2013年11月30日に『ワイルド・スピード』シリーズで知られる俳優ポール・ウォーカーが事故で還らぬ人となってから早1年が経った。1周忌に合わせて大勢のファンが事故現場に花やプレゼントを持ちより彼の死を悼んでいるというが、息子の思い出について父親が「E!」に語った。父のポール・ウォーカー3世さんは「彼の存在を毎日感じるよ」「たくさん話したのが懐かしい。彼は優しい子だった」と息子を懐かしんだ。実は、ポールはあまり人から注目を集める立場であることを好まなかったという。「ポールはこんなことを言っていた。“この仕事が本当に好きじゃないんだ。でも、稼いだお金で沢山の良いことが出来るから”」と、ポールが設立したチャリティー団体「Reach Out Worldwide」に関連して語り、「ポールは愛を放っていた。“自分がこんなに素晴らしい息子に恵まれるとは”と思っていたよ」と息子を誇った。ポールの2人の弟・カレブとコーディは遺作『『ワイルド・スピード SKY MISSION』でポールのためにいくつかのシーンを演じたが、それに関しては「彼らが兄の役をやるのは大変なことだろう」と、兄の代役をする可能性を否定した。ポールは良い俳優のみならず、良い息子でもあったようだ。これからもポールの遺志はチャリティー団体や出演作を通じて生き続け、世界中のファンが彼を愛し続けることだろう。(text:cinemacafe.net)
2014年12月02日赤ずきん、シンデレラ、ラプンツェルなど、誰もが知るおとぎ話の主人公たちが登場するディズニーの最新ミュージカル『イントゥ・ザ・ウッズ』でジョニー・デップが赤ずきんが森で出会うオオカミを演じることになり、デップの劇中ビジュアルが公開になった。その他の画像本作は、『ウェスト・サイド物語』で知られるスティーヴン・ソンドハイムのロングラン・ミュージカルを基に映画化したもので、赤ずきん、シンデレラ、ラプンツェルなど、おとぎ話の主人公の“めでたしめでたし”の後のドラマが描かれる。名女優メリル・ストリープが魔女を演じるほか、アナ・ケンドリックがシンデレラを、クリス・パインが王子役を演じ、『シカゴ』のロブ・マーシャルが監督を務める。「『パイレーツ・オブ・カリビアン:生命の泉』で共に仕事をした直後に、狼役を演じてくれるよう依頼して、すぐにイエスと言ってもらえた」というマーシャル監督は「現在、彼のように本当の意味で独創性を持ち、楽しさに溢れ、大胆でエキサイティングな俳優はいません。言うまでもなく、彼は寛大でやさしさにも満ちています」とコメント。本作はミュージカルを基にした映画で、デップは劇中で美声を披露しているという。『イントゥ・ザ・ウッズ』2015年3月14日(土)、全国ロードショー
2014年11月28日ブリティッシュ・エアウェイズは11月18日より、羽田・成田-スコットランドおよび英国各都市(ロンドン経由)における期間限定の特別割引運賃を往復3万9,000円から提供している。○機内でもスコッチ・ウイスキーを今回の特別割引は、羽田・成田-ロンドン便も同料金で利用できる。World Traveller(エコノミー・クラス)は往復3万9,000円~、World Traveller Plus(プレミアムエコノミー・クラス)は往復10万9,000円~、Club World(ビジネス・クラス)往復26万円~となる。なお別途、各国政府・空港によって課せられた税金・手数料・空港施設使用料・航空特別保険料、および燃油特別付加運賃などが必要。また、旅行期間が12月20日~2015年1月12日のビジネス・クラスは往復28万円~となる。販売期間は11月18日~2015年1月15日、旅行期間は11月22日~2015年2月15日。詳細はホームページを参照。また同社では搭乗の瞬間から英国を楽しめるよう、スコッチ・ウイスキーのセレクション、および各種トワイニング紅茶を用意。スコッチ・ウイスキーは、ファースト・クラスで「ジョニー・ウォーカー・ブルー・ラベル」「ザ・グレンリベット 18年 シングルモルトウイスキー」を、ビジネス・クラスで「ジョニー・ウォーカー黒ラベル」「ザ・グレンリベット 15年 モルト」を、プレミアムエコノミー・クラスおよびエコノミー・クラスで「ジョニー・ウォーカー赤ラベル」「ザ・グレンリベット 12年 モルト」を提供する。トワイニング紅茶のセレクションとしては、全クラスで「ペパーミント」や「イングリッシュブレックファスト」などリフレッシングティーとインフュージョンティーを用意している。旅行可能都市: ロンドン、アバディーン、バーラ、ベンベキュラ、ベルファスト、キャンベルタウン、エディンバラ、グラスゴー、インヴァネス、マン島、アイラ、ジャージー、カークウォール、リーズブラッドフォード、マンチェスター、ニューキー、シェトランド諸島、ストーノーウェイ、タイリー、ウィック
2014年11月18日海賊、お菓子の天才発明家、白塗りの帽子屋、そして次回作では狼男と、特殊メイクで強烈キャラクターを演じ、個性派ハリウッド俳優の座を確立してきたジョニー・デップが、インチキくさい“ちょびヒゲ”美術商に扮する最新作『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』。本作の公開日が2015年2月6日(金)となることが決定。同時に、強烈インパクトの劇場用ポスターとビジュアルも公開された。舞台はイギリス・オックスフォード。何者かに盗まれたゴヤの幻の名画の捜索を、英国諜報機関MI5は怪しい美術商チャーリー・モルデカイ(ジョニー・デップ)に依頼する。チャーリーは最強な用心棒(ポール・ベタニー)を引き連れて盗まれた名画を探す冒険へ飛び出すが、その名画には世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていた!財宝を求め、大富豪を始めマフィア、国際テロリスト、警察を巻き込み、イギリス、ロシア、アメリカと世界中で争奪戦が勃発し…。公開されたビジュアルは、女好きで超ナルシスト、うんちくばかりなインチキ美術商・モルデカイ役を務めるジョニーだけでなく、モルデカイが愛するヒゲアレルギーの“天才美人妻”ジョアンナ(グウィネス・パルトロウ)、そんな彼女に一途で、モルデカイを追う不器用なMI5警部補マートランド(ユアン・マクレガー)、名画を狙いモルデカイを誘惑する謎多き“お色気女”ジョージナ(オリヴィア・マン)ら4人の主要キャラクター全員が、モルデカイのトレードマークである“ちょびヒゲ”姿で登場しているのだ。特に、オスカー女優であるグウィネスのまさかの“ちょびヒゲ”姿は超貴重!それぞれのキャラクターに合わせた雰囲気が可愛らしい本ビジュアルは、劇場チラシとしても採用され、第1弾劇場用ポスターと同時に、本日より全国主要劇場で一斉にお目見えする予定。劇中では見ることのできないジョニー以外のキャストの“ちょびヒゲ”姿は、ぜひ見ておきたいもの。実力派俳優陣がひと癖もふた癖もあるキャラクターを愉快に演じるアクション・アドベンチャー。そして、物語の全ての鍵を握る、破天荒なインチキ美術商モルデカイ。“ちょびヒゲ”ジョニーに、またもや世界中が虜にされそうだ。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2015年2月6日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月14日ジョニー・デップが主演を務めるアドベンチャー大作『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』の最新ビジュアルが公開になった。デップをはじめとする出演者たちが“ちょびヒゲ”をつけたインパクトのある画像になっている。その他の写真本作は、美術商のチャーリーが、英国諜報機関MI5の依頼を受け、盗まれたゴヤの幻の名画を捜索するも、その絵画に世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていたことから、富豪、マフィア、国際テロリストなどが絡む争奪戦に巻き込まれていく様を描く。このほど公開された新ビジュアルは、デップをはじめ、モルデカイの妻を演じるグウィネス・パルトロー、モルデカイを追うMI5警部補を演じるユアン・マクレガー、モルデカイを誘惑する謎の美女を演じるオリビア・マンが全員、主人公のトレードマークの“ちょびヒゲ”をつけているもの。どの画像も強烈なインパクトだが、なぜかデップだけが生まれた瞬間からちょびヒゲだったのではと思ってしまうほどヒゲが似合っている。ちなみに、劇中で“ちょびヒゲ”なのはモルデカイのみで、彼の妻は“ひげアレルギー”だという。『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』2015年2月6日(金) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー
2014年11月14日俳優のジョニー・デップ主演『チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密』の公開日が2015年2月6日に決定し、劇場用ポスター第1弾と、主要キャストの"ちょびヒゲ"ビジュアルが14日、公開された。『パイレーツ・オブ・カリビアン』『チャーリーとチョコレート工場』などで、数々のユニークなキャラクターを演じてきたジョニー・デップが今回演じるのは、超ナルシストでインチキくさいセレブのちょびヒゲ美術商、チャーリー・モルデカイ。特殊メイクでちょびヒゲをたずさえ、破天荒なおとぼけキャラクターを熱演し、"ちょびヒゲ"を武器に、世界中を股にかけ、名画に秘められた謎を追う。公開されたキャラクタービジュアルは、チャーリー・モルデカイ(ジョニー・デップ)、ヒゲアレルギーな"天才女"でモルデカイが愛する美人妻ジョアンナ(グウィネス・パルトロー)、モルデカイの美人妻にゾッコンの"不器用男"でモルデカイを追うMI5警部補マートランド(ユアン・マクレガー)、名画を狙うヒゲ大好物な"お色気女"でモルデカイを誘惑する謎の女ジョージナ(オリビア・マン)の、主要キャラクター4人。オスカー女優グウィネス・パルトローを含む全員が、"ちょびヒゲ"姿を披露している。本作の舞台は、イギリスのオックスフォード。ゴヤの幻の名画が何者かに盗まれ、英国諜報機関MI5は、チャーリー・モルデカイに捜索を依頼する。彼の美人妻ジョアンナを大学時代に取り合った警部補マートランドも、嫌々ながら彼の知識と情報網を頼ることに。モルデカイは最強の用心棒ジョック(ポール・ベタニー)とともに名画を探すが、その名画には、世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていた。そして、大富豪の娘ジョージナをはじめ、マフィア、国際テロリスト、警察を巻き込み、世界中を駆け巡る争奪戦が勃発する。幻の名画の行方は果たして。なお、ジョニー・デップの"ちょびヒゲ"ビジュアルは、劇場チラシとしても採用され、劇場ポスターと共に、本日14日より全国の主要劇場で一斉にお目見えする予定だ。また、"ちょびヒゲ"になれるヒゲ付きボールペンがもらえるムビチケも同日発売となる。(C)2014 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2014年11月14日ジョニー・デップが体調不良を理由に、撮影中の新作映画の撮影に現われなかったことが明らかになった。ジョニーは13日(現地時間)イギリス・ロンドンのパインウッド・スタジオで、来年2月に日本公開予定の『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』の再撮影を行なう予定だったが、現場スタッフやキャストは数時間待たされた後に「ジョニーは今日来れません」と伝えられた。この日の撮影はナイトクラブのシーンで、100人を超えるエキストラが動員され、共演のポール・ベタニーも撮影現場にいたが、撮影はキャンセルになった。「Daily Mirror」紙上で関係者は「再撮影はわずか7日間の予定ですから、1日欠けても大問題です。ジョニーは(スタジオに)来れないくらいですから、本当に具合が悪かったのでしょう。ほかのみんなは撮影を終わらせるために、これからハードワークしなければなりませんね」と語った。『チャーリー・モルデカイ』は、チョビひげの怪しげなアート・ディーラー、チャーリー・モルデカイが主人公の犯罪コメディ。ジョニーは盗まれた絵画の行方を追って世界中を飛び回るチャーリーを演じている。ジョニーの主演作『シークレット・ウィンドウ』(’04)のデヴィッド・コープが監督を務め、グウィネス・パルトロウ、ユアン・マクレガー、そしてジェフ・ゴールドブラムらも出演している。体調が万全でなければ、満足のいく演技もできるはずはなく、ここは休養をとるほか解決策はないだろう。早い快復を願いたい。(text:Yuki Tominaga)
2014年10月16日ジョニー・デップが真骨頂ともいえる特殊メイク(?)を使って、インチキ美術商を演じる最新作『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』。来年2015年2月に公開が決定し、このほど新キャラクターのアイコンが日本で初披露された。舞台はイギリスのオックスフォード。ゴヤの幻の名画が、何者かに盗まれ、英国諜報機関MI5は、なぜかあやしい美術商チャーリー・モルデカイ(ジョニー・デップ)に捜査を依頼。ちょびヒゲがトレードマークのチャーリーは、最強の用心棒(ポール・ベタニー)と名画を捜すハメに。しかし、実はその名画には、世界を揺るがす財宝の秘密が隠されていたことが発覚!富豪、マフィア、国際テロリストを巻き込んで、イギリス、ロシア、アメリカと世界中を駆け巡る争奪戦が始まった。果たして、幻の名画の行方は――?これまで、さまざまなキャラクターに扮してきたジョニー。両手がハサミ人造人間(『シザーハンズ』)、おとぼけ海賊船長(『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ)、おかしなお菓子の天才発明家(『チャーリーとチョコレート工場』)、不思議な国の不思議な帽子屋(『アリス・イン・ワンダーランド』)、復讐に燃える悪霊ハンター(『ローン・レンジャー』)など、個性的すぎてジョニー以外の俳優は考えられない役柄ばかり。そんなジョニーの“珍キャラクターリスト”に加わるのは、時代錯誤のちょびヒゲをたくわえた美術商(アート・ディーラー)だ。ちょびっとあやしく、超ナルシストで、うんちくセレブのチャーリー・モルデカイ。これまでのキャラクターにも劣らない最高に魅力的で、破天荒なおとぼけキャラを熱演しているという。さらに、ほかのキャストも超豪華。チャーリーのヒゲアレルギーの美人妻・ジョアンナ役には、『アイアンマン』シリーズのグウィネス・パルトロウ。隙あればジョアンナに近づくMI5のワケあり刑事・マートランド役は、『8月の家族たち』のユアン・マクレガー。不死身の用心棒・ジョック役は、『トランスセンデンス』のポール・ベタニー。今回解禁されたビジュアルは、チャーリー・モルデカイのアイコンとなる、ちょびヒゲとサングラスのみだが、見れば見るほど、ジョニーの顔に見えてくるから不思議。この“ちょびヒゲ”が、来冬、新たな大旋風を巻き起こすことは間違いなしだ。『チャーリー・モルデカイ華麗なる名画の秘密』は2015年2月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年09月12日(画像はプレスリリースより)見た目だけじゃなく歩き方にも変化が株式会社ワコールはシニア向けブランド「らくラクパートナー」から新商品「健脚ウォーカー」を発売することを発表しました。本製品は“高齢者特有の膝上の皮膚のたるみ”に着目し開発されました。年齢とともにたるんでくる膝の上の皮膚は見た目にも気になるものですが、正しい歩行を阻害する原因にもなります。ワコール人間科学研究所は、「健脚ウォーカー」に膝上たるみを引き上げるU字サポートラインを採用。これによりたるんだ部分がすっきりするだけでなく、脚の筋肉を正しく使った歩行がサポートされます。膝周辺たるみを引き上げると歩幅が大きく!正しい歩行は脚力を養い、毎日の歩行をトレーニングにします。今までありそうでなかった、新しいインナーウェアの登場です。「健脚ウォーカー」の発売は8月初旬。全国の百貨店で販売されます。サイズはコンフォートM、L、LLの3種類。販売価格は5,500円(税抜)~6,000円です。画像について『健脚ウォーカー』商品特長1、膝上のU字引き上げライン膝上約3~4㎝のたるんだ部分を引き上げます。2、サイドのアンカーライン太もも内側と外側のラインで引き上げラインをキープします。3、ウエスト部分くい込みにくい二つ折りで着脱がラクにできます。※プレスリリースより引用【参考】・株式会社ワコール プレスリリース(PRTIME)
2014年07月30日昨年11月に自動車事故で亡くなったポール・ウォーカーの15歳の娘・ミドウさんの後見人決定をめぐって、騒動が起きている。ポールの母親のシェリル・アンさんはミドウさんの法定後見人になるべく嘆願書を提出していたが、このほどミドウさんの実母レベッカ・ソテロスさんと法廷外で合意に達したとして、嘆願を取り下げた。シェリルさんはアルコール依存症のレベッカさんがリハビリ施設で治療を受ければ、孫の養育権は放棄するとしていたが、担当裁判官は「どちらに法的後見人の権利があるのかを決めるのは法廷だ」として、訴訟の棄却を認めていない。2011年、ミドウさんは実母とハワイに暮らしていたが、もっと父親と一緒に過ごせる時間を作るために母娘でカリフォルニア州に移住していた。ポールが事故に遭ったときはシェリル・アンさんの家に滞在していたミドウさんは、祖母が自分に何の断りもなく法定後見人になる申し立てをしたことに、裏切られた思いを抱いていたという。また、ポールの代役として叔父であるコーディとケイレブが『ワイルド・スピード』シリーズ最新作に出演することを知らされなかったことにも傷ついているそうだ。ミドウさんはポールの遺言により、推定2,500万ドル(約25億円)の遺産の唯一の相続人だ。現在、家族の友人宅に身を寄せて学校に通っていて、ロサンゼルス周辺で母親のレベッカさんとの新生活を望んでいるという。ちなみに遺言にはシェリル・アンさんがミドウの法定後見人になるよう記してある。(text:Yuki Tominaga)
2014年05月02日故ポール・ウォーカーの母と、娘の母親でウォーカーの元恋人が、どちらが娘の後見人になるかをめぐって、法的な争いを起こしている。ウォーカーの娘メドウ(15)は、長い間、母レベッカ・ソテロスとハワイに住んでいたが、近年、ウォーカーと一緒にL.A.に住むようになっていた。11月末にウォーカーが事故死したのを受け、ソテロスもL.A.にやってきていたが、先週、ウォーカーの母シェリル・ウォーカーが、メドウの正式な後見人になるための申請をして、ソテロスを怒らせた。ソテロスはアルコール依存症に悩んでおり、飲酒運転で2度逮捕されている。そもそもそれが原因で、メドウは父と一緒に住みたいと言い出したそうだ。万一の時に備えてポールが作った遺書にも、もし自分に何かあった時は母のシェリルに娘の後見人になってもらいたいと書いてあるという。シェリルは、もしもソテロスが依存症の更正プログラムを完全に終えたらミドーを引き渡すと提案、ソテロスはすぐにでも更正施設に入所するつもりでいるようだ。文:猿渡由紀
2014年03月31日ジョニー・デップとアンバー・ハードが14日(現地時間)、50歳と27歳という年齢差を超えての婚約を祝うパーティをロサンゼルスで開いた。黒地に白で2人の頭文字「A&J」をあしらった招待状を受け取った約100名の友人や親族はL.A.のダウンタウンにある「Carondelet House」に集まり、午後8時30分(現地時間)ごろ、ジョニーとアンバーは、ジョニーの11歳の息子・ジャックくんとアンバーの姉妹のホィットニーを伴って、会場入り口にしつらえた赤のヴェルヴェットのカーテンをくぐった。パーティにはジョニーの親友であるマリリン・マンソン、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどで知られるプロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、「エアロスミス」のスティーヴン・タイラー、ライアン・アダムス&マンディ・ムーア夫妻、音楽プロデューサーのリック・ルービン、ジョニーとは長年の付き合いのタトゥー・アーティストのマーク・マホーニー、アンバーの父親・デヴィッドさん、ジョニーの母親・ベティ・スーさんらが出席した。「The Carondelet House」は1928年にイタリア風のヴィラとして建てられ、現在は結婚式などに利用されている。会場内には60年代から80年代にかけてのロックの名曲が流れ、食事にはベジタリアンのアンバーのためにヴィーガン(完全菜食主義)のメニューも用意されていたそうだ。『ラム・ダイアリー』の共演をきっかけに交際が始まった2人は、今年1月に婚約したことが明らかになった。現時点で挙式の予定は発表されていない。(text:Yuki Tominaga)
2014年03月17日11月30日に、友人がハンドルを握る車の事故で、わずか40歳にして死去した『ワイルド・スピード』のスター、ポール・ウォーカー。そのポールの火葬が終わり、12月14日(現地時間)に、家族はひっそりと葬儀を執り行った。事故死から14日にしての葬儀となったが、この間には検視局が遺体確認に手間取るなどトラブルも発生。歯科診療記録から遺体がポールのものであると確認後は速やかに検視を行い、その後ポールの亡骸は遺族のもとに戻っていた。そしてこのほど遺族は親しい友人たちとともに葬儀を行い、火葬した遺灰をハリウッドヒルズにある「Forest Lawn Memorial Park」墓地に埋葬した。葬儀は無宗派で、約40分間で終了したという。約50人程の親しい友人や家族だけの密葬だったそうで人々は立ち上がって、ポールに賛辞を与えたそうだ。米エンタメ情報サイト「eonline」によると、出席者は、父ポール・ウォーカー・シニア、母親シェリル・ウォーカー、兄弟のカレブ・ウォーカーとコーディ・ウォーカーだけでなく、ほかの家族や親しい友人がいたそうだ。葬儀に引き続き、遺族は、ユニバーサル・スタジオの音響ステージで、マスコミ・シャットアウトの完全招待制の追悼式を開催した。約200人の招待客の中には『ワイルド・スピード』の共演者タイリース・ギブソン、ミシェル・ロドリゲス、リュダクリスらもおり、ポールの父ポール・ウォーカー・シニア、ポールのマネージャーのマット・ルーバーらとありし日のポールを偲ぶ挨拶を行ったという。音楽は、日本でも人気の高いベン・ハーパーが歌曲を披露したそうだ。追悼式は約2時間にわたり行われ、ある関係者は「誰もが涙を流していました」と語っている。式が終わった後タイリースは写真共有サイト「Instagram」にポールの写真を掲載、「今日、スタジオ中が君を愛する人でいっぱいになったよ。僕は今日が君の結婚式だったらどんなにいいかと思った。神様にはきっと僕らの理解を超えた、もっと素晴しいプランがあるんだろうね」とコメント。さらに「僕らは自分たちの思いで君にこの世にいてもらい、もっと笑いを、もっと人生の喜びを、もっとおしゃべりを…もっともっとと思ってしまった。その思いが多すぎて君はきっと捕まえきれないだろうね。でも、僕らの心は、君と過ごした13年間の笑い、落ち着ける空間、君の謙遜の心、大いなる愛であふれているよ。それらは心からあふれて、僕はとらえきれないほどだ。引き続き君の家族、お嬢さんのメドウスに祈りを送りたいと思う。君は、この世で最高の親友だから、こう祈るよ。天使ウォーカー、天国で安らかに眠れって」。ミシェル・ロドリゲスはツイッターに「今日、私は偉大な人物に別れを告げたの。彼の精神と黄金に輝く心をどれほど愛していたか伝える言葉が見つからないわ。私のツイートが天国に届くといいのだけれど。そうね、あなたはもうおしゃべりはやめてくれって言うわよね。ポール、愛しているわ。あなたの旅立ちが私の心に火をともしてくれた。また会いましょう。それまでは体を包む光を楽しんで」とコメントしている。また『ワイルド・スピード』新作撮影中のジェームズ・ワン監督は「友よ、さようなら。君の寛大さと優しさは、僕によりよい人間になるよう鼓舞してくれたよ。君を知ることが出来て本当によかった」とつぶやいている。ポールのファンは悲しみに暮れ、ネット上には「どうか天国で安らかにお眠りください」「あなたが亡くなってしまったなんて、今も信じられません」と多くの書き込みが見受けられる。(text:Mieko Nakaarai)
2013年12月16日イギリスの老舗菓子メーカー「ウォーカー社(Walkers)」が、ウィリアム王子とキャサリン妃のロイヤルベビー誕生を記念して発売した、ショートブレッドアソート「ロイヤルバース(Royal Birth)缶 」が、ディノスオンラインショップにて2013年8月12日(月)より数量限定で発売されている。ロイヤルバース缶は、2013年7月22日(月)のロイヤルベビー誕生を記念して作られ、王冠やコウノトリなどのレリーフをあしらったオリジナルデザイン。缶の中には「ウォーカー社」の主力商品であるスコットランドの伝統菓子、ショートブレッドが入っている。さらに、今年はエリザベス女王戴冠60周年を迎える年でもあり、エリザベス女王やチャールズ皇太子とカミラ夫人、ウィリアム王子とキャサリン妃の写真がプリントされた缶のショートブレッドアソートも発売されている。【商品概要】■ウォーカー ロイヤルバース缶 (2 缶セット)価格:3,150 円(税込)容量:ショートブレッド175g(1 缶)×2数量:限定200セット■ウォーカー エリザベス女王缶 (2 缶セット)価格:3,150 円(税込)容量:ショートブレッド250g(1 缶)×2数量:限定200セット元の記事を読む
2013年08月15日大ヒットシリーズ『パイレーツ・オブ・カリビアン』のスタッフが再び集結して作り上げた映画『ローン・レンジャー』の来日記者会見が7月17日都内ホテルで行われ、ハリウッド俳優のジョニー・デップ、主演のアーミー・ハマーらが出席した。現在交際中の女優アンバー・ハード、長女のリリー、長男のジャックを連れて1年2か月ぶり10度目の来日を果たしたジョニーは「日本に来るのは本当に嬉しいことだけれど、問題はいつも時間が短すぎることだね。だからいつかきちんと時間をとって日本を満喫したい」とニッコリ挨拶。ハリウッドの第一線で活躍し、50代に入ってもなおクールさを保つジョニーに「カッコ良くなるための秘訣は?」との質問が挙がると、ジョニーは「カッコ良くなる為には、アンクールであるべき」と断言し「世間体を気にせず、自分らしくいるのが大切。アンクールであれ、そして無視をしろ。この2つが重要だね」と意外なポイントを明かした。『パイレーツ・オブ・カリビアン』3部作の名プロデューサー、ジェリー・ブラッカイマーとゴア・ヴァービンスキー監督が、アメリカの国民的ヒーローをスクリーンに蘇らせた同作。正義に燃えるヒーローのローン・レンジャー(アーミー)と復讐に燃える戦士トント(デップ)が、聖なる力に導かれて巨悪に立ち向かっていく様をアクション満載で描く。演じたトントについてジョニーは「テレビシリーズでもトントが好きで、彼が何故相棒でしかないのか不思議だった。僕は組織からはみ出したアウトサイダーが昔から好きで、今回は原住民的キャラクターを前面に押し出すことができると思ったし、トントを引き立たせるチャンスでもあると感じた」と愛着を語り、頭の上に乗せた鳥や顔面に施した奇抜なメイクは「とある絵画からヒントを得たんだけれど、そこに描かれている原住民はそれまでの僕のイメージを覆した。頭の鳥はまるで魂の案内人のように思えたんだ。皆さんにもぜひ頭に鳥を乗せてもらいたいね」とキャラクター造形へのこだわりをアピールした。主人公を演じたアーミーは「ジョニーはディテイルを常に観察していて、スタッフの動きが作品全体にどんな影響を及ぼすのかを、長く豊富な経験から完璧に把握している。僕もそんな姿勢を参考にしていきたい」とハリウッドスターの現場での立ち居振る舞いを絶賛。さらにアーミーが「太陽を直接見てはいけないことや、トレイでのお尻の拭き方を教わったよ」と冗談めかすと、すかさずジョニーも「そのアドバイスを送った時は生の鰻を食べていて、深い瞑想状態にあった。きっとオムツもしていただろう」とそのジョークに合わせ、相棒としての愛称のよさを見せていた。『ローン・レンジャー』8月2日(金)より全国公開配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン・ 公式サイト
2013年07月19日アンバー・ハードとの交際がうわさされるジョニー・デップが、テネシー州ナッシュビルに新居を約1,610万ドルで購入した。6月にパートナーだったヴァネッサ・パラディと14年間の関係に終止符を打ったジョニー。破局公表の少し前から、『ラム・ダイアリー』で共演した23歳年下のアンバー・ハードとの仲がうわさになっていた。バイセクシャルのアンバーには当時、同性の恋人がいたが、ジョニーの破局とほぼ同時期に彼女も恋人と別れている。関係者はイギリスの大衆紙「The Sun」紙上で「家を購入するのは、ジョニーがどれだけアンバーを大切に思っているかを示すサインです」とコメント。「彼女の夢は牧場を持つことだったんです。彼女の出身地のテキサスで購入するつもりが、ナッシュヴィルの物件を見るなり、気に入ってしまったんです。ジョニーはハリウッドに住む気はないんです。それよりも良い人生を送りたいんです。アンバーが乗馬好きだし、ジョニーは作曲や演奏に打ち込んでいますから」と、彼らが田舎暮らしを望む理由も語っている。最近は「エアロスミス」やアリス・クーパーのライブに飛び入り出演したり、来年2月にリリース予定で海賊をテーマにしたアルバムを制作したり、と来年50歳になるジョニーは音楽活動に力を入れている。邸宅には部屋が19室あるというから、ミュージシャン仲間もひんぱんに訪問することになりそうだ。(text:Yuki Tominaga)© UPI/AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年12月11日ジョニー・デップが、ヴァネッサ・パラディとの破局の原因とされたアンバー・ハードとまたヨリを戻したようだ。今年6月、14年間パートナーだったヴァネッサ・パラディと破局したジョニー。その影には主演作『ラム・ダイアリー』で共演したアンバー・ハードの存在があったと言われている。2人は5月にラスベガスで仲睦まじく過ごす様子を目撃され、アンバーはジョニーが新作『The Lone Ranger』(原題)を撮影中のロケ地も訪れていた。だが、ヴァネッサとの破局報道の過熱を受けて、アンバーはジョニーと距離を置くようになっていた。だが、ジョニーの方はアンバーを諦めきれず、9月中は毎日、手書きの詩を添えたバラの花束を贈り続けたという。その熱意にほだされ、アンバーはジョニーが所有するバハマ諸島のリトルホールズ・ポンドケイで一緒に短い休暇を過ごした。「アンバーとジョニーの相性はとても良いのですが、彼女も彼も長年の相手と別れたばかりだったので、シングルで過ごす時間も必要だと彼女は考えたのです」と関係者はイギリスの大衆紙「The Sun」に語った。バイセクシャルのアンバーはジョニーの破局報道後に同性の恋人と破局している。「ジョニーは夏の間中、彼女に会えず寂しがっていました。2人とも文学が好きですから、(詩を贈るという)彼のやり方は功を奏しましたね。数週間前にバハマでロマンティックな時間を過ごし、彼らはまたカップルになりました」。バハマから戻った後、アンバーは毎晩ロサンゼルスのジョニーの家で過ごしている。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年11月02日ジョニー・デップが、出版事業に挑戦するようだ。ジョニーは、大手出版社ハーパー・コリンズと提携して自身の映画プロダクション会社と同じ名前の「インフィニタム・ニヒル」を立ち上げるようで、「正当、率直で、明確なヴィジョンを届ける」ことをスローガンとしていると声明で発表している。「(インフィニタム・ニヒルは)読者にとって意味のある出版物をお届けすることに全力を尽くしていきます。ほかの出版社とは一味違うものをお届けできると思います」とその自信を覗かせている。同出版社がリリースを予定している書籍の中には、2015年に出版が予定されているボブ・ディランの人生とキャリアにおける真実を綴った「The Unraveled Tales of Bob Dylan 」(原題)なども含まれているようで、著者のダグラス・ブリンクリーは「私とジョニーはボブに関する著書がインフィニタム・ニヒルの初出版物として相応しいと感じました。ボブはとても穏やかな人柄で私たちに温かく接してくれました。私たちは少年の頃から彼の音楽には多大な影響を受けてきたんです」と同書の出版への抱負を語っている。そのほか、来年1月には米フォーク・シンガーの故ウディ・ガスリーが執筆した小説「House of Earth」(原題)の出版を控えている。ウディは1947年に同著作を書き終えているが、出版元が決まらずにこれまで未発表となっていた。■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2012年10月22日映画『ダーク・シャドウ』のブルーレイ&DVDの発売を記念して10月2日(火)、都内で行われた試写会にお笑いコンビ「アンガールズ」の田中卓志が劇中、ジョニー・デップが演じたバーナバスの白塗りメイクと衣裳で登場した。ティム・バートン監督&ジョニー・デップというハリウッドの黄金コンビによる本作。魔女の呪いでヴァンパイアとなり200年ぶりに蘇ったバーナバスが、すっかり落ちぶれてしまった一族の復興のために奮闘する姿をコミカルに描く本作。この日、集まった観客にはゲストの名前は伏せられ、「長身」で「スマート」な「テレビで見ない日はない人気者」という説明だけの状態でイベントがスタート。暗転ののちに白塗りに黒い衣裳、バーナバスの髪型の田中さんが「バーナバス・田中です!」とスポットライトを浴びて登場すると、客席からはため息と失笑、さらには「キモい!」などという声が上がった。思わぬ非・歓迎ムードに田中さんは「気持ち悪いじゃないですよ!何ですかその反応は?」と困惑気味。「苦情は受け付けません!文句はブログにでも書いといてください」と投げやりに語った。微妙な空気を意に介することなくイベントは進行。バーナバスの特徴的な前髪を指して「僕も前髪、よくああなるんですよ。共通点ありますね」と語り、「白塗りのジョニー・デップが大好きなんです。あのクネクネした動きをマネしたりしてます」、「遠目に見たら一瞬、分からないでしょ?」と必死でアピールするも、客席のファンの感情を逆なでしただけだったようで、頑なに首を横に振る観客、失笑する観客の姿が目立った。さらに見どころのシーンを尋ねられた田中さんが「ベッドシーンがいいのよ」と語ると、田中さんが“ベッドシーン”という言葉を発したことに嫌悪感、拒否反応を示す観客も!田中さんは白塗りで別人のようになったことで普段は口にできない言葉を発してしまったと釈明しつつ「ごめんね。オレはもう一生『ベッドシーン』という言葉は言わない…」と凹んだ様子で語っていた。一方で、劇中で展開する恋模様については「所詮はモテる男の物語」とモテ男への嫉妬を全開。自身のこれまでの交際経験が22歳のときと24歳のときの2回のみであることを明かし、「オレも呪われるくらい愛されたい!女性にボロボロにされたい!愛に飢えてるから」と悲痛な思いを口にした。報道陣から「もしも、ベッドシーンを演じるなら誰と?」と尋ねられると、グラビアアイドルの篠崎愛の名を挙げ「モノマネも上手いし、マジメだし好きになっちゃった」とガチンコで告白。あまりに好きで自身が作・演出を務める舞台にも出演オファーを出したそうだが「同じ舞台に(オードリーの)春日も出てるんですが、春日も愛ちゃんを好きになって告白してフラれていた」と暴露。春日さんがフラれたことを知っているだけに「(告白するのが)怖いです」と言いつつ、「ベッドシーンしたい!干からびるほど血を吸いたい!」と大声で文字通りのラブコールを送っていた。『ダーク・シャドウ』DVD&ブルーレイは10月3日(水)より発売。『ダーク・シャドウ Blu-ray & DVDセット(初回限定生産)』[DVD]価格:3,980円(税込)発売日:10月3日(水)※同日レンタル、オンデマンド配信開始発売元/販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ公式サイト:© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. ALL RIGHTS RESERVED.■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITED
2012年10月02日ジョニー・デップが、ヴァネッサ・パラディにハリウッドの豪邸をプレゼントしたことが明らかになった。2人は6月に破局を発表したが、13歳の娘と9歳の息子のために友好的な関係を保っているという。「New York Daily News」紙の報道によると、ジョニーはロサンゼルスのマルホランド・ドライヴに440万ドルの地中海様式の邸宅を購入、ヴァネッサと子供たちに信託を通じて贈った。不動産情報サイト「Zillow.com」によると、敷地5,800平方フィート(約1,781坪)で寝室5室の物件。木製の梁天井で、プールも付いているという。別の業者によれば、サンセット・ストリップや映画スタジオ各社にも10分程度で行ける距離で、眺めも素晴らしいのだとか。ジョニーはヴァネッサとの破局の一因と言われた女優アンバー・ハードとも疎遠になり、いまのところロマンスのうわさはないが、ヴァネッサは先日、フランス人の富豪ビジネスマンとの交際が報じられた。それでもジョニーは、愛する子供たちの母親である元パートナーにはとことん寛大なようだ。(text:Yuki Tominaga)© Startraks/AFLO
2012年09月13日6月にジョニー・デップとの破局が明らかになったヴァネッサ・パラディに、新しい恋人ができたようだ。お相手はフランス人ビジネスマンのギー・ダヴィッド・ガルビ氏。2人は5月、ロサンゼルスからパリに向かう飛行機の中で出会って以来、デートを重ねているという。「2人はパリでロマンティックなディナー・デートに出かけたり、一緒に楽しく過ごしています。彼女にとって癒しになっているようです」と、関係者はイギリスの大衆紙「The Sun」に語っている。「ギー・ダヴィッドはヴァネッサに笑顔を取り戻したのです。彼女は若返ったようで、歌うようになったし、また楽曲を書き始めています」。ヴァネッサと2人の子供たちがジョニーと共に暮らした南フランスのプラン・ドゥ・ラ・トゥールの家はジョニーの所有だが、ジョニーはヴァネッサが自由に出入りすることを認めている。ヴァネッサはつい最近、サン・トロペに家族旅行へ出かけた後、ギー・ダヴィッドとその家に滞在していたという。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO
2012年09月03日ジョニー・デップが、史上最高クラスの出演料で『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ第5弾で続投することとなった。ジョニーは6,000万ポンド(約75億1,200万円)相当の出演料を手にするものと見られている。14年間連れ添ったパートナーのヴァネッサ・パラディと6月に破局したジョニーは、子供2人の養育費とヴァネッサの生活費の支払い義務があるものの、自身の俳優としての価値が下がらないように役選びには慎重になっていると、ある映画関係者は「The Sun」紙に語った。「ジョニーはあまり多くの映画に契約しないように慎重になっています。なぜならジョン・トラボルタやニコラス・ケイジのように映画に出すぎてキャリアをダメにしたくないからです」。さらに、「今回の『パイレーツ・オブ・カリビアン』第5弾の契約金は巨額なので、今後ジョニーは契約金にこだわらず、内容重視で役選びができるでしょう」とも話している。破局の公表前から『ラム・ダイアリー』の共演女優アンバー・ハードとの恋のうわさがあったジョニー。その華々しいキャリアはもちろん、今後の彼のロマンスのゆくえにも注目が集まる。■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 2011年5月20日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2012年08月22日6月に14年間連れ添ったパートナー、ジョニー・デップとの破局を明らかにしたヴァネッサ・パラディが、破局後初めて雑誌でジョニーについて語った。最新主演作『Cornouaille』(原題)のフランス公開(15日)に合わせて「ELLE」フランス版のインタビューに応じたヴァネッサは、かつて彼女のアルバムをプロデュースした故セルジュ・ゲンズブールとジョニーが少し似ているのでは、と言及すると「とても強烈で極端だけど、ものすごくデリケート。光り輝いていたかと思うと、突然暗く沈んでいたり」とその性格について語り、「もし2人が会っていたら、世界一の親友になったでしょうね」と応えた。だが、すぐに「彼(ジョニー)のことは話したくないの」と釘を刺した。「アーティストは自分の魂を売って、全部さらけ出さなきゃいけないなんて誰が言ったの?自分の出演した映画やアルバムのプロモーションをすることは義務だけど、他人の苦しみをネタに商売する人がいるって、どんな気分だと思う?私たちの間に起こったことは、私たちだけにとっての問題なの。私はいま、自分が望んだ状況にいるわ」と心境を語り、公私を分けて活動したい意向を改めて強調した。(text:Yuki Tominaga)© Newscom/AFLO
2012年08月14日先週末、コミコン・インターナショナル・フェスティバルで最新主演作『The Lone Ranger』(原題)の一部映像が公開され、好評を博したジョニー・デップの次回作が、『ムーンライズ・キングダム』(原題)のウェス・アンダーソン監督の新作に決定した。アンダーソンが脚本も手がける新作はプロットなど詳細は明らかになっていないが、タイトルは『The Grand Budapest Hotel』(原題)になり、撮影はヨーロッパで行われる予定。ジョニーは当初予定されていた『The Thin Man』(原題)の撮影が延期になり、スケジュールが空いたところにこの企画が飛び込んだ。アンダーソン監督は『ムーンライズ・キングダム』(原題)が今年5月のカンヌ国際映画祭でオープニング上映されたが、同作にも出演したビル・マーレイ、エドワード・ノートンは本作にも続投の可能性アリと「The Hollywood Reporter」紙など複数のメディアが報じている。アンダーソン作品の常連俳優のオーウェン・ウィルソン、ジェフ・ゴールドブラム、エイドリアン・ブロディ、ウィレム・デフォー、ほかにもジュード・ロウ、アンジェラ・ランズベリーと豪華な名前がキャスト候補として挙っている。オフビートなアンダーソンの世界で、ジョニーがまた新たな魅力を発揮してくれるのが楽しみだ。(text:Yuki Tominaga)© Rex Features/AFLO■関連作品:ムーンライズ・キングダム (原題) 2013年公開© Focus Features
2012年07月18日ジョニー・デップがアメリカのFox TVで放映されているアニメ・シリーズ「Family Guy」(原題)に、カメオ出演することが明らかになった。「Family Guy」は、ロードアイランド州の架空の町に暮らす一家を主人公に、ゴシップから政治や宗教まで幅広くネタにする過激なブラック・ユーモアが売りのアニメシリーズ。ジョニーは、盟友のティム・バートンとの出会いの一作『シザーハンズ』(’90)で演じたエドワード役で登場する。番組の製作総指揮を務めるマーク・ヘントマンは「Entertainment Weekly」誌の取材に「収録のためブースに入った彼は、エドワードの声色をやるのはカメラの前で演じたとき以来だ、と話していました。でも、我々が『シザーハンズ』の映像を流すと、すぐに勘を取り戻せたようです。彼は素晴らしかった。私のオフィスの女性たちが群がるのにも、じっと耐えてくれましたしね」。ジョニーが登場するのは9月30日(現地時間)から始まる新シリーズだが、放映日は未定だという。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:シザーハンズ 1991年7月より公開
2012年07月13日トム・クルーズとケイティ・ホームズの離婚の話題で持ち切りだが、その前に世間を賑わせていたのはジョニー・デップと14年間連れ添ったパートナー、ヴァネッサ・パラディの破局騒動。先月19日(現地時間)、「友好的に別れた」とジョニーの代理人が発表したが、実情は少し違ったようだ。彼らの友人のひとりは「UsMagazine.com」に、「2人は激しく口論していました。ヴァネッサはフラストレーションをぶつけるので、ジョニーは深酒をするようになったんです」と明かした。ジョニーが『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』で大成功を収めた2003年頃からヴァネッサは「自分のキャリアを彼のために犠牲にしたと感じるようになったのです」と友人は語る。「ジョニーが何をしてもヴァネッサは満足しませんでした。彼が仕事をしていればハッピーではないし、仕事をしていなければ、子供たちや家族のために何もしない“のろま”呼ばわりしていました」。友人は「あれほど愛している家族にヒビが入ってしまったことで、ジョニーは傷ついています」と語る。2010年から公の場にカップルで姿を見せなくなり、亀裂を深めていった2人だが、13歳になる娘と10歳の息子のために関係修復の努力を続けた2年間だったようだ。(text:Yuki Tominaga)© AP/AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年07月06日30日(土)から公開の『ラム・ダイアリー』でジョニー・デップの相手役を務めるアンバー・ハードが、4年前から交際していた女性と破局していたことが明らかになった。アンバーは2010年に同性愛者擁護団体「GLAAD」設立25周年パーティで、バイセクシャルであることをカミングアウト、同性のアーティストで写真家、ターシャ・ヴァン・リーと2年前から交際していることを告白した。『ラム・ダイアリー』撮影時も2人は交際中だったことになるが、今年に入って破局を迎えたという。彼女たちの関係者もゴシップ誌「In Touch」の取材に、「2人はもう付き合っていません」と明かしている。ご存知の通り、先日14年来のパートナーだったヴァネッサ・パラディとの破局を発表したジョニー・デップだが、その一因と言われているのが、アンバーの存在。破局説が流れ出した今年始めにはジョニーとアンバーがプライベート・ジェットでラスベガスに向かうところを写真に撮られ、現在ジョニーが撮影中の『The Lone Ranger』(原題)のロケ地でもアンバーの姿が目撃されているという。それぞれのパートナーとの関係を清算し、ついに正々堂々と交際、ということになるのだろうか?(text:Yuki Tominaga)© /AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月29日ヴァネッサ・パラディと破局したジョニー・デップが、彼女に1億5,000万ドル支払うのではないかと言われている。1998年から14年間連れ添った2人だが、法的に結婚はしていない。ハリウッドの弁護士はイギリスの大衆紙「The Sun」に「彼らが結婚していたとすれば、妻は夫の収入の半分と、子供たちの養育費、離婚手当てを要求できます」と語る。「ただし、結婚していない彼らには当てはまりませんから、法廷で争うことになります」。ジョニーは訴訟になることを望まず、その代わりに昨年の推定年収3億ドルの半額にあたる1億5,000万ドルを一括でヴァネッサに支払うことで、事を荒立てないようにするのでは、と目されている。彼らはここ2年ほどは一緒に公の場に現われることもなくなり、1年以上前から別居していたという。ジョニーは友人のマリリン・マンソンの家を頻繁に訪れてはパーティに明け暮れ、4月には彼のライブにもギターで参加している。5月の来日時は東京・新大久保の楽器店で高額なヴィンテージ・ギターを購入したり、先日の「MTVムービー・アワード」でジェネレーション賞を受賞した際もロックバンド「ザ・ブラック・キーズ」のライブでギターを演奏するなど、ナイトクラブ経営やバンド活動に興じたりと、ヴァネッサと出会う前のライフスタイルに戻りつつあるようだ。(text:Yuki Tominaga)© BENAINOUS ALAIN/Gamma/AFLO■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月22日ジョニー・デップとヴァネッサ・パラディが14年間の関係に終止符を打ったことを正式に発表した。ジョニーの代理人が19日(現地時間)、「Entertainment Tonight」に2人「友好的に別れました。彼らのプライバシー、そして何よりも彼らの子供たちのプライバシーを尊重してください」というコメントを寄せた。2人は1998年、ジョニーが映画撮影でパリ滞在中に知り合って交際が始まった。13歳の娘と9歳の息子をもうけたが、結婚はしていない。今年1月に、何か月も前から同居していないことが明らかになり、ジョニーは『ダーク・シャドウ』で共演したエヴァ・グリーンや『ラム・ダイアリー』のアンバー・ハードとの関係が取り沙汰されるなど、不和のうわさが絶えなかったが、ヴァネッサはフランスのラジオ番組で破局を否定し、「このうわさのせいで、家族がとても傷ついている」と語っていた。ジョニーは現在、『The Lone Ranger』(原題)を撮影中だが、毎週末はロサンゼルスに戻って家族一緒に過ごすなど、関係修復の努力は続けていた。「何か月もの間、2人は関係を修復しようと努めていましたが、この数週間で不可能だと気づいたのです」と2人をよく知る人物は明かす。破局発表のタイミングはヴァネッサの最新出演映画『Je me suis fait tout petit』(原題)のフランスでのプロモーションに合わせたという。「彼女が(フランス行きの)飛行機に搭乗する前に、全て決められました」と関係者は語った。(text:Yuki Tominaga)© Newscom/AFLO■関連作品:ダーク・シャドウ 2012年5月19日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2012 VILLAGE ROADSHOW FILMS (BVI) LIMITEDラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年06月20日ジョニー・デップ、ブラッド・ピットがそれぞれ現在撮影中の新作にトラブルが発生。撮影の遅れや予算超過などが起きているという。ジョニーがアーミー・ハマーらと共演する『The Lone Ranger』(原題)は来年7月3日(現地時間)に全米公開を予定しているが、「The Hollywood Reporter」誌によると、120日間を予定していた撮影スケジュールに遅れ(数日間~数週間程度の可能性)が生じているという。原因は天候不良など不可抗力の要素もあるが、その結果、製作費も予算オーバーに。昨年、製作会社のウォルト・ディズニー・カンパニーが予算を2億5,000万ドルから2億1,500万ドルに縮小を希望し、大がかりなアクション・シーンを脚本からカットした上に、ジョニーやプロデューサーのジェリー・ブラッカイマー、ゴア・ヴァービンスキー監督のギャラの交渉し直しが行われた。だが、今回の遅れで結局、製作費は元通りの2億5,000万ドルに戻ったことになる。ヴァービンスキー監督は更なる撮影シーンのカットを求められているという。一方、ブラッドが製作・主演するマーク・フォースター監督の『World War Z』(原題)では、現場における監督の決定力不足により、5週間もの追加撮影が決まった。フォースター監督はブラッドの希望で起用されたが、SFXを多用する大作の経験が少なく、新しいスタッフとのコミュニケーションも円滑に進まず、現場で混乱が生じている。製作会社のパラマウントは『プロメテウス』のデイモン・リンデロフに脚本のリライトを発注したことも明らかになった。パラマウントは今年3月、同作の全米での公開予定を2013年6月から12月に繰り下げると発表している。(text:Yuki Tominaga)© UPI/アフロ■関連作品:ラム・ダイアリー 2012年6月30日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 GK Films, LLC. All Rights Reserved.Killing Them Softly (原題)
2012年06月14日