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2025年度の「ローレンス・オリヴィエ賞」の4部門にノミネートされた舞台『千と千尋の神隠し』。このたび、ノミネートされたクリエイターたち(ノミニー)によるコメントが到着した。ローレンス・オリヴィエ賞は、その年にイギリスで上演された演劇、オペラ、ダンス、ミュージカルに与えられる、世界的に最も権威ある演劇賞のひとつ。舞台『千と千尋の神隠し』は、2024年4月から8月にイギリス・ロンドン・コロシアムでロンドン公演が実施され、日本人キャストによる日本語での海外上演としては演劇史上最大規模、また東宝株式会社主催公演としても史上初の試みとなり、ウェストエンド最大級となる客席数約2,300席を連日満席にし、約30万人を動員した。このロンドン公演が今回のノミネートにより、ロンドンで高く評価されたことが改めて証明された。授賞式は、現地時間2025年4月6日(日) に、イギリス、ロイヤル・アルバート・ホールで開催される。上白石萌音 舞台写真(2024年)川栄李奈 舞台写真(2024年)福地桃子 舞台写真(2024年)翻案・演出を務めたジョン・ケアードは、「受賞の結果にかかわらず、スタジオジブリ、東宝、PWプロダクションズのパートナーシップがこのような形で認められたことを心から嬉しく思います」と喜びを明かし、「私たちが共に作り上げたこの舞台は、日英双方の観客に深く受け入れられる作品となったように思います。この作品が、末永く続いていきますように!」とコメントを寄せた。なお、舞台『千と千尋の神隠し』は、2025年7月から8月に中国・上海での上演を予定している。「ローレンス・オリヴィエ賞」2025年度ノミネート■最優秀新作演劇作品賞(エンタテインメント部門)/Best New Entertainment or Comedy Play舞台『千と千尋の神隠し』Spirited Away■最優秀美術デザイン賞/Best Set Designジョン・ボウサー(美術)、トビー・オリエ&デイジー・ビーティー(パペットデザイン)、栗山聡之(映像)Jon Bausor for Set Design, Toby Olié & Daisy Beattie for Puppetry Design and Satoshi Kuriyama for Projection Design■最優秀衣裳デザイン賞/Best Costume Design中原幸子(衣裳)Sachiko Nakahara■最優秀音響デザイン賞/Best Sound Design山本浩一(音響)Koichi Yamamoto■翻案・演出:ジョン・ケアード コメント全文舞台『千と千尋の神隠し』における仕事が評価され、オリヴィエ賞にノミネートされたことを、大変光栄に思います。受賞の結果にかかわらず、スタジオジブリ、東宝、PWプロダクションズのパートナーシップがこのような形で認められたことを心から嬉しく思います。このノミネーションは、日本、イギリス、アメリカのクリエイティブチームと、キャスト、スタッフ、プロデューサー陣、すべてのメンバーが一丸となって生み出した、卓越したコラボレーションの証です。私たちが共に作り上げたこの舞台は、日英双方の観客に深く受け入れられる作品となったように思います。この作品が、末永く続いていきますように!■共同翻案:今井麻緒子 コメント全文初めて映画を見た時から、『千と千尋の神隠し』は次から次へと予期しなかった場所へ私を連れていってくれます。賞は目標ではない、でもこの作品がイギリスでも多くの人の印象に残ったという事実が素直に嬉しい……稽古場と同様、国籍や言葉の壁を超えて皆が大切な何かを共有できた証だと思っています。■美術:ジョン・ボウサー コメント全文オリヴィエ賞の最優秀美術デザイン賞にノミネートされたことを大変光栄に思います。宮﨑監督の伝説的な世界を舞台上で再構築するという、この素晴らしい経験ができたことにも感謝しています。しかし、この舞台美術は、私のデザインを形にしてくださった職人の皆さんの才能なくして実現することはできませんでした。舞台セットの建設、塗装、小道具制作、エンジニアリング、プロダクションマネージャー、プロデューサー、製図担当者、アソシエイトの中根聡子さん、通訳の河井麻祐子さん、そして公演中にまるで歌舞伎の黒衣のように見えない存在として舞台を支え、回転する舞台装置を巧みに操ってくださった素晴らしい国際的なステージクルーの皆さんに、心から感謝しています。また、イギリスのチームが日本のオリジナル公演に敬意を持ち、情熱を注いで取り組む姿や、それを生み出した日本のクリエイターたちの誇り、そしてこの世界的に愛される物語にイギリスの観客が反応する様子を見ることができたのは、本当に喜ばしい経験でした。■パペットデザイン:トビー・オリエ コメント全文舞台『千と千尋の神隠し』のパペットがオリヴィエ賞にノミネートされたことは、本当に嬉しく、また、私とデイジー、そして数多くの制作者たちとの創造的なコラボレーションの賜物であることを誇りに思います。本公演のクリエイティブチームは、日本とイギリスのアーティストが見事に融合したものでした。私たちが共有した経験や技術が掛け合わさることで、想像をはるかに超えた、より壮大で魅惑的な作品を生み出すことができたと感じています。■パペットデザイン:デイジー・ビーティー コメント全文オリヴィエ賞にノミネートされたチームの一員であることを、大変光栄に思います。これは、海を越えた両国のチームが本公演に注いだ努力と情熱の証です。イギリスと日本、それぞれの優れたアーティストと共に創り上げたこの舞台は、これまで携わった作品の中でも最も壮大なもののひとつとなりました。日本のクリエイティブチームと出会い、彼らと共にこのアニメーションの傑作を舞台化できたことは、まさに夢のような経験でした。この作品が世界中の観客に喜びを届けながら旅を続けていく姿を見るのは、本当に胸が躍る思いです。■映像:栗山聡之 コメント全文●ノミネートされたことについての感想ビデオが舞台美術の一端を担っていたと評価していただけたことは自分にとってこの上なく嬉しい。●ロンドンでの舞台作りでの思い出、達成感を得たことなど。UKチームが素晴らしく、とても良い関係性の中クリエイションができた。結果、日本で技術的にクリア出来なかったことがUKチームの提案で実現できたり時間のない中ギリギリまで最大限のクリエイションを、一緒に取り組んでくれたことが嬉しかった。なにより、ジョン・ケアード、ジョン・ボウサーとご一緒できたことがこの幸運の始まりでした。■衣裳:中原幸子 コメント全文●ノミネートされたことについての感想オリヴィエ賞の衣裳賞にノミネートされたことは、創造性と情熱が結実した瞬間であり、想いが届いた証として大変光栄に思います。舞台の魔法を引き出す衣裳が評価されることは、創作の喜びを共有する瞬間でもあります。今後もさらなる挑戦を続けていきたいです。●ロンドンでの舞台作りでの思い出、達成感を得たことなど。文化の交差点であるロンドンで、多様な視点や技術が融合していく過程はとても刺激的で、心躍る挑戦の連続でした。仲間と共にアイディアを練り、試行錯誤を重ねた日々は宝物です。観客の反応がダイレクトに伝わる瞬間は、心からの喜びと共に、舞台作りに携わる醍醐味を深く実感できた貴重な経験でした。■音響:山本浩一 コメント全文音響は照明やセットデザイン、衣裳と比べると目に見えない要素が多く、賞にノミネートされる機会は多くありません。その分、今回のノミネートは大変嬉しく感じています。東京から観に行った仲間から、「楽しんで音を創っている感じがした」と感想をもらいましたが、これは私にとって最高の褒め言葉です。いろいろトラブルもありましたが、約2週間のロンドン滞在は多くの発見に満ちた時間となりました。機材のデジタル化が進み、スイッチひとつでシーンがリコールできる時代になった今、私がこだわっているのはアナログ的なアプローチです。特にオペレーターが毎日本番を楽しめるプラン作りを大切にしています。『千と千尋の神隠し』でも、デジタル機械に完全に任せないで、オペレーターが手動で音像を調整し、音量をコントロールできる余地を意識的に残しました。舞台における「良い音」は、チームワークから生まれるものだと思います。音響機材のサポートだけでなく、毎日のティータイムで美味しい紅茶をご馳走してくださったSound Qu iet Timeのロブさん、そして彼のチームの皆さんに心から感謝いたします。ありがとうございました。<舞台『千と千尋の神隠し』ロンドン公演>2024年4月30日(火)~8月24日(土)ロンドン・コロシアム 全135公演原作:宮﨑駿翻案:ジョン・ケアード共同翻案:今井麻緒子オリジナルスコア:久石譲
2025年04月03日エールフランス航空は、東京・銀座の三つ星レストラン「ロオジエ」にてエグゼクティブシェフを務めるオリヴィエ・シェニョン(Olivier CHAIGNON)氏が監修する2025年春夏の「シグネチャーシェフメニュー」を、3月下旬より提供します。“アール・ド・ヴィーヴル”の世界に浸る空の旅エールフランスは生活の中の文化や美学を大切にするフランスの“アール・ド・ヴィーヴル(Art de Vivre)”という価値観を大切に、フランスが誇る文化や伝統、革新をお客様に体験いただくことに尽力しています。中でも機内食は「最高のフレンチを提供する空の上のレストラン」をコンセプトに、シェフ・ソムリエが厳選した旬の野菜や肉類、水産物、フランスのテロワールが生み出したワインやシャンパンを通じて、フレンチガストロノミーの世界を再現しています。■空の上で味わう三つ星ガストロノミーシグネチャーメニューは、就航各都市で活躍する著名なフランス人シェフ(シグネチャーシェフ)監修のもと、地元食材とフランス料理の技法を融合した、エールフランスのガストロノミーメニューです。現在、日本、シンガポール、レユニオン島、カリブ海、アメリカ合衆国、カナダ発のファーストクラス「ラ・プルミエール」とビジネスクラスにて提供しています。日本発便では三つ星を獲得したフランス人シェフ オリヴィエ・シェニョン氏が監修し、2025年1月から提供しています。両キャビンのメイン料理は、すべて彼が考案しており、肉料理、鶏肉料理、魚料理の他、ベジタリアン料理も含まれています。日本の定評ある産地の食材とフランス料理の技法を融合したフレンチを空の上で堪能いただけます。■オリヴィエ・シェニョン監修「2025年春夏メニュー」詳細対象クラス:羽田発パリ行ラ・プルミエール、ビジネスクラス関西発パリ行ビジネスクラス提供開始:2025年3月下旬■オリヴィエ・シェニョン(Olivier CHAIGNON)氏 プロフィールフランス・ロワレ県出身。著名なレストランで経験を積み、2002年にはピエール・ガニェールと共にロンドンの『sketch London』をオープン。2005年に来日し、「ピエール・ガニェール東京」の総料理長を務め、二つ星の獲得に貢献。2013年に東京・銀座の「ロオジエ」エグゼクティブシェフに就任するため再来日し、2018年来の同店の3つ星を7年連続で達成。『ゴ・エ・ミヨ東京2017』において「今年のシェフ賞」を受賞し、2024年にはフランスの農業や食文化に貢献した功績でフランス政府より「農事功労章」を授与された。■最上級の空旅を堪能できる、エールフランスのラ・プルミエールとビジネスクラス~ラ・プルミエール~2025年3月にリニューアルしたファーストクラス「ラ・プルミエール」。1機にわずか4席しかない、ホテルのスイートルームをコンパクトに収めたラグジュアリーな空間です。アームチェアと、おくつろぎやお休みの時間にご利用いただける長椅子(シェーズ・ロング)の2台を備えたスイートは、窓5つ分のスペースを占有しています。パーソナルデバイスに対応する各種電源やテーブル、4Kスクリーン2台も設置しています。手荷物やお手回り品を手元に収納できる使いやすいストレージスペースを工夫し、居住性の高さと機能性を併せ持つ空間を提供します。肌触りのよいフランス製の特注レザーやファブリック、淡いグレーを基調に赤いブランケットやアメニティなどのカラーコントラスト、ヘッドレストや間接照明に刻印されたエールフランスのシンボル『ヒッポカンポス』などが洗練された贅沢な旅行時間を演出します。~ビジネスクラス~3F(Full Flat, Full Access, Full Privacy)をコンセプトにした長距離路線のシートはフルフラット化を実現。どの座席も通路にダイレクトに出られるアクセス性を担保しながらスライドドアとパーティションで個室のようなプライバシーも確保しています。17.3インチハイビジョンスクリーン、各種電源とBluetoothも備えた、気分に応じてオフィス、ダイニング、ムービールーム、ベッドルームに自在に展開する空間です。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2025年03月31日エールフランス航空(以下、エールフランス)は、東京・銀座の三つ星レストラン「ロオジエ」にてエグゼクティブシェフを務めるオリヴィエ・シェニョン(Olivier CHAIGNON)氏が監修する2025年春夏の「シグネチャーシェフメニュー」を、3月下旬より提供します。ラ・プルミエール機内食■“アール・ド・ヴィーヴル”の世界に浸る空の旅エールフランスは生活の中の文化や美学を大切にするフランスの“アール・ド・ヴィーヴル(Art de Vivre)”という価値観を大切に、フランスが誇る文化や伝統、革新をお客様に体験いただくことに尽力しています。中でも機内食は「最高のフレンチを提供する空の上のレストラン」をコンセプトに、シェフ・ソムリエが厳選した旬の野菜や肉類、水産物、フランスのテロワールが生み出したワインやシャンパンを通じて、フレンチガストロノミーの世界を再現しています。ラ・プルミエール■空の上で味わう三つ星ガストロノミーシグネチャーメニューは、就航各都市で活躍する著名なフランス人シェフ(シグネチャーシェフ)監修のもと、地元食材とフランス料理の技法を融合した、エールフランスのガストロノミーメニューです。現在、日本、シンガポール、レユニオン島、カリブ海、アメリカ合衆国、カナダ発のファーストクラス「ラ・プルミエール」とビジネスクラスにて提供しています。日本発便では三つ星を獲得したフランス人シェフ オリヴィエ・シェニョン氏が監修し、2025年1月から提供しています。両キャビンのメイン料理は、すべて彼が考案しており、肉料理、鶏肉料理、魚料理の他、ベジタリアン料理も含まれています。日本の定評ある産地の食材とフランス料理の技法を融合したフレンチを空の上で堪能いただけます。和牛フィレ肉、胡椒ソース、じゃがいものハーブ風味、レタスのクリーム■オリヴィエ・シェニョン監修「2025年春夏メニュー」詳細対象クラス:羽田発パリ行 ラ・プルミエール、ビジネスクラス関西発パリ行 ビジネスクラス提供開始 :2025年3月下旬■オリヴィエ・シェニョン(Olivier CHAIGNON)氏 プロフィールフランス・ロワレ県出身。著名なレストランで経験を積み、2002年にはピエール・ガニェールと共にロンドンの『sketch London』をオープン。2005年に来日し、「ピエール・ガニェール 東京」の総料理長を務め、二つ星の獲得に貢献。2013年に東京・銀座の「ロオジエ」(所在地:東京都中央区銀座7-5-5)エグゼクティブシェフに就任するため再来日し、2018年来の同店の3つ星を7年連続で達成。『ゴ・エ・ミヨ東京2017』において「今年のシェフ賞」を受賞し、2024年にはフランスの農業や食文化に貢献した功績でフランス政府より「農事功労章」を授与された。■最上級の空旅を堪能できる、エールフランスのラ・プルミエールとビジネスクラス~ラ・プルミエール~2025年3月にリニューアルしたファーストクラス「ラ・プルミエール」。1機にわずか4席しかない、ホテルのスイートルームをコンパクトに収めたラグジュアリーな空間です。アームチェアと、おくつろぎやお休みの時間にご利用いただける長椅子(シェーズ・ロング)の2台を備えたスイートは、窓5つ分のスペースを占有しています。パーソナルデバイスに対応する各種電源やテーブル、4Kスクリーン2台も設置しています。手荷物やお手回り品を手元に収納できる使いやすいストレージスペースを工夫し、居住性の高さと機能性を併せ持つ空間を提供します。肌触りのよいフランス製の特注レザーやファブリック、淡いグレーを基調に赤いブランケットやアメニティなどのカラーコントラスト、ヘッドレストや間接照明に刻印されたエールフランスのシンボル『ヒッポカンポス』などが洗練された贅沢な旅行時間を演出します。ラ・プルミエール~ビジネスクラス~3F(Full Flat, Full Access, Full Privacy)をコンセプトにした長距離路線のシートはフルフラット化を実現。どの座席も通路にダイレクトに出られるアクセス性を担保しながらスライドドアとパーティションで個室のようなプライバシーも確保しています。17.3インチハイビジョンスクリーン、各種電源とBluetoothも備えた、気分に応じてオフィス、ダイニング、ムービールーム、ベッドルームに自在に展開する空間です。ビジネスクラス<エールフランス航空 公式サイト・公式SNSアカウント>公式ウェブサイト: X(旧Twitter): @AirFranceJP (日本公式アカウント)Facebook: LINE: @airfrance 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2025年03月28日フランスの名匠オリヴィエ・アサイヤス監督最新作『季節はこのまま』が、5月9日(金) より公開されることが決定した。本作が描くのは、2020年4月、新型コロナウイルスのパンデミックにより世界中で外出が制限された春。映画監督の兄ポールと音楽ジャーナリストで弟のエティエンヌは、それぞれが本格的な交際を始めたばかりである恋人のモルガン、そしてキャロルとともに、子どもの頃暮らした郊外の家に閉じこもって生活することになる。アサイヤス監督が実際に弟と子ども時代を、そしてロックダウン期間を過ごした両親の家で撮影された本作。物語には実際のロックダウン期間の体験から自伝的要素までを多分に含み、監督自身「これまでの作品のなかでも最もパーソナルで親密」と語る映画に仕上がった。主演を務めるのは、アサイヤス監督と3度目のタッグを組むヴァンサン・マケーニュ。そして監督の近作では欠かせない女優であるノラ・アムザウィ、舞台でも活躍するミシャ・レスコーや、伝説のモデル/デザイナーのイネス・ド・ラ・フレサンジュの娘で、Diorのモデルとしても活躍する新星ナイン・ドゥルソが出演する。さらに、スタッフ陣もフランス映画界を代表する才能が集結。撮影はアルノー・デプレシャンやレオス・カラックス、ジャ・ジャンクー作品で知られ、アサイヤス監督作では『クリーン』『夏時間の庭』などを手がけた名手エリック・ゴーティエ。編集はミカエル・アースやミア・ハンセン=ラブ作品を手掛けるマリオン・モニエが担当。その他のスタッフも、セリーヌ・シアマやアラン・ギロディ、ウェス・アンダーソン、クレール・ドゥニ、フランソワ・トリュフォーら錚々たる名監督たちを支えたメンバーが集結した。本作の製作のきっかけとなったのは、本編にも登場するアサイヤス監督が敬愛してやまない画家デイヴィッド・ホックニーの言葉。「ホックニーがロックダウン中にiPadで、本作の舞台と同じノルマンディーの風景を見て絵を描いたように、自分はこの映画『季節はこのまま』を撮ったのだ」と、監督は語っている。オリヴィエ・アサイヤス監督<作品情報>『季節はこのまま』5月9日(金) 公開公式サイト: Bethuel
2025年03月21日舞台『千と千尋の神隠し』が、2025年度の「ローレンス・オリヴィエ賞」にノミネートされた。ローレンス・オリヴィエ賞は、その年にイギリスで上演された演劇、オペラ、ダンス、ミュージカルに与えられる、世界的に最も権威ある演劇賞のひとつ。東宝演劇は、1966年に開場した現・帝国劇場で製作した『風と共に去りぬ』の世界初演ミュージカル化をロンドン・ドルリー・レーン劇場で上演して以来、オリジナル作品を世界へ届けることを目標として、数々の作品を製作し続けてきた。上白石萌音 舞台写真(2024年)昨年のロンドン・コロシアムで30万人を動員し、ロンドンを熱狂の渦に巻き込んだ舞台『千と千尋の神隠し』4カ月公演が、今回のノミネートにより、ロンドンで高く評価されたことが改めて証明された。川栄李奈 舞台写真(2024年)授賞式は、4月6日(現地時間)に、イギリス、ロイヤル・アルバート・ホールにて開催。授賞者の発表・表彰が行われる。なお、舞台『千と千尋の神隠し』は今年7月・8月に中国・上海で上演を予定している。福地桃子 舞台写真(2024年)「ローレンス・オリヴィエ賞」2025年度ノミネート■最優秀新作演劇作品賞(エンタテインメント部門)/ Best New Entertainment or Comedy Play舞台『千と千尋の神隠し』Spirited Away■最優秀美術デザイン賞 / Best Set Designジョン・ボウサー(美術)、トビー・オリエ&デイジー・ビーティー(パペットデザイン)、栗山聡之(映像)Jon Bausor for Set Design, Toby Olié & Daisy Beattie for Puppetry Design and Satoshi Kuriyama for Projection Design■最優秀衣裳デザイン賞 / Best Costume Design中原幸子(衣裳)Sachiko Nakahara■最優秀音響デザイン賞 / Best Sound Design山本浩一(音響)Koichi Yamamoto<舞台『千と千尋の神隠し』ロンドン公演>2024年4月30日(火)~8月24日(土)ロンドン・コロシアム 全135公演原作:宮﨑駿翻案:ジョン・ケアード共同翻案:今井麻緒子オリジナルスコア:久石譲
2025年03月05日宮崎駿原作、橋本環奈、上白石萌音、川栄李奈、福地桃子が主演を務めた舞台「千と千尋の神隠し」のロンドン公演が、世界的な演劇賞「ローレンス・オリヴィエ賞」の4部門にノミネートされた。ローレンス・オリヴィエ賞は、その年にイギリスで上演された演劇、オペラ、ダンス、ミュージカルに与えられる、世界的に最も権威ある演劇賞のひとつ。2025年度のノミネートが日本時間3月4日21時(ロンドン現地時間同日正午)に発表され、舞台「千と千尋の神隠し」が、最優秀新作演劇作品賞(エンタテインメント部門)、最優秀美術デザイン賞、最優秀衣裳デザイン賞、最優秀音響デザイン賞の4部門にノミネートされた。東宝演劇では、1966年に開場した帝国劇場で製作した「風と共に去りぬ」の世界初演ミュージカル化をロンドン・ドルリー・レーン劇場で上演して以来、数々の作品を製作し続けてきた。昨年のロンドン・コロシアムで30万人を動員しロンドンを熱狂の渦に巻き込んだ舞台「千と千尋の神隠し」4か月公演が、今回のノミネートにより、ロンドンで高く評価されたことが改めて証明された形となった。舞台「千と千尋の神隠し」ローレンス・オリヴィエ賞ノミネート部門■最優秀新作演劇作品賞(エンタテインメント部門)/Best New Entertainment or Comedy Play舞台「千と千尋の神隠し」英題:Spirited Away■最優秀美術デザイン賞/Best Set Designジョン・ボウサー(美術)、トビー・オリエ&デイジー・ビーティー(パペットデザイン)、栗山聡之(映像)Jon Bausor for Set Design, Toby Olié & Daisy Beattie for Puppetry Design and Satoshi Kuriyama for Projection Design■最優秀衣裳デザイン賞/Best Costume Design中原幸子(衣裳)Sachiko Nakahara■最優秀音響デザイン賞/Best Sound Design山本浩一(音響)Koichi Yamamoto授賞式は4月6日(現地時間)にイギリス・ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールにて開催される。舞台「千と千尋の神隠し」は7・8月に中国・上海公演が予定されている。(シネマカフェ編集部)
2025年03月05日エールフランス航空(以下エールフランス)は2025年1月から東京・銀座の三つ星レストランにてエグゼクティブシェフを務めるオリヴィエ・シェニョン(Olivier CHAIGNON)氏を迎え、日本発便において初のシグネチャーメニューをご提供します。日本の食材とフランス料理の技法とエスプリを融合「エールフランスのお客様のために、日本の食材とフランス料理の技法とエスプリを融合させた、エレガントな料理を生み出しました」と語るシェニョン氏は2025年の運航シーズン内にラ・プルミエールならびにビジネスクラスのメニューをそれぞれ12種類、監修します。日本の四季の食材をフランス料理に取り入れたメニューは主菜を肉、鶏肉、魚ほかベジタリアン対応でご用意いたします。対象クラス:羽田発パリ行ラ・プルミエール羽田発パリ行、関西発パリ行ビジネスクラス提供開始:2025年1月ラ・プルミエールメニュー例:・スズキのシャンパーニュソース添え、シソの花、ポテトとフレッシュチーズのニョッキ・トリュフの香りを纏った雪椿米、野菜のブーケを添えたフランスの伝統料理ブランケット・ド・ヴォービジネスクラスメニュー例:・ナスのキャビアとズッキーニのえびファルシ、アニス風味のロブスターのジュ、野菜、グリーンパスタ添えエールフランスは2025年3月までの冬スケジュールで羽田から週14便、関西から週3便のパリ直行便を運航しています。ラ・プルミエールは羽田発のボーイング777-300ER型機に装備しています。■エールフランス機内で味わう、フランスの美食文化エールフランスはパリ発長距離便にてミシュラン星付きシェフのシグネチャーメニューをご提供しています。また就航各地の食材とフレンチ・シェフが共演するシグネチャーメニューをシンガポール、レユニオン島、カリブ海、アメリカ合衆国とカナダ発ラ・プルミエールならびにビジネスクラスのキャビンにて展開しています。2024年12月より、エールフランスはパリ出発のラ・プルミエール・スイートの機内メニューをミシュラン3つ星シェフエマニュエル・ルノーならびに『ゴ・エ・ミヨ2013』にて「パティシエ・オブ・ザ・イヤー」に選出されたクレール・ハイツラーによる、季節感あふれる洗練されたメニューをご用意いたしました。ビジネスクラスではミシュラン3つ星シェフのジェローム・バンクテルと「2023年世界最優秀パティシエ」のニナ・メタイエによるハイレベルなグルメの饗宴を味わっていただけます。さらにプレミアムキャビンでは、ミシュラン星付きシェフのフレデリック・シモナン監修のメインディッシュをご提供しています。なおエールフランスでは環境に配慮する観点から、ビジネスクラスにご搭乗のお客様向けにご希望のメニューを事前予約いただけるオプションをご提供しております。機内食の搭載数を適正化し、食品ロスの削減につながる取り組みにご協力をお願いいたします。(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2024年12月23日マンチェスター・ユナイテッドに所属するアルゼンチン代表DFリサンドロ・マルティネスが22日、自身のXを更新。【画像】プレミア公式 歴代マンU戦士のデビュー戦ゴールを振り返る!!「We come away feeling disappointed with the result, we put in a great performance and deserved more. Thanks for your constant support, Red Devils! (我々は素晴らしいパフォーマンスを披露し、もっと多くの価値があっただけに結果には落胆している。赤い悪魔たちよ、いつも応援ありがとう!)」と綴り、2枚の写真を公開した。現地時間21日、プレミアリーグ第5節をアウェイでクリスタルパレスと対戦したマンチェスターUは、ゴールを決め切ることができずスコアレスドローという結果に終わった。この結果に落胆するもパフォーマンスは素晴らしかったと前を向き、ファンに感謝したマルティネス。今季はこれで5戦2勝1分2敗となかなか波に乗り切れていない様子のマンチェスターUだが、内容は少しずつ上向いているようで、これからの巻き返しに期待がかかる。We come away feeling disappointed with the result, we put in a great performance and deserved more. Thanks for your constant support, Red Devils! @ManUtd pic.twitter.com/B2smr5mI1F — Lisandro Martinez (@LisandrMartinez) September 21, 2024 この投稿には世界中のファンから多くのいいねが寄せられている。
2024年09月22日アンドリュー・スコットが主演をつとめ、2024年ローレンス・オリヴィエ賞の演劇部門リバイバル賞と主演男優賞にノミネートされているNTLive2024の新作第2弾「ワーニャ」から、場面写真とリハーサル中のメイキング写真が到着した。NTLive2024シーズンの新作第2弾「ワーニャ」は、チェーホフによる人気の古典を、ローレンス・オリヴィエ賞やトニー賞の受賞脚本家サイモン・スティーヴンス(「夜中に犬に起こった奇妙な事件」)がひとり芝居に仕立て、NTLive「プレゼント・ラフター」やドラマ「Fleabag フリーバッグ」「SHERLOCK/シャーロック」などで人気のアンドリュー・スコットが主演。5月24日(金)から劇場で上映されるのは、イギリスのデューク・オブ・ヨーク劇場にて収録されたもの。演出はスクリーン・インターナショナル・スター・オブ・トゥモローに選ばれた注目の才能、サム・イェーツ。演劇界では各地で毎年上演されている「ワーニャ伯父さん」が新たに生まれ変わり、現地時間4月14日(日)にイギリスのロイヤル・アルバート・ホールで授賞式が開催されるローレンス・オリヴィエ賞にて演劇部門リバイバル賞と主演男優賞にノミネートされている。すでに本作には「アンドリュー・スコットの一人芝居の演技はベスト・オブ・ザ・イヤーだ」(iNews)、「マスタークラス!」(Evening Standard)、「文句なしに最高の演劇」(Broadway World)、「アンドリューに魅了される」(Telegraph)などの声が寄せられている。ナショナル・シアター・ライブ「ワーニャ」は5月24日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)
2024年04月12日イギリスの演劇界で最も権威のあるローレンス・オリヴィエ賞のノミネーションが発表された。スタジオジブリの人気アニメ映画『となりのトトロ』を舞台化した「My Neighbor Totoro(英題)」が演出賞、女優賞(メイ・マック)、作・編曲賞(久石譲&ウィル・スチュアート)などを含む最多の9部門にノミネートされた。「My Neighbor Totoro」はロンドンの名門劇団「ロイヤル・シェークスピア・カンパニー」、日本テレビ、久石氏が製作し、2022年10月、ロンドンのバービカン劇場で上演開始になった。同年5月、バービカン劇場でチケットが発売開始になると、過去最高のチケット販売額を保持していたベネディクト・カンバーバッチ率いる「ハムレット」の記録を、たった1日で更新するほどの人気を集めた。ロイヤル・シェークスピア・カンパニーより公演初日の模様の一部が公開されている。主人公のサツキとメイを演じるアミ・オクムラ・ジョーンズ、メイを演じるメイ・マックや久石氏らの姿が見られる。女優賞にはメイのほか、ジョディ・カマー、ジャネット・マクティア、パッツィ・フェラン、ニコラ・ウォーカーが候補に挙がっている。『aftersun/アフターサン』でアカデミー主演男優賞にノミネートされ、注目度アップのポール・メスカルは男優賞にノミネート。舞台でも大活躍だ。(賀来比呂美)■関連作品:となりのトトロ 1988年4月16日より公開
2023年03月01日東京現音計画主催、『オリヴィエ・メシアン《アーメンの幻影》』が2022年12月25日 (日)にヤマハ銀座コンサートサロン(東京都中央区銀座7-9-14)にて開催されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ 現代音楽アンサンブル・東京現音計画のメンバーが自由に企画するアラカルトシリーズ第8弾は、ピアニストの黒田亜樹によるクリスマス企画。メシアンの愛弟子である藤井一興と、藤井の薫陶を受けた黒田による師弟共演にて、メシアンのピアノデュオ作品の傑作をお届けします。ピアノファン、現代音楽ファン必見のステージにご期待ください。演目:オリヴィエ・メシアン《アーメンの幻影》2台ピアノのための(1943)Olivier Messiaen: Visions de l’Amenプロフィール藤井一興 Kazuoki Fujii東京芸術大学入学後、パリ・コンセルヴァトワールにて作曲科、ピアノ伴奏科ともに一等賞で卒業。パリ・エコール・ノルマルにてピアノ科を高等演奏家資格第一位で卒業。メシアン、イヴォンヌ・ロリオ、ピュイグ=ロジェの各氏に師事。入賞した国際ピアノコンクールの数は10以上に及ぶ。CDではメシアン、武満徹、フォーレ作品集などをリリースし、ドビュッシー第3弾「ドビュッシー&ショパン」が2016年秋に発売予定。作曲家としても、毎年新作を発表している。その他、世界初のフォーレのピアノ全集の校訂を担当し、全 5 巻完結を春秋社より出版している。現在、東邦音楽大学大学院大学および東邦音楽総合芸術研究所特任教授、桐朋学園大特任教授。 黒田亜樹 Aki Kuroda東京芸術大学卒業、伊ペスカーラ音楽院高等課程を最高位修了。フランス音楽コンクール第1位。ジローナ20世紀音楽コンクール現代作品特別賞。現代音楽演奏コンクール優勝、朝日現代音楽賞。ビクター『タンゴ2000』『タルカス&展覧会の絵』、伊LIMENレーベル『ブルグミュラーエチュード全曲集』DVDなど録音多数。サルデーニャのSpazio Musica現代音楽祭、シチリアのエトネ音楽祭などイタリアを中心に活動。作曲家の指名により録音した『Piano Collections FINAL FANTASY』等によっても親しまれている。2014年『火の鳥〜20世紀ピアノ編曲集』を伊オドラデクよりリリース、英BBCミュージックマガジンにて五つ星、レコード芸術誌にて特選盤。 東京現音計画現代音楽の第一線で活動する演奏家により2012年に結成。日本初演曲を中心としたプログラム、ユニークな編成の委嘱、若手演奏家/作曲家/スタッフへのワークショップなど演奏家サイドから新たな視点を提案していく。第1回主催公演でサントリー芸術財団第13回佐治敬三賞受賞。公演概要東京現音計画『オリヴィエ・メシアン《アーメンの幻影》』公演日時:2022年12月25日 (日)14:00/18:00※開場は、開演の30分前会場:ヤマハ銀座コンサートサロン(東京都中央区銀座7-9-14)■出演者ピアノ:藤井一興、黒田亜樹■スタッフ企画:黒田亜樹主催:東京現音計画共催:ヤマハ銀座コンサートサロン制作:福永綾子(ナヤ・コレクティブ)■チケット料金一般前売:4,000円当日:4,500円学生前売:3,000円当日:3,500円(全席自由・税込) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月19日イギリスの演劇界で最高峰の賞、オリヴィエ賞のノミネーションが発表された。リバイバル版「キャバレー」が、ミュージカル部門でエディ・レッドメインの主演男優賞、ジェシー・バックリーの主演女優賞を含む11ノミネーションでトップ。演劇部門では「ザ・クラウン」で若きダイアナ妃を演じたエマ・コリンが「Anna X」で主演女優賞の候補に。エマはインスタグラムで「とても光栄です。ありがとうございます!」と喜ぶとともに、「小さな頃、電車でロンドンに行って、オリヴィエ賞授賞式の会場の外で私のヒーローたちが到着するのを見ていました。そういうわけで、これは本当に信じられなくて、身の引き締まる思いです」とコメント。同賞の候補には、「2:22 A Ghost Story」で舞台デビューを果たした歌手のリリー・アレンもノミネート。リリーはインスタグラムで応援してくれた人や関係者、夫のデヴィッド・ハーバーに感謝を伝えている。オリヴィエ賞授賞式の主催者は、「2年間の休止を経て、演劇コミュニティのみなさんと一緒に素晴らしい才能を祝福できることになり、大変うれしく思います。4月10日の土曜日、ロイヤル・アルバート・ホールの雰囲気は間違いなく刺激的なものになるでしょう」と自信にあふれるコメントを発表している。(Hiromi Kaku)
2022年03月09日UK版トニー賞といわれるオリヴィエ賞のノミネーションが発表された。映画やテレビ界でも活躍中の俳優がノミネートされている。演劇部門の「主演女優賞」には、大人気ドラマ「Fleabag フリーバッグ」のフィービー・ウォーラー=ブリッジ(舞台版「Fleabag」)、MCU作品のペギー・カーター役でお馴染みのヘイリー・アトウェル(「Rosmersholm」)、「ドクター・フー」のシャロン・D・クラーク(「Death of A Salesman」)、『ダイアナ』のジュリエット・スティーヴンソン(「The Doctor」)がノミネートされた。フィービーは昨年から「Fleabag フリーバッグ」で受賞続き。今年はついにゴールデングローブ主演女優賞を獲得した。この勢いのままオリヴィエ賞の受賞なるか?同じく演劇部門の「主演男優賞」には、ジェームズ・マカヴォイ(「Cyrano De Bergerac」)、『ハリー・ポッター』シリーズでドビーの声を演じたトビー・ジョーンズ(「Uncle Vanya」)、『4 FOUR』のウェンデル・ピアース(「Death of A Salesman」)、「Fleabag フリーバッグ」の神父役や「SHERLOCK」のジム・モリアーティ役で知られるアンドリュー・スコット(「Present Laughter」)がノミネートされた。※括弧内の作品が、今回の舞台作品名。オリヴィエ賞の授賞式はロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで4月5日に行われる。(Hiromi Kaku)
2020年03月04日フランス発の最高級オリーブオイルブランド「オリヴィエ・アンド・コー(OLIVIERS&CO)」は、銀座の日本1号店に続き、恵比寿ガーデンプレイスに、2号店を2018年10月6日(土)にオープンする。「オリヴィエ・アンド・コー エビス」では、「オリヴィエ・アンド・コー」のオリーブオイルなどの商品を販売するのに加え、旬の食材を使用したデリ、パンといったフードと、最高級オリーブオイルのペアリングを店内・テイクアウトの両方で楽しむことができる。また、フランス語で“ごちゃ混ぜ”という意味の「メリメロ」をテーマに、30種の野菜を使ったサラダ「メリメロ30」や、ふんだんに野菜を入れたポテトサラダ「メリメロポテト」などのメニューを用意。オリーブオイルとビネガーを、その場で自分好みにブレンドした調味料をかけて、オリジナルの味わいを楽しむことができる。店内には、20種類以上のオリーブオイルを含む、60種類以上の商品を揃え、全て試食することができる。さらに、常駐しているオリーブオイルソムリエが、多彩なラインナップの中から、様々な食材との相性を考慮し、好みに合わせたフードペアリングを提案してくれるのも魅力だ。【詳細】オリヴィエ・アンド・コー エビスオープン日:2018年10月6日(土)住所:東京都渋谷区恵比寿4-20-5 恵比寿ガーデンプレイスTEL:03-6455-6915営業時間:11:00~21:30席数:店内12席、テラス16席■メニュー例・オリヴィエ・アンド・コー セレクトランチ 900円~ ※サラダ2種、メイン1種をセレクト・サンドウィッチ 480円・コーヒー 350円※デリ内容は季節によって変更。■商品例・アロマティックオイル「オリーブオイル&フレッシュバジリコ」250ml 2,800円、100ml 1,500円・フルーツビネガー「ザクロ」250ml 3,200円※価格は全て税込。
2018年10月08日オリヴィエ・アンド・コー ギンザ(OLIVIERS&CO GINZA)は、20種類以上のオリーブオイルとアイスのペアリングを楽しめる「オリーブオイル&アイス テイスティング」を夏季限定で開催。オリーブオイルだけで20種類、ビネガー、バルサミコ、トリュフオイルやソルトなど全商品合わせると60種類以上を取り揃えるオリヴィエ・アンド・コー ギンザは、世界15カ国に展開するフランス発最高級オリーブオイルブランド「オリヴィエ・アンド・コー(OLIVIERS&CO)」の日本1号店。オリーブオイルをはじめとする食材を販売し、店内のテイスティングテーブルでは商品の試食が可能だ。さらに、イートインスペースでは、オリーブオイルとのフードペアリングメニューを提供する。テイスティングテーブルにて、バゲットやトマトなど既存の食材に加え、夏季限定で「オリーブオイル&アイス」のテイスティングを開始。「オリーブオイル&アイス」の組み合わせは、アイスの甘さとオリーブオイルの濃厚な風味がマッチし、近年ではフランスや海外でも定番のペアリングとなっている。オリヴィエ・アンド・コー ギンザでは、店舗に常駐するオリーブオイルソムリエがアイスに合うオイルを提案。数々のオイルの中から、マンダリンやレモンなど、柑橘系の爽やかな味わいのオイルや、辛味、青味を持つエクストラバージンオリーブオイルなどをセレクトしてくれる。また、カフェタイムでは、「オリーブオイル&アイス」のデザートメニューも用意。テイスティングで発見した好みのオリーブオイルをかけて楽しめる。【詳細】オリーブオイル&アイス テイスティング開催期間:開催中~ ※夏季限定、終了時期未定開催場所:オリヴィエ・アンド・コー ギンザ住所:東京都中央区銀座1-3-3 G1ビル1F営業時間:11:00~21:00(L.O.20:30)TEL:03-6263-2951■カフェメニュー(14:00~17:00)・カフェセット(アイスとコーヒーのセット) 700円+税・アイス単品 400円+税
2018年06月21日フランスのオリーブオイルブランド「オリヴィエ・アンド・コー(OLIVIERS&CO)」が、日本初出店となる「オリヴィエ・アンド・コー ギンザ(OLIVIERS&CO GINZA)」を2018年1月25日(木)より東京・銀座にオープンする。「オリヴィエ・アンド・コー」は、現在フランス国内に30店舗、世界15カ国に75店舗を展開する最高級オリーブオイルブランド。フランスのトップオリーブオイルソムリエであるエリック・ヴェルディエが独自の厳格な基準を定めており、その基準を満たす500以上のオリーブオイルからさらに彼がテイスティングし、優れた30のオリーブオイルを厳選している。「オリヴィエ・アンド・コー ギンザ」では、オリーブオイルだけで20種類、ビネガー、バルサミコ、トリュフオイルやソルトなど全商品合わせると60種類以上が取り揃えられる。さらに店内のイートインスペースやテイスティングテーブルにて、オリーブオイルソムリエによるオリーブオイルと様々な食材との"フードペアリング"が体験できる。他にも、店内で販売している食品を使った料理を試食し、気に入れば購入することができる"グローサラント"システムを導入。こだわりのオリーブオイルと相性抜群のメニューを、ランチタイム、カフェタイム、ワインタイムとそれぞれの時間帯で楽しむことができる。【詳細】オリヴィエ・アンド・コー ギンザオープン日:2018年1月25日(木)住所:東京都中央区銀座1-3-3 G1ビル1F営業時間:11:00~21:00(L.O.20:30)TEL:03-6263-2951アイテム例:・エクストラバージンオリーブオイル「アグロラグーナ」100ml 1,300円+税/250ml 3,200円+税/500ml 5,800円+税・ワインビネガー&フレッシュガーリック 250ml 2,500円+税・グリーンオリーブタプナート 100ml 1,500円+税イートインメニュー例:■ランチタイム<11:00~14:00>今週のオリヴィエ&コー ランチ(メイン・サラダ・スープ・パン2種)1,200円+税■カフェタイム<14:00~17:00>パンナコッタ、ジェラート(オリーブオイルやバルサミコを添えて)コーヒーorハーブティーが選べるデザートセット 各800円+税■ワインタイム<17:00~21:00>ワイン 各700円+税その他 チーズ盛り合わせ、ハム盛り合わせなど
2018年01月18日ランバン(LANVIN)は、新アーティスティック・ディレクターにオリヴィエ・ラピドス(Olivier Lapidus)を迎えて初となるコレクション、2018年春夏ランウェイショーをフランス・パリで発表した。デビューシーズンのアイコンとなるのは「LANVIN」のロゴだ。ブランドネームをグラフィカルにプリントした模様は、ドレスにスカートにそしてバッグからも顔を出す。カラーはジャンヌ・ランバンが好きだったブラックを中心にピンクやレッドなどのカラーをプラスして。ビッグメゾンの歴史に足を踏み入れた暁として、オリヴィエ初コレクションの中で大きな存在感を放っている。そして、もう一つキーワードとなるのはアシンメトリーなシルエット。基本的にショート丈に揃えたスカート・ドレスは、テキスタイルを捻ったりつまんだり、そして複雑なスリットを配してアンバランスに整えた。ショルダーにはアーカイブから着想を得て花の飾りを、そしてウエストには3本重なったベルトを添えた。軽さを追求し起用したシースルー素材は、左右に揺れ動き不均衡なシルエットに拍車をかける。ドレスと並べたのは、アーカイブから着想を得て生み出した丸みのあるコートだ。素材には、上質なキルティングコットンやネオプレンなどを使用している。新作アクセサリーは、90年代香らせるスクエアトゥのシューズをアイコンに。ひざ下までストラップが伸びたグラディエーターサンダルは、特に大きな活躍を見せている。
2017年10月11日4月9日(現地時間)、イギリス演劇界で最も権威のあるオリヴィエ賞の授賞式がロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われた。最多9部門受賞となったのは、史上最多11部門でノミネーションを受けていた「ハリー・ポッターと呪いの子」。主要部門では「新作作品賞」をはじめ、大人になったハリー・ポッターを演じたジェイミー・パーカーが「主演男優賞」、ハーマイオニー役のノーマ・ドゥメズウェニが「助演女優賞」、ドラコ・マルフォイの息子スコーピウス役のアンソニー・ボイルが「助演男優賞」、ジョン・ティファニーが「監督賞」を受賞。そのほか「衣装デザイン賞」や「音響デザイン賞」などオリヴィエ賞史上最多の9部門受賞を果たし、圧倒的な強さを見せつけた。ほかには「glee/グリー」のメルセデス役で知られるアンバー・ライリーが、ミュージカル「ドリームガールズ」でミュージカル部門の主演女優賞を獲得。喜びのあまり泣きすぎて目を腫らした微笑ましいアンバーの写真がインスタグラムで見られる。また、イギリスの演劇界に貢献したとして、ケネス・ブラナーが特別賞を受賞し、マーク・ライランスがプレゼンターとして彼の名を読み上げた。(Hiromi Kaku)
2017年04月10日『ハリー・ポッターと呪いの子』がその年に上演された優れた演劇・オペラに与えられる、イギリスで最も権威あるオリヴィエ賞史上最多ノミネートを受けた。『ハリー・ポッターと死の秘宝』の19年後の世界を舞台に、ハリー・ポッター、ハーマイオニー・グレンジャー、ロン・ウィーズリーの子供たちがホグワーツ魔法魔術学校に入学して巻き起こるさまざまな事件を描いたJ.K.ローリング脚本による同作は、6日に発表されたノミネートで最優秀新作演劇賞を含む11の候補に挙がった。現在ロンドンで公演中の同作でハリー役を演じるジェイミー・パーカーは、『バリード・チャイルド』のエド・ハリス、『トラベスティーズ』のトム・ホランダー、これまで6度の受賞歴を持つイアン・マッケランらと最優秀主演男優賞をかけて争うことになる。また、音楽部門最優秀アチーブメント賞では、『ドリームガールズ』『ジーザス・クライスト・スーパースター』『スクール・オブ・ロック・ザ・ミュージカル』と並んでノミネートされている。そのほかにも『ハリー・ポッターと呪いの子』は、最優秀演劇振付賞にスティーブン・ホゲット、ライティング・デザイン賞にニール・オースティン、最優秀セットデザイン賞にクリスティン・ジョーンズ、助演男優賞にアンソニー・ボイル、助演女優賞にノーマ・ドゥメズエニがノミネートされた。ケネス・ブラナーが演劇界への功績を称えられることが決定している今年度の授賞式は、来月9日、ロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで開催される。(C)BANG Media International
2017年03月08日昨年10月に離婚申請したハル・ベリーとオリヴィエ・マルティネスだが、どうやら離婚回避を考えているようだ。申請はしたものの、両者は何の行動も起こさないまま1年が過ぎようとしている。そこで離婚裁判所から、どちらか一方でも何か行動しない限り、申請は棄却されると通知したが、ゴシップサイト「TMZ.com」によると、ハル側もオリヴィエ側も、離婚成立を急ぐ気はないばかりか、結婚状態のままで構わないと考えているという。離婚の理由の1つはオリヴィエの気性の荒さだった。ハルの元パートナー(ハルの娘・ナーラちゃんの父親)を殴ったり、ロサンゼルス空港職員をチャイルドシートで押し倒すなど暴力沙汰が続いたことが離婚の引き金となったが、ハルは、アンガーマネージメントの治療を続ければオリヴィエが変わるのではないか、と希望を捨てずにいるという。夫妻には3歳になる息子・マセオくんがいて、8歳のナーラちゃんも一緒に四人家族としての関係は良好であり、この点からも夫妻は離婚に消極的になっている。夫婦としてよりも、子どもたちの良き親としての関係を重視し、現状維持を選んだようだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年09月08日ハル・ベリーが50歳の誕生日を迎え、「両手を広げて50を迎え入れるわ」とインスタグラムにコメント付きで近影を投稿した。屋外の草原のようなところに立ち、シースルーの白のドレスをまとって髪を風になびかせ、目を閉じて顔を上に向けているハルは「両手を広げて、私は50歳を迎え入れるわ…ここにいられて、私はとても恵まれています」とコメントしている。ハルには前のパートナーでモデルのガブリエル・オーブリーとの間にもうけた8歳の娘・ナーラちゃん、ガブリエルと破局後に結婚、そして昨年離婚したオリヴィエ・マルティネスとの間に2歳の息子・マセオがいる。いまも若々しいハルだが、仕事を続けていくために美容整形手術を受けなければならないというプレッシャーを感じることもあるという。「周りの誰もが受けているのを見ると、プレッシャーだわ。『この業界で生き残るためには、私も同じことをしなければいけないの?』って」と言う。いまのところ手術を受けるつもりはないが、周囲から勧められることもあるとか。ハル自身は年相応に老けていくことへの抵抗感は少ない方だという。「常に自分らしい姿でいたいの。それが歳を取った自分でもね。もし美容整形を遣り過ぎたら、自分ではないほかの誰かになってしまうのよ」。(text:Yuki Tominaga)
2016年08月16日バルマン(BALMAIN)のクリエイティブ・ディレクター、オリヴィエ・ルスタンと、ナイキラボ(NikeLab)がコラボレートしたコレクションが登場。2016年6月2日(木)より、一部のNikeLab販売店及びNIKE.COM/NikeLabで発売される。Summer of Sport(スポーツの夏)シリーズ第2弾となる本コラボレーション。ナイキのイノベーションと、オリヴィエの創造性がブレンドされたデザインが特徴だ。フットボールのアイコン的スタイルを用いてスポーツスタイルの製品を作ったと語るオリヴィエ。フットボールの美しさをこれまで以上の新しさで表現し、モダンなシルエットと王者を象徴するゴールドをアクセントに使うなど、贅沢な仕上げを施している。クラシックな「N98 ジャケット」を元にしたアイテムは、オフピッチでの着用をイメージしたもの。メンズ・ウィメンズそれぞれのバージョンに、金のフレームがあしらった。他にも靴下のようなフィット感のフライニット アッパーと、柔らかく快適なナイキ フリーのアウトソールを用いた「フリー マーキュリアル フライニット」や、フットボールブーツをストリート向けに再解釈した「フリー ハイパーヴェノム」などを展開。細部の仕上げまでこだわり抜かれた、本コレクションに是非注目してみて。【詳細】ナイキラボ × オリヴィエ・ルスタン:フットボール ヌーボー コレクション発売日:2016年6月2日(木)販売店舗:一部のNikeLab販売店、NIKE.COM/NikeLabアイテム情報:・NikeLab N98 ジャケット × OR 39,960円(税込)・NikeLab トップ × OR 17,280円(税込)・NikeLab フットスケープ マジスタ × OR 27,000円(税込)・NikeLab フリー マーキュリアル フライニット × OR 27,000円(税込)・NikeLab ローシ ティエンポ VI × OR 19,440円(税込)・NikeLab フリー ハイパーヴェノム 2 × OR 19,440円(税込)【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2016年05月28日バスケ選手のデヴィッド・ジャスティス、歌手のエリック・ベネイ、そして今回は俳優のオリヴィエ・マルティネスと3回目の離婚になるハル・ベリー。昨年10月に「離婚することにした」と表明してからまだ離婚手続き中の身だが、家族でメキシコへ飛ぶ姿がロサンゼルス国際空港でキャッチされた。関係者が「People」誌に語ったところによると、2人は離婚を「子どもたちにとって極力ダメージが少ないように円滑・円満に進めたい」らしく、今後も「いい関係」を続けていくという。2人の子どもである長男マセオ・ロバートくんは、ハルが47歳のときに生んだ“高齢出産”の子で、当時驚きと共に多くの女性に希望を与えた。ハルにはオリヴィエと結婚する前に交際していたモデルのガブリエル・オーブリーとの間にもうけた長女・ナーラちゃんもいる。離婚手続き中でありながら、家族で仲睦まじく旅行へと出かける姿に「復縁もあるのでは?」と思わずにいられないが、残念ながら関係者によれば「絶対にありえない」そうだ。すでに離婚を決意して手続きに入っていた昨年11月、ハルは離婚の話と絡め、困難への向き合い方をこう語っていた。「人生で何かツラいことに直面したら、それに無理に立ち向かうより、一歩踏み出してほかのことに集中するのが常に一番の改善策なのよ」。(Hiromi Kaku)
2016年03月24日オリヴィエ・マルティネスとの離婚を決意したハル・ベリーに対して、最初の夫で元プロ野球選手のデヴィッド・ジャスティスが批判めいた内容のツイートをしていた。デヴィッドは3日(現地時間)、「そうだよ…僕、エリック、ガブリエル、そしてオリヴィエはみんな、破局するまでは彼女の“輝く鎧姿の騎士”だった…。その後はみんな史上最悪の男ということになるんだ」とツイート。さらに「ちょっと待ってろよ、オリヴィエ…いまに始まるから!彼女は、娘がガブリエルのそばにいるのは危険だったと匂わせただろう…。調べてみれば分かるよ!間違ってるんだ」と続けた。1993年から97年までハルと結婚していたデヴィッドは、彼女を殴って左耳の聴力を奪ったとされているが、今回、イギリスの「Daily Mail」紙の取材に、このうわさを否定した。これまで何も言わずにいたが、再婚して妻子がいる現在は以前と状況が違うからだという。「ハルは僕が殴ったとは言っていない。でも、僕は殴っていないということも言わなかった。これにはがっかりしたよ」と言うデヴィッドは「僕はシングルマザーに育てられ、母のことを尊敬している。だから絶対に女性を殴らない」と言い切った。一方、デヴィッドのツイートにはハルの2番目の夫でR&Bシンガーのエリック・ベネイも「俺の友達が今朝、真実をツイートしてるよ」と反応。デヴィッドは「ハルがついに過去のうわさ(僕が彼女に暴力をふるって聴力を奪った)について否定してくれたことに感謝したい」としながら、今回ツイートしたのは「彼女を攻撃したかったのではなく、ハルがいままでちゃんと話さなかったことを言いたかったんだ」「うわさが出たとき、すぐに言ってほしかった。僕には結婚して15年になる妻と3人の子どもがいる。子どもたちに、父親はそんなことをやっていないと知ってもらうのが重要だった」とツイートしている。(text:Yuki Tominaga)
2015年11月05日ハル・ベリーが、結婚して2年になるオリヴィエ・マルティネスとの離婚を申請したことが明らかになった。ゴシップサイト「TMZ.com」によると、ハルとオリヴィエは「非常につらいことですが、私たちは離婚を決断しました。互いに対する愛と敬意をもって前に進み、私たちの息子に最善を尽くすことに集中します」と共同声明を発表。「私たちは互いの幸せを願うだけです。私たち、そして何より私たちの子どもたちのプライバシーの尊重をお願い致します」と結んでいる。ハルとフランス人俳優のオリヴィエは2010年に映画『ダーク・タイド』の共演をきっかけに交際が始まり、2012年に婚約。2013年7月に結婚し、10月に息子・マセオが誕生した。関係者は破局の原因について「彼らは本当に性格が違うんです。彼はとてもマッチョな男で、いろいろうまくいかなかったのです」と話している。ハルはプロ野球選手のデヴィッド・ジャスティス、R&Bシンガーのエリック・ベネイと結婚していたことがあり、エリックと離婚後に交際したモデルのガブリエル・オーブリーとの間に娘・ナーラをもうけている。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月28日ロサンゼルス国際空港の職員が19日(現地時間)、ハル・ベリーとオリヴィエ・マルティネス夫妻に暴行されたとして訴えを起こした。男性は今年1月、空港で夫妻がパパラッチに囲まれた際、オリヴィエが持っていたチャイルドシートが顔に当たって負傷したと訴えている。ハルたちは7歳の娘・ナーラ、2歳の息子・メイシオを連れていたが、訴えを起こした男性は彼らを携帯電話のカメラで撮ろうとしていたという。ゴシップサイト「TMZ.com」によると、男性はハルたちの歩行を妨げてはいなかったと主張。オリヴィエは何の前ぶれもなく彼を攻撃してきたが、ハルがオリヴィエをけしかけたと話している。男性は夫妻に対して500万ドル(約6億円)以上を要求している。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月21日ジェニファー・ローレンスと交際中のクリス・マーティンが、ロンドンでカイリー・ミノーグと2人きりで歩いているのを目撃された。クリスとカイリーは21日午前1時30分頃(現地時間)、ロンドンの街を一緒に歩いているところを写真に撮られた。カイリーはその数時間前、市内のハイド・パークで行なわれた音楽フェスに出演していたが、クリスのバンド「コールドプレイ」は出演していない。2人は以前から友人同士で、カイリーは数年前に地元オーストラリアで「コールドプレイ」公演にサプライズ・ゲストとして登場したこともある。だが、深夜に腕を組んで歩く姿は友だち以上の親密さがうかがえた。2人は話し込みながら、国会議事堂からバッキンガム宮殿を通り、セント・ジェームズ・パークに消えたという。47歳のカイリーは恋多き女性としても有名で、「INXS」の元シンガーの故マイケル・ハッチェンスやオリヴィエ・マルティネスなどと交際してきたが、一昨年に10歳下のスペイン人モデルのアンドレス・バレンコソと破局し、現在はシングル。一方、38歳のクリスは2児をもうけたグウィネス・パルトロウと昨年3月に破局を発表。ほどなくして13歳下のジェニファー・ローレンスと交際が始まったが、すぐに一度破局、昨年後半に仲直りしている。クリスとグウィネスの離婚は今年4月に成立したが、その後も2人で一緒に食事に出かけるなど、フレンドリーなつき合いを続けている。そこにさらにカイリーが参戦?ジェニファーは心中穏やかではなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2015年06月26日オリヴィエ・マルティネスがロサンゼルス空港で、写真を撮ろうとした男性を威嚇し、暴行罪で訴えられた。4日(現地時間)、妻のハル・ベリーと6歳の娘・ナーラ、1歳2か月の息子・マセオと空港にやって来たオリヴィエは、いつものようにパパラッチに取り囲まれたが、この日はいつも以上に大勢が殺到し、空港警察が出動したほど。人だかりの中にはパパラッチに便乗してオリヴィエたちの写真を撮ろうとする空港職員もいたという。オリヴィエは自分たちに近づきすぎたうちの1人に対して、車に載せてあったチャイルド・シートを振りかざし、それを避けようとしたその男性は仰向けに倒れてしまった。この人物は空港職員で、オリヴィエたちの写真を撮ろうとしていたようだ。彼はその場で手当を受けた後、地元の病院に搬送された。オリヴィエたちはそのまま飛行機に搭乗したが、男性はその後、オリヴィエに暴行を受けたと被害届を提出した。夫妻がパパラッチとトラブルになったのはこれが初めてではなく、これまで何度もプライベートな写真を撮ろうとする彼らと口論になり、エキサイトしたオリヴィエをハルがなだめて暴力沙汰にならずに済んだこともある。夫妻は許可なくセレブの子どもの写真を撮ることを禁ずる「ノーキッズ・ポリシー」の賛同者として知られている。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月06日4歳になる娘・ナーラちゃんの親権と養育権をめぐって、泥沼の法廷闘争を繰り広げていたハル・ベリーと元恋人のガブリエル・オーブリー。先月22日(現地時間)にはナーラをハル宅に送り届けたガブリエルと、ハルの現在の婚約者であるオリヴィエ・マルティネスが乱闘になったが、この件について双方が和解に至ったことが明らかになった。ボクシングの心得のあるオリヴィエにしたたかに殴られ、顔面を負傷したガブリエルの方が暴行容疑で逮捕されたのだが、この事件についての裁判が先月29日(現地時間)に開かれ、閉廷後、ハルとガブリエル双方の弁護士が「両者は円満な合意に至りました。この件について、今後さらなる発表はありません」と声明を出した。ハルもオリヴィエも姿を見せなかったが、ガブリエルは傷を隠すサングラスをかけて出廷していた。ガブリエルはオリヴィエに対して接近禁止命令を取得していたが、その取り下げも申請した。そして、翌30日(現地時間)にはナーラちゃんと2人で過ごす姿も「TMZ.com」で報じられている。両親たちの争いに関係なく、実の父親と手を繋ぐナーラちゃんは明るい表情なのが、逆に切ない。乱闘騒ぎの起きた自宅を売りに出すなど、ハルは当初の望み通りオリヴィエの母国であるフランスへの移住を実現させるべく行動中だが、裁判所は認めない決定を下したばかり。和解に至ったといっても、何についてなのか明確ではない現時点では、めでたしめでたし、という状況ではないようだ。(text:Yuki Tominaga)© FameFlynet/AFLO■関連作品:クラウド アトラス 2013年3月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
2012年12月03日ハル・ベリーが、娘とフランスに永住できるかどうかをめぐり、元パートナーと争っていた裁判で敗訴した。2008年に元パートナーでモデルのガブリエル・オーブリーとの間に娘・ナーラをもうけたハル。ガブリエルとは2010年に破局し、ナーラと現在の婚約者でフランス人の俳優、オリヴィエ・マルティネスとパリで暮らすことを希望していた。9日(現地時間)、ロサンゼルスの法廷で下ったのは、ハルがナーラを連れてフランスに移住することはできない、という判決。ハルは、娘とガブリエルを引き離すことが目的ではなく、パパラッチに追われてばかりのロサンゼルスでの生活は危険すぎると考えてのことだと話していたが、ガブリエル側は「パパラッチに対する接近禁止命令を求めればいいのでは?」と応戦。何千マイルも離れていてはナーラとの関係を保つのは困難であり、ハルはアンフェアだと訴えていた。オリヴィエと結婚し、娘と3人でフランスで暮らすという計画の実現は難しくなってしまったハル。親権争いやパパラッチとの攻防から自由になる日が訪れるのは、まだ当分先のことのようだ。■関連作品:クラウド アトラス 2013年3月15日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
2012年11月12日