予算は全作共通、尺は25分以内、監督本人が必ず出演する…などのルールのもと、5人の俳優が短編映画を制作する『アクターズ・ショート・フィルム』。第3弾となる今作について、チーフプロデューサーの射場好昭さんは「監督たちが自分の深いところで温めてきた“孤独な表現欲”を共有することで、“五人五様”の物語を深掘りできた」と話す。5人の人気俳優たちが監督に!それぞれの個性が光る短編映画。「この企画では、映画を愛し、映画に愛される方々に監督のオファーをしています。“やってみたい”と直接声をかけていただくこともありますし、俳優さんとの会話やメディアでのコメントを通じて、“この人は監督に向いているのではないか”と伝わってくることも。今回で3度目となり、マッチングの精度がより上がっているのではと思います」監督が決定したら、まずは脚本づくりからスタート。監督自ら書くこともあれば、脚本家を招くこともあるそう。キャスティングは俳優たちの交友によって決まることが多く、監督と深い信頼関係にある出演者が揃うとやはり意思疎通も円滑だ。演じる者同士だからか、初めて仕事をする相手でもすぐに分かり合えることが多いという。それから、ロケハンや衣装、美術や小道具に至るまで、すべて監督が指揮をとっていく。「第3弾では、ルーティン化する部分と監督ごとに個別化する部分がより明確に。制作側のミッションとしても、監督の魂の深い部分に共鳴したいという意識がありました。そうすることで、より思い切った変化ができたかなと。作り手の色がしっかり表れる、この多様性こそが、短編映画というジャンルの持つ大きな魅力の一つではないでしょうか」#1 『CRANK‐クランク‐』監督:高良健吾出演:中島歩、染谷将太東京に暮らす若者のリアルな葛藤を描く。メッセンジャーとして働き、東京中を忙しく走り回っている丸(中島歩)は、仕事帰りに立ち寄った町中華でメッセンジャー仲間のヒデ(染谷将太)と偶然出会う。妻の田舎へ移住しようと語り出すヒデの話を聞き、自分の未来が不安になった丸は夜の道を自転車で駆けていく。主役の二人はもちろん、井浦新や柄本佑、河井青葉など脇を固める豪華キャストにも注目。撮影は高良の映画デビュー作も手がけた名匠・山崎裕が担当。#2 『COUNT 100』監督:玉木宏出演:林遣都栄光と挫折を知るボクサーの不思議な体験。かつてはチャンピオンだったプロボクサーの光輝(林遣都)。手酷い負けを経験したことで自信を失くし、故郷から共に出てきた彼女からも見放されそうになっている。そんなある日、「あなたの未来を変えてあげる」と書かれた奇妙なチラシを受け取ったことを機に光輝の生活が大きく動き出す。自身もボクシングの経験がある玉木宏が監督を担当し、撮影は『百円の恋』や『アンダードッグ』で知られる西村博光が手がけた。#3 『Prelude~プレリュード~』監督:土屋太鳳出演:土屋太鳳、有村架純過去を大切にしながら苦悩を乗り越えていく家族。戦争の苦い記憶を持つ祖父(S-KEN)、バレリーナの道を志したものの挫折感を抱えた歩架(土屋太鳳)、悲しみの中に沈む母(岩瀬顕子)、自らも苦しい過去を抱えながら歩架たちを優しく見つめる親友の桃子(有村架純)。平穏な日常生活の中で大切な記憶を引き継いでいく、家族と仲間の物語。カメラマンを務めたのは、『ワンダフルライフ』や『花よりもなほ』など是枝裕和監督とのタッグで知られる山崎裕(#1も担当)。#4 『いつまで』監督:中川大志出演:井之脇海、板垣瑞生、林裕太同世代の監督と俳優がリアルな想いを切り取る。親友の結婚式の後、終電を逃して田舎の小さな駅に降ろされた教師の洸(井之脇海)、サラリーマンの礼司(板垣瑞生)、画家の卵の泰正(林裕太)。3人は、「そこへ行けば願いが叶う」という駅員の勧めに従って夜の神社へと歩き出す。未来に漠然とした不安を抱える彼らは、夜道の途中でそれぞれの想いを吐き出していく。中川大志と同世代が脚本とキャストを務め、監督のありのままのメッセージが込められた等身大の作品が完成。#5 『虎の洞窟』監督:野村萬斎出演:窪田正孝悲劇の名作に着想を得た現代を生きる男の物語。シェイクスピアの『ハムレット』と中島敦の『山月記』をモチーフに、孤独な青年の心象風景を抉るように描く。周囲から“社会のゴミ”と罵られ、自らの居場所を見出せない男(窪田正孝)は、ある日不思議な声に誘われて外へ駆け出す。すると、力がみなぎって虎になっている自分に気づくのだが……。窪田正孝の息をのむ演技はもちろん、警官役に勝村政信と梶原善、若者役に萬斎長男の野村裕基が出演するのも見どころ。いば・よしあき1967年生まれ。WOWOW制作部で『アクターズ・ショート・フィルム3』のチーフプロデューサーを務める。過去には古典落語をモチーフにしたオムニバスドラマ『にんげんこわい』などを手がけた。WOWOW『アクターズ・ショート・フィルム3』予算・撮影日数など同条件のもと、5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作。アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」のグランプリを目指す人気シリーズの第3弾。WOWOWにて2月11日(土)20:00より放送・配信。※『anan』2023年2月15日号より。取材、文・大場桃果(by anan編集部)
2023年02月13日大人かわいいミディアムショートトップふんわりのくびれ感のある大人かわいいミディアムショートです。カラーはグレーをカバーしながら艶を持たせてます。大人かわいいミディアムショートを見る大人ショートヘアスタイルやや耳が見える短めのショートスタイル、細かい要望を伺ってカットしてます。カラーは艶感と明るめに。大人ショートヘアスタイルを見る大人エレガントショートふんわり感とくびれ感のあるスタイル。カラーもスタイルが映えるようにツヤ感のあるグレーカラー。大人エレガントショートを見る可愛い大人ショート髪質はクセがあって毛量も多いので髪質をうまく利用してバランスよく仕上げました。カラーは明るめに仕上げであります。可愛い大人ショートを見る大人かわいいショート耳周りも襟足はスッキリ目にカット、あとの感じは相談しながら決めていきます。大人かわいいショートを見る
2023年02月13日5人の人気俳優、高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎がショートフィルムの監督に挑戦する『アクターズ・ショート・フィルム3』。『アクターズ・ショート・フィルム』とは、予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作、世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指すというもの。カメラの向こう側にいた彼らが、今回はカメラ越しにどんな世界を創り上げるのか? 各所から大きな注目を集めているWOWOWの一大プロジェクトだ。いよいよ2月11日(土・祝) にWOWOWで放送・配信となる『アクターズ・ショート・フィルム3』だが、この度、監督を務めた中川大志に作品『いつまで』についての動機や想い、撮影状況などを語ってもらった。――監督業に挑戦できる機会を得たことについて、どのような思いをお持ちになりましたか?中川大志(以下、中川)子どもの頃、この仕事に出会う前から、映画のメイキングを見るのが好きでして、“裏側”というか、「このカットはどういうふうに撮影されたんだろう?」といったことにすごく興味がありました。この仕事に出会ってからも、様々なプロフェッショナルな大人たちが集まって、ひとつの作品、エンタテインメントを作っていくという現場がすごく好きでした。僕はずっと“俳優部”の一員として作品に関わってきましたが、現場には他にも技術スタッフ、美術、衣装、メイク……などいろんな部署があって、彼らと一緒に作品を作っていく過程が楽しくてこの仕事を続けてきたところもあったので、そういう意味でずっと(監督業に)チャレンジしてみたいという思い、憧れはありました。それがまさかこんな早いタイミングで、しかもこれだけ恵まれたバックアップの体制がある中でやらせていただけるというのは、贅沢な機会で嬉しかったです。――「やりたい」という思いは周囲には伝えていたんですか?中川いろんなところでポロポロと言ってましたね。取材や番組などで。それをプロデューサー陣が見てくれていて、声をかけてくださいました。言っておくものだなと思いました(笑)。――実際に監督をされてみて、手ごたえは感じていますか?中川納得はいっていますね。やりたいことを全部叶えさせていただけたなと思います。もちろん、一人では辿りつけなかったと思います。ものすごく充実した体制で、ここまでバックアップしていただいてやれる機会というのはなかなかないと思います。アドバイスもいただきながら、やりたいことをかなえてもらいました。準備段階からそうですが、撮影中も全て納得のいくカットが撮れましたし、編集も楽しかったです。仕上げまでもうちょっとあるんですが、自信をもって自分がやりたかった作品ができたと言えますね。――以前からこういう作品を撮りたいという構想はお持ちだったんですか?中川いや、今回のお話をきっかけに「どんなものをつくろうか?」と考えました。――撮る前と撮った後で変化はありますか?中川改めて、作品の完成にいたるまで「0」から「10」までの段階があるとしたら、僕ら俳優部は半分を過ぎているような段階で参加することも多いのですが、知らないところでこれだけの準備があって、これだけのスタッフが動いている。ロケハンに行くのもそうですし、ロケーションを貸してくださる人たちもいて……本当に何から何までですね。もちろん、想像はしているし、頭ではわかっていたんですけど、直接、自分が経験することで、ひとつの作品が、どれほどのプロセスを踏んだ上で成り立っているかということを感じました。スタッフの方たちへのリスペクトは強くなりましたし、難しさも楽しさも感じることができました。「この時にしかできなかったよね」と言えるような作品にしたい――自分が演出をつける立場を経験して、今後の俳優業に対して意識が変わった部分などはありますか?中川監督がどれだけ大変かということを知ることができたというのはありますね。俳優部に戻った時、(監督の大変さを)知っているのと知らないのでは大違いなので。僕はカメラも好きで、写真を撮ったり、学生時代には遊びで映像を撮って自分で編集をしたりもしていたんですが、ちょっとでも知っていると違うんですよね。「あ、いま、何ミリのレンズで撮っているのか」とか、撮ったことがあるとわかることってあって「いま、どれくらいのサイズで自分は撮られているのか」とか「いまは明かりが少ないから、早く動き過ぎるとブレちゃうな」とか。そういうことってやったことがないとわからないですよね。監督業もそうで、今回、経験させていただいて、他のスタッフの方たちの動きもわかるようになって、そうなると(俳優部で)現場にいて「いま、何の時間なんだろう?」とわかんなくなることがないんですよね。他のスタッフの人たちが何をやっているのかがわかるというのは大きいですね。いろんな部署の人たちの仕事をより具体的に理解できるようになった部分もありますね。『いつまで』メイキング写真ただ、監督によって、組によってディレクションの仕方みたいなものも全く違うし、進み方も違うので「正解」はないと思ってます。監督として今回、みなさんに演出をつける上で、やはり自分は俳優なので、できる限り俳優の方たちに寄り添えるように、俳優の「生理」がわかっているぶん、そこは丁寧に言葉を選びながら、距離感や現場のつくり方に関して考えて、常に「自分だったら?」というのは頭にあったかもしれません。俳優をやったことがある監督もいれば、監督をやったことのある俳優もいますが、信じて任せるところは任せる、託すところは託さないといけないし……。監督がジャッジしないといけない場面もありますが、それでもその道のプロの人たちが担っている役割はあるので、こちらも言うことは言いますが、最終的に、それ以上はその道のプロにしかわかり得ない部分もあると思うので、そこは信じて託さないといけないし……そうしたリスペクトが集まって、こうやって一つの作品が出来上がっていくというのは改めて感じたところですね。――キャストのみなさんは、同世代で、これまで“俳優同士”として付き合ってきた存在ですが、今回は「監督と俳優」という関係性でした。同世代という点で感覚的にはつながりやすかったかと思いますが、やってみていかがでしたか?中川楽しかったですね。そこは今回、やりたかった部分でもありました。過去2回の『アクターズ・ショート・フィルム』を含め、自分が最年少組の監督ということで、やはり自分たちの世代のエネルギー、この先、何十年経っても「この時にしかできなかったよね」と言えるような作品にしたいという思いがありました。なので、自分たちの世代の物語にしたくて、必然的に俳優陣も同世代になったし、脚本をお願いした増田嵩虎さんも同世代でした。『いつまで』――そもそも、この『いつまで』という物語がどのようにつくられていったのか? 脚本の増田さんにはどういう経緯で入ってもらうことになり、どんな話し合いをされたのか? 教えてください。中川「若いチームにしたい」という思いは最初からありました。監督も若いし、出ているやつらも若いし、扱っているテーマや出てくるキャラクターたちも同じ世代の話にしたいなと。今回、他に4名の監督さんがいますが、過去の『アクターズ・ショート・フィルム』も含めて、ひとつ自分の“カラー”“強み”としてそこで勝負したいなという思いがありました。『いつまで』ポスタービジュアルじゃあどういう話にしようか? と考える中で、いろんな紆余曲折がありました。もっとSFっぽい話にしてみようかとか、もっとぶっ飛んだ設定だったり、アドベンチャー、アクションっぽいものだったり、いろいろあったんですが、最終的には、もっとパーソナルな部分に立ち返って考えた時、僕自身の周りにいる友達や同級生、具体的に顔が思い浮かぶ仲間たちから考えていって、こういう形になっていきました。20代になって、社会に出て行って、いろいろめまぐるしい中、仕事もなかなか慣れず……とか、みなさん、置かれている状況はいろいろあると思います。目標とか目的とか夢とかあって、そこに一生懸命走っていたはずなのに、ふとした瞬間に「あれ? そういえば、なんで俺、そこに向かってたんだっけ?」とか思ったり、ゴールすることが全てになってしまって、目標や夢が自分の中に芽生えた瞬間のことを忘れてしまうことって意外とあるのかなと思いました。そういう時、学生時代の友達や仲のいいやつらと会うと、自分に立ち返れる瞬間っていうのが結構あるんですよね。でも、男同士だと「いや、聞いてくれよ。俺、いまこういうことで悩んでてさ……」とか直接的なことは言わないんですよね、恥ずかしいし(笑)。『いつまで』別に友達と会って何かを相談して、ヒントや答えをもらうというわけではなく、一緒にいる時間が自分を取り戻せる時間だったり「あぁ、俺ってこういうやつだったんだ」とナチュラルに返れる瞬間だったりするんですよね。それって誰しも経験のあることだったりするんじゃないか? 大人になったみなさん、もっと上の世代のみなさんにも懐かしかったりするんじゃないか? 終電から始発までの話ですが、そこで何か解決するという話でも、答えが出る話でもないですし、明日からも同じ毎日が続くんですけど、どこかでひとつ、自分の指針に立ち返ることができる――そういう友達の存在の話にしてみようかなと。最初はいろいろ考えていたんですけど、結局は自分のパーソナルな人たちのことを考えて、企画を書き始めたら、それまで全然進まなかったのがバーッと進んで、こういう話になりました。――増田さんに入ってもらうことになったタイミングは?中川企画自体を考えて、企画書を書いて、親友の結婚式の帰り道に、酔っぱらった3人がどこかの終着駅に……という構造自体は作って、増田さんにお願いしました。増田さんとは以前からつながりがあって、僕の高校の同級生が劇団を作って、自分たちのプロデュース公演をやるときに本を書いていたのが増田さんだったんです。増田さんがどんな本を書くかは知っていて、同じ世代だからこそ、若者の空気感を作ったり、言葉にするのがすごく上手な方だったし、ここに同世代の脚本家の増田さんが入ってくることにもひとつ意味があると感じてお願いしました。――タイトルの『いつまで』というのは、どのタイミングでどのように決まったんでしょうか?中川そこは増田さんが考えました。とくに理由などについては話してないんですよね……(笑)。でも、なんとなくの“思い”みたいなもの、書き上がった脚本を読ませていただいて「こういうことなのかな?」と意図は汲み取っていました。いろんな含みをもった、いろんな捉え方ができる余白のあるタイトルですよね。この物語も、なにか“答え”が出るお話ではないので、そういう意味で僕はすごく納得したタイトルですね。新しい発見や驚きが常にありました――演出部分で大変だったり、何度もテイクを重ねたシーンなどはありましたか?中川お芝居に関しては、そんなになかったですね。3人がものすごく素敵で、それぞれキャラクターが立っていて、バランスの良い3人だったので、何度もテイクを重ねたというのはなかったですね。ただ、神社の階段を3人が昇っていくシーンは1カットで撮っているんですけど、そこは大変でした。何十段もの階段をカメラマンさんが後ろ向きでカメラを担いだ状態で昇りながら撮っていて、しかもナイターなので、他のスタッフの影が映り込まないように……あのシーンは1カットで行こうというのは決めていたので、そこは大変でしたね。『いつまで』――現場ではモニター越しで演技を見ていたんですか? それとも直接、お芝居を見ていたんでしょうか?中川現場の環境によってどちらもありました。――現場でお芝居を見ていて、想像やイメージを超えるものが出てきたのを感じるような瞬間はありましたか?中川やはり、ひとつひとつのセリフの発し方、キャラクターの捉え方など、3人それぞれ、僕が想像している以上のものを出してくれたなと思います。僕は監督として全てを見なくてはいけないし、もちろん3人分の台本を読んでいますが、彼らは自分の役柄のことを一人で担い、キャラクターを自分で育てているんです。僕が俳優部の一員として参加している時もそうですが、他の誰よりも自分がこの役のことを理解して、好きでいると思っているので、そこに関しては任せる部分は任せないといけないと信頼しています。もちろん、僕もそれぞれのキャラクターに対する思い入れはありますが、彼ら以上に役のこと考えている人間はいないので、そこは信頼していました。それが楽しかったですね。「そうやってくるんだ!」という新しい発見や驚きが常にありました。取材・撮影=黒豆直樹ヘアメイク=堤紗也香スタイリスト=Lim Lean Lee<作品情報>『アクターズ・ショート・フィルム3』2023年2月11日(土・祝) 20:00放送配信:「WOWOW プライム」「WOWOW オンデマンド」監督:高良健吾/玉木宏/土屋太鳳/中川大志/野村萬斎(※50音順)【関連番組】■『直前特番 アクターズ・ショート・フィルム3独占インタビュー』「WOWOW オンデマンド」にて配信中■『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 短編映画傑作選3』2023年2月6日(月)~10日(金)「WOWOW プライム」「WOWOW オンデマンド」■『アクターズ・ショート・フィルム』『アクターズ・ショート・フィルム2』2023年2月6日(月)~10日(金)「WOWOW プライム」「WOWOW オンデマンド」■『アクターズ・ショート・フィルム3ザ・ドキュメンタリー』2023年3月4日(土) 21:30「WOWOW プライム」「WOWOW オンデマンド」【特別上映&監督登壇イベント】2023年2月18日(土)・19日(日)・23日(木・祝)ユナイテッド・シネマ豊洲(東京)ほか、4カ所 ※リモート登壇も含む番組公式サイト:番組公式Twitter:番組公式Instagram:
2023年02月09日「アクターズ・ショート・フィルム3」の完成報告会が2月7日に都内で行われ、本作で監督を務めた高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎が出席、作品への思いを明かした。本作は、予算・撮影日数など同条件で、5人の俳優が25分以内のショートフィルムを製作し、「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」のグランプリを目指すシリーズ。街のメッセンジャーが主人公の『CRANK-クランク-』を製作した高良監督は、「監督として現場に立つと、自分自身でしかなくて。自分にOKを出して、現場全体にOKを出す。それがとても新鮮でした」とふり返る。撮影は2日間というタイトなスケジュールで行われたが、「その撮影期間で成立する脚本を書くのが大変だったし、道路交通法の問題でやれることも限られて。道路での撮影は早朝から撮影しないといけないので難しかったです。道路がもっと自由に使えて撮れるのであれば…もう少しやりたいこともできたかな?」と苦難も多かった様子。『CRANK-クランク-』ボクシングをテーマにした『COUNT 100』を手掛けた玉木監督は、「一つの映画を作るのにスタッフの皆さんがどれだけ準備をされているのか知っているようで知らなかった」と視野が広がったとコメント。林遣都を主演に抜擢した理由については「大島優子さんと話す機会があって『(林は)今、ボクシングをやっているよ』という、良いことを聞いて」「林君はかつてボクシングの作品もやっていたし、ボクシングを継続してやっているのであれば初めての人よりはそこまで準備もかからずにできるだろうと…。また今回は特殊な話なので彼の顔が端正でありながらロボットっぽさもある顔、というのも狙いとしてありました」と明かす。『COUNT 100』有村架純と共演した『Prelude~プレリュード~』の土屋監督は、「まさか自分が監督として舞台挨拶ができるとは…。人生何が起こるのかわからないと実感しています」と笑顔を見せた。有村さんとの出会いについては「多忙を極めていた20歳の頃に共通のメイクさんを介して架純ちゃんから『ちゃんと笑っている?辛かったら無理しないでね』とお手紙が来て、そこから辛いときに連絡をしてお話を聞いてくれたりして…」と明かし、「今回ご一緒することができて幸せでした」としみじみ。『Prelude~プレリュード~』子役時代から撮影現場の機材やメイキングに興味があったという中川監督(『いつまで』)は、念願の監督デビューに「誰よりも楽しんでやろうという気持ちで臨みました!」と話し、俳優としては知ることの出来ないキャスティング会議の初参加では、「会議では生々しい話があって…。自分もこうして名前が挙がり、そして名前が消えていくのかと胸がザワザワしました。普段見ることのない、いや見ちゃいけない聞いちゃいけないような色々な事情を…勉強になりました」と苦笑い。『いつまで』「なんちゃって映画監督はとても楽しいものでした」と充実した表情の萬斎監督(『虎の洞窟』)は、映像編集というマジカルな技術に改めて感嘆し「生の舞台は嘘がつけないけれど、映像は嘘がつける。映画の編集マジックは凄い!」とニヤリ。主演の窪田正孝には全幅の信頼を抱いており、「三船敏郎を得た黒澤明のような思い上がる気持ちです!…ちょっと古いかなあ?」と完成に自信を見せる。『虎の洞窟』そして最後に、「人生はつまずこうがもう一度やれる。自分に対してOKを出せればいい。そんな気持ちをゆったりとした映画で描いてみました」(高良監督)、「自分と向き合うことの大切さ、今を一生懸命に生きてもらえればという気持ちを込めて作りました」(玉木監督)、「どんな過去もどんな記憶も未来の栄養になってほしいと思います」(土屋監督)、「僕と同じ世代には共感してもらえると思うし、上の世代には懐かしい気持ちになってほしい。自分にとって忘れたくない瞬間を切り取れたと思います」(中川監督)、「誰にも真似できない個性的なビックリ映画になりました」(萬斎監督)とそれぞれアピールした。なお、特別上映&監督登壇イベントが2月18日(土)・19日(日)・23日(木・祝)にユナイテッド・シネマ豊洲ほか4か所にて行われる(※リモート登壇も含む)。「アクターズ・ショート・フィルム3」は2月11日(土・祝)20時~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信。(cinemacafe.net)
2023年02月08日高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎がショートフィルムの監督に挑戦する『アクターズ・ショート・フィルム3』が、2月11日(土・祝) よりWOWOWで放送・配信される。『アクターズ・ショート・フィルム』は、予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作。世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア』(SSFF&ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカスアワードを目指すというWOWOWの一大プロジェクトだ。その放送・配信に先駆け、このたび『COUNT 100』で監督を務めた玉木宏と主演・林遣都のインタビューが到着。本作への思いや撮影秘話を語ってもらった。――最初に監督オファーが届いた際のお気持ちを教えてください。玉木1回目、2回目の作品を見ていて、よく知っている人たちが監督をやっていることは知っていました。それを(アクターズ・ショート・フィルム2で監督を務めた)永山瑛太くんと話している中で「いいなぁ。やってみたいなぁ」と思っていたので、お話をいただいた時は願ったりかなったりでした。監督をやりたい気持ちはずっとあったのですが、やるにあたってどういう題材にしようかな? ということはわりと早い段階で考えました。――そこでボクシングを題材にしようと?玉木たどり着いたというか短い尺の中で何を題材にしようか? メッセージ性は強く打ち出したいと思っていました。いろいろな題材があって、何個も頭の中に浮かんだのですが、自分がいま何を伝えたいか?ということを大切に考えた時、“俳優”というのはある意味で二面性のある職業であり、言ってしまえば別の誰かがやっても成立してしまうかもしれないもので、そういう自分ではなくてもいい、“誰か”に乗っ取られる怖さみたいなものを表現できたら面白い世界になるんじゃないかと思いました。ただ、人が生きている上で、その背景を描かなくてはいけない。ボクシングに限らず、スポーツ選手はみなさん、そうだと思うのですが、短い時間の中でギュッと凝縮した時間を生きていると思います。たまたま僕も遣都くんもボクシングの経験があったので、それをリアルに描けたらと思いました。玉木宏――玉木さんからのオファーを受けていかがでしたか?林お話を聞いて、とても嬉しかったです。この企画自体は耳にしたことはありましたが、今回、玉木さんが監督と聞いて、憧れの俳優であり先輩なので二つ返事でぜひやらせていただきたいと思いました。――オファーはどのような形で?玉木さんから直接オファーが?林いえ、事務所のほうへいただきました。玉木連絡先は知っていましたが、こちらから打診すべきなのか? 正式にWOWOWさん側からオファーしてもらうか? と考えて、WOWOWさん側からオファーしてもらいました。でも、あとから連絡はしました(笑)。林遣都――本格的に監督業をされるのは初めてでしたが、挑戦されてみていかがでしたか?玉木結論から言うと楽しさしかなかったです。ただ、そこにいたるまでに……今回の作品は20分ちょうどなんですが、(企画のルールとして)「25分以内」という枠組みがあって、自分で脚本を書いてはいるものの尺感がわからないというのはありました。オーバーなのか? ショートなのかわからず……。プロデューサーの方から、いろいろアドバイスをいただきながらブラッシュアップをしていった感じで、その作業も「なるほどな」と思うことがたくさんありました。僕らは普段、環境を与えられてお芝居をするのですが、一歩引いたところから現場を組み立てていく面白さというのは、またちょっと違ったクリエイティブな仕事で、楽しかったです。現場では、自分が頭の中で思い描いていたことが目の前で行われていて、時間を忘れてしまうくらい楽しい時間でしたが、遣都くんに関しては一人二役を担っていたので、体力的なことやスケジュールも考えなくてはいけない。ブレーキをかけながらアクセルを踏んでいるような感じで臨んでいました。『COUNT 100』より――一人二役の生活が交互に描かれているシーンなどは狙った通りの描写が出来上がりましたか?玉木遣都くんがこの役を引き受けてくれてよかったと思うし、さすがだなと思うシーンがたくさんありました。説得力を見せてくれるというか瞳の輝きひとつで全然違う人に見えて、だからこそ成立したのだと思います。後付けで「●日経過」というのは入れていますが、遣都くんの演技にすごく助けられました。玉木宏が考える“監督が作品を残す意味”――玉木さんの“監督”ぶりはいかがでしたか? 俳優をやられている玉木さんだからこその演出などもあったのでしょうか?林また玉木組があったら、どんな役でもいいので毎回参加したいと思うくらい充実した時間でしたし、「俳優さんが監督をやってみた」という現場では全くなく、いつも経験している通りの撮影現場で、監督が中心に立っていて、みなさんが付いていくというチーム感がありました。迷いがなく、まとまって、限られた時間の中で想定以上のことが生まれていく、気持ちの良い現場でした。――林さんのお芝居が印象的だったシーンを教えてください。玉木どこが印象的だったというよりも、全てを通していい塩梅だったと思います。人それぞれですが、もし遣都くん以外の人が演じたら、トゥーマッチだっただろうなと感じる部分もありました。一人二役だったので遣都くんにとっても見えない空間での演技だったと思いますが、本当にこの物語、この世界観を、行き過ぎないリアクションで演じてくれたと思います。――キャラクターに関して、「こうしてほしい」というオーダーなどは?玉木台本の冒頭に、この作品を作るにあたってのテーマ、メッセージというのを書かせていただいたんですが、これをキャスト、スタッフに共通認識で持ってもらい、シーンごとに少しだけ思いをプラスして伝えました。なので、そこは撮影に参加しているキャスト、スタッフの間でズレはなく、いけたのではないかと思います。――林さんは、玉木さんの演出が印象的だったシーンはありますか?林撮影は2日間だったんですが、まずクランクインして最初のカットが冒頭のシーンで、主人公が歩いてきて、チラシを手渡されて振り返るというシーンでした。ロケでエキストラの方たちもいたのですが、一発OKだったんですよね(笑)。玉木あはは(笑)。林玉木さん、全く迷いがなくてカッコいい! って思って(笑)。玉木いやいや(笑)。林さすが玉木さんだなと思いました。こういう挑戦的な企画に対しても迷いがなく、引っ張っていってもらえそうな気がして、一気に撮影の2日間が楽しみになりました。その後も、“もう1人の自分”を演じる時の塩梅に関しても、違いのリアリティを突き詰めて考えていくことよりも、変化していく段階を玉木さんに確認しながらやらせていただいたんですが、全部、答えをいただけるので、信頼しきって、玉木さんが思い描いたものに近づけるように挑んでいきました。――そんなにテイクは重ねないんですか?玉木そうですね、基本的にシーンの状況は把握されているので、軽く伝えて、すぐに臨むという感じです。遣都くんが毎回、ドンピシャなところを突いてくれるので、タイミング的なところで「もう1回」と言ったことはありましたけど、3回やったことはなかったかな……?だいたい2回目でOKは出していますね。――クリント・イーストウッドのようですね。玉木いやいや(笑)。そこは、ちゃんと整っていたから「OK」が出せるというだけです。――監督業に以前から興味があったということですが、実際に監督をされる上で大切にしたことや“信念”みたいなものはありましたか?玉木僕の主観かもしれませんが、監督が作品を残す意味というのは、いまの時代を映すものなのか、その人が伝えたい思いなのか、その両方かもしれませんが、そういう意味合いがないといけない気がして。僕が、そういう作品を見るのが好きということがあると思います。僕自身がいま、考えていることが、この『COUNT 100』という作品を通して何か伝わればいいなと思っています。冒頭の話に戻るんですけど、俳優は二面性があって、誰か違う人に演じられているかもしれない、そういう怖さや不安を作品を通して伝えることができれば意味があるものになるのではないかと。『COUNT 100』メイキングより――今回はこういう作品になりましたが、「伝えたい」思いはご自身の中にいくつもストックされているんでしょうか?玉木そうですね。今回でいうと6個くらい「こういうものがやりたい」というのがパパっと浮かんできました。以前、フォトブックを出した時に担当されたライターさんのやり方で、インタビューする相手に「100個、単語でも漢字でもいいから、いま頭に浮かんだものを書き出してください」というんです。それを参考に「ボクシング」「俳優」や「二面性」、「乗っ取られる」、あとは「鏡面世界」など好きなワードを書いて並べて、それをつなげて、そこからひとつの物語ができないか? というやり方で内容を決めました。結果的に背景にボクシングを入れ、自分の頭の中にあるキーワードで作り上げたストーリーになりました。それらを組み替えればまた違うストーリーも出来ると思います。――今後、長編監督にも挑戦したい思いはありますか?玉木いやぁ、長編となると……。今回、何が難しかったかというとセリフを考えることが難しかったんです。セリフに人格が込められると思うので、登場人物が少なければ埋め切れると思いますが、登場人物が多くなってきて、それぞれの人格をちゃんと成立させていくのは……。いろんな方向から作品を見ていかなくてはいけないと思うので、なかなかセリフを考えるのは奥が深くて難しいなと改めて感じたところです。なので長編はいまの段階ではちょっと難しいかもしれない、という思いです。取材&撮影:黒豆直樹■玉木宏ヘアメイク:渡部幸也(riLLa)/Yukiya Watabe(riLLa)スタイリスト:上野健太郎/Kentaro Ueno■林遣都ヘアメイク:中西樹里/Juri Nakanishiスタイリスト:菊池陽之介/Yonosuke Kikuchi<番組情報>『アクターズ・ショート・フィルム3』2月11日(土・祝) 20:00~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信監督:高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎(五十音順)『直前特番 アクターズ・ショート・フィルム3独占インタビュー』2月4日(土) 22:00~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信『ショートショート フィルムフェスティバル & アジア短編映画傑作選3』2月6日(月)~10日(金) WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信『アクターズ・ショート・フィルム』『アクターズ・ショート・フィルム2』2月6日(月)~10日(金) WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信『アクターズ・ショート・フィルム3ザ・ドキュメンタリー』3月4日(土) 21:30~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信関連リンク番組公式サイト:番組公式Twitter:番組公式Instagram:
2023年01月26日メンズ刈り上げないベリーショート服装を選ばず、ファッションとの馴染みがいい刈り上げないベリーショート◎刈り上げると伸びてきた時、気になるのが早いですが、刈り上げずにスッキリさせてるので伸びてきた時も自然に馴染みます!一人一人の髪質や骨格に合わせてカットしているので、ハチ張りや生え癖などをカバーし、全体のフォルムをより綺麗にみせます!メンズ刈り上げないベリーショートを見るメンズ刈り上げないベリーショート最近は刈り上げてメリハリをつけるベリーショートより刈り上げないで作るベリーショートが人気です!刈り上げない事でメリハリをつけず、全体的に柔らかい雰囲気に仕上がります!刈り上げない短髪の普通さが逆に大人っぽく仕上がります!メンズ刈り上げないベリーショートを見る刈り上げないベリーショート この投稿をInstagramで見る 田光佑/メンズヘア/メンズカット/メンズパーマ/古着(@kosuke_yoshida_27)がシェアした投稿 いかがでしたでしょうか!刈り上げるベリーショートと刈り上げないベリーショートの特徴やメリットなど紹介させて頂きました!服が好きな方は是非ハマると思うのでお試し下さい◎Instagramも更新してますので是非そちらもチェックしてみてください!柔らかいニュアンスパーマからハードなツイストパーマ、スペインカールまで幅広いデザインを10代、20代、30代、の幅広い層から支持を得てます!パーマをかけてセットに手間がかからないスタイルも、かけずにカットのみセット不要で形になるデザインを心がけています!極力お客様のお家での扱いを楽にすることを意識して、ノーセットでもかっこいい、セットしなくても扱いやすいデザインをお届けします◎なりたいスタイルが決まっていない、パーマの種類がわならない、などわからないことは丁寧なカウンセリングで分かりやすくご説明致しますので、一緒に相談していきましょう!
2023年01月23日アメリカのワシントンD.C.在住で、修道院長かつ教会史の研究者であるグレゴリー・シュナケンベルグさんが、1本の動画をTwitterに投稿して話題となりました。資料室で作業している際、『フィリピン1942』と記された、古い金属製の箱を見つけたシュナケンベルグさん。中身は、長いこと忘れ去られていた無声の8ミリフィルムで、『失われた第二次世界大戦の映像』の発見につながる可能性がありました。そこで、シュナケンベルグさんは期待しつつ、フィルムを専門家に送り、映像のケアとデジタル化を依頼。「昨日、それが戻ってきた」というコメントとともに公開された動画は、予想外のものでした。While working in our archives, I found an old metal box. Inside was a long-forgotten roll of silent 8mm film marked "The Philippines 1942"Excited at possibly discovering lost WW II footage, I sent it to specialists for care and digitization.Yesterday, it came back. On it was: pic.twitter.com/Wvlla8k21R — Gregory Schnakenberg (@GSchnakenberg) January 7, 2023 映っていたのは、複数匹のかわいい子犬が遊んでいるだけの映像!「戦時下の人々の様子が映っているだろう」という予想を裏切り、なんとも癒される光景が収められていました。動画はネット上でまたたく間に拡散され、20万件以上の『いいね』が付くとともに、コメントが殺到しています。・フィリピン人として、この発見に感謝!・人々は、どんな時もかわいい犬に夢中だったことの証拠かな?・我が家のホームビデオも、人間より犬のほうが多く映っているので…。・こういうの、めっちゃ好き。いいドキュメントですね。・ラベルが間違っていたのかと疑いたくなるけど、犬が遊んでいるのは、フィリピンの典型的なホウキ『ワリス』っぽいんだよな。フィルムが本当に1942年の記録であるかは、より専門的な精査が必要かもしれません。とはいえ、フィルムに残された子犬のかわいさが人々の心をつかんだことは、間違いないといえそうです。[文・構成/grape編集部]
2023年01月11日薄めの前髪で今っぽく前髪を厚くし過ぎてしまうとマッシュショートっぽくなってしまうので個性的なショートに見えてしまいますが、前髪を薄く作ることで誰でも今っぽく垢抜けた印象に見えます。丸みショートの襟足の長さ基本的に丸みショートは襟足が長過ぎず、首元がスッキリしています。襟足に癖がある方は、癖の出方を見ながらおさまりやすくなるようにカットしていきます。丸みショートのスタイリングスタイリング剤はバームをつかいます。流れるような前髪が可愛いポイントでストレートアイロンを使って顔に沿うようにアイロンすると綺麗に流れるのでやってみてください。
2023年01月11日アジア全域版アカデミー賞「第16回アジア・フィルム・アワード」(AFA)にて、パク・チャヌク監督の『別れる決心』(韓国)が作品賞を含む最多10部門でノミネート。日本からはアカデミー賞国際長編映画賞受賞作品『ドライブ・マイ・カー』(濱口竜介監督)が作品賞はじめ8部門でノミネート、『PLAN75』の早川千絵監督、鈴木亮平と宮沢氷魚が恋人同士を演じた『エゴイスト』などがノミネートされた。本年は、アジア22の国と地域より30作品81のノミネート(全16部門)。作品賞は『別れる決心』ほか、マニラトナム監督の『Ponniyin Selvan:I』(インド)、昨年の東京国際映画祭(TIFF)コンペティション部門で最優秀監督賞を受賞したダルジャン・オミルバエフ監督の『ある詩人』(カザフスタン)、そして今年のTIFFワールド・フォーカス部門選出作品のラヴ・ディアス監督の『波が去るとき』(フィリピンほか)がノミネートされ、日本の『ドライブ・マイ・カー』と最優秀作品賞を競う。『別れる決心』日本からは作品賞、監督賞、脚本賞等8部門の候補として濱口監督の『ドライブ・マイ・カー』が選出されたほか、カンヌ映画祭で話題になった『PLAN75』の早川千絵監督が新人監督賞に、また倍賞千恵子が主演女優賞候補として『別れる決心』のタン・ウェイらと候補に。『PLAN75』さらに、第35回TIFFのコンペティション部門に選出された『エゴイスト』の鈴木亮平と『ドライブ・マイ・カー』の西島秀俊が主演男優賞、 同じく同作品群から宮沢氷魚(『エゴイスト』)と岡田将生(『ドライブ・マイ・カー』)が助演男優賞に。主演男優賞はほかに、『Where the Wind Blows』のトニー・レオン、カンヌ国際映画祭にて監督賞受賞、そしてアカデミー賞国際長編映画賞部門のショートリスト入りを果たした『別れる決心』のパク・ヘイル。助演男優賞ではほかに、『非常宣言』のイム・シワン、カンボジア代表としてアカデミー賞国際長編映画賞部門のショートリスト入りを果たした『ソウルに帰る』のオ・グァンロクなど錚々たる俳優が名を連ねた。『非常宣言』そして『ある男』の安藤サクラと『PLAN75』の河合優実が助演女優賞にノミネート。『エゴイスト』の衣装デザイン賞、『シン・ウルトラマン』が視覚効果賞でノミネートされるなど、日本の5作品が計14部門にてノミネート。また、是枝裕和監督が韓国作品『ベイビー・ブローカー』で監督賞にノミネート。『ベイビー・ブローカー』からはイ・ジウン(IU)が新人賞にノミネートされた。『ベイビー・ブローカー』第16回アジアン・フィルム・アワード 主要ノミネートリスト作品賞『別れる決心』(韓国)『ドライブ・マイ・カー』(日本)『ある詩人』(カザフスタン)『Ponniyin Selvan:I』(インド)『波が去るとき』(フィリピン、フランス、ポルトガル、デンマーク)監督賞是枝裕和『ベイビー・ブローカー』パク・チャヌク『別れる決心』濱口竜介 『ドライブ・マイ・カー』ダルジャン・オミルバエフ『ある詩人』ダヴィ・シュー『ソウルに帰る』主演男優賞パク・ヘイル『別れる決心』西島秀俊 『ドライブ・マイ・カー』鈴木亮平『エゴイスト』チャン・イー『Home Coming』モーセン・タナバンデ『第三次世界大戦』トニー・レオン『Where the Wind Blows』主演女優賞シルヴィア・チャン『消えゆく燈火』カリーナ・ラム『アメリカから来た少女』ハッピー・サルマ『ナナ』タン・ウェイ『別れる決心』倍賞千恵子『PLAN75』『PLAN75』助演男優賞岡田将生『ドライブ・マイ・カー』宮沢氷魚『エゴイスト』イム・シワン『非常宣言』オ・グァンロク『ソウルに帰る』マイケル・ホイ『Where the Wind Blows』助演女優賞安藤サクラ『ある男』ラウラ・バスキ『ナナ』キム・ソジン『非常宣言』イン・タオ『Home Coming』河合優実『PLAN75』「アジア・フィルム・アワード」とは2007年に創設されたアジア映画を対象とした映画賞「アジア・フィルム・アワード」。東京国際映画祭は2013年より、香港国際映画祭、釜山国際映画祭と共にアジア・フィルム・アワード・アカデミーを創設し、アジアの映画業界と連携、その年のアジアの映画人を表彰しスポットライトを当てることでアジア映画ファンの創出、世界へのアジア映画の振興、文化交流を図っている。今年の審査員長は、国際的に高い評価を受ける中国の巨匠で、昨年のAFAで最優秀監督賞を受賞したチャン・イーモウ監督(『紅いコーリャン』『活きる』『あの子を探して』『初恋のきた道』)が務め、世界中の映画人7名とともに今年の受賞者を決定する。授賞式は、香港の西九龍(ウエストカオルーン)文化地区にオープンした香港故宮文化博物館の「Jockey Club Auditorium」にて3月12日(日)に開催予定。ちなみに、前回は黒沢清監督の『スパイの妻 劇場版』が最多受賞(最優秀作品賞・最優秀主演女優賞:蒼井優・最優秀衣装デザイン賞)したほか、蒔田彩珠が『朝が来る』にて最優秀助演女優賞を受賞している。本ノミネートを受け、『エゴイスト』キャストと監督からコメントが到着。鈴木亮平:皆様のお陰で、この度大変光栄な賞にノミネートしていただきました。アジア版アカデミー賞とも呼べるアジア・フィルム・アワード。その名誉ある場に、宮沢氷魚くんと共に選んでいただけたことが何より嬉しいです。原作者の高山真さん、松永大司監督、明石直弓プロデューサー、その他製作に関わった全ての方々にあらためて感謝申し上げます。宮沢氷魚:この度はアジア・フィルム・アワードで助演男優賞にノミネートして頂いたことを光栄に思います。携わって下さった全ての方、作品を愛してくれた方に感謝の気持ちでいっぱいです。改めて、『エゴイスト』という作品に出会えたことを幸せに感じています。松永大司監督:この度、アジア・フィルムアワードにて『エゴイスト』が3部門でノミネートされとても光栄に思います。鈴木亮平、宮沢氷魚を近距離からの撮影で映し出しているこの作品にとって、二人の演技が評価されたこと、そして鈴木亮平が演じる主人公を描く上で衣装にも大きな重点を置いていたので、衣装デザインが評価されたことも非常に嬉しく思います。このノミネートをきっかけに更に多くの方に「エゴイスト」を知ってもらえることを期待します。『ドライブ・マイ・カー』はブルーレイ&DVD発売中。『PLAN75』は全国にて順次公開中。『エゴイスト』は2月10日(金)より全国にて公開。『別れる決心』は2月17日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ドライブ・マイ・カー 2021年8月20日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開(C)2021『ドライブ・マイ・カー』製作委員会ある男 2022年11月18日より全国にて公開©2022「ある男」製作委員会PLAN75 2022年6月17日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2022『PLAN75』製作委員会 / Urban Factory / Fuseeベイビー・ブローカー 2022年6月24日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開ⓒ 2022 ZIP CINEMA & CJ ENM Co., Ltd., ALL RIGHTS RESERVED【重複のため使用不可】エゴイスト 2022年10月24日より第35回東京国際映画祭にて公開©2023高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会別れる決心 2023年2月17日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2022 CJ ENM Co., Ltd., MOHO FILM. ALL RIGHTS RESERVED
2023年01月06日高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎がショートフィルムの監督に挑戦する「アクターズ・ショート・フィルム3」より、土屋監督作品「Prelude~プレリュード~」のポスタービジュアルと場面写真が公開された。「Prelude~プレリュード~」は、平穏な日常生活の中で、大切な記憶を引き継いでいく家族と仲間の物語。土屋さんと有村架純が主演する本作は、土屋さんがバレリーナの道を志したものの、挫折感を抱える歩架、有村さんが家族を優しく見つめる親友・桃子を演じるほか、戦争の苦い記憶を抱えた祖父(S-KEN)、悲しみの中に沈む母(岩瀬顕子)が登場。歩架が桃子と共に、家族問題や自身の悩みと向き合っていく。ポスターでは、大学をバックに歩架と桃子が寄り添う、仲の良さが垣間見えるスナップ写真のようなフレッシュな写真を使用。また場面写真は、2人の大学でのシーン、母や祖父など、ストーリーの肝となる部分が切り取られている。「アクターズ・ショート・フィルム3」は2月11日(土・祝)20時~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信。(cinemacafe.net)
2023年01月06日高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎がショートフィルムの監督に挑戦する『アクターズ・ショート・フィルム3』より、土屋太鳳監督作品『Prelude ~プレリュード~』のポスタービジュアルと場面写真が公開された。『アクターズ・ショート・フィルム』は、予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作。世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア』(SSFF&ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカスアワードを目指すというWOWOWの一大プロジェクトだ。土屋が監督を務める『Prelude ~プレリュード~』は、平穏な日常生活の中で、大切な記憶を引き継いでいく家族と仲間の物語だ。バレリーナの道を志したものの挫折感を抱えた歩架を土屋が、その親友・桃子を有村架純が演じ、戦争の苦い記憶を抱えた祖父や悲しみの中に沈む母らとの関係を描く。撮影は数々のドキュメンタリー映画を撮ってきた山崎裕が務める。公開されたポスタービジュアルは、大学をバックに歩架と桃子のスナップ写真のような1枚。ふたりの仲の良さが垣間見えるフレッシュな写真に仕上がっている。また場面写真は、歩架と桃子の大学でのカットや、歩架の母や祖父など、ストーリーの肝となるシーンとなっている。『アクターズ・ショート・フィルム3』は、2月11日(土・祝) 20時よりWOWOWで放送・配信される。<番組情報>『アクターズ・ショート・フィルム3』2月11日(土・祝) 20:00~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信監督:高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎(五十音順)『直前特番 アクターズ・ショート・フィルム3独占インタビュー』2月4日(土) 22:00~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信『アクターズ・ショート・フィルム3ザ・ドキュメンタリー』3月4日(土) 21:30~WOWOWプライム・WOWOWオンデマンドで放送・配信『アクターズ・ショート・フィルム』WOWOWオンデマンドで配信中『機械仕掛けの君』監督:磯村勇斗 主演:泉澤祐希『夜明け』監督:柄本佑 主演:森山直太朗『そそがれ』監督:白石隼也 主演:吉村界人/神野三鈴『GET SET GO』監督:津田健次郎 主演:竜星涼/大東駿介『in-side-out』監督:森山未來 主演:永山瑛太『アクターズ・ショート・フィルム2』WOWOWオンデマンドで配信中『いくえにも。』監督:青柳翔 主演:村上虹郎『物語』監督:玉城ティナ 主演:琉花/奥平大兼『あんた』監督:千葉雄大 主演:伊藤沙莉/千葉雄大『ありがとう』監督:永山瑛太 主演:役所広司『理解される体力』監督:前田敦子 主演:柳英里紗/三浦貴大WOWOWオンデマンド:関連リンク番組公式サイト:番組公式Twitter:番組公式Instagram:
2023年01月06日緑黄色社会が新曲を発表。2023年春公開のショートフィルム「TOHO animation ミュージックフィルムズ」のために書き下ろす。ショートフィルムのために書き下ろす新曲2022年は、『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』主題歌「陽はまた昇るから」や、CDシングル「ミチヲユケ」のリリースなどで話題を集めた緑黄色社会。そんな彼らが、2023年春に向けて新曲を制作する。新曲は、東宝のアニメーションレーベル「TOHO animation」の10周年プロジェクトの一環として、2023年春にYouTubeで公開されるショートフィルム「TOHO animation ミュージックフィルムズ」のために書き下ろすもの。「TOHO animation ミュージックフィルムズ」では、アニメーションクリエイターと音楽アーティストがコラボレーションした5つの新作アニメを公開する予定で、緑黄色社会は『ペンギン・ハイウェイ』作画監督の石舘波子とタッグを組む。アニメの内容や楽曲のタイトルは、2022年12月現在未定となっており、どのような仕上がりになるのか注目だ。人気アーティストが参加「TOHO animation ミュージックフィルムズ」「TOHO animation ミュージックフィルムズ」にはその他にも、BUMP OF CHICKEN(バンプ オブ チキン)やクリープハイプ、変態紳士クラブ、SawanoHiroyuki[nZk](サワノヒロユキヌジーク)、秦基博といったアーティストが参加する。【詳細】緑黄色社会 新曲(タイトル未定)※配信日・CD発売日等、リリース情報未定。※2023年春にYouTube TOHO animation チャンネルで順次公開される「TOHO animation ミュージックフィルムズ」のための書き下ろし楽曲。■「TOHO animation ミュージックフィルムズ」公開時期:2023年春公開場所:YouTube TOHO animation チャンネル<ラインナップ一覧>・荒木哲郎 × SawanoHiroyuki[nZk]:Hata Motohiro:書き下ろし新曲「COLORs」・石舘波子 × 緑黄色社会:書き下ろし新曲(タイトル未定)・伊藤瑞希 × 変態紳士クラブ:書き下ろし新曲「蝉」・ちな × クリープハイプ:書き下ろし新曲「凛と」・loundraw × BUMP OF CHICKEN:「天体観測」
2022年12月30日5人の俳優がショートフィルムの監督に挑戦した「アクターズ・ショート・フィルム3」の放送日が来年2月11日(土・祝)に決定。そのうちのひとつ、高良健吾が監督する、都会で働く若者の日常とその心情を描いた「CRANK-クランク-」のポスタービジュアルと場面写真が到着した。予算・撮影日数など同条件で、5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを製作し、「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指す「アクターズ・ショート・フィルム」。今回は、高良さんをはじめ、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎が監督を務めた。「CRANK-クランク-」は、中島歩演じるメッセンジャーの丸が、染谷将太演じるメッセンジャー仲間のヒデから、田舎へ行こうと思っていることを聞き、自分の未来も不安になる…というあらすじ。今回公開されたポスタービジュアルは、丸とヒデのスナップショット風。前に進む主人公の気持ちを表した「そして、ペダルを踏む」のキャッチコピーも印象的。場面写真では、仕事中の丸の姿や、ヒデとの会話シーン、都内の自転車屋など、丸の日常が伺える。本作には2人のほかにも、井浦新、柄本佑、河井青葉、廣木隆一監督も出演。カメラマンは『誰も知らない』『海よりもまだ深く』の山崎裕が務める。「アクターズ・ショート・フィルム3」は2023年2月11日(土・祝)20時~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信。関連番組「直前特番 アクターズ・ショート・フィルム3独占インタビュー」は2023年2月4日(土)22時~、「アクターズ・ショート・フィルム3ザ・ドキュメンタリー」は2023年3月4日(土)21時30分~WOWOWプライム&WOWOWオンデマンドにて放送・配信。(cinemacafe.net)
2022年12月27日嵐のライブフィルム『ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories”』が、2023年1月20日からAmazon Prime Videoで独占配信されることが23日、わかった。嵐初のライブフィルムとして昨年11月に公開され、2021年度劇場公開映画の興行収入ランキングで“実写映画1位”の記録を樹立した同作。20周年のツアー「ARASHI Anniversary Tour 5×20」期間中の2019年12月23日に、同作の撮影のために1日限りで開催されたシューティング・ライブの模様が収録されている。嵐の初主演映画『ピカ☆ンチ』(02)の監督を務めた堤幸彦氏をはじめ、嵐を知り尽くしたスタッフが集結し、計125台のカメラを用いて撮影。5万2,000人の観客と嵐5人がみた風景を余すことなく映し出している。また、配信に先立ち、予告映像が公開された。
2022年12月23日来年2月放送予定の「アクターズ・ショート・フィルム3」より、窪田正孝主演の「虎の洞窟」のポスタービジュアルと場面写真が公開された。高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎といった5人の俳優が、ショートフィルムの監督に挑戦する「アクターズ・ショート・フィルム3」。予算・撮影日数など同条件で25分以内のショートフィルムを製作し、米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指す。その中の1作、萬斎さんが監督する「虎の洞窟」は、シェイクスピアの「ハムレット」と中島敦「山月記」をモチーフに、現代の孤独な青年の心象風景を抉るように描き出す。周囲から「社会のゴミ」「邪魔」「迷惑」と罵られ、社会の中に居場所を見出せない窪田さん演じる男は、ある日、不思議な声に誘われて、外に駆け出し、力がみなぎり、虎になっている自分に気がつく――。公開されたポスターは、窪田さん演じる血を浴びた精気のない表情の男が写し出され、虎をイメージしているのか、指からは獣のような長い爪が生えている。また、萬斎監督との稽古を経て挑んだ、窪田さんの鬼気迫るシーンが写真として表れている場面写真も公開。勝村政信と梶原善が演じる警官の姿も見られる。「アクターズ・ショート・フィルム3」は2023年2月、WOWOWにて放送・配信予定。(cinemacafe.net)
2022年12月21日高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎がショートフィルムの監督に挑戦する「アクターズ・ショート・フィルム3」の玉木宏監督作品「COUNT 100」のポスタービジュアルと場面写真が公開された。「アクターズ・ショート・フィルム」とは、予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを製作、世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指すという、WOWOWの一大プロジェクト。今回はその第3弾。玉木宏が監督を務め、林遣都が主演を務めるショートフィルム「COUNT 100」。かつては日本ライト級チャンピオンだったプロボクサーの加護光輝(林遣都)。防衛に失敗し自信をなくし、2年経った現在では全く勝てなくなり、焦りと不安だけが大きく膨らんでいく。そんな光輝の生活は、ふと受け取った1枚のチラシによって大きく動き出す…。自身もボクシング経験がある監督の玉木さんが、ボクシングを舞台に自らのメッセージを投影した本作。主演の林さんは、難しい一人二役を見事に演じている。カメラマンは『百円の恋』『アンダードッグ』などボクシング映画の第一人者・西村博光。ボクシング指導・監修は松浦慎一郎が担当する。解禁となったポスタービジュアルは、玉木監督が自ら撮りおろした1枚で、主人公・加護光輝の表情をモノクロでクローズアップした大胆な絵柄。強い表情ではあるが半分は黒い影となっており、何か明暗を分けているようにも見受けられる。併せて解禁された場面写真では、林さん演じる光輝のボクシング姿やチラシを辿っていった先での不思議な出来事、光輝を追って上京してきた彼女の華(瀬戸さおり)とのシーン、タイトルマッチでのシーンなど作品の肝となる場面が切り取られている。「アクターズ・ショート・フィルム3」は2023年2月、WOWOWにて放送・配信予定。(text:cinemacafe.net)
2022年12月16日人気俳優たちが監督を務める「アクターズ・ショート・フィルム3」の各作品のキャストが発表された。予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを製作、世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカス アワードを目指す「アクターズ・ショート・フィルム」。第3弾となる今回は、高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎がショートフィルムの監督に挑戦。高良監督作の主演には、『いとみち』『偶然と想像』の中島歩を迎え、その友人役として染谷将太が共演。玉木監督作では、俳優としてリスペクトし合う関係という林遣都が主演を務める。また、土屋監督作は、監督自身が脚本・主演を務め、W主演で有村架純を迎えて初共演が実現。中川監督作では、主演の井之脇海をはじめ、板垣瑞生、林裕太と若き実力派俳優が揃った。そして、野村監督作の主演・窪田正孝は、監督との稽古を経て、難易度の高い役に挑む。<キャストコメント>・中島歩演技のプロである俳優の高良さんに呼んでいただけたことはとても嬉しいです。従来の監督と俳優という関係性ではできない俳優同士ならでは創作ができるのではないかと楽しみにしています。脚本は監督の日々感じていることや美学が詰まっていて、それがどのように映像化されていくのか興味深いです。数々の名監督やカメラマンと膨大な時間を過ごしてきた高良さんですので、いち映画ファンとしても必見の一本になるでしょう。お楽しみに。・染谷将太高良組、なんて響きの良い言葉でしょうか。この心躍る現場にお誘い頂けて感謝でいっぱいです。高良さんとはいくつかの現場でご一緒させていただいてますが、しっかりと一緒にお芝居をしたことがありませんでした。今回なんと監督と役者という形で現場を共にできるなんて思ってもなかったです。高良さんの唯一無二な包容力と優しさと映画愛が詰まった脚本握りしめ、ドキドキしながら現場に行って参ります。・林遣都玉木さんは憧れの先輩なので、大変光栄でした。脚本をいただき、準備が進む段階での監督の色んな構想を聞き、非常にワクワクしました。指名していただいたからには何としても期待に応えたいという思いでいます。限られた時間の中で最大限の力を発揮できるよう瞬発力を研ぎ澄ませ、撮影当日、冒頭からフルスロットルで玉木組に飛び込んでいくつもりです。是非ご期待ください。・有村架純このような形でお仕事をご一緒できるとは、、、とても貴重な機会に携わることができ、心から嬉しく思います。土屋監督へのリスペクトを忘れず、監督が作りたい世界を十分に理解し、寄り添いながらクランクインまで気持ちを高めていきたいです。また私自身も学ばせていただけることの多い撮影になるだろうと、大変楽しみにしております。短い時間での撮影になると思いますので、ギュギュっと濃縮された瞬間を見逃さないよう心に焼き付けたいです。土屋監督と同じベクトルを持って臨みたいと思います。楽しみます!・井之脇海大志君とは、以前共演したときに色々と話をする中で、「役者の視点だけでなく、多角的に映画を創る視点を持っている方だな」と感じていたので、今回、監督に挑戦すると聞いた時には期待しかありませんでした。そして、その初監督作品で、一緒に映画を撮ろうと声をかけていただいて、嬉しい気持ちでいっぱいでした。現場では、役者ごとに言葉を変えながら的確に導いてくれる、安心して頼れる監督でした。そして、その言葉ひとつひとつに、大志君が役者として感じてきた思いがギュッと詰まっていて、その瞬間瞬間を噛み締めながら演じました。なので、今回の洸という役は、僕と大志くんの二人で演じたような、そんな不思議な感覚でした。大志監督の目に映る世界の一片が、瑞々しく切り取られた作品になったと思います。完成が楽しみです。・板垣瑞生別作品で共演していた中川さんが監督の作品にお声がけ頂けたということに最初は素直にびっくりしました。同時に俳優として現場で出会ったことがある方が監督という、いつもと違うポジションから作品をどう作るんだろうという興味がありました。実際に撮影してみて、中川さんの僕らに話しかける声のトーンが作品全体のトーンになっている気がしました。それほどに、監督中川大志さんは作品を引っ張って下さっていました。監督の凄さ、中川さんの凄さを現場で感じて、いち俳優として踏ん張ってる自分の姿が役で踏ん張ってる時と一緒になった感覚がありました。それも監督として現場で立ってくれていた安心感があったからだと思います。常に一緒に演じてくださった井之脇さん、林さん、そして中川監督と話し合いながら、ショートフィルムだからこその濃密な素敵な作品になっていると思っております!・林裕太最初にお話を伺った時、まさか自分がと本当に驚きました。普段憧れる役者さんとして見ていた中川さんと、まさか監督としてご一緒できるとは。井之脇さん、板垣さんと三人で、ひたすら走って、ひたらすら階段を登って、朝までエネルギーを出し尽くしました。撮影が終わった後に見た、美しい朝焼けを忘れることはありません。現場で中川さんは監督であり、良い兄貴的な存在でもありました。監督と三人の空気感が温かく、今も愛おしく思います。素敵な方々と、恵まれた環境の中で撮影できたことが本当に幸せでした。・窪田正孝人は弱くて尊い。そして、愚かで醜い。何者にもなれなくて、自分を偽り、何かに縋りもがき苦しんでいる。必然と心に存在する陰を描いた作品。野村萬斎監督の元、稽古をつけていただき、表現方法、役へのアプローチを模索しています。感じたことのない芝居の質感を楽しみながら大切に作り上げていきたいと思っています。「アクターズ・ショート・フィルム3」は2023年2月、WOWOWにて放送・配信予定。(cinemacafe.net)
2022年12月08日高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎がショートフィルムの監督に挑戦する『アクターズ・ショート・フィルム3』各作品のキャストが発表された。『アクターズ・ショート・フィルム』は、予算・撮影日数など同条件で5人の俳優たちが25分以内のショートフィルムを制作。世界から6,000本超のショートフィルムが集まる米国アカデミー賞公認・アジア最大級の国際短編映画祭『ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」(SSFF&ASIA)のグランプリ:ジョージ・ルーカスアワードを目指すというWOWOWの一大プロジェクトだ。各作品のキャストには、高良健吾監督作の主演に中島歩、その友人役として染谷将太の共演が決定。玉木宏監督作の主演は、俳優としてリスペクトし合う関係という林遣都が務める。また土屋太鳳監督作は、土屋太鳳自身が監督・脚本・主演を務め、W主演で有村架純との初共演が実現。中川大志監督作は主演の井之脇海を筆頭に、板垣瑞生、林裕太と若き実力派俳優が揃った。そして野村萬斎監督作の主演・窪田正孝は、監督との稽古を経て難易度の高い役に挑む。なお各作品は年内に順次撮影予定で、2023年2月にWOWOWで放送・配信される。■中島歩 コメント演技のプロである俳優の高良さんに呼んでいただけたことはとても嬉しいです。従来の監督と俳優という関係性ではできない俳優同士ならでは創作ができるのではないかと楽しみにしています。脚本は監督の日々感じていることや美学が詰まっていて、それがどのように映像化されていくのか興味深いです。数々の名監督やカメラマンと膨大な時間を過ごしてきた高良さんですので、いち映画ファンとしても必見の一本になるでしょう。お楽しみに。■染谷将太 コメント高良組、なんて響きの良い言葉でしょうか。この心躍る現場にお誘い頂けて感謝でいっぱいです。高良さんとはいくつかの現場でご一緒させていただいてますが、しっかりと一緒にお芝居をしたことがありませんでした。今回なんと監督と役者という形で現場を共にできるなんて思ってもなかったです。高良さんの唯一無二な包容力と優しさと映画愛が詰まった脚本握りしめ、ドキドキしながら現場に行って参ります。■林遣都 コメント玉木さんは憧れの先輩なので、大変光栄でした。脚本をいただき、準備が進む段階での監督の色んな構想を聞き、非常にワクワクしました。指名していただいたからには何としても期待に応えたいという思いでいます。限られた時間の中で最大限の力を発揮できるよう瞬発力を研ぎ澄ませ、撮影当日、冒頭からフルスロットルで玉木組に飛び込んでいくつもりです。是非ご期待ください。■有村架純 コメントこのような形でお仕事をご一緒できるとは、、、とても貴重な機会に携わることができ、心から嬉しく思います。土屋監督へのリスペクトを忘れず、監督が作りたい世界を十分に理解し、寄り添いながらクランクインまで気持ちを高めていきたいです。また私自身も学ばせていただけることの多い撮影になるだろうと、大変楽しみにしております。短い時間での撮影になると思いますので、ギュギュっと濃縮された瞬間を見逃さないよう心に焼き付けたいです。土屋監督と同じベクトルを持って臨みたいと思います。楽しみます!■井之脇海 コメント大志君とは、以前共演したときに色々と話をする中で、「役者の視点だけでなく、多角的に映画を創る視点を持っている方だな」と感じていたので、今回、監督に挑戦すると聞いた時には期待しかありませんでした。そして、その初監督作品で、一緒に映画を撮ろうと声をかけていただいて、嬉しい気持ちでいっぱいでした。現場では、役者ごとに言葉を変えながら的確に導いてくれる、安心して頼れる監督でした。そして、その言葉ひとつひとつに、大志君が役者として感じてきた思いがギュッと詰まっていて、その瞬間瞬間を噛み締めながら演じました。なので、今回の洸という役は、僕と大志くんの二人で演じたような、そんな不思議な感覚でした。大志監督の目に映る世界の一片が、瑞々しく切り取られた作品になったと思います。完成が楽しみです。■板垣瑞生 コメント別作品で共演していた中川さんが監督の作品にお声がけ頂けたということに最初は素直にびっくりしました。同時に俳優として現場で出会ったことがある方が監督という、いつもと違うポジションから作品をどう作るんだろうという興味がありました。実際に撮影してみて、中川さんの僕らに話しかける声のトーンが作品全体のトーンになっている気がしました。それほどに、監督中川大志さんは作品を引っ張って下さっていました。監督の凄さ、中川さんの凄さを現場で感じて、いち俳優として踏ん張ってる自分の姿が役で踏ん張ってる時と一緒になった感覚がありました。それも監督として現場で立ってくれていた安心感があったからだと思います。常に一緒に演じてくださった井之脇さん、林さん、そして中川監督と話し合いながら、ショートフィルムだからこその濃密な素敵な作品になっていると思っております!■林裕太 コメント最初にお話を伺った時、まさか自分がと本当に驚きました。普段憧れる役者さんとして見ていた中川さんと、まさか監督としてご一緒できるとは。井之脇さん、板垣さんと三人で、ひたすら走って、ひたらすら階段を登って、朝までエネルギーを出し尽くしました。撮影が終わった後に見た、美しい朝焼けを忘れることはありません。現場で中川さんは監督であり、良い兄貴的な存在でもありました。監督と三人の空気感が温かく、今も愛おしく思います。素敵な方々と、恵まれた環境の中で撮影できたことが本当に幸せでした。■窪田正孝 コメント人は弱くて尊い。そして、愚かで醜い。何者にもなれなくて、自分を偽り、何かに縋りもがき苦しんでいる。必然と心に存在する陰を描いた作品。野村萬斎監督の元、稽古をつけていただき、表現方法、役へのアプローチを模索しています。感じたことのない芝居の質感を楽しみながら大切に作り上げていきたいと思っています。<番組情報>『アクターズ・ショート・フィルム3』2023年2月 WOWOWで放送・配信監督:高良健吾、玉木宏、土屋太鳳、中川大志、野村萬斎(五十音順)『アクターズ・ショート・フィルム』WOWOWオンデマンドで配信中『機械仕掛けの君』監督:磯村勇斗 主演:泉澤祐希『夜明け』監督:柄本佑 主演:森山直太朗『そそがれ』監督:白石隼也 主演:吉村界人/神野三鈴『GET SET GO』監督:津田健次郎 主演:竜星涼/大東駿介『in-side-out』監督:森山未來 主演:永山瑛太『アクターズ・ショート・フィルム2』WOWOWオンデマンドで配信中『いくえにも。』監督:青柳翔 主演:村上虹郎『物語』監督:玉城ティナ 主演:琉花/奥平大兼『あんた』監督:千葉雄大 主演:伊藤沙莉/千葉雄大『ありがとう』監督:永山瑛太 主演:役所広司『理解される体力』監督:前田敦子 主演:柳英里紗/三浦貴大WOWOWオンデマンド:関連リンク番組公式サイト:番組公式Twitter:番組公式Instagram:
2022年12月08日前髪ゆったりハンサムショートハンサムショートは、メンズライクなショートヘアです。見た目の種類は幅広いのですが、主に髪の前の部分が重く、襟足部分が短くカットされています。今回のハンサムショートは短すぎないゆったりとしたハンサムショートなのでメンズっぽくなり過ぎず、挑戦しやすいスタイルになってます。 この投稿をInstagramで見る ショート・ボブ 吉野裕里加 stylist / middle代官山(@middle_yoshino)がシェアした投稿 ハンサムショートのスタイリング方法前髪なしハンサムショートのセットの仕方髪にクセがある方は、ストレートアイロンでしっかりと伸ばしてからスタイリング剤をつけるのがポイントです。ウェットな質感にするならヘアオイル、少し髪を動かしたいならヘアバームがおすすめです!ヘアオイルだとサラッとした軽い感じのヘアスタイルになります。ヘアバームだとボリュームの出やすい方は表面を避けた根元にスタイリング剤をつけてボリュームダウンして、髪全体に均一に馴染ませることで今っぽいウェットなヘアスタイルになります。
2022年12月08日丸みのあるショート耳たぶくらいの長さで耳掛けするとスッキリ丸みのあるショートです。シースルーバング前髪にヘアバームをつけて束間を出すとお洒落です。チェリーレッドカラーブリーチ無しでできる深みのあるブラウンです。パーソナルカラーがイエベ秋の方には特におすすめの色です。
2022年11月21日冬こそショートがおしゃれなんですさり気なく女性らしさを引き立ててくれるショートヘアは、学生から20代・30代の大人の女性まで幅広い人気を誇ります。厚手のニットやコート、タートルネックとも相性が良く、ボリューミーなファッションの引き算役として相性抜群。また、大ぶりのピアスやネックレスなど、アクセサリーで華やかに演出できるのもショートヘアが人気の理由です。今回は「gokan omotesando」より、雰囲気別に6つのショートヘアスタイルをご紹介。お気に入りのショートスタイルを見つけてくださいね。30代から50代の大人女性から支持率が高い前下がりショートボブ30代から40代・50代と、大人女性から特に支持率の高い前下がりショートボブ。ベースは耳下3〜4cmの前下がりグラデーション。髪の艶を損なわないよう溝を刻むようなカットを施し、束感と立体感をプラスしました。カラーはアッシュピンクの9〜10トーンで軽さと柔らかさを演出。お手入れも簡単なので時短セットしたい方にもおすすめです。個性的なツーブロックのベリーショート個性的でハンサムなツーブロックのベリーショート。ちょっと勇気のいる刈り上げスタイルですが、自然なツーブロックが首元をすっきりきれいに映し出し、横顔も美しく魅せてくれます。周りと差が付くソフトな刈り上げスタイルはジワジワ人気急上昇中です。全年齢から支持が多い前下がりショートサイドをソフトなツーブロックにした、前下がりのグラデーションショートボブ。ハンサムなルックスをベースに軽さと柔らかさを備え持つ、カジュアルなヘアスタイルです。顎上ラインの前下がりカットが、横顔を美しく引き立てます。切りっぱなしのラインがアクセントになったクールなショートは20代から50代までの幅広い年代に人気。スタイリングは軽く内向きにとかすだけなのでとっても簡単です。ワックスレスな大人ショートヘアワックスやスタイリング剤なしで簡単にまとまる大人のショートヘア。刈り上げは少し抵抗があるかもしれませんが、刈り上げ部分に濃淡をつけず後頭部を丸くつくることで、ソフトで柔らかい雰囲気にすることができます。パツンとした切りっぱなしのラインがアクセントとなり、知的でかっこいい大人な雰囲気に仕上げました。刈り上げが初めての方も挑戦しやすいスタイルです。小顔効果抜群の大人ショートヘア前髪ありで女性らしさを一層引き立てた前下がりショートボブ。小顔に見えるよう、えり足のカットやレイヤーの加え方にこだわりました。カラーは8トーンのブラウンベース。ほんのり明るくすることで、全体が軽い質感に仕上がります。どこか抜け感のある垢抜けショートは、ショート初心者さんでもチャレンジしやすいヘアスタイルです。いつものコーデもおしゃれに映えるハイトーンショートボブコンパクトな切りっぱなしショートボブはハイトーンとも相性抜群。きれいな顎ラインのショートボブをベースに、縦にシザーを入れて溝をつくることでコンパクトに仕上げています。モードにもカジュアルにも決まるので、いつものコーデのおしゃれなポイントになってくれること間違いなし。軽やかで印象的なスタイルがつくれます。冬はショートヘアでおしゃれにイメチェン!冬のボリューミーなファッションにも合わせやすいショートヘア。赤リップやちょっぴり性的なメイクもトゥーマッチにならずおしゃれに仕上がるので、この冬、イメチェンしたい人には特におすすめです。今の髪型にちょっぴりマンネリを感じていたら、思い切ってショートヘアにトライしてみてはいかがでしょうか♪ご新規様限定!30%OFFクーポンあります!初めてご来店のお客様に限り、30%OFFクーポンをご用意しております。お得なクーポンで、「gokan omotesando」の高い技術を体験してみませんか?他にもカットやカラー・学生限定のクーポンも多数掲載していますので、ぜひご利用ください。▼電話からも予約OK!・電話予約:050-1864-8415※ビューティーナビを見たとお伝えいただくとスムーズです。『gokan omotesando』とは『gokan omotesando』は、一般誌・業界誌の撮影、コンテストの審査員、セミナー等で活躍するスタイリストが在籍し、個性的なデザインからモテ髪スタイルまで幅広く対応可能な頼れるサロンです。実力派スタイリストのカット技術で、お客様の理想のヘアスタイルを叶えます。技術力の高いスタイリストがお客様1人ひとりの髪質を見極め、しっかりとカウンセリング。その方にぴったりのスタイルを提案してくれます。
2022年11月11日マッシュショートマッシュショートは襟足が長すぎず、耳周りが短めで耳にかけると丸みが出るのが特徴ですマッシュショートは顔まわり丸くカットされていて、トップはふんわりとした動きよりもまとまりがあるショートになります。巻くとゆるくふんわり感が出て、巻かないとまとまりのある今っぽい丸みショートになります。オレンジブラウンカラーマッシュは重ためのスタイルなのでカラーは明るめがオススメブリーチなしでつくるオレンジブラウンカラーイエベ秋の方は時にこのカラーが似合うこと間違いなしです♪ この投稿をInstagramで見る ショート・ボブ 吉野裕里加 stylist / middle代官山(@middle_yoshino)がシェアした投稿
2022年11月02日2022 バッサリショートはお任せください。銀座ショートボブ前下りショート前下がりのショートボブです。シルエットを大事にカットしてます。ショートヘア、ショートボブ、ボブは当店にお任せください。絶対の自信があります。気になるスタイルは【ブックマーク】してカウンセリング時にお使いください。髪質,骨格に合わせた再現性カット,ダメージを防ぐ透明感カラーもお任せください[東銀座/銀座/有楽町からすぐのサロンです]ショートボブ前下りショートを見る前髪長め大人ショート30代40代地毛風長めの前髪がニュアンス感が出てクールで大人可愛いショートです。地毛風カラーで少し肌馴染みをよく柔らかい雰囲気に。ショートヘア、ショートボブ、ボブは当店にお任せください。絶対の自信があります。気になるスタイルは【ブックマーク】してカウンセリング時にお使いください。髪質,骨格に合わせた再現性カット,ダメージを防ぐ透明感カラーもお任せください[東銀座/銀座/有楽町からすぐのサロンです]前髪長め大人ショート30代40代地毛風を見る大人インナーカラー/ショートボブ/銀座ポイントでインナーカラーのピンクが可愛いグラデーションボブです♪ダメージは最小限でポイントブリーチするだけで、一気に垢抜けできるオススメヘアです♪インナーカラーのオーダー多数頂いております。ぜひご相談お待ちしております。大人インナーカラー/ショートボブ/銀座を見るマッシュショート/前髪長め/くびれ/銀座丸みのあるシルエットと長めの前髪が小顔効果のある大人かわいいマッシュショートです。ダメージや刺激を抑えてキレイに染まるカラーなどご用意しております。トップは丸く、毛束感のある乾かすだけで決まるおしゃれショートです。顔まわりはサイドにつながるように自然にカットして小顔効果も◎ショートヘア、ショートボブ、ボブはお任せください。絶対の自信があります。毎朝のお手入れが楽チンな髪型や、20代30代、丸顔 面長さんも似合う顔型に合わせた髪型などヘアカタログの他のヘアスタイルもぜひご覧下さい*ドライヤーだけで簡単な髪型、小顔ヘア、似合わせカットをご提案致します。髪の毛のお悩みがあれば何でもお気軽にご相談ください。倉科カナさん、吉瀬美智子さん、滝川クリステルさん、中谷美紀さん、石田ゆり子さん、檀れいさん、米倉涼子さん、木村佳乃さんのような髪型や黒髪ショート、ナチュラルボブ、センターパート、ショートバング、グラデーションカラーも人気です*マッシュショート/前髪長め/くびれ/銀座を見る
2022年10月21日マッシュショートパーマ20,30代の方におススメ。くせ毛の様な大きなカールでこなれ感のあるパーマスタイルで、朝のセットがらくちんなスタイルです。マッシュショートパーマを見るアシメハンサムショート20,30代の方におススメ。左右で表情が違って見えるのが楽しめるクールでカッコ良いショートヘアです。モードな雰囲気が好きな方におススメ!アシメハンサムショートを見るくびれハンサムショート寒い時期でも楽しめるハイトーンショート!秋冬の落ち着いた色味の服装にヘアカラーでアクセントを!可愛さとカッコ良さどちらも感じさせるマッシュショートヘアです!くびれハンサムショートを見る寒い時期こそショートカットに!寒い時期のタートルネックやマフラーで首元にボリュームが出る時期こそショートカットにすることで、トータルでのバランスも取れてよりオシャレな印象に。
2022年10月19日「ショートショートフィルムフェスティバル & アジア」(SSFF & ASIA)がセレクトした世界のショートフィルムを、毎週配信している「Brillia SHORTSHORTS THEATER OINLINE」(BSSTO)では、現在開催中のSSFF & ASIA 2022秋の国際短編映画祭と連動し、ホラーサテライト会場をスタートさせた。本日より期間限定で配信されるのは、ハロウィンシーズンにぴったりの「ホラー・ショートフィルム特集」。注目は、ティモシー・シャラメが8歳のときに出演した衝撃の日本初公開作品『ブッチャーズヒル:甘い罠』。お腹を空かせた兄妹は、ブッチャーズヒルの森の中の家に忍び込むが、その家には黒い影が潜んでおり…というメルヘン・ホラー。『ブッチャーズヒル:甘い罠』また、「SSFF & ASIA 2022」ノミネート作品の中でも、「Filmarks」ユーザーから最も人気の高かった韓国発のゾッとする都市伝説ホラー『自分の部屋で迷子になるには』および、完成度の高さから長編化が噂されるスリラー&ホラー『ナイトブレーカーズ』。『ナイトブレーカーズ』2021年の映画祭でオーディエンスアワードを受賞、サンダンス映画祭でも審査員賞を受賞するなど高い評価を得ている台湾の『夜行バス』がラインアップされている。『夜行バス』ブリリア ショートショートシアター オンラインホラー・ショート特集は10月31日(月)までホラーサテライト会場 ブリリアショートショートシアターオンライン(BSSTO)にて開催中。(cinemacafe.net)
2022年10月05日長きにわたって多くの人に愛され続けている『森永ミルクキャラメル』。2022年に登場した新パッケージが、SNSなどで話題になっているのをご存知でしょうか。なぜ、話題になっているのかというと…。パッケージに描かれたイラストがかわいすぎるからです!こちらは、イラストレーター・デザイナーの、しんたにともこさんが描いたイラスト。動物や子供たちが優しいタッチで描かれていて、見ているだけで心が和みます。イラストは、箱ではなく外側のフィルムに描かれているのですが、これには理由がありました!『森永ミルクキャラメル』で3Dアートを作ろう!キャラメルの箱を開けてみると、内側にも、しんたにともこさんによるイラストが描かれています。この中箱を外側のフィルムに入れなおすと…なんと奥行きを楽しむことができる、3Dアートが完成するのです!中箱の裏側に作り方が記載されているので、誰でも簡単に3Dアートを作ることができます。フィルムの種類は全部で4つ、中箱は全6種類のイラストがあるとのこと。いろいろな組み合わせで楽しむことができますよ。ミルクキャラメルで3Dアートを作ろう! #しんたにともこ さんのかわいいイラストの新パッケージ。フィルムと中箱を組み合わせるだけで、24種類の3Dアートが完成!お口いっぱい広がる優しい甘さとミルクの味わい。ココロのそばに、ミルクキャラメル♥詳しくは pic.twitter.com/D36dtCMmCx — 森永製菓 (@morinaga_angel) February 8, 2022 遊び心満載な仕掛けに、ワクワクしてしまいます!【ネットの声】・パッケージがかわいすぎて、思わず買っちゃったんだよね!・今こうなってるなんて知らなかった。・空き箱、かわいくて捨てられない…。・3Dアート作ってみたら、予想以上にかわいかった。仕事中に癒やされた!かわいいイラストと楽しい仕掛けで、多くの人の心をつかんでいる『森永ミルクキャラメル』の新パッケージ。お店で見かけた際には、ぜひ手に取ってみて、3Dアートを楽しんでみてください![文・構成/grape編集部]
2022年10月03日ショートヘアにチャレンジするきっかけに株式会社ユーフォリオは、運営するオールインクルーシブ・サロン「Attina(アティーナ)」にて、絶対に似合うショートになれる「ヘアガチャ」を11月1日から先行販売することを発表した。「Attina」は、完全定額の会員制ヘアサロンである。美容室が提供する全てのメニューを、定額制で何度でも利用することができる。現在、表参道・横浜元町・恵比寿の3店舗を展開している。似合わせ診断で個性に合わせたショートヘアへ「ヘアガチャ」は、Attina表参道店の入り口に設置される。店内で「ヘアガチャ」用コイン(5,000円 税込み)を購入して「ヘアガチャ」を回す。「ヘアガチャ」から出たヘアデザインの似合わせ診断を行い、個性をいかしてカットする。カラーやパーマなどカット以外の必要なメニューは、プラスポイントを購入することでお得に施術できる。「ヘアガチャ」は、なかなか自分では思い切れない人にヘアスタイルを変える機会を提供する企画となっている。本開催は、11月16日から限定30個販売する。今後は、恵比寿店・横浜元町店で実施する予定。定期的にスタイル別(長さ別)の「ヘアガチャ」も展開する方針である。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース株式会社ユーフォリオ※定額制美容室Attina
2022年10月02日そろそろブーツの準備をしたいな、と思う方も増えているはず!ユニクロのショートブーツは、これからの季節にピッタリなかわいいアイテムが揃っています。機能性もデザイン性も妥協したくないなら、ユニクロの優秀なショートブーツをチェックしてみて。お手入れ楽!ストレッチショートブーツ出典: UNIQLO「ストレッチショートブーツ」は、履き心地のよさとデザイン性を兼ね備えたアイテム。お値段は、4990円(税込)。スムース素材を使用し、水に濡れてもお手入れがしやすいブーツです。つま先はソフトスクエアデザインで、少し太めに仕上げたチャンキーヒールがポイント。丈感が少し長めになっており、いろいろなボトムスと合わせやすいですよ。スッキリしたジップショートブーツ出典: UNIQLO着脱しやすい「コンフィールタッチジップショートブーツ」は、スッキリと履ける一足。PU合成皮革を採用し、サイドのジップがポイントです。商品価格は3990円(税込)で、チャンキーヒールの歩きやすいデザイン。裏地にクッションがあり、グリップ性あるアウトソールで、足に優しいブーツになっています。サイドゴアデザインのショートブーツ出典: UNIQLO抗菌防臭機能のあるサイドゴアブーツ。スムース素材で上品さを感じるソフトレザーを使用。かかとにポリエステル素材のループがあり、着脱しやすいデザインです。「コンフィールタッチサイドゴアショートブーツ」は、お値段3990円(税込)となっています。履きやすいストレッチショートブーツ出典: UNIQLOデザイン性の高さも、履き心地のよさも、どちらもこだわりたい方には「ストレッチショートブーツ」がおすすめ。商品価格は3990円(税込)で、撥水機能に加え、抗菌防臭機能を搭載。ホールド感を高めたフォルムで、フィット感が期待できます。チャンキーヒールで安定感があり、中敷スポンジにまでこだわったショートブーツ。ユニクロのかわいいショートブーツを要チェック出典: UNIQLOユニクロは、洋服だけでなく、シンプルで使いやすいデザインのショートブーツも取り扱っています。しかも、機能性も優れているから、いろいろなシーンで活躍するアイテムに出会いやすいです。ぜひ、ユニクロのかわいいショートブーツをチェックして、毎日のコーデに役立ててくださいね。記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や、販売終了の可能性もございますので、ご了承くださいませ。また、店舗ごとに在庫が異なるため、お立ち寄りの店舗へお問い合わせください。"
2022年09月16日2011年よりスタートしたミュウミュウのショートフィルムプロジェクト「女性たちの物語」では、国際的に活躍する女性映画監督が撮影を手掛け、女性ならではの感性によって、ときには美しく、ときには妖しく、そして幻想的な世界を色鮮やかに描き出しています。これまでに制作された23本のショートフィルムでは、それぞれ異なるシネマチックな世界が描き出されており、各フィルムに共通するのは、時代を超えたテーマについての問いかけです。女性たちは自分自身をどのように見ているのか? 女性たちはお互いをどのように見ているのか? 外見は常に女性たちの思想や知性を示すもので、官能性や悦びと容易に切り離すことのできないものではないのか? つまり、女性とはどうあるべきなのか? 「女性たちの物語」は女性監督たちに、21世紀の女性らしさを鋭い視点で称える作品を制作してほしいという依頼から実現しました。つまり、女性の感性に訴えかけて、自分を見直す機会を与えるものであり古いことや新しいことの中に複雑さや矛盾を容認するものです。「女性たちの物語」では、出演する女優やモデルだけでなく、作品を通じてミュウミュウのコレクションが重要な役割を果たしています。ミュウミュウのウエアが、ときにはストーリーを強調し、ときには対立性を示すことにより、ストーリーを牽引しているのです。権力と欲望、虚栄と装飾、儀式とルール、夢と悪夢。女性たちの日常には、すべての瞬間にさまざまな要素が含まれています。「女性たちの物語」はそうした瞬間を切り取り、洋服に語らせています。過去の作品は、ヴェネツィア・デイズのプログラムやニューヨークコレクションで上映されています。カルラ・シモン監督による最新作第24弾『CARTA A MI MADRE PARA MI HIJO』は、2022年9月3日にヴェネツィア映画祭のヴェネツィア・デイズ部門Giornate degli Autoriにて初公開されました。これまでに発表された作品はいずれも、独占インタビュー、撮影風景とともに、ミュウミュウオフィシャルホームページにて閲覧可能です。また本作品は2022年9月5日より、オンライン動画配信サービスMUBIで配信を開始します。作品情報作品名/監督/公開第1弾/『The Powder Room』/Zoe Cassavetes/2011年 1月第2弾/『MUTA』/Lucrecia Martel/2011年 7月第3弾/『The Woman Dress』/Giada Colagrande/2012年 2月第4弾/『It’s Getting Late』/Massy Tadjedin/2012年 8月第5弾/『The Door』/Ava Duvernay/2013年 2月第6弾/『ヴッチリアの女性たち』/Hiam Abbass/2013年 8月第7弾/『Spark and Light』/So Yong Kim/2014年 2月第8弾/『SOMEBODY』/Miranda July/2014年 8月第9弾/『DE DJESS』/ Alice Rohrwacher/ 2015年 2月第10弾/『LES 3 BOUTONS』/Agnès Varda/2015年 9月第11弾 『SEED』/Naomi Kawase/2016年 2月第12弾 『THAT ONE DAY』/Crystal Moselle/2016年 9月第13弾 『Carmen』/Chloë Sevigny/ 2017年 2月第14弾 『(THE [END) OF HISTORY ILLUSION]』/Celia Rowlson-Hall/2017年 8月第15弾 『HELLO APARTMENT』/Dakota Fanning/2018年 2月第16弾 『THE WEDDING SINGER’S DAUGHTER』/Haifaa Al-Mansour/2018年 9月第17弾 『SHAKO MAKO』/Hailey Gates/2019年 1月第18弾 『BRIGITTE』/Lynne Ramsay/2019年 9月第19弾 『NIGHTWALK』/Małgorzata Szumowska/2020年 2月第20弾 『IN MY ROOM』/Mati Diop/2020年 9月第21弾 『SHANGRI-LA』/Isabel Sandoval/2021年 2月第22弾 『I AND THE STUPID BOY』/Kaouther Ben Hania/2021年 9月第23弾 『HOUSE COMES WITH A BIRD』/Janicza Bravo/2022年 3月第24弾 『CARTA A MI MADRE PARA MI HIJO』/Carla Simón/2022年 9月第24弾 『CARTA A MI MADRE PARA MI HIJO』■ あらすじ妊娠中のカルラは裸になり、彼女の母親がカルラを妊娠していたときのポーズを真似ています。窓からは陽の光がまだらに差し込みます。その時、8mmフィルムカメラSuper-8の映像が現れます。そこでは母親たち、父親たち、祖父母たちが微笑み、縫い物をし、詩を朗読しています。次に、一人の少女が、女性という敷居を越え、時を超えて、1960年代から1980年代、そして現代へと旅をします。やがてカタルーニャの青い海でカルラと知り合い、生まれたばかりのカルラの息子マネルと出会います。カルラ・シモンが監督を務める『CARTA A MI MADRE PARA MI HIJO (息子のために母に送る手紙)』は、ミュウミュウ「女性たちの物語」の第24弾です。ルイス・ブニュエル、ペドロ・アルモドバル、ビガス・ルナ、リドリー・スコットといった監督たちと仕事をしてきた女優のアンヘラ・モリーナ、『Domingo』『The Plague』『Down There』に出演したセシリア・ゴメス、そして『Alcarràs』やパウラ・オルティス監督の近作『Teresa』に出演しているアイネット・ジョウノウが登場。本ショートフィルムシリーズでは、国際的に活躍する才能ある女性映画監督が21世紀の虚栄心とフェミニティを追求します。カルラ・シモンの父母は彼女がわずか6歳のときにエイズで亡くなっており、シモンには両親の記憶があまりありません。「このミュウミュウ『女性たちの物語』の制作では、私の息子に、私が持っていなかったもの、つまり 家族の歴史をあげよう、と思いました。」 シモンにとって、映画は人々の内面で特別な役割を果たします。「映画には欠けているものを埋めてくれる力があります。」 女性による映画制作のためのプラットフォームとしての「女性たちの物語」について、シモンはこう語ります。「何かを創り出すプロセスの中で、現場でチームと一緒に物事に疑問を投げかけるのはとても大切なことです。女性の監督がこうした取り組みを始めているのは、女性だけでなく男性にとっても非常に意義のあることだと思います。」断片的で捉えどころのない『CARTA A MI MADRE PARA MI HIJO』は、監督の家族へのオマージュであり、部分的にはフィクションであり、全体から深い愛情が感じられる作品です。「私は楽観的な人間です」と語るシモンの新作は、喪失のただ中にありながら優しい希望に満ちています。私たちが何者であるかを理解するためには、現実と過去の空想の記憶をつなぎ合わせて未来を描くという一生涯をかけたプロセスが必要であることを、この映画は感動と共に思い起こさせてくれるのです。『CARTA A MI MADRE PARA MI HIJO』■シーズン:2022年秋冬コレクション■公開:2022年9月3日■監督/脚本: カルラ・シモン■オフィシャルHP:■Youtube: カルラ・シモン(画像クレジット:Brigitte Lacombe)カルラ・シモン / 監督1986年生まれ、スペインの映画監督。2017年に発表したカタルーニャ語のデビュー作『悲しみに、こんにちは(英題:Summer 1993)』は、スペインで外国語映画賞候補となる。また、カタルーニャ地方の桃農家の伝統的な営みが失われていく様を描いた最新作『Alcarràs』は、第72回ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞しカタルーニャ語映画として初受賞。
2022年09月10日「BTS」のコンサートフィルム『BTS: PERMISSION TO DANCE ON STAGE -LA』が、9月8日(木)より「Disney+」にて独占配信がスタート。予告編映像とキービジュアルも到着した。本作は、2021年に約2年ぶりにロサンゼルスのSoFiスタジアムで有観客&オンライン開催した「PERMISSION TO DANCE ON STAGE」のステージ中心の映像。「Butter」「Dynamite」「Permission to Dance」はもちろん、過去の名曲を多数披露した。今回、サプライズ告知映像が公開され、7人のメンバーから「みんなの熱気にあふれて歓声が響き渡ったロサンゼルス公演、その感動をもう一度味わいたくありませんか?」「今すぐディズニープラスで会いましょう!」などといったコメントが寄せられている。Billboard調べによると、4日間に渡って開催されたコンサートは、21万枚以上のチケットを販売し、北米では2013年に行われたブルース・スプリングスティーンのライブに次ぐ、歴代2位の興行成績を記録。SoFi Stadiumに参加した21万人、YouTube Theaterで視聴した18,000人、最終日のオンライン・ストリーミングを通じて視聴した581,000人を足すと観客は80万人を超えている。『BTS: PERMISSION TO DANCE ON STAGE -LA』はDisney+にて独占配信。(cinemacafe.net)
2022年09月08日