音楽劇の名作『三文オペラ』を、戦後の大阪へと舞台を置き換え、鄭義信が書き下ろした意欲作『てなもんや三文オペラ』。そこで演出も務める鄭と、ポール役のウエンツ瑛士に話を訊いた。逆境に生きる人々のたくましさを、時に切なく、時にユーモアたっぷりに描き出す鄭。その手腕は、古典的名作を題材にしたオールメール作品『泣くロミオと怒るジュリエット』(19年)でもいかんなく発揮された。本作はオールメールではないが、もともとポールはポリーという女性の役。その狙いを鄭はこう語る。「主人公のマックは、人たらしというか、男も女も魅了する人物。そういった意味で、ポリーが男性であってもいいんじゃないかなと。かといってLGBTQ問題をやろうというわけではなく、ただ原作よりも愛と希望のある作品にしたいとは思っています」生田斗真演じるマックは、大阪砲兵工廠跡地に残された屑鉄を売りさばく“アパッチ族”の親分。そのマックとウエンツ演じるポールが、結婚式を挙げるところから物語は幕を開ける。ポールについてウエンツは、「愛されるってことがそれまでほとんどなかったキャラクターだと思っていて」と切り出し、「そんな自分がマックに愛されて、しかも結婚出来る。それって時代背景も含めて、ポールにとっては一瞬も思い描くことが出来なかった、夢のようなことが起きているのかもしれないなと。その喜びの大きさを感じながら、今、役を作っている感じです」さらに自らの役どころから、こんなことも考えるそう。「ポールは親となかなか意見が相容れないわけですが、相容れない人と意見を交わすって、改めて大事なことだと思うんです。今って気が合わない人とは簡単に切れますが、その出会いに理由は絶対あるし、そういう人たちとのコミュニケーションこそ大事なんじゃないかと思わされていて。観た方がそんなことも感じてくれたら、とても嬉しいですね」生田、ウエンツのほか、笑いも熟知した手練れが多くキャスティングされており、コメディ要素もたっぷり。だが「戦争が深く影を落としている作品」と鄭が語るように、悲しくも“今”との共通点を痛感する舞台でもある。最後に鄭はこう語る。「僕たちのささやかな日常というのは、実はとてももろく、危ういものの上に成り立っています。だからこそ“愛”や“平和”というものが、生きていく上ではとても大切で。そういったことがビビットに感じられる作品になるといいなと思っています」公演日程は6月8日(水)~6月30日(木)に東京・PARCO劇場にて上演(※6月8日(水)18時~11日(土)13時公演は中止)。その後、福岡・大阪・新潟・長野と各地を巡る。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2022年06月03日新国立劇場がオペラ芸術監督大野和士のもとで展開するバロック・オペラシリーズ、その一環として取り組む舞台、グルックの『オルフェオとエウリディーチェ』がまもなく開幕する。指揮者の鈴木優人と、演出・振付・美術・衣裳・照明を担う勅使川原三郎。才気あふれる二人の刺激的なコラボレーションだ。感染拡大予防のためリハーサルは非公開で進められたが、5月上旬に実施された通し稽古の映像には、鈴木と勅使川原の陣頭指揮で、グルックの音楽に真摯に向き合う出演者たちの姿があった。ダンサー、振付家、演出家として国際的な評価を得ている勅使川原。ダンス作品のみならずオペラにも意欲的に取り組み、その身体表現と美意識をもって数々の独創的な舞台を創り上げている。今回の舞台では花器に見立てた円形の舞台装置を用いると明かしていたが、果たして舞台上にどんな世界が立ち上がるのか、自ずと期待は高まる。第1幕第1場、合唱メンバーたちに囲まれ装置の中央に立つのは、オルフェオ役のローレンス・ザッゾ。亡き妻を思う彼の嘆きの歌、その切なげな声が響くと、やがて重々しい足取りの4人のダンサーが登場する。アーティスティック・コラボレーターとして勅使川原の創作で常に重要な役割を担う佐東利穂子と、ドイツの名門ハンブルク・バレエのプリンシパルで、昨年夏に勅使川原版『羅生門』に参加、その世界観を見事に体現したアレクサンドル・リアブコ。また、高橋慈生、佐藤静佳も勅使川原作品に出演した経験を持つ。ファン待望の出演となるリアブコは、勅使川原と佐東が4月にパリで公演を行った際にリアルでのリハーサルが実現したが、それ以外はずっとリモートで稽古を重ね、この通し稽古直前に来日した。空気の中をたゆたうように動く佐東との息の合ったデュエットの美しさは、静けさの中に、私たちを作品世界へとぐいぐいと引き込んでいく力を秘める。エウリディーチェ役のヴァルダ・ウィルソン、アモーレ役の三宅理恵も、勅使川原の身体の使い方に意欲的に取り組んでいた。「このオペラのテーマは、愛の葛藤と矛盾」と動画メッセージで語る勅使川原。「この混迷する時代に共通する普遍的テーマをグルックの美しい音楽とともに上演することは、今の時代にとってとても有意義なことだと思っています」と、充実感にあふれた笑顔を見せていた。公演は5月19日(木)、21日(土)、22日(日)、新国立劇場オペラパレスにて。チケットは発売中。新国立劇場オ文:加藤智子
2022年05月13日オペラリップティント N(新色1色・限定2色)1,650円(税込) ※限定色は売り切れ次第終了 この投稿をInstagramで見る OPERA公式(@opera_cosmetics)がシェアした投稿 透明感とツヤのある仕上がりで、大人でも「ピュアな色気」をまとえるリップティント。ティント処方なので、マスクにつきにくく、自然な血色感が落ちずに続きます。カラー この投稿をInstagramで見る OPERA公式(@opera_cosmetics)がシェアした投稿 14メロウピンク(新色)大人な可愛さ、デュウィーな赤みピンク111フォギーベージュ(限定色)クールに色っぽい、洗練ヌードベージュ112ライラック(限定色)しなやかで甘い魅力の、透け感あふれるパープル新しく発売された新色・限定色は、どれも違ったニュアンスで、ブルーニュアンスが効いたクールカラー。透ける質感で、どんな肌タイプでも似合うように設計されています。スウォッチ&メイク出典:byBirthスルスルとなめらかな質感。保湿成分がベースとなっているので、唇の気になる乾燥や縦ジワもふっくらとキレイに見せてくれます。リップメイクを落ちにくくするには、いつもより濃く塗ることがポイント!次の手順で簡単に落ちにくいリップメイクが完成します。【メイク手順】リップティントを、唇に2度~3度塗りをしてよく馴染ませるティッシュで軽く上から抑える普通のクレンジングで簡単にメイクオフができるので、お手入れも簡単です。オペラカラーリングマスカラ(限定2色)1,650円(税込) ※数量限定のため、売り切れ次第終了出典:byBirthつややかな発色で、色あざやかにまつ毛を彩る「カラーリングマスカラ」。微細パール配合で、ナチュラルなツヤと軽やかで抜け感のあるメイクが楽しめます。汗や皮脂・涙に強く、1日中にじまずキレイなまつ毛をキープしてくれるので、マスクメイクとしても活躍してくれる優秀マスカラです。カラー この投稿をInstagramで見る OPERA公式(@opera_cosmetics)がシェアした投稿 06ミスティックパープル(限定色)ミステリアスなムードの、スモーキーな青みパープル07シェイドグリーン(限定色)奥行きあるシックな深みグリーンスウォッチ&メイク(06 ミスティックパープル)出典:byBirthほんのりくすんだようなピンクニュアンスも感じるパープルなので、春らしく華やかに目元を彩ってくれます。繊維は入っていないマスカラですが、自まつげが伸びたような自然な仕上がりに。まつ毛1本1本をキレイにカラーリングしてくれるので、ダマになりにくく、自然なボリューム感で印象的な目元に仕上げてくれます。お湯で簡単にメイクオフできる!メイクオフする際は、お湯で簡単にオフができるので、まつ毛に負担をかけず簡単にメイクオフすることができます。オペラアイカラーペンシル(限定2色)1,650円(税込) ※数量限定のため、売り切れ次第終了出典:byBirthグロウな質感で、スルスルとなめらかな描き心地の「アイカラーペンシル」。微細カラーパールが、自然なツヤと抜け感を目元に与えてくれます。きらめく高発色なカラーなのに、肌にキレイに馴染み、印象的な目元に仕上がります。カラー出典:byBirth06フォグブラウン(限定色)繊細な光沢とくすみ感がおしゃれな、フォギーブラウン07ベリーピンク(限定色)果実のような鮮やかさが目を惹く、つややかな赤みピンクスウォッチ&メイク出典:byBirth「06 フォグブラウン」は、くすみ感のある優しい印象に仕上がるブラウンカラー。普段使いしやすいカラーなので、どんなメイクにも合わせやすいです。「07 ベリーピンク」は、大人可愛い印象に仕上がる深みのある赤みピンク。発色が良く、目元のアクセントにもなるカラーなので、大人のピンクメイクにオススメなカラーです。ウォータープルーフでこすっても落ちにくい!ウォータープルーフ処方なので、汗や皮脂・こすれにも強いです。メイクオフの際は、アイメイク専用のリムーバーを使用すると、するんとキレイに落とすことができます。まとめいかがでしたでしょうか?OPERA(オペラ)春の新作コレクションの中から、春メイクにピッタリなカラーをご紹介いたしました。春はファッションだけでなく、メイクも楽しみたい季節。OPERA(オペラ)で、メイクも春一色に染めてみませんか?
2022年04月26日オペラ(OPERA)の2022夏コスメが、2022年5月25日(水)に発売される。“夏の夕暮れ”に着想したサマーコレクションオペラの2022年夏コスメは、“夏の夕暮れ”に着想した「Summer Sunset Dazzle ‘シックにきらめくサンセット’」がテーマ。オペラの人気メイクアップに今季のムードを詰め込んだ、新色・限定色が展開される。夏カラーの“微熱リップ”注目は、ティント処方と潤いを叶えた人気の“透け感リップ”「リップティント N」の新色・限定色だ。夕暮れの陽をうけたようなシックな輝きと、ほのかな熱っぽさを帯びた“微熱リップ”をテーマに、夏にぴったりな全3色を用意した。15 ヌードオレンジ(復刻新色)自然な官能を感じるヌードなオレンジに、ちらっと光るピンクラメ。さりげない色気と可愛さが魅力的な“粘膜カラー”。113 オレンジシトロン(限定色)温度感あふれるオレンジに、クールな渋みのレモンイエローのラメをさりげなく忍ばせた“おしゃれカラー”。114 シアーブロンズ(限定色)夕陽のように煌めくブロンズカラー。ほのかに熱を帯びたシアーなメタリック質感が、色っぽくハンサムな仕上がりに。“スモーキーアイ”を叶えるアイメイクオペラのアイメイクは、陰りゆく夕空をイメージした“スモーキーアイ”を提案。クールなカラーを煌めく質感と掛け合わせた、カラーマスカラとアイカラーペンシルを発売する。カラーマスカラ鮮やかなのに、お湯で簡単オフできるカラーマスカラ「カラーリングマスカラ」には、限定2色を用意。繊細なカラーパールが叶える、色の奥行きと艶やかな発色で、軽やかな抜け感をプラスしてくれるのもポイントだ。05 テラコッタオレンジ(復刻色)夕暮れの赤い光が差す空のように、オレンジにテラコッタの赤みをブレンドした垢抜けカラー。08 ピーコックブルー陰りゆく夕空の光とくすみ感を織り交ぜたような、深いダスティブルー。アイカラーペンシル自然なツヤ感と美発色が続く、“グロウ質感”のカラーライナー「アイカラーペンシル」にも、限定2色が追加。目の際に引けばアイラインに、チップや指でぼかせばアイシャドウとしても使えるので、気分にあわせて使い分けするのもオススメだ。08 トープグレージュ影と光が交じるように、くすみ感と柔らかなきらめきが織りなす、洒落感グレーベージュ。09 ヘーゼルグリーン陽のようなイエローパールの光がほのかに揺れる、スモーキーグリーン。詳細オペラ2022年夏コスメ発売日:2022年5月25日(水)展開店舗/展開製品:■全国のバラエティショップ、イミュ公式オンラインストア発売・オペラ リップティント N 新1色・限定2色 各1,650円■全国のプラザ・ミニプラ・イミュ公式オンラインストア発売・オペラ カラーリングマスカラ 限定2色 各1,650円・オペラ アイカラーペンシル 限定2色 各1,650円※製品によって、販売場所が異なる。【問い合わせ】イミュカスタマーセンターTEL:0120-371367
2022年03月26日日本が生み出したオリジナル・オペラの中でも燦然と輝く金字塔と言えば、團伊玖磨のオペラ『夕鶴』だ。その内容は、日本の伝統的民話『鶴の恩返し』を題材に、木下順二が描き下ろした究極の愛の物語。当時27歳の新進作曲家、團伊玖磨が曲をつけてオペラ化された名作だ。初演は1952年に大阪朝日会館で行われ、以来、海外も含めて800回を超える公演回数を誇る永遠不滅の大ヒット作だ。今回行われる公演(2022年3月20日、21日:兵庫県立芸術文化センター、4月2日:東大阪市文化創造館)では、2013年&18年の演出を手掛けた岩田宗達が再び登場。物語を貫く人間の心の機微が豊かに描き出されるステージに期待したい。そして今年は、関西の地にオペラ『夕鶴』が生まれて70年のメモリアルイヤーだ。関西の精鋭ばかりを集めた同公演によって、名作オペラの新たな魅力を受け止めたい。●兵庫公演3月20日、21日兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール●大阪公演4月2日東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール
2022年03月14日一般社団法人伝統文化芸術協会(所在地:愛知県日進市、代表:瑞鳳 澄依)は、オペラ『カーリュー・リバー』を、能楽とクラシックを融合させた「ハイブリッドオペラ」として2022年3月20日に、名古屋能楽堂で開催することをお知らせいたします。イベントチラシ■オペラ『カーリュー・リバー』とはイギリスの作曲家・指揮者・ピアニストでもある、ベンジャミン・ブリテンが、1956年に来日した際に鑑賞した、日本の能楽作品「隅田川」に大いに感銘を受けて作曲した傑作オペラです。物語は、能の形式に従って男性のみが演じる4名の主要人物:修道院長(バス、語り手の役割を果たす)、狂女(テノール)、渡し守(バリトン)および旅人(バリトン)によって語られます。物語の舞台となる「隅田川」を架空の川「カーリュー・リバー」に置き換えて進行されますが、あらすじは、能「隅田川」とほぼ同じ内容になっており、一人の狂女にまつわる奇跡の物語です。今回の開催では、能を原曲とするオペラを能舞台に回帰させて、日本の伝統芸能と西洋音楽を融合させる試みとなっております。どのような化学変化が起こるのか、ぜひ皆さまご自身の目で確かめて頂ければ幸いでございます。■開催概要開催日時: 2022年3月20日(日)開場 13時30分開演 14時00分(終了予定時間 15時50分)会場 : 名古屋能楽堂(〒460-0001 名古屋市中区三の丸一丁目1番1号)アクセス: 地下鉄◆鶴舞線「浅間町」下車 1番出口より東へ徒歩10分地下鉄◆名城線「市役所」下車 7番出口より西へ徒歩12分市バス◆「名古屋城正門前」下車すぐ(栄13号系統、栄27号系統、西巡回系統)なごや観光ルートバス◆メーグル「名古屋城」下車すぐ入場料 : 特別席 8,000円(正面指定席1-3列目)A席 6,000円(正面指定席)B席 4,000円(自由席)オンライン視聴 3,000円※チケットは『メンバーペイ』より購入可能です。 協力 : なごや・万作の会後援 : 名古屋市、中日新聞社、公益財団法人名古屋市文化振興事業団■プログラム1. 解説 林 和利元名古屋女子大学文学部 教授伝承文化研究センター所長文学博士2. オペラ「カーリュー・リバー」■キャスト狂女役 山中 一馬(やまなか かずま)金春流能楽師 画像: 旅人役 森 寿美(もり としみ)バリトン 画像: 渡し守役 大槻 聡之介(おおつき そうのすけ)バリトン 画像: 修道院長役 高崎 翔平(たかさき しょうへい)バス画像: 梅若丸の霊役 束原 由貴(つかはら ゆき)ソプラノ画像: ■団体概要団体名 :一般社団法人伝統文化芸術協会代表者 :瑞鳳 澄依所在地 :〒470-0128 愛知県日進市浅田平子2丁目153番地設立 :2016年11月7日事業内容:子供向けの伝統文化の伝承、老人福祉施設、障がい者福祉施設、学校、地域交流の場へ訪問し、日本舞踊を通じ身体、脳の活性化を図るとともに、癒しによる心の活性化とケアーを目指して日々、ボランティア活動を通して社会貢献する。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月04日俳優の生田斗真がパルコ・プロデュース2022『てなもんや三文オペラ』の主演を務めることが25日、明らかになった。同作は劇作家ベルトルト・ブレヒトによる名作『三文オペラ』を1950年代の大阪に置き換えた鄭義信による音楽劇。原作の舞台・ロンドンの貧民街は第二次世界大戦で破壊された大阪砲兵工廠(現在の大阪城公園・森ノ宮地域にあった大規模な兵器工場)の跡地となり、戦後をかけぬけるアウトローたちのパワーと、生きることへの貪欲さ、戦争を背負いながらもたくましく生き抜いてきた当時の人間模様を重ね合わせる。主演の生田は、本作の主人公で盗賊団のボス、マック(通称:マック・ザ・ナイフ)を演じる。演出の鄭とは今回が初顔合わせで、全編・関西弁での音楽劇に初挑戦となる。東京公演はPARCO劇場にて6月8日~30日。ほか、各地公演を予定している。○鄭義信 コメント『三文オペラ』は乱暴に言うと、盗賊と乞食と娼婦の世界の話です。原作をあらためて読み返すと、思った以上に、猥雑で、下ネタも満載……それでも、当時、この作品が大受けしたのは、時代のなせる業もあったでしょうが、登場人物たちの「どっこい生きてる」的なたくましさに、観客は大いに拍手したのではないでしょうか。今回、一九五〇年代の大阪造兵廠を舞台に選んだのは、当時のアパッチ族と呼ばれた人々の生きざまが、『三文オペラ』の登場人物たちとだぶって見えたからです。彼らを舞台にあげることで、どこまで猥雑で、どこまで生きることの活力にあふれた人たちを描けるかどうかはわかりませんが、コロナですっかり活力を失った生活の、ささやかな精力剤になれればと、思っています。生田斗真さんとのタッグを組むのは、今回、初めてです。もの静かな中にも、燃えるような闘志を感じさせる彼と、ひと癖もふた癖もある共演者たちが、どんな化学反応を起こすのか、今から楽しみにしています。○生田斗真 コメント憧れのPARCO劇場で一カ月お芝居をさせていただける事、大変光栄です。東京の若者文化のど真ん中・渋谷に面白い芝居を上演している劇場が存在する事は、とても大切な事だと思っています。生田初パルコ。気合十分です。そして仙台、福岡、大阪、新潟、長野と今回初めて舞台に立つ場所もあり、今からワクワクしています。台本を拝見したら、戦後の大阪に舞台が置き換えられていて、セリフがすべて関西弁でした。関西弁での演技は、ドラマ・映画も含めて、今回が初挑戦になります。そして、三文オペラは音楽劇ですので、歌唱シーンも沢山登場しますし、沢山稽古して、楽しい舞台になればと思っております。
2022年02月25日「オペラ」の新作コレクション「OPERA(オペラ)」の新作スプリングコレクションが、2022年2月9日(水)に発売される。全国の取扱店および公式オンラインストア(正午12時より)にて購入可能だ。今年のテーマは「ICY FOREST“雫をまとったフォレストカラー”」。まだ霞がかった凜と冷たい空気の中、森が目覚めてほのかな温かみを帯びていく瞬間。みずみずしい雫の色っぽさとクリアな深みを表現したコレクションとなっている。唇に洗練されたムードを大ヒットアイテム「リップティント N」(税込1,650円)からは、新色「14 メロウピンク」、限定色の「111 フォギーベージュ」、「112 ライラック」が登場。クリアでみずみずしい雫のように、漂うブルートーンのラインナップ。唇そのものがパッと色づいたような、透ける発色が長時間続く。絶妙カラーで印象的な目元に昨年11月に新発売された「カラーリングマスカラ」と「アイカラーペンシル」(いずれも税込1,650円)からも春の新色が登場。「カラーリングマスカラ」にはひんやりとした森の空気感や、重なり合う木の葉からインスピレーションを受けた「06 ミスティックパープル」と「07 シェイドグリーン」が、限定色として仲間入りする。また「アイカラーペンシル」には、光と霧が織りなす繊細な空気や、深い森の中の鮮やかな果実をイメージした「06 フォグブラウン」と「07 ベリーピンク」が限定色として登場する。(画像はプレスリリースより)【参考】※「OPERA」公式サイト
2022年02月06日ロムアンド(rom&nd)初のネイルコレクション「ムードぺブルネイル」と、新リップティント「デュイフルウォーターティント」が、2022年1月20日(木)より店頭発売スタート。ロムアンド初のネイル「ムードぺブルネイル」ロムアンド初のネイルコレクション「ムードぺブルネイル」は“海辺や小石”が着想源。自然の風景から生まれた全11色のネイルカラーは、重ね塗りで自分好みの仕上がりを楽しめるのがポイントだ。1度塗りで透明感のあるシアーな発色に、3度重ねれば見たままの鮮やかなカラーに。速乾性も高くヨレにくいので、手軽に光沢のある仕上がりを叶えてくれる。またネイルカラーに合わせて、まるで雲でコーティングしたかのようなマット質感が楽しめるトップコートも登場となる。「ムードぺブルネイル」全12色・00 CRUNKY BLACK:黒い原石を砕いたようなランダムカットグリッター・01 NU-PEBBLE:手をキレイに見せてくれるヌーディカラー・02 ROZY-SYRUP:手先に血色感をプラスするローズカラー・03 MONGDOL:シアーで肌なじみの良いブラックブラウン・04 MUD GREEN:こなれ感を演出するくすみグリーン・05 DEEP AQUA:深海をイメージしたブルーグリーン・06 OK:宝石を想起する青いヒスイ色・07 MAUVE SAND:大人の雰囲気を引き出すモーブベージュ・08 PURPLE MOOD:軽やかに仕上がる深みパープル・09 AMBER:深く温かみのあるキャラメルブラウン・10 DUSK NAVY:夜空をイメージしたネイビーブラック・11 CLOUD MATTE:雲でコーティングしたようなマットトップコート“露感”新リップティント「デュイフルウォーターティント」これまでさまざまなリップティントを展開してきたロムアンドの最新作「デュイフルウォーターティント」は、新感覚の“露感”がポイント。塗り重ねても重くなりにくいテクスチャーで、ほのかなツヤが“濡れツヤ唇”を演出してくれる。パッケージもこれまでとは一新し、スクエア型のスケルトンタイプとなっている。「デュイフルウォーターティント」全5色・01 in coral:オレンジとピンクの絶妙なコーラルカラー・03 if rose:ほのかに色づく温かいMLBB(※My Lips But Better)ローズ・04 chili up:深みのあるレッドにブラウンをプラスしたカラー・06 thulian:ミルクとラズベリーを合わせたような、クールなクリームピンク・08 berry divine:ワインのようなディープベリーレッド「デュイフルウォーターティント」HOW TOパーソナルカラー問わず使える全5色が揃うが、中でも01・03・04はイエベ向け、05・08はブルベ向けのトーンとなっている。ネイルカラー同様に、重ね塗りで発色のアレンジが楽しめ、1度塗りでほんのり輝くツヤ感を、3度重ねると輝くツヤ感を叶えてくれる。1度塗り:軽い色補正とほんのり輝くツヤ感2度塗り:2度塗りではっきりとした発色と透明感あるツヤ3度塗り:3度塗りでも重くなりすぎずより輝くツヤ感【詳細】ロムアンド新作・ムードぺブルネイル 全12色 各880円・デュイフルウォーターティント 全5色 各1,320円発売日:2022年1月20日(木)店頭発売開始※購入可能日は各店舗により異なる。【問い合わせ先】株式会社韓国高麗人蔘社TEL:03-6279-3606
2022年01月23日オペラシアターこんにゃく座 創立50周年記念公演第三弾オペラ『あん』が2022年2月10日(木)~2月20日(日)に俳優座劇場(東京都港区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ ドリアン助川氏による小説「あん」、世界中で翻訳され、映画にもなり、多くのひとびとの心を灯してきた小説が原作者本人による台本、寺嶋陸也氏の作曲によってオペラになります。演出は気鋭の上村聡史氏。創立50周年を飾る新作オペラ!開催概要■出演者*ダブルキャスト(左「どら組」/右「春組」)千太郎: 高野うるお、島田大翼 / 徳江: 梅村博美、青木美佐子 / ワカナ: 高岡由季、飯野薫 / 奥さん: 豊島理恵、山本伸子 / 森山: 相原智枝、花島春枝 / 美咲: 西田玲子、沖まどか / あかり: 小林ゆず子、熊谷みさと / どんぐり: 金村慎太郎、泉篤史【楽士】: 橋爪恵一(クラリネット)、入川舜(ピアノ) (2/10、11、13、16、18、19日11時)、草刈麻紀(クラリネット)、五味貴秋(ピアノ) (2/12、14、15、17、19日16時、20)■スタッフ原作・台本: ドリアン助川(ポプラ社刊「あん」より) / 作曲: 寺嶋陸也 / 演出: 上村聡史 / 美術: 乘峯雅寛 / 衣裳: 半田悦子 / 照明: 阪口美和 / 舞台監督: 大垣敏朗 / 演出助手: 谷こころ / 音楽監督: 萩京子 / 宣伝美術: 信濃八太郎(イラスト)、片山中藏(デザイン)■タイムテーブル2022年2月10日(木)19:00*どら組2月11日(祝)14:00*どら組2月12日(土)14:00*春組2月13日(日)11:00*どら組2月14日(月)19:00*春組2月15日(火)14:00*どら組2月16日(水)19:00*春組2月17日(木)14:00*春組2月18日(金)19:00*どら組2月19日(土)11:00*春組/16:00*どら組2月20日(日)14:00*春組※開場は、開演の30分前※上演時間:約2時間■チケット料金前売一般:6,000円学生:2,000円当日一般:6,500円学生:2,500円(全席指定・税込)※「一般ペア」「トクマルシート」「U25」券種あり。詳細はこんにゃく座HPで。■団体概要こんにゃく体操による身体訓練を続け、言葉(日本語)がはっきりわかるオペラを創作上演するオペラ劇団として1971年に創立。マイクを使用しない生の歌声、ピアノを主とした様々な楽器の生演奏による作品を多数上演している。歌役者の歌い語り演じる力によって、こどもからおとなまで楽しめる多彩な作品をレパートリーとし、年間約250公演を上演する。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月21日宮脇咲良プロデュースのコスメブランド「クランバイモラク(CRAN BY MOLAK)」は、リップティント「ブルームジェリーティント」の新色を2022年2月15日(火)から全国のロフト・プラザ(PLAZA)ほかで順次発売を開始する。宮脇咲良プロデュース「クランバイモラク」クランバイモラクは、日本出身の女性アイドル・宮脇咲良がイメージモデルを務める、カラーコンタクトレンズ「モラク(MOLAK)」のコスメラインとして誕生。内容からパッケージまで宮脇咲良がプロデュースしているのが特徴で、触り心地やパッケージのサイズ感などの細部まで、宮脇のこだわりがぎゅっと詰まっている。そんなクランバイモラクの「ブルームジェリーティント」は、しっとりツヤめく唇をキープしてくれるリップティント。唇にのせた瞬間からおしゃれに決まる絶妙なカラーリングで、美しい仕上がりを長時間楽しむことができる。新作は“ヘルシーテラコッタ”のリップティント新たに加わる新色は、ヘルシーなテラコッタオレンジ。塗った瞬間から血色感をプラスして、旬な表情を叶えてくれる。【詳細】クランバイモラク「ブルームジェリーティント」新1色 1,680円発売日:2022年2月15日(火)順次発売取り扱い店舗:全国のロフト・プラザほか※2月1日(火)12:00からクランバイモラク公式サイトにて先行発売。
2022年01月20日若い声楽家、ピアニストが研鑽の成果を発表する「サントリーホール オペラ・アカデミーオペラティック・コンサート」が3月9日(水)に開催される。サントリーホール オペラ・アカデミーは、ホール・オペラ(R)のために来日した世界のトップ・アーティストから直接学べる場を提供する目的で1993年に発足。2011年秋より、元世界的テノール歌手で指揮者・声楽指導者のジュゼッペ・サッバティーニをエグゼクティブ・ファカルティに迎え、基礎的なテクニックの習得を目指す「プリマヴェーラ・コース」と、同コース修了生がさらに深い音楽表現を磨くための「アドバンスト・コース」の2コースが開設されている。アカデミーに集う若い才能がその成果を披露するコンサートは2018年に初開催され、好評を集めた。今回はアドバンスト・コース第5期を中心とした現役生4人が、それぞれの声に適したオペラの役を勉強できるよう、日頃指導を受けているコーチング・ファカルティやアカデミー修了生の助演のもとに、アンサンブルを中心としたオペラの名場面を抜粋で、演奏会形式で披露する。サントリーホール オペラ・アカデミーオペラティック・コンサート3月9日(水) 19:00時開演(18時20分開場)サントリーホール ブルーローズ(小ホール)【出演・曲目】モーツァルト:オペラ『フィガロの結婚』K. 492 第2幕 よりスザンナ:岡 莉々香(ソプラノ)ケルビーノ:細井暁子(メゾ・ソプラノ)伯爵夫人:野田ヒロ子(ソプラノ)伯爵:増原英也(バリトン)ロッシーニ:オペラ『オテロ』 第2幕、第3幕 よりデズデモーナ:萩野久美子(ソプラノ)オテロ:石井基幾(テノール)ロドリーゴ:頓所里樹(テノール)プッチーニ:オペラ『ラ・ボエーム』 第1幕、第3幕 よりロドルフォ:石井基幾(テノール)ミミ:迫田美帆(ソプラノ)ムゼッタ:天羽明惠(ソプラノ)マルチェッロ:増原英也(バリトン)ピアノ:古藤田みゆきナビゲーター:朝岡 聡■チケット情報
2022年01月18日戦時中の満州を思わせるかりそめの都に建つレビュー小屋を舞台に繰り広げられる、夢と現実が錯綜する夢幻を描いたドラマティック・レビュー『うたかたのオペラ』が、2022年1月13日~23日東京・品川の六行会ホールで上演される。1980年代に発表された加藤和彦と安井かずみによる伝説的アルバムのイメージから、劇作家・横内謙介が紡いだ作品の12年ぶりとなる再演で、レビュー小屋の歌姫メイファを演じる元宝塚歌劇団星組トップスターで、退団後も多くの舞台で活躍している北翔海莉に、公演への思いを聞いた。「お話をいただいた時に紫吹淳さんが初演された作品と伺って、同じメイファ役をさせていただけることを大変光栄に思いました。紫吹さんは私が宝塚現役時代に、一番長い間背中を見て勉強させていただいたトップスターさんなので、そんな尊敬する先輩の作品を、退団後もまたこうして学べる機会をいただいたのは本当に嬉しいです。いま、実際にお稽古に入っていますが、テンポの速い曲から「蘇州夜曲」まで、様々なジャンルの音楽を十数曲歌わせていただきます。加藤和彦さんの音楽の世界観も素晴らしいですし、レビュー小屋が舞台ということがひとつの大きなキーワードかなと。劇場の中で繰り広げられる物語というのは、そもそも全てが「嘘」で作られているのですが、だからこそ、そこに真実が隠されているものもあって。私が演じるメイファは、レビュー小屋の歌姫ですけれども、実は…という隠された顔がある。その「芝居の中の真実」を如何にしてお見せできるかが、今回の自分の中でのテーマですし、一座の座長役、大変な時代を生き抜く度胸を持った女性でもあるので、中村誠治郎さんをはじめとした座組の皆さんの先頭に立っている大きさも、表現できたらいいなと思っています。オープニングから黒燕尾で登場していて、宝塚を退団してだいぶ月日が経ちましたが、やはり燕尾に袖を通すとDNAに刷り込まれたものがあるのを感じますし、お客様には「懐かしい!」とも感じていただけると思いますが、それだけに終わらない燕尾姿の中にも秘められた真実の姿をキャッチしていただけるように頑張りますので、是非観にいらして下さい!」インタビュー:橘涼香
2022年01月12日「OPERA」のクリスマス限定アイテム「OPERA(オペラ)」の大ヒットアイテム「リップティント N」と11月に新登場した「カラーリングマスカラ」より、クリスマス限定カラー各1色が2021年12月1日(水)に発売される。「OPERA」が贈る今年のクリスマスのテーマは“COSMIC RED”。無限に広がる宇宙の壮大なエネルギーと幻想的なきらめきからインスピレーションを受けた、この冬だけの特別なレッドが登場する。神秘的な冬のレッド唇の内側からにじみ出るような、自然な血色感とピュアな質感が人気の「リップティント N」(税込1,650円)からは、クールな赤にグリーンとブルーのグリッターをプラスした限定カラー「110 コズミックレッド」が登場。可愛さとクールさ、強さと儚さ、相反する表情を演出する絶妙レッドで冬の唇を彩る。11月に発売されたばかりの「カラーリングマスカラ」(税込1,650円)からは、こっくりとした深みのある赤に、繊細な赤パールが静かなきらめきを放つ「101 ミッドナイトレッド」が登場。ひと塗りで鮮やかな発色を叶え、印象的な目元を演出。つけたてカラーを長時間キープしつつもお湯でスルッと落とせる高機能フィルムタイプだ。同商品は公式オンラインストア限定発売となっている。(画像はプレスリリースより)【参考】※「OPERA」公式サイト
2021年11月27日オペラ(OPERA)が、2021年クリスマスコスメとして、「リップティント N」「カラーリングマスカラ」の限定色を、2021年12月1日(水)に発売する。“宇宙”に着想した特別なレッドメイクオペラの人気コスメ「リップティント N」「カラーリングマスカラ」から、クリスマス限定色が登場。いずれも「コズミック(COSMIC RED)」をテーマに、果てしない宇宙のエネルギーと、幻想的なきらめきをイメージした特別なレッドカラーを提案する。「リップティント N」ティントタイプの「リップティント N」は、ひと塗りで美しい発色と、ピュアな質感を叶える人気リップスティック。唇そのものが色づいたような自然な血色感が魅力で、“リップクリーム”のようにスルスル伸びる、滑らかな付け心地でも人気を集めている。そんな「リップティント N」のクリスマス限定色「110 コズミックレッド」は、澄んだ赤にクリーンなブルー&グリーンのグリッターを加えているのが特徴。ミステリアスな煌めきを放つ美しいレッドカラーで、魅惑的な口元を演出してくれる。「カラーリングマスカラ」一方「カラーリングマスカラ」は、2021年11月に新発売されたばかりのカラーマスカラ。1,000円台と手に届きやすい価格帯ながら、ひと塗りで、見たままの発色を叶える優秀アイテムとなっている。限定色「101 ミッドナイトレッド」は、深みのあるレッドに、繊細な赤パールを重ねたディープレッド。奥行きのある色づきで、パッと視線をキャッチする印象的な目元へと仕上げてくれる。【詳細】オペラ2021年クリスマスコスメ発売日:2021年12月1日(水)「リップティント N」1,650円<限定1色>「カラーリングマスカラ」1,650円<限定1色>【問い合わせ】イミュカスタマーセンターTEL:0120-371367
2021年11月15日日本オペラの金字塔、團伊玖磨《夕鶴》を劇作家・岡田利規が演出、主役つうにソプラノの小林沙羅が初挑戦する話題の舞台の上演まで1か月。「全国共同制作オペラ」の記者会見が開かれた(9月28日・東京芸術劇場)。岡田利規は海外でも評価の高い、現代の日本を代表する演劇人。これがオペラ初演出だ。岡田「オペラの演出とは何をすることなのかを見つけたいと思っている。音楽は抽象的な表現形式と思っていたが、じつはオペラは、物語や意味、登場人物の心理など、ほぼすべてを音楽が寄り添って描写していて、そこに演出が関わる必要がない。僕はそこに関わるのが演出だと思っていたので、では代わりに何をするのか。それを見つけられたら楽しい。片鱗は見つけつつある」《夕鶴》は1952年の初演以来、800回以上(2011年の集計)という破格の上演回数を誇る国民的オペラだ。「鶴の恩返し」や「鶴女房」として親しまれている民話をもとにした物語。岡田はそれを現代の私たちの物語として描く。岡田「資本主義に絡め取られてずぶずぶになっていく人間たちに問いかける。そういう物語」そのために、つうの亭主である〝普通の人間〟の与ひょうをキーパーソンとして、われわれ観客を彼に投影する。これは音楽的にも理にかなっているはず。オペラは管弦楽の前奏に出る「与ひょうの主題」で始まり、最後も同じ主題で幕を閉じる。《夕鶴》は与ひょうの物語でもあるのだ。舞台装置も衣裳も現代的。台本にはないダンサーも出演して表現の幅を広げる。つう役の小林沙羅は、中学生の頃からいつか演じたいと憧れていた念願の役だと語る。しかし、ずっとふくらませてきたこの役のイメージを、岡田との稽古のなかでいったんリセットして、ゼロから作り上げているのだそう。小林「今まで感情で歌ってきたのを、感情を一度無にして、そこからどう作っていこうかと歌い出すと、歌も変わってくるし、今まで見えなかった《夕鶴》の面白さがたくさん見えてきている」与ひょう役には美声のテノール与儀巧。与ひょうをそそのかす運ず役と惣ど役に寺田功治(バリトン)と三戸大久(バス・バリトン)。ダンスに岡本優と工藤響子。《夕鶴》は、10月30日(土)の東京芸術劇場コンサートホールを皮切りに、愛知県刈谷市(2022年1月)、熊本市(同2月)と全国3都市を巡演する。指揮は辻博之(東京)と鈴木優人(刈谷、熊本)。(文:宮本明)
2021年09月29日オペラ(OPERA)から、新作アイメイク「カラーリングマスカラ」と「アイカラーペンシル」が登場。2021年11月19日(金)より、プラザ(PLAZA)・ミニプラ(MINiPLA)にて先行発売される。“夢見るカラーアイメイク”を提案<夢見るカラーアイメイク>をテーマにした新作は、自然界にある“うっとりする色”に着想した、抜け感のあるカラーアイメイクを提案。ファッションやムードに合わせて、アイメイクも気軽に“色チェン”できる、豊富なカラーバリエーションを揃えているのも魅力的だ。「カラーリングマスカラ」「カラーリングマスカラ」は、ひと塗りで、見たままの発色を叶えるカラーフィルムマスカラ。鮮やかな発色ながらも、洗練された色づきで、つけたての美しいカラーが一日中持続。また繊細で短いまつ毛も残らずキャッチするスリムブラシを採用しているため、根元から毛先までしっかりと色づけて、一本一本際立つ美しい仕上がりを叶えてくれる。カラーラインナップ気になるカラーは、空や大地、可憐な花々にインスパイアされた全5色。いずれもカラーパールがもたらす繊細な奥行きで、抜け感のある眼差しを演出してくれる。01 ディープパープルさりげない色っぽさが深く繊細にゆらめく、ダークトーンのパープル02 コッパーブラウン可憐さと存在感が同居する、光で明るくきらめく洒落ブラウン03 ブルー冴えた空のような自由なムードをまとえる、軽やかでクリアなブルー。04 ダスティピンクほのかなくすみ感が、大人っぽい可愛さのエッジーピンク05 テラコッタオレンジ<限定色>ヘルシーなオレンジに、テラコッタの赤みをブレンドした垢抜けカラー「アイカラーペンシル」一方「アイカラーペンシル」は、色とりどりの繊細なカラーパールを高配合した、繰り出しペンシル型アイライナー。自然に艶めくカラーラインは、ワンストロークでラインを描くのはもちろん、ほんのりぼかしてアイシャドウとして楽しむのもおすすめだ。また汗やこすれに強いウォータープルーフ処方のため、一日中“よれない”きれいな発色もキープしてくれる。カラーラインナップカラーは、大人可愛いカラーメイクが楽しめる全5色。肌に溶け込むようなグロウな質感で、プレイフルなムードをプラスしてくれる。01 ブラウンレッドブラウンニュアンスで品よくなじむ、エッジィな深みレッド02 ピンクグロウ艶っぽく煌めき自然と馴染む、大人可愛いグロウな抜け感ピンク03 マンダリン熟れた果実のような渋みが大人っぽい、ビタースイートなつやめきオレンジ04 シマーホワイト<限定色>濡れて煌めく朝露のように、冷たくアイシーな抜け感ホワイト05 イノセントゴールド<限定色>繊細なパールが優しく瞬く、柔らかなくすみ感が洗練されたゴールド【詳細】・カラーリングマスカラ 全5色(うち限定1色) 各1,650円・アイカラーペンシル 全5色(うち限定2色) 各1,650円先行発売日:2021年11月19日(金)~プラザ、ミニプラ、イミュ公式オンラインストア【問い合わせ】イミュカスタマーセンターTEL:0120-371367
2021年09月12日透明感と深みを両立イミュ株式会社の展開する化粧品ブランド「オペラ」から、「リップティント N」の新色が2021年9月8日(水)から発売された。秋の新色は夢見心地のアースカラー「Dreaming Earth」をテーマに、自然界にある色からインスパイアを受けたダークニュアンスカラー4色だ。光や影を受けて表情を刻々と変えるナチュラルでドラマティックな自然界の色を使い、こっくりと豊かな深みと透明感あふれる質感で唇を魅力的に演出する。人気ブラウンカラーの復刻も新作のカラーラインナップは、果実やナッツの色を思わせる「10 ボルドーブラウン」「11 フィグ」「12 プラムピンク」「13 トープ」の全4色で、価格は各1,650円(税込)。「10 ボルドーブラウン」は、シックなブラウンに、果実のような赤みを差した、透明感溢れる可愛いダークカラー。2021年1月21日に限定発売され即完売した203「ブラウンフィグ」の復刻色だ。透明感のある発色が1日続き、植物性のスクワランを高配合し、かさついた唇にも塗りやすく、潤いをキープする。マスクに色移りしにくいティント処方で、無香料のため香も気にならない。(画像はプレスリリースより)【参考】※オペラ スペシャルサイト
2021年09月09日マキアージュ(MAQuillAGE)は、新作美容リップティント「マキアージュドラマティックリップティント」を、2021年10月21日(木)より発売する。色落ちしにくい&みずみずしい発色新作「マキアージュドラマティックリップティント」は、色落ちがしにくく、みずみずしい発色が続く美容リップティントだ。最大の特徴となるのは、唇をほんのり染め上げるティント成分と、艶をもたらすコート成分を配合した独自のハイブリッドジェルを採用していること。唇にぴたっと密着して美しい発色をキープしながら、口元に潤いもプラスしてくれる。全5色のカラーカラーは、選べる全5色を用意。ブルーベース向けの「RS500 プラムジャム」、イエローベース向けの「OR704 ダークマンゴージャム」をはじめ、どんな肌タイプにも合わせやすいニュートラルカラーを揃えている。レイヤードで艶めきUPまた「マキアージュドラマティックリップティント」の艶めきをUPさせたい場合は、1mmほどの量を軽くレイヤードするのがオススメ。手持ちのリップブラシで馴染ませると、より均一で美しい口元へと仕上げることができる。【詳細】「マキアージュドラマティックリップティント」全5色 各2,530円発売日:2021年10月21日(木)※価格は参考小売価格。店舗によって価格が異なる場合あり。【問い合わせ先】マキアージュお客さま窓口 フリーダイヤルTEL:0120-456-226
2021年08月26日劇団四季によるミュージカル『オペラ座の怪人』。その制作に携わるプロフェッショナルに密着します。ここでは、“衣裳”の制作スタッフに注目!俳優が自身の役に没入できるよう衣裳でサポート。ミュージカル『オペラ座の怪人』が日本に上陸して30年以上。長く愛され、何度もロングランされている作品だけに、衣裳も丁寧なメンテナンスが必須とされる。「主役の怪人のマントは初演時のものが今も使われています。俳優が大切に扱ってくれているおかげもありますが、重要なのは日々のメンテナンス。クリーニングは月に2回専門業者に依頼。男性のワイシャツなどは、俳優にも手伝ってもらいながら終演後に劇場の洗濯機で洗っています」ドレスの装飾のビーズが一つ取れただけでも、舞台の機構に挟まり故障や事故に繋がる可能性が。そのため公演の前後の時間はつねに補強や修繕に充てているそう。また本番中、常時舞台袖にスタンバイし、俳優の早替えの手伝いを行うのも衣裳さんのお仕事。「畳み方にも着替えやすい工夫があります。ドレスはドーナツ型に畳んでおき、中心に俳優が入るだけで着られるようになっていたり。大人数が同時に着替える場面では、俳優同士で着せつけてもらう場合も。着替えの段取りを覚えてもらうよう、開幕前に早替え稽古というのもしています」当然、傷めば新調することも。「新調する時は、デザインを変えず今までより高いクオリティのものを目指しています。俳優が芝居により集中できるよう、スカートに入っている針金をカーボンに替え軽量化したり、裏地を通気性のあるメッシュ素材にしたり。ただ、重量感が出ないと見た目が安っぽくなることもあるので、そのバランス感が重要なんですが」本作の衣裳チーフに就いてから、あらためて19世紀のヨーロッパの服飾史を学んだという村上さん。「調べると、いかに史実に忠実なデザインかわかります。とくにカルロッタ(オペラ座のプリマドンナ)には当時の最新ファッションが取り入れられている。そこに彼女のプライドの高さやおしゃれに敏感な性格が表れているんです」今の仕事に就いたのは、幼い頃の観劇体験が根底にある。「過去の自分のように、私も新たな一歩を踏み出す誰かの手助けになれていたらいいなと思います」ロングラン公演に対応できるよう、劇団四季ならではの工夫も。ロングラン公演を行っているため、劇団四季では一つの役を複数の俳優が演じている。そのため、一つの衣裳を複数キャストが着回せるよう複数のホックを付け、いろんな体型に対応。写真のピンクとブルーのドレスは、「マスカレード」の場面のクリスティーヌのもの。衣裳部屋にあるミシンは必ず糸がかけてあり、不測の事態が起きた時すぐに縫えるようにしている。【本番!】写真・荒井 健作品で使用される衣裳の数々。なかには重さが約7kgもあるドレスも。衣裳デザイン画。日本初演時、この絵を元に衣裳が製作された。衣裳部屋は床山部屋の並び。劇団四季 ミュージカル『オペラ座の怪人』19世紀半ばのパリ。オペラ座に隠れ住む怪人(=ファントム)と、彼がその才能を見初めた歌姫クリスティーヌをめぐる壮大なラブストーリー。現在、清水建設ミュージカルシアター JR東日本四季劇場[秋]にて上演中。2022年1月10日千秋楽。写真・阿部章仁村上佳穗さん劇団四季 舞台美術部 衣裳所属『オペラ座の怪人』衣裳チーフ。幼い頃に舞台衣裳の仕事に憧れ、服飾の学校へ進学。在学中から小劇場の衣裳を手がけ、卒業後に専門学校を経て現職。入団8年目。※『anan』2021年8月11日‐18日合併号より。写真・小笠原真紀取材、文・望月リサ(by anan編集部)
2021年08月13日ヨーロッパで大人気のファンタジー、子どものためのオペラ《ゴールド!》~少年ヤーコプとふしぎな魚のものがたり(レオナルド・エヴァース作曲)が8月12日(木)・13日(金)に上演される(東京芸術劇場シアターイースト)。東京都と都響主催のサラダ音楽祭の一環。2012年にオランダで初演された作品で、これが日本初演。貧しいヤーコプが不思議な魚を助けたことから始まるさまざまな奇跡と「幸福」をめぐる家族の物語。原作はグリム童話の『漁師とおかみさん』で、主人公の漁師が男の子に替えられている。演出と日本語訳を手がけるのはドイツを拠点に活躍する演出家・菅尾友。「ドイツでは本当にどこに行っても上演されているという感じで、多くの劇場がそれぞれ独自のプロダクションを作っています。頻繁に取り上げられるだけあって、よくできているんです。オペラの入口として非常にわかりやすいうえに、いろいろ考える契機になる深い作品だと思います」というように、「考える」がポイント。優しくてわかりやすいことはもちろん大事だけれど、必要なのは子どもたちがそこから何を感じるか。「この作品は自分に何を問いかけているのだろう?」と考えるところまで広がってほしいのだと語る。「もっとオペラを見てみたい、また劇場へ行ってみたいと思ってくれるのが、僕としては一番うれしいこと。子どもたちだけでなく、一緒に見る大人も楽しめるように作りたいですね」《ゴールド!》では、客席が参加する場面もあって、会場は一体となって盛り上がる。「会場の子どもたちが波の音を作ることが、楽譜に指定されています。ただ、実際にどんな音をどうやって出すかは上演する側にまかされているので、いろいろ工夫したいと思っています」出演者はソプラノの柳原由香と打楽器の池上英樹の二人だけ。「柳原さんはオペラ歌手なのですが、ドイツでは演劇の公演にも出ているぐらい、演技力も非常に素晴らしい方で、この作品に適役です」オペラはけっして古くないと力を込める。「じつはオペラには新しい作品がどんどん生まれています。新しい、すごく生きた表現が試されているジャンルなんですね。その『いま』の作品に肌で触れていただくチャンス。ぜひご覧ください」夏休みの旅行はまだ計画しづらい状況だけれども、《ゴールド!》は、本当の幸福というものについて、一緒に考える機会を与えてくれる、絶好の家族イベントになりそうだ。(宮本明)■子どものためのオペラ『ゴールド!』~少年ヤーコプとふしぎな魚のものがたり8月12日(木)・13日(金) 東京芸術劇場シアターイースト※チケットは予定枚数終了■音楽祭メインコンサート8月13日(金) 東京芸術劇場コンサートホール子供のためのオペラ『ゴールド!』のチケットは予定枚数終了。音楽祭メインコンサートはチケットぴあにて8月11日(水)18時まで販売中。
2021年08月06日ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET=メト)の世界最高峰の最新オペラ公演を大スクリーンで楽しむMETライブビューイング。毎年夏の恒例となっているアンコール上映が、今年も東劇/シネ・リーブル池袋にて開催されることが発表された(池袋では初上映)。ミュージカル『ライオン・キング』の演出で知られるジュリー・テイモアによるモーツァルトの『魔笛』や、恋の騒動を描いたレハールのロマンティック・コメディ『メリー・ウィドウ』など、オペラ・デビューにぴったりの作品が楽しめるのは嬉しい限り。さらには、コロナ禍によって1年半の休館を余儀なくされたニューヨーク・メトロポリタン歌劇場(MET=メト)が、本年9月の再オープンを発表したこともビッグニュースだ。まずは、オペラ三昧が楽しめる「アンコール上映2021」に期待したい。『魔笛』(c)Richard Termine/Metropolitan Opera●METライブビューイングアンコール2021 9/3(金)~9/23 (木・祝)東劇 (東京/東銀座) 13作上映シネ・リーブル池袋(東京/池袋)10作上映
2021年08月04日あの限定色が待望の復刻イミュ株式会社は2021年6月16日(水)、同社が展開するコスメブランド「オペラ」より、「リップティント N」の限定復刻色「シマリングベージュ」(税込1,650円)をオンラインショップ限定で発売する。血色感続くピュアな唇に唇をほんのり色づかせ、自然な血色感を演出するティント処方のルージュ「リップティント N」。オイルをブレンドした滑らかなテクスチャーで、乾燥が気になる唇にもスルスルと伸びて潤いをキープ。ティントタイプなのでマスクにも色移りがしにくい。そんな「リップティント N」から今回限定発売される「シマリングベージュ」は、2019年初夏に発売されるやいなや即完売した幻のカラーだ。今回再販の要望に応えて限定復刻する。7色のプリズムを操る限定カラー「シマリングベージュ」のテーマは“ライトプリズム”。ほんのりピンクがかったミルキーベージュに7色のパーティクルが散りばめられている。ソフトなヌードカラーと透けるようなプリズムのコンビネーションが、新しい質感を生みパッと目を引く唇に。7色のプリズムが光の角度でさまざまな表情を演出し、“可愛さ”“上品さ”“潔さ”など、多面的な魅力を映し出してくれる。(画像はプレスリリースより)【参考】※「オペラ」公式サイト
2021年06月11日オペラ(OPERA)人気の「リップティント N」に、“アースカラー”の新定番色が仲間入り。2021年9月8日(水)より全国発売となる。オペラ「リップティント N」に“夢見心地”アースカラー「リップティント N」は、ひと塗りで美しい発色とふわっと柔らかなツヤ、透けるような質感を叶えてくれるリップスティック。唇そのものが色づいたかのような自然な血色感が魅力的で、ティントタイプなのでキレイな色が落ちずに長くつづく。植物性スクワランを高配合しているため、リップクリームのような塗り心地でストレスフリー。乾燥した唇にもスルスルと広がって、なめらかにフィットしてくれる。新色は「ドリーミング アース(Dreaming Earth)」をテーマに、自然界から着想した4色を揃えた。こっくり豊かな色味にダークニュアンスを効かせたカラーは、どれも“うっとりとした”気持ちにさせてくれる。カラーは全4色展開で、いずれも新定番色として、オペラのリップコレクションに加わる。オペラ リップティント N 新色4色10 ボルドーブラウン:シックなブラウンに、果実のような赤みを差した、透明感溢れる可愛いダークカラー。(限定色「ブラウンフィグ」の復刻カラー)11 フィグ:熟れたイチジクのようなピンクニュアンスのレッド。深みのある甘すぎない、果実の色。12 プラムピンク:青みピンクに、くすみニュアンスを足した大人のためのシックなプラム色。13 トープ:ナッツのようにほろ苦く、日差しのきらめきを感じる洗練ブラウンベージュ。<おすすめの使い方>1) 唇に2~3度塗りし、いつもより濃く塗る。2) 唇をすり合わせ、よく馴染ませる。3) 唇の上のオイル成分をティッシュに移すイメージで、軽くオフする。【詳細】オペラ リップティント N 新色4色 各1,650円(税込)発売日:2021年9月8日(水)取り扱い店舗:全国のバラエティショップ、イミュ公式オンラインストア【問い合わせ先】イミュ株式会社TEL:0120-371367(フリーダイヤル)
2021年06月07日現代を代表する作曲家カイヤ・サーリアホ(1952-)のオペラ『Only the Sound Remains-余韻-』の日本初演が目前だ(2021年6月6日:東京文化会館)。フィンランド出身の作曲家カイヤ・サーリアホの作風は、基本の管弦楽に電子音響が加わった視覚的なイメージを想起させる独特なサウンドにあり、彼女の作品は世界の主要オーケストラや歌劇場等で常に取り上げられる、極めて注目度の高いアーティストの1人だ。今回日本初演される『Only the Sound Remains-余韻-』は、能を題材に書き上げた4作目となるオペラ作品で、2016年にアムステルダムで世界初演され、その後、パリ・オペラ座など欧米でも上演されて絶賛された話題作だ。日本初演においては、新進気鋭の演出家アレクシ・バリエールと人気実力ともにトップクラスの振付家森山開次らを起用したヴェネツィア・ビエンナーレ等との国際共同制作による新しいプロダクションが披露される。サーリアホの持つ独特の世界観、そして、日本の伝統文化にも見出すことができる無限の空間を舞台、音楽、ダンス、映像の融合によって体現される刺激的なステージは見逃すことなかれ!■公演情報6月6日(日)東京文化会館大ホールオペラ『Only the Sound Remains -余韻-』
2021年06月02日『オペラ』で大人気のリップティントシリーズから、5月19日に初夏限定色が発売。どことなく色気漂うヌディーカラー2色なので、発売前から売り切れの予感です。さらに『オペラ』がオススメする、マスクに色移りしにくいリップの塗り方もご紹介します。オペラ「リップティント N」から初夏限定色が2色発売!『オペラ』のリップティントシリーズは、発売当初から爆発的人気を誇っています。限定色は売り切れで手に入らないことも…そんな『オペラ』から、5月19日、初夏に向けた限定色が2色発売されます!初夏限定色は、さりげない色気と今っぽい可愛さが共存する、ヌーディなベージュとオレンジ。ひと塗りで美しく発色するのに、決して“濃く”感じさせない、透ける質感です。「リップティント N」は、唇の水分に反応して血色感を引き出すティント処方だから、マスクに色がつきにくく、自然な血色感が落ちずに続くので、ニューノーマルなライフスタイルにマッチします。まるでリップクリームのように、乾燥した唇にもスルスルとなめらかに伸び、内側から湧き出るような色っぽさを演出。ふわっと柔らかそうな唇で、思わず触れたくなるような仕上がりになります。オペラ リップティント N限定色 全2色 108グラムベージュ/109ヌードオランジェ 各¥1,6505月19日限定発売オペラ「リップティント N 限定色 108 グラムベージュ」「グラムベージュ」は、ヌーディなベージュに、ピンクのピグメントとイエローラメで温かみをプラス。媚びないオトナな色っぽさが漂う、グラムなヌードカラーです。オペラ「リップティント N 限定色 109 ヌードオランジェ」「ヌードオランジェ」は、自然な官能を感じるヌードなオレンジに、ちらっと光るピンクラメ。肌にスッとなじむので、さりげない色気とピュアな可愛さが魅力的です。マスクにつきにくいオススメの使い方『オペラ』がオススメする、マスク着用時でもリップがマスクにつきにくい使用方法ををご紹介します。1. リップティントを唇全体にまんべんなく、2~3度いつもよりたっぷりと濃いめに塗る。2. 「ん〜 ぱっ」と、唇の上下を合わせてリップをなじませる。3. ティッシュを優しく唇にあてて、表面のオイルをオフした後、マスクを着用する。塗った後にティッシュオフすることで、マスクへの着色を劇的に減らすことができます。マスク着用前の数秒でできるので、ぜひ試してみてください。リップティントでマスク生活をストレスフリーに過ごしましょう!マスクで口元が隠れる機会が多いけど、ドリンクを飲む時などマスクを外すこともあり、アイメイクとのバランスを考えると、リップは塗っておきたいもの。『オペラ』から発売される、初夏限定のリップティントで、夏のマスクメイクを楽しみましょう!【参考】5月19日(水)限定発売。オペラ「リップティント」の初夏限定色は、“粘膜カラー”。さりげない色気と旬の可愛さが共存する、ヌーディなベージュとオレンジ。‐PR TIMES文・三谷真美
2021年05月15日リップティントに限定色登場イミュ株式会社は2021年5月19日(水)、「オペラ リップティント」(税込1,650円)の初夏限定カラー2色を発売する。全国のバラエティショップおよび公式オンラインストアにて購入可能だ。テーマは“ヌードなスキントーン”ナチュラルな血色感が長時間続くとして大ヒットを続ける「オペラ リップティント」シリーズに、待望の新色が限定登場する。限定色のテーマは“ヌードなスキントーンリップ”。内側からにじみ出るようなほのかな官能とほどよいエッジ―さを表現するラインナップだ。まず「108 グラムベージュ」は、ヌードベージュにピンクのピグメントとイエローラメをプラスして温度感を演出。透けるようなヌードカラーで色っぽい仕上がりに。一方「109 ヌードオランジェ」は、自然体の可愛さを引き出すヌードオレンジに、さりげなくピンクラメをプラス。色気とヘルシーさを両立させる“粘膜カラー”だ。ピュアな発色が人気の秘密「オペラ リップティント」の魅力は、つけすぎ感のない透けるような質感と、唇が内側から色づいたようなどこまでも自然な血色感だ。オイルをブレンドすることで、なめらかなテクスチャーを実現。リップクリームのようにスルスルと伸びるので、ひと塗りで潤いが続く。リップメイクが苦手な人でもストレスフリーで使うことができる。(画像はプレスリリースより)【参考】※「オペラ」公式サイト
2021年05月13日“東京のオペラの殿堂”新国立劇場の2021-22シーズンプログラムが発表された。新制作4演目を含む10作品は、まさにオペラ史上に残る名作のオンパレード。オペラファンから初心者までが楽しめる極めて魅力的なプログラムだ。コロナ禍によって出口の見えない状況に置かれた中で用意された10作品は、様々な困難を乗り越えながら新しい歴史を刻んできたオペラの歴史を紐解くことにも繋がるような演目とも言えそうだ。大野和士芸術監督による「新国立劇場と私は、来シーズンのプロダクションが本来の姿で上演されることを、まずは心より願っております。しかし、その日の到来するのが少しばかり遅くなったとしても、できる限りの最良の形で、皆様に喜びをお届けする劇場として一作一作に惜しみなく力を注いで参りたいと考えております」という言葉を起点に、新国立劇場の新たな扉が開かれる。●2021-22シーズン・ラインナップ・ロッシーニ:『チェネレントラ』(新制作)2021年10月・ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』(新制作)2021年11月・12月・プッチーニ:『蝶々夫人』2021年12月・ワーグナー:『さまよえるオランダ人』2022年1月・2月・ドニゼッティ:『愛の妙薬』2022年2月・ヴェルディ:『椿姫』2022年3月・R.シュトラウス:『ばらの騎士』2022年3月・モーツァルト:『魔笛』2022年4月・グルック:『オルフェオとエウリディーチェ』(新制作)2022年5月・ドビュッシー:『ペリアスとメリザンド』(新制作)2022年7月●2021-22ラインナップ紹介映像
2021年03月16日トゥー フェイスド(Too Faced)は、チーク&リップティント「ピーチブルーム リップ & チーク ティント」を2021年4月2日(金)より数量限定で発売する。“花びらのように色づく”チーク&リップティントトゥー フェイスドの新作は、チークとしても、ティントリップとしても使用できるマルチユースコスメ。ふわっと花が咲き誇ったような色づきで、pHに反応して色が変化するので、自分の肌にマッチした色合いを楽しむことができる。エアリーなジェルテクスチャー特徴的なのは、エアリーなつけ心地を叶えるジェル状テクスチャー。頬にのせると、ジェルタイプならではの“ステンドグラスのような”透き通った仕上がりが楽しめ、唇にのせるとぴったりと密着してくれる。異なる「フルーツ」の香り付きカラーは選べる全4色。ピーチ グロウ、ストロベリー グロウ、グアバ グロウ、グレープ ポップ グロウと名の付いた4色は、いずれもフルーツの香り付きで、カラーによって香りも異なる。マヌカハニーなどの保湿成分もたっぷりで、華やかな口元を演出しながらも、しっとり潤いケアも叶えてくれる。【詳細】トゥー フェイスド「ピーチブルーム リップ & チーク ティント」全4色 各3,300円(税込)発売日:2021年4月2日(金)数量限定発売※3月26日(金)公式オンラインストア先行発売【問い合わせ先】お客様相談室TEL:0570-003-770
2021年03月15日オペラ(OPERA)の「リップティント N」から、2021年夏の限定色が登場。2021年5月19日(水)より数量限定で発売される。ほどよくエッジー“ラメ入り”ヌードカラーリップオペラの人気リップスティック「リップティント N」に、ヌードカラーの限定色が仲間入り。カラーラメを配合することで、ほどよいエッジーさをプラスした限定色は、纏うだけで女性の官能性を引き立ててくれる。ラインナップは選べる2色。「108 グラムベージュ」は、肌なじみのよいヌードカラーに、ピンクのピグメントとイエローラメを加えて温かみのある印象に仕上げた。唇にのせると、微熱を感じる色っぽさが感じられおしゃれな表情に。一方、「109 ヌードオランジェ」は、ヌードトーンのオレンジにピンクラメを忍ばせた“粘膜カラー”。さりげない色気と自然な可愛らしさを共存させた、万能なカラーとなっている。落ちずに続く“自然な血色感”いずれも“濃く” 感じさせない、透けるような質感でナチュラルな血色感をプラス。リップクリームのようにスルスル広がるストレスフリーな塗り心地も心地よく、ひと塗りでうるおいが長く続く。ティント処方なので、唇そのものが内側から色づいたような血色感を長く楽しむことができる。【詳細】オペラ リップティント N 限定2色 各1,500円+税発売日:2021年5月19日(水)数量限定発売取扱店舗:全国のバラエティショップ・イミュ公式オンラインストア【問い合わせ先】イミュカスタマーセンターTEL:0120-371367
2021年03月13日