マシュー・マコノヒー、 リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソンといった豪華スターが個性豊かな動物たちに扮し、歌声を披露する『SING/シング』。このほど、本作でとってもシャイな性格ながら実はパワフルな歌声の持ち主、ゾウの少女・ミーナを演じたグラミー賞ノミネートのシンガー、トリー・ケリーの特別映像が到着した。フランク・シナトラ、「ビートルズ」から、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、さらにはきゃりーぱみゅぱみゅまで、誰もがどこかで耳にしたことのあるヒットソングや名曲が60曲以上も登場するミュージック・エンターテインメントとなる本作。このたび、内気で極度のアガリ症ながら、実はパワフルな歌声が魅力のティーンエイジャーのミーナ(ゾウ)にフィーチャーした特別映像が解禁。字幕版の吹き替えを務めるシンガーソングライターのトリー・ケリーのコメントやアフレコ風景なども収録されている。ミーナは、歌い出せば誰もが聞き惚れる、天性の歌声の持ち主。しかし、内気でアガリ症な性格が災いし、主人公のバスタームーン(コアラ)が主催するオーディションではその実力を少しも見せられずに失敗。それでも、バスターの心強い励ましに勇気をもらい、意を決して自分自身の弱さを乗り越え“人生を変えるステージ”に立つ。ひとたび殻を破ったミーナが歌う、スティーヴィー・ワンダーの「ドント・ユー・ウォーリー・アバウト・ア・シング」のパワフルでソウルフルな歌声は圧巻のひと言!彼女のはじける歌声に観客のボルテージも最高潮に達すると、持ち前の巨躯から繰り出される特大スケールのパフォーマンスで劇場がまさかの崩壊…!それでも、まるでスポットライトのように満月の明かりに照らされたミーナの姿は、自信に満ちあふれたシンガーそのものであり、さらなるBIGパフォーマンスへの期待も高まる映像となっている。そのミーナの字幕版吹き替えを務めたトリー・ケリーといえば、子どものころから歌手を夢見てテレビのオーディション番組などに出演し、16歳のとき、あの「アメリカンアイドル」にも出演したもののファイナリストには残れず…。しかし、それを反動にするかのように自作曲やカバー曲をYouTubeに投稿しはじめ、2012年にフランク・オーシャンの「シンキング・アバウト・ユー」のカバー動画でブレイク。大手レーベルと契約を結び、2015年のデビューアルバム「アンブレーカブル・スマイル」は全米チャート初登場2位を獲得、ロサンゼルスやニューヨーク、ロンドンなどの大都市での公演や全米9都市を回るツアーも完売させ、2016年の第58回グラミー賞最優秀新人賞にもノミネートされた。新米歌手なら誰もが経験する不安を、トリーなら十分に理解できるだろうと起用された彼女だが、それは期待通りだったよう。監督のガース・ジェニングスは、「トリーは演技は未経験だったものの、歌は生まれたときから歌っている。彼女の歌の才能は凄まじいものがある。オーディションで、トリーがゾウにもたらす雰囲気に一発で惚れた。彼女との録音作業もとても充実していたよ」とふり返っている。一方のトリーは、「ミーナは内気な女の子で、本当は歌いたいのになかなか踏み出せない。(でも)一度自分を解き放ったら、音楽は恐れに勝ると気づくの」とミーナの繊細な心と音楽の持つ力について語り、歌で夢を叶えた自分自身との共通点も明かしている。「私もミーナもシャイで歌という夢を持っているから、いろんな意味でものすごく共感できたわ。その一面だけでも彼女に引かれたのよ」。また、日本語吹き替え版でミーナの声を務めるのはMISIA。どちらも声の演技初挑戦ながら、素晴らしい歌声とともに見事にミーナを演じている。リアルな“大物”シンガーの歌声に、期待していて。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年03月03日個性豊かな動物たちが60曲以上もの名曲&ヒット曲を次々と歌い上げるアニメーション映画『SING/シング』。世界で日本だけ、特別に制作された本作の日本語吹き替え版から、“七色の声を持つ声優”といわれる山寺宏一が声を務めるマイク(ネズミ)の歌唱シーンの映像が解禁となった。倒産寸前の大切な劇場を立て直すため、コアラの支配人バスター・ムーンが思いついたのは、たくさんの動物たちに向けた“歌のオーディション”。10万ドルの賞金を目指して、個性豊かな動物たちがそれぞれ自慢の美声を披露する。日本語吹替え版では内村光良がコアラのバスター・ムーンを務めるほか、長澤まさみがヤマアラシのアッシュ、「スキマスイッチ」大橋卓弥がゴリラのジョニー、「トレンディエンジェル」斎藤司がブタのグンター、MISIAがゾウのミーナ、そして大地真央がヒツジの大物歌手ナナ・ヌードルマンを務めるなど、総勢11名の豪華声優キャストが集結する。このたび解禁された映像は、欲張り自己チューなネズミのマイクを演じる山寺さんが、ビング・クロスビーの名曲「ペニーズ・フロム・ヘブン」を見事に歌い上げる本編シーンの一部。欲張りで自己チュー、騙すのも、歌うのも、同じくらい軽やかにやってのけるマイクは、お金と権力、そして派手なものが大好き。フランク・シナトラさながらの美声を持つジャズ・ミュージシャンだ。劇中では、賞金目当てにバスターのコンテストに参加するが、アマチュアのほかの挑戦者たちを小バカにする、ちょっぴり意地悪な一面がありつつも、歌のスキルは抜群に高いというキャラクター。そんなマイクを演じる山寺さんといえば、“七色の声”を持つと名高い、まさに生けるレジェンドだ。TVアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」の加持リョウジから、ディズニーキャラクターのドナルド・ダック、洋画ではエディ・マーフィやジム・キャリー、ブラッド・ピット、ロビン・ウィリアムズなどの声を務めるなど、その声色の幅広さは随一。先日、テレビ朝日系にて放送された「人気声優200人が本気で選んだ!声優総選挙3時間SP」では、自身が一番尊敬するという野沢雅子を超えて1位に輝いたことも記憶に新しく、魅力的な歌声の評価も高い。映像では、劇場のコンテストの場で、自分の身の丈と同じサイズのマイクをまるでレディーを扱うかのように優しく包み込み、「ペニーズ・フロム・ヘブン」の日本語歌詞を見事に歌い上げている。オリジナル版でマイクを演じるのは、あの『テッド』で知られ、司会や歌手としてはグラミー賞にもノミネートされるほどの実力を持つセス・マクファーレン。山寺さんは今回、ネズミのマイク役を演じるにあたり、セスの歌声を聴いたことでかなりのプレッシャーを感じたそうで、「やってやろうじゃないかと息を巻いていたんですが、セスとシナトラの色んな動画を見たり曲を聴いていたら、やべーぞっと思って…。レコーディング前日はプレッシャーでなかなか寝つけませんでしたね」とふり返っている。そんな山寺さんの心配をよそに、吹き替え版の音楽プロデュースを手掛ける蔦谷好位置はその歌声を絶賛!低く渋みのかかったダンディな歌声には、思わずうっとりとしてしまう。劇中ではシナトラの「マイ・ウェイ」も見事に歌い上げており、フレッド・アステアの「レッツ・ダンス・ザ・ミュージック・アンド・フェイス」も披露する山寺さん。生けるレジェンドの歌声に、“チュー目”していて。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年02月27日先日用事があり実家へ行ってきました。そのときこまめとのまめと同じ年の姪っ子ちゃんが泊まりにきてて卒園式について盛り上がりました。ぐっちぃ母は3年ほど前から近所の保育園の清掃係をしています。(保育士ではない)掃除をしながら子どもたちから癒しをもらっている模様。母いわく、有名ソングらしいが、あいにく私も子どもたちも誰も知らなくてですね…。こまめとのまめの保育園は園歌を作ってくれた方が作ったオリジナルソング(?)を歌います。で、姪っ子ちゃんの保育園は何を歌うのかな~と聞いてみたところ…。糸!!!! 6歳が歌うのか!?このあとやや舌足らずな姪っ子ちゃんが完璧に「糸」を歌ってくれました。名曲だけど…子どもが歌うと違った意味ですごみを感じる!そしてまさかの謝恩会では、エグザイル道を歌うと妹が申しておりました。すごい見てみたい。今は小学校も「ほたるのひかり」を歌わなかったりするんだとか。卒業・卒園の定番ソングも変わってきいてるのかもしれませんね…。
2017年02月25日アニメーション映画『SING/シング』(3月17日公開)で、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良と女優の長澤まさみがカーリー・レイ・ジェプセンの大ヒット曲「コール・ミー・メイビー」を歌う本編映像が24日、公開された。ユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテイメントが贈る本作は、ハリウッドスターが豪華共演を果たし歌声を披露することで注目を集めているミュージック・エンターテイメント。大切な劇場を立て直すために主人公のバスター・ムーン(コアラ)が"歌のオーディション"の開催を決意し、たくさんの動物たちが人生を変えるチャンスをつかむために集結する。現在全世界で続々と公開され、世界各国で初登場1位を獲得するなど大ヒットしている本作だが、全編吹替え版の制作が許されたのは日本のみ。その日本語吹替版では、内村光良(コアラのバスター・ムーン役)をはじめ、長澤まさみ(ヤマアラシのアッシュ役)、スキマスイッチ大橋卓弥(ゴリラのジョニー役)、トレンディエンジェル斎藤司(ブタのグンター役)、MISIA(ゾウのミーナ役)、大地真央(ヒツジのナナ・ヌードルマン役)らが声優を務める。このたび、主人公バスター・ムーンを演じる内村とパンクロック少女のアッシュを演じる長澤が、カーリー・レイ・ジェプセンの大ヒット曲「コール・ミー・メイビー」を歌う本編映像が公開。バスターが開催した歌のオーディションに合格したアッシュが、「コール・ミー・メイビー」に乗せて歌って踊ることを提案され、「こんな歌、歌う気はないから」と断るも、バスターに「君ならできるって!」と言われて嫌々ながらも歌って踊ってみせるというシーンで、その完成度の高さにバスターは「素晴らしいよ! 君は天才だ!」と興奮する。映像内で見事な歌声を披露している2人だが、内村は本シーンでのアフレコにあたり苦労したようで「女子の歌ですよ…本当に難しかったです。全国で流れると思うと、とっても恥ずかしいですが、なんとか編集の技術で補っていただきました(笑)」と振り返り、一方の長澤は、シャウトするシーンもあるロックシンガーを演じるにあたり「普段の自分よりは男らしく言葉を発することを意識しました。あまりシャウトするような歌を普段歌わないので、挑戦だったのですが、思いっきり演じてなんとか形になったかなと思います」と役作りについて明かした。また、内村は本作について「原石が光り輝く時、夢にむかって立ち上がる姿に共感し、ひとつになっていく素晴らしさを体感できる、胸が熱くなる映画です」とアピール。長澤も「たくさんの愛らしいキャラクターがとにかく一生懸命前に突き進んでいく姿を楽しんでもらえる作品になっていると思います」と太鼓判を押している。(C)Universal Studios.
2017年02月24日3月17日(金)からの日本公開に先駆け、現在、世界各国で初登場1位を獲得するなど大ヒット中の『SING/シング』。ここ日本のみで、特別に全編吹替え版が制作された本作から、歌手への夢を捨てきれないゴリラのジョニーを演じる「スキマスイッチ」大橋卓弥の本編映像の一部が到着。サム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー」の日本語歌詞を見事に歌い上げている。動物だけが暮らすどこか人間世界と似た世界――取り壊し寸前の劇場支配人バスター・ムーン(コアラ)は、かつての栄光を取り戻すため世界最高の歌のオーディションを開催する。主要候補は6名。極度のアガリ症のシャイなティーンエイジャーのミーナ(ゾウ)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー(ゴリラ)、我が道を貫くパンクロックなティーンエイジャーのアッシュ(ヤマアラシ)、25匹の子ブタ達の育児に追われる主婦のロジータ(ブタ)、貪欲で高慢な自己チューのマイク(ハツカネズミ)、常にパーティー気分の陽気なグンター(ブタ)。人生を変えるチャンスを掴むため、彼らはオーディションに参加する!バスター・ムーン役の内村光良ほか、アッシュ役に長澤まさみ、グンター役に「トレンディエンジェル」斎藤司、ミーナ役にMISIA、ヒツジのナナ・ヌードルマン役に大地真央ら、これ以上ないと思われるほど豪華声優キャスト総勢11名が集う本作。今回到着したのは、生来の美しい歌声と歌への熱い情熱を持ちながらも、ギャング団のボスである父親にオーディションのことを言い出せず、ひそかに参加するゴリラの青年ジョニーを演じる大橋さんの本編映像。日本語歌詞監修のいしわたり淳治がつけた歌詞で、サム・スミスのグラミー受賞曲「ステイ・ウィズ・ミー」を歌い上げている。うつむき加減に歌うジョニーだが、オーディション主催者のバスターも思わず「わお!」と声を上げるほどの歌声!大橋さんのシンガーとしての貫禄を感じさせるシーンともなっている。本作では、ジョニーのように、それぞれに問題や悩みを抱えながらも自分の人生を変えるためにステージに立つことを夢みる動物たちの姿が描かれている。もし、本作のキャラクターたちのように、またオーディションを受けるとすれば、大橋さんは「『Mr.Children』さんの『星になれたら』」を選曲するという。その理由については、「学生のときによく聴いていて、実際にその後、桜井さんと共演させていただいたときに歌わせていただいたこともある思い出の一曲です」と感慨深げ。さらに、大橋さんにとって“人生が変わったステージ”を尋ねると、「赤坂BLITZですね。自分にとって目標とする場所のひとつだったのですが、デビューする前に、上位入賞者がそこでライブができるというオーディションに受かって、歌わせていただいたんですけど、それをたまたま現在の事務所のスタッフがみていて声をかけてもらったんです。だから、あのときのステージがなかったらいまの僕はいないですね」と明かし、また「スキマスイッチとして最初にやったライブが赤坂BLITZだったのでさらに感慨深いです」と思い出を語っている。劇中では、エルトン・ジョンの「アイム・スティル・スタンディング」や「ゾンビーズ」の「ザ・ウェイ・アイ・フィール・インサイド」、ジョン・レジェンドの「オール・オブ・ミー」といった名曲も披露するだけでなく、声の演技にも初挑戦している大橋さん。「スキマスイッチ」でみせる姿とはひと味違う大橋さんに注目だ。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年02月22日全米や世界での大ヒットを受け、早くも続編製作が決定している『SING/シング』。このほど、アカデミー賞俳優マシュー・マコノヒーが声を務めた、常に前向きで楽天家なオンボロ劇場の支配人バスター・ムーン(コアラ)にフィーチャーした特別映像がシネマカフェに到着。バスターの魅力について語るマシューのコメントや、マイクの前で腕を振るい、まるでバスターがそこにいるかのようにアフレコする姿が収められている。本作は、マシューをはじめ、 リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エドガートン、トリー・ケリーといった豪華スターが夢の共演を果たし、歌声を披露することでも話題のミュージック・エンターテインメント。日本語吹き替え版にも、マシュー演じるバスター・ムーンを内村光良が演じるほか、贅沢なキャスト陣が集結している。今回到着したのは、常に前向きで楽天家、動物たちの歌のオーディションを思いつく倒産寸前のオンボロ劇場の支配人バスター・ムーン(コアラ)にフィーチャーした特別映像。マシューが吹き替えを務めるコアラのバスター・ムーンは、幼いころからの夢を実現させ劇場支配人となったものの、その劇場が経営不振で閉館の危機に…。しかし、いつでも前向きで、ショーへの情熱を人一倍持ち合わせているというキャラクターとなっている。マシューは「バスターは楽観的思考の劇場支配人だ。“君なら出来る”とみんなの背中を押す」と、持ち前の明るい性格で夢に向かって挑戦する仲間たちを元気に引っ張るバスターについて説明。さらに、「最後には劇場の存続ではなく、友情や歌への愛が全てになる」と物語を通してバスター自身も成長することを明かしている。マイクの前で腕を振るい、時には天に指を差すなど、バスターになりきってアフレコする姿も確認できる本映像。「観ているうちに、登場するキャラクターが動物に思えなくなってくる。なんだか僕らと同じ問題を抱えた人間であるかのように思えてくるんだ」とマシュー。「展開が早くて、あっと言う間に引き込まれてしまうよ」とも語り、役づくりに本作の見事な世界観もひと役買ったことを示している。本作の監督を務めたガース・ジェニングスは、バスターのキャスティングにあたり、壮大なSFドラマ『インターステラー』やオスカー受賞作『ダラス・バイヤーズクラブ』から、バカげた青春コメディー『バッド・チューニング』まで、幅広い役を演じてきているマシューの存在をすぐさま思い浮かべたという。「マシューは、自分のキャラクターを生かすためには、バスターの楽観主義が伝染的なほど強くなければならないことをすぐに悟ったんだ。大いに親しみやすく、大いに共感できるバスターを見事に作り上げる術を持っていたよ」と、そのキャスティングは大成功だったと絶賛のコメントを寄せている。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年02月17日お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良、女優の長澤まさみらが16日、都内で行われたアニメーション映画『SING/シング』(3月17日公開)の日本語吹替版 完成報告会見に出席。内村が長澤の歌声を「すごいうまい」と絶賛した。ユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテイメントが贈る同作は、ハリウッドスターが豪華共演を果たし歌声を披露することで注目を集めているミュージック・エンターテイメント。大切な劇場を立て直すために主人公のバスター・ムーン(コアラ)が"歌のオーディション"の開催を決意し、たくさんの動物たちが人生を変えるチャンスをつかむために集結する。長澤は、自分の歌声を信じオーディションを受けに来たロックミュージシャンのアッシュ(ヤマアラシ)役でハリウッド映画の声優に初挑戦。歌声も披露しているが、「すごくプレッシャーだった」と打ち明け、「思いっきり演じられればいいなと思って自分もパンクにロックにきめてみました」と話した。会見では、長澤が主人公バスター・ムーン役の内村と共にカーリー・レイ・ジェプセンの大ヒット曲「コール・ミー・メイ・ビー」を歌うシーンが紹介され、長澤は「恥ずかしいですね」と照れ笑い。内村も「恥ずかしい。これが全国の映画館で流れると思うと手に汗か…」と笑い、「まさみちゃんうまいですから。私は素人という感じ。(長澤が)泣きながら(同曲を)歌うところがあるんですけど、めちゃくちゃおもしろいです。すごいうまいです」と長澤の歌声を絶賛した。また、長澤は「発音の先生に厳しく指導してもらって、なかなかOKが出なくて…。ちゃんと言葉として聞き取れないとダメだというジャッジが厳しかった。あんまり思い出したくないくらい大変でした」とアフレコの苦労も告白。「声を伸ばすところは大きい声で歌わないといけなかったので大変でした。頑張って大きい声を出しました」と振り返り、「ちょうど舞台でミュージカルをやっていたりして、1年前くらいからボイストレーニングに通っていたのでよかったなと思いました」と笑った。会見には内村、長澤のほか、斎藤司(トレンディエンジェル)、大地真央、山寺宏一、坂本真綾、宮野真守も出席した。
2017年02月16日ミュージカル・エンターテインメント『SING/シング』で、主人公バスター・ムーン役の声を務める内村光良に続き、第2弾となる超豪華な日本語版吹替え版キャストが決定。長澤まさみや「スキマスイッチ」大橋卓弥、「トレンディエンジェル」斎藤司らがハリウッド映画の声優に初挑戦しながら、その歌声を披露。さらに大地真央、山寺宏一、坂本真綾、田中真弓、宮野真守、谷山紀章、水樹奈々が登場することが発表され、特別に内村さんや長澤さんたちが吹き替えした本編抜粋映像も到着した。ゴールデン・グローブ賞にて、アニメーション映画賞とともにスティーヴィー・ワンダーの「フェイス feat. アリアナ・グランデ」が主題歌賞の2部門にノミネートされ、高い評価とともに、大人も子どもも楽しめる作品として話題を呼んでいる本作。世界約60か国で公開されている本作は、すべての国で英語のセリフや歌に字幕を入れて上映しているが、日本では字幕版と日本語版を同時公開することから、世界で唯一、日本だけがセリフに加えて楽曲(一部を除く)も吹き替えることを特別に許諾された。日本語版の演出には、数々のアニメ作品などに携わる三間雅文、日本語吹替え版音楽プロデューサーには蔦谷好位置、日本語歌詞監修にはいしわたり淳治が加わり、日本語版としても万全の布陣で収録に臨んでいる。先日、倒産寸前の劇場を立て直すためにオーディションを開催する、コアラの支配人バスター・ムーンを内村さんが演じることが発表されたが、この度、自分の歌声を信じオーディションを受けに来たロックミュージシャンのヤマアラシ・アッシュ役に、ハリウッド映画の声優初挑戦となる長澤さんが決定。字幕版ではスカーレット・ヨハンソンが歌う本作のオリジナルソング「セット・イット・オール・フリー」の歌唱アフレコにも挑戦しており、舞台「キャバレー」も話題を呼んでいる長澤さんの歌声に期待が高まる。また、ダンスと歌の名手で陽気なブタのグンター(ニック・クロール)の声を務めるのは、歌ウマで“いい声芸人”として知られる斎藤さん。同じくハリウッド映画の声優に初挑戦となり、レディー・ガガの「バッド・ロマンス」などを歌い上げる。そして、ギャング団のボスの息子だが、美しい歌声を持っており、バラ―ドを歌ったら右に出るものはいないゴリラのジョニー役(タロン・エドガートン)には大橋さん。サム・スミスの名曲「ステイ・ウィズ・ミー」などので美声を披露する。そして、かつての栄光の時代に人気を博した歌姫ナナ役には大地さん。ハリウッドのアニメ映画の声優は今回が初挑戦となる。さらに、声優界からも多数の人気と実力を兼ね備えたスターキャストが集結。“どんな役でも演じられる”といわれる山寺さんは、ムーディボイスが強みのジャズミュージシャンで、お金、権力、派手なものが好きという性格から、とんでもないトラブルを引き寄せてしまうネズミのマイク役(セス・マクファーレン)。劇中では、フランク・シナトラの名曲「マイ・ウェイ」などを熱唱する。リース・ウィザースプーンが演じる、大勢の子どもたちの育児に疲れた主婦、ブタのロジータ役の声を演じるのは坂本さん、一大決心しオーディションを受け、本当の自分を見つけるきっかけとなる仲間たちと出会う。劇中では斎藤さんが演じるブタのグンターとのコンビネーションが重要な要素となっており、テイラー・スウィフトの「シェイク・イット・オフ」で映画を盛り上げる。数々の名キャラクターたちを演じてきたレジェント声優の田中さんは、内村さん演じる劇場支配人バスター・ムーンの秘書ミス・クローリー役。心優しい人物だが、物忘れがひどくとんでもないミスを犯してしまい、重要な役割を果たすキャラクターだ。そして、声優界の王子とも言われる宮野さんは、バスターの大親友であり、アドバイザーのような存在である羊のエディ役に。バスターが次々とぶつかっていく困難に最後まで寄り添っていく優しい心を持ったキャラクターとなっている。そして、水樹さんはヤマアラシのベティ役として参加しており、アッシュ(長澤さん)にかかわる重要なシーンで登場。谷山さんはアッシュの相方であるヤマアラシのランス役の声を演じるだけでなく、定評ある歌声で本作オリジナルソングを披露するという。今回届いた本編映像の1つは、そんな長澤さん、水樹さん、谷山さん演じるヤマアラシの3人が揃う「アッシュ、彼氏の浮気を目撃!?」というシーン。アッシュは、ランスと共にステージに立つ日を夢みて一緒にオーディションを受けたものの、受かったのは自分だけ。それが浮気の原因…?谷山さん、水樹さんといったベテラン声優陣と掛け合いを見せる長澤さんの声の演技に注目だ。また、もう1本は「バスターがお金の相談」。無事オーディションメンバーは決まったものの賞金額を支払えないバスターは、親友エディの祖母で、かつて栄光を博した歌姫のナナにスポンサーになってもらおうとするのだが…。内村さんと大地さんの掛け合いと、宮野さんの気弱すぎる声には思わずクスっとしてしまうはず。<以下、声優キャストコメント>■長澤まさみアッシュ/ヤマアラシこの映画は、世代を超えて名曲やヒットソングが沢山盛り込まれているので、世代を超えて楽しめるところが魅力の一つです。アッシュ自身が自分の殻を破って曲を作り上げるという内容になっているので、それに自分も気持ちが乗れたかなと思いました。たくさんのキャラクターの想いがつまっていて、そして一生懸命前に突き進んでいく姿を、たくさんの楽曲とともに笑いながら楽しんでもらえたらと思います。■大橋卓弥(スキマスイッチ)ジョニー/ゴリラ音楽は必ず、みんなで楽しめる、そして共感できるものだと思います。曲数の多さが『SING/シング』に関しては凄いですし、しかも大ヒット曲ばかりなので、普通のお芝居もあり、音楽もあり、二方面で楽しめる作品だと思います初挑戦ですが、楽しみながらジョニーという役をやらせていただきました。ジョニーももちろん注目していただきたいのですが、すべてのキャラクターが、一人一人個性的で、歌も楽しむポイントとなっている映画なので、映画館で手拍子をする瞬間があってもいいんじゃないかな、と思うほど、盛り上がれる映画になっています。是非みなさん劇場でご覧ください。■斎藤司(トレンディエンジェル)グンター/ブタ僕も生まれたときモーツァルトがかかってたんで、音(オト)なしでは生きられない、斎藤にぴったりの映画だと思いましたし、とにかく音に埋もれたいっていう方には、最高です。将来的には僕も世界に飛び出したいので、ようやく一段目ができてきたなと。本当に明るくなる、かわいいキャッチーなキャラクター達がたくさん登場するアニメーションとなっております。わたくし斎藤も少しですが、力添えをさせていただいておりますので、よかったらみんな劇場に足を運んでください。ぺっぺっぺー■山寺宏一マイク/ネズミ『SING/シング』は最高のエンターテインメント!心が躍り、胸がじーんと熱くなって涙をする、本当に素晴らしい映画です。老若男女すべての方に楽しんでいただけると思います。そして日本語吹き替え版がすごいことに!ほとんどの歌を日本語で歌ってるので、繰り返し観ていただければ、一緒に口ずさむこともできるのではないでしょうか?是非劇場で、何度もご覧いただきたいと思います! よろしくお願いします!■坂本真綾ロジータ/ブタいろんなキャラクターが出てきますが、一人一人の抱えている悩みや想いに共感できるし、本当に子どもから大人までみんなが楽しめる素敵な映画になっています。懐かしい曲から、最新の楽曲も出てくるので、きっとどこかに必ずお気に入りの曲が出てくるのではないでしょうか。観ていて楽しくなってきたら、そこが劇場だとしてもキャラクターたちと一緒に歌ってしまっていいと思います! 是非劇場でご覧ください!■田中真弓ミス・クローリー/トカゲミス・クローリーは、感情豊かなおばあちゃん……すてきです。私も200歳まで……頑張れるかい!?傷つくのをおそれていたら何もできない!勇気が出る映画です!夢をあきらめるな~!!■宮野真守エディ/ヒツジ『SING/シング』最高のエンターテインメント映画になっています。僕もみていてとても興奮しました。あの名曲だったり、こんな名曲がふんだんに盛り込まれているし、物語の中心には心に残る温かいものが感じられる映画になっています。最高に楽しんで、最高に笑った後に、ちょっとほろっと涙して、そんな瞬間を僕もみなさんと一緒に味わいたいと思っているので、是非映画館でご覧ください。よろしくお願いします。■谷山紀章ランス/ヤマアラシ音楽って、ワクワクするものですよね。誰もが知っている曲ばかりなので、子どもから大人まで、老若男女が楽しめる素晴らしい映画になっています。すごく魅力的で可愛らしいキャラクターたちが活躍していて、我々も魂を吹き込みましたので、是非お楽しみいただきたいと思います。歌は最高です!!■水樹奈々ベティ/ヤマアラシ音楽が好きな方にはたまらない幅広い選曲! 思わず口ずさみ、体が動き出してしまうこと間違いなしです! それぞれの曲に、キャラクターの個性が光るアレンジが加わっていて、オリジナルとはまた違う味わいもあり、聴き所満載です!! 「夢を諦めない」ことの大切さ、そしてそこに立ち向かう勇気を改めて感じる作品です。幅広い世代の方々にぜひみていただきたいです!!■大地真央ナナ・ヌードルマン/ヒツジとっても夢があってポジティブな気持ちになれる映画です。動物たちを人間に置き換えて見ても、あぁこう言う人いるなという風に楽しいですし、 とにかく動物達が可愛いくて、前向きで、愛すべきキャラクター達です。音楽は、懐かしいものから最近のものまで60曲以上!是非、幅広い年代層のみなさんに楽しんでいただきたいです。元気をもらえて、忘れていたものを思い出させてくれる、そんな素敵な映画を、臨場感あふれる劇場で楽しんでいただきたいと思います。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年01月30日いよいよ、クリスマスっぽい雰囲気になってきましたね。毎年のことながらオジサンの僕でも浮き足立ってきました。さて、みなさんはどんなクリスマス・ソングがお好きですか?今回は2,905名もの方々が答えてくれました。(最多記録更新)さて、前回はボブ・ディランのノーベル文学賞受賞記念にと緊急アルバム対決を書きました(10月21日掲載)が、ちょっと遅めの夏休みを取っているうちに、2カ月も休んでしまいました。これぐらい休むともう、このまま年明けまで休みたいですね! ゆるゆるとクリスマス・ソングの人気を見ていきましょう。今回は僕の好きな6曲を得票順に紹介します。○「恋人たちのクリスマス」好き?94年当時、マライア24歳。まだまだ可憐だったが今はもはや威圧感あるのみ、と思うのは僕だけではあるまい。1位でした。マライア。75.4%の人が好きと答えています。私生活では話題に事欠かない彼女ですが、まさに歌姫的な華のあるヴォーカルとクリスマスらしいサウンド、少年少女問わず人気がありました。僕は不満だけど。○「ラスト・クリスマス」好き?バンド・エイドのクリスマス・ソングと発表がかぶってしまい1984年当時は地味なランクだったが翌年からは不動の名曲に。極めて僅差で2位の75.3%。マライア2,191人が好き。ジョージ・マイケル2,187人が好き。数にして4人の得票差。どちらも好きなので忍びないですね。当時これを聞いてジョージ・マイケルの伸びのある歌声が耳から離れなかった。ミュージックビデオがこれまた、泣かせていい味だ。みなさん、ぜひ見てください。○「ハッピー・クリスマス(戦争は終わった) 」好き?けっこう2位と離されてしまった52.9%の3位。こちらはジョンらしいベトナム戦争最中のメッセージソングでもあるが、メロディーやこどもたちの歌声のアレンジが素晴らしい。○「ホワイト・クリスマス」好き?なんといっても大定番の一曲。知らない人はいないよね。4位にはトラッドなクリスマスソングの代表曲が入った。同名映画もぜひ見ておきたい。なんといっても優しい歌声がこの曲にマッチしていてしみじみしてしまうのだ。47.2%と過半数割れしているのは寂しい。○「ママがサンタにキッスした」好き?1970年、ジャクソン・ファイブが発表。当時12歳のマイケル・ジャクソンがヴォーカルです。天才は違いますね。5位となったジャクソン・ファイブ。46.6%だった。でもアンケートの設問に「マイケル・ジャクソンが12歳の時の歌だよ」と書くのを忘れていたので書いていれば順位はもっと上だったかも……。素晴らしいリズム感とシャウトはこの頃すでに完成の域に達している。○「ドゥ・ゼイ・ノウ・イッツ・クリスマス?」好き?チャリティの先駆けのジョージ・ハリスンが行ったバングラデシュのコンサートに匹敵する豪華さと曲のよさである。ぼかぁ激怒した。洋楽で選んだ上記6曲のクリスマス・ソングは僕のベスト6だ。しかしその中でも輝ける1位はこの曲なのである。なのにダントツの最下位34.5%とは……。みんな、ホントにどうかしてる!! これほどポップでライトで辛辣なクリスマスソングって他にないのに。ボブ・ゲルドフ(ブーム・タウン・ラッツ)作詞、ミッジ・ユーロ(ウルトラ・ボックス)作曲で、当時ガンガン売れていたデュラン・デュラン、U2、ポール・ヤング、スティングなど錚々たる顔ぶれなのだ。中でも出色のヴォーカルはボーイ・ジョージ(youtubeで0:39あたり)とジョージ・マイケル(0:56あたり)だ。なんて素敵な声なんだろう!? 1:48~2:02あたりの主旋律がボーイ・ジョージで上のオブリガードがジョージ・マイケルだ、奇跡のようなハーモニーだよね。この曲に出会えて心からよかったと思えるのは僕だけではあるまい。みなさん、もう一度聞いてくださいね。○「クリスマスイブ」好き?洋楽ではないが、日本のポップスのクリスマスソングの定番を2曲選んでみました。順位は付けないけれど76.7%の支持率って、おい! No.1じゃないか! と驚いています。○「恋人がサンタクロース」好き?あれれっ、もっと得票数が高いと思った意外な結果に。68.0%でしたね。パネラーにちょっと若い人が多かったのかな? とはいえ洋楽に混ぜてしまえばジョンを抑えての3位クラスでした。この曲は松原正樹の複雑な転調のギターが非常にカッコイイですね。***さて今回も読者のコメントを紹介します。「色々なクリスマスソングをありがとうございました。粋な計らいのアンケートですね」(埼玉県女性58歳)──ありがとうございます! この言葉を励みに来年はサボらずコンスタントに書いていけたらいいな~。PN:来夢来人「特にありません」(鹿児島県39歳男性)──特になくってもペンネームを書いていただくあたり、素敵です。「山下達郎と松任谷由美は洋楽?好きですけど(^_^;)」(東京都男性52歳)──もっともな突っ込みです。が、すでに「ジョン・レノン、オリジナル曲対決」の回で「宇多田ヒカル、浜崎あゆみ、安室奈美恵 誰が好き?」や、「長州力と藤波辰巳 どっちが好き?」や、「ゴジラとガメラ どっちが好き?」をやってしまっています。洋楽ですらなく、プロレスラーでもゴジラでもガメラでも何でもありです。***ここからは、好きなクリスマスソングを教えてもらったのでご紹介。PN:あかね「バックストリート・ボーイズのクリスマス・タイムという曲はおすすめです。ハーモニーが心地よく聞けます。」(兵庫県女性35歳)──初めて聞きましたが、アンサンブルが聞かせますね。PN:湾岸魚河岸「やっぱり、真っ赤なお鼻のトナカイさんでしょうか」(東京都52歳男性)──意外にコメントが多かったのがこの曲です。ワクワクしてきますからね。このほか、稲垣潤一「クリスマスキャロルの頃には」、ポール・マッカトニー「ワンダフル・クリスマス・タイム」、B’z「いつかのメリークリスマス」、バックナンバー「クリスマスソング」、ボア「メリクリ」、サザンオールスターズ「クリスマスラブ、白い恋人たち」などが大勢の方から寄せられました。書いてくれた人、ざっくり面白そうなペンネーム優先で書いちゃいます「みみぽ」さん、「すねたろう」さん、「みぃ柏」さん、「hananeko」さん、「まりも」さん、「予知夢78%」さんほか2,905人の方々ありがとうございました!さて、次回のアンケートは通常運転に戻ってジミ・ヘンドリックスの曲を40歳以上のみなさんに問い質したいのでぜひご参加ください。期間は本日12月16日(金)18:00~12月18日(日)23:59。Tポイントはクリスマスなので2倍にしちゃうよ! 詳しくはマイナビニュース、会員ページをご覧ください。調査時期: 2016年12月6日~12月15日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 2,905名(男性1,728名 女性1,177名)調査方法: インターネットログイン式アンケート
2016年12月16日東京ディズニーランドのアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」が、開園35周年を迎える2018年4月15日(日)にリニューアルオープンする。“世界で一番幸せな船旅”世界各国の子どもたちや動物たちに迎えられながら、“世界で一番幸せな船旅”を体験する「イッツ・ア・スモールワールド」。ヨーロッパからスタートする旅は、アジア、アフリカ、中南米、南太平洋の島々などを経て、世界中の子どもたちによるテーマ曲「小さな世界」の合唱でフィナーレを迎える。小さな子供から大人まで、多くのゲストに愛されている人気アトラクションの一つだ。アナ雪、シンデレラ、ラプンツェルも登場イッツ・ア・スモールワールドの大幅リニューアルはオープン以来初めてとなり、ディズニー映画に登場する様々なキャラクターが加わるほか、映画の名シーンを彷彿させる音楽が「小さな世界」の曲に織り込まれるとのこと。旅の始まりであるヨーロッパのスカンジナビアには、映画『アナと雪の女王』のエルサ、アナ、オラフが登場するほか、ヨーロッパでは、『ふしぎの国のアリス』や『シンデレラ』、『ピーター・パン』、『塔の上のラプンツェル』、アジアは『ムーラン』や『アラジン』、そしてアフリカでは『ライオンキング』など、ディズニー映画で愛される様々なキャラクター約40体が新たに仲間入り。それぞれのシーンをより華やかに彩り、さらに幸せな船旅を演出する。特別グッズ&メニューもドール仕様のアリエルやシンデレラリニューアルオープンを記念して、新生「イッツ・ア・ スモールワールド」の世界を感じられるスペシャルグッズやスペシャルメニューが4月10日(火)から販売される。スペシャルグッズからは、ぬいぐるみバッジやポストカードなど、23種類の商品が勢揃い。中でも注目は、アトラクション内に新たに加わるシンデレラやラプンツェル などディズニーキャラクターをモチーフにした可愛らしい人形だ。新生「イッツ・ア・ スモールワールド」の船旅で出会うキャラクターたちと同様、 愛くるしい表情が魅力。抱っこしながらパーク内を歩いたり、部屋に飾ったりしてみては。5ヶ国を表現した“ピッツァ・スモールワールド”また、スペシャルメニューは「イッツ・ア・スモールワールド」のように世界を1周することをイメージ。1年間かけて、世界の各エリアをテーマにした5種類のピザ「ピッツァ・スモールワールド」が順次展開される。最初は、アトラクション内のルート同様にイタリアをテーマに、パンチェッタとサラミを使用したピザを販売。その後、アジア・アフリカ・中南米・南太平洋とテーマを変え、“世界で一番幸せな船旅”をヒザで表現する。【概要】東京ディズニーランド「イッツ・ア・スモールワールド」大幅リニューアルリニューアル時期:2018年4月15日(日)※リニューアルのため、現バージョンの「イッツ・ア・スモールワールド」は、2017年3月1日(水)よりクローズ■スペシャルグッズ&メニュー発売日:2018年4月10日(火)・ドール 各3,600円高さ:約27〜30cm販売店舗:キングダム・トレジャー・ピッツァ・スモールワールド(パンチェッタ& サラミ)価格:単品 550円、スペシャルセット スーベニアランチケース付き 1,660円販売店舗:キャプテンフックス・ギャレー【問い合わせ先】東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンターTEL:0570-00-8632(9:00〜19:00)(一部のPHS・IP電話・国際電話からは TEL:045-330-5211)
2016年11月27日動物たちがそれぞれの夢を叶えるため、自慢の歌声やダンスでオーディションに挑む『SING/シング』。このほど、DJのテイ・トウワ(TOWA TEI)も参加する「Deee-Lite」の大ヒット曲「グルーヴ・イズ・イン・ザ・ハート(Groove Is In the Heart)」にのせた、ハッピーなクリスマス特別映像が早くも解禁となった。舞台は、動物だけが暮らす、どこか人間世界と似た世界――。取り壊し寸前の劇場支配人コアラのバスター・ムーンは、かつての栄光を取り戻すため、世界最高の歌のオーディションを開催することに。人生を変えるチャンスをつかむため、大小さまざま、多種多様な動物たちがオーディションに参加する!本作は、『ミニオンズ』『ミニオンズ』と大ヒット作を生み出したユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントのスタッフが贈る新作アニメーション映画。声優陣には、マシュー・マコノヒー、 リース・ウィザースプーン、セス・マクファーレン、スカーレット・ヨハンソン、ジョン・C・ライリー、タロン・エガートン、トリー・ケリーといった豪華スターが総出演し、歌声を披露する。そんな本作から、1か月後に迫ったクリスマスを前に、動物たちがハッピーに舞い踊るクリスマス特別映像が到着。映像では、タキシードやセーターなど、赤と緑のクリスマスカラーの華やかな衣装に身を包んだ動物たちが、『SING/シング』のロゴが装飾された巨大なクリスマスツリーがそびえるスケート場で、軽やかにアイススケートを楽しむ姿が。可愛らしい子どもの歌声で冬の定番曲「そりすべり(Sleigh Ride)」にさそわれ、それぞれが思い思いにスケートに興じていると、いつもパーティー気分の陽気なグンター(ブタ)が、突如イケイケのアレンジに変更!ミーナ(ゾウ)の吹替を務めるトリー・ケリーが歌う「Deee-Lite」の名曲「グルーヴ・イズ・イン・ザ・ハート」に乗せ、ゴージャスな金のパーカーを纏ったグンターがリズミカルに登場すると、スケート会場がダンスホールへと様変わり!子ブタたちとロジータ(ブタ)が大きなハートマークを作れば、氷の下ではたくさんのイカたちが色鮮やかに輝き、リンクをカラフルに演出。ボルテージの上がった動物たちが流れるようにアイスダンスを披露していくと、最後は本作の主人公バスターを中心に息の合ったキメポーズを披露!映像の最後には、グンターが派手に衣装を脱ぎ捨て、ゴージャスな金のパンツ姿でセクシー(?)ポーズをキメる、陽気な姿が映し出されている。クリスマスを心から楽しみながら歌い、舞い踊る動物たちのパフォーマンスを、まずはこちらからご覧あれ。『SING/シング』は2017年3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月25日東京ディズニーランドのアトラクション「イッツ・ア・スモールワールド」が、東京ディズニーランドが開園35周年を迎える2018年春、大幅にリニューアルすることがわかった。リニューアル後は『アナと雪の女王』のエルサ、アナ、オラフを始め、ディズニー映画に登場するキャラクター約40体やディズニー映画の音楽も新たに追加となることが決定した。この「イッツ・ア・スモールワールド」とは、東京ディズニーランドのオープン当初からある人気のアトラクション。ゲストはボートに乗って世界各国の子どもたちや動物たちに迎えられながら、“世界で一番幸せな船旅”を体験するというストーリー。その旅はヨーロッパからスタートして、アジア、アフリカ、中南米、南太平洋の島々などをめぐって、フィナーレでは、世界中の子どもたちがテーマ曲である「小さな世界」を仲良く合唱。小さな子どもから大人まで、とても数多くのゲストに愛されている老舗のアトラクションだ。同アトラクションの大幅リニューアルは、東京ディズニーランドのオープン以来初めてのことで、ディズニー映画に登場する、さまざまなキャラクターが新しく加わるほか、映画の名シーンを彷彿とさせる音楽が、「小さな世界」の楽曲内に織り込まれる予定だという。旅の始まり、ヨーロッパのスカンジナビアには、映画『アナと雪の女王』のエルサ、アナ、オラフが登場するという。このほか、ヨーロッパでは、『ふしぎの国のアリス』や『シンデレラ』、『ピーター・パン』、『塔の上のラプンツェル』など、アジアは『ムーラン』や『アラジン』、そしてアフリカでは『ライオンキング』などといったディズニー映画のキャラクターが約40体も加わって各シーンを華やかに彩って、さらに幸せな船旅へと変化する。※現行「イッツ・ア・スモールワールド」は、2017年3月1日(水)よりクローズ。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2016年11月24日スティーヴィー・ワンダーとアリアナ・グランデのコラボによるエンディング・ソングで、早くも注目を集める新作アニメーション『SING/シング』。このほど、本作の公開日が2017年3月17日(金)に決定。動物たちが勢ぞろいする新場面写真とともに、「エアロスミス」feat. エミネムの「Dream On / Sing For the Moment」にのせた最新予告映像(Dream on編)が解禁となった。取り壊し寸前となってしまった劇場を立て直すために、コアラのバスタームーンが思いついたのは、たくさんの動物たちに向けた世界最高の“歌のオーディション”。ひとクセもふたクセもある動物たちが、それぞれ、人生を変えるチャンスをつかむため、オーディションに参加する!本作は、『ミニオンズ』『ペット』という大ヒット作を生み出した製作陣が贈る、誰もが歌いだしたくなり、元気になれるミュージック・エンターテインメント。アカデミー賞俳優のマシュー・マコノヒーやリース・ウィザースプーンに、『テッド』のセス・マクファーレン、『GHOST IN THE SHELL ゴースト・イン・ザ・シェル』も控えるスカーレット・ヨハンソン、『五日物語-3つの王国と3人の女』のジョン・C・ライリー、『キングスマン』のタロン・エガートン、シンガーのトリー・ケリーといった豪華スターが夢の共演を果たす。また、本作には、フランク・シナトラからスティーヴィー・ワンダー、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガといった、そうそうたるアーティストのヒットソングが65曲以上も使用されており、楽曲提供するアーティストの“グラミー賞受賞総数”は100を超えるという。今回解禁された予告映像は、極度のアガリ症のティーンエイジャー、ミーナ(ゾウ)、ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るジョニー(ゴリラ)、我が道を貫くパンクロック風のアッシュ(ヤマアラシ)、25匹の子ブタたちの育児に追われる主婦のロジータ(ブタ)、貪欲で高慢な自己チューのマイク(ハツカネズミ)、常にパーティー気分の陽気なグンター(ブタ)など、歌のオーディションに向けて奔走する動物たちが登場。それぞれの悩みや境遇、自らを変えるために奮闘する姿が、「エアロスミス」の「Dream On」をエミネムがサンプリングした「Sing For the Moment」のリミックスヴァージョン「Dream On / Sing For the Moment(ドリーム・オン/シング・フォー・ザ・モーメント)」にのせて映し出されていく。映像終盤で繰り返し歌われる「Dream On(夢を持て)!」という言葉は、まるでそれぞれの動物たちが抱く夢を後押しするかのよう!彼らのパフォーマンスを目にしながら、思わず心が奮い立つ映像に仕上がっている。併せて到着した新場面写真では、コンテスト会場の劇場に、実に個性的な動物たちが大集合。その種類は水槽にいる魚から首を長く伸ばしたキリン、天井からぶら下がるクモまで数えきれないほど。彼らが繰り出す歌声やパフォーマンスに、期待高まる1枚となっている。『SING/シング』は2017年3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月18日『ミニオンズ』や『ペット』のユニバーサル・スタジオとイルミネーションのスタッフが手がける新作アニメーション『SING/シング』が、来年3月17日(金)に公開されることが決定し、新たな予告映像が届いた。本作は、動物だけが暮らす世界を舞台に、“歌”で人生を変えるチャンスを掴もうとする個性豊かなキャラクターたちの奮闘を描くミュージック・エンターテインメント。その他の画像/新予告映像劇場支配人であるコアラのバスターは、経営が傾いた劇場を立て直すため、世界最高の歌のオーディションを開催すると告知チラシを撒く。予告映像では、コンテスト会場に集まった動物たちが、ステージで思い思いの歌を披露する姿が登場。ギャングファミリーを抜け出し歌手を夢見るゴリラのジョニーや、内気なゾウのミーナ、彼氏を捨ててソロのパンクロッカーになるべきか葛藤するヤマアラシのアッシュ、25匹の子ブタ達の育児に追われるブタのロジータなど、境遇や抱える悩みも違うが、彼らは自分の未来を変えるため、歌のオーディションに向けて奔走する。「Dream On(夢を持て)!」と予告映像の終盤に繰り返し歌われる楽曲は、エアロスミスの『Dream On』(1973年のデビュー・アルバム『野獣生誕』に収録)を、エミネムがサンプリングした『Sing For the Moment』(2002年のアルバム『The Eminem Show』に収録)のリミックスヴァージョン(『ドリーム・オン/シング・フォー・ザ・モーメント』エアロスミス feat.エミネム)で、そのほか予告映像には、レディー・ガガの『バッド・ロマンス』、クレイジー・タウンの『バタフライ』、ニッキー・ミナージュの『アナコンダ』が歌われている。本編では他に、フランク・シナトラ、ビヨンセ、テイラー・スウィフト、レディー・ガガ、スティーヴィー・ワンダーといったアーティストの名曲やヒットソングが65曲以上使用されており、水槽にいる魚や、首の長いキリン、天井からぶら下がるクモなど、彼らがどんな歌声とパフォーマンスでこれらの楽曲を披露するのか、期待の高まる内容になっている。『SING/シング』2017年3月17日(金)全国ロードショー
2016年11月18日映画『天使にショパンの歌声を』が、2017年1月14日(土)より角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国の劇場で公開される。舞台は、白銀の世界に佇むカナダの寄宿学校物語の舞台は、白銀の世界に佇む小さなカナダの寄宿学校。音楽教育に力を入れ、コンクール優勝者も輩出する立派な名門校だったが、修道院による学校運営が見直され採算の合わない音楽学校は閉鎖の危機に直面することに。校長であり教育者であるオーギュスティーヌは必死に抵抗し、音楽の力で世論を動かす秘策を考える。そんな時、転校してきたばかりの姪のアリスに天性のピアニストの才能を見出すが、彼女は一筋縄ではいかない問題児。オーギュスティーヌは、孤独で心を閉ざしたアリスに、音楽の素晴らしさを教えようとするのだが…。物語を彩るクラシックの名曲の数々劇中には、ショパンの「別れの曲」、リストの「愛の夢」など涙を誘うピアノの有名曲から、モーツァルト、ベートーヴェンのピアノソナタ曲、そして心洗われるヴィヴァルディの合唱曲「グローリア」まで数々の名曲が登場し物語を彩る。天才少女アリス役のライサンダー・メナードの繊細で高度なピアノ技術、アリスの親友役エリザベス・ギャニオンの胸打つアカペラなど、純粋な“音楽の力”を堪能できるのが本作の見どころの一つだ。カナダを代表する女性映画監督、レア・プール監督本作でメガホンを取るのは、『天国の青い蝶』『翼をください』などで知られる女性映画監督、レア・プール。時代に翻弄されながらも音楽の力を信じて強く生きる女性たちを通して、映画『天使にラブソング』を彷彿とさせるような、感動の“シスター・アクト”を描き出した。【作品情報】『天使にショパンの歌声を』公開日:2017年1月14日(土) 角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国公開監督:レア・プール 『天国の青い蝶』『翼をください』出演:セリーヌ・ボニアー『アサインメント』、ライサンダー・メナード、ディアーヌ・ラヴァリー、ヴァレリー・ブレイズ、ピエレット・ロビタイユ、マリー・ティフォ、エリザベス・ギャニオン(C)2015-9294-9759 QUEBEC INC. (une filiale de Lyla Films Inc.)
2016年10月14日女優で歌手の西内まりやが、日本テレビ系の女子駅伝中継の応援ソングを担当することが14日、明らかになった。今回、応援ソングに決まったのは「Keep It Up」。このタイトルは「その調子で頑張って!」という意味で、西内が自ら同年代の女性ランナーたちを取材し、肌で感じた思いを作詞したという。宮城・仙台で開催される『第34回全日本大学女子駅伝』(30日12:00~)、2017ロンドン世界陸上日本代表選考レースの『第2回さいたま国際マラソン』(11月13日9:00~)の中継で流れる。学生時代、バドミントンに打ち込んでいたという西内は「同じスポーツをやっていた者として、単純に『頑張って!』というよりは、『あれだけ練習してきたんだから、大丈夫!いいよ!その調子!』という選手のそばに寄り添う気持ちで作詞させていただきました」と込めた思いを語る。「私自身も自分を元気づける時に自然と口ずさむような曲に仕上がったので、この歌で選手の皆さんの背中を押せるようになれば」と期待を述べた。
2016年10月14日世界的な歌手になる夢を叶えた少年の奇跡の実話を描く『歌声にのった少年』。本作の主人公は、日本ではほとんど知名度のないムハンマド・アッサーフ。中東やヨーロッパでは絶大な人気を誇ってるが、一体彼はどのような人物なのだろうか。“スター歌手になって世界を変える”。それがムハンマド少年の夢だった。姉のヌールや友人たちとバンドを組み、「カイロのオペラハウスに出る」というとんでもない目標を立てる。そんな矢先、ヌールは重い病に倒れ亡くなってしまう。姉という希望をなくし、青年になっても失意の中にいたムハンマド。彼は周囲の励ましを受け、姉との約束を守るためガザの壁を超えてオーディション番組に出場することを決意する――。本作は、『パラダイス・ナウ』でアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされ、ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞、ベルリン国際映画祭ヨーロピアンフィルム賞を受賞し、続く『オマールの壁』でも再びアカデミー賞外国語映画賞にノミネートされたハニ・アブ・アサド監督の最新作。全米の人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」のエジプト版、「アラブ・アイドル」に出場し、見事2013年の“アラブ・アイドル”に輝いたムハンマドの実話を基にした本作。日本ではほとんど知名度は無いが、中東やヨーロッパでは絶大な人気を誇ってる。そんな彼はもともとガザ難民キャンプで育ち。自分の人生を切り開くため、「世界最大の野外監獄」と呼ばれることもあるガザ地区から命がけで飛び出し、オーディション番組に出場したことからこの世界へ足を踏み入れることとなる。初めてのガザ出身の出場者となった彼は、番組を勝ち進むごとにパレスチナの人々の期待を一身に背負う存在となっていき、そしてアラブ全域で120万人以上の視聴者が見守る中、見事“アラブ・アイドル”の座をつかんだ彼は、アラブで知らない人はいない真のスーパースターへとなった。その後の彼は、本人が「飛行機の中で暮しています」と言うほど、世界中でコンサートを行い、2014年にはMTVヨーロッパ・ミュージック・アワードで最優秀中東アクト賞を受賞するなど、ヨーロッパでの人気も絶大。今年4月には、ロンドンにあるヨーロッパ最大の文化施設バービカン・センターでコンサートが行われ、チケット発売後すぐに完売。満員の観客を大いに沸かせたという。それだけでなく、さらに彼は国連パレスチナ難民救済事業機関青年大使も務め、平和への活動にも力を注いでいるのだ。現在、ムハンマドのTwitterフォロワー数は約177万人、Instagramフォロワー数は約260万人とその数からも人気が伺える。ガザ難民キャンプから飛び出し、一躍世界的なスーパースターとなったムハンマド。そんな彼の半生をぜひ本作で知っていただきたい。『歌声にのった少年』は9月24日(土)新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2016年09月21日『ペット』(公開中)に続きユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテイメントのタッグが贈る新作『SING/シング』(2017年3月公開)のプレミア上映イベントが現地時間11日、カナダで開催中のトロント国際映画祭にて行われ、俳優マシュー・マコノヒーや女優スカーレット・ヨハンソンら主要キャストがレッドカーペットに登場した。本作は、動物たちによるミュージック・エンターテイメント。かつては栄えていたのに増え続ける借金のせいで経営が立ち行かなくなってしまった大切な劇場を立て直すため、コアラのバスタームーンが"歌のオーディション"を思いつき、たくさんの動物たちが自らの未来を変えようとこれに参加していく。同映画祭では、プレミア上映イベントを敢行。レッドカーペットには、本作の主役・バスタームーン役のマシュー、25匹の子豚たちの母親でありながら夢をかなえるためコンテストに出場するロジータ役のリース・ウィザースプーン、パンクロックな態度をとる厄介なティーンエイジャーでヤマアラシのアッシュ役のスカーレット・ヨハンソン、そしてメガホンを取ったガース・ジェニングス監督らが集まった。マシューはグレーのスーツを身にまとい、恋人カミラ・アルヴェスと登場。熱狂的なファンたちのサインなどに快く応じた。マシューは、同映画祭で初のプレミアに臨むに当たって「最高の気分です。誰もが楽しめる映画になりましたから。あらゆる面で、最高の出来」と自信を見せ、「見ているうちに、登場するキャラクターが動物に思えなくなってくる。なんだか、僕らと同じ問題を抱えた人間であるかのように思えてくるんです。展開が早くて、あっと言う間に引き込まれてしまいます」と魅力をアピールした。また、リースはピンクのドレスに身を包み、かわいらしい笑顔と共に姿を見せた。本作については、「夢を持つ多くの人々に、願いをかなえる素晴らしさを伝える映画」と説明。加えて、「私の役は、25匹の子供を持つ母親で、いつも自分の夢なんて二の次。多くの親に共感してもらえるはず」と親子でも楽しめる作品だと強調した。そして、スカーレットが真っ赤なドレスに前髪をかきあげたセクシーな姿で登場。悲鳴に近い歓声が沸き起こった。本作の見どころについてスカーレットは、「何よりも大切なメッセージは、挑戦するならリスクを恐れてはならないってこと。失えば得るものもあり、得るものがあれば必ず何かを失う。それこそが、この映画の伝えたいことじゃないかしら」と分析してみせた。さらにプレミア上映終了後には、本作でシャイであがり症な象の女の子・ミーナを演じたトリー・ケリーがジェニファー・ハドソンと共にデュエット曲「ハレルヤ」をライブパフォーマンスで披露。会場からは、割れんばかりの拍手と歓声が送られた。(C)Universal Studios.
2016年09月13日日本でも大ヒット中の『ペット』に続いて、2017年にユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・エンターテインメントが贈る新作『SING/シング』。このほど9月11日(現地時間)、現在開催中のトロント国際映画祭にて本作のプレミア上映が行われ、華やかなレッドカーペットにアカデミー賞俳優のマシュー・マコノヒーやリース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、『テッド』のセス・マクファーレン、『キングスマン』のタロン・エガートンら豪華キャストが集結!さらにトリー・ケリーとジェニファー・ハドソンによるライブパフォーマンスも行われ、大盛況を見せた。大切な劇場を立て直すために、コアラのバスタームーン(声:マシュー・マコノヒー)が思いついたのは、たくさんの動物たちに向けた“歌のオーディション”!感傷的に優しく歌うハツカネズミ(セス・マクファーレン)、ステージに上がることに恐怖心を持つ内気なティーンエイジャーのゾウ(トリー・ケリー)、25匹のコブタの面倒を見る疲れ果てた母親(リース・ウィザースプーン)、自らの家族である犯罪一家から自由になりたいと願う若いギャングスターのゴリラ(タロン・エガートン)、横柄な彼氏を捨ててソロになるべきか葛藤するパンクロッカーのヤマアラシ(スカーレット・ヨハンソン)など、たくさんの動物たちが集まり…。誰もが思わず歌いだしたくなる、ミュージック・エンターテインメントとなる本作。カナダ・トロントのプリンス オブ ウェールズ シアターで行われたプレミアイベントのレッドカーペットには、増え続ける借金で経営難の劇場を立て直そうと決意する本作の主役コアラのバスタームーン役のマシュー、夢を叶えるためコンテストに出場するブタのロジータ役のリース、パンクロックな態度をとる厄介なティーンエイジャーのヤマアラシ・アッシュ役のスカーレットをはじめ、監督を務めたガース・ジェニングスら超豪華スタッフ・キャスト陣が一堂に会し、会場は大盛り上がりに!マシューは“コアラ”色のグレーのスーツを身にまとい、愛妻カミラ・アルヴェスと登場。会場に集まった熱狂的なファンたちのサインやセルフィーに快く応じた。トロント国際映画祭で初プレミアを迎え、マシューは「最高の気分です。誰もが楽しめる映画になりましたから。あらゆる面で、最高の出来です」と自信をのぞかせ、「観ているうちに、登場するキャラクターが動物に思えなくなってくる。なんだか、僕らと同じ問題を抱えた人間であるかのように思えてくるんです。展開が早くて、あっと言う間に引き込まれてしまいます」と作品の魅力をアピール。また、ロジータ役を演じたリースは、可憐なピンクのドレスに身を包み、とびきりキュートな笑顔で会場に登場。「これは、夢を持つ多くの人々に、願いを叶える素晴らしさを伝える映画だと思います。私の役は、25匹の子どもを持つ母親で、いつも自分の夢なんて二の次。多くの親に共感してもらえるはずよ」と、親子で楽しめる作品であることを語ってくれた。そして、ヤマアラシのアッシュを演じたスカーレットが、真っ赤なドレスに前髪をかきあげたセクシーな姿で登場すると、悲鳴に近い歓声が。本作の見どころについては、「あなたの夢を実現する力を信じてくれている友達を信頼し、勇気を出して彼らの肩を借りること。それに、何よりも大切なメッセージは、挑戦するならリスクを恐れてはならない、ってこと。失えば得るものもあり、得るものがあれば必ず何かを失う。それこそが、この映画の伝えたいことじゃないかしら」と分析した。さらに、プレミア上映終了後には、シャイであがり症のゾウの女の子・ミーナを演じたトリーが、ジェニファーと共にデュエット曲「ハレルヤ」を生披露!高い歌唱力で知られる2人の圧倒的なステージに酔いしれた会場からは、万雷の拍手と歓声が沸き起こっていた。なお、『ペット』にも、ちらりと“カメオ出演”を果たしていた本作には、レディー・ガガの「バッド・ロマンス」やクレイジー・タウンの「バタフライ」、ニッキー・ミナージュの「アナコンダ」など、誰もがどこかで一度は耳にしたことのあるヒットソングの数々が85曲も登場する予定。日本上陸を楽しみに待っていて。『SING/シング』は2017年3月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月13日あなたは日頃から笑顔でいることを心掛けていますか?笑顔でいることは優しい表情になれるだけではなく、美容効果や病気の予防にも効果的なんです。どんなメリットがあるのか、早速見てみましょう。常日頃から意識して、笑顔でいることを心掛けていると幸せになれます1.美容効果顔の表情は、笑顔の時一番顔の筋肉を使うので表情筋のエクササイズになります。口角を思いきり上げて笑顔をつくると、頬が痙攣したり筋肉痛になるくらい普段使用していない筋肉を動かしているのです。表情筋が鍛えらればリフトアップ効果が生まれ、口角が上がった美しい笑顔は若々しい印象を与えてくれるのです。2.第一印象優しい表情で口角が下がっている人と上がっている人どちらが声を掛けやすいですか?笑顔は、人の心を開かせて安心感を与えます。人を惹きつける大切なコミュニケーションツールのひとつにもなり、ポジティブな考え方ができるようになります。3.病気の予防楽しい事をしていたり、楽しい事を考えて笑顔でいるとNK細胞が活性化されると言われています。NK細胞が活性化されると、免疫力が上がり風邪やインフルエンザの予防や治りを早くしてくれる効果・癌細胞を排除してくれる効果があるものまであるのです。また笑う事により脳の血流が増加する為、脳の血流不良による病気や脳の老化予防になると言われています。4.笑顔による複式呼吸腹式呼吸により酸素をたくさん取り入れる ことができます。酸素を取り入れることにより自律神経が安定し、副交感神経が活発になりイライラ・ストレスの解消やホルモンバランスを整える事ができます。横隔膜の動きにより内臓機能が活性化され、基礎代謝が高まり老廃物を外に出します。笑顔でいることで、こんなに良いことがたくさんあります。日頃から笑顔でいることを意識して、幸せになりましょう!
2016年09月08日日本公開が今月に迫った映画『スーサイド・スクワッド』。この度、本作のイメージソングを「EXILE THE SECOND」が担当することが決定。併せてイメージソングが使用された映像も解禁となった。世界崩壊を前に集められたのは、バットマンやスーパーマンらヒーローによって投獄された史上最凶の悪党たち。世界中で早くも話題のマーゴット・ロビー演じる“悪カワ”ヒロイン、ハーレイ・クインを始め、ハリウッド・スターのウィル・スミスが悪役に挑戦した子煩悩な伝説の暗殺者デッドショット、本作でハリウッドデビューとなった注目新人女優・福原かれん演じる冷酷な女サムライ・カタナなど、個性豊かな悪党たちが見せるポップでクレイジーな活躍は必見。正義感ゼロ、やる気ゼロ、チームワークゼロの寄せ集めの悪党による特殊部隊“スーサイド・スクワッド”は、果たして世界を救えるのか――?この夏、全米で公開されると、8月の歴代全米オープニング興行収入を塗り替え、さらに3週連続ナンバーワンを記録するなど人気を博している本作。映画は「バットマン」や「スーパーマン」を手掛けるDCコミックスの最新作で、史上最強の悪カワヒロイン、ハーレイ・クインと10人の悪党集団が大暴れする爽快アクションエンターテイメントだ。そして今回、日本版イメージソングを担当することが決定したのは、2016年本格始動し、現在初の単独アリーナツアーに向けたシングル3部作をリリース中の「EXILE THE SECOND」。この度、第3弾となる「WILD WILD WILD」がイメージソングとして本作のテレビCMに起用される。併せて到着した映像では、人気のハーレイ・クインやデッドショットら悪党たちのクレイジーで爽快なアクションと、「EXILE THE SECOND」のセクシーかつワイルドな楽曲が見事にマッチし、観る人のテンションを盛り上げてくれるそんな仕上がりとなっている。今回のコラボレーションについて「EXILE THE SECOND」は、「ミュージックビデオやライブにいますぐ使いたくなるようなかっこいいアイデアが満載の映画でした。今回の『WILD WILD WILD』は、EXILE THE SECONDなりのEXILE魂を歌っていて、メンバーそれぞれ決してエリートじゃない、ストリート魂を表現しています。『スーサイド・スクワッド』とは出会うべくして出会いました」と熱い思いを語った。一方、ワーナー・ブラザース映画は「刺激的な悪党が主人公の『スーサイド・スクワッド』の魅力を、その存在感で伝えられるアーティストとのコラボを望んでおりました」と前置きし、「荒々しくてセクシーなEXILE THE SECONDとの出会いは、まさに我々の念願そのものでした。ポップで疾走感のある名曲『WILD WILD WILD』は、この愛嬌ある悪党たちの戦いのイメージにぴったりです」と絶賛した。『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年09月03日音楽に情熱を捧げる少年の恋と青春を描いた『シング・ストリート未来へのうた』(ジョン・カーニー監督)が7月9日(土)に封切られ、各地の劇場で満席続出の大ヒットを記録している。早くも拡大公開が決定しており、さらなる旋風を巻き起こす予感だ。『ONCE ダブリンの街角で』『はじまりのうた』といった音楽愛にあふれる秀作を手がけ、日本にもファンが多いカーニー監督が80年代、不況にあえぐ故郷ダブリンで過ごした10代の実体験をベースに生み出した本作は、例えば同じく自身の青春期を映画化したキャメロン・クロウ監督の『あの頃ペニー・レインと』、ほぼ同時代のイギリス北部を舞台にした名作『リトル・ダンサー』に匹敵するといって過言ではない、今年を代表する感動作だ。少しだけ個人的な話をすると、カーニー監督とは同世代なので、劇中を彩る80年代ブリティッシュ・ミュージックの数々に胸がときめいてしまう。鬱屈した日常を送る主人公の少年が音楽好きの兄と一緒に、テレビから流れるミュージック・ビデオを“見ながら”瞳を輝かせる姿も当時を思い出させるし、劇中で一目ぼれした年上の女の子を「僕のバンドのMVに出ない?」と誘い、まさかのOKで急きょバンドを結成するシーンも微笑ましい。さて、映画の舞台となる1985年頃、音楽と同じくらい映画に興味を持ち始めた筆者は、緑に囲まれまくったド田舎に暮らしながら、ミニシアターブームが巻き起こる東京…特に86年にシネマライズがオープンした渋谷に対し、「映画の街」という漠然としたあこがれを抱いていた。上京後はシネマライズをはじめ、渋谷に点在する個性的な映画館に足を運んでは、世界中からやって来る傑作、秀作、珍作との出会いに、自分なりに刺激を受けてきた。ご承知の通り、渋谷は映画館の閉館が相次ぎ、今年1月に閉館したシネマライズに続き、8月には向かい側に立つPARCO part3の建て替えに伴い、シネクイントが一時閉館することになった。そのクロージング作が『シング・ストリート未来へのうた』だ。封切りの翌日、劇場に足を運び2度目の鑑賞を楽しんだが、同時にさまざまな思い出もよみがえってきた(偶然かもしれないが、シネクイントでは音楽をテーマにした映画をたくさん見た)。100年に一度といわれる再開発が進む渋谷において、やはり心配なのは映画館の行方。シネコンのオープンも噂されており、「渋谷で映画を見る」特別感はますます薄れてしまうかもしれない。もちろん、渋谷にはユーロスペース、Bunkamura ル・シネマ、シアター・イメージフォーラム、渋谷アップリンク、ヒューマントラストシネマ渋谷など、それぞれの個性やポリシーを貫く映画館が存在する。久しぶりに足を運んでみてはいかがだろうか。『シング・ストリート未来へのうた』は渋谷シネクイントほか全国にて順次公開中。(text:Ryo Uchida)
2016年07月15日女子高生ボーカルグループ・Little Glee Monsterが、ディズニーの実写映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)のキャンペーンソングを担当することが14日、発表された。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然のおきてと共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く物語。モーグリ以外は、壮大なジャングルや動物たちが全てCGで表現されており、その映像美と感動的なストーリーが話題となり、全世界興収10億ドル(約1,000億円)に迫る大ヒットを記録している。今回メンバー6人が歌うのは、本作だけでなく、故ウォルト・ディズニーさんの遺作となったアニメーション『ジャングル・ブック』(67)でも、キング・ルーイが歌った「君のようになりたい」。数々のディズニー作品の音楽で知られる、オスカー受賞者シャーマン兄弟による作詞作曲で、50年間世界で愛され、多数のアーティストがカバーしてきた楽曲だ。Little Glee Monsterは、現代版にアレンジされた同曲を歌い、それがTVスポットに使用される。メンバーの芹奈は、オファーを受けたことに「うれしい反面、緊張した」と吐露しながら、「モーグリに語りかけるようにレコーディングしました」と振り返る。一方、最年少のmanakaは「映画を見て、気持ちが楽しくなりました」とコメント。「深いメッセージもあったので、『楽しい気持ちを忘れずに、でも芯はブレずに伝えたいね。そして、"君になりたい"というメッセージをしっかり歌おう』と6人で心掛けました」と収録の裏側を明かす。また、MAYUは同曲を「楽しんで歌うのが、1番」とアピール。「1人でももちろん楽しいですが、お友達とかと大勢で歌ってもらえたら」と呼びかけ、続けてアサヒも「笑顔で歌うと楽しいので、みんな笑顔で歌ったら楽しい」と口をそろえる。さらに本作について、麻珠は「自然と涙が出てくるシーンがたくさんあって、自分に自信が無かったり、不安や悩みを抱えている方が作品を見たら、自分はどう生きれば良いのか、あらためて考えさせられる作品」、かれんは「何回も見たくなる映画」と、それぞれ感慨を口にした。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年07月15日『はじまりのうた』のジョン・カーニー監督が、80年代のアイルランド・ダブリンを舞台に描く青春音楽エンターテイメント『シング・ストリート未来へのうた』。7月9日(土)に迫った日本公開を前に、劇中で少年たちが結成するバンド「シング・ストリート」の初ライブシーンの映像が到着した。本作の舞台は1985年、歴史的な不況に突入したダブリン。両親の離婚やいじめなど、さえない日々を送っていた少年コナーが、「シング・ストリート」という名のバンドを組み、ストリートや海辺でミュージック・ビデオのゲリラ撮影を敢行する。なぜなら、ひと目惚れした自称モデルのラフィーナに、ミュージック・ビデオに出演してもらいたいから!そんな単純な動機で始めたバンド活動で、家庭に問題を抱えたそれぞれのメンバーたちとの友情が育まれていく。今回到着した映像は、これまでミュージック・ビデオを街角で撮影していた「シング・ストリート」が、学校内で行った初ライブのパフォーマンスを収めたもの。80年代のテイストが詰まったパンキッシュなナンバーは、その名も「Girls」。ライブのオープニングの盛り上げにはピッタリの1曲だ。会場に集まった観客は、初めこそ戸惑いを感じるもすぐに歓声をあげ、一気に大盛り上がりに!当時流行ったアイメイクもバッチリ決めたコナーは、勢い余ってギターを投げ捨てるアクションを披露したり、まったく物怖じしない態度で観客を煽ったりと、初ライブとは思えないパフォーマンスを披露している。コナー役を務めるフェルディア・ウォルシュ=ピーロは、カーニー監督が数千人にもおよぶオーディションから発掘した逸材。演技は初挑戦ながら、オペラやアイルランド民族音楽で活躍する家族のもとで育ち、ボーイソプラノの経験もあるという彼のセンスと才能、そしてクールなバンドのパフォーマンスを、こちらから確かめてみて。『シング・ストリート未来へのうた』は7月9日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月03日80年代の音楽が彩る、『はじまりのうた』ジョン・カーニー監督による最新作『シング・ストリート未来へのうた』。このほど、「マルーン5」のアダム・レヴィーンが手がけ、自ら歌い上げた主題歌「GO NOW」の日本語歌詞入りミュージック・ビデオが解禁となった。1985年、歴史的な不況に突入したアイルランドのダブリン。サエない日々を送っていた14歳の少年コナーがバンドを組み、ストリートや海辺でミュージック・ビデオのゲリラ撮影を重ねるうちに、ひと目惚れした年上の女の子との切ない恋と、それぞれが家庭に問題を抱えたメンバーたちと友情が加速していくさまを、たっぷりの80年代サウンドともに描き出す。解禁となった主題歌「GO NOW」のミュージック・ビデオは、アダムのアフレコ映像とともに、本編映像が鮮やかに切り取られたものとなっている。大人びた美しさを放つラフィーナにひと目惚れし、猛アタックしながら、音楽に没頭する主人公の少年コナー。アダムの歌声とアコースティックなサウンドに乗せて、ラフィーナとの淡い恋模様が映し出され、バンドを組み、演奏していく中でコナーが成長する姿も垣間見せる。『はじまりのうた』で映画初出演し、カーニー監督と意気投合したアダムは、本作ではキャストではなく、主題歌として関わることになった。「最初に映画を見たときは、この映画の音楽にどういう形で関わるか全くわかりませんでした。単純にひとつの映画として楽しみ、すごく好きになりました」とアダムは語る。カーニー監督の半自伝的作品ともいわれているが、自身の青春期とも重なる部分は大きかったようで、「(パール・ジャムの)エディ・ヴェダーみたいな髪型にしたくて、『ニルヴァーナ』のバンドメンバーなりたくて、90年代初期のすごかったバンドのボーカルになりたくて。曲まで作って、彼らみたいな音楽をやろうとしたけど、ひどい出来で。でも、若いときはそうやって自分のヒーローたちを真似ることによって創造性が育まれるんだ」と語り、「この映画を見たときに、これがあまりにも正確に描かれていて驚いたんだ。若くて、音楽に夢中で、彼らみたいなルックスになりたくて、彼らみたいな音楽を書きたくて、彼らのように女の子たちを射止め、女の子たちのハートをつかむ歌詞が書きたくて。全てに夢中だった。このことがちゃんと映画で再現されていて、言葉にできないくらい完璧だったんだ」と続けた。「素晴らしい映画だよ」と何度も言葉にするアダムは、「80年代の音楽は型にはまったイメージを抱いている人が多いけど、80年代には素晴らしい音楽があった。この映画はその素晴らしさに着目している。メジャーな音楽も…デュラン・デュランは衝撃的だった。素晴らしい音楽やファッションや、そのときに起こっていたムーヴメントの全てを生み出した。だけど決して、その時代をパロディーにした映画には感じない。80年代をありのままに撮影したかのようにリアルに描かれているんだ」と、本作の魅力について熱く語りながらも、「彼の映画の中で一番とは言い難い。なぜなら僕は前作に出ているからね(笑)」と、嫉妬心からか(?)対抗意識を燃やしていた。『シング・ストリート未来へのうた』は7月9日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月23日白雪姫やピーターパンなど、有名なおとぎ話のキャラクターが次々登場し、現代の世界と“おとぎ話”の世界が交差する斬新なストーリーを描く海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」。シーズン3では、ネバーランドがシーズン前半のメイン舞台となり、ピーター・パンやティンカー・ベルのほか、『リトル・マーメイド』のアリエルが登場、シーズン後半には高い塔に閉じ込められているラプンツェルや、あの『アナと雪の女王』のエルサなどの新たなキャラクターが現れることでも話題を呼んでいる。このほど、本作で主人公エマ・スワンを演じる女優ジェニファー・モリソンのインタビューが到着。大人もハマる“おとぎ話”の魅力を語ってくれた。今回、シーズン3では、エマとレジーナ、ゴールド、メアリー、デヴィッドら家族は、誘拐されたヘンリーを助けるために、一致団結して、フック船長の船でネバーランドへと救出に向かう。ヘンリーをさらった黒幕はピーター・パン!次々と襲いかかる危機をはねのけヘンリーを取り戻したエマたちはストーリーブルックへ戻るが、連れ帰ったその少年は、ヘンリーになりすましたピーター・パンだった…。一方、オズの国の西の悪い魔女が人々に新たな呪いをかける――。『シンデレラ』をはじめ、“おとぎ話”の実写映画化が大成功を収めている近年、その理由について、モリソンは、「人々はあらゆる障害や逆境に直面していて、誰もが希望を探しているから」と自らの考えを話す。つまり、さまざまな困難を乗り越えたとき、素晴らしい人生が訪れるという、おとぎ話に隠されたメッセージが、人々を魅了しているというのだ。例えば、映画『マレフィセント』や本作の大ヒットは、「単に子どものころから知っているノスタルジックな物語というだけではなく、現代の人々が、無意識のうちに“おとぎ話”に希望を求めているから」と分析する。また、自身が演じるエマ・スワンというキャラクターについては、実は「視聴者を代表する存在」だと言う。というのも、エマと同じように、視聴者も当初からこの作品の世界観を信じる理由は1つもないが、物語が進み、「エマがこの物語の真実を信じるように少しずつ納得していくことで、視聴者も彼女と一緒にこの物語を信じるようになるからだ」という。もちろん、本シーズンでも、ネバーランドに向かうエマは、行動力抜群ではあるもののイケメンなフック船長に翻弄される面もあり、視聴者は彼女によって物語により感情移入していくことになる。さらに、シーズン3のお気に入りとして、「最後の2回のエピソード」を挙げるモリソン。エマが過去のおとぎ話の世界に行き、エマの両親でもある白雪姫(エアリー)とチャーミング王子(デヴィッド)が恋に落ちるところを見るシチュエーションが楽しかったという。また、エマがおとぎ話の世界で、『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫や、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの主人公マーティ・マクフライなどのキャラクター名を出し、周りのみんなを「誰?誰?」と混乱させるジョークも気に入っているとふり返る。最後に、恐れを抱えるエマの設定にちなんで、自身の恐れを聞いてみると「家族や友人と別れなければならないときが来ることが怖い」と語るモリソン。仕事で離れていることが多いいものの、家族や友人との時間はとても大切にしていると話してくれた。モリソンのお気に入りの最終2話のエピソードはもちろん、ピーター・パンの衝撃的なキャラクターや、勇敢なアリエルの活躍、フック船長とエマの恋のゆくえなど、これまで以上に見どころがたくさんあるシーズン3。何といっても、ラストのエピソードに、あの雪の女王・エルサが登場するのも見逃せない。ディズニーを代表するキャラクターとも言えるエルサの登場で、ラストエピソードは華やかに締めくくられ、シーズン4への期待もいっそう高まっていくはずだ。「ワンス・アポン・ア・タイムシーズン3」はDVDにて発売中&レンタル、全話デジタル配信中。(text:cinemacafe.net)
2016年06月22日シンガーソングライター・家入レオの新曲「Brand New Tomorrow」が、映画『ペット』(8月11日公開)のイメージソングとして起用されることが20日、明らかになった。映画への楽曲提供は初めて。また、オファーを受けた当初の心境や、自身のペットとのエピソードについて語ったインタビュー映像も公開された。『ミニオンズ』のスタッフによる最新作となる本作は、飼い主が留守にしている時にペットは一体どんなことをしているか、ペットの日常の裏側をユーモラスに描いたアドベンチャー。大好きな飼い主ケイティと暮らす主人公の雑種犬マックスのところに、新たに毛むくじゃらの大型犬デュークがやってきたことをきっかけに、あるトラブルに巻き込まれ、ニューヨークを舞台にマックスと仲間たちが大冒険を繰り広げる。配給の東宝東和は「本作のイメージソングにふさわしい、かつ、"ペットを飼っている"アーティストを探していたところ、まさに条件にぴったりな家入さんに満場一致でオファーを決定」と今回の起用理由を説明。その後、正式にオファーしたところ、7月6日に発売されるニューアルバムの中に、聴いた誰もが前向きな気持ちになれて明日への希望を与えてくれる曲があり、「運命的と思えるほどに作品のイメージにぴったりとハマり、本国ユニバーサル・スタジオ/イルミネーションの製作者からも、『非常に素晴らしい楽曲』とのお墨付きをもらったことから、今回の楽曲タイアップが実現した」という。家入は「実家で自分もミニチュア・ダックスフンドを飼っているので、ペットに対する愛情だったり絆っていうのを歌でも表現したいな、って曲も制作していたりしたので、その曲がこういう形で選んでいただけてうれしかったです!」と感激。映画への初の楽曲提供に「この映画は夏公開ということで、小さいお子さんから幅広い人の心に感動を呼ぶ映画だなって思いますし、そういう作品に携わらせていただいて、本当に幸せだなって思います」と話した。また、ひと足早く本作を鑑賞した家入は「『ペット』って本当に世代を選ばない映画だと思うんです」とコメント。「大人の人で『アニメって子供のものだ』って思ってしまう人もいるかもしれないですけど、忘れかけているワクワクした気持ちとか、ドキドキした気持ちを、ストレートに伝えてくれる映画になっているので、たくさんの人に観てもらいたいです!」と絶賛した。(C)Universal Studios.
2016年06月21日『はじまりのうた』『Once ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督が、自身のルーツにも迫った最新作『シング・ストリート 未来へのうた』。本作の主演に数千人の中から大抜擢されたフェルディア・ウォルシュ=ピーロに注目した。舞台は1985年、歴史的な不況に突入したアイルランドのダブリン。サエない日々を送っていた少年がバンドを組み、ストリートや海辺でミュージック・ビデオのゲリラ撮影を重ねるうちに、年上の女性との切ない恋と、それぞれが家庭に問題を抱えたメンバーたちとの友情が加速していくさまを描く青春音楽ムービー。主人公の少年・コナーに抜擢されたのは、まったく演技経験がなかったというフェルディア・ウォルシュ=ピーロ。アイルランド全土で行われた6か月にわたるオーディションで、数千人の中から抜擢された逸材だ。彼は、オペラやアイルランドの民族音楽で活躍する家族のもとで育ち、クラシックピアノはお手の物、ボーイソプラノでオペラへの出演経験を持っているが、演技は初挑戦。「フェルディアは聡明な若者で、オーディションに来るたびに良くなっていった」とカーニー監督は絶賛し、「私のアドバイスをアレンジして次に戻ってきたから、映画に向いている性格だと思った。ヴィジュアルも良くて雰囲気もあり、声もいいしね」と抜擢した理由を明らかにする。一方、フェルディアくんは、最初のオーディションのことを「会場に到着したとき、列がとても長くて、ついてきてくれた母に『何時間も並びたくないから家に帰りたい』と言いました。結局、我慢して5時間並び、ようやく僕の番が来て歌ったのですが、うまくいったと思いましたね」とふり返り、14歳の少年らしさをのぞかせている。また、本作の見どころのひとつは、「デュラン・デュラン」「ザ・キュアー」「ザ・クラッシュ」「ザ・ジャム」「ホール&オーツ」「a-ha」「スパンダー・バレエ」など、当時を席巻した音楽であり、ストーリーを紡ぐ“80年代風”に制作されたオリジナル楽曲。フェルディアくんは、1か月の特訓を経て劇中のオリジナル楽曲を自ら歌い上げており、その歌声は予告編でも聴くことができる。その澄んだ歌声はもちろんのこと、物語が進むにつれ、最初はサエなかった少年が不思議とカッコよさを増していく姿も見逃せない。『シング・ストリート未来へのうた』は7月9日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、渋谷シネクイントほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月14日伝説的UKロック・バンド、ザ・ストーン・ローゼズが、2016年6月10日(金)にニューシングル「ビューティフル・シング(Beautiful Thing)」を発表した。2016年5月13日(金)に21年ぶりとなる新曲「オール・フォー・ワン(All For One)」を突如発表して大きな話題を呼んだばかりの彼らだが、今回の「ビューティフル・シング」も、事前のアナウンスなく突如リリース。直後にiTunesで配信がスタートした。プロデュースを担当したのは、先にリリースされた「オール・フォー・ワン」と同じく、アデルやコールドプレイ、ポール・マッカートニー等を手掛けるポール・エプワース。バンド全盛期のグルーヴ感が炸裂する1曲に仕上がっている。【概要】ザ・ストーン・ローゼズ「ビューティフル・シング」発売日:2016年6月10日(金) iTunesで配信中
2016年06月13日福山雅治が主演の月9ドラマ「ラヴソング」が6月13日(月)今夜、最終回を迎える。これまで「ひとつ屋根の下」をはじめ「いつかまた逢える」「パーフェクトラブ!」「ガリレオ」と数々の“月9”ドラマで主演を務めてきた福山さん。「ガリレオ」シリーズ以来3年ぶりとなった本作では、ミュージシャンとしても数々の記録を打ち立ててきた福山さんが“一発屋”の元音楽アーティストを演じることも話題となった。またヒロインの佐野さくら役にはオーディションで選ばれた藤原さくらが抜擢。藤原さんは音楽アーティストとしての活動経験はあるものの本作が演技初経験ということもあり、月9ヒロインで女優デビューという“シンデレラストーリー”にも注目が集まった。福山さん演じる主人公の神代広平は、唯一のヒット曲はあるものの、その後はヒットに恵まれず、音楽業界を離れて20年が経つ元プロミュージシャン。いまだ音楽への情熱を完全に断ち切ることができないまま退屈な毎日を過ごしていたところに、“人とのコミュニケーションが苦手”というコンプレックスを抱え孤独に生きてきた藤原さん演じるさくらが現れるところから物語は始まった。さくらの“歌声”という才能に魅了され「もう一度自分を試したい、認められたい」と考えるようになる神代。その後さくらはレコード会社のスカウトを受け、神代もレコード会社からラヴソングを作るよう求められることに。2人はラヴソングを作りさくらはレコーディング。神代もトップアーティスト・シェリル(Leola)に楽曲提供することになる。そんな中、さくらの喉に悪性の肉腫が発見される。手術が必要で、手術後に声が残る可能性がきわめて低い病状だということが分かる。さくらから話しを聞いた幼なじみの天野空一(菅田将暉)は「いまのうちにやりたいことをやろう」と提案。さくらの本当にやりたいことは…というのが前回までの物語。最終回となる第10話では、さくらの手術を知った中村真美(夏帆)が野村健太(駿河太郎)との結婚式を前倒しし、披露宴でさくらに頼んでいたスピーチをしてもらおうとする。手術でさくらが声を失ってしまった場合、その願いは叶わなくなるからだ。スピーチ前に神代にいままで言えなかったことを伝えようとするさくらだが、空一が迎えに来てしまう。手術前日、神代は増村泰造(田中哲司)から、さくらが手術の同意書にサインすることを拒んでいると相談される。さくらの病室へ行く神代だがさくらは真美や空一、神代の言葉にも反応しない状態。空一は神代に手術を延期できないかと問うが、神代はさくらは手術を延ばせば延ばすほど声を失ってしまう可能性が高いと告げる。病室でさくらと2人きりになった神代はさくらが持って来ていたギターで、初めてさくらの歌を聴いた時の曲を奏でる。ともに歌ううち表情が戻って来たさくらは「もう一度歌いたい」と泣きじゃくる。神代は歌うためにも手術をしようとさくらに伝える。手術を受けることになったさくらは再び神代と歌うことができるのか――。福山さんと藤原さんの歌声が織りなす美しいハーモニーも今夜がファイナル。感動の結末をその目にしっかり焼き付けて。「ラヴソング」は6月13日(月)21時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月13日