今夏、ウィリアム王子がイギリス王室のメンバーとして初めてイスラエルを訪問することが決定した。「The Guardian」誌によれば、イスラエルにはチャールズ皇太子が元首相のイツハク・ラビン、元大統領のシモン・ぺレスの葬儀に「一個人」として出席したことがあったが、イギリス王室による公式訪問はウィリアム王子が初めてだという。ケンジントン宮殿がツイッターでウィリアム王子がイスラエルのほか、パレスチナとヨルダンも訪問することを発表した。イスラエルの現大統領ルーベン・リブリンは喜びに満ちたコメントをツイート。「妻と私は、ケンジントン宮殿の発表を聞いて大変うれしく思っています。今年後半にイスラエルを公式訪問されるケンブリッジ公ウィリアム王子をお迎えするのが楽しみです。今年建国70年を迎える我が国の特別なお客様であり、特別なプレゼントになります」。首相のベンヤミン・ネタニヤフは「これはいままでに類を見ない、歴史的な訪問です。親愛の情を込めて、ウィリアム王子をお迎えします」とツイートしている。なお、4月に第3子の出産を控えているキャサリン妃は、夏には育児中であることから同行しないとのことだ。(Hiromi Kaku)
2018年03月02日21_21 DESIGN SIGHT企画展「写真都市展 -ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち-」が2月23日から6月10日まで、東京・六本木の21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2で開催されている。前日の22日にはプレスプレビューが行われ、内容が公開された。写真、映像、デザイン、ファッションのジャンルを超えた表現と、ニューヨーク、ローマ、モスクワ、東京、パリなどの世界の都市を捉えた作品で、現代の視覚文化に影響を与えたウィリアム・クライン(William Klein)。今回の展覧会は20世紀を代表する写真家ウィリアム・クラインの都市ヴィジョンとともに、日本やアジアの写真家たちを紹介するもの。20世紀から21世紀へ至る都市ヴィジョンの変貌をかつてないダイナミックな写真の見せ方で提示する展覧会となっている。会場に入って最初に登場する地下ロビーではクラインの写真と映画、グラフィック、コンタクトプリント、写真集、巨大な写真などの多種多彩なイメージ、使用したカメラなどを一同に集めて展示。ジャンルを横断したクラインの活動を凝縮して紹介した展覧会のイントロダクションとなっている。続く、ギャラリー1ではクラインとTAKCOMのコラボレーションによる「ウィリアム・クライン+TAKCOM,2018」を紹介。ギャラリー1の空間全体を使い、200点あまりの過去の写真作品やタイポグラフィーとアブストラクト、映画のスティル写真も組み合わせ、クラインが捉えた各都市を映像作家TAKCOMが万華鏡や空飛ぶ絨毯のように表現する約10分のマルチ・プロジェクションを行っている。また、ギャラリー2を中心に、「チャプター2.22世紀を生きる写真家たち」として安田佐智種、多和田有希、沈昭良、西野壮平、勝又公仁彦、須藤絢乃、石川直樹+森永泰弘、水島貴大、朴ミナの作品を紹介するほか、藤原聡志の作品をは屋外でのインスタレーションとして展示。写真や映像のインスピレーションとして大きな影響を与えてきたクラインとともに新しい写真家たちの作品を紹介することで新しい写真の世界を体感できるようになっている。22日に行われたQ&Aセッションにはクライン自身も出席。1961年以来の来日というクラインは「六本木の大通りを歩いたが、東京は巨大なおもちゃやゲームのよう。その姿を撮りたいと思った」などと語った。また、展覧会ディレクターの伊藤俊治は「写真と都市の関係性と共に写真の可能性を感じて欲しい」と話している。【イベント情報】写真都市展 −ウィリアム・クラインと 22 世紀を生きる写真家たち−会期:2018年2月23日〜6月10日会場:東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー 1、2住所:東京都港区赤坂 9-7-6時間:10:00〜19:00料金:一般1,100 円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料休館日:火曜日(5月1日は開館)
2018年02月23日「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」が、東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデンの21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2にて開催される。会期は、2018年2月23日(金)から6月10日(日)まで。ウィリアム・クラインとは20世紀を代表する写真家ウィリアム・クラインは、1956年に写真集『ニューヨーク』で衝撃的なデビューを果たし、ローマ、モスクワ、東京、パリなどの世界の都市を巡りながら、写真、映画、デザイン、ファッションといったジャンルを跨いだ表現で、現代の視覚文化に大きな影響を与えた。クラインの多彩な作品が集結企画展「写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−」は、展覧会ディレクターに写真評論家で美術史家の伊藤俊治を迎えた。クラインが写す"都市ヴィジョン"と、斬新な視点で21世紀の都市と人間を切り取る日本やアジアの若手写真家たちの作品の対比を楽しむことができる構成となっている。展示の流れは、クラインの写真を出発点に、20世紀から21世紀へ至る都市ヴィジョンの変貌を、ダイナミックな写真の見せ方で提示していくというもの。まずはじめにクラインの写真と映画、グラフィック、コンタクトプリント、写真集、巨大写真などの幅広い作品を紹介。ジャンルを超えた自由奔放な都市と人間のイメージを展開する彼の視点に迫る。気鋭の若手アーティストの作品と対比続いて、日本やアジアの若手アーティストたちの作品を展示する。石川直樹+森永泰弘は、写真作品とフィールドレコーディングの音像で、地球を一つの惑星とみなすようなアジアの各都市の騒めきを表現。朴ミナは、都市の巨大水族館に集まる人々を写したカラー大判写真と、呼吸音や水の音を使用したサウンドインスタレーションを行う。その他にも勝又公仁彦、沈昭良、須藤絢乃、TAKCOM、多和田有希、西野壮平、藤原聡志、水島貴大、安田佐智種など、独自の想像力と創造性に溢れる作品を目にすることができる。【詳細】写真都市展 −ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち−会期:2018年2月23日(金)~6月10日(日)休館日:火曜日 ※5月1日(火)は開館。時間:10:00~19:00(入場は18:30まで)入館料:一般 1,100円、大学生 800円、高校生500円、中学生以下無料会場:21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー1&2住所:東京都港区赤坂 9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデンTEL:03-3475-2121
2018年02月08日ウィリアム王子の新しいヘアスタイルが話題となっている。以前から自身の薄毛をネタにして「ジョージがぼくより髪が多くてよかった」と自らジョークを言ったり、キャサリン妃にジョークを言われたりと髪の毛に関して話題が尽きないウィリアム王子。■ウィリアム王子は“サッパリ”!今週16日火曜日と18日木曜日の2日、公務で姿を現したウィリアム王子のヘアスタイルに劇的変化があった。火曜日にはまだほんのり残っていた側頭部の髪の毛が、木曜日にはかなり短く刈られてすっきり。いままでで最も短いヘアスタイルであるとして、ファンを驚かせた。■ヘンリー王子は“ほっこり”!「People」誌によれば、同じく木曜日、弟のヘンリー王子はメーガン・マークルと婚約以来3度目の公務で初訪問となるウェールズのカーディフへ。2人は地元のコミュニティーセンターで子どもたちから大歓迎を受けた。帰り際、ヘンリー王子が「さぁみんな、メーガンにハグを!」と呼び掛けるとメーガンに飛びつく子どもたち。喜びのあまりメーガンから離れない子どもには「(メーガンを)離しなさい。彼女はぼくのものだよ」とジョークを言ってのろけた。ウェールズではチーズ製造会社からチーズでできたウェディングケーキをプレゼントされるといううれしいサプライズも。2人の実際のウェディングケーキは王室史上初となるバナナケーキになるとのことだが、すべてがチーズでできたケーキにもメーガンは「とてもおいしい!」と喜んで食べていたという。(Hiromi Kaku)
2018年01月19日東京ミッドタウン内の展示施設、21_21 DESIGN SIGHTでは数々の著書や展覧会の企画で知られる、写真評論家で美術史家の伊藤俊治がディレクションを行う企画展「写真都市展 -ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち-」を、2018年2月23日から6月10日まで開催する。ウィリアム・クライン「Self portrait, Paris 1995( Painted 1995)」テーマは20世紀を代表とする写真家、ウィリアム・クライン(William Klein)。写真、映画、デザイン、ファッションのジャンルを超えた表現と、ニューヨーク、ローマ、モスクワ、東京、パリなどの世界の都市を捉えた作品で、現代の視覚文化に決定的な影響を与えたスーパースターだ。そんな20世紀を代表する彼の写真と映画、グラフィック、コンタクトプリント、写真集、巨大写真などの多種多彩なイメージを一堂に集めて展示をするほか、映像作家 TAKCOMとともにマルチ・プロジェクションを行う。彼の都市ヴィジョンとともに、斬新な眼差しで21世紀の都市と人間を見つめる、石川直樹、勝又公仁彦、沈 昭良、須藤絢乃、多和田有希、西野壮平、朴 ミナ、藤原聡志、水島貴大、森永泰弘、安田佐智種ら、11名の日本やアジアの写真家たちを紹介。ウィリアム・クラインの1950年代から現在までの写真を通して、都市の希望と熱気を大胆に表象するとともに、これまでの写真の枠組みを多様な方法で飛び越えてゆく写真家たちのエネルギーの行方を捉える。沈 昭良「STAGE」会期中は、同展と関連したトークイベントなど多数開催。2月24日の14時から15時30分に伊藤俊治と沈 昭良が「沈 昭良の写真について、アジアの写真の特性について」を、3月17日の14時から15時30分にドミニク・チェンやTAKCOMなどが出演し「テクノロジーと表現」を、5月26日の17時から18時30分に椹木野衣と伊藤俊治が「現代美術と現代写真」を語るイベントが行われる。なお、会場はいずれも21_21 DESIGN SIGHTで、参加費や参加方法はウェブサイト(www.2121designsight.jp/)にて。22世紀をも見据えた未来の写真都市の鼓動を描きだす、ヴィジュアル・コミュニケーションの新しい冒険を体験してみては。【イベント情報】写真都市展 −ウィリアム・クラインと 22 世紀を生きる写真家たち−会期:2018年2月23日〜6月10日会場:東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン 21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー 1、2住所:東京都港区赤坂 9-7-6時間:10:00〜19:00料金:一般1,100 円、大学生800円、高校生500円、中学生以下無料休館日:火曜日(5月1日は開館)
2018年01月02日ケンジントン宮殿が公式SNSでウィリアム王子一家のクリスマスフォトを公開した。写真に写るウィリアム王子、キャサリン妃、ジョージ王子、シャーロット王女は一家そろってブルーのファッションでコーディネート。キャサリン妃のスーツのブランドはキャサリン・ウォーカーで、オランダ訪問時などに何度か着用した。この写真はすでに今年、写真家のクリス・ジャクソンがケンジントン宮殿で撮影していたもので、クリスマスカード用に選ばれたという。ジャクソンは「ご夫妻が、私が撮影したこの家族写真をクリスマスカードに選んでくださり、とてもうれしく思います」「メリークリスマス!」とツイートしている。クリスマスといえば、先月フィンランドを訪問したウィリアム王子がお祭りで“サンタクロース”に会い、ジョージ王子手書きの欲しいものリストを手渡した。リストは5つまで書くことができたが、ジョージ王子はただ1つ「パトカー」とだけ書いていたのがなんとも微笑ましい。公式SNSでは、シャーロット王女が来年1月にロンドン市内の保育園「ウィルコックス・ナーサリー・スクール」に入園することも発表。同園は「ご夫妻がシャーロット王女のためにと当園を選んでくださったことに大変光栄に思います。1月にシャーロット王女をお迎えするのを楽しみにしています」とコメントしている。(Hiromi Kaku)
2017年12月19日12月12日夜(現地時間)、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われた『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のプレミアムにウィリアム王子とヘンリー王子がタキシード姿で出席した。両王子はレットカーペットでストームトルーパーたちやBB-8に迎えられ、にっこり。その後、同作のキャストの“共演者”のマーク・ハミル、デイジー・リドリー、オスカー・アイザック、ジョン・ボイエガらとあいさつを交わした。ウィリアム王子とヘンリー王子は同作にトム・ハーディと英歌手のゲイリー・バーロウとともにカメオ出演しており、ジョン演じるフィンを守るストームトルーパーを演じていると伝えられている。“共演者”のジョンと久々に再会を果たしたウィリアム王子はがっちりとジョンの手を握り、肩を叩き、談笑した。プレミアでは、両王子が撮影時に身につけたストームトルーパーのマスクをプレゼントされて喜ぶという姿も見られ、大いに盛り上がったようだ。英国王室の公式サイトによれば、このプレミアは両王子が2009年に設立し、キャサリン妃もメンバーとして活動している「英国王室基金」が主催したとのことだ。(Hiromi Kaku)
2017年12月13日ロエベ(LOEWE)が、伝説的なイギリス人デザイナー、ウィリアム・モリス(1834-1896年)にインスパイアされたカプセルコレクションを発表。11月15日から全国のロエベブティックで販売をスタートし、15から21日までの期間、伊勢丹新宿店本館1階=ザ・ステージでポップアップイベントが開催中。テキスタイルデザイナーであり、アーティスト、ライターでもあったウィリアム・モリス。60年代より多大な影響力を持つ作家であり、モダンな作品を作り出す人、と、ロエベのクリエイティブ ディレクター、ジョナサン・アンダーソン(Jonathan Anderson)は彼を賞す。ロエベは本コレクションのためにモリス商会のアーカイブにアクセスする許可を得て、アンダーソン自身が、1874年から1883年にかけて壁紙や布地のデザインとして考案された「いちご泥棒(Strawberry Thief)」「フォレスト(Forest)」「アカンサス(Acanthus)」「ハニーサックル(Honeysuckle)」の4種類のプリントをピックアップ。ロエベのデザインチームはこれらをウエアから小物に至るまで、さらには「パズル」や「ハンモック」といったアイコンとなるバッグを含むアクセサリー類の上に蘇らせた。アンダーソンがモリスを知るきっかけとなった椅子を、シルクスクリーンでプリントしたオレンジカーフのレザートートバッグは、コレクションの中でもひと際存在感を放つ。モリスのアーカイブ柄プリントで彩られたポップアップストアには、モリスのカーペットや布地、壁紙で飾られた、イギリスのウエスト・サセックスにある歴史的建造物「スタンデンハウス(Standen House)」で撮影を行なったデジタルルックブックのピースが掲げられる。マルチカラーデザインの「ハンモック スモール バッグ」(29万7,000円)、「パズル スモール ジップ ウォレット」(6万9,000円)、「パズル ジップ アラウンド ウォレット」(10万5,000円)の3つのアイテムは、三越伊勢丹限定商品として登場。また今回のカプセルコレクションイベントを記念して、期間限定でスマートフォン用壁紙をプレゼントするキャンペーンも実施。ポップアップストアに足を運ぶと「ストロベリー」の壁紙を、ロエベ ジャパンの公式LINEアカウントと友達になると「フォレスト」の壁紙を、いずれも期間限定でダウンロードできる。(※「ストロベリー」はイベント期間中、「フォレスト」は11月1日から12月31日まで。)15日にポップアップストアを訪れたアンダーソンは、「プリントは新しい解釈のカモフラージュ柄として見せたかった。モリスは反逆的立場からキャリアをスタートさせているので、70から80年代を象徴するパンクとモリスが交流したらどのようなものが生まれるのか、ということをコレクションの中で表現したかった」と語った。
2017年11月19日ロエベ(LOEWE)から、「ウィリアム・モリス コレクション」が登場。2017年11月15日(水)より伊勢丹新宿店先行発売にて展開される。ウィリアム・モリスのプリントを纏ったロエベ「ウィリアム・モリス コレクション」は、イギリス人テキスタイルデザイナー、ウィリアム・モリスの作品からインスピレーションを得たコレクション。モリスが自然から着想してデザインしたお馴染みのデザインをベースに、鮮やかなオレンジ色のアクセントを取り入れたり、ブリーチ加工されたデニムシリーズを共存させたりし、クラシカルかつ革新的に仕上げた。ロエベのクリエイティブ ディレクター、ジョナサン・アンダーソンがモリス商会のアーカイブからセレクトした、1874年から1883年までに考案された4種類のプリント「いちご泥棒」「フォレスト」「アカンサス」「ハニーサックル」が使用されている。植物柄を纏ったハンモック バッグアイコン的存在の「ハンモック バッグ」は、有機的な植物を描いたプリント「アカンサス」を纏って登場。サイドのファスナー部分にオレンジ色のレザーストラップをつけ、モダンなデザインに仕上げている。カレンデュラとローズをモチーフにしたフラワーブローチを付ければ、まるで花をそのままバッグに飾っているようだ。ウィメンズ&メンズウェアウェアには、全面をモリスのプリントで彩ったり、プリントから抜き出してきたアニマルモチーフを描いたりしたアイテムが、ウィメンズ・メンズそれぞれに揃う。中でも、ウィメンズのオーバーサイズカーディガンは、毛糸で色の濃淡を描き分けたウサギモチーフを大きく配したな大胆なデザイン。メンズでは、フード付きのパーカーや、裾を折り返したフィッシャーマン パンツといったアイテムに、クラシカルなモリスのプリントをのせている。伊勢丹新宿本店に期間限定イベント2017年11月15日(水)から21日(火)まで、伊勢丹新宿店にて「ウィリアム・モリス コレクション」の幅広いラインナップを揃える期間限定イベントが開催される。本カプセルコレクションのアイテムに加えて、「ハンモック バッグ」の三越伊勢丹限定の新色マルチカラーが発売される。また、ロエベのクリエイティブディレクター ジョナサン・アンダーソンも来場。山田優、滝沢眞規子、新木優子、松井愛莉らも来場し、店内はお祭りムードに包まれた。詳細ウィリアム・モリス コレクション発売日:2017年11月15日(水)アイテム例:・ハンモック カモ バッグ 304,560円・カレンデュラ フラワーブローチ 49,680円・アンシェント ローズ フラワー チャーム 49,680円・オーバサイズ カーディガン ウィリアム モリス 198,720円・パーカー ウィリアム モリス 320,760円・フィッシャーマン ウィリアム モリス 129,600円■期間限定イベント期間:2017年11月15日(水)~21日(火)場所:新宿伊勢丹本館1階=ザ・ステージ住所:東京都新宿区新宿3丁目14−1【問い合わせ先】ロエベジャパン カスタマーサービスTEL:03-6215-6116
2017年11月16日英ウィリアム王子とキャサリン妃夫妻の第3子が、2018年4月に誕生予定であることが発表された。すでにジョージ王子(4)とシャーロット王女(2)をもうけている夫妻は、9月にキャサリン妃が妊娠中であることを発表していた。王位継承順位第5位となる第3子の誕生によって、叔父にあたるヘンリー王子の継承順位は第6位へと下がることになる。これまでの妊娠と同様、激しいつわりの症状に悩まされる妊娠悪阻を患っているキャサリン妃だが、16日に行われたチャリティ・イベントに出席し、パディントンベアと共にダンスをする元気な姿も見られた。ウィリアム王子とキャサリン妃は来年の初旬に公務でノルウェーとスウェーデンを訪れる予定になっている。(C)BANG Media International
2017年10月19日木曜日、ウィリアム王子に手を引かれてジョージ王子が「トーマス・バタシー校」に初登校した。第3子を妊娠中のキャサリン妃は姿を現さず、広報担当者は「People」誌に「残念ながら、キャサリン妃は体調がすぐれず、ジョージ王子の初登校に付き添うことができません。ウィリアム王子は予定通りにジョージ王子を見送ります」と伝えた。ウィリアム王子によれば、ジョージ王子の初日は「うまくいった」とのことだ。これから長期間に渡って共に過ごすクラスメートとの初対面を果たしたジョージ王子。「トーマス・バタシー校」の校長はジョージ王子を「特別扱いはしないし、ほかの児童と同じ」と言っていることから、ジョージ王子は学校内で「殿下」、「王子」ではなく、シンプルに「ジョージ」と呼ばれることになるようだ。名字は、父がケンブリッジ公ウィリアム王子であることから、「ケンブリッジ」と名乗ることに。ジョージ王子の通学カバンにも「ジョージ・ケンブリッジ」のネームタグが付いているのが確認されている。ウィリアム王子とヘンリー王子は、父のチャールズ皇太子がウェールズ公であることから、学生時代は「ウィリアム・ウェールズ」、「ヘンリー・ウェールズ」と名乗っていたそうだ。厳密にはエリザベス女王とフィリップ王配の子孫の名字は「マウントバッテン=ウィンザー」だが、日常生活で使用することはまれだという。(Hiromi Kaku)
2017年09月08日救急ヘリのパイロットを務めていたウィリアム王子が、木曜日(現地時間)をもってそのポジションを退くという。「最終日、ウィリアム王子は夜勤に従事し、いつも通り日勤のチームスタッフに業務を引き継ぎます。その後、2年に渡ってヘリコプターに同乗してきたグループと写真撮影を行います」とケンジントン宮殿が発表している。昨年、ウィリアム王子一家が今秋に生活の拠点をノーフォークのアンマーホールからロンドンのケンジントン宮殿に移す予定だとメディアが伝えており、パイロットを退職したのは今秋から公務に専念するためとみられている。一方で、長年に渡り公務に励んできたエリザベス女王の夫フィリップ殿下は、8月2日に公務から退く意向であることがバッキンガム宮殿から発表された。8月2日、フィリップ殿下の“出身”である英国海軍のチャリティパレードに出席するのが最後だという。「E!News」によると、このイベントは、フィリップ殿下にとって今年52回目の公務にあたる。エリザベス女王は49回、ウィリアム王子は43回、キャサリン妃がこなした公務は37回だというのだから、御年96歳のフィリップ王子の回数は驚異的と言えるだろう。バッキンガム宮殿は5月にフィリップ殿下の公務引退が8月になると発表していたが、具体的な日付は未確定だった。引退の理由は「健康上の問題ではない」としている。(Hiromi Kaku)
2017年07月27日アートやファッションのトレンドが生まれるニューヨーク・ブルックリンで誕生したバーバーサロン「ルドロー・ブラント(LUDLOW BLUNT)」が、8月5日に代官山(東京都渋谷区代官山14-15 HARAPPA 1階)にオープンする。マスター・マイスターバーバーをラッセル・マンレー(Russell Manley)が務め、確かな技術と古き良き時代のアメリカを彷彿させるビンテージ感漂う空間が著名なミュージシャンやファッション関係者、ハリウッドスター、政治家を魅了し続けてきた同サロン。今回出店する代官山店では、本店で修業しラッセルに認められた篠田晃一と馬場雄一がマイスターバーバーを務め、カットやシェービング、髭デザインなどを手掛ける。店内はチェアーやキャビネット、装飾小物、備品、内装資材に至るまで、すべてニューヨークから直輸入し、本店を忠実に再現。加えて、ニューヨークのサロンにはないVIP専用の個室を設ける他、ブルックリンのイメージを踏襲したビンテージスタイルのカフェが併設され、イベントやワークショップなどを開催。「大人の社交場」として展開しながらも、日本にはない世界観を生かして、スチームやムービーなどの撮影場所として提供される。さらに、スタッフのエプロンや制服はアジャスタブルコスチュームの小高一樹が手掛け、1920年から1930年代のユニフォームや古着をイメージしたオリジナルデザインで店頭販売される他、本店への逆輸入を予定している。
2017年07月27日全米初登場No.1となった映画『ガール・オン・ザ・トレイン』(11月18日公開)で、女優エミリー・ブラント演じる主人公レイチェルの緊迫の本編映像がこのほど、公開された。本作は、50カ国で累計1,500万部のベストセラーとなったミステリー小説『The Girl On The Train』を映画化し、全米初登場1位を記録した話題作。夫と離婚し、傷心の日々を過ごす主人公レイチェル(エミリー・ブラント)の唯一の慰めは、通勤電車の窓から"理想の夫婦"の姿をのぞき見ること。その"理想の妻"メガン(ヘイリー・ベネット)が突如失踪し、さらに事件が起きた間のレイチェルの記憶が失われていたことから、物語が展開していく。このたび公開されたのは、レイチェルが愛する夫と離婚する原因となったある出来事について精神科医に告白するシーン。その過去の出来事が原因で精神的に問題を抱え、しばしば自身の記憶を無くしているのだが、劇中でも記憶がないことによって容疑者として殺人事件へと巻き込まれてしまい、ついには自分自身を犯人だと疑ってしまうほどに追い詰められていく。精神的に追い詰められていく主人公を迫真の演技で演じきったエミリーは、本作の脚本を「レイチェルの持つ激しさが表現されている」と評し、「ストーリーが不明瞭な感じで描かれているのも素晴らしいわ。見えていると思ったことが実は見えていなかったり、覚えていると思ったことを覚えていなかったり…こういった要素の間にある曖昧な境界線がどう表現されるのかも興味深かった」と絶賛。また、「原作も脚本も、傷ついている女性たちを明瞭に描いている点が素晴らしいと思った。多くの映画に登場する女性は男性の理想像でしかないから、すごく珍しいことよ。この作品はそういった点でリアルだった」と明かしている。
2016年11月18日英国王室のヘンリー王子が交際中のメーガン・マークルを、兄のウィリアム王子に紹介したようだ。2人の交際を認める声明が発表された先週、メーガンは極秘に渡英し、ケンジントン宮殿でウィリアム王子と対面したという。「Us Weekly」では「彼らは素晴らしく気が合いました。ハリー(ヘンリー王子の愛称)は彼女を紹介するのを楽しみにしていたんでしょう」と関係者が匿名を条件に語っている。別の関係者は、ウィリアム王子が弟の交際についてとても喜んでいると話した。ヘンリーとメーガンは今年5月にカナダで知り合い、遠距離にもめげず密かに愛を育んできた。交際が発覚してメーガンへの中傷や無礼な取材が殺到したことから、王子が彼女のプライバシー尊重を訴える異例の声明を発表していた。メーガンは短期間のロンドン滞在中、ほとんどの時間をケンジントン宮殿で過ごしたという。12月初旬にヘンリー王子がカリブ海周辺での公務を終えた後、1週間ほど2人で旅行に出かける計画もあるそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年11月18日エミリー・ブラントをはじめ、『マグニフィセント・セブン』にも出演するヘイリー・ベネット、『マダム・フローレンス!夢見るふたり』のレベッカ・ファーガソンという最旬の注目女優が、世界的ベストセラーミステリー小説の映画化に集う『ガール・オン・ザ・トレイン』。そんな彼女たちを取り囲む本作のイケメン俳優たちは、“心配症男子”に“クリームシチュー系男子”…と、それぞれキャラ立った男たちであることが分かった。本作の主人公レイチェル(エミリー・ブラント)は、愛する夫・トムと離婚し、アルコールに溺れ、傷心の日々を過ごしている。ルームメイトを心配させないため、毎日電車に乗り、通勤するフリをしているが、そんな彼女の唯一の慰めは、“通勤電車”の中から幸せそうな“理想の夫婦”を覗き見ること。そんなある日、“理想の妻”の不倫現場を目撃してしまったことから、物語は急展開。レイチェルが覗き見ていた“理想の夫婦”の夫・スコットはなんと、超ド級の心配性男子!ルーク・エヴァンスが演じるこのスコットは、妻の動向が気になるあまりに、妻の携帯を無断でチェックしてしまうほどの束縛ぶりを見せる。イケメンで優しそうで、どんなに“理想的”に見えても、外から見ているだけでは本当のところは分からない。どうやら、スコット以外の男性陣もそれぞれ見かけとは違った性格を持ち合わせているようだ。◆スコット(ルーク・エヴァンス) 心配しすぎるのが玉にキズ…それは愛情の裏返し? 心配性男子「どこ行くの?」「誰と会うの?」「帰りは何時?」…常に彼女の行動が心配でならない心配症男子。メガン(ヘイリー・ベネット)の夫スコットは、主人公レイチェルにとっては毎日通勤電車から見ていた“理想の夫婦”の“理想の夫”。朝は妻よりも早く起きてコーヒーを入れ、いつも妻のことを優しくいたわる。とはいえ、心配しすぎるあまりに、妻のメールのチェックをしてしまったりと、少し女々しい一面も。でも、ルークのようなイケメンから心配されるのなら、行き過ぎた束縛でもOKかも!?◆トム(ジャスティン・セロー) 優し気な見た目に要注意!実はプレイボーイなピーマン肉詰め系男子パッと見の雰囲気は草食系男子(ピーマンの部分)のつもりでも、肉食系の部分、つまり下心が隠しきれずに丸見えになってしまっている男性のことを、ピーマン肉詰め系男子という。草食系に見えて実は肉食系のロールキャベツ男子とはまた違うパターンだ。レイチェルの元夫であるトムは、端正な顔立ちに、優し気な表情を見せるが、実は、結婚しているのにアナ(レベッカ・ファーガソン)と浮気し、レイチェルとは離婚して即再婚。現在も、トムの妻メガンと浮気中というかなりのプレイボーイ。でも、ジャスティンぐらい、柔和なイケメンだったら許せるのかも!?◆カマル・アブディッチ(エドガー・ラミレス) 夫にするならこの人! 優しく包み込んでくれるクリームシチュー系男子クリームシチュー系男子の特徴は、優しさと男らしさを兼ね備えた男性であること。優しい味(やさしさ)と栄養たっぷり(男らしさ)ですべてを優しく包み込んでくれる。エドガー・ラミレス演じるカマルは、精神科医という役どころ。レイチェルと、スコットの妻メガンは、カマルに全幅の信頼を寄せ、誰にも(夫にも)言えなかった悩みを告白する。イケメンなプレイボーイもいいけれど、刺激の面では少々もの足りなくても、やっぱり最後はすべてを優しく包み込んでくれる男子が1番!?さて、あなたならどんな男子が好み?『ガール・オン・ザ・トレイン』は11月18日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月16日俳優のトム・クルーズが主演を務める『ミッション・インポッシブル』シリーズの第6弾が、2018年7月27日に全米公開されることがこのほど、明らかになった。パラマウント・ピクチャーズが発表した。これまで発表されてきた『ミッション・インポッシブル』シリーズは全て異なった監督がメガホンを取ってきたものの、第6弾は前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』の監督を務めたクリストファー・マッカリーが再び帰ってくる。トムがIMFエージェントのイーサン・ハントを続投することはもちろん、ウィリアム・ブラント役のジェレミー・レナー、ベンジー・ダン役のサイモン・ペッグ、イルサ・ファウスト役のレベッカ・ファーガソン、ルーサー・スティッケル役のヴィング・レイムスらも再出演が見込まれている。同人気シリーズはこれまでに世界興行収入28億ドル(約2,893億円)を挙げてきたドル箱シリーズとなっている。(C)BANG Media International
2016年11月10日プラダ財団が、全米で評価を得たアメリカ人アーティスト、ウィリアム N. コプリーの生涯を辿る回顧展「William N. Copley」を、17年1月8日までミラノのプラダ財団内Podiumにて開催中。女性の裸体からメキシコの民間伝承のイメージ、夜のパリを舞台にした人々の情景からファウヌスやサテュロス、ニンフが登場する神話の光景まで様々な作品を生み出したコプリー。今回開催される「William N. Copley」展は回顧展としては過去最大規模となり、世界中の国際的な美術館やコレクションから集めた、1948年から1995年にかけてのコプリーの作品150点以上が展示される。会場はPodiumの1階と2階となっており、2階にはコプリーの重要な作品を展示。ニューヨークのWilliam N. Copley Estateから提供されたコプリーの出版物、写真、カタログ、保管資料のコレクションを通して個人所有していたシュールレアリストの作品と対話しながら、彼がマルセル・デュシャン、エルンスト、マグリット、マン・レイらとともに歩んだ長く複雑な道のりを伝記的かつ知的に振り返る。一方、1階はコプリー作品に見られる特定のテーマや側面に特化した8つの異なる空間で構成。ある部屋には地理的及び、文化的所属をテーマに1961年から1975年にかけてコプリーが制作した布と国旗画が集められ、またある部屋には「unknown whore」(無名売春婦)(「無名戦士」と呼ばれる軍事記念碑に対する皮肉)をテーマにした作品が集められた。
2016年10月26日『プラダを着た悪魔』や『オール・ユー・ニード・イズ・キル 』『スノーホワイト/氷の王国 』のエミリー・ブラントが主演する『ガール・オン・ザ・トレイン』。この度、10月4日(現地時間)本作のNYプレミアイベントが行われ、エミリー始めジャスティン・セロー、ヘイリー・ベネットらが登場した。愛する夫と離婚し、傷心の日々を送るレイチェル。落ち込む彼女の唯一の慰めは、通勤電車の窓から見える“理想の夫婦”だった。幸せそうな2人は、かつてレイチェルが夫のトムと暮していた家の近くに住んでいた。トムはいまその家で、妻のアナと生まれたばかりの娘と新しい人生を始めている。ある朝、レイチェルはいつもの車窓から衝撃的な場面を目撃する。それは、“理想の妻”の不倫現場だった。翌日、レイチェルは夫婦の様子が気になり、確認するべく駅を降りる。しかし、彼らの家へ向かったところから記憶がなくなり、気が付けば自分の部屋で大けがをして倒れていた。まもなく“理想の妻”は、死体で発見される。なぜか周囲から疑惑の目を向けられるレイチェル。どうやら、あの日の“空白の時間”に原因があるらしい。レイチェルが記憶を取り戻そうとすると、関わる人々の思いがけない秘密が明かされていく──。本作は、50か国で累計1,500万部の空前のベストセラーとなったミステリー小説「The Girl On The Train」の映画化作品。目撃者でありながら疑惑の目を向けられる主人公レイチェル役にエミリー、レイチェルの元夫トム・ワトソンをジャスティン、本作のキーパーソンである“理想の妻”メガン役にヘイリー、メガンの精神科医・カマル・アブディッチ役にエドガー・ラミレス、レイチェルのルームメイト役をローラ・プリポンが演じる。全米公開を10月7日(金)に控えた本作だが、今回映画の撮影の地となったニューヨークにて、本作のプレミアイベントが開催。この日、会場となったのは、ニューヨークにあるリーガル・Eウォーク・スタジアム。キャストたちを一目見ようとファンたちが詰めかけ、エミリー、ジャスティン、ヘイリー、エドガーらが登場すると黄色い歓声が!特注のプラダの鮮やかなグリーンのドレスを身にまとったエミリーは、夫のジョン・クラシンスキーと仲睦まじげに登場。「撮影がニューヨークだったから、とても興奮しているわ!」と顔を輝かせて語るエミリーは、「撮影したその地で作品を観られるのは、最高な気分よ」とコメント。また、撮影現場はとても活気に満ちていたそうで「スタッフもキャストも、それぞれ意見を持っているから、みんなで思ったことを言い合っていたわ。とても責任感のある仕事だった」とふり返った。レイチェルの元夫トム・ワトソンを演じたジャスティンは本作について「人の醜い部分を描く映画」と語り「物語が進むにつれ、次々に手に汗握る展開になっていくんだ」と作品の魅力について語る。アルトゥザラ(Altuzarra)の胸元のあいたスパンコールの刺繍があしらわれたエレガントなドレスで登場したメガン役を演じたヘイリーは、「この瞬間を1年も前から待っていたわ。とても興奮しているの!」と話し、「作品のミステリアスな部分、そしてキャストの演技が素晴らしいの。原作を読んだ人、そうでない人でもこの映画を楽しんでくれると思う」と自信を見せる。また、「他人のことが気になるということは人間の性よ。観客も、観ているうちにこの物語の一部になると思う。映画を観て感動したわ。エミリーの演技から目を離せなくなる」と主演のエミリーの迫真の演技を絶賛していた。キャストたちが「手に汗握る」「感動した」と語る本作。一体どんな展開を見せるのか?ますます来月の日本公開が待ち遠しい。『ガール・オン・ザ・トレイン』11月18日(金)よりTOHOシネマズみゆき座ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年10月06日9月24日(現地時間)から8日間のカナダ・ロイヤルツアーを終えたウィリアム王子一家。ロンドンに向けてヴィクトリア空港への水上飛行機に乗るため、ジョージ王子はウィリアム王子に手を引かれ、シャーロット王女はキャサリン妃に抱っこされて港に現れた。「Mirror」誌によると、ウィリアム王子はキャサリン妃とともに「カナダの人々が私たちを温かく歓迎してくださったことに大変感謝しています」とコメントを発表したという。また、「ジョージやシャーロットにカナダを紹介することができて幸運です。この訪問は子どもたちの人生に大きく影響を与えることでしょう」とも語っている。カナダ国民に向けて“さようなら”のお手ふりをした後、水上飛行機に乗り込んだ一家。このツアーで同年代の子どもや動物たちとの触れ合いを通し、堂々とした成長ぶりを世界にアピールしたジョージ王子とシャーロット王女だったが、ジョージ王子は最後までメディアにサービスすることを忘れなかった。なんと席に着くや否や、窓に鼻を押し付けるといういかにも子どもらしい仕草を見せたのだ。思いがけないベストショットにメディアも大喜び。15分ほどの飛行の後、着陸すると、ジョージ王子はコックピットで操縦ごっこも楽しんだそうた。救急ヘリのパイロットでもあるお父様のように、将来はパイロットになる可能性もあるかもしれない。(Hiromi Kaku)
2016年10月03日近代デザインに大きな影響を与えたデザイナー、ウィリアム・モリスの没後120年を記念した特別展「『PURE MORRIS, PURE LIVING !』展 ~ウィリアム・モリスの今と出会う~」が10月5日から7日まで、代官山ヒルサイドフォーラムで開催される。同展では、モリス商会を継承したイギリスのファブリック・壁紙ブランドMORRIS & Co.がモリスのデザインの原点と本質に立ち返り、伝統的な匠の技と最先端の技術を融合させたニューコレクション「ピュア・モリス(PURE MORRIS)」をフィーチャー。モリスのデザイン哲学である“シンプル・オブ・ライフ”をエッセンスに、モリスのアイコン・デザインを現代的な形で甦らせた新作を展示する。ディスプレイのスタイリングはインテリアスタイリストの中田由美が担当。その他、モリス・ファブリックを使用したカルトナージュ作家国府田清香の新作や、黒羽志寿子、キルトおぶはーとによるキルト作家の作品の展示も行われる。また、カット生地や壁紙、クッション、ステーショナリーなどがそろう期間限定ショップも。【展覧会情報】「PURE MORRIS, PURE LIVING !」展~ウィリアム・モリスの今と出会う~会場:代官山 ヒルサイドフォーラム住所:東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラス F棟会期:10月5日~7日時間:11:00~19:30入場無料
2016年10月02日女優エミリー・ブラントが主演するミステリー映画『ガール・オン・ザ・トレイン』が11月18日に日本公開されることが決定し、予告映像とポスタービジュアルが9日、公開された。原作は、NYタイムズベストセラーで21週1位となり77週ランクイン、英国のサンデー・タイムズ・ベストセラーでは30週1位となり66週連続ランクインという記録を打ち立て、45カ国でベストセラーとなった同名のミステリー小説だ。主人公は、愛する夫と離婚し傷心の日々を送るレイチェル。彼女は満たされない思いを埋めるかのように、通勤電車の窓から見える"理想の夫婦"を毎朝のぞき見ることで別れた夫との幸せだった日々を空想し、自身と重ね合わせる。ある朝、レイチェルは車窓から"理想の妻"の不倫現場を目撃。さらに、その妻は間もなく死体で発見され、レイチェルは唯一の目撃者として事件の真相を追うも、なぜか周囲から疑惑の目を向けられてしまう。また、真相に迫るにつれ事件に関わる人々の隠された顔が次々と明らかになる。この目撃者でありながら疑惑の目を向けられるレイチェルを演じるのは、『プラダを着た悪魔』(06)のエミリー・ブラント。『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(15)でヒロインを務めたレベッカ・ファーガソン、『マグニフィセント・セブン』(16/日本公開は2017年1月27日)など話題作への出演が続く若手女優ヘイリー・ベネット、『ドラキュラZERO』(14)のルーク・エヴァンスらが共演する。メガホンを取るのは、『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』(11)のテイト・テイラー監督。誰もが抱える心の闇を浮き彫りにした、深く重いラストを展開する。予告は、レイチェルが電車の中から見た"理想の妻"について証言するシーンからスタート。金曜日の夜にどこに行っていたのか問われたレイチェルは、「(別れた)主人に会いに行った」と返答するが、「消えた女性は彼の子のベビーシッターだった」という事実が告げられる。それぞれの関係が絡まる中、レイチェルは事件が起こった夜のことについては「覚えてない。記憶がないの」と発言。「早くあの夜のことを教えて」と詰問されると、彼女は「自分が怖いの…」と意味深な涙を流す。謎が謎を呼ぶ映像に仕上がっている。(C)Universal Pictures
2016年09月09日世界45か国で空前のベストセラーとなったミステリー小説を、『ボーダーライン』『スノーホワイト/氷の王国』のエミリー・ブラント主演で映画化した『ガール・オン・ザ・トレイン』。その日本公開が11月18日(金)に決定、驚愕の予告編映像とポスタービジュアルが解禁となった。愛する夫と離婚し、傷心の日々を送るレイチェル。落ち込む彼女の唯一の慰めは、通勤電車の窓から見える“理想の夫婦”だった。幸せそうな2人は、かつてレイチェルが夫のトムと暮していた家の近くに住んでいた。トムはいま、その家で再婚した妻のアナと生まれたばかりの娘と新しい人生を始めている。ある朝、レイチェルはいつもの車窓から衝撃的な場面を目撃する。それは、“理想の妻”の不倫現場だった。翌日、レイチェルは夫婦の様子が気になり、確認するべく駅を降りる。しかし、彼らの家へ向かったところから記憶がなくなり、気が付けば自分の部屋で大けがをして倒れていた。まもなく“理想の妻”は、死体で発見される――。原作は、NYタイムズベストセラーにて21週No.1を記録し、77週にわたりランクイン、サンデー・タイムズ・ベストセラー(UK)にて30週No.1、66週連続ランクインの驚異の記録を打ち立てたベストセラー・ミステリー小説。目撃者でありながら疑惑の目を向けられる主人公レイチェルには、『プラダを着た悪魔』から『ボーダーライン』まで幅広い作品で活躍するエミリー・ブラント。あの日なくした記憶を取り戻そうとすると、思いがけない秘密が明かされていくことに混乱する女性を熱演する。さらに、『ミッション:インポッシブル/ローグネイション』のヒロインで鮮烈な印象を残したレベッカ・ファーガソン、『マグニフィセント・セブン』や『ハードコア』など話題作への出演が続く期待の若手女優ヘイリー・ベネット、『ドラキュラ ZERO』『ハイ・ライズ』のルーク・エヴァンスらが共演。さらに、『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイト・テイラーが監督を務め、誰もが抱える心の闇を浮き彫りにし、深く重い衝撃のラストへと誘っていく。通勤電車の窓から見た不倫現場。そして、起きた殺人事件。唯一の目撃者として事件の真相を追うも、なぜか周囲から疑惑の目を向けられるレイチェル。予告編映像でも語られるように、あの日、トンネルで何があったのか。誰が、何を目撃したのか。「自分が怖いの…」とレイチェルは言う。果たして、誰が“理想の妻”を殺したのか。そこにたどり着くことが恐ろしくもある真相を、ゾクゾクしながら待っていて。『ガール・オン・ザ・トレイン』は11月18日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月09日先月、ウィリアム王子が王室メンバーとして初めて同性愛者向け雑誌「Attitude」7月号の表紙を飾り、話題となった。その結果、今号は同誌の最も売り上げが良かった号の1つとなる見通しだと「Attitude」の広報担当者がコメントしている。また、イギリスの王子が同性愛者向けの雑誌の表紙に登場し、インタビューを受けるというのは前代未聞であるが、読者からの声は圧倒的に好意的なものが多く、「手紙、メール、ツイートなど、この号に対するサポートの声をたくさん受け取りました」とのこと。「Attitude」の編集者やLGBTの人々をケンジントン宮殿に招き、彼らがいままで受けてきた差別やいじめ、それによって受けた精神的ダメージなどを聞き「セクシャリティやどんな理由があるにせよ、いじめはあってはならない」という主張を強めたウィリアム王子。同誌のインタビュー記事で、特に被害を受けやすい若いLGBTに対し、そういったいじめを「我慢してはいけない。信頼の置ける大人や友だち、先生、子ども相談電話、(故ダイアナ妃の遺志を受け継いだチャリティ団体)ダイアナ・アワードでも何でもいいから助けを求めることが大切だ。自分自身に誇りを持って。恥じることなんて何もないんだから」と応援の言葉を贈っている。(Hiromi Kaku)
2016年07月21日エミリー・ブラント&ジョン・クラシンスキー夫妻に第2子の女の子が誕生していたことがわかった。7月4日(現地時間)、アメリカの独立記念日に「4日(の独立記念日)を祝うのに、4番目の家族の誕生をお知らせできるって最高だよね!!!2週間前に僕たちの美しい娘ヴァイオレットに出会うことが出来たよ #Happy4th」とジョンがSNSで発表した。エミリーは2014年2月に第1子ヘーゼルちゃんを出産。ヴァイオレットちゃんの出産前に「私はおねえちゃん」というようなタイトルの本を買いあさり、本の虫のヘーゼルちゃんに読ませることによってお姉さんになる自覚を芽生えさせたと「E!News」に語っていた。今年2月のアカデミー賞授賞式で初めてお腹の“ふくらみデビュー”をプラダのドレスで魅了したエミリー。5月には『スノーホワイト/氷の王国』で姉妹を演じて実生活でも親交を深めたシャーリーズ・セロンが自宅でエミリーのためにベビー・シャワーを開催した。出産して間もないエミリーだが、数年先まで『メリー・ポピンズ』の続編『Mary Poppins Returns』(原題)、「ロミオとジュリエット」をモチーフとしたアニメ「Gnomeo and Juliet: Sherlock Gnomes」のジュリエット役の声、アニメ「Animal Crackers」では夫ジョンと共演、などすでに多数の作品が決定しており、女優業に育児にと多忙を極めそうだ。(Hiromi Kaku)
2016年07月05日現在公開中の『スノーホワイト/氷の王国』で姉妹を演じているシャーリーズ・セロンとエミリー・ブラントが、共演中に友情を深め、撮影後も仲良くしているようだ。夫で俳優のジョン・クラジンスキーとの間に第2子を妊娠中のエミリーのために、シャーリーズがハリウッドの自宅でベビーシャワーを開いた。「US weekly」によると、ベビーシャワーにはシャーリーズの母、女優のA.J.ジョンソン、エミリーのヘアスタイリストやメイクアップアーティストらが集結。エミリーはお腹の子どもの性別をメディアには明かしていないが、会場は明るいピンクの花や風船で飾り付けされ、黄色いひよこがたくさん乗ってるパステルブルーのケーキが用意されていたという。今年1月に第2子妊娠が明らかになり、3月に「C magazine」のインタビューを受けた際には「初めての妊娠ではマッサージをしてもらったし、マタニティーヨガにも行けた。催眠療法のCDも聴けて、自分を最大限に甘やかした」という第1子妊娠中を振り返りつつ、「でも今回は妊娠しているということをつい忘れちゃうくらいなの。あちこちで2歳の長女を持ち上げたりしているからね」と語っている。リラックスムードだった第1子の妊娠時とは違い、子育てに奮闘しながらの妊娠生活は大変そうだ。(Hiromi Kaku)
2016年05月31日本年度「アカデミー賞」にて、撮影賞・作曲賞・音響編集賞の3部門がノミネートされたエミリー・ブラント主演<a href="">『ボーダーライン』</a>。この度、本作の監督を務めたドゥニ・ヴィルヌーヴが、こだわり抜かれたビジュアルアートを語る特別映像が到着した。巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを掃討すべく、アメリカ国防総省の特別部隊にリクルートされたFBI捜査官ケイト(エミリー・ブラント)。特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集されて就いた極秘任務とは、謎のコロンビア人アレハンドロ(ベニチオ・デル・トロ)と共に、アメリカとメキシコの国境付近を拠点とする麻薬組織を撲滅させるミッション。仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した極秘任務、そして人が簡単に命を落とす現場に直面したケイトは、次第に善と悪の境界が揺らぎ始める――。物語の舞台はアメリカとメキシコ国境の町フアレス。暴力、麻薬、死が日常と隣合わせに存在する無法地帯で繰り広げられる最前線での攻防を、極限の臨場感で描き出している。監督には、<a href="">『プリズナーズ』</a><a href="">『灼熱の魂』</a>を手掛けるヴィルヌーヴ監督。撮影は『ショーシャンクの空に』<a href="">『007 スカイフォール』</a>のロジャー・ディーキンスが務めている。キャストには、主人公の衝撃的な現場に送り込まれるFBI捜査官を、<a href="">『オール・ユー・ニード・イズ・キル』</a>で本格アクションを披露したエミリーが好演し、『トラフィック』でアカデミー賞助演男優賞を受賞したベニチオ・デル・トロ、<a href="">『ノーカントリー』</a>のジョシュ・ブローリンが顔を揃えた。今回解禁されたのは、本作のメイキング映像と共に、ヴィルヌーヴ監督とロジャーが語る特別映像。まずはじめに「これほど力強くパワーのある脚本はいままでに読んだことがない」と絶賛する監督が映され、また人間の最も暗い闇に包まれた部分をみせること、それはストレスでもあるというが、監督の解釈を加え、ビジュアル・アートを制作したとも語っている。撮影監督のロジャーもまた、「80年代にメキシコの国境を題材にして多くの写真を撮っているアレックス・ウェブ(マグナムフォトなどで活躍するアメリカ人写真家)の作品を参考にした。構図のセンスや色の使い方はすばらしいと思う」と語っている。照明の使い方、キャラクターや色彩、光と闇について、冒頭のスワット車両で捜査現場へ向かうケイトのシーンの様々なプロセスを経て作られた制作秘話は必見。また、先日続編『sicario2』(原題)の製作決定が発表され、盛り上がりをみせている本作。ますます日本公開が待ち遠しい。『ボーダーライン』は4月9日(土)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年04月08日本年度アカデミー賞にて3部門にノミネートされた『ボーダーライン』で、ベニチオ・デル・トロ、ジュシュ・ブローリンという実力派俳優と共演するエミリー・ブラント。アカデミー賞授賞式では、現在第2子を妊娠中といわれるふっくらした姿で、シャーリーズ・セロンとともにプレゼンターとして登壇したことも話題となった。アン・ハサウェイ主演『プラダを着た悪魔』で、自身の夢のために一生懸命だからこそ、イジワルで憎めない先輩アシスタント役を演じ、世界的に注目を浴びるようになった彼女は、アート系から大作まで、幅広い役柄に挑戦し活躍の場を広げてきた。トム・クルーズ共演の『オール・ユー・ニード・イズ・キル』ではアクションをこなし、ディズニーの『イントゥ・ザ・ウッズ』ではミュージカルにも挑戦して美声を披露。ゴールデン・グローブ賞に5度ノミネートされ、いまやハリウッドに欠かせない女優のひとりとなっている。プライベートでも、俳優で監督の夫ジョン・クラシンスキーともハッピーで順調な様子。そんなエミリーの渾身の主演作が、今年の春に日本で続々と公開される。●危険な麻薬戦争の現場でFBIのエリート捜査官に!『ボーダーライン』巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを殲滅すべく、特別部隊にリクルートされたエリートFBI捜査官・ケイトは、特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集され、謎のコロンビア人 (ベニチオ・デル・トロ)と共に国境付近を拠点とする麻薬組織・ソノラカルテルを撲滅させる極秘任務に就く。仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した極秘任務、人が簡単に命を落とす現場に直面したケイトは、次第に善悪の境界線“ボーダーライン”が分からなくなってゆく。法なき、秩序なき世界で、悪を征する合法的な手段はあるのか?得体の知れない悪を前に、知れば知るほど深くなる闇の行く末とは…?『プリズナーズ』『灼熱の魂』のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督が、暴力と麻薬、死が日常と隣合わせに存在する無法地帯、アメリカとメキシコ国境の町で繰り広げられる最前線での攻防を、極限の臨場感で描き出した本作。『オール・ユー・ニード・イズ・キル』に続いてアクションに挑んだエミリーは、長女の出産後すぐに本作に参加。善と悪の狭間で揺れるエリート捜査官ケイトの繊細な心情を見事に演じており、観客は彼女が演じるケイトと同じ目線から、この混沌した危険な世界を目撃することになる。●新解釈を加えた“白雪姫”の世界で氷の女王に!『スノーホワイト/氷の王国』「鏡よ、鏡。この世で一番美しいのは誰?」――。かつて、その美貌と邪悪な力で世界を闇に包んだラヴェンナ女王は、白雪姫“スノーホワイト”とハンターのエリックの手によって滅ぼされ、世界に平和が訪れた、はずだった。だが、ラヴェンナ女王には、さらに強力な魔力を持つ“氷の女王”という妹がいた…。グリム童話「白雪姫」を大胆に、スタイリッシュにアレンジした大ヒット作の続編。前作に続き、女王ラヴェンナ役をシャーリーズ・セロンが演じており、エミリーはその妹で、あるきっかけから氷の王国を統治する“氷の女王”となるフレイヤを演じる。圧倒的な映像美と壮大なスケールで描く、美しい“邪悪な姉妹”の運命も必見だ。また、最近では、ディズニー往年のミュージカル『メリー・ポピンズ』の50年ぶりの続編の主役として出演交渉中といううわさも。さらに、全米で今秋公開の『The Girl on the Train』(原題)にも出演。原作はあの「ゴーン・ガール」と並ぶ人気サスペンス小説とあって、公開前から注目度が高く、エミリーはバツイチでアルコール依存症の危うい女性を演じており、これまでとはまた違う新しい一面を見せてくれそうだ。どちらかといえば、助演女優としてのイメージが強かったエミリーが主演女優として挑んだ注目作が続々公開される今年。ますます活躍の場を広げる彼女に、これからも期待していて。『ボーダーライン』は4月9日(土)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。『スノーホワイト/氷の王国』は5月27日(金)よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月26日本年度アカデミー賞にて「撮影賞(ロジャー・ディーキンス)」ほか3部門にノミネートされた、エミリー・ブラント主演最新作『ボーダーライン』。このほど、彼女が体感する、死と隣り合わせの麻薬戦争の極限状態が30秒に凝縮された特別予告が解禁となった。巨悪化するメキシコ麻薬カルテルを殲滅すべく、アメリカ国防総省の特別部隊にリクルートされたエリートFBI捜査官ケイト(エミリー・ブラント)。特別捜査官(ジョシュ・ブローリン)に召集され就いた極秘任務は、謎のコロンビア人(ベニチオ・デル・トロ)と共に、アメリカとメキシコの国境付近を拠点とする麻薬組織を撲滅させるミッション。仲間の動きさえも把握できない常軌を逸した極秘任務や、人が簡単に命を落とす現場に直面したケイトは、しだいに善と悪の境界が揺らぎ始める…。本作の舞台は、アメリカとメキシコ国境の町フアレス。暴力、麻薬、死が日常と隣合わせに存在する無法地帯で繰り広げられる最前線の攻防を、エミリーをはじめ、『トラフィック』や『チェ』2部作のベニチオ・デル・トロ、『エベレスト3D』『ノーカントリー』のジョシュ・ブローリンという実力派たちで描き出す。撮影監督を務める『007 スカイフォール』やコーエン兄弟作品などで知られるベテラン、ロジャー・ディーキンスは、2月6日公開『不屈の男 アンブロークン』も手がけており、本作の撮影で実に12度目のアカデミー賞にノミネート。監督のドゥニ・ヴィルヌーヴ監督とは、ついに始動した『ブレードランナー』の続編でもタッグを組むことで注目を集めている。今回の30秒の特別予告には、いまなお継続するメキシコ麻薬戦争が切り取られている。ミッションの具体的な内容を知らされぬまま、無法地帯に足を踏み入れ、突如始まった銃撃戦に戸惑いを隠せない、エミリー演じる主人公ケイト。特別捜査官グレイヴァーを演じるブローリンは不敵な笑みを浮かべており、デル・トロ演じるアレハンドロが「悪党を殺すなら、善人の皮は捨てろ」とまで言い放つ…。善と悪の境界(ボーダーライン)すらも分からなくなる、ショッキングな現実を一切の妥協を許さず描き切ったクライム・アクションを、まずはこの映像から体験してみて。『ボーダーライン』は4月9日(土)より角川シネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月28日主演作『ボーダーライン』が第88回アカデミー賞で3部門にノミネートされたエミリー・ブラントが第2子を妊娠していることが明らかになった。「Us Weekly」誌にエミリーの代理人が認めたもので、今年後半に出産の予定。2010年に結婚した夫のジョン・クラシンスキーとの間には2014年2月に長女・ヘイゼルちゃんが誕生している。エミリーは現在、最新作『The Girl on the Train』(原題)をニューヨークで撮影中だが、ロケ現場ではオーバーサイズのコートを着ているのを目撃されている。4月9日公開の主演作『ボーダーライン』は、2月に発表される第88回アカデミー賞で撮影賞、作曲賞、音響編集賞の3部門で候補になっている。(text:Yuki Tominaga)
2016年01月28日