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サイバーエージェントは、同社のコーポレート・ロゴおよび「Ameba」のブランドロゴを一新したことを発表した。総合クリエイティブディレクターには、デザイナーのNIGO(ニゴー)氏が就任している。今回のロゴの変更は、同社がスマートフォン市場を軸に、主力サービスであるAmeba事業をはじめ、インターネット広告事業、ゲーム事業の既存事業に加え、新たな第4の柱となるエンターテインメント事業に注力するため、改めてクリエイティブを強化するべく実施されたものだ。また、総合クリエイティブディレクターには、ストリートファッション界の先駆者であるデザイナー・NIGO(ニゴー)氏が就任している。同氏は「CyberのCに、AgentのAが溶け込むロゴ。AはCから離れるとAmebaのAとなり、キャラクターの『abema(アベマ)くん』に変わります。緑色は継承しつつも、犬?熊??いったいこの生物は何んなのか?見れば見るほどハマっていく、掴めないニュートラルなキャラクター、『abema』です。」とコメントしている。なお、NIGO氏は1970年生まれクリエイティブディレクター。1990年より、DJ、スタイリスト、ライターとして活動を始め、1993年に裏原宿系ファッションの火付け役となったファッションブランド「A BATHING APE」をスタート。2011年に同ブランドを売却後、現在はフリーランスとして自身のブランド「HUMAN MADE」に加え、UNIQLOのTシャツブランド「UT」や「adidas Originals by NIGO」、「NIGOLD(R) by UNITED ARROWS」など5つのアパレルブランドのほか、ファレル・ウイリアムスをはじめとする国内外アーティストの映像制作や音楽プロデュースも手掛けるなど、世界から注目されている。
2015年04月06日サイコムは1日、過去に同社製BTO PCを購入したユーザーを対象とした「リピーター様限定特典キャンペーン」の開催を発表した。キャンペーン期間は2015年4月1日より5月10まで。以前にサイコム製BTO PCを購入したユーザーが、キャンペーン期間中に新たにBTO PCを購入すると、「送料無料」と「500円分のQUOカードプレゼント」が特典として適用される。キャンペーンを利用するには、直販サイトからの注文、見積依頼時に、過去に注文した際の注文番号(シリアル番号)と氏名が必要となる。また、過去のサイコム製BTO PC購入台数にかかわらず、特典は1度だけの適用となる。
2015年04月01日サイコムは27日、CPUとGPUのデュアル水冷システムを搭載した「G-Master Hydro」シリーズの新モデルとして、NVIDIAの最新GPU「NVIDIA GeForce GTX TITAN X」搭載モデルを発表した。即日販売を開始する。「G-Master Hydro」シリーズは、水冷CPUクーラーに加え、グラフィックスカードに水冷ユニットを取り付け、独自に水冷化したデュアル水冷システムを採用するBTOシリーズ。「G-Master Hydro-X99II」「G-Master Hydro-GK3-FFXIV」「G-Master Hydro-Z97」「G-Master Hydro-Mini2」の4モデルそれぞれに、独自に水冷化した「NVIDIA GeForce GTX TITAN X」を搭載する。○G-Master Hydro-X99IIハイエンドモデル「G-Master Hydro-X99II」に、水冷仕様のNVIDIA GeForce GTX TITAN Xを搭載した場合の標準仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K (3.3GHz)、チップセットがIntel X99 Express(ASRock X99 Extreme4)、メモリはPC4-17000 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスが水冷仕様のNVIDIA GeForce GTX TITAN X 12GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、電源が750W 80PLUS GOLD(CoolerMaster V750)、OSがオプションの構成で価格は341,660円から。○G-Master Hydro-GK3-FFXIVFF14推奨PC「G-Master Hydro-GK3」に、水冷仕様のNVIDIA GeForce GTX TITAN Xを搭載した場合の標準仕様は、CPUがIntel Core i5-4460S(2.9GHz)、チップセットがIntel Z97 Express(ASRock Z97 Extreme4)、メモリはPC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスが水冷仕様のNVIDIA GeForce GTX TITAN X 12GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、電源が750W 80PLUS GOLD(CoolerMaster V750)、OSがオプションの構成で価格は311,050円から。○G-Master Hydro-Z97「G-Master Hydro-Z97」に、水冷仕様のNVIDIA GeForce GTX TITAN Xを搭載した場合の標準仕様は、CPUがIntel Core i5-4460S(2.9GHz)、チップセットがIntel Z97 Express(ASRock Z97 Extreme4)、メモリはPC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスが水冷仕様のNVIDIA GeForce GTX TITAN X 12GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、電源が750W 80PLUS GOLD(CoolerMaster V750)、OSがオプションの構成で価格は287,280円から。○G-Master Hydro-Mini2ミニタワーPC「G-Master Hydro-Mini2」に、水冷仕様のNVIDIA GeForce GTX TITAN Xを搭載した場合の標準仕様は、CPUがIntel Core i5-4460S(2.9GHz)、チップセットがIntel Z97 Express(ASUS GRYPHON Z97)、メモリはPC3-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスが水冷仕様のNVIDIA GeForce GTX TITAN X 12GB、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、電源が750W 80PLUS GOLD(CoolerMaster V750)、OSがオプションの構成で価格は290,370円から。
2015年03月27日サイコムは23日、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」推奨ゲーミングPCのリニューアルを発表した。グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 960を標準で搭載し、即日販売を開始する。リニューアルしたのは、「ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア」の推奨を取得した「G-Master Cutlass3-ITX-FFXIV2」「G-Master Spear Z97 Mini-FFXIV」「G-Master Spear Z97-FFXIV2」の3モデル。○G-Master Cutlass3-ITX-FFXIV2キューブ型PC「G-Master Cutlass3-ITX-FFXIV2」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460 (3.2GHz)、チップセットがIntel H97 Express(GIGABYTE GA-H97N-WIFI)、メモリがPC-12800 8GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 8.1 64bit。ケースがBitfenix Prodigy、電源が650W 80PLUS SILVER(OWLTECH RAIDER RA-650S)。本構成での価格は130,770円から。○G-Master Spear Z97 Mini-FFXIVミニタワー型PC「G-Master Spear Z97 Mini-FFXIV」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460 (3.2GHz)、チップセットがIntel Z97 Express (ASRock Z97M Pro4)、メモリがPC-12800 8GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 8.1 64bit。ケースがFractal Design ARC Mini R2、電源が750W 80PLUS GOLD(CoolerMaster V750 Semi-Modular RS750-AMAAG1-JP)。本構成での価格は130,300円から。○G-Master Spear Z97-FFXIVミドルタワー型PC「G-Master Spear Z97-FFXIV」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460 (3.2GHz)、チップセットがIntel Z97 Express (ASRock Z97 Pro4)、メモリがPC-12800 8GB、ストレージが1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチ、OSがWindows 8.1 64bit。ケースがCoolerMaster CM690III、電源が750W 80PLUS GOLD(CoolerMaster V750 Semi-Modular RS750-AMAAG1-JP)。本構成での価格は135,890円から。
2015年03月23日サイオステクノロジーは、3月19日に公開されたOpenSSLに関する脆弱性の、LifeKeeper製品への影響度とその対策をユーザーサイトに掲載した。この脆弱性によって同社のLifeKeeper製品が影響を受けるのは、CVE-2015-0204、 CVE-2015-0286、 CVE-2015-0287、 CVE-2015-0293の4件で、これらの影響を受ける製品のバージョンと環境、影響の範囲、そして暫定の回避策を記載している。恒久対策については、次期リリースで対応する予定。詳細はブログを参照のこと。
2015年03月23日サイバーエージェントは3月19日、エンジニアおよびクリエイターを対象とした採用活動強化の一環として、現役エンジニア向けの無料講座「Unityエンジニアアカデミー」を2015年4月より開講すると発表した。同社は、「Ameba」で提供中の各種サービスおよびWebサイト制作ツール「AmebaOwnd」、現在準備中の音楽ストリーミングサービス「AWA」や、今後開発予定の新しいスマートフォン向けサービスの開発・運営に携わるエンジニアやクリエイターの採用活動を強化していく方針だ。その第1弾として、ゲーム業界などで活躍する人材のスキルアップ支援とサービス開発・運営体制の強化を目的に、同社以外でエンジニア職に就いている人を対象とした無料講座「Unityエンジニアアカデミー」が開講される。同講座は、4月18日から全8回にわたって休日に実施されるプログラム。参加者は、現在の仕事を続けながら、今後ネイティブアプリ・エンジニアとして活躍するために、ゲーム開発に重要なスキルとして注目度が高いUnityの技術習得を目指す。参加条件は、「コンシューマゲーム開発、サーバサイドの開発、FlashによるPCコンテンツ開発のいずれかの経験を有すること」「全講座参加可能であること」「ノートPC持参可能であること」で、スマートフォンのネイティブエンジニアとして活躍したいという意向があり、スキルアップに対する意欲の高い人材が求められている。参加者は書類審査及び事前面接により決定される。なお、全過程終了後に合格基準を満たした優秀者には、同社への内定パスが付与される予定だという。
2015年03月19日○買収によりBelden傘下となったTripwire米Tripwireは、96カ国で9.000社以上もの顧客を抱えるサイバーセキュリティのリーディング企業だ。従業員は世界各国で450名以上、2014年度の売り上げは前年比20%増となる1億6000万ドルに達している。そして1月5日にこのTripwireを、大手通信ケーブルメーカーとして知られる米Beldenが買収。TripwireはBelden傘下の企業として、新たなスタートを切った。米Tripwire マーケティング担当バイスプレジデントのエリザベス・アイルランド氏は「金融機関などだけでなく、近年は放送業界や産業用制御システムといったBeldenのビジネス領域においても、サイバーセキュリティのニーズは高まっています。そこでBeldenの製品群と、弊社が持つサイバーセキュリティのプラットフォームを統合化することにより、双方の強みを活かしたソリューション提供が実現可能になります」と、買収の背景について語る。さらに「買収という形式ではありますが、経営幹部や従業員はもちろん、実際の業務内容からブランドまでTripwireとして従来の体制をそのまま継続しています。それどころか、Beldenが研究開発への積極的な投資を行うことにより、買収以前の計画を前倒しで進められるようになりました。これは弊社にとっても非常に嬉しい出来事です」と、Tripwireにとっても今回の買収が大きなメリットであることを強調した。○迅速かつ多面的な検知・防衛が求められるサイバーセキュリティ市場は、ここ1年半ほどで大きく変わってきたという。従来、大半の企業では多くの時間と費用をかけて"予防"に注力してきた。しかし現在は、攻撃を受けているか否かをいち早く見極め、もし攻撃を受けていた場合は迅速に影響範囲を割り出すなど、"検知のギャップを埋める"ことが求められている。「攻撃を受けていたことが発覚するまで、平均200日以上かかっているという調査結果もあります。これは前年と比べると短縮されていますが、これだけの期間があれば、悪意ある第三者は企業の重要な情報を発見して盗み出し、そこからさらなる犯罪を犯すことが十分に可能です。そこで、価値ある情報が企業から流出していないかをいち早く見極める手段が必要になってきます」と、アイルランド氏は注意を呼びかける。また、企業の重要な情報へアクセスする手口が巧妙化してきているのも近年の特徴といえる。たとえば2013年末には、小売大手の米Targetで最大7000万人分もの個人情報漏えい事件が発生したが、その際に犯人はまずヒーターやエアコンの制御システムへと侵入。そこから盗み出したパスワードでエンタープライズのネットワークに侵入し、クレジットカードのデータを盗み出したのである。「悪意ある第三者は、IPアドレスが付与されている機器すべてに侵入できると捉えられます」と語るアイルランド氏。ネットワークへ接続できるデバイスは、今後さらに増加してくる。Cisco IBSG(Internet Business Solutions Group)は、2020年にインターネットへ接続可能な機器が500億台に達すると予測。米金融機関グループのMorgan StanleyではCiscoのデータに基づき、さらに高い750億デバイスという数値を予想している。このような背景から、現在のサイバーセキュリティには多面的に検知・防衛する機能が求められるのである。○Tripwire製品で迅速かつ正確にリスクを見極めるこうした現代企業のニーズに応えるべく、米Tripwireが提供しているソリューションセットが「Adaptive Threat Protection」だ。これは、脅威/脆弱性/エンドポイント/ログ&イベントなどに関して、サードパーティを含む各種インテリジェンスを統合したもの。脅威分析やゼロデイ検知、フォレンジックス、脅威への対応を含めて、企業は迅速かつ正確にリスクを見極められるようになるという。インテリジェンスプロバイダやベンダー各社と連携した「Threat Intelligence Integration」の存在も、脅威を迅速に検知する上で重要な存在となっている。このThreat Intelligence Integrationには、米Ciscoや米Checkpointなど大手企業をはじめ数多くの企業が参画。APIをオープン化することで、各社とTripwireの製品を統合化できるのである。たとえば、ある企業でシステムに何らかの変更が加えられた場合、インテリジェンスプロバイダやベンダーを通じて既知のマルウェアなのか、未知の脅威なのかといった検証結果がTripwireに送られてくるため、迅速な対応が行えるわけだ。○日本市場では100%チャネル制で販売を実施日本市場における販売戦略については、トリップワイヤ・ジャパン 代表取締役社長の杉山富治郎氏が「米国では80%が直接販売ですが、日本では100%チャネル制で販売を行っていきます。日本の場合、企業がセキュリティ関連のプロジェクトをベンダーへ発注する際、1社の製品のみで構成されることはあまりありません。そうした意味で、さまざまなインテリジェンスプロバイダと連携した弊社の製品は大きな強みとなります。今後はセキュリティプロジェクトなどに対するアンテナを常に広げていきたいですね」と語ってくれた。最後に「皆さんもご存じの通り、サイバーセキュリティは極めて難しい分野ですが、弊社ではこの市場で長年培ってきた技術やノウハウを基に、お客様のニーズにベストマッチするソリューションをご提供することができます。セキュリティに関する課題がありましたら、ぜひお問い合わせください」と、日本の企業へメッセージを送るアイルランド氏。近い将来、日本においてもさまざまな分野でTripwireの名前が聞かれるようになりそうだ。
2015年03月17日サイオステクノロジーは、Red Hat Enterprise Linux 7のサポートの開始を発表した。現時点では、いくつかのアプリケーション用のRecovery Kitに未対応のものがあるが、これはRecovery Kitの保護対象となるアプリケーションにRHEL7対応を正式に発表していないものがあるためであり、今後、順次の対応を行っていく予定だ。LifeKeeper for Linux v8.4.0 / LifeKeeper Single Server Protection v8.4.0から、Red Hat Enterprise Linux 7(以下 RHEL7)でもLifeKeeper製品を利用できるようになり、あわせて、CentOS 7、Oracle Linux 7 等のOSもサポートする。なお、LifeKeeperの使用に際してRHEL7系を利用する際の注意点として、LifeKeeperをインストールするパーティションにXFSではなく、ext3やext4といった従来標準とされてきたファイルシステムを利用するよう注意が必要となる。これは、Red Hat Enterprise Linux 7 における大幅な変更として、デフォルトのファイルシステムが ext4 から XFS に切り替わっているためである。詳細はこちらのブログを参照のこと。
2015年03月17日サイコムは13日、Cherry MXスイッチ(茶軸)採用のメカニカルキーボードと2-way SLI仕様のNVIDIA GeForce GTX 980Mを搭載したMSI製ゲーミングノートPC「GT80 2QE-051JP」の取り扱い開始を発表した。本日の18時より販売を開始し、標準構成時の価格は498,000円から。「GT80 2QE-051JP」は、独ZF Electronics製Cherry MXスイッチの茶軸を採用したメカニカルキーボードを、ノートPCとして初めて搭載した(MSI調べ)ゲーミングノートPC。物理キーボードの右側スペースは、タッチ式のテンキーとタッチバッドを切り替えて利用可能となっている。主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4720HQ(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM87 Express、メモリがDDR3L-1600 16GB、ストレージが128GB M.2 SSD×4(512GB/RAID 0) + 1TB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980M 8GB×2(2-way SLI)、光学ドライブがブルーレイディスクドライブ、ディスプレイが18.4型フルHD(1,920×1,080ドット)ノングレア液晶、OSがWindows 8.1 64bit。インタフェースは、USB 3.0×5、HDMI×1、Mini DisplayPort×2、ギガビット対応有線LAN(Killer E2200)、IEEE802.11ac対応無線LAN(クアルコム・アセロス Killer 1525)、Bluetooth 4.0、SDカードリーダ、Webカメラ(1,080p)、オーディオポートなど。本体サイズはW456×D330×H49mm、重量は約4.5kg。
2015年03月13日サイオステクノロジーは3月2日、「LifeKeeper for Linux」と「LifeKeeper Single Server Protection for Linux」の最新バージョンである8.4を提供開始したと発表した。今回のアップデートにより、Red Hat Enterprise Linux 7, Oracle Linux 7, CentOS 7といった3つのOSをサポートする。加えて、PostgreSQL, MySQL, Oracleといった主要DBのRecovery Kit対応のほか、v8.2、v8.3の各種バグの修正等が行われている。そのほか、アップデート概要は以下の通り。LifeKeeper for Linux v8.4対象となるRecovery KitPostgreSQL, MySQL, Oracle, DB2, Apache, Postfix, DMMP, LVM, NFS, NAS, Samba, MD, EC2, Route53, OpenswanMySQL Recovery Kitが、MariaDB 5.5をサポート、並びにHULFT Recovery Kitが、HULFT8をサポート。LifeKeeper Single Server Protection for Linux v8.4対象となるRecovery KitPostgreSQL, MySQL, Oracle, DB2, Apache, Postfix, NFS, NAS, SambaMySQL Recovery Kitが、MariaDB 5.5をサポート
2015年03月03日サイバーエージェントの連結子会社で、投資育成事業・ベンチャーキャピタル事業を展開するサイバーエージェント・ベンチャーズは2月25日、動画制作プラットフォーム「Crevo(クレボ)」を運営するCrevoに対して出資したと発表した。「Crevo」は2014年3月にリリース後、250社が活用しており、累計依頼総額も2015年3月末時点で1億円を突破する見込みだという。今後、増加する動画制作ニーズに応えるために、より多くのクリエイターが動画制作に携われるようセミナーや勉強会も開催。企画・制作から動画広告の配信・運営まで支援することで、効果・結果を踏まえて、より効果を高める一貫した動画ソリューションを提供する。登録クリエイターの7割は海外のクリエイターで、海外とコラボレーションする制作フローの特長を活かして、アジアやアメリカでも事業展開を予定している。
2015年02月26日サイオステクノロジーは、3月18日(水)に アマゾンデータサービスジャパン、アプレッソと共催で、データ活用を中心テーマにその最新動向について、デモンストレーションも交えながら、紹介するセミナーを実施する。このセミナーでは、新たにビックデータの活用を開始しようとする企業向けに、自社で比較的楽に応用可能なシステムを中心に紹介する。セミナーの詳細および申し込みはこちら。BigData最新動向~クラウド&ビッグデータ時代のデータ活用から日時:2015/3/18(水) 13:30~17:00会場:アマゾン目黒オフィス(目黒区下目黒1-8-1アルコタワー19F)定員:120名講演内容:・AWSだからこそ実現できるビックデータ統合基盤・クラウド&ビッグデータ時代のデータ活用の5つのポイント・クラウドビッグデータプラットフォームを使ったデータ活用(仮)対象者:情報システム部門担当者、インフラ構築に携わるエンジニア参加費:無料締め切り:2015/3/16(月)12:00まで
2015年02月24日サイオステクノロジーは2月13日、パートナー向けの「サイオステクノロジー LifeKeeper 戦略説明会 2015」を開催。2014年度の活動報告とともに、2015年度の戦略・製品説明を行った。開催にあたり、まず、サイオステクノロジーの常務執行役員岩尾昌則氏が挨拶に立ち、2014年の業績と注力分野について説明。2月2日に発表した2014年12月決算は、売上高が73億6,700万円で前年比2桁の伸び。中期計画で研究開発投資と人材投資を進めるなか、営業利益こそ落ちたもの、いくつかのプロジェクトが新規に立ち上がるなど、将来に向けて堅調な業績であるとした。発表会の趣旨である、HAソフトの「LifeKeeper」をはじめとした事業継続(BC)ソリューション事業については、「LifeKeeper Single Server Protection for Linux」と「DataKeeper」を加えた3製品で、クラウド対応を強化していくことを強調。「クラウドとどう連携して、(パートナーの)提案のなかに入れていただけるかが1つのポイントになってくる」と話した。クラウド対応は、昨年からパートナーとともに取り組んでおり、連携、評価テストを繰り返してきた。「今後は、オンプレとクラウド、両方に対応する製品を出していきたい」とした。具体的な事業戦略と製品戦略、チャネル戦略は、BC事業企画部 部長 御舩洋氏、同部の五十嵐久理氏と大徳貴子氏が説明した。○「顔の見える化」を推進事業戦略については、御舩氏が、2014年の振り返りとして「No.1 HAクラスターソフトベンダーへ」というビジョンのもと、クラウド/大規模仮想化への最適化、運用負荷の軽減/運用の自動化、高速ストレージ連携/レプリケーション性能向上を進めてきたことを紹介した。「昨年は、2014年からの3カ年計画の初年度で、投資のスタートをテーマに、開発拠点の米国から日本への変更、2月に米国でリリースした新製品SIOS iQのように、R&Dへの積極投資を行いました。体制としても、サポートの強化、専任営業の採用を行って、サービスレベル向上、ユースケースの提供などに取り組みました。2015年からは、これを引き継ぎ、さらに発展させていきます」(御舩氏)2015年のテーマは「事業基盤の強化」。具体的には、事業部制を採用したうえで、品質部門の新設、次期新製品の開発に取り組む。新製品としては、第三四半期にはV9をリリース予定という。御舩氏は、事業基盤の強化にあたって、克服すべき課題を3つ挙げた。1つは、「特定の業種に偏った実績」であること。販売チャネルの開拓と拡大し、製品ベンダーとして情報を幅広く提供することで、サイオスという会社と製品、社員がよく見えるようにする「顔の見える化」に取り組んでいくという。2つめは、「成熟しつつあるテクノロジー」であること。HA機能やLifeKeeper自体はオンプレミス環境で成熟したテクノロジーだが、それに満足するのではなく、製品力をよりいっそう強化し、成長市場にフォーカスした機能開発に取り組んでいく。3つめは、「オンプレ市場の成長鈍化」。オンプレだけでなく、クラウド環境と組み合わせて利用できる「クラウドイネーブルド」な製品として展開していく。具体的には、認定環境を20社にまで拡大すること、サブスクリプション化し初期コストを低く利用できるようにすることなどに取り組んでいく。こうした取り組みの一例として、日本マイクロソフトとの協業を挙げた。LifeKeeperをLinux市場にとどまらずWindows環境向けに拡大してくこと、また、Azureといったクラウド環境でも展開していく。また、2016年は、これをうけて「事業の拡大」をテーマに、No.1 HAベンダーを目指して、新製品のリリースに取り組んでいくとした。○マルチクラウド対応、Windows対応強化続いて、製品戦略について、五十嵐氏が説明した。2014年の振り返りとしては、各クラウドで動作検証を実施し、現在、「Amazon EC2」「FUJITSU Cloud IaaS Trusted Public S5」「Nifty Cloud」「U-Cloud」「NTTコミュニケーションズ ビズホスティング」「Microsoft Azure」が認定クラウドになったことを説明。特に、EC2上では、東京とシンガポールのデータセンターといったように、クロスリージョンのフェイルオーバーに対応し、大規模災害への万全な対策を提供できるようになったとした。また、Azure上では、Windows Server FailOver ClusteringとDataKeeper Cluster Editionを組み合わせたHAソリューションの提供も開始した。ストレージ分野では、HP StoreVirtual Scale Out Storageや、Lenovo Enterprise Solutionsとの協業による、高速ストレージ連携、レプリケーションの性能向上がある。五十嵐氏は「クラウドや大規模仮想化環境、ストレージなどは、今後の大きく成長する分野として期待している」と見通しを語った。2015年の製品戦略としては、4つの強化策を挙げた。1つは、「爆発的に増殖する仮想環境への最適化」。具体的には、運用負荷の増加に対応するソリューション、すばやく確実なデプロイメントを実現するソリューションを提供していく。オンプレで作った環境をクラウドにひとつひとつ展開するといった方法ではなく、「クローンを作ってクラウドにばら撒く」(五十嵐氏)ような、デプロイメントを実現していくという。2つめは「マルチクラウドへの対応」。認定クラウド20社を目指すとともに、コストパフォーマンスにすぐれたDR環境をハイブリット環境として提案していく。また、各クラウドのコンセプトに即した柔軟な提供モデルを開発していく。3つめは、「NoLinux (Not only Linux)」。Azure環境やWindows Server 10といった新しいプラットフォームに対応し、Linuxだけにとどまらないソリューションの提供を行う。4つめは「徹底した品質向上」。品質保証部を交えた新たなフレームづくりを進める。ロードマップとしては、3月にV8.4、6月に8.4.1をリリースし、第3四半期にいよいよ、9.0.0が登場する見込み。特徴としては、Cloning機能、Clouster設定比較、パッケージングの見直し、価格体系の一部見直し、ダウンロード販売、クラウド対応機器エンハンスメントなどがある。第4四半期には、バグフィックス版の9.0.1をリリース予定。一方、Windows版は、4月に8.2.1、第2~3四半期に8.3をリリース予定。8.3では、Windows Server 10サポート、DataKeeperのGUI拡張などが施される予定になっている。○新たにクラウドインテグレーションパートナーを追加チャネル戦略は大徳氏が説明した。まず、2014年の振り返りとして、アマゾンデータサービスジャパン、富士通、日本ヒューレッドパッカード、レノボエンタープライズソリューションズとの共同検証や事例発表、共同セミナーなどを行ったことを紹介。また、クラウドパートナーとして、NTTコミュニケーションズ、富士通、ニフティ、ユニアデックスが加入し、共同検証を行ったことを紹介した。「2015年もクラウドパートナー様との連携を促進しています。クラウドインテグレーションパートナーというカテゴリも新設。今後も、セールス支援、テクニカル支援、マーケティング支援といった3つの角度から、パートナー様のビジネスをご支援します。また、Webサイト、技術ブログ、Facebookを使ってさまざまな情報を提供していきます」(大徳氏)パートナーカテゴリは現在、ディストリビューション、SI&サポート、SI、ハードウェア、ソフトウェア、クラウド、アソシエイトの7カテゴリで計123社。ここにクラウドインテグレーションが加わることになる。その後、2015年度のパートナーアワードが発表された。販売本数により、シルバー、ゴールド、プラチナに分かれている。シルバーは、SRA OSS, Inc.日本支社、SCSK、ディ・アイ・ティの3社、ゴールドはNTTデータ先端技術、日本HP、CTCSPの3社、プラチナは、富士通、横河レンタ・リース、日立ソリューションズ、沖電気工業の4社となった。
2015年02月24日サイバーエージェントは2月20日、写真を利用したSNS「Instagram(インスタグラム)」を活用したマーケティング商品を開発、販売を開始したと発表した。Instagramは全世界の利用者が3億人を越え、1日7000万件超の写真や動画が投稿されている。第一弾の取り組みとして、サントリースピリッツの新製品「澄みわたる柚子酒」でプロモーションを1月28日~2月24日に実施。「澄みわたる柚子酒」アンバサダーなどに選ばれたInstagramersJapanユーザーが、製品の写った作品に特定のハッシュタグを付け、instagramに投稿を行い、後日、サントリーが選定する優秀作品10名をサイト上で発表する。同社は今回、Instagramの愛用者が集う日本最大級のユーザーグループ「InstagramersJapan」と協業し、Instagramを活用した企業のマーケティング活動を支援していく。広告主の商材やサービスなどを「InstagramersJapan」のユーザーグループに提供することで、彼らの作風に合わせて商材やサービスを表現してもらう。今後も、ハッシュタグを活用した写真投稿・動画投稿キャンペーンの展開や作品を集約した企画などを展開していく。
2015年02月23日サイコムはこのほど、メモリモジュールや水冷クーラーなどのPCパーツで知られるCorsairとのコラボレーションPC「Vengeance」シリーズのラインナップに、Intel X99マザーボードを採用した「G-Master Vengeance X99」「G-Master Vengeance X99-Mini」 を追加し、販売を開始した。Corsairとの協業により、サイコムのみに与えられた「Vengeance」の称号を用いたゲーミングPC。Corsair製品を中心にシステムを構築している。「G-Master Vengeance X99」では、電源に「RM750」、ケースに「Carbide Air 540」、「G-Master Vengeance X99-Mini」では、電源に「RM650」、ケースに「Carbide Air 240 Black Edition」を採用するほか、2モデル共通でメモリに「Vengeance LPX CMK16GX4M4A2133C13」を搭載する。○G-Master Vengeance X99基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.30GHz)、チップセットがIntel X99 Express(MSI X99S GAMING 7)、メモリがDDR4 PC4-17000 4GB×4、ストレージが500GB SATA3 HDD(Seagate ST500DM002)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ(LG GH24NSB0 BL)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB、OSはオプション。本構成での価格は268,500円から。○G-Master Vengeance X99-Mini基本構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.30GHz)、チップセットがIntel X99 Express(GIGABYTE GA-X99M-Gaming5)、メモリがDDR4 PC4-17000 4GB×4、ストレージが500GB SATA3 HDD(Seagate ST500DM002)、光学ドライブがなし、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 980 4GB、OSはオプション。本構成での価格は262,610円から。
2015年02月16日IPA(独立行政法人情報処理推進機構)は2月12日、内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)と2月10日に、サイバーセキュリティ基本法等を踏まえた包括的な協力について新たに締結したと発表した。両者はこれまでも、2010年9月3日に締結した協力覚書により、IPAが得た脆弱性等に関連する情報のうち、政府機関においても必要と考えられるものをNISCと共有している。今回の協定は、サイバーセキュリティ対策の推進にあたり、NISC及びIPAの間で包括的な協力関係を構築することにより、IPAに蓄積したサイバーセキュリティに関する広範な技術的・専門的な知見の共有を図り、サイバーセキュリティに関する施策を総合的かつ効果的に推進することに寄与することを目的としている。今般、サイバーセキュリティ基本法の施行により、「サイバーセキュリティ戦略本部」が設置され、NISCが改組され省庁横断の司令塔としての機能が強化されることとなった。新たな協定はこれを受け、NISCとIPAの協力関係を見直し、IPAの実施する情報セキュリティ関連事業の成果はもとより、情報処理システムの信頼性向上及びIT人材育成に関する事業成果についても包括的に対象に含めることとし、協力を実施していくもの。
2015年02月12日サイオステクノロジーは2月3日、RDBMS「Tibero RDMS」とLifeKeeperの連携ソリューションを提供すると発表した。Tibero RDBMSは韓国のティーマックスソフトが開発したRDBMS。標準SQLのほか、オラクルの独自のSQLやデータ型、PL/SQLなどとの互換性が高く、業界スタンダードな知識を活用することができる。「Generic ARK for Tibero RDBMS」により、複雑なスクリプトを作成することなく、LifeKeeper for Linuxで、Tibero RDBMS のHAクラスターシステムを構築することができ、保守サービスへの加入も可能となる。Generic ARK for Tibero RDBMSの動作保証、最新バージョンへの対応も実施するとしており、安心して利用することができる。「Generic ARK for Tibero RDBMS」の詳細はこちらから。
2015年02月05日政府はサイバーセキュリティの普及・啓発強化を目的に、2月1日~3月18日を「サイバーセキュリティ月間」と定めており、政府だけではなく、企業なども取り組みを進めている。2月2日には、サイバーセキュリティ月間キックオフ・シンポジウムとして、情報セキュリティ大学院大学 教授 林 紘一郎氏が基調講演を行うほか、横浜国立大学 環境情報研究院 教授の野口和彦氏、富士ゼロックス パートナーの藤本 正代氏、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)の内閣参事官 三角育生氏などが登壇する。サイバーセキュリティ月間の目標は「知る・守る・続ける」。セキュリティのポイントを知ることで、サイバー攻撃から身を守り、得た知識を通して今後も対策を続けることを重要視している。内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)のWebサイトでは、日替わりで「サイバーセキュリティ ひとこと言いたい!」と題したコラムを掲載する。これは、セキュリティの専門家だけではなく、異業種で活躍する若手技術者や経営者、ブロガーなど総勢50名が執筆者として名を連ねている。また、ヤフーがセキュリティに関する意識調査を行っているほか、セキュリティのチェックリストや「情報セキュリティ対策9カ条ポスターなどがNISC Webサイトに掲載している。この取り組みには、政府機関として外務省や経済産業省、警察庁、国土交通省 近畿運輸局、総務省 情報流通行政局情報セキュリティ対策室、総務省 中国総合通信局、法務省が参加。企業・団体では、岩崎学園 情報科学専門学校やNTTグループ、Kaspersky Labs Japan、JPCERT/CC、Symantec、情報処理推進機構 セキュリティセンター、セキュリティ対策推進協議会、セコムトラストシステムズ、ソフトバンクグループ、データベース・セキュリティ・コンソーシアム、ニフティ、日本スマートフォンセキュリティ協会、日本データ通信協会、日本ネットワークセキュリティ協会、ヤフー Yahoo! Japan セキュリティセンター、ラック、ワイモバイルなどが参加している。
2015年02月02日サイコムは23日、PC版「メタルギア ソリッド V グラウンド・ゼロズ(MGSV:GZ)」の推奨ゲーミングBTO「G-Master Mace H97-MGSV」を発売した。PC本体には「MGSV:GZ」ゲームクーポンが付属する。標準構成時の価格は税別124,350円から。標準構成時の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4460S (2.9GHz)、チップセットがIntel H97 Express(GIGABYTE GA-H97-D3H)、メモリが PC-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960 2GB(MSI GTX960 GAMING 2G)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、電源が650W 80PLUS Silver(OWLTECH RAIDER RA-650)、OSがWindows 8.1 64bit。本構成で価格は税別124,350円から。BTOに対応し、CPUなどの変更が行える。例えば、上記構成からCPUをIntel Core i5-4690K (3.5GHz)に変更すると税別133,020円から、Intel Core i7-4790K(4GHz)に変更すると税別149,360円から。
2015年01月23日女優ティルダ・スウィントンとパリ・ガリエラ宮モード博物館館長オリヴィエ・サイヤールによる即興劇「クロークルーム」が、ピッティ・イマージネ・ウオモ87の特別プログラムとして1月15日、フィレンツェのペルゴラ劇場で行われた。この2人によるパフォーマンスは2012年、13年にフェスティバル・ドートンヌ・パリで行われ話題を集め、今回はピッティのために新たにプログラムが構成された。舞台装置はクロークを想定したと思われる長机と、洋服を預かるハンガーラックだけ。クローク(机)で出迎えるティルダを観客が自分の持ち物を預けに行くというシンプルな構成で、開演前の事前申請もなく観客は自発的にそのクロークに並ぶ。ティルダは客から預かったストールやジャケット、コートなどを預かり、客に控えの紙を渡した後、それぞれのアイテムと対峙。あるときはストールを前に机に突っ伏し、コートのフードで頭を覆い、机の下にもぐり机からずり落ちたジャケットの袖に頬をすり寄せ、あるときはキッス、花を添える、などさまざまな行動を演じる。無言で続くその行為は預けた客、あるいは預けられたモノに対してティルダ自身が、コミュニケーションを図っているかのようにも見えるが、人と人、人とモノのつながりに対して何らかのシグナルを発しているかのようだ。シンプルなシチュエーションで80分にわたり、客に息をつかせず無言で演じるティルダ・スウィントンの圧倒的な表現力とともに、オリビエ・サイヤールの服飾史を背景にした演出はフィレンツェの地でも大きな拍手を持って迎えられた。ティルダは昨年10月にメルセデス・ベンツのグローバルキービジュアルのモデルを務めたことから、メルセデス・ベンツ ファッション・ウィーク東京のスペシャルゲストとして来日。2011年にはラフ・シモンズが衣装を手掛けた映画『ミラノ、愛に生きる』のキャンペーン時にも来日。日本通として知られており、今回の「クロークルーム」の続編も、日本での上演が期待される。余談ながら、今回フィレンツェでの初回(2回公演)のプログラムで、クロークにネクタイを預ける客として参加した日本人のジャーナリストには、ティルダが紙にキスマークを付けるパフォーマンスで返答。終了後にそのキスマークのメッセージとともにネクタイが本人に返却され、ピッティ関係者から「今回のMVP」と祝福を受けていた。
2015年01月22日サイコムは16日、同社製BTO PCの購入時に、オプションでNVIDIA GeForce GTX 970搭載、あるいはNVIDIA GeForce GTX 980搭載グラフィックスカードを選択すると、PCの本体価格が最大10,000円引きとなる「NVIDIA GeForce GTX 980/GTX 970キャンペーン」の開催を発表した。キャンペーン期間は1月16日より2月1日まで。対象BTO PCはミドルタワー型「Radiant GZ」、静音モデル「Silent-Master Pro」(Silent-Master Pro Z97 Miniは除く)、水冷モデル「Aqua-Master」、ゲーマー向けモデルとして「G-Master Mace H97」「G-Master Spear Z97」「G-Master Assault Z97」「G-Master Cutlass3-ITX」「G-Master Hydro」「G-Master Z97-M-Star」「G-Master Vengeance」「G-Master SLI」の各シリーズ。以上のモデルを購入する際に、NVIDIA GeForce GTX 970搭載、あるいはNVIDIA GeForce GTX 980搭載グラフィックスカードを選択すると、NVIDIA GeForce GTX 970選択時には通常本体価格より7,000円、NVIDIA GeForce GTX 980選択時には10,000円引きで販売する。このほか、キャンペーンの詳細はサイコムのWebサイトを参照してほしい。
2015年01月16日サイオステクノロジーは1月14日、昨年の7月1日より国内販売を開始したWebサーバーソフトウェア「NGINX Plus」が、NTTぷららが提供する映像配信サービス「ひかりTV」を支えるシステム基盤に採用されたと発表した。NTTぷららは、2008年よりフレッツ光回線を通じてテレビやビデオなどの映像サービスを配信する「ひかりTV」を提供しており、293万人(2014 年 11 月末現在)の会員が利用している。「ひかりTV」のシステム基盤において、ハードウェアのロードバランサーのリプレイスのタイミングを控えていたNTTぷららは、要件が合えばロードバランサーとしても利用できる「NGINX Plus」の採用を以前より検討しており、8月から「NGINX Plus」導入に向けての検証を実施し、9月より利用を開始した。今回の「NGINX Plus」導入においては、ロードバランサーとしての高い信頼性が担保される点、ネットワークの専門的な知識がなくても Web インフラエンジニアの知識でロードバランサーとして運用・管理できる操作性を有している点、そして、日本語でのサポートが提供される点が高く評価されたことで導入に至った。そのほかコスト面では、ハードウェアのロードバランサーから「NGINX Plus」へ置き換えたことにより大幅なコスト削減を実現。「NGINX Plus」導入後は、トラブルが発生することなく安定したシステム稼働を実現した。これらのメリットが得られたことから、NTT ぷららは、今後も様々な用途で「NGINX Plus」採用の検討を進めていくとしている。
2015年01月15日過激なパフォーマンスで知られる歌手のマイリー・サイラスは、私生活の方もなかなかに過激なようだ。彼女がクリスマスに恋人パトリック・シュワルツェネッガーに贈ったのは、なんと大人のおもちゃだという。「The Sun」誌の情報筋は「マイリーは大量のセックス・トイを贈りました。中にはセックス・シリアルという性欲をアップさせる朝食、乳首吸引器、ブーブ・リュージュという等身大の女性の乳房からお酒が飲めるものが含まれます」「フォリア・オイルというオルガズムと性欲を高めるオイルも買いました」と、プレゼントの詳細を語っている。また「HollywoodLife.com」の情報筋によると2人の性生活は充実しているらしく、マイリーはパトリックが「いままでの中で断トツで最高」で、元婚約者リアム・ヘムズワースよりも性的に活発だと言っているらしい。多岐にわたる“大人のおもちゃ”を贈られたパトリックは喜んでいるのだろうか、それとも困惑しているのだろうか。パトリックの反応を知るのは2人のみだが、クリスマスプレゼントに大人のおもちゃを選ぶのはとてもマイリーらしいと言える。(text:cinemacafe.net)
2014年12月26日サイオステクノロジーは、NTTコミュニケーションズと協業したと発表した。今回の協業で、NTTコミュニケーションズがLifeKeeperのクラウドパートナーに加入したことで、クラウド領域におけるパートナーが強化された形となる。NTTコミュニケーションズが提供するBizホスティングEnteprise CloudはBizホスティングEnterprise Cloudは、データセンター、ネットワーク、サーバがグローバルに連携した通信事業者ならではのエンタープライズ向けクラウドサービス。同サービスにLifeKeeper/LifeKeeper Single Server Protectionを組み合わせることでオンプレミスと同様の可用性を実現することができる。この連携ソリューションとホワイトペーパーが同時に公開となっている。ホワイトペーパーのダウンロードはこちらから。
2014年12月19日エアーとサイオステクノロジーは12月16日、Google DriveおよびboxほかWebDAV対応クラウドストレージのデータを暗号化するゲートウェイソフトウェア製品「WISE Gateway」(ワイズゲートウェイ)の教育機関への販売において協業すると発表した。企業のクラウド利用の急激な増加に伴い、クラウド事業者は顧客の重要なデータやプログラムを守るために高度なセキュリティ環境を提供しているが、サイバー犯罪の高度化や悪質化に伴い、クラウドサービスを利用する企業が重大で深刻な被害にあう可能性も高まっており、より高度なセキュリティを望む声が増加している。こういった背景の中、ユーザ側でクラウド利用の際にセキュリティを高めることができるソリューションとしてクラウドアクセスセキュリティブローカ(Cloud Access Security Broker:CASB)という技術が注目されている。エアーが提供するCASBソリューション「WISE Gateway」を導入することによって、データはクラウドストレージに保存する前に暗号化され、暗号鍵はユーザ側で管理できるようになるためより高いセキュリティを確保することができる。今回の協業では、Google Appsなどの企業や教育機関への導入支援サービスや、様々なソリューションの提供などで実績を持つサイオステクノロジーが、「WISE Gateway」の導入を支援することで、教育機関の安全なクラウド利用を容易にし、より高いセキュリティ環境を実現する。両社の協業により、3年間で100団体への販売を計画している。両社は、今後も協業を深め、企業がクラウドを安心して利用できるソリューションの提供と販売を促進するとしている。
2014年12月17日サイコムは10日、CPUとGPUのデュアル水冷システムを搭載した「G-Master Hydro」シリーズのラインナップをリニューアルし、販売を開始した。また、本日よりリニューアルを記念した割引キャンペーンを実施する。キャンペーン期間は2014年12月10日より2015年1月13日まで。「G-Master Hydro」シリーズは、水冷CPUクーラーに加え、グラフィックスカードに水冷ユニットを取り付け、独自に水冷化したデュアル水冷システムを採用するBTOシリーズ。今回のリニューアルにより、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX970 4GB(Asetek 740GN搭載)、PCケースに「FractalDesign DEFINE」シリーズの「DEFINE R5」を採用した。また、ケース上部にサイコムオリジナルの防塵フィルタを標準装備する。○G-Master Hydro-Z97スタンダードモデル「G-Master Hydro-Z97」の標準構成は、CPUがIntel Core i5-4460S(2.9GHz)、CPUクーラーがAsetek 550LC + Enermax UCTB12P、チップセットがIntel Z97 Express(ASRock Z97 Extreme4)、メモリがPC-12800 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX970 4GB(Asetek 740GN搭載)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがオプション。PCケースが:FractalDesign DEFINE R5 Black Pearl+サイコムオリジナル天板防塵フィルタ、電源が750W 80PLUS GOLD(CoolerMaster V750 Semi-Modular RS750-AMAAG1-JP)。本構成で159,690円から。また、Watch Dogs推奨PC「G-Master Hydro-Z97-WD」は174,590円から。FF14推奨PC「G-Master Hydro-GK3-FFXIV」は、184,980円から。○G-Master Hydro-X99 IIハイエンドモデル「G-Master Hydro-X99 II」は、CPUがIntel Core i7-5820K(3.3GHz)、チップセットがIntel X99 Express(ASRock X99 Extreme4)、メモリはPC4-17000 8GB(4GB×2)、ストレージが500GB SATA3 HDD、グラフィックスが水冷仕様のNVIDIA GeForce GTX 970 4GB(Asetek 740GN搭載)、光学ドライブはDVDスーパーマルチドライブ、OSがオプション。PCケースが:FractalDesign DEFINE R5 Black Pearl+サイコムオリジナル天板防塵フィルタ、電源が750W 80PLUS GOLD(CoolerMaster V750 Semi-Modular RS750-AMAAG1-JP)。本構成で212,880円から。
2014年12月10日サイオステクノロジーは、定期開催している「LifeKeeper for Linux テクニカルトレーニング」の2015年1月~3月分の申し込みを開始した。同セミナーは、専任のインストラクターによるLifeKeeper for Linuxのハンズオントレーニングで、「GUIで簡単にHAシステムを構築」と称し、HAクラスター導入に必要な技術1日で効果的に学習できることができる。申し込みはこちらから。詳細は以下の通り。「LifeKeeper for Linux テクニカルトレーニング 基礎編」日時:1/22(木)、2/25(水)、3/19(木)10:00~17:30 (受付9:30~)料金:50,000円/人(税抜)※評価版を申請した方は、 同トレーニングを無償で受講できる。なお、申請から2か月以内のトレーニングに限られる。定員:各回8名受講条件:・Linux(またはUNIX)の知識(経験)を有すること・ネットワークの基本知識(経験)を有すること・SCSIディスク(共有ストレージ)の知識(経験)があることが望ましいコース内容:1.LifeKeeperの概要2.LifeKeeperの要件や構成3.LifeKeeperのインストール4.アプリケーションのHA化5.Generic ARK
2014年12月08日1月13日から16日までフィレンツェで開催される第87回ピッティ・イマージネ・ウオモのスペシャルゲストはブランド設立20周年を迎えた「マルニ(MARNI)」と、ニューヨークのラグジュアリーストリートブランドの「フッド・バイ・エア(Hood By Air)」が選ばれ、それぞれ15日と14日にショーを行う。また、15SSより「トッズ(TOD’S)」のメンズクリエーティブディレクターに就任したことでも話題を集めたアンドレア・インコントリがデザイナープロジェクトに選ばれ、14日にショーを実施する。また「スーパー・ドゥーパー・ハッツ(SuperDuper Hats)」のマッテオ・ジオーリと「カモ(Camo)」の ステファノ・ウゲッティの2人のデザイナーによるデュオプロジェクト「Arrivo」が、サイクリングウェアをテーマとしたワールドプレミアを発表する。さらに、昨年パリで上演され話題を呼んだ英国女優ティルダ・スウィントン主演、ガリエラ宮モード博物館ディレクターのオリヴィエ・サイヤール脚本・監督のコンテンポラリーダンスの公演も行われる。今回はパリで発表されたドレス中心の作品から、スーツを中心に構成したパフォーマンス「クロークルーム(Croakroom)」が発表される。今回のピッティ・イマージネ・ウオモ87のテーマは「ウォークアバウト・ピッティ(WALKABOUT PITTI)」。ライフスタイルとしての“ウォーキング”に着目し、会場のフォルテッツァ・ダ・バッソの会場演出、アクセサリー提案の他、フィレンツェを歩いて楽しむための様々なルート提案がマップやアプリで提案される。展示イベントとしては「BORN IN THE USA by Liverty Fairs」を新たに増設。3×1、American Trench、BKC/The Brooklyn Circus, Dehen 1920, Dickies 1922/Palmer Trading, Filson,Frank Clegg, Freenote, Imogene + Willie, Knickerboker Mfg Co, MSL by Billy Reid, Norman Russell,Oak Street Bootmakers, Quoddy, Red Wing, Save Khaki, Schott/Perfecto by Schott, Shinola, The Hillside, Upstate Stock.などのメイドインUSAのブランドが参加する。また新プロジェクトとしてスウェーデンのデザイナーを集めた「スェーデンスポット(SWEDEN SPOT)」が新設される。また併催されるレディスの「Pitti W」ではロシアがゲストネーションとして出展する。またNorth sailsが新ブランド、WP Lavori in Corsoがバイクメーカーのドゥカッティと新たにコラボしたライダーズコレクション、英国のアウトドアブランドKarrimorがナイジェル・ケボーンとコラボしたカプセルコレクション「K100」などが、世界で初めてのコレクションを発表する。なお前々回、前回に引き続き、伊勢丹新宿店メンズ館ではピッティ・ウオモに出展する企業から厳選されたブランドの先行予約イベントが今回のピッティに連動して行われる。
2014年12月05日サイバーエージェントは、エイベックス・デジタルとの共同出資による新会社「AWA(アワ)」を12月1日に設立すると発表した。AWAは6日に発表した新たなサブスクリプション型(定額制)音楽ストリーミングサービスの開発・運営を行う。具体的には、サイバーエージェントがサービスのアプリケーション開発・運営協力を行い、エイベックス・グループが配信楽曲数拡大のための協力を行う。資本金は10億円(資本準備金10億円)で、株主構成はサイバーエージェント50%、エイベックス・デジタル50%。AWAは、サイバーエージェントの持分法適用関連会社となり、2015年9月期連結業績見通しへの影響は軽微になるとしている。
2014年11月26日BTOパソコンのサイコムは21日、同社が毎年開催している恒例の年末キャンペーン「冬のボーナスキャンペーン」を今年も実施すると発表した。キャンペーンは本日11月21日の18時よりスタートし、2014年12月28日の18時までの注文が対象となる。キャンペーン期間中は、BTO PCならびにEASY-Kitを対象に納品時の送料がすべて無料となる。なお、PCパーツのみの注文ではキャンペーンの対象とならない。詳細は同社直販サイトを参照してほしい。
2014年11月21日