アサヒグループ食品はこのほど、「ブライダルに向けたダイエット」についてのアンケート結果を発表した。同調査は3月27日、関西で開催した「レイウェディング ブライダルフェア」に来場した20~49歳の女性119人を対象に実施したもの。ダイエット意向を聞いたところ、92.4%が結婚式に向けてダイエットしたいと回答した。減量目標を聞くと、「マイナス4~5kg」と答えた人が最も多く40.9%、次いで「マイナス2~3kg」が37.3%、「マイナス6~10kg」が12.7%だった。2015年11月に、20~49歳の女性に向けて実施したインターネット調査では、ダイエットをしたい女性は約80.0%、ダイエットの減量目標は「マイナス2~3kg」と答えた人が25.0%で最も多かった。結婚を控えた女性の方が、一般女性と比較してダイエット意向が高いことがわかった。ダイエットするにあたり、不安に思っていることはあるか尋ねたところ、57.3%が「結果をちゃんと出せるか」と回答した。2位は「空腹を感じないか」(47.3%)、3位は「忙しいのでダイエットが続くか」(45.5%)となっている。
2016年04月21日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「映画のお供『ポップコーン』が実はダイエットにおすすめのヘルシーフード」を公開した。「ポップコーン」は、とうもろこしの粒を丸ごと炒(い)ったもの。「ジャンクフード」「映画のお供」「行列グルメ」といったイメージが強いが、同サイトによると実は「ダイエットの味方」であるという。ポップコーンには、ポップ種(爆裂種)という種類のとうもろこしを使用する。種皮がかたく、水分量が少ないのが特徴。八百屋に並んでいる茹(ゆ)でて食べるスイート種(甘味種)は、種皮が柔らかいためポップコーンを作ることはできないという。市販のスナック菓子と比べてポップコーンが優れている点として、種皮ごと食べられる「WHOLE GRAIN(ホールグレイン・全粒穀物)」であることが挙げられる。多くのスナック菓子は、小麦粉やじゃがいもなどを原材料に他の成分や添加物を混ぜて加工しているが、ポップコーンは、とうもろこしの粒や種皮も丸ごと使用し、あまり加工はしていないという。基本的に食物の栄養は種皮部分に多く含まれている。とうもろこしも同様で、美肌やダイエットに必須で、腸内環境を整える食物繊維や強い抗酸化力を持つことで知られるポリフェノールが種皮部分に豊富に含まれている。種皮も食べるポップコーンは、それらを余すことなく摂取することができるという。肥満問題が深刻なアメリカでは、摂取する穀物の半分以上は精製されていないものにすることが推奨されている。同国では全粒穀物が健康に良いという意識は広く認識されており、パッケージに「WHOLE GRAIN」の表示がある食品が多数陳列されているという。世界保健機関(WHO)と国際連合食糧農業機関(FAO)による2003年のレポートでも、野菜や全粒穀物に豊富に含まれている食物繊維は、肥満や糖尿病などの生活習慣病のリスクを低下させると報告されている。ポップコーンはヘルシーな全粒穀物であるため、使う油や味付け次第では、ダイエット向きの食べ物になる。かさがあって見た目にボリューム感があるので、たくさん食べたような満足感も得ることができる。食物繊維も豊富に含んでいるので腹持ちも良く、血糖値が上がりにくい。ビタミンEや鉄といった栄養素も比較的多く含まれている。そのほかの食べ方のポイントや詳しい説明は、microdiet.netの最新の記事「映画のお供『ポップコーン』が実はダイエットにおすすめのヘルシーフード」で公開している。
2016年04月20日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「モデルに大人気のダイエット法『ジュースクレンズ』とはどんなもの? 」を公開した。「ジュースクレンズ」は、ハリウッドセレブが美容やダイエットに取り入れたことから人気に火が付き、日本でも東京を中心に広がりを見せているという美容・ダイエット法。ジュースクレンズの「クレンズ」とは日本語で「洗浄」という意味で、体を内側から美しくすることがこのダイエット法の趣旨だという。ジュースクレンズでは、新鮮な野菜や果物を「コールドプレス製法」にかけ、作ったジュースを数日間食事の代わりとして飲む。数年前から流行しているグリーンスムージーは、ミキサーにかけて野菜などの繊維もそのまま飲むのに対し、ジュースクレンズでは低速ジューサーを使い、圧搾(あっさく)した汁だけを摂取。低速ジューサーは材料をすりつぶすように絞るため、刃を高速回転させるミキサーと比べて、酸化や摩擦熱による栄養素の損失が少ないとされている。ジュースクレンズを行っている期間は、固形の食べ物は口にしない。固形の食品を消化・吸収するためには消化器官が活発に活動し、非常に大きなエネルギーが使われる。それが液体のジュースだけで過ごすことによって、消化器官の負担が減るとのこと。節約された消化・吸収のエネルギーは、体にたまった老廃物や有害物質のデトックス、肌や内臓などのダメージの回復などに使われるという。体をデトックスして代謝をアップさせると、ダイエット効率も上がる、というのがジュースクレンズのメソッドとのこと。そのほか、「空腹に慣れ、余計なものを食べなくなる」「少量の食事でも満足できるようになる」「ジュースクレンズ直後は味覚が敏感になり、塩分、油分、甘味などを控えたくなる」「ジュース以外は口にしないため短期間で体重が減り、ダイエットのモチベーションが上がる」といった効果も挙げている。詳しい説明は、調査レポート「モデルに大人気のダイエット法『ジュースクレンズ』とはどんなもの? 」で解説している。
2016年04月06日アシックスはこのほど、「運動不足に関する対策方法や意識」についての調査結果を発表した。同調査は2015年12月、直近1年以内でダイエットをしたことのある30~50代の男女200人を対象にインターネットで実施したもの。ダイエットをするきっかけとなった出来事を尋ねたところ、最も多い回答は「体重が増えた」(77.5%)だった。"中年太り"と言われる典型的な結果と言われる「下腹部が出てきた」(59.0%)が2位にランクインするほか、中年太りの傾向である「胴回りに脂肪がついた」(37.0%)、「腰回りに脂肪がついた」(28.5%)も上位に並んでいる。最も効果が高そうと感じるダイエット方法を聞くと、「食事制限」(38.0%)という回答が最多。2位以下の「ウオーキング」(12.5%)、「食事療法」(10.5%)、「筋トレ」(10.0%)と比べると3倍以上の票を得ている。たとえ運動不足だと意識していても、まずは食生活から見直そうと意識する中年世代が多いことがわかった。具体的にどんなダイエットを実践しているか尋ねると「食事制限」(75.0%)が1位だった。2位は「ウォーキング」(40.0%)、3位は「ストレッチ」(26.0%)となっている。
2016年04月04日ネオマーケティングはこのほど、「食事制限ダイエット」についての調査結果を発表した。同調査は3月7日~8日にかけて、全国47都道府県の20~50代の女性1,880名(各都道府県40名)を対象にインターネットで実施したもの。糖質オフ(制限)ダイエットを行ったことがあるか尋ねたところ、16.7%が「ある」と回答した。どのような食事制限をしていたか聞くと、3.0%が本格的に朝昼夕で糖質制限を排除する「スーパー糖質制限」を実施したと答えている。糖質オフダイエットの成果について質問したところ「効果があり、リバウンドもしなかった」は19.4%だった。「短期的に効果があったが、リバウンドした」は47.3%で、実践者の約2人に1人が成功後にリバウンドしたことがわかった。糖質オフダイエット実践者に、ダイエット時にどのような体調変化があったか尋ねると、50.5%が「ダイエットが原因で体調不良になった経験がある」と回答した。具体的には、「集中力がなくなった」(32.1%)、「イライラしやすくなった」(26.4%)といった精神的なもののほか、「肌がぼろぼろになった」(15.7%)、「体臭が強くなった」(5.7%)、「口臭が強くなった」(4.4%)など、肉体的な変化も挙がった。経験したことがあるダイエットカテゴリーについて調査したところ、半数以上が「食事制限ダイエット」(57.6%)と回答。トレーニングなどによりダイエットを目指す「運動系ダイエット」(44.1%)と比較してもその数値は高くなっている。ダイエットがうまくいかなかった理由について聞くと、「空腹に耐えられなかった」(23.7%)、「好きな食べ物を我慢するのがつらかった」(19.1%)といった食事を我慢するつらさが上位に入った。ダイエット時についつい手が伸びてしまった食べ物について尋ねると、クッキーなどの軽めの洋菓子(29.9%)が最多。次いで、ケーキをはじめとした重めの洋菓子(15.7%)がランクインした。食事系の項目ではなく、間食やスイーツの誘惑に負けてしまった女性が多いことがわかった。
2016年04月01日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「特徴は香りだけじゃなかった! パクチーの美容&ダイエット効果に注目」を公開した。「パクチー」は独特の強い香りが特徴のセリ科の植物。中国、インド、東南アジアの料理によく使われる。パクチーというのはタイ語で、中国語では「香菜(シャンツァイ)」、英語では「コリアンダー」や「チャイニーズパセリ」と言う。葉だけでなく種がスパイスとして利用されることもあるという。同サイトでは、パクチーにダイエットや美容に効果的な成分が豊富に含まれていることを指摘。消化促進、血行促進、鎮静、殺菌、解毒などの作用もあり、東南アジアでは古くから薬として用いられていたとのこと。パクチーの栄養素で特筆すべきなのは、βカロテンが豊富なことだという。その含有量は4000μg/100gと、かぼちゃと同程度とのこと。βカロテンは体のさび付き防止作用が非常に高く、美容や健康の維持に働く成分でもある。体内に入ると必要量がビタミンAに変換され、皮膚や粘膜を健康に保つ作用、視覚の正常化などの役割も果たすという。そのほか、美肌に必須のビタミンCや、エネルギー代謝に欠かせないB1・B2、ダイエット中に不足しがちなカルシウム・マグネシウムなども含んでいる。また、パクチーの独特の香りの中には、ゲラニオール、ボルネオール、リナロールという香り成分が含まれている。ゲラニオールはパクチーのほかにバラの香り成分でもあり、抗菌作用や消化促進作用のほか、女性ホルモンのバランスを整える効果が期待できる。ボルネオールとリナロールは、いずれも鎮静・鎮痛作用、抗炎症作用があるといわれている。さらに、パクチーには体内にたまった有害毒素を排出する働き(キレート作用)があると指摘。体内に有害物質がたまると、血液やリンパなど体全体の流れが滞り、代謝も下がり、やせにくく太りやすい体質になってしまう。そのほか、疲労感や肌ツヤの悪さ、肌荒れ、便秘、体臭など、さまざまな悪影響もあるとのこと。同サイトでは、このような悪影響から体を防ぐためには、意識的にデトックス効果の高い食品を取り入れるのが良いと提案。パクチー以外では、玄米、海藻、玉ねぎなどの食材も良いという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「特徴は香りだけじゃなかった! パクチーの美容&ダイエット効果に注目」で公開している。
2016年03月31日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート「花粉症対策がダイエットにも! 症状の悪化を防いで脂肪の蓄積も防ぐ」を公開した。スギなどの花粉が飛散する2月~5月頃にかけては、花粉症の人にとってつらいシーズン。くしゃみ、鼻水、目のかゆみ、肌荒れ、頭痛といった花粉症の諸症状に苦しむ人は日本国民の20%以上にものぼると言われている。対策として、マスクやメガネで物理的に花粉をガードするほか、ヨーグルトや甜茶(てんちゃ)を取り入れ、内側から症状を緩和させるなどの方法を取り入れる人も多い。しかし、食べ物の中には、症状を悪化させてしまうものもあるとのこと。同サイトでは、油の摂取量が多いことがアレルギーを助長しているという説を紹介している。油といっても種類はさまざまだが、一般的なサラダ油の主成分である「オメガ6脂肪酸」を必要以上に摂取していると、アレルギーなど体内の炎症を促進させてしまうリスクが高まると言われているという。「オメガ6脂肪酸」の代表的なものは、キャノーラ油、コーン油、綿実油、ゴマ油、紅花油など、日常的によく利用されている油。そのほか、市販のドレッシング、マヨネーズ、カレーやシチューのルーなどにもこれらの油が使用されている。オメガ6は体内で作ることができず、食品から摂らなければならない必須脂肪酸であるが、現代では摂取過多の人が多いとのこと。成人病が増えているのもオメガ6の摂取量が増えてきていることが一因とされているという。現代的な食生活を送っていれば必要量は十分過ぎるほどに摂取できるため、控えるぐらいがちょうどいいとのこと。そのほか注意すべき油として、「トランス脂肪酸」を挙げている。インスタント食品、ファストフード、マーガリン、市販の菓子など加工食品に多い油で、オメガ6以上に炎症性が高いことが示唆されている。そのため、花粉症でなくてもなるべく摂取を避けたほうがいいという。反対に、油の中でもアレルギーを緩和する作用を持つものがある。「オメガ3脂肪酸」と呼ばれるものがそれで、青魚のほか、アマニ油、えごま油、しそ油などに含まれている。熱や光により酸化しやすい性質を持っているため、冷暗所で保管し、非加熱で使用することが大事だという。同サイトでは、オメガ6の摂取量を減らすために行うこととして「洋風メニューよりも和食を選ぶ」「揚げ物は控える」「加工食品や市販のお菓子を控える」「ドレッシングは市販のものではなく、オリーブオイルやアマニ油を使って手作りをする」「油を使う調理は、オリーブオイルかココナッツオイルを使用する」ことを挙げている。いずれも花粉症対策だけではなく、ダイエットにも通じることだという。また、他にも花粉症を増長させる可能性がある食べ物として「牛乳」「小麦製品」「白砂糖」を挙げている。小麦とアレルギーの関係は密接で、花粉症の人が小麦製品を食べると症状が悪化しやすい傾向にあるとのこと。砂糖は体内のヒスタミン放出量を上げ、アレルギー症状を悪化させる可能性があるという。詳しい説明はmicrodiet.netの最新の記事「花粉症対策がダイエットにも! 症状の悪化を防いで脂肪の蓄積も防ぐ」で公開している。
2016年03月23日ジャストシステムが3月11日に発表した「SNSプロモーション活用実態調査2016」の結果によると、マーケティング担当者が、今後マーケティング活動や販売促進活動に使いたいと考えているSNSは、全体平均ではFacebookが最多だったが、販促や売上拡大ではLINE、ブランドや商品などの認知度向上ではInstagramが最も多いなど、目的により利用したいSNSが異なっている。同調査は、同社が運営するマーケティング・リサーチに関する情報サイトである「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」において、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用し、3月4日から6日にかけて実施したもの。調査対象は、事前調査で「マーケティング、販売促進」の職種と回答した20代から50代の男女221人。現在、マーケティング活動や販促活動に活用しているネット媒体を複数回答で尋ねると、「ホームページ」が67.9%で最も多く、以下、SNS(35.3%)、メール・マガジン(メルマガ、31.7%)、ブログ(20.4%)と続く。今後マーケティング活動や販促活動に活用したいSNSを複数回答で聞いたところ、Facebookが21.7%で最多だった。販売促進・売上拡大を狙う場合に使いたいSNSではLINE(59.1%)が、ブランド・商品などの認知度向上を目的とする場合はInstagram(45.5%)が、それぞれ最も多い。マーケティング活動や販促活動で既にSNSを利用している担当者に次年度予算を尋ねると、「2015年度と比較して、2016年度は増やすつもり」が30.8%、「2015年度とさほど変化なし」が29.5%で、「増やす」と「変化なし」が拮抗している。Twitterをマーケティング活動や販促活動に利用している担当者が実感している効果(複数回答)では、「ブランド・商品などの認知度向上」が41.3%と最多であり、以下「情報を拡散できる力が大きいこと」(34.8%)、「ブランド・商品などのファン増」(30.4%)と続く。Facebookをマーケティング活動や販促活動に利用する目的(複数回答)として、「集客」を挙げる担当者が51.0%で最多だったにも関わらず、集客アップの効果を実際に感じている担当者は19.6%にすぎない。
2016年03月14日ダイエットに一度はトライしたことがある人も多いだろう。世に「ダイエット」を冠するものは無数に存在し、その中から自分でも挑戦できそうなものをチョイスした結果、思ったように体重が落ちないこともある。ただ、そのダイエット失敗談は、他の人にとっては貴重な"財産"となりうる可能性もある。そこで、ダイエット経験があるマイナビニュース会員に「失敗したダイエット」について聞いた。>>成功編の回答も見る○54歳 女性(専業主婦)Q.最も印象に残っている失敗したダイエットを教えてください食事制限をするダイエット。反動でバカ食いをしてしまい、精神的にもストレスがたまり、体重も減らず、あまりいいことありませんでした。Q.そのダイエットを始めたきっかけを教えてください人に聞いたり、チラシで置き換えダイエットを知ったりしたこと。Q.そのダイエットの内容を具体的に教えてください朝、シェイクのみを飲んで他に何も食べない。Q.そのダイエットでの体重の増減を具体的に教えてください現状維持が続きましたが、あまり劇的に痩せることなく、結局はあきらめました。Q.ダイエット失敗につながったと考えられる理由を教えてくださいおなかがすくダイエットは自分には向かなかったです。調査時期: 2016年2月23日調査対象: マイナビニュース会員調査方法: インターネットログイン式アンケート※個人の体験談で、紹介しているダイエットが必ず失敗するというわけではありません※写真と本文は関係ありません
2016年03月04日情報処理推進機構(IPA)は3月3日、「「内部不正による情報セキュリティインシデント実態調査」報告書について:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構」において、情報セキュリティの内部不正に関するアンケートの結果を公表した。これによると、情報の持ち出しの手段としては「USBメモリ」の利用が最多だったという。調査結果のポイントとして、次の4つのポイントが紹介されている。内部不正のうち約40%がうっかりした違反、約18%がルールを知らずに犯した違反であるとされており、約6割が故意に実施したわけではないという結果が出た。こうした6割に関してはルールの明確化と周知徹底などを実施することで問題を回避しやすくなると考えられるという。情報持ち出しの主要ルートはUSBメモリという結果に。このため、USBメモリ等の外部記憶装置の利用に関するルールを明確化し周知徹底および利用制限を設けることで対処しやすくなるとしている。経営者や管理者が考える抑止策と実際に内部不正を実施した経験者らが考える有益な抑止策には差違がある。内部不正の実施者が効果的と考える抑止策を実施することで、内部不正の効果的な防止につながるものと見られる。内部不正経験者の5割がシステム管理者であることから、システム管理者の権限の最小化や分散化、作業監視などの対策が有効と見られる。内部不正によってもたらされる被害は、外部から攻撃を受けることで発生する被害よりも被害額が高額になる傾向がある。しかし、内部不正の防止は実施者が職務上の権限を与えられた関係者であるため、防止策の実施が難しいとされている。
2016年03月04日サニーヘルスはこのほど、同社が運営するダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「スキマ時間でOK! 深呼吸をするだけでダイエット効果が! 」を公開した。同社によると、ゆっくりと意識的に呼吸をする「深呼吸」はリラックスだけでなく美容やダイエットに有効であるという。深呼吸がもたらす効果として「代謝アップ」「冷え性改善」「便秘解消」「食欲を適正にする」を挙げている。深く腹式呼吸を行うと、横隔膜(おうかくまく)とろっ骨が動き、腹筋などの筋肉や内臓が刺激される。血行も促されるため、全身の細胞に酸素が行き渡り、美肌、疲労回復などにも作用する。基礎代謝が高まることで、ダイエット効果も期待できるという。また、身体の末端が冷える要因は、自律神経の乱れやホルモンバランス、ストレス、筋肉量の少なさなどにより、血液が十分に循環しなくなることが挙げられる。深呼吸を行うと内臓まわりの血流が良くなり、全身の血行も改善する。リラックスすると筋肉の緊張がほぐれやすくなるため、末端への血の流れも改善していくとのこと。ストレスが溜(た)まっている時に便秘がちになるのは、自律神経が乱れて副交感神経の働きが低下するからであるという。深呼吸をして副交感神経の働きを高めると、ぜん動運動が促進され便通も整いやすくなる。ストレスからくる自律神経の乱れは、便秘だけではなく食欲にも影響を及ぼしている。意識的に深呼吸をすることで副交感神経の働きが強くなり、体はリラックス状態になる。自律神経が整うとストレスがやわらぎ、異常な食欲やドカ食いの防止になるという。詳しい説明はmicrodiet.netの調査レポート「スキマ時間でOK!深呼吸をするだけでダイエット効果が! 」で公開。ほかにも「朝食を抜くと脳出血のリスク増! ダイエット中の朝食は何がいい? 」や、「あの完全無欠ダイエットは本当に痩せる? ブームになるかバターコーヒーダイエット」などのコラムを展開している。
2016年03月02日子どもの保育園や幼稚園、何を基準に選んでいますか? 都心部では特に、プレ保育や見学などをしていくうちに「ここがいいな」と思う園を見つけても、必ずしも入園できるわけではないという現実があります。「保活」の希望と現実について、ある調査が行われましたのでご紹介しましょう。子どもの園選び、希望は叶う?オウチーノ総研は子どもがいる首都圏在住の20歳~45歳既婚女性826名を対象に「 『保育園・幼稚園』に関するアンケート調査 」を行いました。その結果、もともと希望していた認可保育園や幼稚園などに入ることができず、別の施設に入ることになったママが全体では約1割(10.9%)、0歳~3歳では16.7%と、決して少なくない人数いることがわかりました。希望通りの園に入れた人が8割以上いるものの、保活の厳しさが浮き彫りとなったこの調査。子どもを持つ家庭にとっては悩みのひとつとなっているようです。約7割の家庭が園選びで「立地」が重要と回答在宅の仕事をしている私は通勤の必要がないため立地の条件を外し、園庭が広くて芋ほりやみかん狩りなど、自然とふれあう行事が多い園を選びました。一方、調査では「保育園・幼稚園を選ぶ際、重視するポイントは何ですか?」という質問で67.1%を獲得し1位となったのは「立地」。続いて「園内環境」が38.2%、「料金」が35.0%、「保育環境・保育方針」が24.5%、「教育環境・教育方針」が23.0%という結果に。子どもの園選びにおいて多くの家庭では「自宅から徒歩圏内」「通勤経路内」など、預けやすい場所にあるかどうかを重視しているようです。また、園内環境は園庭が広く充実しているか、料金は兄弟姉妹がいても家計を圧迫しない料金設定であるかなどを重視する声も多かったよう。すぐに預けられる・預けやすい、子どもが広々と活動できる園内環境、そして保育料の3つが大きく重視されていることがわかりました。入園前に行った「保活努力」は?「希望の保育園や幼稚園に入園するために、ご自身やご家族が行ったことはありますか?」という質問では「特になし」と答えた人が全体で84.2%いたものの、0~3歳児を持つ家庭では「自身の就労条件を変えた」という人が13.8%。次いで「出産後の職場復帰を早めた」という人も9.2%いました。具体的には「勤務時間を伸ばした」という人が多かった反面、「延長保育のない園だったため、勤務時間を短縮するしかなかった」という真逆の対応をした人もいます。また「0歳の4月じゃないと待機児童になる可能性があったので、生後4ヵ月、4月時点で職場復帰した」など、保育園に入ることを目的として仕事復帰のタイミングを決めた人もいるようです。「ここがいいな」と感じた園にすんなり入れるのが理想ですが、現実はやはりそうもいかないですよね。事前に勤務スタイルを変更したり、産後復帰のタイミングを計算したりと預ける前の準備も大変です。この現状が少しずつでも改善へと向かうように期待していきたいですね。(すだあゆみ)
2016年03月01日えんばく生活はこのほど、「今年の春に向けたダイエット」についての調査結果を発表した。同調査は1月22日~2月1日、20~50代の同社女性会員118名を対象にWEBで実施したもの。過去のダイエット中に「食べてはいけないと決めていたもの」を食べてしまった経験はあるかを尋ねたところ、79%が「ある」と回答した。そこでダイエット中に食べてしまったものを聞くと、67%が「ケーキやドーナツアイスなどのスイーツ」、47%が「ポテトチップスなどのスナック菓子」と答えた。そのほか「白いご飯」「ハンバーガーやピザなどのファストフード」「クリームやあんこたっぷりの菓子パン」「うどん、パスタ、ラーメンなどの麺類」なども多かった。ダイエット中に食べてはいけないと決めていたものを食べてしまった人に、ダイエットが成功したかどうかを聞いたところ、68%が「いいえ」と回答した。続いて春までに何キロ体重を落としたいと思うかを聞くと、「マイナス5キロ」(40%)が最多。ダイエットを決意した理由は、「子供の卒業式・入学式があるから」「結婚式で着物を着たい」「夏に向けて」などだった。特に肉付きが気になる部位について尋ねると、圧倒的に多いのが「おなか」(93%)だった。次いで「足」(45%)、「二の腕」(38%)、「お尻」(34%)となっている。同社は、過去にも「腸内環境とダイエットに関する意識・実態調査」や「ダイエットとリバウンドに関する調査」といったダイエットに関する調査を実施している。
2016年02月26日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「朝食を抜くと脳出血のリスク増! ダイエット中の朝食は何がいい? 」を公開した。国立がん研究センターなどのグループによると、朝食を摂(と)るのが週2回以下の人は、毎日食べる人と比べ、脳出血を起こすリスクが36%高まるという研究結果が出たという。この研究結果から、同研究グループでは、脳出血リスクを高めないためにも朝食の摂取を勧めている。朝食にグリーンスムージーやアサイーボウルなどを取り入れている人も多いが、同サイトによると、気温が下がる秋冬は体を冷やしてしまうのであまりおすすめできないとのこと。そこで「ご飯」「パン」を比較し、どのような朝食がダイエットに向いているかを考察した。小麦粉からできている「パン」は消化が早く、すぐに満腹感を得られるという。しかし消化吸収が早いため、血糖値の急上昇・急降下を起こしやすく、すぐに空腹を感じるようになる。さらに血糖値の急上昇は、体に脂肪をため込みやすくする作用もあることを指摘。どうしてもパンが食べたいときには、白いパンではなく、食物繊維が多い全粒粉パンやライ麦パンがおすすめとのこと。比較すると、後者のほうが血糖値の上がり方が穏やかだという。また、パンは食べる際にバターやマーガリン、ジャムなどをつける場合も多く、パン自体にも製造時に脂肪が使われているため、少量でもカロリーオーバーになりやすいという。参考カロリーとして、「食パン」は1枚(約60g)で約170kcal。製造過程でかなりの量の脂肪が使われる「クロワッサン」は1個(約40g)約190kcal、「デニッシュ」は1個(約100g)約330kcalとカロリーは高めとなっている。加えて、パンに合わせるおかずにはベーコンやウィンナー、オムレツなどがあるが、脂肪が多く含まれるものが多いことも指摘する。一方、「ご飯」はパンに比べ消化吸収が緩やかで、血糖値も緩やかに上昇するので体への負担が軽く、腹持ちもよいという。ご飯のほうが噛(か)む回数が多く、だ液がよく分泌されて胃や腸で消化しやすくなる上に、噛むことによって満腹感を得られやすいという特徴もある。そのため、ダイエットにはパンよりご飯がおすすめとのこと。また、ご飯には食物繊維やビタミン・ミネラルも含まれている。納豆や魚、具だくさんの温かいみそ汁などと組み合わせれば、低脂肪で栄養バランスのよい朝食になるという。よりダイエット効果を得るには、精白米よりも胚芽米や玄米、雑穀米、麦ご飯を選ぶと良いとのこと。詳しい説明はmicrodiet.netの調査レポート「朝食を抜くと脳出血のリスク増! ダイエット中の朝食は何がいい? 」で公開している。
2016年02月22日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「あの完全無欠ダイエットは本当に痩せる? ブームになるかバターコーヒーダイエット」を公開した。「バターコーヒーダイエット(完全無欠ダイエット)」とは、アメリカのIT企業家で『シリコンバレー式 自分を変える最強の食事』の著者であるデイヴ・アスプリー氏が提唱する健康法。同氏は、このダイエット法によって140kgあった体重が90kgになるなど、50kgもの減量に成功したという。また、減量だけではなく、脳のパフォーマンスも向上し、IQが20アップしたとのこと。それらが話題となり全米でブームとなっている。同ダイエット方法は非常にシンプル。1杯のコーヒーに、バター30gと「MCTオイル」(ココナッツオイルから抽出した中鎖脂肪酸オイル)を大さじ1~2杯程度入れたものを朝食として飲むことだという。著書ではコーヒーの健康効果として、認知機能の衰えを軽減させること、腸内フローラの餌となり腸内環境のバランスを改善すること、体脂肪の蓄積を防ぐことを挙げている。このダイエットで大切なことは、使用するコーヒーとバターの質だという。普通のコーヒーとバターではなく、オーガニックの良質なコーヒーに、牧草飼育牛から作られた無塩の「グラスフェッドバター」を用いることが効果を上げるために必要な条件とのこと。日本で生産されている普通のバターは、穀物中心の飼料(グレインフェッド)で育った牛のミルクから作られている。そのバターとグラスフェッドバターとの栄養素のバランスはあまり差はなく、両方ともカロリーは100gあたり732kcal程度で、そのほとんどが脂質だという(脂質81%程度)。では、何が異なるのかというと、著書では「油の質」が違うと説明している。普通のバターは悪玉コレステロールを増やし成人病の原因となると言われる飽和脂肪酸が中心となっているのに対し、グラスフェッドバターは必須脂肪酸が中心で、抗酸化物質、ビタミン・ミネラルを多く含む質の良い油であるという。同ダイエット法でバターのほかに用いるオイル「MCTオイル」は、中鎖脂肪酸を摂取でき、中性脂肪になりにくいだけでなく減らす効果もあるとのこと。また、脂肪を脳のエネルギーにシフトさせるケトン体を生成し、脳機能も高めるとされている。コーヒーとこれらの脂肪は溶かし合わせることでエネルギーに変換されやすくなるが、別々に摂取しても同等の効果は得られないとのこと。グラスフェッドバターが入手できない場合はココナッツミルク大さじ4杯で代用可能。MCTオイルはココナッツオイルで代用できるという。なお同ダイエット法を取り入れるにあたり、同サイトでは「著者は身長193cm、体重140kgから90kgまで-50kgのダイエットに成功した点と、欧米人であるという点に注意してほしい」としている。体格も食文化も全く異なる日本人でも体重は減ると思われるが、バターを毎日摂(と)る点が個人の体質に本当に合うのかという見極めも大切だという。「単純計算で毎朝約30gのバターをコーヒーに入れる生活を1カ月続けると、約1kgのバターを短期間で大量に摂取することになります。さまざまな文化・体質の違いを理解した上でお試しください」と同サイト。そのほか、同ダイエット法は、昼食や夕食についてもルールがあるため、それにのっとって試す必要もがある。詳細は、microdiet.netの「あの完全無欠ダイエットは本当に痩せる? ブームになるかバターコーヒーダイエット」で解説している。
2016年02月17日クックパッド ダイエットラボはこのほど、「ダイエットと間食」についての調査結果を発表した。同調査は2015年11月、クックパッド ダイエット メルマガ会員の女性421名を対象にインターネット上で実施したもの。ダイエット中かどうか尋ねたところ、74%が「ダイエットをしている」と回答した。ダイエットを行っている人に1週間の間食の頻度を聞くと、52%が「ほぼ毎日」と答えた。「週2~3回ほど」が22%、「週4~5回ほど」が13%となっている。「間食しない」と回答したのは、わずか4%だった。1日に間食する頻度について尋ねると、「1回」が最も多く63%を占めた。次いで「2回」(28%)、「3回」(7%)となっている。「それ以上」という回答も2%見られた。間食として食べているものを聞くと、最も多いのが「チョコレート」(20%)だった。「ビスケット・クッキー」(15%)、「スナック菓子」(14%)という回答も多い。ダイエット食品や機能性食品を食べている人は、あわせて7%だった。ダイエット中、間食を買うときに困ることについて尋ねたところ、「カロリーが高い食品が多い」(35%)という回答が最も多かった。次いで「ダイエット食品は値段が高い」(26%)となっている。なおWEBサイト「COOKPADダイエット」では、太らないレシピをはじめ、ダイエットに役立つ情報を掲載している。
2016年02月15日RIZAPはこのほど、「正月太りとダイエットに関する調査」の結果を発表した。同調査は1月4日~6日、全国の20~59歳のRIZAP会員ではない男女800人を対象にインターネットで実施したもの。過去にダイエットをしたことがあるか尋ねたところ、57.8%が「ある」と回答した。そのうちの約6割にあたる57.4%が、ダイエット後にダイエット以前の体重以上に増えてしまう「リバウンド」をしたことがあると答えている。全年代男女別のリバウンド経験率を見たところ、男性より女性の方が多い傾向があったが、性別・年代別では40代男性が最多の70.9%、次いで多かったのが50代男性(63.8%)だった。男性は40歳を境にリバウンド経験率が急増することがわかった。リバウンドした際に行ったダイエット方法について聞くと、最も多かったのは「カロリーコントロール 、糖質制限などの食事管理」(71.7%)だった。次いで多かったのは「ウォーキングやジョギング、水泳、エクササイズ」(38.1%)となっている。太りにくい体を作る上で重要な基礎代謝を上げる「筋力トレーニング」は、19.6%だった。次に、リバウンドをした際のダイエット終了後の生活について尋ねた。ダイエット終了後、運動および食事管理をしたか聞いたところ、45.7%が「運動、食事管理とも継続しなかった」と回答した。「運動、食事管理とも継続した」は、20.4%にとどまっている。全員に現在ダイエット願望があるか尋ねたところ、58.3%が「ある」と回答した。取り組みたいダイエットの方法は「カロリーコントロール 、糖質制限などの食事管理」(73.0%)が最多で、次いで「ウォーキングやジョギング、水泳、エクササイズ」(51.3%)が続く。基礎代謝を上げる筋トレをしたいと考えている人は3割未満にとどまっており、現在ダイエット願望を持っている人が取り組もうとしているダイエット方法は、過去にリバウンドした人が行ってきたダイエット方法と同じ傾向があることがわかった。なお同社のホームページでは、「低糖質レシピ」のコンテンツを用意し、さまざまなメニューの糖質量を確認することができる。
2016年02月10日アサヒグループ食品はこのほど、「ダイエットに関する意識調査」の結果を発表した。同調査は2015年11月4日と5日、ダイエットに関心のある20~49歳の女性900人を対象にインターネット上で行ったもの。ダイエットを行う際、どのように目標体重を設定するか尋ねたところ、全体の約80%が今よりも体重を落としたいと考えていることがわかった。具体的には「マイナス2kg~3kg未満」(25.0%)という回答が最も多く、次いで「マイナス1kg~2kg未満」(15.7%)、「マイナス3kg~4kg未満」(15.4%)と続いている。3kg前後のダイエットを考えている人が全体の40.4%を占めた。ダイエットを行う際の目標期間について聞くと、「特に設けない」(27.0%)が最も多かった。次いで「1カ月」(22.3%)、「3カ月」(13.8%)という順になっており、計画的にダイエットに臨んでいる人が多いこともわかった。ダイエットを行うと決めたときに最初にとる行動について尋ねると、「食事に関する改善」という回答が多く70%以上を占めた。具体的には「間食をやめる」(38.9%)、「低カロリーとされている食品・食材を選ぶ」(13.8%)、「ダイエット食品を利用する」(1.8%)などで、運動やジムといった体を動かすダイエットを挙げた人は30.0%未満だった。同社は、ダイエット食品「スリムアップスリム」などを販売している。
2016年02月09日チョコを食べて魔法のダイエット(R)ダイエットがしたい、でも甘い物は止められない!株式会社ウィズ・アスの「魔法のダイエット(R)PREMIUM ミルク チョコレート サプリメント」はそんな人に最適のダイエットサプリメントだ。ダイエット効果の秘密は2つ同製品は、チョコレートを食べながらダイエットができる、まさに「魔法のダイエット(R)」。そんな同製品のダイエット効果の秘密は2つ。1つ目は、低いと血糖値が上がりにくいとされる「低GI」であること。2つ目は、腸に効くダイエットビフィズス菌「ビースリー(R)EX」で太りにくい体質を作ることだ。食前にチョコを食べるだけ摂取するタイミングは簡単。食事の前に1粒、同製品を食べるだけ。混ぜたり作ったりする手間が掛からず、食前に甘い物が食べられるのも嬉しい。同製品は、1パック70g・2,700円(税抜)。甘党ダイエッターは要チェックだ。(画像はブランドサイトより)【参考】・株式会社ウィズ・アス・ブランドサイトURL・新製品特設サイトURL
2016年01月14日サニーヘルスはこのほど、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート『今年こそはダイエットを成功させたい人必読!ダイエット中に直面するさまざまな問題の解決方法とは』を公開した。「microdiet.net」では、栄養学を専門に学んだ管理栄養士や、多くの人々のダイエットサポートを経験したスタッフの協力のもと、ダイエットに関する正しい知識を知ってもらうためにさまざまな情報を発信している。今回は、「今年こそは絶対にダイエットを成功させる!」という新年の抱負を掲げた人のために、「無理な食事制限」「空腹感」「停滞期」「リバウンド」など、ダイエット中に直面するさまざまな問題の解決方法を公開した。「炭水化物抜き」「油抜き」などの食事制限は、一時的に体重を減らすにはある程度効果があるという。しかし、食事制限をやめたとたんに体重は戻り、結果的に太りやすい体質になってしまう可能性があるため、「失敗しやすいダイエットの典型」と言えるとのこと。炭水化物も油も体には必要な栄養素。偏ることなくバランスの良い食事を摂(と)ることが、健康的にダイエットをする上で最も大切なことであり、長期間に体形を維持することにもつながるという。ダイエットを始めて間もない頃に感じる「空腹感」の対策としては、がまんをせずにヘルシーな間食をすることをすすめている。中でも、ドライフルーツとナッツは少量でも腹持ちがよく、満足感を得られて栄養価が高いことから、間食に適しているという。多くのドライフルーツは甘味が強く、鉄分、カルシウムなどのミネラル分が豊富で、食物繊維も多く含まれている。ナッツ類では食物繊維のほか、ビタミンEなども豊富に含まれるアーモンドが特におすすめとのこと。間食としては、5~6粒ほどが適量であるという。加工する際に油を使用していないものを選ぶとよいとのこと。また、ダイエットを始めて順調に減っていた体重が、ある時点から減らなくなる「停滞期」を経験する人も多い。2週間~1カ月ほど続く停滞期の間に、ダイエットを諦めてしまう人も見られる。停滞期の理由は、体の防衛反応によるもの。およそ1カ月間に体重の5%以上が減ると、人の体は「飢餓状態かもしれない」というように危機だと判断。これを防ぐためには、減量数を5%以下に抑えることがポイントとなるという。例えば60kgの人なら1カ月間に3kgの減量が目安となる。停滞期に焦って、食事量をさらに減らしたり運動量を増やし過ぎたりすると、体は一段と危機感を感じるために逆効果になる。これまで通り栄養バランスを考えながらダイエットを継続し、停滞期が過ぎ去るのを待つことが大事だという。「リバウンド」は、頑張ってやせたにもかかわらず、体重が元に戻ったり、ダイエット前より増加したりしてしまうこと。同サイトでは、リバウンドをしないためのポイントとして「筋肉量を増やして基礎代謝をアップさせる」「単品食品ダイエットは避け、生活習慣を改善すること」を挙げている。詳しい情報は、同サイトで公開している。
2016年01月12日食べたものや体重、体調…体のコンディションを記録するだけでダイエットを意識するようになり、自然と痩せていくといわれている「レコーディングダイエット」。でも、いくら記録するだけで痩せられると言われても、実際に仕事や家事をこなしながら、日々の習慣を記録していくって、なかなか大変ですよね。普段からメモする癖がついているならまだしも、細々とした作業は苦手!というズボラ女子にとって「レコーディングダイエット」を続けていくのは至難の業。そこで今回は「レコーディングダイエット」を続けるコツについてご紹介してまいります。■記録する「時間帯」を決めておく毎日忙しくて記録する暇なんてない!と訴える人もきっと多いでしょう。しかし、本当に忙しいですか?合間にSNSを開いて、ぼ~っと他人の近況をチェックしている時間があるなら、その日の体重くらいはノートに書き込めますよね。「忙しさ」は何か行動を起こすにあたって理由にはならず、ただの言い訳にしかすぎません。なかなか記録する癖がないなら、せめてノートに記入する時間帯を決めておけば、続けられやすくなるかもしれませんよ。たとえば会社を出た後に、そのまま直接家に帰るのではなく、一度、カフェによってダイエットノートを開き、前日分の記録をする。あとは毎日コツコツと繰り返していくうちに、あっという間に一週間の体調の変化がノートをみたら分かるようになっています。「時間帯」さえ決めておけば、あとはその習慣を継続するだけでOK!■忙しいときは付箋やメモ帳に軽く書いておくダイエットとはいえ、仕事が忙しくなってくると、それどころではなくなってきますよね。ましてやこれからは年末年始や新年を控えている状況ですから、通常よりもそれぞれの業務がキツキツな状態になっているでしょう。そういうときは、せめて後からまとめてノートに書き込めるように、付箋やメモ帳、あるいは手帳の端に軽くメモしておくだけでも、レコーディングダイエットを継続できていることになります。ただし、付箋に書いたまま満足せず、必ず時間ができたときに、ノートにまとめるところまでやり切りましょうね♪いかがでしたか?ほんの少し工夫するだけで、どんなにズボラな人でもレコーディングダイエットを続けられるようになります。「忙しいから」「私にはそんな時間がない」と言い訳せずに、本気で痩せたいなら、スキマ時間を上手に活用して、体調や体重の記録を続けていきましょう!
2016年01月07日「microdiet.net」の調査レポートダイエット情報発信サイト「microdiet.net」では、調査レポート「お腹を温めてキレイになる!あったか~い腹巻で温活ダイエット」を公開中だ。冷やしてはいけない臓器お腹を手で触ってみると「冷たい」と思うことはないだろうか。これは、内臓が冷えている証拠。内臓の冷えは、内臓の機能の低下を表しており、胃腸に負担がかかったり、腸内環境が悪化したりしている。胃腸の機能低下は、ニキビ・吹き出物などの肌荒れにも直結するもの。口周りやあごにニキビがある人は、胃腸が冷えているのかもしれない。また、「とても冷えやすい臓器」といわれている「腎臓」は、血液の濾過をおこない、老廃物や不要な成分を排出する器官。冷えによる腎臓の機能低下はむくみを生み、セルライトや脂肪がつく原因となる。生理痛も生理不順もさらに子宮周辺の血流が悪くなるとホルモンバランスも崩れてしまい、生理痛がひどくなったり、生理不順を引き起こしてしまったりする。腹巻で血流の回復をお腹周りの血流改善に効果的なのが「腹巻」だ。最近は薄手のものや、かわいいデザインのものも多数販売されており、女性でも使用しやすい。お腹の血流を良くすると、多数の臓器の血流が良くなり、様々な症状が改善されるだけでなく、熱を生み出すためのエネルギーが発生。カロリーが消費されるためダイエット効果も期待できる。また、「足が冷たい」と感じている人も、お腹を温めることによって足に流れる血液が温められるため、効果的だ。(画像はプレスリリースより)【参考】・『お腹を温めてキレイになる!あったか~い腹巻で温活ダイエット』microdiet.netレポート
2015年12月31日エリエールブランドから「除菌できるアルコールタオル」を発売している大王製紙株式会社が、「除菌」に対する意識・実態調査を行った。対象となったのは、25歳〜39歳の「子どものいる女性」「子どものいない女性」各250名。除菌への意識の高さと現状のギャップに悩むママまずは対象者全員に、部屋の中の『菌』が気になるかを質問。「気になる」と回答したママは77%であるのに対し、「子どものいない女性」では60%にとどまり、17ポイントの差が出る結果に。ここから、育児をする女性の「菌」に対する高い関心がうかがえる。その一方でママの約8割が、「十分に『除菌』ができていない」(78%)と、現状に課題を感じていることもわかった。ママが除菌したいもの1位は「おもちゃ」とくに「子どもの手が日常的に触れるところ」に対して「除菌」への意識が高いようで、「出産以降、特に気になるようになったものは?」という質問に対しては、「おもちゃ類」(46%)、「食卓(テーブル)」 (33%)、「部屋の床」(28%)という声が多く挙がった。そんなママたちに「除菌グッズ」選びのポイントを聞いたところ、「手軽」で「安心」なアイテムで子どもの手に触れるものの除菌を行いたいママたちの意向が見えてきたのだ。サッと除菌できて、コスパも◎な除菌シートそこで「除菌意識」が高いママたちにおすすめなのが、手軽に除菌ができる「エリエール 除菌できるアルコールタオル・ ウェットティシュー」。・「子どもと車の移動中とか、食事中すぐに手を洗えない時に助かります」・「薄すぎないので、手足を拭いたり、テーブルやおもちゃを拭いても、ちぎれなくて良いです」という声からもわかるように、シートの厚みや強さなど商品品質の高さ、使用シーンやニーズに合わせた豊富な商品バリエーションが魅力だ。お手軽除菌グッズを使えば、大切な子どもを菌から守りながら、同時にママの育児の負担も減らすことができるかもしれない。【参考】エリエール ウェットティシュー
2015年12月16日りんごダイエットにこんにゃくダイエット、酵素ダイエット、きのこダイエット……。私たちの周りには星の数ほど「特定の食材を用いたダイエット方法」がある。もちろん、実際にその食材を食べることで体重が落ちた人もいるはずだ。ただ、所変われば品変わる。日本で人気のダイエット食材が異国の地では受け入れられていないかもしれないし、その逆もまたしかりだ。そこで今回、日本在住の外国人20人に「母国でダイエット食材として人気が高い物」を聞いてみたので紹介しよう。Q. 母国でダイエット食材として人気が高い物を教えてください■やっぱり野菜・果物でしょ・「りんご」(中国人/28歳/男性)・「野菜サラダや緑茶やハーブティーなど」(エジプト人/33歳/男性)・「フルーツダイエットが大人気です」(シリア人/35歳/男性)・「きゅうりです。明らかにカロリーがひくいからです」(ロシア人/31歳/女性)・「セロリ、パセリとビネガー」(イラン人/28歳/女性)・「野菜かな。あまりそういうものは無いです」(モンゴル人/39歳/女性)・「特に食材はないですが、ベジタリアンになること。果物や野菜シェイク」(ブルガリア人/33歳/女性)■マメに豆類を食べることです・「豆です」(ギリシャ人/33歳/男性)・「おから」(韓国人/34歳/男性)・「大豆です」(インドネシア人/36歳/男性)・「ヨーグルト、豆腐」(チェコ人/58歳/男性)■その他・「ダイエット茶やピルが人気です」(フィリピン人/35歳/女性)・「ヨーグルト」(香港人/34歳/女性)・「寒天ゼリーです」(台湾人/30歳/女性)・「スープとオーツミール」(イギリス人/31歳/女性)・「唐辛子」(マレーシア人/31歳/女性)■総評全体の回答を見てみると、野菜や果物、豆類にヨーグルトと日本でもなじみ深いダイエット食材が多く並んだ。日本人からすると、「えっ!? 」と思うようなビックリ食材は今回は見られなかった。世界にはさまざまな食文化があるが、「ダイエットによい」と考えられている食材はある程度、万国で共通なのかもしれない。※写真と本文は関係ありません
2015年12月16日ダイエット食品「マイクロダイエット」を展開するサニーヘルスは、同社が運営するダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて、調査レポート「お腹を温めてキレイになる! あったか~い腹巻で温活ダイエット」を公開した。同レポートでは、お腹を冷やすのは良くないことと知られている反面、あまり知られていない温めることによるメリットを紹介している。まず、お腹を手でじかに触って冷たいと感じた人は、内臓が冷えている可能性があると警告。内臓が冷えていると、機能が低下して消化吸収する働きが悪くなり、胃腸に負担がかかったり、腸内環境の悪化、便秘、下痢、風邪を引き起こしやすくなったりするという。また、お腹が冷えることで全身への血流が悪くなり、代謝が下がり太りやすくなるだけでなく、肌荒れや冷え性の原因にもなるとのこと。そこで、腹巻をしてお腹が温めることによって期待できる効果として、「冷え性の改善」「ダイエット」「美肌」「生理不順・生理痛の改善」を挙げている。冷え性の改善の理由は、体の中心あたりに位置するお腹や腰周りを温めると全身への血流がアップし、体全体が温まりやすくなるというもの。中でも、脚への血流は必ずお腹を通過するため、脚が冷える人は脚そのものに加え、お腹も温めるとより効果的だという。ダイエット効果の理由は、体は熱を生み出すことでエネルギー(カロリー)を使うため、お腹が冷えることによって消費されるエネルギー量が少なくなり、その余剰分が体脂肪として蓄積されてしまうと解説。また、血液をろ過し、不要な水分や老廃物を尿として排出する腎臓も腹巻に覆われる範囲に含まれるため、腎機能の低下によるむくみの予防効果が期待できるという。そのほか、慢性的なむくみによって脂肪がつきやすくなったり、セルライトができやすくなったりするのを防ぐ効果も見込めるとしている。美肌効果については、お腹が冷えると胃腸の機能が低下し、ニキビ・吹き出物など肌荒れとなって表面に現れることを指摘。生理不順・生理痛の改善に関しては、子宮とその周辺の血液の循環が悪くなると、ホルモンバランスが崩れやすくなってしまい、生理不順や生理痛が重くなる一因になることを理由として挙げている。最後に、より効果的な腹巻の選び方として、伸縮性がありお腹を締め付けないものを推奨している。また、薄手のタイプを選ぶと腹巻を着けたまま外出しても違和感がないことや、素材は吸湿性に優れて体温を逃さないシルクがおすすめだと付け加えている。
2015年12月15日MMD研究所はコロプラが提供する「スマートアンサー」と共同で「2015年版:スマートフォン利用者実態調査」を実施、その結果を発表した。この調査は2015年11月27日~11月28日に、スマートフォンを持つ15歳以上、60歳未満の男女2,750人に対して、スマートアンサーのモニタを利用したインターネット調査によって行われた。○スマートフォンの利用スマートフォンを所有する15歳以上60歳未満の男女(N=2,750)を対象に、一日にどれくらいスマートフォンを利用するか聞いたところ、「2時間3時間未満」の割合が最も多く、22.4%となり、3時間以上の割合を合わせると、46.0%だという。また、メールやメッセージを一日にどれくらい送信するかを聞いたところ、キャリアメールは「1~10回」が46.8%で最多。次いで「0回」が42.6%となり、SMSは「0回」が最多で53.7%、次いで「1~10回」が33.7%となったという。また、LINEは「1~10回」が最多で50.7%となり、次いで「0回」が13.1%だという。格安SIMについては、認知度は76.2%となったが、「知っているが利用は検討していない」と回答した人が58.5%となり、半数以上が「知っているが利用は検討していない」と消極的だ。○スマートフォン端末スマートフォンを所有する15歳以上60歳未満の男女(N=2,750)のうち、iOSもしくはAndroidのスマートフォンを持つ人(N=2,723)を対象にメインで利用しているスマートフォン端末の種類を聞いたところ、iOSでは「iPhone6」ユーザーが30.1%で最も多く、次いで「iPhone 5S」(29.3%)、「iPhone5」(12.0%)の順となったという。Androidでは「Xperia」シリーズが34.6%で最多となり、次いで「AQUOSシリーズ」(20.1%)、「Galaxyシリーズ」(9.0%)の順だったという。○アプリ利用スマートフォンを所有する15歳以上60歳未満の男女(N=2,750)を対象に、メインで利用しているスマートフォンにインストールしているアプリの数を聞いたところ、「11~15個」という回答が最も多く17.5%、次いで「16~20個」が16.1%、「6~10個」が15.9%となり、平均で22.3個のアプリがインストールされていることが分かったという。10~30代が最もよく利用するアプリTOP5は「SNS・コミュニケーション」「ゲーム」「動画」「ミュージック」「EC/オークション」、40~50代が最も利用するアプリTOP5は「SNS・コミュニケーション」「ゲーム」「天気」「EC/オークション」「動画」の順だという。LINE利用がすべての世代で85%を超え、Twitter利用は10代で8割、20代で7割に迫り、10代においてはInstagram利用とFacebook利用が同率だが、10代女性においてはInstagramの利用がFacebookを上回るという。20~40代においてはTwitter利用がFacebook利用を上回りトップだが、50代においてはFacebook利用がTwitterを上回るという。○2015年動画およびネットショッピング利用スマートフォンを所有する15歳以上60歳未満の男女(N=2,750)を対象に、インターネットを利用して動画を視聴する際によく利用するデバイスを聞いたところ、「スマートフォン」と回答した人が76.1%となり、「PC」「タブレット」よりも多い結果となった。特に10代ではその割合が84.6%に上ったという。次に、ネットショッピングをする際によく利用するデバイスについて聞いたところ、「スマートフォン」と回答した人が70.5%となり、動画と同じく「PC」「タブレット」よりも多い結果となったという。また、この結果を男女別に見てみると、動画視聴、ネットショッピングとも男性はPCを、女性はスマートフォンをよく利用する傾向にあることが分かったという。
2015年12月14日ジャストシステムは2日、15歳から19歳の男女551名に対し行った「10代限定! SNS利用実態調査」の結果を公開した。それによると、西日本(近畿/中国/四国/九州地方)に住む10代女性の約25%が「Mix Channel」を利用していることがわかった。15歳から19歳のスマートフォンユーザーが現在利用しているSNSは「LINE」が最も多く93.8%、次いで「Twitter」が74.9%、「Facebook」が37.5%となった。動画系SNSについては、東日本(北海道/東北/関東/中部地方)では「Vine」を使う人が多く、西日本では「MixChannel」を利用するユーザーが多かった。特に女性における「MixChannel」利用状況は東西差が顕著で、東日本が15.0%だったのに対し、西日本では25.3%に上った。学年別の「MixChannel」利用率では、中学1年生が16.7%、中学2年生が11.8%、中学3年生が30.0%、高校1年生が15.2%、高校2年生が15.5%で、高校3年生になると6.3%に減少しており、ジャストシステムは受験や就職活動が本格化する高校3年生が「MixChannel」の利用をやめるターニングポイントだと分析している。
2015年12月03日マクロミルは、12月1日から施行される「ストレスチェック制度」の施行に伴い、20歳~59歳までの働く男女1,000名を対象に「ストレス実態調査」を行い、結果を発表した。調査はインターネットリサーチで、調査期間は2015年11月20日~11月22日。有効回答数は1,000名。それによると、普段どの程度ストレスを感じているかついては、「強く感じる」が29.5%、「やや感じる」が56%で、働く男女の86%がストレスを感じている。原因については、「仕事の内容」が61.7%、「職場の人間関係」が57.7%と仕事関係が上位を占め、以下の「経済問題」(32.1%)、「家族関係」(30.0%)、「睡眠」(24.6%)を大きく引き離している。昨年の調査では、「強く感じる」が28.1%、「やや感じる」が55.9%、原因については、「仕事の内容」(61.9%)、「職場の人間関係」(58.3%)、「経済問題」(30.5%)、「家族関係」(32.1%)、「睡眠」(21.5%)と、今年の調査とほとんど変化はない。どのくらいの頻度でストレスを感じるかたずねると、「ほぼ毎日」と答えた人は42%で、「週に3~4日」と答えた人も33%にのぼっており、日常的にストレスを感じている実態が浮かびあがっている。一方で、「ストレスチェック制度」を知っていたのは28%で、2014年10月に実施した同様の調査データと比べ22%伸長したが、制度に関する認知率はまだまだ低い。「ストレスチェック」は、ストレスに関する質問票(選択回答)に労働者が記入し、それを集計・分析することで、自分のストレスがどのような状態にあるのかを調べる簡単な検査。「労働安全衛生法」という法律が改正され、労働者が50人以上いる事業所では、2015年12月から、毎年1回、この検査を全ての労働者に対して実施することが義務付けられた(厚生労働省の資料より)。。
2015年11月28日ジャストシステムは25日、男女1,000名のスマートフォンユーザーを対象に行った「SIMフリー端末に関する実態調査」の結果を公開した。それによると、キャリアのスマートフォンを使っているユーザーの約7割が、SIMフリー端末に興味を持っていたという。「SIMフリー端末に関する実態調査」は、スマートフォンを利用している20歳から59歳の男女1,000名を対象に行ったもの。キャリアのスマートフォンユーザーに、SIMフリー端末への興味の度合いを聞いたところ、「近い将来、SIMフリー端末にしようと決めている」と回答した人が5.9%、「時期は決めていないが次はSIMフリー端末にしようと決めている」が13.0%、「SIMフリー端末には興味はあるが悩んでいる」が49.1%となり、合計で68.0%の人がSIMフリー端末に対し興味を持っていることがわかった。スマートフォンの月額利用料金についても聞くと、SIMフリー端末ユーザーでは「3,000円未満」が最も多く46.8%だったが、キャリアのスマートフォンユーザーでは、「9,000円未満」が最も多く20.9%、次いで「8,000円未満」が20.5%となり、57.3%の人が7,000円以上の月額利用料金を支払っていた。そのほか、キャリアのスマートフォンユーザーに、SIMフリー端末へ変更しない理由について質問すると、最も多かったのは「手続きが面倒くさそう」で32.7%、2番目は「どれくらい安くなるかわからない」で32.3%の人が回答していた。ジャストシステムは、変更手続きやメリットをわかりやすく提示できるかが、SIMフリー端末が普及する鍵になると指摘している。
2015年11月25日ジーエフケー マーケティングサービス ジャパン(GfK Japan)は11月20日、スマートフォンの販売動向およびスマートフォンの使用実態調査の結果を発表した。スマートフォンの購入者および購入意向者を対象に実施した消費者調査によると、SIMロック解除の認知率は「名前だけは聞いたことがある」まで含めると76%に及んだ。ただし、「よく知っている/人に説明できる」は11%、「大体知っている」は29%にとどまった。SIMロック解除について「よく知っている/人に説明できる」または、「大体知っている」と回答した人に実際にSIMロック解除を行ったかを尋ねた結果、5人に1人が既にSIMロック解除を行っていることが明らかになった。また、将来的にSIMロック解除をしたいとの回答は3割に上った。なお、SIMフリースマートフォンの認知率は「名前だけは聞いたことがある」まで含めると76%と、SIMロック解除の認知率と等しかった。SIMフリースマートフォンの販売を見ると、急激な拡大は収束してきており、2015年第3四半期(7-9月)の販売台数は、前期(2015年4-6月)から横ばいとなった。2015年9月のスマートフォン販売におけるSIMフリーモデルの数量構成比は家電量販店およびインターネット専業チャネルでは7%。これらから推計すると、国内の全スマートフォン販売台数におけるSIMフリーモデルの構成比は2015年通年では2%程度と見込んでいる。SIMロック解除の影響は端末の割賦購入や2年契約などの縛りがあるため、「SIMロック解除に関するガイドライン」の開始から2年後に当たる2017年後半から本格化するという。スマートフォン全体の販売を見ると、2015年第3四半期の販売台数は前年比2%減で、2015年通年では販売台数は前年並みになることが見込まれる。こうしたスマートフォン市場の伸び悩みの背景には、スマートフォンの買い替え年数が長期化していることが挙げられる。2015年7月の消費者調査では、スマートフォン販売の58%をスマートフォンユーザーの買い替えが占めた。この値は2015年1月実施の前回調査を4%ポイント上回っており、フィーチャーフォンからの移行よりもスマートフォンの買い替えのほうが市場成長に大きく影響するという構図が強まっている。また、スマートフォンの買い替え年数は、前回調査では2.02年であったが、今回調査では2.08年へと伸びた。スマートフォン販売は2012年以降、年間2600万台前後で推移してきており、仮にスマートフォンの買い替えが0.1年伸びると30万台強の販売が翌年にずれると試算。政府や大手キャリアで検討されている2年縛りの見直しや端末値引きの縮小は直にスマートフォンの買い替えに影響を与えるため、今後の議論が一層注目される。
2015年11月24日