ZMPと無線通信機器の開発・販売、システムソリューションの提供を手掛けるネクスは1月7日、自動車テレマティクスの事業分野において共同でマーケティングを開始すると発表した。ZMPが保有する車両情報を収集・解析する技術と、ネクスの通信技術・通信モジュールを組み合わせることで、車両の状態監視、走行時の音声や画像データなどの送信、新たな機能の追加におけるソフトウェアの自動アップデートなどの実現が可能となる。また、ネクスの子会社であるネクス・ソリューションズで、走行情報などから収集したデータを蓄積するサーバや、そのデータを活用し役立てるためのアプリケーションの開発を行うことで、自動車テレマティクス分野におけるさまざまな可能性を実現させることが可能であるとしている。今後、両社のコラボレーションにより、自動車テレマティクス分野における新たなニーズに応えていくとコメントしている。
2015年01月08日博報堂と博報堂プロダクツ、スマホVRサービスを手掛けるハコスコは12月19日、VRを企業のマーケティングに活用するソリューション開発を共同で開始すると発表した。共同開発の第一弾として、ハコスコが提供するダンボール製ビューワー「ハコスコ」と個人のスマートフォンを活用した、VR体験ソリューション「スマホVRソリューション」の提供を行う。同ソリューションは、安価で手軽にVRを体験できる「ハコスコ」を活用することで、高価なヘッドマウントディスプレイやPCが不要に。ハコスコ本体への印刷も可能で、企業仕様のデザインにカスタマズできるほか、ノベルティや付録としてクライアントへの配布も可能だ。また、三社は、プロモーション戦略としてスマホVRをどのように活用していくべきか、企業のニーズや情報戦略を理解した上でのスマホVR活用プランニングも提供。VRを最適な形でマーケティングに落とし込むためのプランニングやシナリオを設計する。加えて、ビューワーやVR映像コンテンツの企画・制作から、コンテンツ配信、アプリ等の開発まで、スマホVR体験に必要な全てをワンストップで提供し、全天球パノラマ撮影やユーザーの動きと連動した三軸映像処理も対応する予定となる。
2014年12月22日「All About」を運営するオールアバウトとイノーバは12月8日、業務提携し、企業・団体がオウンドメディアを構築して情報発信を行うコンテンツマーケティング領域において、両社の強みを活かしたソリューションの提供を開始すると発表した。オールアバウトは、870名の専門家による16万本以上の記事を保有するほか、月間総利用者数3830万人にもおよぶメディア集客力を持つ。同社の特性と、コンテンツマーケティングに特化したイノーバのクラウドソフト「Cloud CMO(クラウドシーエムオー)」を組み合わせることで、より質の高いコンテンツマーケティングの支援体制を強化する。今回の協業により、コンテンツマーケティングに関するスキルやノウハウ、エンジニアリソースを持たない企業でも、短期間でのオウンドメディア構築を実現し、長期的な視点でユーザーの興味・関心を喚起する質の高いコンテンツの生成が可能だという。
2014年12月09日インテリジェンスビジネスソリューションズ(IBS)は12月1日、企業におけるマーケティングオートメーションの導入・定着化の支援サービスを開始すると発表した。同サービスでは、セールス・マーケティングの専門知識を持ったコンサルタントが、企業のシステム利用状況やマーケティング施策の状況を分析・把握し、企業の目標に沿った適正なサービスの選定と導入・運用方法の提案を行う。既存ツールの導入だけでなく、IBSのシステム開発部門との連携により、必要となるツールの設計や開発も可能だ。また、十分な運用に向けた社内運用体制づくりも支援し、業務担当者へのトレーニング研修の実施や、ツール運用のためのサポートデスクの設置など企業の状況に応じた施策を提供するという。
2014年12月02日日本IBMは11月28日、個々の顧客に合わせたリアルタイムなエンゲージメントを可能にする、クラウド・ベースのマーケティング・オートメーション・ソリューション「IBM Silverpop Engage(シルバーポップ・エンゲージ)」の提供を開始した。同ソリューションは主に、リード育成管理とマーケティング業務の自動化により、企業のデジタル・マーケティングを包括的に支援するもの。リード育成管理では、施策別の購入実績やEメールの開封、Webサイトのクリックなどの顧客行動にて施策を評価し、リードのスコアリングとナーチャリングを実施。マーケティング業務の自動化では、顧客毎にカスタマイズしたEメールの大量配信が可能なEメール・マーケティングのほか、顧客の行動に基づきパーソナライズしたコミュニケーションをオムニチャネルで実現する。また、マーケティング・オートメーションやコンテンツ・マネージメント、ソーシャルメディア連携、顧客分析といったデジタル・マーケティング機能が、リード管理育成機能と完全に統合され、またそのいずれも拡張が可能。これにより、B2Cマーケティングだけでなく、B2Bマーケティングにおけるキャンペーンの企画から各顧客に対する効果の測定まで一貫して行うことができ、セールス部門とマーケティング部門の連携した見込み顧客へのアプローチを支援する。同ソリューションの価格は、初期費用が200万円(税別)、月額利用料が25万円(税別)~となる。
2014年12月01日アドビ システムズは25日、デジタルを活用したマーケティング活動についての実態調査「Adobe APAC Digital Marketing Performance Dashboard 2014」の結果を発表した。「Adobe APAC Digital Marketing Performance Dashboard 2014」は、同社とCMOカウンシルが共同で、CMOカウンシルの会員を含むアジア太平洋地域(以下、APAC)各国100名以上のマーケティングリーダーに対し「デジタルを活用したマーケティング活動」についての調査結果だ。このレポートにおいて、「IT部門からの支援がデジタルテクノロジーの選定と導入に不可欠である」と考えていると回答したのは、日本のマーケターが38%最も多かった(APAC平均24%)。しかし「ITからの支援が得られている」との回答はわずか6%(APAC平均は16%)と最低であった。また、デジタルマーケティングに関する経営者層からのサポートという点においては、日本はAPACと同等レベル(日本56%、APAC平均59%)となっている。一方、「経営幹部が、デジタルマーケティングがもたらすROIを十分に理解していない」と回答した日本のマーケターは63%と、デジタルマーケティング投資に積極的な国(オーストラリア11%、シンガポール22%)と比較して、日本の経営者はROIに懐疑的であることも明らかとなった。こうした結果をふまえ、同社は「デジタルマーケティングで経営効果を挙げている企業では、ソリューションの導入だけでなく、組織の中で、効率と効果を獲得するためのプロセスが定義されている」とし、「デジタルマーケティングを活用するマーケティング部門だけでなく導入と運営にかかわるIT部門の支援が不可欠」だとしている。また、今回の調査では、「MINDSET(意識)」、「MARKETING READINESS(活用状況)」、「ORGANIZATIONAL ALIGNMENT(組織体制)」、「MARKETINGSKILLS(スキル)」おいて、日本は昨年に引き続き4カテゴリーすべてにおいてAPAC平均を下回った(ただし、4カテゴリーすべてにおいてその差は小さくなっている)。この調査結果について、アドビ システムズ ジャパン/アジアパシフィック マーケティング バイスプレジデント 木ノ本尚道氏は、「APACの他の国と比較してブロードバンドやモバイル環境が整っており、オンラインショッピングにも積極的な消費者が多い日本では、企業がデジタルマーケティングを活用して顧客満足度を向上できる素地は大きいと考えられます。顧客のデータをもとに、あらゆるタッチポイントで最適な情報を発信できるようにするために、経営者層には、マーケティング部門とIT部門の連携をはじめ、顧客データを売上拡大につなげる組織作りが求められます」と述べている。
2014年11月25日ルビー・マーケティングは11月19日、クラウドソーシングサービスを手掛けるランサーズと業務提携契約を締結したと発表した。これにより、同社はランサーズのリソースを活用しながら、中小企業のオンラインマーケティングを支援する。ルビーマーケティングは、中小企業を対象として、Google AdWordsやYahoo!プロモーション広告を中心としたオンライン広告のメディアプランの作成、ディレクションを含むコンサルティング業務を行っている。同社は、業務提携に至った理由について、ランサーズのサービスに登録する40万人ほどの人材を活用することで、より多くの顧客に対し、これまで培った知見を提供し、顧客のオンライン広告として反映していくことができると判断したとしている。具体的には、業務提携の下、「Google AdWords広告、Yahoo!プロモーション広告のアカウント新規作成」「改善のために必要なGoogle AdWords, Yahoo!プロモーション広告のレポート作成」などのサービスを提供する。アカウント改善提案&運用代行については、別途相談が必要。
2014年11月21日プラスリードは11月19日、インフルエンサーを活用したマーケティングサービスの提供を開始したと発表した。インフルエンサーとは、トレンドに敏感で独自の視点を持ち、周囲やマーケットに強い影響を与える個人のことで、例えば、特定の分野に詳しい専門家や女性経営者、芸能人やモデル、有名なブロガーなどを指す。プラスリードでは、インフルエンサーをマーケティングに活用したサービス「Web調査」「グループインタビュー」「商品サンプリング」などを展開する。Web調査では、インフルエンサーに対して、Webアンケートを行う(最低50名からで、人数は応相談)。世の中の最新情報を常に押さえ、情報発信力の高いインフルエンサーの意見を多数集めることで、統計的に今後の商品開発や商品展開に必要な意見を得る。また、一般消費者であるフォロワーの意見も一緒に集め比較することで、結果の差から半歩先の戦略、施策へとつなげる。グループインタビューでは、インフルエンサーを複数人(5~6名)集め、直接商品やチャネル(サイトやチラシなど)について意見を集める。直接担当者の方とディスカッションすることで、より詳細な改善施策へとつなげることが可能。商品サンプリングでは、商品をインフルエンサーに実際に使ってもらい、効果やテクスチャー、ボトルデザイン、使いやすさなど、商品改善につなげる意見を取得する。 インフルエンサーのブログなどで商品のPRをすることも可能。同社は、これらの調査結果を、経営コンサルティング会社ならではのノウハウにより、分析・レポーティングし、商品開発や商品プロデュース、サイト改善など、さまざまな施策に落とし込む。
2014年11月21日イノーバは11月18日、コンテンツマーケティングの運用に特化したクラウド型ソフト「Cloud CMO」に、ライターによる良質なコンテンツをワンセットで提供する「コンテンツマーケティング スタートパック」の提供を開始した。Cloud CMOは、コンテンツマーケティングオートメーションの機能とCMS(コンテンツマネジメントシステム)機能を併せ持つクラウド型マーケティングツール。アクセス解析やブログ制作、SEO対策、SNS投稿、メルマガ配信、リード管理などの機能を提供する。今回新たに発表した「コンテンツマーケティング スタートパック」は、Cloud CMO利用企業に対し、コンテンツ制作のサポートを行うプラン。同社のディレクションのもと、約1300名の登録ライターの中からジャンルに精通したライターを選抜し、彼らが執筆したコンテンツを納品する。同パックの価格は、月額15万9800円(税別)~で、初期費用のほか、Cloud CMOのスタンダートプランでの提供サービス12カ月分と、1500字程度のコンテンツ100本が含まれる。同社は今後、スタートパックの販売により、ソフトウェアとコンテンツ双方の提供体制を構築し、2015年3月末までに導入企業300社を目指す考えだ。
2014年11月18日オーラルケア商品「クリニカ」やハンドソープ「キレイキレイ」などを提供するライオンが、新たなデジタルマーケティング戦略の実現に向け、ロックオンのアドエビスをコアとしたプライベートDMP(Data Management Platform)を導入した。同社は10月23日、東京都・六本木にて報道陣向けの説明会を開催し、その取り組みの詳細について説明した。○オウンドメディアと紐づくDMPを構築し、One to Oneマーケティングを目指す同社が目指す新たなデジタルマーケティングとは、生活者の行動分析による「限りなくOne to Oneに近いコミュニケーション施策」だ。同社で宣伝部 デジタルコミュニケーション推進室長を務める保坂政美氏は、生活者が情報を求めるための手段がテレビなどのマス媒体からインターネットの利用へシフトして検索エンジンなどで情報を求めるようになったことや、スマートフォンの普及によるデジタルコンテンツの増加とソーシャルメディアの成長を背景に、生活者と企業の関わり方が質的に変化したとする。「生活者による検索からの流入や、ソーシャルメディア上での共感によるシェアの拡大などといったコミュニケーションの変化に対応していかねばならない」(保坂氏)同社はこれを実現するため、新たなデジタルマーケティング戦略の軸として、「オウンドメディアの再構築」と「アーンドメディアの活用」「ペイドメディアの運用」「社外パートナーとの取り組み」の4つを掲げる。その中心となるのが、「新生活情報メディアのLidea(リディア)」と「DMP構築によるデータの一元化」だという。Lideaとは、ライオン快適生活研究所と「暮らしのマイスター」により、オーラルケアやヘルスケアなど調査・研究により創出した情報を発信する新たなオウンドメディア。これまで多くの自社Webサイトに点在していたコンテンツを集約・統合し、生活者に有益な情報を提供することで、検索エンジンからの流入やソーシャルメディアでのシェアなど、生活者とインクラクティブなコミュニケーションを実現するプラットフォームとしての役割を担う。そして、同メディアと紐づき、生活者の消費行動データの収集・分析やマーケティング施策への活用を支えるのがDMP(データマネジメントプラットフォーム)だ。○デジタルマーケティング戦略を支えるアドテクとは保坂氏によると、従来、生活者が「いつ・どんな広告を見て購買に至ったのか」や「どんな場面や方法で情報を閲覧したのか」といったデータは別々に保管されており、相関や影響度・効果がわかりにくい状態にあったという。今回のDMP導入により、Lideaやコーポレートサイト、ブランドサイトからのデータ、広告配信データ、第三者データ、店舗での購入履歴といったオフラインデータなどの情報を統合し分析。生活者が、どこでどのように情報に接触し、購買に至ったのかを理解することで、「限りなくOne to Oneに近いコミュニケーション施策」の実現を目指す。同社 宣伝部デジタルコミュニケーション推進室の中村大亮氏は、DMPにて統合化したデータに対し、BIツールを利用した生活者インサイトの可視化・分類化を行い、それに基づき、グループごとに合わせたメールマガジンの配信や、DSP(Demand-Side Platform)を用いた広告配信を行っていくと説明する。これら戦略の実現を支えるのは、ロックオンのアドエビスをコアとしたプライベートDMPのほか、フリークアウトのDSP「FreakOut」やスケールアウトのDSP、シナジーマーケティングの提供するクラウド型顧客管理システム「Synergy!」と顧客分析データ「Societas」、データアーティストのLPOツール「DLPO」、ログリーのネイティブ広告サービス「logly lift」など。こうしたツールとDMPの連携により、ユーザーの行動履歴や態度変容を分析し、広告配信やメール配信、コンテンツ配信までをシームレスに実行する統合基盤を構築したという。保坂氏は、新たなデジタルマーケティング戦略の実現に向けた、社内マーケティング部門やIT部門、Lideaのコンテンツ制作部門などの連携に関して、「われわれが所属する宣伝部デジタルコミュニケーション推進室が中心となり行っていく」と説明した。
2014年10月27日アドビ システムズは、「The Forrester Wave:エンタープライズ マーケティング ソフトウェア スイート, 2014年第4四半期」において、同社が「リーダー」に選ばれたことを発表した。この独立系レポートは、アドビ以外にも、Forrester社から参加の招待を受けたマーケティング クラウド ベンダー企業が名を連ねている。「Adobe Marketing Cloud」は、現行の製品、戦略、市場におけるプレゼンスにおいて最高の得点を獲得し、全46の評価項目のうち21項目で満点を獲得した。今回のレポートでは、同社に関して、「2014年初頭に発表されたAdobe Marketing Cloudを構成する6つのソリューションを統合するコアサービスは、アドビの存在を際立たせています。製品ロードマップとエンタープライズ マーケティング ソフトウェアの包括的ビジョンはこのコアサービスの成功の上に成り立っています。さらに顧客への照会では、複数のソリューションを組み合わせて活用しているのは、アドビの顧客だけでした。これはアドビのメッセージと製品戦略を裏付けるものです」 と評された。アドビ のデジタルマーケティング事業部門担当シニアバイスプレジデント兼ゼネラルマネージャーのブラッド レンチャー氏は、「多くの評価項目における高得点の獲得は、Adobe Marketing Cloudの完成度の高さと、コンテンツの制作から管理、配信、最適化まで、全てのワークフローにおいてマーケターを支援することができるという、他にはない強みを裏付けるものです」とコメントしている。なお、「The Forrester Waveエンタープライズ マーケティング ソフトウェア スイート, 2014年第4四半期レポート」(日本語版)の全文は、同社のWebページより無償でダウンロード可能となっている。
2014年10月24日富士通マーケティングは10月23日、仮想プライベートクラウドサービス「FUJITSU Cloud AZCLOUD IaaS」から、ITインフラ基盤を手軽に利用できる「FUJITSU Cloud AZCLOUD IaaS Type-A」の提供を開始した。月額料金は6万5000円から。同サービスは、富士通の「FUJITSU Cloud A5 for Microsoft Azure」のクラウド基盤に、環境構築サービス、インターネットVPN回線、運用サポートをセット化して提供するもの。あわせて、「FUJITSU Cloud A5 for Microsoft Azure」上ですぐに利用できる「FUJITSUインフラ構築サービスAZBOX Hyper-V構成済みアプリケーション(VHD)」のクラウド版の提供も開始する。両サービスを組み合わせて利用することで、会計システムなどの基幹業務システムや資産管理、セキュリティなどのパッケージソフトを迅速に利用開始できる。同サービスのメニューは、基本サービスである「初期/月額基本サービス」「仮想サーバサービス」「増設ディスクサービス」のほか、オプションサービスから構成される。初期/月額基本サービスでは、IaaS基盤の初期構築と仮想サーバの初期セットアップを実施し、毎月1TBのネットワーク利用料と基本サポートを含む。仮想サーバサービスは7スペックの仮想サーバを提供し、増設ディスクサービスは1サーバ当たり最小100GBから2TBまでの増設ディスクを提供する(1シリンダー当たりの容量は1TB)。オプションサービスは、通信容量が1TBを超過した際に契約するメニューで、定常的に超過する顧客向けに「月額」メニューも用意されている。
2014年10月23日Webマーケティングポータルサイト「Ferret(フェレット)」を運営するベーシックは10月22日、中小企業を主な利用者と想定した、無料で使えるマーケティングオートメーションツール「Homeup!(ホームアップ)」のβ版を公開した。マーケティングオートメーションとは、ユーザー行動を基にして効果的なマーケティングを行なうために自動化できる部分をシステムが担うこと。運用負荷やコストを軽減しつつ、Webページのポテンシャルを最大化することができるという。同社の提供する「Homeup!」は、Webページ作成・運営に必要な機能と、Webページの改善に向けたデータやアドバイスの提供機能で構成される。Webページの運営をサポートする機能としては、スポンシブデザインでPC・スマートフォンに対応する「Webページ制作(CMS)機能」や「ランディングページ作成機能」、問い合わせや資料請求などを受け付ける「入力フォーム作成機能」、「顧客リストの管理可能」「メール配信機能」「Facebook・Twitterなどへの投稿管理・分析機能」などを提供する。また、Webページ改善のための分析機能としては、「ダッシュボード」のほか、アクセス解析やユーザー行動データを基に改善ポイントを自動アドバイスする「アドバイス機能」や「SEO順位チェック」などを含む。なお、「メール配信機能」と「ソーシャル投稿機能」「アドバイス機能」「SEO順位チェック」は、10月22日時点で開発中。同サービスの利用は無料で、より上位の機能を利用できる有料プランも提供する。同社は今後、「ホームページの課題が見える・直せる・使える」をコンセプトに掲げ、個人や中小企業でも簡単・安価にマーケティングオートメーションを行うことができるツールの提供を目指す考えだ。
2014年10月22日ひみつきちJが主催する「コンサル大学」は21日、「年商1億円を稼ぐマーケティング力が身につく、女装マーケティングセミナー」を東京都・神田で実施する。○本格的な女装メイク講座も同講座は、参加者が「女装」を通して女性目線でのこだわりや"オトメゴコロ"を体感し、女性向けマーケティング力や起業・コンサルタントとして必要なスキルを向上させることを目的とするもの。セミナーでは、経営者、コンサルタント、ビジネスマンなどの受講生が、女装メイクにチャレンジし、女装した格好のままマーケティングも学ぶ。女装メイクの講座ポイントは、「オトメの美肌づくり」「美眉づくり・ふっくらほっぺた」「目ヂカラUP」「うるるんリップ」「オトメな表情作り・写真の撮られ方」とのこと。マーケティング講座は「コンサル大学」主宰の北岡 秀紀氏、女装講座は「フォトスタジオ大羊堂」代表の立花 奈央子氏が担当する。立花氏は、ジャニーズのトップアイドルから70代のベテランまで、のべ600人の女装撮影や女装メイク講座を手がける女装のスペシャリスト。開催日時は10月21日13時~17時半、場所は東京都千代田区神田のセミナールーム。定員は12名となっている。
2014年10月09日シンフォニーマーケティングは10月6日、日本マイクロソフトとの協業により、マイクロソフトのクラウド型顧客管理サービス「Microsoft Dynamics CRM Online」を基盤とした製造業向け営業・マーケティング支援パッケージ「SalesBoost(セールスブースト)」の提供を開始した。同パッケージでは、営業名刺や展示会データ、Webサイト経由での問い合わせなど社内に保有する見込み客データの一元管理や、名寄せ・競合排除、メールやWebサイトを通じたマーケティング施策の設計、見込み客の絞込み、アポイントのMicrosoft Dynamics CRMへの登録、進捗状況の把握など「営業・マーケティングの仕組みをクラウド上に短期間で構築」することが可能。運用サポートも含んでおり、各企業や事業部のビジネス展開にあわせて柔軟に導入・拡張できる。なお、標準的な運用プランは1年を想定する。価格は12カ月で988万円(税別)~。両社は今後、1年間で10社、3年間で50社の導入を目指し、共同でのセミナー開催など、主に海外でのビジネス展開強化を行う製造業の企業に対して「SalesBoost」の訴求を図る方針だ。
2014年10月07日クロスの法則をご存知ですか?クロスの法則とは、手や身体を交差させて使うことで、女子力が増すという法則です。うまく取り入れれば、男性をドキッとさせる効果があり、使い方を間違えると、男性を不快にさせてしまう可能性もあります。男性に「女性の行動でドキッとした瞬間、不快に思った瞬間」についてインタビューしている中で、クロスの法則の使い方が明らかになったので、ご紹介します。■1.横並びで飲む時には、彼がいない方の手を使う「女性と二人で並んで飲んでいる時に、彼女が俺の左側に座っていたんです。で、2人の間にあるチョコを取ろうとして彼女が左手を伸ばした時に、身体が寄って来てドキッとしました。手を身体の前でクロスさせて使うことでちょっと胸が寄るのもドキッとしますよね笑」(27歳/広告)男性と並んでお酒を飲む時、そのままだとお互いに身体を正面に向けた形になってしまいます。そのまま彼がいる方の手を動かしてものを取ろうとすると、少し身体は彼に対して背中を向けてしまうことになります。逆に、彼がいない方の手を動かすことで、身体は彼の方に向くことになり、少し密着することができるそう。彼の方を向くような動きに、ドキッとする男性は多かったです。■2.服を脱ぐときは手をクロスさせて「女友達と海に行って、Tシャツを脱ぐ時に、手をクロスさせて脱ぐ脱ぎ方をしていて、目を奪われたことがあります。あの脱ぎ方が好きな男性は多いんじゃないですか?」(21歳/学生)トップスを脱ぐ時、一度身体の前で手を交差させて、服の裾を掴んで下からめくるようにする脱ぎ方は、普通に脱ぐよりも色気を感じて好きという男性はとても多かったです。服を脱いでいる途中に、胸や肩が引っかかってしまっても、この脱ぎ方なら可愛いと見られるそう。海に行った時や彼の前で着替える時に、やってみてはどうでしょう?■3.腕組はNG「前、仲良くなった女の子と向き合って話をしていて、なんか不快だなと思って気づいたんですけど、その子には、話をする時に、机に肘をついて腕を組むクセがあったんです。腕を組まれていると、心を開いていませんよという感じがして嫌です。」(24歳/大学院)腕を組んでいると、相手に威圧感を与えることになるので、好きな人といる時には、辞めた方が良さそうです。日常的に使うよりも、彼に対して怒っている時、喧嘩をしている時にだけ使うなど、使う場面を選ぶのがオススメ。■4.前髪を触る時のクロスはNG「女友達と話をしていて、いつも前髪を気にしている子がいたんです。手で前髪を触るたびに、顔が隠れたり目線が外れたり、手がチラチラチラチラしていて話をする気が失せました。」(28歳/経営者)手が顔の前を横切ることで、顔が見えなくなり、目線が途切れてしまいます。結果、相手の集中力を欠いたり、話に飽きさせてしまったり、話を聞いていないと言った印象を与えることもあるようです。話をしている時には顔の前に、手など障害物を持って行かない方が良さそうです。■おわりにちょっとした意識で、彼にドキッとさせたり、不愉快な思いにさせたりするのが、このクロスの法則。他にも、耳を触る時には、耳と反対の手を使うことで色っぽさが増すという声もありました。一度、自分の行動パターンを見直してみてはいかがでしょう?(栢原陽子/ハウコレ)
2014年09月05日電通は4月17日、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会から、マーケティング専任代理店として指名されたことを発表した。同社は今後、組織委員会のマーケティングパートナーとして、マーケティングプランの策定やスポンサーセールスなどを支援することになる。同社はこれまで長年培ってきたスポーツ事業における知見やノウハウを生かし、2020年に開催される第32回オリンピック競技大会および第16回パラリンピック競技大会の成功に向けて、グループの総力を挙げてサポートするとしている。
2014年04月21日クロス・マーケティンググループとロイヤリティ マーケティングは3月4日、 Ponta会員専用サンプリングサイト『ためしてPonta』の2014年春の開設に向けて提携すると発表した。クロス・マーケティンググループは主にリサーチ事業及びITソリューション事業にて企業のマーケティング活動の支援を行っており、ロイヤリティ マーケティングは共通ポイントサービス「Ponta」を運営している。今回の提携により、企業や団体が保有する飲料品や食品、化粧品などの商品を、「Ponta」公式Webサイト『Ponta.jp』の利用登録をしているPonta会員に向けて配布するサンプリングサイト『ためしてPonta』を2014年春(予定)に開設する。サンプル提供企業はPonta会員のユーザー属性をもとにセグメントされたターゲット層に対しサンプリングすることが可能。また、商品の受渡し方法として、郵送または店頭の選択ができ、オンラインからオフラインへの誘導を促進する施策も実現できる。両社では、サンプリング提供企業は、販売促進や広告宣伝活動の施策のひとつとして、自社商品の再購入や認知度・ブランディング効果の向上などが期待できるとしている。
2014年03月05日ビーズは同社自転車ブランドDOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)より、ブレーキ・18段変速という利便性をプラスした” ピストスタイル” のクロスバイク(SS03、SS04)を発売する。ピストバイクは、ブレーキと変速機のないシングルスピード自転車。ファション性の高いモデルが数多く発売されたことにより、「おしゃれな自転車」として認知が一気に高まった。しかし現在は、安全面での問題やアップダウンのある日本の都市において、シングルスピード車での走行はかなりハードなことから、その人気が収束傾向にあるという。そこで同社は、ファッション性を保ったまま、安全性を高めるブレーキの採用と18段化を実現。ファッション性に利便性をプラスした、ピストスタイルのクロスバイクを製品化した。このほど発売する「SS03、SS04」は、ドッペルギャンガーのクロスバイク史上最速モデル。主にロードバイクに用いられるシマノ製の変速機「SORA」を搭載し、53Tチェーンホイールと最小11Tフリーホイールを採用した。同製品と同じ価格帯のモデルに採用されることが多い48T×14Tより、ひとこぎで進む距離を約1.4倍伸ばしている(条件・環境により異なる)。同製品の価格はオープン(参考価格は7万9,600円)。※2012年現在、ノーブレーキ自転車は道路交通法違反となり、日本の公道では走行できない【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日自転車やアウトドア用品等を手掛けるビーズはこのほど、日本人女性向けのクロスバイク「D14 porcelain(ポーセレン)」を発売した。同商品は、日本人女性の平均身長である160cm前後でも乗りやすい26インチ仕様で、安定感のある太めのタイヤ(1.95インチ)を採用。路面からの衝撃を和らげるサスペンションを前後に装備することで、臀部(でんぶ)などへの衝撃を和らげるよう配慮した。また、サドルの中央から後方部分が左右に分かれているツインテール・サドルを採用。ペダリング時の左右臀部(でんぶ)の動きに連動してサドルが動き、局部への圧迫も軽減するという。悪路を走行することを想定し開発されているマウンテンバイクや、強い制動力が必要となる車や航空機において採用されているディスクブレーキを前後に採用し、街中走行時の突然のブレーキングにも対応。白ベースのモノトーンのフレームで、通勤時のフォーマルファッション・休日のカジュアルファッションともに合わせやすく、震災以降とくに増加しているとされる女性ツーキニストの嗜好に合わせた。価格はオープン(参考価格48,100円)。詳細は「ドッペルギャンガーの商品ページ」で参照できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月13日クロスプラスは10日、同日開催の取締役会において、同社の連結子会社であるジュンコシマダジャパンから事業の全部を譲受け、ジュンコシマダジャパンは事業譲渡後、解散することを決議したと発表した。クロスプラスの連結子会社であるジュンコシマダジャパンは、「49AV junko shimada」ブランドを中心に、百貨店を主販路としたSPA(企画製造小売)を行っている。近年、百貨店市場の事業環境は厳しさを増しているといい、クロスプラスグループ内のSPA事業間の連携を強め、事業基盤の強化を図っていくため、クロスプラスはジュンコシマダジャパンから事業を譲受けることとした。クロスプラスは今回の事業譲受けにともない、同社で展開するSPAのノーツ事業と経営資源やノウハウの共有を進め、収益向上と経営効率化に取組んでいくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月11日共通ポイントグラム「Ponta(ポンタ)」を運営するロイヤリティ マーケティングは、全国のPontaリサーチ会員男女3,000名を対象に「祭りに関する調査」を実施。調査の結果、知っている祭りは「青森ねぶた祭」、「さっぽろ雪まつり」、「祇園祭」が上位3位となったほか、おすすめの祭り上位3位には「祇園祭」、「さっぽろ雪まつり」、「天神祭」が選ばれた。調査期間は8月31日~9月5日。「あなたが知っている祭りは何ですか?」と質問したところ、上位3位には青森県青森市「青森ねぶた祭(87.7%)」、北海道札幌市「さっぽろ雪まつり(85.6%)」、京都府京都市「祇園祭(83.4%)」がランクイン。以下、徳島県徳島市「阿波おどり(79.4%)」、大阪府岸和田市「岸和田だんじり祭(72.5%)」が続いた。「お勧めの祭りは何ですか?」と質問したところ、1位、2位は知名度でも上位にランクインしている「祇園祭(4.6%)」や「さっぽろ雪まつり(2.9%)」が占め、圧倒的な人気を示している。以下、大阪府大阪市「天神祭(2.4%)」、「青森ねぶた祭(2.4%)」、東京都台東区「三社祭(1.6%)」、宮城県仙台市「仙台七夕まつり(1.6%)」と続いた。なお、おすすめの祭りの過半数は7~8月に実施されており、地方都市の夏まつりの人気が読み取れる。「旅行してでも行きたい祭りは何ですか?」と質問したところ、「祇園祭」、「青森ねぶた祭」、「さっぽろ雪まつり」、「阿波おどり」、「仙台七夕まつり」の順でランクイン。全国的に知名度の高い祭りが上位を占めた。一方、「天神祭」、「三社祭」は知名度はあるものの、地元民に強く支持されて伝統を継承していることがうかがえる。「祭りに求めることは何ですか?」と質問したところ、「美しさ、華麗さ、優雅さを感じられること(57.6%)」、「壮大さ、迫力が感じられること(56.0%)」となり、美しさや迫力など、現場での体験を求めて、祭りに駆り立てられることがうかがえる結果となった。また、「地元のおいしい食材が食べられること(49.2%)」、「歴史、文化、伝統を学ぶことができること(42.1%)」という意見も多かったことから、その祭りならではの地元の食材を食べること、歴史や文化を学ぶことなど、祭りプラスαとなるような楽しみも重要な決め手であることが見てとれる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日マーケティングリサーチを行うネオマーケティングは9月19日~20日、同社が運営するアンケートサイト「アイリサーチ」にて、全国の男女500名(35歳~65歳)を対象に「生活習慣病に関する調査」を実施した。「あなたは、健康だと思いますか?」という質問では、「そう思う(9.2%)」と答えた人と、「どちらかといえばそう思う(51.8%)」と答えた人を合わせると、61%の人が「健康だと思う」と回答。また、「あなたは、生活習慣病予防のために、健康的な生活に改めたいと思いますか?」という質問では、1位「改めたいと思う(48.4%)」、2位「改めたいと思うが難しくてできない(27.8%)」、3位「すでに改めている(17.4%)」となり、「まったく改めたいと思わない」と答えた人は6.4%と、ごく少数にとどまっている。さらに「あなたは、日頃から健康の維持・増進のため意識的に体を動かすなどの運動をしていますか?」と尋ねたところ、1位「ほとんど、運動をしていない(48%)」、2位「週2~3日程度、運動をしている(12.6%)」、「週1日程度、運動をしている(12.6%)」、3位「ほぼ毎日、運動をしている(11.4%)」という結果になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月01日マーケティングリサーチを行うネオマーケティングは、祖父または祖母が健在する18~29歳の男女(500人)を対象に、「敬老の日に関する調査」を実施。調査期間は9月3日~9月5日、500件の回答を得た。「老人(お年寄り)とは、およそ何歳以上からがあなたのイメージでしょうか?」と尋ねたところ、1位「70歳以上(30%)」、2位「65歳以上(26.6%)」、3位「60歳以上(26.4%)」、4位「80歳以上(6.2%)」、5位「75歳以上(6.0%)」となった。また、「老人(お年寄り)を定義する年齢ですが、どのような理由からイメージしましたか?」という質問では、1位「体力の衰え(48.8%)」、2位「見た目の印象(47.0%)」、3位「年金(38.4%)」、4位「定年(35.4%)」、5位「毛髪(白髪など)(33.8%)」という結果になっている。さらに、「あなたにとって『理想の祖父像』は、タレントに例えると誰でしょうか?」と質問したところ、「児玉清」が23.2%で1位だった。ついで、2位は「西田敏行」(17.8%)、3位は「所ジョージ」(17.0%)となっている。「あなたにとって『理想の祖母像』は、タレントに例えると誰でしょうか?」という質問では、1位「吉永小百合(27.6%)」、2位「中村玉緒(20.2%)」、3位「八千草薫(19.4%)」という結果となった。なお、同調査の詳細は、同社運営のアンケートサイト「アイリサーチ」で無料ダウンロードすることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日マーケティング・リサーチ会社のクロス・マーケティングは、8月16日から8月17日の期間、栄養ドリンク、またはエナジードリンクを1カ月以内に飲用した全国20歳から69歳の男女(2,000人)に、栄養ドリンクに関する調査を実施した。栄養ドリンクを自分で購入して飲んでいる人に対し、「購入時の銘柄の選定方法と購入方法は?」という質問をしたところ、「ビン入り栄養ドリンク」では、「1つの銘柄に固定」が28.5%、「2から3個の銘柄に固定」が26.9%となり、合計すると55.4%の人が、特定の銘柄を選んでいることがわかった。一方、「缶入りエナジードリンク」では、「気分で毎回違う」と答えた人が38.0%と、最も多くなっている。購入方法としては、「ビン入り栄養ドリンク」では「まとめ買い&自宅保存」と答えた人が26.6%いるのに対し、「缶入りエナジードリンク」は5.5%にとどまった。また、「缶入りエナジードリンク」で「都度購入」と回答した人は84.0%を占めている。「缶入りエナジードリンクをあまり飲まない理由はなんですか?」という質問では、全体の理由として、1位「栄養・エネルギーを飲み物で取りたくない(13.4%)」、2位「効果実感がない(12.8%)」、3位「どんな効果があるかわからない(12.0%)」があげられた。また、20代から40代の理由としては、「価格が手頃でない」と「おいしくない」が多くあげられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日マーケティングリサーチを行うネオマーケティングは、今年の夏にセールで買い物をする予定がある、全国の20歳~39歳の女性500名を対象に「セールに関する調査」をインターネットリサーチで実施した。調査期間は7月4日~7月5日。まず、「今年の夏のセールでは何を購入する予定か」を聞いたところ、1位「洋服などの衣類品(94.0%)」、2位「バッグや財布などの雑貨品(57.4%)」、3位「アクセサリーなどの装飾品(37.8%)」だった。また、「今年の夏のセールで購入する予定のもので、最も欲しいもの」を聞いたところ、1位「洋服などの衣類品(74.6%)」、2位「バッグや財布などの雑貨品(12.8%)」、3位「家電製品(3.2%)」という結果に。1位は2位と比べ大差だったが、購入する予定の中では5位だった「家電製品」が3位に上がっている。「予定していないものでも、セールになっていると購入するか」を聞いたところ、1位は「悩むが、気に入ったら、安いという理由でその場で購入してしまう(71.2%)」、2位は「安いという理由だけでその場で購入してしまう(13.8%)」、3位は「悩むが予定していないものは購入しない(7.0%)」。購入する人の合計は85ポイントで、約9割の人がセールで衝動買いをする事がわかった。さらに、「セールの情報をどこから入手するか」という質問では、1位「TV(CM)(47.0%)」、2位「メルマガ(37.6%)」、3位「お店のセール告知の張り紙(35.4%)」だった。「セールの情報をどこから入手するか(1番役に立っていると思うもの)」では、1位「メルマガ(17.6%)」2位「TV(CM)(16.6%)」・3位「DM(13.6%)」。メルマガやDMのように、確実に自分の元に届く方法が役に立っていると思う人が多い結果となっている。なお、同調査の詳細は、同社アンケートサイト「アイリサーチ」で無料ダウンロードすることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月18日クロス・マーケティングはこのほど、首都圏一都三県に在住する20~49歳の男女900人に「夫婦のお財布のヒモと家事分担」に関する調査を実施した。調査期間は2月17日~19日。家庭での家計管理タイプについては「(妻から夫への)お小遣い制」が全体の4割を占め、最も高い結果となった。共働き家庭では、「項目別分担タイプ(31.0%)」が「お小遣い制(26.5%)」を上回った。また、月に自由に使える金額と満足度については、家計管理法によって月に自由に使える金額の平均に差がみられる。「共同財布タイプ」が最も高く、5万5,407円。一方、「お小遣い制」は3万786円であった。しかし満足度については、「お小遣い制」でも48.6%と半数近くが満足しているという結果となった。さらに自由に使えるお金の使い道については、男性は「食事代」「趣味」「飲み代」、女性は「洋服代」「美容費」に多く使われている。また、希望の使い道には、「趣味(29.8%)」、「貯金(22.8%)」、「洋服代(12.0%)」がトップ3となった。現状の使い道と希望を比較すると、男女共に貯蓄志向が強いことがうかがえる。家事の分担についても調査したところ、全体で約半数の家庭で家事を分担していることが明らかになった。また傾向として家事を分担することが多いのは、「共同財布タイプ」「項目別分担タイプ」および「共働き」家庭であった。分担内容としては、夫は「お風呂掃除」「ゴミ捨て」、妻が「料理」「洗濯」「トイレの掃除」が多かった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日日興アセットマネジメントは28日、このほど発表された、投資信託会社の優れたマーケティング活動を表彰する「窓販マーケティング表彰」において、3部門すべてで受賞を果たしたと発表した。「窓販マーケティング表彰」は、投信窓販マーケティングの専門誌「Ma-Do(マ・ドゥ)」が主催・表彰する賞で、今年で第6回を数える。「サポート部門」「プロダクト部門」「ホームページ部門」の3つのカテゴリーが設けられており、受賞会社は同誌の読者アンケートや投信販売会社へのヒアリング結果などを基に審査、選考される。日興アセットマネジメントによると、「サポート部門」では、投信販売会社に対する総合的な販売支援プログラム「日興AM ファンドアカデミー」や、投信会社という存在をわかりやすく説明する「投信製作所」などの明快なコンセプトによるコミュニケーション戦略が評価された。「プロダクト部門」では、日興アセットが提唱する、「安心して、ゆっくりお金を増やす」という投資コンセプト「スローファンド」の中核ファンドである追加型投信「フォーシーズン」が幅広い支持を獲得したという。また、「ホームページ部門」では、豊富なコンテンツやメッセージの独自性、Facebook をはじめとするソーシャルメディアの活用などが圧倒的な評価を得て、4年連続の受賞を果たした。日興アセットでは、多様な投資ニーズに応える商品開発や投信販売会社へのきめ細かいサポートに努めるとともに、「より多くの人に投資信託を『当たり前のもの』『普通のもの』と認識してもらえるよう、創造性に富んださまざまなマーケティング活動を展開して、今後も投資信託のさらなる普及に積極的に貢献していく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日クロスランゲージは23日、人的翻訳を24時間365日提供する受託翻訳サービス「365翻訳」で、後払い決済が可能な「365翻訳法人向けサービス」を開始した。同サービスは1カ月間のサービス利用料金を、月末締め/翌月払いで決済。一般の企業向けには、1カ月上限30万円までの利用枠を設定し、同サービスにログインするだけで何度でも翻訳依頼ができるという。利用できるのは、日本国内で法人登記し、営業活動中の会社(法人)のみ。申し込みから利用開始までには、同社の営業時間をのぞき、最長1営業日が必要だという。申し込みには審査があるとのこと。同サービスは、ネットプロテクションズが提供する「企業間決済システム」との提携により実現した。サービス利用料金は、ネットプロテクションズが請求書および支払いの手続きを代行する。また、上場企業、官公庁、学校/社団/財団法人向けには、複数のIDをまとめての請求や、ID個別での請求、利用上限枠設定(ID別に対応)など、利用形態に合わせた細かな要望に対応しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月24日クロス・マーケティングは、全国18~59歳の男性1,000人を対象に「男性の身だしなみ」に関する調査を実施した。調査からは「顔のテカり・べたつき」「体臭」「口臭」を主な身体の悩みとして抱え、身だしなみケア商品の情報は多くの人がテレビ番組・CMから得ていることが明らかになった。購入したことがある身だしなみケア商品を尋ねる質問では、全体では「洗顔料・洗顔フォーム」、「リップクリーム」、「整髪料・ヘアワックスなど」と続いた。年代別にみると、20~30代で「洗顔料・洗顔フォーム」 、「リップクリーム」、「化粧水・ローション」、 「あぶらとり紙」がほかの年代に比べて高くなり、より細かなケアをしていることがうかがえる。また、身だしなみケア商品の情報をどこで入手するかを尋ねる質問では、「テレビ番組・CM」が最も高く、全体で4割にのぼった。「店頭の販売員」が2割でこれに続く。40代、50代では「妻・恋人」から情報を得る割合が高く、特に50代でその高さが目立った。身近な女性の意見を大事にしていることがわかる。ニオイケア商品の使用理由の1位は、「自分が快適に過ごすため」。続いて「周囲に不快な思いをさせないため」が挙げられた。男性なりの気遣いがうかがえる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日