人気ホラー『ソウ』シリーズ最新作『Saw XI(原題)』の全米公開日が、2024年9月27日に決定したことが分かった。「ソウ」のインスタグラムのアカウントが発表した。前作『Saw X(原題)』は今年9月29日に全米で公開されたばかりのため、映画ファンから「え?もう?やったー!」「めちゃくちゃ早いね」というコメントが寄せられている。「まるで2000年代に戻ったかのよう」という声もある。『ソウ』は1作目から7作目の『ソウ ザ・ファイナル 3D』までは、今回のように“ほぼ1年ごと”に続編をリリースしていたのだ。『ソウ ザ・ファイナル 3D』公開から7年後の2017年に8作目『ジグソウ:ソウ・レガシー』が、9作目の『スパイラル:ソウ オールリセット』は2021年に公開された。配給会社のライオンズゲートは、『Saw XI』にだれが関わるかについてはまだ発表していない。1作目では監督、2作目以降は製作総指揮を務めてきたジェームズ・ワンについても不明だ。ファンの中にはシリーズの様々なキャラクターの名前を挙げ、「このキャラを見たい!」とリクエストを送っている人も。「『ソウ』シリーズをずっと作って!決して終わらないでほしい」とファンならではの要望もみられる。(賀来比呂美)■関連作品:ソウ ザ・ファイナル 3D 2010年10月30日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2010 Lions Gate Films Inc.All Rights Reserved.ジグソウ:ソウ・レガシー 2017年11月10日より全国にて公開
2023年12月13日dTVが29日、サイコスリラー映画『ソウ』シリーズの9月視聴数が前月と比べてそれぞれ増加していると発表した。2004年に第1作目が公開されるやいなや、その衝撃的なシナリオでシチュエーションスリラーというジャンルを確立した『ソウ』シリーズ。猟奇殺人鬼「ジグソウ」が仕掛ける「死のゲーム」を軸に、伏線と謎が絡み合い、現在まで8作ものシリーズ作品を展開している。そして10日には、待望の最新作『スパイラル:ソウ オールリセット』が公開された。その劇場公開の影響もあり、dTVで現在配信している『ソウ3』以降のシリーズ過去作品の今月の視聴数が前月と比べてそれぞれ増加。『ソウ3』(06年)が約2.7倍、『ソウ4』(07)が約2.2倍、『ソウ5』(08年)が約2.0倍、『ソウ6』(09年)が約2.0倍、『ソウ ザ・ファイナル』(10)が約3.7倍、『ジグソウ:ソウ・レガシー』(17)が約1.6倍に上昇している。
2021年09月29日過去8作製作されたスリラー映画『ソウ』シリーズをアップデート&リセットした完全なる新章『スパイラル:ソウ オールリセット』が現在公開中。この度、本作の重要人物が集結したインタビュー映像が公開された。およそ1年の公開延期を経て、5月に公開された全米では、初登場2週連続No.1を獲得、全米映画興行復活を象徴する1作となった。今回到着した映像では、まず、『ソウ』シリーズ“育ての親”ダーレン・リン・バウズマン監督が、本作の醍醐味であるトラップシーンを紐解いていく。撮影する場所を探すことをまず最初にしたというバウズマン監督は、「候補地を検討しながら“この場所は猟奇犯が手を加える余白があるか”という事を中心に考えた。ジグソウとは違って、今回の犯人はゼロから始めるわけではない。あらゆるものを改造してトラップを作るんだ。そこで、ぼくたちは使えそうな機械をいくつか見つけてきて、それに手を加えていった」と明かす。本編シーンでは、瓶を使った仕掛けや水攻めのトラップが映し出され、オマージュ的トラップが散りばめられていることが判明した。続いて『ジグソウ:ソウ・レガシー』『ピラニア 3D』でも脚本を担当したジョシュ・ストールバーグは、制作者として必要な技術を明かし、主演&製作総指揮を務めるクリス・ロックは「絶対にトラップの制作には関わらないようにしていた。少しでも情報が入りそうになったら徹底的に拒否していたよ。視界にも入れないようにしていた。自分の撮影のときになって初めてトラップと対峙したかったんだ」と語っており、クリスが本当に驚く表情も、注目ポイントだ。『スパイラル:ソウ オールリセット』インタビュー映像『スパイラル:ソウ オールリセット』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:スパイラル:ソウ オールリセット 2021年9月10日より全国にて公開©2020 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.
2021年09月16日『ソウ』シリーズを鮮烈に、過激にリセット。『スパイラル:ソウ オールリセット』をご紹介します。閉ざされた状況下に置かれた人間の極限状態をスリリングに描く、ソリッド・シチュエーション・スリラーの金字塔、映画『ソウ』シリーズ。2004年にサンダンス映画祭で公開されると瞬く間に評判を呼び、全8作が制作。“もっとも成功したホラー映画シリーズ”として、ギネス世界記録に認定されるほどの社会現象を巻き起こしました。レンタルビデオショップで映画を借りるのが定番だった頃には、棚に並んでいる白いパッケージが怖すぎて手が出せなかった想い出を持つ方もいるはず!『スパイラル:ソウ オールリセット』は、『ソウ』シリーズの世界観を受け継いだ新章の幕開けとなる作品。最初の惨劇の舞台は、地下鉄の線路上。舌を固定され、宙吊りとなった男は、ジグソウを模した猟奇犯の非情な通告を受けます。“舌を引き抜いて生きるか、ぶらさがったまま死ぬか?”。やがて猛スピードの電車が轟音を立てて迫り、無残にも男の体はバラバラに…。それは猟奇犯が仕掛けた新たなゲームの始まりにすぎません。ターゲットは、悪徳警察官。捜査の指揮を執るジーク・バンクス刑事のもとには、被害者の人体の一部とポリスバッジが入った青い箱が次々と届けられ、彼は次第に追い詰められていきます。冒頭からグロ痛いシーンがド派手に登場するので、思わず目を覆ってしまうかも。でも、そのシーンを克服できれば、バラエティに富んだ死のトラップや猟奇犯の正体をめぐるミステリーに引き込まれていくことでしょう。主人公のバンクス刑事を演じたのは、クリス・ロック。エミー賞に2度、グラミー賞に3度輝き、アカデミー賞の司会も2度務めた実力派コメディアンです。彼は『ソウ』シリーズの熱狂的ファン。ある結婚式で映画会社ライオンズゲートの副会長と同席した際、『ソウ』新章のアイデアを熱っぽく売り込み、本作のプロジェクトがスタートするきっかけとなったというからすごい。なんでも言ってみるものです。彼は製作総指揮も兼ねており、『ソウ』シリーズでジグソウを演じたトビン・ベルのポートレート、ノコギリや手錠の登場の仕方など、随所にシリーズへのリスペクトが感じられます。バンクス刑事の父親で、伝説の刑事マーカスを演じた名優サミュエル・L・ジャクソンも『ソウ』シリーズやホラー映画が好きだからこそ、オファーを快諾したとか。お約束の「マザー・ァッカー」を連発し、猟奇犯を相手に少しもひるまない圧倒的な存在感は、新章ならではの見どころです。イケメン好きなら、バンクス刑事の忠実な相棒ウィリアム・シェンク刑事を演じた、マックス・ミンゲラに注目。彼は『コールドマウンテン』などを監督した名匠アンソニー・ミンゲラを父に持ち、『ラ・ラ・ランド』のスタッフが再結集した映画『ティーンスピリット』で監督デビューを果たした才人。同作に主演したエル・ファニングと交際し、華やかな話題を振りまきました。かつて全米でハロウィンのシーズンに公開され、風物詩となっていた『ソウ』シリーズ。本作は今年5月に全米公開されていますが、日本公開のタイミングはハロウィン気分が高まる時期。今年は、『ソウ』新章で、背筋も凍る恐怖のハロウィンを体験してみては?『スパイラル:ソウ オールリセット』全米公開時に興収2週連続No.1を記録した『ソウ』シリーズの新章。ジグソウを模倣する猟奇犯が登場する。出演/クリス・ロック、マックス・ミンゲラ、サミュエル・L・ジャクソンほかR15+9月10日(金)より公開。(R),TM&©2021 Lions Gate Ent. Inc. All Rights Reserved.※『anan』2021年9月15日号より。文・田嶋真理(by anan編集部)
2021年09月13日大人気シリーズ『ソウ』の新たなリブート版『スパイラル:ソウ オールリセット』より、公開直前記念として本編冒頭映像が到着した。全世界を絶叫と熱狂の渦に巻き込んだスリラー映画『ソウ』誕生から17年。シリーズは世界観を拡大し、8作を世に送り出し大人気シリーズに。そして2021年、過去作をアップデート&リセットした《完全なる新章》が幕開けとなる本作。この度到着した冒頭映像は、街のフェスティバルで、ひったくり事件が発生し、現場を巡回していたボズウィック刑事が猛ダッシュで逃げる犯人を追いかけ、怪しいマンホールに行きつくところからはじまる。マンホールの階段を降りると、そこは真っ暗闇の世界。ボズウィック刑事が銃を構えながら警戒して前に進むと、目の前に犯人らしき人物が。「両手を上げろ!2度は言わないぞ」と、威勢よく威嚇するがそれはただのマネキンだった。驚愕する間もなく、突如ブタのマスクを被った猟奇犯が現れ刑事を襲撃。そのまま気を失ってしまい目を覚ますと、舌を固定されまま地下鉄の線路上に吊るされている状況に…。トンデモない状況に気が動転していると、目の置かれたモニターに豚マスク姿の犯人が映し出される。「やあ、ボズウィック刑事。ゲームをしよう。2分後に地下鉄が来る。お前の決断次第で、ここが“命の終点”となる。お前は裁判で偽証し多くの無実の人々を刑務所に送り込んできた。生存のチャンスは1度。嘘をつき、人を騙すために使われた舌を引き抜け」と、『ソウ』シリーズらしく“命の選択”ゲームがスタートする。猛スピードの電車が轟音を立てて迫るなか、ボズウィック刑事は最初の犠牲者となってしまうのか…。ハラハラが止まらない冒頭映像となっている。主人公・バンクス刑事を演じるとともに、製作総指揮を務めた“ソウフリーク”クリス・ロックが「人間のあらゆる感覚に働きかけるローラーコースターのような作品だよ。人間関係のドラマが描かれているかと思えば、刑事もののアクションもあって、ちょっとした笑えるシーンもあり、極上の恐怖も十分に味わえる。観客を欺いてリラックスさせたかと思えば、恐怖に震えさせたり、おもしろいせりふで笑わせたり、っていう描写の繰り返しなんだ。要するに、見たいと思うものがすべてつまっているんだ。もちろん、素晴らしいトラップの数々もね。そうそう、この作品に登場するトラップはいままでの『ソウ』シリーズとは一味ちがっているんだ」と、『ソウ』ファンをワクワクさせるコメントを寄せている。“『ソウ』シリーズであって、『ソウ』ではない”、完全なる新章。ジグソウを凌駕する猟奇犯が、一体どの人物なのか。いよいよ公開が迫る本作に注目が集まる。『スパイラル:ソウ オールリセット』は9月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイラル:ソウ オールリセット 2021年9月10日より全国にて公開©2020 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.
2021年09月09日『ソウ』シリーズをアップデート&リセットした完全なる新章『スパイラル:ソウ オールリセット』が、9月10日(金)より公開。コロナ禍の全米で2週連続No.1を記録した注目作では、高い人気を誇るコメディアン、クリス・ロックが主演と製作総指揮を務めているが、その相棒役として起用されたマックス・ミンゲラもまた注目を集めている。マックス・ミンゲラは、8月27日(金)よりHuluプレミアで最新シリーズが配信予定の、エミー賞候補の海外ドラマ「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」で、司令官の運転手にして監視役の“目”であり、主人公ジューン(エリザベス・モス)と深い関わりを持つことになるニック・ブレイマン役を好演。一躍注目を集め、多くのファンを獲得している。本作ではジグソウを凌駕する猟奇犯を追い詰めていく若手刑事を演じ、製作陣から“『ソウ』シリーズに新しい風を吹きこんでくれた!”と称賛されるミンゲラは、本作のオファーを受けた際のエピソードを明かす。「『スパイラル:ソウ オールリセット』の脚本を読んで、ぼくが子どものころに夢中になった刑事ものの映画を思い出しました。このプロジェクトに参加することで、幼い頃の自分の夢が叶ったような気がします。またクリス・ロックがいることで、どの場面も印象的になりました。クリスはジーク・バンクス刑事を演じるうえで、複雑な演技をやってのけています。面白いのはもちろんなのですが、重厚感と哀愁があるんです」と語り、クリス・ロックとの共演に胸が躍ったと語る。熱狂的なファンを抱える『ソウ』シリーズ。本作は、シリーズに馴染みのない観客に楽しんでもらうことができるはず、と作品への自信を語るミンゲラ。「『ソウ』シリーズを観たことがない人でも、作品の世界に入りこみ、ストーリーに置いていかれることなく、始まった瞬間から楽しむことができます。同時に、ずっと『ソウ』シリーズを観てきた筋金入りのファンの期待に応えることもできます。これが『スパイラル:ソウ オールリセット』のすごいところなんです」と、全米中のホラーファンがこぞって映画館に駆け付けた要因を解説してくれた。『スパイラル:ソウ オールリセット』は9月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイラル:ソウ オールリセット 2021年9月10日より全国にて公開©2020 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.
2021年08月29日スリラー映画『ソウ』シリーズをアップデート&リセットした完全なる新章『スパイラル:ソウ オールリセット』から、クリス・ロックやサミュエル・L・ジャクソンも登場する日本版予告編が解禁、ポスタービジュアルとともに到着した。およそ1年の公開延期を経て今年5月12日に公開された全米ではコロナ禍にも関わらず、映画館のみでの上映を決断。全米中のホラーファンがこぞって映画館に駆けつけ、初登場2週連続No.1を獲得。全米映画興行復活を象徴する1作となった。“『ソウ』シリーズであって、『ソウ』ではない”、完全なる新章となる本作から到着した予告編では、主人公・バンクス刑事(クリス・ロック)が勤務する、警察署宛に届いた謎の青い小包からストーリーが展開していく。小包を開封すると、“遊ぼう(PLAY ME)”と書かれたUSBメモリが入っており、中身を調べると、血の色で描かれた“スパイラル(渦巻き)”模様が…。変声機で加工された声で、「仲間の刑事の居場所を?」と聞こえると、ブタのマスクを被った人物が一瞬の内に同僚刑事を拉致、『ソウ』シリーズではお馴染みの凄惨なゲームが始まる瞬間が映し出されていく。さらに『ソウ』シリーズのテーマ曲が流れると、“≪渦巻き≫はゲームの始まり”とテロップが打ち出され、朱殷色に染まった渦巻き模様が、ゆっくりとぐるぐる…。まるで渦巻き模様に誰もが絡めとられ、仕掛けられたゲームとワナに深くハマり追い詰められていくように、画面全体を渦巻き模様が覆っていく。サミュエル・L・ジャクソンによる意味深発言、『ソウ』シリーズのアイコン・ジグソウの写真などが映し出された後に、ついには画面全体が渦巻き状に回転!映像の最後は「受けて立つぜ?クソ野郎(マザファカ!)」というサミュエルvs猟奇犯のバトルも期待させる台詞で締められている。多くの謎と、不気味さに期待値が上がる予告編となっている。また、ポスタービジュアルでは、本作のタイトルとなっている“スパイラル(渦巻き)”が、のこぎりの歯状に巻かれて不気味な存在感を放っている。右側にはかつての『ソウ』を彷彿とさせる意味深な片足。左側には新章である本作を象徴する青い小包を配置。「被害者はすべて警察官。ジグソウを凌駕する猟奇犯、現る。」と、本作を紐解くコピーも点在。なお、本作のレイティングはシリーズ全作と同じ「R-15指定」となることも決定した。『スパイラル:ソウ オールリセット』は9月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイラル:ソウ オールリセット 2021年9月10日より全国にて公開©2020 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.
2021年07月06日スリラー映画『ソウ(SAW)』シリーズの最新作『スパイラル:ソウ オールリセット』が、2021年9月10日(金)より全国公開。スリラー映画『ソウ』完全なる新章へ2004年の誕生以来、世界中の映画ファンを絶叫と熱狂の渦に巻き込み続けている映画『ソウ』シリーズ。究極の選択を迫る極限設定、被害者に仕掛けられる戦慄のゲーム、そして緻密に計算された驚愕のクライマックスで観客を恐怖と興奮の境地へと誘い、これまで17年間でシリーズ累計の世界興収は10億ドルを突破した。過去シリーズをアップデート&リセットシリーズ最新作『スパイラル:ソウ オールリセット』は、その精神を受け継ぎつつ、過去シリーズを完全に刷新した“『ソウ』シリーズであって、『ソウ』ではない”完全なる新章。タイトルからはあえて『ソウ』を外し、新たに『スパイラル』と銘打った。過去シリーズと関係する登場人物が一新されるだけでなく、ジグソウの後継者を巡る物語もリセットされ、全く新しい“ジグソウを凌駕する猟奇犯”が現れる。アメリカでは一足先、2021年5月に公開。ホラーファンが映画館にかけつけ、初登場2週連続No.1を獲得した。映画『スパイラル:ソウ オールリセット』あらすじ地下鉄の線路上。舌を固定され、宙吊りの男。舌を引き抜いて生きるか、ぶらさがったまま死ぬか?猛スピードの電車が轟音を立てて迫り、やがて無残にも男の体は四散する。それはジグソウを凌駕する猟奇犯が仕掛けた、新たなゲームの始まりだった――。ターゲットは《全て警察官》。不気味な渦巻模様と青い箱が、捜査にあたるジークと相棒ウィリアムを挑発する。やがて、伝説的刑事でありジークの父・マーカスまでもが姿を消し、追い詰められていくジーク。ゲームは追うほどに過激さを増し、戦慄のクライマックスが待ち受ける。“シリーズ育ての親”ダーレン・リン・バウズマンが監督『スパイラル:ソウ オールリセット』は、『ソウ』を知り尽くし、愛し続けた者たちによって生み出される。その指揮をとるのは、“シリーズ育ての親”とも言われるダーレン・リン・バウズマンだ。これまで『ソウ2』『ソウ3』『ソウ4』の監督を務め、ジェームズ・ワン&リー・ワネルが創造した『ソウ』の世界観を広げてきた。主演・製作総指揮にクリス・ロック、サミュエル・L・ジャクソンも出演主演と製作総指揮を務めるのはクリス・ロック。アカデミー賞授賞式の司会を2度務め、コメディアン・俳優・プロデューサーなどマルチに活躍を続ける彼はかねてより“ソウフリーク”として知られている。そして、彼を取り囲む共演者には、マックス・ミンゲラ、マリソル・ニコルズ、そしてハリウッドの怪優サミュエル・L・ジャクソンが集う。脚本は、前作『ジグソウ:ソウ・レガシー』のジョシュ・ストールバーグ&ピーター・ゴールドフィンガー、音楽はシリーズ全作を手掛けるチャーリー・クロウザーが手掛ける。【詳細】映画『スパイラル:ソウ オールリセット』公開日:2021年9月10日(金)出演:クリス・ロック、マックス・ミンゲラ、マリソル・ニコルズ、サミュエル・L・ジャクソン監督:ダーレン・リン・バウズマン(『ソウ2』『ソウ3』『ソウ4』)脚本:ジョシュ・ストールバーグ、ピーター・ゴールドフィンガー(『ジグソウ:ソウ・レガシー』『ピラニア 3D』)製作:マーク・バーグオーレン・クールズ(『ソウ』シリーズ)製作総指揮:クリス・ロック、ジェームズ・ワン、リー・ワネルグレッグ・ホフマン、ケヴィン・グルタートほか音楽:チャーリー・クロウザー(『ソウ』シリーズ)原題:Spiral: From The Book of Saw©2020 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.
2021年06月13日世界を絶叫と熱狂の渦に巻き込んだ、スリラー映画の最高峰『ソウ』シリーズをアップデートかつリセットした新章『Spiral:From The Book of Saw』が、邦題『スパイラル:ソウ オールリセット』として、9月10日(金)より全国公開することが決定した。2004年の誕生から17年。映画『ソウ』シリーズは、シリーズ累計世界興収10億ドルを突破。究極の選択を迫る極限設定、被害者に仕掛けられる戦慄のゲーム、そして緻密に計算された驚愕のクライマックスで常に観客を恐怖と興奮の境地へと連れて行く。その精神を受け継ぎつつ、過去シリーズを完全に刷新、新たな進化を遂げた“完全なる新章”が幕を開ける。“『ソウ』シリーズであって、『ソウ』ではない”という本作は、メインタイトルから『ソウ』を外し、新たに『スパイラル』と銘打った。過去シリーズと関係する登場人物は一新され、ジグソウの後継者を巡る物語をリセット。全く新しい“ジグソウを凌駕する猟奇犯”が現れる。完全なる新章である本作で監督を務めるのはダーレン・リン・バウズマン。『ソウ2』『ソウ3』『ソウ4』の監督を務め、ジェームズ・ワン&リー・ワネルが創造した『ソウ』の世界観を拡張したシリーズ“育ての親”が、再びシリーズの再構築を成し遂げた。そして、主演と製作総指揮を務めるのはクリス・ロック。アカデミー賞授賞式の司会を2度務め、コメディアン・俳優・プロデューサーなどマルチに活躍を続ける彼は“ソウフリーク”として知られている。そんな彼のもとに「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」『ティーンスピリット』マックス・ミンゲラ、「リバーデイル」マリソル・ニコルズ、そしてハリウッドの怪優サミュエル・L・ジャクソンが集結。さらには前作『ジグソウ:ソウ・レガシー』のジョシュ・ストールバーグ&ピーター・ゴールドフィンガーが脚本を、シリーズ全作を手掛けるチャーリー・クロウザーが音楽を続投する。およそ1年の公開延期を経て2021年5月12日に公開された全米では、コロナ禍にも関わらず、映画館のみでの上映を決断。全米中のホラーファンがこぞって駆け付け、初登場から2週連続No.1を獲得した。『スパイラル:ソウ オールリセット』は9月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スパイラル:ソウ オールリセット 2021年9月10日より全国にて公開©2020 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.
2021年06月10日映画史に残る傑作スリラー映画『ソウ』の、シリーズ復活となった最新作『ジグソウ:ソウ・レガシー』の4KUHD、ブルーレイ、DVDが6月6日(水)に発売になることが決定した。本作は、いままでの『ソウ』シリーズの概念を<更新>する新作として、全世界の映画ファンが驚愕、大ヒットを記録した最新作。監督を務めたマイケル&ピーター・スピエリッグ兄弟が、「最高の脚本だった。巧妙に謎が紡がれて大きな驚きが待っている。これはまったく新鮮でオリジナルな作品だ」と脚本を絶賛。製作総指揮には創始者であるリー・ワネルとジェームズ・ワンが名を連ね、『ソウ』シリーズのスタッフが再集結したことでも話題に。このほど発売となるセルDVDには、『ソウ』シリーズ定番の音声解説をはじめ、シリーズを彩ってきたトラップなどの小道具を解説したインタビュー「The Choice is Yours: Exploring the Props」(原題)など、充実の特典映像を収録予定。また、ブルーレイには限定特典として全7部、総尺で81分にもわたるファン必見のドキュメンタリー「I Speak for the Dead: The Legacy of Saw」を収録する。そしてシリーズ初となる4KUHDBDには本編4KUHDに音声コメンタリーを収録するほか、ブルーレイも収録した2枚組としてリリースをする。『ジグソウ:ソウ・レガシー』DVD価格:3,800円+税『ジグソウ:ソウ・レガシー』Blu-ray価格:4,700円+税『ジグソウ:ソウ・レガシー』4K ULTRA HD+本編Blu-ray〈2枚組〉価格:6,800円+税(同梱されるBlu-rayの収録内容は、単品Blu-rayと同内容となります)発売日:6月13日(水)※ブルーレイ、DVDレンタル同時スタート発売元・販売元:ポニーキャニオン(C) 2017 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved(text:cinemacafe.net)■関連作品:ジグソウ:ソウ・レガシー 2017年11月10日より全国にて公開
2018年03月20日『ジグソウ:ソウ・レガシー』のマイケル&ピーター・スピエリッグ兄弟がメガホンをとった、ヘレン・ミレン出演映画『Winchester』(原題)が、この度『ウィンチェスターハウスアメリカで最も呪われた屋敷』の邦題で初夏に公開されることが決定。あわせて特報映像とティザービジュアルが到着した。■あらすじ娘と夫を突然の病気で次々と亡くした未亡人サラ・ウィンチェスター(ヘレン・ミレン)はウィンチェスター銃によって命を落とした人々の亡霊から逃れるため、一族の膨大な財産をつぎ込み365日24時間、妄信的に屋敷の増改築を繰り返していた。サラの精神鑑定のために“ウィンチェスターハウス”に送り込まれた精神科医のエリック(ジェイソン・クラーク)は、屋敷の中に厳重に閉じられた禍々しい部屋があることを発見する。ウィンチェスターハウスに巣くう亡霊の正体とは何なのか――?■見どころ本作は、カリフォルニア州サンノゼにいまなお存在し、観光地として国内外から多くの観光客を呼び寄せている「ウィンチェスター・ミステリーハウス」を舞台にした物語。“西部を征服した銃”とまで呼ばれたウィンチェスター銃を開発し、莫大な財産を築いたウィンチェスター一族の未亡人であるサラ・ウィンチェスターによって建てられた屋敷は、38年間、365日、24時間、サラが亡くなるその日まで絶え間なく増改築が続けられ、内部は“どこにも行き着かない階段”や“床に向かって開く窓”、“迷路のようなホール”、“至る所にある数字の13にまつわる装飾”など不可思議な構造となっている。公開された特報映像では、迷路のよう空間が映し出され、娘と夫の死後、喪服を着続けたヘレン演じるサラ・ウィンチェスターと、屋敷に潜む「あれ」を一瞬確認することができる。また、本作にはヘレンのほかにも、『ゼロ・ダーク・サーティ』『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジェイソン・クラーク、『プリデスティネーション』『ジェサベル』のセーラ・スヌークらが出演している。『ウィンチェスターハウスアメリカで最も呪われた屋敷』は2018年初夏、TOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2018年03月15日逃げ場のない究極の状況設定、恐ろしくも哲学的な“連続ゲーム殺人”、そして仰天のクライマックス…“ソリッド・シチュエーション・スリラー”の最高峰『ソウ』の待望の新章となる『ジグソウ:ソウ・レガシー』。この度、トビン・ベル扮する本シリーズのメインキャラクター、“ジグソウ”ことジョン・クレイマーが再登場することが明らかになった。2004年公開のシリーズ第1作目『ソウ』から『ソウ:ザ・ファイナル3D』まで、シリーズ7作を通して登場し続けてきたメインキャラクター、ジグソウ。このジグソウとは、連続猟奇殺人犯のジョン・クレイマーの通称で、死体にジグソウパズルを模した印をつけることに由来。人間心理を巧妙に読み取り、二重三重にも計算されたトラップで被験者を追い込むのだ。ただし、殺人そのものが目的ではなく、「被験者」と呼ぶゲームの対象者に生きる意味を見出させること、もしくは、自身の業を正させることがその最大の目的。『ソウ3』では不治の病でこの世を去るも、以後、次々と現れる複数の後継者たちがジグソウの意思とは反した殺人を行い暴走。だが、後継者たちの暴走を予期し、死してなおも様々な対策をとるなど、シリーズを通して実質的に物語を掌握していた。そんな、映画史上“最も知的な殺人犯”としてファンも多い人気キャラクターのジグソウ。今回公開されたビジュアルはビリー人形のメイクを施しこちらをじっと見つめる姿と、ノーメイクで目をつぶっているジグソウの二面性を表している姿。さらに今回、ジグソウことジョン・クレイマーを演じるトビンから日本のファンへコメント映像も到着した。『ジグソウ:ソウ・レガシー』は11月10日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年10月27日毎年、ハロウィンに新作が公開され、多くの映画ファン、スリラーファンを虜にしてきた『ソウ』シリーズ。このほど、その新章となる『ジグソウ:ソウ・レガシー』の公開に合わせ、1作目『ソウ』から7作目『ソウ ザ・ファイナル3D』までをたった3分でふり返る“ソウ集編映像”が完成した。2004年1月、ある1本の映画にサンダンス映画祭はソウ然となった。密室に囚われた被害者に仕掛けられる戦慄のゲーム、それらすべてを飲み込む驚愕のクライマックスで常に観客を恐怖と興奮の境地へと連れていく、究極の状況設定=「ソリッド・シチュエーション」として、スリラー映画史の金字塔となった『ソウ』シリーズ。そのメインキャラクターであるジグソウは、連続猟奇殺人犯のジョン・クレイマー(トビン・ベル)の通称。死体にジグソウパズルを模した印をつけることが由来だ。人間心理を巧妙に読み取り、二重三重にも計算された残酷なトラップで被験者を追い込むジグソウ。ただし、殺人そのものは目的ではなく、「被験者」と呼ぶゲームの対象者に、生きる意味を見出させること、もしくは、自身の業を正させることがその最大の目的である。シリーズ3作目の『ソウ3』(’06)では、もともと抱えていた不治の病でこの世を去るも、以後、次々と現れる彼の後継者たちが現れ、“ジグソウの意思”とは反した殺人を行い、暴走。だが、後継者たちの暴走を予期し、死してなお、さまざまな対策を施しておくなど、シリーズを通して実質的に物語を掌握していたのは彼だ。今回公開された映像は、そんな過去の『ソウ』シリーズ7作のソウ尺682分(※本編尺でカウント)をわずか3分に濃縮。不敵な笑みを浮かべる腹話術人形ビリーも随所に登場しながら、ジグソウの歴史を紐解く衝撃的な内容となった。前作『ソウ ザ・ファイナル 3D』での終焉から7年。今回、『ジグソウ:ソウ・レガシー』として再び動き出した本作で示される“ジグソウ”とはいったい何者なのか?いまだ謎が多い本作の公開前に、この“ソウ集編”で『ソウ』の歴史を“ソウ”ざらいすることができソウ。なお、本作の監督を手掛けるのは『デイブレイカー』『プリデスティネーション』で一躍、スリラー界の若き才能と評されたマイケル&ピーター・スピエリッグ兄弟。新たな『ソウ』の世界を創造した。『ジグソウ:ソウ・レガシー』は11月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月17日逃げ場のない究極の状況、恐ろしくも哲学的な連続ゲーム殺人を描き、2004年の第1作発表以来、ソリッド・シチュエーション・スリラーの名作として人気を誇る『ソウ』シリーズ。このほど、新章『ジグソウ:ソウ・レガシー』の予告映像が解禁された。今回、解禁となる予告映像では、「お前たちはたくさんの嘘をついてきた、罪を告白せよ」との言葉と共に、“ゲーム”と称した儀式に参加する被験者たちの断末魔の叫び声が次々と響きわたる。これまで、多くの謎に包まれてきたゲームの内容を断片的に示しつつ、さらに“ジグソウ”パズルに模された死体から取り出されたUSBメモリから、10年前に死んだはずの“ジグソウ”ことジョン・クレイマーの音声が聞こえたり、シリーズ屈指の拷問装置 “逆トラバサミ”も登場!併せて解禁とされたビジュアルでも、目元だけがくりぬかれたバケツを被せられ、鎖に繋がれた5人の男女が並ぶなど、不穏な光景が広がっており、これまでのシリーズをしのぐ衝撃の内容が期待される。過去シリーズ同様、参加者に生きる意味を見出させること、もしくは、自身の業を正させることが目的である“ゲーム”。本作では、どんな人間が選ばれるのか…。どんな結末を迎えることになるのか、仰天のクライマックスに向け、目を離さずにいられない。ソリッド・シチュエーション・スリラーの金字塔として、映画史にその名を刻んだ『ソウ』シリーズの終焉から7年。再び伝説の幕開けとなる本作の恐怖を、まずはこちらの映像から味わってみて。『ジグソウ:ソウ・レガシー』は11月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年10月05日2004年の公開以降、世界をかつてない衝撃に陥れてきた“ソリッド・シチュエーション・スリラー”の決定版『ソウ』。その大ヒットシリーズの新章『ジグソウ:ソウ・レガシー』から、待望の初映像となる特報と、ビリー人形を浮かび上がるポスタービジュアルが解禁となった。見逃された罪人たちにおぞましくも独創的なゲームを仕掛け、自ら答えを選ばせることによって裁きを与えた、殺人鬼“ジグソウ”ことジョン・クレイマー。彼の死から10年後を舞台に、シリーズを完全リニューアルさせた最新作として登場するのが本作。今回解禁となる映像では、お馴染みのテーマ曲に乗せて、シリーズ1作目『ソウ』の舞台を彷彿とさせる暗い密室で、バケツを被らされ、鎖で繋がれた5人の男女の姿が…。やがて彼らは、壁に設置された丸鋸(まるのこ)に向かってゆっくりと引き寄せられていく…。さらに、謎の器具で首を拘束される男の姿や、サイロで身動きの取れなくなった女の前に鋭利な農具が落ちてくる様子など、ジワリジワリと恐怖をにじませる描写が連続。そんなトラップの数々から犯人と推察されるのは、すでにこの世にいないはずの殺人鬼“ジグソウ”!?新たな殺戮ゲームの犯人はいったい誰…!?映像の最後には、不気味にも新章の幕を開けを告げるように三輪車に乗ったビリー人形が姿を現しているが…。本作で、新たに監督を務めるのは、『デイブレイカー』『プレデスティネーション』などで知られる気鋭の双子兄弟、マイケル・スピエリッグとピーター・スピエリッグ。脚本は、同じく『ソウ』シリーズ初参加となる、『ピラニア3D』のジョシュ・ストールバーグとピーター・ゴールドフィンガーのコンビ。「世界で最も成功したホラー映画シリーズ」としてギネス認定された、ソリッド・シチュエーション・スリラーの新章の幕開けを、ここから覗いてみて。『ジグソウ:ソウ・レガシー』は11月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年08月18日ソリッド・シチュエーション・スリラー『ソウ』シリーズ最新作『ジグソウ:ソウ・レガシー』(11月10日公開)の特報映像と第一弾ビジュアルが18日、公開された。見逃された罪人たちにおぞましくも独創的なゲームを仕掛け、自ら答えを選ばせることによって裁きを与える、映画史上最も知的でクールな殺人鬼"ジグソウ"ことジョン・クレイマー。彼の死から10年が経過…。完全リニューアルによる最新作『ジグソウ:ソウ・レガシー』が登場する。公開された映像では、お馴染みのテーマ曲に乗せて、『ソウ』(シリーズ1作目)の舞台を彷彿とさせる暗い部屋で、バケツを被らされ鎖で繋がれた5人の男女が、壁に設置された丸鋸(まるのこ)に向かってゆっくりと引き寄せられていく。さらに、謎の器具で首を拘束される男の姿や、サイロで身動きの取れなくなった女の前に鋭利な農具が落ちてくる様子など、ジワリジワリと恐怖をにじませる描写が満載だ。そんなトラップの数々から犯人と推察されるのは、既にこの世にいないはずの殺人鬼"ジグソウ"。新たな殺戮ゲームの犯人は、彼を崇拝する何者かが後継者となったのか、それとも…? 不気味にも映像の最後には、新章の幕を開けるように三輪車に乗ったビリー人形が姿を現し、本編に期待せずにはいられない内容となっている。本作で、新たに監督を務めるのは、『デイブレイカー』『プレデスティネーション』などで知られる気鋭の双子兄弟、マイケル・スピエリッグとピーター・スピエリッグ。本作の後には、ヘレン・ミレン主演のスリラー『Winchester』の公開も控えており、今最も勢いがあるクリエイターに挙げられる。脚本は、こちらも『ソウ』シリーズ初参加となる、『ピラニア3D』のジョシュ・ストールバーグとピーター・ゴールドフィンガーのコンビが手がける。(C)2017 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved
2017年08月18日映画『ジグソウ:ソウ・レガシー』が、2017年11月10日(金)に公開される。『ソウ』シリーズ新章開幕2004年の公開時、世界をかつてない衝撃に陥れた映画『ソウ』。それ以降2010年の『ソウ ザ・ファイナル3D』まで毎年ハロウィンに新作が公開され、多くの映画ファンを虜にしてきた大ヒットシリーズ待望の新章が幕をあける。今回もストーリーは超極秘街であがったいくつかの死体。特徴的なその死に様は、ひとりの人物像を捜査に浮上させた。ジョン・クレイマー。だが、「ジグソウ」の名で知られた凄惨なゲームの支配者である彼は、十数年前にこの世を去った。彼を崇拝する何者かが、しかも捜査に関わる人物が、彼の後継者となったのか?それとも―――?“究極の状況設定=ソリッド・シチュエーション”、被害者に仕掛けられる戦慄のゲーム、そして驚愕のクライマックスで観客を恐怖の境地へと連れて行く『ソウ』シリーズ。ストーリーは公開まで超極秘とされているのが通例で、判明しているのは上記の断片的な情報だけ。既にネットを中心に様々な憶測が拡がっているように、ファンの期待は高まるばかりだ。“ジグソウ”ことジョン・クレイマーの再登場が決定そんな中、第1作目『ソウ』(04)からシリーズ7作を通して登場し続けてきたメインキャラクター“ジグソウ”ことジョン・クレイマーが再登場する事が明らかに。“ジグソウ”の正体は、連続猟奇殺人犯のジョン・クレイマー(トビン・ベル)。人間心理を巧妙に読み取り、二重三重にも計算されたトラップで被験者を追い込むが、殺人そのものが目的ではなく、「被験者」と呼ぶゲームの対象者に生きる意味を見出させること、もしくは、自身の業を正させることがその最大の目的。『ソウ 3』(06)において不治の病でこの世を去るも、以後、次々と現れる複数の後継者たちがジグソウの意思とは反した殺人を行い暴走。だが、後継者たちの暴走を予期し、死してなおも様々な対策をとるなど、シリーズを通して実質的に物語を掌握していた。果たして死んだはずの彼が最新作で一体、どのような登場をするのか。タイトルにもその名前があるように、本作でも間違いなくストーリーの鍵を握る人物となりそうだ。新監督に双子兄弟のマイケル&ピーター・スピエリッグ新たに監督を務めるのは、『デイブレイカー』『プレデスティネーション』などで知られる気鋭の双子兄弟、マイケル&ピーター・スピエリッグ。『ジグソウ』の後には、ヘレン・ミレン主演のスリラー『Winchester』の公開も控えているなど、今注目の双子監督だ。彼らは『ジグソウ:ソウ・レガシー』について「(過去シリーズでジグソウを演じた)トビン・ベルのDNAは作品全体に感じられるはず。ハロウィンの“恐宴”にはぴったりな映画です。すごくワイルドなトラップがたくさんあって、楽しい“血”もある。もちろん、素晴らしいミステリーと最高のツイストもね。まさに2017年の“ソウ”なんです」とコメントを寄せている。また、脚本は、こちらも『ソウ』シリーズ初参加となる、『ピラニア3D』のジョシュ・ストールバーグとピーター・ゴールドフィンガーのコンビが務める。『ソウ』シリーズを「世界で最も成功したホラー映画シリーズ」としてギネス認定されるまでに導いたプロデューサーのもと一新されたフレッシュな制作陣によって、新生『ソウ』が誕生する。『ソウ』シリーズ7作の歴史を紐解く特別映像過去に発表されてきた『ソウ』シリーズ7作と、ジグソウの歴史を紐解く特別映像が公開。前作『ソウ ザ・ファイナル 3D』での終焉から7年。『ジグソウ:ソウ・レガシー』として再び動き出した本作で指す“ジグソウ”とは一体何者なのか。本作の“ソウ集編”で『ソウ』の歴史を“ソウ”ざらいする。あらすじ密室に集められた5人の男女。頭には目の部分がくり貫かれたバケツが被せられ、身体には鎖が繋がれている。その鎖は対面する壁に繋がってお り、壁には一面に丸鋸刃(まるのこは)が付いている。“さあゲームをしよう、お前たちは嘘をついてきた罪を告白せよ、真実のみがお前らを自由にする生きるか死ぬか、お前たち次第だ”ゲームは始まった・・・ 遺体安置室の検視台に半裸の男。それは街中の公園で見つかった死体。死体を見つめる刑事のハロランとキース、検視官のローガンとエレノア。男 が被っているバケツを外すと、顔半分がはがれ顎から上が無い。首の皮膚はジグソウパズル型に切り取られている。伝説の連続殺人犯“ジグソウ” のやり口――殺害したのはジグソウの模倣犯か?傷の奥から抜きだした USB スティックをパソコンで起動すると、「ゲームは始まった。4 人の罪人が 犯した罪が償われるまで終わらない」 その声はまさしくジグソウ。彼は 10 年前に死んだはずなのに……。「監獄レストラン ザ・ロックアップ」とコラボレーション『ジグソウ:ソウ・レガシー』と「監獄」がテーマのコンセプトレストラン「ザ・ロックアップ」のコラボレーションフードが登場。2017年10月3日(火)から10月31日(火)の期間限定で「ザ・ロックアップ」全6店舗で販売される。劇中に登場するゲームやキャラクターにちなんだコラボレーションメニューでは、「ビリー人形おえかきPIZZA」など、様々なゲームメニューがラインナップされる。作品情報映画『ジグソウ:ソウ・レガシー』公開日:2017年11月10日(金)出演:マット・パスモア、カラム・キース・レニー、クレ・ベネット、ハンナ・エミリー・アンダーソン、ローラ・ヴァンダーヴォート、マンデラ・ヴァン・ピープルズ、ポール・ブラウンスタイン、ブリタニー・アレン、ジョシア・ブラック監督:マイケル&ピーター・スピエリッグ兄弟(『デイブレイカー』『プレデスティネーション』)脚本:ジョシュ・ストールバーグピーター・ゴールドフィンガー(『ピラニア 3D』『ピラニア リターンズ』)プロデュース:オーレン・クールズ、マーク・バーグ、グレッグ・ホフマン(『ソウ』シリーズ)配給:アスミック・エース【限定メニュー詳細】映画「ジグソウ:ソウ・レガシー」 × 監獄レストラン 「ザ・ロックアップ」限定メニュー販売期間:2017年10月3日(火)~10月31日(火)開催店舗:ザ・ロックアップ 6店舗全店(新宿店、大宮店、名古屋店、梅田店、天神店、札幌店)メニュー:・ジグソウのゲーム“敗者の左手” 830円+税・タワー オブ ポテト580円+税・戦慄の激辛"ジグソウ"セージ 680円+税・ビリー人形お絵かきPIZZA 630円+税・呪いの煮玉子 500円+税・たこ焼き爆弾 500円+税・プチシュールーレット 400円+税
2017年07月22日ソリッド・シチュエーション・スリラー『ソウ』シリーズ最新作『ジグソウ:ソウ・レガシー』が、11月10日に日本公開されることがこのほど、明らかになった。2004年の公開時、世界をかつてない衝撃に陥れた『ソウ』。それ以降、2010年の『ソウ ザ・ファイナル3D』まで毎年ハロウィンに新作が公開されてきたが、この大ヒットシリーズの新章が今秋始動する。新作では、街であがったいくつかの死体…特徴的なその死に様は、ひとりの人物像を捜査に浮上させた。ジョン・クレイマー。だが、「ジグソウ」の名で知られた凄惨なゲームの支配者である彼は、十数年前にこの世を去っていた。彼を崇拝する何者かが、しかも捜査に関わる人物が彼の後継者となったのか、それとも――。究極の状況設定=ソリッド・シチュエーション、被害者に仕掛けられる戦慄のゲーム、それらすべてを飲み込む驚愕のクライマックスで常に観客を恐怖と興奮の境地へと連れて行く『ソウ』シリーズのストーリーは、公開まで極秘とされているのが通例で、今回も断片的な情報から読み取れる筋書きは上記のみ。「ジグソウ」という新たなタイトルに込められた意味とは?今回新たに監督を務めるのは、『デイブレイカー』『プレデスティネーション』などで知られる気鋭の双子兄弟、マイケル・スピエリッグとピーター・スピエリッグ。脚本は、こちらも『ソウ』シリーズ初参加となる、『ピラニア3D』のジョシュ・ストールバーグとピーター・ゴールドフィンガーのコンビが手がける。『ソウ』シリーズを「世界で最も成功したホラー映画シリーズ」としてギネス認定されるまでに導いたプロデューサーのもと、一新されたフレッシュな制作陣が新生『ソウ』を生み出す。全米では、ハロウィン直前の10月27日に拡大公開が正式に決定した注目作。このたび、初めての場面写真も公開に。監督のスピエリッグ兄弟は「(過去シリーズでジグソウを演じた)トビン・ベルのDNAは作品全体に感じられるはず。ハロウィンの“恐宴”にはぴったりな映画だ。すごくワイルドなトラップがたくさんあって、楽しい“血”もある。もちろん、素晴らしいミステリーと最高のツイストもね。まさに2017年の"ソウ"なんだ」と自信にあふれたコメントを寄せている。Photo credit: Brooke Palmer
2017年07月19日極限状況での恐怖を描き、世界をかつてない衝撃に陥れた“ソリッド・シチュエーション・スリラー”の傑作、『ソウ』。この秋、これまで多くの映画ファンを虜にしてきた大ヒットシリーズの待望の新章『ジグソウ:ソウ・レガシー』が、日本公開されることが決定。初めての場面写真も解禁となった。街であがった、いくつかの死体。特徴的なその死に様は、ひとりの人物像を捜査に浮上させた。彼の名は、ジョン・クレイマー。だが、「ジグソウ」の名で知られた凄惨なゲームの支配者である彼は、十数年前にこの世を去っている。彼を崇拝する何者かが、しかも捜査に関わる人物が、彼の後継者となったのか?それとも――?究極の状況設定=“ソリッド・シチュエーション”における、被害者に仕掛けられる戦慄のゲーム、それらすべてを飲み込む驚愕のクライマックスで、常に観客を恐怖と興奮の境地へと連れていく『ソウ』シリーズ。2004年の1作目公開以来、2010年の『ソウ ザ・ファイナル3D』まで、7作にわたり毎年ハロウィンに新作が公開され、世界に衝撃を与えてきた。そのストーリーは、公開まで“超極秘”とされているのが通例で、今回も断片的な情報から読み取れる筋書きは上記のみ。新章となる本作で、戦慄のゲームを生み出した張本人「ジグソウ」というタイトルに込められた意味とは?深まる謎に、早くもネット上ではファンの期待が高まるばかり。今回新たに監督を務めるのは、イーサン・ホークと組んだ『デイブレイカー』『プレデスティネーション』で知られる気鋭の双子兄弟、マイケル・スピエリッグとピーター・スピエリッグ。本作の後には、ヘレン・ミレン主演のスリラー『Winchester』(原題/’18)の公開も控えており、いま最も勢いがあるクリエイターといえる。脚本を手がけるのは、こちらも『ソウ』シリーズ初参加となる、『ピラニア3D』のジョシュ・ストールバーグとピーター・ゴールドフィンガーのコンビ。『ソウ』シリーズを「世界で最も成功したホラー映画シリーズ」としてギネス認定されるまでに導いたプロデューサーのもと、一新されたフレッシュな制作陣はどんな新生『ソウ』を見せてくれるのか?なお、全米では、ハロウィン直前の10月27日(金)から拡大公開が正式決定。監督のスピエリッグ兄弟は、「(過去シリーズでジグソウを演じた)トビン・ベルのDNAは作品全体に感じられるはず。ハロウィンの“恐宴”にはぴったりな映画だ。すごくワイルドなトラップがたくさんあって、楽しい“血”もある。もちろん、素晴らしいミステリーと最高のツイストもね。まさに2017年の『ソウ』なんだ」と、自信たっぷりにコメント。来る7月21日(金)には、米サンディエゴで行われる「コミコン」のホラーパネルにもスピエリッグ兄弟監督は登壇。そこで、どんな新情報が明かされるのか、続報にも注目していて。『ジグソウ:ソウ・レガシー』は11月10日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年07月19日結婚祝いには2人で楽しめる「オーベルジュチケット」、母の日にはエステチケット──。ソウ・エクスペリエンスはシーンに合わせて、大切な人にちょっと“贅沢”で“非日常”な体験を楽しんでもらう「体験型ギフト」を企画・販売しています。同社で2年前に始めた子連れ出勤制度は、子連れで働く社員だけでなく、会社や子どもがいない社員にとっても貴重な体験をもたらしてくれました。社外にも積極的に「子連れ出勤プロジェクト」を発信している同社の取り組みについて、西村琢代表取締役にお話しをうかがいました。「Women Willレポート」バックナンバー第1回:働くママだけじゃない。Google が目指すのは、誰もがHappy に働ける社会自然に始まった子連れ出勤プロジェクト西村さん:子連れ出勤制度は必要に迫られて、自然な流れで始まりました。制度化するきっかけは、約2年前に社員の1人が産休に入ったこと。当時の社員は10人程度。1人抜けてしまうのは会社にとって影響が大きかったんです。そこで、「会社に子どもを連れてきていいので働いてほしい』とお願いしました。本人も快諾してくれて、子どもを連れて出勤してくれることになりました。それまでも自分も含めて、たまに子どもを連れてくる社員がいたので、子連れ出勤が特別という感覚はなかったんです。新たに人員を確保する手間が省け、本人もブランクなく仕事を続けることができました。この経験で子連れ出勤が会社にとっても社員にとっても大きなメリットになると気づけたんです。子連れ出勤が日常化したことで、オフィス環境も徐々に子どもがいることを意識した仕様に変化していきました。現在のオフィスは、奥のスペースが土足厳禁になっていて、仕事をしている親のそばで子どもが裸足で遊べるようになっています。また、テーブルの角を養生するなどして、子どもがケガをしないような配慮もしています。でも、土足厳禁のスペースをつくる以外は特別なことはしていません。ベビーシッターもいないし、子どもが遊ぶおもちゃは親が持参しています。西村琢代表取締役人材不足も職場復帰の壁も解消ちょうど待機児童問題が話題になっていたので、働きたくても働けない女性がたくさんいるんじゃないかなと思いました。フェスブックなどで『子連れで働きませんか』と呼びかけてみたら、すぐに希望者が集まったんです。この時点では、子連れ社員が増えることでどのような問題が起こるのか未知数。でも、とりあえず2ヶ月くらい試しにやってみて、ダメだったらやめてもいいと思っていました。結果的には、色々な課題がでてきましたがどれも解決できるものばかり。子どもの年齢や相性によっては喧嘩をしてしまう。だったらシフトを組んだほうがいい。1歳くらいまでは意外と手がかからないからずっと見ていなくても大丈夫など。さらに子連れ出勤をしやすい環境が整っていったんです。産休をフルに取っても問題ありません。もちろん、会社としては復帰が早ければコストも抑えられますが、働く側もブランクが長くなると復職への壁が高く感じるようで、なるべく早く復帰したいという社員もいます。オフィスの奥側は土足スペース。一角には玩具が集まり、「挨拶をしよう」など子どもたちに向けたルールが張り出されていました。子どもが職場にいることで、子どもがいない社員の意識が変化子どもがいない人にとっては子どもって未知の生き物ですよね。基本的に自分の子どもは親が面倒をみていますが、他の社員が相手をしてサポートすることもあります。そうやって日常的に子どもに触れ合っていると、育児をしたことがなくても子どもってこういうものだっていうことが分かってくるんです。例えば、0歳児はお腹が空いたとき以外は、抱っこするか寝かしておけば大丈夫なので意外と楽だなとか。2歳くらいになると少し自己主張がでてきて大変な時期もあるけど、3歳になると1人で遊べるようになる。そういった子どもの成長過程をそばで見て、それほど仕事の邪魔にもならないということが分かると自然に『子どもっていいな』って思うようになるみたいです。他の社員の子どもに対する意識が良い方向に変化したことは大きなメリットでした。排除せず、受け入れる環境をつくることも会社のミッション子連れ出勤が待機児童問題の解決手段の1つになれば、会社にとっては人材を失うリスクを避けることができます。働きたいのに働けないという辛い思いを抱える人を1人でも減らすためにも、こういう選択肢が増えてほしいです。実は子連れ出勤は雇用以外にもメリットがありました。子連れ出勤社員の「こんなのがあったらいいな」という声を反映させて出産祝いの体験ギフトが生まれました。弊社ではモノのギフトは基本的に扱いませんが、知育や育児も体験の一部として知育玩具の取り扱いも始めました。出産祝いはプレゼントがかぶりやすいのですが、贈られたかたが自分で選べるのでとても喜んでいただけているようです。子連れ出勤のおかげで、出産祝いに最適な体験ギフトが生まれました。「1人でも多くの人に、より楽しい経験をお届けする」ことをミッションにしている会社がギスギスしていたらおかしい。本人が結果をだせるのであれば細かいことにはこだわらず寛容でありたいと思います。子どもに限らず、国や人種が違っても、最初から排除せずに受け入れることが必要な時代になってくると思います。会社にとって子どもは非日常な存在ですが、毎日いると慣れるし、業務に支障がでることはほとんどありません。子どもが床に寝っ転がるなら土足厳禁スペースを作ればいいし、課題に対する解決案を実践すればいいんです。何より子どもがいるとなごむので職場の雰囲気も良くなるんです。子どもたちと大人が自然に溶け込むオフィスライター所感:働く女性が悩むのは、職場を休むことで発生するブランク。ソウ・エクスペリエンスの中には育児制度がないために転職、子連れで出勤をしている女性社員もいらっしゃいました。育児休暇制度もあるそうですが、出産後3ヶ月で職場復帰をする女性社員もいるそうです。特別な設備がなくてもちょっとした工夫で子連れ出勤が実現できることも意外でしたが、子どもを抱っこしながらパソコンに向かっている女性社員、オフィスの中で楽しそうに遊んでいる子どもたちが自然にオフィスに溶け込んでいることが印象的でした。同社では月に一度、子連れ出勤オフィス見学会を開催して、子連れ出勤制度を広める活動をしているそうですが、子連れ出勤が常識になることで、子どもが小さい時期に親が働くことに対する偏見もなくなることを願っています。ソウ・エクスペリエンス株式会社SOW EXPERIENCE BLOG「Women Willレポート」バックナンバー第1回:働くママだけじゃない。Google が目指すのは、誰もがHappy に働ける社会ライター:柏木 真由子
2016年08月08日動画投稿サイトで1億5,000万回再生された恐怖映像を、『ソウ』シリーズのジェームズ・ワンのプロデュースで映画化した『Lights Out』(原題)が、『ライト/オフ』の邦題で8月27日に日本公開されることが21日、明らかになった。もとになったのは、2013年に動画サイトで公開された際、「2度と電気を消して眠れない!」といったコメントが多数寄せられた1本の恐怖映像。デヴィット・F・サンドバーグ監督がアップロードしたその映像は、1億を超える再生数から話題となり、ジェームズ氏の元に届いたことで映画化に至った。主人公は、暗闇に現れる不気味な"何か"におびえる弟・マーティンを守るため、久しぶりに実家に戻ったレベッカ。たくさんのライトを準備して、そこで一晩を過ごす決心をした彼女だったが、一つ、また一つと電気が消えていき、その"何か"が闇から2人を狙っていく。これを示すように、本作のキャッチコピーは「電気を消したら"それ"は来る」。あわせて公開された写真には、暗闇の中、わずかなブラックライトの下に集まり、どこからともなく忍び寄る"それ"に震えるレベッカたちの姿が捉えられている。主人公のレベッカを演じるのは、アメリカのホラー映画『ウォーム・ボディーズ』(13年)でゾンビにほれられる美女役を演じたほか、『魔法使いの弟子』(10年)や『X-ミッション』(16年)などに出演してきた女優テリーサ・パーマー。マーティン役は、『アナベル 死霊館の人形』(15年)などのガブリエル・ベイトマンが務める。製作は、『ソウ』『死霊館』、近年では『ワイルド・スピード SKY MISSION』の大ヒットが記憶に新しいジェームズ・ワン。監督は、ジェイムズから「若き日の俺」とまで称され、原作動画投稿主で『アナベル 死霊館の人形』の続編を手掛けることも決定しているデヴィット・F・サンドバーグが務める。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC ALL RIGHTS RESERVED
2016年06月22日「AKB48」の渡辺麻友と「HKT48」の宮脇咲良が、Huluで配信される日米共同製作のオリジナル連続ドラマで、『ソウ2』の監督のダーレン・リン・バウズマン製作総指揮による「CROW’S BLOOD(クロウズ ブラッド)」にW主演することが決定!揃って会見に臨んだ。秋元康が企画・原作を務める本作。再生医療の目覚ましい進歩に伴う、命の再生という神の領域に人間が踏み込むことは許されるのか?タブーと言えるテーマに切り込みつつ、物語は学園を舞台に相次いで起こる不可解な事件を軸に、ホラーサスペンスとして展開する。渡辺さんが演じる主人公の薫は優しく快活な女子高生。渡辺さんは世界的ヒットシリーズを手掛けてきたバウズマンについて「ハリウッドの監督の作品に参加する機会など全くなかったので、緊張と不安でいっぱいだったんですが、気さくに話してくださりフランクで優しいです!お人柄が一瞬で伝わってきて安心しました」とニッコリ。宮脇さんは「このドラマに対する熱意を感じて、『ダレンに付いて行こう!』と思いました。(日本の)チョコパイが気に入ったみたいで(笑)、すごく楽しい現場になっています」と笑顔で明かす。演じる真希は、謎めいた転校生。「『本当に宮脇咲良?』と思われるくらい、(普段と)180度違う役」ということで「女優としての私を見てほしいです」と自信を覗かせた。ダレンの下で、日米共同製作の作品に主演ということで、この作品をきっかけにハリウッドにはばたく可能性も!渡辺さんはそんな声について「夢のまた夢のお話です」と前置きしつつも「もしかしたら、こういうことが起こりうるビッグチャンスだと思ってます。いろんな方に注目されるよう、ふさわしいお芝居をしたいと思いますし、いつかそうなれたら」と未来に思いを馳せる。宮脇さんも「Huluのドラマからハリウッド女優が誕生した!となるように頑張りたい。英語がペラペラになるように勉強したいです」と意欲を覗かせる。そんな2人をバウズマンも絶賛。プロの女優ではなく、アイドル主演ということで「正直、不安はあった」というが「現場で2人を見て、彼女たちは単にアイドルではなく女優だと気づきました。コンサートやミュージックビデオで見る限りはかわいいアイドルですが、現場に入るとオーラが変わるんです」と太鼓判を押す。2人に加えて、AKBグループのトップメンバーも出演しているが、宮脇さんは劇中で共演メンバーとのキスシーンも!「メンバーをコンプリートするんじゃないかってくらい、みんなとキスしてます!テストのときからガンガン、キスして困らせてます」と楽しそうに笑っていた。撮影のさなかということで、この会見にも2人は衣裳の制服姿で登場!宮脇さんは、“先輩”渡辺さんについて「22歳で制服が似合うのはすごい!」と語り、一方の渡辺さんは宮脇さんについて「現場では咲良ではなく真希として入り込んでてすごいです。後輩と感じさせないし、撮影じゃないときも怖さを感じます」と互いに称え合っていた。「CROW’S BLOOD」は7月末よりHuluにて全6話で配信開始予定。(text:cinemacafe.net)
2016年05月19日『ソウ』シリーズや、『死霊館』でホラーマスターの地位を確立したジェームズ・ワンが贈る、2014年に最もヒットした最恐のホラームービー『アナベル 死霊館の人形』(2015年2月28日公開)。このほど、文字どおり極限の恐怖を味わえる予告編とともに、日本初お披露目となる「死ヌマデ、遊ンデ」のポスタービジュアルが解禁となった。ジョン・フォームは、わが子の誕生を控えた妻のミアに、ビンテージ人形をプレゼントする。だが、ある日、隣の家で殺人事件が発生。隣家の夫婦を惨殺したカルト信者の男女はミアにも襲い掛かるが、男は警官に射殺され、「かわいいお人形…」とささやく女はミアのその人形を抱いて自殺してしまう。やがて、その日を境に次々と奇妙な出来事が起こり、原因不明の火事に発展する。幸いにも無事に救出されたミアは女の子を出産し、家族は血塗られた家を出る。ところが、引っ越しの荷物から捨てたはずの人形が!だが、ミアはせっかくのビンテージ人形だから、と部屋に置く。あの女が、呪いをかけた人形とも知らずに…。2013年10月に公開された『死霊館』(『THE CONJURING』)で全米のみならず、日本を恐怖のどん底に陥れたアナベル人形。実在するその人形は、現在もコネティカット州にある博物館に保管され、月に2回、神父による祈祷が行われているという。そして、ビンテージ人形アナベルを手に入れた別の夫婦を軸に、人形誕生の秘密と恐怖が描かれる本作は、全米公開時にはデヴィッド・フィンチャー監督の話題作『ゴーン・ガール』につける初登場2位を記録。アメリカ以外では、イギリス、スペイン、フランス、イタリアなど51都市で大ヒット。さらには、マレーシアなどアジア諸国でもホラー映画のオープニング興収新記録を達成するなど、全世界で遂に2億5千万ドル(日本円で約295億円)を突破しており、2014年、世界で最も大ヒットしたホラー映画となっている。ジェームズ・ワンは本作では製作に回り、監督を務めたのは『死霊館』でカメラマンを務めたジョン・R・レオネッティ。実在するアナベル人形の誕生の秘密が、極限の恐怖とともに明らかになる最恐ホラーを、まずはこちらから目撃してみて。『アナベル 死霊館の人形』は2015年2月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年12月12日株式会社ワコールは、京都のブランド「SOU・SOU(ソウ・ソウ)」とのコラボレーションによるルームウエア新ブランド「SOU・SOU」を2012年4月中旬より発売すると発表した。全国の百貨店、下着専門店、ワコールウェブストアで発売し、1万3000枚の売り上げを目指すという。「SOU・SOU(ソウ・ソウ)」はモダンな和のテイストが持ち味の京都のブランド。このほどワコールから発売される商品は、「日本を感じるリラックス」をテーマに、「SOU・SOU」のテキスタイルの中から特に人気のある柄を使用したシンプルで機能的なウエアに仕上げた。若年層には新鮮に、年配の方にはどこか懐かしく感じる新感覚のルームウエアになっているという。同社は5月の母の日のギフトとしても最適な商品、として4月中旬から販売を開始する。「SOU・SOU」は、全国の百貨店、下着専門店、ワコールウェブストアで発売。2012年4月から8月までの期間に、1万3000枚の売り上げを目指す。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日まもなく公開される第7作『ソウ ザ・ファイナル 3D』をもって文字通り終幕を迎える大人気スリラー『ソウ』シリーズ。あまたの出演者の中で唯一、シリーズ全作に出演している殺人鬼・ジグソウ役のトビン・ベルが、このほどあるインタビューの中で、プライベートで体験した、この役ならではのあるエピソードを明かしてくれている。“ジグソウ”と名乗る男の仕掛ける命がけのゲームとそれに翻弄される人々の姿を通じて、人間の本性を容赦なく描き出す本シリーズ。ジグソウと言えば、黒いフードを被った姿が印象的だが、トビンがプライベートでパーカー姿で外を出歩いたことから思わぬ悲劇(?)が!以下、トビンのコメントである。「ある日、夜中にサラダが食べたくなって出かけたときのことさ。小雨が降っていたから、パーカーのフードを被って、閉店間際の店に入ったんだ。そうしたらウェイトレスが最後に一人だけ残って、真夜中過ぎにバーの片付けをしていたんだ。チキンとルーコラのサラダを頼みたくて、バーの端にいた彼女に、(あの声色で)『チキンとルーコラはあるかい?』と聞いたんだ(笑)。私の声に気づいた彼女は、顔を上げて、私の顔を見るなり飛び上がった。そしてバーの遠い方へ一目散に逃げた。『オー・マイ・ガッド!』ってね。私は何とか彼女を落ち着かせようとして、あわててフードを取って『あれは映画だよ。映画』って弁解したことがあるんだ(笑)。何というか、おかしな瞬間で、顔を上げたら、私が彼女の前に立っていたわけだ(笑)。こんなふうに人が一人のときに私に会うことは珍しくて、たいていの場合は僕を遠くから見つけると、近づきながら話しかけてきて、『ねー、あいつだろ?』ってなることが多い。だからだいたいはそんな軽い、フレンドリーな感じで終わるんだが、この一件以来、彼女とはとてもいい友達だよ(笑)」。確かに真夜中に、“ジグソウ”そっくりの人物…というか本人(!)と1対1で向かい合ったら、このウエイトレスのような反応をしてしまうかも。気の毒だが、プライベートでフードは被らない、つとめて明るい声で話しかけるなどの“予防策”がトビンには必要なようだ…。今回の最終章には、ゴードン医師(ケアリー・エルウェズ)が第1作以来、久々に登場することも発表されたが、やはり鍵を握るのは…ジグソウ?『ソウ ザ・ファイナル 3D』は10月30日(土)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。■関連作品:ソウ ザ・ファイナル 3D 2010年10月30日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2010 Lions Gate Films Inc.All Rights Reserved.■関連記事:『ソウ』最終章にリンキン・パークのチェスター出演&懐かしのあの医師も復活!ホントにこれでおしまい?ギネス認定の『ソウ』シリーズが第7作でついに完結!
2010年10月13日2004年に誕生して以来、毎年ハロウィンのシーズンに新作が公開され、ファンを熱狂させてきた『ソウ』シリーズが、10月に公開される第7作目『ソウ 3D』(原題)にてついに完結となることが明らかになった。“ジグソウ”と名乗る男の仕掛ける命がけのゲームと、それに翻弄される人々、その過程で浮かび上がってくる彼らの欲望や本性をえぐり出すように描き、人々を虜にしてきた本シリーズ。続編を重ねる中で、ジグソウの狙いや彼の真の後継者など、いまだ明かされていない“謎”が数多く存在するが、最新作でその全てが明らかになることに!7月23日(現地時間)に、アメリカで開催中のコミコンに登場したプロデューサー陣は「様々な疑問の答えを用意したつもりだ」と話すにとどまったが、“ソリッド・シチュエーション・スリラー”なる言葉を世に広めた戦慄のシリーズは、果たしてどのようなラストを迎えることになるのか?また、本シリーズがこれまで積み上げてきた数字――全世界劇場興収約730億円、DVD売り上げ枚数3,000万枚以上という実績が、“最も成功したホラー映画シリーズ”としてギネス世界記録に認定されることが決定。コミコンでの会見に先立ち、プロデューサーのマーク・バーグとオーレン・クールズに認定証が渡された。また、会見に出席するためにこの場にいたジグソウ役のトビン・ベルも報道陣の側からこの光景を眺め、カメラを手に激写!会場のファンの笑いを誘っていた。世界一認定という栄誉を受けた上での終幕――。謎の答えは今年のハロウィンに明らかになる。『ソウ 3D』(原題)は10月30日(土)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。■関連作品:ソウ 3D (原題) 2010年10月30日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2010 Lions Gate Films Inc.All Rights Reserved.
2010年07月27日ジグソウの狂気はどこまで続くのか――?低予算ながら、観る者を物語へと引きずり込む巧みな演出で、ホラーシリーズとしては異例のヒットを続ける『ソウ』シリーズ。毎年、全米ではハロウィーンの時期に公開され、すっかり風物詩となっているが、このたび、最新作『ソウ6』のポスター画像が解禁!同時に日本語版の公式サイトも始動となった。一体これは誰の手なのか?手袋と一体になったような薄汚れ、縛り付けられたかのような手だけの画像が強いインパクトを放つこちらのポスター。そして公式サイトでは、モーションポスターを展開中!四方からもぞもぞと這い出してくる小さな黒い無数の人影。その影の集まりによって浮かび上がるのは……ジグソウ!ポスターの上部には小さく「TRUST IN HIM.(彼を信じろ)」、一方、公式サイトのモーションポスターには「HIS DISEASE IS SPREADING.(彼の“病”は拡散している)」という言葉が――。果たして本作ではどのような罠が仕掛けられるのか?『ソウ6』は11月6日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。『ソウ6』公式サイト■関連作品:ソウ6 2009年11月6日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開ソウ5 2008年11月28日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2008 Lions Gate Films Inc. All Rights Reserved.■関連記事:予告編さえもR-指定!全米震撼『ミラーズ』特別映像が『ソウ5』本編開始前に上映この結末は最期なのか!?シリーズ第5弾『ソウ5』ブロガー試写会に20組40名様ご招待遂にファイナルか!?大ヒットシリーズ第5弾『ソウ5』試写会に10組20名様ご招待
2009年09月07日