11月15日(火)に初日を迎える新国立劇場のムソルグスキー《ボリス・ゴドゥノフ》新制作初演。6日(日)、劇場で「オペラトーク」が開催された。公演の指揮者でもある新国立劇場オペラ芸術監督・大野和士の司会進行。パネリストとしてロシア文学者の亀山郁夫と、元外交官で作家の佐藤優が登壇した。亀山郁夫(ロシア文学者)冒頭、まず亀山が「今このオペラが上演されることにショックを受けた。日本でしか体験できない世界的事件」と言えば、佐藤も「とても勇気が必要なこと。みんなが少しずつ勇気を出し合うことで、政治的・軍事的な戦いの中でも、われわれ人間の共通の言葉を見つけることができる。上演にはとても意味がある」と述べた。芸術の現代性、社会性が、これまで以上に大きな意味を背負っている時代であることを、あらためてひしひしと感じる。佐藤優(作家)16世紀末の実在のロシア君主ボリスを題材にした作品。大野はまず、その時代の背景である「大動乱時代」が、現代のロシアでどのように捉えられているのかを尋ねた。「ロシアがモンゴルの支配から自立する長い戦いの時代の末期。そうしたテーマが、現代の大きく混乱する世界とどう重なっているかを読み取ることが大事」(亀山)「ロシアには、現在の戦争の帰趨によっては再び動乱時代が来るのではないかという恐怖がある。いま欧米はすでに大混乱だし、日本も動乱の直前で、この作品のテーマは現代的」(佐藤)ただしボリスの人物像は、史実と原作者プーシキンの戯曲、そしてムソルグスキーのオペラ台本とで、かなり異なるという。「ムソルグスキーのボリスは非常に人間くさい」と亀山。これを受けて大野も、人間の内面のドラマを巧みに描くムソルグスキーの作曲技法について、主人公の登場シーンをヴェルディ《オテロ》と比較して、歌やセリフも交えた迫真の演技で説明した。大野和士(指揮、新国立劇場オペラ芸術監督)話題はさらに、オペラのキーパーソンの一人である「聖愚者」の存在や、物語の核ともいえる、グリゴリー(偽ドミトリー)が亡き皇子の名を「僭称(名を騙ること)」する意味などに及び、公演に向けて気分は高まった。イベントの模様は新国立劇場YouTubeチャンネルで公開中なので、実際のトークをぜひ確認してほしい。実に興味深い内容だ。ボリス役を演じるギド・イェンティンス(バス)ら歌手たちの実演も。オペラトークではボリス・ゴドゥノフ役のギド・イェンティンスら歌手による歌唱も新国立劇場の《ボリス・ゴドゥノフ》は11月15日(火)~26日(土)に全5公演。東京・初台の新国立劇場オペラパレスで。取材・文:宮本明写真:新国立劇場提供新国立劇場オペラ『ボリス・ゴドゥノフ』チケット情報: オペラトーク全編はこちらオペラ『ボリス・ゴドゥノフ』オペラトーク
2022年11月10日フランスを代表する歌劇場、パリ・オペラ座。そのオペラ座の17世紀から現在にいたる歴史をたどる興味深い展覧会が、東京・八重洲のアーティゾン美術館で、11月5日(土)から2023年2月5日(日)まで開催される。美術ファンには、印象派の画家ドガによるバレエをテーマとした作品の舞台としても馴染み深いパリ・オペラ座が最初に誕生したのは、1669年、太陽王ルイ14世の時代。以後、台本作家や作曲家、美術家、舞台美術家、演奏家、歌手、ダンサー、振付師ら、様々な芸術分野の担い手が協力して舞台をつくりあげてきた。そして現在のパリには、ふたつのオペラ座が存在する。19世紀後半のパリの近代化の一環として建設が始まり、1875年に完成した絢爛豪華なガルニエ宮と、1989年に完成した近代的なバスティーユ歌劇場である。17世紀から21世紀へといたるオペラ座の歴史をたどる同展は、多くの芸術分野が関わった「総合芸術」という視点から、オペラ座の魅力を紐解くもの。フランス国立図書館の音楽部門から、オペラ座での上演作品を中心としたオペラとバレエ関係の資料が約200点来日するほか、オルセー美術館が所蔵するドガの傑作《バレエの授業》をはじめ、国内外の美術館からオペラ座に関わる作品が結集する。注目作のひとつは、19世紀後半のパリの近代生活を描き出した巨匠エドゥアール・マネが、パリ・オペラ座を描いた作品だ。アーティゾン美術館は、その1点《オペラ座の仮装舞踏会》を所蔵しているが、今回は同題材の作品がワシントンのナショナル・ギャラリーから来日する。タッチの違う2作品を並べて見比べる楽しみもある。今回、特に多くの作品や資料が紹介されるのは、豪華なグランド・オペラやロマン主義の影響を受けたロマンティック・バレエが人気を集めた19世紀と、革新的なロシア・バレエ団「バレエ・リュス」が多くの前衛芸術家たちとコラボレーションした20世紀初頭だという。舞台美術や衣装などのデザインにも注目しつつ、その華やかな世界を堪能したい。パリ・オペラ座ガルニエ宮内観© Jean-Pierre Delagarde / Opéra national de Parisフランソワ=ガブリエル・レポール《悪魔のロベール、第5幕第3場の三重唱》1835年、フランス国立図書館 ©Bibliothèque nationale de Franceエドガー・ドガ《バレエの授業》1873-76年、オルセー美術館Photo © RMN-Grand Palais (musée d’Orsay) / Adrien Didierjean / distributed by AMFレオン・サモイロヴィッチ・バクスト《『シェエラザード』でのイダ・ルビンシュタインの髪飾り》1910年頃、フランス国立図書館©Bibliothèque nationale de Franceエドゥアール・マネ《オペラ座の仮面舞踏会》1873年、ワシントン、ナショナル・ギャラリーアルフレッド・エドワード・シャロン《『パ・ド・カトル』を踊るカルロッタ・グリジ、マリー・タリオーニ、ルシル・グラーン、ファニー・チェリート》1845年、兵庫県立芸術文化センター薄井憲二バレエ・コレクション【開催概要】『パリ・オペラ座−響き合う芸術の殿堂』会期:2022年11月5日(土)〜2023年2月5日(日)会場:アーティゾン美術館6・5階展示室時間:10:00~18:00、金曜は20:00まで(入館は閉館の30分前まで)休館日:月曜(1月9日は開館)、12月28日(水)~1月3日(火)、1月10日(火)料金:日時指定予約制ウェブ予約チケット1,800円/当日チケット(窓口販売)2,000円※学生無料(要ウェブ予約)スペシャルサイト: 同時開催:石橋財団コレクション選特集コーナー展示Art in Box ーマルセル・デュシャンの《トランクの箱》とその後(4階展示室)
2022年11月04日伝統的なオペラと演劇的なドラマを融合させたオペラ「オペラチックナイト」企画第9弾百合の会主催、『オペラチックナイトVol.9 オペラ「椿姫」』が2022年12月24日 (土) ~2022年12月25日 (日)にシアターX(シアターカイ)(東京都墨田区両国 2-10-14両国シティコア内)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 -男性の犠牲となった、健気で純粋な"娘"の物語-新進気鋭の演出家 田丸一宏 が手がけるヴェルディ作曲歌劇【椿姫】。二度にわたる延期を乗り越え、満を持してこのクリスマスに公開の運びとなった。プロデュース公演か提携公演しか行わない類稀な劇場 シアターχ(カイ) は死ぬ気でお芝居をする芸術家と、本気でお芝居を観たい観客の絶好の空間である。クルチザンヌ{ヴィオレッタ} には繊細な人物描写に定評がある 荒牧小百合、彼女に一目惚れする情熱的な青年貴族 {アルフレード} には全国で活躍中の演技派テノール 吉田連、厳格な父親 {ジェルモン} にはオペラの舞台になくてはならない美声の逸材 藪内俊弥。脇を固める歌い手たちもトップ歌手揃いの"贅沢"なキャスティング。公演概要百合の会『オペラチックナイトVol.9 オペラ「椿姫」』公演期間:2022年12月24日 (土) ~2022年12月25日 (日)会場:シアターX(シアターカイ)(東京都墨田区両国 2-10-14両国シティコア内)■出演者ヴィオレッタ:荒牧小百合アルフレード:吉田連ジェルモン:藪内俊弥フローラ:佐間野朋美ガストン:下村将太バローネ:押見春喜マルケーゼ:星田裕治ドットーレ:狩野賢一アンニーナ:相田麻純合唱:CoroGiglioピアノ:山口佳代ヴァイオリン:西田史朗チェロ:羽川真介指揮: 小澤和也■スタッフ演出: 田丸一宏衣裳:萩野緑ヘアメイク:平塚淳子照明:関嘉明字幕:越前皓也■公演スケジュール12月24日(土) 18:0012月25日(日) 14:00※開場は開演の30分前■チケット料金一般:6,000円学生:3,500円※学生券は1公演10人までの限定(全席自由・税込)主催:百合の会後援:NPO法人日本声楽家協会、日本声楽アカデミー、聖徳大学SOA音楽研究センター 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月25日アドリブ公演事務局主催、『銀座オペラ・ガラコンサート』が2022年11月28日 (月)にヤマハホール(東京都中央区銀座7-9-14ヤマハ銀座ビル7階)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 銀座オペラガラコンサート2022開催決定!銀座の真ん中で数々のオペラ公演を開催してきた銀座オペラ。2022年はガラコンサートでお送りします。ソプラノは銀座オペラの華、小川里美、テノールには国内外でプリモテノールとして活躍し続ける樋口達哉氏、深い音楽性と美しい声で観客を魅了するジョンハオ、そして銀座オペラになくてはならない孤高のエレクトーン奏者清水のりこが華やかな音楽の一夜をお送りします。イタリアオペラ、フランスオペラなど多岐にわたるレパートリーをお楽しみください。公演概要『銀座オペラガラコンサート』公演日時:2022年11月28日 (月)18:30開場/19:00開演会場:ヤマハホール(東京都中央区銀座7-9-14ヤマハ銀座ビル7階)■出演者小川里美(ソプラノ)樋口達哉〈テノール〉ジョンハオ(バスバリトン)清水のりこ(エレクトーン奏者)■スタッフアドリブ公演事務局■チケット料金全席指定:5,000円(税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月08日ヘンデルといえばオラトリオ『メサイア』、といったイメージがとても強いのだが、どっこいオペラに於いても素晴らしい作品を数多く遺している。これは、同じ1685年生まれのJ.S.バッハがオペラを書かなかったことと対象的。バロック時代最高の叡智によるオペラ作品がどのようなものなのかを体験するのにも、もってこいの作品群だ。その代表作と言えるのが今回上演される『ジュリオ・チェーザレ』だ(2022年10月2日〜10日:新国立劇場オペラパレス)。タイトルからはわかりにくいかもしれないが、その内容は、かのジュリアス・シーザーとクレオパトラの物語。コロナ禍によって中止になっていたこの名作が、2年半ぶりに復活上演される事自体が喜ばしい。今回の上演は、2011年にパリ・オペラ座で初演され、大きな話題を呼んだロラン・ペリー演出版が用意され、バロック音楽の第一人者リナルド・アレッサンドリーニが指揮することにも注目したい。伝説の英雄ジュリアス・シーザーをめぐる歴史劇が、どのような風情を見せてくれるのか、乞うご期待!
2022年09月21日マスク生活が始まって早2年半。リップメイクとはめっきり縁遠くなってしまった方も増えているのではないでしょうか。マスクの蒸れですぐに落ちてしまうし、マスクの裏についてしまうのも嫌ですよね。そこでおすすめなのが「オペラ リップティント N」です。落ちにくさに定評があるティントリップは多くのメーカーから販売されていますが、いろいろ使ってみた中で、筆者がよかったと感じたのがこの商品です。本記事では、「オペラ リップティント N」の紹介と、実際に使ってみた感想をまとめたいと思います!「オペラ リップティント N」の商品概要まず、「オペラ リップティント N」がどんな商品かについて簡単にご紹介します。オペラ リップティント N全13色1,650円(税込)1本あたりの単価が低価格なので、誰でも手軽に使えるのが大きな魅力です。また、カラー展開が多いので、自分の好みのリップに出会いやすいのもうれしいですね。2021年にはベストコスメアワードで計31冠受賞しています。多くのお客様や美容家から支持されていることが分かりますね。筆者が「オペラ リップティント N」を購入しようと思ったきっかけ出典:byBirth私が「オペラ リップティント N」を購入しようと思ったのは、たまたまインターネットで広告が出てきて興味を持ったことがきっかけでした。マスクをつけるようになって、口紅よりもティントリップのほうがいいなと思い探し回っていたので、広告にも出てきたのでしょう。「オペラ リップティント N」は、色のバリエーションが多いのが魅力的でしたし、モデルさんの唇がつやっぽくふっくらとしている写真を見て使いたいと思いました。それまでもいろいろなティントリップを使ってきましたが、マットに仕上がるタイプが多い印象でした。そのため、透明感のある「オペラ リップティント N」により惹かれたのだと思います。「オペラ リップティント N」を使ってみた!出典:byBirthここからは、実際に「オペラ リップティント N」を使ってみた感想を書いていきます。まだ使ったことはないけれど、興味があるという方はぜひ参考にしてみてください。印象出典:byBirth見た目の印象は「スマート」ですね。ピンクゴールドのケースにOPERAのロゴが入っていて、シンプルだけど上品でスマートさを感じます。化粧品は、見た目も非常に重要です。見た目が美しく魅力的だと購入意欲が増しますよね。毎日使うのが楽しみになって、メイクも習慣化できます。出典:byBirthリップカラーは、今回「09 テラコッタ」を紹介します。秋っぽい色で、今の時期にピッタリですよね。見た目の印象は濃いオレンジで、発色がよさそうに感じます。また、リップ表面がつやつやしていて、みずみずしさも感じますね。使用感出典:byBirthつぎに、実際に使ってみた使用感についてお伝えします。「オペラ リップティント N」は非常にみずみずしいので、なめらかに伸びて塗りやすいというのが印象です。テラコッタは深みのある色なので一見濃く感じますが、実際に塗ってみると透明感があるので、そんなに濃くつきません。そのため、しっかり発色させたい場合は、2~3回重ねづけすることをおすすめします。また、唇の乾燥を感じにくくなるのも私にとってはうれしい効果でした。マットなティントリップはどうしてもカサついて、唇のシワも目立っていました。一方、「オペラ リップティント N」は、天然の保湿成分が入っているので、唇の乾燥を長時間防いでくれます。油分も適量入っているので水分がより蒸発しにくくなり、ツヤ感がでて若々しい口元にしてくれました。落ちにくさ最後に落ちにくさについての印象です。そもそも、私が「オペラ リップティント N」を使い始めたのは、マスクによって取れたり擦れたりするのがいやだったからです。そのため、落ちにくいものでないと使い続けられません。そこで、「オペラ リップティント N」を塗った直後、1時間後、食事後の唇の変化を調べてみました。出典:byBirthリップを塗った直後です。しっかり塗っているので発色もよく、唇がうるおってツヤツヤとしています。出典:byBirthリップを塗って1時間経過した唇の状態です。少しツヤ感が落ち着きましたが、唇の乾燥は全く感じません。唇のシワもそんなに目立たないように思います。出典:byBirth食事をした後の写真です。少しずつツヤ感は失われてるものの、色は全然落ちていません。メイクを直す必要がなく、唇の乾燥もしていないので、リップクリームの塗りなおしさえしませんでした。出典:byBirth腕に塗った「オペラ リップティント N」をジェルタイプのクレンジングで落としてみたところ、うっすらと色が残りました。オイルやバームなど洗浄力の強いものでないとしっかりと落ちないようです。このことからも、落ちにくさは十分であることが分かりますね。まとめ出典:byBirth本記事では、「オペラ リップティント N」を使ってみた感想についてを中心にご紹介してきました。落ちにくさはもちろん、唇が乾燥しやすく、みずみずしさやツヤ感のある仕上がりが好みの筆者にとって、非常に魅力のある商品でした。今回紹介したカラーは「09 テラコッタ」ですが、ほかにも多くの色があります!ぜひ、自分の好みに合ったカラーを見つけてみてください。
2022年09月21日プロとアマチュアの出演者で創り上げる初心者も楽しめるオペラCantante Lirica(東京都中野区)主催、オペラを知らない人でも楽しめる『フィガロの結婚』ハイライトが2022年10月22日 (土) ~2022年10月23日 (日)に座・高円寺2(東京都杉並区高円寺北2-1-2)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 ★限定割引チケットあり!公式ホームページ Twitter(@C_Lirica) アマチュアとプロで創り上げる、オペラを知らない人でも楽しめるオペラ公演!時は18世紀、舞台はスペイン、セビリアのアルマヴィーヴァ伯爵の館。伯爵の召使フィガロと恋人スザンナの結婚式当日のお話。フィガロは伯爵が初夜権を復活させてスザンナをものにしようとしていることを知り、怒り、伯爵を懲らしめようとする。伯爵家に関わる人々の織りなす1日の騒動が描かれた、モーツァルトの名作『フィガロの結婚』をわかりやすくお届けします。Cantante LiricaCantante Liricaは音楽のパワーでみんなを笑顔に元気にしたい!という思いから、アマチュアもプロと一緒に本格的な公演を創り上げ、また初めてオペラやコンサートに来てくださる方にも楽しんでもらえる公演を提供しています。公演を実現させるためのレッスン・ワークショップの開催、他には一流の音楽家の演奏に触れていただく機会の提供、そして日本とイタリアの架け橋になる活動を行なっております。公演概要Cantante Liricaオペラを知らない人でも楽しめる『フィガロの結婚』ハイライト公演期間:2022年10月22日 (土) ~2022年10月23日 (日)会場:座・高円寺2(東京都杉並区高円寺北2-1-2)■出演者指揮:小森康弘合唱:CoroLirica演奏:EnsembleLirica【A組】10月22日(土)15時チケット 2,500円伯爵:竹内利樹伯爵夫人:服部幸恵フィガロ:佐藤由基スザンナ:植松由美マルチェッリーナ:金井芙三枝バジリオ:佐藤尚之ケルビーノ:三角真紀バルバリーナ:清水尚代【B組】10月22日(土)19時チケット 2,500円伯爵:小早川貴志伯爵夫人:松下恵子フィガロ:堺裕馬スザンナ:大林弘子マルチェッリーナ:髙橋奈緒子バジリオ:佐藤尚之ケルビーノ:車伸恵バルバリーナ:三角真紀【プロ公演】10月23日(日)14時チケット 5,000円伯爵:竹内利樹伯爵夫人:和田奈美フィガロ:佐藤由基スザンナ:福崎芳枝バルトロ:小幡淳平マルチェッリーナ:齊藤日向バジリオ:奥山晋也ケルビーノ:佐々木暁美アントーニオ:木村雄太バルバリーナ:傳田実咲■スタッフ演出:八木清市音楽スタッフ: 越前皓也、阿部智子、熊谷冬美■公演スケジュールA組10月22日(土)15:00B組10月22日(土)19:00プロ公演10月23日(日)14:00※開場は、開演の30分前■チケット料金AB組:一般2,500円/学生1,500円プロ公演:一般5,000円/学生2,500円(全席指定・税込)<カンフェティ限定>AB組 一般2,500円/学生1,500円 → カンフェティ席 一般1,500円/学生 500円!プロ公演 一般5,000円/学生2,500円 → カンフェティ席 一般4,000円/学生1,500円! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月07日松岡昌宏主演舞台『家政夫のミタゾノ THE STAGE ~お寺座の怪人~』の公演ビジュアルが公開された。今作は、松岡主演で2016年10月に金曜ナイトドラマとしてスタートした『家政夫のミタゾノ』を舞台化したもので、11月17日(木)~27日(日) まで東京・EXシアター六本木にて、12月3日(土)・4日(日) に大阪・森ノ宮ピロティホールにて上演予定。明日8月27日(土) より東京公演のチケットが発売される。脚本は、これまでの『家政夫のミタゾノ』シリーズを手掛け、ミタゾノの魅力を知り尽くす八津弘幸が、演出は『私のホストちゃん』『けものフレンズ』シリーズなどを手掛け、既存の原作イメージを崩さない作品作りに定評がある村上大樹が務める。出演は、ドラマ版に引き続き神出鬼没の家政夫・三田園薫を演じる松岡のほか、ヒロインとなる三田園の新しい相棒穴井仁奈・通称アニーには矢作穂香、物語の舞台となる寺を継ぐのが嫌でミュージカル俳優を目指して家出をしていた跡取り息子には原嘉孝、寺の僧侶でどこか怪しい雰囲気を持つ小田切尊徳には六角精児と、舞台版の新キャストが本作に新風を吹き込む。また、余 貴美子、平田敦子、しゅはまはるみとドラマでお馴染みのキャストもむすび家政婦紹介所を飛び出し大活躍。さらに、矢島舞美、本折最強さとし、奈良原大泰、浦嶋りんこと、多方面で活躍する個性豊かなキャストが結集する。<公演情報>『家政夫のミタゾノ THE STAGE ~お寺座の怪人~』作:八津弘幸演出:村上大樹出演:松岡昌宏 / 矢作穂香 / 原嘉孝 / 矢島舞美 / 本折最強さとし / 奈良原大泰 / 平田敦子 / しゅはまはるみ / 浦嶋りんこ / 六角精児 / 余 貴美子【東京公演スケジュール】2022年11月17日(木)~27日(日) 全15回公演会場:EX シアター六本木11月17日(木) 18:0011月18日(金) 18:0011月19日(土) 12:00 / 17:0011月20日(日) 12:00 / 17:0011月21日(月) 18:0011月22日(火) 休演日11月23日(水・祝) 13:00 / 18:0011月24日(木) 13:00 / 18:0011月25日(金) 18:0011月26日(土) 12:00 / 17:0011月27日(日) 12:00【チケット料金】S席:10,000円A席:9,000円※全席指定・税込※未就学児童入場不可■チケット発売日2022年8月27日(土) 10:00~チケットはこちら:問合せ:サンライズプロモーション東京0570-00-3337(平日 12:00~15:00)【大阪公演スケジュール】2022年12月3日(土)・4 日(日) 全3回公演会場:森ノ宮ピロティホール12月3日(土) 15:0012月4日(日) 12:00 / 17:00【チケット料金】価格:10,000円※全席指定・税込※未就学児童入場不可■チケット発売日2022年10月15日(土) 10:00~チケットはこちら:問合せ:キョードーインフォメーション0570-200-888(11:00~18:00 / 日・祝休業)公式サイト:公式Twitter:
2022年08月26日フランス・バロック・オペラの基礎を作ったリュリのオペラを日本で初めて全編本格上演する貴重な公演(公財)北区文化振興財団主催、北とぴあ国際音楽祭2022 『リュリ作曲 オペラ《アルミード》』が2022年12月9日 (金) 、2022年12月11日 (日)に北とぴあ さくらホール(東京都北区王子1-11-1)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて8月22日(月)より一般発売開始です。カンフェティにて8月22日(月)よりチケット一般発売開始 公式ホームページ フランス・バロック・オペラの最高峰を日本で初めて全編本格上演!バロックダンスのスペシャリストがこの傑作に魔法をかける己の使命と恋心に揺れる魔女アルミードのものがたり2度の延期を経てついに今年上演しますリュリのオペラにおいて非常に重要な要素で欠かせないものがダンス(バレエ)です。フランスからバロックダンスの第一人者ピエール=フランソワ・ドレを招き、全体の演出と振付、そして華麗なダンスも披露します。また、彼と共同制作も多く行っているポーランドのバロックダンスカンパニーからも最高のダンサーと共同演出家を招きます。ヴェルサイユ宮殿を作った時の国王ルイ14世も愛したバレエをたっぷりと堪能していただけます。また、歌手陣も充実しており、タイトルロールのアルミード役にはフランスの古楽グループ ル・ポエム・アルモニークの看板歌手として名高いクレール・ルフィリアートル、相手役ルノーにはいまヨーロッパの歌劇場で引く手あまたのテノール、フィリップ・タルボを迎えるなど、国内外からフランス・バロック音楽を得意とする精鋭が集まり、日本における最初のリュリオペラの上演に華をそえます。演出・振付・バロックダンス:ピエール=フランソワ・ドレ【プログラム】オペラ《アルミード》[セミ・ステージ形式/フランス語上演・日本語字幕付]作曲ジャン=バティスト・リュリ台本フィリップ・キノー(原作トルクァート・タッソ:叙事詩『解放されたエルサレム』)【ものがたり】殺すはずだった敵国の騎士ルノーを愛してしまった魔女アルミ―ド。念願かなって彼に愛されるようになるが、それも魔法の力ゆえ。真実の愛ではないと分かっていても、彼を失うことなんて受け入れられない…。苦悩のはてに訪れるアルミ―ドの運命とは?公演概要北とぴあ国際音楽祭2022 『リュリ作曲 オペラ《アルミード》』公演期間:2022年12月9日 (金) 、2022年12月11日 (日)会場:北とぴあ さくらホール(東京都北区王子1-11-1)■出演者指揮・ヴァイオリン:寺神戸亮合唱・管弦楽:レ・ボレアード(オリジナル楽器使用)歌手:クレール・ルフィリアートル、フィリップ・タルボ、与那城敬、波多野睦美、湯川亜也子、中嶋克彦、谷口洋介、山本悠尋、ほかバロックダンス:ピエール=フランソワ・ドレ、ニコレタ・ジャンカーキ、ダリウス・ブロジェク、松本更紗※やむを得ない事情により出演者・スタッフを変更する場合がございます。■スタッフ演出・振付: ピエール=フランソワ・ドレ演出: ロマナ・アニエル■公演スケジュール12月9日(金)18:00開演12月11日(日)14:00開演※開場は、開演の30分前■チケット料金【12/9(金)】一般 SS席:8,000円 S席:6,000円 A席:3,000円25歳以下 SS席:4,000円 S席:3,000円 A席:1,500円【12/11(日)】一般 SS席:9,000円 S席:7,000円 A席:4,000円25歳以下 SS席:4,500円 S席:3,500円 A席:2,000円※25歳以下券ご購入の方は、入場時に生年月日がわかるもの(保険証、学生証など)をご提示ください(全席指定・税込)主催:(公財)北区文化振興財団共催:東京都北区助成:令和4年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業、公益財団法人 ロームミュージックファンデーション、公益財団法人 花王芸術・科学財団、公益財団法人 三菱UFJ信託芸術文化財団、笹川日仏財団、公益財団法人 全国税理士共栄会文化財団、公益財団法人 野村財団、公益財団法人 朝日新聞文化財団 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月18日ランチ&ディナービュッフェ「ハロウィン ビュッフェ パーティ(HALLOWEEN Buffet Party)」が、リーガロイヤルホテル(大阪)で開催される。期間は2022年9月23日(金・祝)から10月31日(月)まで。ハロウィンがテーマのランチ&ディナービュッフェ「ハロウィン ビュッフェ パーティ」は、秋の味覚を使用したスイーツ&フードなどを、シックなハロウィンパーティーを思わせるビジュアルで提供する期間限定ビュッフェ。ランチは「ハロウィン スイーツ パーティ」、ディナーは「ハロウィン ワイン パーティ」と題し、テーマに合わせて異なるメニューを提供する。“秋の味覚”を使ったスイーツが主役のランチビュッフェランチの「ハロウィン スイーツ パーティ」では、「マスカレード」をテーマに、「洋梨のカシスとフランボワーズのコンポート」「巨峰のロールケーキ」「かぼちゃのベイクドチーズケーキ」「さつまいもブリュレ」など、全24種類のスイーツを用意。「サーモンのカルパッチョ 青胡椒を効かせたフレンチドレッシング」や「フィンガーリブのトリュフ風味のクリーミーソース」といったフードも味わうことができる。劇団四季 ミュージカル『オペラ座の怪人』とコラボメニュー劇団四季 ミュージカル『オペラ座の怪人』の世界観を楽しめる4種類のコラボレーションメニューにも注目。劇中のシーン「歌姫を連れて地下へ向かう、オペラ座の怪人のボート」をイメージした「神秘の湖~ボート仕立てのチョコクリーム」や、物語を象徴する薔薇&仮面をモチーフにした「薔薇と仮面~ティラミス」といったメニューを味わえる。ワインと楽しむディナービュッフェディナーの「ハロウィン ワイン パーティ」では、「キャンドルナイト」をテーマに、ワインに合う料理を提供。「オイルサーディンとレバーペーストのディップ」や「豚ロース肉のカツレツ イタリアントマトソース」などを、ソムリエがセレクトした世界10ヶ国のワインと共に堪能することができる。ミュージカルチケット付き宿泊プランもなお、リーガロイヤルホテル(大阪)では、劇団四季 ミュージカル『オペラ座の怪人』大阪公演チケット付きの宿泊プランも用意。ミュージカルと共に、ホテルビュッフェを楽しむのも良いかもしれない。【詳細】リーガロイヤルホテル(大阪)「HALLOWEEN Buffet Party」開催期間:2022年9月23日(金・祝)~10月31日(月)開催店舗:リーガロイヤルホテル(大阪)「オールデイダイニング リモネ」(ウエストウイング1階)・[ランチ]HALLOWEEN Sweets Party時間:11:30~15:00(ラストオーダー14:30) ※90分制料金:大人5,500円、小学生3,800円・[ディナー]HALLOWEEN Wine Party時間:17:00~21:30(ラストオーダー21:00) ※120分制料金:大人7,000円、小学生4,500円、フリードリンク(アルコール)付き大人9,000円(前日までの予約で7,000円)※幼児は大人1名につき1名無料。※料金はサービス料を含む。※ソフトドリンクフリー付き。■メニュー例[ランチ]HALLOWEEN Sweets Party[第1幕:マスカレード]<ミュージカル『オペラ座の怪人』コラボレーションメニュー 4品限定>ファントム・オブ・ジ・オペラ~チョコレートムースとバラ香るフランボワコンフィチュール/神秘の湖~ボート仕立てのチョコクリーム/薔薇と仮面~ティラミス/オペラ座の怪人~バラのジュレとポテトのピューレ<スイーツ>カシスショコラムース(ベルローズ飾り)/洋梨のカシスとフランボワーズのコンポート/巨峰のロールケーキ/栗風味のロールケーキ/キャラメルカスタード/ベリームースケーキ/洋梨とぶどうのケーキ/黒胡麻プリン/パンプキンタルト/安納芋のムース/かぼちゃのベイクドチーズケーキ/チョコバナナワッフル(スタンドクッキング)/フルーツワッフル(スタンドクッキング)/さつまいもブリュレ(スタンドクッキング)<冷製料理>蝦夷鹿とクルミのテリーヌ 赤ワインと無花果のコンディマン パテドカンパーニュマスタードソース<温製料理>エミリア風ラザニア/キノコのクリーミースープ/ブラックフライドチキン/チキンとじゃが芋のバジルオイルソース/牛肉の鉄板焼き(スタンドクッキング)など全43種[ディナー]HALLOWEEN Wine Party[第2幕:キャンドルナイト]<冷製料理>オイルサーディンとレバーペーストのディップ/生ハムとオリーブ/シャルキュトリー盛り合わせ/タコのマリネペペロンチーノ風/牛肉のマリネレフォールドレッシング<温製料理>豚ロース肉のカツレツイタリアントマトソース/エスカルゴのブルギニオン風/ブイヤベース風/茄子のカッペリーニ(スタンドクッキング)/ジャンボンブランのカービングサービス(スタンドクッキング)/牛肉の鉄板焼き(スタンドクッキング)など全46種<フリードリンク(アルコール)>・樽生ワイン モンテルヴィーニ プロドライ(白、スパークリング):イタリア・樽生ワイン モンテルヴィーニ(赤・白):イタリア・タクン セレクション ブレンド(赤・白):チリ・フィンカ・デル・マール(赤・白):スペインなどソムリエセレクト世界10ヶ国14種のワインほか■劇団四季 ミュージカル『オペラ座の怪人』大阪公演チケット付宿泊プラン宿泊期間:11月26日(土)まで ※該当日のみ部屋タイプ:ナチュラルコンフォートフロア デラックスツイン料金:1泊1室2名一人 27,000円~内容:劇団四季 ミュージカル『オペラ座の怪人』大阪公演チケット 1階または2階 S席※料金は朝食・諸税・サービス料を含む。※宿泊日翌日の公演を鑑賞。※状況によって宿泊期間は変更する場合がある。※写真はすべてイメージ。※メニュー内容は、食材の入荷状況により変更する場合がある。【問い合わせ先】オールデイダイニング リモネTEL:06-6441-1056(直通)
2022年08月12日オペラ企画Z『オペラ「椿姫」』が2022年10月29日(土) にラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県川崎市)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 真実の愛は絶望への序曲だった…愛するひとのために彼女が選んだ"道"とは…『乾杯の歌』『そは彼の人か』『燃える心を』『プロヴァンスの海と陸』『パリを離れて』等、数々の名曲に彩られたイタリアオペラの巨匠ヴェルディによる傑作オペラ。愛し合っているが故に別れを選ぶしかなかった二人の運命とは?公演概要オペラ「椿姫」公演日:2022年10月29日(土)17:00開場/17:30開演会場:ラゾーナ川崎プラザソル(神奈川県川崎市幸区堀川町72-1ラゾ-ナ川崎プラザ5F)■出演者指揮: 鳴海優一 / ピアノ: 矢崎恭子 / 演技指導: たきざわ勝彦 / ヴィオレッタ: 臼井志保子 / アルフレード: 三枝正文 / ジェルモン: 門倉光太郎 / フローラ: 岩本久美 / アンニーナ: 石川真理子 / ガストン子爵: 佐藤薫 / ドゥフォール男爵: 田中拓風 / ドゥビニー侯爵: 鈴木淑博 / グランヴィル医師: 三輪直樹 / ジュゼッペ: 上野均 / 農夫/フローラの使用人: 原嶋治彦■スタッフ古屋直子 / 他■チケット料金全席自由:3,000円(税込)■団体概要オペラ企画Z『オペラで感動を届けたい』をテーマにオペラ公演を企画・上演しています。代表 臼井志保子(ソプラノ)青山学院大学文学部卒業。日本声楽家協会専修予科修了。リリカイタリアーナオペラ研究所、イタリアのミラノ音楽院に留学し研鑽を積む。リリコ・レッジェーロの輝かしい美声を活かして多数のオペラに出演している。これまでに『ドン・ジョヴァンニ』ドンナアンナ・ツェルリーナ、『魔笛』夜の女王、『愛の妙薬』アディーナ、『ボエーム』ミミ 、『リゴレット』ジルダ、『椿姫』ヴィオレッタ、『仮面舞踏会』オスカル、『奥様女中』セルピーナ、『こうもり』アデーレ役等多数の役を演じた。また、学校や各種施設でのコンサートにも幅広く出演している。C.ヴァンニーニ、L.クワンスン各氏に師事。トリエステ歌劇場A.タスカ氏のマスタークラスを受講。第5回フレッシュアーティストコンクール第5位。やまと国際オペラ協会演奏ソリスト会員。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年08月01日演劇『反応工程』とオペラ『ドン・パスクワーレ』の公演映像の無料配信が、新国立劇場ウェブサイト内「新国デジタルシアター」でスタートした。9月1日12時まで配信中の『反応工程』は、劇作家・宮本研が自身の経験をもとに、終戦前夜の軍需工場で生きる人々を通じて国家と個のせめぎあいを鮮やかに描いた作品。小川絵梨子が芸術監督就任の際に掲げた支柱のひとつ、「演劇システムの実験と開拓」として、全キャストをオーディションで選考し、作り手が新しい俳優と、俳優が新しい演出家と、劇場が新しい作り手たちと出会い、作品を立ち上げていくフルオーディション企画の第2弾として上演された。演出には、俳優としても演出家としても新国立劇場で多くの作品に携わってきた千葉哲也を迎え、2018年10月末から6週間におよぶオーディションを開催し、多数の応募者の中から、14人の俳優が出演した。今回の配信では、演出を手がけた千葉の撮り下ろしインタビュー映像も見ることができる。そして9月8日12時まで配信中の『ドン・パスクワーレ』は、ベルカント・オペラの巨匠として名高いドニゼッティの傑作オペラ。華やかな声の饗宴にのせて、大金持ちの老人ドン・パスクワーレが甥エルネストの恋人ノリーナと医師のマラテスタに一泡ふかされるドタバタ劇が繰り広げられる。ヴィツィオーリによる演出は、舞台ファンの心をくすぐるイリュージョンのような舞台転換、精緻な舞台美術、絵画のような衣裳、そして4人の主要な登場人物を実に魅力的に描き出したもの。スカンディウッツィ、ピッツーティ、ミロノフ、トロシャンら珠玉のキャストが織りなす芸達者な演技と歌唱は客席を大いに沸かせた。オペラ『ドン・パスクワーレ』より 撮影:寺司正彦なお配信作品は今後も随時追加される予定だ。<配信情報>演劇『反応工程』配信期間:9月1日(木) 12:00まで【配信内容】2020/2021 シーズン演劇収録日:2021年7月19日上演日本語上演作:宮本研演出:千葉哲也【出演】天野はな、有福正志、神農直隆、河原翔太、久保田響介、清水優、神保良介、高橋ひろし、田尻咲良、内藤栄一、奈良原大泰、平尾仁、八頭司悠友、若杉宏二オペラ『ドン・パスクワーレ』配信期間:9月8日(木) 12:00まで【配信内容】2019/2020 シーズンオペラ収録日:2019年11月9日上演イタリア語上演 / 日本語及び英語字幕付き作曲:ガエターノ・ドニゼッティ指揮:コッラード・ロヴァーリス演出:ステファノ・ヴィツィオーリドン・パスクワーレ:ロベルト・スカンディウッツィマラテスタ:ビアジオ・ピッツーティエルネスト:マキシム・ミロノフノリーナ:ハスミック・トロシャン公証人:千葉裕一管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団合唱:新国立劇場合唱団配信リンク:
2022年07月13日オペラシアターこんにゃく座(神奈川県川崎市)主催、オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』が2022年9月8日 (木) ~2022年9月11日 (日)にあうるすぽっと(東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリ-ナビル2F・3F)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 公式YouTube 公式Twitter(@konnyakuza) 1987年に出版され、テレビや演劇、映画などでもたくさんの人に愛されている『ルドルフとイッパイアッテナ』が、オペラになります。数多くの合唱曲を世に送り出し、近年のまつもと市民オペラ『山と海猫』では、斬新な書法でオペラ第一作を打ち出した作曲家・信長貴富さんがこんにゃく座に初めて書き下ろすオペラにご期待ください!【あらすじ】ある日黒ねこのルドルフは、魚屋さんに追いかけられて飛び乗ったトラックで見知らぬ土地へと運ばれてしまった。そこで出会ったのが大きなトラねこ“イッパイアッテナ”。ルドルフはイッパイアッテナに、野良で生きていくためのいろいろなことを教えてもらう。その町には飼い猫ブッチーと、宿敵・飼い犬のデビルがいた!スタッフプロフィール【台本】いずみ凜(いずみ・りん)幼いころから演劇に親しみ、大学卒業後、劇団はぐるまに入団。1989年NHKのラジオドラマ執筆をきっかけに脚本家としての活動を開始。NHKラジオ『お話でてこい』の脚本を十数年にわたり執筆。劇団はぐるま退団後、東京演劇アンサンブルを経てフリーとなり、舞台脚本を中心に執筆活動に入る。児童青少年に向けた作品が多く、子どもからおとなまで共に観て語り合える演劇をめざしている。舞台脚本に『飛ぶ教室』(劇団仲間)、『ハンナのかばん』(劇団銅鑼)、『風が吹くとき』(東京芸術座)、『夜空の下に降る花は』(劇団はぐるま)、『あの庭の扉をあけたとき』(演劇集団円)、『おさな星のうたたね』(劇団風の子)など。また人形劇に『岸辺のヤービ』(ひとみ座)、『トクントクン』(クラルテ)などがある。劇団仲間『カモメに飛ぶことを教えた猫』は東京都優秀児童演劇選定優秀賞を受賞。『ナガサキん’グラフィティ』(劇団道化)で第39回斎田喬戯曲賞優秀賞受賞。第23回O夫人児童青少年演劇賞受賞。大学などで脚本創作の講師もつとめ、また、北欧で行われている批評対話を取り入れて、演劇人同士が互いに高めあえる対話の場をつくることにも力を入れている。オペラシアターこんにゃく座では、オペラ『銀のロバ』(作曲:萩京子。2013年)で台本を手掛けた。【作曲】信長貴富(のぶなが・たかとみ)1994年上智大学文学部教育学科卒業。1994・1995・1999年朝日作曲賞(合唱曲)、1998年奏楽堂日本歌曲コンクール作曲部門第1位、2000年現音作曲新人賞入選(室内楽曲)、2001年日本音楽コンクール作曲部門(室内楽曲)第2位などを受賞。主な作品に「子どもたちの遺言〜童声合唱と管弦楽のためのオラトリオ」、「バラッド」(室内楽曲)、「Fragments〜特攻隊戦死者の手記による〜」(歌曲・合唱曲)、「新しい歌」(合唱曲)などがある。「信長貴富歌曲集」、「こどものためのピアノ曲集 スタートダッシュ」ほか出版多数。近年ではオーケストラや器楽アンサンブルを伴う合唱作品や、合唱のためのシアターピースも多く手掛けており、2022年1月には初のオペラ作品まつもと市民オペラ『山と海猫』(詩・台詞・演出:加藤直)がまつもと市民芸術館で上演された。オペラシアターこんにゃく座とは本公演が初めての出会いとなる。【演出】立山ひろみ(たてやま・ひろみ)1979年宮崎県宮崎市佐土原町出身。劇作家、演出家。大学卒業後、劇団黒テントに所属し、佐藤信、山元清多らのアシスタントを経て演出家デビュー。同劇団を退団後、自身のパフォーマンス演劇ユニット「ニグリノーダ」を立ち上げ、言葉に偏らず、身体表現や音楽など舞台芸術の諸要素をセリフと等価値に扱い、表現の可能性を模索している。2015年、宮崎県立芸術劇場演劇ディレクターに就任。宮崎県立芸術劇場プロデュース「新 かぼちゃといもがら物語」#3『たのかんさあレンジャー』、#4『幻視~神の住む町』、#5『神舞の庭』、#6『火球』で演出を手掛ける。2019年日生劇場で上演された音楽劇『あらしのよるに』でも演出を手掛け、本作は2021年に再演し、旅公演も行った。ほかに、劇団うりんこ、デフ・パペットシアター・ひとみの演出など。各地でワークショップも多数行う。オペラシアターこんにゃく座では、オペラ『ガリバー』改訂版初演(2006年)で演出を手掛け、その後、オペラ『おぐりとてるて』(2013年)で台本・演出、オペラ『スマイル~いつの日か、ひまわりのように』(2017年)で演出を手掛ける。オペラシアターこんにゃく座オペラシアターこんにゃく座は、〈新しい日本のオペラの創造と普及〉を目的に掲げ、日本語のオペラ作品をレパートリーとするオペラ劇団として、1971年に創立され、昨年創立50周年を迎えた。50年に渡る活動の中で、ことばがよく聞きとれるこんにゃく座のオペラは、音楽的にも演劇的にも高い評価を得ている。また、海外公演も積極的に行なっており、国際交流の面でも実績を積み重ねている。こんにゃく座のレパートリーは、二人の座付作曲家、林光、萩京子の作曲によるものが多く、代表作に、林光作曲、オペラ『セロ弾きのゴーシュ』、オペラ『森は生きている』、オペラ『変身』、萩京子作曲、オペラ『金色夜叉』、オペラ『ロはロボットのロ』、オペラ『アルレッキーノ』─二人の主人を一度に持つと─などがある。現在こんにゃく座は、音楽監督・萩京子、専属の歌役者39名、制作者6名を擁し、東京での主催公演のほかに、一年を通じて全国的に公演を展開し、年間公演数は、200回を数える。公演概要オペラ『ルドルフとイッパイアッテナ』公演期間:2022年9月8日 (木) ~2022年9月11日 (日)会場:あうるすぽっと(東京都豊島区東池袋4-5-2ライズアリ-ナビル2F・3F)■出演者【ね組】ルドルフ:小林ゆず子イッパイアッテナ:金村慎太郎デビル:佐藤敏之ブッチー:西田玲子【こ組】ルドルフ:泉篤史イッパイアッテナ:北野雄一郎デビル:鈴木あかねブッチー:熊谷みさと【ピアノ】湯田亜希(8日19時、10日13時、11日16時)、五味貴秋(9日19時、10日18時、11日11時)■スタッフ原作:斉藤洋[講談社刊「ルドルフとイッパイアッテナ」による]台本:いずみ凜作曲:信長貴富演出:立山ひろみ美術:池田ともゆき衣裳:宮本宣子照明:齋藤茂男振付:山田うん舞台監督:八木清市音楽監督:萩京子宣伝美術:竹上妙(木版画)、片山中藏(デザイン)■公演スケジュール9月8日(木)19:00【ね組】9月9日(金)19:00【こ組】9月10日(土)13:00【こ組】9月10日(土)18:00【ね組】9月11日(日)11:00【ね組】9月11日(日)16:00【こ組】※開場は、開演の30分前■チケット料金おとな前売:5,500円 当日:6,000円こども・学生前売:2,000円 当日:2,500円(全席指定・税込)助成:文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)、独立行政法人日本芸術文化振興会主催・制作:オペラシアターこんにゃく座 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年07月13日音楽劇の名作『三文オペラ』を、戦後の大阪へと舞台を置き換え、鄭義信が書き下ろした意欲作『てなもんや三文オペラ』。そこで演出も務める鄭と、ポール役のウエンツ瑛士に話を訊いた。逆境に生きる人々のたくましさを、時に切なく、時にユーモアたっぷりに描き出す鄭。その手腕は、古典的名作を題材にしたオールメール作品『泣くロミオと怒るジュリエット』(19年)でもいかんなく発揮された。本作はオールメールではないが、もともとポールはポリーという女性の役。その狙いを鄭はこう語る。「主人公のマックは、人たらしというか、男も女も魅了する人物。そういった意味で、ポリーが男性であってもいいんじゃないかなと。かといってLGBTQ問題をやろうというわけではなく、ただ原作よりも愛と希望のある作品にしたいとは思っています」生田斗真演じるマックは、大阪砲兵工廠跡地に残された屑鉄を売りさばく“アパッチ族”の親分。そのマックとウエンツ演じるポールが、結婚式を挙げるところから物語は幕を開ける。ポールについてウエンツは、「愛されるってことがそれまでほとんどなかったキャラクターだと思っていて」と切り出し、「そんな自分がマックに愛されて、しかも結婚出来る。それって時代背景も含めて、ポールにとっては一瞬も思い描くことが出来なかった、夢のようなことが起きているのかもしれないなと。その喜びの大きさを感じながら、今、役を作っている感じです」さらに自らの役どころから、こんなことも考えるそう。「ポールは親となかなか意見が相容れないわけですが、相容れない人と意見を交わすって、改めて大事なことだと思うんです。今って気が合わない人とは簡単に切れますが、その出会いに理由は絶対あるし、そういう人たちとのコミュニケーションこそ大事なんじゃないかと思わされていて。観た方がそんなことも感じてくれたら、とても嬉しいですね」生田、ウエンツのほか、笑いも熟知した手練れが多くキャスティングされており、コメディ要素もたっぷり。だが「戦争が深く影を落としている作品」と鄭が語るように、悲しくも“今”との共通点を痛感する舞台でもある。最後に鄭はこう語る。「僕たちのささやかな日常というのは、実はとてももろく、危ういものの上に成り立っています。だからこそ“愛”や“平和”というものが、生きていく上ではとても大切で。そういったことがビビットに感じられる作品になるといいなと思っています」公演日程は6月8日(水)~6月30日(木)に東京・PARCO劇場にて上演(※6月8日(水)18時~11日(土)13時公演は中止)。その後、福岡・大阪・新潟・長野と各地を巡る。チケットは発売中。取材・文:野上瑠美子
2022年06月03日TOKIOの松岡昌宏が、舞台『家政夫のミタゾノ THE STAGE~お寺座の怪人~』の主演を務めることが28日、明らかになった。同作は女装した大柄な家政夫・三田園薫が、派遣された家庭・家族の内情を覗き見し、そこに巣食う“根深い汚れ”までもスッキリと落としていく痛快“覗き見”ヒューマンドラマシリーズの舞台化作。開山200年の祝賀祭が終わるまで由緒あるお寺の家事手伝いをすることになった三田園たちは、後継者争いが生まれる中で謎の仮面の怪人の噂に立ち向かっていく。ドラマシリーズは松岡主演で2016年10月にテレビ朝日の金曜ナイトドラマとしてスタートし、過去に放映されたシリーズ全てが深夜帯としては異例の高視聴率をマーク。人気ドラマシリーズとして幅広い世代から人気を博し、現在金曜ナイト史上最長の第5シリーズが放映されている。これを記念してテレビを飛び出し、ミタゾノが観客の前へ現れることになった。脚本はこれまでの『家政夫のミタゾノ』シリーズを手掛け、ミタゾノの魅力を知り尽くす八津弘幸が、演出は『私のホストちゃん』『けものフレンズ』シリーズなどを手掛け、既存の原作イメージを崩さない作品作りに定評がある村上大樹が務める。ドラマの世界観をそのままに、お寺一家の秘密をミタゾノが暴き、知って得する家事ワザをお客様の前で“生披露”する。松岡が演じるのは、寡黙で神出鬼没、何を考えているかわからない上に女装しているため不気味な面もあるが、家事のスキルはプロ級の、むすび家政婦紹介所に所属する家政夫・三田園薫。ひとたび派遣先の家庭が隠している“秘密”に気付いてしまうと、それを暴きたくなってしまい、誰にも気付かれず自分の手も汚さず罠を張り巡らせて、依頼人の化けの皮をはがしていく。また本作のヒロインとなる三田園の新しい相棒・穴井仁奈(通称:アニー)に矢作穂香、物語の舞台となる寺を継ぐのが嫌でミュージカル俳優を目指して家出をしていた跡取り息子役に原嘉孝、寺の僧侶でどこか怪しい雰囲気を持つ小田切尊徳に六角精児と、舞台版の新キャストが決定。しゅはまはるみ、平田敦子、余 貴美子とドラマでお馴染みのキャストもむすび家政婦紹介所を飛び出し活躍する。東京公演はEXシアター六本木 にて11月17日~27日、大阪公演は森ノ宮ピロティホールにて12月3日〜4日。○八津弘幸 コメント初回から脚本を手掛けている『家政夫のミタゾノ』の舞台化が決まって万感の思いが込み上げました。この日のために『家政夫のミタゾノ』を書き続けてきたといっても過言ではありません。僕は大学は演劇学科を出てるんです。やっとホームに帰ってきました……舞台の脚本も演出もしたことないけど。舞台版と映像で一番違うのは、三田園の象徴でもある『覗く』姿を、映像では顔や目のアップで見せられますが、舞台だとそうはいかないので、どうやって三田園の不気味さを出すかが難しいところかと。あとは馬鹿力を出すところはリアルに馬鹿力を出さなければなりませんから、松岡さんよろしくお願いします。“お寺座の怪人”については、他のアイディアの当て馬用に、3秒くらいで考えたものに、プロデューサーの方々が喰いつかれまして「さすがですね」みたいな空気になったので「まあこれくらいやらないと」と臨機応変に答えまして。そこから慌てて構想を膨らませて、結果的にかなり面白くなりそうです。さすが皆さん見る目があります。せっかくの舞台ですから、映像では出来ない遊びを出来るだけ盛り込んでいきたいですね。皆さまのおかげでTHE STAGEという素晴らしい機会を頂き、まことに痛み入ります。ドラマとはまた一味違う『家政夫のミタゾノ』をご堪能いただけると思いますので、ぜひ劇場に足をお運びください。お寺座の怪人~鑑賞後はきっと皆さん慈悲の心に包まれて、幸福な世界が訪れることでしょう。合掌。○村上大樹 コメント今までアニメや小説が原作の舞台化は経験がありますがドラマの舞台化は初めてです。大人気ドラマの舞台化ということで緊張もしますが、『家政夫のミタゾノ』には決して一筋縄ではいかない色んな方向性の面白さが詰まっていると思うので、思い切った演出がたくさんできたらと思います。公演名称があのミュージカルのタイトルと酷似しているのは偶然なのか!? ともあれ舞台ならではのダイナミックな表現をあの手この手で追求できたらと思っています。先日撮影現場にお邪魔してご挨拶させていただいたミタゾノさんのインパクトが圧倒的過ぎて、あの方が本当に松岡さんなのか?未だに心の整理がついておりません(笑)。舞台俳優としてもとんでもない経験値をお持ちの松岡さんが、ドラマでずっと育ててきたミタゾノというキャラクターを、生でどう演じるのか? 2枚目でもあり3枚目でもある松岡さんが見られるのではと楽しみにしています。謎だらけの家政夫ミタゾノさんを生で覗き見できるチャンスです!笑いあり涙あり、歌あり踊りありパロディあり?と、何でもありの舞台をどうぞお楽しみに!○松岡昌宏 コメントシーズン3のときに、プロデューサーさんに「舞台をやりたいね」という会話をしていたので、それが形になって嬉しいです。(“お寺座の怪人”というサブタイトルから)いつものミタゾノのようにふざけた感じで入っていますが、映像とはまた違った形の、舞台ならではの「生のミタゾノ」を楽しんでいただけたらと思います。(公演を楽しみにしているお客様)痛み入ります。○矢作穂香 コメント大人気ドラマ『家政夫のミタゾノ』の作品には、以前ゲストで出演させて頂いたことがあるのですが、また!!こうやって携わることができるとは思っていなかったので、嬉しい気持ちでいっぱいです。そして、舞台ということで、ミタゾノさんと一緒にステージ上でどんな物語を展開していくのか、今から楽しみです!生のお芝居を観ていただける機会があることにとても感謝しております。一つ一つを大切に頑張って演じたいと思います。皆様と素晴らしい時間を共に過ごせること、お会いできる日を心待ちにしております。○原嘉孝 コメント自分も観ていた人気ドラマの舞台化ということで、出演できることが本当に嬉しいですし、どのような舞台になるのか僕自身もワクワクしています!そして大先輩の松岡くんとの共演が本当に楽しみです。年末のジャニーズカウントダウンコンサートで挨拶するくらいしか接点がなかったのですが、今回はたくさんコミュニケーションを取りながらいい作品作りができたら嬉しいです!ドラマの世界観を再現しつつ、舞台ならではの良さも出せるように頑張ります。ドラマファンの方にも、初めて観る方にも楽しんでいただける作品だと思います。ぜひ劇場にお越しください!○しゅはまはるみ コメントああなるほどな、と思いました。『家政夫のミタゾノ』に登場する、個性的でちょっとウザイ(笑)キャラクターたちは元々舞台にピッタリだと思ってたんです。と言うのは嘘です!めちゃくちゃ驚いたし快哉を上げたし企画が無事に進んでいくことを今も祈り続けてます!というか私も出演できるのか不安で夜しか眠れなかったのでキャスティングされてほんとうによかったです!『家政夫のミタゾノ』ってもんのすごく舞台向きだと思うんです! ストップモーションとか、嘘みたいな事件とか。ドラマキャストのみんなでは「歌って踊るミュージカルも合うよね~。あっ、ミタゾノさんフライングとかしちゃう!?紹介所メンバーは相変わらず紹介所から出ないなら稽古が楽でいいねぇ」なんて話してます。どうなることか?ぜひ劇場に確かめに来てくださいね!○平田敦子 コメント舞台化が決まってとても嬉しいです。映画化ではなく舞台化というのが本当に嬉しい。以前そんな話を聞いた事があったと思うのですがまさか本当に実現するとは驚きです。第5シリーズまで出演させていただいた感謝を忘れず、大切に楽しみたいと思います。ドラマでは家政婦紹介所の中から出たことない私達もついに舞台では外に出ることになりそうです。ドラマをご覧いただいている方はもちろん、ご覧になったことのない方にも楽しんでいただけたら嬉しいです。劇場でお会いできることを楽しみにしております。○六角精児 コメント長く続いているドラマの舞台版に出させて頂くことをとても嬉しく思います。すでに出演なさっている皆さんの中に入り「新しい風」的な役割を担えればと、今から楽しみにしています。舞台での実演はドラマとは違った臨場感があります。役者たちの生の息遣いや劇場の奥深さを味わいに来ていただければ幸いです。○余貴美子 コメント一歩も外に出たことのない、むすび家政婦紹介所のメンバーが、念願の表の世界に出られる。ワクワクして! 11月が待ち遠しい。一生忘れられない、パンチのあるトンチの効いた物語をお届けできると思います。浮世の憂さ晴らしに!ご期待下さい。
2022年05月28日2017年の発足以来、オリジナル作品や、国内外のオペラ・文学作品を題材とし多彩な作品に取り組む、日本舞踊未来座=SAI=。「=SAI=」は継承と革新を意味する「Succession And Innovation」の頭文字。現代に息づく、新しい日本舞踊の創造に取り組む公演を毎年上演し、日本舞踊の伝統をつむぎながら、「いま」輝き、「未来」へと光を放つ、そんな願いが込められている。毎年テーマとなる「SAI」には異なる漢字が当てられており、今年は「才」となった。上演作品は誰もが知る普遍的名作『銀河鉄道999』と、5周年にふさわしいテーマ、演目が揃った。脚本は、劇場版『銀河鉄道999』、『さよなら銀河鉄道999』を元に構成。作品のテーマである「受け継がれる想い」に、舞踊家たちが背負う使命ともいえる「芸と思いを受け継ぐ」ことを重ね、オリジナルで書き下ろされた。アニメやミュージカルと、様々な手法で発表されてきた『銀河鉄道999』。今公演では、着物をベースにアレンジされた目に新しい衣装、洋楽・邦楽を取り入れた音楽で舞台を彩り、日本舞踊ならではの表現を駆使した振り付けで、「受け継がれる想い」の大切さを、日本舞踊でしかできない技術と表現で伝える。主演となる星野鉄郎役には、12年に第69回東京新聞主催全国舞踊コンクール邦舞第1部1位、15年には(公社)日本舞踊協会主催各流派合同新春舞踊大会にて大会賞を受賞する他、多数の舞台に出演、振り付け・演出も行う藤間直三。同主演となるメーテル役には、古典演目はもちろん創作舞踊劇場『火の鳥』、『陰陽師』にて主要キャストを勤め、優れた技術と豊かな表現力を持つ、花柳笹公。さらに第4回公演では構成、演出、出演すべてを務め、本作でもプロジェクトメンバーの一人として制作にかかわる松本幸四郎が、星野鉄郎、キャプテン・ハーロックなどの声で出演し、作品にさらなる厚みを持たせる。若手からベテランまで、総勢64名の個性豊かな舞踊家たちが磨き続ける「才」を、ぜひ劇場で体験してほしい。公演は2022年6月3日(金)から6月5日(日)まで、東京・国立劇場 小劇場にて。チケットぴあでは、チケット発売中。
2022年05月24日新国立劇場がオペラ芸術監督大野和士のもとで展開するバロック・オペラシリーズ、その一環として取り組む舞台、グルックの『オルフェオとエウリディーチェ』がまもなく開幕する。指揮者の鈴木優人と、演出・振付・美術・衣裳・照明を担う勅使川原三郎。才気あふれる二人の刺激的なコラボレーションだ。感染拡大予防のためリハーサルは非公開で進められたが、5月上旬に実施された通し稽古の映像には、鈴木と勅使川原の陣頭指揮で、グルックの音楽に真摯に向き合う出演者たちの姿があった。ダンサー、振付家、演出家として国際的な評価を得ている勅使川原。ダンス作品のみならずオペラにも意欲的に取り組み、その身体表現と美意識をもって数々の独創的な舞台を創り上げている。今回の舞台では花器に見立てた円形の舞台装置を用いると明かしていたが、果たして舞台上にどんな世界が立ち上がるのか、自ずと期待は高まる。第1幕第1場、合唱メンバーたちに囲まれ装置の中央に立つのは、オルフェオ役のローレンス・ザッゾ。亡き妻を思う彼の嘆きの歌、その切なげな声が響くと、やがて重々しい足取りの4人のダンサーが登場する。アーティスティック・コラボレーターとして勅使川原の創作で常に重要な役割を担う佐東利穂子と、ドイツの名門ハンブルク・バレエのプリンシパルで、昨年夏に勅使川原版『羅生門』に参加、その世界観を見事に体現したアレクサンドル・リアブコ。また、高橋慈生、佐藤静佳も勅使川原作品に出演した経験を持つ。ファン待望の出演となるリアブコは、勅使川原と佐東が4月にパリで公演を行った際にリアルでのリハーサルが実現したが、それ以外はずっとリモートで稽古を重ね、この通し稽古直前に来日した。空気の中をたゆたうように動く佐東との息の合ったデュエットの美しさは、静けさの中に、私たちを作品世界へとぐいぐいと引き込んでいく力を秘める。エウリディーチェ役のヴァルダ・ウィルソン、アモーレ役の三宅理恵も、勅使川原の身体の使い方に意欲的に取り組んでいた。「このオペラのテーマは、愛の葛藤と矛盾」と動画メッセージで語る勅使川原。「この混迷する時代に共通する普遍的テーマをグルックの美しい音楽とともに上演することは、今の時代にとってとても有意義なことだと思っています」と、充実感にあふれた笑顔を見せていた。公演は5月19日(木)、21日(土)、22日(日)、新国立劇場オペラパレスにて。チケットは発売中。新国立劇場オ文:加藤智子
2022年05月13日オペラリップティント N(新色1色・限定2色)1,650円(税込) ※限定色は売り切れ次第終了 この投稿をInstagramで見る OPERA公式(@opera_cosmetics)がシェアした投稿 透明感とツヤのある仕上がりで、大人でも「ピュアな色気」をまとえるリップティント。ティント処方なので、マスクにつきにくく、自然な血色感が落ちずに続きます。カラー この投稿をInstagramで見る OPERA公式(@opera_cosmetics)がシェアした投稿 14メロウピンク(新色)大人な可愛さ、デュウィーな赤みピンク111フォギーベージュ(限定色)クールに色っぽい、洗練ヌードベージュ112ライラック(限定色)しなやかで甘い魅力の、透け感あふれるパープル新しく発売された新色・限定色は、どれも違ったニュアンスで、ブルーニュアンスが効いたクールカラー。透ける質感で、どんな肌タイプでも似合うように設計されています。スウォッチ&メイク出典:byBirthスルスルとなめらかな質感。保湿成分がベースとなっているので、唇の気になる乾燥や縦ジワもふっくらとキレイに見せてくれます。リップメイクを落ちにくくするには、いつもより濃く塗ることがポイント!次の手順で簡単に落ちにくいリップメイクが完成します。【メイク手順】リップティントを、唇に2度~3度塗りをしてよく馴染ませるティッシュで軽く上から抑える普通のクレンジングで簡単にメイクオフができるので、お手入れも簡単です。オペラカラーリングマスカラ(限定2色)1,650円(税込) ※数量限定のため、売り切れ次第終了出典:byBirthつややかな発色で、色あざやかにまつ毛を彩る「カラーリングマスカラ」。微細パール配合で、ナチュラルなツヤと軽やかで抜け感のあるメイクが楽しめます。汗や皮脂・涙に強く、1日中にじまずキレイなまつ毛をキープしてくれるので、マスクメイクとしても活躍してくれる優秀マスカラです。カラー この投稿をInstagramで見る OPERA公式(@opera_cosmetics)がシェアした投稿 06ミスティックパープル(限定色)ミステリアスなムードの、スモーキーな青みパープル07シェイドグリーン(限定色)奥行きあるシックな深みグリーンスウォッチ&メイク(06 ミスティックパープル)出典:byBirthほんのりくすんだようなピンクニュアンスも感じるパープルなので、春らしく華やかに目元を彩ってくれます。繊維は入っていないマスカラですが、自まつげが伸びたような自然な仕上がりに。まつ毛1本1本をキレイにカラーリングしてくれるので、ダマになりにくく、自然なボリューム感で印象的な目元に仕上げてくれます。お湯で簡単にメイクオフできる!メイクオフする際は、お湯で簡単にオフができるので、まつ毛に負担をかけず簡単にメイクオフすることができます。オペラアイカラーペンシル(限定2色)1,650円(税込) ※数量限定のため、売り切れ次第終了出典:byBirthグロウな質感で、スルスルとなめらかな描き心地の「アイカラーペンシル」。微細カラーパールが、自然なツヤと抜け感を目元に与えてくれます。きらめく高発色なカラーなのに、肌にキレイに馴染み、印象的な目元に仕上がります。カラー出典:byBirth06フォグブラウン(限定色)繊細な光沢とくすみ感がおしゃれな、フォギーブラウン07ベリーピンク(限定色)果実のような鮮やかさが目を惹く、つややかな赤みピンクスウォッチ&メイク出典:byBirth「06 フォグブラウン」は、くすみ感のある優しい印象に仕上がるブラウンカラー。普段使いしやすいカラーなので、どんなメイクにも合わせやすいです。「07 ベリーピンク」は、大人可愛い印象に仕上がる深みのある赤みピンク。発色が良く、目元のアクセントにもなるカラーなので、大人のピンクメイクにオススメなカラーです。ウォータープルーフでこすっても落ちにくい!ウォータープルーフ処方なので、汗や皮脂・こすれにも強いです。メイクオフの際は、アイメイク専用のリムーバーを使用すると、するんとキレイに落とすことができます。まとめいかがでしたでしょうか?OPERA(オペラ)春の新作コレクションの中から、春メイクにピッタリなカラーをご紹介いたしました。春はファッションだけでなく、メイクも楽しみたい季節。OPERA(オペラ)で、メイクも春一色に染めてみませんか?
2022年04月26日オペラ(OPERA)の2022夏コスメが、2022年5月25日(水)に発売される。“夏の夕暮れ”に着想したサマーコレクションオペラの2022年夏コスメは、“夏の夕暮れ”に着想した「Summer Sunset Dazzle ‘シックにきらめくサンセット’」がテーマ。オペラの人気メイクアップに今季のムードを詰め込んだ、新色・限定色が展開される。夏カラーの“微熱リップ”注目は、ティント処方と潤いを叶えた人気の“透け感リップ”「リップティント N」の新色・限定色だ。夕暮れの陽をうけたようなシックな輝きと、ほのかな熱っぽさを帯びた“微熱リップ”をテーマに、夏にぴったりな全3色を用意した。15 ヌードオレンジ(復刻新色)自然な官能を感じるヌードなオレンジに、ちらっと光るピンクラメ。さりげない色気と可愛さが魅力的な“粘膜カラー”。113 オレンジシトロン(限定色)温度感あふれるオレンジに、クールな渋みのレモンイエローのラメをさりげなく忍ばせた“おしゃれカラー”。114 シアーブロンズ(限定色)夕陽のように煌めくブロンズカラー。ほのかに熱を帯びたシアーなメタリック質感が、色っぽくハンサムな仕上がりに。“スモーキーアイ”を叶えるアイメイクオペラのアイメイクは、陰りゆく夕空をイメージした“スモーキーアイ”を提案。クールなカラーを煌めく質感と掛け合わせた、カラーマスカラとアイカラーペンシルを発売する。カラーマスカラ鮮やかなのに、お湯で簡単オフできるカラーマスカラ「カラーリングマスカラ」には、限定2色を用意。繊細なカラーパールが叶える、色の奥行きと艶やかな発色で、軽やかな抜け感をプラスしてくれるのもポイントだ。05 テラコッタオレンジ(復刻色)夕暮れの赤い光が差す空のように、オレンジにテラコッタの赤みをブレンドした垢抜けカラー。08 ピーコックブルー陰りゆく夕空の光とくすみ感を織り交ぜたような、深いダスティブルー。アイカラーペンシル自然なツヤ感と美発色が続く、“グロウ質感”のカラーライナー「アイカラーペンシル」にも、限定2色が追加。目の際に引けばアイラインに、チップや指でぼかせばアイシャドウとしても使えるので、気分にあわせて使い分けするのもオススメだ。08 トープグレージュ影と光が交じるように、くすみ感と柔らかなきらめきが織りなす、洒落感グレーベージュ。09 ヘーゼルグリーン陽のようなイエローパールの光がほのかに揺れる、スモーキーグリーン。詳細オペラ2022年夏コスメ発売日:2022年5月25日(水)展開店舗/展開製品:■全国のバラエティショップ、イミュ公式オンラインストア発売・オペラ リップティント N 新1色・限定2色 各1,650円■全国のプラザ・ミニプラ・イミュ公式オンラインストア発売・オペラ カラーリングマスカラ 限定2色 各1,650円・オペラ アイカラーペンシル 限定2色 各1,650円※製品によって、販売場所が異なる。【問い合わせ】イミュカスタマーセンターTEL:0120-371367
2022年03月26日日本が生み出したオリジナル・オペラの中でも燦然と輝く金字塔と言えば、團伊玖磨のオペラ『夕鶴』だ。その内容は、日本の伝統的民話『鶴の恩返し』を題材に、木下順二が描き下ろした究極の愛の物語。当時27歳の新進作曲家、團伊玖磨が曲をつけてオペラ化された名作だ。初演は1952年に大阪朝日会館で行われ、以来、海外も含めて800回を超える公演回数を誇る永遠不滅の大ヒット作だ。今回行われる公演(2022年3月20日、21日:兵庫県立芸術文化センター、4月2日:東大阪市文化創造館)では、2013年&18年の演出を手掛けた岩田宗達が再び登場。物語を貫く人間の心の機微が豊かに描き出されるステージに期待したい。そして今年は、関西の地にオペラ『夕鶴』が生まれて70年のメモリアルイヤーだ。関西の精鋭ばかりを集めた同公演によって、名作オペラの新たな魅力を受け止めたい。●兵庫公演3月20日、21日兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホール●大阪公演4月2日東大阪市文化創造館 Dream House 大ホール
2022年03月14日一般社団法人伝統文化芸術協会(所在地:愛知県日進市、代表:瑞鳳 澄依)は、オペラ『カーリュー・リバー』を、能楽とクラシックを融合させた「ハイブリッドオペラ」として2022年3月20日に、名古屋能楽堂で開催することをお知らせいたします。イベントチラシ■オペラ『カーリュー・リバー』とはイギリスの作曲家・指揮者・ピアニストでもある、ベンジャミン・ブリテンが、1956年に来日した際に鑑賞した、日本の能楽作品「隅田川」に大いに感銘を受けて作曲した傑作オペラです。物語は、能の形式に従って男性のみが演じる4名の主要人物:修道院長(バス、語り手の役割を果たす)、狂女(テノール)、渡し守(バリトン)および旅人(バリトン)によって語られます。物語の舞台となる「隅田川」を架空の川「カーリュー・リバー」に置き換えて進行されますが、あらすじは、能「隅田川」とほぼ同じ内容になっており、一人の狂女にまつわる奇跡の物語です。今回の開催では、能を原曲とするオペラを能舞台に回帰させて、日本の伝統芸能と西洋音楽を融合させる試みとなっております。どのような化学変化が起こるのか、ぜひ皆さまご自身の目で確かめて頂ければ幸いでございます。■開催概要開催日時: 2022年3月20日(日)開場 13時30分開演 14時00分(終了予定時間 15時50分)会場 : 名古屋能楽堂(〒460-0001 名古屋市中区三の丸一丁目1番1号)アクセス: 地下鉄◆鶴舞線「浅間町」下車 1番出口より東へ徒歩10分地下鉄◆名城線「市役所」下車 7番出口より西へ徒歩12分市バス◆「名古屋城正門前」下車すぐ(栄13号系統、栄27号系統、西巡回系統)なごや観光ルートバス◆メーグル「名古屋城」下車すぐ入場料 : 特別席 8,000円(正面指定席1-3列目)A席 6,000円(正面指定席)B席 4,000円(自由席)オンライン視聴 3,000円※チケットは『メンバーペイ』より購入可能です。 協力 : なごや・万作の会後援 : 名古屋市、中日新聞社、公益財団法人名古屋市文化振興事業団■プログラム1. 解説 林 和利元名古屋女子大学文学部 教授伝承文化研究センター所長文学博士2. オペラ「カーリュー・リバー」■キャスト狂女役 山中 一馬(やまなか かずま)金春流能楽師 画像: 旅人役 森 寿美(もり としみ)バリトン 画像: 渡し守役 大槻 聡之介(おおつき そうのすけ)バリトン 画像: 修道院長役 高崎 翔平(たかさき しょうへい)バス画像: 梅若丸の霊役 束原 由貴(つかはら ゆき)ソプラノ画像: ■団体概要団体名 :一般社団法人伝統文化芸術協会代表者 :瑞鳳 澄依所在地 :〒470-0128 愛知県日進市浅田平子2丁目153番地設立 :2016年11月7日事業内容:子供向けの伝統文化の伝承、老人福祉施設、障がい者福祉施設、学校、地域交流の場へ訪問し、日本舞踊を通じ身体、脳の活性化を図るとともに、癒しによる心の活性化とケアーを目指して日々、ボランティア活動を通して社会貢献する。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年03月04日俳優の生田斗真がパルコ・プロデュース2022『てなもんや三文オペラ』の主演を務めることが25日、明らかになった。同作は劇作家ベルトルト・ブレヒトによる名作『三文オペラ』を1950年代の大阪に置き換えた鄭義信による音楽劇。原作の舞台・ロンドンの貧民街は第二次世界大戦で破壊された大阪砲兵工廠(現在の大阪城公園・森ノ宮地域にあった大規模な兵器工場)の跡地となり、戦後をかけぬけるアウトローたちのパワーと、生きることへの貪欲さ、戦争を背負いながらもたくましく生き抜いてきた当時の人間模様を重ね合わせる。主演の生田は、本作の主人公で盗賊団のボス、マック(通称:マック・ザ・ナイフ)を演じる。演出の鄭とは今回が初顔合わせで、全編・関西弁での音楽劇に初挑戦となる。東京公演はPARCO劇場にて6月8日~30日。ほか、各地公演を予定している。○鄭義信 コメント『三文オペラ』は乱暴に言うと、盗賊と乞食と娼婦の世界の話です。原作をあらためて読み返すと、思った以上に、猥雑で、下ネタも満載……それでも、当時、この作品が大受けしたのは、時代のなせる業もあったでしょうが、登場人物たちの「どっこい生きてる」的なたくましさに、観客は大いに拍手したのではないでしょうか。今回、一九五〇年代の大阪造兵廠を舞台に選んだのは、当時のアパッチ族と呼ばれた人々の生きざまが、『三文オペラ』の登場人物たちとだぶって見えたからです。彼らを舞台にあげることで、どこまで猥雑で、どこまで生きることの活力にあふれた人たちを描けるかどうかはわかりませんが、コロナですっかり活力を失った生活の、ささやかな精力剤になれればと、思っています。生田斗真さんとのタッグを組むのは、今回、初めてです。もの静かな中にも、燃えるような闘志を感じさせる彼と、ひと癖もふた癖もある共演者たちが、どんな化学反応を起こすのか、今から楽しみにしています。○生田斗真 コメント憧れのPARCO劇場で一カ月お芝居をさせていただける事、大変光栄です。東京の若者文化のど真ん中・渋谷に面白い芝居を上演している劇場が存在する事は、とても大切な事だと思っています。生田初パルコ。気合十分です。そして仙台、福岡、大阪、新潟、長野と今回初めて舞台に立つ場所もあり、今からワクワクしています。台本を拝見したら、戦後の大阪に舞台が置き換えられていて、セリフがすべて関西弁でした。関西弁での演技は、ドラマ・映画も含めて、今回が初挑戦になります。そして、三文オペラは音楽劇ですので、歌唱シーンも沢山登場しますし、沢山稽古して、楽しい舞台になればと思っております。
2022年02月25日「オペラ」の新作コレクション「OPERA(オペラ)」の新作スプリングコレクションが、2022年2月9日(水)に発売される。全国の取扱店および公式オンラインストア(正午12時より)にて購入可能だ。今年のテーマは「ICY FOREST“雫をまとったフォレストカラー”」。まだ霞がかった凜と冷たい空気の中、森が目覚めてほのかな温かみを帯びていく瞬間。みずみずしい雫の色っぽさとクリアな深みを表現したコレクションとなっている。唇に洗練されたムードを大ヒットアイテム「リップティント N」(税込1,650円)からは、新色「14 メロウピンク」、限定色の「111 フォギーベージュ」、「112 ライラック」が登場。クリアでみずみずしい雫のように、漂うブルートーンのラインナップ。唇そのものがパッと色づいたような、透ける発色が長時間続く。絶妙カラーで印象的な目元に昨年11月に新発売された「カラーリングマスカラ」と「アイカラーペンシル」(いずれも税込1,650円)からも春の新色が登場。「カラーリングマスカラ」にはひんやりとした森の空気感や、重なり合う木の葉からインスピレーションを受けた「06 ミスティックパープル」と「07 シェイドグリーン」が、限定色として仲間入りする。また「アイカラーペンシル」には、光と霧が織りなす繊細な空気や、深い森の中の鮮やかな果実をイメージした「06 フォグブラウン」と「07 ベリーピンク」が限定色として登場する。(画像はプレスリリースより)【参考】※「OPERA」公式サイト
2022年02月06日オペラシアターこんにゃく座 創立50周年記念公演第三弾オペラ『あん』が2022年2月10日(木)~2月20日(日)に俳優座劇場(東京都港区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中! 公式ホームページ ドリアン助川氏による小説「あん」、世界中で翻訳され、映画にもなり、多くのひとびとの心を灯してきた小説が原作者本人による台本、寺嶋陸也氏の作曲によってオペラになります。演出は気鋭の上村聡史氏。創立50周年を飾る新作オペラ!開催概要■出演者*ダブルキャスト(左「どら組」/右「春組」)千太郎: 高野うるお、島田大翼 / 徳江: 梅村博美、青木美佐子 / ワカナ: 高岡由季、飯野薫 / 奥さん: 豊島理恵、山本伸子 / 森山: 相原智枝、花島春枝 / 美咲: 西田玲子、沖まどか / あかり: 小林ゆず子、熊谷みさと / どんぐり: 金村慎太郎、泉篤史【楽士】: 橋爪恵一(クラリネット)、入川舜(ピアノ) (2/10、11、13、16、18、19日11時)、草刈麻紀(クラリネット)、五味貴秋(ピアノ) (2/12、14、15、17、19日16時、20)■スタッフ原作・台本: ドリアン助川(ポプラ社刊「あん」より) / 作曲: 寺嶋陸也 / 演出: 上村聡史 / 美術: 乘峯雅寛 / 衣裳: 半田悦子 / 照明: 阪口美和 / 舞台監督: 大垣敏朗 / 演出助手: 谷こころ / 音楽監督: 萩京子 / 宣伝美術: 信濃八太郎(イラスト)、片山中藏(デザイン)■タイムテーブル2022年2月10日(木)19:00*どら組2月11日(祝)14:00*どら組2月12日(土)14:00*春組2月13日(日)11:00*どら組2月14日(月)19:00*春組2月15日(火)14:00*どら組2月16日(水)19:00*春組2月17日(木)14:00*春組2月18日(金)19:00*どら組2月19日(土)11:00*春組/16:00*どら組2月20日(日)14:00*春組※開場は、開演の30分前※上演時間:約2時間■チケット料金前売一般:6,000円学生:2,000円当日一般:6,500円学生:2,500円(全席指定・税込)※「一般ペア」「トクマルシート」「U25」券種あり。詳細はこんにゃく座HPで。■団体概要こんにゃく体操による身体訓練を続け、言葉(日本語)がはっきりわかるオペラを創作上演するオペラ劇団として1971年に創立。マイクを使用しない生の歌声、ピアノを主とした様々な楽器の生演奏による作品を多数上演している。歌役者の歌い語り演じる力によって、こどもからおとなまで楽しめる多彩な作品をレパートリーとし、年間約250公演を上演する。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年01月21日若い声楽家、ピアニストが研鑽の成果を発表する「サントリーホール オペラ・アカデミーオペラティック・コンサート」が3月9日(水)に開催される。サントリーホール オペラ・アカデミーは、ホール・オペラ(R)のために来日した世界のトップ・アーティストから直接学べる場を提供する目的で1993年に発足。2011年秋より、元世界的テノール歌手で指揮者・声楽指導者のジュゼッペ・サッバティーニをエグゼクティブ・ファカルティに迎え、基礎的なテクニックの習得を目指す「プリマヴェーラ・コース」と、同コース修了生がさらに深い音楽表現を磨くための「アドバンスト・コース」の2コースが開設されている。アカデミーに集う若い才能がその成果を披露するコンサートは2018年に初開催され、好評を集めた。今回はアドバンスト・コース第5期を中心とした現役生4人が、それぞれの声に適したオペラの役を勉強できるよう、日頃指導を受けているコーチング・ファカルティやアカデミー修了生の助演のもとに、アンサンブルを中心としたオペラの名場面を抜粋で、演奏会形式で披露する。サントリーホール オペラ・アカデミーオペラティック・コンサート3月9日(水) 19:00時開演(18時20分開場)サントリーホール ブルーローズ(小ホール)【出演・曲目】モーツァルト:オペラ『フィガロの結婚』K. 492 第2幕 よりスザンナ:岡 莉々香(ソプラノ)ケルビーノ:細井暁子(メゾ・ソプラノ)伯爵夫人:野田ヒロ子(ソプラノ)伯爵:増原英也(バリトン)ロッシーニ:オペラ『オテロ』 第2幕、第3幕 よりデズデモーナ:萩野久美子(ソプラノ)オテロ:石井基幾(テノール)ロドリーゴ:頓所里樹(テノール)プッチーニ:オペラ『ラ・ボエーム』 第1幕、第3幕 よりロドルフォ:石井基幾(テノール)ミミ:迫田美帆(ソプラノ)ムゼッタ:天羽明惠(ソプラノ)マルチェッロ:増原英也(バリトン)ピアノ:古藤田みゆきナビゲーター:朝岡 聡■チケット情報
2022年01月18日戦時中の満州を思わせるかりそめの都に建つレビュー小屋を舞台に繰り広げられる、夢と現実が錯綜する夢幻を描いたドラマティック・レビュー『うたかたのオペラ』が、2022年1月13日~23日東京・品川の六行会ホールで上演される。1980年代に発表された加藤和彦と安井かずみによる伝説的アルバムのイメージから、劇作家・横内謙介が紡いだ作品の12年ぶりとなる再演で、レビュー小屋の歌姫メイファを演じる元宝塚歌劇団星組トップスターで、退団後も多くの舞台で活躍している北翔海莉に、公演への思いを聞いた。「お話をいただいた時に紫吹淳さんが初演された作品と伺って、同じメイファ役をさせていただけることを大変光栄に思いました。紫吹さんは私が宝塚現役時代に、一番長い間背中を見て勉強させていただいたトップスターさんなので、そんな尊敬する先輩の作品を、退団後もまたこうして学べる機会をいただいたのは本当に嬉しいです。いま、実際にお稽古に入っていますが、テンポの速い曲から「蘇州夜曲」まで、様々なジャンルの音楽を十数曲歌わせていただきます。加藤和彦さんの音楽の世界観も素晴らしいですし、レビュー小屋が舞台ということがひとつの大きなキーワードかなと。劇場の中で繰り広げられる物語というのは、そもそも全てが「嘘」で作られているのですが、だからこそ、そこに真実が隠されているものもあって。私が演じるメイファは、レビュー小屋の歌姫ですけれども、実は…という隠された顔がある。その「芝居の中の真実」を如何にしてお見せできるかが、今回の自分の中でのテーマですし、一座の座長役、大変な時代を生き抜く度胸を持った女性でもあるので、中村誠治郎さんをはじめとした座組の皆さんの先頭に立っている大きさも、表現できたらいいなと思っています。オープニングから黒燕尾で登場していて、宝塚を退団してだいぶ月日が経ちましたが、やはり燕尾に袖を通すとDNAに刷り込まれたものがあるのを感じますし、お客様には「懐かしい!」とも感じていただけると思いますが、それだけに終わらない燕尾姿の中にも秘められた真実の姿をキャッチしていただけるように頑張りますので、是非観にいらして下さい!」インタビュー:橘涼香
2022年01月12日labo opera 絨毯座(代表:恵川智美)主催による、絨毯座「言葉を奏でる」シリーズ3~狂乱のパリと『人間の声』が2021年12月14日 (火)に杉並公会堂小ホール(東京都杉並区)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 ⼤剛)にてチケット発売中です。カンフェティでチケット発売中 公式ホームページ 絨毯座「言葉を奏でる」シリーズ3回目は、フランスの詩人ジャン・コクトーの「ことば」に注目し、モノオペラと1920年代の歌曲による舞台をお届けします。作曲家プーランクの到達点と言われる『人間の声』は、戯曲を書いたコクトーをして「僕のテキストを『朗読』する方法を見つけてくれた」と賞賛させたオペラ。愛人に捨てられようとしている女の焦燥と絶望を、電話による会話だけで描き出す代表作です。また、第一部では、コクトーとプーランクのコンビが「シャンソン・パルレ〜話す歌」として生み出した《モンテカルロの女》を中心に、コクトーと同時代の詩人たちの言葉と音楽が濃密に絡み合う歌曲の世界を。言葉を通じて音楽を遊ぶ、絨毯座ならではの舞台にご期待ください。【構成】〈第一部〉狂乱のパリ(歌と朗読とピアノ)《モンテカルロの女》(コクトー詩/プーランク作曲)《ラランヌの三つの詩より》(ラランヌ詩/プーランク作曲)ほか〈第二部〉モノオペラ『人間の声』フランシス・プーランク作曲ジャン・コクトー台本labo opera 絨毯座演出家・恵川智美を中心とするオペラ・プロデュース・グループ。「絨毯一枚あれば上演できるオペラ」をモットーに、シンプルに切り込んでいくフットワークの軽さが身上。最小限の舞台セットで最大限の効果を生み出せるよう、パフォーマーとスタッフ双方にとって、新しいアイデアと実践の場になることを目指し、2012年の旗揚げ公園から数々の主催公演やワークショップを開催。第二回公演『偽のアルレッキーノ/カンパネッロ』にてサントリー音楽財団(現芸術財団)第8回佐治敬三賞受賞。公演概要絨毯座「言葉を奏でる」シリーズ3~狂乱のパリと『人間の声』■出演者川越塔子(ソプラノ) / 森山京子(メゾソプラノ) / 横田桂子(朗読) / 野口幸太(ピアノ) / 谷川瑠美(ピアノ)■スタッフ音楽監督: 横山修司演出: 恵川智美照明: 片山通子(アート・ステージライティング・グループ)舞台監督: 荒川はるか(プロディエーレ)字幕: 品川昌二(アルゴン社)美術: 黒沢みち(東宝舞台)稽古ピアノ: 織井香衣、茶谷本真友奈制作: 福永綾子(ナヤ・コレクティブ)制作補: 堀桐子企画: 恵川智美主催: labo opera 絨毯座協力: THE STATION STUDIO HATAGAYA文化庁「ARTS for the future!」補助対象事業■チケット料金一般:4,000円学生:3,000円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2021年12月02日今年5月に開催を予定していたものの、新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言発出の影響で中止となった『ミュージカル・ミーツ・シンフォニー2021 “The Reunion”』が、この度『Reunion Concert(リユニオンコンサート)』として2022年1月18日(火)~20日(木)にBunkamuraオーチャードホールで開催される。現在各プレイガイドでチケット先行販売も開始した本公演の出演者、ラミン・カリムルー、シエラ・ボーゲス、ハドリー・フレイザーの3人からコメント動画が到着した。3人は2011年に開催された『オペラ座の怪人 25周年記念公演inロンドン』(ロイヤル・アルバート・ホール)で主要キャストを演じており、この度日本で再集結することになる。『オペラ座の怪人』はもちろん、『ラブ・ネバー・ダイ』『レ・ミゼラブル』など、名作ミュージカルから名曲の数々を披露する予定。3人の”再会”をぜひ堪能してほしい。<『オペラ座の怪人25 周年記念公演in ロンドン』とは…>ミュージカル史上に燦然と輝く最高傑作『オペラ座の怪人』の初演から25 周年を記念した特別公演。ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにて2011年10 月1日・2日の計3公演開催された。トータルで15,000人分のチケットは発売日に瞬く間に完売。世界各国の1,100スクリーンで衛星生中継された歴史的大イベント。『オペラ座の怪人』史上、最も豪華で最も感動を呼んだと言われる公演となった。<以下、コメント動画より>【ラミン・カリムルー】こんにちは!東京、日本の皆さん、久しぶり!『Reunion Concert』のために、親友のハドリー、シエラとともに日本に帰ってくることが本当に楽しみだよ。皆さんの美しい国、美しい街・東京で再会し、やっと「Reunion」を実現できることに、僕らはワクワクしているんだ。皆さんに会って、歌やパフォーマンスを披露することを、とても楽しみにしているよ!それまで身体に気を付けて。またね。【シエラ・ボーゲス】おはようございます!私が最も好きな場所の一つである日本にやっと帰ってくることができ、また親友のラミン、ハドリーと一緒に、大好きなミュージカルの曲を歌えることが、本当に楽しみです。皆さんに会えるのが待ち遠しいです。1月に会いましょう!【ハドリー・フレイザー】こんにちは!ハドリーです。ロンドンのリージェンツ・パークで、美しい太陽の下にいます。世界が元の状態に戻ること、それはたった一つのことを意味しています。僕らが日本に戻り、来年1月に日本、東京で皆さんに会えることです。『Reunion Concert』でラミン、シエラ、僕は日本に帰ってきます。そして、今回こそ、この公演を実現し、成功させます!日本のファンの皆さんが、僕らの来日を待ち望んでくれていたことを僕らは知っていますし、僕らもこの時を待っていました。皆さんに会えるのが待ちきれないです!ありがとうございます。またすぐに会いましょう!【公演概要】公演名:Reunion Concert(リユニオンコンサート)日程:2022年1月18日(火)18:30、1月19日(水)13:00・18:30、1月20日(木)13:00・18:00会場:Bunkamuraオーチャードホールチケット料金:S席12,500円 A席9,500円 B席7,500円 (全席指定・税込)※未就学児入場不可※新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、公演が延期または中止となる場合があります。開催に際して、実施方法の検討や必要な対策を講じながら、慎重に判断します。11月20日(土)10時より、先着先行受付開始。一般発売は12月11日(土)午前10時より。公式ホームページ: 公式Twitter: お問合わせ先:キョードー東京 0570-550-799(オペレーター対応 平日11:00~18:00 / 土日祝10:00~18:00)
2021年11月22日世界最高峰のバレエ団パリ・オペラ座の3演目『シンデレラ』『プレイ』『ジェローム・ロビンズ・トリビュート』が全国の映画館にて2021年12月24日(金)より順次公開される。“ハリウッド”が舞台の『シンデレラ』ルドルフ・ヌレエフ振付のバレエ『シンデレラ』は、シャルル・ペローによる有名童話を“ハリウッドが舞台のスター誕生物語”に置き換えた作品。主人公・シンデレラは女優に憧れる少女、王子はスター俳優、仙女はプロデューサーという設定で、劇中には『キングコング』や『ジークフリート・フォリーズ』などハリウッド黄金期に誕生した名作映画へのオマージュも登場する。今回は、カール・パケットの引退公演としても注目を浴びた2018年上演の『シンデレラ』を上映。森英恵が担当した美しい衣装にも注目だ。アレクサンダー・エクマン振付『プレイ』『プレイ』は、スウェーデンの振付家アレクサンダー・エクマンがパリ・オペラ座バレエ団のダンサーたちと初めてコラボレーションした作品。夢のようなイメージの壮大な作品で知られる彼が、ガルニエ宮の舞台を金属製のオブジェや空間に浮遊するダンサーなどで埋め尽くし、モダンでエネルギッシュなバレエ作品を作り上げる。4演目で構成した『ジェローム・ロビンズ・トリビュート』映画『ウエスト・サイド物語』の監督でも知られるジェローム・ロビンスの生誕100周年を記念した『ジェローム・ロビンズ・トリビュート』は、彼が手掛けた4つの演目を集めた作品。一時代を画した著名なバレエ作品「ファンシー・ブリー」をはじめ、「ダンス組曲」「牧神の午後」「グラス・ピーシズ」が披露される。【詳細】パリ・オペラ座バレエ シネマ 2022公開日:・『シンデレラ』全劇場 2021年12月24日(金)~・『プレイ』東劇・札幌シネマフロンティア 2022年2月11日(金)~、その他 2022年2月18日(金)~・『ジェローム・ロビンズ・トリビュート』神戸を除く全劇場 2022年6月24日(金)~(※神戸のみ後日日程決定)公開劇場:東劇/新宿ピカデリー/ミッドランドスクエア シネマ/なんばパークスシネマ/神戸国際松竹/札幌シネマフロンティア/熊本ピカデリー料金:一般 3,300円、学生 2,500円<作品情報>■『シンデレラ』パリ・オペラ座での上演日:2018年12月31日場所:パリ・オペラ座バスティーユ上映時間:2時間30分構成:3幕振付:ルドルフ・ヌレエフ原振付:シャルル・ペロー音楽:セルゲイ・プロコフィエフ指揮者:ヴェロ・パーン舞台美術:パトリカ・イオネスコ衣装:森英恵照明:グィード・レヴィオーケストラ:コンセール・パドルー芸術監督:オーレリ・デュポンキャスト:ヴァランティーヌ・コラサント、カール・パケット、ドロテ・ジルベール、リュドミラ・パリエロ、オーレリアン・ウエット、アレッシオ・カルボーネ、エトワール、プルミエール・ダンスール、パリ・オペラ座バレエ団員■『プレイ』パリ・オペラ座での上演日:2017年12月18日、19日場所:パリ・オペラ座ガルニエ宮上映時間:1時間52分振付:アレクサンダー・エクマン音楽:ミカエル・カールソン舞台美術:アレクサンダー・エクマン衣装:アレクサンダー・エクマン、グザヴィエ・ロンゼ照明:トム・ヴィッサー芸術監督:オーレリ・デュポンキャスト:ステファン・ビュリョン、ミュリエル・ズスペルギー、ヴァンサン・シャイエ、フランソワ・アリュ、パリ・オペラ座バレエ団、カリスタ・“キャリー”・デイ、アデライーデ・ファリエール■『ジェローム・ロビンズ・トリビュート』パリ・オペラ座での上演日:2018年11月8日場所:パリ・オペラ座ガルニエ宮上映時間:1時間54分構成:「ファンシー・ブリー」「ダンス組曲」「牧神の午後」「グラス・ピーシズ」の4演目振付:ジェローム・ロビンズ音楽:ワレリー・オブシャニコフ演奏:パリ・オペラ座管弦楽団芸術監督:オーレリ・デュポン「ファンシー・フリー」音楽:レナード・バーンスタイン振付:ジェローム・ロビンズ!装置:オリヴァー・スミス衣裳:カーミット・ラヴ照明:ジェニファー・ティプトンキャスト:エレオノーラ・アバニャート、アリス・ルナヴァン、ステファン・ビュリオン、カール・パケット、フランソワ・アリュ、オーレリア・ベレ、アレクサンドル・カルニアト「ダンス組曲」音楽:ヨハン・セバスチャン・バッハ振付:ジェローム・ロビンズ衣裳:サント・ロカスト照明:ジェニファー・ティプトンチェロ:ソニア・ヴィーダー=アサートンキャスト:マチアス・エイマン「牧神の午後」音楽:クロード・ドビュッシー振付:ジェローム・ロビンズ装置:ジャン・ローゼンタール衣裳:イレーヌ・シャラフ照明:ジェニファー・ティプトンキャスト:アマンディーヌ・アルビッソンユーゴ・マルシャン「グラス・ピーシズ」音楽:フィリップ・グラス振付:ジェローム・ロビンズ装置:ジェローム・ロビンズ/ロナルド・ベイツ衣裳:ベン・ベンソン照明:ジェニファー・ティプトンキャスト:セウン・パク、フロリアン・マニュネ© Yonathan Kellerman/OnP© Ann Ray / OnP© Sébastien Mathé / OnP
2021年11月20日ヴァンドーム青山(VENDOME AOYAMA)から、新作ジュエリー「クリスティーヌコレクション(Christine Collection)」が登場する。ヴァンドーム青山本店では、2021年11月30日(火)までスペシャルイベントを開催し、新作「クリスティーヌコレクション」の限定・先行発売を行う。ヴァンドーム青山のフラッグシップストア「ヴァンドーム青山本店」が、20周年を迎えることを記念して、特別なジュエリー「クリスティーヌコレクション」が登場。ヴァンドーム青山本店でしかゲットできない限定モデルと、ヴァンドーム青山本店でいち早く発売する先行発売モデルの2種類を用意した。『オペラ座の怪人』着想“ローズ”のダイヤモンドジュエリー「クリスティーヌコレクション」の着想源は、『オペラ座の怪人』のヒロイン・クリスティーヌ。輝くダイヤモンドをK18イエローゴールドとコンビネーションさせて、フラワーモチーフのピアスやネックレスをデザインした。ヴァンドーム青山本店限定モデルには、深みのあるブルー色が特徴的な「アイオライト」を、ヴァンドーム青山本店先行発売モデルには、透明感あふれる「ピンクサファイア」や「アクアマリン」を中央に施した。バラの花のプレゼントサービスもなお、ヴァンドーム青山本店では、スペシャルイベントとして、店内にバラを飾り「クリスティーヌコレクション」の世界観を表現。土・日・祝日には、先着で来店者にバラの花をプレゼントするサービスも実施される。【詳細】ヴァンドーム青山「クリスティーヌコレクション」<ヴァンドーム青山本店限定>・ネックレス(K18YG/アイオライト/ダイヤモンド) 104,500円・ピアス(K18YG/アイオライト/ダイヤモンド) 112,200円<ヴァンドーム青山本店先行発売>・ネックレス(K18PG/ピンクサファイア/ダイヤモンド) 124,300円・ネックレス(K18PG/ダイヤモンド)129,800円・ネックレス(K18PG/アクアマリン/ダイヤモンド) 107,800円・ピアス(K18YG/アメシスト/ダイヤモンド) 112,200円・ピアス(K18PG/アクアマリン/ダイヤモンド) 115,500円■ヴァンドーム青山本店 20 周年記念スペシャルイベント開催期間:2021年11月12日(金)~11月30日(火)会場:ヴァンドーム青山本店住所:東京都港区南青山5-12-1TEL:03-3409-2355・バラの花プレゼント※プレゼントは土・日・祝日に用意。来店者に先着でプレゼント。※詳細は店舗スタッフへ問い合わせ。
2021年11月18日