台湾のタピオカミルクティー発祥の店として有名な「春水堂(チュンスイタン)」代官山店で、台湾の伝統行事であるランタン祭りと日本の七夕を融合させた「七夕ランタン祭り」が、6月28日から7月7日の期間限定で開催される。【フォトギャラ】ディズニーの七夕は…?『ディズニー七夕デイズ』ランタン祭りとは、願いごとを託した「天灯」と呼ばれる大きなランタンに火をともし、一斉に夜空に放つ台湾の伝統行事。ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』で描かれたような幻想的な光景が広がる。イベント期間中の店内は、天井に大小さまざまなランタンが飾られ、18時から一斉に点灯。ランタンの灯りの幻想的な雰囲気の中で、いつもとは一味違ったカフェタイムが楽しめる。中国語の短冊形クーポンが500枚用意され、この短冊に“願い事”を綴ってレジへ持って行くとドリンクが50円引きになるサービスも行われる。今年の七夕は、オリエンタルムードたっぷりの春水堂代官山店で、一味違った涼を体験してみる?【開催概要】「七夕ランタン祭り」場所:春水堂代官山店東京都渋谷区代官山4-28-11アクシス209代官山1F期間:2014年6月28日~7月7日11:00~21:00※18:00より店内ランタンを点灯
2014年06月28日最近よく聞くようになった「タピオカミルクティー」。ティラミスやナタデココなどが一大ブームを作ったのと同様、今、女の子たちの間でタピオカミルクティーがブームを巻き起こしつつある。そもそもタピオカミルクティーとは一体どんな飲み物なのか。日本でのブームの引き金となり、タピオカミルクティー発祥の店である台湾のカフェ、「春水堂(チュンスイタン)」を運営している株式会社オアシスティーラウンジ事業開発グループの木川瑞季さんにお話を伺った。「タピオカは「キャッサバ」という南米原産の芋からとったでんぷんから作られる、世界的に見ても主食とする地域があるほどポピュラーな食材です。このキャッサバのでんぷんを粒状に加工して乾燥させたものを茹でることで「タピオカパール」が作られます。本来は白色なのですが、この時にカラメル等を加えて、色をつけると「ブラックタピオカ」となります。これをミルクティーに入れたものが「タピオカミルクティー」です。中国ではタピオカにゼリーのような感覚で様々なソースをかけて食べるのが定番で、このタピオカのようなモチモチした食感のことを「Q(キュー)」と表現して親しんでいます。この食感がやみつきとなってしまうんですね」そんなタピオカとミルクティーの組み合わせを考案したのが、1983年創業の台湾のカフェ「春水堂」。今までに無かった斬新な組み合わせが評判を呼び、あっという間に台湾の国民的な飲み物にまで成長。現在では世界中でその味が親しまれている。台湾に旅行してその味にふれて虜になった日本人旅行客も多いはず。「タピオカがでんぷん質で腹持ちが良いこともあって、女性では朝食代わりに注文する人も多いですね。ビジネス街にある六本木店では、女性だけでなく、男性一人での来店や、複数男性がミーティングをしながらタピオカミルクティーを飲む…などの利用も目立って増えて来ています。幅広い年齢層から人気を集めているのを実感できていますね」○コンビニ商品でも本格的な味わいが手軽に楽しめるそんな中、タピオカミルクティーの味わいを手軽にコンビニなどでも楽しめる商品も登場している。なかでも、安曇野食品工房株式会社の「ブラックタピオカミルクティー」は、アッサム茶葉を100%使用し、「2段抽出」という製法で、うまみと香り、コクと渋みを引き出し、味わいを高めている。さらに4/8に発売される「TAPIOCA TIME ROYALブラックタピオカ ミルクティー」は、ミルクティーと相性の良いはちみつを隠し味として加えることで、味によりコクを出しているそうだ。はちみつは、疲労回復やリラックスに効果があるといわれているが、ちょっと一息つきたい時や、頑張った自分へのご褒美にはぴったりの隠し味と言えるだろう。パッケージも、ひと目でブラックタピオカ入りとわかるデザインになっていて、つい手が伸びてしまいそうだ。もちもちした大きなブラックタピオカの粒は本場さながらの食べ応えで、ブラックタピオカとミルクティーを太いストローで一口に吸い込んで味わえる。大満足のコンビニ限定(255g)サイズで、急ぎの時の朝食代わりやオフィスで小腹が空いた時など、幅広いシーンで楽しみたい商品だ。タピオカミルクティーブーム、これからも目が離せない。(塩田純一)
2014年03月31日オアシスティーラウンジが展開する台湾発のお茶専門カフェ 春水堂(チュンスイタン)は、1月14日にアークヒルズ サウスタワーにて六本木店をオープンする。○お茶マスターが手がけるドリンク春水堂(チュンスイタン)は、台湾で38店舗を展開する台湾のお茶専門カフェチェーン。タピオカミルクティーや鉄観音ラテなど、新しいお茶の飲み方を提案している。2013年7月には、日本に海外初出店となる代官山店をオープンした。このほど、日本で2店舗目となる六本木店をオープンする。六本木店は東京メトロ南北線「六本木一丁目駅」に直結した、森ビルの運営するアークヒルズ サウスタワーの商業ゾーンのオープンとともに開店となる。石と木と緑にこだわった外観で、サウスタワーのデッキからも直接アクセスすることができる。ドリンクにはこだわりのお茶を使い、すべて同社が設けた「お茶マスター」認定者が手作りする。代表的なメニューは、「鉄観音(テッカンノン)ラテ」(450円)、「ジャスミンミルクティー」(400円)、「タピオカミルクティー」(430円)など。ホットだけではなくアイスも提供する。また、健康志向のオフィスワーカーのために、ドリンクの甘さをカスタマイズできる。茶葉はそれぞれの素材やアレンジに合わせて、厳選されたものを使用。茶葉やタピオカ、オリジナルブレンドのシロップ作りも自社で手がけている。ドリンクのほか、各種サンドイッチや茶々杏仁豆腐などのフードも提供する。店内利用だけではなく、テイクアウトもできる。六本木店の営業時間は、平日は8:00~21:00、土日は9:00~20:00で不定休。
2014年01月10日