疲れがなかなかとれなかったり、よく眠れなかったりすると、ストレスが溜まっていってしまいますよね。そんな時は、普段から食べる物に気をつけてみましょう!ストレスを軽減してくれる食べ物には、どんなものがあるのでしょうか。ここでは、家に常備しておきたいもの、簡単に食べられるものをご紹介します。■幸福感をもたらす「ダークチョコレート」バッグやデスクの引き出しに簡単に常備できる、チョコレート。チョコレートをかじるだけで、ストレスが軽減されるといわれています。英国版「COSMOPOLITAN.COM」によれば、以下のように説明されています。「チョコレートは、脳にエンドルフィンと言われる、気分を良くする物質を放ってくれます。また、血圧を下げてくれる役割もあります」チョコレートには、脳内に幸福感を与える役割があるのです。チョコレートを選ぶ際には、カカオ成分が70%以上入っているダークチョコレートであるかどうか確認するのを忘れずに。■記憶力をサポートする「ゆで卵」卵の黄身には、記憶力を支える栄養素「コリン」がたくさん詰まっていると言われています。また、注意力を改善する「チロシン」をも含んでおり、仕事や勉強で忘れ物をするなどのミスを防いでくれます。そのため、「大事な試験や仕事でのプレゼンをの前に、忘れ物をしてしまった!」などといった余計なストレスを予防することができるのです。殻を向かないと食べられないゆで卵は、朝食に一個食べるのが理想的です。時間がない人は、日曜日に一週間分ゆでておくという方法もあります。■ストレスをコントロールできる「キオナ」プロテインや食物繊維を多く含む、キオナ。ヘルシーフードとして、いろいろな料理と和えて使えるため、重宝されています。また、キオナの栄養価はそれだけでなく、血管を弛緩させる「マグネシウム」も豊富に含まれています。血管が弛緩されると、「血糖値のバランスがよくなり、神経の伝達がスムーズになる」ため、ストレス負荷や、「ストレスホルモン」ともいわれるホルモン「コルチゾール」のレベルをコントロールすることができるようになるのです。■リラックス効果をもたらす「ローチーズ」職場や学校で、精神的にも体力的にもヘトヘトに疲れ果て、ストレスを感じてしまったら・・・。わたしたちの神経システムも、エネルギーが枯渇したような状態になり、機能が低下してしまうと言われています。そんな時は、スライスしたローチーズがおすすめなのだそう。ちなみにローチーズとは、動物の乳を使用せず、ナッツやアーモンドを発酵して作ったチーズのことです。「チーズに含まれているカルシウムは、神経の働きを改善し、リラックス効果をもたらしてくれます。」と「COSMOPOLITAN.COM」でも説明されているように、チーズを食べることで、ストレスからくる不安が緩和されます。その際、ローチーズだけでなく、ブロッコリーやチンゲン菜など、食物繊維が豊富な野菜にかけて食べることで、栄養分の消化・吸収を促すことができます。例えば、野菜にローチーズをのせ、電子レンジで30秒温めれば、とろけたチーズの食感とともに野菜を美味しくいただくことができます。■おわりにストレスを感じると、私たちの神経システムは正常に働きにくくなってしまいます。上でご紹介したような食べ物をひとつ取り入れるだけでも、ストレスの緩和に役立ちそうです。<参考>(Mao/ハウコレ)
2015年05月03日“母の日”目前!美容意識を調査母の日を目前にひかえ、プレゼントをする側にもされる側にも興味深いアンケート結果が報告された。4月21日、総合マーケティングをサポートするネオマーケティングは、「母親の美容意識」に関する調査を実施したと発表した。メンタルは「強く」、美容はマイナス回答同調査において、母親になって変化したことを尋ねたところ、1位「精神的に強くなった」とメンタル面に支持が集まる一方で、2位「体型が崩れた」や5位「美容にかけられる時間が減った」、7位「肌のうるおいが減った」など美容に関するマイナス回答が多く見受けられた。また、美容の悩みについても、1位「体型」、2位「素肌の劣化」、3位「肌のハリ」という結果に。体型や肌の悩みに回答が集中した。62.2%の母親がキレイになりたい興味のある美容法については、インナーケアが断トツの1位に。続いて美容系アイテムでも1位「サプリメント」、2位「美容ドリンク(簡単に飲めるもの)」など、カラダの内側からキレイになれる商品が上位にランクインした。美容に対して努力したいと考えている人は、全体の62.2%と過半数を占め、キレイになりたいと願っている母親が多いことが判明。同調査では、母の日には美容商品を贈ってみてはと提案している。【参考】・アイリサーチ 独自調査レポート
2015年04月29日トレンドマイクロは4月27日、個人ユーザーの1903名を対象に、IoT時代のセキュリティ、プライバシーに関する意識についてWebアンケート調査を実施、その結果を発表した。これによると、約8割がIoT時代のセキュリティを懸念しているという。調査は米国:744名、日本:595名、欧州16カ国:564名を対象に行われた。IoT時代のセキュリティの懸念を国・地域別に見ると、米国(75%)、欧州(82%)と比較して日本(83%)が最も高い結果となっている。また「過去5年間でプライバシーや個人情報の安全性に関してより懸念を抱くようになったか」という質問に対し、個人ユーザーの約半数(47%)が「懸念が増加した」と回答している。米国では、「情報漏洩の被害を受けた(73%)」が、欧州では「政府による監視に対する懸念(39%)」が他国と比べ多くの回答を集めた。この違いは、米国では個人情報漏えいが多発したことや、欧州では個人情報の取り扱いに関する規制が整備されたことなどによって生じたと考えられる。また、自身の個人情報に関して、回答者の半数以上(56%)が、信頼できる会社に対してなら金銭と交換に個人情報を提供すると回答。企業が個人に支払うべきとする"価格"は、平均で1965円だった。また、ID・パスワードに関しては、最も金銭的価値の高い情報として回答されており、その価値は平均7584円だった。2016年から日本で導入される「マイナンバー制度」に類似する米国社会保障番号の価値は平均5568円と米国の個人ユーザーは回答している。
2015年04月28日森永乳業は、20代~50代の男女を対象に「ストレスに関するインターネット調査」を実施した。調査は2015年3月に実施し、1,200件の有効回答を得た。普段、どの程度ストレスを感じるか尋ねたところ、29.0%が「強く感じている」、42.1%が「感じている」と回答し、合わせると71.1%が「ストレスがある」ことがわかった。ストレスの原因について尋ねると、57.8%が「仕事の内容・人間関係」と回答している。スマートフォンを持っているか尋ねたところ、79.9%が「所有している」と回答した。利用時間について聞くと、1日平均238分で、うちSNSは92分という結果になった。最長で、スマホ使用時間354分、うちSNS使用時間188分となっている。スマートフォンやSNSが気になり、自分の時間がなくなっていると感じるか尋ねると、46.3%が「感じている」と回答した。普段、感じているストレスの度合いと1日のスマートフォンの利用時間・SNSの利用時間を見たところ、スマホ・SNSの接触が長い人ほどストレスが強い傾向にあることがわかった。
2015年04月15日アサヒフードアンドヘルスケアは、2014年度入社の新入社員を対象にストレスと健康に関する意識・実態を把握することを目的としたインターネット調査を実施した。今回の調査は、首都圏に住む2014年度入社の男女300人に行ったもの。実施期間は2015年1年30日~2月4日。まず、新入社員として働く中でストレスを感じるかを聞いてみると、新入社員全体で52.7%がストレスを感じていると回答。入社後最初にストレスを感じるタイミングについて調査したところ「入社後1カ月以内」と「入社後1週間以内」に回答が多く集まり、69%の人が1カ月以内にストレスを感じはじめていることが明らかに。その結果、新入社員全体でみても、約36%の人が1カ月以内にストレスを感じはじめていることが分かった。また、ストレスを感じている人の61.4%もの人が入社後に便秘や下痢などの腸のトラブルの経験が「ある」と答え、男女で比較すると、女性の方が腸のトラブルが多い傾向がうかがえた。同調査をもとに、マイナビニュース編集部にて、管理栄養士ら考案のメニューなどで国内の多くのオフィス・病院などに食事を提供しているエームサービスに、"下痢や便秘などの腸トラブルに役立つ栄養素"について聞いてみたところ、「不規則な食事・生活が原因になっていることがあるので、まずは朝昼晩3食をしっかりとり、特に朝食を抜かないことを基本として下さい」とした上で、重要なものとして「食物繊維」、「脂質」、「水分」を挙げた。特に食物繊維に関しては「水に溶けない不溶性食物繊維と水に溶ける水溶性食物繊維があります。不溶性食物繊維は便量を増加させ、腸を刺激して腸の蠕動運動を盛んにし便の排泄を促します。穀類、豆類、野菜類、海藻類に多く含まれています。一方、水溶性食物繊維は、水に溶け便を柔らかくしてくれます。又、腸の善玉菌のエサとなります。腸の中には、善玉菌と悪玉菌がすみついていますが、悪玉菌が優勢となると、腸の働きが悪くなったり、ガスを発生させたりして便秘やお腹の張りなどの症状を引き起こしてしまいます」とのコメント。腸のトラブルと食物繊維の重要な関係性が明らかになった。なお、今回アンケートを行った同社では、ひとつの製品のなかに、約1/3日分の食物繊維を配合しているという栄養調整食品「クリーム玄米ブラン」(希望小売価格:税別150円)を展開中。根本的なストレスの解消が難しい場合は、こういったものを利用しながら、腸の調子を整えるのもひとつの手段といえるだろう。
2015年04月06日塩野義製薬はこのほど、糖尿病患者3,580名と医師298名を対象に実施した「糖尿病患者と医師の治療行動に関する意識調査」の結果を明らかにした。調査期間は2015年1月。医師を対象に、患者に対して「脳梗塞や心筋梗塞を起こしやすくなる」というリスクについて説明しているか尋ねたところ、93.3%が「行っている」と回答した。しかし、「説明を受けたことがある」と回答した患者は49.1%だった。そのほか、「腎障害(透析)になることがある」「失明することがある」「足を切断することがある」という合併症などのリスクに関しても、医師の「説明している」より、患者の「説明をうけたことがある」が下回っており、リスクに関する医師の説明が患者に認識されにくいことが明らかとなった。治療継続について尋ねたところ、糖尿病の治療について「継続しなければならない」と回答した患者は89.4%だったが「患者自身が治療を継続しなければならないと思っている」と回答した医師は62.1%だった。また「治療を続けることで合併症を予防できる」という質問に「そう思う」と回答した患者は84.6%であるのに対し、「患者はそう思っている」と回答した医師は57.6%だった。患者は医師が思っているよりも、"治療継続意識・合併症予防の必要性"を認識しているようだ。続いて、患者に「医師に指示された運動や食事の管理をやっているか」と尋ねたところ、「運動をしっかりやっている」は30.3%、「食事の管理をしっかりやっている」は32.5%だった。いずれも約3割にとどまり、医師が期待するほど生活習慣の改善は実践できていないという結果になった。糖尿病治療に関して、「医師以外に関わりのある医療関係者はいるか」という問いに対し、64.9%が「いない」と回答した。医師以外の医療関係者(看護師・栄養士・薬剤師など)にもっと相談したいと思うか尋ねたところ、「相談したい」と回答した患者は21.7%だった。
2015年03月30日身だしなみを気にする?「身だしなみ」調査の結果!マイボイスコムは「身だしなみ」に関連する調査を実施した。MyVoiceのアンケートモニターが調査の対象で、調査方法はインターネット方式。そして回答者の数は12050名だった。身だしなみについて気になる人は、役立つ調査結果を参考にしてみては。「最初に身だしなみに気を使っているか?」の質問に対して、8.6%の人は【身だしなみにとても気を使う】と答えており、次いで【まあ気を使う】が53.7%で、あわせて62.3%の人が身だしなみに気を使っている。一方で【ほとんど気を使わない】と回答した人は5.2%だ。次に「身だしなみについて、意識して実践していることは?」に対して、【洗顔】がトップで、以下【寝癖や髪型を整える】【口臭の予防】【こまめに爪を切る】【歯の手入れ】がそれぞれ40%前後でランクイン!また女性の高齢層で多いのは、【爪をこまめに切る】【歯の手入れ】【ヘアを染める】【衣類の手入れ、しわや汚れのチェック】【靴の汚れチェックや手入れ】などのようだ。身だしなみの為に何を利用する?さらに「身だしなみを整える為に持ち歩いているもの、また使用しているものは?」について、使用しているのは【シャンプー】【歯磨き粉、歯間ブラシ、歯ブラシなど】【リンス、トリートメントやコンディショナー】、【洗顔料】などが上位に入った。また【タオルやハンカチなど】【ティッシュ、ウェットティッシュ】【リップクリーム】を持ち歩いている人が多い。さらに【清潔感】が、一番身だしなみで重視されていることがわかった。(画像はプレスリリースより)【参考】・マイボイスコム株式会社 プレスリリース (PR TIMES)・マイボイスコム株式会社
2015年03月27日Green rompはこのほど、女性のライフスタイルに関する意識調査を実施し、「どこで飲み物を手に入れるか」で分かるタイプ別の特徴を発表した。調査方法はインターネットアンケートで、調査期間は3月6日~9日の4日間、18~49歳の女性を調査対象として1,380名から有効回答を得た。同調査では、回答者が「どこで飲み物を手に入れるか」を、入手頻度が高いチャネルによって「自販機女子・コンビニ女子・カフェ女子・スーパー女子・給湯器女子・水筒女子」の6つのカテゴリに分類。その後、平均年収や自身の性格、結婚観などのライフスタイルに関する質問を行い、各カテゴリの傾向を分析している。平均年収に関する調査の結果、6つのカテゴリでもっとも年収が高かったのは「自販機女子」で平均356万円(全体平均256万円)。さらに、自販機女子は夫の年収も突出して高く(平均756万円 / 全体平均473万円)、「夫が自由にできるお金は出来る限り多めにしてあげたい」や「自分も家計を支えたい(支えている)」などの意識調査でもトップとなっている。一方、年収が全体的に低かったのは「水筒女子」で、平均205万円。パートやアルバイトが多く、仕事よりもプライベートを大事にしている傾向が強いことが分かった。自身の性格に関する調査では、学歴の高い傾向にある「カフェ女子」に注目。カフェ女子の回答には、「休日はよく外出する」「体を動かすのが好き」といったアクティブな傾向がみられ、仕事とプライベートのどちらかに偏ることなく、ひとりの時間を優先させたい自由気ままなタイプであることが分かった。また、洗濯好きで、Facebookの友達が他のカテゴリに比べて少ない傾向にあり、同調査結果では、フレンド申請を厳選しているのかもしれないと分析している。結婚観に関する調査では、「炊事をよくする」「家事は自分がしたい」「夫を立てる妻でありたいと」との回答が多かった「スーパー女子」を、献身的に家庭を支える意識が高く、夫の浮気に対しても最も許す意向が高い傾向にあると分析。「給湯器女子」は、カフェ女子に次いで学歴が高い傾向にあり、自販機女子に次ぐ年収(平均309万円)であったが、その割には仕事嫌いでプライベートを優先。「常に美しくいたい」という願望が強い一方で、「なるべく節約をしたい」と答えた人が6つのカテゴリの中で一番多く、家庭的な一面もあるようだ。さらに、過去に浮気したことがあるかとを尋ねたところ、浮気率が一番高かったのは「コンビニ女子」で、同調査結果では、色々選んでみたいという気持ちが恋人にも現れているのかもしれない、とコメント。コンビニ女子は「異性の前でと演技してしまう」「下ネタはあまり気にしない」という回答ももっとも多く、小悪魔的な要素があるようだ。
2015年03月20日ニベア花王が2,209人を対象に調査2015年3月16日、ニベア花王は、男女2,209人を対象に、汗の悩みに関する調査結果を発表した。ワキの多汗症は手掌や足底、頭部などに比べて多い(5.75%)ことが疫学調査で判明している。これは病院で治療を受けた人を対象とした調査。調査概要調査は2015年1月30日、31日に実施された。20~58歳の男女2,209名を対象にしている。各年代の調査数は平成22年国勢調査による、年代別人口構成比に基づく。調査結果緊張したときに汗をかきやすいか?という問に対して、6割以上が「緊張したときに汗をかきやすい」あるいは「どちらかというと緊張したときに汗をかきやすい」と答えている。緊張する季節は春と答えた人が53.6%を占め、一番多かった。これは新年度のスタートなど緊張するイベントが春に多いためと推定される。緊張汗は運動したときや暑いときに出る汗に比べて、「ニオイ」、「見た目(汗ジミ)」、「汗の量」に違いがあるかとの問には6割以上の人が緊張汗の方が気になると答えている。緊張汗をかくところを問うたところ、ワキと答えた人が最も多かった。考察多汗症の発症率よりも、緊張症を気にしている人が多かった。多汗に関しては市販の汗止めなどで対処することができるが、特に気になる場合には、皮膚科に行くことが推奨されている。皮膚科での治療では、軽症の場合は塩化アルミニウム液が用いられる。重症の場合には、ボツリヌス毒素を患部に注射するボトックス療法が用いられる場合がある。(画像はプレスリリースより)【参考】・ニベア花王プレスリリース(PRTIMES)
2015年03月19日人材サービスを行うVSNは3月12日、「業界別に見る ビジネスパーソンの意識調査」の結果を発表した。調査は2015年2月26日~3月6日、サービス・レジャー業/飲食業/医療業/卸売り・小売業/金融業・保険業等に携わる全国の男女20~40代のビジネスパーソンを対象にインターネットリサーチで行われた。有効回答数は4,505サンプル。「現在の仕事を通じて“働きがい”を感じているか?」に対する肯定的な回答は、「医療業」で働く人が56.9%でトップ。次いで「放送業」「旅行業」「農業・林業・漁業・鉱業」が続く。勤務先の会社が掲げている「ビジョン」や「経営理念」に対する理解を問う設問への回答からは、「鉄鋼業」で働く人が最も理解していることがわかり、続いて「金融業・保険業」「医療業」が上位を占める。また、「ワーク・ライフ・バランス」が最も取れているのは「金融業・保険業」で、「製造業(食料・飲料)」「情報サービス業」がそれに続いている。「現在の仕事に対して“誇り”を感じているか?」に対する回答からは、「広告代理業」に就いている人が最も強く仕事に対する誇りを感じていることがわかった。
2015年03月13日恋愛をしていてストレスを感じることはありませんか?株式会社アテニアが全国の20~50代の女性800人に「時間とストレス」に関する調査を行ったところ、女性の約95%が自分ひとりの時間が不足していると感じて、ストレスを抱えているそう。一見幸せそうなカップルも多少の不満を抱えているもの。そこで今回は、「彼氏が原因でストレスを抱えている」女子のエピソードとその対処法をまとめてみましたのでご紹介します。■1.束縛を感じてストレス「LINEのメッセージを1日返さないだけで電話がかかってくる。こっちは仕事で疲れているのに・・・・・・」(25歳/会社員)お互いに両思いでも、どちらかといえば相手の方が好意を寄せていたり、相手の方が連絡を恋しがっていると、ちょっと面倒に感じてしまうことってありますよね。恋愛は相手に依存してしまうと、途端に関係がちぐはぐになってしまいます。もし彼の依存に困っている女子がいたなら、「友達とも遊びたい」「ひとりの時間も持ちたいから」と、彼と過ごす時間をうまく調節してあげて。あなたが彼をうまく転がしてあげることで、彼も自然とあなたとの距離を測ろうとするはず。お互いにとって丁度いい距離感を保つためにも必要なことと考えて、彼とこじれてしまう前にふたりの関係を早めに見直せるといいですね。■2.彼氏不足を感じてストレス「彼の仕事が不規則なので、デートが連続でドタキャンになることも。話したい時は電話で時間を取ってくれるけど、浮気をしていないか心配になります」(22歳/大学生)年上の彼氏と付き合っている女性も多いのでは?彼が新年度から社会人になってお互いの時間の過ごし方が変わってしまうのが不安・・・という女子もいるかもしれませんね。でも、大学生ではたくさんある自由な時間も、社会人になると休日の時間すら限られてしまいます。にもかかわらず、「会いたい」「最近、連絡くれないよね」と甘えすぎてしまうと、彼は「面倒くさいな・・・・・・」と感じて別れ話を考えてしまうかも・・・・・・?彼が忙しそうな時は趣味に打ち込んだり、友達との関係を充実させながらいい関係を保てるといいですね。■3.スマホのやり取りでストレス「LINEでチャットみたいにやりとりしていると、言葉の食い違いがあってたまに口論になる。通話に切り替えなきゃと思うんだけど、うまく自制ができなくて・・・・・・」(21歳/学生)SNSの普及により、気軽に恋人と連絡を取れるようになった昨今。でも、気軽に連絡が取れるからこそ、つい思ってもいない言葉をポロッとLINEで呟いてしまうことってありませんか?面と向かってなら絶対に言わないような言葉も、LINEだと口走ってしまうのは彼との関係に思わぬヒビを入れてしまいそう。あまりこれらのツールに頼らずに、ふたりの距離を図れるように注意してみて。■4.ぐうたらな彼にストレス「休日は家でゴロゴロ。出会った時は割れていた腹筋も、いつの間にかビール腹に。これじゃ全然異性を感じない」(24歳/会社員)大学生の頃は好青年だった彼も、年々オジサン体型になってガッカリした経験を持つ女性も少なくないはず。なかにはそれに輪をかけて、休日はデートに誘うのもやっとの状態の彼を持つ女子もいるのでは?同棲しているのならふたりで運動をしたり、彼にお弁当を持たせてあげても良さそう。挙式前に彼氏と一緒にダイエットをするという花嫁も少なくないのだそうです。マンネリ知らずでいるためにも、ふたりの関係に変化をもたらせることもいい刺激になりそうですね。■おわりにいかがでしたか。彼氏を見て若干イラッとしたことがあるなら、それは彼との関係にストレスを感じる前兆です。イライラをきっかけによりふたりの仲が深まるよう、関係を進展させていけるといいですね。【参考】【女性の時間とストレスに関する調査】日本人女性の約95%が“時間ストレス”を感じている。“時間”にこだわった生活が 見た目年齢に最大-3.8歳の影響を及ぼす!?(株式会社アテニア)(柚木深つばさ/ハウコレ)
2015年03月06日人間誰しも、日々の生活の中でストレスを感じることがありますよね。すぐに気付いてそのストレスを解消できればいいのですが、なかなか原因がハッキリしないケースもあります。それで、ずっとストレスを抱えたまま生活を続けている人がたくさんいます。そこで今回は、英語圏のライフスタイル情報サイト『POPSUGAR』の記事を参考に、ストレス原因となる悪習慣とそれを避ける方法を13個ご紹介します。この13個の中には、普段あなたがストレスを感じているものが必ず1個は含まれています!毎日をもっと楽しむために、実はストレスになっていたものを遠ざけていきましょう。■1:カフェインを摂り過ぎている完全にカフェインをやめる必要はありません。ただカフェインを摂り過ぎると、体に刺激が与えられ、イライラするなどの影響を与えます。そのため、カフェインは最小限に抑えるようにしてみてください。■2:常に愚痴っている時々、友達と集まって、嫌なことを全部吐き出すことは必要です。しかし、話す内容が全てネガティブなことばかりでは、体に悪影響を及ぼします。脳は自分のことを悪く言っていると捉えるので、結局自分が傷付いてしまうのです。不安や悩みについて愚痴るのではなく、「どうすれば解決できるか」を人に話すようにしましょう。それが今は解決できなくても、「時間が経てば解決できる」と考えるようにすれば、過度なストレスを回避できます。■3:変えられないことに執着している時には、自分では変えられないことを受け入れることも必要です。間違いを犯したことをくよくよ悩むのは、健康に良くありません。気持ちを切り替えて、次にもっとうまくやればいいのです。■4:健康に悪いものを食べているちょっとストレスを感じると、食べて発散する人って多いですよね。しかもその時に食べるものって、チーズたっぷりのピザや大量のアイスクリーム、あまり健康的はないもの食べ物ではありませんか?これは、肉体的にも精神的にもよくありません。もしストレスで何かを食べたくなったら、アボカドやサーモン、ブロッコリー、アーモンドなどを選ぶようにしてみてください。■5:すぐキャパシティオーバーになっている会社員をしていると、時々、自分の能力の限界以上のことを要求されることがありませんか?このとき重要なのは、「こんなにたくさんの仕事、私一人では無理だ!」と気付いても、パニックに陥らないことです。深呼吸し、タスクを洗い出し、優先順位をつけてください。あなたがリストアップした項目をひとつ選び、そこから始めてみましょう。■6:睡眠時間を削って仕事をしている仕事が忙しくなると、睡眠時間をきちんと確保できなくなりますよね。しかし睡眠不足は、活気を奪い、情緒を不安定にさせるなど大きな影響を及ぼします。夜は寝ることに意識を集中させてみてください。■7:何でも分析している誰かと会話をした後に、「言うべきでないことを言ってしまった」「他の言い方をすれば良かった」「相手を不快にさせたかも……」なんて考えることはありませんか?こんなことに悩んで、時間を無駄にしてはいけません。自分自身に対して前向きでいるようにしましょう!■8:体を動かすことから逃げている仕事に追われていると、運動どころではないという人も少なくありません。しかし、体を動かすことはとても大事です。ベッドに入る10分前に、簡単なストレッチするだけでOK。少しでも、体を動かすようにしてみてください。寝る前の軽い運動は、ストレス解消とぐっすり眠るために役立ちますよ。■9:スケジュールが常に埋まっている1日は24時間しかないのに、色々な予定を詰め込み過ぎていませんか?ストレスを感じる人たちは、自分ができること以上に物事を成し遂げようとする傾向があります。そしてその後、無理をしたことに打ちのめされてしまいます。たまには何もしない日を作りましょう。■10:全て自分でやろうとしているストレス度の高い人たちのほとんどは、全てを自分だけでやろうと思っています。そのため、やるべきことがたくさんありすぎる、という状態です。そんな時は、誰かに頼ってください。甘えてください。一人で何もかも全て、抱え込む必要はありません。■11:良いことではなく、悪いことに集中しているたまには、最悪な一日になることもあります。しかし、次の日も同じとは限りません。にもかかわらず、たくさんのことに悩んでいる人たちは、ネガティブなことに集中しがちです。悪いニュースばかりに目を向けるのではなく、良いニュースを探してみましょう。■12:仕事を先送りしている仕事をいつも先送りにしている人はいませんか?先送りすることは、パニックの原因となります。やるべきことに専念して、愚痴を言わず、物事を成し遂げるのがいちばん良いですよ。■13:仕事のスピードが速すぎになっているストレスの多い人は大抵、人生で最高のものを楽しむことを忘れています。また、やたらと「早く結果を出さなきゃ」「すぐやらなきゃ」などとスピードにとらわれる傾向があります。少しペースを落として、自分なりの幸せを見つけてみてください。すると、そんなに頑張らなくても、結果はついてきますよ。いかがでしたか?上記13個の中には、「私、これがストレスだったんだ」と意外に思うものが見つかったのではないでしょうか。嫌なことや悩みは誰でも持っていることですが、過度のストレスは心身に大きく影響を及ぼします。今ストレスを感じている人は、ぜひもう一度、自分の生活を見つめ直してみて!(文/椎名恵麻)【参考】※13 Stress-Inducing Habits and How to Avoid Them-POPSUGAR
2015年03月02日情報処理推進機構(IPA)は2月17日、「2014年度 情報セキュリティの脅威に対する意識調査」「2014年度 情報セキュリティの倫理に対する意識調査」の結果を発表した。報告書をWebサイトで公開している。この調査は、情報セキュリティに関する対策情報の発信、普及啓発等の活動に役立てることを目的としている。13歳以上のPCやスマートデバイスでネットを利用している人を対象にWebアンケート調査で実施。有効回答者数はPCが5000名、スマートデバイスが3500名となっている。PC利用者に対して、使用しているパスワードの設定方法などについて調査したところ、前回調査と同様に「パスワードは誕生日など推測されやすいものを避けて設定している」や「パスワードは分かりにくい文字(8文字以上、記号含む)を設定している」は全体の半数以上が実施していた。ただ、10代がそれぞれ36.4%、39.2%と全体の割合に対して低い結果となった。また、「サービス毎に異なるパスワードを設定している(29.2%)」は「10代(15.8%)」「レベル1(15.4%)」と、全体的に低い実施率にとどまった。パスワードリスト攻撃による不正ログインの被害が相次いでいる状況から、パスワードを適切に設定・管理し、自分自身でアカウントを守る意識が求められるとIPAは注意を促している。一方で、ネット上で何らかの投稿をした経験がある利用者において、悪意ある内容の投稿をしたことがあるか調査したところ、前回調査と比較してパソコン利用者では4.2ポイント減少したものの、スマートデバイス利用者では3.4ポイント増加した。その理由を聞いたところ、前回調査から増加したポイント数の多い順に、「相手に仕返しをするために(13.2%)」が+5.4ポイント、「人の意見に反論したかったから(32.3%)」が+4.4ポイント、「炎上させたくて(6.8%)」が+4.0ポイントであった。さらに、投稿後の感情を聞いたところ、後悔や反省を感じる割合は少なく、「気が済んだ、すっとした(31.9%)」と最も多かった。インターネット上に投稿した内容次第では、その情報が広範囲に拡散し、削除できなくなることがある。一時的な感情に任せた投稿をしないよう、冷静に行うことが必要としている。
2015年02月18日野菜、食べてる?株式会社ネオマーケティングは、全国の20歳から69歳の男女1,000人を対象に、「野菜不足」をテーマにした意識調査を実施しました。冬には特に野菜不足に。理由は?調査では、「野菜摂取できていると思っている人」は84.2%と、野菜を食べることに対する意識は高い人が多いのに対して、1日の野菜摂取目標(350g以上)に達しているのはわずか14.0%という結果に。また、「冬に野菜摂取量は減少する」と回答した人は56.9%と半数以上。理由としては、「冬は価格が高くて買うのを控えるから(48.5%)」という回答が最も多いものでした。冬だからこそできる野菜摂取方法も厚生労働省が発表した、平成25年度の国民健康・栄養調査でも、成人1日の野菜摂取量の平均値は283.1gとなっており、目標である350gを大きく下回っていることが分かっています。美容にも健康にも欠かせない野菜。この調査結果を見てドキッとした人は多いのではないでしょうか。例えば、比較的安定した価格で供給される冬野菜を多く取り入れたり、たくさん野菜を摂ることができる鍋料理を増やしたりなど、工夫をして冬にもたっぷり野菜を摂りたいですね。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社ネオマーケティング プレスリリース/PR TIMES
2015年02月04日毎日、仕事にプライベートにと忙しい生活を送っている人は多いはず。ストレスもたまりがちかもしれません。株式会社アテニアが、全国の20~50代の女性800名を対象に実施した「時間とストレス」に関するインターネット調査の結果を見てみましょう。■自分で自由に使える時間の不足がもたらすストレス調査によると、十分に自分自身の時間を得られていないことにより、約95%の女性が“時間ストレス”を感じていることが明らかになりました。また90%以上の女性は自分自身のリズムを十分に保てていないと感じており、そのことによる達成感や充足感の不足もあるようです。“時間”の不足は、女性たちに心理的な影響を大きく及ぼしていると言えそうです。■“美”の時間実態本来女性達にとって自分のために充足する時間となり得るスキンケアの時間も、現代の女性にとっては、「義務的にこなさなければいけない事をこなす時間」と考えている人が最も多い結果になりました。 また、朝と夜それぞれの“時間”にあわせた適切なスキンケアをできていない人が多く、8割の人が“時間”を意識したスキンケアができていません。■時間を味方につける「時計美容」とはではスキンケア以外の行動も含めて、“時間”へのこだわりは女性達の“美”にどのような影響を及ぼすのでしょうか? スキンケアに加え、睡眠や食事などの様々な生活項目について、“時間”を意識した生活習慣を送る人とそうでない人の心理的・美的な差を比較してみました。結果、“時間”を意識した生活を送る女性は、そうでない女性と比較して「美しさへの意識」や「幸福感」が高い傾向にあり、見た目年齢で最大マイナス3.8歳の差が生まれることがわかりました。 ■“時間”を味方につけた、夜の肌再生力を最大化する新たな美容理論「時計美容」の誕生アテニアは、現代女性の生き方と美しさの関係に着目。24時間変化する体や肌の状態を遺伝子レベルで立証した時計遺伝子と生活リズムの間に関係性を見いだし、全く新しい美容理論「時計美容」を制定しました。「時計美容」とは、人の体と肌が時計遺伝子によって24時間変化していることに着目し、その変化にあわせて最適なスキンケアをすることで、睡眠中の肌再生力を最大限に引き上げるスキンケア理論です。医師で医学博士、ハーバード大学医学部客員教授の根来秀行さんによると、人間の体には時計遺伝子がコントロールする1日のリズム(生体リズム)があるそうです。例えば、朝、太陽の光を浴びることで時計遺伝子がリセットされ、睡眠の質を上げるホルモン「メラトニン」分泌のタイマースイッチが押されることで約15時間後に「メラトニン」の分泌が高まったり、時計遺伝子に従って、日中は交感神経優位の活動モード、夜は副交感神経優位のリラックスモードに切り替わることで、夜の睡眠の質を保っているのだとか。美や健康に欠かせない睡眠は、時計遺伝子に従って朝から既に準備していると、根来医師はコメントしています。つまり美肌と時間には深い関係があることがわかりますね。この「時計美容」に基づいた新商品「ドレスリフト」(エイジングケアライン)と「プリマモイスト」(本格保湿ケアライン)が、アテニアから発売されました。忙しい毎日の中で、少しでも時間を味方につけて美肌をめざしたいものです。・アテニア 「時計美容」スペシャルサイト
2015年01月26日アテニアはこのほど、日本人女性の「時間とストレス」に関する調査の結果を発表した。同調査は1月、全国の20代~80代女性を対象としてインターネット上で実施。800名の回答を得た。○自分の時間が持てないストレスを感じている女性は95%同調査は、最新の時計遺伝子研究を元にスキンケア効率を最大化させる新たな理論「時計美容」に基づく、2つの新スキンケアラインの発売にともない行われたもの。「自分自身の時間は十分あるか」を聞いたところ、70.1%が「十分にはない」と回答した。また「過去3年間の自分時間の増減とその理由」を聞いたところ、33.1%が「自分の時間が減った」と答えた。理由については「結婚、出産等による自分の変化」が45.7%、「自身の仕事状況の変化」が37.0%などとなった。また、「実際の自分時間」を聞いたところ平均115.2分だったのに対し、「あとどれくらい自分時間があればいいと思うか」については平均69.6分となり、理想の自分時間まで1時間以上もの自分時間が足りないことが明らかになった。さらに、自分時間の不足によるストレスを感じている女性は約95%にのぼった。○時間にこだわりがある人は見た目年齢が若いと判明「スキンケアをしている時間は、あなたにとってどのような時間か」を聞いたところ、化粧水や乳液・美容クリームなどによるスキンケアは、約7割の人が「義務的にこなさなければいけない時間」と答えた。また、自分時間がないことから、朝と夜のスキンケアが適切にできている人は2割に止まり、「朝も夜も適切にはスキンケアできていない」人が半数を越えた。時間に関する各種の行動を5項目例示して、「時間を意識する人としない人」を仕分け、それぞれの項目で「実年齢と人から見られる年齢の差」を調査したところ、すべての項目で、「時間にこだわりがある」人が、そうでない人よりも若く見られていた。5項目の合計では、両者の差は3.8歳にのぼった。
2015年01月26日「昔はよかったなぁ」とはよく聞く言葉ですが、どうしたって昔に戻ることはできません。ストレス過多ともいわれる現代社会を生き抜くには、ストレスに関する知識と対処法を学ぶことが不可欠です。今回は、上手なストレスとの付き合い方を提案しましょう。ストレスで不眠や過食に?何かとストレスの多い現代社会。ストレスが原因で睡眠障害や病気になってしまうこともあるので注意が必要です。まずは次のチェックリストを試してみてください。・なかなか寝付けない、または睡眠の途中で何度も目が覚めてしまう・会社に行くことが毎朝、とても憂鬱である・人とただ会話するだけで、それを辛いと感じてしまう・健康な状態なのに、とにかく食欲がないいかがでしたでしょうか?これらの症状がある方は、精神的なストレスが身体をむしばんでいる可能性があります。一度、病院へ行ってお医者さんに相談してみるとよいかもしれません。ストレスは数値化できる!みなさんは、ストレスを数値で測定できる機械があることをご存じでしたか?また、それを備えている病院もあります。ある病院では、唾液の中のアミラーゼという物質量を計測することで、ストレスを数値化しているそうです。唾液アミラーゼとは、消化酵素の一つで、興奮状態などを計る指標になると考えられています。交感神経が刺激されて興奮状態になることで、唾液アミラーゼが多く出ると考えられています。上記の病院では次のように数値化されるそうです。・0~30KU/Lストレスなし・31~45KU/Lややストレスあり・46~60KU/Lストレスあり・61~KU/LだいぶストレスありGABAが効果的?一説によると、ストレス軽減にはGABAが効果的だそうです。最近はGABA入りのチョコレートなども販売されているので、コンビニで見かけたことがある方もたくさんいるかもしれません。考えられているGABAの効果は次の通りです。・リラックス効果・ダイエット効果・血圧の上昇を抑制する効果・肝臓を元気にする効果GABAは非タンパク質構成アミノ酸の一種で、通常の通常の食生活でも体内に取り入れることができる物質です。ただ、食生活が乱れがちな現代では、特に若者を中心に量が不足しているといわれているので、サプリなどで摂取する方法もありますね。万病のもとになるストレスとうまく付き合い、気持ちよく生きていきましょう!Photo by Shaun Murphy
2015年01月19日「ウーマンウェルネス研究会supported by Kao」はこのほど、乾燥とストレス意識についての調査結果を発表した。同調査では2014年9月、全国の20~50代の女性1万人を対象にインターネットで実施したもの。調査の結果、顔や身体の肌の乾燥を感じる人は76.6%、目の乾きを感じる人は71.3%と、両部位ともに半数以上の人が乾燥を感じていることがわかった。そこで同研究会は、肌と目の2つの乾燥の原因と毎日のケアについて2人の医師に聞き、次のようにまとめている。まず乾燥肌について、花王スキンケア研究所の主席研究員・石田耕一氏に聞いたところ、1964年から2013年の約50年間で、東京都の相対湿度(ある温度で空気に含むことができる最大限度の水分量「飽和水蒸気量」に比べ、「どの程度の水分や水蒸気を含んでいるか」を示すもの)の年平均は、1964年の年平均が68%なのに対し、2013年は61%まで下がっている。また、近年は冬の湿度が40%台まで低下することもあり、最適湿度の50~60%を大きく下回っているとのこと。「肌の美しさを保つ最適湿度は50~60%。それ以下になると肌が乾燥し、肌あれや小ジワの原因になります。また、最適温度は21~23度といわれますが、それ以下になると血行の悪化や肌あれ、くすみを引き起こしかねません。特に気温が下がり、密閉された室内で暖房を使用することが増える季節が1年の中でも特に肌が乾燥しやすいといえます」と石田氏。乾燥対策には、洗浄、保湿、紫外線防御のスキンケアの三本柱で予防する必要があるという。セルフケアとしては、「洗浄剤は刺激の少ないものを使用し、肌を擦らずになで洗いし、よくすすぐ」「入浴は38~40 度程度のぬるめのお湯で、保湿系の入浴剤を使う」「洗浄後には必ず保湿ケアをし、『セラミド機能成分』配合の保湿剤を使用する」「肌の乾燥、バリア機能低下を招く紫外線対策を行う」などがあげられる。続いてドライアイについて、「後藤眼科医院」(鎌倉市)の院長で医学博士の後藤英樹氏に聞いたところ、ある調査によるとドライアイに悩む方は2,200万人いるといわれ、1995年の約3倍近くにものぼるという。以前は加齢がその原因だったが(※)、最近ではパソコンやスマートフォンの使用など、目に負担がかかる生活があげられるという。また、年齢や性別を問わず、むしろ若い世代にも多く見られるのも特徴。※歳をとることで涙の分泌量が減るといわれており、涙の分泌は女性ホルモンに関連することから、ドライアイは女性ホルモンが減少してくる40~50代以上の女性に多くみられた。「コンタクトレンズの使用や一年中エアコンを使用して乾燥しやすいオフィスや住環境、ストレスや不規則な生活もドライアイを引き起こす可能性があります」と後藤氏。これを「現代型ドライアイ」といい、目の疲れがなかなか抜けない眼精疲労も同時に起こることが多く、目の休息やリフレッシュをすることが重要だという。セルフケアの中でも、目元を温めることが効果的であることがわかっているという。目のまわりの血めぐりがよくなり、乾燥や眼精疲労を解消するだけではなく、リラックス効果も期待できるとのこと。具体的には、「約40度の蒸しタオルで10分程度温めること」があげられる。このほか「パソコンやテレビの画面の位置は目線よりも下にする」「遠近ピント合わせストレッチ(遠くを見る、近くを見るを5~10回繰り返す。遠近それぞれの位置にピントを合わせて数秒キープする)」なども効果的だという。
2015年01月16日シマンテックは1月14日、モバイルアプリのセキュリティやプライバシーに関する意識調査「ノートン モバイルアプリ調査」の記者説明会を都内で開催した。調査はオンラインのオムニバス調査で、9カ国9000名(1カ国1000名、対象国は米国と日本、オーストラリア、英国、ドイツ、ブラジル、スペイン、イタリア、カナダ)を対象に行われた。調査期間は2014年10月6日~17日で、「過去3ヶ月以内にアプリをダウンロードしたことがあるスマートフォン所有者」が調査の対象者となっており、実際の回答者は6291名だった。「スマートフォンは就寝前後にほとんどのユーザーがチェックし、深夜に起きてしまった場合でも3割のユーザーがいじってしまうなど、私達の生活と切り離せないものになっている」と話すのは、シマンテック ノートン事業部 マーケティングスペシャリストの植山 周志氏。調査によると、日本人は他国に比べてニュースのチェックや動画再生を楽しんでいる傾向が見られた。それぞれ全体よりも10ポイントほど高いため、かなり突出した割合と言っても良い。その一方で、家族や友人とのコミュニケーションを楽しんでいると回答したユーザーの割合は低く、こちらも10ポイントほどの差が見られる。「LINE」が爆発的に流行した日本の現状を考えると意外とも思える数字だが、その一方でLINEが影響したとみられる数字もある。無料アプリに対して提供してもよいと思う情報などについて尋ねた質問では、諸外国が「連絡先情報に対するアクセス」が17%にとどまる中で、日本では43%にのぼった。植山氏も「LINEなどの普及がこの数字に繋がったのではないか」とこの数字を分析している。ただ、セキュリティベンダーとしてこうした傾向はあまり看過できないようで、「もうちょっと、どんな情報を取得されているか気にした方がいい」と植山氏は指摘。アプリをダウンロードする際にアプリがアクセスする権限(パーミッション)について認識しているかどうかを問う質問で、「位置情報の提供」こそ過半数が意識していると回答したものの、その他項目は日本を含むすべての国で低い回答率となっていた。植山氏はこの回答結果について、「日本人はユーザーID/パスワードや連絡先情報の漏洩を銀行口座情報よりも気にしている。ただ、それほど気にしていても、パーミッションなどを意識せず、知らないうちにアプリ(とそのベンダー)に渡しているケースが多い」として、意識を高く持つよう語った。○不正アプリをダウンロードしないようにもちろん、大手ベンダーのアプリは危険度が低いものの、いつどこで情報が流出するかはわからない。不用意に情報を渡す必要はないだけではなく、アプリの中には多くの「不正アプリ」が存在しているからだ。不正アプリは、正規のアプリになりすましたり、多様なコンテンツを提供するアプリに見せかける裏で情報を盗み取り、外部に送信する。こうしたアプリはインストールする際に表示される権限が異常に多いため、事前にしっかりとチェックすることで被害を防ぐことができるわけだ。こうしたアプリの多くはURLからダウンロードさせるケースが多い。Google Playストアなど他経路からダウンロードさせるケースも存在しているが、シマンテックによるとここ最近はGoogleによる不正アプリの一掃作戦や各種対策によってほとんど見られなくなっているという。ただし油断は禁物で「いつもユーザー自身が気をつけることは難しい。いかなるケースにも対処できるようセキュリティアプリをインストールするよう提案していきたい」と植山氏は話していた。ほかにも広告を通知領域に表示するアドウェアやブックマークを書き換えるアプリ、不正アプリほど悪質ではないものの、必要な情報以上に権限を取得するプライバシー侵害・迷惑アプリが800万件ほど存在する。また、「高電力消費アプリ」という聞きなれないものもある。これは、モバイルインサイトと呼ばれるアプリが正当なものか解析する仕組みの中で、「バックグラウンドで無駄な通信を行い、端末のリソースを無駄に消費して電池に負担をかけるアプリ」を分類したものだ。70万件ほど存在しており、情報漏えいなどの直接的な被害こそないものの、快適なスマートフォン利用を妨げるものとしてシマンテックとしてユーザーに警告している。○ダウンロード前に危険なアプリを通知する「アプリアドバイザー」モバイルインサイトは以前より運用しているが、シマンテックによると毎日3万件以上のアプリを検証・調査しているという。アプリ単体だけではなく、アプリストアも継続的に巡回しているため、これらの調査から独自のリスク解析が可能になるという。その一つが、ノートンモバイルセキュリティの新機能である「アプリアドバイザー」だ。これは、ユーザーがアプリをダウンロードしようとする前にアプリの診断結果が表示されるもので、誤ってマルウェアをインストールして問題が起きる可能性をできるだけ低くしようというシマンテックの先進的な取り組みとも言える。
2015年01月15日日本銀行は8日、2014年12月の「生活意識に関するアンケート調査(第60回)」の結果を発表した。それによると、現在の景気が1年前と比べて「良くなった」との回答から「悪くなった」との回答を引いた景況感DIはマイナス32.9となり、3期連続で悪化した。前回(9月、マイナス20.4)と比べて12.5ポイント低下の大幅悪化となった。同調査は、2014年11月7日~12月4日の期間に郵送にて行われ、満20歳以上の個人2,271人から有効回答を得た。現在の暮らし向き(1年前対比)について、「ゆとりが出てきた」から「ゆとりがなくなってきた」を引いた暮らし向きDIもマイナス47.2と前回から3.1ポイント低下し、3期連続で悪化した。「ゆとりがなくなってきた」と答えた割合は51.1%と、2012年12月(50.4%)以来2年ぶりに半数を超えた。現在の物価に対する実感(1年前対比)を聞くと、「上がった」(「かなり上がった」と「少し上がった」の合計)と答えた割合は前回比0.9ポイント減の79.5%と、2012年12月調査以来2年ぶりに減少。1年後の物価についても、「上がる」とした割合は同1.7ポイント減の80.8%と、3期ぶりに減少した。また、1年後の物価が現在より何%程度変化するかと尋ねたところ、平均値は前回と同じ4.8%、中央値も2013年3月調査以来同水準の3.0%となった。
2015年01月08日日本法規情報はこのほど、職場のストレスの実態について調査結果を発表した。同調査は2014年12月1日~20日、同社運営サイト(「法律事務所検索サポート」「弁護士事務所検索サポート」「法律問題・法律手続き・法律相談サポート」「司法書士事務所検索サポート」「行政書士事務所検索サポート」「人事・労務・社会保険相談サポート」)のユーザーを対象にインターネットで実施し、1,023人から有効回答を得た。職場でストレスを感じる原因について聞いたところ、「人間関係」と回答した人が43%で最も多かった。次いで「仕事が面白くない」「望んだ仕事をさせてもらえない」などの「仕事の内容」(32%)、「仕事の量が多い」(21%)があがった。続いて「職場の人間関係におけるストレスの原因」について聞いたところ、「人前で注意を受けること」と回答した人が28%で最も多かった。次いで「うわさ話、悪口などを言われること」(26%)「飲み会等を強制されること」(22%)という結果となった。なお、以前同社が行ったアンケート(有効回答数:778名/調査期間:2014年1月31日~2月5日)でも、「職場でいじめを受けたことがあるか」という質問に対して、56%の人が「いじめを受けたことがある」と回答し、深刻な結果が明らかとなった。「嫌みや悪口、人前での注意は昨今問題となっている『モラル・ハラスメント』『パワー・ハラスメント』『セクシャル・ハラスメント』という名のいじめにつながることもあります」と同社。
2015年01月06日日本法規情報は「職場のストレス意識調査」の結果を発表した。同調査は2014年12月1日~20日の期間、男女1,023名を対象に実施したもの。○ストレスの原因は「人間関係」「職場でストレスを感じる原因」について、最も多かったのは「人間関係」(43%)であった。次いで「仕事の内容」(仕事が面白くない、望んだ仕事をさせてもらえない等)が32%、「仕事の量が多い」が21%であった。一方、「仕事の量が少ない」と回答した人は全体の4%となった。「職場の人間関係におけるストレス原因」では、「人前で、注意を受けること」が28%で最多となった。次いで、「うわさ話、悪口等を言われること」(26%)、「飲み会等を強制されること」(22%)が上げられた。他には「自分の存在を軽く思われること」(9%)、「グループの人と意見が合わない」(6%)、「自分の意見を聞いてもらえない」(5%)、「嫌みを言われること」(4%)などであった。
2015年01月06日オウチーノが運営するオウチーノ総研はこのほど、「日本人の住宅意識」に関するアンケート調査の結果を公表した。同調査は、20歳から69歳までの男女563名を対象に、5日から8日にかけてインターネットを通じて実施した。○家を買うなら"一戸建て派"が過半数に「家を買うとしたら"新築"または"中古"にこだわるか?」と質問した。その結果、「新築(新築マンション・新築一戸建て)にこだわる」との回答が26.3%、「新築(注文住宅)にこだわる」が23.3%、「中古にこだわる」が4.2%、「こだわりはない」は46.2%だった。「家を買うとしたら"マンション"または"一戸建て"にこだわるか?」と質問した。その結果、「マンションにこだわる」と回答した人が17.6%、「一戸建てにこだわる」が47.6%、「こだわりはない」が34.8%だった。「家を買うとしたら、"中古+リフォーム"を選択肢として考えるか?」と質問した。その結果、「積極的に考える」と回答した人が16.9%、「選択肢の一つとして考える」が52.8%、「選択肢として考えない」が30.3%だった。「家を買う際の"重視する条件"」を聞いた。最も多くの人が選んだのは、「日照、風通しの良さ」で36.2%だった。以下、「街の利便性」(35.3%)、「駅からの距離」(35.2%)が続いた。上位3つの条件の支持率の差は1%で、家を買う際、特に重視される条件であることが分かった。「家を買う際の"絶対に必要だと思う施設・設備"」で、最も多くの人が選んだのは「インターネット」で71.9%だった。以下、「駐車場」(57.4%)、「防犯性の高い鍵」(32.5%)、「モニタ付きインターホン」(32.0%)、「ウォークインクローゼット」(24.7%)が続いた。○景気の後退を実感、去年の約2.5倍に「2014年、日本の景気はどう変化したと思うか?」という質問をした。その結果、「景気が良くなった実感がある」と回答したのは5.7%だった。そのほか、「まだ実感はないが、景気は良くなってきていると思う」が13.1%、「特に変化はなかったと思う」が31.4%、「まだ実感はないが、景気は悪くなってきていると思う」が28.1%、「景気が悪くなった実感がある」が21.7%だった。「景気は良くなったと思う」と回答した人は18.8%にとどまり、半数が「景気は悪くなったと思う」と回答した。2013年12月の同様の調査では29.9%が「景気は良くなったと思う」と回答、20.5%が「景気は悪くなったと思う」と回答していた。2013年と比較すると、2014年は景気の後退を感じている人が約2.5倍になった。
2014年12月26日リサーチプラスは21日、「日々のストレスに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は12月2日~8日の期間、全国に住む20歳以上の男女計1,000を対象に実施したもの。○3・40代女性は特にストレスがたまっている!?「日々の生活の中でどの程度ストレスが溜まっていると感じているか」を尋ねたところ、全体の70%以上がストレスが溜まっていると感じていることが分かった。年代・性別ごとにみると、30代と40代の女性は「かなりストレスが溜まっている」と回答した人の割合が23%と、他の性年代に比べ高い結果となった。一方、60歳以上の男女では共に15%以上が「ストレスが溜まっていない/感じていない」と回答した。「ストレスがたまっていると感じる理由」について、全体1位は「仕事関連」。続いて「家庭内のこと」「経済的なこと」という順位となった。男女別に見ると、男性は「仕事関連」「経済的なこと」「人間関係」がトップ3。女性は「家庭内のこと」「将来への不安など」「仕事関連」が上位であった。ストレス解消法は「睡眠」「食事」「体を動かす」が上位3位に。男女別に見ると、男性は「飲酒」、女性は「買い物・ショッピング」がそれぞれ3位にランクインした。
2014年12月24日子育てや家事、仕事に追われていると、どうしてもストレスを感じやすくなってしまいます。本当はいけないと思っていても、子どもにイライラをぶつけてしまって後から「悪いことをしたな」と反省することもあるかもしれませんね。できればストレスを蓄積させずに、心を穏やかにして育児に臨みたいところ。上手に子育てをするためには、ストレスケアが重要なポイントになるでしょう。そこで今回は、ストレスを解消しやすくなる3つのポイントをピックアップしてみました! ■ストレスを解消させる3つの「R」とは日頃のストレスを解消するポイントは、3つの「R」に隠されています。3つの「R」とは、Rest・Relax・Recreationの頭文字であるRをとったもの。つまり、休息、リラックス、レクリエーションを意識的に取り入れることで、ストレスを緩和し、イライラしにくい体にすることができるということです。それぞれのRを具体的にチェックしてみましょう。■休息(Rest):心も体もしっかり休んでストレス対策仕事や育児、家事などをオンとすると、オフの時間もしっかり作ることが大切です。常にオンの状態だと心も体も休めることができず、ストレスを溜め込みやすくなってしまいます。どうしてもイライラするときは、夫や祖父母に協力してもらうことも必要。子どもを見てもらっている間、睡眠時間を確保したり、好きなテレビを見たり、趣味に時間を費やしたりして、体と心を休めておきましょう。■リラックス(Relax):心を穏やかにして、イライラを鎮めるリラックスして心が穏やかになれば、心に余裕が生まれます。これまでイライラしていたことでも、あまりストレスを感じなくなり、子どもにも広い心で接することができるようになるでしょう。穏やかな気持ちになるのに有効なのは、香りで癒されたり、おいしいものを食べたりすること。動植物に触れ合うだけでも、気持ちが軽くなるような印象を受けるはずです。休日は子どもと一緒にどこかにお出かけして、一緒にリフレッシュするのもよいかもしれませんね。■レクリエーション(Recreation):体を動かしてストレスを解消! 体を動かすだけでもストレス解消に繋がると言われているので、自分に向いたレクリエーション方法を見つけ、積極的に導入することが大切です。散歩や好きなスポーツをして、心も体もリフレッシュさせましょう。ただ散歩するだけではおもしろみがないと思う時は、カフェ巡りのような街散策として実施してみてはいかがでしょう。車で通過していた時には気づかなかった素敵なお店に巡り会えるかも知れませんよ。新しい発見が喜びに変わり、知らない間にストレスを解消しているはずです。ストレス社会と言われている今、自分に合ったストレス発散方法、ストレスケアを見つけることが重要なポイントです。3つのRを参考にして、自分にぴったりなストレス解消法を見つけてくださいね。
2014年12月21日約8割がクレンジングに「自信ない」株式会社シーボンは、「クレンジング(化粧落とし)」に関する調査を行い、結果を2014年12月17日に発表した。20代から50代の女性500名を対象に行われたこの調査。結果からは、「クレンジング」が1位となり、スキンケアアイテムとして普段から重視されていることが分かった。しかしその反面、78%の人がクレンジングに「自信がない」と回答。約8割がケア方法に自信がないことが明らかになった。調査結果について「普段のクレンジングで意識していること」について複数回答で調べた結果、51%と約半数が「肌を強くこすらない」、48%が「ぬるま湯で行う」と 答えた。これ以外にも39%が「適量のクレンジング料を使う」、38%が「メイクとなじませる」などの回答をしていた。重視される一方で、65%の人がクレンジングについて「スキンケアの中で最も面倒」と回答。61%が「クレンジングにはお金をかけていない」、60%が「クレンジングには時間をかけていない」と答えた。さらに64%が「きちんと汚れが落ちていない気がする」、57%が「潤いまで落としてしまっている気がする」と回答するなど、クレンジングに不安を感じており、ケア方法に自信が持てないでいる様子が分かった。(画像はプレスリリースより)【参考】・「クレンジング実態調査」(シーボン)
2014年12月19日MMD研究所は12月12日、「スマートフォンのセキュリティに対する意識調査」を実施し、その結果を発表した。調査期間は12月5日~6日で、スマートフォンを所有する20歳以上にインターネット調査を行った。有効回答は561件。調査によると、スマートフォンを所有していて不安に感じることは、1位が「故障」が最多の50.3%。2位以降は「ウィルス感染」が46.5%、「電話帳などの個人情報の漏えい」が41.9%、「クレジットカードなど決済情報の漏えい」が35.5%、「不正アプリのインストール」が35.3%と続いた。セキュリティに関してまったく不安に感じないと答えた人は16.5%に留まった。利用者の多くは、スマホのセキュリティに感心が高いことがわかった。ウィルス感染への不安を持っていると回答した人をOS別に見ると、iOSが38.9%であったのに対し、Androidが53.6%となった。自分のスマートフォンへ講じているセキュリティ対策についての質問では、最も多かったのが「パスワードや指紋認証などによる画面ロックの設定」で46.2%、「無料セキュリティアプリのインストール」が22.6%、「有料セキュリティアプリのインストール」と答えた人は15.3%だった。セキュリティ対策をしていない人に理由を聞いたところ、「対策方法が分からないから」が 43.3%で最多、次いで「対策の必要性を感じないから」が38.5%となった。
2014年12月15日ベネッセ教育総合研究所は9日、中学1年生から高校2年生9,468人を対象にした「ICTメディアの利用実態・意識に関する調査」の結果を公開した。同調査結果によると、高校生の4割が、勉強中にもメールやLINEなどのチャットアプリをしているという。まず、インターネットの利用について質問したところ、中学生の87.3%、高校生の96.9%が「普段からインターネットやメールを使っている」と回答した。インターネットを利用していると回答した人に、アクセスツールを複数回答形式で聞くと、高校生の86.1%は「スマートフォン」と回答。中学生は「スマートフォン」が42.1%、「パソコン」が54.6%、「携帯音楽プレーヤー」が28.5%、「タブレット端末」が18.7%、「ゲーム機」が23.8%だった。次に、インターネット利用者に対し、コミュニケーションに関する質問をすると、中学生では64.8%、高校生では92.1%が週に1回以上、メール、LINE、Twitter、SNSのいずれかを行っていると回答。コミュニケーションを目的とした1日のインターネット利用平均時間は、中学生高校生ともに、1時間を超えていた。また、「メールがきたらすぐに返事を出す」としたのは、中学生が63.3%、高校生が59.8%だった。一方で、「メールのやりとりが嫌になることがある」(中学生28.2%、高校生51.6%)、「メールやチャットを終えるタイミングが難しい」(中学生31.6%、高校生40.4%)と、やり取りに煩わしさを感じている中高生も多い。続いて、オンライン上で知り合った人がいるがいるか聞くと、中学生では24.7%、高校生では24.3%が、本来ならば知り合いにはなりにくかった人とのつながりを持っている。また、中学生の21.8%、高校生の22.4%が、オンライン上で趣味のつながり(情報発信やコミュニティ参加)があると回答している。そのほか、ニュースなどの情報に関しても質問。社会の出来事に関する情報やニュースの入手にインターネットを使う比率は、中学生で50.2%、高校生で68.3%と半数を超えた。特に「Twitter」の利用率が高く、高校生では39.6%と「家族との会話」(35.1%)、や「友だちからの口コミ」(21.9%)を上回っている。ただし、「インターネット上の情報について、正しさを確認する方法がわからない」と不安を感じる中高生も多く、中学生では38.9%、高校生では49.2%が「あてはまる」と回答した。最後に、勉強中のインターネット利用について聞くと、「メールやチャット(LINEなど)を書きながら(返事を出す場合も含む)」勉強することがある比率は、中学生で24.3%、高校生で37.5%だった。こうした調査結果について、ベネッセ教育総合研究所は、将来子どもたちにはICTメディアのメリットを享受しながらも、自律的に使いこなす力を身につけることが求められると分析。周りの大人がICT環境の変化に合わせた情報リテラシー教育や生活習慣の大切さを啓発するなど、社会全体としてサポートしていく必要があるとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月10日エムティーアイは12月1日、妊活・妊娠・育児中の女性を対象に行った「妊活のストレスとパートナーとの関係について」の調査結果を発表した。調査は9月30日~10月30日、「ルナルナ ファミリー」サイト内で妊活・妊娠・育児中の女性1,240名を対象に行われた。○希望者の半数以上が半年以内に妊娠「妊活開始から妊娠まで、かかった月数を教えてください」と聞いたところ、最も多かったのは「3カ月以内」で28.8%、次いで「4カ月以上~6カ月以内」で25.8%と、半数以上の人が半年以内で妊娠していることがわかった。一方で、約2割の人は1年以上の妊活期間を経て妊娠しており、最長で5年間という回答もありました。調査では、「妊活を開始してから妊娠するまでの期間は個人差も大きいので、あまり焦らず自分のペースで活動し、ゆったりとした気持ちでいることが大切なのかもしれません」としている。続いて「子どもは何人欲しいと考えていますか?」と聞くと、1位は「2人」で61.6%、2 位は「3人」で30.1%と、妊娠を希望する9割以上のユーザーは2人以上の子供を望んでいることがわかった。「しかし、厚生労働省の調査では現在の日本の出生数は平均1.43人となっており、その数字のギャップには、妊娠を望まない人の増加も大きく関わっていると思われますが、"二人目不妊"や、働くママたちの就労環境など出産後の女性を取り巻く社会的な要因も大きいのではないのでしょうか」と同調査。また6.4%の人が「1人」と回答しているが、初産の出産年齢が上昇していることもあり、「1人」で十分と考えているユーザーも一定数いるようだ。○約9割の女性が妊活にストレス次に「妊活中にストレスを感じたことはありますか?」と聞くと、86.1%の女性が「ある」と回答。「ストレスを感じたことがない」という人は、13.9%しかいなかった。「妊活中にストレスを感じることを教えてください」の質問には、「なかなか妊娠しない焦り」と回答した人が35.0%と最も多く、「自分より遅く結婚した人からの懐妊報告」17.8%、「ネガティブになる自分に自己嫌悪する」17.2%と続いた。また、自由回答には「自分は不妊症ではないかと毎月不安になる」「結果的には2カ月で授かることができたが、ネットの情報や基礎体温などから自分は人より妊娠しにくいと思い込んでいた」など、先のことがわからない妊活に、不安を感じながら取り組んでいる様子がうかがえる。○落ち込んだ時は"夫に相談"が1位「妊活中、落ち込んだ時の対処法を教えてください」と聞いたところ、1位は「夫に相談する」で30.7%、2位は「ネットのSNSや掲示板を見る」で25.1%、3位は「仲の良い友人に相談する」19.6%だった。「妊活中にやめてほしいと思った周りの反応はどのようなものですか?(自由回答)」の質問に最も多かった意見は、「子どもはまだ?」だった。同様に「早く生んだ方がいいよ」との言葉に、「私だって子どもを望んでいます!」との声や、「あいさつ代わりにまだ?と聞かれる」「『当然すぐできる』という前提で話される」など、周囲が軽い気持ちで言った言葉でも、妊活している女性にとっては、心ない言葉に感じられ傷ついている人も多いようだ。また、「二人目は?」「一人っ子はかわいそう」など、二人目を急かされることや、「男の子のみを希望される」など、自分では対処できないことについて、周りからプレッシャーを感じストレスになっていることがわかった。ほかにも、「周囲からタバコや飲酒を進められること」「子どもを希望していないものとして話をされる」などさまざまな意見があり、「無理に励まそうとしないでほしい」との意見からは、そっとしておいてほしいと感じている本音もうかがえた。○「一緒に頑張ろう」など、同じ妊活中の女性からの言葉が励みに!「妊活中にうれしかった周りの反応はどのようなものですか?(自由回答)」の質問には、夫や友達だけでなく、同じ妊活中の人からの言葉がうれしいという声が多くみられ、自分の思いに共感してもらえた時に、救われたと感じることが多いようだった。回答例は以下の通り。■思いつめすぎないように、とかけられた言葉「ゆっくり頑張ろう」「心配しなくても大丈夫」「あなたのせいじゃないよ」「1人で悩まないでね」■カラダをいたわる言葉・救いになった行動「身体を大事にしてね」「妊活にいいものをプレゼントしてくれた」「重いものを持ってもらえた」■自分の気持ちに寄り添ってくれる言葉・妊活中の人からの言葉「悲しいよね」「私も同じ体験をしたよ、つらいよね」「一緒に頑張ろう」■夫からの言葉・救いになった行動「君が元気でそばにいてくれて、一緒にいられるだけで幸せだよ」「自分たちのスピードで、焦らずゆっくりやろう」「"焦らないで大丈夫"と抱きしめてもらえた」■赤ちゃんについての言葉「まだ二人のところに下りてくるタイミングを待ってるんだよ」「まだ赤ちゃんがこないのは夫婦との時間を大事にしなさいってことだよ」「ママが悲しくて泣いてたら、赤ちゃんだってきたくないって思うよ、だから幸せオーラだしまくろう!」○8割以上の夫が妊活に協力的「夫は妊活に協力的ですか?」と尋ねたところ、「協力的」48.2%と「まあまあ協力的」34.8%の回答を合わせると、8割以上の夫が協力的という結果になった。「妊活中の夫の行動で悲しかったことや、すれ違いを感じたエピソードがあれば教えてください(自由回答)」という質問には、以下のような声が集まった。■"仲良し日"(性交渉)に関するエピソード「タイミングの日に疲れているから、眠いからと相手にしてもらえなかった」「今日は無理と言われる!」「妊活と思ってSEXするのがストレスと言われた」「すればいいんだろ! と言われた」「この日! と決めてするのは嫌だ! と言われた」「セックスレスになった」■協力してくれない! エピソード「自分には不妊の原因がないと思っている」「趣味と仕事が中心の生活で、妊活に協力してくれない」「タバコをいつまでたってもやめてくれない」「子供がほしいというくせに、努力をしてくれない」「いつが良いタイミングか聞いてくれていない」■何気ない言葉・態度についてのエピソード「子供が欲しいと、ふいに口にされることが辛い」「今回は妊娠したでしょう、と言われた」「何で生理がきたの? と言われた」「焦りすぎ、と言われた」「生理が始まってしまったとき、自分は泣いているのに相手は慰めてくれない」「何でそんなことを話し合わないといけないの? と言われた」「妊活に必死過ぎない? と一言…」「妊活中の夫がしてくれた行動で最もうれしかったことや、思わず人に話したくなったエピソードがあれば教えてください」と聞くと、以下のような声が寄せられた。■"仲良し日"(性交渉)に関するエピソード「"仲良し日"を旦那が覚えていてくれた」「タイミングを合わせる日を聞いてくれるようになった」「タイミングを取る日を伝えたら、いつもありがとうねって言ってくれた」「また来月頑張ろうと言ってくれた」「妊活前の仲良しは月1回だったけど、妊活を始めたら週1回以上に増やしてくれた」■協力してくれた! エピソード「一緒に頑張ろうと病院に付き添ってくれた」「いつもありがとう、と言ってくれた」「病院に行こうかな、と自発的に言ってくれた」「先輩パパに相談してくれていた」■何気ない言葉・態度についてのエピソード「夫が誘ってくれた」「子宝祈願の有名な神社にお参りに行きたい! と言ったら、快く連れていってくれた」「ストレスを感じないようにと家のことを手伝ってくれたこと」「一緒に妊娠の勉強をしてくれた」「コウノトリさん、住所がわからないのかな? と私を笑わせてくれた」「体を冷やすのは良くないと話したら、布団をかけてくれるようになった」「妊活をする上で、夫に対して気遣いや工夫をしているものがあれば教えてください」と聞いたところ、最も多かった回答が「妊娠に関する情報をさりげなく伝える」で26.0%、次いで「普段からスキンシップをとる」23.6%、「褒める、感謝の気持ちを伝える」17.6%、「夫の体調を気遣う」16.6%となった。
2014年12月01日生理と頭痛に関する意識調査2014年11月26日、ライオンは20~40代の女性を対象に行った、生理と頭痛に関する意識調査の結果について公開した。調査期間は2014年9月25日から29日。調査方法はウエブ調査、対象は20~40代の女性3,000人。調査結果女性が1年を通じで感じる不調を聞いたところ(複数回答可)、1位「肩や首がこる(50%)」、2位「手足が冷える(35%)」、3位「頭痛(32%)」で、特にないは19%。1年を通して頭痛を感じている女性360人に生理前後に頭痛の有無を聞いたところ、「いつも」「頻繁に」あるいは「時々感じる」と答えた人は約8割に達した。生理前後に頭痛を感じると答えた女性に原因を聞いたところ6割以上の人が「ストレス」「疲れ」と回答、「生理周期」と挙げた人は約3割にとどまった。同じ女性に頭痛対策を聞いたところ、約5割以上の人が「解熱鎮痛薬」を使っていた。また、「解熱鎮痛薬」を使っている人の半数近くの人が、痛みが強くなってから服用していることも判明している。この結果に対してライオンは生理前後に頭痛を感じているにもかかわらず、「ストレス」「疲れ」が原因としてとらえており、生理周期との関係を自覚している人は少ない(プレスリリースより)と考察している。生理周期に起こる頭痛の原因と特徴生理前に急速なエストロゲンの急減に伴い、脳内の血管が拡張することにより、神経性の頭痛が起こると想定されている。生理前の頭痛の特徴は、拍動に合わせてずきずき痛む、体を動かすとより痛む、頭痛の前に吐き気がしたり、目がチカチカしたりすること。生理周期による頭痛の予防法寝不足と寝過ぎに注意する、外出時に人混みや強い光を避ける、熱いお風呂やサウナを避けることによってある程度予防することが可能としている。鎮痛薬を服用するためのポイント痛みを感じたら早めに服用する。痛みが強くなる前に服用することがポイント。添付文書に沿って正しく服用する。1回の服用量、1日の服用回数を守ることが必要。10日以上鎮痛薬が必要になるような場合は医師に相談すること。(画像はプレスリリースより)【参考】・ライオンプレスリリース
2014年11月29日