『プリズナーズ』『灼熱の魂』を手がけ、SF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編にも決定している注目のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督によるエミリー・ブラント主演作『ボーダーライン』。全米では限定公開から大ヒットとなり、先日はナショナル・ボード・オブ・レビュー「スポットライト賞」を受賞するなど、本年度の賞レースでも注目を集める本作から待望の予告編映像が解禁となった。舞台は、アメリカとメキシコ国境の町フアレス。巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを殲滅すべく、エリートFBI捜査官ケイト(エミリー・ブラント)は、特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集され、謎の男(ベニチオ・デル・トロ)と共に国境付近を拠点とする麻薬組織・ソノラカルテルを撲滅させる極秘任務に就く。そこは、暴力、麻薬、死が日常と隣合わせに存在する無法地帯だった…。本年度カンヌ国際映画祭コンペティション部門、およびトロント国際映画祭に正式出品され、混戦模様の賞レースにおいてもサテライト賞「作品賞」&「助演男優賞」(ベニチオ・デル・トロ)にノミネートされている本作。衝撃的な現場に送り込まれるFBI捜査官を演じるのは、トム・クルーズ主演『オール・ユー・ニード・イズ・キル』でも本格アクションを披露したエミリー・ブラント。また、『トラフィック』に続くアカデミー賞獲得なるかというベニチオ・デル・トロが謎のコロンビア人コンサルタント役を怪演、物語に凄味を加えている。さらに、『ノーカントリー』でアカデミー賞にノミネートされたジョシュ・ブローリンが特別部隊リーダー役をひょうひょうと演じる。麻薬戦争の最前線を臨場感たっぷりに映し出す、アカデミー賞ノミネート歴11回を誇る名匠ロジャー・ディーキンスが撮影を担当していることにも注目だ。予告編映像では、なぜ自分が麻薬捜査特別チームに選ばれたのか分からぬまま、重要参考人輸送の任務に赴いたケイトが、国境の町フアレスで繰り広げられる最前線の現場に衝撃を受けるシーンが連続する。ケイトが行動を共にすることになった2人の男の行動は理解不能、任務の全体像を掴むことすらできない。捜査の目的自体に疑念を抱きながら、次第に闇の世界に引きずりこまれていくケイト。善と悪の境界(ボーダー)に迫る極限の心理戦をも匂わせる映像を、まずはこちらから確かめてみて。『ボーダーライン』は2016年4月9日(土)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月07日『プラダを着た悪魔』『イントゥ・ザ・ウッズ』のエミリー・ブラントが、ヒュー・ジャックマン&ジェイク・ギレンホールの競演で話題を呼んだ『プリズナーズ』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督のもと主演し、現在、全米大ヒット中の『Sicario』(原題)が、邦題『ボーダーライン』として2016年4月、日本公開されることが決まった。巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを掃討すべく、アメリカ国防総省の特別部隊にリクルートされたFBI捜査官ケイト(エミリー・ブラント)。特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集されて就いた極秘任務とは、謎のコロンビア人アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)と共に、アメリカとメキシコの国境付近を拠点とする麻薬組織を撲滅させるミッション。仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した極秘任務、そして人が簡単に命を落とす現場に直面したケイトは、次第に善と悪の境界が揺らぎ始める――。トム・クルーズの『オール・ユー・ニード・イズ・キル』で初の本格アクションに挑み、タフ女戦士を演じていたエミリー・ブラントが、今回、目を覆うような暴力と死が日常と隣合わせに存在する国境麻薬戦争に放り込まれるエリートFBI捜査官を演じる本作。本国アメリカでは、9月19日(現地時間)より6スクリーンの限定公開で封切られ、1館あたりの興収が『ジュラシック・ワールド』『エベレスト3D』のジョシュ・ブローリンが脇を固める。監督は『灼熱の魂』でアカデミー賞「外国語映画賞」にノミネートされ、SF映画の金字塔『ブレードランナー』の続編監督に決定するなど、いま最も注目され、期待されている映画監督のひとり、ドゥニ・ヴィルヌーヴ。『ゼロ・ダーク・サーティ』や『アメリカン・スナイパー』に続く、極限の臨場感がほとばしるリアル・クライムアクションで奮闘する、エミリーにぜひ注目していて。『ボーダーライン』は2016年4月、角川シネマ有楽町ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月08日主演のトム・クルーズがクリストファー・マッカリー監督と共に来日したことも記憶に新しい『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。全世界で新記録を更新中の本作だが、初週のレディースデーである8月12日(水)に、早くも観客動員数100万人を突破したことが明らかとなった。“不可能を可能にする”伝説のスパイ、イーサン・ハントが今回立ち向かうのは、無国籍スパイ「シンジケート」。自身が率いるIMFが、敵の暗躍により解体の窮地に追い込まれる中、イーサンがとった究極の「作戦」とは…?シリーズ前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011年12月公開、最終興収54億円)を2日間上回るハイスピードで、累計興収も早くも13億円を突破した本作。お盆効果もあり、初週のレディースデーとしては前作比179%の観客動員で、約半分は女性客の来場だという。今夏は、洋画・邦画共に大作揃いだが、本作は各レビューサイトでも高評価を得ており、「シリーズ最高傑作」との呼び声が高い。トムによる命がけのノースタントも話題を呼んだ本作だが、劇場には<不可能を可能にする男>“イーサン・ハント”を演じたトムのファンだけでなく、SNSで実は本作のキーパーソンとなるベンジー・ダン役のサイモン・ペッグや、CIA長官のプレッシャーのはざまで中間管理職的な立ち回りを演じるウィリアム・ブラント役のジェレミー・レナーの女性ファンも多く劇場に詰めかけているそう。本日13日から本格的なお盆休み突入とあって、映画館へ足を運ぶ人も多いはず。本作の記録更新にも期待がかかる。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年08月13日俳優トム・クルーズ主演『ミッション:インポッシブル』シリーズの最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(8月7日公開)の迫力満点なカーアクションとそのメイキング映像が31日、公開された。公開されたのは、モロッコ・カサブランカでのシーン。「アクションがリアルなのはCGではなく本物だから」という言葉と共に映像は始まり、トム運転のBMWが敵バイクの追撃を受けながら街道を猛スピードで駆け抜け、途中で敵をかわすためにドリフトで急回転、さらにアクセル全開のままバックで階段から落ちる大迫力のカーアクションが繰り広げられる。追撃中、IMFチームのウィリアム・ブラント(ジェレミー・レナー)とルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)の乗る4WDと鉢合わせになるコミカルなシーンも含まれている。カーアクションは全てトムがノースタントで運転、隣にはベンジー・ダン役のサイモン・ペッグが実際に座り、撮影された。メイキングシーンには、ドリフトターンで突撃してくるトムのBMWをスタッフが慌てて避けている様子など、激しい撮影時の模様を収録。スタント・コーディネーターのウェイド・イーストウッドは映像冒頭で、「トムの運転技術は見事だ」と語り、サイモンも「トムの運転技術は確かだ。全然怖くなんかない」と口をそろえる。そして、セカンドユニット監督のグレッグ・シュメルツは、その運転技術から「横滑り機能はすべてオフにした」と明かす。トム自身は「常に猛スピードで飛ばしながらのアクションだ。ものすごく楽しかった」とコメント。「僕のことを完全に信頼してくれた。何度か、かなり危険な瞬間があったけど、サイモンの演技にはいつも笑わされていた」と助手席で撮影に望んだサイモンと息の合った様子で、サイモンも「カサブランカの狭い道を、いろいろな物をぶっ飛ばしながら、何度もクレイジーなターンをしたんだ。最高だったよ」と振り返る。さらにクリストファー・マッカリー監督は「トムは自分が映らなくても全て運転していた。トムのドライブテクニックは、スタントマン以上の技術」と太鼓判を押している。映像に合わせて新写真も公開。大破したBMWから出てくるトムが映された1枚と、同じく大きく破損した車中で驚きの表情を隠せずにいるサイモンらが映された1枚で、いずれもカーアクションの迫力が伝わるものになっている。(c) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月31日全世界で累計21億ドル(約2,520億円)を超えるパラマウントピクチャーズの超人気シリーズ最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』。日本公開を8月7日(金)に控える本作の、トム・クルーズ自身による度肝を抜くカーアクションの映像が公開された。先日も、トム・クルーズ自身による上空1,500m×時速400kmでの飛行機スタントシーン、ノースタントの超高速バイクアクションが解禁になり話題となっている中、公開された映像はモロッコ・カサブランカでのシーン。トムが運転するBMWが敵バイクの追撃を受けながら狭い街道を猛スピードで駆け抜け、途中で敵をかわすためにドリフトで急回転、さらにアクセル全開のままバックで階段から落ちるという大迫力のカーアクションだ。追撃中、IMFチームのウィリアム・ブラント(ジェレミー・レナー)とルーサー・スティッケル(ヴィング・レイムス)の乗る 4WDと鉢合わせになるコミカルなシーンも含まれている。カーアクションは全てトム・クルーズがノースタントで運転、隣にはベンジー・ダン役のサイモン・ペッグが実際に座り撮影された。メイキングシーンでは、 ドリフトターンで突撃してくるトムのBMWを慌ててスタッフが避けるなど、激しい撮影時の様子が収められている。トムは「常に猛スピードで飛ばしながらのアクションだ。ものすごく楽しかった」とコメント。また助手席で撮影に臨んだサイモン・ペッグについては「サイモンは僕のことを完全に信頼してくれた。本当は危険な撮影だったが黙っていることにしたよ。何度かかなり危険な瞬間があったけど、サイモンの演技にはいつも笑わされた」と息の合った様子。対するサイモンは「カサブランカの狭い道を、いろいろな物をぶっ飛ばしながら、何度もクレイジーなコーナーターンをしたんだ。最高だったよ」とコメントしている。撮影に臨んだクリストファー・マッカリー監督も「(このカーアクション中)トムは自分が映らなくても全て彼自身が運転していた。トムのドライブテクニックは、スタントマン以上の技術」と語っている。最新作でのイーサン・ハントが立ち向かう敵は、無国籍スパイ「シンジケート」。超敏腕スパイ、イー サンはこの最強の敵にどう立ち向かうのか?誰が敵か味方かわからない中、究極の諜報バトルが繰り広げられる。トムの来日も受け、公開を目前にますます盛り上がりを見せそうだ。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は8月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 2015年8月7日(金)より全国にて公開(C) 2015 Paramount Pictures. All Rights Reserved.
2015年07月31日トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの第5弾『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の特別映像が公開になった。シリーズ最難のミッションに挑む、シリーズ最高のチームの魅力に迫った内容だ。特別映像『ミッション:インポッシブル』シリーズは、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気シリーズで、毎回、得意分野の異なるメンバーがチームを組んで難題をクリアしてきた。映像の冒頭でクルーズが「本作ではチームの友情を描いている」と語る通り、最新作では主人公イーサンと関係の深いメンバーが再結集してチームを組んでいる。シリーズ1作目から全作品に登場しているイーサンの朋友ルーサー・スティッケルはもちろん登場。“コンピュータの魔術師”の異名を持つ彼はあらゆる場面でイーサンをサポートする。かつてIMF職員だったベンジー・ダンは今では成長して立派なエージェントになった。コミカルな役どころだと思われているが、最後の最後に頼りなるのはベンジーだ。IMFの分析官として登場し、やがてイーサンとの浅からぬ縁が明らかになったウィリアム・ブラントも再登場。新作ではイーサンをサポートしつつ、ルーサーと絶妙な掛け合いを見せる。そこに現れた第5のメンバーが謎の美女イルサ・ファウストだ。圧倒的な戦闘能力をもつ彼女は“女版イーサン”と呼ぶべきスゴ腕だが、イーサン以外のメンバーは彼女を信用していない。作品によっては、イーサンが独力で事態にあたることもあったが、本シリーズの醍醐味は、それぞれのメンバーが魅力を発揮する“チーム戦”にある。本作では過去のシリーズに登場してきたエージェントの中でも選りすぐりのベストメンバーでチームを構成。クルーズは「今回、IMFはプレッシャーを受けて崩壊しそうになる。そんな状況の中でのジェレミーとサイモン、そしてヴィングとの関係がすごくいいんだ」と語る。イーサンたちの前に立ちはだかるのは、訓練されたならずもの組織(ローグ・ネイション)“シンジケート”。最強の敵を前に、イーサンはどのようにチームを率いて“不可能”を可能にするのか? 最強の仲間を得たイーサンの最高の活躍が期待できそうだ。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』8月7日(金)公開
2015年07月27日トム・クルーズが主演する超人気シリーズの最新作『ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション』から、日本だけに特別許可された最新予告映像が解禁!地上約1,500m、上昇する飛行機での前人未踏アクションが話題を呼んだばかりのトムが、今度は驚愕の潜水アクションシーンに挑戦。さらに、<サムライ・ギタリスト>のMIYAVIによるテーマソングもお披露目されていることが分かった。『ミッション:インポッシブル』は、これまで製作された過去4作品の全世界興収が約22億ドル(約2,640億円)を超える、空前の大ヒットシリーズ。その最新作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は、トム主演の『アウトロー』(監督・脚本)、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』(脚本)でタッグを組んできたクリストファー・マッカリーがメガホンを取る。本作では、地上約1,524m、時速400kmの軍用飛行機にしがみつき空中で繰り広げられる前人未到のアクションが早くも話題を呼んでいるが、今回新たに分かったのは、トム自身による驚愕の潜水アクション。この潜水シーンは、トム演じるイーサン・ハント率いるIMFの敵で、謎の無国籍スパイ組織「シンジケート」を潰すための重要な作戦の1つ。トムは撮影のために数週間もかけ、プロの水中パフォーマンストレーナーから呼吸トレーニングを学んだという。それだけあって、本シーンについては、「ずいぶん前から、クリストファー・マッカリー監督とともにスリル満点の潜水シーンをノーカットで撮影したいと考えていたから、とても面白かったよ。6分から6分半の間、息を止めてトレーニングをしたけど、とてもハードだった」とふり返っている。映像ではそのほかにも、トム自身による軍用飛行機での超絶アクションはもちろん、モロッコでの迫力あるバイクチェイス、壮絶なカーアクションなどが次々と発生。ベンジー・ダン(サイモン・ペッグ)、ウィリアム・ブラント(ジェレミー・レナー)らお馴染みのメンバーも登場し、IMF解体を叫ぶCIA長官(アレック・ボールドウィン)の姿も。また、美しいイエローのドレスをまとった謎の美女イルサ(レベッカ・ファーガソン)のウィーン・オペラハウスでのアクションも、見せ場の1つとなっている。さらに注目すべきは、この最新予告編はトムが日本だけに特別に許可したものであること。世界を舞台に活躍し、アンジェリーナ・ジョリー監督作『UNBROKEN』(原題)でも話題を呼んだ<サムライ・ギタリスト>MIYAVIが手がける「Mission: Impossible Theme」が使用されている。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』は8月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年06月18日トム・クルーズ主演の人気シリーズ『ミッション:インポッシブル』の最新作が遂に8月7日(金)に日本公開することが分かった。過去4作品までパラマウント映画で製作され、全世界興収が約21億ドル(約2,520億円)を超える空前の大ヒットを記録した本シリーズ。前作『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(’11)は全世界6億9,400万ドル(約832.8億)をたたき出し、トム自身最大のヒット作となった。これまで、トム演じるスパイ組織「IMF」の超敏腕エージェント、イーサン・ハントは、シリーズを重ねるごとにレベルが高くなる不可能なミッションに挑んできた。その第5弾となる本作の全貌は明かされていないものの、すでにロンドン、ウィーン、モロッコで撮影し、地上5,000フィート(1,524m)の高さを飛ぶ軍用飛行機に安全ロープ1本ではりつく(!)という、常軌を逸したトム本人による体当たりアクションが非公式に報道されている。監督は『ユージュアル・サスペクツ』でアカデミー賞「脚本賞」を受賞し、トム主演『アウトロー』では監督・脚本を手掛けたクリストファー・マッカリー。マッカリーと共に大人気アクション『アイアンマン3』『パシフィック・リム』のドリュー・ピアース、テレビゲーム業界出身という経歴を持つウィル・ステープルの3人の偉才が脚本を務める。共演には、3作目からのお馴染みベンジー・ダン役にサイモン・ペッグ、前作初登場のウィリアム・ブラント役にジェレミー・レナー。新たなCIAのボスにアレック・ボールドウィンが加わる。本作の新たなヒロインとなる、スウェーデン出身の新進気鋭のレベッカ・ファーガソンにも注目だ。毎回トム自身がこなすアクションは、公開前から世界中を夢中にさせている。“不可能を可能にする男”がこの夏、どのようなミッションに挑んでいくのか、続報が楽しみだ。『ミッション:インポッシブル』最新作<第5弾>は、8月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月05日ブリティッシュ・エアウェイズ(以下、BA)は2月26日に予定されているケンブリッジ公爵ウィリアム王子の来日を記念して、2月24日17:30よりFacebookファンページにて懸賞キャンペーンを実施する。キャンペーンは東京~ロンドン間就航便のWorld Traveller(エコノミークラス)の往復チケット2枚が当たるというもの。BAのFacebookファンページにて「皆さんが一日だけウィリアム王子の東京、または日本のツアーガイドを務めるとしたらどこをご案内しますか? 」という質問に回答した人の中から、最もクリエイティブな回答をした人(1組2人)にチケットがプレゼントされる。参加方法は、BAのFacebookファンページに「いいね! 」した後、質問に回答するだけ。キャンペーンは2月24日17:30~3月3日17:30まで。参加資格は13歳以上の日本居住者で、結果はFacebookファンページにおいて3月中に発表する。そのほか詳細は、BAのFacebookファンページを参照。
2015年02月24日『オール・ユー・ニード・イズ・キル』などで知られる女優エミリー・ブラントが衝撃の告白をした。「US Weekly」が報じたところによると、エミリーは12月に米国で公開予定中の映画『イントゥ・ザ・ウッズ』の撮影現場にて、大御所女優メリル・ストリープの命の危機を救っていたというのだ。彼女が語った詳細は以下の通りだ。「彼女の命を救ったのよ。彼女が魔女を演じていて、ケープやいろいろを着けて机の上にジャンプするシーンのリハーサル中にね」「それが起こるのがスローモーションで見えたわ…ほら、恐ろしいことが起こるときは音が遮断されているように感じるでしょ」「メリル・ストリープの足がケープに引っかかって、固い床の上にゆっくり頭から落ちていったのを見たの」。「(監督の)ロブ・マーシャルやジェームス・コーデンは固まって動けなかったわ。そして妊娠中の女性が彼女を掴んだの」「私が掴んだのよ!」これは撮影当時に妊娠中であったことに関してジョークを言ったようだ。エミリーは自身の勇気ある行動に対するメリルからのお返しを期待しているという。メリルには貸しが出来たので、エミリーはいつか自分がベルサイユの女王の役をやり彼女には身分の低い裁縫師の役をやらせたい、とも考えたようだ。「とても良いアイデアだと思ったからそれを彼女に伝えたらね、“夢でも見てなさい”だって。それがメリル・ストリープよ。彼女は最高ね」大御所女優メリル・ストリープの命を救ったエミリーにハリウッドは大きな貸しが出来てしまったようだ。ちなみにエミリーとメリルは大ヒット『プラダを着た悪魔』でも共演している。長い付き合いの2人にはひょっとすると不思議な縁があるのかもしれない。(text:cinemacafe.net)
2014年12月01日美しすぎるために顔を仮面で隠して闘う“蘭陵王”を演じたウィリアム・フォン。長年アイドルとして活躍したのち、2012年に俳優デビューした途端、出演作が連続ヒット。映画俳優としても着実に歩みを進めている。彼が魅せた蘭陵王は、時に爽やかに、時に男の色気で視聴者を釘付けに!そんな彼に作品への思いを突撃インタビュー!!――「蘭陵王」への出演を決めた理由を教えてください。プロデューサーのフランキー・チェンさんの作品への思いに心打たれたのが一番大きかったです。彼女は5年もの間、蘭陵王をドラマ化したいと強く思い続けていたんです。そこまで映像化したいと思う“蘭陵王”ってどんな人なんだろう?と興味を持ったんですが、彼の勇気と忠実さに僕も惹きこまれましたね。それで出演を決めたんです。また脚本がとても面白かったんです。このドラマは、四人の脚本家が力を合わせて作り上げました。みんな、若くて才能のある脚本家たちです。脚本を読むと、それぞれの個性が感じられるんです。時にユーモアで面白く、時に悲しい。演じながらも彼らの才能に感激していました。――蘭陵王は「絶世の美男子」として有名ですが、プレッシャーを感じることはありませんでしたか?最初はプレッシャーを感じました。自分が「美男子」だなんで全然思わないから(笑)。演じる上では“美男子”ということは意識せずに、蘭陵王の“戦場での勇ましさ”と、“夫としての優しさ”を演じたいと決めて、そちらに重点を置きました。武術に関しても、武術の上手さを見せるのではなく、その時は、蘭陵王が感じた心情表現を重視して演じました。――撮影で最も苦労されたこと、印象に残っていることはありましたか?苦労したことは、“踏雪”(蘭陵王の馬)に足を踏まれてしまって、その直後に雨のシーンと高い建物から落ちるシーンを撮ったことですかね。辛かったです(笑)。あとこのドラマの撮影当時はすごく熱かったことも記憶に残っています。でも、なんと言っても一番大変だったことは寝不足続きだったことですね(笑)。当時、ツイ・ハーク監督の映画『狄仁傑之神都龍王(Young Detective Dee: Rise of the Sea Dragon)』を同時進行で撮影していたので、想像を遥かに超えるハードさでした(笑)。――劇中、ライバルだった宇文ヨウと蘭陵王ですが、雪舞を愛し民の為に闘う姿はどこか同士でもあり魅力的な関係にも思えました。演じていてどう感じましたか?蘭陵王と宇文ヨウはライバルであり、敵でもありましたが、彼らは心が通じていて、お互いの能力を認めていると僕は思いましたね。だから、蘭陵王は自分が死ぬと思った時、愛する雪舞を宇文ヨウに託しました。これは、彼が宇文ヨウを信頼しているからだと思います。2人がもし敵同士でなかったら、友達になれると思います…それにしても、雪舞はすごく幸せ者ですよね。2人の優秀な男性に愛されて(笑)。――最後に、このドラマの見どころを教えて下さい。「蘭陵王」は誰が見ても好きになっていただけるドラマだと思います。たくさんのいろんな要素が入っており、たくさんの人が喜んでくれる、そんなドラマになっていると思います。男性が好きな歴史ドラマであり、女性が好きなロマンチックな要素も入っています。また、宮廷の抗争部分なんかも楽しんでいただけると思います。美しい景色や音楽、素晴らしい衣装も見どころです。「蘭陵王」は中国でたくさんの視聴者から評価をいただきました。きっと日本の方にも感動していただけると思うので、ぜひ楽しくご覧いただけたらと思います。(text:Tomomi Kimura)
2014年03月05日イギリスの老舗菓子メーカー「ウォーカー社(Walkers)」が、ウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルベビー誕生を記念して発売した、ショートブレッドアソート「ロイヤルバース(Royal Birth)缶 」が、ディノスオンラインショップにて2013年8月12日(月)より数量限定で発売されている。ロイヤルバース缶は、2013年7月22日(月)のロイヤルベビー誕生を記念して作られ、王冠やコウノトリなどのレリーフをあしらったオリジナルデザイン。缶の中には「ウォーカー社」の主力商品であるスコットランドの伝統菓子、ショートブレッドが入っている。さらに、今年はエリザベス女王戴冠60周年を迎える年でもあり、エリザベス女王やチャールズ皇太子とカミラ夫人、ウィリアム王子とキャサリン妃の写真がプリントされた缶のショートブレッドアソートも発売されている。【商品概要】■ウォーカー ロイヤルバース缶 (2 缶セット)価格:3,150 円(税込)容量:ショートブレッド175g(1 缶)×2数量:限定200セット■ウォーカー エリザベス女王缶 (2 缶セット)価格:3,150 円(税込)容量:ショートブレッド250g(1 缶)×2数量:限定200セット元の記事を読む
2013年08月15日日本でも『砂漠でサーモン・フィッシング』や『LOOPER/ルーパー』などの公開待機作が控えるエミリー・ブラントが、『The Avengers 2』(原題)の出演者候補に名前が挙がっているようだ。エミリーが候補に挙がっているのは、同作に登場するとうわさされているミズ・マーベル役で、エミリーはルース・ウィルソンと同役を巡って争っているという。ミズ・マーベルは当初、マーベルのスーパーヒーロー・シリーズで米空軍兵士のキャロル・スーザン・ジェーン・ダンヴァースとして登場し、キャプテン・マーベルとの出会いの後、クリー星人による爆破事件に巻き込まれ重症を負ったことで、超自然的な能力を獲得してシリーズ中で活躍することになる役柄だ。先日には、『The Avengers 2』と『Guardians of the Galaxy』(原題)のマーベル・スタジオズ2作品にサノスがヴィランとして登場することも公表されている。ジョス・ウェドン監督が続投する『The Avengers 2』は2015年5月の公開を目指して、来年からクランクイン予定だ。■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.砂漠でサーモン・フィッシング 2012年12月8日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2011 Yemen Distributions Ltd., BBC and The British Film Institute.All Rights Reserved.LOOPER/ルーパー 2013年1月12日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011, Looper, LLC
2012年10月09日スタンリー・トゥッチ(51)が、エミリー・ブラントの姉でリテラリー・エージェントのフェリシティ・ブラント(31)と極秘結婚していたことがわかった。トゥッチは2009年に妻と死別している。ふたりを引き合わせたのはトゥッチと『プラダを着た悪魔』で共演したエミリー・ブラント。エミリーはトゥッチに好感を持ち、姉を紹介したのだという。ふたりの婚約は8ヶ月ほど前にわかっていたが、極秘結婚していたことは、今月6日、ふたりが結婚指輪をはめてメリル・ストリープの新作映画『Hope Springs』の試写会に出席したことから明らかになった。記者に結婚したのかと聞かれて、トゥッチは「イエス」と答えたらしい。家族や親しい人たちを招いての正式な結婚式も、近いうちに行うつもりでいるようだ。トゥッチは今年、北米で大ヒットした『ハンガー・ゲーム』に出演。この秋には、第2部にあたる『The Hunger Games: Catching Fire』の撮影に入る。妻ケイト・トゥッチとは1995年に結婚し、3人の子供をもうけたが、乳がんが原因で死別した。文:猿渡由紀
2012年08月09日公開中の映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』の本編映像の一部がこのほど公開され、本作からシリーズに出演するジェレミー・レナー演じる分析官ウィリアム・ブラントの登場シーンが披露された。ウィリアム・ブラントの登場シーン『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』は、変装の名人にして圧倒的な身体能力と作成遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが謎の爆破事件に巻き込まれ、自らの潔白を証明し、核によるテロを防ぐべく、組織の後ろ盾を失った状態で史上難関のミッションに挑む姿を描く。主演のトム・クルーズを筆頭に、ジョン・ヴォイト、ジャン・レノ、フィリップ・シーモア・ホフマン、サイモン・ペッグなど個性的な俳優陣が数多く登場してきた本シリーズだが、本作から“新メンバー”になったのがアカデミー作『ハート・ロッカー』で一躍注目を浴びたレナーだ。彼は本作で、IMFの分析官ブラントを好演。アナリストのはずなのに、事前に公開されている場面では颯爽と銃を構え、さらにはトム演じるイーサン・ハントと緊張感のはしる瞬間もあるようで、彼が一体何者なのか? そして彼の過去に何があったのかは謎のままだ。以前より「トムやこのシリーズの大ファンだった」というレナーは、同じく大ファンだった『Mr.インクレディブル』を手がけたブラッド・バード監督が本作を手がけると知って出演オファーを快諾。本作について「初めて観たときは、口が開きっぱなしだったよ(笑)。緊迫感があるし、かっこいいし、楽しい」とコメントしている。このほど公開された本編動画は、イーサン率いるチームが“ある目的”を果たすために開始したミッションの現場を捉えたもの。巨大空洞に腰掛けたブラントは、無線でイーサンより「迷わず飛べ!」と気合いを入れられて、おずおずと飛び降りる。すでに公開されている予告編では、本シリーズでお馴染みになっている“宙吊り”をブラントが再現する映像が登場。トムはレナーについて「彼は身体的にも優れていて、知的で、自分の持っている魅力の全てを演じる役に投影できる素晴らしい役者だ」、先日来日したバード監督も「彼はすべてのテイクで異なった演技ができ、そのどれもが素晴らしいから編集室で本当に悩んだ」と絶賛しており、トムとバード監督が全幅の信頼を寄せるレナー演じるブラントにも注目したいところだ。『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』公開中『ミッション:インポッシブル』(TM) スペシャル・コレクターズ・エディション価格:2980円(税込)発売中発売元:パラマウント ジャパン(C) 2011 By PARAMOUNT PICTURES. All Rights Reserved.
2011年12月16日アメリカを訪問中のイギリスのウィリアム王子とキャサリン妃が9日、ロサンゼルスのベラスコ劇場で行われたガラ・パーティ「2011 BAFTA Brits To Watch」に出席、トム・ハンクスやニコール・キッドマンをはじめとするハリウッド・スターや映画関係者と交流した。ウィリアム王子はイギリス映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)の会長を務めていて、同国出身の才能ある若手の監督や俳優をハリウッドの映画関係者に紹介するのが本パーティの目的のひとつ。ウィリアム王子はスピーチで本年度オスカー受賞作『英国王のスピーチ』を話題に挙げて「まず始めにコリン・ファース(同作でウィリアム王子の曽祖父にあたる主役のジョージ6世を演じた)に感謝します」と語り、「彼のおかげで私のスピーチの第一声は完璧です。『私は声がある(I have a voice)』」とオスカー受賞作と自身の境遇を絡めた絶妙なスピーチで場内を湧かせた。会場にはジェニファー・ロペス、ジャック・ブラック、クリス・エヴァンス、ジェームズ・ガンドルフィーニなど多くのスターが集まり、レオナルド・ディカプリオとの恋がうわさされているブレイク・ライヴリーも出席。ちなみにレオはイタリアのカプリ島で母親と休暇中で会場に姿はなかった。ニコール・キッドマンやバーブラ・ストライザンド夫妻はパーティでウィリアム王子夫妻と同じテーブルについた。ニコールはウィリアム王子夫妻について「とても素敵なカップルで、お2人を見ているこちらが笑顔になるわ」と語った。(text:Yuki Tominaga)写真はガラ・パーティの様子。左はウィリアム王子、右はニコール・キッドマン。© KCS/AFLO■関連作品:英国王のスピーチ 2011年2月26日よりTOHOシネマズ シャンテ、Bunkamuraル・シネマほか全国にて順次公開© 2010 See-Saw Films. All rights reserved.■関連記事:アカデミー協会が新会員候補に招待状を発送B・クーパー、『おくりびと』監督の名も好みに合った映画を探せるSNSサイト「Gacchi」で秋公開の新作の“極秘試写会”開催アンジェリーナ・ジョリーがクレオパトラ役に挑戦。相手役にふさわしい男優は誰?【ハリウッドより愛をこめて】ミシェル・ウィリアムズ、次作でマリリン・モンローに?『ナルニア』初登場1位!オスカー4冠『英国王のスピーチ』も異例の大ヒットスタート
2011年07月11日ベニチオ・デル・トロが4日、最新主演作『ウルフマン』のスペイン・プレミアに出席。共演のエミリー・ブラントと共にマドリッドの会場でレッドカーペットに登場した。『チェ 39歳 別れの手紙』以来の主演作となる『ウルフマン』でベニチオが演じるのは、満月の夜におぞましい殺人鬼に変貌してしまうヴィクトリア朝時代の舞台俳優。昨年公開の『ヴィクトリア女王世紀の愛』でヴィクトリア女王を演じたエミリーは、ベニチオ扮する主人公の兄の未亡人役。主人公と確執のある父親をアンソニー・ホプキンスが演じている。ベニチオとエミリーはプロモーションのためにヨーロッパをツアー中で、前日はロシアに滞在。それ以前の1週間でベルリン、ローマ、ロンドンを訪問する忙しいスケジュールをこなしていたが、ベニチオに言わせれば、撮影のための特殊メイクの方がよっぽど苦痛だったようだ。メイク完了までに4時間かかり、落とすのにも2時間かかる上、オオカミ男の牙を装着していると話すこともできなかったのだとか。『ジュラシック・パークIII』のジョー・ジョンストン監督、マイケル・ジャクソンの「スリラー」のPVのメイクを手がけたリック・ベイカーといった才能が結集した『ウルフマン』は4月23日(金)より日本公開予定。(text:Yuki Tominaga)© REUTERS/AFLO■関連作品:ウルフマン 2010年4月23日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2010 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.ヴィクトリア女王 世紀の愛 2009年12月26日よりBunkamuraル・シネマ、TOHOシネマズシャンテほか全国にて順次公開© 2008 GK Films, LLC All Rights Reserved■関連記事:【シネマモード】ゴールデン・グローブに見る、2010年注目の俳優&女優は?エミリー・ブラント インタビュー「イメージを変えるチャンスにワクワクしてるわ」中村玉緒、ヴィクトリア女王の衣裳で勝新太郎との結婚生活に思いを馳せるシネマカフェ独占『ヴィクトリア女王 世紀の愛』特別ゲストトークイベント付試写会に65組130名様ご招待王室の影にピュアな愛『ヴィクトリア女王 世紀の愛』試写会に10組20名様をご招待
2010年02月08日