アディダス オリジナルス(adidas Originals)が2月9日、スニーカーカルチャーのアイコン的「スーパースター(Superstar)」の新作コレクションを発売する。同コレクションでは、スポーツとストリートの要素を融合し、ブランドを象徴するロゴを散りばめたフットウエアとアパレルを展開。今回は、「スーパースター」のミッドソールにBOOSTフォームを隠して搭載した「Superstar BOOST」(1万8,000円)や、スタイリッシュなメタリックカラーで展開されるウィメンズモデルの「Superstar BOOST W」(1万6,000円)、革新的なテクノロジーであるBOUNCEを搭載した「Superstar BOUNCE」(1万3,000円)などを用意した。アパレルは、ノスタルジックな雰囲気をファッションに取り入れたストリートファッションの聖地“ブルックリン”からインスピレーションを得て製作された。ブランドを象徴するブルーとホワイトのアクセントを加え、クラシックさとコンテンポラリーな要素を融合させている。
2017年02月09日アディダス(adidas)の最上級フットウエアライン・アディダス コンソーシアム(adidas Consortium)より11月13日、オールグレーの「スーパースター 80 ヴィンテージ メトロポリス(SUPERSTAR 80V METROPOLIS)」(1万8,000円)が全世界1,000足限定で発売される。「スーパースター 80 ヴィンテージ メトロポリス」は、アディダス コンソーシアムシリーズの10周年を記念して、35回目のコラボレーションシューズとして発売されるもの。カラーは、むき出しのコンクリートからインスピレーションを得てグレイが採用された。アッパーには柔らかなスエードレザーを用いっており、シェルトゥにも同様のスエードを使用。アッパーのステッチのわずかなコントラストを除き、アウトソール、レザーライニング、コットンレースまで完全に同色に統一されている。また、シュータンにはシルバー箔でコンソーシアムの刻印が、インソールにはシルバーの全面プリントでコンソーシアムロゴが施された。両方のヒールタブには、シリアルナンバーもあしらわれている。
2015年11月13日アディダス オリジナルスと「マウジー(MOUSSY)」が共同開発した"スーパースター MS(Superstar MS)"が2015年10月9日(金)よりマウジー各店舗にて先行発売。11月初旬にはアディダス オリジナルス ショップ、アディダス オンラインショップにて発売予定となっている。本作のシェルトウとソールのカラーリングはクラシックを感じさせるオフホワイトを施し、アッパーは洗練されたホワイト。スリーストライプスは、グレーのスウェード素材を採用し繊細で優美なフォルムに仕上がっている。シューレースは、ホワイトとグレーの2色付きで、気分やコーディネートによって変えることができる。【アイテム概要】adidas Originals for MOUSSY / Superstar MS発売日:2015年10月9日(金) マウジー 各店舗にて先行発売11月初旬 アディダス オリジナルス ショップ、アディダス オンラインショップにて発売予定販売価格:14,000円(税抜)<主な取扱い場所>●マウジー(MOUSSY)●シェルター(SHEL’TTER)●シェルター(SHEL’TTER)公式ウェブストア●アディダス オリジナルス ショップ、アディダス オンラインショップ▼Lookbook元の記事を読む
2015年09月29日『すごい人のすごい流儀』(伊藤正二郎著、サンマーク出版)の著者は、メジャーリーガーのダルビッシュ有選手や、サッカー日本代表の本田圭佑選手など多くのスーパースターのブランディングを担当している人物。本書ではそんなキャリアをもとに、独自の「3C」というセルフブランディング手法について解説しています。これがなかなかユニークなので、基本的な考え方をご紹介したいと思います。■スーパースターをつくる技術「3C」とは?「『スーパースター』は意図的につくることができる」と断言する著者は、社会的影響力や高感度を高める方法として、「3C」を用いているのだといいます。聞きなれない用語ですが、長年にわたりコンテンツ価値を最大化する仕事に携わってきたなかで培ったノウハウなのだとか。「スーパースターをつくる技術」として、公の場で話すこともあるというのですが、なんだか難しそうなイメージもあります。が、実は意外にシンプル。「3C」には、以下のような意味があるのだそうです。(1)Concept「コンセプト」を決める(2)Consistency外見・主張・行動にコンセプトを反映し、「一貫性」を持たせる(3)Continuity一貫性を「継続」するコンセプト(Concept)を決め、それを外見・主張・行動に反映させ、一貫性(Consistency)持たせる。そして、一貫性を継続(Continuity)させる。これだけです。■「3C」は人から認知され評価される要素なお、「スーパースターをつくる技術」がこの3つに集約されることには理由があるそうです。人が人から認知され、評価される要素は「外見」「主張」「行動」の3つしかないから。つまり、「どんな外見で」「どんな主張をし」「どんな行動をとるのか」が重要になるということ。■「3C」の格であるコンセプトが共感を生むそして、そのときに核となるのが「コンセプト」。コンセプトはその人の強みや物事に対する姿勢、雰囲気、イメージを表すもので、同時に差別化と優位性の源泉ともなるのだといいます。だからクライアントであるアスリートの価値を高めるとき、著者もまずはコンセプトを決めるのだと明かしています。そして決定したコンセプトがアスリートの「外見」「主張」「行動」に反映されるかどうかをもとに、すべての案件を取捨選択して決定を下すのだそうです。つまり、こうすることによって、クライアントの一挙手一投足に一貫性を持たせることができるようになる。そしてそれを継続していくと、次第にアスリートのコンセプトが多くの人に認知され、共感につながっていくというわけです。そしてその結果、そのアスリートの価値は最大化し、単なる「アスリート」や「スター」ではなく、「トップアスリート」「スーパースター」になっていくということ。*ダルビッシュ有選手も本田圭佑選手も、このような考え方に基づいてブランディングされていたとは驚き。しかしこの考え方は、ビジネスにも広く応用できそうです。興味を持った方は、ぜひ本書からそのエッセンスを吸収してみてください。(文/印南敦史)【参考】※伊藤正二郎(2015)『すごい人のすごい流儀』サンマーク出版
2015年09月18日アディダスオリジナルス(adidas Originals)のアイコンシューズ「スーパースター」から今秋、日本を代表するファッションパートナーとコラボレーションした6モデルを含む全10モデルが新たに発売される。ビューティ&ユース(BEAUTY&YOUTH)と共に開発した「Superstar 80s BY」(1万6,000円)は、アッパーやスリーストライプス、ヒールパッチにスエード素材を採用したシューズ。11月上旬より、オフホワイトとネイビーの2モデルがリリースされる。10周年を迎える「ゾゾタウン(ZOZOTOWN)」との2年半ぶりのコラボレーションによる「Superstar 80s ZOZO」(2万2,000円)では、外側にハラコ、内側にレザーを使用。インソールには80年代に使われたものと同じデザインのグラフィックが施された。「ゾゾタウン」にて9月下旬より先行発売された後、10月上旬より各店舗でも取り扱いが開始される。デニムと上質なスタンダードアイテムを中心に展開するウィメンズファッションブランドのマウジー(MOUSSY)とのコラボレーション第3弾も登場。繊細かつ優美なフォルムの「adidas Originals for MOUSSY」(1万4,000円)を製作した。シェルトゥとソールはオフホワイト、アッパーはホワイトで仕上げ、スリーストライプスにはグレーのスエード素材が使用されている。9月10日より「SHEL’TTER WEB STORE」にて、18日より「The SHEL’TTER TOKYO 2F MOUSSY EXCLUSIVE STORE」にて、10月9日よりマウジー各店舗にて先行発売された後、10月23日に一般発売される。ABCマート(ABC MART)限定で発売されるのが、パディングのシュータンによってより柔らかい履き心地とクッション性を実現した「Superstar ABC」(1万円)。スエード素材のアッパーに同色のスリーストライプスを施すことで、あるようでなかった意外性のあるカラーリングに仕上げられた。10月よりブラックとネイビーの2モデルが発売される。その他、レザーアッパーとアウトソールにメタリックを用いた、ゴールドとシルバーの2色で展開される「Superstar 80s Metallic Pack」(1万8,200円)や、アッパーにツイードを使用し、柔らかい肌触りと保温性が特徴のプリマロフトのライニングがあしらわれた「Superstar WINTERIZED PACK」(8,900円)も登場する。
2015年09月04日アディダス(adidas)のアイコンシューズ「スーパースター(Superstar)」が45周年を迎えた。これを記念してウォッチライン「アディダス タイミング(adidas Timing)」より、15年夏コレクションの新作「“adh-1969” collection」が発売される。今回のコレクションで最大の特徴となっているのがベゼルデザイン。3時方向にスーパースターの最大のアイコンである、ラバーのシェル・トゥ(Shell Toe)が取り入れられた。これはジャンプ時の安定性や足のガードを目的として、スーパースターのつま先に貝殻状にあしらわれていたものだ。その他、ベゼルにバーインデックス、文字盤にはクラシックなドットをそれぞれレイアウト。ステンレススティールのケーシングは、シューズが発売された70年代のレトロな雰囲気を今に伝えている。革製のストラップもオールレザーのシューズを彷彿とさせる質感だ。コレクションは計3型のラインアップで、価格は1万8,500円から。更に、ゴールドを基調とし、風防にサファイアクリスタルを用いた「ADH1969」(6万5,000円)も用意された。シリアルナンバー付きで、世界500本限定で生産される。限定品を除くアイテムは5月より、adidasストア、time + style、WSIをはじめ、全国の主要時計専門店にて発売される。
2015年04月07日ヨウジヤマモト(YOHJI YAMAMOTO)15SSシーズンに、アディダスオリジナルス(adidas Originals)定番モデル「スーパースター」をベースにした新作スニーカー「adidas SS Metallic by Yohji Yamamoto」(3万6,000円)が誕生。細かなクラックが入ったクラックドレザー製のアッパーは、メタリックレッド、ブラックの2色展開。アイレット部分とシュータンにはスエード、ランニングには独特の風合いのソフトレザーを用いることで、エレガントでシックなヨウジヤマモトの世界観に再構築された。メタリックレッドタイプにはブラックで、ブラックタイプにはシルバーとブラックを混ぜ込んだ独特な光沢放つ糸により、サイドにはヨウジヤマモトのブランドシグネチャーが刻まれている。サイズは、2、3、4(約22.5、23.5、24.5cm)で、ヨウジヤマモト全店舗にて展開中。(※メンズも25.5から29.5cmで展開)<問い合わせ先>ヨウジヤマモト プレスルームTEL:03-5463-1500
2015年03月19日スーパースターコレクション「スーパーカラー」2015年3月27日より、ファレル・ウィリアムスとアディダス オリジナルスのコラボレーションによる、50色のスーパースターコレクション「スーパーカラー(Supercolor)」が世界で同時に発売される。スーパースターは1970年の発売からアディダスを代表するスニーカー。オールレザーの履き心地と、シェルトゥと呼ばれるつま先の部分が特徴となっている。元々はバスケットシューズとしてデビューしており、発売当時、格段に履き心地の良いスーパースターは瞬く間に広まった。80年代になってアメリカのヒップホップ・グループのRun-DMCが履いたことにより、以降ストリートでの人気が爆発した模様。多用な色で平等を称賛今回のコラボに関してファレル・ウィリアムスは、「スーパーカラー」は、個性を重視したコレクションとして提案。カラーは赤や青、黄、オレンジ、緑、紫、黒など豊富に揃えており、50色という多様性で平等への称賛を表現しているという。ファレルは、どのカラーを選んでも“Supercolor”の一員になれるとコメントしている。【参考】・アディダスジャパン・アディダスオンライン
2015年03月12日アディダスオリジナルス(adidas Originals)とNIGO(R)がコラボレーションした最新シューズ「スーパースター 80s バイニゴー(Superstar 80s by NIGO)」(1万6,000円)が2月11日に発売された。「アディダス」のアイコンモデルであるスーパースターをベースに製作された同アイテム。アッパーにはニューヨークで開催されるプロバスケットボールリーグ、NBAのオールスターゲームから着想を得たグラフィックプリントが、靴全体を包み込むようにプリントされている。NIGO(R)は、東京を「ストリートファッションに強い影響力を持つ都市」として位置づけた立役者の1人。シューズには、そんな彼のスポーツウエア、アメリカンカルチャー、クラシックフットウエアに対する愛情が表現された。取り扱い店舗は、アディダスオリジナルスショップ、公式オンラインショップなど。
2015年02月13日アディダスオリジナルス(adidas Originals)は2月1日、バスケットボールチームにインスパイアされた「スーパースター イースト リバー ライバルリー パック(Superstar East River Rivalry Pack)」を発売した。ニューヨークを本拠地とする「ニューヨークニックス」と「ブルックリンネッツ」。その両チームを象徴するカラーパレットをデザインに取り入れたのが、「スーパースター イースト リバー ライバルリー パック」だ。“白/青/オレンジ”と“黒/白”の2パターンがアッパーやストライプに配置され、両チームの長きに渡るライバル関係を表現している。バスケットボール史に伝説を残したスーパースターらしい、ブランドのルーツを感じさせるコレクションだ。スリーストライプとヒールタブには、ラグジュアリーなプレミアムスネークスキンを使用。アウトソールはホワイトで統一され、クリーンな印象を与えている。バリエーションは全4モデルが用意され、直営店と公式オンラインショップで販売中だ。
2015年02月05日アディダスオリジナルス(adidas Originals)は2月9日、スケートボーダーのマーク・ゴンザレスをインスパイアした「スーパースター 80s バイ ゴンズ(Superstar 80s by Gonz)」(1万6,000円)を発売する。常識を打ち破るイノベーターとして、クリエーティビティー溢れるトリックで魅せるマーク・ゴンザレス。そんな彼のパイオニアスピリットを、アイコンシューズ「スーパースター」に取り入れた。アッパーはアーティストとしても知られるゴンズが、創作意欲を解放するためのキャンバスのようなオールホワイトレザー。付属する4色のペンを、自らのアーティスティックな感性のままに走らせるもよし。シンプルで、クリーンで、クラシックなスタイルをそのまま貫くことも出来る1足だ。その他、シュータンにはエンボス加工のハンドレタリングを、ヒールタブにはゴンズお馴染みのキャラクターを配置。側面には「GONZALES」とネームが記され、彼のアート作品としてのシューズを完成させている。
2015年02月05日アディダスオリジナルス(adidas Originals)は1月24日、「スーパースター 80s ヴィンテージ デラックス パック(Superstar 80s Vintage Deluxe Pack)」を発売する。7年ぶりのリニューアルとなるスニーカー・スーパースター 80sは、アッパーにプレミアムレザーを使用。その他、ラバーのシェルトゥ、通気口が特徴的なサイドパネル、スエードのシリーストライプスとヒールパッチなどは、オリジナルモデルを忠実に復刻。シュータンに輝くゴールデンエンブレムも含めて、アイコニックな仕上がりとなっている。カラーパレットはブラック、ネイビー、レッド、グリーンの4色。発売開始に合わせて原宿や渋谷、新宿などの各店舗では、伝説的スニーカーのリニューアルを祝うウインドーディスプレイが展開される。また、対象店舗ではマストバイキャンペーンが行われ、「アディダスオリジナルス」を含む商品を1万5,000円以上購入すると、「アディダス オリジナルス Superstar 2015 卓上カレンダーセット」がプレゼントされる。なお、今年は「スーパースター 80s」のみならず、「スーパースター」から様々なアイテムが1年を通してリリースされる。そのグローバルキャンペーン「#OriginalSuperstar」では、ファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)、デビッド・ベッカム(David Beckham)、リタ・オラ(Rita Ora)、きゃりーぱみゅぱみゅなどを起用した広告展開が行われる予定。その内容は“スーパースターであることの意味”を問うものとなっており、キャンペーンムービーには彼らからのメッセージが収録されている。
2015年01月20日全世界で繰り返し上演され人気を博してきた傑作ミュージカル『ジーザス・クライスト・スーパースター』の21世紀版公演の模様を完全収録した映像が15日(土)から上映される。本作の作曲を手がけたのは、『キャッツ』『オペラ座の怪人』などで知られる作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバー。彼はなぜ、世界中の芝居小屋で人気を博してきたステージを巨大なアリーナで上演しようとしたのだろうか?その他の画像本作は、イエス・キリストを裏切ったことで知られるイスカリオテのユダの目を通して、イエスが磔刑に処されるまでを描いたロック・オペラ。1971年に初演され、ブロードウェイでのロングラン公演、全世界42か国でのプロ劇団による上演など通して、現在も傑作として愛され続けている。彼はそんな演目をロックコンサートが開催されるようなアリーナで上演することにこだわった。「本作は、はじめからロックアルバムとして書かれたんだ。最初にこのアルバムが血肉を得た場所はアメリカのロック・アリーナで、だからイギリスでも元々思い描いていたやり方でもう一度見せたいと思ったんだ」。本公演は作品を“本来の姿”で描くために、あえて演劇的な伝統や慣習は退けられた。テレビで公開オーディションを行い、普通のオーディションでは出会えない新しい才能を発掘。スタッフに指名されたのは、オリンピックの開会式や女王の即位60周年記念コンサートを手がけた職人たちだ。「我々は、劇場版ではなくアリーナ版をふさわしいやり方で実現できるか検討したから、照明とステージ・デザイナーにはこれまでとまったく違った技術を求めていたんだ。1500席ぽっちの劇場に収まるようなものはいらなかった。巨大な空間に“生命の息吹”を与えるものでなけりゃならなかったから、例えばオリンピック・アリーナのような場所の生かし方に精通している人材を探す必要があったんだ」。ウェバーは本作の執筆当時を振り返り「今はもうこんなふうには書けないよ。すべては実験だった。まだ子供だった私が、ただ自分の聞きたいものを世に出してみたくて、それがどんな響き方をするのか知りたかっただけでね。すぐに忘れ去られたとしても何の不思議もなかったんだ」と語る。名作の“あるべき姿”にして、これまでの舞台/ミュージカル界では決して観ることができなかった『ジーザス・クライスト・スーパースター』がこの冬、映画館に登場する。『ジーザス・クライスト・スーパースター』12月15日(土)から12月20日(木) TOHOシネマズ スカラ座にて期間限定ロードショー
2012年12月12日聖書を基にイエス・キリスト最後の7日間を描き、40年間世界中で愛され続けているロック・オペラ「ジーザス・クライスト=スーパースター」。ウェスト・エンド初演40周年を記念して2012年9月から組まれた、特別公演UKアリーナ・ツアーの舞台を映した映画が12月15日(土)~12月20日(木)の期間限定でTOHOシネマズ スカラ座にて公開されることがこのたび決定し、その貴重なパフォーマンス映像の一部と舞台裏を映した写真、さらには本作に出演している元「スパイス・ガールズ」のメラニー・Cのスペシャルコメントが到着した。1971年10月のブロードウェイ初公演以来、42か国で上演され、19か国語に訳されている世界的ミュージカル「ジーザス・クライスト・スーパースター」。日本では劇団四季が上演しており、ご存じの人も多いはず。「キャッツ」、「オペラ座の怪人」などの傑作ミュージカルを作曲してきた人気作曲家、アンドリュー・ロイド=ウェバーが本作で生み出したヒット曲「私はイエスが分からない」、「ホザンナ」、「スーパースター」などはミュージカルを代表する名曲の一つとしていまなお数えられている。「ABBA」のメンバー、アグネタ・フォルツコグ(マリー・マグダレン役)やロック・バンド「The Who」のロジャー・ダルトリー(ユダ役)なども出演したことで話題の本作だが、このたび映像化されたUKアリーナ・ツアー2012でのキャストの顔ぶれも豪華。イスカリオテのユダ役には、数々の賞を受賞しているミュージカル・コメディアンのティム・ミンチン。マリー・マグダレン役は2012年ロンドンオリンピックでのパフォーマンスも記憶に新しい、元スパイス・ガールズのメラニー・C。ヘロデ王役はラジオDJのクリス・モイレス。そして、イエス役をイギリスのITVの番組「スーパースター」で一躍脚光を浴びたベン・フォースターが演じている。リハーサル写真には、彼らの熱のこもった稽古風景が映し出されており、出演者たちの垣根のない信頼関係が伺える。本作に出演しているメラニーは「『ジーザス・クライスト=スーパースター』が素晴らしいのは、音楽的に言うと本当は舞台ミュージカルじゃないっていう点だと思うの」とその魅力を語る。「音楽も歌詞もすごいわ!感動的でドラマチックで、とても楽しめて、見る人の感情に訴えるし」と話す彼女だが、本作には随分と前から馴染みがあったよう。「母が持ってたレコード・コレクションのアルバムの中にあったので、よくかけてたのよ。ホント、私の世代から上の人たちはこのミュージカルで育ったんだから」。公開されたパフォーマンス映像は、預言者・イエスに民衆が「この先はどうなるのですか?いつイェルサレムに行くのですか?」と詰め寄る「What’s The Buzz」のシーン。多くのキャストがアップテンポで踊り歌う本曲は、序盤の大きな見せ場の一つとも言える。40年以上ヒットし続けている「ジーザス・クライスト=スーパースター」。大きな伝統を背負いながらも、キャスト全員で圧倒的に魅了するこの舞台を、ぜひ、劇場の大きなスクリーンで鑑賞してみてはいかがだろうか。(Photo:Tristram Kenton)『ジーザス・クライスト=スーパースター アリーナ・ツアー2012』は2012年12月15日(土)より12月20日(木)までTOHOシネマズ スカラ座にて期間限定公開 。※こちらのパフォーマンス映像は『ジーザス・クライスト=スーパースター アリーナ・ツアー2012』公式サイトにてご覧いただけます。公式サイト:■関連作品:ジーザス・クライスト=スーパースター アリーナ・ツアー2012 2012年12月15日より12月20日までTOHOシネマズ スカラ座にて期間限定公開
2012年11月28日全世界で繰り返し上演され人気を博してきた傑作ミュージカル『ジーザス・クライスト・スーパースター』の21世紀版公演の模様を完全収録した映像が、12月15日(土)から順次、映画館で上映されることが決定した。日本未公開のパフォーマンスも。シルク・ドゥ・ソレイユ“新作”が公開本作は、『エビータ』や『美女と野獣』『ライオンキング』などを手がけてきた作詞家ティム・ライスと、『キャッツ』『オペラ座の怪人』の作曲家アンドリュー・ロイド=ウェバーがタッグを組んだミュージカルで、イエス・キリストを裏切ったことで知られるイスカリオテのユダの目を通して、イエスが磔刑に処されるまでの7日間を描いている。本作の初演は1971年。“ロック・オペラ”と称されるほど刺激的な楽曲とダイナミックな演出が人気を博し、ブロードウェイでのロングラン公演、全世界42か国でのプロ劇団による上演など通して、現在も“傑作ミュージカル”として愛され続けている。そんな傑作を、巨大なアリーナ会場で上演するために新スタッフが集結。『レ・ミゼラブル』『オペラ座の怪人』25周年公演を手がけたローレンス・コナーが演出を手がけ、元スパイス・ガールズのメラニー・Cもキャストに名を連ねている。本作を生み出したウェバーは「UKのアリーナで『ジーザス・クライスト=スーパースター』が公演されることを42年間待ちわびたよ。当初考案されていた通り、遂にアリーナ・ロック・オペラとして公演されるなんて素晴らしい」と言い、さらにこの舞台が映像化されることについて「興奮しているよ。この素晴らしい舞台を記録して、世界と共有することができるんだからね!」とコメントしている。本映像はブルーレイ/DVDの発売が予定されているが、映画館の大スクリーン&大音響で上映されるのは全世界でも極めて限られた劇場だけになる模様。新生した傑作ミュージカルを良環境で体験できる貴重な機会となりそうだ。『ジーザス・クライスト・スーパースター』12月15日(土)から12月20日(木) TOHOシネマズ スカラ座にて期間限定ロードショー
2012年10月26日劇団四季のミュージカル『ジーザス・クライスト=スーパースター』〈エルサレム・バージョン〉が10月23日(火)に開幕する。作品は『キャッツ』『オペラ座の怪人』などを手がけたアンドリュー・ロイド=ウェバーの出世作。今回の公演は劇団創立60周年記念公演第4弾と銘打ち上演される。開幕に先駆け22日、東京・自由劇場にて公開舞台稽が行われた。劇団四季「ジーザス・クライスト=スーパースター」エルサレム・バージョンのチケット情報物語はキリストが十字架に掛けられるまでの最後の7日間を描くもの。ユダヤの王、ローマ、ユダヤ大司教と3重の支配に苦しめられている当時のパレスチナの状況や、そこに現れた救世主ジーザス、権力者の思惑、ジーザスを愛しながらも裏切るユダの苦悩、そして扇動されやすい民衆の心など、ここで描かれるのは聖書の世界ではなく生々しい人間ドラマだ。そこにロイド=ウェバーの天才的なメロディがドラマチックに絡み、うねるように物語が展開していく。四季ではシンプルなセットと歌舞伎風メイクで上演する〈ジャポネスク・バージョン〉と、舞台上にイスラエルの荒野を作る〈エルサレム・バージョン〉の2通りあるが、リアリスティックな〈エルサレム〉はより物語世界に入り込みやすく、登場人物たちの苦しみや葛藤、愛、叫びといった心のうちがダイレクトに客席に届く。劇団四季では本作を1973年に初演。現在では『キャッツ』『ライオンキング』などビッグタイトルを上演し、四季といえば大作ミュージカルといった印象すらあるが、それらに先駆けて上演された本作は“四季ミュージカルの原点”とも呼べるもの。今回も気合いの入った熱い舞台になった。ジーザスを演じる芝清道は「この作品では、ジーザスを神格化された存在ではなく、ひとりの男として描いています。民衆たちの求めに、悩み苦しみ、翻弄されていく人間・ジーザスのドラマをしっかりとお客様にお届けできるよう務めていきたいと思います」とコメント。芝をはじめ、ユダ役の金森勝、ローマの総督ピラト役の村俊英、ヘロデ王の下村尊則ら、熟練のキャスト陣が揃い、隙のない芝居をみせている。さらに作品を支えるアンサンブルも熱気ある演技で、見ごたえ十分。アニバーサリー・イヤーに劇団四季が贈る“原点”を、堪能してほしい。公演は11月18日(日)まで。また11月25日(日)から12月13日(木)にかけては〈ジャポネスク・バージョン〉も上演される。見比べてみるのも面白い。チケットはともに現在発売中。
2012年10月23日アジア各国で大規模なライヴを展開、『言えない秘密』で自ら監督・主演もこなすマルチな才能で、アジアのスーパースターとなった台湾のジェイ・チョウが、ついにハリウッド進出を果たした。現在ジェイはロサンゼルスに滞在し、『グリーン・ホーネット』(原題)を撮影中。5日にはキャメロン・ディアスと一緒のシーンを撮った。『グリーン・ホーネット』は60年代に放映された同名TVシリーズの映画化で、昼は新聞社社長で夜はマスクを被って悪と戦うスーパーヒーロー「グリーン・ホーネット」が主人公。新聞社社長のブリット・リードを演じるのはセス・ローゲンで、共同脚本も担当。ジェイは彼の右腕でマーシャル・アーツの達人・ケイトーを演じる。ちなみにTVシリーズではブルース・リーがこの役を演じ、人気を博した。日本では来月に主演作『私の中のあなた』が公開になるキャメロンは、ブリットの秘書を演じている。監督は『TOKYO!』のミシェル・ゴンドリー。映画の公開は来年クリスマス・シーズンを予定している。(text:Yuki Tominaga)6月に開始された北京でのライヴでのジェイ・チョウ。© AFLO■関連作品:グリーン・ホーネット (原題) 2009年夏、公開私の中のあなた 2009年10月9日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© MMIX New Line Productions,Inc.All Rights Reserved.■関連記事:少子化問題もこの映画で解決?『私の中のあなた』“感涙”試写会で子作り宣言続々生まれ変わりたい女優は誰?「MTV」オリジナル携帯ストラップを10名様プレゼントキャメロン・ディアスが母親を熱演『私の中のあなた』母娘試写会に30組60名様ご招待初の母親役で絶賛の声を集めるキャメロン「家族は、何事にも変えがたい大切なものよ」キャメロン・ディアス、家族や友人の祝福を受けて「ウォーク・オブ・フェイム」入り
2009年09月07日