寒い季節が終わり、薄着になって春のファッションを楽しむ女性が増えている。この時期、多くの女性が悩むのが「ダイエット」。ドクターシーラボでは、ダイエットの実態についてアンケート調査を実施した。調査はインターネットにて、同社WEB会員の女性468名に対して行われた。今夏にダイエットする予定の女性に、落としたい体重について質問したところ、平均で「-4.3kg」となり、さらに「痩せたい部分No.1」は「お腹」(75%)という結果になった。「-4.3kg」は、何食か食事に気をつけたりする程度ではなかなか落ちない数値であり、夏に向けて、しっかりと体重を落とすことを理想としている女性が多いことが見て取れる。「ダイエットに失敗したことはありますか?」という質問に対して、68%が「ある」と回答。失敗の内容は「思ったように痩せなかった」(76%)が突出し、リバウンドした(28%)と比較しても高い数値となっている。リバウンドの前段階の、「体重が落ちない」状況で多くの女性が失敗していることがわかる。ダイエットに失敗した経験のある女性が過去に行っていた方法1位は「食事制限」(57%)、次いで「食事置き換えダイエット」(52%)「サプリメントの使用」(43%)で、上位3位がいずれも「食事・食べ物」に関わる傾向にある結果に。4位以降に「ジョギング等の有酸素運動」(30%)がランクインしているが、主に“食事”系のダイエットで失敗していた傾向がうかがえる。今夏試したいダイエットは、「ヨガ・ピラティス等のストレッチ系運動」(29%)、「食事置き換えダイエット」(28%) 、「ジョギング等の有酸素運動」(26%)となった。過去の“食事”系ダイエットの失敗経験から、“運動”系にシフトしたいという女性や、 気軽に試せて効果が出やすいと言われる「食事置き換えダイエット」にチャレンジしたいという女性が多いようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日医師限定のSNS「MedPeer」を運営するメドピア株式会社では、「外来以外で医療相談を受け付けているか」についてインターネットリサーチを行った。メドピアに会員登録をしている医師を対象とした調査で、有効回答数は2,631件。「外来受診のみ」と回答した医師は全体の72%。「責任が持てない」「電話やメールでは誤解が生じる」「細かいニュアンスがやり取りできない」といった意見があった。一方、「かかりつけの患者さんの電話相談には応じる」というコメントも散見される。電話相談等のほとんどが無料で行われているが、電話相談費として徴収しているという回答もみられた。また、電話の対応は看護師が行っており、場合によって受診をすすめる、とした回答もあった。判断が間違っていた場合の責任の所在が不明となるため、電話相談は基本的には受け付けないという声も。電話相談やメールでのやり取りなどは、あくまでも外来による受診の入り口としてとらえている医師が多いようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月28日医師限定のSNS「MedPeer」を運営するメドピア株式会社では、「外来の待ち時間対策」に関するインターネットリサーチを行った。メドピアに会員登録をしている医師を対象とした調査で、有効回答数は2,665件。「基本的に予約制だが、空いている時間帯に予約外患者を振り分ける」と回答した人は全体の45%。予約外患者は予約患者の間に挟んだりなどして対応しているようだ。患者数が多い施設では「詰め込んでいくので、予約であっても待ち時間が長くなる」といった悩みも多いようだが、予約枠を長めにとる、予約数に上限を設けるといった対策をとっている例もあった。予約制にしても時間どおりには進まないためかえってクレームになることが多いとして、あえて予約制にしていない施設も多かった。予約であっても遅れてくる患者もいるため、全体的な待ち時間の削減は医師個人の力では対応しにくいという声も。また、待てない患者には他の施設を紹介しているというコメントもあった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月19日超人気、便秘に悩む女性が殺到する「便秘外来」とは?女性の多くが便秘に悩む中、注目を集めているのが、各病院に設立されている便秘専門の外来「便秘外来」だ。女性セブンのアンケートによると、便秘経験のある女性は94.4%、最近も便秘で悩んでいる女性は51.6%で、女性の殆どが便秘経験があるとの結果が出た。便秘外来の先駆者「順天堂大学」最近注目を集めている各病院に設立されている便秘専門の外来「便秘外来」を最初に日本で開設したのは順天堂大学医学部教授の小林弘幸氏。小林教授は同大学で便秘外来を開設しているが、初診4年半待ちという人気だという。小林教授の便秘の話女性の便秘の要因としては、女性ホルモンのバランスが崩れたり、筋力が少ないため排泄困難になりやすい。病院で診療し、治療するときは保険適用される。診察の手順・・症状を聞く⇒触診(お腹のハリ具合や便の硬さを確認)し、何となく出ないとの違いを見分ける⇒X線や超音波で、どういうタイプの便秘かを診断⇒便秘のタイプがわかれば、食事などの生活習慣を改善するアドバイスを行う。慢性便秘症という診断が降りれば病気として治療する。漢方薬や下剤などの処方や、腸内環境を改善する指導を行う。後は、1~2か月に1度の治療を継続。生活習慣の改善アドバイスを実践した患者の多くは、1~2か月で症状の改善が見られるという。便秘の4つの定義1、腹部にはりや違和感がある2、食欲があまりない3、排便に不安や違和感がある4、3日以上便が出ないこの4つの内、どれかが当てはまると便秘の疑いがあるという。また、深刻な便秘になるとお腹の触診でも便が非常に固いと分かり、口臭が強くなることもあるという。便秘で不快な思いをしている人は、一度便秘外来で相談してみるのも良い方法かもしれない。元の記事を読む
2012年03月09日実践中のダイエットとしてブログで紹介、話題にファッショントレンド雑誌「egg」で活躍する人気モデルの郡司英里沙が「生大根ダイエット」なるダイエット方法を実践中のものとしてブログで紹介し、話題を呼んでいる。eggモデルのなかでも、スレンダーな体形で憧れの的となっている郡司。これまで「スープダイエット」や「りんごダイエットなどさまざまなダイエット法を行ってきたのだそうだが、「生大根ダイエット」は、簡単に紹介したところ、読者の反響が非常に大きかったそうで、今回その詳細を公開してくれた。ポイントは辛み成分の「イソチオシアネート」!彼女が紹介する「生大根ダイエット」のルールは、まず1日1回食前もしくは食事中に食べること、食べる量は約300gが目安、輪切りの場合は6cm以上なのだいう。ある程度量としてもたっぷりだが、続けられない量ではないだろう。生大根ダイエットが効くにはそれなりの理由もある。この生の大根に含まれる「イソチオシアネート」という成分は、あの独特の辛味を生み出している成分なのだが、これが肥満のもとや細胞の老化を生むもととなる活性酸素を除去する効果をもっているのだ。そのため、積極的に摂取することで、代謝をアップさせ、痩せやすい体質に導いていけると考えられる。大根ならば、たしかにカロリーも低く、たっぷり摂っても安心。方法としても、リーズナブルで気軽に試せる。大根おろしにすると、量も案外少なくて食べやすい。大根おろしにして、出た水分ももれなく摂るようにすれば、たっぷりのイソチオシアネートを摂ることができるそう。彼女は、とくに夜にこの“生大根”食を取り入れているという。ちょっと食べすぎたかなと気になったら、大根を買ってきて試してみるのもいいかもしれない。元の記事を読む
2012年01月18日みんなとダイエットスタイルを共有し成功に導く株式会社ディーエイチシーは、ダイエット中やダイエットに興味のある方が集い、みんなと自分のダイエットスタイルを共有し、励ましあいながらダイエットを成功に導くコミュニティサイト「やせコミ!」を、9月8日オープンした。ダイエットへのモチベーションが上がる「やせコミ!」は、PC、モバイルいずれからも閲覧・利用可能。豊富なグラフでダイエットが管理でき、体重、体脂肪、BMI、ウエスト、ヒップ、太ももなどの気になる部分について、達成日時、目標値を設定すると、進捗とともに目標値も出て、計画的なダイエットができるという。また、ウォーキングやヨガ、半身浴、ダンスなどの各ダイエットメニュー、およびダイエット目的(例:結婚式、産後太りなど)について、各々にコミュニティ機能があり、それぞれのテーマでメンバー同士が写真や動画を交えて情報交換をすることができるなど、ダイエットへのモチベーションが上がる企画が用意されている。元の記事を読む
2011年09月16日自然に-20kgも?!話題の新ダイエット“~ダイエット”といってブームになったもの数知れず、キレイになりたい女性にとって、つねに関心の高いダイエット法。そんななかで今、大注目なのが「ハイヒールはくだけダイエット」だ。マダム由美子氏提案のこのダイエット法。7月12日に専用本も発売され、Twitterなどでも話題。8月4日付のマイスピでも、その人気ぶりが取り上げられている。必要なのは、自分の足にぴったりと合う1足のハイヒールだけ。このハイヒールを正しく履くことで、体幹、脊柱起立筋を刺激し、美の筋肉を鍛えていくことで、痩せやすい体質に変わっていくのだとか。しかも見た目だけでも、優雅で美しく、2kgは細く見えるというからうれしい。エレガントに…“意識を高く”が美しさの源!このダイエットメソッドを実行した女性のなかには、1年間で自然に20kgも痩せてしまったという人もいるそう。ハイヒールでおしゃれを楽しみながらできるダイエットだから、これなら続けられるという人も多いのではないだろうか。「キレイになって自分の日々の生活が輝き幸せになる」と願う気持ちを強く持つことが大切だと語るマダム由美子氏。ライフスタイルのさまざまなシーンでつねにエレガントを追求する、そんな彼女ならではのメソッドなのだろう。“ラク”に流されず、ハイヒールで美しさを意識して生活してみては?元の記事を読む
2011年08月07日値上げと保険適用で、禁煙外来患者増過去最大の値上げが行われたたばこ、JTでは60〜140円引き上げられ、これを機会に禁煙にチャレンジする人が増えています。禁煙を専門に扱う禁煙外来が作られ、一定の条件を満たせば保険適用されることもあり、禁煙は社会の中でより大きな流れとなっています。毎日.jpによると、たばこ増税に伴う値上げで患者さんは増えていますと、東京医科大学病院禁煙外来の平山陽示准教授は語ります。保険が適用される条件には、患者自らが禁煙を望むことやニコチン依存症診断のテストで5点以上と診断されるなどがあります。また、飲み薬や貼り薬により保険適用の期間が違うなど、細かい適用条件もあり専門機関で確認することが大切です。平山准教授は心理面のケアが必要で、専門の医師による「禁煙外来」ができました。とも述べ、専門の意志によるサポートの必要性を訴えます。
2010年10月10日