スキャネットは11月4日、ストレスチェック専用シート「職業性ストレス簡易調査票 標準版(57項目)」と「職業性ストレス簡易調査票 簡略版(23項目)」を販売開始した。読み取りソフトウェアも無料で提供されるため、スキャナ(複合機でも可)があれば実施することができる。同製品は、厚生労働省が推奨する57項目の標準版と23項目の簡略版の2種類が用意されており、集計ソフト(カンマくん3)が無料で提供される。また、読み取りデータは厚生労働省が無償提供を予定しているプログラムにインポートできる予定となっている。集計ソフト「カンマくん3」は、マークシートで実施されたアンケートを集計するソフトウェア。シートに塗られた選択肢をCSVまたはエクセル形式で出力することができるようになっている。価格は、「職業性ストレス簡易調査票 標準版(57項目)」が1,000枚で37,800円(税込)、「職業性ストレス簡易調査票 簡略版(23項目)」が1,000枚で32,400円(税込)となっている。Amazonでは、100枚単位で販売しているという。なお、シートは名入れやロゴ入れ、項目の追加・変更などのカスタマイズも可能となっている(別途見積もり)。
2015年11月05日オウチーノはこのほど、「若手ビジネスパーソンの『ストレス』実態調査」の結果を発表した。調査は10月9~13日の期間にインターネット上で行われ、1都3県(神奈川県、埼玉県、千葉県)在住の20~39歳のビジネスパーソン654名から回答を得た。はじめに、「日頃ストレスを感じることはありますか? 」と聞いた。結果は、「とても感じる」という人が37.5%。「時々感じる」(42.5%)と回答した人とあわせると、80.0%の人がストレスを感じていることがわかった。また、男女別に見ると、「とても感じる」「時々感じる」と回答した人が男性は74.8%だったのに対し、女性は85.1%となり、同社は「女性の方がストレスを感じやすいようだ」と分析している。ストレスを感じているという人を対象にその理由を質問したところ、「仕事で非効率なプロセスを要求されるとき」(32歳/男性)や、「上司や先輩からパワハラを受けているから」(29歳/男性)など、仕事に関するものが多くあがった。次に、ストレスを「全く感じない」と回答した人以外を対象に、ストレスの主な原因を調査した。最も回答が多かったのは「職場環境」(20.4%)で、次いで「上司」(20.1%)、「収入」(19.1%)と続き、仕事関係が上位を独占した。「職場環境」と回答した理由については、「意見を言いづらい雰囲気がある」(27歳/女性)という声があったほか、「マニュアルが定まっていないので非効率で無駄な作業が多い」(32歳/女性)という意見もあった。さらに、ストレスが原因で身体的、もしくは精神的問題が生じ、医者に診てもらったことがあるかも調べた。結果は身体的な問題で医者に診てもらったという人は20.1%、精神的な問題では16.2%となった。また、医者に診てもらった、診てもらっていないに関わらず「身体的問題が生じた」ことがある人は39.5%いた一方で、「精神的問題が生じた」ことがある人は40.7%となり、わずかではあるが「精神的問題が生じた」人のほうが多いことがわかった。最後に、ストレスをためないために行っている対策を聞いたところ、「たくさん睡眠をとる」が21.4%と最も多かった。具体的には、「土日に寝だめする」(26歳/女性)や「目覚ましをかけずに寝る」(32歳/女性)などの声が聞かれた。
2015年11月02日デジタルアーツは10月30日、「勤務先における標的型攻撃の意識・実態調査」の結果を発表した。調査は、全国の企業に勤める従業員1109名、情報システム管理者333名を対象に行われた。調査によると、従業員は自分自身のセキュリティ意識について「平均的(46.9%)」と考えていることがわかった。勤務先が標的型攻撃の対象になりうる可能性は「ある」と考えている人が40.7%に上り、普段から対策として気をつけていることとして最多の回答は「知らない送信者からのメールの添付ファイルは開封しない」が69.1%だった。また、勤務先における情報セキュリティに関するルールがあると答えた人は59.1%いたものの、社内研修受講を経験していない人が58.0%と過半数だった。一方で情報システム管理者は、勤務先が標的型攻撃に遭遇する可能性があると73.0%が考えており、想定する致命的な被害としては「顧客情報の漏洩(61.0%)」が最も多かった。ほかに、被害後の対応としては「顧客への謝罪(58.9%)」を第一に考えていることがわかった。今回の調査結果の傾向として、全般的に標的型攻撃やセキュリティにおける意識が情報システム管理者と従業員では乖離があることから、従業員への教育や情報共有において再度見直す必要があるとデジタルアーツは指摘。早急な従業員への教育強化と同時に、確実に防げるシステム面での対策も求められると、同社は述べている。
2015年11月02日人事担当者向け中途採用支援サイト「エン 人事のミカタ」を運営しているエンジャパンはこのほど、「ストレスチェック」についてのアンケート調査結果を発表した。調査は8月15~19日の期間にインターネット上で行われ、同サイトを利用している企業231社から回答を得た。はじめに、2015年12月から義務化されるストレスチェックについて準備を進めているか聞いた。結果は49%の企業が「準備を進めている」と回答した一方、33%の企業が「まだ準備を進めていない」と答えた。また「準備を進めている」と回答した企業を対象に、困難や懸念を感じる点について尋ねたところ、1位は「ストレスチェックを行う体制、相談窓口の構築」(64%)となった。理由としては、「資格をもった産業医の確保が難しそう」「過去にストレスチェックを実施した際に90%の従業員が相談に行かなかったため、徹底させる体制を整えることができるか不安」などがあげられた。さらに「ストレスチェックを義務化することで、何が起こると思うか」についても調査した。最も多かった回答は「ストレスがあると判定された社員への過剰な配慮」が41%で、2位には「社員のストレスをおおまかに把握できる」(39%)、3位には「形だけ実施するのみにとどまり、効果はない」(36%)がランクインした。最後にストレスチェック義務化に対して企業の意見を募ったところ、「会社の費用負担が増すわりには、それほど効果が望めなそう。従業員のストレスケアをするのであれば、ほかに方法があるのではないか」(広告・出版業界/従業員数: 51~100人)といった声が寄せられた。「チェックはいくらでも実施はできますが、その後『どうすべきか? 』等の整備が難しいところです」(流通・小売業界/従業員数: 501人以上)といった意見もあった。
2015年10月28日アクトインディが運営する「子供とおでかけ情報サイト『いこーよ』」はこのほど、「親子連れのハロウィーンに関する意識調査」の結果を発表した。調査は9月7~30日の期間にインターネット上で行われ、0~9歳の子どもを持つ親522名から回答を得た。はじめにハロウィーンに家族でイベントなどを行う予定があるか尋ねたところ、81%の人がイベントなどを行うと回答した。中でも多かったのは「仮装する(子ども)」(47%)で、次いで「家の中を装飾する」(33%)、「家でパーティーをする」(28%)が続いた。次にハロウィーンにイベントなどを行うと答えた人に、予算を聞いた。結果は「1,000円以上~3,000円未満」(44%)が最も多かった。また、2014年の同調査※と比較すると「1円以上~1,000円未満」と答えた人の割合が9%から18%に増えていた。最後に仮装の人気キャラクターを調査すると、男の子は「海賊、船長」(16%)、女の子は「魔女」(25%)が1位となった。2014年時と比較すると、男の子に関しては「海賊、船長」の人気がポイント数で約3倍、「ヒーロー」の人気は4倍に増えている。女の子の仮装については、2位の「エルサ」(11%)と4位の「アナ」(7%)の数値を合算するとアナと雪の女王のキャラクターの数値が18%となり、同社は「人気の仮装として定着している様子がうかがえる」と分析している。※2014年7月31日~9月1日の期間に行われたインターネット調査で、子育て中の親460名から回答を得たもの
2015年10月13日マイナビは10月8日、同社が運営する総合転職情報サイト「マイナビ転職」においてIT技術職の正社員および契約社員を対象に実施した「ITエンジニアの転職意識調査」の結果を発表した。同調査は、転職意向があり、IT技術職(エンジニア・プログラマーなど)に従事している全国の25歳・30歳・35歳の正社員および契約社員500人(25歳:100人、30歳:200人、35歳:200人1)を対象として、2015年8月20日~24日にインターネット調査によって行われたもの。対象者に「現在、仕事上で抱いている不満」について聞いたところ、「給与が低い」が45.2%で最多となった。特に、「テクニカルサポート・監視・運用・保守」は、57.8%が「給与が低い」と回答し、他職種と比較して高い結果となった。「システム開発(汎用機系)」は、「新しい技術がどんどん出てくるので勉強が大変(29.5%)」、「仕事が不規則で残業が多い(27.9%)」が高く、「システム開発(組み込み・ファームウェア・制御系)」は「突発的なトラブル対応が発生する(32.7%)」が目立った。「関わりたいプロジェクトの条件」については、「技術者を軽視しない環境である」が39.0%で最多となった。次いで、「世の中に役立つものを開発できる(36.2%)」、「最先端の技術を学ぶチャンスがある(33.8%)」が続いた。「技術者を軽視しない環境である」の職種別の回答では、「プログラマー(WEB・オープン・モバイル系)」が50.7%、「システム開発(組み込み・ファームウェア・制御系)」が50.0%で高い割合となり、これらの職種はともに現場志向が強く、技術に専念できる環境を重視する傾向が表れる結果となった。「今後のキャリアプラン」については、「安定した環境で働きたい(38.8%)」と「仕事より家庭(プライベート)を大事にしたい(37.8%)」が約4割となり、ほかの項目を10pt以上上回った。特に女性は「安定した環境で働きたい」が半数を超えた(52.3%)。職種別の回答では、「システム開発(組み込み・ファームウェア・制御系)」は「安定した環境で働きたい(57.7%)」、「技術スペシャリストとして現場で活躍し続けたい(34.6%)」が高く、専門分野でじっくりと開発スキルを磨いていけるキャリアを希望していることが推察できる。一方、「コンサルタント・アナリスト・プリセールス」は「いずれは独立したい(25.9%)」、「海外で活躍したい(25.9%)」が他職種より高く、職種によりキャリアプランに差異が表れる結果となった。
2015年10月08日オールアバウトとドクターシーラボはこのほど、「美白」に関する調査結果を発表した。調査は20代~30代の独身女性と40代~50代の女性を対象にインターネット上で行われ、8月14日~17日の期間に2,367人から回答を得た。はじめに、年間の紫外線対策と美白ケアについて20代~30代の女性(1,267人)に聞いた。結果は「UVケア・美白ケアを行う」(42.0%)、「UVケアのみ行う」(42.0%)が同率1位となり、あわせて約8割がUVケアを行っていることがわかった。一方で美白ケアを行っている人は、「UVケア・美白ケアを行う(42.0%)」「美白のみ行う(2.0%)」を合わせて半数以下にとどまった。次に、20代~30代の独身女性のうち、美白ケアをしていると回答した人(565人)を対象に季節別の美白に対する意識の変化を調査した。すると、夏(6~8月)は「非常に高い」(44.0%)と「高い」(43.0%)をあわせると約9割が「意識が高い」と回答。一方、秋にはその割合が約6割と約20ポイント低下していることがわかった。加えて、20代の頃に美白意識が高かった40代~50代の女性(263人)にも調査を実施。現状の肌への満足度についてたずねたところ、38.0%が「想像していたより悪い」と答え、「想像していたよりとても悪い」と答えた人も9.1%いた。その主な理由としては、紫外線による肌の老化「光老化」が原因のひとつである「シミ」(48.3%)、「たるみ」(44.9%)、「シワ」(41.1%)が上位を占めた。結果を受けて、美容ライターの夏目円氏は、「40代~50代の女性の悩みの多くは光老化が一因であることから、十分に美白の効果が得られていないことがわかる」と指摘。その上で「美白を成功させるには、紫外線が強い時期に肌を守りケアするだけでなく、受けたダメージをしっかりリセットすることが大事」とコメントした。続けて、「秋こそ意識高く美白ケアを行う必要がある」としている。
2015年10月07日日本銀行は2日、2015年9月の「生活意識に関するアンケート調査(第63回)」の結果を発表した。それによると、現在の物価は1年前と比べて「上がった」と答えた割合は84.1%となり、前回(6月)から2.2ポイント減少した。減少は2013年12月以来、7期(1年9カ月)ぶり。○先行き、景況感DIと収入DIは悪化現在の景気が1年前と比べて「良くなった」と答えた人から「悪くなった」と答えた人を引いた景況感DIは、同0.2ポイント上昇のマイナス15.2。3期連続で改善したものの、上昇幅(前回9.2ポイント上昇)は縮小した。先行き(1年後)の景況感DIは同3.9ポイント低下のマイナス17.8と、3期ぶりに悪化した。現在の暮らし向きが1年前と比べて「ゆとりが出てきた」と答えた人から「ゆとりがなくなってきた」と答えた人を引いた暮らし向きDIは、同0.7ポイント上昇のマイナス41.0。3期連続で改善したが、上昇幅(前回1.8ポイント上昇)は鈍化している。現在の収入DIは同1.4ポイント上昇のマイナス26.0と、4期連続の改善。先行き(1年後)の収入DIは「増える」と答えた割合が減少したため、同1.5ポイント低下のマイナス26.5と、3期ぶりに悪化した。調査期間は2015年8月7日~9月2日、有効回答は2,014人。
2015年10月02日現代はストレス社会。社会人になってからは、常にストレスと戦いながら仕事に向かわなければなりません。しかし、ストレスが大人だけの問題ではなくなってきているのも事実。新しい調査によれば、楽しいはずの10代の学生たちにも、ストレスを感じている子たちが増えてきているというのです。12~18歳のうち、88%が過去1年間にストレスを経験しており、平均して週に2回はストレスを感じているとか。しかも、3分の2のケースでは不眠症、摂食障害、うつ病などのストレスが原因となる病気につながっているといいます。『Belfast Telegraph』から、10代のストレス事情について見ていきましょう。■10代のストレス原因は大人と変わらなくなっている?子どもたちがもっともストレスを感じているのは、勉強についてでした。学校でうまくやっていけるか不安に感じている子どもの割合は、なんと81%。次に多いのが35%の将来についての不安です。10代の子どもはすでに将来に向けて正しい選択ができるかと、すでに自分のキャリアプランに不安を感じているのです。30%は友だちとのけんかに、29%は両親とのいい争いに悩んでおり、人間関係の悩みもつきないようです。そして、SNSで自分をよく見せられるかという現代ならではの悩みも15%の子どもが感じています。そして11%は金銭絡みの問題で悩んでいるというので、ストレスの原因は大人と変わらなくなってきているともいえます。■子どものストレスは大したことがないとみなされやすいたくさんの子どもたちがストレスを抱えていますが、大人からは簡単に対応できることであったり、取るに足らないことで悩んでいたりするように見えるため、子どものストレスは過小評価されがちになります。事実、7分の1の大人は、子どもがストレスを訴えてきても信じないといい、40%の大人は子どもがオーバーにいっていると考えるそうです。しかし現代の子どもたちは前の世代にくらべ、学問の分野でも、社会的にも経済的にも、幼いころから多くのストレスにさらされているのです。■ストレスに対応しきれない子どもは両親の助けが不可欠悩みの種はつきない子どもたちですが、脳が未発達であるぶん、大人よりもストレスに対応する力がありません。そこで子どもたちがストレスを乗り越えるには、両親や家族の助けが不可欠です。しかし、子どもたちの35%は学校で人気者になる(18%)よりも、いじめられる(16%)よりも、両親をがっかりさせたくないと感じているのです。そのため、両親に悩みを打ち明けるよりもYouTubeやFacebookを見てストレスを紛らわせたほうがましだとすら考えています。ストレスに自分で対応できないのに、自分から打ち明けてくれるとは限らないわけです。■こんな行動は子どもからのSOSサインなので要注意!子どもがストレスを感じているのであれば助けてあげたい。でも、思春期の子どもたちは感情の起伏が激しくて、突発的に機嫌が悪くなっているのか、ストレスや不安から態度がおかしくなっているのか、見分けるのが難しいもの。子どもたちが悩みを抱えているかを見分けるためには、おかしな態度が長期間続くか、愚痴をいいたそうな態度を伴うかで判断するとよいようです。その他、家に閉じこもりがちになったり、なにかと発言につっかかってきたり、兄弟と激しくぶつかっていたりする場合も要注意です。*現代の子どもは、大人と変わらないような悩みを抱えていることがわかりました。しかも、まだストレスに対応できない子どもたちは自分で助けを求められない場合もあります。子どもたちが少しでも安心して成長し、大人になれるように、サポートしていきたいものですね。(文/スケルトンワークス)【参考】※Steps to deal with teenage anxiety- Belfast Telegraph
2015年09月28日オウチーノは9月16日、「育児ストレス」に関する実態調査の結果を発表した。調査は首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)在住の20~45歳の既婚男女(子ども有り)を対象にインターネット上で行われ、9月4日~7日の期間に700人から回答を得た。はじめに、「育児ストレスを感じたことはありますか? 」と聞くと、「頻繁にある」(28.9%)、「時々ある」(42.9%)を合わせて71.8%が育児ストレスを感じていることがわかった。男女で比較すると、男性は育児ストレスを感じている人(「頻繁にある」もしくは「時々ある」と回答した人)が59.5%だったのに対して、女性は84.0%と高かった。育児ストレスを感じると回答した人を対象に、「育児ストレスが原因でついやってしまったことはあるか」について調査した。すると、「ささいなことで子どもに怒鳴ってしまった」という人が突出して多く、男性は36.7%、女性は57.4%と半数を超えた。また、「特になし」と回答した人は、男性が40.4%だったのに対し、女性は15.6%だった。具体的に何をしてしまったか聞くと、「寝不足で疲れているときに、構ってほしい子どもにうるさいといってしまった」(38歳男性)、「夫が子育てのイライラを理解してくれず、けんかになった」(38歳女性)などがあがった。最後に回答者全員に「育児ストレスの解消法は何ですか? 」とたずねた。男性は「夫婦でコミュニケーションをとる」が最も多く32.7%、「睡眠をとる」が22.9%、「1人の時間を作る」が18.5%と続いた。一方で女性の場合は、「睡眠をとる」(29.8%)、「ママ友と話す・相談する」(24.5%)、「おいしいものを食べる」(23.3%)が上位に入った。同社は調査結果を受けて、「イクメンが増えてきたとはいえ、育児ストレスの夫婦差はまだまだ大きく、真の『男性の育児参画』とは言えないようだ」とコメントしている。
2015年09月18日宿泊予約サービスを提供するゆこゆこはこのほど、「年齢意識」に関する調査結果を発表した。調査は「ゆこゆこネット」のメールマガジン会員(50代~)を対象に7月31日から10日間行われ、2,458人から回答を得た。はじめに「敬老の日に『おめでとう』と言われるとどういう気持ちになるか」について調べた。孫の有無別に回答をみると「うれしい」と回答したのは、孫がいる人では全体の16.1%、いない人では全体の6.5%と、孫の有無によって約10ポイントの差があった。さらに孫のいる人でも「うれしくない」(43.2%)が「うれしい」(16.1%)を上回る結果となった。理由としては「自分は若いつもりでいるのでショック」(70代以上の女性)などがあがっている。同社は「いくつになっても"老人扱い"をされたくないというシニアの本音がうかがえる」とコメントしている。そこで「心(気持ち)は実年齢と比べてどのくらいだと思うか」聞いたところ、「実年齢より若い」(「20歳以上若い」「15歳~20歳程若い」「10歳~15歳程若い」「5歳~10歳程若い」「5歳程度若い」の合計)と回答したのは、全体の80.1%にのぼった。理由をたずねると、「心身共に元気でバリバリ仕事をしている。あと15年は現役でがんばる」(60代男性)、「子育ても終わり、これから青春時代に戻って楽しもうと思っている」(60代女性)などがあがった。また「見た目は実年齢と比べてどのくらいだと思うか」についても「実年齢より若い」(「20歳以上若い」「15歳~20歳程若い」「10歳~15歳程若い」「5歳~10歳程若い」「5歳程度若い」の合計)と回答したのが、全体の69.2%にのぼった。結果を受けて同社は、「年長者を敬う気持ちはもちろん大切ですが、シニアが求めているのは"特別扱い"ではなく、フラットなコミュニケーションなのではないでしょうか」との見解を示している。
2015年09月14日アサヒグループホールディングスお客様生活文化研究所はこのほど、「おひとりさま消費」に関する意識調査の結果を発表した。同調査は7月22日~28日、20歳以上の男女を対象にインターネット上で実施し、2,376人から有効回答を得たもの。まず「1人で外食ランチをするのは好きか」を尋ねたところ、「大好き」と回答した人は8.6%。「まあまあ好き」という声も22.5%を占め、積極的に1人で外食ランチができる人は全体の約3割であることがわかった。一方、「好きではないが、1人で外食ランチができる」人は46.2%、「1人で外食ランチをするのには抵抗を感じる」人は13.3%を占め、6割近くが1人の外食ランチに苦手意識を持っていることが明らかとなった。また、9.0%は「1人で外食ランチができない」と答えており、女性に多い傾向(男性5.7%、女性12.1%)が見られた。続いて、「1人で外食ディナーをするのは好きか」を聞くと、38.4%が「好きではないが、1人で外食ディナーはできる」と回答した。「1人で外食ディナーをするのには抵抗を感じる」(22.9%)と合わせると、全体の6割以上が「1人での外食ディナー」に積極的でないことわかる。また、ランチと比べて、ディナーは「1人で外食するのに抵抗を感じる」という声が10%近く増加しており、「1人で外食ディナーはできない」も19.4%と、外食ランチより大幅に数値が増えた。次に、「今までに1人で外食したことがある飲食店」を男女別に調査。その結果、男性の1位は「ラーメン屋」(79.1%)、2位は「そば・うどん」(78.1%)だった。6位にも「駅構内にある立ち食いの店」(54.5%)が入り、10位以内に「麺類」が3つランクインしている。そのほか、男性人気が高かったのは「牛丼屋」(77.8%)、「ファーストフード」(71.8%)、「大衆食堂・定食屋」(60.5%)、「カレー専門店」(48.5%)だった。一方、女性の1位は「ファーストフード」(70.6%)だった。2位の「チェーンのカフェ・喫茶店」(54.0%)、4位の「ファミリーレストラン」(40.6%)など、のんびりと過ごせるスペースを求める傾向にあるようだ。そのほか、「チェーンではないカフェ・喫茶店」(40.0%)、「ケーキ屋・甘味処」(32.8%)、「イタリア料理店(スパゲティ屋)」(26.3%)などの回答も多く、おしゃれかつ同性客の多い店は女性1人でも入りやすいことがうかがえる。最後に、1人では入りづらい飲食店を尋ねたところ、最も回答が多かったのは「フランス料理店」(54.0%)だった。2位は「焼肉屋」(43.4%)、3位は「寿司屋(回転しない)」(33.4%)となっている。ほかには、「小料理屋・割烹」「日本料理店(てんぷら、とんかつ、鰻など)」などの格式ある高級店、「居酒屋」といったグループ利用が多い店舗も回答にあがった。そこで、1人で入りづらい理由を聞いたところ、最も多かった回答は「値段が分からない店」(59.4%)だった。2位以降には、「高級そうな店」(59.0%)、「常連さんが多そうな店」(46.8%)、「グループ客が多い賑やかなお店」(43.3%)が続いた。
2015年09月10日トレンダーズは9月3日、20~40代の女性Instagramユーザー500名を対象に「女性のInstagram活用」に関する意識・実態調査を実施しその結果を発表した。同調査は、8月20日~24日の期間にインターネット調査を用いて行われたものとなる。これによると、Instagramの利用頻度(閲覧・投稿どちらも含む)として最も多い回答は、「ほぼ毎日」で56%。Instagramの魅力としては、81%が「素敵な写真を閲覧できること」としたほか、「投稿を通じて、友人の様子を知ることができること(41%)」「自分が素敵だと思う写真を投稿できること(33%)」などのSNSとしての機能に加えて、「流行を知ることができること(45%)」「投稿内容が生活の参考になること(30%)」といった情報収集ツールとしての側面も挙がった。次に、「Instagramに投稿されていた内容を、真似したいと思ったことがあるか」という質問に対し、7割以上の人が「ある」と回答。真似したいと思った投稿のジャンルとして特に多かったのは「ファッション(67%)」と「食べ物・飲み物(58%)」で、次いで「美容(42%)」「インテリア(40%)」「旅行/景色(40%)」となった。また同調査では、食の分野において、Instagramの投稿をきっかけにとったアクションに関して質問。投稿で閲覧した食べ物・飲み物を、実際に買ったことがある人は42%となったほか、店頭で探したことがある人が40%、インターネットで検索したことがある人が51%となった。これにより、Instagramの投稿を閲覧し、その食べ物や飲み物を「買う・探す・検索する」のいずれかのアクションをとった経験がある人は57%と約6割にのぼることが明らかとなった。
2015年09月04日薄毛に関する意識調査株式会社ナガセ ビューティケァは2015年7月2日から7月3日までの期間、全国の20代から60代の働く女性を対象に「薄毛に関する意識調査」を実施。2015年8月5日にその調査結果を公開した。このところ、女性をターゲットにしたヘアケァ市場が盛り上がりを見せている。各社こぞって女性用の発毛剤や育毛剤を発売しているということは、それだけ薄毛に悩む女性が多いということであろうか。そこで同社は働く女性の薄毛に関する意識を探るべく今回の調査を実施。事前に「自分の薄毛に対して、どのような気持ちを抱いているか」質問し、「気にしているけど、対処をしていない」「気にしていて、対処をしている」と回答した人を対象に行った。アンケート調査の結果今回の調査によると、最も薄毛が気になる部分は「分け目」。2位が「つむじ」であり、3位が「頭頂部」という結果になった。どの年代でも「分け目」が1位であったが、40代以降になると「頭頂部」の薄毛を気にする人が増える傾向にあった。「他人に薄毛を指摘された」と回答した人に誰から指摘されたか質問してみると、1位「母」、2位「同性の友人」、3位「夫」という結果に。どうやら近しい人から指摘されるケースが多いようである。また、薄毛に関する悩みを誰かに相談したことがあるか質問したところ、半数以上の回答者が「誰にも相談したことがない」と答えた。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ナガセ ビューティケァプレスリリース(PR TIMES)・薄毛に関する意識調査結果詳細
2015年08月10日エン・ジャパンはこのほど、「仕事のストレス」に関するアンケート結果を発表した。調査は5月28日~6月24日、同社が運営する女性向け求人情報サイト「エンウィメンズワーク」を利用する女性1,304名を対象に実施された。○女性9割超が「仕事でストレスを感じる」と回答調査ではまず、「現在の仕事(離職中の方は前職)でストレスを感じますか?」と質問したところ、「常に感じる(45%)」「たまに感じる(49%)」と回答した人は、94%にも上った。どんなことにストレスを感じるのか聞くと、「上司との人間関係」と「給与が低い」が同率(43%)1位となり、「上司との人間関係」について、「上司が自分の身を守ることしか考えていないのがひしひしと伝わる」(27歳)、「自分勝手が過ぎる。彼のスケジュールに合わせて何とか会議を設定しても平気で土壇場キャンセルをする。確認事項があっても彼の機嫌にあったタイミングでないと話しかけられない。そのちょっとした会話にもアジェンダを要求する。余計な気遣いに大変疲れた」(41歳)、「パワハラをする主任とそれを制止できない課長」(46歳)など、不満の声が多数寄せられた。また、「給与が低い」ことにストレスを感じている人は、「退職した上司の仕事を引き継ぐ事になり、給与が上がると聞いていたがまったく上がらず、今に至っていること」(28歳)、「設計業務で社員と変わらない内容の業務なのに、雇用形態がちがうだけで、給与が安い。求められるレベルも同じ雇用形態の人より高いのに給与の差が少ない」(30歳)、「会社に評価制度がなく、社長の気に入った人にだけ昇給や報酬がある」(39歳)といったコメントだった。また、「同僚・部下との人間関係(40%)」と回答した人も割と多く、「コミュニケーションが不足していると感じる。お互いに仕事以外の話をしないので、会話が続かず、気まずい沈黙が生じてしまう」(35歳)、「女性同士のやりとり。服装や髪型の褒め合いなど。飲み会の誘いをことわりづらい」(40歳)、「女性特有の妬みやひがみなど、間接的に噂話しているのを聞くのが苦痛です」(44歳)といった経験談が寄せられた。○ストレス軽減のために会社に働きかけた人、36%次に、「ストレスを軽減するために、会社・組織に対して働きかけたことはありますか?」と質問をしたところ、36%が「ある」と回答。具体的には、「上司との人間関係」がストレスになっている人は、『上司に直接』もしくは『上司のさらに上の立場の人』や『上司が気に入っている社員』を介する方法で、ストレスになっている事実と改善要求を伝えたことがあるよう。結果、改善されずに転職したという声も多く見られた。「給与が低い」ことをストレスに挙げた人は、『派遣会社に時給交渉をした』という派遣社員が多数、正社員は『上司に伝え、転職も含め、どうしたら給料アップになるのか相談した』という例も。また、「同僚・部下との人間関係」に悩んでいる人は、『飲み会などを開いて、仕事以外でも触れ合う』『上司に相談する』ことで、解消の道を探っていることがわかった。○ストレス解消法は「しゃべる・寝る・食べる」最後に、仕事のストレスをどのように解消しているのか教えてもらったところ、「誰かと話す・相談する(62%)」「寝る・ゆっくり休む(58%)」「おいしいものを食べる(54%)」が上位となった。
2015年08月06日エン・ジャパンは7月29日、子供を持つ女性の「働く」意識調査の結果を発表した。調査は6月25日~7月1日、同社が運営する「女の求人マート」を利用している子どもを持つ女性639人を対象にインターネット上で行われた。「あなたは今、お仕事をしていますか?」と聞いたところ、52%の人が「仕事をしている」と回答した。雇用形態を聞くと、最も多かったのは「パート・アルバイト」(62%)で、次に「派遣社員」(17%)、「正社員」(8%)と続いた。「仕事をしていない」と回答した人にその理由を聞いたところ、61%の人が「自分に合う仕事がみつからない」と答えた。20~39歳の世代では、「子供と過ごす時間を大事にしたい」(43%)や、「子供を預けられる保育園が空いていない」(25%)など子供に関する理由が上位に挙がっている。また、「働きたくない」と答えたのが全体の1%だったことから、希望の条件に合う仕事があれば、働きたいと思っている人が多いことが分かった。続いて希望している働き方を聞くと、「家事や育児などプライベートと両立できる程度で働きたい」(68%)が最も多く、次に多かったのは「家計の足しになる程度で働きたい」(18%)。仕事をしている人に「お仕事をしている理由はなんですか?」という質問をしたところ、圧倒的に多かったのは、「家計のため」で86%。次が「社会とつながりをもつため」で40%だった。世代別に見てみると、40歳以上では「生活にメリハリをつけるため」(42%)、20~39歳では「育児や介護から離れた時間を持つため」(31%)が多かった。「今後もお仕事を続けたいと思いますか?」という質問では、全体の60%が「生活の変化(出産・結婚・配偶者の転勤など)に関わらず、続けたい」と回答している。
2015年07月30日「紫外線の対策」に関連する役立つ調査結果とは?マイボイスコム株式会社は「紫外線の対策」に関連する調査を実施した。調査方法はインターネットで、調査の対象はMyVoiceアンケートモニターだ。また回答者数は10,827人である。調査によって紫外線対策が気になる人は全体の6割で、現実に紫外線の対策を行っている女性は9割弱という結果が示された。また紫外線対処を行う時期は【春~夏シーズン頃】が一番多く、次に多かったのは【季節に関係なく1年間を通して対処する】だ。紫外線対処、具体的に何をしている?続いて「紫外線への対処について、どんなことを実行しているか?」と質問したところ、6割以上の人が【日焼け止めを使う】と答えており、以下は【帽子をかぶる】【紫外線の防御効果がある、スキンケアアイテムを用いる】【UVカットの効果がある、基礎コスメを使う】などがランクインしている。女性の高い年齢層では【日傘を使う】や、【紫外線対処効果のある、スキンケアアイテムの使用】および【ストール利用】などの回答がみられた。さらに「紫外線の対策を実行する為の判断基準は?」に対して、【日差しの強さ】【屋外にいる時間】【太陽が当たる時間の長さ】などが上位に選ばれている。紫外線対処が気になる人は、このような調査結果を参考にして自身に適する紫外線への対策を考えてみてはいかが。(画像はプレスリリースより)【参考】・MyVoice プレスリリース (PR TIMES)・MyVoice
2015年07月29日子育て中のママに必須な「ストレスマネジメント」って? の続きです。「子育て中は、ストレスが一杯。でも、ストレスをまったくなくすのは不可能で、要はいかにうまく付き合うかという『ストレスマネジメント』が大事なのです」と教えてくれたのは、NPO法人 えじそんくらぶ代表の高山恵子さん。そんな高山さんに「ストレスマネジメントを実践するためのステップ」について伺った。今回はそのうちの前半、第1~第2ステップを紹介しよう。ストレスマネジメント 4つのステップ「ストレスの自分に合ったマネジメント法を見つけるために、4つの段階を踏んでストレスと向き合っていく方法を紹介しましょう」と、高山さん。流れは以下の通りだ。<Step1>自分のタイプを知る↓<Step2>自分にとっての「いい状態」を知る↓<Step3>ストレスの原因を知る↓<Step4>対処方を考え、実践する早めの周囲への相談が必要な時もさて、実践の解説を始める前に、ひとつ知って欲しいことがある。それは、「ストレスマネジメントは、毎日を快適に過ごすための有効な方法のひとつだが、精神的な疾患がある場合などは自己流のマネジメントにより、かえって症状が悪化してしまうこともある」ということ。状況が良くならない、または自分でマネジメントしようという気力もない、といった場合は、早めに周囲に相談し、必要に応じて専門機関での治療も検討して欲しい。では、いよいよ実践の解説を始めよう!<Step1>自分のタイプを知る自分に合ったストレスマネジメントの方法は、「自分のタイプ」の把握から。下図は心理学者ユングが提唱したもので、「基本的な性質」と「結論の出し方」を整理してみる。どちらがいい・悪いではなく、「違うタイプがある」ということがポイント。また、必ずどちらかに当てはまるということでもない。たとえば、旅行に行って気晴らしができる人もいれば、家で片づけをしていた方がリフレッシュになる人もいる。「『自分と人とは違う』と知ることが、自分を見つめるうえで、また、対人関係においてとても大切なのです。」 <Step2>自分にとっての「いい状態」を知る自分のタイプが見えてきたら、次は、自分のいい状態をイメージし、思いつくままに書き出してみよう。あなたは、どんな時にリラックスできるだろうか? それが終わったら、下の図を見て、「どの欲求を満たしたら、私は『いい状態』になるだろうか?」と考えてみよう。ストレスマネジメントとは、自分とじっくり向き合う作業のこと。その根底にあるのが、「自分を大切にする」という気持ちだ。ゆえに下図の「4 セルフエスティーム欲求(認められたい、自分をわかってほしい、自分を大切にしようという欲求)」は、「いい状態」を考えてみる時の大きなヒントとなる。今回は、自分のタイプを知り、自分にとっての「いい状態」の把握をした。次回は、ストレスの原因を知り、対処法を実践する方法を整理します。「ストレスマネジメントという考え方、何だか面白そう!」と思った人は◇「 親子のストレスを減らす 15のヒントト 」(著者:高山恵子/学研教育出版) 定価:本体1,500円(税別)
2015年07月23日「ストレスがなくなったら、どんなに楽に生きられることだろう」なんて考えたことはありませんか? 現代人の生活にストレスはつきもの。多くの人が日々、悩まされています。誰しもが感じるこのストレスとどう付き合っていけばよいのでしょうか。ストレスが先か睡眠不足が先か睡眠にはストレスを軽減する効果があり、質のいい睡眠をとれば、日中にあった嫌なことを忘れて、スッキリとした気持ちで朝を迎えることができると言われています。でも、そもそもストレスが溜まっているせいで、なかなか寝付けない、なんて人もいますよね。眠いはずなのにイライラモヤモヤ、いつまでたっても眠れない。そうこうしているうちに時間だけが過ぎ、結局、睡眠時間は2、3時間。翌朝、すっきりしない寝起きにさらにストレスは増し……。なんて悪循環に陥っている人もいるのではないでしょうか。そもそも、ストレスとうまく付き合うにはどうすればいいのでしょうか。ストレスとの新しい付き合い方ストレスと上手に付き合うには、生きることには、大なり小なりストレスが伴うものだと受け入れることが大切。いつも笑顔のあの人も、穏やかで気分にムラのないこの人も、実はみんな、見えないところでストレスを感じているのかもしれません。違うのは、ストレスを受け入れる力。最近では、様々な分野で、復元力とか抵抗力などの意味を持つ「レジリエンス」という考え方が注目を浴びています。これはストレスにも当てはまり、ストレスをゼロにしようとするのではなく、その存在を柔軟に受け止め、折れない力を身につけようというもの。また、適度なストレスは、それを受け止める力を養ってくれるとも考えられるようになりました。この考え方を取り入れたら、多少のストレスは、自分を成長させてくれるはずだと少し気持ちが軽くなりませんか?質の高い睡眠をとるには?適度なストレスも大切とはいえ、やっぱり溜まりに溜まってくれば解消したくなるもの。そこで最後に、ストレス解消につながる睡眠の質の上げ方をご紹介します。それは、朝起きたら朝日をしっかり浴びること。朝日を浴びると、睡眠ホルモンとも呼ばれるメラトニンの分泌が減少するので、体が目覚めまします。朝きちんと目覚めさせておけば、夜にメラトニンの分泌が増え、正しい睡眠リズムを作ることができます。窓辺やベランダに数分間いるだけでもOKだそう。これなら毎朝簡単にできましょね。レジリエンスと朝の日光浴で、ストレスに負けない生活を手に入れてみませんか?photo by pixabay
2015年07月17日特技が役立つ場面は?「特技に関する意識・実態調査」調査日本アロマ環境協会は「特技に関する意識・実態調査」を実施した。調査方法はインターネット調査で、20歳代~50歳代の一般女性340人(特技を持つ女性119人、アロマテラピー検定の資格を持つ女性41人)が調査対象となった。持つ女性41人)が調査対象となった。調査の結果、特技を持っているグループは特技を持っていないグループよりも、ポジティブで活動的な様子が見られる回答が多かった。【特技を持つグループ】では、「今の自分が好きか?」という質問に対して【そう思う】と回答した人の割合が特技を持たないグループの約2倍で、「日々の生活に充実感があるか?」という質問には【そう思う】を選んだ人の割合が、特技を持たないグループの約1.7倍という結果になった。続いて「特技を持っていて良かったと思うシーンは?」という質問では、世代ごとに特技を活かしている場面に違いが見られた。30代は【仕事で役立つ】、40代は【家族や子供の為に役立つ】と答えており、具体的には【アロマが好きで資格を取り仕事にしている】や【子供の行事で手作りの衣装をつくる時に簡単にできる】などの回答が多かった。人気の「アロマテラピー検定」の資格取得のメリットは?さらに同協会はアロマテラピー検定の資格者294人を対象として別の調査を実施した。アロマテラピー検定保有者に、アロマテラピーを特技として役立ている場面を質問したところ、20代では「アロマテラピーを通して友人ができた」などのコミュニケーションに役立てているという回答、30代では「仕事によって生じるストレスを、自身でコントロールできるようになった」などの仕事に役立てているという回答が多く得られた。さらに40代では「大事な人や家族の健康管理に役立つ。正確な知識でケアも安心して実施できる」等の声もあったという。アロマテラピー検定保有者は日常の様々な場面でアロマテラピーを特技として役立てているようだ。アロマテラピー検定についてアロマテラピー検定は1999年の開始以来、38万人を超える人が受験している。公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ)が実施する検定試験で、アロマテラピーを安全に楽しむための正確な知識を持ってもらうことが目的だという。アロマテラピー検定は年に2回の実施があり、全国各地の会場で試験を受けることができる。また、受験資格に経験や年齢の制限はないので、誰でも受験が可能だ。アロマテラピー検定には2級と1級があり、受験料はともに税込みで6,480円。試験は毎年5月と11月に開催され、次回の「第33回:アロマテラピー検定」は2015年11月1日に実施される。(申し込み期間は8月12日から9月16日まで)検定を通してしっかりとアロマテラピーを学ぶことで、リラックスのため・香りを楽しむための【趣味】としてだけでなく、コミュニケーションや仕事・周囲の人のために役立てられる【特技】として、生活の様々な場面で活用できるという。アロマテラピーが気になる人は、資格取得を目指してみてはいかがだろうか。【参考】・アロマテラピー検定公式ページ
2015年07月14日日本銀行は2日、2015年6月の「生活意識に関するアンケート調査(第62回)」の結果を発表した。それによると、現在の物価は1年前と比べて「上がった」(「かなり上がった」と「少し上がった」の合計)と答えた割合は86.3%となり、前回(3月)の84.0%から2.3ポイント上昇した。○物価上昇、8割超が「困ったことだ」具体的に何%程度変化したか尋ねると、平均値は6.1%上昇(前回5.6%上昇)、中央値は5.0%上昇(同5.0%上昇)となった。また、物価が「上がった」と答えた人にその感想を聞くと、81.4%が「どちらかと言えば、困ったことだ」と回答した。1年後の物価についても、「上がる」と答えた割合は82.0%となり、前回(81.6%)から0.4ポイント増加。具体的な予想上昇率は、平均値が4.8%上昇(前回4.8%上昇)、中央値が3.0%上昇(同3.0%上昇)となった。現在の景気が、1年前と比べて「良くなった」と答えた人から「悪くなった」と答えた人を引いた景況感DIは、前回比9.2ポイント上昇のマイナス15.4となり、2期連続で改善した。現在の暮らし向きが、1年前と比べて「ゆとりが出てきた」(4.5%)と答えた人から「ゆとりがなくなってきた」(46.2%)と答えた人を引いた暮らし向きDIは、同1.8ポイント上昇のマイナス41.7と、こちらも2期連続で改善した。調査期間は2015年5月9日~6月5日、有効回答は20歳以上の個人2,177人。
2015年07月02日株式会社マンダム株式会社マンダムは、「イマドキ男女のニオイに関する意識とその実態」について調査。結果を発表した。テーマは「男性美容や身だしなみに関する男女の意識調査」。2015年1月16日~18日にかけておこなわれた。調査対象は15歳~29歳までの男女975名(男性485名、女性490名)。男は男のニオイを、女はみんなのニオイを気にする!男女それぞれに、「自分自身や周囲の人のニオイが気になるか」聞いたところ、男性の1位は「自分自身のニオイ」(67.8%)以下、「男友達のニオイ」(63.3%)、「父親のニオイ」と続き、「男性のニオイ」を気にすることが明らかに。それに対し、女性は「自分のニオイ」(78.8%)に加え、「彼氏のニオイ」「男友達のニオイ」「女友達のニオイ」「父親のニオイ」の4つが50%を超えるという結果に。男性よりも女性の方がニオイに敏感であることがわかった。実は「臭う彼女に幻滅」する男たち!また、「彼女や彼氏のニオイが気になった時に指摘したことがあるか」という質問に対しての「ある」の回答は、女性35.6%、男性21.4%。女性の方が「ニオイを指摘」することが明らかに。しかし、続けておこなった「ニオイが気になった時の気持ち」についての回答は「イライラする」「かわいそうになる」「逃げ出したくなる」「別れたくなる」「付き合ったことを後悔する」などいずれも、「非常にあてはまる」「ややあてはまる」を合わせた数値が、男性の方が女性よりも高いことがわかった。相手に指摘しなくても、「実はニオイに幻滅している」男性が多いようだ。(画像はプレスリリースより)【参考】・若い男女は“ニオイ”に敏感。ニオイを指摘する女とニオイに厳しい男!
2015年06月13日メディアフラッグは6月4日、インドネシアで商品を販売する消費財メーカーへのサポートメニューとして、店頭での販売動向を把握するための「売場展開調査」と「消費者意識調査」の提供を開始した。同社によると、インドネシアは近年、日系企業の進出が数多くあり、あらゆる店舗で日本製商品を目にすることができるという。しかし、インドネシアにおける自社商品の浸透度や競合他社の動きなどを知る場合、ジャカルタなど大都市近隣地域の情報は比較的入手しやすいが、島国となる同国全土を短期間で一斉に調査を行うには多くの労力を要す。このことが、特に現地法人のない進出計画中の企業にとって、ハードルの高い業務となるのだそうだ。そこで同社は、インドネシア現地パートナー(PT ANDALAN GLOBAL SARANA)との業務提携により、同問題点を解決し、インドネシア全域でのフィールドマーケティング業務を可能にした。サービスは、売場展開調査が小売店の店頭での販売・陳列等の訪問調査で、消費者意識調査がインドネシア国内での当該商品に対する消費者の印象調査(アンケート)となる。これにより、インドネシアでの商品のリアルな取り扱い状況・消費者意識を把握することができるため、具体的な解決に向けたアクションを取ることが可能に。消費者意識調査では、自社商品の情報以外にも、他社の情報や購入のきかっけ、キーワードなども調査収集することができ、インドネシアでのニーズに則した対応を実現するという。
2015年06月05日日本カジノスクールは5月18日、全国の20歳以上の男女500人を対象に行った「カジノに関する意識調査」の結果を公表した。調査は4月29~30日に、マイナビが協力し、インターネットで実施。500人の内訳は、男性43.8%、女性56.2%、年代別では回答者の43.6%が20代、39.0%が30代、9.8%が40代 、7.6%が50代以上という比率で回答した。その結果、88.4%が「海外でカジノゲームをしたことがない」と回答。日本でカジノを合法化する動きについては、11%が「よく知っている」、68.4%が「聞いたことはあるが、詳しくは知らない」と回答し、全体の約8割が認知していることが示された。また、カジノを合法化するにあたっては、国民への悪影響を阻止する観点から「一定の入場料(外国人旅客者を除く)を徴収するほうがよい」と回答した人が 60.4%。「徴収しないほうがよい」の11.8%を大きく上回った。具体的な入場料については「1万円以上」が 28.1%最多。次いで「5,000~8,000円未満」が21.5%、「8,000円~1万円未満」が10.6%と約6割の人が5,000円以上の高額設定が妥当であると回答したことになる。さらに、カジノを解禁した場合の入場年齢制限については、53.0%が「20歳以上」と回答。そのほか、欧米と同じ「21歳以上」とした人が 36.2%と、全体の約9割が成人以上と回答したことになる。ほか、カジノ解禁後の勤務希望職種については、「ゲーム備品の製造・販売」(29.4%)が1位となり、「カジノディーラー」(26.5%)、「カジノのマネージメント」(23.5%)と続いた。なお、「カジノを中心とした統合型リゾート(IR)を推進する法案(カジノ法案)」は、2014年11月の衆議院解散に伴い廃案となったが、超党派の国会議員でつくる「国際観光産業振興議員連盟」が新たにまとめて、自民、維新、次世代3党が今年4月28日に今国会に再提出している。
2015年06月04日日経産業地域研究所が、全国の20~35歳の未婚男女1030名に「モテを意識することはあるか」を調査したところ、20代全体では「まあ少ない」と「少ない」の合計が6割程度。若者の過半数が「異性にモテなくても平気」と考えていることが明らかになりました。■20代の6割「モテを意識しない」その理由とは?同調査では、モテを意識しない理由として、男女ともに「異性の目より自分の気持ちが大事だから」が最も多く、「他人からどう見られるかについて関心が薄い」「異性のことより関心の強いことがある」などの回答も目立ちました。女性の場合は、「異性の目より同性の友人の目が気になる」も多く、男女とも心の中で異性の存在感が薄れている人が増えている様子。この調査からも若者の恋愛離れが浮き彫りになる結果となりました。いくら趣味や娯楽が増えたからといっても、人間の生理は昔と比べてほとんど変わっていません。だとすれば、なぜ若者は異性を意識しなくなったのでしょうか。■脱モテ男の本音「本当はモテたいけどメンタルが弱いだけ」彼女いない歴=年齢のSさん(男性/21歳)は、モテ意識の低下について「メンタルの弱さ」を指摘しています。「自分は中高男子校だったので、女性とのコミュニケーションが苦手です。大学3年になった今でもそのコンプレックスを引きずっていて、未だに彼女ができたことはありません。大学に入学した頃は人並みにおしゃれも頑張っていましたが、合コンや飲み会に行ってもうまくノリについていけなくて。結局、共通の趣味をもった仲間(男)同士で群れるようになりました」Sさんの趣味は演劇。周りの友人も「非モテ&恋愛欲求低め」で、趣味一筋に生きている人が多いとのこと。「そりゃモテたいですよ。大学で一緒に授業を受けているカップルとかみるとうらやましくなりますし。でも下手に女性にアプローチをして振られたときのメンタルを考えると、腰が重くなりますね」本音はモテたいけれど、恋愛をすることで傷つくことのリスクばかりが頭に浮かんで行動できない。同じ境遇におかれた仲間同士が傷をなめ合い、趣味や仕事でコンプレックスから目を背けている。Sさんの話を聞いていると、そんな心の内が読み取れました。アンケート結果の「自分らしさを大事にしたい」という声は、彼女がいないことへの強がりにも見えます。■脱モテ女の本音「複数の異性からちやほやされたい」都内の女子大に通うAさん(22歳)の場合は、「大学に入学してから複数の男性とデートはしたけど、特定の人と付き合ったことはない」とのこと。「『モテ=異性から告白されること』を意味するのであれば、私の場合、そこまでのアプローチは求めていません。一度付き合っちゃうと大事にされる保証はないし、自分も飽きちゃうし。仲良くしている女の子のグループとの付き合いも、彼氏ができると疎遠になっちゃうんですよね。だから、男性との付き合いは、曖昧な関係がちょうどいいんです。いろんな人とデートして、ちやほやされたほうが幸せじゃないですか」脱モテ女の本音は、「リスク回避」。特定の人と交際することと複数の人と適度な距離を持ちながらつまみ食いすることのメリット&デメリットを天秤にかけて、自分の欲求を満たしつつ、周りともうまく付き合える選択をしているようにみえます。若者のモテたい意識がしぼんだ背景には、「本気の恋をして傷つくのが怖い」「恥をかくなら1人でいたほうがマシ」といった心の脆弱性があるのかもしれません。
2015年06月01日ニッセンはこのほど、「長期休暇のストレスに関する調査」の結果を発表した。同調査は4月27日~5月7日、同社が運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」にて実施し、会員958名が回答した。「ゴールデンウィークなどの大型連休に計画を立てて過ごすか」を尋ねたところ、「計画を立てない」と回答した人は65.4%を占めた。「あなたの大型連休の過ごし方、忙しさで当てはまるものはどれか」の質問に対しては、「普段と変わらない」が30.7%と最も多く、「外出をあまりせず、普段よりゆっくりする」が21.9%で続いた。以上のことから、大型連休は家でゆっくりすることを選ぶ人が多いことが分かる。「あなたにとっての大型連休は、ストレスになるか」の質問に対して「はい」と答えた人の割合は全体の37.9%。ただし、男女別での結果を見ると、男性は26.8%だったのに対し、女性は43.6%と結果に開きが出た。そこで、ストレスの理由を尋ねると、男女ともに「どこも混んでいるから」が最多。女性だけを見ると「家族が休みになるから」との回答が2番目に多かった。その割合は44.4%にものぼり、男性が17.5%だったことと比べると、連休で家族が休みになり、女性の家事負担が増えたことが、ストレスの原因になっているとうかがえる。「大型連休はどういうものか」という質問に対しては、女性は「疲れてしまう」「気を遣う」「普段の方がいい」とネガティブな意見をする人が多く、その割合は、男性が12.6%なのに対し、女性は26.1%と上回る結果になった。「大型連休中のストレス発散方法は何か」を尋ねると、最も多いのが「寝る」で40.3%。次いで、「買い物をする」(33.6%)、「旅行やドライブをする」(25.2%)という結果になった。同社は、アクティブに何かをするより体を休めることが、多くの人のストレス発散になっているのではと見解を示している。
2015年05月29日オリコン・モニターリサーチは5月27日、「お酒に関する意識調査」の調査結果を発表した。調査は5月1日~8日、20代~30代の男女600人を対象にインターネット上で行われた。「居酒屋などに行った際、最初に飲む飲み物」を聞いたところ、「ビール」と回答したのは50.8%だった。一昔前当たり前だった「とりあえずビール」が、今では約半数まで減少している。最初に限らず、居酒屋などでビールを飲むかという質問に対しては、「いつも飲む」が31.7%、「どちらかというと飲むことが多い」22.0%だった。「あまり飲まない」は16.5%、「飲まない」は29.8%となっている。飲まない、あまり飲まないと答えた人にその理由を聞くと、飛び抜けて多かったのが「味が好きではない」(68.7%)、「苦い」(60.1%)だった。ビールを飲まない人に「居酒屋などに行った際、ビール以外で飲むことが多い飲み物」を質問すると、最も多かった回答は「酎ハイ・サワー」(51.4%)、次いで「カクテル」(48.2%)、「梅酒」(34.2%)、「果実酒」(32.0%)と続いた。「いずれも甘くて、飲みやすいお酒が来ており、ビール好きとは対極とも言える好みが伺える」と調査は分析している。さらに、「飲んでも良い『理想とするビール』」を聞いたところ、「苦くない」(45.3%)、「甘い・フルーティー」(34.5%)、「軽い飲み心地」(26.6%)が上位を占める結果となった。苦くなく甘くて飲みやすいという「フレーバービール」を飲んだことがある人は、24.8%だった。飲んだ感想としては、そのうち68.4%の人が「好き」「まあまあ好き」と回答した。「今後、飲食店に行った際にフレーバービールを飲んでみたいか」の質問には、「飲んでみたいと思う」「飲みたい」が過半数に達した。「飲みたい」と回答した人を対象に、「おいしそうだと思うフレーバービールのフレーバー」を尋ねると、「レモン」(68.5%)が圧倒的に人気だった。
2015年05月29日通販カタログのニッセンはこのほど、運営するプレゼント・懸賞サイトの「nissen もらえるネット」の会員を対象に、「長期休暇のストレスに関する調査」を実施し結果を発表した。調査は4月27日~5月7日に行われ、958サンプルを得た。○大型連休は、計画を立てずにゆっくりと…調査ではまず、大型連休に計画を立てて過ごすか聞いた結果、65.4%の人が「計画を立てない」と回答。また、「あなたの大型連休の過ごし方、忙しさで当てはまるものはどれですか?」と質問したところ、「普段と変わらない(30.7%)」が最多回答となり、次に「外出をあまりせず、普段よりゆっくりする(21.9%)」という結果に。計画的に過ごすよりも、普段と同じか普段より家でゆっくり過ごす人が多いことがわかった。○女性43.6%が「大型連休はストレス」と回答次に、「あなたにとっての大型連休は、ストレスになりますか?」と質問したところ、37.9%が「はい」と回答。男女別では、男性でストレスになると答えた人が26.8%だったのに対し、女性は43.6%という結果に。女性の方が大型連休をストレスと感じることがわかった。また、ストレスの原因を探ってみたところ、男女ともに「どこも混んでいるから(約6割)」や「渋滞・人ごみに巻き込まれるから(約4割)」が多かった。男女間の差が大きかったのは、「家族が休みになるから」で、男性17.5%に対して、女性は44.4%という結果に。大型連休で家族が休みになることで家事の負担が増えることをストレスと感じていることが読み取れる結果となった。○大型連休中のストレス発散方法は「寝る」最後に、大型連休中のストレス発散方法について教えてもらったところ、最も多かった答えは「寝る」で40.3%だった。活発に何かをするよりゆっくり体を休めることでストレス発散をしている人が多いよう。そのほか「買い物をする(33.6%)」「旅行やドライブをする(25.2%)」「音楽を聴く・映画を見る(22.3%)」といった回答が上位となった。
2015年05月26日夢★らくざプロジェクトはこのほど、「こどもの将来のおしごとに関する意識調査」の結果を発表した。調査は4月3日~26日、小・中学生322人(男の子94人、女の子228人)とその保護者225人を対象にインターネット上で行われた。調査の結果、男の子には「サッカー選手」が最も人気だということが分かった。「海外で活躍する日本人選手の多さや、学校などで気楽にプレイしやすい環境が影響しているのではないか」と調査では分析している。2位は「科学者」、3位に「警察官」「お医者さん」と続く。女の子では、「パティシエ」が1位になった。8位にも「ケーキ屋さん」がランクインしており、「好きなものを将来の仕事につなげたいという意識があるようだ」と同調査。2位には、「お医者さん」が男の子と同様に人気を集めた。さらに保護者が子どもに就いてほしい職業を聞くと、1位は「こどもがなりたい・好きなもの」、次いで「薬剤師」「お医者さん」「公務員」「看護師」と続いた。「ランクインしたのはどれも資格が必要な職種で、子どもが安定した仕事に就くことを願う親の気持ちが分かる」と同調査ではまとめている。
2015年05月08日「恋するマップ」がパウダールームの意識調査外出先で女性が1度は訪れるのがパウダールーム。会員制や有料施設も増えて、フットマッサージや酸素バーが用意されていることも。化粧直しの場所としてだけでなく、リフレッシュできる美容施設として進化を続けている。4月28日、ゼンリンデータコムは、同社の地図アプリサービス「恋するマップ」内において、パウダールームについての意識調査を実施したと発表した。女性の戦場!約7割が「周りの女子力に負けた」同調査によると、合コンなど大事な人と会う前なら「有料パウダールームを利用してもいい」と考える女子は意外と多く、4割にものぼった。お金を出してまでも入りたいというパウダールームでは、どんなことが繰り広げられているのか。そこは男性が決して知ることのない女性の戦場だった。「秘かに外出先のパウダールームで、周りの女子と心の中で戦っている?」という質問に対して、約半数の人が「ある」という結果に。さらに、約7割の人が、周りの女子力に負けたと感じた経験があることがわかった。噂話に花が咲くこともまた、女性が好きな噂話をするスポットとしても人気で、学校や会社などの噂話をする場所ランキングでは、1位「食堂」、2位「絶対にしない」に続いて、3位にランクインした。(画像はプレスリリースより)【参考】・ゼンリンデータコム プレスリリース(@Press)
2015年05月05日