パナソニックは4日、「ナノケア」シリーズの新製品として、フェイスケア用スチーマー「EH-SA96」を発表した。発売は11月1日。価格はオープンで、推定市場価格は税別42,000円前後。EH-SA96は、5種類の自動温冷コースと2種類の温スチーム単独コースを備えたスチーマー。温冷コースには新しく「バリア肌コース」追加した。バリア肌コースは、2カ所の吹き出し口から、約40℃の温スチームと、微量のミストを含んで肌温度を下げすぎない「潤冷風」を交互に発生させるというもの。温度差が小さい温冷を短時間で繰り返すことによって、肌温度の急激な変化を抑える。その結果、肌のうるおいを守れるだけでなく、化粧水のなじみが良くなるという。新たに、アロマを楽しめる機能を追加。別売のアロマタブレットを取り付けると、スチーマーを浴びながら香りを楽しめる。アロマタブレットは「真正ラベンダー」(EH-4S11)と「ベルガモット」(EH-4S12)、「ゼラニウム」(EH-4S13)から選べる。アロマタブレット(4個入り)の希望小売価格は税別2,500円。なお、お試し用として真正ラベンダーのアロマタブレット×2個が付属する。本体サイズはW171×H209×D216mm、重量は約2kg。このほか、温スチームや微粒子イオン「ナノイー」を発生させる「EH-SA64」と、コンパクトタイプの「EH-SA35」も同時に発売する。推定市場価格はEH-SA64が34,000円前後、コンパクトタイプのEH-SA35が20,000円前後(いずれも税別)だ。
2015年08月04日「RMK(アールエムケー)」からパウダーの枠を超えた新ファンデーション「エアリーパウダーファンデーション」が2015年9月4日(金)より発売される。"ふんわり。なのに、つやっぽい。" RMKの新ファンデーションは、オイルの"なりすましパウダー"がうるおいを持続し、しっとりとツヤ感のある仕上がりに。また、"Wコーティングパウダー"が着になる肌の凹凸や毛穴をしっかりカバーし、ナチュラルな見た目を実現。スキンケア成分もしっかりと配合され、ファンデーションをつけながらも乾燥しがちな肌をうるおいでしっかり守る。 コンパクトには、専用のブラシ、またはスポンジをセットイン。ブラシならエアリー感のある仕上がりに、2wayのスポンジはしっとりとしたツヤを演出。さらに、ナチュラルな仕上がりを支えるリクイドコンシーラーも同日発売。メイクの上から何度重ねても、なめらかでナチュラルに仕上がるやわらかなテクスチャー。上品な偏光パールを配合することで、目もとのクマや気になる部分にソフトフォーカス効果も。【アイテム概要】■RMK エアリーパウダーファンデーション〈SPF25 PA++〉カラー展開:全9色(101,102,103L,103,104L,104,105,201,202)ブラシセット 価格: 6,000円(税抜)スポンジセット 価格:5,600円(税抜)発売日:2015年9月4日(金)■RMK スーパーベーシック リクイドコンシーラー N〈SPF30 PA++〉カラー展開:全3色(01,02,03)価格:各3,500円(税抜)発売日:2015年9月4日(金)【問合わせ先】■RMK Division電話番号:0120-988-271【facebook】【LINE】@rmk_line元の記事を読む
2015年07月28日産業技術総合研究所(産総研)は、光によって発熱できるカーボンナノチューブ(CNT)と特定の温度で内包分子を放出する温度感受性リポソームを組み合わせて、線虫Caenorhabditis elegans体内の細胞機能を制御できる分子複合体(ナノロボット)を開発したと発表した。同成果は、産総研 ナノ材料研究部門の都英次郎 主任研究員らと、バイオメディカル研究部門の戸井基道 研究グループ長、大阪府立大学 大学院工学研究科の河野健司 教授らによるもの。詳細はドイツの化学誌「Angewandte Chemie International Edition」に掲載された。カーボンナノチューブ(CNT)は、そのまま水中に分散させようとすると、強い分子間の相互作用により束状や粒状に凝集してしまうが、今回の研究では、CNTの光発熱特性を最大限に利用し、かつ、リポソームと組み合わせて分子複合体を作製することを目的に、アビジンやポリエチレングリコール(PEG)、リン脂質(PL)から構成される分子(アビジン-PEG-PL)を単層CNTの表面にコーティングし、水中へ分散させ、温度感受性を与えたリポソームの自己組織化を利用しCNTとリポソームからなる分子複合体を作製したという。この分子複合体はナノスケールのロボットに例えられる「ナノロボット」に相当し、近赤外領域の光エネルギーを与えると内包している分子(薬物など)を放出し、この薬物により細胞機能を制御できることから、およそ1000個の細胞からなる線虫を対象にナノロボットの運動抑制効果の検証を行った結果、近赤外レーザー光を照射すると、線虫の動きが鈍化していき、最終的には停止することを確認したという。また、細胞毒性と生体適合性を調べたところ、問題ないことが判明したほか、CNTの表面に結合したリポゾームが生体適合性を向上させることも明らかになったとする。なお研究グループでは今後、今回の技術の応用として、生体組織のごく限られた領域だけに存在する細胞機能を個々に調べることで、がんや免疫疾患などの分子・細胞レベルでの病態解明につながる研究用ツールの開発を目指したいとするほか、生体内におけるナノ物質の健康面への影響は不明瞭な点もあるため、CNTを用いて作製するさまざまな物質の細胞毒性評価や生体適合性評価を進め、生体内で安心・安全に利用できる材料やシステムの開発を目指すとしている。
2015年07月10日パナソニックは7月6日、ヘアドライヤー「ナノケア EH-NA97」を発表した。発売は8月21日。価格はオープンで、推定市場価格は税別21,000円前後だ。EH-NA97は、「ナノイー」イオンチャージPLUSを搭載するヘアドライヤー。従来の「ナノイー」イオンチャージを強化したもので、髪に帯電しているマイナスの電気をさらに逃がしやすくし、ナノイーとダブルミネラルを髪に付着しやすくする。これによって、髪のまとまり感、指通り、しなやかさが向上した。サイズはW20.7×D8.9×H22.3cm、重量は約575g。風量は毎分1.3立方m。ターボ時の消費電力は1,200W。カラーはビビッドピンクとピンク、白の3色。200/240V電圧対応で海外でも使用可能な「EH-NA57」と、コンパクトタイプの「EH-NA27」も同日に発表された。推定市場価格はEH-NA57が16,000円前後、EH-NA27が13,000円前後(いずれも税別)。サイズと重量はEH-NA57がW19.2×D8×H21cm/約545g、EH-NA27がW15.7×D7.9×H21.7cm/約475g。カラーはEH-NA57が青とピンクゴールド、EH-NA27が白とペールピンク。
2015年07月06日東京大学(東大)は、ナノワイヤ量子ドットレーザの室温(300K)での動作に成功したと発表した。同成果は、同大ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構の荒川泰彦 教授、舘林潤 特任助教らによるもの。詳細は「Nature Photonics」に掲載された。ナノワイヤレーザは、従来の半導体レーザと同様の動作原理ながら、1万~10万分の1の体積でレーザ発振が可能なほか、出力先の方向・形状を制御しやすいため、次世代半導体技術として期待される光電子融合集積回路へオンチップで実装することが可能だ。これまで、さまざまな材料系でのレーザ発振が報告されてきたが、それらのほとんどがバルク材料の光利得を用いてきたが、今回、研究グループでは、量子ドットを活性層に持つナノワイヤレーザ(ナノ量子ドットレーザ)を作製し、共振器構造の最適化を行うことで室温でのレーザ発振を実現したとする。実際にデバイスの評価を実施した結果、光励起による室温発振を確認。性能の指標となる特性温度は133Kと、従来のナノワイヤレーザに比べても高く、これについて研究グループでは、量子ドット導入によるキャリアの効率的な閉じ込めが起きていることが示唆されると説明する。なお研究グループでは今後、ナノレーザ光源の高性能化や多機能化が見込めることから、成長・プロセス・評価技術のさらなる開発による低しきい値動作化や長波長化、実用化に向けた電流駆動によるレーザ発振動作を目指すとしいている。
2015年06月30日Wの酵素で美しい素肌実現!「パウダーウォッシュプラス」登場オルビス株式会社は「パウダーウォッシュプラス」を6月24日に発売する。商品は“Wの酵素”調合ですぐれた洗浄パワーを実現したフェイスパウダーアイテムだ。販売は全国にあるオルビス・ザ・ショップおよび通信販売を軸として買い求めることができる。商品の特徴は?普通の洗顔では毛穴に詰まってしまった角栓を落としにくいので、キチンと角栓を取り除くには、角栓の要因になっているタンパクの汚れおよび皮脂を細かく分解して、汚れを落ちやすくすることが大事だという。パウダーウォッシュプラスのアイテムは、【酵素の汚れ分解作用】に注目して、標的とした皮脂と古くなった角質に働きかける“酵素”をダブル調合した。また“濃密泡”の実現によって素肌のうるおいをなくすことなく、女性らしいなめらかでシットリとした美しい素肌へと導いてくれる。また商品のパッケージは、キレイなブルーカラーを基調としたスタイリッシュなデザインで仕上げられており、商品の容量は50gで、価格は税込み1,296円に設定されている。すぐれた洗浄力のある洗顔アイテムを探している人は、この商品を試して、素肌美人を目指してみてはいかが。(画像はプレスリリースより)【参考】・オルビス株式会社 プレスリリース (PR TIMES)・オルビス株式会社
2015年06月27日慶應義塾大学(慶応大)は、CMOS互換プロセスを用いて世界最高クラスの性能を実現したナノ光共振器を作製することに成功したと発表した。同成果は、同大大学院理工学研究科の大岡勇太氏(修士課程1年)と同理工学部電子工学科の田邉孝純 准教授らによるもの。詳細は、英国Nature Publishing Groupが出版する「Scientific Reports」に掲載された。電子機器や半導体デバイスの金属配線には抵抗が存在し、電流が流れることで熱が発生するという問題があった。この解決に向けた技術としてシリコンデバイスの金属配線を光配線に置き換えるシリコンフォトニクスの研究が各所で進められてきた。この実現には、光をナノ空間に閉じ込めることができるフォトニック結晶技術が有力とされてきたが、従来、フォトニック結晶を作製するためにはスループットの遅い電子線で描画する必要があるため、時間とコストが必要となっていた。そこで、同研究では、CMOS素子を作製する際に用いるフォトリソグラフィ技術を用いたフォトニック結晶の作製が試みられた。従来、フォトリソグラフィでは、電子線描画に比べ精度が低いため、光をナノ空間に閉じ込めるための構造設計を誤差に強いものにする必要があった。そこで今回は、幅変化型という構造を用いることで、その課題を解決したフォトニック結晶共振器を作製することに成功。さらにSiO2膜でフォトニック結晶の上下を保護することで、素子寿命の向上の実現したという。実際に光学特性を測定したところ、光の閉じ込め性能を示すQ値は2.2×105を指し示していることを確認したとする。この値は世界最高クラスのものとのことで、研究グループでは、今回のフォトニック結晶共振器はLSI試作用のシャトルサービスを用いて作製していることから、誰でも手軽に実現することが示され、全光信号処理回路の実現に大きく近づいたとコメント。今後は、ほかのシリコンフォトニクス素子や電子デバイスと集積した光回路の設計・評価を行っていくことを検討しているとしている。
2015年06月22日東北大学は、原子のクラスターにX線自由電子レーザー(XFEL)施設「SACLA」から供給される強力なX線を照射すると、ナノメートルクラスの大きさのプラズマ(ナノプラズマ)を生成することを見出したと発表した。同成果は、東北大学多元物質科学研究所の上田潔 教授、福澤宏宣 助教のグループ、京都大学大学院理学研究科の八尾誠 教授、永谷清信 助教のグループ、広島大学大学院理学研究科の和田真一 助教、理化学研究所 放射光科学総合研究センターXFEL研究開発部門ビームライン研究開発グループの矢橋牧名グループディレクター、高輝度光科学研究センターXFEL利用研究推進室先端光源利用研究グループ実験技術開発チームの登野健介チームリーダーらによるもの。詳細は、英国の科学雑誌「Scientific Reports」に掲載された。強力なX線と物質との相互作用はこれまで研究されていなかった。そこで今回、研究グループは、そうした強力なX線と物質との相互作用の解明に向け、原子の集合体である原子クラスターを試料として、XFEL照射によりどのような応答を示すかを調べたという。これまで、X線を原子クラスターに照射すると、クラスターを構成する原子の深い内殻軌道から電子が放出され、原子はエネルギーが高く不安定な原子イオンになるが、比較的浅い軌道の電子を放出することで安定化し、多価原子イオンになることが知られていた。また、SACLAのような強力なX線パルスを照射した場合、単一クラスター内の複数の原子においてこのような過程が起こり、たくさんの電子が放出され、この過程が進行していくと、時間的に遅れて原子から飛び出した電子のうち、エネルギーが低い電子は正の電荷に引き寄せられてクラスターからは飛び出せなくなっていくことから、微小空間内に正の電荷と負の電荷が混在するナノプラズマが生成することが予想されていた。研究では、アルゴン原子クラスターに強力X線を照射し放出される電子の運動エネルギー分布を測定。その結果、2000~5000eVの高速電子はクラスターから飛び出せなくなることなないが、200eVから低エネルギー側の領域が平らになることが確認され、電子が減速し、ナノプラズマが生成されることが示唆されたとする。また、理論計算からX線照射によって放出される電子の中でも比較的低エネルギーの電子とクラスター内の原子との衝突により放出される2次電子がナノプラズマ生成に主に寄与していることも判明したという。なお、今回の研究結果について研究グループでは、SACLAの強力なX線パルスを用いた物質の構造解析を行う上で、ナノプラズマが生成される反応素過程を正確に知り、考慮したうえで解析を行うことが必要不可欠であることを示すものであるとするほか、強力X線と物質との相互作用に関する問題を1つひとつ解決していくことで、SACLAを用いて、これまで見えなかった超微細・超高速な現象を見ることも可能になることが期待されるとコメントしている。
2015年06月18日パプリカは6月12日、ナノサイズカーボン粒子をスクワランオイルに分散させた接点導通改善剤「Sound Clear Nano」を発売した。希望小売価格は4,980円(税別)。ヘッドホンジャックやプラグは、使用しているうちに表面に細かな凹凸ができる。その凹凸のために、理想的な「面接触」ではなく、1点で接触する「点接触」になり、振動などの影響を受けやすくなる。Sound Clear Nanoは、ナノサイズカーボン粒子で端子表面の凹凸を埋めることで、面接触を実現する製品だ。ボトルのキャップにあるブラシで、端子の金属部分に塗り、軽くふき取るだけで効果を発揮する。理想的な面接触にすることで、音圧や移送が安定し、またインピーダンスも低下するという。容量は2mL。
2015年06月12日東京工業大学(東工大)や東京大学(東大)、放射線医学総合研究所(放医研)などで構成される研究グループは6月10日、日帰りがん治療の実現に向けたナノマシン技術を開発したと発表した。同成果は、東大大学院工学系研究科/医学系研究科・教授の片岡一則氏(ナノ医療イノベーションセンター(iCONM)・センター長兼任)、東工大 資源化学研究所・教授、ナノ医療イノベーションセンター・主幹研究員の西山伸宏氏、ナノ医療イノベーションセンター主任研究員のMI PENG氏、放医研 分子イメージング研究センター・チームリーダーの青木伊知男氏らによるもの。詳細は米国化学会発行のナノテクノロジー専門誌「ACS Nano」に掲載された。今回開発された技術は、骨の成分であるリン酸カルシウムの内部に、造影剤として用いられるガドリニウム(Gd)-DTPAをナノ化し、取り込み、ドラッグデリバリシステム(DDS)としてがん組織に送り込むというもの。Gdは中性子線が当たると核反応によりガンマ線やオージェ電子を放出、これでがん細胞などを破壊することでがんの治療を実現する。具体的には、がん細胞に確実に届けるために、リン酸カルシウムの表面にポリエチレングリコールやアスパラギン酸を組み合わせた直径55nmのナノ結晶集合体(ナノマシン)を構築。この大きさは、正常な血管の場合、血管周辺の組織につながる孔では狭く通らないが、がん細胞が周辺にある血管の場合、100nmまでその孔が拡大するため通り、がん細胞の近辺に到達するサイズだという。また、リン酸カルシウムは正常の細胞ではほぼ中性のpH7.4程度では比較的安定しているが、pHが酸性になると溶ける性質があり、がん細胞は部位によって異なるがpHが6.5~5程度であり、さらに細胞内に取り込まれた場合は酸性度が向上するため、内部のGd-DTPAががん細胞およびその周辺組織にダイレクトに届けられることとなる。Gd-DTPAはこれまでの研究から、がん組織に選択的に集積されることが確認されており、実際に研究グループの研究でもMRIを用いて、固形がんを選択的に造影できていることが確認されているほか、ナノマシン化により、Gd-DTPA錯体のMRI造影剤としての性能を表すT1緩和能をGd-DTPA錯体と比べて、5~6倍に増大させる効果を有することも確認したという。研究では、大腸がん細胞を皮下に移植したマウスを複数例作成し、ナノマシンを投与した結果、ナノマシンが血中に長期滞留し、がん組織に選択的に集積することを確認。これらの結果を受けて研究グループでは、この技術を応用していくことで、MRIによるがんのイメージングの容易化、熱中性子線の照射によるがん組織のみのピンポイント治療の実現の可能性が示されたとしており、将来的な切らない手術の実現と、入院不要の日帰り治療も可能になると期待されるとコメントしている。なお研究グループでは、今後は関係機関などとの調整、ならびに中性子線を発生させるための加速器の設置、病院で実施する場合の設備の検討などを行う必要があるとするが、数年以内にそういった次の段階に進みたいとしている。
2015年06月10日夏に負けないさらさら肌を手に入れようこの夏限定販売のBBパウダー「ホワイトラベル 贅沢プラセンタのもっちり白肌BBパウダーUV」が、株式会社ミックコスモより発売。200名のモニター募集キャンペーンが行われている。3役こなす優秀パウダー夏の肌には日焼け対策も必要だし、メイクがヨレたりテカりやすい反面、エアコンによる乾燥も気になる。このBBパウダーは、保湿効果の高いプラセンタエキスを贅沢に配合するなどスキンケア効果があり、SPF50+PA++++という最強のUVカット力も持つ。超微粒子パウダーを使用しているので肌に乗せた感触も気持ちよく、無添加処方で肌に優しい。色はナチュラルベージュで、ひと塗りで肌に透明感をプラスしてくれる。白っぽくなることもなく、赤ちゃんのようなさらさらもちもちな肌も夢ではない。スキンケアとUV対策、仕上げパウダーと3役をこなしてくれる優秀パウダーだ。試して実感の使い心地しかし、夏の肌は日焼けや汗などで敏感になりやすい。新しいBBパウダーは肌に合わないかも?と不安な人のために、「ホワイトラベル 贅沢プラセンタのもっちり白肌BBパウダーUV」が試せる200名モニターキャンペーンがスタートした。モニターへの応募は、商品を使用後にアンケートに回答するのが条件。5月31日(日)まで、ミックコスモのWebサイトにて受け付けている。現品1つがもらえるお得なキャンペーン、ぜひ応募してみよう。(画像はプレスリリースより)【参考】・ホワイトラベル 贅沢プラセンタのもっちり白肌BBパウダーUV・株式会社ミックコスモプレスリリース(PR TIMES)
2015年05月28日100%オーガニックのブレストパウダー株式会社Vanitica(バニティカ)は、2015年5月に100%オーガニックの「PALUHANA(パルハナ) オーガニックプレストパウダー(1,600円/税抜)」を発売する。今回発売された商品は、オーガニック認証成分であるオリーブ果実油とホホバ種子油を配合。キメ細かくしっとりとしたパウダーが肌に優しくフィットし、化粧下地の後にファンデーションとして使用したり、日中のメイク直しに使用したりとさまざまなシーンで活躍する。他にも、鉱物油・シリコン・エタノールなどの「7つの添加物フリー処方」、「UVカット SPF30PA+++」など肌への優しさを重視した商品だ。「PALUHANA」とは?商品名の「パルハナ」とは、ハワイ語の「柔らかい(palupalu)」と「温かい心(pumehana)」という単語を合わせた造語。太陽のような明るさと温かさを持つ女性をイメージしたとのこと。また、同社は「パルハナ」なイメージモデルとして、吉川ひなのを採用。「~肌への思いやり、トラブルレスな肌へ~」という同商品のコピーと共に、ナチュラルな美しさを表現する。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社Vanitica プレスリリース/PR TIMES
2015年05月27日株式会社ハーバー研究所株式会社ハーバー研究所は、ボディパウダー「シルキーボディパウダー」を6月29日(月)より数量限定で販売する。全国のショップハーバー・インターネット・通信販売で購入可能だ。シルキーボディパウダー「シルキーボディパウダー」は「皮脂吸着パウダー」を使用。パウダーが汗や皮脂をしっかりとキャッチし、サラサラ感を持続する。さらに、「うるおいパウダー」が肌をまもり、シルクのような肌に。あせものケアには、モモ葉エキス・甘草エキス・ローズマリーエキスなどが活躍。香りはオレンジフラワーで、大きめのパフがかわいい、プレストタイプのボディパウダーだ。数量限定「シルキーボディパウダー」は数量限定販売。32グラム、2,484円(税込み)だ。入浴後や外出前に、ニオイや汗が気になる部分に使用すれば、1日サラサラ肌をキープできる。ハーバーの無添加主義株式会社ハーバー研究所は無添加主義。防腐剤パラベン・石油系界面活性剤・合成香料・鉱物油・タール系色素などは添加しない。商品に徹底したこだわりをもつ。「シルキーパウダー」のオレンジフラワーの香りも、オレンジ・セロリ・ゼラニウムの精油を配合することで実現している。(画像はプレスリリースより)【参考】・~サラサラ、スベスベ肌を1日中キープ~ 2015年6月29日(月)より数量限定新発売! 『シルキーボディパウダー』
2015年05月24日発酵補助パウダー「豆乳用カスピ海ヨーグルトパウダーパウデル」新発売フジッコ株式会社は、「カスピ海ヨーグルト」を家庭で手軽に手づくりできる「カスピ海ヨーグルト手づくり用種菌」のシリーズ品「豆乳用カスピ海ヨーグルトパウダーパウデル」を2015年5月20日から通信販売限定で発売する。「カスピ海ヨーグルト手づくり用種菌」と一緒に同商品を加えることで、豆乳のみでも簡単に「カスピ海ヨーグルト」を作ることができ、できあがったヨーグルトを種にして、豆乳100%で植え継ぐことも同商品のみを加えることで可能になる。商品名:豆乳用カスピ海ヨーグルトパウダー パウデル内容量:33gx8本入り価格:【通常】1セット1,700円(税込 1,836円)【定期コース】1セット1,600円(税込 1,728円)(プレスリリースより引用)豆乳100%でカスピ海ヨーグルトが実現2002年に発売した「カスピ海ヨーグルト手づくり用種菌」は、2015年4月時点で、累計販売数497万袋とユーザーから支持を得ており、発売以来、健康と美容に意識の高いユーザーから「豆乳でカスピ海ヨーグルトを作りたい」という多くのニーズがあった。しかし、「カスピ海ヨーグルト」の乳酸菌の発酵には牛乳が適しており、豆乳のみでは固まりにくい性質があったが、約2年の開発期間を経て豆乳100%で「カスピ海ヨーグルト」を作るための補助的役割となるパウダーを新開発した。独特のねばりと酸味の少なさにヘルシーがプラス同商品は、牛乳で作るヨーグルトとは違い、豆乳で作るためコレステロールゼロ、良質な植物性たんぱく質や脂質が豊富で、健康や美容をサポートする。さらに、とうもろこし由来の食物せんいが含まれいるため、豆乳で作った「カスピ海ヨーグルト」1食(130g)あたり約1.4gの食物せんいが補えるため、よりヘルシーなヨーグルトとなる。カスピ海ヨーグルトの乳酸菌の特徴「カスピ海ヨーグルト」に含まれる「クレモリス菌FC株」は、生きて腸まで届くプロバイオティクス乳酸菌で、発酵中に他のヨーグルトにはほとんど含まれない「EPS」を多量に産出する。どちらの成分も大腸まで届いて働くと考えられており、その“ねばり成分「EPS」”で独特のトロトロとした食感が調理などの使用の幅を広げる。(画像はプレスリリースより)【参考】・フジッコ株式会社プレスリリース
2015年05月20日使用するフェイスパウダーのタイプは?「フェイスパウダー」関連調査株式会社ネイチャーズウェイは「フェイスパウダー」に関する調査を実施し、1407名の女性が調査の対象となった。フェイスパウダーの使用状況やフェイスパウダーに対するニーズなどがわかる、役立つ調査の結果とは。最初に「好きなフェイスパウダーのタイプは?」の質問では【ルーセントタイプ】が42%で一番多く、次いで【パールタイプ】24%、【マットタイプ】15%などが、上位3位までに選ばれている。続いて「フェイスパウダーについて理想の価格は?」に対して、最多だったのが【1,000円以上~3,000円未満】で、以下【3,000円以上~5,000円未満】【1,000円未満】などが示された。フェイスパウダーに希望する機能はやっぱりコレ!さらに「フェイスパウダーに希望する機能は?」とたずねると、【日焼け止め】【保湿】【美白】【カラーコントロール】などが上位にランクインしている。また「フェイスパウダーを買いかえるタイミングは?」について、【半年以上~1年未満】が一番多いことがわかった。同アイテムが気になる人は調査結果を参考にすることで、自身に適したフェイスパウダーがみつかるかも。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ネイチャーズウェイ プレスリリース (PR TIMES)・株式会社ネイチャーズウェイ
2015年05月06日「恋するマップ」がパウダールームの意識調査外出先で女性が1度は訪れるのがパウダールーム。会員制や有料施設も増えて、フットマッサージや酸素バーが用意されていることも。化粧直しの場所としてだけでなく、リフレッシュできる美容施設として進化を続けている。4月28日、ゼンリンデータコムは、同社の地図アプリサービス「恋するマップ」内において、パウダールームについての意識調査を実施したと発表した。女性の戦場!約7割が「周りの女子力に負けた」同調査によると、合コンなど大事な人と会う前なら「有料パウダールームを利用してもいい」と考える女子は意外と多く、4割にものぼった。お金を出してまでも入りたいというパウダールームでは、どんなことが繰り広げられているのか。そこは男性が決して知ることのない女性の戦場だった。「秘かに外出先のパウダールームで、周りの女子と心の中で戦っている?」という質問に対して、約半数の人が「ある」という結果に。さらに、約7割の人が、周りの女子力に負けたと感じた経験があることがわかった。噂話に花が咲くこともまた、女性が好きな噂話をするスポットとしても人気で、学校や会社などの噂話をする場所ランキングでは、1位「食堂」、2位「絶対にしない」に続いて、3位にランクインした。(画像はプレスリリースより)【参考】・ゼンリンデータコム プレスリリース(@Press)
2015年05月05日コニカミノルタは4月27日、蛍光ナノ粒子による病理標本作製サービスの提供を7月より開始すると発表した。医療分野などで細胞イメージングや生体イメージングの研究開発に利用される蛍光検出技術の一分野として、有機蛍光色素があるが、これまでの手法には褪色する、輝度が低い、感度や定量性が低いといった課題がある。これに対しコニカミノルタは、銀塩写真用粒子の開発で培った技術を応用したナノサイズの蛍光ナノ粒子を開発。褪色の課題を解決するとともに高輝度化も達成し、抗体を結合して病理染色に応用することで、がん組織の特定タンパク質の検出感度と定量性の向上に成功した。同サービスはこの蛍光ナノ粒子技術を利用したもので、臨床試験で広く利用されている検体(ホルマリン固定パラフィン包埋組織)を用いてHER2、Ki-67、c-MET、PD-L1を対象マーカーとした蛍光ナノ粒子染色標本を作製し、顕微鏡画像、画像解析を提供する。なお、同サービスは4月30日~5月2日に名古屋で開かれる第104回日本病理学会総会における企業展示ブースにて紹介される。
2015年04月27日パウダーファンデーションは朝のメイクも直しもとっても簡単で便利ですよね!?だけどうっかり!!カバー力を求めて重ね塗りをしていたら、粉っぽくなってしまうことってありませんか?それを防ぐには、ブラシを使えば解決です!メイクのコツ・ポイントブラシをクルクルさせて、パウダーファンデーションを均等に付ける。Tゾーン・目下・顎にのせたら、毛先が長い方を上にして垂直に当てる。ブラシを滑らせるようにクルクルさせて、外側に向かって伸ばす。小鼻の周りは角を使って馴染ませる。目の下はポンポンとスタンプ塗りをする。フェイスラインの境目を馴染ませる。このメイク動画のノーカット版と使用コスメ詳細を見る
2015年04月06日ダイヤモンド調合!肌を美しくキープするリッチ感のあるパウダーアイテム株式会社オリエンタルダイヤモンドは『DIAMO シリーズUV フェイスカラーパウダー』を3月23日から発売!商品はダイヤモンドが調合された化粧品ディアモ シリーズからで、“紫外線対策がなければ困る”“厚塗りはしないで、クスミやシミなど見せたくない部分は隠したい”という女性からのニーズを実現するために誕生したパウダーアイテムだ。ダイヤモンドがブレンドされた、リッチ感のある商品が気になる人は試してみてはいかが。商品のメリットは?商品にはナチュラルな明るさの肌色が使用された「BEIGE」や、健康的な肌色が取り入れられた「OCHRE」のあわせて2タイプが用意されている。さらに人気のヒアルロン酸の【10倍】もの優れた保水力があり、94層を形作るように調合されていることで、肌の化粧崩れを防ぎ、さらに乾燥から大事な肌を守ってくれる。また肌に優しい【SPF43PA+++】で紫外線対策にも役立つ。そのうえビタミンCの172倍もの抗酸化パワーを持つ【フラーレン】、また保温成分やエイジングケアである【ペプチド】および輝くダイヤモンドの接合成分【Diamond Sirt】も調合されている。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社オリエンタルダイヤモンド プレスリリース (PR TIMES)・株式会社オリエンタルダイヤモンド 「DIAMO」
2015年03月28日ポール & ジョー ボーテ(PAUL & JOE BEAUTE)がプレストパウダー「プロテクティング プレスト パウダー」(5,000円)を3月1日に限定発売する。ハイブリッドUVカットパウダー配合で気になる春の紫外線からしっかりと肌を守りつつ、ボアレスパウダーのソフトフォーカス効果で毛穴や肌の凹凸をふんわりとぼかしてカバーする。更にシャンパンゴールドパールを配合したスクレドール処方が肌に自然なツヤ感を与え、透明感のあるきめ細やかな肌に仕上げてくれる。色は血色感ひきたつピンクと素肌感のあるベージュの2色展開。SPF25 PA++。「ポール & ジョー」の14SSメンズコレクションにも登場したキュートなセーラーキャットがプリントされたポップなデザインの限定コンパクト入りで、おそろいの巾着も付属する。
2015年02月23日早稲田大学(早大)は、金属ナノ粒子の電界トラップを用いることで、配線上に一度クラック(亀裂)が生じた場合でも、自己修復する金属配線を実現したと発表した。同成果は、同大 理工学術院 基幹理工学部機械科学・航空学科の岩瀬英治准教授、同大大学院 基幹理工学研究科修士1年の古志知也氏らによるもの。詳細は、1月18日~22日にポルトガルのエストリルで開催された国際学会「MEMS2015(The 28th IEEE International Conference on Micro Electro Mechanical Systems)」にて発表された。今回、研究グループでは、金属配線に自己修復機能を付与することによって、高い導電率と高い伸縮耐性を兼ね備えた配線を実現しようと試みた。これは、伸縮配線を実現するために、従来の研究では"材料"や"形状"に着目したアプローチが試みられてきたのに対し、"機能"に着目した新たなアプローチであるという。まず、厚さ100nmの金配線、および金属ナノ粒子を分散した液体として半径20nmの金ナノ粒子分散水溶液を用いて、自己修復機能を確認するために、ガラス基板上に幅が一定のクラック(亀裂)をもつ金配線を作製した。金属配線は、金属ナノ粒子を含む液体で覆われている。そして、そのクラック部のある金属配線に電圧を印加した。すると、クラック部にのみ電界が生じ、金属ナノ粒子⼦がクラック部に引き寄せられる力(誘電泳動力)が働いた。通常の状態で、金属ナノ粒子はファンデルワールス力や静電反発力を受け液中に分散しているが、電圧の印加により誘電泳動力が大きくなると、クラック部に集められる電界トラップ現象が生じる。そのため、クラック部のみに金属ナノ粒子が集まり、集まった金属ナノ粒子によりクラック部が架橋され、金属配線が修復されるという。一度クラックが修復してしまうと、金属配線がつながり電界が生じなくなるため、それ以上過度な修復は行われない。また、金属ナノ粒子はファンデルワールス力や静電反発力を受け液中に分散しているため、クラック部以外の金属配線部に金属ナノ粒子が吸着することもないとしている。研究グループでは、さらに大きなクラック幅の修復の実現や、さらに高い自己修復機能を目指して改良を行っている。また、現状の構成では液体の封止が必要となるが、液体の封止が構造上、製造上問題になることも考えられるため、金属ナノ粒子をゲル中に分散させた構成での自己修復機能の研究を試みている。
2015年02月19日ライオンが1月21日に発売した新商品「Magica(マジカ)」。“ナノ洗浄”と呼ばれる新たな独自技術により、ベタつく油汚れを水のようにサラサラと洗い落とすことができるという台所用洗剤の新シリーズだ。この商品の効果を、従来の商品と比較し、ナノ洗浄のメカニズムの理解と、食器洗いの楽しさを子どもたちに実感してもらう"出張授業"が15日、商品の発売に先駆け東京都内の小学校で行われた。○1番嫌いな家事は?「驚きの“ナノ洗い”実験教室」と題して行われた出張授業には、東京都北区立西ケ原小学校の6年生33人が参加。先生役には、家庭科の教員免許も持ち、“主夫芸人”として活動するタレントの中村シュフさんが務めた。まず、中村先生は「家事にはどのようなものがあるか」「普段、どんなお手伝いをしているか」と子供たちに質問。すると、皿洗いをはじめ、布団干しや洗濯などが挙がった。次に「毎日する家事の中で嫌いな家事」の調査結果を取り上げ、その1位が「食器洗い」であることを紹介し、理由として「1日に何度もしなければならないから」と解説。「食器洗いがどれくらい大変なのか?」を伝えるため、例としてお皿1枚を1センチとし、1家族が1回の食事に使用するお皿の枚数を10枚と仮定すると、1日3食で30センチ、6年間で東京スカイツリーの高さ(657メートル)に匹敵し、35年間分で富士山の高さと同じ3776メートルにもなることを紹介すると、子どもたちから驚きの声があがった。○ナノ洗浄の効果に生徒から驚きの声が次に子どもたちが学んだのは“ナノ洗浄”。事前知識として、インフルエンザウイルスより小さい、1メートルの十億分の一という大きさの単位と世界を解説。従来の台所用洗剤が分解できる油汚れの大きさが気球サイズとした場合、ナノ洗浄はビー玉程度の大きさまで分解できるというその力を、子どもたちは理論的に学んだ。そして、いよいよ実験スタート。マジカと従来の洗剤(※1)の水溶液に、赤色に着色した油汚れの付着したプラスチック製プレートを挿入し、洗浄力の比較をデモンストレーション。従来の洗剤は挿入後、プレートを上下に振り落としても油が残ったままだったのに対して、マジカの場合はプレートを挿入しただけで油汚れが水溶液に溶け出し、振ると水溶液があっという間にピンク色に染まった。その歴然とした違いを目のあたりにした子どもたちからは、思わず“マジか!”、“溶けた!”、“スゲー!”など声が。ナノ洗浄の効果に驚いたようだ。その後、子どもたちも各グループに分かれて同じ実験を実際に自分たちの手で体験し、初めて見る「ナノの世界」を楽しんだ。実験終了後、ランチルームへ移動して中村先生とともに給食。そして、急きょ、中村先生の発案で、給食の食器を自ら“ナノ洗い”してみることに。給食を食べ終わった人から、流し台で給食で使用したカレー皿をマジカを使って各自で洗う体験をした。子どもたちは、力を入れずにサラっと汚れの落ちる様子に口々に「マジかー!」とおもしろがりながら連呼。担任の先生や授業参観した保護者も(汚れが)サラサラ溶けているみたい!」と驚いた様子だった。(※1)ライオン社製の従来の台所用洗剤○実験後の感想最後に今回の実験教室を受けた児童たちが記入したアンケートには次のような感想が寄せられた。・従来の洗剤はすべて落ちるまでに1分くらいかかったけど、マジカは20秒くらいで全部汚れが落ちたので『マジか!』と思いました。・皿を何年も放置して洗うのをやめたら富士山の高さ以上にもなるなんてびっくりしました。何年経ってもそんな高さにはならないだろうと思っていました。・1メートルから1センチ、1ミリとこれでもすごく小さいのに、さらにナノという小ささで、ナノなんて聞いたことがなかったのですごいなぁと思いました。・油汚れがなくなる早さに驚きました。マジカを実際に使ってみて、力を入れずに油が取れたのでびっくりしました。・学校でもマジカを使ってほしい!!これを機に家でもお手伝いをしようと思います!ナノ洗いを通して、ナノという世界を発見した驚きやさらなる好奇心、さらにその効果への実感と驚き、皿洗いの楽しさを知ったことによるお手伝いへのモチベーションなどが多数寄せられ、実験教室を楽しんだ様子が伺い知れた。
2015年01月23日東北大学は12月17日、パナソニック モノづくり本部と共同で、ナノ結晶合金のNANOMETを用いたモータを試作し、その省エネルギー性の実証に成功したと発表した。同成果は、同大の「東北発 素材技術先導プロジェクト」の超低損失磁心材料技術領域によるもの。NANOMETをモータに適用した場合、その高飽和磁束密度、および低鉄損といった特徴から、家電製品の消費電力の削減が期待されていた。今回、直径約70mm、高さ約50mmのサイズで、ステータ(固定子)にNANOMETを使用してモータを試作した。そして、モノづくり面の工夫によりモータ構造を大きく変えることなく、従来の電磁鋼板(ケイ素鋼板)を使用したモータに比べ大幅に電力損失が削減できることを確認したという。さらに、この結果を踏まえ、東北大学では、NANOMETを実際の家電製品に適用した場合、3%以上の効率改善が見込まれ、世界最高水準の高効率モータが実現可能であると試算したとしている。東北大学は、今回のパナソニックとのNANOMETを用いた家電用モータの共同研究を継続して省エネルギー家電製品の実用化を目指し、モータやトランスなどの省エネルギー化を推進して、昨今のエネルギー問題解消に寄与してきたいとコメントしている。
2014年12月18日「フェイスパウダー」と呼ばれるコスメには「ルースパウダー」と「プレストパウダー」があるのは知ってますよね!?その名の通り、粉状がルースパウダー、固形が「プレストパウダー」です。朝、リキッドファンデーションやBBクリームでベースを整えたあと使用するパウダーは、ルースタイプの方が多いのではないでしょうか?一方プレストパウダーを持っている方は、コンパクトで持ち運びに便利なので、「お直し用」という認識の方が多いのでは!?けど、2つ揃えるのが面倒という方は、朝もお直しもやっぱりルース派になるのが事実。そこで今日は、コスメ界の名脇役「プレストパウダー」を1つポーチに忍ばせて置くとこんなに便利♪というシーンを紹介します!1、朝、ルースパウダーやパウダーファンデーションの前に使用リキッドファンデーションや下地を塗った肌に、直接粉をのせると、どうしてもお肌のベタつきが気になるのでたくさんはたいてしまい、結果的に厚塗りになりがちです。そこで!お粉前に活躍するのがプレストパウダー。さっとひと塗りするだけで、お粉の量が格段に少なくて済み、ファンデーションのムラも防ぎます。2、メイクの仕上げに夕方、テカリが気になる油性肌や混合肌の方は、テカリやすい場所にさらっとのせます。これだけで、化粧もちがUPしますよ。3、メイク直しやっぱりテカリがどうも気になる。そんなときは1度油分をティッシュオフしてからプレストパウダーをのせると、お粉を重ねすぎて厚化粧になるのを防ぎながら、トラブルを解決してくれます。そんな便利なプレストパウダーを紹介しましょう♪キャンメイクマシュマロフィニッシュパウダー出典:@cosmeプチプラなのに、UV効果にミラー付のケースまでついた、かなり便利なアイテムです!NARS ライトリフレクティングセッティングパウダー プレスト出典:@cosme少量でサラッと仕上がるだけでなく、光の効果で美肌効果も期待ですます。RMK プレストパウダー N出典:@cosmeUV効果と、肌悩みで選べる5色のパウダーがうれしいアイテムシュウ ウエムラ デュアルフィット プレスド パウダー出典:@cosmeなんといっても!ドライエリア用パウダーとオイリーエリア用パウダーがセットになっているのが最大の魅力です。色展開も、くすみを飛ばすパープルと、ナチュラルに馴染むカラー3色と豊富なので、自分に合うものが見つかりそう。いかがでしょう?ポーチに1つ、プレストパウダーを入れたくなりましたか!?
2014年12月12日大阪大学(阪大)は12月10日、極小なナノドット結晶の結晶方位をそろえて連結した材料を形成する技術を開発したと発表した。同成果は、同大大学院 基礎工学研究科の中村芳明准教授らによるもの。同大大学院 基礎工学研究科の吉川純助教(現物質・材料研究機構 主任研究員)、酒井朗教授、東京大学の塩見淳一郎准教授、アルバック理工の池内賢朗博士と共同で行われた。詳細は、「Nano Energy」のオンライン版に掲載された。廃熱エネルギーを電気エネルギーとして再利用するための熱電変換材料には、従来、レアメタルだったり、毒性を持ったりすることの多い、重い元素を含んだ材料が使われており、より安価で環境に低負荷な材料が求められていた。今回、中村准教授は、ナノドット結晶の結晶方位をそろえて連結することで、高い電気伝導率で低い熱伝導率という熱電変換の高性能化に必要な特性を、レアメタルを使わずに実現した。このようなナノドット構造は、従来法では作製が不可能だったが、独自に開発したナノドット形成技術を応用することで、電気伝導率の悪化を適切に抑え、熱伝導率をバルクシリコンの約1/200まで低減することが可能となった。さらに、同技術では、シリコンの熱伝導率の世界最小値を得ることに成功したという。今回の結果は、地球上にありふれた、環境調和性の高いユビキタス元素であるシリコンを用いた高性能な熱電変換材料を生み出す可能性を示している。優れた電子素子材料であるシリコンが、高い熱電変換機能を持つことができれば、電子素子材料と熱電変換材料を融合した素子が作製でき、パソコンやサーバから排出される廃熱を電気エネルギーとして再利用することができる。これは、将来迎えるといわれるセンサネットワーク社会において、さまざまな場所に配置されるセンサなどに組み込まれる電子素子へのエネルギー供給問題を解決する糸口になることが考えられるとコメントしている。
2014年12月11日株式会社ボランチより株式会社ボランチは、スーパーフルーツパウダー「WE’RE SUPER FRUITS(ウィーアースーパーフルーツ)」を12月1日より一般向けに販売開始します。「ウィーアースーパーフルーツ」はパウダーサプリメント。一般的なフルーツよりも栄養価が高いといわれる「スーパーフルーツ」をパウダー状にしてあり、効率よく栄養を補うことが可能。スーパーフルーツとはスーパーフルーツとは南米などで自生する栄養価が高い希少な果実類。その抗酸化成分の含有量は、一般的なフルーツの約20倍とも。美容にとって必要なフルーツシミや老化の原因といわれる、「活性酸素」。この活性酸素を除去するのに適しているのがフルーツだといわれています。果物の1日あたりの奨励摂取値は200グラム(30代の場合)。それに対して「2014年国民健康・栄養調査」によると30代の平均摂取量は、1/3以下の60グラム。これらを背景に「スーパーフルーツパウダー」は世界中で注目を集めているのです。ミックスベリー味今回、発売されるのは「ミックスベリー味」2,980円。マキベリー、カムカム、アサイー、ゴジベリーなどの希少で栄養価の高い果実を使用しています。ミックスベリー味。(画像はプレスリリースより)【参考】・海外セレブも愛用するスパーフルーツパウダーがついに登場!「WE’RE SUPER FRUITS(ウィーアースーパーフルーツ)」発売!
2014年12月05日ボランチはこのほど、スーパーフルーツパウダー「WE’RE SUPER FRUITS(ウィーアースーパーフルーツ)」(150g/税別2,980円)を同社のオンラインショップにて発売した。「2014年 国民健康・栄養調査」によると、30代の1日の果物の平均摂取量は60gと推奨値(果物200g)に対して大きく不足しているという。これを受けて、「一般的な果物より栄養価の高いスーパーフルーツを取り入れれば、効率よくスマートに栄養を補うことができる」と同社。スーパーフルーツとは、主に南米に自生する極めて栄養価が高く希少な果実類のことをいう。ビタミンなどの抗酸化成分含有量は、多いもので一般的なフルーツの約20倍もあるといわれ、海外セレブも愛用するなど世界中で注目を集めているフードだという。同商品は、スーパーフルーツの中でも特に栄養価の高いアサイー、マキベリー、カムカム、ゴジベリー、アボカドをそのままパウダー状にした天然素材のサプリメント。スーパーフルーツが持つ抗酸化物質やミネラルなどの栄養素に加え、天然酵素150種類以上、食物繊維、乳酸菌、オメガ3、11種類のビタミンも配合する。甘酸っぱく飲みやすいミックスベリー味で、スプーン1杯を好きな飲み物や食べ物に混ぜて楽しめるとのこと。
2014年12月04日EV Group(EVG)は12月2日、ナノインプリントリソグラフィ(NIL) Photonicsコンピテンスセンターを設立したと発表した。同センターは、同社のNILソリューションを活用できるように設計されており、ユーザーがフォトニクスの分野において、新しい機能の製品とアプリケーションを実現できるようにサポートしていくという。NILで形成されたフォトニック構造には、光の取り出し効率を改善できるLEDや、光の取り込み効率を改善できる太陽電池、またはレーザダイオードなどが含まれ、フォトニック構造によりデバイス特性を調整して、性能の向上を図ることができるという。なお、NIL Photonicsコンピテンスセンターでは、オーストリアのEVG本社だけでなく、北米および日本の子会社の最先端クリーンルームにて、専属プロセスチームによるグローバルサポート、パイロットラインの生産設備とサービスが利用できるとしている。
2014年12月03日ライオンは2015年1月21日、「ナノ洗浄」の台所用洗剤「CHARMY Magica(チャーミー マジカ)」を発売する。同商品の特徴は「ナノ洗浄」メカニズムで、油汚れをサラサラ落とせるという点。商品開発にあたっては、同社の衣料用洗剤「NANOX(ナノックス)」の技術も応用したという。○「食器洗い」は嫌いな家事ナンバーワン同社が実施した「食器洗いに関するアンケート調査」(10月/対象人数5,000名)によると、毎日行う家事で「最も嫌いなもの」は「食器洗い」(15.4%)がトップ。理由としては「1日に何度もしなければならない」「全体に手間がかかる」「汚れが落ちるまで、何度も洗わなければならない」などが上げられた。特に「油汚れ」に関しては、「油汚れを洗うとスポンジがヌルついたりベタベタになる」(87.0%)、「油汚れがあるときの食器洗いは時間がかかる」(86.4%)、「すすぎのときに油汚れのヌルつき・ベタつきが落ち切らず、また洗剤で洗い直すことになる」(86.2%)と感じている人が多いという。○「洗うメカニズム」を根本から見直し現在メーカー各社は、「泡」を全面に押し出した台所用洗剤を発売している。ところが、同社のアンケートでは、「洗っているときは泡立っていたのに、すすぐと汚れが落ちていないことがある」(58.7%)、「泡立っているのに汚れが思うように落ちない」(56.1%)など「泡」に対する不満を持っている人が多いということも明らかになった。そこでライオンは油汚れの研究に基づき、「泡」に変わる「ナノ洗浄」をMagicaに導入。洗浄成分が油汚れに素早く吸着し、従来よりも更に細かいナノレベルで分解することができるという。また、汚れを細かく分離させることで、汚れ落ちのスピードもアップ。皿洗いの時間を2割短縮できるとしている。代表取締役社長 濱 逸夫氏は「これまでの洗剤は、泡でこすり広げなから必死に汚れを落とすというものでした。けれども『Magica』は水のように油を溶かし、サラサラと落とすことができます。飽和状態にあった台所用洗剤市場で、数十年ぶりに『洗うメカニズム』に注目した同製品は、大きなインパクトを与えるのではないでしょうか」と、Magicaに対して大きな自信を見せた。ラインナップは「スプラッシュオレンジの香り」「ハーバルグリーンの香り」「フレッシュピンクベリーの香り」の3種類。サイズは230ミリリットル、600ミリリットル(詰め替え用)、1,000ミリリットル(詰め替え用大型サイズ)の3タイプ。発売日は2015年1月21日、全国のスーパーなどで販売予定。
2014年11月26日東北大学は10月19日、ガスアトマイズ法を用いて、磁化されやすい軟磁性の特性をもつコバルト鉄系アモルファス合金(金属ガラス)から、直径がナノメートルスケールのナノワイヤを安価に生産し、これを用いてプロトタイプの磁気センサ素子を作製することに成功したと発表した。同成果は、同大 原子分子材料科学高等研究機構の中山幸仁准教授らによるもの。同大 金属材料研究所の横山嘉彦准教授、東北学院大学の薮上信教授らと共同で行われた。詳細は、米国物理協会誌「Applied Physics Letters」に掲載された。コバルト鉄系アモルファス合金は、優れた軟磁性特性を持つことが報告されている。これまでのコバルト鉄系アモルファス合金のワイヤ作製法では、直径は20~30μm程度が限界だったが、今回の研究では、独自のガスアトマイズ法を用いることにより、直径が100nm~3μm程度の長尺なワイヤの作製に成功した。さらに、作製したワイヤを、集束イオンビーム法を用いて電極上へ固定し、プロトタイプの磁気センサ素子を作製した。このデバイスを用いて、外部磁場を変化させながら、ワイヤのインピーダンスを計測したところ、外部磁場に応じてインピーダンスが変化することが分かった。さらに、インピーダンスのピーク位置も周波数に応じて変化することが観測された。このピーク位置の周波数依存性は強磁性共鳴と呼ばれている。また、インピーダンス変化はGHz領域においても計測されており、従来の周波数特性と比較すると、1000倍以上の応答速度が得られることを示しているという。今後は、さらに高い磁気検出能が得られるような合金の探索や、その探索された合金のナノワイヤ化を進めるとともに、磁気マッピングが得られるよう素子の高密度化を試みるという。また、生体磁気計測を視野に入れた研究を進める。これが実現すれば安価な心磁、脳磁計測機器の発展が期待できるとコメントしている。
2014年11月21日