ゴールデンレトリバーのシャーロットちゃんと暮らす飼い主(@Charlot_golden)さん。シャーロットちゃんと一緒に暮らして、『よかったこと』『ダメなこと』をX(Twitter)に投稿しています。よかったことには、「かわいさに癒される」「目が合うだけで疲れが吹き飛ぶ」などが挙げられていました。一方で、ダメなことは…。出勤のハードルが爆上がりする。窓から「お仕事に行っちゃうの?」といわんばかりの表情で、飼い主さんを見つめるシャーロットちゃん。こんな切ない表情でお見送りされたら、出勤のハードルが上がること間違いなしですね。飼い主さんは、日々後ろ髪を引かれる思いで出勤していることでしょう…!投稿を見た人からは、多くの声が集まっています。・すごいしょんぼりしてる。これはつらい。・こんな表情をされたら、出かけるに出かけられない。・今生の別れみたいな顔してますね…。・納得。うちも同じです!飼い主さんは、帰宅時に大はしゃぎでお出迎えしてくれることを楽しみに、日々頑張るしかありませんね![文・構成/grape編集部]
2024年03月11日オランダ発のジュエラーロイヤル・アッシャー(ROYAL ASSCHER)から、新作ジュエリー「フロリアードペンダント」が登場。2023年11月1日(水)より、全国の正規販売店にて限定発売される。2色のダイヤモンド煌めく、上品で可憐なデザインオランダ・アムステルダム発のジュエリーブランドロイヤルアッシャーから、創業170周年を記念した「フロリアードペンダント」が限定で登場する。煌びやかなダイヤモンドをあしらった、ロイヤル・アッシャーの誇りが詰まった新作3種類がラインナップ。フラワーモチーフが特徴的なペンダントは、“花の国”オランダの美しい情景を想起させるデザインだ。柔らかな印象を与えるイエローカラーのダイヤモンドをセンターに配し、周りを透明感のある白いダイヤモンドで縁取った。2色のコントラストが、鮮やかかつ上品な仕上がりを演出している。【詳細】ロイヤル・アッシャー新作ジュエリー「フロリアードペンダント」発売日:2023年11月1日(水)展開店舗:ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド銀座本店、全国正規販売店アイテム価格:・ペンダントPT950 センターDia0.02ct, 脇 計0.15ct 198,000円・ペンダントPT950 センターDia0.02ct 脇 計0.15ct 198,000円・ペンダント PT950 センターDia0.02ct 脇 計0.05ct 187,000円【問い合わせ先】ロイヤル・アッシャー カスタマーサービスTEL:0120-407-957(受付時間 平日10:00~18:00)
2023年10月30日シャーロット・ウェルズ監督デビュー作『aftersun/アフターサン』のBlu-ray&DVDが2024年1月10日(水)に発売されることが決定した。11歳のソフィが父親のカラムとふたりきりで過ごした夏休みを、その20年後、父と同じ年齢になった彼女の視点で綴る本作は、多くの海外メディアが絶賛し、2022年のベストムービーにも選出された話題作。ポール・メスカルがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、日本公開時も大きな注目を集めた。監督・脚本を務めたのは、スコットランド出身の新星シャーロット・ウェルズ。スコットランド出身、ニューヨークを拠点とするフィルムメーカーだ。2018年に「フィルムメーカー・マガジン」の“インディペンデント映画の新しい顔25人”に選ばれ、瑞々しい感性で長編デビューを飾った。また、A24の製作で第89回アカデミー賞作品賞など3冠に輝いた『ムーンライト』のバリー・ジェンキンスがプロデュースを務めている。大切な人とのきらめくような儚い記憶を描く本作。手元に置いて、ぜひ何度も噛みしめてほしい。『aftersun/アフターサン』Blu-ray&DVDは2024年1月10日(水)より発売。『aftersun/アフターサン』Blu-ray&DVD【発売日】2024年1月10日(水)【価格】Blu-ray 5,500円(税込) BIXF-0409/4907953222809DVD 4,400円(税込) BIBF-3595/4907953222816発売元:株式会社ハピネットファントム・スタジオ販売元:株式会社ハピネット・メディアマーケティング© Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022(シネマカフェ編集部)■関連作品:aftersun/アフターサン 2023年5月26日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022
2023年09月18日ジバンシィは、アイコニックなブーツにタイムレスなバリエーションを加えた「シャークロックブーツ」の新作を発表します。Courtesy of GIVENCHY今シーズン、クリエイティブ・ディレクターのマシュー・M・ウィリアムズは、パリのエレガンスに大胆なひねりを加えたスタイルを再考します。新しいラインアップでは新鮮さをさらに強調し、ニーハイブーツとアンクルブーツの両方にシグネチャーの4Gパドロックがあしらわれています。シャークロックカウボーイブーツ 税込38万5,000円/Courtesy of GIVENCHYシャークロックカウボーイアンクルブーツ 税込38万5,000円/Courtesy of GIVENCHY新しい『シャークロック カウボーイブーツ』は、ブラックのエイジドグレインレザーや、花柄の型押しレザーを使用しています。マシュー・M・ウィリアムズが持つアメリカのルーツのもう一つの側面であるクラシックなウエスタンスタイルと、メゾンのルーツであるパリの魅力の架け橋となるこのスタイルは、カーブしたシャフト、四角いアウトソール、シルバーに同系色のレザーをあしらったシグネチャーの4Gパドロックが付いたプルストラップが特徴です。従来のヒールよりも低くなった60mmウェッジヒールは汎用性を高め、シャークロックファミリーにトランジショナルな提案をもたらします。シャークロックバイカーブーツ 税込28万500円/Courtesy of GIVENCHY『シャークロック バイカーブーツ』は、グレインレザーに4Gパドロックをあしらった、より重厚感のあるウェッジソールのブーツで、ラインナップに新たなアティテュードをもたらします。ブラック、ミディアムグレー、デニムの3色から選べるこのスタイルは、メゾンのルーツを尊重しつつ、よりカジュアルで都会的なスタイルとなっています。シャークロックブーツストラス 税込104万5,000円/Courtesy of GIVENCHYクラシックなカーフレザーの『シャークロックブーツ』は、洗練されたダークカーキとウォルナットブラウンのほか、ストラスを散りばめたラベンダー、アブサングリーン、ペトロールブルー、シマーブロンドなどの印象的なカラーパレットも登場します。今後さらに、メゾンのアーカイブからインスピレーションを得た、柔らかい黒のカーフレザーを使用したオーバーニータイプの『シャークロック スティレットブーツ』がファミリーに加わる予定です。お問い合わせ:ジバンシィ ジャパン0120-218-025
2023年09月13日『RRR』などに続くインド映画世界興収歴代5位を記録した超大作スパイ・アクション『PATHAAN/パターン』から、シャー・ルク・カーン演じるエージェント、パターンが脅威の回復力で任務に復帰した“紐タンクトップ”姿の新場面写真が解禁となった。インド諜報機関RAW所属のパターンは、すでに30年のキャリアがあるベテランだが、現在も危険な最前線の任務に就いている。2020年、パターンは、ミャンマーでの作戦中に大けがを負い、彼の武勇伝も終わったと思われていた。しかし、知らぬ間に復帰していたことを知った元同僚のナンディニ・グレーワール(ディンパル・カパーディヤー)は、パターンのもとへ訪れると、その回復に驚いた様子で声をかける。趣味を見つけてと言うナンディニに、パターンは元エージェントたちを呼び集め、RAWの内部組織JOCRを立ち上げたいと相談する…というシーン。シッダールト・アーナンド監督は、「これまでにシャー・ルク・カーンは数々の映画で数えきれないほどの顔をみせてくれた。彼が演じてきた役はインドのポップカルチャーを形作り、若者に影響を与え、若者たちはキング・オブ・ボリウッドの服装をまねしてきた。シャー・ルク・カーンの姿は人々の思い出や記憶と結びついていて、演じる役を通してインドの流行を作ったといっても過言ではない。だから『PATHAAN/パターン』で命知らずな役を演じるにあたって、これまでとはまったくちがう見た目を作りあげることはとても大きな挑戦だっただろうね!」と話す。続けて、「僕たちは、衣装や髪型を通してシャー・ルク・カーンの演じる役の本質的なかっこよさを伝えたかったんだ。パターンという役を通して強さと男らしさを表現したかった。普通にしているだけでかっこよくて、セクシーな魅力のあふれる見た目を演出したかった」と、何百万人ものシャー・ルク・カーンのファンが誇らしくなる役を作り上げたと語っている。また、入場者プレゼントの内容が決定。シャー・ルク&ディーピカーの魅惑のリバーシブルカードを数量限定でプレゼント。シャー・ルクが銃を担ぐ絵柄とディーピカーの魅力が溢れるシーンの両A面カードとなっている。さらに、全国33の劇場でIMAX上映が決定。来場者にはIMAX特別ポスター(A3)が数量限定でプレゼントされる。『PATHAAN/パターン』は9月1日(金)より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月18日シャー・ルク・カーン4年ぶりの主演作『PATHAAN/パターン』より新たな場面写真が解禁された。本作は、『RRR』などに続くインド映画世界興収歴代5位、2023年インド興収NO.1大ヒットを記録したスパイ・アクション。この度解禁されたのは、シャー・ルク・カーン演じるパターンと、彼を助ける相棒として登場するサルマーン・カーンの2人が映し出された場面写真。2020年、RAWに所属するエージェント、パターンはロシアの最高警備レベルの刑務所に囚われていた。屈強な男たちと共に貨物列車に乗せられ、周りは全員敵!という状況だったが、次々と敵を倒していく。しかし、多すぎる敵に徐々に追い詰められていくパターン。そんな絶体絶命の危機に現れたのは、相棒タイガーだった。トレードマークのスカーフを振り回し、パターンと共に敵を一網打尽にしていく!シッダールト・アーナンド監督は、インドを代表するスーパースターが数多く出演する本作は、アドレナリンが体を駆け巡り、視覚的にも贅沢だと話す。その中でも主演のシャー・ルク・カーンの役作りについては敬意を払っているそうで、「彼は、アドレナリン全開で撮影に挑んでいたし、観客にもスクリーンを通して自分と同じような興奮を味わってほしいと考えていた。体づくりの方法や、ものすごく危険なアクションを成功させるためにこなした想像を絶するトレーニング、身を投げ打つ覚悟で全力を尽くした危険な地形や天候、それからインド最大のアクション映画を人々に届けるためのひたむきな努力は本当に素晴らしいよ」と、絶賛している。『PATHAAN/パターン』は9月1日(金)より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月10日シャーリーテンプル(Shirley Temple)から、「シャーリーベアプリント」を使用したシューズバッグが登場。2023年8月4日(金)に、シャーリーテンプル各店舗ほかにて発売される。“くまのぬいぐるみ×レース”のオリジナルプリント「シャーリーベアプリント」とは、2021年秋冬コレクションで人気を集めたオリジナルプリント。くまのぬいぐるみを、シャーリーテンプルらしい図案に落とし込んだキュートなモチーフを、今回はキッズ向けのシューズバッグに落とし込んだ。カラーは、ピンク、ミント、アカの全3色を用意。それぞれのベースカラーにあわせたテディベアと、繊細なレースを組み合わせた、愛らしいプリントがアイキャッチだ。なお今回の新作シューズバッグは、製品を作る際にやむを得ず余剰になった生地を再利用する、ブランドの取り組みの一環として誕生したもの。中でもアカは、発売当時、三越伊勢丹グループのみで発売された限定カラーとなっているので、ブランドファンの人はこの機会をお見逃しなく。【詳細】シャーリーベアプリント シューズバッグ 全3色 各6,380円<数量限定>発売日:2023年8月4日(金)発売店舗:シャーリーテンプル各店、公式オンラインストア※数量限定のため売り切れ次第終了。サイズ:縦 約28 ㎝×横 約20 ㎝×マチ 約5 ㎝(持ち手 約18 ㎝)
2023年08月05日2023年インド興行第1位を記録した話題作『PATHAAN/パターン』より予告編と場面写真が解禁。監督のコメントも到着した。本作は、4年ぶりの主演作となるシャー・ルク・カーン、サルマーン・カーン、ディーピカー・パードゥコーンが共演するスパイ・アクション。この度解禁された予告編と場面写真では、決死の表情で敵と戦うシャー・ルク・カーンの姿が捉えられている。インド諜報機関所属のパターン(シャー・ルク・カーン)は、インドを標的に大規模なテロを企てた元インド軍ジムの攻撃を阻止するため、全身全霊をかけてテロリストに立ち向かっていく。鉄道での攻防戦、土肝を抜くアクション、火が燃え盛る中からの脱出、空中戦など、大迫力のシーンが盛りだくさんだ。生物兵器の爆発から残された時間はわずか6分。パターンは母国インドを救うことはできるのか?血だらけになりながらも「インド万歳」と決め台詞を繰り出すシャー・ルク・カーンに誰もが目を奪われること間違いなし。早くも期待が高まる予告映像となっている。さらに今回、シッダールト・アーナンド監督が、トム・クルーズと大きなつながりがあるアクション監督ケイシー・オニールが本作に参加していることを明かし、コメントも到着。エミー賞にノミネートされた経験のあるケイシー・オニールは、ハリウッドで最も素晴らしいアクション監督として知られている。さらに、トム・クルーズが危険なアクションに挑んだ『アウトロー』を始め「ミッション:インポッシブル」シリーズや『トップガン マーヴェリック』を手掛けており、マーベル・スタジオやスティーヴン・スピルバーグの作品に参加している。監督は「ケイシー・オニールは、この作品に豊かな経験をもたらしてくれた。そして、彼がハリウッドで携わってきたものと同じような、手に汗握る作品を作りたいというぼくの考えをすぐに形にしてくれた。ケイシー・オニールが本作で作りあげたものにはただただ驚かされるよ」と話し、「彼が作りあげたあっと驚くアクションを見たいならぜひ劇場に足を運んでほしい!」と、ファンへメッセージを送った。『PATHAAN/パターン』は9月1日(金)より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月04日ヒンディー語映画史上最高の全世界興収105億ルピー(約180億円)を記録する大ヒットとなったシャー・ルク・カーン主演の『PATHAAN/パターン』から、アクション満載の本国版の予告編が解禁となった。インドで社会現象を巻き起こし、日本でも大ヒットした『RRR』などに続くインド映画世界興収歴代5位を記録した超大作スパイ・アクションが日本上陸。今回解禁となった予告編では、インドのRAW諜報員“パターン”(シャー・ルク・カーン)が、元RAW諜報員ジム(ジョン・エイブラハム)が率いる傭兵グループが悪に転じ、インドに対する大規模な攻撃を計画していることを知る。パキスタンの諜報員ルバイ(ディーピカー・パードゥコーン)はパターンの作戦に加わるが、不審な動きを見せる。終末の時が刻一刻と迫るなか、パターンはジムを相手に複数の裏切りと戦わなければならなくなる。シッダールト・アーナンド監督は本作について、「ボリウッド映画は、国境を超えて鑑賞され、愛されています。そしてヤシュラジフィルムの『パターン』は、インドだけでなく世界中で祝福される作品となりました。私はすっかり恐縮し、圧倒されています。そして私は、観客のために再び、何か特別なものを作りたいと奮い立ちました。日本の皆さんが、このスペクタクルをスクリーンで楽しんでくださることを心から願っています」とコメントを寄せている。さらにアクションだけではない、“シャー様”の色気あふれる場面写真も解禁された。『PATHAAN/パターン』は9月1日(金)より新宿ピカデリー、グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年07月20日批評家協会演劇賞に輝いたイギリス人劇作家シャーロット・ジョーンズ デビュー作演劇企画イロトリドリノハナ vol.5『エアスイミング』が2023年8月3日 (木) ~2023年8月6日 (日)に下北沢小劇場B1(東京都世田谷区北沢2-8-18北沢タウンホール地下1階)にて上演されます。チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。カンフェティにてチケット発売中 公式ホームページ Twitter 私たちは泳ぐ、空気の中で。想像の翼を広げて…【作品解説】今作は『ハンブルボーイ』で批評家協会演劇賞に輝いたイギリス人劇作家シャーロット・ジョーンズのデビュー作(97’)で、近年ニューヨーク、ロンドンなど各地で上演され、再脚光を浴びている女性二人芝居である。20世紀前半、今では考えられないような理由で精神病と診断された人々、特に女性たちが多く存在していた。産後うつ、ストレスなどの理由だけでなく、貞淑な女性らしくふるまわなかったというだけで自由を奪われた多くの女性たち。作者は実在の女性をモデルにして、この謎めいた物語を編み出した。そして「自分らしく生きようとしただけのひとりの人間にレッテルを貼り、孤立を強いる社会」に強い疑問を投げかけている。【ストーリー】1924年、イギリス。妻子ある男性と恋に落ち、望まれぬ子を産んだ「ペルセポネー」は、社会的に不適合とされ「触法精神病施設」に収監されることになる。そこで出会ったのは、葉巻を吸い、過度に男性的にふるまった罪でここに閉じ込められた「ドーラ」だった。いつ終わるとも知れない長い歳月を社会から隔絶された世界で過ごす二人。家族にも忘れ去られ、孤独と絶望で押しつぶされそうになった彼女たちはいつしか「ポルフ」と「ドルフ」という想像上の人格をまといはじめる。二人は「狂気」と隣り合わせの閉ざされた空間で、時にお互いの存在に支えられながら、しなやかな意志で生き抜いていく……。【演出からのメッセージ】作者は今作を「絶望の喜劇」と表現しています。極限の状況でも人間としての誇りを失わず、豊かな想像力を駆使し、煌めくような知性をもって、時にユーモラスに躍動する二人の姿は、必ずやみなさんの心を熱くしてくれることでしょう。ぜひ劇場に足を運んでいただき、彼女たちと人生を共有してください。ご来場を心よりお待ちしております。出演者プロフィールドーラ・キットソン / ドルフ:室田 百恵東京都出身舞台芸術学院演劇部本科、円・演劇研究所にて学ぶ。高校時代に『アンティゴネの夏』(03年/Toshizoプロデュース)にて初舞台を踏む。直近の出演舞台は『デペイズモン』(18年/Toshizoプロデュース)。東京、大阪、愛媛など日本各地で上演される。<お客様への一言>イロトリドリノハナさん初参加です。とてもドキドキします。彼女達のささやかな楽しい時間を共有できるように頑張ります!面白いと思ったら遠慮なく声を出して笑ってください!!ペルセポネー・ベイカー / ポルフ:森下 知香神奈川県出身俳優、演出、脚本、制作。劇団麦、他を経て、1999年より劇団光希に所属。メソッドアクティングを学ぶ。2018年、演劇企画イロトリドリノハナを起ち上げ、以来年1回のペースで主催公演を行う。【主な舞台】演劇企画イロトリドリノハナ『パレードを待ちながら』(22年/演出・出演)IROHANAプレゼンツ『セイムタイム,ネクストイヤー』(21年/出演)シアターX提携・演劇企画イロトリドリノハナ『明日―1945年8月8日・長崎』(20年/脚本・演出・出演)劇団光希『笑顔。(すまいる)』(17年/脚本・演出・出演) 第29回池袋演劇祭優秀賞を受賞Toshizoプロデュース『空の裏側』『ガウディ』ギィフォアシィ・シアター『デモ隊』演劇企画イロトリドリノハナ俳優・劇作家・演出家の森下知香が主宰する演劇プロデュース団体。「一つの色にこだわらず、自由に多彩な花を咲かせる」がコンセプト。既成の枠に縛られず、多種多様な才能あふれる俳優たちを起用。作品の時代背景や地域性を丁寧に調べ、それに則った臨場感あふれる舞台を作る。ほろ苦い現実を抱えながらも「ひたむきに生きる」市井の人々の「ありふれているけれど特別な人生」を、温かい目線で描いている。【YouTube】 公演概要演劇企画イロトリドリノハナ vol.5『エアスイミング』公演期間:2023年8月3日 (木) ~2023年8月6日 (日)会場:下北沢小劇場B1(東京都世田谷区北沢2-8-18北沢タウンホール地下1階)作:シャーロット・ジョーンズ訳:小川公代(邦訳出版幻戯書房)演出:森下知香■出演者室田百恵・森下知香■スタッフ舞台美術・舞台監督:入倉津照明:榊原大輔音響:余田崇徳フライヤー製作:(有)アナログエンジン制作協力:J-Stage Navi、平田愛奈企画制作:演劇企画イロトリドリノハナ■公演スケジュール8月3日(木)19:008月4日(金)14:00 / 19:008月5日(土)14:00 / 19:008月6日(日)19:00※受付開始は開演の45分前開場は開演の30分前※開演時間を過ぎてのご来場は指定のお席にご案内できない場合があります。■チケット料金前売一般:4,200円U22:3,500円ペア券:8,000円(前売のみ・2枚1組(団体のみ取り扱い)当日一般:4,500円U22:3,500円(指定席引換券・税込)※U22チケットは、前売当日共・受付にて身分証提示<カンフェティ限定>1,000円割引! 一般 4,200円 → カンフェティ席 3,200円! 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年06月24日各国で高い評価を得たシャーロット・ウェルズ監督初長編作『aftersun/アフターサン』より、父娘を演じたポール・メスカルとフランキー・コリオからメッセージが到着。併せて本編映像も解禁された。昨年のカンヌ国際映画祭批評家週間での上映で絶賛され北米配給権をA24が獲得した本作。その後、アカデミー賞をはじめ数々の映画祭で高く評価されたことと、興行的にも成功を収めたことから、現在開催中のカンヌ国際映画祭部門のオフィシャルポスターに本作のスチル写真が採用された。登場人物ふたりが強く抱きしめ合う、親子の深い愛情が丁寧に映し出されている一枚が、再びカンヌの熱い視線を浴びている。公開を間近に控え到着したメッセージ動画で、ポール・メスカルとフランキー・コリオは「ハロー、ジャパン!」と挨拶。ポールは「監督とフランキーと僕にとってすごく大切な映画です、是非楽しんでください!」とコメント、フランキーは「私がこの映画の撮影を楽しんだのと同じくらい皆さんも楽しんでください」と撮影時をチャーミングにふり返る。本作が2人にとって重要な作品であることがうかがい知れるメッセージとなっている。さらに、併せて解禁された本作の冒頭映像は、ソフィ(フランキー・コリオ)が父親カラム(ポール・メスカル)を撮影したビデオテープの映像。滞在中のホテルでじゃれ合う親子のほほえましいやり取りが残されており、間もなく誕生日を迎える父・カラムにインタビューするという設定でソフィがカメラを向ける。ここから、普段は離れて暮らしていても仲睦まじい父娘の様子が垣間見える。11歳のソフィは、2日後に31歳を迎える父カラムに、「11歳の時 将来は何をしてると思ってた?」と尋ねる。逆光の中で、何かを考え込んでいるような複雑な表情のまま、言葉を発しないカラムの顔を映し出してビデオは止まる…。ビデオテープに収められたローファイな映像にはどこか懐かしさが漂い、我々も彼らと一緒にその場にいたような感覚に陥る。心に仕舞っている愛おしい記憶が揺り起こされるような、温かな気持ちが引き起こされる冒頭映像となっている。『aftersun/アフターサン』は5月26日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:aftersun/アフターサン 2023年5月26日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022
2023年05月25日シャーロット・ウェルズ監督が初長編作品にして英国アカデミー賞英国新人賞を受賞、世界のメディアが本年度ベストムービーに選出した注目作『aftersun/アフターサン』。この度、ウェルズ監督が「クイーン」&デヴィッド・ボウイ、「ブラー」、「R.E.M.」など、登場人物の心情とシンクロする名曲の数々について起用秘話を明かした。11歳のソフィが父親とふたりきりで過ごした夏休みを、その20年後、父親と同じ年齢になった彼女の視点で綴る本作。多くを語らず、ミニマリスティックな演出で観る者に深い余韻をもたらす本作は、誰しもの心の片隅に存在する大切なひととの大切な記憶を揺り起こす。陽光注ぐ海辺、アフターサン(日焼け後)クリームの香り、大きな波音、そしていまも残る父・カラムの手の感覚…。脚本を書いていた数年間、イメージした音楽のプレイリストを作り、曲を聴いてはその場所や瞬間にふさわしいと感じてどんどん楽曲が増えていったというウェルズ監督。そのうちの何曲かは実際に劇中で使用されている。シャーロット・ウェルズ監督「私が初めてカセットやCDを買ったのは1997年か1998年頃だったから、サウンドトラックに使う曲はその年代で区切りました。『R.E.M.』や『ブラー』は父の影響です。ジャンルをミックスし、80年代かそれより古い曲も取り入れて、もう少し“クール”でインディっぽいものにしようとも考えましたが、場所とキャラクターに忠実でありたかったし、その直感のおかげで、ジャンルは様々でもまとまったサウンドトラックに仕上がったと思っています」と、自身の自叙伝的な本作ならではの選曲であったことを明かす。最も印象的な楽曲の1つは「クイーン」&デヴィッド・ボウイの「アンダー・プレッシャー」だ。「あの選曲は本当に予想外でした。編集時にひらめいたんです」と当初は使用予定がなかったという。「フレディ・マーキュリーとデヴィッド・ボウイの歌声が素晴らしく、これまでもインスピレーションが欲しい時に聴いていました。だから今回も編集のときに聴いていたんですが、効果はてき面でした」と当時をふり返る。しかし、はじめは、「これだけ静かな作品なので、どうしても曲の歌詞に意識が向いてしまうのでないかと懸念していました」というが、仮で音源を入れて編集を進めているうちに徐々に“この楽曲しかない”という思いが強くなっていったのだという。結果的に、登場人物の語られない心の内と歌詞が共鳴することになり、最も重要な役割を果たす1曲に。監督自身が“あの曲でなければ成立しなかった”と思える納得の選曲となったという。『aftersun/アフターサン』は5月26日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:aftersun/アフターサン 2023年5月26日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022
2023年05月24日少しずつ夏の気配を感じ始める時期となりましたが、まぶしい日差しに目を閉じると懐かしい夏の思い出がまぶたに浮かぶこともあるのでは?そこで今回オススメするのは、大切な人と過ごしたひと夏を描き、賞レースを席巻するほどの喝采を浴びた話題作です。『aftersun/アフターサン』【映画、ときどき私】 vol. 577思春期真っただ中にいる11歳のソフィは、離れて暮らす若き父・カラムとトルコのひなびたリゾート地にやってきた。輝く太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、2人は親密な時間をともにする。最後の夏休みから20年後。当時のカラムと同じ31歳になったソフィは、ビデオテープに収められた映像のなかに大好きだった父の知らなかった一面を見出してゆくことに…。これまでに世界各国の映画祭で249のノミネートと82の受賞を記録し(2023年5月10日時点)、映画界に大きな反響を巻き起こした本作。今回は、こちらの方に作品の裏側についてお話をうかがってきました。シャーロット・ウェルズ監督スコットランド出身で、現在はニューヨークを拠点に活動しているウェルズ監督。本作で華々しい長編監督デビューを飾り、新たな才能として注目を集めています。そこで、制作時に意識していたことや現場での様子、日本から影響を受けていることなどについて語っていただきました。―本作は自叙伝の要素が強い作品ということですが、フィクションと実話を構成するうえで意識されたことはありましたか?監督今回インスピレーションとなったのは、自分が過去に体験したことや当時の会話など。それらを整理するために、まずは父親とのことだけでなく、母親に関することも含めた幼少期全体の思い出を書き出すことから始めました。そこからキャラクターやフィクションの部分を発展させて、脚本として仕上げています。そのなかで唯一変えずに維持したのは、当時自分のなかに存在していた感情。そこだけは、忠実に描きました。―タイトルの『aftersun/アフターサン』とは日焼けのあとに塗る保湿クリームのことですが、ヒリヒリするような感情を描いた本作には完璧なタイトルだと感じました。どのようにして思いついたのでしょうか。監督脚本を書き始める前から仮のタイトルとして付けていましたが、直感で決めたので、実はいつどこで思いついたのかも覚えていないくらい。アフターサンローションは英国人のホリデーには欠かせないものですけど、正直に言うと、そこに込めた意味を深く考えたこともないんです…。ただ、観る方によってタイトルの解釈が違うと聞き、それについての記事もたくさん出ているので、いまは面白いなと思っています。俳優の努力と才能が認識されたことがうれしい―それぞれが好きなように受け取れるというのも、楽しみ方のひとつですね。また、劇中では父親役のポール・メスカルさんとソフィ役のフランキー・コリオさんが本当に素晴らしかったです。ただ、キャリアも技術もあるポールさんと、演技未経験のフランキーさんというまったく違うタイプの2人を演出するのは大変だったのでは?監督フランキーは子どもですし、本作が初めての演技だったので、今回は彼女を中心に現場を組み立てていきました。なので、ポールとのシーンでは、彼が彼女の演技を引き出すパートナーになるようにお願いしています。あとは、フランキーだけの撮影とポールだけの撮影を交互に繰り返しながら進めていきました。そんななかで面白かったのは、大人の俳優だけでクラブのシーンを撮ったときのこと。彼らにもそれぞれ演出が必要なんだと改めて気がつき、それまでいかにフランキー中心で現場が動いていたのかを実感しました。―そのかいあって、繊細で非常に難しい役どころを演じ切ったポールさんはアカデミー賞の主演男優賞にも見事にノミネートされましたね。監督私も本当にうれしかったです。ノミネートが発表される当日は、可能性があるかもしれないと思ってはいましたが、緊張してアパートのなかを歩き回ってしまいました(笑)。ノミネートされたあとはポールからも電話が来たので、お互いへの感謝と敬意を伝えつつ、いかに信頼関係のある特別な撮影だったのかというのを興奮しながら語り合ったほどです。特に今回はコロナ禍だったこともあり、限られた密な空間のなかでの大変な撮影だったことも大きかったかもしれません。私としては、彼の努力や才能が認識されたことがうれしいですし、これによってより多くの人に作品が届くことをありがたく感じています。思い出を振り返る作業ができて楽しかった―監督としても、初の長編映画でここまで注目されるとは想像していなかったかもしれませんが、これまでの道のりを改めて振り返ってみていかがですか?監督本当に、予期していないことばかりでした。それどころか、最初は締め切りに間に合わせることに必死すぎて、作品を観客に受け入れてもらえるかどうかを考える余裕もなかったほどですから。そんななか、カンヌ国際映画祭で上映をした際、あれだけ多くの観客からの共感を得ることができ、高く評価していただけたのはうれしかったです。初長編作品というのは、人生で一度しかないことなので、それがこれだけ特別な経験となって光栄に感じています。―この作品では当時の父親とご自身が同じ年代になったという視点が生かされていますが、昔から子どもながらに父親が何かを抱えていることは感じていたのでしょうか。それともご自身が30代に入ったことで、自身の父親が抱えていた生きづらさと共感する部分があってこのテーマに興味を持ったのですか?監督これは難しい質問ですね。おそらく昔のアルバムを見ていたときに、いまの私が送っている生活が当時の父親の環境とはあまりにも違っていることに気がついたのが最初だったかなと思います。私は11歳の娘を育ててはいないので、「あのときの父は何を感じていたんだろう」と考えるようになったのがきっかけです。そこからさらに掘り下げていきたいと思ったのですが、そのなかでも描きたかったのは2人が1つの喜びを共有している姿。それぞれに苦しみを抱えてはいましたが、2人が重なることによってポジティブなものになっていく様子を見せたいと考えました。思い出というのは、意図的に掘り返さないと前方に持ってくることはできませんが、普段はなかなかそういう機会がないので、この作品で思い出を振り返る作業ができて楽しかったです。女性同士で協力して、地位向上につなげたい―初来日となりましたが、日本に対してはどのような印象をお持ちですか?監督数日しか滞在していないので、まだ日本について語れる段階ではないのかもしれないですね。ただ、私はニューヨークという多国籍な文化のなかで暮らしていて、日本食もつねに食べられるような環境にいるので、日本に対しては“未知の国”というイメージはありません。あとは、ファッションやデザインはそのまま持ち帰りたいくらい素敵だなと思っています。とはいえ、今回はいわゆる観光地というようなところばかりを回っているので、次に戻ってくるときは東京の外に出て、新しいことを吸収したいです。―ちなみに、日本の作品やカルチャーで好きなものがあれば教えてください。監督私は小津安二郎監督から多大な影響を受けています。特に、色使いや家族の描き方、空間の捉え方、そして静の状態といったものはいつも参考にしてきました。あとは、カメラのフレーミングなども研究して取り入れているので、小津監督は本当に大きな存在です。―それでは最後に、ananweb読者に向けてメッセージをお願いします。監督『aftersun/アフターサン』では、以前から一緒に作品を撮っている男性たちと仕事をしましたが、今後新たなコラボレーターを探すときは女性と組みたいなと考えているところです。まだまだ男性優位の社会ではありますが、そうやって女性同士でお互いに協力して高め合っていければ女性の地位向上にもつながると思っています。それくらい女性にとっては、コミュニティが非常に大切だというのを伝えたいです。心にしまっていた愛おしい思い出が蘇る!ヒリヒリとした胸の痛みを覚えつつも、まばゆいほどの美しさに魅了される本作。観る者の心に静かに入り込み、記憶と想像力を刺激する珠玉のストーリーは、誰にとっても忘れられない映画体験となるはずです。取材、文・志村昌美引き込まれる予告編はこちら!作品情報『aftersun/アフターサン』5月26日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国公開配給:ハピネットファントム・スタジオ️(C) Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022
2023年05月11日シャーロット・ウェルズ監督初長編作品『aftersun/アフターサン』より本編映像が解禁された。A24が北米配給権を獲得したことでも話題の本作。11歳の娘が父親とふたりきりで過ごした夏休みを、その20年後、父親と同じ年齢になった視点でふり返る。物語の中心となる娘のソフィを演じたのは、半年にわたるオーディションで800人の中から選ばれた新人フランキー・コリオ。本作で鮮烈なスクリーンデビューを飾った次世代スターの原石だ。スコットランド出身でサッカーが大好きなコリオは、オーディションの結果ポール・メスカル演じるカラムの娘、ソフィ役を勝ち取った。ビデオオーディションに参加したのは800人。その後対面で行われたキャスティングセッションで、彼女は新人ながら見事大抜擢された。本作のプロデューサーにも名を連ねるバリー・ジェンキンス監督の『ムーンライト』で、無名の俳優達をキャスティングし大成功を収めた製作会社パステルは、その経験を生かし半年にわたって理想の“ソフィ”を探し求めた。キャスティングの流れとして、先にソフィ役を選んだという制作チーム。コリオに対する印象について、シャーロット・ウェルズ監督は「驚くことに、最初から自分自身をソフィというキャラクターに投影した演技を出来ていたんです。並外れた才能の持ち主だと思います」とふり返る。撮影中、コリオには脚本ではなくセリフだけが書かれたものが渡され、それは演技経験のない彼女の姿をより自然体に捉えるためのものだったという。今回解禁された映像で映し出されるのは、隣同士ビーチチェアやトルコ式公衆浴場と呼ばれるハマムでくつろぐ若い父娘、“私たちは同じ空で繋がっている“とカラムに語りかけるソフィの優しい声だ。「離ればなれだけど、そばにいるのと同じ」、「同じ空の下にいるなら一緒と同じ」と、別々に暮らす父への恋しさや寂しさと共に、強い絆で結ばれていることを感じさせるセリフが続く。また、冒頭にはウェルズ監督が影響を受けた監督の一人に名前を挙げている、ソフィア・コッポラ監督作『SOMEWHERE』を彷彿とさせるシーンも。青に囲まれたプールの中で写真を撮り合う2人は、まるでスティーヴン・ドーフとエル・ファニングが水中でお茶を飲むジェスチャーをして楽しむ姿のように見える。同作で撮影当時12歳だったエル・ファニングは、高級ホテルに暮らすハリウッドスターの父と一夏を過ごす少女を演じた。12歳といえば、ナタリー・ポートマンが『レオン』のマチルダ役のオーディションを受けた年でもある。そして、ソフィ役のフランキー・コリオは11歳にして鮮烈な印象をスクリーンに刻んだ。ファニングやポートマンが子役として映画史に名を残し、現在もその存在感を世界に放っているように、本作でのフランキー・コリオも、いずれ時代を席巻する存在になりえると思わせる才能を魅せる。実際にその兆しは早くもあらわれており、ロンドン映画批評家協会賞のブリティッシュ/アイリッシュ新人俳優賞にノミネートされ式に出席したコリオは、同席していたケイト・ブランシェットから「新星」と呼ばれ、フローレンス・ピューやミシェル・ヨーなどそうそうたる俳優陣と肩を並べ写真に収められている。今後の活躍が期待されるフレッシュな大型新人フランキー・コリオ。その成長の一歩となる本作に、大きな注目が集まる。『aftersun/アフターサン』は5月26日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:aftersun/アフターサン 2023年5月26日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022
2023年05月11日6日、イギリスでチャールズ国王の戴冠式(コロネーション)が行われ、翌7日夜(現地時間)にウィンザー城の敷地内でコロネーション・コンサートが開催された。2万人の一般客と招待客が集まり、大盛況だったコンサート。ロイヤルファミリーからはチャールズ国王、カミラ王妃、ウィリアム皇太子、キャサリン妃らが参加したが、やはり注目の的となったのは、ロイヤルキッズのジョージ王子とシャーロット王女。曲に合わせて手を叩いたり、ユニオンジャックを振ったりと、終始楽しんでいた様子だ。シャーロット王女はケイティ・ぺリーが「Roar」を歌っている時に、一緒になって歌っている姿も目撃された。ツイッターなどで動画が拡散され、「シャーロット王女、かわいい!」と王室ファンが反応している。ライオネル・リッチーの「All Night Long」のパフォーマンス中には、ジョージ王子とシャーロット王女は周囲の観客と立ち上がり、ユニオンジャックを振りながらリズムに乗ってダンス。「あの曲を聴いたら踊りたくなっちゃうよね」「楽しんでいてよかった!」「コンサートの主役はシャーロット王女とジョージ王子だね」と愛らしい2人にコメントが多数寄せられた。戴冠式で大きなあくびを披露し話題となったルイ王子は、コンサートには不参加だった。(賀来比呂美)
2023年05月08日A24注目の新星シャーロット・ウェルズの長編監督デビュー作『aftersun/アフターサン』より新場面写真が解禁された。2022年カンヌ国際映画祭・批評家週間での上映を皮切りに評判を呼び、A24が北米配給権を獲得したことでも話題の本作。11歳のソフィが父親とふたりきりで過ごした夏休みを、その20年後、父親と同じ年齢になった彼女の視点で綴っていく。この度解禁されたのは、若くして父親になったカラムを演じたポール・メスカルをとらえた新場面写真。ポール・メスカルはアイルランド出身の現在27歳。元々はアイルランド発祥のスポーツ・ゲーリックフットボールで活躍する選手だったが、怪我を理由に引退。その後国立演劇学校で演技を学ぶと、その才能が一気に開花し、卒業直後にはダブリンの名門ゲート劇場で「グレート・ギャツビー」の主演に抜擢される。さらに、2020年4月に放送が始まった、アイルランドの田舎町を舞台にあるカップルの数年間を描いた青春ドラマ「ノーマル・ピープル」で、主人公カップルの青年を演じ一躍脚光を浴びることとなる。この作品で数々の賞に輝くと、その勢いはとどまることを知らず、先月は舞台「欲望という名の電車」で、映画版のマーロン・ブランドと同じスタンリー役を務めローレンス・オリヴィエ賞を受賞した。彼にとって長編映画2本目となる『aftersun/アフターサン』では、娘への深い愛情をみせる一方で、自身の問題に苦悩する若い父親を演じ、その繊細な演技が認められ、発表当時弱冠26歳にして米国アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされるという快挙を成し遂げた。本作のメガホンを取ったシャーロット・ウェルズ監督は、彼から送られてきたオーディションビデオがキャスティングのきっかけだったと明かす。そこには劇中で使用されている名曲、ブラーの「テンダー」にあわせてタバコをふかしながら踊っている姿が収められていたといい、カラム役に対する彼の熱意に触れ、「彼なら真のコラボレーターになってくれるに違いないと確信した」とふり返る。この度解禁された2枚の場面写真には、まさにポール・メスカルが演じ分けたソフィの若き父・カラムの陰と陽の部分が垣間見える。20年前のトルコのリゾート地。娘と一緒にビーチで過ごす表情には、穏やかな愛情や包容力を感じるが、一方、一人で訪れた絨毯店での床に向けられた物憂げな眼差しには彼の抱える苦悩が滲む。繊細な表現力が光り見事に監督の期待に応えたメスカルだが、公開待機作でも注目作が控えている。中でも一番の目玉となるのは巨匠リドリー・スコット監督による『Gladiator 2(原題)』だろう。前作でホアキン・フェニックスが演じたコモドゥスの甥、シリウス役に抜擢されている。今後の動向から目が離せないニュースター、ポール・メスカル。本作で高い評価を得た彼の熱演に注目だ。『aftersun/アフターサン』は5月26日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:aftersun/アフターサン 2023年5月26日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022
2023年04月25日ヒツジやウシ、猫などさまざまな動物たちに囲まれて生活する、アラブ首長国連邦在住の、はなもも(@hanamomoact)さん。飼い猫であるシャーロットさんの『ある異変』に気付き、病院を受診した時のことをTwitterに投稿しました。数年前から突然、心配になるほど水を飲むようになったというシャーロットさん。猫が水をたくさん飲むことは「病気の前兆」ともいわれており、心配に思ったはなももさんは、シャーロットさんを二度ほど病院に連れて行ったそうです。はたしてその診断結果は…!小さい頃はめったに水を飲まず、どーしたもんかと頭を抱えていたけど、何年か前、何をきっかけにか突然飲むようになり、今度は「大丈夫か?」と心配になるほど飲むので受診したことあるシャーロットさん。2回ほど診てもらい、出た診断結果は「水がとても好き」。 pic.twitter.com/UlXLdZ8nIX — はなもも(hanamomo) (@hanamomoact) April 10, 2023 獣医から告げられたのは、なんと「水がとても好き」という診断結果だったのです!はなももさんの心配をよそに、ただ水が好きで飲んでいたというシャーロットさん。病気ではなかったようで、ひと安心ですね!「とても好き」な水を堪能するシャーロットさんの動画はこちら。もくもくと飲む。 pic.twitter.com/VI3z2Wswsx — はなもも(hanamomo) (@hanamomoact) April 10, 2023 ときどき目を細めたり見開いたりして、「おいしいニャ~!」と表情豊かに味わっているようです…。「好きなものをたくさん味わいたい」という気持ちは、人間も動物も同じなのかもしれませんね。微笑ましい診断結果に、Twitterでは「よかった!」「いつまでも元気でね」など、安心する声が寄せられました。大切なペットには、いつまでも元気に長生きをしてほしいもの。はなももさんのように、何か異変を感じた時には病院を受診してみるとよいかもしれません。[文・構成/grape編集部]
2023年04月20日話題作を次々と手掛けるスタジオA24も注目する新星シャーロット・ウェルズ監督の初めての長編映画である『aftersun/アフターサン』が5月26日(金)より公開。昨年のカンヌ国際映画祭批評家週間での上映を皮切りに話題を呼び、世界中で高く評価された本作は、彼女が幼いころ、実際に若き日の父と過ごした夏休みの思い出がベースとなっている。ほかにも、ソフィア・コッポラやミア・ハンセン=ラブといった気鋭の女性監督が実体験を基に父と娘を描く作品が近年注目を集めている。いずれも自身の経験を反映しているからこそ物語に深みが生まれ、誰しもがまるで自分ごとのように共感する作品ばかり。ウェルズ監督『aftersun/アフターサン』を含め4作品をピックアップした。ミア・ハンセン=ラブ『それでも私は生きていく』5月5日より全国順次公開病気の父親の介護、仕事、子育て、新たな恋。懸命に生きようとする女性の物語第66回ベルリン国際映画祭で銀熊(監督)賞を受賞し、いまやフランス映画界を代表する存在となったミア・ハンセン=ラブが自身の経験を基にメガホンを取った8作目。サンドラ(レア・セドゥ)は、夫を亡くした後、通訳の仕事に就きながら8歳の娘リン(カミーユ・ルバン・マルタン)を育てるシングルマザー。仕事の合間を縫って、病を患う年老いた父ゲオルグ(パスカル・グレゴリー)を見舞う。しかし、かつて教師だった父の記憶は無情にも徐々に失われ、自分のことさえも分からなくなっていく。そんな中、旧友のクレマン(メルヴィル・プポー)と偶然再会。知的で優しいクレマンと過ごすうち、2人は恋に落ちていくが…。ソフィア・コッポラ『オン・ザ・ロック』(‘20)ソフィア・コッポラの自伝的なニュアンスを盛り込んだエレガントでオフビートなコメディニューヨークで暮らすローラは順風満帆な人生を送っていると思っていたが、夫ディーンが新しい同僚と残業を繰り返すようになり、結婚生活に疑いを抱き始める。そこでローラは、プレイボーイで男女の問題に精通している父フェリックスに相談を持ち掛ける。フェリックスはこの事態を調査するべきだとアドバイスし、父娘2人でディーンを尾行することに。アップタウンのパーティやダウンタウンのホットスポットを一緒に巡る内に2人は距離を近づけていき、ローラは自分たち父娘の関係についてある発見をする。マーレン・アデ『ありがとう、トニ・エルドマン』(‘16)愛は不毛じゃない――。世界中が熱狂!この父と娘に涙し、笑った。悪ふざけが大好きな父・ヴィンフリートとコンサルタント会社で働く娘・イネス。性格も正反対なふたりの関係はあまり上手くいっていない。たまに会っても、イネスは仕事の電話ばかりして、ろくに話すこともできない。そんな娘を心配したヴィンフリートは、彼女が働くブカレストへ。父の突然の訪問に驚くイネス。ぎくしゃくしながらも何とか数日間を一緒に過ごし、父はドイツに帰って行った。ホッとしたのも束の間、彼女のもとに、<トニ・エルドマン>という別人になった父が現れる。職場、レストラン、パーティー会場、神出鬼没のトニ・エルドマンの行動にイネスのイライラもつのるが…。今作が長編3作目となるアデ監督は、ヴィンフリートとトニ・エルドマンという二重のキャラクターの発想は自身の父からだと明かしている。シャーロット・ウェルズ(初長編監督作品)『aftersun/アフターサン』5月26日公開20年前のビデオテープに残る、11歳の私と父とのまばゆい数日間。――あの時、あなたの心を知ることができたなら。思春期真っただ中のソフィ(フランキー・コリオ)は、離れて暮らす若き父・カラム(ポール・メスカル)とトルコのひなびたリゾート地にやってきた。輝く太陽の下、カラムが入手したビデオカメラを互いに向け合い、親密な時間をともにする。20年後、カラムと同じ年齢になったソフィは大好きだった父の、当時は知らなかった一面を見出していく…。陽光注ぐリゾート、きらきら揺れる海、いまも残るアフターサン(日焼け後)クリームの手触り…全てがまぶしかった。誰の心にも在る、大切な人との大切な記憶の物語を活写する。『ムーンライト』バリー・ジェンキンスがプロデューサーとなった。『aftersun/アフターサン』は5月26日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ありがとう、トニ・エルドマン 2017年6月24日よりシネスイッチ銀座、新宿武蔵野館ほか全国にて公開© Komplizen Filmオン・ザ・ロック 2020年10月2日より全国にて公開© 2020 SCIC Intlそれでも私は生きていく 2023年5月5日より新宿武蔵野館、シネスイッチ銀座ほか全国にて公開aftersun/アフターサン 2023年5月26日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022
2023年04月15日A24の注目作『aftersun/アフターサン』のシャーロット・ウェルズ監督が初来日。4月10日に東京・ヒューマントラストシネマ渋谷で行われた来日記念舞台挨拶に登壇し、さらに本作の大ファンだという映画を愛する俳優・岸井ゆきのが特別ゲストとして駆けつけた。この日は、昨年主演した『ケイコ 目を澄ませて』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞に輝き、映画愛にあふれる感動のスピーチも記憶に新しい岸井さんがこれからの活躍にも期待が高まるシャーロット・ウェルズの才能に注目、今後の映画界を担う若き2人の貴重な対面の場となった。映画上映前、会場に集まった大勢の日本の観客の前に立ったウェルズ監督は「来日するのは初めてですが、日本に来られたこと、皆さんとこの映画を分かち合うことができて、最高の気持ちです」と挨拶。また、奇しくもこの舞台挨拶の会場となったヒューマントラストシネマ渋谷では、ウェルズ監督が敬愛する伝説の映画監督の特集上映「シャンタル・アケルマン映画祭2023」が行われており、「実はこの作品でもインスピレーションを受けているんですよ」と明かした。続けて、「この映画のプレミアが(昨年5月の)カンヌだったので、もう11か月前のことになりますね。この映画でのQ&Aをする機会は、おそらくこれが最後かなと思いますが、自分が想像したよりもはるか遠くにまで、いろんな人に届いた作品になりました」と感慨深い様子で語り、「この作品はフィクションではありますが、自分のパーソナルな部分、あるいは自分の人生、そして少女時代といった具体的な部分が入っている作品です。そしてそういった作品でありながらも、たくさんの方たちといろんな形で繋がっている作品なので。観客の皆さまがこれからどう繋いでくださるのか、楽しみです」と付け加えた。そんな本作をひと足先に鑑賞し、大ファンになったという岸井さん。ウェルズ監督に花束をプレゼントした岸井さんは「公開が決まった時からこの映画を観たいなと思っていたら、ちょうど今回のお話をいただきました。この映画は父と娘の話なんですけど、父親は多くを語らないんです。だからこそ自分の過去だったり、生きてきたことでしか解明することができない映画だなと思いました。父親が感じていたものが、セリフというよりも、呼吸とか、後ろ姿とか、肌とか、そういうところから伝わってきて、素晴らしい映画だなと思いました」と本作の感想をコメント。その感想を聞いたウェルズ監督は、「うれしい言葉をありがとうございます!」と笑顔を見せると、「観客の方に、その映画の中に入る余白を持たせることが、短編を作るなかで学んだこと。今回は短編よりも時間がある中で、どういう余白を入れることが正しいんだろうと思いながら創り上げた作品でした。岸井さんがおっしゃった通り、観客の方が自分自身を振り返ることを必要とする映画ではあると思うんです。でも見終わった後に、素晴らしい報酬があるなと感じてくれたら嬉しいですね」と返した。そんなウェルズ監督に向けて、「わたしが映画で感じたのは呼吸、お父さんの呼吸を感じました。そういうことに関しての演出はどういう風にされているのかなと、気になりました」と質問を投げかけた岸井さん。それに対し、「アケルマン監督が自分の作品を語る時に、足音の大事さを語っていたことがありました。足音が聞こえるだけで物語を肉付けしていくことができる。何が起こっているのか、語ることができるから大事なんだと。それはまさに岸井さんがおっしゃった通りで、それを呼吸でやりたいと思ったんです。(父親・カラム役の)ポール・メスカルは、わたしのことを信頼してくれたので、彼との仕事を楽しむことができました。わたしの解釈を伝えて、そこに彼が自分の解釈を付け加えて、役柄に息を吹き込んでくれた」と監督。そして、「『ケイコ 目を澄ませて』を観て、岸井さんが本当に素晴らしい役者であることは分かっていますが、岸井さんもご存じの通り、映画は脚本の文字の上だけでなく、そこに役者さんが入りこみ、役を生きなければいけない。そういう意味でポールはすばらしかったし、父親の愛情も見事に表現してくれたなと思います」とふり返った。最後に、「わたしはこの作品を観て、この作品から感じられる空気の正体は何だろうと。自分が持っている不安とは何だろうと考えながら、自分なりに回答を出したんですけど。この映画を通じて、わたし自身を見ることができました。そうやって(観客にとっても)自分の物語になるような映画だと思うので、ぜひ楽しんでください」と自身の思いの丈を伝える岸井さん。さらにウェルズ監督も「岸井さんが作品を応援してくださっていることに大きな意味があります。作品自体については、あまり多くは語らずに見ていただく方がいい作品なので、オープンな気持ちで観ていただけたらと。この作品は8年越しに、才能あふれる人たちのおかげで作ることができました。今日ここには立っているのは、彼ら、彼女らのおかげ。映画『aftersun/アフターサン』は、美しい光が投影されるスクリーンで観るのがベストだと思うので、ぜひご覧ください」と観客にメッセージを送り舞台挨拶を締めくくった。『aftersun/アフターサン』は5月26日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:aftersun/アフターサン 2023年5月26日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022
2023年04月11日スコットランド出身の新星シャーロット・ウェルズ監督作『aftersun/アフターサン』よりバリエーションビジュアルが解禁された。アカデミー賞主演男優賞ノミネート、英国アカデミー賞英国新人賞受賞など、各国で高い評価を得た本作。11歳のソフィが父親とふたりきりで過ごした夏休みを、その20年後、父親と同じ年齢になった彼女の視点で綴っていく。この度解禁されたのは、本作のクリエイティブディレクションを務めたデザイナー、大島依提亜氏が手掛けたバリエーションビジュアル10種。本作の舞台となるトルコのリゾート地で、青天の下ソファでくつろいだり、バスの中でぴったりと寄り添う姿など、父娘の仲睦まじい様子がとらえられている。物語の中で父親のカラムは31歳の誕生日を11歳の娘ソフィと迎えるが、若くして父親となった彼と娘の2人は、周りから見るとまるで年の離れた兄妹だ。実際に役を演じたポール・メスカルとフランキー・コリオは14歳差。彼らの仲の良さが伝わるスチールが印象的だ。今回解禁されたビジュアルの中には、波打ち際ではしゃいだり、ビーチへの道を連れ立って歩いたり、陽光の下、寝そべってトランプをしたりする、2人の楽しかった瞬間が刻まれている。一方、公衆電話で2人が誰かと話をする様子や、笑顔でカラムを見上げるソフィと、それを心配そうな顔で見下ろすカラムというドラマを感じさせるものもある。父と娘で過ごした20年前の夏休み、その記憶を焼き付けた、切なさの醸し出るビジュアルに注目だ。バリエーションビジュアルとともに本作のデザイナーを務めた大島氏からのコメントも到着。作品への深い理解度と共感で物語の世界観をより魅力的にクリエイティブへと昇華する大島氏だが、本作について「父と娘のバカンスを切り取っただけの物語がこれほど豊かな映画体験をもたらすとは。まず初見で見た時に心臓を鷲掴みにされながら強く思ったので、二人の様々なシーンをひとつひとつポスターにしました。二人のかけがえのない時をなるべく留めておきたくて、本当はもっともっと作りたかったです」とその魅力を語っている。『aftersun/アフターサン』は5月26日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:aftersun/アフターサン 2023年5月26日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022
2023年04月10日革新的で創造性の高いシャンパンブランドとして躍進するANGEL CHAMPAGNE(エンジェル シャンパン)は、日本上陸5周年を記念して、ロンドンを拠点に活躍するアーティスト・イラストレーターのシャーロット・メイとコラボレーションした5周年記念イラストを2023年3月30日(木)にANGEL CHAMPAGNE公式Instagramで発表いたします。ANGEL CHAMPAGNE公式Instagram: シャーロット・メイによるANGEL CHAMPAGNE 5周年記念アートワークシャーロット・メイは、エルメス(Hermes)やリモワ(Rimowa)、フェラガモ(FERRAGAMO)、その他国内外のブランドの作品を手掛ける人気アーティスト/イラストレーターです。彼女の作品はどの作品も自然体でリラックスした雰囲気が魅力的で、遊び心のある色使いなど親しみやすいイメージが特徴となっており、5周年を経て今後より一層多くの人にANGEL CHAMPAGNEに親しみを持ってもらい楽しんで愛飲していただきたい、という当社の想いともマッチし、この度のコラボレーションが実現しました。【5周年記念イラストについて】ANGEL CHAMPAGNEのロゴモチーフにもなっている“羽”が印象的な3つのイラストを作成、公開しました。どの作品も温かみのあるアナログの画材で描かれたショートアニメーションに仕上げられています。ANGEL CHAMPAGNE 5周年記念アートワーク(1)ANGEL CHAMPAGNE 5周年記念アートワーク(2)ANGEL CHAMPAGNE 5周年記念アートワーク(3)【シャーロット・メイからのコメント】I wanted to take a moment to extend my heartfelt congratulations on reaching the significant milestone of your 5th anniversary.It's been an honor to work with such a passionate and creative brand.Thank you for the opportunity to collaborate with you.The playful nature of your brand really resonated with me, and your champagne is a work of art!Angel Champagne encouraged me from the start to create artworks that were true to my style, and I think we made a naturally great team.I am so proud of the work we've accomplished together.5周年おめでとうございます!ANGEL CHAMPAGNEのような情熱的でクリエイティブなブランドとご一緒できて、とても光栄です。今回のプロジェクトでは、はじめから私の世界観で作品を作ることを提案してくださったので、私たちは自然と素晴らしいチームになれた気がしますし、皆さんと共に創りあげた作品をとても誇りに思います。素敵な機会をいただき、ありがとうございました!【シャーロット・メイ プロフィール】2012年Camberwell College of Arts卒業。陶器やイラストレーション、アニメーションなど幅広い媒体で作品を発表しているが、どの作品も自然体でリラックスした雰囲気が魅力。遊び心のある色使いやラフな筆跡を残す表現で、抽象的なフィギュアや夢のようなシーン、感情表現に富んだダイナミックなキャラクターなどを制作している。公式サイト : 公式Instagram: 【ANGEL CHAMPAGNEについて】「ANGEL CHAMPAGNE」は、名高いエノロジスト*と経験豊富な醸造責任者の監視の下造られた類のない味わいで、まさに最高級品質のシャンパンです。全種類、完全ブラインドで行われる、ロンドン・ソムリエ・ワイン・アワード2019で、史上初の全3種にてゴールドメダルを受賞、最も革新的で独創的ブランドと評価されています。*ぶどうの栽培から、収穫、醸造、びん詰めに至るまで全行程を指揮し監督するスペシャリストANGEL CHAMPAGNE■会社概要会社名 : ANGEL JAPAN株式会社代表者 : 代表取締役 本村 哲也所在地 : 〒104-0061 東京都中央区銀座7丁目6-12HP : 公式Instagram : ショップInstagram: Twitter : YouTube : 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月30日父親役を演じたポール・メスカルがアカデミー賞主演男優賞ノミネートを果たした『aftersun/アフターサン』。この度、監督・脚本を務め、英国アカデミー賞英国新人賞受賞に選ばれたシャーロット・ウェルズの初来日が決定、メイキング写真も解禁となった。11歳のソフィが父親とふたりきりで過ごした夏休みを、その20年後、父親と同じ年齢になった彼女の視点で綴る本作。2022年カンヌ国際映画祭・批評家週間での上映を皮切りに評判を呼び、話題作を次々と手掛けるスタジオ「A24」が北米配給権を獲得。昨年末には複数の海外メディアが<ベストムービー>に挙げ、オバマ元大統領のお気に入り映画にも選出された。若き父親と娘のひと夏の記憶を辿る本作の物語は、よく兄妹に間違えられたというシャーロット・ウェルズ監督と父が昔、トルコで2週間ほどともに過ごした実際の夏休みの思い出がベースとなっている。初めてのダイビング、古代遺跡との遭遇、泥風呂、大空いっぱいに広がったパラグライダーといった、そのときに感じた楽しさや驚きをフィルムの中に焼きつけている。監督は、はじめは単に父と娘が休暇を一緒に過ごす分かりやすい物語を思い描いていたが、アイディアを構想しながら古いアルバムをパラパラとめくり、自身の思春期や両親、特に父との思い出をふり返っていくプロセスを経ることで脚本に回顧的な視点を与え、次第にパーソナルなものへと変化していったそう。そんな彼女の脚本に、第89回アカデミー賞作品賞など3冠に輝いた『ムーンライト』のバリー・ジェンキンスが惚れ込み、自らプロデューサーに。テルライド映画祭での本作上映後Q&Aでは「もう6回も観ているのに、毎回号泣しすぎて壊れそうなくらいだ」と語るほど。また、本年度第95回アカデミー賞で作品賞・監督賞・脚本賞・主演女優賞ほか最多7冠を獲得し話題の『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の“ダニエルズ”監督は「ビデオカメラで撮影された人生の断片。僕は長い時間、あの最後の瞬間について考えることになるだろう。ブラボー!」と絶賛。A24作品『フェアウェル』監督・脚本のルル・ワンも「なぜ映画が好きなのかを思い出させてくれるような作品」とTwitterに寄せている。さらに、解禁されたメイキング写真はウェルズ監督とポール・メスカル、フランキー・コリオがそれぞれ写るもので、ロケ地であるトルコのイギリス人観光客向けリゾート地・オルデニズでの撮影現場の様子を捉えている。錚々たる顔ぶれが並ぶ中、本作でアカデミー賞主演男優賞に堂々初ノミネートを果たしたメスカルが、「彼女は自分の脚本とまわりの人たちの仕事を全面的に信用して、一からサポートしてくれるんです。俳優へのアプローチもすごく丁寧でした」と語るように、監督が自然体で俳優と向き合う和やかな現場だったことが伝わってくる。4月の監督来日時には、都内で観客とのQ&A付き上映イベントの実施が予定されている。『aftersun/アフターサン』は5月26日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:aftersun/アフターサン 2023年5月26日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022
2023年03月22日ロイヤル・アッシャー(ROYAL ASSCHER)から2023年春夏の新作ブライダルリングが登場。2023年3月18日(土)より、ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド銀座本店などにて発売される。爪留めメインストーンをメレダイヤモンドが囲むエンゲージリング2023年春夏の新作としてラインナップするのは、ブライダルコレクションのエンゲージリングと、マリッジリング。エンゲージリング「ロイヤル・アッシャー レゾナンシー」は、爪留めされた大きなメインストーンが目を引くリング。等間隔にレール留めされた小ぶりなメレダイヤモンドがメインストーンを引き立て、身に着ける人の手元を華やかに演出する。最高純度プラチナ製リング「ロイヤル・アッシャー ピュールプラチナ」一方、マリッジリング「ロイヤル・アッシャー ピュールプラチナ」は、凛とした輝きを放つ最高純度のプラチナを用いたリング。独自の製法により、高純度かつ高硬度で、金属アレルギー反応の起こりにくいプラチナを用いているのが特徴だ。リングは、流れるようにしなやかなラインが描かれており、クリーンですっきりとした印象。生涯着用するのにぴったりな、飽きのこないフォルムに仕上がっている。【詳細】ロイヤル・アッシャー 2023年春夏ブライダルリング発売日:2023年3月18日(土)販売店舗:ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド銀座本店、全国のロイヤル・アッシャー正規販売店価格例:・「ロイヤル・アッシャー レゾナンシー」286,000円~・「ロイヤル・アッシャー ピュールプラチナ」176,000円~
2023年03月12日A24注目の新星シャーロット・ウェルズの長編監督デビュー作『aftersun/アフターサン』より予告編とポスタービジュアルが解禁された。本作は、本年度英国アカデミー賞英国新人賞受賞、アカデミー賞主演男優賞ノミネートの注目作。父親とふたりきりで過ごした夏休みを、その20年後、父親と同じ年齢になった娘の視点で綴る。若き父親役を演じたポール・メスカルは、アカデミー賞作品賞を受賞した名匠リドリー・スコットの超大作『グラディエーター』の続編『Gladiator 2(原題)』の主役の座を射止め話題沸騰中のブレイクスルー俳優だ。錚々たる顔ぶれが並ぶ本年度アカデミー賞の主演男優賞部門に最年少で堂々の初ノミネートを果たし、近日発表になる受賞結果にも注目が集まっている。この度解禁となった予告編では、父との想い出が残るビデオテープが再生され、20年前に11歳だったソフィ(フランキー・コリオ)と30歳の父カラム(ポール・メスカル)とのひと夏の旅が映される。観光客から兄妹に間違えられるような若い父と思春期の娘は、普段離れて暮らしていて、短い夏休みをトルコのリゾート地でふたりきりで過ごしている。太陽の下、大空いっぱいに広がるパラグライダー、きらきらと美しく揺れる、まさにターコイズブルーの海がまぶしい。「同じ空を見上げるっていいね、パパと離れていても太陽を見れば近くに感じられる」と、久しぶりの父との時間を噛み締めるソフィの言葉からは、ビデオに残された旅がいかにかけがえのない時間だったかが伝わってくる。「――あの時、あなたの心を知ることができたなら」20年後、ソフィは、ビデオテープの中の父に何を見出すのか。まばゆい数日間の大切な記憶をたどる物語のはじまりを感じさせる予告編となっている。併せて解禁されたポスタービジュアルでは、フィルムカメラで撮られたようなざらつきのある色合いで、太陽が降り注ぐ大空を背に、サングラスで笑顔を向けるソフィとカラムの2ショットが映し出されている。写真の日焼けのような色調や、折りたたまれた後にも見える線が、年月を重ねた愛おしい思い出であることを思わせる。『aftersun/アフターサン』は5月26日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:aftersun/アフターサン 2023年5月26日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿ピカデリーほか全国にて公開© Turkish Riviera Run Club Limited, British Broadcasting Corporation, The British Film Institute & Tango 2022
2023年03月10日ジバンシィは2月1日、伊勢丹新宿店本館2階に『シャークロック ブーツ』を集めたポップアップストアをオープンしました。オープン初日には山田優さんによるインスタライブも実施しました。クリエイティブ・ディレクターであるマシュー・M・ウィリアムズによってアップデートされたシャークロック ブーツは、アシンメトリーのロックディテールと唯一無二のユニークなシルエットが特徴。世界中のセレブから愛される、ジバンシィのアイコンブーツです。シャークロック ブーツ ウォッシュドデニム 税込31万3,500円シャークロック アンクルブーツ ブライトピンク 税込28万500円シャークロック ブーツ レオパード 税込39万6,000円スポーティなプラットフォームソールがカジュアルな装いに最適な「バイカー」タイプと、ポインテッド・トゥがエレガントな「クラシック」タイプの展開。「ブラック」や「ベージュ」などベーシックなカラーに加え、2023年春夏の新色である「カーキ」や、「ウォッシュドデニム」「ブライトピンク」「レオパード」「タン」など、このポップアップのために取りそろえられた貴重なモデルが一堂に会します。シャークロック ブーツ ストラス 税込104万5,000円(伊勢丹新宿店限定)伊勢丹新宿店でしか手に入らない限定品には、ブーツ全体に小粒なラインストーンを散りばめた「ストラス」が登場。眩しい輝きが足元に視線を集めるスペシャルな一足です。ポップアップショップに訪れた山田優さんとスタイリストの長澤実香さんオープン初日にはモデルの山田優さんが来店し、スタイリストの長澤実香さんとのインスタライブを実施。数あるシャークロック ブーツの中からお気に入りの一足を選んでコーディネートを楽しみました。【ジバンシィ シャークロックブーツ ポップアップストア】会期 : 2023年2月1日(水)~2月14日(火)場所 : 伊勢丹新宿店本館2階 婦人靴/プロモーション住所 : 東京都新宿区新宿3丁目14-1TEL : 03-3351-2922【公式オンラインストア】【商品に関するお問合せ】ジバンシィ ジャパンTEL: 0120-218-025
2023年02月04日シャーリーテンプル(Shirley Temple)のフラッグショップ「シャーリーテンプル トーキョー(Shirley Temple TOKYO)」が、2022年11月18日(金)に東京・原宿にオープンする。キッズ、レディース、ベビー、ドッグウエアが揃う旗艦店「シャーリーテンプル トーキョー」は、新たにオープンするシャーリーテンプルの旗艦店。シャーリーテンプルの子供服を揃える他、大人向けウェアを展開するシャーリーテンプル フォー レディース(Shirley Temple for Ladies)のアイテムや、シャーリーテンプル フォー ベビー(Shirley Temple for Baby)のベビー服、シャーリーテンプル フォー マイドッグ(Shirley Temple for My Dog)のドッグウエア、グッズも店頭に並ぶ。うさぎ&くまアップリケのワンピース限定色もオープンに合わせて、限定キッズウエアを用意。丸襟や裾にうさぎとくまのアップリケを配した「うさぎ&くまヘリンボーンワンピース」の限定カラー・レッドが登場する。フロントにあしらったレッドのリボンと、くま・うさぎがつけているリボンの色が連動しているなど、遊び心あふれるチャーミングなデザインが魅力の1着だ。【詳細】シャーリーテンプル トーキョーオープン日:2022年11月18日(金)住所:東京都渋谷区神宮前1-9-6TEL:03-6455-4799営業時間:11:00~19:00定休日:火曜日取扱ブランド:シャーリーテンプル(トドラーウエア)、シャーリーテンプル フォー ベビー(ベビーウエア)、シャーリーテンプル フォー レディース(レディースウエア)、シャーリーテンプル フォー マイドッグ(ドッグウエア&グッズ)■限定アイテム・うさぎ&くまヘリンボーンワンピース(限定カラー:レッド)(90cm) 21,780円、(100cm/110cm/120cm/130cm) 23,980円※うさぎ&くまヘリンボーンワンピースのピンク・ブルー(80cm~140cm)は、全国直営店で11月18日(金)~発売。
2022年11月20日ロイヤル・アッシャー(ROYAL ASSCHER)は2022年クリスマスシーズンに向けて、「ギフト」コレクションの新作ジュエリーを発売。2022年11月19日(土)より、ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド銀座本店などで販売する。優美なライン×ダイヤモンドの新作ジュエリー「ライン」ロイヤル・アッシャーの「ギフト」コレクションに仲間入りするのは、新作「ライン(LINE)」シリーズのジュエリー。ダイヤモンドを留める爪を極力小さくし、ジュエリーが描くラインの美しさを最大限に表現している。リングやイヤリングなど展開アイテムは、プラチナの上でダイヤモンドが繊細に煌めくリングやイヤリング、ペンダントなど。ミニマルでモダンな印象のため、日常の装いをクラスアップする相棒として、活躍してくれそうだ。【詳細】ロイヤル・アッシャー「ギフト」コレクション 新作発売日:2022年11月19日(土)販売店舗:ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド銀座本店(東京都中央区銀座4-6-17)、全国のロイヤル・アッシャー正規販売店アイテム例:・リング PT950×DIA0.18ct 396,000円・イヤリング PT950×DIA0.30ct 528,000円・ペンダント PT950×DIA0.07ct 242,000円【問い合わせ先】ロイヤル・アッシャー カスタマーサービスTEL:0120-407-957(受付時間 平日10:00~18:00)
2022年11月13日ロイヤル・アッシャー(ROYAL ASSCHER)から、2022年クリスマスジュエリーが登場。2022年11月1日(火)より、ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド銀座本店、全国の正規販売店などで発売される。螺旋状“リボン”×ダイヤモンドのペンダントロイヤル・アッシャーの2022年クリスマスジュエリーは、クリスマスツリーを彩る“リボン”から着想を得たペンダント。螺旋状の“リボン”モチーフに、眩いばかりに煌めくダイヤモンドをセッティングした。プラチナとダイヤモンドの美しい輝きが、胸元を華やかに演出してくれる。「永遠に結ばれる」という意味も持つ“リボン”モチーフのネックレスは、大切な人へのクリスマスギフトに最適。また、一年頑張った自分へのご褒美として手に入れるのも良いかもしれない。【詳細】ロイヤル・アッシャー 2022年クリスマスジュエリー発売日:2022年11月1日(火)販売店舗:ロイヤル・アッシャー・ダイヤモンド銀座本店(東京都中央区銀座4-6-17)、全国のロイヤル・アッシャー正規販売店価格:ペンダント PT950×DIA0.05ct 148,500円【問い合わせ先】ロイヤル・アッシャー カスタマーサービスTEL:0120-407-957(受付時間 平日10:00~18:00)
2022年11月03日ふだん何気なく使っている言葉のなかに、実は略語がけっこうあります。これって略語だったの!?と驚く略語をご紹介。今回は、「シャーペン」です!【実は略語】vol. 7「シャーペン」って、何の略?誰もが必ず使ったことがあるシャーペン。社会人になってからは、使う機会が減った人もいるかもしれませんが、どの家庭や職場にも1本は置いてあると思います。そんな見慣れた文具の「シャーペン」も、実は略語。いったい、何の略でしょう?シャーペン、もともとは…?シャーペン、もともとは「エバー レディ シャープ ペンシル」の略でした!かなり長い名前ですねー。レディは、「淑女」のladyではなく、「準備が整っている」のready。英語の表記は、EVER READY SHARP PENCILとなります。シャーペンの歴史は…名前の由来を知るために、シャーペンの歴史を調べてみました。『世界大百科事典』(平凡社)によると、1837~38年ころのアメリカで「エバーシャープ(EVER SHARP)」(意味:常にとがっている)という商標で発売されたのが最初。日本に輸入されたのは1877年で、当初は「繰出鉛筆」と呼ばれていました。国産のシャーペンが登場したのは1915年。製造業者の早川徳次氏が、金属製の「早川式繰出鉛筆」を発売。その後、名称を「エバー レディ シャープ ペンシル」としました。そこから「シャープペンシル」となり、今ではシャーペンと略されています。シャープのシャーペン…!?国産シャーペン誕生後のサイドストーリーも興味深いのでご紹介。昭和世代にはおなじみの話かもしれませんが、シャーペンを考案した早川氏が興した会社が「シャープ株式会社」。今はご存じのとおり、文具メーカーではありません。シャープ公式サイト内の『創業者早川徳次物語』によると、当時「エバー レディ シャープ ペンシル」は大ヒットし、アメリカでも特許を取得。事業が急成長し、工場も増やして社員も200名を越えました。しかし、1923年に関東大震災が発生。すべての工場が焼失したため、早川氏は事業を譲渡して大阪で再出発します。しばらくは文具部品を作っていましたが、1925年にラジオ放送がはじまり、国産ラジオの生産・販売を開始。そのラジオに「シャープ」の名前がつけられ、やがて社名にもなりました。シャーペンは略語でした!シャーペンは、「エバー レディ シャープ ペンシル」の略語で、シャープ(株)の創業者が考案したものでした。小さなシャープペンシルからはじまり、ラジオやテレビ、さらに現在のIT機器まで手がけるようになった会社の歴史を見ていくと、シャーペン1本にもロマンを感じられます。意外な略語はまだまだあります。次回もお楽しみに!文:田代わこ
2022年10月28日11月25日(金)~27日(日)開催の東京コミコン2022にてマイケル・パレとヴァーノン・ウェルズの来日が決定。2人が出演する『END OF LOYALTY(原題)』の先行上映も開催される。東京コミコンも製作に携わる映画『END OF LOYALTY(原題)』(エンド・オブ・ロイヤルティ・日本公開未定)は、ハリウッド映画のSFXアーティストとして活躍する片桐裕司監督による初のアクション映画であり、『ゲヘナ~死の生ける場所~』に続く2本目の監督作品。本作には、80年代の大ヒット映画『ストリート・オブ・ファイヤー』で主演を務めたマイケル・パレや、同じく80年代に爆発的ヒットとなった『マッドマックス2』のモヒカン頭でお馴染みのウェズ役や『コマンドー』のベネット役で人気のヴァーノン・ウェルズなど、豪華キャストが勢揃いしている。彼らの大ファンである片桐監督のラブコールによって出演が実現した。また、ハリウッド映画『Darc/ダーク』などに活躍し、俳優だけでなくコンテンポラリーダンサーとしても活躍する生島翔も出演し、冷酷なマフィアの用心棒を熱演している。そして本作の公開に先駆けて、マイケル・パレとヴァーノン・ウェルズが来日し、東京コミコン2022開催期間中の11月26日(土)、東京コミコン終了後の会場内にて両氏が登壇する先行上映会とサイン会が本作製作委員会主催で開催される。先行上映会には生島さんも参加の予定だ。(先行上映会やサイン会の参加条件については後日発表)また、10月13日(木)午前10時からは、先日来日が発表されたジョセフ・クインとジェイミー・キャンベル・バウアーの“セレブチケット”が、チケットぴあ及びハリコンサイトの両サイトにて発売開始。さらに、ジョセフ&ジェイミーのダブルショットで撮影ができる、ファン必見のセレブチケットも発売される。購入方法や各種チケット料金などの詳細情報に関しては、東京コミコン2022公式WEBサイトにて確認を。「東京コミックコンベンション2022」は11月25日(金)・26日(土)・27日(日)、幕張メッセ4ホール~8ホールにて開催予定。※新型コロナウイルスの状況次第で、中止または変更の可能性があります。予めご了承ください。(text:cinemacafe.net)
2022年10月12日