株式会社ボランチより株式会社ボランチは、スーパーフルーツパウダー「WE’RE SUPER FRUITS(ウィーアースーパーフルーツ)」を12月1日より一般向けに販売開始します。「ウィーアースーパーフルーツ」はパウダーサプリメント。一般的なフルーツよりも栄養価が高いといわれる「スーパーフルーツ」をパウダー状にしてあり、効率よく栄養を補うことが可能。スーパーフルーツとはスーパーフルーツとは南米などで自生する栄養価が高い希少な果実類。その抗酸化成分の含有量は、一般的なフルーツの約20倍とも。美容にとって必要なフルーツシミや老化の原因といわれる、「活性酸素」。この活性酸素を除去するのに適しているのがフルーツだといわれています。果物の1日あたりの奨励摂取値は200グラム(30代の場合)。それに対して「2014年国民健康・栄養調査」によると30代の平均摂取量は、1/3以下の60グラム。これらを背景に「スーパーフルーツパウダー」は世界中で注目を集めているのです。ミックスベリー味今回、発売されるのは「ミックスベリー味」2,980円。マキベリー、カムカム、アサイー、ゴジベリーなどの希少で栄養価の高い果実を使用しています。ミックスベリー味。(画像はプレスリリースより)【参考】・海外セレブも愛用するスパーフルーツパウダーがついに登場!「WE’RE SUPER FRUITS(ウィーアースーパーフルーツ)」発売!
2014年12月05日ボランチはこのほど、スーパーフルーツパウダー「WE’RE SUPER FRUITS(ウィーアースーパーフルーツ)」(150g/税別2,980円)を同社のオンラインショップにて発売した。「2014年 国民健康・栄養調査」によると、30代の1日の果物の平均摂取量は60gと推奨値(果物200g)に対して大きく不足しているという。これを受けて、「一般的な果物より栄養価の高いスーパーフルーツを取り入れれば、効率よくスマートに栄養を補うことができる」と同社。スーパーフルーツとは、主に南米に自生する極めて栄養価が高く希少な果実類のことをいう。ビタミンなどの抗酸化成分含有量は、多いもので一般的なフルーツの約20倍もあるといわれ、海外セレブも愛用するなど世界中で注目を集めているフードだという。同商品は、スーパーフルーツの中でも特に栄養価の高いアサイー、マキベリー、カムカム、ゴジベリー、アボカドをそのままパウダー状にした天然素材のサプリメント。スーパーフルーツが持つ抗酸化物質やミネラルなどの栄養素に加え、天然酵素150種類以上、食物繊維、乳酸菌、オメガ3、11種類のビタミンも配合する。甘酸っぱく飲みやすいミックスベリー味で、スプーン1杯を好きな飲み物や食べ物に混ぜて楽しめるとのこと。
2014年12月04日EV Group(EVG)は12月2日、ナノインプリントリソグラフィ(NIL) Photonicsコンピテンスセンターを設立したと発表した。同センターは、同社のNILソリューションを活用できるように設計されており、ユーザーがフォトニクスの分野において、新しい機能の製品とアプリケーションを実現できるようにサポートしていくという。NILで形成されたフォトニック構造には、光の取り出し効率を改善できるLEDや、光の取り込み効率を改善できる太陽電池、またはレーザダイオードなどが含まれ、フォトニック構造によりデバイス特性を調整して、性能の向上を図ることができるという。なお、NIL Photonicsコンピテンスセンターでは、オーストリアのEVG本社だけでなく、北米および日本の子会社の最先端クリーンルームにて、専属プロセスチームによるグローバルサポート、パイロットラインの生産設備とサービスが利用できるとしている。
2014年12月03日ライオンは2015年1月21日、「ナノ洗浄」の台所用洗剤「CHARMY Magica(チャーミー マジカ)」を発売する。同商品の特徴は「ナノ洗浄」メカニズムで、油汚れをサラサラ落とせるという点。商品開発にあたっては、同社の衣料用洗剤「NANOX(ナノックス)」の技術も応用したという。○「食器洗い」は嫌いな家事ナンバーワン同社が実施した「食器洗いに関するアンケート調査」(10月/対象人数5,000名)によると、毎日行う家事で「最も嫌いなもの」は「食器洗い」(15.4%)がトップ。理由としては「1日に何度もしなければならない」「全体に手間がかかる」「汚れが落ちるまで、何度も洗わなければならない」などが上げられた。特に「油汚れ」に関しては、「油汚れを洗うとスポンジがヌルついたりベタベタになる」(87.0%)、「油汚れがあるときの食器洗いは時間がかかる」(86.4%)、「すすぎのときに油汚れのヌルつき・ベタつきが落ち切らず、また洗剤で洗い直すことになる」(86.2%)と感じている人が多いという。○「洗うメカニズム」を根本から見直し現在メーカー各社は、「泡」を全面に押し出した台所用洗剤を発売している。ところが、同社のアンケートでは、「洗っているときは泡立っていたのに、すすぐと汚れが落ちていないことがある」(58.7%)、「泡立っているのに汚れが思うように落ちない」(56.1%)など「泡」に対する不満を持っている人が多いということも明らかになった。そこでライオンは油汚れの研究に基づき、「泡」に変わる「ナノ洗浄」をMagicaに導入。洗浄成分が油汚れに素早く吸着し、従来よりも更に細かいナノレベルで分解することができるという。また、汚れを細かく分離させることで、汚れ落ちのスピードもアップ。皿洗いの時間を2割短縮できるとしている。代表取締役社長 濱 逸夫氏は「これまでの洗剤は、泡でこすり広げなから必死に汚れを落とすというものでした。けれども『Magica』は水のように油を溶かし、サラサラと落とすことができます。飽和状態にあった台所用洗剤市場で、数十年ぶりに『洗うメカニズム』に注目した同製品は、大きなインパクトを与えるのではないでしょうか」と、Magicaに対して大きな自信を見せた。ラインナップは「スプラッシュオレンジの香り」「ハーバルグリーンの香り」「フレッシュピンクベリーの香り」の3種類。サイズは230ミリリットル、600ミリリットル(詰め替え用)、1,000ミリリットル(詰め替え用大型サイズ)の3タイプ。発売日は2015年1月21日、全国のスーパーなどで販売予定。
2014年11月26日東北大学は10月19日、ガスアトマイズ法を用いて、磁化されやすい軟磁性の特性をもつコバルト鉄系アモルファス合金(金属ガラス)から、直径がナノメートルスケールのナノワイヤを安価に生産し、これを用いてプロトタイプの磁気センサ素子を作製することに成功したと発表した。同成果は、同大 原子分子材料科学高等研究機構の中山幸仁准教授らによるもの。同大 金属材料研究所の横山嘉彦准教授、東北学院大学の薮上信教授らと共同で行われた。詳細は、米国物理協会誌「Applied Physics Letters」に掲載された。コバルト鉄系アモルファス合金は、優れた軟磁性特性を持つことが報告されている。これまでのコバルト鉄系アモルファス合金のワイヤ作製法では、直径は20~30μm程度が限界だったが、今回の研究では、独自のガスアトマイズ法を用いることにより、直径が100nm~3μm程度の長尺なワイヤの作製に成功した。さらに、作製したワイヤを、集束イオンビーム法を用いて電極上へ固定し、プロトタイプの磁気センサ素子を作製した。このデバイスを用いて、外部磁場を変化させながら、ワイヤのインピーダンスを計測したところ、外部磁場に応じてインピーダンスが変化することが分かった。さらに、インピーダンスのピーク位置も周波数に応じて変化することが観測された。このピーク位置の周波数依存性は強磁性共鳴と呼ばれている。また、インピーダンス変化はGHz領域においても計測されており、従来の周波数特性と比較すると、1000倍以上の応答速度が得られることを示しているという。今後は、さらに高い磁気検出能が得られるような合金の探索や、その探索された合金のナノワイヤ化を進めるとともに、磁気マッピングが得られるよう素子の高密度化を試みるという。また、生体磁気計測を視野に入れた研究を進める。これが実現すれば安価な心磁、脳磁計測機器の発展が期待できるとコメントしている。
2014年11月21日健康ラボはこのほど、ナノ型乳酸菌とオリゴ糖、ビタミンDを配合した「BG(バイオジェニックス)乳酸菌」(30包入り/税込3,240円)を同社のオンラインショップにて発売した。今回の開発にあたり、同社では"免疫力"に注目。免疫は一般的に「病気から身を守る生体防御の仕組み」と定義されるが、その仕組みの一端を担う白血球(免疫細胞)の60%が小腸の内壁に集結しているという(腸管免疫)。そして、乳酸菌の大量摂取により腸管免疫を活性化させることで、生体防御にとどまらず、アンチエイジングや抗ストレスなど全身の健康につながると考えられているとのこと。ヨーグルトなどに含まれる乳酸菌は、"生きて腸に届く"ことで知られるが、菌の成分(死骸の殻=細胞膜)が腸に届きさえすれば良いということが最新の研究でわかったという。100兆個・500種類ほど存在する腸内細菌の中から、生きた菌・死んだ菌に限らず、1日1兆個レベルの乳酸菌を摂取することで、腸内の免疫が刺激され、腸内環境の改善や体全体の健康に結びつくそう。「BG(バイオジェニックス)」という概念は、日本の乳酸菌研究の第一人者である光岡知足氏が提唱し、「腸内の免疫を刺激するなどして体全体に作用することで、生活習慣病や老化を防止する成分」を意味する。同商品は、「ナノ型乳酸菌 nEC」と「ナノ型植物性乳酸菌 YM2-2」を1包に2,500億個配合。これらはナノ型処理しているため、小腸での吸収率が通常の殺菌乳酸菌より4倍高く、通常の殺菌乳酸菌の1兆個相当(ヨーグルト10kg相当)の効果があるという。さらに、大腸のビフィズス菌増殖に効果的な「オリゴ糖」を加え、それぞれの特性を最大限に引き出しながら腸内環境を整える。また、これらが腸管免疫を刺激することで、アレルギー反応の抑制にも期待ができるとのこと。このほかに配合されるビタミンDは、免疫力を高め、老化による血管障害、生活習慣病や関節の痛みを起こす病気などの予防にも役立つという。
2014年11月20日改良に約2年間!美容の成分を“ナノ化”した5種類スキンケア商品!株式会社ティグレは『エヌ・イン ナチュラル スキンケア シリーズ』の全5アイテムを11月11日から発売した。販売は専用サイトになり、エヌ・イン ナチュラル スキンケア シリーズは、およそ2年の時間を費やし改良されたという。またシリーズの商品は敏感な肌の人も安心して使用できるようにナチュラル植物成分が数多く調合されており、ヒアルロン酸やコラーゲンのナチュラル美容成分を“ナノ化”することにより肌の奥まで浸透させる。さらに一般的なコスメアイテムに用いられているといわれる防腐剤ではなく、防腐効果にすぐれた美容の成分を用いてアイテムを保護している。シリーズの5アイテムの特徴は?エヌ・イン ナチュラル スキンケア シリーズには、オレンジのオイルが皮脂の汚れやメイクを分解し、きれいに洗い上げるメイク落としの専用ソープ【エヌ・イン クレンジングソープ】や、植物のエキスが年齢を感じさせない、うるおいによる透明感のある美しい肌を実現する【エヌ・イン モイストローション】がある。さらに汚れはきれいに落とし、白金やヒアルロン酸などが肌あれを防ぐ【エヌ・イン ウォッシングソープ】や、毛穴のケアおよびエイジングケアをサポートしてくれる【エヌ・イン モイストクリーム】。また3種類のナノ成分やビタミンP、各植物のエキスがブレンドされた【エヌ・イン モイストエッセンス】の5種類アイテムが用意されている。その上、スキンケアには香料ではなく、野バラのエキスによる香り付けがされている。気になる人は早速チェック!(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ティグレ プレスリリース (アットプレス ニュース)・株式会社ティグレ 専用サイト
2014年11月14日亀田製菓は11月24日、「50g パウダー250%ハッピーターン」を全国のコンビニエンスストアでリニューアル発売する。参考小売価格は100円前後。同社では、2009年にコンビニエンスストア向けの「50g パウダー200%ハッピーターン」を、2010年に「50g パウダー250%ハッピーターン」を発売した。50g パウダー250%ハッピーターンはパウダーの付着量を通常の2.5倍にし、濃厚な味わいが楽しめるとのこと。今回のリニューアルでは、食べやすい専用パウダーを使用することで、濃厚な味わいはそのままスッキリしたおいしさに仕上げたという。
2014年11月13日産業技術総合研究所(産総研)は11月11日、貴金属と酸化物が接合したナノ粒子の生成技術を開発したと発表した。同成果は、同所 ナノシステム研究部門 フィジカルナノプロセスグループの古賀健司主任研究員、先進製造プロセス研究部門 加工基礎研究グループの平澤誠一主任研究員らによるもの。詳細は、英国物理学出版局(IOP Publishing)の学術誌「Materials Research Express」のオンライン版に掲載された。貴金属と卑金属で構成される合金のナノ粒子を酸化させると、卑金属成分のみが酸化されることによって、貴金属と酸化物の分離が起こる。この際、一方向に酸化物の成長を促すことによって、酸化物ナノ粒子の一部に貴金属が接合した粒子が生成されることを、貴金属と酸化ニッケル(NiO)をモデルとして今回実証した。同技術によって、ナノスケールの貴金属と酸化物の接合が、複雑な化学プロセスを使用することなく可能になるという。今後、研究グループでは、より多くの種類の酸化物と貴金属が接合したナノ粒子の生成を行い、酸化現象のより深い理解を目指す。また、半導体酸化物と貴金属が接合したナノ粒子については、ガスセンサや触媒特性などの評価も行う予定であるとコメントしている。
2014年11月12日「ドゥ・ラ・メール(DE LA MER)」が、ホリデーシーズンの限定パウダー「ザ・イルミネ―ティング パウダー」(1万2,000円)を数量・期間限定で発売した。シマリングパールやジェムストーンを配合し、きらめきを放つパウダー。軽くソフトなテクスチャーで、肌に健康的なつややかさを生み出し、自然な仕上がりを演出する。ファンデーションやチークの仕上げとして使用する他、首筋やデコルテ、腕などにはたいてボディを華やかに演出することも出来る。同じくジェムストーンを配合し、シルキーで軽いタッチが人気のリキッドファンデーション「ザ・トリートメント フリュイド ファンデーション」との組み合わせもおすすめ。
2014年11月10日岐阜大学は10月21日、クレージング法を用いたナノ多孔ファイバを開発したと発表した。同大 工学部の武野明義准教授のほか、岐阜県産業技術センター、神谷マテリアル岐阜、ミワマサニット、旭織物、東洋繊維、八木熊などで構成される岐阜大学クレーズナノ多孔ファイバー実用化研究会によるもので、試作品が11月5日から開催予定のメッセナゴヤ2014に出展される予定だという。クレージングとは、プラスチックが破壊される直前にナノ多孔構造を形成する現象のことをいう。この現象が起こると白化するため、通常は抑制するよう材料設計するが、今回、このクレージングを有効に利用する技術を開発した。クレージングにより生じた領域をクレーズと呼ぶ。クレージング法によるナノ多孔ファイバの特徴は、繊維のナノ孔が、製造後であっても自由に変更できることにある。これにより、揮発性があったり、熱に弱く添加困難な酵素、ビタミンなどの素材を、物理的に孔に閉じ込められる。さらに、孔の径を変えると、薬剤を放出して外部の水を浸入させないこともできる。また、長期利用や洗濯も可能である。同技術を繊維製品に応用することで、従来の技術では閉じ込めることが困難だったビタミンCやタンニンを繊維の中に閉じ込め、肌にやさしいシャツや、抗菌・防臭繊維を使った靴下などを作ることが可能になる。そして、その堅ろう性からより長時間効果を持続させることができるとコメントしている。
2014年10月23日EV Group(EVG)は10月22日、大面積のソフトナノインプリントリソグラフィ(NIL)プロセス「SmartNIL」を発表した。太陽光発電、LED、レーザダイオード、光学センサなどのフォトニックデバイスや、バイオ工学用途では、ナノスケール構造を従来の電子線などで描画すると、処理性能が低いため、コスト効率の高い生産に対応して規模を拡大するのは容易ではなかった。また、光リソグラフィ用のステッパ装置などを使えば、処理性能は十分なものの、コストが高過ぎるという問題がある。このため、フォトニックデバイスおよびバイオ工学特定用途では、単一工程で3次元構造(異なる高さを備えた形状)を形成する加工能力が求められていた。この課題に対し、同技術は、150mm以下の基板サイズ向け「EV720」システム、および200mm基板対応の「EVG7200 」システムと組み合わせることにより、フォトニックデバイスとバイオデバイスの量産で要求されるコスト効率性の高いプラットフォームにおいて、高解像度、高アライメント精度、高スループットの3つの要件を最適な形で実現できるとしている。具体的には、最大200mmの基板全面への一括インプリントが可能で、量産用途向けの全面基板「UV-NIL」ソリューションでは、200mm基板で時間当たり40枚以上のスループットを実現できるという。また、ソフトスタンプ複製を装置内に統合させることにより、クリーンルーム内で省スペースを実現している他、高速スタンプ複製機能では10分以下で複製が完了する。さらに、反りウェハの影響を受けにくく、高段差構造に対するパターニングが可能である。そして、最適化された離型特性によりスタンプ寿命を延長するのに加え、セルフクリーニング機能によりパーティクル汚染を減少させ、プロセス全般の歩留まりを改善する。この他、室温プロセスにより、温度のミスマッチと長い構造体の歪みを回避し、アライメント精度を向上させるとしている。
2014年10月23日物質・材料研究機構(NIMS)は10月16日、バルクでは合金にならず、また各々単独では水素吸蔵金属でもない銀-ロジウム(Ag-Rh)合金ナノ粒子が、なぜパラジウム(Pd)のように水素吸蔵特性を示すかを調べるため、その電子構造を観測したと発表した。同成果は、NIMS 中核機能部門 高輝度放射光ステーションの坂田修身ステーション長、京都大学大学院 理学研究科の北川宏教授、九州大学 稲盛フロンティア研究センターの古山通久教授らによるもの。詳細は、「Applied Physiscs Letters」に掲載される予定。元素の周期表中でPdの両隣りにあるRhとAgは、それぞれ水素を吸蔵する能力を持っていない。バルクでは合金になり得ないAg-Rhは、十数nmの大きさにして初めて合金化することができ、AgとRhが1:1のAg0.5Rh0.5合金ナノ粒子はPdと同様に水素を吸蔵する。しかし、なぜ、このような特性をAg0.5Rh0.5合金ナノ粒子がもつかは不明だった。今回、Ag-Rh合金ナノ粒子の価電子帯の電子構造を高輝度放射光の高分解能光電子分光測定、および、理論計算により調べた。直径十数nm粒子の内部の電子構造を実験室のエネルギーの低い(軟)X線を使った光電子分光測定で調べるのは難しいため、大型放射光施設(Spring-8)にあるNIMSビームラインでエネルギーの高い(硬)X線を用いた。また、電子系のエネルギーの計算スペクトルから、実験結果を精密に解釈した。その結果、Ag-Rh合金ナノ粒子は、AgとRhが微視的に分離した混合物ではなく原子レベルで混成しており、その電子構造はPdの電子構造と極めて類似していることがわかった。Ag-Rh合金ナノ粒子に水素が吸蔵されるのは、この電子構造の類似性と関係していると考えられるという。今回の成果から、Ag-Rh合金ナノ粒子は、その電子構造の観点からPdと同様に水素吸蔵のみならず有用な触媒となる可能性も示唆される。今後、その性質と物性などに関して共同研究を進めていく一方、同合金ナノ粒子の他、様々な新機能性物質が産業に展開できるよう、電子構造や原子配列に関するデータを提供し、データを活用した設計型物質・材料研究(マテリアルズ・インフォマティクス)の基盤を形成していくとコメントしている。
2014年10月20日「ナーズ(NARS)」は、新たなパウダーファンデーション「オールデイ ルミナスティックパウダー ファンデーション」(SPF25、PA+++、スポンジ付きレフィル/4,500円、ケース/1,300円、別売スポンジ/700円)を10月24日に発売する。プリズムのように光を変換させる、ナーズ独自成分「ライト・リフレクティング・コンプレックス」を配合。肌の透明感をアップし、メーキャップがより美しく映える肌を演出する。アミノ酸や保湿成分の高いマリンフェンネルを配合した「ルミネスティックエンハンシングテクノロジー」により、使うたびに透明感あるなめらかな肌に導く。また、光をコントロールすることでくすみや色ムラ、シミ、赤みなどの肌悩みを目立たなくするテクノロジーを採用。肌色を隠さずにナチュラルで輝きのある肌をつくるカモフラージュ効果を備え、太陽光やカメラのフラッシュで起こりがちな白浮きも防ぎ、どんな光の下でも健康的で自然な肌色を実現した。ピンクベースやイエローベース、明るい肌色から健康的な肌色まで、スキントーンに合わせて選べる全11色がそろう。2ウェイで使用でき、専用スポンジのパフ面でドライ使用すると輝くシアーな仕上がり、スポンジ面でウェット使用すると崩れにくくソフトマットな仕上がりに。毛先をフラットにカットしたブラシ「ナーズ カブキ ミズバケ」(11月21日発売、6,000円)に取り、顔の中心から外側に向かってなじませると、ナチュラルな質感を楽しめる。
2014年10月11日慶応義塾大学(慶応大)は10月8日、規則的に並んだシリコン原子が、中心の金属原子を丸くカゴ状に取り囲む、新たなナノ物質である金属内包シリコンナノクラスタを気相合成し、固体表面上で薄膜化する技術を開発したと発表した。同成果は、同大 理工学部の中嶋敦教授らによるもの。詳細は、英国王立化学会の学術誌「Nanoscale」に近日中に掲載される。ナノクラスタは、数個~1000個程度の原子・分子が集合した数nmほどの大きさの超微粒子である。その物理・化学的性質を原子数や組成、荷電状態によって制御できることが特徴で、触媒、電子デバイス、磁気デバイスなどへの応用が期待されている。特にエレクトロニクス分野では、シリコンなど半導体材料のナノクラスタを積み木のように組み上げて、新たな機能を持つ超微細構造を生み出す技術が注目されている。その中で、ナノクラスタを固体表面で固定し薄膜化する技術は、その基盤となる技術の1つと言える。しかし、気相合成ナノクラスタの構造や荷電状態は、固体表面上で変化しやすく、本来の構造や性質・機能を保持しつつ固体材料化することは極めて困難だった。今回、研究グループでは、16個のシリコン原子が、中心にある1個のタンタル原子を丸くカゴ状に包み込む金属内包シリコンクラスタ(Ta@Si16ナノクラスタ)を気相合成した。さらに、炭素フラーレン(C60)で表面修飾した基板上にTa@Si16ナノクラスタを蒸着し、C60とTa@Si16ナノクラスタの共有結合により複合体化することで、Ta@Si16ナノクラスタを固体表面に固定し薄膜化することに成功した。このとき、ナノクラスタの構造と荷電状態が薄膜化前と変わらずに保持されていることも、実験と理論の両面から実証したとしている。
2014年10月09日セレクトショップ「ナノ・ユニバース(nano・universe)」は創業以来初のテレビコマーシャルを制作し、10月4日から全国放映を開始する。今回制作されたCMはメンズバージョン、ウィメンズバージョンの2本。東京カジュアルをベースに、イギリス、フランス、イタリアなどのヨーロピアントラディショナルを織り交ぜた、大人の洗練された装いを提案している。メンズバージョンは歴史ある美しい街並のロンドンが舞台となっており、英国のロックバンド、オアシス(Oasis)の名曲「ワンダーウォール」を、ウィメンズバージョンは反射する光が美しい水の都ヴェネチアを舞台とし、イタリアを代表するディーバ、フィリッパ・ジョルダーノ(Filippa Giordano)の「ハバネラ」を、それぞれCMソングに起用した。監督を務めたのは、嵐やMr.Childrenらのミュージックビデオ、「リーバイス」やアクエリアスの広告を手掛けた柿本ケンサク。CMは、ナノ・ユニバース公式サイト、YouTubeからも閲覧可能。ナノ・ユニバース ショップ デジタルサイネージ、全国各地の街頭ビジョンでも放映される。また、CMのオンエア期間中ある10月25日から28日の4日間、オアシス史上初の展覧会「CHASING THE SUN : OASIS 1993-1997 #あなたにとってのオアシスとは」が、ラフォーレミュージアム原宿で開催される。同展は、オアシスが世界的人気を確立していく上で最重要期間となった1993年から97年までを振り返るプロジェクト「チェイシング・ザ・サン」の一環として、4月にロンドンでスタートしたものだ。
2014年10月03日(画像はプレスリリースより)【LANAREY】シリーズから、ワンランク上の出来映えを実感できるパウダー登場!株式会社ジェイ・ウォーカーは【LANAREYプリズムルースパウダー】を9月中旬から発売する。販売は全国のバラエティショップなどになるという。株式会社ジェイ・ウォーカーの【LANAREY】は、ワンランク上のメイクの出来映えを実感できるメイクアップブランドで、発売商品は【LANAREY】シリーズからのアイテムだ。パッケージは鮮やかなブルー系とホワイト系のカラーが用いられた、上品でシンプルなデザインに仕上げられている。「メイクのつけたて」が長持ちする為のアイテムの工夫は?アイテムのパウダーには“光の乱反射”によって素肌のクスミやシミなどを目立ちにくくして、欠点を防ぐ【プリズム作用】が取り入れられている。また独自の技術によってエイジング&スキンケアの成分がパウダーでは珍しいくらい豊富に調合されており、保湿の成分によってメイク崩れの要因である“乾燥による不必要な皮脂分泌”を防いでくれる【スムースセーブコントロール】が採用されている。さらにダイヤモンド末やパール、シルクがブレンドされている“超微粒子ジュエリーミックスの成分”によって、エレガントな高級感と輝きのあるワンランク上の質感を実感できるという。【参考】・株式会社ジェイ・ウォーカー プレスリリース (PR TIMES)・株式会社ジェイ・ウォーカー 「オンラインショップ」
2014年09月05日(画像はプレスリリースより)色鮮やかな4カラーを使用したフェイスパウダーと、無色のフェイスパウダー登場!LVMHフレグランスブランズのパルファム ジバンシイは『プリズム・リーブル・プルミエール (無色)』と、進化した『プリズム・リーブル (3種類)』を9月5日から全国で発売する。前者はどのような肌の色にもなじむ無色のフェイスパウダー。また後者は全部で3種類あるフェイスパウダーで、それぞれ厳選された落ち着きのある4カラー構成となっている。【プリズム】のヴェイルで、ふんわりと軽い使い心地の『プリズム・リーブル』は、ブランドの創立者による【単色で人の肌をあらわすことはできない】という観念から誕生したという。さらに全国にある有名な百貨店の、ジバンシイのカウンターでは素敵なキャンペーンも実施されるという。(詳細パルファム ジバンシイまで)2タイプのフェイスパウダーについて『プリズム・リーブル』は全部で3種類あり、それぞれアイテムは厳選された色鮮やかな4カラーで構成されている。【ベージュ・タフタ】にはライト ベージュ、イエロー、アプリコットなどの4カラーで構成されており、どんな肌の色にもなじんでナチュラルな仕上がりへと導いてくれる。また【パステル・シフォン】はホワイト・グリーン・パープルなど4カラーで構成されており、透明感のあるやわらかな印象に仕上げてくれる。そのほかフェミニンで明るい印象へと導いてくれる【ローズ・ヴェイル】がある。一方の『プリズム・リーブル・プルミエール』は無色のフェイスパウダーで、ブランドならではの技術によって粒子のサイズが均質化されており、カラーを混ぜ合わせてもムラにならないで、肌になじんでくれる。さらにきめの細かい質感とともに、きれいな仕上がりを長い時間キープしてくれる。その上トップノートからラストまで、スズランやジャスミン、ムスクなどが用いられており、白い花々の魅惑的でエレガントな心地よい香りを楽しめる。【参考】・LVMHフレグランスブランズ プレスリリース(PR TIMES)・パルファム ジバンシイ
2014年08月22日(画像はプレスリリースより)「レブロン カラーステイ」から待望のパウダーファンデレブロンは、ロングウェア処方の「レブロン カラーステイ」コレクションより、サラッとしたセミマット肌に仕上げるパウダーファンデーション「レブロン カラーステイ パウダー ファンデーション」(SPF20・ PA+++全4色)を、7月27日に新発売する。また、濃密ブラックで目をくっきり大きくみせるマスカラ「レブロン ボールド ラッカー レングス&ボリューム マスカラ」(全2色)を8月22日に、大人気のフェイスパウダー「レブロン スキンライト プレスト パウダー」を9月7日に(新1色、リニューアル3色)それぞれ新発売する。くずれにくいのに潤いキープ「レブロン カラーステイ パウダー ファンデーション」は、“タイムリリース テクノロジー”を採用し、一日中皮脂をコントロールしながら潤いを与えることで、皮脂くずれを防ぐロングウェア処方のファンデーション。肌に優しく密着する新しいクッションポリマー複合体“ソフトフレックス”という独自技術により、従来よりライトなつけ心地で、メイクしている間も、肌を快適な状態に保つ。水あり・無し両用可能で、そのままで使うとナチュラルなセミマット肌に。水ありで使うとしっかりとカバーしくずれしらずのマット肌に。ミディアムカバーから、フルカバーまでお好みで調整できる。カラーは、<#02 バフ>、<#03 シェル><#04 ナチュラルオークル標準色>、<#06 ミディアムベージュ>の4色。【参考】・レブロンプレスリリース(PRTIMES)-レブロンカラーステイパウダー ファンデーションレブロン ボールド ラッカー レングス&ボリューム マスカラレブロン スキンライト プレスト パウダー
2014年06月29日「リペア ボディ ミスト」と「エレガントヴェール ボディパウダー UV」を新発売コスメデコルテは、「ドゥラヴィ」から、夏のダメージにさらされる肌にうるおいをたっぷりと補給ししなやかでやわらかな肌に整えるボディミストと、さらさらで透明感の肌へ導くボディパウダーを、6月16日より新発売する。「ドゥラヴィ」は、古来伝承の草木や花々の開花エネルギーで女性たちをいきいき美しく輝かせるヘアケア&ボディケアライン。新発売となるのは「リペア ボディ ミスト」と「エレガントヴェール ボディパウダー UV」(SPF20・PA++)の2品目。夏に心地よく使え、肌を一日中エレガントに美しく保つ「リペア ボディ ミスト」は、紫外線やエアコンで乾きがちな肌を即効ケアし、ハリのある肌に整える、エイジングケア発想のボディミスト。エモリエント成分(エステル油)を配合。うるおいをたっぷり補給しながら、ベタつきのない感触で、湿度の高い夏も気持ちよく使える。アロマティック フローラルウッディの香り。「エレガントヴェール ボディパウダー UV」は、紫外線ダメージからボディを守り、皮脂吸着パウダーが汗や皮脂によるベタつきをおさえてさらさらの快適な肌が一日中持続する、エイジングケア発想のボディパウダー。肌に優しいコスメデコルテ オリジナル成分、フラワーシルクパウダーを配合。ソフトフォーカス効果で、首もとなどのくすみ・色ムラをカバーし、透明感のある肌に仕上げるという。汗など、においが気になる季節も、一日中心地よく過ごせる、アロマティック フローラルウッディの香り。【参考】・コスメデコルテ「ドゥラヴィ」
2014年06月12日(画像はプレスリリースより)目立つシミや毛穴の原因になる「影」を消してくれる、役立つパウダー登場!Ai TERANAGANEは、「影消しパウダー」(ハイライト パウダー)の発売を、5月29日にスタートさせた。「Ai TERANAGANE」のオンラインストアから購入できる。このアイテムは「Ai TERANAGANE make up series」による第1弾になる。女性のフェイスの悩みになりやすい、毛穴やシミなどを目立たせる原因となる影を、さっと消してくれる便利なパウダーアイテムだ。影を消してくれる、アイテムのメリットは?このアイテムのメリットについて、落ち着き過ぎない品のあるツヤ感で、状況や年齢に関係なく使用しやすい。またAi TERANAGANEの製法と、オリジナルのカラーは、専門のハイライト技術がリターンされており、白浮きをしないで肌になじみやすい洗練されたカラーが配合されている。加えて、立体感で顔の輪郭をスッキリとみせ、小顔の効果もある。そして微粒子パウダーは光を平等に反射するので、ツヤがあり隙のないナチュラルな肌へと導いてくれる。さらに毛穴や小じわ、そしてキメのみだれを、光コントロールパウダーと微細パウダーによって、ナチュラルにフォーカスしてくれる。大事な日に急いで、気になる毛穴やしわを目立たなくさせたい時に持っておくと、役立つアイテムだろう。【参考】・Ai TERANAGANE プレスリリース(アットプレス ニュース)・Ai TERANAGANEのオンラインストア
2014年06月02日東北大学は5月27日、カーボンナノチューブにフラーレンが取り込まれた分子ピーポッドの固体状態の詳細な構造を解明したと発表した。同成果は、同大・JST ERATO磯部縮退π集積プロジェクトの磯部寛之教授らによるもの。詳細は、「Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America(PNAS)」のオンライン版に掲載される。筒状の分子内に球状の分子が、あたかも"さやえんどう"のような形で入った炭素性物質ピーポッドは、1998年に初めて発見されて以来、その独特の分子形状や特異な物性に興味をもたれて研究されてきたが、原子の配列まで含めた精密な分子構造はいまだ解明されていなかった。研究グループでは、ごく最近、単純な構造をもつ分子ピーポッドを開発し、分子運動が活発な溶液状態で、中に取り込まれたフラーレンが、抜け出ることができないほど強固に捕捉されていること、またチューブ内部で回転していることを見出していた。さらに、今回の研究では、通常の分子ならば動きを止めてしまう固体状態であっても、分子ピーポッドの内部にあるフラーレンが"くるくる"と回転していること、分子構造を精密に解明できる高輝度X線回折による分析から、カーボンナノチューブ分子の筒の内部には極めて"つるつる(平滑)"な曲面が存在することを明らかにした。また、内部が"つるつる"であることが、内部のフラーレンが"くるくる”と回転するための重要な構造要素であることが分かった。今回の発見が、固体中でも滑らかに回転するナノサイズの機械(分子機械)の自在設計を可能とするために重要な基盤となる知見であるとコメントしている。
2014年05月28日「オーキデ アンペリアル」のボディクリームやコフレなども発売にゲラン(GUERLAIN)は、人気のフェイスパウダー「メテオリット ビーユ」の限定品など、限定 サマーコレクションを5月1日より発売。また、2011年に発売した香り「ローズ&パチュリ」の復刻版「イディール デュエット ローズ&パチュリ」、新製品「オーキデ アンペリアル ザ ボディクリーム」と、限定品「オーキデ アンペリアルホワイト セロム サマー コフレ」も同日より発売となる。かつてないほどに輝きを増した「メテオリット ビーユ」限定 サマーコレクションの「メテオリット ビーユ アクアレラ」は、かつてないほどに輝きを増した「メテオリット ビーユ」で、色とりどりのパールが光を集めて極上の煌めきを放ち、まるで夏の太陽のような輝きを肌にプラス。特別にブレンドされたカラー パールが、まばゆい光を放ち、目に見えない光までも捉えて輝きに変え、肌をピュアなオーラで包むという。ほかにも、新製品としてマスカラ「シル ダンフェール」のウォータープルーフタイプ、「シル ダンフェール ウォータープルーフ」(新1色)、リップグロス「グロス ダンフェール」から、夏の陽射しに華やかに映える鮮やかなオレンジ<940 ナエマ スマック>の限定1色も発売となる。【参考リンク】▼ゲラン「ニュース&イベント/メテオリット ビーユ」
2014年05月01日ミネラル100%処方のサラサラパウダーMiMC(エムアイエムシー)は、パフを取り出して、お肌にポンポンし、すーっとすべらせるだけのミネラル100%のサラサラパウダーのボディ用日焼け止め「ボディーパウダーサンスクリーン SPF50・PA+++」を、2014年4月9日(水)から春夏限定で発売する。「ボディーパウダーサンスクリーン SPF50・PA+++」は、白浮きしないように厳選したミネラルパウダーをボディ用に配合。使用感はとてもなめらかな、透明感のあるホワイトルーセントタイプで、まるで上質なベビーパウダーのように肌の上をなめらかにすべりながら、しっかりカバーできる。日焼け止めパウダーがパフの中に内蔵され簡単に使える日焼け止めパウダーがパフの中にあらかじめ入っているので、箱からパフを取り出して、すぐに使え、肌にポンポンするとパフからパウダーが出てきて、パフを軽くすべらせるだけでむらなく仕上がる。つい忘れがちな手や足の日焼け止めに、玄関に置いて出かける前にポンポンするだけで、手軽に使うことができる。また、ミネラル100%処方なので、SPF値は高くても、石けんやボディシャンプー等の軽いもので落とすことができ、落とすときの余計な手間もかからない。【参考リンク】▼MiMC「ボディーパウダーサンスクリーン SPF50・PA+++」
2014年04月09日*画像はニュースリリースより有効成分を高濃度で配合した「マリアンナメッド」ナノエッグは、医療機関向けの新製品「マリアンナメッドUVプロテクター」を、美容皮膚科・クリニック等医療機関等で、2月1日から販売開始する。「マリアンナメッド」は、聖マリアンナ医科大学の皮膚科学研究から生まれた革新的サイエンススキンケアブランド「MARIANNA」シリーズの医療機関向けブランド。有効成分を高濃度で配合し、一般向け化粧品より高い効果が期待でき、医師の処方のもと購入できる。高い紫外線防御効果だけでなく美肌機能が充実「マリアンナメッドUVプロテクター」は、SPF50+・PA++++のサンスクリーンクリーム。ナノエッグ社が開発した、肌になじみやすく皮膚の状態を持続的にケアするジェル状濃密保湿成分「モイスチャーキューブ」を配合。高い紫外線防御効果だけでなく美肌機能が充実している。また、ソフトフォーカス効果のある美肌パウダーを配合、肌の凸凹を補修し 小じわ、毛穴を目立たなくする。使用感も重視し、べたつきや乾燥、きしみのないみずみずしい感触を目指して開発。“一度使うと手放せない心地よさ”を実現しているという。【参考リンク】▼ナノエッグニュースリリース(PRTIMES)
2014年02月04日(画像はプレスリリースより)ベースメイクシリーズに新アイテムミセス向け機能派ベースメイクシリーズ「Liftiv(リフティブ)」から機能的なBBプレストパウダーが2014年2月3日(月)から新しく登場する。ファンデカラーで気になる濃いシミ・くすみ・シワをしっかりとカバーし、立体感アップカラーでハイライト効果とメリハリを与える。肌のキメをなめらかにし、エイジングサインもきちんとカバーすることができる。うるおい逃がさずハリツヤアップ凹凸悩み補正パウダーが、毛穴やしわなどに密着し肌表面をなめらかに仕上げ、ブライトアップパウダーが光を反射することでシミ・くすみ・シワを目立たなくする。一般的なヒアルロン酸の約100分の1サイズの浸透型ヒアルロン酸配合で、肌水分量改善効果は約2倍になり、高い保水性・保湿性で乾燥を防ぎ肌のハリ・弾力のアップにつながる。肌によくなじみ皮膚表面だけでなく角質層まで深く浸透することにより保湿力が持続する。ベースメイクはこれ1つで完成SPF32PA+++で、紫外線を強力カット。UVAによる肌ダメージも防ぐことができる。リフティブエッセンスBBクリームと使用することで、うるおいをしっかり閉じ込めハリツヤが長時間持続できる。鏡付きコンパクトなので、化粧直しにも最適だ。【参考リンク】▼株式会社伊勢半▼LTエッセンスBBクリーム
2014年01月31日産業技術総合研究所(産総研)は12月24日、単層カーボンナノチューブ(SWCNT)の製造技術であるeDIPS法を名城ナノカーボンに技術移転し、両者の共同研究によりSWCNTの工業生産プラントを開発して量産性を実証したと発表した。同成果は、同所 ナノチューブ応用研究センター 流動気相成長CNTチームの斎藤毅研究チーム長らによるもの。同製品は、国産としては初めて化学気相成長(CVD)法で合成されたSWCNTで、2014年に上市される予定。SWCNTは、鋼の20倍の強度、銅の10倍の熱伝導性、アルミニウムの半分の密度、シリコンの10倍のキャリア移動度など、その優れた特性から広い分野への応用が期待されており、ナノテクノロジーの最も有望なマテリアルの1つとして多くの研究が世界的に行われてきた。しかし、これまでSWCNTは量産が困難であり、また現在市販されているSWCNTには構造欠陥が多く純度が低い、あるいは品質にバラツキがあるなど、研究開発用の試料製品としても様々な問題があり、SWCNTの実用化を阻害する要因となっていた。産総研では、高品質なCNT合成技術の研究を行い、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の「ナノカーボン応用製品創製プロジェクト」の成果として、2006年にCVD法の1つであるeDIPS法を開発し、小規模の装置でも精製が不要となるほどの高純度SWCNTを合成できることを実証した。これまで、このeDIPS法について、研究成果の社会還元を目指して複数の企業への技術移転を行ってきたが、市販には至らず、課題となっていた。一方、名城ナノカーボンでは主に従来のアーク放電法によるSWCNTを製造販売してきた。しかし、アーク放電法は量産性が低く、またアモルファスカーボンやグラファイト性の不純物カーボンが多いことなどが問題だった。これまでSWCNTの純度を向上させるための精製技術や分離技術の開発を進めてきたものの、量産性が高く合成時に高純度高品質なSWCNTを製造できる技術開発の必要性を感じていた。そこで今回、産総研のeDIPS法と名城ナノカーボンの持つSWCNT製造に関する各種技術を組み合わせ、eDIPS法の量産技術実証と工業生産プラントの開発を共同で行うことになった。新たに、eDIPS法による実験室規模の製造装置や各種ノウハウなどの技術情報を基にして、名城ナノカーボンの尾張瀬戸工場内に工業生産プラントを設置し、同プラントの種々の反応条件を最適化した。その結果、SWCNTの製造スピードを100倍向上させた。また、産総研の実験室規模の装置によって合成したものと同程度の高純度SWCNTが高効率で生産できることも確認した。これは、eDIPS法に名城ナノカーボン独自の工程を加えることによって実現したものであるという。具体的には、ラマン分光法による品質評価の基準であるG/D比が、市販品が10~20程度なのに対し、今回のSWCNTでは100以上だった。これは不純物カーボンや欠陥が少なく、結晶性が高いことを示している。また、透過型電子顕微鏡による観察からも不純物が少ないことが確認できた。さらに、乾燥空気中で加熱し、500~600℃で燃焼させた。燃え残った不純物の触媒などの残渣は1%未満であり、純度99%以上を実現した。この他、ラマン分光法によりRBMを測定したところ、その振動数から直径2nm程度(RBM:110~120nm)のSWCNTであることが確認できた。今後も、両者は引き続き共同研究を進め、量産化技術のさらなる向上と効率化を目指しつつ、用途開発や周辺技術開発を希望する企業や研究機関に高純度なSWCNTを供給することにより、CNTを利用した製品開発に寄与していく。また、生産規模拡大や各種の応用製品開発において連携を希望する企業を募り、名城ナノカーボンのSWCNT分散技術や塗布技術、半導体型・金属型SWCNTの分離技術とも組み合わせて、CNTの工業化へ向けた企業連携・協業体制を積極的に構築していく予定とコメントしている。
2013年12月25日(画像はニュースリリースより)新しい素材が調合されたフェイスパウダーと、色鮮やかな数多くのアイテム株式会社コーセーは、フェイスパウダーや、マスカラなどの新商品およびリップスティックなどの新色がそろった「コスメデコルテ AQ MW」(全8品目 29品種目)を、2014年1月16日から発売する。全国の化粧品の専門店や百貨店による販売となる。「コスメデコルテ AQ MW」は、コスメデコルテの40周年に相当する2010年にスタートした、ブランドの軸となるラインアップだ。女性らしい肌へと導く新しい素材と、さまざまなアイテム新商品は3品目15品種あり、鮮やかな5色の「フェイスパウダー」に調合されている新しい素材「オーガニック シルクパウダー」は、オーガニック認可を取得した、質の高いシルクをキメの細かい粉末にした後、コーセーならではの方法によって、アミノ酸でコーティングされている。また保湿の効果も優れており、肌への相性もよく、肌を乾燥から守ってくれる。その他の新しいアイテムは、長さに関係なくまつげを根元からつかみ、美しく分けてくれる(2色)「エレガント マスカラ」や、繰り出し式で、軽いタッチで自然に眉になじむ(4色)「ペンシル アイブロウ」などがある。さらに新色は、(3種)「アイシャドウ」、(3色)「リップスティック」、(2色)「ルージュシュープリーム」、(3色)「ルージュ バーム」、(3色)「ネイルエナメル」の5品目14品種が用意されている。【参考リンク】▼株式会社コーセー(ニュースリリース)
2013年12月17日(パセオUVカットパウダー)「パセオUVカットパウダー」発売中株式会社イシュアから、夏に嬉しいパウダータイプの日焼け止め「パセオUVカットパウダー」が2種類発売されています。「パセオUVカットパウダー」はSPF50+・PA+++という抜群の紫外線カットで夏の紫外線から、お肌を守ってくれるものです。また、ミネラルパウダーと乾燥・肌あれを防ぐ5つの美容成分が配合されており、スキンケア発想のお肌に優しいパウダーになっています。パウダーは淡いクリーム色でどんな肌色にもなじみ、毛穴・シミ・くすみをカバーできワンランク上の素肌のような仕上がりになります。化粧崩れやテカリも抑えてくれるので、夏のメイク仕上げやメイク直し時にも最適です。輝きラメとパールで毛穴をカバーするノーマルタイプとクーリング成分配合でひんやりクールなクールタイプの2種類があり、好きなタイプを選べます。現在、全国のバラエティショップおよびイシュアオンラインショップで発売中とのことです。夏の紫外線は美肌の敵近年、紫外線がお肌に及ぼす影響に注目が集まり、多くの方が紫外線対策を行っています。紫外線を多く浴びると、日焼けをするだけでなくシワやシミ、タルミの原因となります。特に年齢を重ねていくと、紫外線の影響が大きく肌の表面に出てきます。これからの日差しが強い季節、しっかりと対策しなければ将来の美肌を失うことになります。しかし、従来の日焼け止めクリームは「ベタベタする」「白浮きする」「ぬりにくい」などの不満点がありました。しかし、パウダータイプの「パセオUVカットパウダー」は、従来の日焼け止めクリームと異なり、お肌にポンポンとはたくだけ、サラっとした塗り心地で強い紫外線カットを実現しています。「パセオUVカットパウダー」は、日焼けや美肌を気にする女性にとって、この夏のマストアイテムになりそうです。【参考リンク】▼イシュアオンラインショップ「パセオUVカットパウダー」元の記事を読む
2013年06月28日(スペシャルサイトより商品参考画像)空から舞い降りた輝き「メテオリットビーユ」複数のカラーから成る丸いパール上でできたパウダーを、ブラシで混ぜながら取って肌になじませるという、画期的なフェイスパウダー、ゲランの「メテオリット」。そのビジュアルと、カラーパールのハーモニーがもたらす最上の輝きは、肌をぱっと明るく、美しく補正して見せてくれると、高い評価を受けてきた。登場以来大ヒットを遂げ、他ブランドからも似た製品が続々発売されるように。それまではパウダーやルースしかなかったフェイスパウダー・コスメ界に革命をもたらした商品と言っても過言ではない。今もなお、その元祖であるゲランの「メテオリット」は、似たタイプのものの中でも、仕上がりが違うと評判だ。輝く花火となってはじける美しさが限定パッケージでそんな「メテオリット」は、空から光を放ちながら落ちる隕石の輝き、宇宙の調和美をイメージして名付けられたものなのだとか。肌に舞い降りる、多色の光のヴェールは、まさにそのコンセプトをダイレクトに感じさせるといえるだろう。その「メテオリット」に2013年の数量限定パッケージモデルが誕生。「メテオリットビーユ」として、21日より発売開始となっている。カラーハーモニーは、とくに人気の高い01.ロゼ。明るくフレッシュな肌色が、この季節にもぴったりな、輝く表情を生み出してくれる。パリの空を旅したメテオリットが、輝く花火となって、いっぱいにはじける様子を描いたホワイトベースのパッケージは、とってもキュートで気分まで明るくしてくれるよう。名品の限定パッケージモデルで、あなたもぜひ極上の輝き肌を手に入れて。【参考リンク】▼GUERLAIN(ゲラン)スペシャルサイト元の記事を読む
2013年06月24日