吉野家が展開する牛丼チェーンの「吉野家」は、4月18日10時より牛丼「並盛」を280円に値下げして販売する。同社は2003年12月の米国産牛肉輸入停止を受け、牛丼販売の停止を決断。2006年9月の販売再開後も価格を引き上げての販売を行っていた。しかし2013年2月に輸入条件緩和が決定、2004年以前のクオリティを最適な価格で提供できることから、値下げに踏み切った。吉野家代表取締役社長 安部修仁氏は今回の値下げを「歴史的転換点」だと語る。BSE問題から派生した輸入制限により、同社は理想とする「うまい、やすい、はやい」のバランスを維持することができなかったという。安部氏は「今年2月の規制緩和によって調達できる牛の月齢が20ヶ月以下から30ヶ月以下まで引き上げられたことで、より成熟し、まろやかで脂ののった肉を安価で提供できるようになった」と説明。さらに「本来の牛丼の味、昔の吉野家の味に戻った」とコメントした。4月18日10時から1週間は、牛丼・牛丼弁当・牛皿・牛鮭定食・牛鮭サラダ定食・朝定食以外のの販売を停止する。通常メニューは4月24日15時から販売を再開。新価格は「並盛」が280円(現行価格380円)、「大盛」が440円(現行価格480円)、「特盛」が540円(現行価格630円)。これまでのような一時的な値下げではなく、今後も同価格で販売する予定だ。10日に行われた発表会には、CMキャラクターを務めるタレントの宮川大輔さん、女優の相武紗季さん、CM曲を手がける斉藤和義さんが参加。「こんなにこだわったものを安く食べられるなんて」と感嘆のコメントを寄せた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年04月11日牛丼におろしポン酢やキムチをのせるなど、豊富なメニューで人気を集める牛丼店「すき家」。注文するときに迷ってしまいそうだが、最も好きな牛丼といったら何だろうか。ということで、マイナビニュース会員の男女494名に聞いてみた。Q.すき家の好きな牛丼を教えてください1位 牛丼 34.2%2位 おろしポン酢牛丼 10.6%3位 3種のチーズ牛丼 9.0%4位 ねぎキムチ牛丼 5.6%5位 高菜明太マヨ牛丼 5.0%5位 ねぎ玉牛丼 5.0%■牛丼・「いろいろ食べたのですが、一番シンプルなのがおいしいと思いました」(25歳男性/情報・IT/技術職)・「シンプル・イズ・ザ・ベスト! そしてロープライス」(31歳女性/情報・IT/技術職)・「ふつうの牛丼に七味をたっぷりかけて食べるのが好きです」(30歳女性/商社・卸/事務系専門職)■おろしポン酢牛丼・「あっさりしているので、残業した後の夜遅い時間でも食べやすいから」(32歳女性/その他/事務系専門職)・「あっさりと肉が食べられるので、特に夏にいい」(29歳男性/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「ポン酢によって、つゆだく具合が増すので」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)■3種のチーズ牛丼・「チーズがないと物足りないぐらい、この味の濃さが好きです」(33歳男性/機械・精密機器/営業職)・「牛丼なのにクリーミーなところが好き」(25歳女性/金融・証券/事務系専門職)・「チーズで牛丼の脂っぽさを感じにくくなるから」(25歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)■ねぎキムチ牛丼・「キムチとねぎ、最高の組み合わせ」(28歳女性/マスコミ・広告/事務系専門職)・「キムチのピリ辛感がたまらないから」(26歳女性/学校・教育関連/専門職)・「キムチが牛の脂をほどよく緩和してくれているから」(29歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■高菜明太マヨ牛丼・「高菜と牛肉って相性がいいんですよね」(41歳男性/ソフトウェア/営業職)・「高菜と明太のピリリとしたところがおいしい」(28歳女性/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「ピリッと辛いから」(25歳女性/電機/技術職)■ねぎ玉牛丼・「ねぎたっぷりでおいしいから」(24歳女性/学生/その他)・「ピリ辛と卵がうまくマッチしてる」(25歳女性/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「ネギの風味と卵の絡み具合がよいから」(22歳女性/建設・土木/技術職)■総評高い支持を得て1位になったのは「牛丼」だった。たくさんあるメニューの中でも、やっぱりシンプルな牛丼が一番おいしい、といった回答が最も多かった。続いて2位は「おろしポン酢牛丼」で、ほとんどの回答が「あっさりして食べやすい」「さっぱり食べられるから」といったものだった。3位は「3種のチーズ牛丼」。こちらは「チーズが好きだから」という意見が最も多かった。また「チーズと牛丼のコラボが最高」など、相性の良さを評価する声もいくつか寄せられた。4位は「ねぎキムチ牛丼」で「キムチの辛みが牛肉に合います」「ねぎとキムチは臭くなるけど、最高! 」などの回答が寄せられた。そして5位は同率で「高菜明太マヨ牛丼」と「ねぎ玉牛丼」がランクイン。高菜明太マヨ牛丼については「明太子が好きなので」といった回答が目立ったほかに「高菜とマヨネーズと明太子がこんなに合うんだ、という衝撃があった」といった声も。ねぎ玉牛丼は、たっぷりのネギがおいしいという回答が目立った。メニューが豊富なすき家であっても、最もスタンダードな「牛丼」が1位を獲得。価格の安さをポイントに牛丼を支持する回答が目立ったが、趣向を凝らしたメニューを試したあとで、やっぱりシンプルな牛丼が1番おいしいと感じる人も多いようである。調査時期: 2013年2月14日~2013年2月15日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性216名 女性278名合計494名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月06日求めやすいプロ仕様のヘアケアで若々しい髪に「髪が痩せて弱々しくなってきた」「ペタンとしてしまう」など、年を重ねるとともに深まる女性の悩みに応えようと、髪のボリューム・アップを宣伝するシャンプー、トリートメント、スタイリング剤などのヘアケア商品が続々と出ている。ところが難点は、効果が高い専門サロンの専売品は、値段が張ることだ。18日、ナスダック(NASDAQ)向けプレスリリース配信会社マーケット・ワイアー(Market Wire)がウェブサイトに、美容ブログ「ビューティ・リサーチ(Beauty Research)」の記事を掲載し、20~30ドルという「手の届く値段で、プロが求める効果を提供するブランド」としてアルタナ(Alterna)とオスカー・ブランディ(Oscar Blandi)を紹介した。驚きの効果と値段に感動ビューティ・リサーチはブログで、アルタナとオスカー・ブランディの両ブランドについて、実際の使い心地と効果を試した取材にもとづき、いち押し製品を挙げている。オーガニック成分による商品開発で有名なアルタナの製品ラインナップでは、竹の抽出成分から開発したアルタナ・バンブー・ボリューム(Alterna BAMBOO Volume)シリーズを取り上げ、アバンダント・ボリューム・シャンプー(Abundant Volume Shampoo)、48時間サステナブル・ボリューム・ヘアスプレー(48 Hour Sustainable Volume Spray)を、アルタナ・キャビア(Alterna Caviar)シリーズのコンディショナーとともに推奨し、記者の感想として、「更年期を迎えて以来、薄くなり続けている私の髪にハリと太さが蘇(よみがえ)って、感動してしまった」と述べている。顧客に有名女優やモデル、歌手が多く、ハリウッド映画のヘア・コンサルタントも務めるオスカー・ブランディが出している製品では、プロント・ドライ・シャンプー(Pronto Dry Shampoo)、ジャスミン・オイル・シリーズ(Jasmine Oil)、ヘアー・リフト・セーラム(Hair Lift Instant Hair Thickening and Straightening Serum)が絶賛されている。使い心地について、「成分中の米、麦、タピオカが、髪の過剰な油脂を吸収するので、使用後、即効でボリュームが増える。髪がリフレッシュし、ハリが戻る」。ドライ・シャンプーは、「時間がなくて髪が洗えなかった時などに、職場の机などに常備しておくと助かる」と伝えている。元の記事を読む
2013年01月23日Vantan(バンタン)は、スペインの総合スポーツメーカー「KELME(ケレメ)」とのコラボレーションにより、ユニフォームをデザイン・制作するプロジェクトを開始する。新たなプロジェクトは、日本の若者たちにもっとお洒落にフットサルを楽しんで欲しいと考える、スペインの総合スポーツメーカー、KELME(ケレメ)と、バンタンのコラボレーションが実現。今回のコラボレーションにより、ファッションとスポーツを融合させることで生まれる新たな価値観を提案していく。バンタンデザイン研究所 デザイン学部に通う学生たちは、”これまでにない””ファッションとスポーツの融合”をイメージしたデザイン案を企画。学生たちの提案したものの中から、KELMEによって選ばれた作品は、実際に商品化され、パンフレットにも掲載、販売される予定である。KELMEは、創業当初シューズの専業メーカーとしてスタートし、現在ではスペインの総合スポーツ用品メーカーのトップブランドとして、ヨーロッパ全土・アメリカ・ブラジル等でも絶大な人気を誇る。1994 年からリーガエスパニョーラの「レアルマドリッド」との5 シーズンスポンサー契約を果たし、その他にも世界のトップ選手を数々サポートしている。2010 年より日本のフットサルトップリーグである、Fリーグの「バルドラール浦安」のスポンサーをしている。元の記事を読む
2013年01月21日レインズインターナショナルは21日まで、全国の「牛角」にて「牛角サンキューキャンペーン」を開催している。同キャンペーンは、今年1年の感謝を込めた年末企画として開催するもの。期間中に店へ専用クーポンを持参した人は、用意された2つ特典のうち、どちらか1つを利用できる。特典の1つ目は、同店の看板商品「牛角カルビ」や「黒毛和牛かっぱの切り落とし」、岩手県産「菜彩鶏 ハーブチキン」などの肉や、焼肉には定番のドリンク「生ビール」「ハイボール」といった8品が、何皿(杯)でも1皿(杯)”サンキュー”価格の「390円」となる。2つ目は、生ビール・ハイボールを始め、カクテルやワイン・マッコリ・果実酒など、約60種類の飲み放題(90分制:通常1人1,449円)が、「500円」のワンコイン価格で提供される。対象期間は、12月21日まで。街頭・店頭チラシ、新聞折込チラシ、牛角WebページやSNSなどで配布する専用クーポンを店へ持参した人が対象となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日バンタンデザイン研究所は、人気アパレルブランドgalaxxxy(ギャラクシー)とのコラボレーションにより、新商品とプロモーション企画を提案するプロジェクトを開始する。”性別や年代を問わず、あらゆるジャンルの人達に着てもらえる服”をブランドコンセプトとするギャラクシーに、「デザインの力でこれまでにない新しい価値を社会に提案したい」と考えるバンタンが共感し、プロジェクトが実現することとなった。バンタンのファッションデザイン学科、ファッションビジネス学科、グラフィックデザイン学科の学生達がチームを組み、これまでに誰も見たことのないような商品の提案に向け、現在制作を進めている。ギャラクシーによる審査の結果、「独自性」の点において優秀と認められた作品が、2013年春夏の新作として販売される予定である。そんなギャラクシーの来期のテーマは「ピンク フラミンゴ モーテル」。今年の11月末より12月初旬まで、アメリカ ロサンゼルスのメルローズのセレクとショップ「Japan L.A.」にて、ギャラクシーのポップアップショップをオープンし、展示会を開催したこともあり、「カリフォルニア」「スモーキーピンク」といったイメージの商品展開をしたいと考えているそうだ。ギャラクシーは、ブランドスタートから6周年を迎え、現在ではレディースから、メンズ、ユニセックスラインまで幅広く展開している。今月にはカフェもオープンするなど、アパレルだけに留まらず、様々な広がりを見せている。洋服だけでなく、galaxxxy注目のDJのMIXCDの販売や、アーティストによるオブジェの展示等、ユーザーの価値を楽しく揺さぶる多面的なコーディネートを提案している。元の記事を読む
2012年12月16日ゼンショーは同社が展開する牛丼チェーン「すき家」で、12月10日より「高菜明太マヨ牛丼」「キムマヨ牛丼」「ねぎマヨ牛丼」のマヨ牛3品を発売開始した。同社によると、若い世代を中心に人気の調味料「マヨネーズ」と牛丼を組み合わせる食べ方が、一部の顧客の間で好まれていたという。そのようなニーズに応えるため、より牛丼に合うマヨネーズを使った「マヨ牛」を商品化した。よりマイルドでまろやかな牛丼に仕上がっている。このほど販売開始したのは3品。人気の「キムチ牛丼」にマヨネーズを組み合わせた「キムマヨ牛丼」、たっぷりの青ねぎとマヨネーズを組み合わせた「ねぎマヨ牛丼」。また「高菜明太マヨ牛丼」も、要望に応えて明太マヨ・高菜ともに増量し復活する。価格はすべて並サイズ390円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日プロの料理レシピサイト「E・レシピ」がご紹介する『今日の献立』は、旬の食材を使ったバランスのよい献立メニュー。今夜の夕食にオススメの献立を毎日ご紹介!今日の献立は「串カツ」を含めた全4品。週末はワイワイ楽しい串カツを! お好みの食材でどうぞ。ナポリタンはどこか懐かしい味わい。 串カツ サツマイモはあらかじめ電子レンジで火を通すのが時短ポイント。お好みの食材を使ってもOK! ナポリタン 懐かしい洋食屋さんの味。ベーコンの代わりにソーセージを使っても。 カブのみそ汁 煮る事でとっても柔らかくなるカブは、子どもやお年寄りにもオススメの食材です。 とろとろカラメルバナナ 食べたい時にすぐに作れる、簡単デザート。カラメルは焦がさないように注意を! ⇒今週の献立一覧はこちら レシピ制作: E・レシピ
2012年12月09日吉野家は4日、オフィシャルショップページをオープンした。同ページは、牛丼、豚丼、牛焼肉丼など同社メニューの具を冷凍にした商品を通販するサイト。「冷凍牛丼の具30食セット」が9,780円、「冷凍豚生姜焼きの具15食セット」が5,145円、「冷凍焼鶏丼の具12食セット」が3,580円などまとめ買い商品のほか、4~5食分のお試しセットや、「吉野家いろいろお試しセット」(4,200円)など各種セット商品も用意する。購入金額5,000円以上で送料無料となるが、12月31日までのオープニングキャンペーン期間中は全商品送料無料+ポイント10倍で販売される。詳細は「吉野家オフィシャルショップ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日東京ステーション開発が運営する商業施設「東京駅一番街」は、12月20日、ガンダムのオフィシャルカフェ「GUNDAM Cafe 東京駅店」と「仙台牛タン 炭火焼『杜』」の2店舗を開業する。「GUNDAM Cafe 東京駅店」は、おもちゃメーカーのバンダイが運営する、ガンダムオフィシャルカフェの駅立地1号店。機動戦士ガンダムシリーズの世界観をイメージした店内で、「シャアザク・カレー」(890円)など、ガンダムに関連するフードやドリンクを提供する。また、東京駅店でしか買うことができないオリジナルグッズも販売。「フェイスマグ東京駅ver.」(各1,200円)など、約15種類を取り扱う。営業時間は10時から22時30分。「仙台牛タン 炭火焼『杜』」は、炭火で調理する牛タンの専門店で、柔らかい部位のみを使用した「厚切り牛タン焼」などを提供する。「牛タン炭火焼」(1,500円)、「牛タンシチュー」(1,500円)ほか、約30種のメニューを扱う。また、調理場の一部をガラス張りにすることで、店外から炭火で調理する様子が見られるとのこと。営業時間は11時から23時。(C)創通・サンライズ【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月05日ゼリーやプディング、ケーキなどを作るのに活用する料理の型、タンバル型。その多くがマルや四角のほか、ハートや花などの可愛らしい型ばかり。もちろんそれらも良いけれど、もっと趣向を凝らした料理が作りたい!という人に朗報。イタリアのハウスウェアブランド、アレッシィから、ユニークなタンバル型が発売された。マリオ・トリマルキ氏がデザインした「イル・テンポ・デッラ・フェスタ」は、実に建築的かつ彫刻的なタンバル型。モチーフとなったのは、なんと世界の古代建築。フランスのモン・サン=ミッシェルをはじめ、さまざまな建築をヒントに形作られた。日本で発売されるのは、マンゴー、ピーチ、ホワイトの3色で、それぞれに6型あり。商品を購入するとレシピブックも付いてくるので、それを参考に、お寿司やリゾット、サラダ、ゼリー寄せ、ムースなどを作ることも可能。ホームパーティーなどのおもてなし料理にもぴったりだ。実は商品名の「イル・テンポ・デッラ・フェスタ」とは、「パーティータイム」という意味。素材は上質なプラチナ・シリコン。通常のシリコンより熱に強く、安全性が高いのが特徴だ。−60℃〜230℃の温度に耐性があるので、まさに冷凍庫からオーブンまで対応する。また柔らかく、形状記憶力が高いので、完成した料理を崩すことなく型を外せて、外すときに広げた型もきちんと元の形に戻るという優れものだ。「イル・テンポ・デッラ・フェスタ」6個セット/5,250円アレッシィ ショップ 青山東京都港区北青山3-2-5Tel. 03-5770-3500 取材/杉江あこ
2012年12月04日焼肉の人気メニューのひとつ、「タン」。煮込んでシチューにしても人間の舌を喜ばせてくれる。しかし世間で味わうことができる「舌」は、せいぜい牛タンか豚タンくらい。それ以外の生き物でも、タンはおいしいのだろうか。今回、哺乳類と爬虫類の舌をそれぞれ調理して、味を比べてみた。哺乳類代表は、筆者が北海道で入手して冷凍しておいた「エゾ鹿のタン」。爬虫類代表は、オーストラリア産で1パック5枚入り350g、1,350円の「ワニタン」。まずは冷凍保存していた両者を解凍する。ザラザラした味蕾に覆われ、生息地の松葉もこびりついたエゾ鹿タンからは「野生」そのものの濃厚な血の臭いが感じ取れる。一方でワニタンは製品として下処理を施されているせいか、何の匂いもしない。まずは薄切りにして、シンプルにタン焼き。エゾ鹿のタンは牛タンによく似た味だが、やはり野生動物ゆえ舌まで筋肉の固まり、とにかく硬い。一方でワニタンは弾力を帯びつつも柔らかい。ワニの肉質は鶏肉に似ているが、舌まで鶏肉そのまま。淡白ながら、しっかりと脂も乗っている。かたくて濃厚なエゾ鹿タン、柔らかくて淡白なワニタン。これら特性を見た上でメニューを考える。まずエゾ鹿タンは香味野菜と一緒に茹でて一晩寝かせたのち、かたい皮をはぎ取って刻む。その上で玉ネギ、人参、トマト缶、ジャガイモを加え、赤ワインとデミグラスソースで味を調える。小麦粉のルーでとろみをつけて皿に盛り、生クリームをあしらった「エゾ鹿のタンシチュー」。ワニタンはカブやジャガイモ、ニンジンと共にスープで煮て塩味で仕上げた「ワニタンのポトフ」。あるいはショウガ醤油に漬け込むか香草を振り掛けた上で小麦粉をはたきつけ、オリーブ油で焼き上げた「ワニタンのムニエル」。空腹をおさえつつ撮影を終え、さっそく試食。シチューにしたエゾ鹿タンは実に味わい深い。香味野菜と数時間煮込むことで臭みが消し去られ、噛めばホロホロとほぐれる。濃厚な味は付け合せのクリームでまろやかになる。一方でワニタンはプリプリした歯ごたえ。ホタテの貝柱に鶏のモモ肉を足したような旨味は、軽い醤油味を受けてさらに引き立てられる。エゾ鹿タンとワニタン、どちらも甲乙つけがたい旨さ。新たな「タン料理」の素材として、広く味わっていただきたいものだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月21日外食店のフランチャイズ展開を行うレインズインターナショナルは、全国の「牛角」で、今年1年の感謝を込めた年末企画「牛角サンキューキャンペーン」を開催。11月23日から12月21日までの期間中に専用クーポンを店に持参すると、「牛角のメニュー8品が何皿でも1皿『390円』」になる特典、または、「約60種類の飲み放題がワンコイン『500円』」になる特典のどちらかを利用できる。1つ目の特典は、「牛角カルビ」(515円)、「黒毛和牛かっぱの切り落とし」(620円)、岩手県産「菜彩鶏(さいさいどり)ハーブチキン」(473円)などの肉、さらに、「生ビール」(525円)や「ハイボール」(515円)など8品を、何皿(杯)でも「390円」(”サンキュー”価格)で販売するというもの。また、もう1つの特典では、90分制の「飲み放題」を「500円」(通常価格1,449円)で提供する。飲み物は、生ビール・ハイボールをはじめ、カクテルやワイン・マッコリ・果実酒など約60種類をとりそろえているとのこと。専用クーポンは、チラシや同店ホームページ、SNSなどで配布。なお、割引後の飲食代金が3,150円以上の場合に利用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月20日日本にブランド牛は数あれど、不動のナンバー1に君臨するのは間違いなく松阪牛だと思うのは、東海出身ライターのエゴだろうか?霜降りのサシ入り牛は日本人の大好物で、品質は世界一。つまり松阪牛はワールドチャンプ・オブ・ビーフに違いない。ところで、その松阪牛の聖地、三重県松阪市で開催される、その名も「松阪牛まつり」をご存じだろうか?毎年11月末に、同市にある「松阪農業公園ベルファーム」で開催される「松阪牛まつり」。2012年は11月25日に行われる。これは、平成24年で63回目を数える由緒ある催しで、松阪牛の魅力がぎゅっと詰まったゴキゲン過ぎるイベントなのだ。なんせ、遊んで食べて、まるっと一日楽しめるファミリーフェスティバルなのだから。中でも、多くの来場者がこれ目当てにやってくるという「松阪牛のすき焼き大試食会」がすごい。ななな何と、松阪牛のすき焼きがタダで食べられちゃうのだ!こりゃ大変だ。肝心のすき焼きは1,500食ほど用意される。主催者的にとっては大盤振る舞いなんだろうが、そんな量で肉に飢えた人民の胃袋が満たされるはずがない。プレミアムなひと皿の争奪戦は熾烈(しれつ)を極(きわ)め、朝早くから長~い列ができる。どんなに長時間並んででも食べたいと思わせるオーラが、松阪牛というブランドには確かに存在するのだ。しかし、並んだからといって必ずしも食にありつけるとは限らない。世知辛い世の中なのだ。そんなわけで、勝者がいれば敗者もいるわけで、悲しくも試食にありつけなかった人には、別ブースで展開する「焼肉コーナー」をオススメしたい。こちらは有料ではあるが、一般の店で食べるよりかはリーズナブル。炭火七輪の焼肉をほお張ると、平衡感覚がおかしくなるほどのうまさにクラクラするぞ。その他、松阪牛や生産地域でとれた農林水産物や地元の特産品、工芸品が手ごろな値段に手に入るのも、このまつりの魅力。ちなみに松阪はお茶の産地でもあるので、お茶関連のブースもいっぱい登場するのが最近の傾向だ。イベントの副題にも「松阪牛&松阪茶S級ブランド の共演」という文字が見える。気合が入ってるねぇ。さて、そんな感じで和やか(?)にまつりは進む訳だが、その傍らで、最大のイベント「松阪牛共進会」の準備が粛々と進められている。これは、エントリーされた松阪牛から女王を選ぶもので、いわば「松阪牛クイーン・コンペティション」とでも言うべきか。ちなみに松阪牛の定義は、黒毛和種の未経産「雌」牛で、松阪市はじめ三重県・中勢地方の一部地域で肥育・登録されたものに限る。つまり雄牛は存在しない。必然的に「クイーン」となるのだ。朝9時。予選を勝ち抜いた50頭のエリート牛ちゃんが、ズラリと並んで審査を受ける。審査員は肉の張り具合や体つきのバランスなどを入念にチェックする。まつりの浮かれ気分とは裏腹に、畜産農家のプライドがバチバチとぶつかり合う、ガチンコ勝負のビーフコロシアム。農家はそれぞれ、黒地に白で「松阪牛」と抜かれたはっぴを着用していて、セレモニー感満点だ。晴れて優秀賞1席に選ばれた牛ちゃんが、今年のクイーンになるのだ。午後からは、そのクイーンをはじめ、エントリーされた牛のセリ市が始まる。このセリ市の金額は驚くべきもの。2011年の優秀賞1席にはなんと2,010万円の値が付いたという。一体どんな牛肉なんだ?50頭の総売り上げは1億2,517万円、プレミアぶりが半端ない。なお、50頭の購買リストの中に、なんとダチョウ倶楽部の「寺門ジモン」の名前も。1頭を195万円で落札したそうで、さすが芸能界イチの「肉マニア」だ。まつりのフィナーレは恒例の華やかな餅まき。ああ、名残惜しいなぁ。また来年まで松阪牛とはオサラバか……感慨に浸っていたところでハっと気がついた。今まで「まつざかぎゅう」って呼んでたけど、周りの人はみんな「まつさかうし」って言っていたぞ!どうやらそちらが正式らしい。みなさん、松坂を訪れてステーキやすき焼きを注文する時には、くれぐれも漢字の読み間違いのなきようご注意を!【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月09日日本にブランド牛は数あれど、不動のナンバー1に君臨するのは間違いなく松阪牛だと思うのは、東海出身ライターのエゴだろうか?霜降りのサシ入り牛は日本人の大好物で、品質は世界一。つまり松阪牛はワールドチャンプ・オブ・ビーフに違いない。ところで、その松阪牛の聖地、三重県松阪市で開催される、その名も「松阪牛まつり」をご存じだろうか?○無料で松阪牛のすき焼きが食べられる!毎年11月末に、同市にある「松阪農業公園ベルファーム」で開催される「松阪牛まつり」。2012年は11月25日に行われる。これは、平成24年で63回目を数える由緒ある催しで、松阪牛の魅力がぎゅっと詰まったゴキゲン過ぎるイベントなのだ。なんせ、遊んで食べて、まるっと一日楽しめるファミリーフェスティバルなのだから。中でも、多くの来場者がこれ目当てにやってくるという「松阪牛のすき焼き大試食会」がすごい。ななな何と、松阪牛のすき焼きがタダで食べられちゃうのだ!こりゃ大変だ。肝心のすき焼きは1,500食ほど用意される。主催者的にとっては大盤振る舞いなんだろうが、そんな量で肉に飢えた人民の胃袋が満たされるはずがない。プレミアムなひと皿の争奪戦は熾烈(しれつ)を極(きわ)め、朝早くから長~い列ができる。どんなに長時間並んででも食べたいと思わせるオーラが、松阪牛というブランドには確かに存在するのだ。しかし、並んだからといって必ずしも食にありつけるとは限らない。世知辛い世の中なのだ。そんなわけで、勝者がいれば敗者もいるわけで、悲しくも試食にありつけなかった人には、別ブースで展開する「焼肉コーナー」をオススメしたい。こちらは有料ではあるが、一般の店で食べるよりかはリーズナブル。炭火七輪の焼肉をほお張ると、平衡感覚がおかしくなるほどのうまさにクラクラするぞ。その他、松阪牛や生産地域でとれた農林水産物や地元の特産品、工芸品が手ごろな値段に手に入るのも、このまつりの魅力。ちなみに松阪はお茶の産地でもあるので、お茶関連のブースもいっぱい登場するのが最近の傾向だ。イベントの副題にも「松阪牛&松阪茶S級ブランド の共演」という文字が見える。気合が入ってるねぇ。○クイーン決定戦の後は総額億単位のセリ市開催さて、そんな感じで和やか(?)にまつりは進む訳だが、その傍らで、最大のイベント「松阪牛共進会」の準備が粛々と進められている。これは、エントリーされた松阪牛から女王を選ぶもので、いわば「松阪牛クイーン・コンペティション」とでも言うべきか。ちなみに松阪牛の定義は、黒毛和種の未経産「雌」牛で、松阪市はじめ三重県・中勢地方の一部地域で肥育・登録されたものに限る。つまり雄牛は存在しない。必然的に「クイーン」となるのだ。朝9時。予選を勝ち抜いた50頭のエリート牛ちゃんが、ズラリと並んで審査を受ける。審査員は肉の張り具合や体つきのバランスなどを入念にチェックする。まつりの浮かれ気分とは裏腹に、畜産農家のプライドがバチバチとぶつかり合う、ガチンコ勝負のビーフコロシアム。農家はそれぞれ、黒地に白で「松阪牛」と抜かれたはっぴを着用していて、セレモニー感満点だ。晴れて優秀賞1席に選ばれた牛ちゃんが、今年のクイーンになるのだ。午後からは、そのクイーンをはじめ、エントリーされた牛のセリ市が始まる。このセリ市の金額は驚くべきもの。2011年の優秀賞1席にはなんと2,010万円の値が付いたという。一体どんな牛肉なんだ?50頭の総売り上げは1億2,517万円、プレミアぶりが半端ない。なお、50頭の購買リストの中に、なんとダチョウ倶楽部の「寺門ジモン」の名前も。1頭を195万円で落札したそうで、さすが芸能界イチの「肉マニア」だ。まつりのフィナーレは恒例の華やかな餅まき。ああ、名残惜しいなぁ。また来年まで松阪牛とはオサラバか……感慨に浸っていたところでハっと気がついた。今まで「まつざかぎゅう」って呼んでたけど、周りの人はみんな「まつさかうし」って言っていたぞ!どうやらそちらが正式らしい。みなさん、松阪を訪れてステーキやすき焼きを注文する時には、くれぐれも漢字の読み間違いのなきようご注意を!
2012年11月09日先月10月 5日(金)、東京・外苑前の青山通り添いにインテリアショップのフランフラン(Francfranc)のコンセプトショップ「ラウンジ バイ フランフラン(Lounge by Francfranc)」がオープンした。店内でひときわ目をひくのはポップでスタイリッシュな壁掛パネル。パネルには「笑う牛」が描かれている。しかしこの牛、どこかで見た記憶が…?スタッフの人に聞くと「この牛はフランスのチーズメーカー、ベル社のチーズのキャラクターなんですよ」とのこと。確かにウチ飲みおつまみでおなじみのあのチーズの牛だ。赤と白と青のフランスの国旗カラーで、壁をポップに彩ってくれる。笑う牛についてベル ジャポン株式会社のベルキューブブランド担当者に聞いてみた。「La vache qui rit /ラ ヴァシュ キリ(日本語で「笑う牛」という意味)は、日本では“Laughing Cow®(ラーフィングカウ)としておなじみの、イヤリングをしたユニークな牛のキャラクターです。1921 年にフランスのチーズブランドとして登録され、昨年 90 周年を迎えました。」とのこと。なるほど、チーズが日常的に食べられているフランスでも長い歴史のある老舗のブランドのキャラクターなのだ。おつまみチーズの「ベルキューブ」は、その笑う牛が包みに描かれている。来年で日本に上陸して 30周年となり、日本でも長く親しまれている。冒頭に出てきた壁掛けパネルについて担当者は、「壁掛けパネルは、90 周年を記念してカステルヴァジャックなど著名デザイナーとコラボレーションした、“La vache qui rit(笑う牛)”アートアイテムのひとつです。」と教えてくれた。続けて「人気のおつまみチーズ『ベルキューブ』の包みには、笑う顔が全部で3種類あります。どんな顔をしているか、ぜひ見てみてください」と気になる発言。牛の顔が3種類あるとは知らなかった! 早速チーズの包みを確かめてみると、笑っている牛、ベロを出している牛、そしてウインクしている牛のイラストが描かれていた。ベルキューブのチーズには9種のフレーバー(グリーンペッパー、ハム風味、トマト、オリーブ、スモークチーズ風味、オニオン、チェダーチーズ入り、プロヴァンス風味トマト、プレーン)があり、フレーバーの組み合わせによって4つのパックがある(赤ワインセレクト、白ワインセレクト、フレンチオードブル、プレーン)。赤ワイン、白ワインセレクトがあるのがさすがフランスといったところ。チーズは味ごとに包みの色が異なり、カラフルな一口サイズの個別包装になっているため、見た目だけでなく、味を選ぶのも楽しい。クリーミーで濃厚な味わいは、なんだかちょっとリッチな気分にしてくれる。ベルキューブホームページにはレシピ情報も掲載されている。ベルキューブホームページ「ウチ飲みにベルキューブ!」コーナーでは「ちょこっトッピング」として、冷蔵庫にあるアレやコレをベルキューブにちょっと乗せるだけでおいしくなるアイディアが紹介されている。その中でも筆者のお勧めは赤ワインセレクトに入っている「トマト」×「赤みそ」。これはおいしそうだ!「笑う牛」のチーズ『ベルキューブ』、ウチ飲みのお供にするときには牛の表情にも今後は注目だ。ウチ飲みにベルキューブ! キャンペーンページ ベルキューブ 公式サイト
2012年11月08日三重県松阪市で日本三大和牛の一つ、松阪牛の魅力を伝える「第63回松阪肉牛共進会松阪牛まつり」が開催される。開催日時は11月25日(日)10:00から。会場は松阪農業公園ベルファーム。イベントは、松阪牛および松阪の特産品の魅力を来場者に楽しんでもらうほか、畜産農家が手塩にかけて育てた松阪牛の品評会を行うもの。内容を紹介すると、「松阪牛と松阪茶のコラボレーション企画」と題して、相可高校食物調理科による「松阪牛」と「松阪茶」を使用したお弁当を販売するほか、市茶業組合による地元産「松阪茶」のおいしい淹(い)れ方を学ぶコーナー、松阪モウモウ体操で体を動かすコーナーもある。さらに「焼肉コーナー、松阪牛生産地域特産品横丁」では七輪を使った焼肉コーナーや松阪牛生産地域の特産品の販売が行われる。注目は10:00からの「松阪肉のすき焼き大試食会」。料金無料。2,000食が用意され、無くなり次第終了となる。「松阪肉牛共進会審査」では、50頭もの松阪牛が勢ぞろいする。体形や毛並みなどを入念に審査して女王(優秀賞)を決定。表彰ののち、せり市が開催される。その後、毎年恒例の「もちまき」で祭りはフィナーレを迎える。ちなみに、松阪牛ブランドは「子を産んでいない雌の黒毛和牛」が条件の一つなので、出品される牛はすべて雌牛となる。そのほか、第65回関西茶業振興大会関連イベントとして、関西茶品評会へ出品された約600点のお茶や茶業関連機資材の展示が行われる。イベント詳細は松阪市ホームページで確認を。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月07日バンタンデザイン研究所は、デザインスクールとしては国内最大級のデビューコレクション「Vantan Cutting Edge 2012(バンタンカッティングエッジ)」を、2012年10月17日(水)渋谷ヒカリエにて開催した。Vantan Cutting Edge 2012(バンタンカッティングエッジ)は、在学中の生徒に国内最高の環境でデビューさせたいという想いから、2012年10月13日(土)~20日(土)までの期間開催された「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」のコンテンツとして、メイン会場である渋谷ヒカリエで開催した。新たなデザイナーの発掘を求めて総数1,200名を超える来場者が集まった。当日は、「TOKYO SESSION(トーキョー セッション)」をテーマに、企業・学生間でのセッションプロジェクトを実施し、ショーまたは展示形式にて発表した。さらに21日(日)には、優秀者を決定する授賞式「VCE AWARD 2012」(バンタンカッティングエッジ アワード)をモンスーンカフェ代官山で開催し、業界のトップクリエイター、アーティストによる審査を経て決定された優秀者達が表彰された。「X-SEED コレクション」の受賞者、津野地 圭と、凖グランプリの柳井 麗美、「ブランドコンテスト」の受賞者須藤 翔&村野 史明と、凖グランプリ澤瀉 麻優子には、2013年2月、ニューヨークのファッション・ウィークにて海外デビューのプライズが与えられる。バンタンでは、プロと同じフィールドでの実践経験の場を提供する“デビュープロジェクト”に力を入れており、「実践型デザイン教育」を通じ、プロを目指す若者の活躍の場の提供と、夢の実現への一歩をサポートしていく。「Vantan Cutting Edge 2012」公式サイト: 元の記事を読む
2012年10月29日フードサービスチェーンの経営などを行っているゼンショーは、同社が展開する牛丼チェーン「すき家」で、10月25日午前9時から期間限定で「3種のきのこ牛丼」を発売する。同商品は、バターと焦がし醤油で味付けしたエリンギ、しめじ、しいたけと、彩りにパセリをのせた牛丼。大きめにカットしたきのこは、食感がよく、3種類のきのこそれぞれの味が楽しめる。また、味付けに使ったバターと焦がし醤油は牛肉との相性がよく、バターの味わいと焦がし醤油の香ばしさで、風味豊かな牛丼に仕上がっているという。価格は、ミニが350円、並が400円、中盛りが500円、大盛りが500円、特盛りが600円、メガが730円。なお、持ち帰りも可能とのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日寒い季節が近づいて来て、コンビニのホットコーナーが恋しくなってきました。おでん、焼き鳥など色々ありますが、ホットコーナーの代表格が、肉まん、あんまん、ピザまんなどのコーナー。小腹がすいた時やホッと温まりたい時に気軽に食べられますよね。そんな肉まんなどの○○まんに、この具材だったらもっと美味しくなりそう!というものを読者500名に聞いてみました。Q.○○まん、あったらおいしそうなのは?1位チーズまん25.2%2位モツ煮込みまん17.6%2位牛タンまん17.6%4位豚キムチまん17.4%5位ステーキまん16.8%5位麻婆豆腐まん16.8%7位えびマヨまん16.2%8位からあげまん11.8%9位ナポリタンまん10.8%10位たこ焼きまん10.6%■チーズまんチーズはなんにでも合うので絶対美味しいと思う(女性/大分県/23歳)とろっとしてそう(女性/静岡県/29歳)チーズは暖かくても冷めてても美味しいから(女性/大阪府/25歳)■モツ煮込みまんモツの汁まで上手に作れていたら美味しそう(男性/東京都/33歳)コッテリした味付けなので、あのモチモチしたあっさり風味の皮と合いそう(男性/東京都/40歳)基本的に、生地と牛肉は相性が良いため(男性/東京都/25歳)■牛タンまん牛タンの歯ごたえがあいそうだから(男性/愛知県/26歳)牛タンは少しぜいたくな気持ちになれそうだし、絶対においしいと思うから(男性/東京都/29歳)牛タンが好きだし、牛タンシチューとか入れたら美味しそう(女性/東京都/24歳)■豚キムチまんしょっぱい系がいい(女性/茨城県/31歳)ちょっぴり辛めの具が良いかな~と思います(女性/神奈川県/26歳)豚キムチは大学のころ大好きなお弁当でした(女性/千葉県/29歳)■ステーキまん高級感があるのと、ご飯に合いそうなものは○○まんにしてもよさそう(女性/長崎県/26歳)いいお肉を使っていたらおいしそうだから(女性/福岡県/29歳)ステーキまんはあったら一度は食べてみたいですが、さぞやお高いんだろうなぁと思います(女性/新潟県/47歳)■麻婆豆腐まん辛くておいしそうだから(女性/東京都/34歳)麻婆豆腐の辛い感じが合うと思う(女性/静岡県/31歳)ピリ辛のミンチが美味しそう(女性/大阪府/28歳)■えびマヨまんマヨネーズが皮にしみて美味しいと思う(男性/兵庫県/26歳)えびマヨが好きだから(女性/富山県/25歳)コクがあっておいしそう(女性/東京都/25歳)■からあげまんからあげパンのような感覚で悪くないと思う(男性/埼玉県/25歳)肉が暖かくておいしそう(男性/静岡県/30歳)総菜系は合いそうだから(男性/京都府30歳)■ナポリタンまん長崎には、ちゃんぽん饅頭があるから、同じめん類のナポリタンもいけるんじゃないかと思ったので(女性/福岡県/24歳)炭水化物バンザイw(男性/埼玉県/45歳)ケチャップソースが美味しそう(男性/石川県/25歳)■たこ焼きまん実際、たこやきまんがあって、食べた記憶あるけど、うまかった(男性/神奈川県/32歳)たこ焼きが好きで、お店で買った肉まんの中身を抜いて、たこ焼きを入れて食べてみたところ、美味しかったのでたこ焼きまんは個人的にイケると思います(男性/岐阜県/35歳)なんだかソース味でおいしそうだから(女性/鳥取県/25歳)●総評どの○○まんもコメントが盛り上がっていましたが、1位は「チーズまん」でした。チーズそのものが好きという人が多く「シンプルに味が想像できる」といった声が寄せられました。そのほか、目立ったのが「濃い味付けのおかずは、○○まんの生地と合う」という声。確かに、上位にランキングしている具材は味付けが濃いです。また、10位にランクインした「たこ焼きまん」。こちらは、実際に2009年にサークルKサンクスから発売されていたようです。さらに、長崎にも「ちゃんぽんまんじゅう」というのが実際あるようなので、もし「うちの近所にご当地の○○まんがある」という情報をお持ちの方は、ぜひ、教えてください。(文/マイナビニュース編集部)調査対象500件(男女比235:265)マイナビニュース会員調査期間2012年10月19日~10月20日
2012年10月23日和食のファストフード、牛丼。海外にも牛丼専門店が数多くあるが、それは、日本とはちょっと異なる点も多いのだった。今回は1回目、2回目に引き続きタイ・バンコクの牛丼店を紹介する。牛丼界きっての老舗であり、牛丼をファストフードの位置に定着させた立役者といえばこの「吉野家」。1990年代に「吉野家」がバンコクに登場し、数年後には姿を消したことはタイ在住者には周知のことなので、昨年8月に「タイ1号店」をオープンしたとき、「おっ? 」という驚きをもって迎えられた。現在では複数店舗展開しており、昨年12月にオープンした高級ショッピングモール「ターミナル21」4階にも出店している。周囲にはカレーうどんの「古奈屋」など日本の外食チェーンが何軒も並んでおり、タイ人に大人気のフロアとなっているが、「吉野家」の前にももちろんちゃんと行列ができていた。店内にはカウンター席はなく、テーブル席のみで広々。席まで案内があり、メニューを渡される。なんとなくファミレス風である。客層はタイ人、日本人半々といったところか。ここでは牛丼はマストとして、「牛焼肉丼」や「豚天丼」をチョイス。値段は牛丼の並が109バーツ(約275円)、大盛りで139バーツ(約350円)、豚天丼にいたっては99バーツ(約250円)と、日本の牛丼より安い。それでもタイの平均的な一品料理と比べると随分と高いが、先に紹介した「筋肉牛丼」や「牛野家」に比べると価格は抑え目。そこは蓄積されたノウハウの差なのかもしれない。従業員の訓練も行き届いているとみえ、店内は混みあっていたものの注文してから数分で料理が運ばれてきた。以前の吉野家は、味も雰囲気も日本のそれと異なっており、「タイ人には高すぎる」「日本人には日本の味と違い過ぎる」というのが原因で撤退したという話だが、新生タイ吉野家は直営店でもあり、味はばっちり日本のまま。頼みもしないのに激しくつゆだくだったことはサービスだったと思うことにしよう。だが、問題は豚天丼である。店舗の前に掲げられた映像でも牛丼だけでなく豚天丼の作り方をじっくり説明していたりして、相当な自信作だと思って注文したのだが、これがなんだか残念なことになっていた。とにかくかたいのである。天ぷらといえば衣はさっくりしていてほしいものだが、こちらの衣はなにか間違っているのではと思われるほどガリガリとかたく、肉もそれに負けないくらいの強度である。日本の吉野家にないメニューだし、特にタイ料理やタイの食材との関連性もないので、なくてもいいのではないか。豚天丼の衝撃に比べると焼肉丼は可もなく不可もなく、である。しいて言えばちょっとしょっぱいのが気になるが、甘辛い味付けは好きな人も多そうだ。他の牛丼店と違い、コンボやセットメニューが充実しており、またデザートメニューまであるので、女性や家族連れも気軽に訪れることができる、まさにファミレスである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日松阪牛に伊賀牛に飛騨牛など、東海エリアはブランド牛の宝庫である。しかし、ブランド牛はすき焼きやステーキで食べるととにかく高い。庶民には高嶺の花なのだ。……のはずが、ブランド牛グルメは(それとは間逆なはずの)B級グルメの世界で、昔から確固たる地位を築いている。その証拠のひとつが、高速道路のPA(パーキングエリア)で売られているブランド牛コロッケ。確かにコロッケなら、カット余りの端切れ肉でも有効利用できるし、味のうまさは間違いない。消費者は、手ごろな値段で一流のブランド牛を食べられるというわけだ。ならば高速をハシゴして、ご当地ブランド牛のコロッケ巡りをしてみようではないか。そう思い立ち、ノープランでクルマに飛び乗った。ぱっと見は気づかなかったけれど、屋台のようなスナックコーナーで販売していた「松阪牛コロッケ」。長さを測ると、7センチしかない。小ぶりだ~。でも松阪牛だから、これくらいの値段なら妥当な線なのかな。ぱっと割ってみると、ジャガイモの中にほのかに確認できる松阪牛のミンチ(笑)。ひと口目の感想は「しょうゆの味がきいてるなあ」。でもこの味は、もっと違う言い方がある。なんだろう…すき焼き?いや違う。そうだ、肉じゃがの味だ。しっかり味がしみてるから、サイズは小さいけれどなんとも食べごたえがある。続いて向かったのは亀山PA。屋台風の店舗には、「松阪牛コロッケ」(1個200円)と「松阪牛コロッケバーガー」(380円)が販売されていたので、後者を食すことに。看板には「店長のこだわりが生んだ一品」とある。早速注文したところ、気のいい感じのマスター(多分)が作ってくれたそれは、見た目は何ともボリューミー。松阪牛のミンチとジャガイモだけから作ったコロッケをキャベツとレタスで挟み、それをバンズで包み込んでいる。さて、味はどうだろう。食べてみると意外とあっさり風味。もう少しインパクトあってもよいのでは?という感じ。しかし、野菜たっぷりで栄養バランスがいいのはうれしい。ヘルシーで、カロリーが気になる人には特におすすめだ。お次は川島ハイウェイオアシス。ここのパーキングエリアは少々特殊で、水族館やら観覧車やらが一緒になっている複合施設。ちなみに一般道からも入場できる。コロッケはどこにあるんだろうと探してみたら、おしゃれなカフェレストラン「こむぎ」で販売されていた。松阪牛バーガーに比べたら少しだけリーズナブルか。ずらり並んだ自家製ブレッドと同じ棚に並んでいるので、作りたてでないと温かくない。長さは8.5センチほどか。食感はというと、パン粉が粗いためサクサク感が楽しい。味はライトで、「冷めてもおいしい」ことを意識して作られていることが分かる。さて、ダッシュでブランド牛コロッケを食べ比べてみた感想。どうやら、コロッケは全体のバランスで味が決まるようだ。値段うんぬんではない。つまり、好みの味は自分で見つけるのが一番だということ。高速道のPA での食事やおやつは、「旅の思い出」にもなる。ここがお取り寄せグルメとは決定的に違うところ。クルマに同乗してきた人や、そこで出会った人との会話や景色も楽しむことで、よりおいしく感じられることだってあるだろう。さて、以下は番外編。東名阪道の中ではピカイチに豪華な「御在所(ございしょ)サービスエリア」に立ち寄ったところ、何やら変わったご当地コロッケバーガーを発見。それが「トンテキコロッケ」(1個250円)だ。三重県四日市市のご当地グルメ「四日市トンテキ」をコロッケにしたもので、ルール違反だけどインパクト大だったのであえて紹介(何しろ、牛じゃなくて豚だし…)。トンテキばりにソースの味が濃い。見た目、肉の量はそんなに多くはないけれど、食べるとなぜか肉肉しい。どうやらミンチではなくトンテキの肉を細切れにしているようだ。うむむ。これからのご当地コロッケは、ビーフからポークの時代に変化するかも!?【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月05日和食のファストフード、牛丼。海外にも牛丼専門店が数多くあるが、それは、日本とはちょっと異なる点も多いのだった。今回は前回に引き続きタイ・バンコクの牛丼店を紹介する。バンコクの歓楽街として知られるタニヤに店を出す「牛野家」。写真を見て、「え? 『吉野家』でしょ!? 」と思った人も多いだろう。店名の字面だって似ている。看板やカウンターの色はオレンジ、従業員の制服もな~んか吉野家とそっくり。本当に吉野家とそっくりなのだ。吉野家は十数年前、一度タイから撤退しているのだが、日本の牛丼店がなくなってしまったバンコクにおいては貴重な存在であったことも事実。ちなみに、店名の読みは「うしのや」ではなく、「ぎゅうのや」である。店舗はタニヤのメイン通りから1本入ったところにある。カウンターのみの10席ほどで、いかにもファストフードといった風情である。入店すると、タイ人の店員から「いらっしゃいませ~」と元気な日本語が。バンコクに数ある牛丼店の中で唯一、午前2時まで営業している同店だから、夜の時間帯でもまだまだ活気がある。しかも、注文は日本語でOK(それ以外の日本語は通じない様子)。牛丼の他にとんトロ丼、ネギトロ丼と丼ものがいろいろ。カレーライスやうどんもあり、あの店とこの店を足したような……といったメニュー構成だ。注文してから提供されるまでもほんの数分と、日本の牛丼店のスピードそのままだ。ただ、ごはんがなぜか生ぬるく、あつあつ感がなかった。ひょっとしたら、猫舌の多いタイ人に合わせてのことかもしれないが、単にその時たまたまだっただけかもしれない。牛丼は、並の価格が140バーツ(約355円)と、本家(?)よりちょっと安いが、日本の他の牛丼チェーン店の平均と比べると高い。客層は日本人、タイ人と半々のようで、1人~2人で立ち寄ってさっと食べてさっと出ていく、いかにも牛丼店らしい利用のされ方である。薄いお茶のようなものも無料でサーブされる他、紅ショウガも盛り放題なところまで日本の牛丼店らしい感じがする。ちょっと違うのは、紅ショウガが赤ではなくてあざやかなピンク色だったことくらいか。色が違うだけで味は普通の紅ショウガであった。牛丼は肉の安さを感じるものの、それでもしっとりとやわらかく煮てあり、味付け自体は甘みのバランスもちょうどよい普通の牛丼だ。玉ネギも入っているし、忠実に本家を再現していると思う。牛鍋丼と網焼きトントロ丼も試してみたが、牛鍋丼はちょっと白滝が多いかな、というところまで本家とそっくり。トントロ丼はタレがかなり甘かったが、炭火焼きの香ばしさがやみつきになりそうな味であった。ところで、この店の原点はやはり同じタニヤにある日本人経営のおにぎり屋で、他に居酒屋やとんかつ店なども経営している。この辺りには「小象寿司(KozoSushi)」や「牛角」もあり、手ごろな金額で気軽に食べられる和食店がたくさんあるため、和食激戦区である。「牛野家」はそんな中で生き残ってきた店であり、たとえどこかの店と似ていても着実に人気を伸ばしているという実は”実力派”なのである。次はあつあつのごはんで願いたい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月27日バンタンデザイン研究所は、国内最大級のデビューコレクション「Vantan Cutting Edge 2012(バンタンカッティングエッジ)」を「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」内コンテンツとして2012年10月17日(水)に、渋谷ヒカリエにて開催する。Vantan Cutting Edge(バンタン カッティング エッジ)は、バンタンが在校生を対象に毎年開催しているデザインスクールとしては国内最大級の規模となる複合型デビューイベントで、今年は、国内最大のファッションイベント「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO(メルセデス・ベンツ ファッションウィーク トーキョー)」内イベントとして、メイン会場である渋谷ヒカリエで開催する。”TOKYO SESSION(トーキョー セッション)”をテーマに、企業・学生間でのセッションプロジェクトを実施し、数ヶ月にわたる厳しい学内審査に勝ち残った優秀作品をショーまたは展示形式にて発表する場となっており、新人デザイナーの登竜門と称される「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」への正式参加は、アジアの教育機関として初めての試みである。ブランドコンテストとX-SEEDコレクションの出展者の中で優秀と認められた学生達は、バンタンのインキュベーションプロジェクト「Vantan Tokyo」(バンタン トーキョー)として、来年2月アメリカ ニューヨークにてデザイナーデビューのプライズが与えられる。昨年度は、4名の学生が「Mercedes-Benz Fashion Week」のメイン会場であるニューヨーク・リンカーンセンターにてコレクションを発表し、デザイナーデビューを果たした。【開催概要】日時:2012年10月17日(水)11:00~16:00 (ショーは15:00~16:00、14:30開場)会場:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷2-21-1渋谷ヒカリエ ヒカリエホール(渋谷駅直結)アクセス:※「Mercedes-Benz Fashion Week TOKYO」内コンテンツとして開催【開催予定コンテンツ概要】15:00~16:00※以下に詳細■BRAND CONTEST(ブランドコンテスト)■X-SEED COLLECTION(エクシード コレクション)■RUNWAY WAVE(ランウェイウェーブ)■STYLE SESSION(スタイルセッション)11:00~16:00■HAIR MAKE EXPLOSION(ヘアメイク エクスプロージョン)■INTERNATIONAL HAIR MAKE EXHIBITION(インターナショナルヘアメイクエキシビジョン)■MARKETING PROJECT(マーケティング プロジェクト)■GENTEN(現展)■KERA×春奈るな ブランドコンテスト■MOVIE COLLECTION(ムービーコレクション)■“GIZMOBIES” DESIGN COMPETITION(『ギズモビーズ』デザインコンペティション)■GRAPHIC COMPETITION(グラフィック コンペティション)■SHIMOKITA SESSION(シモキタ セッション)元の記事を読む
2012年09月24日安い、早い、うまい牛丼のお供として欠かせない味噌汁。牛丼チェーン店ごとに牛丼の味が違うように、味噌汁のおいしさもまたチェーン店ごとに違いがあるのではないだろうか。ということで、マイナビニュース会員の男女1,000名に、どの牛丼チェーン店の味噌汁がおいしいか聞いてみた。Q.味噌汁がおいしい牛丼チェーン店はどこですか?1位 吉野家 25.9%2位 松屋 25.0%3位 すき屋 12.7%4位 なか卯 5.1%5位 神戸らんぷ亭 2.1%■吉野家・「牛丼の味付けが濃いので、薄味の味噌汁がよく合う」(24歳女性/生保・損保/営業職)・「素朴なところがほっとします」(24歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/秘書・アシスタント職)・「平均的な味で無難なだけに、何度飲んでも飽きない」(33歳男性/情報・IT/技術職)■松屋・「塩味が濃くて気に入っている」(24歳男性/建設・土木/技術職)・「変わった味付けをしていない、具も味も普通さを感じさせるところ」(24歳女性/情報・IT/技術職)・「サービスで付いてくるのが嬉しい」(32歳男性/小売店/販売職・サービス系)■すき屋・「シンプルだけど飲みやすい」(29歳女性/自動車関連/営業職)・「あっさり味で、ちょっとアクセントのネギがいい」(32歳男性/その他/その他)■なか卯・「具が多くて味噌がおいしい」(27歳男性/不動産/営業職)・「オクラ入りで健康にいい」(24歳女性/医療・福祉/営業職)・「オクラが入ったりして季節で具が変わるところがいい」(45歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)■神戸らんぷ亭・「味がしっかりとしている」(37歳女性/自動車関連/技術職)・「濃い味が好きなので」(30歳女性/生保・損保/販売職・サービス系)■番外編: 味噌汁もいいけど豚汁が最高!・「個人的には松屋の豚汁は神だと思う」 (37歳男性/ホテル・旅行・アミューズメント/販売職・サービス系)・「すき家の豚汁は具が大きくて、たくさん入っていて本当においしい」 (29歳女性/商社・卸/秘書・アシスタント職)■総評1位は「吉野家」で、「薄味がいい」「素朴」「塩加減が丁度いい」という意見が多く、あっさりした味噌汁に人気が集まる結果となった。続いて僅差の2位にランクインしたのは「松屋」。ほぼ全ての丼物や定食などのメニューに味噌汁が付いている点を評価する人が多く、やや濃い目の塩加減が好きという意見が多く寄せられた。3位は「すき屋」。シンプルな塩加減とネギが高評価だった。また、豚汁の具が多くて非常においしいという意見が多く、味噌汁を豚汁に変えるという人も多かった。次に4位は「なか卯」で、「オクラ入りの味噌汁がおいしい」「他の店よりも手の込んだ味噌汁を出してくれる」といった他店との違いをあげる人が多かった。最後に5位は「神戸らんぷ亭」で、こちらは濃い目でしっかりとした味付けに人気が集まった。「吉野家」と「松屋」が抜きん出る結果となった今回のアンケート。薄味か濃い味か、サービスで付いているのか否かなどで好みのチェーン店が分かれる結果となった。味噌汁をワンランク上の豚汁やけんちん汁に変更するという人も多かったのが印象的だ。「どの店も昔と比べておいしくなった」という意見もあって、各チェーン店の努力により味噌汁の味は日々進化しているようだ。調査時期: 2012年8月31日~2012年9月4日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性457名 女性543名合計1,000名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日芸人・はなわのコミックソングがきっかけで誕生した牛丼の吉田家。残念ながら今は閉店したが、歌がヒットした時にがぜん注目されたのが”佐賀牛”だった。ところがこの牛肉、実はとんでもなく高級なのである。いったい佐賀牛とはどんなものなのか。佐賀の人はしょっちゅう食べているのか。佐賀牛事情を探った。松坂牛や米沢牛など、全国に150ほどあるというブランド銘柄牛。その中でもトップクラスの品質を誇るのが佐賀牛だ。調べてみると、JAグループ佐賀管内の肥育農家が育てている黒毛和種で、佐賀の穏やかな気候の中、エサの配合やその与え方まで細やかに気配りして肥育しているからだという。また、日本食肉格付協議会の定める牛取引規格の最高の肉質である5等級および4等級、脂肪交雑(サシ)のきめ細かさの程度を表すBMS値7以上と認められた肉だけを佐賀牛と呼ぶ。それ以下の肉は佐賀産和牛として区別されているのだ。この厳しさゆえに全国のグルメや高級料理店から珍重され、特に赤身の中に入った極め細かな美しい霜降りは「つやさし」と呼ばれて愛されているらしい。そんな高級な肉をリーズナブルに食べさせてくれると評判なのが焼肉屋「のん」だ。ご主人の千々岩さんに佐賀牛について聞いてみた。「佐賀牛は、地元でもそんなにしょっちゅうは食べられるものではありませんから、普段は佐賀産和牛をよく購入するみたいですね。それでも十分、おいしいですよ」。店では無煙ロースターではなく、しちりんで焼くことにこだわっている。これは煙で肉がいぶされて、おいしさが増すからだ。最近ではその味と値段のうわさを聞きつけて、福岡などの県外からわざわざ佐賀牛を食べに店へ足を運び人もいるという。その人気店のご主人にあえて、佐賀牛のおいしいお店を尋ねてみた。するとJA佐賀直営の「季楽」という店を教えてくれた。佐賀牛レストラン季楽本店は佐賀市内にあり、高級感が漂う和風の落ち着いた建物。ここではステーキやしゃぶしゃぶをコースで味わえるほか、目の前で焼き上げてくれる鉄板焼きコーナーもある。人気メニューを聞いてみると、肉のうまみをダイレクトに味わえるステーキか、蒸し野菜と肉を一緒に食べる佐賀牛ロースせいろ蒸し(ひとり8,000円。注文は2人以上から)とのこと。ステーキはランチで4,600円と値が張るが、肉のランクからいって関西や関東の高級店に比べると格安だとか。付け合わせの野菜や米も、新鮮な佐賀県産を使っているという。肝心の肉を見てみると、色はつややかでサシは細か。これがうわさの「つやさし」だ。テーブル上の鉄板で焼いてもらうと、脂がジュワーッととろけて甘い香りが漂う。いただいてみると脂の甘みが広がって、味わいは濃厚。これが佐賀牛なのかと感動すらする。せいろ蒸しはキャベツやしいたけ、水菜などの野菜をせいろで蒸し、その上に佐賀牛を広げるもので、肉の色が少し変わる程度にサッと蒸す。ひと口いただくと、肉がやわらかいので野菜と一体になって口の中でとろける感じ。オーダーはしたものの、肉の量が少ないかなと少し後悔したが、濃厚な肉の味におなかも心も満ち足りてしまった。ところで店には最近、香港からの団体客が増えているという。理由を聞くと、平成19年から香港に輸出されていて、佐賀牛のおいしさを知った人たちが本場の味を求めて来るそうだ。平成20年からはアメリカにも輸出が始まっており、世界的なブランドに育ちつつあるという。佐賀牛はいつの間にか世界に羽ばたいているのであった。これは食べに行かねば!●Information焼き肉のん住所:佐賀市神園2-10-16交通:JR佐賀駅より徒歩18分営業時間:17:30~23:00(LO 22:30)定休日:無休【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日芸人・はなわのコミックソングがきっかけで誕生した牛丼の吉田家。残念ながら今は閉店したが、歌がヒットした時にがぜん注目されたのが”佐賀牛”だった。ところがこの牛肉、実はとんでもなく高級なのである。いったい佐賀牛とはどんなものなのか。佐賀の人はしょっちゅう食べているのか。佐賀牛事情を探った。松坂牛や米沢牛など、全国に150ほどあるというブランド銘柄牛。その中でもトップクラスの品質を誇るのが佐賀牛だ。調べてみると、JAグループ佐賀管内の肥育農家が育てている黒毛和種で、佐賀の穏やかな気候の中、エサの配合やその与え方まで細やかに気配りして肥育しているからだという。また、日本食肉格付協議会の定める牛取引規格の最高の肉質である5等級および4等級、脂肪交雑(サシ)のきめ細かさの程度を表すBMS値7以上と認められた肉だけを佐賀牛と呼ぶ。それ以下の肉は佐賀産和牛として区別されているのだ。この厳しさゆえに全国のグルメや高級料理店から珍重され、特に赤身の中に入った極め細かな美しい霜降りは「つやさし」と呼ばれて愛されているらしい。そんな高級な肉をリーズナブルに食べさせてくれると評判なのが焼肉屋「のん」だ。ご主人の千々岩さんに佐賀牛について聞いてみた。「佐賀牛は、地元でもそんなにしょっちゅうは食べられるものではありませんから、普段は佐賀産和牛をよく購入するみたいですね。それでも十分、おいしいですよ」。店では無煙ロースターではなく、しちりんで焼くことにこだわっている。これは煙で肉がいぶされて、おいしさが増すからだ。最近ではその味と値段のうわさを聞きつけて、福岡などの県外からわざわざ佐賀牛を食べに店へ足を運び人もいるという。その人気店のご主人にあえて、佐賀牛のおいしいお店を尋ねてみた。するとJA佐賀直営の「季楽」という店を教えてくれた。佐賀牛レストラン季楽本店は佐賀市内にあり、高級感が漂う和風の落ち着いた建物。ここではステーキやしゃぶしゃぶをコースで味わえるほか、目の前で焼き上げてくれる鉄板焼きコーナーもある。人気メニューを聞いてみると、肉のうまみをダイレクトに味わえるステーキか、蒸し野菜と肉を一緒に食べる佐賀牛ロースせいろ蒸し(ひとり8,000円。注文は2人以上から)とのこと。ステーキはランチで4,600円と値が張るが、肉のランクからいって関西や関東の高級店に比べると格安だとか。付け合わせの野菜や米も、新鮮な佐賀県産を使っているという。肝心の肉を見てみると、色はつややかでサシは細か。これがうわさの「つやさし」だ。テーブル上の鉄板で焼いてもらうと、脂がジュワーッととろけて甘い香りが漂う。いただいてみると脂の甘みが広がって、味わいは濃厚。これが佐賀牛なのかと感動すらする。せいろ蒸しはキャベツやしいたけ、水菜などの野菜をせいろで蒸し、その上に佐賀牛を広げるもので、肉の色が少し変わる程度にサッと蒸す。ひと口いただくと、肉がやわらかいので野菜と一体になって口の中でとろける感じ。オーダーはしたものの、肉の量が少ないかなと少し後悔したが、濃厚な肉の味におなかも心も満ち足りてしまった。ところで店には最近、香港からの団体客が増えているという。理由を聞くと、平成19年から香港に輸出されていて、佐賀牛のおいしさを知った人たちが本場の味を求めて来るそうだ。平成20年からはアメリカにも輸出が始まっており、世界的なブランドに育ちつつあるという。佐賀牛はいつの間にか世界に羽ばたいているのであった。これは食べに行かねば!●Information焼き肉のん住所:佐賀市神園2-10-16交通:JR佐賀駅より徒歩18分営業時間:17:30~23:00(LO 22:30)定休日:無休【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月17日『アバター』のサム・ワーシントン主演のアクション大作『タイタンの逆襲』のブルーレイ&DVDが16日(木)にリリースされる前に本作の貴重なメイキング映像が公開された。BD&DVD『タイタンの逆襲』メイキング映像映画『タイタンの逆襲』は、人間と魔神の壮絶なバトルを描いたアクション大作。神々の王であるゼウスと人間のあいだに生まれたペルセウス(ワーシントン)が、人類を支配するべく復活した巨神タイタン族の脅威に立ち向かうべく、冥界への危険な旅に出る姿を描く。このほど公開されたのは、映画の冒頭で主人公ペルセウスが、灼熱の炎を吐く凶暴な怪物キメラと対決するシーンの撮影風景と、完成した映像を同時に観ることができる映像だ。漁村に突如として出現したキメラをペルセウスが追うシーンでは、全力疾走するペルセウスをワイヤーにつけたカメラで追う。怪物はCGで描かれているため。撮影中には存在していない。カメラは、全力で走るペルセウスを追いながら、同時にキメラが描かれる“予定”の空間もフレーム内に確保しなければならない。メイキング映像では、この厳しい条件をすべてクリアした撮影映像と完成した映像を同時に堪能でき、CG加工前で見えない“想像”のキメラと戦うワーシントンの姿も楽しめる。『タイタンの逆襲』ブルーレイ&DVDセット(2枚組) 3980円(税込)3D&2D ブルーレイセット(2枚組) 5980円(税込)ブルーレイ スチールブック仕様 4980円(税込)『タイタンの戦い』&『タイタンの逆襲』ブルーレイ ツインパック(2枚組)4980円(税込)8月16日(木)発売、同日ブルーレイ&DVDレンタル/オンデマンド配信開始発売元・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
2012年08月15日新宿エリアに店舗を展開するルミネと、伊勢丹新宿本店が協力し、その時々の面白いことやこだわりのものをフォーカスして発信する“新宿発”のクリエイション・ラボ「ルミタン」が、2012年8月15日からルミネ新宿店 ルミネ2 2階インフォメーション前にて期間限定でオープンする。展開用品の一例(商品はすべて一点もの)「ルミタン」VOL.1がフィーチャーするのは、オンライン上で評判のハンドメイド・ソーシャルマーケット「Creema(クリーマ)」。イニシャルや星座などの“マイモチーフ”をテーマに、141人の人気クリエーターたちが「ルミタン」のために制作した、クラフト感あふれるハンドメイドの商品を約500種類展開する。¥4,725クリエーター名:Chiku Chiku(チク・チク)ふたりのユニットで活動し、羊毛フェルト作品を制作。イラスト・キャラクターデザインなどの仕事も手掛けている。動物をメインにしたアイテムを紹介する。¥6,900クリエーター名:via*lacteal一眼レフカメラ用のカメラアクセサリーを中心に、バッグやポーチなどのファッション雑貨も手がけている。カメラをモチーフにした一眼レフ用カメラケースや、カメラアクセサリーなどを展開する。¥12,600クリエーター名:fabric trophy(ファブリック・トロフィー)イラストレーターとして文芸誌の扉絵や書籍の装画を描いたり、作家として布の立体作品を制作し、販売している。シカのはく製を模したオブジェは、イニシャルに多いA,F,H,K,M,N,R,S,T,Yの10種を制作。「ルミタン」期間中は、毎日数名のクリエーターが店頭に立ち、コミュニケーションをとりながら接客する。アクセサリー、編みぐるみ、インテリア雑貨の各ジャンルで活躍するクリエーターが制作するアイテムの中から、自分だけのお気に入りアイテムを探しに行ってみてはいかがだろう?お問い合わせ:株式会社ルミネ 公式サイト
2012年08月15日焼き牛丼「東京チカラめし」を展開する三光マーケティングフーズは、新メニュー「和心・山かけ焼き牛丼」を全店で発売した。期間限定、夏の焼き牛丼となる。「和心・山かけ焼き牛丼」は、焼き牛丼の上に、のどごしのよいとろろをかけ、さらにその上に茎わさびを風味のアクセントとして加えた、暑い日本の夏にぴったりの牛丼。とろろに焼いた牛肉を絡ませると、とろっとして、これまでにない味わいを楽しめる。とろろのねばねばが食欲を増進させ、茎わさびが味を締める。とろろは別添えでの提供となる。価格は、並盛390円、大盛540円、特盛640円。いずれも味噌汁付き。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日