い上げ、ニキビを予防する。本体(150ml)の販売価格は2,7500円。レフィル(150ml)は2,640円で販売される。パウダー状の洗顔料『トワニーアンドミー パウダーソープハグ』は肌のうるおいを残しながら、余分な皮脂や汚れを落とす。内容量は40g、販売価格は2,750円。肌悩みに応じて選べる3種類の薬用化粧液薬用化粧液は、テカリやベタつきが気になる人向けの『トワニーアンドミー トリートメントハグフレッシュ』、うるおい効果の高い『トワニーアンドミー トリートメントハグ モイスト』、肌が敏感になりやすい人向けの『トワニーアンドミー トリートメントハグ マイルド』を展開。内容量は120ml、販売価格は各3,520円。レフィルの内容量は120ml、販売価格は各3,080円となっている。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年02月27日歌舞伎俳優の坂東彌十郎が6日に自身のアメブロを更新。7回目の新型コロナウイルスのワクチン接種を受けたことを報告した。この日、坂東は「今日は帰宅後7回目のコロナワクチン接種へ」とワクチン接種を受けたことを報告。「無事終了」したといい「1時間経過 副反応ゼロです」と接種後の自身の様子を説明した。その後に更新したブログでは「今日はコロナワクチン接種したので」と述べ「残念ながらプハーッはお休みです」とコメント。「今のところ副反応はありません」と明かし「おやすみなさい」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「お疲れ様でした」「気を付けて」「無理されないでくださいね」「大丈夫ですか?」などのコメントが寄せられている。
2024年02月08日女優の広田レオナが5日に自身のアメブロを更新。股関節が壊死して手術の覚悟を決めるもインフルエンザに感染したことを明かした。この日、広田は「今年は後厄なんだよねぇ」というタイトルでブログを更新し「今日の朝8時から手術のはずだった」と述べつつ「延期…仕切り直しになりました」と報告。「去年の暮れに股関節痛くて寝れないのでレントゲン撮ったんですけど結構壊死していて…骨が」と説明し「こりゃ手術しないとあかんだろなぁと覚悟を決めました」とつづった。一方で「先月20日頃にヒロム氏が鼻水垂らしていて 私も移って鼻水垂れ子になって…だけど私だけ熱がどんどん上がっていって40°超え」と発熱したことを明かし「病院に行ったらインフルA型」とインフルエンザに感染したことを告白。「インフルの予防接種受けたのに何でこんな重症になるの~」と述べ「ヒロムは何で鼻水だけなの~」とつづった。また「喘息の発作も治らず」だったそうで、医師から「これでは全身麻酔かけられないから仕切り直ししましょう」と言われたことを明かし「てなわけで、来月になるのかなぁ」とコメント。最後に「人工股関節入ってリハビリ頑張って治ったらダンス動画あげるねぇ~」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月05日お笑いコンビ・NON STYLEの石田明の妻・あゆみさんが29日に自身のアメブロを更新。長女がインフルエンザに感染したことを報告した。この日、あゆみさんは長女について「発熱から12時間以上たったので」と述べ「小児科で検査してきました」と病院を受診して検査を受けたことを報告。「結果は、、インフルエンザA型でした」と長女がインフルエンザに感染したことを告白し「朝から高熱だったし症状や苦しみ方の表情が10月次女がインフルになった時とかなり似ていたので、、そうかなとは思ってたけど」と明かした。続けて「起き上がるのすら辛いのに病院行ってくれて、ちゃんと検査頑張ってくれて、長女ちゃん偉かったよ」と述べ「辛かったね」とコメント。「水分もたくさん摂ってくれて薬も飲んでくれてる」といい「後は熱が下がるまで頑張ってもらいたい!!」とつづった。また「6歳になったので粉薬を卒業して錠剤に」と明かし「あとはイナビル吸入剤」と処方された薬の写真を公開。「粉薬から錠剤になった」「これだけでも母としてはとても楽になったし成長を感じる」と述べ「頑張ってくれててありがとう。早く良くなりますように」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「ゆっくり休んでね」「早く良くなりますように」「お大事にしてください」などのコメントが寄せられている。
2024年01月30日これは、3歳と5歳の子どもが初めてのインフルエンザで熱せん妄(発熱に伴う異常な行動)を発症し、対応に追われたいもみさんの体験談です。事の始まりは1月末、子どもたちがそろってインフルエンザに罹患したことでした。3歳の息子がインフルエンザと診断された夜、「椅子が飛んでる! 大きいボールが飛んできた!」と叫び、突然現れた幻覚症状に、とにかく氷枕と保冷剤で首や脇などを冷やすことで対応したいもみさん。翌日、続けて熱を出した5歳の娘もインフルエンザと診断されます。その夜、今度は娘が遠くを見つめながら口を開閉して「ポッポッポッ……」と音を出す異常な状態に。数分後、娘は気が付いたかと思うと、昨夜の息子と同じように幻覚を見て大声で叫び始めたのでした。「椅子が近づいてくる!」と急に起き上がった娘。いもみさんは幻覚が見えている娘の症状を見守り……。 娘と息子の症状の違いに理由はある? 近づいてくる椅子だけでなく、壁を小さい人が登っている幻覚まで見始めた娘。おでこを触ると、昨夜の息子と同じように熱が上がっています。いもみさんは氷枕や保冷剤を用意し、体を冷やすことに。後日、先日とは違う小児科を受診。子どもたちの様子について聞いたところ、先生から「熱せん妄は高熱からなるものもあるし、インフルエンザ自体がそういう症状を引き起こしやすいとも言われている」と説明を受けました。 いもみさんは、姉弟にあらわれた症状に納得したのでした。 なにはともあれ、いもみさんの子どもたちが元気になってよかったです。高熱時やインフルエンザのときは熱せん妄が起こるかもしれないと知っておけば、いざというときも慌てずに対処できますよね。おかしいと思ったら病院を受診したり、夜間の場合は緊急外来に相談したりと落ち着いて行動したいですね。監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年01月28日これは、3歳と5歳の子どもが初めてのインフルエンザで熱せん妄(発熱に伴う異常な行動)を発症し、対応に追われたいもみさんの体験談です。事の始まりは1月末、子どもたちがそろってインフルエンザに罹患したことでした。なんとか子ども2人を寝かしつけたいもみさん。3歳の息子のうなされるような声で目を覚ますと、顔を真っ赤にして「椅子が飛んでる!大きいボールが飛んできた!」など幻覚を見て怖がっています。慌てて氷枕と保冷剤で首や脇などを冷やし、熱が下がった息子は再び眠り、いもみさんはホッとしたのでした。眠ってくれたとはいえ、息子の氷枕はすぐにぬるくなります。いもみさんは何度も取り替えながら夜を過ごし……。 嘘でしょ!?今度は娘の様子が…※発熱の際、熱を下げる効果はそれほどありませんが、頭を冷やすことで気持ちよく休めるようになり、結果的に症状の改善に繋がりやすくなることになります。 ※腿の付け根→ももの付け根 子どもたちが眠りにつく中、いもみさんはスマホで息子の幻覚について検索。“冷やす”という判断は間違っていなかったことにホッとしました。翌日、息子に続いて熱を出した5歳の娘を連れて病院へ。息子と同じくインフルエンザと診断されましたが、寝る前に薬をきちんと飲んで氷枕も使い就寝。今夜は娘がつらいだろうと予想しながら添い寝していたいもみさんでしたが、聞きなれない音に目が覚めます。音の発信源は隣で寝ている娘。遠くを見つめながら口を開閉し「ポッポッポッ…」と音を出していたのでした。いもみさんは必死に娘に呼びかけますが、何かにとりつかれたように音を出し続ける娘……。数分後、急に気が付いたかと思うと、昨夜の息子と同じように娘も幻覚を見て叫び始めたのでした。 高熱がでるのは体がウイルスと戦っているからですが、発熱に伴う異常な行動=熱せん妄を目にすると慌ててしまいますよね。監修の松井先生によると、熱せん妄では2階から飛び降りるといった異常行動が見られることもあるそうです。発熱時は子どもの様子に注意し、異常があれば気付けるようにしておきたいですね。>>次の話監修者:医師 神奈川県立こども医療センター 産婦人科 松井 潔 先生 著者:マンガ家・イラストレーター ねこじまいもみ
2024年01月27日俳優の原田龍二の妻・愛さんが24日に自身のアメブロを更新。インフルエンザに感染したアメリカに留学中の息子を心配する様子をつづった。この日、愛さんは「今日は久しぶりに巣鴨仲間のサッカーママ達とランチへ行ってきました!」と述べ「美味しいもの食べながら色々と話しながら」「サッカーママの時間て長いよね~なんて話していました」とランチでの様子を報告。一方で「息子から熱がどんどん上がったという連絡もきたりして」と息子から発熱したという連絡が届いたことを明かした。続けて「ヒヤヒヤと、、心ここに在らずみたいにスマホを気にしてしまったりもした」といい「みんなが本当に励ましてくれて本当にありがたいなぁって幸せな気持ちで過ごしていました」とコメント。息子については「コーチが病院へ連れて行って下さり検査待ち中!と連絡が入り」と明かし「4時間経ってやっとインフルエンザだったと連絡がありました」と報告した。また「ひとまず原因がわかって一安心できました」と安堵した様子で述べつつ「物凄い時間がかかって待たされていたようです」と説明。「高熱の時はつらいですよね、、がんばりました」と息子を労い「その後どうなったのか、また連絡がないのでわからないのですが」「ひとまず、もうしばらくは安静にですね」と心配そうにつづった。最後に「ただの心労かと思っていましたが、、原因がわかるだけでホッとしました」と述べ「早く良くなりますようにと祈るばかりです」とコメント。原田について「神社へ祈願してから帰ってきたと言っていたので心配だったようです」と明かし「外国での病院。ほけんなどは入っていますが少しどうなるのかそちらもドキドキ、ひやひやしますね」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年01月25日教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が28日に自身のアメブロを更新。いつも副反応が酷くて嫌なワクチン接種を受けたことを報告した。この日、尾木ママは「お掃除にお正月飾り」というタイトルでブログを更新し「みんなでテキパキやって下さいましたー」とコメント。自身について「ワクチン接種して、やたら眠くなって少し休みました」とワクチン接種を受けたことを報告した。続けて「いつも副反応が酷くて嫌」とワクチン接種後の副反応について述べつつ「今回はどうかしら?」とコメント。「仕事納めしたのですが個人的な仕事に専念します」と報告し「みなさんよいお年をお迎えくださいね」とつづり、ブログを締めくくった。
2023年12月30日インフルエンザとはインフルエンザとは、インフルエンザウイルスを病原とする感染症のことです。症状として38度以上の高熱、全身倦怠感、頭痛、筋肉痛、関節痛などが比較的急速に表れるのが特徴です。また、それらの症状に続いて、咳やのどの痛み、鼻汁などのいわゆる風邪と同様の症状も表れてきます。インフルエンザウイルスに感染してから1~3日程度の潜伏期間ののちに症状が表れ、通常は1週間程度で軽快していくという経過をたどります。インフルエンザにはA型、B型、C型という種類があり、流行するのはほとんどの場合がA型とB型です。一般的にA型は高熱や呼吸器症状がより激しく出ることが多く、B型はおう吐や下痢などの消化器症状が出やすいといわれていますが、A型インフルエンザでも消化器症状が出ることがあります。インフルエンザは毎年のように流行をしていて、日本では例年12月から翌3月頃にかけて流行することが多くなっていますが、近年は季節を問わず流行が見られるようになり、注意が必要です。インフルエンザにかかると、高齢の方や免疫力の低下している方の場合には、二次的に肺炎を伴うこともあるほか、子どもの場合には急性脳炎を伴い重症化する可能性もあるため、早期に適切な治療を行うことが大切です。インフルエンザの治療薬にはタミフルやリレンザなどの「抗インフルエンザ薬」があり、症状の表れた時期や程度などによって医師の判断で処方されます。基本的には発症から48時間以内に服用を始めた場合は、発熱期間の短縮や重症化を予防する効果も認められています。また、インフルエンザは予防が大切ともいわれています。主な予防方法として、・ワクチン接種(※)・外出後に手洗い&うがいをする(いずれも30秒程度するのが望ましい)・普段からこまめにお茶などで喉を潤すことが重要・適切な湿度を保つ(ウイルスは乾燥に強いため)・バランスの取れた栄養摂取(特にビタミンの補充を心がける)・人混みへの外出を控える(どうしても人混みへ行くときにはマスクの着用を心がける)などがあります。※特にワクチン接種にはインフルエンザが発症する可能性を減らすと共に、発症したとしても重症化を防ぐという効果があります。ワクチン接種は流行が始まる前に行なうことが重要で、13歳未満の子どもの場合は2回の接種が望ましいといわれています。参考:インフルエンザQ&A|厚生労働省参考:インフルエンザとは|国立感染症研究所インフルエンザで処方されるのはどのような薬?インフルエンザにかかってしまった場合、治療に用いられる薬にはいくつか種類があります。ここでは、それぞれの薬の用法や副作用などをご紹介します。タミフルはドライシロップ(水に溶かす粉薬)やカプセルで処方される抗インフルエンザ薬で、一般名はオセルタミビルリン酸塩です。子どもに使われることが多く、ドライシロップの場合、幼児と小児では体重1kgに対して2mg(最大で1回に75mg)を水に溶かして1日に2回、合計5日間服用します。新生児と乳児の場合は体重1kgに対して3mgを水に溶かして1日に2回、合計5日間服用します。カプセル剤は通常、成人と体重37.5kg以上の小児に処方され、1歳未満の乳幼児へは安全性などの面から処方されません。1回75mgを1日2回、5日間服用します。副作用として吐き気や嘔吐、出血などが起きる可能性があります。ゾフルーザとは錠剤と顆粒タイプがある抗インフルエンザ薬で、一般名はバロキサビル マルボキシルです。2018年から製造販売承認を受けている比較的新しい抗インフルエンザ薬です。12歳以上の場合は20mgの錠剤を2錠、または顆粒4包を一度だけ服用します。体重80kg以上の方は、20mg錠を4錠または顆粒8包を服用します。12歳未満の場合は体重40kg以上であれば20mgの錠剤を2錠または顆粒4包、体重が20kg以上40kg未満の場合は20mgの錠剤を1錠、または顆粒2包を一度だけ服用します。イナビルは吸入するタイプの粉末剤で、一般名はラニナミビルオクタン酸エステル水和物です。新生児や乳児以外で吸入が可能な方に対して用いられる抗インフルエンザ薬です。用法は10歳以上の場合は40mgを単回(一度だけ)吸引し、10歳未満の場合は20mgを単回吸引する形で使用します。副作用として気管支への影響が指摘されており、呼吸器への基礎疾患がある方への使用は慎重にすべきとされています。また、乳蛋白を含む乳糖水和物を含有しているため、乳製品への過敏性がある方への使用にも注意が必要です。リレンザは吸入するタイプの粉末剤で、一般名はザナミビル水和物です。5歳以上の吸入が可能な方に対して使用される抗インフルエンザ薬です。用法は10mgを1日に2回吸入し、計5日間用いられます。年齢によって量に変化はありません。イナビルと同様に、副作用として気管支への影響が指摘されており、呼吸器への基礎疾患がある方への使用は慎重にすべきとされています。また、乳蛋白を含む乳糖水和物を含有しているため、乳製品への過敏性がある方への使用にも注意が必要です。ラピアクタは点滴タイプの抗インフルエンザ薬で、一般名はペラミビル水和物です。低出生体重児、新生児に対しては安全性が確立しておらず基本的に使用されません。小児へは1日1回体重1kgに対して10mgを15分以上かけて点滴静注します。通常は単回ですが、症状によっては連日反復投与(量を変えず投与する)も可能です。成人に対しては一般的に1回300mg用いられ、重症の場合は連日反復投与をする場合もあります。そのほかにも熱を下げる解熱剤や漢方薬などが処方されることがあります。解熱剤にはNSAIDs(非ステロイド性抗炎症薬)と呼ばれるものと、それ以外のものがあり、一部のNSAIDsにはインフルエンザ脳炎・脳症に影響を与えることが指摘されています。インフルエンザの処方薬の副作用は?発症から48時間過ぎても効果はある?飲まないでも治るの?医師QAインフルエンザに罹患した患者が、異常行動を起こす場合があることが知られています。過去に、抗インフルエンザ薬の服用と異常行動に関連があるのではないか?とニュースで取り上げられたこともあり、心配な方もいらっしゃると思います。ここでは、抗インフルエンザ薬の副作用や効果に関する疑問について、小児科医の鈴木直光先生に伺いました。(質問)インフルエンザの処方薬には副作用がありますか?(回答)インフルエンザに罹患し処方薬を服用後、療養中に走り出す、部屋から飛び出そうとするなどの異常行動が以前報告されました。また、異常行動の結果、マンションなどから転落して死亡するという事例も極めてまれですが報告されています。一部の薬と関連づけて報道されたこともありましたが、これまでの調査の結果、抗インフルエンザ薬と異常行動の因果関係は分かっていません。また、インフルエンザにかかった時は、服薬していなくても異常行動が見られることがあります。そのため、お子さんがインフルエンザに罹患した場合には、抗インフルエンザ薬を服薬するか否かにかかわらず発熱から少なくとも2日間は異常行動へ注意するようにしましょう。例としては、窓など転落の危険がある場所の近くでは寝かせないことや、鍵をかけることなどが挙げられます。Upload By 発達障害のキホン(質問)インフルエンザの発症から48時間過ぎても、抗インフルエンザ薬の効果はありますか?(回答)抗インフルエンザ薬は効果の点から48時間以内に使用することが原則といわれています。しかし、重症化のリスクが高い場合には48時間を経過していても処方されることがあります。Upload By 発達障害のキホン(質問)インフルエンザは抗インフルエンザ薬を飲まなくても治りますか?(回答)インフルエンザは自然に治ることも多い病気で、抗インフルエンザ薬の使用自体は必須ではありません。ただし、小さな子どもや基礎疾患があって重症化のリスクが高い方の場合は使用することが推奨されています。また、抗インフルエンザ薬に限らず、熱があれば解熱剤を、咳があれば咳止めを、喉が痛ければ喉の薬を飲むといった対症療法だけでも症状は緩和されます。Upload By 発達障害のキホン(質問)抗インフルエンザの薬のなかには10代の子どもには処方しない薬もあるのでしょうか?(回答)抗インフルエンザ薬のタミフル(オセルタミビルリン酸塩)は、以前は10代の患者への使用が原則として差し控えられていましたが、平成30年(2018年)から解禁されました。平成19年(2007年)、インフルエンザに罹患しタミフルを服用した中学生が、異常行動により転落死する事故が複数発生し、タミフルの服用と異常行動などの因果関係が不明だったためです。約10年に及ぶ研究や調査が行なわれた結果、タミフルの服用と異常行動との明確な因果関係があるとはいえないことが確認され、処方されるようになっています。Upload By 発達障害のキホンインフルエンザの薬について知り、万が一の感染時にも慌てずに対処をインフルエンザは日本では毎年12月~翌3月頃にかけて流行する感染症です。発症すると38度以上の高熱や全身の倦怠感などの症状が表れるほか、子どもや高齢者、基礎疾患がある方の場合は重症化のリスクが高い病気でもあります。インフルエンザで処方される薬は発症から48時間以内に服薬することが効果的といわれています。もしお子さんにインフルエンザのような症状が見られた場合は、外出を控え学校なども休んで早めの受診を心がけるようにしましょう。服薬も大切ですが、十分な休養と睡眠、そして栄養と水分補給も重要です。参照:市販の解熱鎮痛薬の選び方|厚生労働省抗インフルエンザウイルス薬の添付文書| 厚生労働省
2023年12月29日皆さんは、パートナーの行動に困ったことはありますか?今回は「高熱で寝込む妻」を紹介します!イラスト:日之藤高熱でダウン主人公が予防接種を受けたときの出来事です。予防接種を受けてから数時間後、高熱が出てでダウンしてしまった主人公。「今日は寝てよう…」と横になっていると…。ゼリーの味を聞いてきた夫出典:Grappsその日の夕方、夫に起こされ「ゼリーだとみかんとぶどうどっちがいいかな」と聞かれました。主人公は「買ってきてくれるのかな」と思いながら「みかんがいいね」と答えます。少し楽になった主人公がリビングに行くと、空になったみかんゼリーのゴミが置いてありました。それを見て夫に「私の分は?」と聞いた主人公。すると夫は「買ってきてって言われなかったから、買ってこなかったわ」と言ったのです。夫の思いやりのなさに絶句した主人公なのでした。気遣いができない夫自分のゼリーだけを買ってきた夫。体調を崩しているにもかかわらず、気遣いができない夫に呆れてしまった主人公のエピソードでした。※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。(Grapps編集部)
2023年12月27日2回の予防接種、鼻ぐりぐりの検査……インフルエンザには大変要素が多すぎる!?Upload By よいこASD(自閉スペクトラム症)のある長男あーは病院が大の苦手です。まだ幼かった頃は、椅子に座るのもイヤ、静かにしていることもできない、聴診器コワイ、薬も飲めない……。インフルエンザが流行するこの季節は、私もあーも毎年戦々恐々としています。まず予防接種が鬼門。注射嫌いなのに、流行期の直近で2回打たねばならないインフルエンザの予防接種は大変オブザイヤー……!まだ小さかった頃は、あーが暴れないように私が抱え込んでどうにかなったけれど、幼稚園も年長あたりになってくると、病院の診察室に入ることすらできなくて、大泣きしながら走り回って逃げて、受付のすみっこでようやく注射を打ってもらったこともありましたね……(遠い目)。そんな苦労をして予防接種を受けても、かかってしまうのがインフルエンザです。というか、冬は高熱が出て病院を受診すると、とりあえずインフルエンザの検査をしますよね。あーは鼻に棒を突っ込んでぐりぐりするあの検査がとにかく苦手で……。いや分かるよ、お母さんも苦手だよ。痛くて怖いよね。でもなあ……。いつかの高熱で受けた検査が激しくトラウマ化したあー、熱が出た時点で絶望してしまいます。「あの検査する?あれイヤだ。あの検査したくない」と高熱でうつろな目と意識の中、エンドレス怖がり&確認……。お母さんも目がうつろに……。Upload By よいこパニック回避のため母が見つけ出した秘策!ということで……わたし、秘策を用意しました!いつかのネット検索で知ったやり方……なんと、かんだ鼻水で検査してもらうやつ!!!※医療機関によって対応可能なところとそうでないところがあるようです。幼稚園の頃のあーは鼻をかむことができずいつも拭き取っていたのですが(そして小6の今もあんまりうまくない)、鼻かみをこなせばあの検査をしなくて済むと理解すると、めっちゃ頑張って鼻をかんでくれました!えらい!えらいぞー!!(できて当たり前と思われがちな鼻をかむこと……あーにとっては一大事なのです。)まあ、先生が出た鼻水に例の棒をつけて検査するんですが、その棒が出た途端に大パニックになって診察室を駆け出していきましたがね(苦笑)。鼻がかめても立ちはだかるお薬問題。Upload By よいこそしてお薬問題です。インフルエンザにかかるとよく処方される「タミフル」は、子どもの場合、体重の関係で錠剤ではなく散剤(粉のタイプ)が多いかと思いますが、これがまたすごく苦い!!!チョコのアイスやいちごヨーグルトなんかに混ぜてみるんですけど、全てあーはNG……。我慢して飲む、はどうしてもできないあーなのです。ということでインフルエンザにかかったら最後、薬なしで治すしかないあーです……当然お薬を服用するより治るまでに時間がかかる……。こんな調子で、子どもが病気になると親もしんどくなりがちなんですが、最近のあーは病気の時の対処法を身につけたんです!親もしんどい子どもの病気。だけど最近は対処法を編み出して……!?Upload By よいここれまでの経験でお風呂に入れないことも分かっているので、身体は蒸しタオルでよく拭いて、あったかいお茶飲んで、嘔吐用の洗面器持って自分の部屋にこもって静かに一人で寝てくれて、しんどくて体動かない時はスマートスピーカーで音楽を聞いたりして(声だけで指示できるから)!……よくぞここまで成長した……!多分、ASD(自閉スペクトラム症)の特性ゆえの「病気の時」ルーティンが発動してるんだろうな……(病気の時はお風呂に入らない、お腹が緩い時は大好きな牛乳は控える、無理して食べない、吐くかもしれないから準備する、など)。こだわりで大変なことのほうが多いけれど、決まりが守れるっていうのは悪いことばかりでもないなあと思ったり。それでも!健康にこしたことはありません!みなさん、手洗いうがいで充分予防して、冬を乗り切りましょうー!!執筆/よいこ(監修:藤井先生より)よいこさんのコラムを通じて、各ご家庭のご苦労を想像しました。予防接種も、インフルエンザの検査もなるべく負担なく行えるようになると良いのですが、クリニックでもいろいろ工夫していますが、嫌がられることもしばしばあります。インフルエンザの検査については、鼻をかむことができるお子さんの場合は、ティッシュにラップをつけて、鼻をかむことで、ラップについている鼻水から検査することもあります(主治医の先生に確認してみましょう)。診察や検査など嫌だなと感じながらも、お子さんがクリニックに来てくれたこと頑張りを認め、ねぎらうしかできませんが、少しずつクリニックに慣れてくれて、成長する姿を拝見できることは、小児科医として冥利に尽きます。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2023年12月26日冬の感染症の大御所!息子がインフルエンザにかかってしまいましたUpload By 丸山さとこ今年は秋に入ってから、全国的にインフルエンザがかなり流行っているとは知っていましたが……ついに息子のコウがかかってしまいました。家庭内での感染拡大を防止するため、1週間の間、コウにはリビングへの進入禁止とマスクの着用を徹底してもらいました。Upload By 丸山さとこ「リビングに入るのはダメ。用があれば私に言って。部屋から出たら、廊下に置いたアルコールですぐに手を消毒して。マスクは必ず部屋のゴミ箱に捨てること」……と繰り返し注意を促すうちに、コウは少しずつ感染拡大防止に対する意識を持つようになっていきました。彼は花粉アレルギーがあるので、「今、全身に花粉がついていると思ってね」という指示はイメージしやすかったのかもしれません。コウとリビングの仲介役をすることで、だんだんと私が疲れてヨレヨレに……ASDとADHDがあるコウには、日常から私は何度も同じことを繰り返し声かけしている傾向があります。インフルエンザにかかってから、コウが感染対策を意識して動けるようになるまでは、私はいつも以上にコウの行動に気を払い続けていました。そのため、コウがインフルエンザにかかってからの1週間は予想以上に疲れました。Upload By 丸山さとこまた、コウとリビングの仲介役をすることで小まめな作業が増えたことも、地味に大きな負担になりました。食事の提供・食器洗い・洗濯・浴室清掃などを、不規則に寝起きするコウのペースに合わせて行った結果、家事の量が倍増してしまいました。感染防止に加えて「私の疲労防止」も意識するようにしました「このままでは私が感染しそう」と思うくらいヨレヨレになった私は、「感染拡大だけでなく、私の疲労防止も大切にする必要があるな……!」と強く思いました。まず、コウが普段通りの食事をとれるようになってからは、私の部屋に朝食用の総菜パンやおにぎりを用意しておくようにしました。コウと私の部屋は隣同士なので、これだけでも移動の負担がかなり軽くなりました。Upload By 丸山さとこまた、昼食や夕食を渡す際に「お腹が空いたら食べてね」とパンやお菓子を添えることで、コウからの「小腹が空いた~。何かない?」に対応する手間も省けるようにしました。食事はできるだけワンプレートにまとめて、洗い物の量も減らしました。それらの小さな工夫の積み重ねで私の負担はかなり軽くなり、精神的にも肉体的にもかなり楽になりました。日常の小さな負担を見直すきっかけになりましたそうこうしているうちにコウの出席停止期間も終わり、私と夫への感染も何とか防ぎきってわが家のインフル騒動は終結しました。インフルエンザに振り回された数日間を振り返ると、「感染そのものよりも、病み上がりの状態で行っていた『コウとリビングの仲介役』が一番大変だったな」と思います。その分、負担を見直すことの大切さを実感する機会にもなりました。短期間だからできる対応や、長期間になると省けない要素があることは意識した上で、「日常生活の中で減らせる負担はないかな?」と考えていきたいと思いました。執筆/丸山さとこ(監修:新美先生より)インフルエンザのサポートお疲れ様でした。感染対策をしながら看病をするのはただでさえ大変なうえに、お子さんの特性にも留意するとさらに大変ですよね。衝動性が高いお子さんですと、感染防止のためにお願いしたルールをうっかり忘れて行動してしまったり、狭い部屋の活動に飽きてきてしまったりすることがあるかもしれません。感染防止対策をする理由を丁寧に説明して分かってもらえるようにすることは大事ですね。見えるところにお願い事項を貼っておくのもいいかもしれません。またやり取りにはICT機器(古いスマホをWi-Fiで使うなど)を活用するなどもありかもしれません。看病する保護者さんの手間がかかりすぎると大変なので、記事にもあるように、できるだけまとめて対応、ワンプレートなど手間を最小限にできる工夫はいいですね。ディスポーザブル製品を積極的に使うのもオススメです。こうした非日常の対応がきっかけで、時には日常に活用できるヒントが見つかることがあるかもしれません。なんにせよ、家族感染が予防できて、日常が戻ってきたようでよかったです。コウくんもご家族もみなさま、おつかれさまでした。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的発達症(知的障害)、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症、コミュニケーション症群、限局性学習症、チック症群、発達性協調運動症、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。ADHD(注意欠如・多動症)注意欠陥・多動性障害の名称で呼ばれていましたが、現在はADHD、注意欠如・多動症と呼ばれるようになりました。ADHDはAttention-Deficit Hyperactivity Disorderの略。ADHDはさらに、不注意優勢に存在するADHD、多動・衝動性優勢に存在するADHD、混合に存在するADHDと呼ばれるようになりました。今までの「ADHD~型」という表現はなくなりましたが、一部では現在も使われています。
2023年12月19日例年、冬場になると猛威を振るう、インフルエンザウイルス(以下、インフルエンザ)。年末年始は帰省などで人出の多い場所に行くこともあるため、子供も大人も感染対策はしっかりしておきたいものですね。保育園や学校などに通う子供は、感染する可能性も高くなるので、発症を予防し、重症化を防ぐためにワクチンの接種をすることが大切でしょう。おのり(@peanuts0141ne)さんの2人の娘は、夫に連れられてインフルエンザの予防接種を受けたそうです。その時の様子を描いた漫画をX(Twitter)に投稿したところ、7万件もの『いいね』が寄せられました。「勇気が出るまで待って!」注射が苦手な娘さん。大人でも注射に恐怖心を抱く人はいるため、幼い子供が怖がるのは当然のことです。しかし、娘さんは予防接種をしなければいけないことを分かっている様子。どうにか勇気を振り絞ろうとしている姿が、なんともいじらしいですね!投稿には「かわいくて笑った!この時期によく見られる光景」「ずっと待ってあげたくなる。頑張れー!」「えらいな~!心が浄化されました」などの声が上がっていました。子供にとって、注射はバンジージャンプを飛び降りるくらい覚悟がいるものなのかもしれません…。診察室から、注射を頑張っている子供の声が聞こえたら、心の中でエールを送りたいですね![文・構成/grape編集部]
2023年11月29日口臭予防効果が高くリピーターが増加中美容事業を展開する株式会社リベルタは、口臭予防ハミガキ「デンティス」の国内シリーズ累計出荷数が1,000万個突破したこと発表した。“目覚めてすぐキスできる。恋するハミガキ”のキャッチコピーで話題を集め、口臭を長時間予防するシリーズとして愛用者が増加中である。「デンティス」は、世界25か国で展開している人気ブランド。口臭予防効果が人気を呼び、使用感満足度も約80%であり、リピーターの多い商品となっている。2020年のコロナ禍により、マスク生活が始まり、オーラルケアへの興味・関心が高まった。マスク装着時の口呼吸による口内の乾燥等が引き金となり、「口臭ケア」を意識する人が増加した。「デンティス」は、バラエティショップやドラッグストアを中心として、2020年には国内約9,800店舗での取り扱いだったが、年々店舗数を拡大して、現在では16,000店舗以上で販売している。チューブ・ポンプ・スプレー等シーンに合わせて選択同社は、2006年から「デンティス」の「歯磨き粉チューブタイプ」「ポンプタイプ」「トラベルセット」の販売をスタート。2020年は、初の“日本限定”フレーバーとなる「レモングラス チューブタイプ」を発売した。2023年は、ドン・キホーテ限定の「エクストラフレッシュ チューブタイプ」を発売。同年9月には、世界5か国で発売されている乳酸菌配合「Pro-B チューブタイプ」の日本での販売を開始した。現在、「デンティス」シリーズは、10種類以上のアイテムをラインナップしており、自分の好みや悩み、シーンに合わせて選択することができる。同シリーズは、リベルタのオンラインストア等で販売中。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社リベルタ※DENTISTE
2023年11月28日予防接種に挑む生後5か月の赤ちゃん。何度目かの注射で、すで病院の雰囲気や先生を見るだけでも泣いてしまいそうに…。苦手な注射を無事、乗り越えることができるかな? 今日は予防接種に行くよ! 昨夜も夜泣きが激しく、まだまだ眠たそうなおとちゃんとパパ。朝のミルクを飲んでいますが、おとちゃんはまだ夢の中のようです。 しかし、この日は予防接種を受ける日。そんなことは知らないおとちゃん。注射、無事に終えることができるかな? パパも一緒に付きそうよ 予防接種にはママだけでなく、パパも一緒に付き添ってくれるようです。大好きなパパやママが一緒なら、おとちゃんもきっと安心できますね♪ 病院へ出発! ミルクを飲んでお腹もいっぱいになったおとちゃん。準備をして、いざ病院へ出発です! パパは何度もおとちゃんに「頑張ろうね」と声がけをしてくれていますよ。 少し緊張気味のおとちゃん 病院に到着したおとちゃん。どうやら、病院の雰囲気に少し緊張気味なようです。 予防接種スタート! いよいよ、おとちゃんの順番になりました。パパに抱っこされながら、恐る恐る待つおとちゃん。 すでに、何かを察している表情です。 さらに、注射前にすでに涙も出てきてしまいました(泣)「わたし、今からなにされちゃうの…」と、不安でたまらない表情。 思わず、「がんばれ!」と応援したくなりますね。 過去一のギャン泣きに… そして… 注射針をみた瞬間…大きな声でギャン泣きです。 以前に注射を打ったことがあるおとちゃん。その時のことを覚えているのか、注射を打つ前から涙が止まりません。 ギャン泣きですが… 先生やパパにしっかりと支えられて無事、1本目の注射を終えることができました! もう終わりかな!? 1本目の注射を終えたおとちゃん。ほっとした表情がたまりませんね。 「これでもう終わりかな?」と思っていたら… あと少し、頑張ろうね! もう1本注射は残っています。おとちゃん再びギャン泣きの中、注射を打ちます。 パパやママも代わってあげたい気持ちになりますが、ぐっと堪えます。あと少し、頑張ろうね。 放心状態… 大泣きをしながら、予防接種を頑張ったおとちゃん。 打ち終えたあとは放心状態です。 注射、よく頑張ったね! おとちゃん、注射お疲れ様でした♪たくさん頑張ったね! コメントでも、「お疲れ様でした」「よく頑張ったね」というコメントがたくさん寄せられていましたよ。おとちゃんの頑張ってる姿は、ぜひ動画でもご覧くださいね。 YouTube「くるすけfamily」では、他にも素敵な動画がたくさんアップされていますよ。おとちゃんの成長の記録や家族での日常の様子はどれも癒されるものばかり。ぜひ、ご覧くださいね。画像提供・協力/くるすけfamily
2023年11月27日昨今、有名人の訃報が報じられると、SNS上でワクチン接種と関連付ける投稿が大量になされている。ワクチンに関する非科学的な言説がいまだに根強く支持されるのはなぜなのだろうか?10月7日にX JAPANのベーシストHEATHさん(享年55歳)が死去していたことが報じられると、X(旧Twitter)上では「ターボ癌」がユーザーの間で話題になっているワードとして、トレンド入りした。ターボ癌とは、新型コロナワクチン接種後の後遺症でがんの進行が加速する症状を指す“造語”。一部で、HEATHさんの死因がこのターボ癌によるものではないかとの指摘が相次いだのだ。しかし、米国国立がん研究所によると「COVID-19ワクチンががんを引き起こしたり、再発を引き起こしたり、病気の進行につながるという証拠はない」とあり、ターボ癌は科学的根拠のない風説だ。さらに、指揮者の山脇幸人さん(享年31歳)が11月2日に急逝したことが報じられた際にも、山脇さんが新型コロナのワクチンを接種していたことを強調し、ワクチンと死を関連付けようとする投稿が多数見受けられた。■強固な、“正しい”とされることを信じないスタンスワクチン接種の話題も下火になってきた今日この頃。それでもなお、有名人が亡くなる度に「ワクチンを打っていた」と、訃報とワクチン接種を結びつける人が後を絶たないのはなぜなのだろうか?臨床心理学の専門家で筑波大学の原田隆之教授に話を聞いた(以下、カッコ内は全て原田教授)。まず、原田教授によると、ワクチンと死を結びつける大きな要因は”確証バイアス”という心理が影響しているという。「“確証バイアス”というものがあって、それによって思い込んだものにすぐ因果関係を見つけて飛びついてしまうのです。本当なら人が亡くなる原因は色々ありますが、“ワクチンは危ない。ワクチンで人が死ぬんだ”という“確証バイアス”をもっていると、もう他の原因は一切考えないで、“人が死ぬ=ワクチン”といった風に、直接ワクチンと結びつけてしまうのです。ある種、“思考の手抜き”をしているともいえます」そもそもなぜ、このような投稿をする人たちは新型コロナのワクチンにここまで懐疑的なのだろうか。「どこの国でもどんな時代でも、そうした考えの方は一定数います。たとえば、現代医療に不信感を持っている人は、ワクチンに極度の批判をすることがあるし、自然派志向で添加物などを極端に嫌ったりする人は、化学調味料を使った料理研究家を批判したりします。このような反科学的な思想を根底に持つ人たちが、コロナのワクチンに対して“危険だ、危ない”っていう考え方を強めていっているんだと思います」原田教授によると、このような反科学的・反権力的な思想は陰謀論に結びつきやすいのだという。今回の新型コロナのワクチンについても、実は増えすぎた人口の削減が目的であり体に悪いというものや、製薬会社はワクチンによって病気を引き起こし新たな薬を売ることを目的としている、などの陰謀論が相次いで生じた。また、コロナワクチンに対し懐疑的なスタンスの人たちは、権威や一般的に“正しい”とされる常識を疑ってかかるケースが多く見られる。何事にもすぐに飛びつかず、真に受けないでその真偽を検討するという態度自体は、重要な態度であると言えるが、その一方で科学的な根拠を欠いたり、出所の疑わしい情報を頼りにすることは危険性が潜んでいる。「反ワクチンの思想を持つ人たちには、国が発信する情報、あるいは代表的なメディアなど“権威ある機関”からの情報は“自分たちを惑わす嘘”なんだという確信みたいなものがあって、“みんな騙されているんだ”と思っている。そして、騙されていない自分たちは、みんなが知らないことに気づいているから“より優れているんだ”という優越感を持つことができるんです」そして、公的なリリースやマスメディアからの情報を信じない代わりに、SNSを主要な情報源としているという。「私がワクチンに関して論文を書くためにデータを取った際に、こうした人々は反科学的な、あるいは反権威的な傾向が非常に強くて、情報の取得についても大手のメディアよりも、YouTubeやSNSに頼る傾向が強いという結果が出ました。また、政府や政治家に対する信頼感も低いことがわかりました」さらにSNSを利用することで、自分と同じような意見の人達だけで共鳴しあい、ますます自分たちこそが正しいという確信を強めていくのだという。■“反ワクチン”活動は、彼らなりの正義感コロナ禍初期ほどワクチンの話題が活発ではない今でも、積極的にワクチンの“危険性”を発信し続けるのはなぜなのか。「彼らなりの正義感みたいなものがあるのです。ワクチンを打っても打たなくても残念ながら亡くなる人はいます。しかし、彼らにとっては人が亡くなると“これはワクチンのせいだ”と思い込んでいるので、“もっと情報を配信してワクチン接種をやめさせなければならない”と思う。日本ではもう1億人を超す人が打っているなかで、彼らは少数派。それもあって危機感を強めており、“これではいけないんだ”っていう、彼らなりの非常に偏った、歪んだ正義感に突き動かされているんだと思います」とはいえ、前述のように科学や権威が嘘をついているという“逆張り”の思想が根底にあるため、論理立てての説得は難しいという。「権威のある医師や国もそうですしWHOもそうですが、専門家が否定するとますます反発をするので、いくら説得を試みても逆効果にしかならないんですよね。自分たちが信じたいことしか信じないのが“確証バイアス”なので、いくら何を言っても、もう彼らの考えを変えることは極めて難しいと思います」■SNSの“デマ”荒唐無稽に見えても、起こる弊害ワクチンと有名人の訃報を結びつけるような投稿は、たとえ一部の人たちだけが信じている”荒唐無稽”に見える内容だとしても、社会的に悪影響を及ぼすこともあるという。「少数派の偏った意見であってもこれを軽視してはいけないと思います。“ワクチンは危険だ”という投稿が、人気投稿として表示されたら目にしてしまいますよね。すでに接種したという人でも、新しいワクチンに不安を感じていたりしますし、副反応も出て不安になることはあります。また、ワクチンが原因かどうかはわからないけど、接種後に亡くなっている人もいるわけです。そうしたときに、ワクチンの恐怖を煽るような投稿を目にすると、不安を強めてしまう人はいるのではないでしょうか。以前、子宮頸がんのワクチンをメディアが“あれは危ないんだ”と報道して、ものすごく影響があったように、今のコロナワクチンをめぐる陰謀論的な主張にしても、それが荒唐無稽で非科学的な内容だといって軽視してはいけないと思います」社会に影響のあるようなデマや陰謀論については、一つずつ正しい情報を専門家や専門機関が発信していくことが重要だという。「正しい情報の発信は怠ってはいけないと思います。最近、X(旧Twitter)でも“コミュニティノート”という機能ができて“これのツイートには科学的根拠がありません”みたいなコメントが付けられるようになったのはいいことです。投稿を読んで一旦は不安になっていた人も、科学的で冷静に考えると“やっぱりそうなんだよね”ってことをそこで確認できるし、きちんとしたソースがあれば安心もできます。厚労省や専門家は、ワクチンをめぐるデマを“バカバカしい”と放置するのではなくて、SNSやホームページなどの様々なチャンネルで正しい情報を発信していく行為を、今後も怠ってはいけないんじゃないかなと思います」
2023年11月22日落ち着いてきたと思っていたコロナウイルスですが、再び猛威を奮っている様子。さらにインフルエンザの流行もあり、感染症対策はこの冬の課題になってきそう。そこで、anan Beauty+ clubに所属する女性たちに「感染症にかからないためにしていること」について調査を実施。回答者の中で、今年インフルエンザにかかった人数はなんと…!?今年インフルエンザにかかった割合は?※anan Beauty+ club…美容・健康・エコ好きな女性たち約100名が集まるanan Beauty+の読者組織。ここ最近、インフルエンザなどの感染症が大流行中。そこでanan Beauty+ clubのメンバーに「今年インフルエンザにかかりましたか?」と聞いてみたところ、なんと回答者全員が「NO」と回答。これだけ流行っているにもかかわらず、とてもすばらしい結果となりました!感染症対策、何してる?そんな健康意識の高い女性たちに、普段している感染症対策について聞いてみたところ、グラフのような回答が得られました。最も多かったのは「手洗い」という回答。次いで多かったのが「換気」「密集回避」と、基本の対策をしっかりと押さえているようでした。コロナウイルスの流行により、感染症対策が生活に根付いているのかもしれませんね。上記に加え、「感染症にかからないコツ」として以下のようなコメントもいただきました。「ウイルスは咽頭で繁殖したりするので、こまめに水分補給をして菌を流してしまうようにしています!」(31歳・専門職)「体力をつけること。なるべくたくさん歩いて、家でも軽い運動をする」(31歳・会社員)「免疫力を上げるために温活や、食事、睡眠、運動に気をつけています」(47歳・自営業)「うがいで本当にかからなくなった。予防接種もしなくなった!」(40歳・専門職)「たくさん睡眠をとる」(34歳・主婦)みなさんさまざまな角度から感染症対策への意識を高めているよう。自分の中で「これをしておけばかからない!」と思える、鉄板の感染症対策があると気持ち的にも楽かもしれません。筆者は手洗いうがいがとても大切だと感じているので、どんなに短時間の外出でも帰ったらまずは手洗いうがいを徹底。香りのいいハンドソープやハンドクリームを常備しておいて、モチベーションをなんとか保っています。逆に、やらなくなってしまったことも…一方で、「コロナ禍の数年前はしていたのにやらなくなってしまった感染症対策」についても聞いてみました。最も回答数が多かったのは「マスク」。着用が個人の判断に委ねられるようになり、徐々にマスク人口が減ってきたような気がします。とはいえ夏の暑い時期が重なったので、寒くなるとまた少しマスク着用人数が増えるかもしれませんね。逆に「換気」は冬になると億劫になりそう。空気清浄機などを使って、なるべく空気の循環は意識したいところです。「その他」と回答してくれた方のコメントも見てみましょう。「アルコール消毒は、スーパーとかだとしない日もある」(40歳・専門職)「人との距離をあまり気にしなくなった」(47歳・自営業)アルコール消毒に関しては、お店などではまだほとんどのところが設置しているものの、使っている人が少なくなった印象。筆者は見かけたら使おうと思っているのですが、以前よりもひっそりと置かれていて気づかないことも多くなりました。また、以前は「密」という言葉がトレンドになるほどでしたが、最近はめっきり聞く機会が減りました。通勤や帰宅の電車もすっかり人が戻り、密にならざるを得ない状況も多いようです。対策しておいて損はなし!女性たちの感染症対策についてご紹介しました。今回のアンケートに回答してくれたメンバーは全員、今年はまだインフルエンザにかかっていないとのこと。そんな元気な女性たちが行っている感染症対策はとても説得力があるように感じました。筆者はうがい手洗いだけなんとか続いているものの、その他への意識が薄れ気味。これを機にしっかりと感染症対策をして、元気に冬を越したいと思います!筆者情報比嘉桃子1992年生まれのフリーライター。化粧品検定1級を保有しており、美容ジャンルを中心に執筆中。いち消費者としてもコスメやスキンケアを愛する美容オタク。(C)Jasmina/Adobe Stock文・比嘉桃子
2023年11月17日例年12月後半頃から流行するインフルエンザですが、今年はすでに流行が始まっています。毎年感染症にかかってしまう人や免疫機能の低下が気になる人は、今すぐ対策を始めることをおすすめします。そこで、中医学士で漢方薬剤師の大久保愛先生が、インフルエンザに感染する原因となるNG習慣と、すぐにできる対策を教えてくれます!免疫機能の低下が気になっていませんか?【カラダとメンタル整えます愛先生の今週食べるとよい食材!】vol. 239コロナ渦の3年間は、インフルエンザに感染する人はかなり減っていましたが、今年は非常に増えてしまっていますよね。それに加え、また新型コロナウイルスに感染する人が増えてきてしまったら、免疫機能が低下している人は何度も様々な感染症にかかってしまうかもしれません。そうなれば、つらい日々を過ごすことになり、心も体も疲弊してしまうでしょう。そうならないようにするためには、体の基礎作りがとても重要です。もうインフルエンザにかかってしまった人も、毎年感染症にかかってしまう人も、食事・睡眠・運動のレベルをワンランクアップしていく必要があるのではないでしょうか。ということで今回は、インフルエンザにかかりやすいタイプ、そして、その対策について、食事の観点から解説し、効果的な食薬習慣を紹介していきます。今週は、インフルエンザ対策のための食薬習慣例年であれば、年明け頃からインフルエンザが流行するとされていますが、今年は一足早く流行が始まっています。また、インフルエンザは経験されているかたも多いと思いますが、ワンシーズンに何度もかかってしまうかたもいらっしゃいます。その一方で、一度もかかったことのないかたも一定数いますよね。あなたはどちらでしょうか。この違いは免疫機能の違いですが、漢方医学では『気虚』や『腎虚』の人が感染しやすいとされています。たとえば、朝、昼の食事を適当に済ませ、夜だけがっつり食べたり、ストレスが多く、日中クッキーやスナック菓子や菓子パンなどを食べたりしている人、また、毎日晩酌で気分転換したり、会社やスーパーの往復など最低限の運動量で毎日過ごしていたり、深夜までSNSや動画などを見ている人などがこれに当たります。自身の食事・運動・睡眠・ストレスなどの状態に配慮しておらず、自己管理ができていない人が『気虚』や『腎虚』になりやすく、インフルエンザにかかりやすいタイプと考えられます。ということで、今回は『補気』と『補腎』のために役立つ食薬をおすすめします。今週食べるとよい食薬は、【牡蠣と玉子のチゲスープ】です。逆にNGな習慣は、腸内環境を乱す【気分転換のクッキーやスナック菓子】です。食薬ごはん【牡蠣と玉子のチゲスープ】『腎』や『気』のサポートとなる亜鉛やマグネシウムなどミネラルを豊富に含む牡蠣の料理を取り入れましょう。そして、体を温めるカプサイシンを含み、免疫の要となる腸内環境を整える発酵食品であるキムチを合わせ、アミノ酸スコア100のフワフワ玉子を加えることで『補気』できるスープがおすすめです。<材料>トマト1個(さいの目)キムチ60g豆腐半丁(スプーンですくって一口大)水400ml牡蠣6個味噌大さじ1~2すりゴマ大さじ1溶き玉子2個<作り方>味噌と溶き玉子以外の材料をお鍋に入れ、ひと煮たちさせる。味噌をとき、溶き玉子を加え、玉子が固まったら完成。NG行動【気分転換のクッキーやスナック菓子】市販のクッキーやスナック菓子は、砂糖や異性化糖、人工甘味料×小麦粉×酸化した油などでできているものが多いです。習慣が体を作ることは、皆さんご存じだと思いますが、毎日の気分転換やストレス発散として、そういったものを食べる習慣を身に着けていたら、健康から遠ざかってしまうことはイメージしやすいのではないでしょうか。これらは、免疫機能を整える上で大切な腸へのダメージを与える食材です。そのため、口内炎やヘルペス、ものもらい、カンジダ膣炎などになりやすく、最近免疫が低下しているのではないか…と考える人は、控えることがベターです。人の往来が増え、忙しい年末年始へと向かっていきます。ウイルスと出くわす機会も多く、生活習慣が乱れる機会も多くなる時です。自分の体は自分で守ることができるように、家庭でのご飯は、体をいたわるご飯になるようにしたいですね。そのほかにも心と体を強くするレシピは、『不調がどんどん消えてゆく食薬ごはん便利帖』(世界文化社)で紹介しています。もっと詳しく知りたい方はぜひご覧ください。※食薬とは…『食薬』は、『漢方×腸活×栄養学×遺伝子』という古代と近代の予防医学が融合して出来た古くて新しい理論。経験則から成り立つ漢方医学は、現代の大きく変わる環境や学術レベルの向上など現代の経験も融合し進化し続ける必要があります。近年急成長する予防医学の分野は漢方医学と非常に親和性が高く、漢方医学の発展に大きく寄与します。漢方医学の良いところは、効果的だけどエビデンスに欠ける部分の可能性も完全否定せずに受け継がれているところです。ですが、古代とは違い現代ではさまざまな研究が進み明らかになっていることが増えています。『点』としてわかってきていることを『線』とするのが漢方医学だと考えることができます。そうすることで、より具体的な健康管理のためのアドバイスができるようになります。とくに日々選択肢が生じる食事としてアウトプットすることに特化したのが『食薬』です。Information<筆者情報>大久保 愛 先生漢方薬剤師、国際中医師。アイカ製薬株式会社代表取締役。秋田で薬草を採りながら育ち、漢方や薬膳に興味を持つ。薬剤師になり、北京中医薬大学で漢方・薬膳・美容を学び、日本人初の国際中医美容師を取得。漢方薬局、調剤薬局、エステなどの経営を経て、未病を治す専門家として活躍。年間2000人以上の漢方相談に応えてきた実績をもとにAIを活用したオンライン漢方・食薬相談システム『クラウドサロン®』の開発運営や『食薬アドバイザー』資格養成、食薬を手軽に楽しめる「あいかこまち®」シリーズの展開などを行う。著書『心がバテない食薬習慣(ディスカヴァー・トゥエンティワン)』は発売1か月で7万部突破のベストセラーに。『心と体が強くなる!食薬ごはん(宝島社)』、『食薬事典(KADOKAWA)』、「食薬ごはん便利帖(世界文化社)」、「組み合わせ食薬(WAVE出版)」、「食薬スープ(PHP)」など著書多数。公式LINEアカウント@aika『1週間に一つずつ心がバテない食薬習慣』(ディスカヴァー)。『女性の「なんとなく不調」に効く食薬事典』(KADOKAWA)体質改善したい人、PMS、更年期など女性特有の悩みを抱える人へ。漢方×栄養学×腸活を使った「食薬」を“五感”を刺激しつつ楽しく取り入れられる。自分の不調や基礎体温から自分の悩みを検索して、自分にあった今食べるべき食薬がわかる。55の不調解消メソッドを大公開。©akaricream/Adobe Stock文・大久保愛
2023年11月10日初めての予防接種に挑む生後2カ月の赤ちゃん。病院の雰囲気になんだかソワソワ…。表情からも不安な様子が伝わってきます。初めての予防接種、無事に終えることができるかな? 今日は予防接種を受けるよ 予防接種を受ける予定の赤ちゃん。しかも今回は、シロップ1つと予防接種4つというなかなかの多さです。 初めての注射になんだか緊張気味の赤ちゃん。パパたちもいるから、一緒に頑張ろうね! まずは診察から まずは診察からスタート。まだまだ注射をされるとはわかっていない様子の赤ちゃん。通い慣れた病院なので、緊張も解れたかな? 「今から何するの?」 先生の様子をじーっと見つめて観察する赤ちゃん。この辺りから周りの様子を察知して、なんだかソワソワし始めました。 「え?ぼく、一体今から何するのかな…」という表情に癒されますね。 いざ!初めての予防接種スタート! まずは、シロップから。先生がお口にシロップを入れた瞬間… みるみる赤ちゃんの表情が変わってきました!あまり美味しくはなさそう…頑張って飲み切ろうね。 シロップを終えると、すぐに注射のスタンバイです!「え?これで終わりじゃないの?まだ何かするの?」と不安そうな表情です(涙) やっぱり大泣き心の準備が整う前に、4本の予防接種がスタートです。 注射を打ち終わるとともに、大きな声で泣き始めてしまった赤ちゃん。やっぱり、注射は怖いし痛いですよね。 初めての「注射」に、びっくり&大泣きの赤ちゃんの姿。思わず応援したくなってしまいますね。 本数も4本とたくさん!お医者さんは素早く、注射を打っていきます。あと少し!頑張ろうね! さっきまで大泣きだったけど…!?無事に注射を打ち終えた赤ちゃん。大きな声で泣いていたので、パパやママも心配していましたが… 注射を打ち終えた直後は、もう放心状態…。 涙もすっかり止まっていました!! この姿、なんともたまらなく愛おしくなりますね。たくさんの注射、本当によく頑張ったね。 お家ではぐっすり 予防接種を終えて、無事おうちについた赤ちゃん。たくさんの注射に疲れたのか、帰宅後すぐに寝てしまいました。 初めての注射はどうだったかな?ぐっすり眠る姿に、癒されますね。 次の注射も頑張ろうね! お昼寝から目覚めたお赤ちゃん。ニコッと笑顔で、「ぼく、注射がんばったでしょ!」と得意気な表情ですね。 本人はもちろん知るはずもありませんが、実は予防接種はまだまだ続きます。2回目も3回目の予防接種もこの調子で頑張ろうね♪初めての注射、本当によくがんばりました! YouTube「Papatoiku パパといく」では、他にも素敵な動画が配信れていますよ。兄弟や家族で過ごす日常の姿に、思わずクスッと笑顔になってしまいますよ。また、Instagramも更新しているので、ぞちらもぜひチェックしてみて下さいね。 画像提供・協力/Papatoiku パパといく
2023年10月31日ウーマンエキサイト読者の皆さま、こんにちは。我が家は毎年この時期に予防接種に行くのですが、そのときの子どもたちの反応も年々変わり、成長が感じられるイベント(?)でもあります。ちなみに去年までの姉妹を振り返ってみると、今年小学3年生になった長女ムスメは泣かずにスムーズに打てるようになってきたし、年長さんの次女オコメも泣くものの、そんなに大暴れはしなくなってきました。なので今回私は完全に油断していたのです…。 事前に日にちを伝えておいたら、1週間ほどずっとこんな調子でした。直前に伝えても拒否感がすごいし、伝える時期はいつも迷います。そして当日病院へ向かう車内の様子はというと…。恐怖心をどうにかしようとする工夫…!謎の痛み対策をする姉妹に思わず笑ってしまいました。ムスメは久々すぎて涙が出てしまいました。それでも「さすが3年生!」ということで無事に打てたのですが、油断していたところにまさかのオコメ、診察室から逃走! その後トイレのドアの影で無事捕獲されました。これまでになく拒否したオコメでしたが、本人いわく、「思ったよりも痛くなかった」ということなので、次回もそれを覚えていてくれるといいな…。というわけで、姉妹の成長記録(予防接種時)にはまだまだ伸びしろがあるということが判明した話でした。来年に期待!
2023年10月28日9月21日に、東京都が過去最速でインフルエンザの「流行注意報」を出した。小池都知事は、「4週間以内に大きな流行が発生する可能性が高い」と発表。また、全国でインフルエンザでの学級閉鎖も相次いでいる状態だ。インフルエンザはこの数年間、激減していた。新型コロナウイルスの影響でマスクや消毒などの対策が行われ、’21~’22年シーズンには報告数0.3万人と低い水準を保っていたが、いったいなぜ、今年になって大流行の兆しを見せているのだろうか。この傾向について、内科医の久住英二先生(ナビタスクリニック立川)はこう話す。「今年は流行が例年よりも早く、実は初夏ごろから当クリニックでもぽつぽつインフルエンザの患者さんは出ていました。それが、9月に入ってから急激に増えたのです。特に、高校生以下にインフルエンザが急増。大学生以上はコロナウイルス罹患者が多くなっています。若者の間で流行し、中高年や、重症化リスクの高い高齢者に感染する危険もあるので、すべての世代で要注意です。昨年まで減っていたインフルエンザが急増した理由としては、インフルエンザワクチンを受ける人が減っていたことが影響しているでしょう。さらにコロナが5類移行したこともあり、この夏に今まで自粛傾向だった移動範囲が拡大したことなどが挙げられます」また、ここ数年で、私たちのインフルエンザへの免疫がかなり低下していた、と指摘する。「コロナの影響で、数年間インフルエンザが流行せず、ウイルスにさらされなかったことで、インフルエンザに対する免疫が低下しています。同様のことは、手足口病やプール熱など、さまざまな感染症で起きています。そして今や免疫の低下した人類を狙って、多くのウイルスが次々に襲いかかってくる、いわば感染症戦国時代です」(久住先生)従来は11月くらいから増加するインフルエンザが、すでに猛威を振るう今年。そんななか、予防として有効なのが「ビタミンD」だという。日本生活習慣病予防協会の発表によると、「ビタミンDが呼吸器感染症を予防する」そうだ。たとえば、東京慈恵会医科大学が行った臨床試験では学童を対象としたビタミンDのサプリメントの投与でインフルエンザA型の発症リスクが42%減少したという報告も。また、海外での試験では、ビタミンDの投与で、インフルエンザ症状の早期回復、ウイルス量減少などの働きが示された。このようにインフルエンザ対策として注目されているビタミンDだが、その不足が今、世界的な課題ともなっている。欧米では、食品への強制添加も行っているほどだ。「ビタミンDには免疫機能を調整する働きがあります。体内にウイルスが侵入したときに、不要な免疫反応に抵抗して必要な免疫機能を促す役割があり、インフルエンザはもちろん、ほかには風邪、コロナウイルスなど感染症への効果が期待されているのです。ビタミンDは太陽の光を浴びれば体内生成することができるという特徴があり、本来ならそれで足りるのですが、夏から晩夏には日焼け止めを塗ったり、日傘などで日光を遮ることが多く生成量が不足しがち。秋から冬にかけては日照時間も短くなります。ですから、ビタミンD欠乏が起こりうるのです」(久住先生)■マイタケには豊富なビタミンDがインフルエンザ対策のために、食事から積極的にビタミンDを補おう。食のアドバイザーで栄養士の成田和子さんはこう話した。「ビタミンDといえば、含有量が多いのが、きのこ類や魚類です。なかでもマイタケは、ダントツでビタミンDの含有量が多いのです。ぜひ積極的に食べてほしい食品です」(成田さん)マイタケを手軽においしく食べられるレシピを、今回3つご紹介。毎日、マイタケ料理を作るのも大変なので、作り置きできるおかずを成田さんに提案してもらった。いずれも5日~1週間は冷蔵庫で保存できる。アツアツご飯の上にかけて食べるもよし、電子レンジであたためたり、そのまま食べるのもよし、の3品だ。■「マイタケ漬け」【材料】マイタケ…200gしめじ…100gゆで汁+水…1/4カップA:酢…大さじ4、砂糖…大さじ1、塩…小さじ1/2、醤油…大さじ1赤とうがらし…1本【作り方】〈1〉マイタケを半分に切り、さらに8等分ぐらいに切る。しめじは石づきを切り、小房に分ける。〈2〉〈1〉をビニール袋に入れ600Wの電子レンジで3分30秒加熱する。〈3〉具材をざるにあげて汁には水を足す。〈4〉〈3〉の汁にAと半分に切った赤とうがらしを入れて煮立たせる。〈5〉〈3〉の具材に〈4〉をかけて冷ます。■「マイタケとえのきたけのしょうが煮」【材料】マイタケ…300gえのきたけ…100gしょうが…20g赤とうがらし…1本A:醤油…大さじ2、砂糖・酒…各大さじ1、塩…少々酢…大さじ1ごま油…適量【作り方】〈1〉マイタケは食べやすい大きさに切る。えのきたけは石づきを落とし、半分に切り、石づきに近いほうをほぐす。しょうがは千切りにする。〈2〉赤とうがらしは半分に切り、種を出す。〈3〉〈1〉〈2〉を鍋に入れ、Aを入れて混ぜ、中火で汁がなくなるまで10分ぐらい煮る。最後に酢とごま油を加えてひと混ぜする。■「マイタケとエリンギの焼きマリネ」【材料】マイタケ…300gエリンギ…100g玉ねぎ…(小)1個にんにく…2片オリーブ油…大さじ2~3A:酢…大さじ2、白ワイン…大さじ2、塩…小さじ2/3、こしょう…少々ようじ…3~4本【作り方】〈1〉マイタケは食べやすい大きさに切る。えりんぎは半分から四半分に切る。玉ねぎは輪切りにして中心部に向けてようじを刺す。にんにくは薄切りにする。〈2〉〈1〉をボウルに入れてオリーブ油をかけて軽く混ぜる。〈3〉フライパンに〈2〉を並べて火をかけ、焼き色がつくように両面を焼く。〈4〉焼き上がったら別のボウルに入れてAをかけて軽く混ぜる。「マイタケは秋になると最もうま味が増し、価格も安くなります。多めに買っておいて、冷凍して使うのもよいでしょう。そして、調理時には凍ったまま使うのがコツです。炒めても、スープにしても煮物にしてもおいしくいただけます。栄養素的には、1日に半パック(50~70g)くらいの量を食べるのがおすすめです。なお、サケなどもビタミンDが豊富なので、紹介したレシピ以外にこの季節はマイタケとサケのホイル焼きもおすすめですね」日々の食事で、大流行しそうなインフルエンザから身を守ろう。
2023年10月16日「病院=注射=痛い!」と思っているはずが……(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)川田裕美さんは2020年に第一子となる男の子、2022年に第二子の女の子を出産。10月になり、かかりつけの病院でインフルエンザの予防接種を受けてきたそうです。日本全国で異例の流行を見せているインフルエンザ。しかし流行の本番は冬で、今のうちからワクチンを接種しておくことが勧められています。川田さんは3歳の長男を連れてインフルエンザの予防接種を受けに行ったそうですが、長男はおよそ1ヶ月前に日本脳炎のワクチン接種をしたため「病院=注射=痛い!」という印象がついている可能性があり、「すんなり行ってくれないだろうなぁ」と覚悟していたといいます。ところが、母の予想はいい意味で裏切られ、朝から「病院いく。注射こわ(く)ないよ!」と言われた川田さんはビックリ。とはいえまだ油断禁物、川田さんは「そうは言っても、着いて中に入ったら大泣きでジタバタするんだろうなぁもう大きくなってきてるから押さえつけるのとか嫌だなぁ」と思いながら病院に連れて行ったものの、長男はいざ先生の前でも「注射こわ(く)ないよ!!」と堂々としていたそう。「ただ、顔はめちゃくちゃこわばっていて今にも泣きそう強くならなきゃ!と子供なりに思っているんだなぁと感じて心がギュッとなりました。」(川田裕美さんオフィシャルブログより)注射を頑張ったご褒美として用意していた新しいおもちゃも必要なかったかと思うくらい、立派に予防接種を打ち終えた長男に、「お兄ちゃんになったなぁと感じた瞬間でした」と感慨を覚えたことを綴っていました。「今まであんまり進まなかったご飯もこんなに大きな口で食べるよ!」と、母である川田さんも成長をひしひしと感じているようです。(※画像は川田裕美さんオフィシャルブログより)子どもの注射、どんなふうに伝える?注射を怖がるお子さんは少なくありません。その恐怖心を少しでも軽減するため、どんなことができるでしょうか。メンタル面でのポイントをいくつかご紹介します。・注射の必要性をわかりやすく伝えるワクチン接種の場合は、病気を予防するためのものであるという説明をしっかりしてあげましょう。注射をテーマにした絵本を一緒に読むのもおすすめです。・痛む時間は限られていることを伝える注射の痛みはずっと続くわけではなく、「ちょっとチクッとするけど、3つ数える間に終わるよ」など、どのぐらい我慢したら終わるのかを伝えてあげると、不要な不安から解放されやすくなります。・安心できる「お守り」を持参する不安や緊張が強い子には、安心できるぬいぐるみやおもちゃがあれば、それを持っていってもいいでしょう。・ご褒美の約束をする苦手なことを乗り切るには、やはり「ご褒美」があるとがんばりやすくなります。ささやかでいいので、楽しみにできるものを予告してあげられるといいですね。・脅しや否定的な言葉は使わない注射への恐怖を取り除こうとするあまり、別の不安を煽るような声掛けになってしまうのは避けたいところです。「注射しないと、怖い病気になっちゃうよ」「これくらい、みんな我慢してるよ!」「もう〇歳でしょ!」これらの言葉は、子どもに素直な気持ちを言いづらくさせ、より不安を強めかねません。(マイナビ子育て編集部)参照:大人にも多い「注射が怖い」に効果ありの対処法!子供の予防接種はいつ・どう伝える?【心理カウンセラー解説】
2023年10月04日YouTube「二か月のパパ」は、シングルファーザーのパパと息子くんの日常をご覧いただけるチャンネルです。2人の日常の姿はどれもほのぼのと癒されるものばかりですよ。今回は、息子君が2歳の頃の予防接種を受けた際の動画をご紹介します!注射は苦手な息子君。無事に予防接種を終えることができるかな? 今日は予防接種に行くよ! この日は予防接種の予定をしている息子君。本人はまだ知りません。 しかし、なんとなく何かを察知しているようです…。 表情もどことなく不安気に…。 それでも、パパと共に病院へと素直に向かってくれています。 病院に到着 病院に到着したパパと息子君。すでに涙が出てきてしまっています。 いつも病院に行く時に持ってきている大好きな車のおもちゃをパパが渡してくれました。しかし、涙がどんどん出てきて注射前にすでに大泣きに…。 先生が優しく問診 大泣きの息子君。先生は優しく声をかけてくれています。 先生の優しく笑顔の問いかけは、息子君はもちろんパパも安心できますよね。 いよいよ予防接種スタート!すでに涙が止まらない息子君ですが、予防接種の時間がとうとうやってきました。 この日は3つの注射を予定しています。頑張ろうね! まずは1本目の予防接種を行います。パパや看護師さんに励まされながら頑張る息子君。 2本目も無事打ち終え、残りは1本。「あと1本だから頑張ろうねー!」と看護師さんたちにも声をかけてもらいます。 注射頑張ったね! 3本の予防接種を無事に打ち終えた息子君。本人もちゃんと腕を見て確認します(笑) パパにも看護師さんたちにもたくさん褒めてもらいました!本当によく頑張ったね♪ 応援してくれた看護師さんたちに挨拶をして、病院を後にします。 なんだかちょっと逞しくなったかな♪ 注射を終えて、足取りも軽い息子君♪帰りは軽快なようです。 なんだか、さっきまでの泣いていた姿とは別人!「たくさん頑張ったね」とパパにもたっぷり褒めてもらった息子君♪ 予防接種を終えて、なんだか逞しくなった息子君。 息子君の頑張った姿はぜひ動画でもご覧くださいね。コメントでも「たくさんの注射頑張ったね!」「えらい!」などのコメントが届いていましたよ。 頑張ったご褒美にパパと公園へ 注射を頑張った息子君へのご褒美に、パパが夕日が綺麗に見える公園に寄ってくれました。 大好きなあんまんで乾杯!「今日はたくさん頑張ったね」 息子君もとっても嬉しそうですね。予防接種お疲れ様でした! YouTube「二か月のパパ」では、他にも素敵な動画がたくさん!パパと息子君の2人の暮らしはどれもほっこりするものばかり。現在は4歳になっている息子君。できることや経験もたくさん増えていますよ。YouTubeやインスタグラムでもたくさん配信されているので、ぜひご覧くださいね。 画像提供・協力/二か月のパパ
2023年09月30日