『スパイダーマン』のスタジオが贈る、マーベル最新作『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』より、空腹のヴェノムがエディの部屋で大暴れする本編映像が解禁された。「悪人以外を食べない」という条件でエディ(トム・ハーディ)の体に寄生し、彼と共同生活を送る地球外生命体<シンビオート>のヴェノム。しかし食欲の制限を強いられストレスは募るばかり…。今回解禁となったのは、そんなストレスフルなヴェノムがついに空腹の限界を迎えてエディと暮らす部屋で大暴走してしまう本編シーン。映像の冒頭から言葉にならない叫びと共に得意の頭突きで天井を突き破るヴェノム。その様子からイライラが最高潮に達していることがうかがえる。「まだ悪人を喰ってないぞ」とタイヤに噛み付きながらエディに怒りの矛先を向けるも、エディからは「またそれか」と呆れた返事で受け流されてしまう。さらに、自由を求めるヴェノムは暴れまわりながら「髪を風になびかせ裸足で砂浜を歩く」とまさかの願望を吐露し始めると、即座に「髪ないぞ」と体内にいるエディから即座にツッコミを入れられてしまう。エディから飼っている鶏を食べるよう促されるが、どうやら鶏に1960~70年代に活躍していたポップス・デュオの名前を付けて可愛がっているようで「ダメだ。ソニーとシェールは親友だ」と返答。何とか理性は保つも八つ当たりを受けたエディは吹っ飛ばされてしまうのだった…。空腹のストレスでイライラが募るヴェノムの切ない心からの叫びに対してエディの的確なツッコミが笑いを誘う、なんともコミカルな場面となっている。アンディ・サーキス監督が「ヴェノムはエディに鏡を向けるようにして、エディが身勝手で傲慢で利己的で自分しか愛せない人間であることを彼に示す」と語る一方で、「エディとヴェノムは一緒にいられないけれど、離れてもいられない。エディには、ヴェノムにコミットする以外に選択肢がないんだ」とも明かすように、一見不自由ともみえる共生生活は、お互いの人生にとって実はとても重要な意味を持っている。エディの鋭いツッコミも、これまでに2人が築き上げてきた関係値の賜物と言えるのかもしれない。果たして、ヴェノムが切望する自由は訪れるのか…? 続きが気になる映像にますます本編への期待が高まる。『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』は12月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ 2021年12月3日より全国にて公開©2021 CTMG. © & ™ 2021 MARVEL. All Rights Reserved.
2021年11月29日2016年に主演作『リリーのすべて』の演技が高い評価を受け、アカデミー主演男優賞にノミネートされたエディ・レッドメイン。同作で、エディは世界で初めて性適合手術を受けたトランスジェンダー女性の一人であり、実在した人物リリー・エルベを演じた。シスジェンダー(ジェンダー・アイデンティティと出生時に割り当てられた性が一致する人)でありヘテロセクシャルのエディが、トランスジェンダーのリリーを演じることは、当時から一部で批判が上がっていた。これに対して、エディは現在の心境を「サンデー・タイムズ」紙に次のように語っている。「いまだったら、あの役を引き受けることはしないでしょう。私はあの映画を、誠心誠意を尽くして作りましたが、間違いだったと感じています」。『リリーのすべて』が製作される前年、エディは『博士と彼女のセオリー』でアカデミー主演男優賞を受賞していた。それはエディが演技派の俳優であることを証明し、『リリーのすべて』のオファーがきた理由の多くを占めている。同作はその何年も前から映画化の企画が立ち上がっていたが、エディが主演に起用されるまで具体的な動きがなかった。そのため、エディの貢献は大きいという声もある。しかし、エディは「キャスティングにまつわるフラストレーションについて大きな議論になるのは、ほとんどの人が声を聞いてもらえる立場にないからです。平準化が必要です。そうでなければ、私たちはこの議論を続けることになるでしょう」と、より多様な声を聞き、彼らの物語を伝える必要性を説いた。(Hiromi Kaku)
2021年11月22日2021年3月に、33年ぶりとなる続編が定額制動画配信サービス『Netflix』で公開され、話題を呼んだ映画『星の王子 ニューヨークへ行く』。主演のエディ・マーフィーの代表作といってもいい同作は、コメディ色こそ強いものの、ラブストーリー要素も多く、時代を超えて今なお愛されるラブコメ映画の金字塔です。往年の名作の33年ぶりとなる続編というだけでも話題性は十分ですが、視聴者の興味をもっともひいたのは、主演のエディ・マーフィーの現在の姿。「全然歳を取らないな」「本当に33年が経ったのか?」と話題を呼んだ、エディ・マーフィーの姿をご覧ください。エディ・マーフィー、むしろ若返ってる説まずは、1988年公開の『星の王子 ニューヨークへ行く』出演時のエディ・マーフィーがこちら。多くの人にとって見覚えがある姿でしょう。そしてこちらが2021年に公開された続編でのエディ・マーフィーです。凛々しさが増しているほか、輪郭が若干ふくっらした違いはあれど、とても33年の月日が経ったとは思えません…!そもそも、2021年で59歳のエディ・マーフィー。60歳を目前にしているとは思えない若々しさは多くの人に衝撃を与えました。・むしろ若返っていないか?・お肌がつるつる、きれいすぎる。・懐かしいなぁ、映画館で見た記憶があります!時の流れを感じさせないどころか、「若返っている」とまでいわしめた現在のエディ・マーフィー。これを機に、ほかのエディ・マーフィーの代表作である映画『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズなどを見返したくなりますね![文・構成/grape編集部]
2021年04月09日俳優のエディ・レッドメインが、「ファンタスティック・ビースト」第3弾で真冬の屋外水泳シーンを撮影したそうだ。「ハリー・ポッター」の前日譚である同シリーズ最新作で引き続きニュート・スキャマンダー役を演じるエディは、氷のように冷たい水に浸かることになったという。バラエティの対談シリーズ『アクターズ・オン・アクターズ』に出演したエディは、ジェイミー・ドーナンに「イギリスのリーヴスデン・スタジオで夜の撮影を幾つかしたということぐらいしか言えないけど。夏に水中で撮影する予定だったやつをね」「しかしロックダウンがあったから、当然映画撮影も中断した。12月初旬に撮影が行われたんだ。突然イギリスの冬に外で泳いでいる自分がいたんだよ」と説明。ジェイミーに同新作の内容を聞かれたものの、エディはそれには沈黙を守り、「内容に関して言えること? あまりないね。夕飯を食べに来たら、言えるけど。でも、できない。守秘義務の契約書にサインしたからね」と話した。一方で昨年10月に日本公開された『シカゴ7裁判』にも主演しているエディは、アーロン・ソーキン監督の大ファンであることから、その話を受けるかどうか少し躊躇したことを明かした。「僕がアーロン・ソーキンのファンで、彼の作品に夢中気味なのは君も知っていると思う。だから脚本が到着した時、出来過ぎた話だと真に感じた瞬間だったよ。そして、それを読む前に『やります』て言ったようなものだ」「実は少しだけ躊躇した。誰かの作品が本当に好きだったら、それに招待してもらったなんて信じられないもんだ。だから恐怖感があった。もしこれが、出来の悪いやつだったらどうしよう? ってね」「以前にそういうことがあったんだ。悪い映画など決して作らない俳優達と仕事をしてきたけど、僕と共演したものだけがその例外だったことがね。でも(脚本は)、素晴らしいものだったよ。心を奪われた」(C)BANG Media International
2021年01月26日一時期ハリウッドで一緒に暮らし、いまも家族ぐるみの付き合いを続けている親友同士のエディ・レッドメインとジェイミー・ドーナンが、「Variety」誌の企画で対談した。互いの下積み時代についてたっぷり語った後、話題はエディの主演作『ファンタスティック・ビースト』に。2人は、エディが同作の主役ニュート・スキャマンダーの役に決まったという連絡を受けた時、一緒にイスタンブールに滞在しており、喜びを分かち合ったのだという。そんな“縁”もあって、ジェイミーは続編に興味津々。エディが現在撮影中の第3弾について、「どんなことが期待できる?」と尋ねた。するとエディは「なにも教えることはできない。(イギリスの)リーヴスデンで少し撮影を行ったこと以外は。夏に水の中で撮影するはずだったシーン」と切り出した。「でも、いまはロックダウンのせいで、映画製作もままならない。だから、11月の終わりだか12月の初めに撮影した。イギリスの真冬に、外で泳ぐことになってしまったんだ」と語り、苦労した様子をふり返った。続けて、エディは「内容についてなにを教えられるかって?本当にしゃべれることはほとんどないよ。うちにディナーを食べに来たら、教える。それ以外は無理だ。秘密保持契約にサインしてしまったから」と茶目っ気たっぷりに語った。(Hiromi Kaku)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2021年01月25日ルイ・ヴィトンは、現代アーティストとして高く評価されているスイス出身のウルス・フィッシャーとタッグを組み、新作コレクション「ルイ・ヴィトン x ウルス・フィッシャー」を2021年1月1日より世界同時発売いたします。ウルス・フィッシャーは、自然に生じる変容と腐敗のプロセスへの強い関心を表現した、大規模な彫刻やインスタレーションで知られるアーティストです。今回発売されるコラボレーション・コレクションでは、フィッシャーが再解釈したシグネャーモノグラムを配したアイテムを展開します。アイコニックなモノグラム・パターンの全面的な再解釈を託された数少ないアーティストのうちの1人として、フィッシャーはモノグラム・フラワーモチーフと LV イニシャルを咀嚼して自身の世界に取り込み新たなバージョンを生みだしています。彼の大胆かつ創造性と遊び心に富んだビジョンを活かし、レザーグッズ、プレタポルテ、シューズやアクセサリーなど幅広いカテゴリーから展開します。またこの発売に伴い、斬新なデジタルとソーシャルメディアのコンテンツ配信も開始いたします。世界的な注目間違いなしのコラボレーションをいち早く手に入れてみてはいかがでしょうか?(左)38万1,000円(中)29万1,000円 (右)17万2,000円バッグ(左)38万1,000円 ショール(右)10万円スニーカー 10万3,000円【公式サイト】【ルイ・ヴィトンについて】1854年の創業以来、ルイ・ヴィトンは、革新とスタイルを組み合わせた独自のデザインを常に最高級な品質で提供し続けています。現在もトラベルラゲージ、バッグ、アクセサリーなどの製品を通じて、クリエイティブでありながらエレガントで実用的という、創業者ルイ・ヴィトンが生み出した「旅の真髄(こころ)」という精神を忠実に受け継いでいます。ルイ・ヴィトンは伝統を重んじ、歴史の中で建築家、アーティスト、デザイナーに門戸を開き、プレタポルテ、シューズ、アクセサリー、ウォッチ & ファインジュエリー、フレグランスなどの分野を開拓してきました。これらの丁寧に製作された製品は、ルイ・ヴィトンがクラフツマンシップにいかにこだわりを持ってきたかという証となっています。【お問合せ先】ルイ・ヴィトン クライアントサービス0120-00-1854#LouisVuitton #ルイヴィトン企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年12月29日1988年に公開され、全世界で興行収入2億8,800万ドルを超える大ヒットを記録したエディ・マーフィ主演の『星の王子ニューヨークへ行く』。そのおよそ30年ぶりの続編『Coming 2 America』(原題)が、2021年3月5日(金)よりAmazon Prime Videoにて240を超える国と地域で配信されることが決定した。『星の王子ニューヨークへ行く』は魅力的なキャラクターや異文化に触れたときの新鮮さなど、世界中の人が共感できる要素を含んだストーリーが長年にわたって親しまれ、興行的成功にとどまらず、世代を超えて多くの人に愛されているコメディ。本作は、緑豊かな王国ザムンダの国王として新たに戴冠したアキーム(エディ・マーフィ)と彼の親友セミ(アルセニオ・ホール)が、アフリカから前作の舞台でもあるニューヨークのクイーンズを目指し、まったく新しい陽気な冒険を繰り広げる物語。前国王のジャッフェ・ジョファー(ジェームズ・アール・ジョーンズ)やクイーン・リサ(シャリー・ヘッドリー)、クレオ・マクダウェル(ジョン・エイモス)、モーリス(ルーイ・アンダーソン)ほか、前作にも登場したファンにはおなじみの床屋の店員など、オリジナルキャストが再集結。さらに、ウェズリー・スナイプス、レスリー・ジョーンズ、トレイシー・モーガン、ジャーメイン・ファウラー、ベラ・マーフィー、ロティミ、キキ・レイン、ノムザモムバサ、シンガーのテヤナ・テイラーなど、魅力的なキャストも新たに加わる。Amazonスタジオの責任者であるジェニファー・サルケは、「前作『星の王子ニューヨークへ行く』は、最も愛され賞賛を浴びたコメディ映画のひとつで、当時社会現象にもなりました。エディ・マーフィのコメディアンとしての卓越した才能、優秀な映画製作者、脚本家、そして素晴らしいキャストのおかげで、この新たな冒険の始まりに興奮せざるを得ません。世界中の視聴者がこの陽気で楽しい映画に夢中になり、時代を超えて愛される作品になることは間違いないでしょう」とコメント。プロデューサーのケヴィン・ミッシャーも「30年間愛されてきたメンバーに再会し、今後何年も愛されるであろう新しいキャラクターと出会って、笑いに包まれるでしょう」と、いまの状況だからこそ楽しめることを強調する。本作は、『ルディ・レイ・ムーア』でもエディと組んだクレイグ・ブリュワーが監督を務め、エディ・マーフィ・プロダクションズとミッシャー・フィルムズが製作。脚本はケニヤ・バリス、バリー・W・ブラウスタイン、デビッド・シェフィールドが担当。Amazonスタジオがパラマウント・ピクチャーズより権利を取得した。『Coming 2 America』(原題)は2021年3月5日(金)よりAmazon Prime Videoにて配信開始予定。(text:cinemacafe.net)
2020年11月20日11月1日(現地時間)、米テキサス州グランドプレーリーの路上で、俳優のエディ・ハッセルが撃たれて亡くなった。4日、18歳のディジョン・アントンが容疑者として逮捕されたという。「People」誌などが報じた。1日の午前1時50分ごろ、エディは射殺される直前に交際相手のアンドレア・トレスターさんの自宅で過ごした後、アンドレアさんの車に向かった。そこで、複数回撃たれて絶命。事件のあった現場からはアンドレアさんの車がなくなっており、犯人が盗んで逃走したとみられ、捜査が行われていた。監視カメラの映像から、犯人はティーンエイジャーであることが判明し、目撃者の情報からアントンが逮捕された。現在、アントンは非行少年の収容所に勾留されており、保釈金は50万ドル(約5180万円)に設定されている。エディは2011年のアカデミー賞に作品賞など4部門でノミネートされた『キッズ・オールライト』や寺島しのぶ主演作『オー・ルーシー!』に出演していた。恋人のアンドレアさんは、インスタグラムのストーリーズで「このモンスターがエディの命を奪った。逮捕された」とメディアの記事を転載して容疑者の逮捕を報告している。(Hiromi Kaku)
2020年11月06日PORTRAIT OF A DIRECTOR AND ACTRESSSUZANNE LINDONMONACO SEPTEMBER 2020 PHOTOGRAPHY AND STYLING BY@HEDISLIMANEセリーヌ(CELINE)のアーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターであるエディ・スリマン(Hedi Slimane)が注目するアーティストやパフォーマーのポートレートを撮影する“PORTRAIT”プロジェクト。今回、その最新作として、映画監督で女優のスザンヌ・リンドン(Suzanne Lindon)のポートレートが公開された。PORTRAIT OF A DIRECTOR AND ACTRESSSUZANNE LINDONMONACO SEPTEMBER 2020 PHOTOGRAPHY AND STYLING BY@HEDISLIMANEPORTRAIT OF A DIRECTOR AND ACTRESSSUZANNE LINDONMONACO SEPTEMBER 2020 PHOTOGRAPHY AND STYLING BY@HEDISLIMANEスザンヌ・リンドンは、フランスの女優・歌手のサンドリーヌ・キベルラン(Sandrine Kiberlain)と、俳優のヴァンサン・ランドン(Vincent Lindon)の長女として誕生。最近では、映画監督として初の長編作品である「16プランタン(原題) / 16Printemps」が、第73回カンヌ国際映画祭のオフィシャルセレクションとして上映されたことでも話題に。>>その他のセリーヌの記事はこちらから
2020年10月06日『ソーシャル・ネットワーク』や『スティーブ・ジョブズ』などの脚本を手掛けたアーロン・ソーキンが脚本・監督、エディ・レッドメインやサシャ・バロン・コーエン、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットら豪華共演で贈る『シカゴ7裁判』(原題:The Trial of Chicago 7)から、最新予告編が本国で公開された。舞台となるのは、1968年、米イリノイ州シカゴで行われた民主党全国大会。平和裏に行われるはずだったベトナム戦争への抗議活動が警察および州兵を相手にした暴動事件に発展、主催者たちは暴動を扇動したとして起訴されてしまう…。この裁判で被告となった“シカゴ7”と呼ばれる7人を演じるのが、豪華キャストたち。エディ・レッドメインがトム・ヘイデン役を演じるほか、『ディクテーター 身元不明でニューヨーク』などのサシャ・バロン・コーエンがアビー・ホフマン役。先日、エミー賞を受賞した「キング・オブ・メディア」のジェレミー・ストロングがジェリー・ルービン役、同じく「ウォッチメン」のヤーヤ・アブドゥル=マティーン2世がブラックパンサー党の活動家ボビー・シール役に。さらに、ジョゼフ・ゴードン=レヴィット、マーク・ライランス、マイケル・キートン、フランク・ランジェラらが出演する。『モリーズ・ゲーム』で初監督をつとめた名脚本家ソーキンが、再びメガホンを取った。本作は全米などの一部劇場にて現地時間9月25日(金)より順次公開。そのほか、日本を含む各国では10月16日(金)よりNetflixにて世界配信される。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2020年09月24日『ジャスティス・リーグ』でサイボーグ役を演じたレイ・フィッシャーが、先月初め、同作を監督したジョス・ウェドンや撮影当時のDCエンターテイメントの重役ジェフ・ジョンズを自身のツイッターで批判。13日、今度はジョンズのみに対する批判をツイートした。「ロサンゼルスで『ジャスティス・リーグ』の撮り直しを行っているとき、ジェフ・ジョンズのオフィスに呼び出された。私やエージェントが、正しい指揮命令者に苦情を入れようとすることをけなし、注意した。そして、私のキャリアについて事実上の脅迫をしてきた。こんな振る舞いを続けさせてはならない」。レイの言っている「『ジャスティス・リーグ』の撮り直し」とは、2021年に「HBO Max」で配信されるザック・スナイダー・カットのことではなく、2017年にスナイダー監督が降板し、ウェドンが監督に就任した際に行われた撮り直しのこととみられる。レイのツイートのコメント欄には、彼に同情する声や今後のキャリアを心配する声が寄せられている。ジョンズは「The Flash/フラッシュ」や映画『ワンダーウーマン1984』など数々のDC作品の脚本を手掛けてきたことから、「ジョンズは良い人間であると言えないかもしれない。でも、最高の脚本家であることは確か」という複雑な感情を表す声も。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開ジャスティス・リーグ 2017年11月23日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2020年08月14日『ジャスティス・リーグ』でサイボーグ役を演じたレイ・フィッシャーが、同作を監督したジョス・ウェドンを批判している。6月30日(現地時間)、レイはツイッターに過去のコミコンで「ジョスはすごくいい人。(降板した)ザック・スナイダー監督はいい人を選んだ。うまく作品をまとめて仕上げてくれた」とウェドン監督を褒めた動画を投稿し、「完全撤回したい」と表明。7月1日に、「『ジャスティス・リーグ』の撮影現場での、ジョス・ウェドンのキャストやスタッフに対する扱いは下劣で、口汚く罵ったり、プロ意識に欠けていたりと、到底受け入れられるものではなかった」とツイートした。ウェドン監督のそうした態度を可能にしたのは、当時ワーナー・ブラザースの重役を務めていたジョン・バーグと、当時DCエンターテイメントの重役を務めていたジョフ・ジョンズのせいという指摘もした。ウェドン監督はこの報道に反応を示していないが、彼のツイッターの最新投稿には「なにか話すことは?」とレイのツイートを引用してプレッシャーを与えるようなコメントが目立つ。バーグは「Variety」誌に「私たちがプロ失格の態度を可能にしただなんて、断固としてありえません。レイのことで覚えているのは、アニメではサイボーグがよく『ブーヤー!』と言うので、それをレイに言ってもらおうとしたら、すごく嫌がったということです」と語っている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ジャスティス・リーグ (原題) 2009年、全国にて公開ジャスティス・リーグ 2017年11月23日より全国にて公開© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
2020年07月02日ANNA FRANCESCA PHOTOGRAPHED BY @HEDISLIMANE IN SAINT-TROPEZ IN NOVEMBER 2019セリーヌ(CELINE)は、アーティスティック、クリエイティブ、 イメージ・ディレクターのエディ・スリマン(Hedi Slimane)が撮り下ろした2020年冬コレクション「WINTER 20 PART 1」のキャンペーンヴィジュアルを公開。ANNA FRANCESCA PHOTOGRAPHED BY @HEDISLIMANE IN SAINT-TROPEZ IN NOVEMBER 2019ANNA FRANCESCA PHOTOGRAPHED BY @HEDISLIMANE IN SAINT-TROPEZ IN NOVEMBER 2019ANNA FRANCESCA PHOTOGRAPHED BY @HEDISLIMANE IN SAINT-TROPEZ IN NOVEMBER 2019ANNA FRANCESCA PHOTOGRAPHED BY @HEDISLIMANE IN SAINT-TROPEZ IN NOVEMBER 2019この撮影は、2019年11月にフランス南部のサントロペにて行われた。ビジュアル内では、モデルのアンナ・ フランチェスカ(Anna Francesca)が、メゾンの「WINTER 20 PART 1」の代表的なアイテムである、ジャケットやマントを着用しており、これらのアイテムは、7月より、順次セリーヌストアでのローンチとなる。ANNA FRANCESCA PHOTOGRAPHED BY @HEDISLIMANE IN SAINT-TROPEZ IN NOVEMBER 2019ANNA FRANCESCA PHOTOGRAPHED BY @HEDISLIMANE IN SAINT-TROPEZ IN NOVEMBER 2019ANNA FRANCESCA PHOTOGRAPHED BY @HEDISLIMANE IN SAINT-TROPEZ IN NOVEMBER 2019ANNA FRANCESCA PHOTOGRAPHED BY @HEDISLIMANE IN SAINT-TROPEZ IN NOVEMBER 2019詳しくは、オフィシャルサイト(CELINE.COM)から。>>その他のセリーヌの記事はこちらから
2020年07月02日《text:SYO》毎回、オススメの配信作品をご紹介する本企画。今回はNetflixオリジナルドラマ「ジ・エディ」です。本作は、『セッション』『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督の最新作。彼がエピソード監督と、製作総指揮を務めています。自身もジャズに傾倒し、音楽家を目指していたこともあり、チャゼル監督の作品は「音楽」が重要なテーマ。「ジ・エディ」では、フランス・パリを舞台に、ジャズクラブを経営する男に降りかかる受難を描きます。かつてアメリカ・ニューヨークで名を馳せたジャズピアニスト。家族関係で癒えない傷を負った彼は、演奏家ではなく経営者として、パリで再出発を図ります。しかし、共同経営者がトラブルを起こし、借金取りに付きまとわれ、バンドメンバーとは衝突し、突然現れた娘とはうまく接することができず…。割とずっと、ただひたすらに、踏んだり蹴ったりな展開が続きます。ではなぜ、この作品をオススメするのか。それは、「挑戦的で新しい」から。そして、「ドラマでしかできない表現を追求している」からです。『ラ・ラ・ランド』は明るさや華やかさの中に、夢に生きる残酷さがありました。『セッション』は、音楽で生計を立てる難しさや、表現者の身勝手さや狂気を描いていました。そして「ジ・エディ」は、この2作品の特長を内包しつつも、さらに深く、「音楽家の業」とでもいうべきものを追求しています。独善的で他者に当たり散らす主人公は視聴者から好かれるタイプではないし、1つひとつのシーンも暗く、長い。だけれどそれこそが、製作陣が見せたかった「音楽家の真実」のように思います。2時間の映画では描けないスローテンポで作られた本作は、興行として成立させるために不可欠だったメリハリや共感できるキャラクターが、存在しない。それは裏返せば、よりむき出しの「作家性」に出会えるということでもあります。Netflixでは初となる16ミリフィルムで撮影された映像も、挑戦心の表れといえるでしょう。劇中の言語もフランスと英語が混在していますし、スタッフも、脚本は『ワンダー 君は太陽』のジャック・ソーン、撮影監督は『モーターサイクル・ダイアリーズ』のエリック・ゴーティエと多国籍。音楽の表現も、『セッション』や『ラ・ラ・ランド』からより深化した印象です。冒頭、素晴らしい演奏シーンで始まったと思えば「今日の演奏は最低だ」と視聴者の高揚感を叩き落とし、バンドの関係は終始ギスギス…。ただそれでも、どんな苦境にあっても、彼らは音楽から離れられない。印象的なのは、「葬(おく)る」ための演奏シーン。愛する人が亡くなったときも、絶望の中で楽器を手に取り、奏でるのです。好きとか嫌いとかいう次元を超えた、音楽との向き合い方――。デイミアン・チャゼルという作家の、新たな一面に出会える作品です。(text:SYO)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2020年05月22日Netflixで配信中のドラマ『ジ・エディ』は、パリのジャズクラブ「The Eddy」を舞台に繰り広げられる、イカしたギグとディープな人間ドラマ。小刻みにリズムをとる青年が製氷機からロックアイスを取り出して、戻った場所はジャズクラブ。バンドが演奏するステージやバーカウンター、客席、出入り口と流れるように店内を追うカメラはやがて、客席の奥から厳しい目でステージを見つめる黒人男性に向かう。男はクラブのオーナーのエリオットだ。ドラマには珍しい16ミリフィルムによるザラついた感じの映像がドキュメンタリー風味を醸し出す。手持ちカメラを使った臨場感あふれる、即興的な約5分間のオープニングを見るだけでも、既存のドラマとは一味違うという期待が高まる『ジ・エディ』。『ラ・ラ・ランド』で史上最年少のオスカー監督となったデイミアン・チャゼル監督が、自身のルーツでもあるジャズ愛と人生の半分を過ごしたパリ愛を前面に打ち出した音楽ドラマだ!主人公は、元有名ジャズ・ピアニストのエリオット。ある出来事がきっかけで演奏から遠のき、現在はパリで親友ファリドと共同でジャズクラブ「ジ・エディ」を経営中だ。明るく、人好きのするファリドがビジネスを仕切り、エリオットは出演者選択やハウスバンドの特訓といったクリエイティブを担当。しかしファリドがあることに手を出したことから、クラブ経営に暗雲が立ち込め、バンド仲間それぞれが抱える問題も噴出!?しかも最悪のタイミングで元妻と暮らしていた娘ジュリーがニューヨークから到着。仕事はもちろん、疎遠だった娘との関係修復まで加わって、エリオットの人生は想像もしなかった方向へ転がり始める。物語の舞台はパリだが、観光地とは無縁のベルヴィル界隈。住民にはアラブ系や中華系が多く、飛び交う言葉もフランス語だけではない。混沌とした地域だけに犯罪とも無縁ではなく、父娘ドラマとジャズ・バンドの成長ドラマにマフィアが絡む仕掛け。後半は特に、サスペンスフル要素が増え、見ていてハラハラする。主人公エリオットを演じるのは、『ムーンライト』で大人になったケヴィンを演じたアンドレ・ホランド。傷心を癒すはずのパリで様々な問題に直面しながら、仲間とクラブを守ろうと奔走する“パリのアメリカ人”を熱演。彼の娘ジュリーを演じるアマンドラ・ステンバーグは、思春期の少女らしい苦悩を体当たりで表現していて、一服の清涼剤となっている。エリオットと複雑な関係にある歌姫マヤ役で『COLD WAR あの歌、2つの心』のヨアンナ・クーリグが英語劇デビュー。ため息がもれるような歌声が耳に残る。また音楽担当者でもあるランディ・カーバーがピアニスト役で参加しているバンド・メンバーは、全員がプロのミュージシャン。劇中で流れるジャズが最高にクールで、演奏シーンでは思わず指を鳴らしたくなる。登場人物8人に焦点を当てる構成で、アラン・プール、ウーダ・ベニャミナ、ライラ・マラクシへと演出のバトンを繋ぐチャゼルは全体のトーンをきちんと掌握。立派なカルテット・リーダーが手掛けた、斬新な音楽ドラマをお見逃しなく!娘ジュリー(左)はクラリネットを演奏する設定だが、披露するのは父(右)のための歌でした。『ジ・エディ』パリのマルチカルチュラルなジャズクラブ「The Eddy」オーナーのエリオット(アンドレ・ホランド)をとりまくドラマが描かれる。時に軽快で時に物悲しいジャズサウンドにも注目。『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督が指揮をとる。Netflixにて配信中(全9話)。※『anan』2020年5月27日号より。文・山縣みどり(by anan編集部)
2020年05月20日フェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインが再びタッグを組み、空の大冒険へと旅立つ『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』。この度、“黄金コンビ”フェリシティ&エディが高度1万mの上空でまさかの大喧嘩となる白熱のシーンがシネマカフェに到着した。たった2人で気球に乗り、調査飛行に繰り出したアメリア(フェリシティ)とジェームズ(エディ)。突然の嵐など自然の驚異にさらされながらも、それまでの世界記録だった高度7千mを超える。しかし、気温マイナス18度の極寒の世界にも関わらず、ジェームズは計測器の持ち込みを重視し、必要な防寒着を持ってきていなかった。アメリアはすぐさまこれを危惧し、気球を下ろそうとするが、飛行調査を続行しようとするジェームズと、口論を超えた大喧嘩に発展し…。解禁された映像では、積み荷を降ろすか否かで取っ組み合いになる2人の姿が。ジェームズは高高度の世界で酸素が低下し、鼻血を出すほどの大ピンチに。その上、ジェームズがアメリアの夫の件に触れてしまい、彼女が思わずビンタ…。かつて『博士と彼女のセオリー』で仲睦まじい夫婦役を演じていた2人だからこそ演じられた、白熱した映像となっている。エディとフェリシティは同作での共演の後、再タッグを組む作品を探していたという。一方、製作陣としては、本編での多くのシーンで気球でアメリアとジェームズが2人っきりになるため、共演する2人の相性がいいことが重要な要素と考えていた。そこで白羽の矢が立ったのが『博士と彼女のセオリー』の黄金コンビで、本作の脚本を読んだ2人はすぐ契約に署名した。“黄金コンビ”は「お互いが満足する演技を見つけるまで続ける」フェリシティは撮影について、「エディと私は、まるでボクサーのようね。私たちは、一緒にリングに戻れてとてもうれしかったの。お互いを刺激して、常に色々なことを試し、お互いが満足する演技を見つけるまで続けるの。そんな慣れ親しんだ仕事の仕方の人とまた共演できて、素晴らしかったわ」と、共演について自信満々にふり返っている。映画本編では、そんな2人がさらなる窮地に立たされるも、協力し合い、知恵と勇気を持ち合って生還を果たそうとする、誰もが胸を熱くする展開が待ち受けている。『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』は1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2020年01月17日フェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインのコンビが19世紀を舞台に大空で気球飛行を繰り広げる『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』。エディは本作でも、『博士と彼女のセオリー』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズで演じてきたような“才能あふれる変わり者の学者”を熱演。その一端をとらえた本編映像がシネマカフェに到着した。その確かな演技力で『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞に輝き、世界中のファンを魅了し続ける若き名優エディ・レッドメイン。数々の話題作に出演してきた彼だが、特に彼の十八番として熱い支持を集めているのが、“才能あふれる変わり者の学者”役だ。『博士と彼女のセオリー』では、ユーモアを備えた天才科学者スティーブン・ホーキング博士を、世界的大ヒットを記録した『ファンタスティック・ビースト』シリーズでは、魔法動物を愛する内気で奥手な魔法動物学者ニュート・スキャマンダーを好演、周囲からは変わり者扱いされながらも圧倒的才能と飽くなき探究心を持った役柄で観客を魅了してきた。そんなエディが、出演最新作となる本作でも新たな愛すべき学者役に。演じるのは、気象学者のジェームズ。科学の力を純粋に信じ研究に邁進するも、人とのコミュニケーションには不器用で、データに絶大な信頼を置く堅物な学者だ。19世紀ロンドン、天気予報が実現不可だと考えられていた時代に、彼は十分なデータを集めれば気象を予測して大勢の命を救えるとして、空を目指そうとする。劇中では、社会の常識のとらわれず生きる気球乗りのアメリア(フェリシティ)と空の旅に繰り出すことで、正反対な性格の2人ゆえの衝突もしばしば!?今回、そんな本作から、ジェームズがたったひとりでロンドン王立協会に立ち向かう白熱の議会シーンを公開!天気予報確立のために、気球での調査飛行の援助を訴えるジェームズだが、協会からは「天気の予想など占い師のすること」とバカにされてしまう。多くの命を救うために空を知ることの重要性を熱弁する勇姿はもちろんのこと、協会の面々にまともにとりあってもらえず、悔しさと無力さをにじませたジェームズの表情が非常に印象的なワンシーンとなっている。『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月31日フェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインが気球乗りと気象学者をそれぞれ演じ、空の大冒険へと旅立つ『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』。この度、嵐が襲いかかり、過酷な冒険を予感させる特別映像とポスタービジュアルが到着した。今回到着した映像は、高度1,700mで2人を襲う“嵐のシーン”。積乱雲に入った途端に風が強くなり、アメリアは嵐の予感を察知して気球につかまり、「早く雨具を着て」と伝えるも、ジェームズは「数値は嵐と出てない」と意地を張る。そんな中、突如気球が急旋回し、2人は嵐に飲み込まれてしまう…。気球乗りとしての勘を頼りに行動する、自由な気球乗りのアメリアと、データだけを信じる堅物な気象学者ジェームズ。2人の対照的な性格が浮き彫りになっているシーンだ。併せて到着したポスタービジュアルは、嵐なんて一切感じさせない、雲の上を飛行するジェームズとアメリアの前に広がる、雄大な世界が美しく切り取られている。『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年12月19日『輝ける人生』(’17)の製作チームが、イギリスの漁師バンド“フィッシャーマンズ・フレンズ”の奇跡の実話を基に描いた『フィッシャーマンズ・ソングコーンウォールから愛をこめて』。この度、本作のメイキング映像がシネマカフェに到着した。本国イギリスでは、口コミが広がり公開1週目で初登場2位を獲得し、動員数100万人超えのヒットとなり、公開から8か月経ったいまでも上映中と、異例のロングランとなっている本作。劇場では、スタンディングオベーションが湧き上がるほど観客を魅了している。そんな本作から今回シネマカフェに到着したのは、本編さながらの和気あいあいとした様子が覗けるメイキング映像。デヴィッド・ヘイマンやデイヴ・ジョーンズらがスタッフらと船上で冗談を言いながら戯れる仲良しな様子や、雨合羽に苦戦するデヴィッド、さらにコーンウォールの絶景の中、歌唱する場面も初解禁されている。『フィッシャーマンズ・ソングコーンウォールから愛をこめて』は2020年1月10日(金)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2019年12月12日2015年、アカデミー賞をはじめ賞レースを席巻した『博士と彼女のセオリー』の黄金コンビ、フェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインが今度は空の大冒険へと旅立つ『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』。この度、2人が前人未到の空の世界へと向かう予告編と場面写真が解禁となった。フェリシティ扮する“自由な気球乗り”アメリアとエディ扮する“堅物の気象学者”ジェームズが、気球飛行による前人未到の高度世界記録(高度1万2千メートル)に挑む姿を描く本作。海外メディアでは、「『ゼロ・グラビティ』に続く劇場体感型アドベンチャー」など絶賛が相次いでいる中、解禁となった予告映像には、様々な想いを抱きながらも共に大空へ旅立つことを決意した2人に待ち受ける、未知なる衝撃体験が続々登場。嵐や寒さ、低酸素状態などの困難に2人が協力して立ち向かう姿に加え、雲の上にどこまでも広がる青空や、鳥よりも高い高度を飛ぶ蝶の群れとの出会いを映した幻想的なシーンも!まさに“劇場体感型アドベンチャー”といえる圧巻の映像だ。音楽を手掛けたのは、『ゼロ・グラビティ』で2014年にアカデミー賞作曲賞を受賞したスティーヴン・プライス。劇中に流れる美しくも力強い楽曲の数々は、壮大な未知の世界観に見事にマッチし、圧倒的な臨場感をさらに後押しする。併せて、劇中のアメリアとジェームズの姿を収めた場面写真も一挙解禁。大空を飛ぶ希望を感じながらも、夫を失った記憶から憂いを帯びた複雑な表情を見せるアメリアや、これから初飛行に出る不安を感じながら、凛々しい表情を見せるジェームズ。加えて、舞台となる19世紀ロンドンの雰囲気が映し出されたドレスアップした2人の姿も!空の上で繰り広げられるスペクタクルやドラマはもちろん、地上での2人の掛け合いやダンスシーンにも期待高まる場面写真となっている。主演のフェリシティは、演じるアメリア役について「彼女は、実にエネルギッシュな人よ。完全に自由な魂の持ち主だから、私は脚本を読んでアメリアを大好きになってしまって、演じていてとても楽しかったわ」とコメント。一方、ジェームズ役のエディも、「この脚本は、僕が今までに読んだどんな脚本とも全く違っていたんだ。直感的に、それが心を動かすものだと思った」と脚本を絶賛。互いに厚い信頼を寄せる“黄金コンビ”の『博士と彼女のセオリー』以来の共演に、SNSでも多くの映画ファンから期待の声が寄せられている。『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月06日映画『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』が、2020年1月17日(金)より全国公開。主演は、フェリシティ・ジョーンズ×エディ・レッドメイン。“気球”で人類の限界に挑んだ実話ベースのストーリー映画『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』は、1862年ヴィクトリア朝時代のロンドンを舞台に、気象実験のため、気球で前人未到の高度世界記録に挑んだ男女の知られざる実話をもとにしたストーリー。ジャンボジェット機が飛行する現在の基準高度を凌ぐ、1万2千メートルまで生身で達成した奇跡の生還実話を描く。あらすじストーリーは、“天候の研究が人類を救う”と頑なに信じる気象学者のジェームズが、優秀な気球操縦士のアメリアと出会うことから始まる。ジェームズの必死の依頼によって、アメリアの気球に同乗することになった2人なのだが、まるで性格は正反対。気球の上で対立ばかりを繰り返している毎日を送っていた。しかし共に飛行をしていく中で、次第に心を通わせていき、共に困難に挑む“バディ”へと関係を発展させていく。けれど気球の高度が上がるにつれて二人が直面したのは、自然の驚異。前人未 到の高みを目指す二人の前には、予想だにしない出来事が、待ち受けていたのだった―。主演にフェリシティ・ジョーンズ×エディ・レッドメインメインキャラクターに抜擢されたのは、『博士と彼女のセオリー』でも主演コンビを組んだフェリシティ・ジョーンズ×エディ・レッドメイン。フェリシティ・ジョーンズが<自由な気球乗り>アメリア役を、エディ・レッドメインは<堅物の気象学者>ジェームズ役をそれぞれ務める。手に汗握る“劇場体感型エンターテイメント”監督を務めたのは、トム・ハーパー。「実際に気球に乗っているような感覚になってもらえるように作った。」と彼が語る通り、本作は“劇場体感型エンターテイメント”ともいえる、“空の世界”を楽しめるのも見どころのひとつだ。フェリシティとエディが実際に気球で飛んでいる姿を映し出した雄大なシーンや、高度1万メートルに達した雲の上、気球操縦士のエピソードをもとに制作した、上空 4,000 メートルで蝶々が瞬く幻想的なシーンなど、高度なカメラワークを駆使した、迫力のシーンが映し出されている。詳細映画『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』公開日:2020年1月17日(金)監督:トム・ハーパー脚本:ジャック・ソーン音楽:スティーヴン・プライス出演:フェリシティ・ジョーンズ、エディ・レッドメイン、ヒメーシュ・パテル、トム・コートネイ配給:ギャガ<ストーリー>1862 年ロンドン。天気を予測することが出来ると唱えて荒唐無稽とバカにされ、実験の資金も集められずにいた気象学者のジェ ームズは、気球操縦士のアメリアに頼み込み、彼女の気球飛行に同乗することを許される。それはアメリアにとっても、夫を亡くし た悲しみから立ち直るための決意の飛行だった。美しくも神秘的な雲に魅せられ、突然現れた蝶の群れに驚嘆する二人。だが、前人未到の高度7000メートルを超えた後、想像を絶する自然の脅威が待ち受けていた。
2019年12月05日フェリシティ・ジョーンズとエディ・レッドメインという『博士と彼女のセオリー』の主演コンビが再共演する『THE AERONAUTS』(原題)が、邦題『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』として2020年1月17日(金)より公開決定。19世紀、まだ誰も見たことのない気球での旅を収めた2人の場面写真も解禁となった。舞台は1862年、ヴィクトリア朝時代のロンドン。気象実験のため、気球で前人未到の高度世界記録に決死の覚悟で挑んだコンビの、知られざる実話を描く。“自由な気球乗り”アメリア(フェリシティ・ジョーンズ)と、“堅物の気象学者”ジェームズ(エディ・レッドメイン)。正反対の性格で対立ばかりの2人は、共に飛行していく中で次第に心を通わせ、共に困難に挑んでいく。しかし、高度が上がるにつれ、予想だにしない出来事が2人を待ち受けていたーー。いまから約150年前の信じがたい実話を、驚異の映像で映画化した本作。トロント国際映画祭でいち早く上映され、各国のメディアでは「『ゼロ・グラビティ』に続く劇場体感型映画!」(Indie Wire)や、「ここまでフェリシティが身体を張る女優とは。間違いなく彼女の代表作の一本」(The Playlist)などの絶賛評が上がり、注目を集めている。また、実際のフランス人気球操縦士のエピソードを元にしたという、上空4,000メートルでの蝶との幻想的な出会いのシーンや、フェリシティとエディの“黄金コンビ”が実際に気球で飛んで撮影したという雄大なロンドンを見渡すカット、高度1万メートルの雲の上の世界で、どこまでも広がる空を収めたカットからは、息を飲む映像美とアドベンチャー感を垣間見ることができる。監督のトム・ハーパーは、まさに劇場体感型エンターテイメントといえる本作について「実際に気球に乗っているような感覚になってもらえるように作った。ぜひ大きなスクリーンで手に汗握る興奮の体験をして欲しい」と語っている。『イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり』は2020年1月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年12月02日日本最大級の魚の祭典「第5回 ジャパン フィッシャーマンズフェスティバル 2019 ~全国魚市場&魚河岸まつり~」が、日比谷公園にて2019年11月14日(木)から17日(日)まで開催される。魚介料理を満喫できる大規模イベント「ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル」は、日本各地の魚介料理を満喫できる大規模イベント。5回目の開催となる今回は、うに トロいくら丼や、海峡サーモン丼などの新メニューも加わり、お酒とつまみを堪能できる「赤ちょうちん通り」エリアを新設する。うに・トロ・いくら……海鮮を心ゆくまで約90ブースが出店するうち、新メニューとして、登場するのは「海峡サーモン」「うにトロいくら丼」などの丼物、寒くなってきた季節にもぴったりな「ふぐ鍋」「深海真鯛ラーメン」などの豪華ラインナップ。なかでも「海峡サーモン」は、引き締まった身と脂乗りが特徴で、コクがあるのに脂のりはあっさりしており、その味はまさに“極上”だ。さらに、ボリューム満点の「こぼれいくら丼」や、大トロ・中とろ・赤身を1杯で堪能できる「まぐろ三色丼」、“海のフォアグラ”あんこうの肝を使った「あんこう肝鍋」、白子・あん肝・カキを贅沢に使用した「痛風鍋」といった、各店自慢の魚介メニューが揃う。うまい酒とつまみを堪能「赤ちょうちん通り」「赤ちょうちん通り」では、ゆるやかに灯る赤ちょうちんの下、うまい酒と美味しい郷土のつまみを味わえる。つまみには、白身魚のすり身にアスパラやベーコンなどの具材をねじり込んだ、瀬戸内こだわりの味「瀬戸内にぎり天」、もんじゃ焼きの味をコロッケで楽しめる「浅草もんじゃコロッケ」などを用意する。そして、お酒には、日本酒、焼酎、ハイボール、ワイン、スパークリング、リキュールなどバリエーション豊かに展開。なかなか味わえない地酒が盛りだくさんなので、飲み比べするのも楽しそうだ。【詳細】第5回 ジャパン フィッシャーマンズ フェスティバル 2019~全国魚市場&魚河岸まつり~期間:2019年11月14日(木)~17日(日)開催時間:14日(木) 11:00~21:15、15日(金) 11:00~21:00、16日(土) 10:00~21:00、17日(日) 10:00~18:00 ※予定※同時開催:第7回 Fish 1 グランプリ(17日(日)のみ)場所:東京都立日比谷公園 噴水広場住所:東京都千代田区日比谷公園1-2購入方法:商品購入チケット(現地発売)または電子マネーnanaco、Suica、PASMO※払い戻しは不可。会場内はnanacoのみチャージ可能。
2019年10月11日アーロン・ソーキン監督による『The Trial of the Chicago 7』のキャストが固まってきた。現在までに決まっているのは、エディ・レッドメイン、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、サシャ・バロン・コーエン、マーク・ライランス、フランク・ランジェラら。ほかにマイケル・キートンの名も囁かれている。映画は1969年の反戦活動家たちに対する裁判を描くものだ。ソーキンが書いた脚本には何人かの名監督が興味を示しており、一時はスティーヴン・スピルバーグが監督する予定だったが、最終的にソーキンが監督も兼任することになった。撮影開始は来月からで、来年秋の大統領選を狙って公開されるのではと見られている。文=猿渡由紀
2019年09月03日セリーヌ(CELINE)から、アーティスティック、クリエイティブ・イメージ・ディレクターのエディ・スリマン(Hedi Slimane)が手掛ける初のパフューム「CELINE HAUTE PARFUMERIE COLLECTION」が発表された。「オート パフューマリー コレクション」は、“デイリーライン”と“イヴニングライン”の2ライン、計11種類のフレグランスで構成される。あえて従来のマスキュリンなノートとフェミニンなノートは区別しない中性的なパフュームは、20年以上にわたりジェンダーの社会的概念に疑問を投げかけてきたエディ・スリマンならではの提案と言えるだろう。デイリーラインには、「パラード(PARADE)」「サン・ジェルマン・デ・プレ(SAINT-GERMAIN-DES-PRÉS)」「ダン・パリ(DANS PARIS)」「コロン・フランセーズ(COLOGNE FRANÇAISE)」「ラ・ポ・ヌ(LA PEAU NUE)」「オード・カリフォルニ(EAU DE CALIFORNIE)」「ボワ・ドルモン(BOIS DORMANT)」「ランボー(RIMBAUD)」。イヴニングラインには「ブラック・タイ(BLACK TIE)」「レプティール(REPTILE)」「ナイトクラビング(NIGHTCLUBBING)」がラインアップ。それぞれの名前と調香はすべて、エディ・スリマンの記憶する瞬間、場所、人々の思い出がインスピレーションとなっている。フランスの伝統的なガラス製造技術を讃え、17世紀後半のクラシシズムを受け継ぎながらエディ・スリマンがデザインしたミニマルな長方形のボトル。両サイドは縁の鋭いフルーティングで装飾され、メゾンのエンブレムである「トリオンフ」が刻まれたブラックラッカーのキャップがあしらわれている。「オート パフューマリー コレクション」のローンチに伴い、パリのサントノレ通り390番地には初のオート パフューマリーのブティックが新たにオープン。ブティックでは、2019年10月末からすべてのパフュームの取り扱いがスタートする(ボワ・ドルモンとランボーは2020年に発売予定)。日本国内では10月末より限定店舗にて販売される予定。展開詳細と価格については未定。
2019年08月21日セリーヌ(CELINE)が、阪急メンズ東京1階に新ストアをオープンする。店内の空間デザインは、アーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターのエディ・スリマン(Hedi Slimane)が手掛け、メンズレディ・トゥ・ウエア、シューズ、レザーグッズ、アクセサリーをフルラインアップで展開する。また、オープンを記念し、ニューヨークとシカゴを拠点に活動するアーティスト、アネリ・サナイエ・ヘンリクソン(ANNELI SANAYE HENRIKSSON)と、2019年のWINTER COLLECTIONでコラボレーションを行った特別なアイテムを発売する。TELEPATHIC LOVE PRINT BACKPACK(W33.5×H38×D13cm)13万5,000円TELEPATHIC LOVE PRINT WALLET(W11×H10cm)5万5,000円TELEPATHIC LOVE PRINT CARD HOLDER(W14×H10cm)4万6,000円TELEPATHIC LOVE PRINT PHONE HOLDER(W7.5×H14.5cm) 4万2,000円【店舗情報】セリーヌ阪急メンズ東京場所:東京都千代田区有楽町2-5-1 阪急メンズ東京 1F営業時間:11:00〜20:00不定休問い合わせ:03-5414-1401 www.celine.com
2019年06月17日ハリー・ポッター魔法ワールド最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』ブルーレイに収録される映像特典の中から、主人公ニュート役のエディ・レッドメインと人気魔法動物たちとの撮影に迫るメイキング映像がいち早くシネマカフェに到着。さらに、“エクステンデッド版”から魔法動物たちの未公開場面写真も入手した。この度到着したのは、ブルーレイに収録される映像特典「制作秘話」より、主人公ニュートと人気魔法動物が登場するシーンのメイキング映像の一部。前作に引き続き、多数の魔法動物が登場する本作。特に人気魔法動物ニフラーの子どもたち“ベビー・ニフラー”も初登場して話題となった。ニュート役のエディも、「ベビー・ニフラーを捕まえるシーンは楽しかった」とふり返っている。撮影現場ではエディ自ら魔法動物の動きにアイディアを出していたことが明かされ、実際にベビー・二フラーを捕まえる様子も収められている。制作陣は「彼はいつも全力だ。魔法動物の頭をなでるシーンでも、全力でぶつかってくる」と証言しており、その姿勢はまさに魔法動物をこよなく愛するニュート役そのもの。エディはCGIで描かれる魔法動物との共演シーンを「想像力をフルに働かせるから、家に帰ると毎晩クタクタになっている」と語るが、「でも楽しい」と優しくニッコリ。さらに、併せて“エクステンデッド版”より魔法動物たちが登場する未公開場面写真も到着。“エクステンデッド版”では、パリに行く前にニュートがニフラーとベビー・ニフラーたちを連れて行くため、魔法を使ってトランクに呼び込む様子が描かれており、魔法動物との共演をより楽しむことができる。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2019年04月18日エディ・スリマン(Hedi Slimane)がセリーヌ(CELINE)の2019-20年秋冬シーズンのアイコンに選んだのはなんとジェームス・チャンス(JAMES CHANCE)だった。昨年9月のウィメンズのパリコレ期間中に、アーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクター就任初のコレクションを発表したエディのセリーヌは、今回初めてパリメンズの期間中にコレクションを発表。1月20日、ファッション・ウィークの最終日のフィナーレに、サックスソロで演奏したジェームス・チャンスの存在は、世代を超えて新しいセリーヌファンに向けた新しいアプローチだったことは間違いない。1978年に発売されたNYポストパンクのコンピレーションアルバム「NO WAVE」でコントーションズのメンバーとして参加し、目の周りにあざを作ったままのリーゼント姿のポートレートを披露したジェームス・チャンスは衝撃的だった。その演奏自体が、ジャズとパンクを融合させ、後にジェームス・ホワイトと名乗ったように、ファンクの帝王ジェームス・ブラウンのステージングも下敷きにされていた。2010年、2016年に来日し、日本にも80年代からのファンは多い。ロックンロールのスリムなスタイルをベースに2000年以降の新しいメンズウエアに刺激を与え続けてきたエディ・スリマンが今回「ロンドン・ダイアリー」というテーマで打ち出したコレクションは、これまで同様トラディショナルなテーラードアイテムを、ツイードやカシミア、レザーなどで表現しているが、前シーズンよりシルエットはスクエアに、クラシカルなバランスに変化。ジェームス・チャンスが愛用する50’sのスーツに代表されるコンポラスタイルやアニマルパターン、ライダースもエディのこれまでのワードローブそのままながら、確実に新しいセリーヌの顧客を掴むだろう。NYからロンドンに渡り、再びNYへ戻ったパンクのダイアリーを、エディがまた今の時代にポラロイドで切り取り、世界中の街角でピンナップされる。エディのディオール オムもサンローランを知らない世代、層がそれをSNSで認知し、あたらしい輪に加わっていく。そういう時代だ。Text: Tatsuya Noda
2019年01月21日エディ・マルティネズによる日本初の個展「ブロックヘッド(Blockhead Stacks)」が、2018年12月20日(木)から2019年1月23日(水)までの期間、六本木のペロタン東京にて開催される。エディ・マルティネズは、ブルックリンを拠点に活動するアーティストだ。美術学校にわずかな期間しか在学しなかった彼は、実質的に独学でアートを習得。作品は、伝統的な手法と型にはまらない手法をミックスし、シルクスクリーンやスプレーペイント、また、ガムの包み紙やウェットティッシュを用いて油絵具とエナメル塗料の層を重ねて制作。現代文化のゆとりや軽さを具現化し、抽象表現主義、新表現主義などの歴史的ムーブメントの要素も示している。本展では、エディ・マルティネズの作品に度々見られるスカルモチーフの作品「ブロックヘッド」を展示。さらに、ペインティングの習作として描かれた一連の小さなドローイング作品も合わせて並べられる。【詳細】エディ・マルティネズ「ブロックヘッド」期間:2018年12月20日(木)~2019年1月23日(水)場所:ペロタン東京住所:東京都港区六本木6丁目6-9入場料:無料
2018年12月20日公開3週目を迎えてなお快進撃が続いている『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』。この度、本作で主人公ニュートを演じるエディ・レッドメインとダンブルドア先生を演じるジュード・ロウが誘う、「ハリポタ」&「ファンタビ」魔法ワールドの魅力がたっぷり詰まった特別映像が解禁となった。■3週連続1位は今年の洋画実写初!まもなく40億円超え73.4億円の大ヒットを記録した『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』の数字を上回るペースで記録を更新している本作。公開3週目12月8日(土)~9日(日)の週末は、2日間で観客動員35万1,243人、興行収入5億1735万2,700円となり、週末の動員・興行収入ともに3週連続1位に。3週連続の週末ランキングNo.1は2018年に公開された洋画実写では唯一の快挙であり、また『ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1』や『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の同週末興行をも上回る成績となっている。累計では公開17日間で観客動員数276万8415人、興行収入39億1614万4,000円を達成。前作を凌ぐペーストなっており、先日は『ハリー・ポッターと賢者の石』から本作までの全10作に渡るハリー・ポッター魔法ワールド作品の世界興行収入の累計が1兆を突破した。■「知られざる秘密もまだたくさんある」ジュードが明かす今回解禁となった映像の冒頭では、最初の闇の魔法使いとなる「“黒い魔法使い”ゲラート・グリンデルバルドの誕生を目撃することになるよ。ファンタビとどう繋がっていくのか一緒に見ていこう。それじゃあ魔法の世界を楽しんで」とエディがコメント。長~いことで有名なダンブルドア先生の本名とともに“自己紹介”したジュードは、「J.K.ローリングが生みだす魔法ワールドはすごく奥深くて広大なんだ。『ハリポタ』と『ファンタビ』は物語やキャラクターに繋がりがあって知られざる秘密もまだたくさんある」と語り、それぞれの物語やキャラクターに繋がりがあることを明かしている。映像にはニュートやハリーだけでなく、あのヴォルデモートもホグワーツ魔法魔術学校の卒業生であったことや、「この鏡に魅入られ身を滅ぼした者は大勢いる」とダンブルドア先生が“みぞの鏡”を語るシーン、クリーデンス(エズラ・ミラー)がグリンデルバルド扮するグレイブス(コリン・ファレル)から「ハリポタ」でも重要なキーアイテムとなった“死の秘宝”マークのネックレスを渡される姿など、「ハリポタ」シリーズとの繋がるポイントが描かれている。本作を観賞した人たちの中には「衝撃的すぎてハリポタ全部見直してもう一回観たい」「ハリポタ全部おさらいしてからもう一回見たい!!!」といったコメントを寄せる人も多く、リピーターが続出中。タイトルにちなんで「3タビ」「4タビ」と繰り返し楽しんでいるリピーターが増えており、中には「わたし今5タビ済!!」という猛者も。これから冬休みシーズンに突入するにつれ、リピーターもどんどん増えていきそうだ。『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生 2018年11月23日より全国にて公開©2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved. Harry Potter and Fantastic Beasts Publishing Rights ©J.K.R.
2018年12月11日