総合通販会社の「ニッセン」は9日、「消費税と暮らしに関する意識調査」の結果を発表した。この調査は、同社が運営するプレゼント・懸賞サイト「nissenもらえるネット」にて9月18日~25日まで行われ、30~40代女性1,600名から回答を得た。「消費税率引き上げを知っているか」という設問に対し、全体の約90%が「知っている」と答えた。増税時期まで把握している人も53.7%となった。次いで「引き上げられる税金の使途を知っているか」と聞いたところ、消費税率引き上げの目的を「知っている」と答えた人は41.7%、「知らない」と答えた人は54.2%で、知らない人の方が多かった。「消費税率引き上げによって、生活はどう変わると思うか」を聞いたところ、生活が変わると答えた人の93.4%は「生活が苦しくなる」と感じていることが分かった。消費全率引き上げを前に「貯蓄するか、それともいまのうちに買い物をするか」を聞いたところ、もっとも多かったのは「特に何もしない」の38.1%。次いで「貯蓄する」が29.2%。税率アップ前に買い物をする人は27.6%だった。その他詳細なレポートは「nissenもらえるネットアンケートの調査結果ページ」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日老いの工学研究所は8月1日から31日にかけて、50~86歳の男女を対象に「老後の充実について考える調査」を実施。このほど結果を発表した。同調査は高齢者分譲マンション事業を展開するディベロッパー各社の協力を得、高齢者分譲マンションの購入を検討していた人など約6,000人を対象に実施。その中から「延命治療」「希望する寿命」の項目について回答した、約300 人のデータを発表している。まず「心身の自立性が失われた場合、医療機器・医療行為による延命を望みますか?」と質問。すると、「はい」と回答した人は全体で2.8%(男性3.6%、女性2.3%)にとどまった。反対に望まない割合は全体で81.3%。世代別に見ても同じような割合で、延命治療を望まない人が圧倒的に多いことが分かった。続いて「自分の寿命として、何歳くらいを望んでいますか?(※)」と聞くと、男性はおおむね平均余命より長く生きることを希望していることが分かった。しかし女性は、希望する余命が平均余命を各年代で下回っており、平均寿命まで生きたくはないと考えている様子がうかがえる。※上記表組の「現在の年齢」は、回答者の年齢の平均。「希望余命」は、「自分の寿命として、何歳くらいを望んでいますか?」という質問に対する回答の平均。「平均余命」は「現在の年齢」を四捨五入し、2010年に厚生労働省が発表した第21回生命表に当てはめたもの【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日美容外科・美容皮膚科の東京イセアクリニックは、「肌の悩みについて」のアンケート調査を実施。調査は3月1日~8月31日までの期間に、同院を利用した20代以上の初診患者の男女1,660名を対象に行った。調査結果によると、女性の肌の悩み1位は、20代は「ニキビ(跡)」、30代は「シミ」、40代と50代以上は「たるみ」だった。男性の肌の悩み1位は、20代と30代は「ニキビ(跡)」、40代・50代以上は「シミ」という結果になった。男女ともに20代は「ニキビ・毛穴」といった肌トラブルに悩みを持つ人が多いが、30代以上は「シミ・しわ・たるみ」など、加齢に伴う肌の悩みが増えている。男性の場合は30代に入るとシミに悩む人が徐々に増え、40~50代以上の肌の悩みではトップ。同年代男性の半数以上が「シミ」に悩んでいるようだ。また、同クリニックでは「2012年春夏人気スキンケア治療」についての調査結果も発表。4月1日~8月31までの期間に、同クリニックで施術を行った20代以上の患者を対象に行った。女性の1位は20代では「ニキビ(跡)」、30代では「シミ」、40代・50代以上は「しわ」だった。男性の1位は20代・30代では「ニキビ(跡)」、40代・50代以上は「しわ」だった。男女とも40代以上の男女ともに肌の悩みで関心が高かった「シミ・たるみ」治療ではなく、「しわ・小じわ解消」の治療がトップだった。しわ改善における関心の高さがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日“乾燥ケア”についての調査結果を発表株式会社サーベイリサーチセンターは、秋冬の乾燥シーズンの到来を前に、20代~50代の女性を対象とした「乾燥ケア」に関する調査を実施した。事前調査により美容に関する意識が高い女性500名を選出し、肌の悩みやスキンケアに関する質問に答えてもらう形で実施された。最初に質問された「現在改善したいと思っている肌の悩み」については、「しみ」(59.2%)、「毛穴」(58.8%)、「肌の乾燥」(48.6%)が答えのTOP3となり、今回のテーマである、「肌の乾燥」については第三位となった。しかし、「現在、実際に対策を行っている肌の悩み」についての質問では、「肌の乾燥」(43.8%)が第一位となり、乾燥ケアに対する意識の高さがうかがえる結果となった。年齢による肌の変化に関しての調査結果からは、「2~3年前と比べて肌質の変化を感じる」と答えた人が全体の79.6%にもなり、若い世代(20代・30代)は「肌へのダメージが現われやすくなった」という意見が多かったのに対し、上の世代(40代・50代)は「スキンケアを行っても十分な回復が感じられない」という意見が多いことがわかった。「 乾燥ケア」にかけている費用について他にも女性がスキンケアに月どの程度の費用をかけているかなどについても調査を行った。結果は、スキンケア全般にかける金額の平均は月10,923円となり、一方で乾燥ケアにかける金額の平均は月8,515円となった。ただし、年齢とともに、スキンケア全体の中で乾燥ケアにかける金額が増していく傾向があることなども判明した。次に乾燥ケアを肌に塗布するなどの「アウターケア」と、美容ドリンクやサプリメントなどによる「インナーケア」とに分けて、それぞれにかける金額や意識についても調査を行った。その結果、「アウターケア」には1か月あたり平均で5,662円、「インナーケア」には2,852円かけていることが分かった。また、同時に「インナーケア」については、9割以上の人がその重要性を感じているが、一方でその半数が自身のケアが十分でないと感じていることなども判明した。元の記事を読む
2012年09月28日人材紹介会社「ロバート・ウォルターズ」はこのほど、2012年における職務環境調査の結果を発表した。この調査は、国内約700人のグローバル人材からの回答をもとに、職務環境やその課題点などを調査結果としてまとめたもの。その結果、回答者のほぼ全員が、日系企業では外資系企業より、職場環境における性差を感じていることが明らかと結論付けられた。「女性がどの役職レベルまで就くことができると感じているか」との質問に対して、外資系企業では48%が「上限はない」、28%が「経営幹部まで」と答えた。対して日系企業で「上限はない」としたのは18%に止まり、もっとも多かったのは「課長」で32%だった。「同等なキャリアを持つ男女を比較した場合、給与差はあると思うか」との質問では、外資系企業に勤務する女性は60%が「男女とも同等」、18%が「女性の方が給与が低い」と感じていた。対して日系企業で「男女とも同等」と答えたのは9%。「女性の方が給与が低い」と感じている人が68%に上った。また、男性回答者は女性回答者より、職場での性差が少ないと感じていることもわかった。本調査の詳細な内容は「ロバート・ウォルターズ職務環境調査2012年完全版」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月28日化粧品事業を主とする資生堂は、20~30代の働いている女性511名を対象に、「肌あれ・ニキビ」に関する意識調査を実施。調査は、「『肌あれ・ニキビ』が気になり、コンディションの良い肌がなかなか安定して続かない」という悩みを持つ人を対象に行われた。調査期間は6月8日~12日。「あなたの『肌あれorニキビ』の原因は?」と尋ねたところ、実に2人に1人の人が「経済不安/将来不安(53.3%)」が原因と感じていること分かった。これは、女性の悩みの王道とも言える「ダイエット(43%)」を10ポイントも引き離している。また、「経済不安/将来不安」が『肌あれ・ニキビ』の原因であるにも関わらず、「『肌あれ・ニキビ』は仕事をやめない限りおさまらないと思う(40.1%)」という意識も。ファンデーションは肌に負担をかけていると思いながらも(「ニキビの敵は”ファンデーション”である(60.3%)」)、肌あれ・ニキビを「ファンデーションで隠す」ことで対処していることが明らかになった。「『経済不安/将来不安』を大きなストレスと感じる女性たちは、『仕事はやめられない!』という大前提のもと、肌あれやニキビあとにファンデーションを重ね、日々懸命に仕事に励み続けるという姿が浮き彫りになっている」と同社は分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月22日総合情報サイト「All About」を運営するオールアバウトは、マーケティング・チャンネル「生活トレンド研究所」を新たに設立。専門家ならではの視点で、生活者における新潮流を解き明かすという。第一弾のレポートとして、「最新家電」に関するアンケート調査を実施した。同調査は、8月29日~8月30日にかけて、インターネット調査会社マクロミル協力のもと実施。女性1,000人から有効回答を得た。まず、最新家電のうち、現在所有しているものを尋ねたところ、最も多かったのは「空気清浄機」(40.1%)、次いて「体組成計」(36.5%)、「LED 電球」(30.2%)となった。体脂肪や筋肉量、骨量など人間の体の組成を計測する「体組成計」が2位になるなど、健康管理へのニーズの高まりがうかがえる。続いて、今後最新家電の購入を検討している人に、最も購入したい家電を質問。最も多かったのは「ホームベーカリー」(20.1%)で、次いで「LED 電球」(16.4%)、「サイクロン掃除機」(10.8%)という結果になった。「ホームベーカリー」の購入意欲が高いのは30 代であり、「LED 電球」については、年齢が上がるほど購入意欲が高まっていることが分かった。また、最も購入を検討する商品と現在の住居形態をクロス集計も実施。「分譲マンション」に住んでいる人は、他の住居形態に比べ「LED電球」の購入意欲が高い傾向(26.4%)であることが分かった。また、「ホームベーカリー」については、「賃貸マンション」に住んでいる人が他の住居形態よりも購入意欲が高い(26.9%)傾向にあるようだ。詳しい調査結果については、「All About」の「生活トレンド研究所」で公開している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月19日リーボックジャパンは8月27日、「女性のダイエットとストレスに関する意識調査」の結果を発表した。調査は8月14日~16日、全国の20代~50代の女性516名を対象に行われた。「一番痩せやすい時期はいつだと思いますか?」と尋ねたところ、最も多く選ばれたのは「夏(50.6%)」で、次いで「どれも変わらない(21.1%)」、「分からない(8.5%)」、「春(6.8%)」、「秋(5.6%)」という結果になった。多くの人が、ダイエットに不向きな「夏」をダイエットの最適期と考えていることがわかる。「今現在、ダイエットをしたいと思っていますか?」という質問をしたところ、「思っている(まだはじめていない)」という人は全体の37.6%だった。その理由として、「続かない、続けられる自信がない(55.7%)」が1位となり、「面倒だから(36.6%)」、「食欲を抑えられない(33.5%)」を大きく上回っている。多くの人がダイエットを始める前から心理的障壁を抱えていることがわかった。一方、「ストレスが少ないダイエット法があれば続けられると思いますか?」という質問をしたところ、「思う」と答えた人が74.4%にも上った。この結果を踏まえ、同社では「『ストレスの少ない、続けられるダイエット法』を求めている人が多い」と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月01日働く女性のための情報紙「シティリビング」は30日、25歳から39歳までの働く女性を対象とした「理想の40代女性」についてのアンケート結果を発表した。この調査は、シティリビングのメール会員を対象として7月に行われ、311人の有効回答を集計したもの。「理想の女性像があるか」と聞いたところ、「ある」「まあまあある」と答えた人は59.8%だった。また「理想の女性とはどんな女性ですか」との問いでは、「教養」「ポジティブ」「人望」「自立」「キャリア」などのキーワードがあがった「理想の40代女性タレント、女優、著名人」を複数回答で聞いたところ、女優の江角マキコが24.2%を獲得し首位となった。2位は天海祐希、3位は永作博美だった。サンケイリビング新聞社「OLマーケットリポート」では、他にも「どのような40代女性でありたいか」「理想の女性像と、実際の自分との距離はどの程度か」などアンケートの詳細結果と分析が閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日総合情報サイト「All About」を運営するオールアバウトと、サンプルモール「サンプル百貨店」を運営するルーク19は、「調理道具」に関する意識調査を共同で実施した。調査は各社の主婦向けウェブサービスの女性ユーザー2,577名を対象に、6月12日から7月9日にかけて行われた。「最近、使わなくなった調理道具が1つ以上ありますか?」と尋ねたところ、68.5%の女性が最近使わなくなった調理道具を「持っている」と回答した。「調理道具を使わなくなる理由として、最も当てはまるものを1つお選びください」という質問では、1位「手入れや洗うのが面倒だから(24.7%)」、2位「出し入れが面倒だから(22.9%)」、3位「作れるレシピが限られているから(8.0%)」という結果となっている。また、「最近、よく使っているお気に入りの調理道具は次のうちどれですか?」と尋ねたところ、昨今人気を集めている「シリコンスチーマー(15.2%)」をおさえ、「圧力鍋(19.3%)」が一番人気として評価された。3位には「ホームベーカリー(12.5%)」、4位には「ブレンダー(ジューサー)(6.6%)」、5位には「フードプロセッサー(6.0%)」が選ばれている。「気に入っている理由は?」という質問のうち、「シリコンスチーマー」と「圧力鍋」を選んだ共通の理由として最も多かったのは、「早く調理できるから(38.6%)」だった。時短調理道具として幅広い世代から支持されている「シリコンスチーマー」の人気は継続しつつも、手の込んだ料理でも調理時間を大幅に短縮できる「圧力鍋」の利便性が注目されていることが見受けられる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日長瀬産業の100%子会社である「ナガセビューティケァ」は、全国の20歳代~50歳代の働く女性を対象に「働く女性の“ストレスと健康”」に関する意識調査を実施した。調査期間:2012年6月22日~24日 対象:全国の20歳代~50歳代の働く女性有効回答数500人 「日常において体の疲労を感じることはありますか?」と質問したところ、じつに9割以上もの働く女性が「体の疲労を感じる」と回答した。また「体の疲労を感じるのは、どのような理由からだと思いますか?」との質問では、第1位が「睡眠不足」(60.6%)、次いで「日常的なストレス」(47.4%)、「仕事が忙しい」(46.3%)、「運動不足」(43.3%)だった。日常の忙しさに追われ、十分な睡眠や運動の時間を取ることが難しい女性が多いことがわかる。「体の疲労を感じたときに工夫していることを教えてください」として自由回答を求めたところ、「睡眠をよくとる・早く寝る」など、眠ることで疲労を取るという回答が圧倒的に多かった。次いで「お風呂」「サプリ・栄養ドリンクを飲む」「マッサージをする」「ストレッチ・ヨガをする」などが目立ち、自分自身で手軽に体を労わる工夫をしている様子がうかがえた。「日常において心のストレスを感じますか?」と質問したところ、8割近くの働く女性が「心にストレスを感じる」と答えた。「心のストレスを感じたシーンで“誰”から“何”を言われたか教えてください」として自由回答を求めたところ、「誰」からの回答には「上司・先輩」「同僚・後輩」など仕事関係が上位を占め、次いで「親」「夫」「子供」など身近な家族と続いた。「何」についての回答では、仕事関係で過度な依頼や期待など、さらに忙しさをあおる言葉が多く見られた。また家族関係では、親からの結婚や将来を問われること、夫からの子育てに関することが目立った。「心のストレスを解消し、スッキリ前向きな気持ちになるためにしていることは?」との質問には、「家でゆっくり過ごす」(59.3%)という回答がもっとも多かった。次いで「友人などとおしゃべりをする(電話・メール含む)」(48.2%)、「好きなものを食べる」(42.2%)などとなった。ナガセビューティケァでは、この他にも「美容や健康で気になっていること」「日常で体内に摂りすぎていると思うもの」「いま一番捨て去りたいもの(デトックスしたいもの)」「お酒を飲むときに気をつけていること」「肝臓の機能と健康」など、働く女性にとって身近で重要な問題点を数多く調査発表している。調査の詳細を知りたい人は「ナガセビューティケァのWebページ」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日美容クーポンサイト「キレナビ」は、女性の見た目年齢とエイジングに関する調査を実施した。調査期間は2012年7月12日・13日の2日間。25~49歳の女性を対象にインターネットを通じて行い、336名が回答した。まず最初に「“外見的”に年齢よりも『老けているほうだ』と思いますか?」という質問をしたところ、「あまり思わない」が62%、「全く思わない」が20%と、合計で82%が自分の外見は年齢と同等、あるいは年齢より若いと認識していることがわかった。また「“精神的”に年齢よりも『老けているほうだ』と思いますか?」との質問にも、71%が「思わない」と回答(「あまり思わない」50%と「全く思わない」21%の合計)。日本女性は外見的にも精神的にも、自身は年齢よりも若いと認識しているようだ。続いて、実際に「人から言われる見た目年齢」を聞いたところ、平均は実年齢に対して「マイナス4歳」という結果になった。一方で「理想の見た目年齢」の平均は実年齢に対して「マイナス6歳」で、「今よりもっと若く見られたい」という女性たちの貪欲(どんよく)な思いが明らかとなった。具体的なエイジング対策についてたずねると、「シミ、シワ、たるみの解消のため、基礎化粧品で丁寧にお手入れしている(31歳)」、「スキンケアは若いころよりしっかりやっていると思う(37歳)」といった「スキンケア」に関するものが圧倒的に多数。「精神的なエイジング対策」としては、「ウキウキ、ワクワクすることを大切にしている(37歳)」、「いろんなものに好奇心を持って挑むこと(45歳)」などの回答があげられた。一方、「『老け』を感じたエピソード」を聞いたところ、「カラオケの選曲が古いと言われた(26歳)」、「介護保険料を徴収された(41歳)」という外的な要因のほか、「白髪が生えていた(32歳)」、「老眼(42歳)」などの体力的な衰え、「アイドルの顔が全部同じに見える(31歳)」、「芸能人の名前がすぐ出てこない(48歳)」という記憶力の低下など、リアルな実態が垣間見える結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月19日味の素は6月13日から15日にかけて40~69歳の女性500名を対象に、「若さ」に関する意識調査を実施した。調査の結果、40~60代女性の多くは自身の若さを自覚しており、71%が自分のために「若くありたい」と思っていることが分かった。最初に、「実年齢」と「見た目年齢」について尋ねたところ、約7割(66%)が「下に見られることが多い」と回答した。「実年齢と同じに見られることが多い」は30%、「上に見られることが多い」はわずか4%だった。現代の40~60代女性たちの多くは、実年齢よりも若く見られているようだ。「下に見られることが多い」と回答した方の「見た目年齢」の平均は、「マイナス6.3歳」だった。また「あなたはご自身が、年齢を感じさせない若さを保つ “美魔女”だと思いますか?」と聞くと、12%が「思う」と回答。約8人に1人が自身を「美魔女である」と思っていることが明らかとなった。「あなたは誰のために若くありたいと思いますか?」という質問に対しては、「自分のため」という回答が71%で圧倒的。「夫のため」(6%)、「子どものため」(5%)を大きく上回る結果となった。「見た目の若さを左右するポイントは“肌の美しさ”だと思いますか?」と質問すると、89%の女性が「そう思う」と回答。さらに「あなたは肌魔女(年齢を感じさせない肌の美しさを保っている女性)になりたいと思いますか?」という質問には、68%が「そう思う」と回答した。また、半数以上の女性が若さや美肌を保つために、サプリなどを摂取していると回答し、その内訳は「コラーゲン」(62%)、「ビタミンC」(59%)、「ヒアルロン酸」(35%)、「カルシウム」(24%)などが挙げられた。「コラーゲン」は女性たちの中で、美肌づくりに欠かせない成分として認識されている様子がうかがえるが、同調査ではコラーゲンの知識や効果的な摂取方法を理解している人は少ないという結果が出た。コラーゲンの吸収されやすさを意識して摂取している人はわずか35%だった。エイジングスペシャリストの朝倉匠子さんによると、「コラーゲンは体に吸収されやすいように低分子(ペプチド)コラーゲンを摂取することが大事」と言う。コラーゲンが体で合成される速度は加齢とともに衰えるため、その速度を上げることも重要。コラーゲンを作る速度を上げるためには、肌コラーゲンを効率よく作ってくれる「アミノ酸」を摂取することも必要とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日武田薬品工業は、5月14日~17日、25~34歳のアラサー女性500名を対象に、「肌やカラダの変化」に関する意識・実態調査を実施した。「アラサー(20代後半~30代前半)になってから感じるようになった肌やカラダの変化」について質問したところ、「しみへの恐怖感がでてきた」(72%)、「疲れやすくなった、疲れがとれにくくなった」(71%)、「肌のシワが気になりだした」(69%)、「肌のハリが気になりだした」(69%)など、特に肌の変化が気になる女性が多かった。具体的な変化としては、「徹夜して起きると肌がボロボロになる(25歳)」「急激にシミが増えた(31歳)」「今までほとんど風邪をひかなかったのに、年に何回も風邪をひくようになった(29歳)」などの声が挙がった。「20代後半~30代前半になってから、新しく始めたことや、意識して行うようになったことはありますか?」との質問には、58%の女性が「ある」と回答。「積極的にウオーキングをするようになった(26歳)」「朝と夜で別々の化粧水を使うようになった(34歳)」「エステに通い始めた(30歳)」「栄養サプリメントを摂取しはじめた(32歳)」などが具体例として挙がった。栄養サプリメントなどに関して、「現在、美容や健康のために意識して取っている成分はありますか?」と質問したところ、69%が「ある」と回答。具体的にどのような成分を摂取しているかを聞くと、「ビタミンC」(45%)がもっとも多く、以下「食物繊維」(24%)、「コラーゲン」(21%)、「乳酸菌」(19%)、「鉄」(18%)と続いた。摂取成分の中でもっとも多かった「ビタミンC」について、知っている効果と特徴を聞いたところ、「風邪等で体力が低下しているときに必要」という項目については88%が、「シミ・そばかすを緩和する」については82%が、「肉体疲労時の疲労回復に有効」については71%が、それぞれ「知っている」と回答した。しかし一方で、「鉄の吸収に必要」「鼻血や歯ぐきなどからの出血を改善する」について知っていると答えた人は24%に止まった。他に、「ストレスがかかると、体内のビタミンCは失われる」(39%)、「体内でコラーゲンを作り出すのに必要」(35%)などが、女性たちに比較的知られていない効果だった。ビタミンC研究の世界的権威として知られる、佐賀大学名誉教授の村田晃氏によると、体内のビタミンCは、加齢によって次第に減っていくという。さらに、人間はビタミンCを体内で作れず、摂取しても貯蓄しておけないうえに、ストレスを感じている人やタバコを吸う人はビタミンCの消費が増える。また、肌にハリやツヤを与える「コラーゲン」については、摂取してもそのままの形では身体に吸収されず、ビタミンCの手助けが必要不可欠だという。ビタミンCの摂取方法についても理解が必要。同じビタミンCでも「医薬品」と「サプリメント」では違いがある。「医薬品」は、特定の症状に対する効能・効果が認められ、薬事法で承認を受けているもので、品質などについて厚生労働省などの機関の厳しい審査に合格している。一方「サプリメント」は、栄養バランスの偏りを補助する目的の「食品」であるため、効能・効果をうたうことができない。両者をうまく使い分けることが重要になりそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月02日エムティーアイが運営する、女性のための健康情報サイト「ルナルナ」は6月5日~10日、同サイトの会員(10~50代女性3,519名)に対し「お肌に関する意識調査」を実施。肌の悩みを抱える女性は8割以上にのぼり、肌に悩むタイミングの4割が「生理前後」という結果になった。「肌に自信があるか?」という質問では、81%が「自信がない」と回答。これは、年代別にみてもあまり差がなく、世代を問わず自分の肌に自信がないと感じている女性が多いことがわかる。また「肌に関する悩みの有無」については、83.6%が「悩みがある」と答えており、ほとんどの女性がお肌に関する何らかの悩みを抱えている結果となった。また、「どんな時に肌の悩み(トラブル)が気になるか?」という質問では、「ストレスがたまっているとき」が41.6%、次いで「生理前後」が41.3%という回答が多く、生理周期や生活環境と肌の状態が関係していると考える人が多いようだ。同時に、「いつも」という回答も30.8%と多く、継続的に悩みを抱えている女性も多くいることがわかる。一方で「肌の悩み解決のために行っていることはあるか?」という質問には、6割が「ある」と回答。「ない」と答えた人に解決しようとしない理由を尋ねたところ、「何をしていいかわからない」が61.9%と最も多く、次いで「お金がない(37.7%)」、「時間がない(22.4%)」という結果になった。年代が若いほど「何をしていいかわからない」との回答が多く、自分にあった化粧品や美容法になかなかめぐり合えていない様子が垣間見られると同社は分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月27日オールアバウトとルーク19は、計3,677名の主婦を対象に「夫の持ち物」に関するインターネット調査を共同実施した。調査期間は4月18日~5月17日。その結果、多くの主婦が夫の持ち物を「使わないのにスペースをとる」「子どもの持ち物優先」などの理由で処分したいと感じていることが明らかになった。調査は両社の主婦向けサイト「暮らしのAll About」と「サンプル百貨店」を通じて行われた。夫の持ち物を処分したいと思ったことはあるか尋ねたところ、80.4%が「ある」と回答。ほとんどの主婦がその処分に頭を悩ませているようだ。最も捨てたいものの1位は「衣類」で26.3%、次いで「本・雑誌(17.1%)」の順。「趣味用品」は10.7%と回答が少なく、夫の立場を尊重する傾向も見受けられた。処分したい理由の1位は「収納スペースをとるから(36.7%)」。2位の「使っているのを見たことがないから(24.2%)」と合わせて、使用頻度が少ないのに居住スペースを占領してしまうと、「いらないもの」と認識されるようだ。また、夫の持ち物を内緒で処分したことがあるか尋ねたところ、36.3%が「ある」と回答。子どもがいる家庭のほうが内緒で捨てたことのある割合が高く、小学校入学を契機に子どもの持ち物が増えていくにつれ、夫の持ち物に対する優先度が低くなる傾向がみられた。処分方法では、「廃棄した」が86.8%で最も多かったのに次いで、「リサイクルショップに売った」が10.2%という結果に。「売ったお金をこつこつためてテレビを買う予定です」というコメントも寄せられ、臨時の収入源として活用している家庭も一部で見受けられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日調子が悪いとすぐに吹き出物が出たり肌が荒れたりしない?なんと、現代を生きる女性の約80%が、生活習慣を起因とする肌スランプ状態を感じているという。思い当たる生活習慣をチェック1.人間関係に悩まされている職場での人間関係。大人だから苦手な人とも上手く付き合わなきゃいけない。その分うっぷんを自分の中で溜め込んでしまうということ、よくあるのでは?2.生理前生理前はなんだかんだでイライラしちゃう。よくないと思いながらもお菓子を食べ続けちゃったり、飲みすぎちゃったりで、肌に普段をかけているかも。3.女子会でストレス発散に度々開催する女子会。楽しいのはいいことだけど、つい深酒してしまったり、遅くまで起きていて寝不足になってしまうことも。ひとつでも思い当たったら、それはもう立派な肌スランプ。放っておくとそのまま年齢肌…といった具合に新たな問題も生み出してしまう。では、肌スランプを解消する策は?それは、肌本来が持つ美肌バリア機能を高めること。潤いを逃しにくく、外部の刺激から守っていける肌質になるという。そんな美肌バリア機能に着目したスキンケアが、資生堂のdプログラム。「低刺激×高機能」をコンセプトに、こだわりの安心・安全設計で改善と強化をうながしてくれる。dプログラムの公式サイトでは、あのリカちゃんとコラボレーションし、あなたの肌タイプに合わせた服を着たリカちゃんが登場するという企画も実施中。リカちゃんとコラボレーションしたdプロブラム肌スランプを感じている人はぜひ一度、チェックしてみてはいかがだろうか。 資生堂 dプログラム トライアルセット
2012年06月11日通販カタログのニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」は、30代・40代の女性1,755名に対して、「貯金・節約に関する意識調査」を実施した。調査は、同サイトのメインユーザーである30代・40代女性の嗜好調査を目的として行われたもの。現在の貯金額は「0~100万円」と答えた人が半数以上で、貯金をする目的は「将来の生活費」という回答が最多。30代・40代女性は「将来の生活」に不安を抱きながらも、子育てや自分自身に積極的に消費を行い、毎月かかる光熱費などの固定支出は少しでも節約したいと考えている、という動向が見られた。節約に「興味がある」と答えた人は全体の8割を超えた。さらに「あなたは月にいくら節約をしたいと思いますか。」という質問に対しては、「10,000円以上」と答えた人が55%となった。30代・40代女性の節約に対する意識の高さがうかがえる。節約のために抑えたい費用として多く挙げられたのが「電気代」「水道代」「通信費」などのいわゆる「固定支出」と呼ばれるもので、全体の63%だった。一方でどうしても節約できないものとしてもっとも多かったのが「子どもの養育費」。次いで「食費」、「美容費」、「レジャー費」という結果になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日株式会社アドサンクが運営するトレンド調査室は20代~40代の女性を対象に「スキンケアに関する調査」を実施した。調査の結果、日常的に意識しているスキンケア1位は「洗顔」であることが明らかとなった。調査は5月24日から26日の期間に、20代~40代の女性557名を対象に実施。日常的なお肌の手入れについての意識、情報収集元、掛ける金額等についてインターネットでアンケートした。「スキンケアで日常的に意識していること」についての調査では「洗顔」が85.7%とトップ。続いて化粧水(83.4%)、クレンジング(68.4%)という結果になった。しかし、「洗顔」に掛ける金額では、「1,000円未満」と答えた女性が48.5%という結果に。洗顔に対しての意識は最も高いが、洗顔にはお金は掛けないという考えが多いことがわかった。また、「スキンケアについての意識」についての調査では、79%の女性が「意識している」と回答。「意識している」と回答した女性を対象に、美容情報の収集元を調査したところ、「雑誌」が最も多く55.9%、次いでTV(51.1%)、レビューサイト(47.0%)という結果となった。年代別で見ると、雑誌から情報収集している20代の女性は約7割だったのに対し、30~50代は約4割と大きく開きがあることも明らかとなった。ほか「スキンケア製品の使用期間」に関しても調査を行った。年齢と共に使用製品が定着している傾向があるなか、洗顔に関してのスキンケア製品は使用期間が1年未満と答えた女性が44.4%。約半数の割合で、洗顔のスキンケア製品を短期間で変えていることがわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日ドクターシーラボは、同社Web会員に向け、夏の肌トラブルや涼感コスメに関する意識調査を実施。肌に対する悩みのなかで「汗」と回答した人は多かったものの、普段ケアしている人は1割にも満たないことが分かった。「夏の気になる肌悩みを教えてください」との質問では、「汗をかく」(27%)、「毛穴トラブル」(22%)、「汗と皮脂で顔がベタベタになる」(17%)が上位だった。また、「オヤジ肌と聞いて、どんな肌をイメージしますか?」と質問したところ、多くが「脂っぽい」「毛穴が目立つ」「汗臭いイメージ」と、夏の特有の肌の悩みと同じ特徴があがる結果となり、夏のトラブルを放置する=オヤジ肌という式が成り立つ。夏にどのような肌悩み対策をしているか尋ねたところ、「SPF値の高い日焼け止めを使用する」(33%)、「スキンケアを美白ラインに切り替える」(18%)、「油とり紙を使用する」(11%)など、全体の94%が夏の特別なケアを行っていた。ただし、肌悩み1位の「汗をかくこと」に対してケアしていると答えた人は、わずか9%にとどまった。ドクターシーラボによると、汗は蒸発する際に肌が本来持っている水分を奪い、また残った汗が雑菌を繁殖させて炎症を起こすという。夏の肌トラブルを防ぐためには、汗をしっかり洗い流し、クールダウン(抗炎症)・保湿・引き締め効果のある「冷やしコスメ」が効果的であるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日アサヒフードアンドヘルスケアは、30~39歳の女性500名に対して、「ダイエット」に関する意識調査を実施した。調査では、ダイエットにチャレンジした回数は平均11回、使った金額は平均約10万円という結果が出た。この調査は5月2日から5月8日までインターネットで実施。まず「今までにダイエットにチャレンジした回数」について尋ねたところ「平均11回」という結果になった。そのきっかけとしては「体重が増えた」が一番多く79%。以下、「きれいになりたい」が45%、「好きなファッションを楽しみたい」が32%と続いた。また、「今までにダイエットに使った金額」を聞くと、その平均は「10万3,872円」と10万円を超える結果になったことが明らかとなった。さらに最近行ったダイエットについて、成功したかどうかを質問したところ、52%が「成功した」、48%が「失敗した」と回答。割合はほぼ半々という結果となった。ダイエットに成功した人の傾向としては、目標期間を「3カ月」、減量目標は「2~3㎏」と、スパンは長く減量目標は控えめにするようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日トレンド総研は、20~49歳の有職者女性500名を対象に「心と肌の乾き」に関する調査を実施。その結果、多くの女性が「心」も「肌」も乾いていると感じるとしながら、その乾きを自らで潤す自立性=「自活保湿」を目指していることがわかった。「普段、心が乾いていると感じることはありますか?」の問いに72%が「ある」と回答し、70%が「自分で心に潤いを与える手段を持っている」とした。また、働く女性の94%が自分で心を潤すことの必要性を感じており、「人に頼りすぎない、自立した女性」を目指している様子がうかがえる。一方、「普段、自分の肌が乾いていると感じることがありますか?」の問いには85%が「ある」と回答。現時点で、肌の本来持つ力を引き出すようなスキンケアを行っているのは24%、「今は行っていないが、必要性を感じる」は47%だった。働く女性が肌を「自活保湿(肌が本来持つ「潤いを維持したり取り戻したりする機能」を最大限に高める)」できることについては93%が重要と感じており、心の乾きと同様、自らの乾きは自らで潤すという自立意識の高さが示された。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月23日男性スキンケアブランドの花王メンズビオレは、「男性スキンケアに関するアンケート調査」 を実施した。その結果、20代女性の95%が、肌にこだわる男性を魅力的だと思っていると発表。その一方で、男性の75%は、自分に合ったスキンケア方法を知らないことなどがわかった。「スキンケアに関心が高い男性についてどのように思うか」との問いに、20代の女性(52人)の30.8%が「良いと思う」、65.4%が「まあ良いと思う」と答えた。これを合計すると、9割以上の女性が男性のスキンケアを肯定的に捉えられていることになる。自由回答には「男性がスキンケアにこだわるなんて、普通のこと」との回答もあった。一方、スキンケアには関心があるが、何をしたらいいのわからないという、悩める男性の姿も浮かび上がった。20代~40代のすべての男性(156人)のうち、69.2%が日々実践しているスキンケア方法に「あまり自信がない」とし、12.2%が「自信がない」と回答している。男性の約8割以上がスキンケアについて悩んでいるようだ。これについては、そもそも自分の肌質をあまり良く知らないということが原因のひとつのよう。自分の肌質にあったスキンケア方法を「あまり理解していない」が66.6%、「理解していない」が10.3%で、75%以上が自分の肌質に関する知識がないと見られる。また、全体で8割前後の男性が「自身の肌質を知りたい」「自分の肌質に合ったスキンケア方法を知りたい」「男性の肌質にふさわしいスキンケアに関する情報を知りたい」と思っていることがわかった。同調査は、3月14日~15日にかけて、全国の20-49歳の男性および20-29歳の女性を対象に、インターネットでリサーチしたもの。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月14日escala cafeがアンケート調査気づけば肌にぽつぽつとシミが……なんて経験のある方は多いはず。気になり始めると憂鬱なものだが、そもそもでき始める年齢、肌の曲がり角といえる年齢はいくつくらいなのだろう?そんな女性の気になる肌実態を明らかにすべく、escala cafeが調査を実施、その結果を12日公開した。調査はWebアンケートの形式で、2012年4月に実施。働く女性を対象とするescala cafe会員を対象に行ったという。有効回答数は311件。「シミ」ができ始めたのは何歳か質問し、調査したという。やはり25歳くらいが曲がり角??アンケート結果によると、●第1位/「22歳-24歳くらい」……26.1%○第2位/「25歳-27歳くらい」……18.6%●第3位/「19歳-21歳くらい」……13.5%○第4位/「28歳-30歳くらい」……12.2%●第5位/「16歳-18歳くらい」……8.4%○第6位/「31歳-33歳くらい」……6.8%●第7位/「34歳以上」……5.1%○第8位/「9歳-11歳くらい」……3.5%●第8位/「12歳-15歳くらい」……3.5%○第10位/「8歳以下」……2.2%(四捨五入により合計は100%とはならない)というデータが得られたそうだ。これをみると、やはり22歳から24歳、25歳から27歳くらいといった意見が4割を超えており、一般的に“お肌の曲がり角”と称されることも多い25歳はひとつの節目となっているようだ。30歳前後になると、肌ダメージをためてしまっている人も多い様子。一方で10代からすでに「シミ」ができてしまったという経験をもつ人も少なくないことがうかがえる。シミは紫外線などの外的な肌ダメージに加え、食生活やストレスといった内的なダメージなど、複合的な要因で発生する。過剰な刺激を受けた肌がメラニン形成を促進してしまうこと、そしてそれが正常な代謝によってはがれおちきれず、色素として沈着してしまうことによってできる。美白ケア製品を活用することはもちろんだが、生活の見直しも重要。シミを増やさないためにも、普段の生活を改善して、肌年齢の若返りを目指してみては。元の記事を読む
2012年05月14日千趣会が運営するベルメゾン生活スタイル研究所は、髪、頭皮ケア事情について20~50代の女性ベルメゾンデッセ会員を対象に調査を実施した。調査によると、男性の育毛対策のイメージが強い「頭皮ケア」について身近に感じる人は7割以上で、美容や健康つながるイメージをもつ人が多いことがわかった。調査は、4月5日~8日にインターネットで実施。2010人から有効回答が寄せられた。「きれいな髪を手に入れたいと考えているか」という質問に対し、「とてもそう思う」が65.8%、「まあそう思う」が31.4%。97.2%の女性がきれいな髪の毛を手に入れたいと考えていることが明らかとなった。その理由としては、「肌の手入れをいくらしていても、髪の毛が荒れていたら女子力がダウンしそう(40歳)」や、「髪がきれいだと若く見えそう(37歳)」といった声があげられた。また、「きれいな髪なるために重要なことは?」という質問には「頭皮ケア(83.7%)」がトップ。頭皮ケアに対する関心の高さが浮き彫りとなった。「頭皮ケア」を身近に感じる人は7割以上で、そのイメージは「アンチエイジング」「気持ち良さそう」「根本から健康にする」など美容や健康つながるイメージをもつ人が多かった。その頭皮ケアのために、現在していることは「「髪や頭皮によい成分のシャンプーやトリートメントを使う」が47.3%。しかし、今後したいこととして、「頭皮のクレンジング」や「ヘッドスパに行く」と答えた人も多く、ヘアケアの習慣が変化する可能性がうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月09日生活者の意識・実態に関するトレンドを調査するトレンド総研は、女性たちがどのような美容成分に興味を持っているのかを調べるべく、20~39歳の女性500名を対象に「肌のために摂りたい成分」に関する意識調査を実施した。「肌のために積極的に摂りたいと思う成分は?」と質問したところ、「コラーゲン」(74%)が最も多い結果に。以下、「ヒアルロン酸」(63%)、「プラセンタ」(29%)、「スクワラン」(14%)、「アルブチン」(10%)と続いた。「実際に肌のために、意識して摂取している成分は?」については、42%が「ある」と回答。具体的に「意識して摂取している成分」を聞くと、ここでも「コラーゲン」(69%)がもっとも多い結果となった。「豚足や鳥軟骨など、コラーゲンを豊富に含む食品を、積極的に食べるようにしていますか?」という質問にも、47%と、半数近くの女性が「食べるようにしている」と答えている。美容に詳しい皮膚科医・友利新氏は、コラーゲンを摂り入れる上でのポイントを、「コラーゲンの破壊を防ぐ」、「コラーゲンの生成を促す」という2つの視点で考えることが重要と話す。「破壊を防ぐ」については、正しいスキンケアや、日焼け止めで紫外線を防いだりすることが重要だが、化粧品やエステなどでは「生成を促す」ことまでは難しく、食品などで「内側から摂取する」という方法での対策が必要になってくるという。友利氏は、「最近の研究では、『パフィア』という素材に、コラーゲンの体内量の増加および保持の作用があることが確認されています。『パフィア』とは、南米原産のヒユ科のハーブの一種です。この『パフィア』は、皮膚のハリや弾力をつかさどる美容成分であるコラーゲンの生成を促進する働きを持っています。美容や食品などの業界でも注目されており、最近では『パフィア』を含んだ美容ドリンクが新登場するなどの動きもあるようです」とコメントしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月02日株式会社フェリシモは2012年4月6日から4月9日、20代から60代までの女性600人を対象に「女性から見た魅力的な女性観調査」を実施。同調査により、「魅力的な女性になりたいが、さまざまな障害があって難しい」「女性の魅力は外見よりも内面」「女性の魅力のピーク年齢は、年を重ねるにつれて上がる」など、女性から見た女性の魅力に関する心理が明らかになった。いまよりも魅力的になりたいと答えた女性は「そう思う」「ややそう思う」を含めると9割を超える。しかし今現在、魅力的な女性になるために、努力していること、続けていることがある人は5割を下回った。魅力的な女性になるには、「内面が大事」と答えた人は約3割、「外見と内面のどちらも大事」と答えた人は7割弱と内面を重視する女性が多い。特に若いほど、外見と内面の両方を重視する傾向がみられた。女性の魅力のピーク年齢については、女性の3人に1人は「年齢は関係ない」と回答。具体的な年代では30代が最も多かったものの、20代と30代の女性は自分の年代が、40代女性は30代が、50代女性は40代がピークと答える女性が多い。年を重ねるにつれて、実感する女性の魅力のピーク年齢は上がってくることがわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月27日トレンダーズは、「肌のために摂りたい成分」に関する意識調査を2012年3月9日~11日、インターネットで実施した。対象は20~39歳の女性500名。「あなたが、肌のために積極的に摂りたいと思う成分は何ですか?」との質問に対し、「コラーゲン」(74%)、「ヒアルロン酸」(63%)、「プラセンタ」(29%)、「スクワラン」(14%)、「アルブチン」(10%)という回答を得た。「実際に肌のために、意識して摂取している成分はありますか?」という質問には、42%が「ある」と回答。具体的に意識している成分としては「コラーゲン」(69%)が最も多かったという。また、「豚足や鳥軟骨など、コラーゲンを豊富に含む食品を、積極的に食べるようにしていますか?」という質問に対し、47%の女性が「食べるようにしている」と答えた。皮膚科医の友利新(ともりあらた)氏によると、コラーゲンの生成能力は20代から衰えはじめ、「コラーゲンの破壊を防ぐ」、「コラーゲンの生成を促す」という2点について対策が必要という。コラーゲンの破壊を防ぐには、スキンケアや紫外線防止が重要。コラーゲンの生成を促す“素”としては、たんぱく質(アミノ酸)が代表的で、同氏によれば、南米原産のヒユ科のハーブ「パフィア」にコラーゲンの体内量の増加・保持作用があることが確認されたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日オールアバウトとルーク19は18日、「女性の家族旅行状況」に関する意識調査の結果を発表した。同調査は、主婦向けウェブサービス「暮らしのAll About」と「サンプル百貨店」の女性ユーザ計4,778名を対象に、2月21日~3月20日の期間にインターネット上で実施された。年代は、20代12%、30代37%、40代30%、50代以上19%、無回答1%、職業は専業主婦42%、フルタイム26%、パート・アルバイト21%、自営業3%、産休・育休中1%、その他6%。家族で行きたい旅行先は、「ハワイ」(22.8%)、「ヨーロッパ」(17.9%)、「韓国」(11.4%)がトップ3となった。旅行の目的地を決めるのは「夫婦2人」が24.5%、「妻」が23.5%となり、宿泊施設や観光について情報収集をするのは「妻」が43.5%となった。「家族(もしくは夫婦)の意見が合わずにもめたことはあるか」と尋ねたところ、「あまりない」が34.6%で最も多く、次いで「全くない」(22.7%)、「たまにある」(19.2%)という結果に。さらに、あまりもめたことがない(「あまりない」「全くない」の合算)家庭を旅行地の決定者別で割合を見てみると、「夫婦2人」で目的地を決めた家庭は65%が「もめたことがない」と回答。単独、または家族全体で目的地を決定するよりももめる割合が低いことが分かったという。「旅行先など重大な意思決定ほど夫婦で行った方が、その後のトラブルも起きづらい傾向があるようです」と両社は分析している。もめるのはどのような時と質問したところ、1位は「観光地選び」(25.4%)、2位「ショッピング」(13.7%)、3位「宿泊施設選び」(7.7%)。中には旅行中、「スケジュールが過密すぎて、疲れから喧嘩になる」(30代パート・アルバイト)、「あれこれ行きたくて、キチキチに予定を入れていたら、観光バスが壊れて、時間を大幅にロスしてしまい、オプションツアーに行けなかった」(30代専業主婦)など、時間配分の失敗が引き金となり、現地で苦い経験をしてしまったという声も多く寄せられたとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日ビューズ株式会社では、20~50代の男女102名を対象に「男性の眉に関する意識調査」を実施した。調査によると、8割の女性が男性の眉を見て「整えた方がよい」と思った経験あると答えていたことがわかった。調査は、同社が4月17日より男性向けの期間限定メニュー「メンズトライアル コース」を発売するのにあわせ、2012年2月13日から2月29日まで、20~50代の男女102人を対象に実施。女性に「男性の眉を見て整えた方がよいと思ったことはあるか?」と質問したところ、8割が「ある」と回答。気になる点として「長さ」「太さ」「左右のバランス」「角度」があげられた。対象男性は、友人・仕事関係者・父・見知らぬ人まで幅広く、男性の眉は常に女性に注目されていることがわかった。また、男性は、専門サロン・美容室・理容室などでプロによる眉カットサービスを利用したことのある男性は少なく、多くは自分で眉の手入れをしていることがわかった。「眉のお手入れで他人から褒められたことはあるか?」とたずねたところ、約7割の男性が「ない」と回答。さらに2人に1人が、眉の自己ケアで失敗した経験もあることもわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日