ジェニファー・ローレンスが、夫のクック・マロニーとの間に第1子を妊娠していることが分かった。ジェニファーの代理人が、「Page Six」など複数メディアに認めた。ジェニファーは2019年2月に画廊オーナーのマロニー氏と婚約し、同年10月に結婚した。結婚前に何度か“母親願望”を明らかにしており、2015年の「ABC News」のインタビューでは「結婚するかはわからないけれど、絶対に母親にはなりたいです」、翌年の「Glamour」誌のインタビューでは「子どもを持つことを思い描くことがあります。(子どもを持つことで)私の人生は完全なものになるような気がします」と語っていた。ジェニファーは俳優仲間のエマ・ストーンと大の仲よしであることが知られており、そのエマは今年3月に第1子女児を出産して一足先にママになったばかり。「エマの娘とジェニファーの子どもも親友みたいな関係になるのかな…なんて思うとうれしくて仕方ない」と想像するファンもいる。ジェニファー・ローレンス&エマ・ストーン Photo by Steve Granitz/WireImage※ UPDATE(2021/09/10 1:11):クック・マロニー氏の名前に誤字がありましたので修正致しました。(Hiromi Kaku)
2021年09月09日レオナルド・ディカプリオ&ジェニファー・ローレンスの主演作『Don’t Look Up』(原題)の予告編が公開された。同作は『マネー・ショート 華麗なる大逆転』『バイス』のアダム・マッケイが手掛けたダークコメディ。予告編の始まりは、天文学者のランダル・ミンディ博士(ディカプリオ)が、パニックを起こして呼吸が荒くなっているシーンが映し出される。何とか気持ちを落ち着かせようとトイレの鏡の前で顔を洗い、「おまえはここにいる。おまえはここにいる」と自分に言い聞かせるランダル博士。彼はある小惑星が地球に一直線に向かって進んでおり、地球が滅亡の危機に瀕していることを教え子のケイト(ジェニファー)と突き止め、パニックを起こしているようだ。ミンディ博士とケイトはホワイトハウスに行き、「小惑星が地球に接近している」「地球全体に関わること」と大統領(メリル・ストリープ)に直談判するが、大統領は「『地球が滅亡する』ことに関しての会議を、過去2年で何回していると思う?」と言って相手にしない。大統領の息子で側近のジェイソン(ジョナ・ヒル)は、ミンディ博士の呼吸の荒さを指摘して「イライラする」「ストレスを感じる」と茶化すような態度を見せ、「干ばつに飢饉にオゾンホール。なんて退屈なんだ」と言う始末…。『Don’t Look Up』には4人のほかにもケイト・ブランシェット、ティモシー・シャラメ、アリアナ・グランデら豪華なキャストが出演している。アメリカでは12月に一部の劇場で公開、Netflixで12月24日に配信開始になる。『Don’t Look Up』(C) APOLLO(Hiromi Kaku)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年09月09日「ウエストワールド」のリサ・ジョイ監督、ジョナサン・ノーラン製作で贈る『レミニセンス』。この度、ヒュー・ジャックマン、レベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートンら、キャスト&スタッフが映画の魅力を語り尽くす、メイキング映像が解禁となった。「観客はより一層、今まで誰も観たことのない、未知の世界を体感する」、映像冒頭、観客の期待を煽るように語るのは、記憶潜入<レミニセンス>エージェント・ニックを演じる主演のヒュー・ジャックマン。そして映像内ではキャスト、製作陣が繰り返し記憶には“中毒性”、“罠”があるとその魅力と危険性も語っている。また、ヒューはインタビューで本作の中での“記憶”の扱いについて「中毒を起こす可能性のあるもの、あるいは古き良き日に戻ってそこで生きたいと思わせるものとして、記憶や懐古というテーマを模索している。そのテクノロジーがあれば、過去を救済してそこにとどまることができるが、その代償は?そして、それほど容易に過去に逃避できるとしたら、その人の未来、そして現在は一体どうなるのか?」と疑問を投げかける。「私たちは変化し続ける世界に生きている。今はポストパンデミックの状態で、そこから次のステップを踏み出す段階にある。それは新たな世界なのか?私たちはパンデミックよりも前にあった状態を再現しようとするのか?私たちは今、とても興味深く、同時に不透明な時代を生きていると思う。この映画もそういう風に伝わることを願っている。思い出を持つことは素敵だが、私たちは人として常に新たな記憶を作らなければいけない。この映画がそういった議論の種になれば嬉しい」とコメント。そして「僕は5,6回騙された」と語るように、予測不能な物語が待ち受けていることにも触れる。さらに、監督と脚本を務めたリサ・ジョイについては「まるで未来を予測して映画を作っているみたい」と、キャストたちがそれぞれ絶賛。今回製作として本作に参加したジョナサン・ノーランも「記憶にまつわる謎解きをバラバラに解体して見事に組み立てた」とコメントしている。ヒューも、「この映画は、脚本を読んだ時も制作時も、とても活力を与えてくれるものだと感じたし、これまでとは異なる独創的なものだ。観客の皆様にもそう感じてもらえると嬉しい」と語っており、キャスト、スタッフのコメントからこれまでのSF映画とは違った革新的な作品となっていることが伺える。『レミニセンス』は9月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レミニセンス© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年09月06日俳優のチャン・ギヨンが主演を務めるアクションロマンス『キル・イット~巡り会うふたり~』が、dTVで配信開始した。『ゴー・バック夫婦』で“最強二番手男子”として注目を集め、「2018MBC演技大賞」で5冠に輝いた『ここに来て抱きしめて』では殺人犯の父を持つ警察官の青年を熱演するなど、幅広い役柄をこなす演技力で支持を集めているチャン・ギヨン。そんな彼が今作で演じているのは、幼少期の記憶を失い、育ての親であるパーベルによって殺し屋として育てられた男・スヒョン。表向きは「優しい獣医」として暮らしながら、裏の顔は「凄腕の殺し屋」という複雑なキャラクターを演じる。また、獣医のスヒョンに惹かれながら、殺し屋のスヒョンを追う女性刑事・ヒョンジンには、「世界で最も美しい顔100人」の1位に輝いたこともあるナナ。抜群のスタイルを活かしたアクションとシリアスな演技で新たな魅力を開花させている。
2021年09月04日映画『リスペクト』が、2021年11月5日(金)より公開される。主演は、アカデミー賞・グラミー賞W受賞のジェニファー・ハドソン。ソウルの女王アレサ・フランクリンの人生を描く映画『リスペクト』は、ローリング・ストーン誌が選ぶ「史上最も偉大な100人のシンガー」第1位にも選ばれたソウルの女王アレサ・フランクリンの人生を描く物語。愛に傷つき、己の弱さを知った一人の女性が、自分を見出し、“リスペクト”を取り戻していくサクセスストーリーを映し出す。アカデミー賞・グラミー賞W受賞のジェニファー・ハドソンが主演主演は、映画デビュー作『ドリームガールズ』でアカデミー賞助演女優賞受賞に輝き、歌手としてもグラミー賞を制した経歴を持つジェニファー・ハドソン。映画化にあたり、アレサ本人が生前にジェニファーを指名したことにより、このキャスティングが実現した。『ドリームガールズ』でジェニファーがオスカーを手にした直後から、長期間にわたりプロジェクトを進めてきたという。オスカー受賞の直後にオファーされたというジェニファーは、当時の心境について「私には夢があった。あんな大役の後に?と言う人もいたけれど、私はそれに勝るものはアレサ・フランクリンを演じることだけだと答えたの。」とコメント。完成した映画については、「『ドリームガールズ』を観て、私が若き日のアレサを彷彿とさせると言う人がいた。今となっては、運命的なものだったかもしれない。」と語っている。キャストは、ジェニファー・ハドソンの他にも豪華俳優陣が集結。フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、メアリー・J. ブライジらが脇を固める。名曲を圧倒的な歌声で楽しめる音楽エンターテイメント注目は、なんといってもアレサを演じるジェニファー・ハドソンの圧倒的な歌声と演技力。映画のタイトルにもなっている楽曲「リスペクト」や「シンク」「ナチュラル・ウーマン」といった名曲をジェニファーが熱唱する渾身のステージシーンや、仲間たちとセッションをしながら名曲を生み出していくシーン、そしてアレサの胸に秘めた想いを歌い上げる感動的な場面など、音楽ファン垂涎の音楽エンターテイメント作品に仕上がっている。また映画賞のハイライトの一つでもある第79回ゴールデングローブ賞においては、劇中の主題歌「Here I Am (Singing My Way Home)」が歌曲賞にノミネートを果たした。本作のサウンドトラックの中で唯一となるオリジナル曲であり、楽曲制作には主演のジェニファー・ハドソンも参加している。【詳細】映画『リスペクト』公開日:2021年11月5日(金)出演:ジェニファー・ハドソン、フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、メアリー・J.ブライジ監督:リーズル・トミー脚本:トレイシー・スコット・ウィルソン原題:RESPECT/アメリカ/2021年/カラー/シネスコ/5.1ch デジタル/146分/字幕翻訳:風間綾平配給:ギャガ<映画『リスペクト』あらすじ>私を輝かせるのは、この“声”。少女のころから抜群の歌唱力で天才と称され、煌びやかなショービズ界の華となったアレサ。しかしその裏に隠されていたのは、尊敬する父、愛する夫からの束縛や裏切りだった。極限まで追い詰められる中、すべてを捨て自分の力で生きていく覚悟を決めたアレサは、ステージに立ち観客にこう語り掛ける。「この曲を、不当に扱われている全ての人に贈ります」自らの心の叫びを込めたアレサの圧倒的な歌声は、やがて世界を歓喜と興奮で包み込んでいく――。
2021年08月19日「ゲーム・オブ・スローンズ」の視聴者数を抜いて全米を騒然とさせた「ウエストワールド」のリサ・ジョイ監督、ジョナサン・ノーラン製作、ヒュー・ジャックマン主演のSFサスペンス超大作『レミニセンス』が9月17日(金)にいよいよ公開。公開に先駆け、現地時間8月11日(水)にヒューをはじめ、超豪華キャスト・スタッフ陣が集結するワールドプレミアがイギリス・ロンドンで盛大に開催された。世界的な新型コロナウイルスの感染拡大以降、数々の洋画作品のプレミアイベントの延期を余儀なくされる中、イギリス・ロンドンでは久々の、豪華キャスト陣が一堂に集結する大規模ワールド・プレミアイベントが開催。主演のヒュー・ジャックマンをはじめ、レベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートンら豪華キャスト陣、監督・製作のリサ・ジョイ、そして『インターステラー』『ダークナイト』など数々のクリストファー・ノーラン作品の脚本で知られ、本作の製作も務めるジョナサン・ノーランらが、海に沈み世界が水に支配された世界が舞台の本作をイメージした、ブルーカーペットに登場した。主人公、<記憶潜入エージェント>ニックを演じたヒューは、「こんな日が本当に来るとは思っていませんでしたし、特にリサ・ジョイの映画監督作品第1作目だったから、こうやってプレミアにみんなで参加でき、観客にIMAX(R)シアターで観てもらうことができて本当にワクワクしています。こうやって劇場で観てもらうべき作品ですからね」と、興奮を隠せない様子でSF大作である本作は劇場で観るべき作品であると力強くコメント。また、最初に本作のオファーをジョイ監督から受けたことをふり返り、「信じられませんでしね(笑)それを聞いてもちろん嬉しかったけど『そうか、ブラッド・ピットが断ったんだな!』(笑)って内心思っていましたよ。でも彼女は僕に不思議なことに脚本をまずは読まないでいい、アイデアやアートワークを見て、自分がなぜこの脚本を書いたのかを話して、その上で脚本を渡したいと言ったんです。そして僕に色々説明してくれたんだけど、『あなたがやらないなら私も多分やらない』と言うので、ものすごいプレッシャーを感じましたよ(笑)でもとてもワクワクしたし、気に入ったんです。きっとブラッドも引き受けたはずだね(笑)」と、冗談めかして笑顔でコメント。謎の女性・メイを演じたレベッカは、脚本を読んだ時の印象を聞かれると、「最初、脚本を読んだ時にとても複雑で一旦脚本を置いたけど、もうこの役をやると決めていました。リサ(リサ・ジョイ監督)がとても多彩で、知的で、このストーリーのビジョンの説明が素晴らしかったから」と、ジョイ監督とジョナサン・ノーランが創り上げた本作の世界に、圧倒的な魅力を感じたうえでオファーを受けたことを明かした。ドラマシリーズ「ウエストワールド」を手掛けた本作のジョイ監督は、本作のテーマでもある“記憶”について、「私はかなり前からこの”記憶“というものをテーマにすることにとりつかれていて、たくさんのSF作品を書いては来ましたが、記憶というものは一番原始的なタイムトラベルの手法だし、いつの時代でもどこでも記憶の中であれば自分で好きにタイムトラベルができます。それが私をとても惹きつけました」と徹底的に考え抜かれたテーマであることをコメント。また、水に支配された近未来の都市、という舞台についても「最初の発想は単純に今地球で起こっていることから得ました。7年前からこの作品の脚本を書き始めたけれど、その頃からもう気温上昇や地球温暖化については言われ始めていて、実際に撮影が始める頃には上昇する海面の防波堤がマイアミでは作られ、私が『レミニセンス』で考えていた防波堤のイメージとそっくりだったのです」と、現実で起きている出来事も作品に盛り込んでいることを明かし、実際の撮影現場の様子を「マイアミのライトに照らされた通りが全て水に沈んでいる様子が本当に幻想的でした」とふり返った。そして、ジョナサン・ノーランは、「リサはこの作品を作り上げるのに何年もかけていて、今日こうして彼女と一緒にプレミアに参加できて、観客と共に大きいスクリーンで観られることにとてもワクワクしています」と賛辞を送った。さらにヒューは、「僕は日本が大好きなんです!この映画のために日本に行けると思っていたんです。残念ながら、コロナ禍でそれは出来なくなったけど。でも、僕は本当に京都にまた戻りたい!」と語ってくれた。『レミニセンス』は9月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レミニセンス© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年08月16日愛に傷つき苦しめられたひとりの女性が“リスペクト”を取り戻していく感動のサクセスストーリーをアカデミー賞・グラミー賞W受賞のジェニファー・ハドソンが演じた『RESPECT(原題)』が、邦題『リスペクト』として11月5日(金)より全国公開されることが決定。併せて、ポスターと特報が解禁された。少女のころから抜群の歌唱力で天才と称され、ショービズ界の華となったアレサ(ジェニファー・ハドソン)。しかしその裏に隠されていたのは、尊敬する父(フォレスト・ウィテカー)、愛する夫(マーロン・ウェイアンズ)からの束縛や裏切りだった。全てを捨て自分の力で生きていく覚悟を決めたアレサの歌声は、やがて世界を歓喜と興奮で包み込んでいく――。映画デビュー作『ドリームガールズ』でアカデミー賞助演女優賞を受賞、歌手としてはグラミー賞を制した経歴も持つジェニファー・ハドソンが、ソウルの女王アレサ・フランクリンを演じている本作。アレサ本人が生前にジェニファーを指名したことで、この運命的なキャスティングが実現しており、フォレスト・ウィテカー、マーロン・ウェイアンズ、メアリー・J・ブライジら豪華キャストが脇を固めている。ジェニファー・ハドソン-(C) Getty Imagesまた8月13日の全米公開に先駆けプレミアイベントに登場したジェニファーは、「心から作り上げた作品です。ミス・フランクリンへの敬意を、可能な限り最高の形で表現できていることを祈ります」とコメント。コロナ禍で約1年の延期となった本作がようやく公開される喜びを噛み締め、多くの観客が劇場に足を運ぶことに期待を寄せた。この度解禁されたポスターでは、煌びやかなステージを感じさせる背景に歌姫アレサがパワフルに熱唱する姿が。また特報では、ジェニファーがアレサのヒット曲で本作のタイトルでもある「リスペクト」を熱唱。後半には、仲間たちとのセッション、運命の男性との出会い、父とともに歌手を目指す姿、観客で埋め尽くされたスタジアムで大歓声を浴びる様子などが映し出され、ドラマティックな物語を予感させる。『リスペクト』は11月5日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リスペクト 2021年11月5日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.
2021年08月16日『メメント』の原案でアカデミー賞脚本賞にノミネートされ、『ダークナイト』や『インターステラー』などの脚本も手掛けたジョナサン・ノーランがヒュー・ジャックマンとタッグを組んだ『レミニセンス』より、日本版予告編が解禁。併せて、IMAXでの公開も決定した。ヒュー・ジャックマンが本作で演じるのは、<記憶潜入(レミニセンス)エージェント>。共演にはレベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートンら豪華キャストが集結した。また、監督は「ゲーム・オブ・スローンズ」の視聴者数を抜いて全米を騒然とさせた「ウエストワールド」のリサ・ジョイが務めている。この度解禁された日本版本予告は、地球温暖化により海面が上昇、都市が海に沈み水に支配された世界を、圧倒的なスケールと映像美で描き出している。「記憶は時間を遡り、俺は時間を超越する」と言うニック(ヒュー・ジャックマン)は、人の記憶にレミニセンス(記憶潜入)し、その記憶を360度の空間映像に再現して事件を捜査する<記憶潜入エージェント>。崩壊の危機が迫る世界で、ニックは検察から依頼された、ある事件の鍵を握る失踪したひとりの女性・メイ(レベッカ・ファーガソン)を探すため、多くの人々の記憶にレミニセンスする。ニックは膨大な記憶に挑むが、記憶には罠があり、記憶に呑み込まれるとそのループから抜け出せなくなるという。「何かがおかしい」と訴えかけるワッツ(タンディ・ニュートン)、グレーのスーツに帽子をかぶり全く同じ服装をした人々、360度映し出される映像の中に佇むニック。「騙されるな、その記憶は本物か?」という問いが、新たな衝撃を予感させる。なお本作は、公開日同日よりIMAX上映も決定している。『レミニセンス』は9月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レミニセンス© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年08月12日ヒュー・ジャックマン主演×ジョナサン・ノーラン製作『レミニセンス』より、謎に包まれていた【記憶潜入エージェント】についての情報が到着。ついにその全貌が明かされる…?『メメント』では原案、『ダークナイト』、『インターステラー』で脚本を担当してきたジョナサン・ノーラン製作で贈る『レミニセンス』。主演のヒュー・ジャックマン演じるのが【記憶潜入エージェント】のニック・バニスターだ。他者の“記憶”の深層世界に潜入(レミニセンス)し、その記憶を360度の空間映像として再現することで事件の真相を暴いていく。そして、【記憶潜入エージェント】が<レミニセンス>する時に定められたルールは3つ。≪ルール 1:潜入できる記憶は、対象者が五感で体験した世界すべて≫≪ルール 2:同じ記憶に何度も入ると、対象者は記憶に呑み込まれ、現実に戻れなくなる≫≪ルール 3:記憶から、事実と異なるものを植え付けると、対象者は脳に異常をきたす≫この、記憶潜入の“3つのルール”は兄クリストファー・ノーラン監督の『インセプション』や『TENET テネット』の中でもそれぞれ≪夢に潜入する≫、≪時間を逆行する≫際の“ルール”が存在していたのと同じようにノーラン作品ならではの要素と言えるだろう。そんな3つのルールの下【記憶潜入エージェント】として活動するニックに、瀕死の状態で見つかったギャングの男をレミニセンスし、正体と目的を捜査してほしいという依頼が舞い込む。彼の記憶から映し出された、事件のカギを握る謎の女性メイ(レベッカ・ファーガソン)を追い、多くの人をレミニセンスするニック。しかし、膨大な記憶と映像に翻弄され、予想もしなかった危険な陰謀に巻き込まれていくことになる…。都市が海に沈み、街も人々も荒んだ世界を舞台に、ダークでイマジネーションに溢れた物語が繰り広げられる。日本公開が報じられるとSNS上でも、主演のヒュー・ジャックマン、製作のジョナサン・ノーラン、劇場長編デビューの監督リサ・ジョイ(ドラマ「ウエストワールド」の脚本・製作総指揮)への期待はもちろん、好奇心をくすぐられる設定に映画ファンの間では早くも話題沸騰。本作への注目の高さがうかがえる。人の記憶に潜入(レミニセンス)し、記憶を360度の空間で再現するという斬新な設定と、<膨大な記憶>×<再現される空間>がもたらす圧巻の映像トリックにダマされる、未だかつてない新感覚体験のハリウッドSFサスペンス超大作だ。『レミニセンス』は9月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レミニセンス© 2021 Warner Bros. Entertainment Inc. All Rights Reserved
2021年07月31日ジェニファー・ロペスが『Atlas』に主演することになった。プロデューサーも兼任する。オリジナル脚本にもとづくSFスリラー映画で、ロペスが演じる女性アトラスは、AIの戦士が活躍する時代に生きている。戦争のない世の中を作るためには人類を破壊するしかないとAIが判断した時、アトラスは、別のAIの力を借りて、人類を守り抜こうとする。監督はブラッド・ペイトン。製作はNetflix。ロペスは最近Netflixとパートナーシップ契約を結んだばかりで、今作はその第1弾となる。ロペスの次回作はロマンチックコメディ『Marry Me』。お相手役はオーウェン・ウィルソン。その後にはやはりロマンチックコメディの『Shotgun Wedding』が控える。こちらのお相手役はアーミー・ハマーのはずだったが、スキャンダルを受けて彼は降板、代わりにジョシュ・デュアメルが決まっている。文=猿渡由紀
2021年06月16日先日、ヒュー・グラントがジェームズ・コーデンのトーク番組「The Late Late Show」にリモート出演。ジェームズから俳優人生を謳歌しているかと聞かれ、「すごく奇妙な感じです。いまはほぼ演技を楽しめていますから」と語った。「魅力的な主人公の男を演じなくていいということに、とても安心感があります。(そういう役を演じたときは)最大限の努力をしました。そういう作品の中には素晴らしいものもあったし、人気者になれるのはうれしかった。感謝もしています。ですが、ひねくれ者、醜い変人、不格好な人間であることを許されるのは、すごくホッとしますね」。『フォー・ウェディング』『ノッティングヒルの恋人』『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズなどの恋愛もので、「愛され男」を演じてきたヒュー。昨年60歳の誕生日を迎え、最近ではニコール・キッドマンと初共演となる心理サスペンスドラマ「フレイザー家の秘密」や実写版『ダンジョンズ&ドラゴンズ』に出演するなど、幅広い役に挑戦している。YouTubeのコメント欄には、「ヒューはいつだって魅力的」「すごく素敵」とヒューの魅力を称える声や、「数年前、チョイ役でヒューの作品に出演した僕にヒューは自己紹介をして、ちょっとした会話もしてくれた。とてもフレンドリーなアーティスト」と実際にヒューに接し、人柄のよさを目の当たりにした人からの貴重な声も寄せられた。(Hiromi Kaku)
2021年06月16日映画『レミニセンス』が、2021年9月17日(金)に公開。主演はヒュー・ジャックマン、制作はジョナサン・ノーランが務める。クリストファー・ノーランの弟“もうひとりの天才”が紡ぐ新感覚サスペンス映画『レミニセンス』は、人の記憶に潜入(レミニセンス)するエージェントを主役に、<膨大な記憶×再現される空間>のトリックが張り巡らされた新感覚のサスペンス作品。地球温暖化で海面が上昇したことにより都市が海に沈み、水に支配された世界を舞台に壮大なスケールで描かれる“記憶トリック”に注目だ。制作を手掛けたジョナサン・ノーランは、世界的ヒットメーカー クリストファー・ノーランの弟にあたる人物。これまでも大作『ダークナイト』や『インターステラー』の脚本も兄と共同制作した“もうひとりの天才”でもある。主演にヒュー・ジャックマンそんな彼の下に集まったのは、ハリウッドを代表する豪華キャストたち。物語の主人公であり、記憶を360度再現し、事件を解決する「記憶潜入(レミニセンス)エージェント」のニックを演じるのは、『グレイテスト・ショーマン』で主演を務めたヒュー・ジャックマン。ある日、警察から “失踪した女性・メイを探す“というミッションを引き受けたことで、巨大な陰謀に巻き込まれていく男を熱演する。その他の登場人物(キャスト)メイ(レベッカ・ファーガソン)事件の鍵を握る失踪したひとりの女性。演じるのは、『グレイテスト・ショーマン』でヒューと共演したレベッカ・ファーガソン。エミリー(タンディ・ニュートン)ニックの相棒。HBOドラマ「ウエストワールド」のタンディ・ニュートンが担当する。リサ・ジョイが監督デビューなお監督は、リサ・ジョイが担当。「ウエストワールド」の脚本・製作総指揮を務めた彼女は、本作で監督デビューを飾る。【詳細】映画『レミニセンス』公開日:2021年9月17日(金)出演:ヒュー・ジャックマン、レベッカ・ファーガソン、タンディ・ニュートン、ダニエル・ウー製作:ジョナサン・ノーラン 、リサ・ジョイ監督:リサ・ジョイ原題:REMINISCENCE
2021年06月07日現在公開中のガイ・リッチー監督最新作『ジェントルメン』より、ゲスな私立探偵フレッチャー役のヒュー・グラントと、主人公ミッキーの頼もしい右腕レイを演じたチャーリー・ハナムの2ショットインタビュー映像が公開された。『コードネームU.N.C.L.E.』や『キング・アーサー』と、それぞれ過去にリッチー監督作品に出演している2人。そんな監督の撮影現場では、度々、想定外のことが起こるという。今回、誰よりも出番やセリフの多いチャーリーは、「ガイは予測できない変化球を投げてくるが、彼のことを完全に信頼してついていくしかないんだ」とそういう状況には慣れたものだという。これには、ヒューも同感の様子。加えて、チャーリーは「好きなクリエイターだから信頼もできる。ガイのことをかなり好きだと思う」とも語っている。また撮影当日にリッチー監督がセリフを大幅に書き直すこともあると明かすチャーリー。「台本に固執しないほうがいいんだ。大切なことはリズムに乗るということさ」とその対処ポイントについても話している。一方でヒューが、とある私立探偵と食事を共にしたことが、役作りの参考になったとコメントしたり、リッチー監督が自身のルーツに戻りたくて本作を撮った理由について2人が答えたりと、見どころ満載の映像となっている。『ジェントルメン』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ジェントルメン 2021年5月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.
2021年06月04日ヒュー・ジャックマンが主演、海外ドラマ「ウエストワールド」のクリエイター陣が手掛けたSFサスペンス超大作『レミニセンス』が、9月に劇場公開決定。US版予告編が解禁された。解禁された映像では、海に沈み、水に支配された近未来の都市が舞台であることが伺える。ヒュー演じる主人公の“記憶潜入エージェント”、ニックはある日、警察から“失踪した女性・メイを探す”というミッションを引き受けたことで、巨大な陰謀に巻き込まれていく。映像から醸し出される世界観は、「ゲーム・オブ・スローンズ」の視聴数を超え、その圧倒的なクオリティの高さが全世界で強く支持されたHBOドラマ「ウエストワールド」を彷彿とさせる近未来。また、かつて原案を書き上げ、アカデミー賞脚本賞にノミネートされるなど、ノーラン兄弟の名を一躍世界に知らしめた『メメント』のように、複数の時間軸を同時進行でみせるジョナサン・ノーランの手腕も期待せずにはいられない。人の記憶に潜入(レミニセンス)し、記憶を360度の空間で再現。“膨大な記憶”ד再現される空間”によるトリックにダマされる、未だかつてない新感覚体験を見せてくれそうだ。監督は、ドラマ「ウエストワールド」の脚本・製作総指揮を務めたリサ・ジョイが本作で監督デビューを飾る。同作を手掛け、『ダークナイト』『インターステラー』の共同脚本家でクリストファー・ノーランの弟、ジョナサン・ノーランもプロデューサーとして参加する。主演は、『グレイテスト・ショーマン』や『X-MEN』シリーズなど、数々のハリウッド超大作に出演し続け、日本でも圧倒的人気を誇るヒュー・ジャックマン。本作では、人の記憶に潜入し、その記憶を360度再現し、事件を解決する「記憶潜入(レミニセンス)エージェント」のニックを演じる。共演は、『グレイテスト・ショーマン』でもヒューと共演したレベッカ・ファーガソン、「ウエストワールド」のタンディ・ニュートンら豪華キャストが集結した。6月2日(LA時間)に開催されたトレイラーデビューイベントでは、ヒューは久しぶりの劇場公開で世界中のファンに会えることに対して、「今こそ映画業界は、観客にエンターテイメントを届けるだけではなく、作品を通して人々のハートを開き、考えさせ、元気付けることができると思います。『レミニセンス』には、様々な国の人々が制作に携わっており、題材も普遍的な内容。とても独創的で新しい作品で、僕は直感的に、この映画は世界中の皆が共感できる作品だと感じています」とコメント。監督のリサは「未来は遠くありません。未来は今ここに存在し、私たちが行動することによって、瞬く間に形成されているのですから。ストーリーの中には、まるで未来を予言したのではないかと思われるかもしれません。私にとってSFの世界は、”今現代に起こる出来事の大いなる比喩”だと思うんです」と語っている。『レミニセンス』は9月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:レミニセンス
2021年06月04日アレックス・ロドリゲスと婚約解消&破局を発表したばかりのジェニファー・ロペスが、早くも先週末、ある男性と休暇をともに過ごしたと報じられている。そのお相手とは、元カレの一人で2004年に別れたベン・アフレックだ。ベンが別荘を所有するモンタナ州のスキーリゾート地でベンが車の運転席、ジェニファーが助手席に乗っている写真が「Daily Mail」紙によって撮影された。関係者によると2人は現地で“2人きり”で数日間を過ごしたという。先月末にもベンがジェニファーの家を訪れるところを目撃されており、ここ数週間で2人の距離が急速に接近中なのは明らかだ。このニュースにアレックスは「ものすごくショック」と心を痛めている様子。というのもアレックスはジェニファーに未練があり、「もう一度やりなおせるはず」と思っていたのだという。「彼はジェニファーに何度も連絡を取り、会おうとしていたのですが、彼女の対応はそっけないものでした」と関係者が語っている。ジェニファーの方は「アレックスとの復縁には全く興味がなく、終わったこと」と吹っ切れているとのこと。ジェニファーは2002年6月にダンサーのクリス・ジャドと離婚後すぐの同年11月にベンと婚約。2003年には予定していた挙式を延期し、2004年に破局したという過去がある。2人は婚約中、メディアで「べニファー」と呼ばれていた。(Hiromi Kaku)
2021年05月11日マシュー・マコノヒー演じるマリファナ王の引退に群がるクセ者たちを豪華キャストが演じる『ジェントルメン』。この度、ヒュー・グラント扮する私立探偵が入手したヤバすぎるスクープ映像を、ヒューとチャーリー・ハナムが劇中アテレコするシーンの本編映像が解禁された。解禁となったのは、ゲスな私立探偵フレッチャー(ヒュー・グラント)が金をゆするため、マリファナ王ミッキー(マシュー・マコノヒー)の右腕レイ(チャーリー・ハナム)に対して“ネタ”に関わるスクープ映像を見せるシーン。戸惑うレイに問答無用と言わんばかりに“アテレコ台本”を渡しながら「あんたがドライ・アイ役 俺がマシュー役だ」と配役を伝えると、自身が盗撮してきた映像を一緒に見ながら、読唇で作成した台本に沿って声をあてて欲しいという。バズーカのような望遠レンズのカメラを覗き込むフレッチャーが、大勢のサポーターで賑わうエミレーツ・スタジアムで捉えたのは、大富豪マシュー(ジェレミー・ストロング)とチャイニーズ・マフィアの若頭ドライ・アイ(ヘンリー・ゴールディング)が2人並んで話す姿!「卿は命を落とした」や「報復しなければならない」など物騒なフレーズが飛び交う中、わざわざ映像を一時停止し「ダメだ棒読みじゃなく感情を込めろ」とノリノリで演出するフレッチャー。一方で、「“オクトパスが寄ってきたら困るぞ”」や「“ネズミの毛をなでるな”」「“春なのにセーター”」など要所要所で頓珍漢な箇所が目立つフレッチャーの台本に呆れるレイ。いかにもガイ・リッチー監督らしいシュールな1コマとなっている。ヒュー演じるこのフレッチャーはいわば狂言回し役として本作を展開していくキャラクターだが、ヒュー自身にとって挑戦的なキャラクターだったよう。「ガイの台詞は示唆に富んでいるし、すごく大胆だ。それをちゃんと生きた言葉にし、自分のものにできるかどうかが僕にとってのチャレンジで、すごく楽しかった」とふり返っている。『ジェントルメン』は5月7日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジェントルメン 2021年5月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2020 Coach Films UK Ltd. All Rights Reserved.
2021年04月23日2017年から交際を始め、2019年に婚約したジェニファー・ロペスとアレックス・ロドリゲスが、破局したことを明らかにした。2人は「私たちは、友だちのままでいることがいいと気付き、今後も友人関係が続けばいいなと思っています。ともに携わっているビジネスとプロジェクトにおいて、一緒に仕事を続けていきますし、お互いを支え合います。お互いとそれぞれの子どもたちのベストを願っています。子どもたちへの配慮により、ほかに申し上げられるコメントは、やさしい言葉をかけ、サポートしてくださったすべての方に『ありがとう』ということだけです」という共同声明をテレビ番組「Today」で発表した。約1か月前に破局が報じられた2人。その時点では「すべての報道は正しくない」と完全否定していたが、関係に亀裂が生じていたのは確かだ。アレックスがジェニファーの映画『Shotgun Wedding』(原題)の撮影地ドミニカ共和国を訪れて、関係の修復を試みるもうまくいかなかった模様。「Us Weekly」誌によると、実際にはイースター(4月4日)の少し前に破局していたが、子どもたちが家族としてイースターを楽しく過ごせるよう、発表を先延ばしにしていたとのこと。今年初め、ジェニファーは新型コロナウイルス感染拡大の影響により、「2度も結婚式を延期した」と語っていた。(Hiromi Kaku)
2021年04月16日堤幸彦監督が、島本理生の小説を北川景子主演で映画化した『ファーストラヴ』。この度、本作のBlu-ray&DVDリリースが決定し、これを記念して北川さんと共演の中村倫也からコメント映像も公開された。「動機はそちらで見つけてください」アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺するという衝撃的な導入で始まる小説「ファーストラヴ」は、第159回直木賞を受賞し、累計発行部数41万部を超えるベストセラーとなり、“稀代の問題作”とも称された傑作サスペンスミステリー。北川さんが、女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る主人公の公認心理師・真壁由紀を、父親殺しの容疑者・聖山環菜を芳根京子が演じるほか、中村倫也、窪塚洋介、高岡早紀、木村佳乃らが出演している。今回本作は、豪華版を含めた4形態でリリース。豪華版は、三方背ケース&フォトブックレット・特典ディスク付きとなっており、特典ディスクには撮影現場の裏側に密着したメイキングをはじめ、公開直前イベントや舞台挨拶の様子を収録したイベント映像集、WEB特番集、ミュージックビデオ集など盛りだくさんな内容。また音声特典として、劇場公開時も副音声として上映された、キャスト・監督によるオーディオコメンタリーも収録。そして、北川さんと中村さんが本作を説明するコメント映像も公開。2人が「是非ご自宅でご覧ください!」とメッセージを送っている。『ファーストラヴ』Blu-ray&DVDは8月13日(金)リリース。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年04月16日映画監督デビュー作『ファーザー』で高い評価を浴びているフロリアン・ゼレールの次の映画にヒュー・ジャックマンが主演することがわかった。タイトルは『The Son』。『ファーザー』同様、ゼレールが書いた舞台劇を映画化するもの。ゼレールはこのほかに『The Mother』という劇も書いており、これらは三部作という位置づけ。『ファーザー』は、認知症を抱える高齢の父と、その娘の物語だったが、『The Son』は、トラブルを抱えるティーンエイジャーの息子とその父ピーターの関係に焦点を当てる。ジャックマンの役はピーター。ピーターの元妻で息子の母親であるケイト役は、ローラ・ダーンが演じる。『ファーザー』は、今月のアカデミー賞に6部門でノミネートされている。日本公開は5月14日(金)。文=猿渡由紀
2021年04月15日ゲーム「ダンジョンズ&ドラゴンズ」の実写映画に、ヒュー・グラントが悪役として出演することが明らかになった。また、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のソフィア・リリスの出演も決定したという。「The Hollywood Reporter」などが伝えた。タイトル未定の同作には、クリス・パイン、ミシェル・ロドリゲス、ジャスティス・スミス(『名探偵ピカチュウ』)、レゲ=ジャン・ペイジ(「ブリジャートン家」)の出演がすでに報じられていた。「ダンジョンズ&ドラゴンズ」は、1974年に発売された世界初のロールプレイングゲーム。アメリカ発のテーブルトークRPGで、世界中に5000万人以上のファンを抱えている。舞台は魔法が使えるファンタジーの世界で、プレイヤーは人間、エルフ、ドワーフなどのキャラクターを選択できる。小説、コンピューターゲームなど、様々な形で関連作品が作られており、2000年には同名で映画化もされた。今作は、『スパイダーマン:ホームカミング』の脚本家ジョナサン・ゴールドスタイン&ジョン・フランシス・デイリーが監督・脚本を務める。アメリカ公開は今年11月を予定していたが、新型コロナウイルスの影響で製作に遅れが生じており、2022年5月27日に延期されている。(Hiromi Kaku)
2021年03月03日2020年2月に、新生PARCO劇場「こけら落とし公演」で500回目の上演を行い、8月に記念すべき30周年を迎えた朗読劇「ラヴ・レターズ」。新生PARCO劇場2年目の春を彩る“Sping Special”の初日、505組目となる公演を向井理と青葉市子の新鮮なカップルが彩ることが決定した。朗読劇「ラヴ・レターズ」はアメリカの劇作家・ A.R.ガーニーによる戯曲で、1989年ニューヨークで初演されるやいなや、全世界で上演され静かなブームを巻き起こし。パルコ劇場でも1990年8月19日に幕を開けて以来、この一つの台本を、年齢も個性も異なった様々な500組近くのカップルが読み続けてきた。舞台にはテーブルと二脚の椅子。そして、2人の男女が手にした台本を読むだけというシンプルな構成ながら、アメリカの裕福な家庭に生まれ育ったアンドリュー・メイクピース・ラッド三世と、メリッサ・ガードナーが50年という長い月日に綴った手紙を読む本作は、演じる俳優、見る観客によって同じ作品とは思えないほど、新鮮で全く違う作品として生まれ変わる。505組目のカップルを演じるのは、大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合)で、悲劇の剣豪将軍・足利義輝を抜群の演技力で演じ注目を集めている向井理と、歌声とクラシックギターを携え、国内外で音楽を奏でている音楽家・青葉市子。表現者としてそれぞれのジャンルの第一線で活躍するふたりによる、新鮮なカップルが誕生する。朗読劇「ラヴ・レターズ」は3⽉12⽇(⾦)より、PARCO劇場にて上演。明日2⽉27⽇(⼟)よりチケットの一般発売が開始する。【公演概要】「ラヴ・レターズ LOVE LETTERS 〜Spring Special〜」作=A.R.ガーニー / 訳:⻘井陽治演出:藤⽥俊太郎 / 企画・製作:(株)パルコ会場:PARCO 劇場(渋⾕PARCO 8F)料⾦(全席指定・税込):7,500円<⽇程 / 出演者>3⽉12⽇(⾦) 15:00 開演 / 向井理&⻘葉市⼦3⽉13⽇(⼟) 15:00 開演 / 太⽥基裕&⽮島舞美3⽉14⽇(⽇) 15:00 開演 / ⼩野⼤輔&茅原実⾥⼀般発売⽇:3⽉12⽇公演分 2⽉27⽇(⼟)※3⽉13⽇(⼟)、3⽉14⽇(⽇)公演は⼀般販売予定枚数を終了いたしました。<チケット取り扱い>※各プレイガイドでのチケット取扱いは先⾏販売、⼀般発売ともWebのみとなります。・PARCO STAGE スマホアプリ「パルステ!」 :パルステで検索・チケットぴあ: ・ローソンチケット: ・イープラス(e+): お問合せ:パルコステージ 03-3477-5858(時間短縮営業中)
2021年02月26日北川景子が主演した映画『ファーストラヴ』が公開中だ。この度、本作の感動をキャストと一緒に体感できる副音声(コメンタリー版)の上映が2月26日(金)より始まることが発表された。女子大生による動機なき殺人事件の真相に迫る、主人公の真壁由紀を演じるのが北川だ。原作のキャラクター設定に合わせ自らの発案で大胆にも髪の毛を30cm以上カットしたことでも話題となっている。さらに由紀の義理の弟で、由紀とともに、事件の真相に迫る敏腕弁護士・庵野迦葉に中村倫也。父親殺しの容疑者・聖山環菜には芳根京子。そして由紀の夫であり、迦葉の兄・真壁我聞に窪塚洋介。その他、木村佳乃、板尾創路、高岡早紀などの演技派から、石田法嗣、清原翔といった気鋭の若手まで豪華な顔ぶれが集う。監督は『十二人の死にたい子どもたち』をはじめ『TRICK』シリーズや『SPEC』シリーズなど数々のスタイリッシュなサスペンスで熱狂的なファンを生み出してきたヒットメーカー・堤幸彦。北川と初タッグを組む。さらに脚本は、『八日目の蝉』(NHK)や『彼女がその名を知らない鳥たち』の浅野妙子が手がける。発表されたコメンタリーには北川景子、中村倫也、芳根京子、窪塚洋介、そして堤幸彦監督が参加。映画の本編に合わせ、各シーンの解説や裏話、現場でのエピソードなどこの場限りのトークが次々と飛び出す。さらには、出演キャストの素顔や堤組ならではのアットホームな雰囲気が垣間見える一幕や、本編を見ながら思わず涙が止まらなくなってしまう場面も……。「ぎゅっとできる誰かと観たい」との反響も多数寄せられている中、まるでキャストと一緒に映画を見ているような気分になれる臨場感あふれるコメンタリーに仕上がっている。また「すごく考えさせられる事が多かった。もう一度みたいと思いました」との声もあがっているなか、この作品の描く多面的なテーマについて、1度観た方もキャストや監督の想いを知りながらもう1度違う形で味わうことができる。このオーディオコメンタリーは、主に視覚障害者向けに音声ガイドを提供している副音声付き上映の仕組みを利用して、2月26日(金)以降、本作を上映するすべての劇場、上映回で利用可能。スマートフォンなどの端末を使い、無料の専用アプリ「HELLO! MOVIE」( )から副音声データを事前にダウンロードすると、上映中はネットの接続なしで利用できる。あらかじめ準備したアプリを劇場で起動し、イヤホンを装着することで映画の音声を認識。映像に合わせて副音声を再生することができる仕組みとなっている。「HELLO! MOVIE」の使用方法は、公式YouTubeのチュートリアル映像( )で確認できる。『ファーストラヴ』副音声(コメンタリー版)上映2月26日(金)より利用方法:(1)事前に、アプリ「HELLO! MOVIE」をダウンロードしておく(2)音声ガイドより「【コメンタリー版】ファーストラヴ」のデータをダウンロードしておく(3)映画館内で上映直前にアプリを起動(4)アプリが本編音声と同期し、イヤホンを通じて副音声が再生開始※本編と同期した際、スマートフォンの画面が自動的に暗くなる仕組みとなっております。
2021年02月24日ストーリー性のある演劇的な世界観をジャズダンスとJ-POPで創り上げるエンタテインメント集団「梅棒」による第11回公演『ラヴ・ミー・ドゥー‼︎』が2021年2月19日(金)からサンシャイン劇場で上演されている。2001年に日本大学芸術学部のダンスサークル「BAKUの会(現:Dance Company BAKU)」内で結成された、梅棒。09年にストリートダンス界最大のコンテスト「JAPAN DANCE DELIGHT vol.16」で特別賞を受賞し。12年に国内最大の振付作品コンテスト「Legend Tokyo chapter.2」で最優秀作品賞とオーディエンス賞を同時受賞。以降、活動の中心を劇場公演としているが、話題のテレビドラマやミュージカル、アーティストのライブやミュージックビデオなどの演出・振付も数多く手掛けている。幼なじみだった、内気でオタクな男子と、不良の男子と、アイドルになった女子の3人の青春とその後のドラマを描いている本作。第3回公演『男なら、やってやれ!!』(2014)をベースに、設定や表現などをブラッシュアップさせ、続編とも再演とも言える形に仕上げている。「推し」がいる(ある)人なら、きっと共感せずにはいられない、ハートウォーミングなストーリーだった。誰もが知っているであろう聴き馴染みのある曲や、青春時代を思い出す懐かしい曲、あまり聴いたことはなかったが本作を通じて新たな魅力を見出した曲など、多種多様なJ-POPで紡がれる梅棒作品。梅棒のメンバーと同世代の筆者にとっては、「ここでこの選曲か〜!」と唸るシーンが多々あった。振付もジャズダンスがメインではあるが、正統派のアイドル振りから、ドープなヒップホップまで、いつもよりもジャンルが幅広い印象で、とても見応えがあった。全編を通じてセリフはほとんどなく、ダンスだけで表現することも特徴として挙げられるが、本作では、作・総合演出の伊藤今人が、話題の「あの人」に扮して、ストーリーテラーのような役割を果たす(ネタバレになるので詳細は伏せるが、そのモノマネの完成度が高く、笑った笑った)。大人だけでなく、子どもも楽しめる作品なのが嬉しい(ただし、未就学児童は入場不可)。さて、キャストについても触れておきたい。EXTRAシリーズ『ウチの親父が最強』(2019)に出演したことをきっかけに、梅棒の新メンバーとして加入した多和田任益。185センチの長身と甘いマスクで、二枚目の役柄を演じるイメージがあったが、本作では、まさかの(?)内気なオタク役。ダンスも芝居も全力で、俳優として一皮も二皮も剥けた印象だった。本作が梅棒メンバーとしての“デビュー作”となるわけだが、看板を背負って、堂々と演じきった(踊りきった)と思う。『仮面ライダージオウ』(2018)で人気を博し、ABEMA『オオカミくんには騙されない』、ドラマ『社内マリッジハニー』など映像作品を中心に活躍して、3年ぶりの舞台出演となる押田岳や、モーニング娘。の5期メンバーとして活躍し、現在はドラマや舞台に出演している新垣里沙など、ゲストメンバーも奮闘している。伊藤今人は開幕に先駆け、「愛するもののためならどんな困難も乗り越えられる。僕らにとっての『舞台』はまさにそうだったなあと再確認させられた稽古期間でした。お客様にとっても『舞台』がかけがえのないものであるということを再確認していただけるはずです」と語る。そして、「こんな世の中だからこそ、ご来場いただける方には最大級の喜びと明日への活力を持ち帰っていただけるように、最大限のパフォーマンスでお迎えし、おもてなしいたします。ぜひお越しください。ご観劇が難しい方々にも、この愛よ届け!と強く強く願って」とコメントを寄せている。東京公演は28日(日)まで。その後、愛知公演、大阪公演が予定されている。取材・文:五月女菜穂梅棒 11th STAGE 『ラヴ・ミー・ドゥー!!』作・演出:伊藤今人振付・監修:梅棒出演:伊藤今人 / 鶴野輝一 / 遠山晶司 / 塩野拓矢 / 櫻井竜彦 / 楢木和也 / 天野一輝 / 野田裕貴 / 多和田任益 / 押田岳 / 新垣里沙 / 鎮西寿々歌 / 池田遼 / YOU / 涼宮あつき / J / 野元空 / えりなっち【東京公演】2021年2月19日(金)~2021年2月28日(日)会場:サンシャイン劇場【愛知公演】2021年3月6日(土)・7日(日)会場:愛知県産業労働センター ウインクあいち【大阪公演】2021年3月11日(木)~2021年3月14日(日)会場:COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
2021年02月23日ジェニファー・ガーナーが、『Family Leave』に主演することになった。朝起きたら、家族全員の体が入れ替わっていたというコメディ映画。地球の反対側で、もうひとつの家族に同じことが起こっていると知り、一家は、原因を突き詰めるためにその人たちと力を合わせようとする。原作はエイミー・クローズ・ローゼンタールが書いた『Bedtime for Mommy』。製作、配信はNetflix。ガーナーの次回作は、やはりNetflixが配信するコメディ映画『Yes Day』。共演はエドガー・ラミレス。こちらも原作を書いたのはエイミー・クローズ・ローゼンタールだ。配信開始は来月12日。文=猿渡由紀
2021年02月18日北川景子がMV初出演したUruの「ファーストラヴ」MVに、窪塚洋介の息子・窪塚愛流が参加していたことが分かった。「ファーストラヴ」は、Uruさん渾身の書き下ろし楽曲で、現在公開中の映画『ファーストラヴ』の主題歌となっている楽曲。先日公開されたMVは、北川さん出演×堤幸彦原案・監督による完全撮り下ろし。由紀(北川さん)がひとり思い悩んでいた中学生の頃を回想するという、映画の後日談ともいえるアザーストーリーとなっている。本編同様、菊地麻衣演じる中学生時代の由紀がふと顔を上げると、通りすがりの男の子がこちらを振り返り見つめる。若き日の我聞を彷彿とさせる彼の笑顔に、硬くこわばっていた由紀の表情も思わずほころぶ。思春期の淡い記憶と現在が交錯する、エモーショナルな映像だ。本映像に登場するこの男の子こそが、映画では由紀の夫・我聞を演じている窪塚洋介さんの息子で、俳優・モデルの窪塚愛流さん。MV初出演という窪塚愛流さんは「初めてこの曲を聴いたときに気持ちが揺さぶられ、心を何かにつかまれるようで感動しました。ミュージックビデオに出たいという夢が実現できてとても嬉しいです」と参加を喜び、「(堤監督からは)ひとつひとつ丁寧に指導していただき、父とは真壁我聞という役がどんな人生を送ってきたのかを話して、『楽しんで』と言って送り出してもらい撮影に臨みました」と充実した撮影だったようだ。『ファーストラヴ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月15日梅棒11th STAGE『ラヴ・ミー・ドゥー‼』の東京公演が2月19日(金)よりサンシャイン劇場にて上演される。佳境に入り熱量が増す稽古場から出演者のコメントが到着した。伊藤今人(梅棒/作・総合演出)もともとあった作品をリメイクする、ただリメイクするだけでなく、続きの物語だけど再演的要素もある新しい試みだったので、どうかなと思ったのですが、結果すごく素敵な作品になっているなと、いい方向に出ているなと思います。梅棒でもいろいろなテイストの作品がありますが、今観て元気になれる最適な作品という気がします。一年ぶりの梅棒の本公演になりますが、間違いなく元気にするので是非観に来てください!多和田任益(梅棒)梅棒メンバーになって初めての公演なので、前回客演で出ていた時の景色は残りつつも全てが初めての感覚で、梅棒メンバーとしてやっている自覚や出来ることは何だろうということをずっと考えて稽古をしてきました。初めて振付をすることに不安もありましたが、先輩メンバーたちが背中を押しつつ助けてくれたので、自分なりに精一杯挑戦できました。お客様に楽しんでもらいたい一心で創り上げてきたので、劇場に来ていただけたらパワーを受け取ってもらえる自信はあります。是非劇場にお越しください!押田岳この稽古場の空間が好きで、初めて会う人でもみんな一人一人の思っていることがわかって、ひとつのところを目指している感覚がすごくあるので、ピリッとするところはするし、楽しくできるし、いい雰囲気で作品をクリエイトしていくことにしっくりきています。ちょっと難しい時期ですが、みんなでこれだけ熱量をもって創っているので、絶対楽しんでもらえると思うので余裕がある方は来ていただけたら嬉しいです。新垣里沙稽古に参加させていただいて、(梅棒の作品で)あれだけ人を感動させて心を動かすには、ここまで大変なことを裏ではしていたんだというのを自分の身に感じてわかって、私が梅棒作品を観たあの時感じた思いや感動を今度は私がお客様に渡す番だ!と思って稽古に臨んでいます。今色々な思い、選択で迷っている中観劇に足を運んでくださると思うので、来ていただく方を絶対後悔はさせないような作品に仕上がっていると思います!梅棒 11th STAGE 『ラヴ・ミー・ドゥー‼』は、2月19日(金)~28日(日)まで東京・サンシャイン劇場にて上演。愛知、大阪公演あり。
2021年02月15日2月10日(水)にリリースされたUruのニューシングル「ファーストラヴ」のMVに窪塚洋介の息子である窪塚愛流が出演していることが発表された。「ファーストラヴ」は2月11日公開の映画『ファーストラヴ』のためにUruが作詞・作曲を手がけ書き下ろした楽曲。タイトルを考えるにあたり、「これ以外のタイトルが見つからない」として映画と同名のタイトルを冠した1曲だ。先日公開されたMVは、今回がMV初出演となる北川景子と堤幸彦原案・監督による完全撮りおろし映像で、北川が演じる由紀がひとり思い悩んでいた中学生の頃を回想するという映画『ファーストラヴ』の後日談ともいえるアザーストーリーとなっている。そして、菊地麻衣が演じる中学生時代の由紀が川沿いを俯きながら歩き、ふと顔を上げると通りすがりの男の子が。彼を演じているのが、窪塚愛流だ。窪塚洋介が演じる我聞の若き日を彷彿とさせるその男の子が、やさしく微笑みかけるその笑顔に、硬くこわばっていた由紀の表情も思わず綻ぶ。思春期の淡い記憶と現在が交錯するMVは、そのエモーショナルな仕上がりに大きな反響が巻き起こった。窪塚愛流は、「初めてこの曲を聴いたときに気持ちが揺さぶられ、心を何かにつかまれるようで感動しました。ミュージックビデオに出たいという夢が実現できてとても嬉しいです」とコメント。また、「堤幸彦監督、そして僕の父も出演している作品ということで、とてもワクワクしていました。今回、(堤監督からは)ひとつひとつ丁寧に指導していただき、父とは真壁我聞という役がどんな人生を送ってきたのかを話して、『楽しんで』と言って送り出してもらい撮影に臨みました」と充実の撮影を振り返っている。映画の物語ともリンクする淡い思い出が映し出されたこのMVと、窪塚洋介・愛流のクロスオーバーを味わっていただきたい。◆Uru 「ファーストラヴ」 MUSIC VIDEO窪塚愛流コメント初めてこの曲を聴いたときに気持ちが揺さぶられ、心を何かにつかまれるようで感動しました。ミュージックビデオに出たいという夢が実現できてとても嬉しいです。堤幸彦監督、そして僕の父も出演している作品ということで、とてもワクワクしていました。今回、(堤監督からは)ひとつひとつ丁寧に指導していただき、父とは真壁我聞という役がどんな人生を送ってきたのかを話して、『楽しんで』と言って送り出してもらい撮影に臨みました。【リリース情報】Uru「ファーストラヴ」発売 / 配信中・初回生産限定盤(CD+BD) / 2,200円(税込)トールサイズデジパック仕様・通常盤(CD)/ 1,200円(tax in)初回プレスカラートレイ仕様CD購入: 配信リンク: <CD収録曲>1. ファーストラヴ2. 無機質3. ドライフラワー4. Break Self -cover ver.5. ファーストラヴ -instrumental-<BD収録内容>Uru Online Live 2020「あなたと私」1. 今逢いに行く2. あなたがいることでMUSIC VIDEO3. Break4. 振り子<購入者特典>Amazon.jp:通常盤絵柄メガジャケ(24cm×24cm)HMV:オリジナルカードスタンド対象店舗:B3ポスター
2021年02月15日北川景子が堤幸彦監督と初タッグ、島本理生による直木賞受賞のサスペンス・ミステリーを映画化した『ファーストラヴ』。タイトルに象徴される、“人が最初に受けるべき愛”についての根源を探る物語である本作から、各キャラクターたちの“愛”に思いを馳せたくなる場面写真を入手した。SNSには、鑑賞者から「人に愛されるってなんだろうって考えさせられる」「様々な人にとっての“ファーストラヴ”の形に涙する」「ラストにタイトルの意味がグっとのしかかってくる深みある映画でした」と、本作が問いかけるテーマへの余韻をかみしめながら様々な感想が飛び交っている。公認心理師の真壁由紀(北川景子)は、心の問題を抱えている人やその周囲の人に対して、心理状態の観察・分析、また解決に向かうための相談・助言・援助を行うことを職務としながらも自分自身も複雑な過去を持ち、誰にも話したことのなかった心の傷を持つ女性。そんな彼女にとって、夫の真壁我聞(窪塚洋介)は常に優しく包み込み、温かく見守る存在であるが、我聞は妻だけではなく弟・庵野迦葉(中村倫也)に対しても変わらぬ愛情を持つ。世界中の戦地を巡り写真に収めてきた我聞が、個展に訪れた弟・迦葉と肩を組みながら写真を見る表情からは、2人の強い絆、そしてタイトル『ファーストラヴ』に象徴される“最初の愛”についても考えさせられる。迦葉もまた、誰にも打ち明けていない複雑な生い立ちを持つが、心の奥底に隠したある記憶を抱える由紀と深く共鳴。我聞も知らない過去を共有する由紀と迦葉は、お互いにとってどのような存在だったのか、2人が並んで腰を掛ける姿からは事件を通して互いの関係に変化が生じたことを窺わせる。一方、父親殺しの容疑者・聖山環菜(芳根京子)は、父親を刺殺するという衝撃的な事件の容疑者ながら、ストーリーが進むにつれ、愛する人に傷つけられた過去が明らかになっていく。由紀や迦葉と接見を重ね心の傷と向き合うことで、真意を見せず心に蓋をしていた環菜が、これほど清々しい表情で空を見上げるとは…。物語の結末が気になるばかりだ。家族、旧知の間柄、真摯に向き合う事件の関係者...それぞれの“愛”がスクリーンに映し出される本作。あなたは鑑賞後に、誰に会いたくなるだろうか。『ファーストラヴ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月14日現在公開中の北川景子主演映画『ファーストラヴ』より、北川さんと中村倫也が激しく口論をする本編映像の一部が到着した。膨大なカットを撮り切るための“カット割り”が毎回用意される堤幸彦監督の現場。しかし、「これは(カットを)割れない」と、ほぼワンカットのいわゆる長回しでいくことを決断したシーンが本作には3つあるという。その内のひとつのシーンが、今回到着した映像に登場する、法律事務所で主人公・由紀(北川さん)と敏腕弁護士・迦葉(中村さん)が激しく口論をするシーン。裁判での主張を巡り、意見の食い違いからヒートアップし、互いの感情が絡み合っていく、緊迫した場面だ。当初、本シーンも細かくカットを割る予定で準備が行われていたそうだが、堤監督は「自分の思い描いていたカットワークではどんなに手練手管を尽くしても勝てない!と。数十分のリハーサルでそれを目の当たりにしたんです」と語り、オフィスクレッシェンドの小林誠一郎プロデューサーは「監督の現場で最初に段取りをやってから、あのような決断をするのは本当に珍しいことでした」と証言。役者たちの気迫が監督に長回しを決断させたという。また、同い年の北川さんと中村さんは、本作が初共演。共に事件の真相を追うバディとも言える役柄であり、義理の姉弟であり、2人だけが共有する過去も持つという複雑な関係性。北川さんは「中村さんとは同い年なのですが、お芝居面ではとても引っ張ってくださいました」と明かし、中村さんは「北川さんと向き合ってセリフを交わしていく中での”気付き”、そこで芽生えた感情などは役にそのまま投影しようと、いろんなものを拾い集めていく作業でした」とお互いについて語っている。『ファーストラヴ』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2021年02月13日Uru(ウル)の新シングル「ファーストラヴ」が、2021年2月10日(水)にリリース。2020年には自身のYouTubeチャンネルの総再生回数2億回を突破し、木村拓哉のオリジナルアルバムへの楽曲提供、日曜劇場『テセウスの船』の主題歌「あなたがいることで」をリリースし様々なチャートで1位に輝いた、Uru。今最も勢いのあるアーティストとして音楽界で注目を集めている人物だ。そんなUruが新シングル「ファーストラヴ」をリリース。本作は、北川景子主演の映画『ファーストラヴ』の主題歌「ファーストラヴ」を表題曲に、同映画の挿入歌「無機質」も収録。2曲共にUru自身が作詞作曲を手掛けた珠玉のバラードソングに仕上がっている。また、新曲2曲とアニメ「半妖の夜叉姫」エンディングテーマ「Break」のセルフカバーに加え、各ストリーミングチャート上位を席巻するヒットソングとして話題の優里の「ドライフラワー」のアレンジバージョンを収録。ピアノ一本でアレンジ、Uruの透き通るようなボーカルで歌い上げたこちらの楽曲にも注目だ。なお、初回盤はトールサイズデジパック仕様のスペシャルパッケージに、2020年に開催された初の配信ライブより、「今 逢いに行く」「あなたがいることで」2曲のライブ映像と、2020年10月にリリースされた両A面シングル「Break」「振り子」のミュージックビデオがブルーレイディスクで付属する。【詳細】Uru「ファーストラヴ」リリース日:2021年2月10日(水)価格:初回生産限定盤(CD+BD) 2,200円(税込)、通常盤 1,200円(税込)<収録曲>・CD1.ファーストラヴ2.無機質3.ドライフラワー4.Break Self -cover ver.5.ファーストラヴ -instrumental-・BDUru オンラインライブ 2020「あなたと私」1. 今逢いに行く2. あなたがいることでミュージックビデオ3. Break4. 振り子
2021年02月12日