●MV撮影に私物の自転車やスケボーを投入7人組ダンス&ボーカルグループ・BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEが10日、デジタル配信限定で新曲「SUMMER HYPE」(サマーハイプ)をリリース。BALLISTIK BOYZらしい力強さも残しつつ、これまでになかった爽やかなサウンドのサマーチューンで、新しい魅力が感じられる一曲となっている。7人にインタビューし、楽曲の魅力やミュージックビデオ(MV)撮影のエピソードを聞いた。――夏にぴったりなさわやかな曲ですが、この楽曲の魅力をお聞かせください。日高:聴いた瞬間にザ・夏を感じるサマーチューンになっています。夏というとアップテンポで盛り上がる感じなのかなと思いますが、「SUMMER HYPE」はおしゃれな感じもありつつ、キャッチーな感じもありつつ、自分たちらしいサマーチューンになったと思っているので、ぜひたくさん聞いて、この曲でいろんな夏の思い出を作っていただけたらと思います。――こだわりの振り付けやダンスのポイントを教えてください。砂田:「OH OH OH OH」のところでボートを漕ぐ振りがあり、みんなで一列になってやったりしているので、見てくださるみなさんも一緒にやっていただけたらうれしいです。松井:あと、あれじゃないですか!?(砂田と同じくボートを漕ぐ振りを披露)他メンバー:一緒だって(笑)松井:すいません!(笑)――MVの魅力や撮影で印象に残っていることを教えてください。日高:(奥田の方を向いて)あれじゃない!? 自分の自転車を持ってきたり。奥田:あ、そうですね! MVの撮影のときに自分が持っているBMX(自転車)を取り入れて、スイスイしながら撮影を。スイスイじゃない、コイコイ!?他メンバー:かわいいな(笑)砂田:僕はスケボーを持っていきました。誰かが乗って、違うメンバーが押しながらリップしたり、自由な撮影のカットも多かったです。海沼:いつもの俺たちみたいな感じだよね!? 普段の感じがそのまんま出ていると思います。――自転車やスケボーはみなさんが提案されたのでしょうか。メンバー一同:そうです。奥田:僕の自転車は色がすごく明るくて、「今回のMVに合うんじゃない!?」という話になったんです。白ベースに水色のタイヤ、黄色のホイールというような色です。あと、将宏がスケボーを持っていたのでスケボーも持っていって。深堀:あれ俺が提案したんだっけ!?砂田:違います! しっかり違います(笑)――ほかにMVで注目してほしいシーンはありますか?加納:時系列が面白いと思います。●夏感&笑顔を意識して歌唱「キラキラしていた」――歌に関して意識したことやレコーディングで印象に残っていることも教えてください。奥田:夏らしい楽曲なので、レコーディング中もずっと海で遊んでいるのを想像し、夏感が出るように取り組みました。加納:歌詞にも曲調にも楽しさがすごく盛り込まれているので、楽しいことを想像しながら笑顔で歌うようにしました。そうすると歌が明るくなるので。特にサビの部分は笑いながら歌うようにしました。――みなさんも笑顔を意識されましたか?砂田:はい。さわやかな明るい夏の王子たち(笑)加納:みんなキラキラしていましたよ。海沼:(加納を見て) 一番キラキラしてたよ。キャッキャ言ってたやん!加納:ギラギラです(笑)――今までとは違った雰囲気に戸惑ったりはしなかったですか? 普段のみなさんは明るいから、今回のほうが自然だったのでしょうか。砂田:そうですね。逆にいつもは曲調やストーリーにあわせてダンスを作り、表情も作っていますが、今回は作るという感じではなく素の自分たちに近いと思います。海沼:監督さんからも「普段の自分たちが出ればいい。好きなようにやってほしい」と言われたので、すごくやりやすかったです。それで好きなものを持っていったり、それぞれ工夫してやりました。――みなさんの素が見られるMVというのも新鮮ですね。日高:本当に普段の自分たちの感じがMVに出ています。すごく楽しい撮影で、雰囲気もよかったですし、それがそのままMVに表現されていて、今までとは違うMVになっていると思います。これまで「テンハネ -1000%-」「44RAIDERS」「ANTI-HERO’S」とガツガツしたイメージがあったと思いますが、今回の「SUMMER HYPE」で新しい自分たちを知ってもらえると思いますし、自分たちの幅も広がったと思います。――夏ソングにちなんで、今年の夏みなさんでやりたいことはありますか?砂田:こういう世間の状況なので、何ができるか……。奥田:森とかに行ってバーベキューしたいですね。日高:最近、1人でキャンプに行くソロキャンプっていうのがめっちゃ流行っているらしい。YouTuberの方もやっていて。砂田:キャンプは前からやりたいって言っていたよね。日高:ちゃんとコテージがあるところもいいな。加納:コテージ行きたい!日高:ね! キャンプとかバーベキューとか。「CL」(LDHの新しい映像配信サービス)の企画とかでもやりたいですね!メンバー一同:いいね!海沼:とりあえずお祭りみたいな感じで!日高:盛り上げ番長! 祭りってなったらもう彼(海沼)です。ブラジルの血が騒ぎますから(笑)海沼:こういうご時世ですから、CLなどでみんなと楽しいことをやって、盛り上げていけたらと思います!■BALLISTIK BOYZ from EXILE TRIBEEXILE TRIBE初のメンバー全員がマイクを持ってパフォーマンスする7人組ダンス&ボーカルグループ。LDHとエイベックスグループによるグローバルアーティスト育成プロジェクト「PROJECT TARO」で米ニューヨークにて3年間パフォーマンスと語学を磨いてきた深堀未来、奥田力也、砂田将宏と、「EXILE Presents VOCAL BATTLE AUDITION 5 ~夢を持った若者達へ~」のファイナリスト日高竜太、加納嘉将、松井利樹、海沼流星による実力派。2019年5月22日にアルバム『BALLISTIK BOYZ』でメジャーデビューし、オリコン週間アルバムランキングで1位を獲得した。米留学した3人は英語を話すバイリンガル、海沼はブラジルのハーフでポルトガル語が堪能で、海外進出も視野に活動。デビューした2019年に、早くもアジア諸国を巡るプロモーションツアーに挑戦した
2020年08月10日中島健人と平野紫耀が警察学校の生徒役でW主演する「未満警察 ミッドナイトランナー」の7話が8月8日放送。今回は平野さんの激しいアクションと、プレゼント告知で見せたダンスに多くの視聴者が盛り上がっている。警察学校に入学したタイプが違う2人の“警官未満”な若者が難事件に巻き込まれ、仲間や刑事の力を借り、傷だらけになりながらも解決していく本作。キャストには真面目で実直な優等生タイプの本間快に中島さん、感情先行型で肉体派タイプの一ノ瀬次郎に平野さん。警察学校で2人の教官を務める片野坂譲に伊勢谷友介、助教、及川蘭子に吉瀬美智子、片野坂の元バディ・柳田晋平に原田泰造、柳田の現バディ・稲西結衣に中村ゆりといった顔ぶれ。9年前に逮捕されたはずの連続殺人犯“スコップ男”だが、再び同様の殺人が発生。本間と一ノ瀬の警察学校に9年前逮捕された天満暁生(佐戸井けん太)の息子・天満智也(柿澤勇人)と智也の姉・天満直子(長谷川京子)が現れ、及川、本間、一ノ瀬の3人を人質に取る。警視正の国枝(木下ほうか)は狙撃班を動員、事件の隠蔽を計ろうとする…というのが前回までのストーリー。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。こっそり警察学校を抜け出した一ノ瀬は、暁生が無実だという証拠を持っているという“ムラタミキ”に会いに向かう。一方、国枝は捜査員たちに狙撃命令を出す。このままでは人質も撃たれてしまうかもしれない…そんななか片野坂が負傷したSAT隊員と入れ替わり人質に。本間とともに犯人をプロファイリング、当時の捜査状況について語り出す。警察は証拠を捏造し強引に暁生を犯人に仕立て上げ、真犯人は別にいると主張する片野坂を警察学校に左遷していた…そして本間は警察内部に真犯人がいると推理するというのが今回の物語。一ノ瀬が入手した事件の証拠を奪おうと、捜査一課の刑事たちが襲い掛かる…刑事との大立ち回りからの全力逃走、さらに路地裏での乱闘と一ノ瀬のアクションシーンが満載だった今回。視聴者からも「ジロちゃんスーパーかっこいいタイム」「ジロちゃんアクションかっこいい!」「野生のパワー爆発させてー!」などの声が。また番組終了後、「Sexy Zone」が歌う主題歌「RUN」のCDプレゼント告知でも、中島さんの後ろで激しく踊る平野さんの姿が。アクションだけでなくダンスまでも披露してくれた平野さんに「誰よりも本気でキレっキレのダンス披露!」「激しい動きのうるさみが半端なくて、ああ大好き」「宣伝ダンスで盛り上げてくれてありがとう」「余韻に浸ろうと思ってたら平野くんの変なダンスで笑ってまった」など、SNSが大きく盛り上がっている。(笠緒)
2020年08月08日株式会社ゴールドウインが展開する女性のためのアクティブウエアブランド「DANSKIN(ダンスキン)」は、8月19日から限定店舗、オンラインストアにて、幾左田千佳(きさだちか)氏のデザインによる「DEAR DANSKIN(ディア ダンスキン)」を、順次販売します。エレガンスとアクティブを統合し、新たなエレガンスをお届けしたいという想いをのせた「DEAR DANSKIN」は、バレエダンサーとしての経験をもつ幾左田千佳氏のバレエに対する想い、またバレエをルーツにもつアクティブウエアブランドのDANSKINとの出会いから生まれたコレクションです。バレリーナのもつしなやかな美しさや内面的な強さ、また成熟した大人の感性を、スポーツに宿るエレガンス “アクティベートエレガンス“ をキーワードとしてインスパイアされたデザインや機能性の商品を展開します。<2020年秋冬商品ラインアップ>【商品数】ジャケット1型、ワンピース2型、トップス2型、スカート2型、コート3型、シューズ1型 全11型【カラー展開】エクリュ(EC)、ブラック(K)、トワイライトグレー(TW)、スモーキーグリーン(SG)シーズンカラーのトワイライトグレーとスモーキーグリーンは、大人の落ち着いた色合いで秋の雰囲気を楽しめます。【商品概要】幾左田千佳氏のデザインでは、バレエダンサーとしての経験からインスパイアされ、動いた際にも美しく見えるシルエットやアイテムを取り入れています。Aラインやドレープ使いは美しいシルエットを際立たせ、チュールを使ったスカートやプリーツを施したコートは動いた際にも美しくエレガンスなアイテムです。また、DANSKINのもつアクティブなライフスタイルにも対応する機能性や、優しい肌触りや快適な着心地を、すべての商品に取り入れ着用シーンの幅を広げます。【代表的な商品】■インサレーションロングコート品番:DEAR3032価格:5万7,200円(税込)カラー:トワイライトグレー(TW)※画像、ブラック(K)サイズ:M、LAラインシルエットが特徴のステンカラーコート。表地ははっ水機能を持ち、中わたには遠赤外線効果で身体の内側から温めてくれる素材の光電子(R)インサレーションを使用しています。裏地には静電気の発生を軽減する素材を使用し、様々なシーンで着用いただけます。■セットアップインサレーションコート品番:DEAR3031価格:5万2,800円(税込)カラー:エクリュ(EC)※画像、スモーキーグリーン(SG)サイズ:M、L機能的なセットアップの中わたコート。 表地ははっ水機能を持ち、中わたには遠赤外線効果で身体を保温してくれる素材の光電子(R)インサレーションを使用しています。裏地には静電気の発生を軽減する素材を使用しています。※写真は、セットアップのジャケットのみを使用。下記「セットアップインサレーションコート(スモーキーグリーン)」と同じ商品です。■ストレッチショートジャケット品番:DEAR3030価格:3万8,500円(税込)カラー:エクリュ(EC)※画像、スモーキーグリーン(SG)サイズ:M、L優れたストレッチ性とはっ水、UVケア機能を持つショートジャケット。左身頃はボリュームのあるフレアーを使用しアシンメトリーなデザインです。ウエスト部分には取り外し可能な同素材のベルトがあり、絞ることでシルエットの変化を楽しめます。■ギャザードストレッチスカート品番:DEAR4031価格:2万6,400円 (税込)カラー:エクリュ(EC)※画像、スモーキーグリーン(SG)サイズ:M、Lジャケット同様のストレッチ性とはっ水、UVケア機能を持つラップ仕様の着脱が便利なスカート。ウエストのタックがデザインポイントでトップスをインしてもすっきりとした印象で着用いただけます。■セットアップ インサレーションコート品番:DEAR3031価格:52,800円(税込)カラー:スモーキーグリーン(SG)※画像、エクリュ(EC)サイズ:M、L機能的なセットアップの中わたコート。ノースリーブタイプのブルゾンと、ショート丈のジャケットとのセットアップで、それぞれ単品でも着用でき、スタイリングの幅を広げます。表地ははっ水機能を持ち、中わたには遠赤外線効果で身体を保温してくれる素材の光電子(R)インサレーションを使用しています。裏地には静電気の発生を軽減する素材を使用しています。※画像左:セットアップ 右:ブルゾンのみ■サイドドレープトップ品番:DEAR5031価格:1万7,600円(税込)カラー:ブラック(K)、エクリュ(EC)、トワイライトグレー(TW)※画像右サイズ:M、L秋冬シーズンに適したほど良い厚みのカットソートップ。右わきがドレープになるシルエットのアシンメトリーなデザイン。首元はボートネックでデコルテラインを美しく見せてくれます。【展開店舗】DANSKIN beautiful things 渋谷ヒカリエShinQsDANSKIN 玉川高島屋S・CDANSKIN beautiful things タカシマヤ ゲートタワーモールDANSKIN beautiful things グランフロント大阪DANSKIN beautiful things IPSスタジアムDANSKIN beautiful things 札幌ステラプレイスDANSKIN・ellesse モザイクモール港北THE NORTH FACE / DANSKIN 静岡草薙THE NORTH FACE+ 沖縄・浦添PARCO CITYNEUTRALWORKS.TOKYONEUTRALWORKS.HIBIYANEUTRALWORKS.NIHOMBASHI伊勢丹新宿店 本館2F アーバンクローゼットエストネーション 六本木ヒルズ"NEUTRALWORKS." POP UP STORE [期間限定8月19日(水)~9月30日(水)]ELLE SHOP OFFICIAL ONLINE STORE 【デザイナープロフィール)】幾左田 千佳(きさだ ちか) / CHIKA KISADA幼少期よりクラシックバレエを学ぶ。コンクールなどで数々の成績を収め、バレエダンサーとして舞台で活動した後、2007年に「REKISAMI(レキサミ)」、2014年に「Chika Kisada(チカキサダ)」を立ち上げる。バレエと音楽、都市の空気をインスピレーションに、強く生きる女性のための服を製作している。HISTORY2007年 「REKISAMI」を立ち上げる。2013年 バレエブランド「BLOCH」とのコラボレーションでシューズを製作。以後3シーズン継続して発表を続ける。2014年デザイナーの価値観をより強く反映したシグネチャーライン「Chika Kisada」を立ち上げる。2016年 TOKYO FASHION AWARD 2017 受賞。2018年 FASHION ASIA HONG KONG 2018受賞。同年、海外での初のショーをミラノにて発表。ダンスキン(DANSKIN)について1882年にニューヨークで生まれたダンスキン。ゴールドウインは、1983年よりダンスキンの日本での販売を開始。1989年には日本における「ダンスキン」の商標権を取得し、ダンスキン社(米国)と、戦略的パートナーシップを組み、ブランドビジネスを展開しています。バレエダンサーのプロフェッショナルなウエアから、トレーニング・ヨガ・ランニングなどのアクティブシーンやライフスタイルに寄り添う高機能で身体を綺麗に見せるシルエットにこだわる商品を展開。アクティブに美しく、しなやかに生きたいと願うすべての女性のためのアクティブライフスタイルウエアを提案しています。DANSKIN WEBサイト INSTAGRAM @danskin_japan企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年08月07日グローバルボーイズグループ・JO1のセカンドシングル「STARGAZER(スターゲイザー)」が8月26日に発売される。5日18時に表題曲「OH-EH-OH」のミュージックビデオ(Short Ver.)が公開された。公開された「OH-EH-OH」MV(Short Ver.)は、JO1のメンバーが初めて演技に挑戦したストーリー仕立ての内容。セカンドシングルのコンセプトでもある「未来への夢と期待、そして悩みと恐れが混在する不安定な時期、10代」の高校生を演じるJO1メンバーが、謎の集団との衝突に巻き込まれていく姿が描かれている。JO1の特徴でもある圧巻のダンスパフォーマンスもさらに磨きがかかっており、羽織ったジャケットを自在に操る「ジャケットダンス」にも注目だ。また、現在オフィシャルYouTubeで公開されている「OH-EH-OH」MV TEASER #1~3は、目を見張るような大迫力の乱闘シーンや、好戦的に睨みをきかせる表情など、これまで見せたことのない“やんちゃ”なJO1の姿が話題になり、MV公開への期待が高まっている。「OH-EH-OH」MV FULL Ver.は、「STARGAZER」の発売日である8月26日0時に世界同時公開される。「STARGAZER」は、表題曲「OH-EH-OH」の他に、新曲「So What」「GO」「Voice」と、リーダーの與那城奨が作詞を手掛けた「My Friends」、『PRODUCE 101 JAPAN』コンセプトバトルの課題曲として披露した「KungChiKiTa(JO1 ver.)」が収録されている。(C)LAPONE ENTERTAINMENT
2020年08月05日1983年に公開され、世界中を席巻した青春映画『フラッシュダンス』がミュージカルとなって帰ってくる!ダンサーを夢見る主人公のアレックスを演じるのは、宝塚在団中に類い稀なるダンス力で魅了してきた愛希れいか。退団後初の単独主演に挑む愛希が意気込みを語った。韓国でイギリスカンパニーの公演を観劇した愛希。「もう圧倒されました。特にダンスのエネルギッシュなこと!特に『What a Feeling』のシーンでは、この曲知っている!と俄然楽しくなりましたね。アレックスがプロのダンサーを目指して夢に向かうストーリーを軸に、友情、恋愛、恩師との関係性などがわかりやすく描かれ、ジーンとくる場面もしばしば。心が温かくなり、勇気をもらいました」愛希が演じるのは昼は製鉄所、夜はバーのフロアダンサーとして働くアレックス。「まっすぐで芯の強い、明るく元気な女性です。プロのダンサーになる夢を持ちながらも、挫折を味わい自信が持てない。物事をはっきり言う気の強さもあり、若さゆえの嘘偽りのなさが気持ち良いです。彼女と同世代の人たちにはこんな女性になりたいと憧れていただけたら、また映画ファンの方々には懐かしいなぁと青春時代を思い出していただけたら嬉しいです」3歳からパレエを習い、バレリーナを目指した時期もあったという彼女。「幼い頃から宝塚を目指してバレエを頑張るうちに、火がついたんです。周りは上手い人ばかりで、今もバレエ団に所属する人多数。そンな環境で私は伸び悩み、それでも頑張っていた時期がありました。夢に向かってまっしぐら、ずっと踊っていたかった。でもいくら努力しても実らず、コンクールでも努力賞止まり。自分には力がないのだと諦めたわけですが、あの挫折があったからこそ、今の自分がいるのかもしれません」『What a feeling』『Maniac』など、映画でおなじみのナンバーが5曲。水をかぶる名シーンが楽しみだ。「エクササイズみたいな振りが多く、どれも体力が必要なので鍛えないと!最も惹かれるのは、やはりオーデションのシーン『What a feeling』。冒頭で失敗し、もう一度やり直す、あの緊張感と覚悟が伝わってきてウルっときます。それでも型にとらわれず、自分らしさを表すアレックスに共感しますし、自分もそうでありたいです」最後にメッセージを語ってくれた。「こんな状況ですが、劇場でお客様とお会いできる日が楽しみです。皆様にエネルギーと勇気、愛をお届けしますので、ぜひ足をお運びください」公演は、9月12日(土)~26日(土)まで、東京・日本青年館ホールにて。その後、名古屋・大阪と巡演する。東京公演のチケットは8月8日(土)10:00からの一般発売に先駆け、8月8日(土)9:00までプリセール受付中。取材・文:三浦真紀
2020年08月04日ダンスボーカルユニットM!LK(佐野勇斗、塩崎太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人が2日、オンラインライブ「M!LK ONLINE CHU!? SUMMER 〜Around the World〜」を開催した。今回自身2度目のオンラインライブとなるが、タイトルの通り夏を感じられる演出のほか、グループコンセプトでもある「何色にも染まることの出来る存在」を味わう事ができる楽曲やパフォーマンスを披露。他のグループにはない、様々な世界観をたっぷりと楽しめるオンラインライブとなった。セットリストは、エモーショナルな感情を鮮やかなフォーメーションダンスとアンニュイな表情や目線などで印象的に聴かせる「かすかに、君だった。」「Gotta Get Up」からスタート。ロック調の楽曲にヴェールを使用したパフォーマンスがコンテンポラリーな雰囲気を醸し出す「May」、今回初披露となるパンクロックチューン「SDR」、バイオリンとのセッションが美しいラヴソング「君がくれた宝物ならココにある」、コール&レスポンスが楽しい参加型の曲「夏味ランデブー」、アラビアンサウンドをベースとし一度聴いたら耳から離れない独特な曲調の「MAGIC CARPET」まで幅広いラインアップとなっており、各曲ごとにステージの雰囲気を次々と塗り替えながら、パフォーマンスを披露した。こうしたバラエティ豊かなステージや世界観を作り上げる実力は、アーティストとしての活動に加え、映画・ドラマ・舞台・モデルなど、幅広く活躍する中で培われた表現力も大きく、M!LKならではの魅力とも言える。合間に「皆さんに会いたい」と口にしていたメンバーたちは、視聴側との物理的な距離を埋め、M!LK・ファンの距離を近くに感じられる演出も用意する。「Around The World」ではステージ背景に多数のオーディエンスが映し出され、メンバーと共にライブを盛り上げる様子が見られた。またSNSも活用し、ライブの反応やコメントをチェックしながらコミュニケーションを取る場面では「M!LKのおかげで、ようやく夏を感じられました」というコメントを見つけ、一同嬉しそうな表情を見せた。終盤の挨拶で佐野は「画面越しですが、観ている皆さんの笑顔や、応援してくださっている姿が届きましたし、僕たちも楽しくライブができました。でもやっぱり早く皆さんに会いたい。皆さんも同じ気持ちでいてくれると嬉しいです」と改めてファンへの気持ちを口にする。「皆さんの力をもらってライブが出来ている事を実感しています。いち早くまた会えるように、僕たちも頑張ります」と笑顔でオーディエンスへ呼びかけた。○セットリストM1 かすかに、君だった。M2 Gotta Get UpM3 夏味ランデブーM4 完全S.S.D!MCM5 パッパラ・シュビドゥ・ヴァァァァァァァM6 Amore〜僕は君に愛を叫ぶ〜M7 君がくれた宝物ならココにあるM8 MAGIC CARPETM9 MayM10 ジャングリズムM11 Around The WorldMCENC1 SDRENC2 HEADBANG!MCENC3 My Treasure
2020年08月03日大泉洋が福田雄一監督と初タッグを組んだ『新解釈・三國志』に、忠義の若武者役で岩田剛典、絶世の舞姫役で渡辺直美の参加が決定。ダンスパフォーマンスに優れた2人による“チーム舞”のメイキング映像も解禁された。「蜀」の武将・劉備を演じる大泉さんに続き、4月には“チーム蜀”の孔明をムロツヨシ、関羽を橋本さとし、張飛を高橋努、5月には“チーム暴”の黄巾を山田孝之、呂布を城田優、董卓を佐藤二朗、さらに6月には“チーム呉”の周瑜を賀来賢人、孫権を岡田健史、黄蓋を矢本悠馬、魯粛を半海一晃、7月には“チーム妻”の黄夫人を橋本環奈、小喬を山本美月と続々キャストが発表されてきた本作。そして今回発表になった、劉備の人柄に惚れ込み臣下となった武将・趙雲(ちょううん)を演じるのは、「EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS」メンバーでパフォーマーとしての活動のみならず、映画・ドラマなどの様々な作品で幅広い役柄をこなす岩田剛典が福田作品に初出演。まだ乳飲み子であった劉備の息子を抱え、単騎で敵陣を突破するほどの闘志と誠実さを持ち合わせていた、という逸話が残る趙雲だが、本作での新解釈・趙雲は岩田さん曰く「鼻につく自称イケメン将軍」だそう。「自分の中でも新しい世界だったのですが、変な汗をかきつつ色々なことをやっていたら、気付いたらオールアップしていました」と手応え(?)十分。「とにかく笑いの絶えない、楽しく刺激的な現場でした!特に渡辺直美さんとのシーンでは笑いを堪えるのが大変すぎてみなさん、もはや堪えるのを諦めていました」とふり返っている。さらに、「三國志」では絶世の美女で、歌舞に優れていたと知られている貂蝉(ちょうせん)を演じるは、芸人の枠に留まらず、ダンス・演技・SNSなど様々なジャンルで活躍、レディー・ガガ公認の「Rain On Me」パロディMVも話題の渡辺直美。妖艶でミステリアスな貂蝉だが、「二人の男が絶世の美女を奪い合うんですが、まさかのその絶世の美女役でした(笑)」と渡辺さん。「貂蝉のあるシーンで福田監督が、『ここのシーンはフリーでやっちゃっていいよ!』と言ってくださったんですが、中々カットが掛からず、テンパって後半意味不明な言動をした事を覚えています。それを福田監督が笑いながらOKをした時に、何故か興奮しました(笑)」と爆笑の現場をふり返る。パフォーマーとして活躍する岩田さんと、ワールドツアーを成功させた渡辺さんの実力派2人による“チーム舞”もまた必見。今回解禁される新しいメイキング映像では2人の舞いに、笑いを我慢できない大泉さんらの姿も映し出されている。『新解釈・三國志』は12月11日(金)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:新解釈・三國志 2020年12月11日より全国東宝系にて公開Ⓒ2020「新解釈・三國志」製作委員会
2020年08月03日男女7人組ダンス&ボーカルグループ・GENICが7月12日、「GENIC Debut Album『GENEX』リリース記念LIVE」を生配信で開催。ライブ当日にメンバーにインタビューし、デビュー後初ライブ実現の喜びや歌唱曲への思い、また、今後の活動について話を聞いた。5月27日にアルバム『GENEX』でメジャーデビューしたGENIC(増子敦貴、西澤呈、雨宮翔、西本茉生、金谷鞠杏、小池竜暉、宇井優良梨)。新型コロナウイルスの影響で6月から予定していた初の全国ツアーは中止となってしまったが、オンラインという形でメンバーにとってもファンにとっても待ちに待ったライブが実現した。――メジャーデビュー後初のライブが実現しましたが、心境をお聞かせください。西本:6月から予定していたツアーがコロナの影響で中止になってしまい、きょう12日は本来であれば東京公演の最終日。そういう日に、配信という形で映像越しですが、いつも応援してくださっているファンのみなさんに、「みなさんのおかげでデビューできました。ありがとうございます。ここから頑張ります」と伝えられるのは、すごくうれしいことだなと思います。――このオンラインライブが決まったときは、メンバーのみなさんでどんな話をされましたか?西本:最初のリハの日にめっちゃミーティングをして、こういうことを伝えたい! ってみんなで話したよね? 覚えてる?雨宮:昨日のことのように。西本:お!(笑)西澤:でも、うれしい気持ちもあったけど、今まで会えなかった分もすべて届けたいという思いが強かったから、イエーイ! という気持ちは心のどこかに抑えて、みんな集中して本気で意見をぶつけ合っていました。――具体的にはどんな話し合いをされましたか?雨宮:初披露の新曲が何曲かあるので、リハーサルでも重点的にやって、意識してライブに挑もうという話をしました。――小池さんと西澤さんは、作詞作曲を手掛けた楽曲を披露できるという喜びもあると思いますが、いかがでしょうか?小池&西澤:うれしいです!小池:歌って踊って届けるというのが僕らの本来の形なので、今まで音源で聞いていただいていましたが、ひとまず映像越しで初披露できるというのは楽しみがすごく大きいです。西澤:スタジオで曲を作るのも楽しいんですけど、ライブで自分たちが作った曲を歌ってもらったり、みんなで歌えるってなると、スタジオで作るのと比べものにならないくらいライブは楽しいなって思います!――先輩であるDa-iCEの和田颯さんが振り付けした「MOONLIGHT」と工藤大輝さんが作詞作曲を手掛けた「SUN COMES UP」の披露も。先輩が手掛けたダンスや歌を披露するというのはどんなお気持ちですか?西本:大輝さんが作詞作曲してくださった「SUN COMES UP」は、GENICができて一番最初に取り掛かった曲で、GENICとしての始まりの曲でもあります。いろんな機会に披露させていただくにつれて、毎回新しい自分なりの考え方ができるようになっていて、どんどん進化していけるのはうれしいです。また、颯さんが振り付けしてくださった「MOONLIGHT」は、GENICの中で一番おしゃれな曲と言ってもいいんじゃないかというくらいおしゃれな曲で、振りもおしゃれで、僕らは年齢が若いのでプラス5歳で頑張ろうってみんなで話していました(笑)金谷:「SUN COMES UP」はもともと大輝さんが2013年頃に作ったものをGENICの曲として提供してくださったので、その当時大輝さんがどんな思いでこれを書いたんだろうと思って改めて歌詞を見ると、これから先の考えにもつながりますし、先輩から提供していただくことはなかなかないと思うので、大切にしていきたいなと思っています。宇井:颯さんは、「MOONLIGHT」の振り入れのときにすごく優しく接してくださって、先輩ということでガチガチに緊張していたんですけど、「大丈夫だよ」って言ってくださって、リラックスしながら楽しい雰囲気で振り入れを進めることができました。颯さんが振り付けで表現したいと思っているものをみんなで表現できるように頑張りたいと思います。――増子さんも今回のライブへの思いをお聞かせください。増子:メジャーデビューして初めてのライブなので、僕たちの思いをどれだけ画面越しに伝えられるかが勝負だと思っています。感謝の気持ちと、これから俺たちは上に行くんだぞという強い意志をみなさんに伝えられたらいいなと思っています。――今回の衣装についても説明をお願いします。宇井:「SUN COMES UP」のMVの衣装です。金谷:私たちは白が似合います!(笑) オーディションのときも全員、白衣装でした。西澤:最初は白で、そこからいろんな色に染まっていけたらと思います!――最近メンバー内で流行っていることはありますか?金谷:カフェラテ! あれ、違う!?――カフェラテは金谷さん個人的にということみたいですね(笑)金谷:そうですね(笑)西澤:僕はソイラテなので違います(笑)全員だと、GENICがやっているYouTubeのライブ配信「GENIC HOUSE」でもやりましたが、「ワードウルフ」というゲームが楽しくて、リハ終わりにやったりしました!――今後の活動で注目してほしいことを教えてください。西本:今はコロナの影響で直接のライブはなかなかできませんが、いずれ落ち着いたら、中止になってしまった1stツアーのリベンジを絶対したいと思っています。そのときにいろんな人に来てもらえるように、自分たちにできることをしてスキルアップし、ライブができたときに「やっぱりGENIC応援してよかったな」、「これからも応援したいな」と思っていただけるように頑張っていきたいと思います。――イベントのご予定はありますか?西本:8月1日にオンラインフェス「TOKYO MUSIC HOUR」に7人で出演させていただきます。先輩アーティストさんも出演される予定で、僕たちも共演できるのが楽しみなので、見ていただければと思います!■GENIC(ジェニック)avexの新ダンス&ボーカルグループ育成プロジェクト「a-genic PROJECT」から選ばれた男女7人。2019年夏、期間限定サバイバルユニットとして、「a-nation2019」オープニングアクトなどの活動を経て誕生した。11月15日にストリーミングリリースされた初音源「SUN COMES UP」がLINE MUSIC週間ランキング4位を獲得。12月16日にはワンマンライブ「GENIC Premium Showcase 2019」を開催し、本格的に始動。2020年1月から「Da-iCE BEST TOUR 2020 -SPECIAL EDITION-」のオープニングアクト出演や、 全国のショッピングモールを巡る「GENIC Live Circuit 2020」(新型コロナの影響で一部中止)を経て、5月27日にデビューアルバム『GENEX』をリリース。増子敦貴は、俳優としても活動しており、舞台『仮面ライダー斬月』やミュージカル『テニスの王子様』3rdシーズンなどに出演している
2020年08月01日グラビアアイドルの葉月あやがこのほど、東京・秋葉原のソフマップで、最新イメージDVD『FANTASY』(発売中 4,180円税込 発売元:双葉社)の発売記念イベントを行った。2013年にグラビアアイドルとしてデビューし、翌年にはグラドルの登竜門的なミスコン「日テレジェニック2014」に選ばれて一躍人気グラドルの仲間入りを果たした葉月あや。90cmのGカップバストにクビレたウエストラインというグラビア映えしたメリハリボディーで長年ファンの視線を釘付けにしている。通算17枚目となる同DVDは、昨年7月に地元・西尾市など愛知県で撮影。昨年12月に発売した写真集『BONNIE』とリンクした内容で、小麦色のGカップ爆乳はもちろん、キュッと上がった肉厚の美尻を披露している。ファンからもらったという水着を着用して登場した葉月は「今回は地元の佐久島にも行き、10代の頃にバイトしていたお店でも撮影しました。このシーンではポールダンスを初めて披露しています。めちゃくちゃオススメです」と解説。同シーンはDVDの表紙としても使用されていて、「衣装もすごくて一番エロいです」と自信を見せた。さらに、「今回はスッピンのシーンもありますよ。スッピンはこれまで一度もなく、映像を見て恥ずかしかったです(笑)」と撮影を振り返っていた。6月9日に29歳の誕生日を迎えた葉月。20代でやり残したことは「意外とないんです。好きなことをやってきたので。身体もプリプリだし、いい30代に突入するために頑張っていきたいと思います」と前向きで、グラビア活動については「皆さんが求めてくれるならまだまだ現役でやりたいです。35歳ぐらいまではやりたいです」と意欲を見せ、「結婚は35歳までしないと思います!」と語っていた。
2020年07月30日姉妹揃ってダンサーやダンス講師として活躍しているteam『sis』のSAKURAさんとCHINATSUさん(@SIS_SKRCNT)。おうち時間が増えている今、おばあちゃんと一緒に踊っている姿をTwitterに公開すると、すぐに話題になりました!ばあばとダンス第2段ばあば味のある #Tootsieslide をご覧下さい #町子72歳 #おうち時間 #おうちダンス pic.twitter.com/aZWBqxH7nn — SIS (@SIS_SKRCNT) May 2, 2020 町子おばあちゃんが可愛くて、ほっこりします。とても70代には見えません!さらには、町子おばあちゃんの動きが完璧だけではなく、リズムにバッチリ乗っていることにも驚かされます。もしかしたら、ダンサーの人が持つ才能は、おばあちゃん譲りなのでしょうか。「おうち時間の間におばあちゃんと何かできないか?」と考えて、3人で踊ることを選んだというSAKURAさんとCHINATSUさん。この投稿が話題となって、おばあちゃんと踊ってみたシリーズが続々と公開されています。ほかのシリーズも気になりますね。シニア世代の運動といえば、ウォーキングやスイミング、ラジオ体操など無理なく続けられるものが一般的かと思いますが、新型コロナウイルス感染症の影響でどこかに何かを習いに行くのは億劫になったりします。このおうち時間の間に新しいことに挑戦するのも楽しいので、ぜひご家族と一緒にダンスを始めるのも楽しそうですね![文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2020年07月30日2019年サンダンス映画祭を皮切りに世界の映画祭で絶賛の嵐を巻き起こした『ハニーボーイ』。本作でノア・ジュプ演じる“人気子役”の主人公オーティスの10年後を演じたルーカス・ヘッジズが、作品出演に至った経緯と役作りの過程についてのエピソードを語った。子役から一躍ハリウッドスターの仲間入りをしたのち、アルコール依存に陥り、更生施設に入ることに。そこで苦悩の元凶が父親であることに気づき、もがきながらも向き合おうとする青年期のオーティスを演じているルーカス。名作『ギルバート・グレイプ』の原作者・脚本家で、『アバウト・ア・ボーイ』でアカデミー賞脚色賞にノミネートされたピーター・ヘッジズを父に持つ彼は、ウェス・アンダーソン監督『ムーンライズ・キングダム』(2012)で本格的に映画デビュー。『マンチェスター・バイ・ザ・シー』(2017)でアカデミー賞助演男優賞に初ノミネートされ、その後も『スリー・ビルボード』『レディ・バード』『ある少年の告白』など、作家性の高い話題作に出演し続け、いまや監督やクリエイターからラブコールが止まない若手実力派NO.1の人気俳優。現在公開中の「A24」製作、トレイ・エドワード・シュルツ監督『WAVES/ウェイブス』では心に傷を抱えた少女に優しく寄りそう恋人役を好演、同じく「A24」製作、9月4日(金)公開のジョナ・ヒル監督『mid90s ミッドナインティーズ』では主人公の兄イアンを演じており、話題作への出演も続々控えている。ルーカスは本作『ハニーボーイ』の出演の経緯について、シャイア・ラブーフが出演するということですぐに関心を持ったという。「彼は非常に重要な俳優で、僕は彼の影響を大いに受けているんです」と回想、ラブーフの外面と内面を捉えるために、本人と接しながら、また彼の出演映画を見ながら観察して研究し、それで得たものから不要だと思えることは全て排除したと語る。「役柄を豊かにすると思えるものをどれくらい取り込むかとか、どこで自分の本能に従うかといったことを、慎重に考えなければなりませんでした。僕が演じるオーティスは、自分の父親が普通の父親らしくなってくれることを望む反面、そんな父親にさえ認められたい、愛を受けたいと思っているんです」と思慮をめぐらす。また、監督のアルマ・ハレルについては「アルマに初めて会ったとき、神秘的なつながりを感じました。そのとき彼女と、仕事を通して自分自身をよく知ることについて話したんです。僕は、絶対にこの映画に出演したいと思いました」と回想する。「アルマ・ハレルは、ドキュメンタリー映画の制作を通して、どんな風に撮影すればありのままを捉えることができるかという感覚を研ぎ澄ましてきました。彼女は、良い演技を作り出すことよりも、心理状態や、その瞬間瞬間に興味があるんです。彼女の作品は全て、現実と超現実の間、現実と空想の間の境界線が曖昧になっているようです。その両方の世界の最高の部分を引き出せるんです」と監督の演出方法について絶賛を贈っている。ハレル監督もルーカスの演技だけでなく、作品選びや作品考察について関心しきりだったといい「脚本家か監督かは分からないけどいつか、必ず作り手側になると思います」と今後の転身を予感させるコメントを寄せる。新場面写真では、泥酔して車を運転し事故を起こしたオーティスが更生施設に入り、プールサイドでほかの入居者に混ざらず、やる気のない態度を見せている様子や、自分自身と対峙し苦悩するシーンなど2点、併せて監督と相談中のメイキング写真も到着。更生施設ではPTSDの兆候があると診断され、「まさか」と驚くオーティス。原因を突き止めるために、いままでの思い出をノートに書くようにと言われたオーティスは、過去の記憶を辿り始める…。オーティスは過去と対峙し自分を取り戻せるのかが、見どころの1つとなりそうだ。『ハニーボーイ』は8月7日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハニーボーイ 2020年8月7日 ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開© 2019 HONEY BOY, LLC. All Rights Reserved.
2020年07月29日ダンス&ボーカルユニットONE N’ ONLY(ワンエンオンリー / TETTA、REI、EIKU、HAYATO、KENSHIN、NAOYA)が26日、オンラインライブ「ONE N’ ONLY "Shut Up! BREAKER" Special Live」を配信した。この日のライブでは4月に発売された1stアルバム『ON’O』より「Shut Up! BREAKER」「Beautiful」などライブ初披露となる楽曲のほか、オリコンウィークリーランキング1位、Billboard JAPAN HOT100 1位の2冠を達成した2ndシングル表題曲「Dark Knight」などアンコールを含め全9曲を披露した。本来であれば4月に全国ツアーを行っているはずだったが、新型コロナウイルスの影響により中止となってしまい、今回の配信ライブが2020年初めてのライブに。しかし、これまで溜め込んでいたものを一気にぶつけるかのように、終始気迫と熱気溢れるステージを展開した。セットリストについては、ONE N’ ONLYの様々な音楽性や世界観が凝縮された楽曲で構成。「Shut Up! BREAKER」「Dark Knight」などパワフルなダンスチューンから、夏らしさ満載の「Sexy Beach Party Yes!!」、優しいポップチューンの「Everything’s Changing」、メンバーの愛らしい仕草に視聴するオーディエンスが沸いた「Beautiful」や、メンバーが全身を使ってハートの絵文字を作る「My Love」など、彼らの様々な魅力に触れる事ができる楽曲が用意された。一方MCパートではSNSに寄せられたコメントなどを読み上げながら、ライブを視聴しているオーディエンスたちと楽しそうにコミュニケーションを取り合う姿を見る事ができた。この日、ヘアカラーチェンジをしてきたメンバーも多く、NAOYAが「EIKUの髪の色が変わって似合っている」というコメントを読み上げると、すかさずHAYATOとREIが「俺たちだって染めたのに…」と不満そうな様子を見せていた。そして最後のMCではNAOYAが「ツアーが中止になってしまって不安もあったけど、こうしてオンラインライブが出来て嬉しい。これも目の前にはいないけど、画面越しで観てくださる方がいるからこそできる。第二弾のオンラインライブもやりたいし、SNSでの発信もどんどんしていきたい。会えないからこそ、近くにいたいと思っています」と笑顔で語ると、メンバーも同調。ファンもこれを受けて「最高のライブでした」「楽しかった」などコメントで発信をすると、メンバーも「僕たちも一緒」と応え、距離は離れているものの温かな一体感が作り出されていた。○終演後 HAYATO メッセージオンラインライブありがとうございました!今年初のライブでメンバー全員ステイホーム中に溜め込んだパワーを爆発させました!!画面越しだったけどみんなのコメントが歓声のように聞こえてきました!!ありがとうSWAG!!今日の感想 #ワンエン #ONOSPLIVE をつけて沢山呟いてね!!オンラインライブ第二弾もやりたいです!!○セットリストM1. Shut Up! BREAKERM2. Sexy Beach Party Yes!!M3. Everythingʼs ChangingMCM4. BeautifulM5. Black HoleMCM6. Dark KnightM7. CategoryM8. HOLIDAYMCEn1. My Love撮影:堀内彩香
2020年07月28日LDH JAPANは今年、6年に一度の祭典「LDH PERFECT YEAR」として一年を通して多くのライブを開催する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で、2月26日以降に開催予定だった全公演が中止に。この状況下でできるライブとして有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」を開催したり、アーティストそれぞれがSNSを活用してメッセージを発信したりしている。このたび、EXILE TRIBEのメンバーが出演する『シブザイル』(ABEMA 毎週火曜20:00~21:00)にゲスト出演したTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEの川村壱馬と吉野北人にインタビュー。インスタライブも話題になった外出自粛期間について話を聞いた。――外出自粛期間中、THE RAMPAGEのみなさんが2人ずつ日替わりで行われたインスタライブが話題になりましたが、やってみていかがでしたか?吉野:あまり自分たちが家で過ごしているところを生で見せる機会がなかったので、こういう状況だからこそできた企画だなと。たくさんの方に見ていただいていたので、戸惑ったり慣れないところもありましたが、すごく楽しい経験になりましたし、何よりみなさんが喜んでくださったのでよかったなと思っています。――最初は緊張されているように感じました。吉野:僕が料理を作るという企画で、手つきが慣れないところがあって恥ずかしかったです(笑)――川村さんはいかがでしたか?川村:久しぶりにみなさんと交流できるタイミングだったので、緊張もしましたが楽しかったです。1回目は(長谷川)慎と、2回目はLIKIYAさんとやらせてもらいましたが、2回目は料理を本気でやってみたくて、LIKIYAさんが料理の企画を挙げたときに立候補しました。やってみて、LIKIYAさんがどれだけ料理がお上手なのかわかりましたね。全然できなかったので(笑)。――外出自粛期間を生かしてメンバーのみなさんでこんなことをやっていた、というようなことがありましたら教えてください。川村:それこそ何かできないかなということでインスタライブを企画としてやらせていただいたり、とにかくみんなでいろいろな案を出し合いました。リモート会議を16人でやったり、スタッフさんとやったり。「LIVE×ONLINE」もその頃から会社としても動いていました。まだ実現していないことも多く、いま着々と収録などをしている最中です。――リモート会議はコロナ禍だからこそですよね?川村:そうですね。やったことなかったです。――リモート会議をやってみていかがでしたか?吉野:(与那嶺)瑠唯さんがよく電波障害で固まっているという状況がありました(笑)川村:「あれっ北極!?」って(笑)吉野:そうそう北極(笑)。いろいろツッコミどころが満載で、リモートならではの面白さがあって楽しかったです。16人で会うのも久々で、リモートだと16人で話すと、わちゃわちゃした感じがまたよかったですね。――会議は週1回というように決まっているんですか?吉野:いえ、何か決め事があるときにやる感じです。――この期間を経験し、グループにとってプラスになったなと感じる部分はありますか?川村:出会ってから6年間、1年に360日くらい会うほど常に一緒にいるという状態が、初めてそうではなくなり、今もたまに会うくらいに。家族と離れて一人暮らしをする感覚に近いなと感じていて、もちろん関係性は違いますが、ニュアンスは似ていると思います。離れてみて大事さがわかる。そこまで言うと照れくさいですが、でもそういうことですよね。一人ひとりに対して、すごくしみじみと感じる部分がありました。吉野:この期間を通して、自分もそうですし、チームに対してもそうですし、いろいろ客観視して見ることができる期間だったなと。インプットをたくさんできた期間でもあり、次に集まったときに今まで以上に強いものになると思っているので、そういったところでは、自分を見つめ直す部分でもチームを見る部分でも大事だったなと思います。――川村さんと吉野さんは、最近お互いについて新しい発見などありましたか?吉野:激辛に強くてすごいなって。ある番組で一緒に激辛を食べたんですけど、すごい喉してるなって思いました(笑)川村:北人と服がかぶることがあったんです。そういうタイミングが多くて、いい感じにつながっているというか、気分が近いことが多いのかなって。同い年なので、たまにいい感じにハマるときがあるんです(笑)■川村壱馬1997年1月7日生まれ、大阪府出身。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカル。2014年4月、「VOCAL BATTLE AUDITION 4」に合格し、同年9月、同グループの正式メンバーに。2018年にドラマ『PRINCE OF LEGEND』で俳優デビュー。ほか、同シリーズの映画版『PRINCE OF LEGEND』(19)、その続編となる映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(20)、映画『HiGH&LOW THE WORST』(19)に出演。また、6月23日に初フォトエッセイ『SINCERE』を発売した。■吉野北人1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカル。2014年4月、「VOCAL BATTLE AUDITION 4」に合格し、同年9月、同グループの正式メンバーに。2018年にドラマ『PRINCE OF LEGEND』で俳優デビュー。ほか、同シリーズの映画版『PRINCE OF LEGEND』(19)、その続編となる映画『貴族降臨 -PRINCE OF LEGEND-』(20)、映画『HiGH&LOW THE WORST』(19)に出演。主演映画『私がモテてどうすんだ』が7月10日から公開中。
2020年07月28日ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEが26日、テレビ&ビデオエンターテインメント・ABEMAがオープンさせたバーチャルライブ会場「ABEMAアリーナ」の記念すべき第1弾アーティストとして、初のフル3DCGによるオンラインライブツアー「Da-iCE×ABEMA ONLINE LIVE TOUR 2020 -THE Da-iCE-」の初日公演を開催した。ABEMAの有料オンラインライブ機能「PayPerView」内に新たに登場した「ABEMAアリーナ」は、高品質CGで製作されたバーチャルライブ会場。リアルタイムに人物とCG背景を合成して撮影ができる「バーチャル撮影システム」を活用するほか、最新テクノロジーの3DCGやARを駆使した臨場感あふれる視聴体験ができる空間となっている。この「ABEMAアリーナ」のこけら落とし公演として、Da-iCEの工藤大輝、岩岡徹、大野雄大、花村想太、和田颯が登場。「NEXT PHASE」で幕を開け、花村が「楽しんでますか!? 楽しんでいこうぜ!」と呼びかけてから、「Splash」、「FAKESHOW」を連続して披露し、街並みをモチーフとした空間の中で力強いパフォーマンスを見せた。最初のMCで、大野は「画面も向こうのみなさん元気ですか!? コロナの影響で僕たち2月以降ライブができていなくて、ライブできる場所があったらいいなと思っていたらお話をいただけて、たくさんの方の力を借りてやっとこのステージに立つことができました」と久しぶりのライブができる喜びを語り、ほかのメンバーも「ありがとうございます」と感謝した。一人ひとり自己紹介も行い、和田は「最高の時間にしましょう!」、大野は「本当に久しぶりのライブなので体力を使い切りたいと思います」、工藤は「しっかりと自分のパフォーマンスをしたいと思います」、岩岡は「楽しんでいってください!」、花村は「本当にずっとずっとライブがしたかったです。自分たちの持っているパワーを爆発させたいと思います」と、ファンへのメッセージや意気込みを語った。そして花村は、「よかったら画面の前で声を出す、もしくはカタカタと(コメントを)打っていただけたらうれしいなと思っています」とオンラインライブならではのリアクションをファンにお願いし、「みなさん、まだまだ楽しんでいけますか!? 楽しんでくれますかー!?」と盛り上げた。その後、「イチタスイチ」、「BACK TO BACK」を披露。また、オンラインでファンとつながるコーナーもあり、「ごきげんよう!」とあいさつ。〇×で答えられる質問を通じてファンとのコミュニケーションを楽しみ、「面白いね」「最新ですね」と話した。ライブは終盤に突入し、和田作詞作曲による「Yawn」、そして、近未来の街並みのような空間の中で「FAKE ME FAKE ME OUT」を披露。パフォーマンス後は、リアルなグリーンバックの空間を見せ、「みなさんありがとうございました!」とステージを後にした。SNS上では、「久しぶりにDa-iCE見れて最高だった」「久しぶりLIVE楽しかった!!」「3D映像とコラボ凄かったです」「幸せな時間をありがとう」「3DCGの映像カッコ良すぎて見入っちゃった」「迫力満点の映像とパフォーマンスに圧倒された約1時間でした」など、ファンから歓喜の声が上がった。「Da-iCE×ABEMA ONLINE LIVE TOUR 2020 -THE Da-iCE-」の第2回公演は8月16日、第3回公演は9月13日に開催。○「Da-iCE×ABEMA ONLINE LIVE TOUR 2020 -THE Da-iCE-」初日公演のセットリストNEXT PHASESplashFAKESHOWイチタスイチBACK TO BACKYawnFAKE ME FAKE ME OUT
2020年07月27日2019年サンダンス映画祭を皮切りに世界の映画祭で絶賛の嵐を巻き起こし、賞レースを席巻したシャイア・ラブーフ脚本の話題作『ハニーボーイ』。この度、監督を務めた新進気鋭アルマ・ハレルからのコメントとノア・ジュプ、ルーカス・ヘッジズとのメイキング写真が初解禁された。人気子役として活躍する12才のオーティオスが、マネージャーを務める愛情表現が不器用な父・ジェームズに振り回され、ぶつかり合う日々の中で、そんなオーティスを心配する保護観察官のトム、モーテルに住む隣人の少女、撮影現場の大人たちとの出会いを経て成長していく物語。メガホンをとったアルマ・ハレル監督は1976年、イスラエル・テルアビブ生まれのイスラエル系アメリカ人の映像作家。2011年に発表した『Bombay Beach』(原題)は第15回トライベッカ映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞を、2016年の『ラブ・トゥルー』はカルロヴィ・ヴァリ国際映画祭で最優秀ドキュメンタリー賞をそれぞれ受賞。シュールで幻想的な映像表現を得意とし、ドキュメンタリーとフィクションの境界線を曖昧にする独創的なフィルムメイクが特徴。本作では、サンダンス映画祭で審査員特別賞を受賞するほか、世界各国の映画祭・賞レースに多数ノミネートをするなど、次世代を担う新しい才能として注目を集めた。映画祭で常に話題となる独特な美学で知られる彼女は、最近ではポン・ジュノ監督から「2020年代に注目すべき気鋭監督20人」の1人として名前を挙げられている。ハレル監督はラブーフと初めて会ったときの印象を、「初対面の夜から、本作について取り組み始めたようなもの。私たちは夕食をとりながら、父親についてたくさん話しました。初めて会った時は、映画を作る話はしなかったけれど、すぐにあり得ないほどの親しみを感じ、お互いに共感し合いました」と語る。ラブーフの脚本作りについては、「彼は父親との複雑な関係性を理解し、“赦し“だけでなく、父親が受けるべき”敬意と名誉“を与えたかったのです。彼は脚本を作る上でキャラクター作りに重きを置いていました。ラブーフにとっては、オーティスを書くことが最も大変でした。理由のひとつは、自分自身をよく見せるような描写をしたくなかったから。また、幼いオーティスに共感するのが難しかったからでもあります。当時の彼はとても幼かったけれど、自分自身を子供だとは思っていなかったのです。自分を大人のように感じていたんですね」とふり返る。さらに、「ラブーフは謙虚で、自分からは決してルーカス・ヘッジズやノア・ジュプに口出したがらなかったのです。でも、彼らにはできるかぎりのサポートをしていました。2人からの質問に細かなことまでオープンに話したり。そして2人に自由に演じさせて一緒にオーティスを作り上げるよう励ましていた。こうすることで、オーティスは固有の人格を持つようになったんです」と、ラブーフは撮影中にも多くのサポートをしていたよう。ハレルは映画を作り続ける意義について、「自己表現をすることで、自分を傷つけた人たちを赦すことができて、愛とは何かを理解することができると思っています」と明かす。「私が自分の人生で発見したことは、独創力と想像力を通して赦し、受け入れることが、唯一の脱出方法って言うこと。これが、私の映画すべてに折り込まれていると思います。そしてこの映画を通して、そのことを伝えることの新しい段階に到達できたと思います」と語っている。『ハニーボーイ』は8月7日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハニーボーイ 2020年8月7日 ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開© 2019 HONEY BOY, LLC. All Rights Reserved.
2020年07月24日BiSHのアイナ・ジ・エンドが、Mighty CrownのMASTA SimonとSAMI-Tに対して「私の(大阪時代の)ダンスの先生ぐらいの年齢なんですよ」と言うと、ふたりは大笑いした。1991年に結成された横浜のレゲエ・キングのMighty Crownと、2015年に結成された「楽器を持たないパンクバンド」のBiSH。そんな年代も音楽性も異なる2組が出演するのが、2020年7月21日に開催される「KM MUSIC 35th Anniversary Hi-KiCKS LIVE AT THE STREAM」だ。ケーエムミュージックの35周年イベントとして、同社のイベンター・佐藤裕介と縁の深いアーティストを招いてライヴ「KM MUSIC 35thAnniversary “Hi-KiCKS”」を当初は開催する予定だったが、新型コロナウイルスの影響で、無観客配信ライヴ「KM MUSIC 35th Anniversary Hi-KiCKS LIVE AT THE STREAM」に形を変えて開催することになった。今回は、Mighty CrownのMasta SimonとSami-T、BiSHのアイナ・ジ・エンドとセントチヒロ・チッチ、そして佐藤裕介を迎えて、ジャンルを越えてロックフェスに出演し、「現場」にこだわってきた2組に、配信ライヴに向けた意気込みを語ってもらった。●“アウェイ”を乗り越えて得た強さ佐藤裕介(以下、佐藤):初めて行ったクラウン(Mighty Crown)の現場は、横浜八景島シーパラダイスでやった「横浜レゲエ祭2003」だったな、まだ俺が小僧のとき。地獄みたいな日だったことしか覚えてない(笑)。Masta Simon(以下、Simon):あの頃はチームみんな初めてのことばかりで、お客さんの並ばせ方もわからなくて。炎天下で朝早くから並んじゃって、みんな熱中症で倒れていっちゃって。佐藤:日本の音楽フェス自体が黎明期だったからね。Sami-T:そういう意味で、ケーエムミュージックと一緒に育ってきた感はすごい強いよね。※チケットぴあ「PIA LIVE STREAM」にて販売となります。●配信に関する注意事項ご購入前に必ずチケットぴあ「PIA LIVE STREAM」オフィシャルサイトをご確認ください。
2020年07月18日映画『私がモテてどうすんだ』(公開中)ダンスシーンのメイキング映像が15日、公開された。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のオタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。公開されたのは、本作の見どころの一つとなっている、キャスト総出で主題歌「私がモテてどうすんだ」を踊るダンスシーンの撮影風景をおさめたメイキング映像。吉野、神尾、伊藤、奥野らイケメン4人組に加え、ヒロインを二人一役で演じた山口乃々華と富田望生らによる圧巻のダンスパフォーマンスの裏側が収録されている。振付を担当したのは、大阪府立登美丘高校ダンス部コーチとして日本高校ダンス部選手権二連覇に導き、“バブリーダンス”でもおなじみの振付師・akane。撮影を振り返って「皆さん撮影の合間にたくさん練習してくださって、本番も完璧に踊ってくださいました! 練習時間にみなさんで振り付けを確認しあってて、チームの団結力も感じました! 楽しんで踊っていただけたことが嬉しかったです!」とコメントを寄せている。さらに、このシーンの撮影でクランクアップを迎えたことから、映像の最後には特別にクランクアップシーンも収録。主演の吉野がこの日のために会場に集まったエキストラに向けて「私がモテて!」と掛け声をかけると、会場全体から「どうすんだー!」とレスポンスが返っている。
2020年07月15日7月10日(金)より公開中の映画『私がモテてどうすんだ』のキャストが主題歌を踊るダンスシーンの撮影風景をおさめたメイキング映像が公開された。累計発行部数300万部突破でアニメ化もされた同名人気コミックを映画化した『私がモテてどうすんだ』は、自分の恋よりもイケメンたちのカップリングに萌える妄想大好き女子が激ヤセして超絶美少女になり、学校のスーパーイケメン4人から突然モテまくるという抱腹絶倒なラブコメディ。『HiGH & LOW THE WORST』の吉野北人(THE RAMPAGE from EXILETRIBE)、ドラマ『3年A組 ー今から皆さんは、人質ですー』の神尾楓珠、『快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー』の伊藤あさひ、『仮面ライダージオウ』の奥野壮(男劇団 青山表参道X)の4人がスーパーイケメン役で登場、ヒロインを二人一役でE-girlsの山口乃々華と、『美食探偵 明智五郎』の富田望生が演じる。今回公開されたメイキング映像では、彼らキャストによる圧巻のダンスパフォーマンスの裏側を収録。この振付を担当した、大阪府立登美丘高校ダンス部コーチとして日本高校ダンス部選手権二連覇に導き、“バブリーダンス”でもおなじみの振付師・akaneは、撮影を振り返って「皆さん撮影の合間にたくさん練習してくださって、本番も完璧に踊ってくださいました!練習時間にみなさんで振り付けを確認しあってて、チームの団結力も感じました!楽しんで踊っていただけたことが嬉しかったです!」とコメントしている。さらに、このシーンの撮影でクランクアップを迎えたことから、映像の最後にはクランクアップシーンも収録。撮影現場の盛り上がりも伝わってくる映像となっているので、注目してほしい。映画『私がモテてどうすんだ』7月10日(金)より全国公開中
2020年07月15日男女7人組ダンス&ボーカルグループ・GENICが12日、「GENIC Debut Album『GENEX』リリース記念LIVE」を生配信で開催した。マイナビニュースでは現地にて取材を敢行。7人の思いが詰まったライブの様子を届ける。5月27日にアルバム『GENEX』でメジャーデビューしたGENIC(増子敦貴、西澤呈、雨宮翔、西本茉生、金谷鞠杏、小池竜暉、宇井優良梨)。新型コロナウイルスの影響で6月から予定していた初の全国ツアーは中止となってしまったが、このたびデビュー後初ライブが実現した。配信スタート前に、全員で「頑張ろう!」と声をかけ合い、円陣で気合い入れ。そして、スタッフたちに「よろしくお願いします!」とあいさつし、さらにメンバー同士で背中を叩いて気持ちを高めた。ライブは、小池・西澤が作詞作曲、雨宮・西澤・西本が振り付けした「UPDATE」で幕開け。西澤作詞の「BURNIN’ BURNIN’」、Da-iCEの和田颯が振り付けした「MOONLIGHT」、小池作詞の「月夜に馳せる」、小池・西澤作詞作曲の「FLY」の4曲をライブ初披露し、そのほか、Da-iCEの工藤大輝が作詞作曲を手掛けた「SUN COMES UP」など、全9曲を披露した。MCでは、7人が画面越しにファンに手を振ってあいさつ。繰り返しファンに感謝の思いを伝え、寄せられたコメントを読み上げるなど、配信ならではの交流を楽しんだ。また、「FLY」では、「みなさんも画面の前で僕たちと一緒に楽しんでいきましょう!」と呼びかけ、メンバーも楽しそうにタオルを回しながらパフォーマンスした。○■西本茉生「僕たちのすべての思いを届けたい」リーダーの西本は、「今日は僕たちのすべての思いを届けたいと思いますので受け取ってください」とファンにメッセージ。終盤では、「みなさんに僕たちの生の言葉で感謝や決意を伝えられることは当たり前ではないんだなと思いながら、ステージに立たせていただいています。いつも応援してくださっているみなさん、本当にありがとうございます」と感謝の思いを伝えた。○■増子敦貴、7人でのステージに「運命なんだなと感じた」増子は「画面越しではありますが、こうしてライブをして、みなさんが見てくださって多くのコメントをくださって、うれしく思いますし感謝しております」としみじみ。この7人でステージに立っていることについて「運命なんだなと感じた」と感慨深げに語り、また、「人生何があるかわからないから、今を楽しんで、これから先も僕たちと目の前のことをただただ楽しんでたくさんの思い出を作りましょう」とメッセージを送った。○■西澤呈「家でずっと『BURNIN’ BURNIN’』の最後を練習」外出自粛期間に何をしていたかという話題で、西澤は「家でずっと鏡を前にして『BURNIN’ BURNIN’』の最後を何万回も練習していました」と、自身が作詞を手掛けた「BURNIN’ BURNIN’」の最後の振りを繰り返し練習していたと話し、メンバーは爆笑。また、ツイッターで披露した「キュンです!」について、メンバーから「ん? って思った」「よくわからなかった」と言われ、「へそ曲げるよ。へそどっか行っちゃうよ」といじけて笑いを誘う場面もあった。○■雨宮翔、「MOONLIGHT」をアピール「振りもオシャレ」「MOONLIGHT」をパフォーマンスする際に、「大先輩であるDa-iCEの和田颯さんが振り付けしてくださいました。本当にうれしいです。曲めちゃめちゃオシャレじゃないですか。そして振りもオシャレ!ぜひ注目していただきたい」とうれしそうに話し、「チョコをもらったの。チョコをちょこっと」とジョーク交じりに和田とのエピソードも披露した。○■金谷鞠杏、『あつ森』にハマるも「しばらく放置」外出自粛生活の話題で、増子がゲーム『スマブラ』にハマっていたと話した次に、金谷も「私は『あつまれ どうぶつの森』」とゲームをしていたと告白。メンバーから「ゲームかい!」とツッコまれつつ、「『あつ森』ってクリアして自分で島を作っていくんですけど、私はしばらく放置しているので、たぶん草が生え放題です」と話した。○■小池竜暉「GENICの音楽がみなさんを支えられるように」小池は、自身が作詞した「月夜に馳せる」について、「遠距離恋愛をもとに書いた」と説明。「遠く離れた人を思うということはコロナウイルスの状況下でも言えることなのかなと思っていて、そういった部分で僕らGENICの歌詞がみんなの生活に寄り添えるような、そして、音楽がみなさんの生活を支えられるように頑張っていきたいと思います」と熱い思いを語った。○■宇井優良梨「このライブはGENICがみなさんにできる恩返し」宇井は「ライブができているのもみなさんのおかげです。このライブはGENICがみなさんにできる恩返しの一つ。私たちの気持ちがみなさんに少しでも伝わっていたらうれしいです」とメッセージ。「直接お会いできるのを本当に楽しみにしていますし、その日を願って、それぞれの場所でいろいろ頑張りましょう!」と呼びかけた。○「GENIC Debut Album『GENEX』リリース記念LIVE」セットリストM1.UPDATEM2.BURNIN’ BURNIN’M3.MOONLIGHTM4.月夜に馳せるM5.SUN COMES UPM6.夏恋M7.抱きしめたらM8.FLYM9.READY GO撮影:辰根東醐
2020年07月14日三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE 山下健二郎が初主演する映画『八王子ゾンビーズ』が、7月17日(金)より全国公開される。この度、炎天下の撮影現場写真と、ダンスシーンメイキング映像が公開された。映画『八王子ゾンビーズ』は、2018年に上演された鈴木おさむ脚本・演出の舞台「八王子ゾンビーズ」の実写映画化作品。舞台に引き続き、監督・脚本を鈴木おさむ、主演を山下が務める。山下演じる、夢に破れたダンサー羽吹が、“自分探し”のために向かった山奥の寺。そこに出現する、成仏できない“訳あり”イケメンゾンビたちを演じるのは、「刀剣乱舞」や「テニスの王子様」などをはじめとするミュージカルに出演している久保田悠来、藤田玲、丘山晴己、高野洸、牧島輝、三浦海里、才川コージ。そこに劇団EXILEで活躍する小澤雄太も加わり、ゾンビメイクを施した俳優陣が、個性豊かなキャラクターたちを演じる。2019年夏に行われた撮影は、過酷な炎天下の中行われたが、山下を中心とした、舞台から続くチームワークによって、今回初参加となった三浦、才川もすぐにチームに馴染むことができたという。撮影現場写真では、ロケ地やスタジオでの和気あいあいとした雰囲気の出演者たちの姿が収められた。公開されたメイキング映像では、目玉のシーンでもある深夜のダンスシーンの一部が披露され、どこかで見覚えのある振り付けで、一糸乱れぬダンスの数々が踊られている。また、撮影中の山下が大変だったシーンなどについて話をしており、鈴木おさむ監督らしいアドリブ満載の自由な演出や、膨大なセリフをこなしたゾンビーズチームだからこその仲の良さ、絆の強さが垣間見える映像となっている。『八王子ゾンビーズ』7月17日(金)より全国公開
2020年07月14日ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」(大倉空人、小泉光咲、桜木雅哉、長野凌大、武藤潤、杢代和人、吉澤要人)が12日、配信ライブ「特別配信プログラム 仮想げんじぶ空間」を開催した。このライブは12日に配信を開始した新曲「シェイクスピアに学ぶ恋愛定理」リリースを記念して行われたもの。「前衛的なユニットとして、新時代のエンターテイメントを生み出す」と明言する彼ららしく、構成や演出などで既存の枠に捕らわれない試みを行っている。全体的には、今回のために事前に撮り下ろされた全6曲のライブ映像パートと、リアルタイムで行われたMCパートの2パートから成り、配信番組とパフォーマンスがミックスされた構成に。ライブパートでは「リアルタイムのパフォーマンスを配信する」という従来の配信ライブとは異なり、ミュージックビデオとライブパフォーマンスを掛け合わせ、様々な演出やカメラワークによって作り込まれたスタイルの映像を見せる。彼らのスタイリッシュかつ独特なサウンド・歌詞・世界観を新たなジャンルで楽しむ事ができるものとなっていた。特にアニメーションとメンバーのパフォーマンスが融合した「嗜好に関する世論調査」、メンバーが一切登場せず、歌詞の世界観を表すシンプルなイラストを活用した「ラベンダー(ピアノVer.)」は、通常行われる配信ライブのイメージを良い意味で裏切り、新鮮な驚きを得られる演出が取られていた。クールなパフォーマンス姿とは一転、MCパートではメンバーたちも飾らない姿を見せる。特に半年ぶりにファンの前に立てる事や、パフォーマンスを行える事に対しては、全員喜びを隠せない様子。終始笑顔でトークを進行しながら、配信ライブらしくコメントを通じてファンとの交流も楽しんでいた。7日にはデビュー1周年を迎えることから、これまで行ってきた活動について想い出話を咲かせ、メンバーの長野は「7人でライブが出来ているのは皆さんのおかげ。皆さんの手を取りながら、上に上がっていきますので、これからも応援をよろしくお願いします」とファンに対して呼びかけた。○セットリストM1:原因は自分にある。M2:嗜好に関する世論調査MCM3:Joy to the WorldM4:ラベンダー(ピアノVer.)MCM5:ギミギミラブMCM6:シェイクスピアに学ぶ恋愛定理MC
2020年07月13日フランス・パリに暮らす2人の10歳の女の子がInstagramに投稿した動画が大きな反響を呼んでいます。動画に登場するのはダンスが大好きなティアナさんとサフィアさん。息ピッタリの2人の見事なダンスをご覧ください! この投稿をInstagramで見る Tyana(@tyana_dvb)がシェアした投稿 - 2020年 6月月3日午前9時00分PDT楽しそうに踊るサフィアさんとティアナさん。2人の仲のよさが伝わってきますね。それぞれのInstagramに投稿されたこの動画は「素晴らしい!」と話題になりました。するとこの動画に感銘を受けた、アメリカ・ロサンゼルスに住む2人の女性が、彼女たちのダンスそっくりの動画を作ったのです。 この投稿をInstagramで見る Sheela Awe 魏喜来(@sheelaawe)がシェアした投稿 - 2020年 6月月22日午前9時32分PDTまるでティアナさんとサフィアさんの数年後の姿を見ているよう!洋服から振り付けまでパリの2人の女の子たちとそっくりに再現したのは、シーラさんとリンジーさん。シーラさんは投稿でサフィアさんとティアナさんに向けてこうつづっています。あなたたちの光をシェアしてくれて、インスピレーションをくれてありがとう。リンジーと私も同じことをするわ!sheelaaweーより引用(和訳)この動画には、たくさんのコメントが寄せられています。・最初に見た時、この女の子たちがあなたたちの子供時代かと思った。・この動画は何度見ても見飽きないわ!・なんだか感動して涙が出た!・4人ともかわいくて最高!年齢が近くて、同じ何かに情熱を注いでいて、心から気が合う友達を見つけるのは簡単ではないかもしれません。でもこの動画を見ていると、そんな素晴らしい友情は年齢に関係なく、いくつになっても築けるような気がします。「友達っていいな」と思わせてくれる素敵な動画ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月13日男女7人組ダンス&ボーカルグループ・GENICが12日、「GENIC Debut Album『GENEX』リリース記念LIVE」を生配信で開催した。5月27日にアルバム『GENEX』でメジャーデビューしたGENIC(増子敦貴、西澤呈、雨宮翔、西本茉生、金谷鞠杏、小池竜暉、宇井優良梨)。新型コロナウイルスの影響で6月から予定していた初の全国ツアーは中止となってしまったが、このたびデビュー後初ライブが実現した。小池・西澤が作詞作曲、雨宮・西澤・西本が振り付けした「UPDATE」で幕を開け、1曲目から力強いパフォーマンスで魅了。続けて、西澤作詞の「BURNIN’ BURNIN’」を披露した。最初のMCで、「お久しぶりです!」と画面越しにファンに手を振る7人。一人ずつ自己紹介し、リーダーの西本は「今日は僕たちのすべての思いを届けたいと思いますので受け取ってください」と伝えた。3曲目は、Da-iCEの和田颯が振り付けした「MOONLIGHT」。パフォーマンス前に和田からのメッセージが流れ、「これからのGENICにすごく期待しています。このあと初披露ということで、頑張ってください」とエールを送られると、メンバーは「うれしすぎる」と感激した。続けて、小池作詞の「月夜に馳せる」を気持ちを込めて歌い上げ、一人ひとりの歌声や美しいハーモニーを届けた。「月夜に馳せる」の余韻に包まれる中、西本は「こういうあとのMCってどうしたらいいの?」と少し戸惑いつつ、「颯さん、改めて本当に本当にありがとうございました!」と感謝。西澤は「颯さんのお顔を見ると安心する自分がいます」と話し、西本は「お父さんみたいな。振り付けの親じゃん!?」と表現、雨宮は「チョコをもらったの。チョコをちょこっと」とジョーク交じりに和田とのエピソードを披露した。そして、金谷が「ライブの一発目で披露させていただくことが多いのですが、回数を重ねるたびに歌詞を深く理解し、より大人なGENICを見せていきたいと思っているので、新鮮な気持ちで見ていただけたらうれしいです」と説明してから、Da-iCEの工藤大輝が作詞作曲を手掛けた「SUN COMES UP」を披露。続けて、「僕たちの思い出が詰まった曲です」という増子の曲振りで「夏恋」、さらに、「抱きしめたら」をパフォーマンスした。その後、西本は「みなさんに僕たちの生の言葉で感謝や決意を伝えられることは当たり前ではないんだなと思いながら、ステージに立たせていただいています。いつも応援してくださっているみなさん、本当にありがとうございます」とファンに感謝。増子も「画面越しではありますが、みなさんが見てくださって多くのコメントをくださって、うれしく思いますし感謝しております」と思いを伝え、この7人でステージに立っていることについて「運命なんだなと感じた」としみじみと話すと、西澤も「見えない糸でつながっているような感じだね」と同調した。宇井は「ライブができているのもみなさんのおかげです。このライブはGENICがみなさんにできる恩返しの一つ。私たちの気持ちがみなさんに少しでも伝わっていたらうれしいです」とメッセージ。小池は「『月夜に馳せる』は遠距離恋愛をもとに書いたのですが、遠く離れた人を思うということはコロナウイルスの状況下でも言えることなのかなと思っていて、そういった部分で僕らGENICの歌詞がみんなの生活に寄り添えるような、そして、音楽がみなさんの生活を支えられるように頑張っていきたいと思います」と熱い思いを述べた。そして、西澤が「次の曲はみなさんと一緒に楽しめる曲なんです!タオルを一緒に回したいなと。みなさんも画面の前で僕たちと一緒に楽しんでいきましょう!」と呼びかけてから、小池&西澤作詞作曲の「FLY」を披露し、メンバーもサビで楽しそうにタオルを回しながらパフォーマンス。ラストは「READY GO」で締めくくり、「これからも引き続きGENICの応援をよろしくお願いします!」「ありがとうございました!」と改めて感謝の思いを伝えた。○「GENIC Debut Album『GENEX』リリース記念LIVE」セットリストM1.UPDATEM2.BURNIN’ BURNIN’M3.MOONLIGHTM4.月夜に馳せるM5.SUN COMES UPM6.夏恋M7.抱きしめたらM8.FLYM9.READY GO
2020年07月12日映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)の公開記念舞台挨拶が11日に都内で行われ、吉野北人、神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生、伊藤あさひ、奥野壮、平沼紀久監督が登場した。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。今回は無観客で舞台あいさつを行い、全国の映画館へ生中継が行われた。宮崎出身の吉野は「みんな、元気しちょっけ? 今は大変やけど、一緒に頑張ろうね」、大阪出身の奥野は「舞台挨拶も楽しく見てくれたらええなって思ってます。ありがとう」とそれぞれ地元へ語りかけた。また、エンディングで全員で踊るシーンも注目されていたが、吉野が「僕は一応ダンスをやってるのでまだ大丈夫でしたけど、楓珠とか、本番前までは焦ってたよね」と暴露し、神尾は「おいやめろ!」と焦る。神尾が「俺だけじゃない、あさひもだろ!」と伊藤の名前を出すと、伊藤は「巻き込むな!」とつっこんでいた。「振りのキレとかはもう、無理じゃないですか。とにかく笑顔で楽しもうと」とダンスの苦労を明かす神尾に、伊藤も「ダンスの全部が大変ですよ。すごい隣を見たくなっちゃうんですよ。カメラを真っ直ぐ向いて笑顔でというのが難しかったです」と振り返る。「ずっとクラシックバレエやってたので、不得意な方ではなかったですね」(奥野)、「私はののちゃんがいるので安心でした。全部フリも教えてもらって、振り入れしてもらった」(富田)とそれぞれダンスへの向き合い方を語ると、ダンサーとして活躍する山口は「みんなすごい完璧でした」と称えていた。イベントでは、その場でキャスト・監督全員で主題歌に合わせた「私モテダンス」を披露。踊り終えた奥野が「完璧でしたね。みんな!」と喜ぶと、神尾も「今までで1番うまくできたと思う」と自信を見せた。最後に吉野は、「コロナウイルスで大変な状況が続きますけど、この作品を見て少しでも不安な思いだったり、ストレスだったりを解き放っていければいいなと思ういます」とメッセージを贈る。「ぜひ何回でも見て、ハッピーな気持ちになってもらえれば」と締め括った。
2020年07月11日劇団EXILEの八木将康が新型コロナウイルスに感染したことが9日、所属事務所・LDHの公式サイトで発表された。同日、ダンスユニット・エグスプロージョンのおばらよしおも新型コロナウイルスに感染したことが、所属事務所・Showtitleの公式サイトで発表された。八木の感染について、LDHのサイトでは「7月5日の夜、八木が同居する家族の新型コロナウイルス感染が判明したため、それ以降、八木も活動を自粛しておりましたが、翌6日に検査を受け、8日に感染が判明しました」と説明。「症状などは全く出ておらず、現在は平熱を保ち体調を崩すなどの症状もありませんが、保健所と専門家の皆様の指示に従い慎重に対応しております」とし、「引き続き、専門家チーム、行政機関の指導のもと、所属者、スタッフ、関係各位の皆様への感染防止を最優先に、新型コロナウイルス感染予防、拡大防止の処置を実施してまいります」と伝えた。エグスプロージョン・おばらについては、Showtitleのサイトで「7月8日新型コロナウイルスに感染していることを確認致しましたので、ご報告申し上げます」と発表。「おばらよしおは7月5日に発熱し、軽い咳、身体のだるさの症状がございました。昨日、PCR検査の結果を受けまして、保健所の指導に従い、隔離生活・治療を行っております」と説明した。エグスプロージョンは、相方のまちゃあきも7日に感染が発表されており、コンビで感染となった。
2020年07月10日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)が7日、有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」(ABEMA)に登場した。LDHとサイバーエージェントが仕掛ける7日間連続の配信ライブ「LIVE×ONLINE」。6日目に登場した三代目JSBは今年結成10周年を迎えるが、4月から予定されていたドームツアーは新型コロナウイルスの影響で中止に。そんな中でも、新しいライブエンタテインメントに挑戦する姿を圧倒的なパフォーマンス力とともに見せつけるライブとなった。メンバーが怪しい倉庫街に車で乗りつけるオープニング映像からスタート。倉庫のシャッターがゆっくり開くとステージが広がる。1曲目は今年4月リリースの新曲「Movin’ on」。疾走感のあるドラムンベースに合わせ、サビの「This is our new world」というフレーズからWの文字を取り入れた“ドライブダンス”を決めた。ボーカルの今市隆二が「最高の1日にしていきましょう!」と叫ぶと、同じくボーカルの登坂広臣も「どんなに距離が離れていてもここで繋がってるぜ」と呼びかけた。するとステージにまるで歓声のようなサウンドが響き渡り、ライブのムードが高まっていく。2曲目「Yes we are」の爽やかなトラックに乗せ、NAOTO、小林直己、ELLY、山下健二郎、岩田剛典のパフォーマーがキレのあるダンスを見せる。続いてはランニングマンがアイコンにもなっている三代目JSBの代表曲「R.Y.U.S.E.I.」。メンバーが次々とダンスをつなぎ、マイクリレーならぬ“ダンスリレー”のパフォーマンスを披露しアレンジを効かせた。「J.S.B. DREAM」のイントロが響くと、蛍光イエローのコートをまとって登場したメンバー。直己、岩田、山下がスモークガンを手に持ち噴射する。ネオンカラーのライトに照らされ、サウンドとダンスがぴったりシンクロする高度なパフォーマンスが冴えた。ステージから大スクリーン前に移動したメンバーの前にはマイクスタンドが並び、「Eeny, meeny, miny, moe!」へ。大人の余裕を感じさせるセクシーなダンスで魅せた。そしてシャンデリアと椅子がステージに登場し、バラードソング「冬空」を披露。続いてパフォーマンスした「東京」は女性の気持ちを歌った切ないラブバラード。映像がモノクロになり、歌詞の字幕が映し出される幻想的な演出も。コメント欄では共感の声や「泣ける」といった感想が並んだ。告知映像を挟みステージに戻ると、この日が七夕ということで、Twitter企画でファンから届いた要望を受けて、浴衣に着替えたメンバーが集合。全員で浴衣を着るのは初だという。扇子やうちわを手にリラックスムードでトークコーナーが開始。登坂が「リハを何度かやったが、本番になるとメンバーもぐっと熱が入る」と前半のステージを振り返ると、ELLYは「臣ちゃん、すごいオーラ出てたよ」とコメントした。10周年にかけて「三代目10KAWARU BROTHERS」と題し、メンバーがさまざまな変化に挑戦するコーナーも。事前にTwitterで募った願い事に答える参加型企画だ。NAOTOは「いつも僕か健二郎がMCすることが多いけど、今日は隆二にやってもらう」と今市へバトンタッチ。今市がMCとして進行しだすと、その無茶振りに一同から「鬼MC」の声が上がった。モノマネが見たいというリクエストに、直己がメンバー全員のモノマネをしながらグッズを紹介するというチャレンジを見事に成し遂げ「#直己無双」のハッシュタグが生まれた。その他、メンバーが描いた本企画をテーマにしたロゴのランキング発表や、カッコイイ遅刻の理由を言う大喜利、短冊にメッセージを書くなど、たっぷりのトークコーナーを一同楽しんでいた。短冊に願い事を書き入れながらNAOTOは「メンバーみんなで10周年をお祝いしたい」と漏らした。そして8曲目の「Rat-tat-tat」では、Zoomで参加した12人のファンをスクリーンに映し出し全員で”ラタタダンス”。続く「GOLDEN」ではメンバーが手持ちカメラでステージ上から自撮りをしたり、ドローンが飛び交い動きのある表情を捉えるなど、新鮮なカメラワークでオンラインライブに新しい切り口を与えた。浮遊感のあるEDMサウンドが特徴の「Summer Madness」に続き、今市が「後悔のないように盛り上がっていきましょう」と声をあげて始まったのはライブには欠かせないダンスナンバー「O.R.I.O.N.」。コールアンドレスポンスの場面では過去のライブ映像がカットインし、ファンと三代目JSBが掛け合っているかのような臨場感あふれるライブ感を演出した。ラストソングの直前、今市は「ライブが中止になり、皆さんに悲しい思いをさせてしまったんですけれど、自分たちが今できるエンターテインメントを作りました」と挨拶。登坂は「オンラインライブ、新しいエンターテインメントの始まりだと思います。みんなで作り上げていきたいと思っています」と、初の試みに手応えを感じた様子だった。そして「僕たちが初めてドームツアーを回った時の曲。今の世界の状況に共感してくれると思い選びました」と紹介し、「starting over」を披露。「世界のニュースでは/昨日も今日もずっと/やるせない場面ばかり流れてる」「この星に生まれ…/生きる/その意味を今もっと深く見つめたい」と切々と歌い上げ、パフォーマンスメンバーもその歌詞をかみしめるように聞き入っていた。最後に今市が「最高の思い出になりました。やっぱりライブは最高です」、登坂が「(みなさんが)楽しんでくれたと思っています。絶対また直接お会いしましょう」と締めライブは終了。オンラインライブならではのステージを作り上げ、新たなステージへと挑戦する姿を示す公演となった。
2020年07月08日アメリカ・ジョージア州にある『ジョージア水族館』はさまざまな海の動物たちと出会えることで人気の水族館です。そのジョージア水族館のTikTokに投稿された動画が話題になっています。登場するのはカリフォルニアアシカの『ネプチューン』。トレーナーの女性がネプチューンの前で踊り始めると…!@georgiaaquariumWow, sea lion Neptune can really dance. ##georgiaaquarium ##fyp♬ original sound - georgiaaquariumアシカくん、ダンスうますぎでしょ!!この動画には400万を超える『いいね』がつき、見事なダンススキルを披露したネプチューンが絶賛されています。・なんてこった。このアシカは俺よりダンスがうまい。・歴史上最高のダンスバトル!・アシカが楽しそうなのがいいね!・最後のポーズにやられた。ジョージア水族館ではたくさんの海洋動物を保護しているのだそう。ネプチューンもそんな保護動物の1匹だといいます。新型コロナウイルス感染症の影響でしばらく閉館していましたが、2020年7月7月現在は安全対策をしたうえで再オープンしています。この夏もかわいくて賢いネプチューンのような海洋動物たちが、多くの人たちを楽しませてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年07月08日モデルで女優のトリンドル玲奈(とりんどる・れいな)さんが、2020年7月5日にインスタグラムを更新。キュートなダンスを披露しています。トリンドル玲奈のダンス姿に「キュンです!」この日、トリンドル玲奈さんはショートビデオアプリ『TikTok』で撮影された動画を投稿しています。 View this post on Instagram A post shared by トリンドル玲奈 / Reina Triendl (@toritori0123) on Jul 5, 2020 at 2:36am PDTスポーティーなタンクトップ姿でポップな踊りを披露したトリンドル玲奈さんは、「ダンスを教えてください」とひと言メッセージ。するとファンからは「踊ってるの初めて見た」「笑顔に癒された」といった声や、「キュートすぎて教えることがない」と教えることをあきらめる声も寄せられました。・かわいすぎやん!きゅんです!!・トリちゃんが踊ってるところを初めて見ました。教えに行きたいです…。・二の腕をぷるぷるさせるところが最高にかわいい。・マジで天使…!もっとダンスの動画が見たいなぁ。トリンドル玲奈さんのダンス姿はかなりレアだったのではないでしょうか。これからの投稿にも注目ですね!トリンドル玲奈のインスタがかわいい!結婚は考えてるの!?[文・構成/grape編集部]
2020年07月07日伝説のダンサー、イサドラ・ダンカンが遺した創作ダンスをもとにフランスの俊英ダミアン・マニヴェル監督が描き、第72回ロカルノ国際映画祭最優秀監督賞を受賞した『イサドラの子どもたち』の日本公開が決定した。モダンダンスの始祖として知られるイサドラ・ダンカン(1878~1927)。20世紀初頭、舞踊の世界に革命を起こした彼女は、1913年4月、2人の子どもを事故で亡くし、その痛みに苦しみながら、亡き子どもたちに捧げるソロダンス「母」を創り上げた。それから100年の時を経て、現代に生きる4人の女性がイサドラの「母」と邂逅する――。本作は、イサドラ・ダンカンの遺したダンス「母」から生まれた、3つの喪失と再生の物語。山形国際ドキュメンタリー映画祭2019での日本プレミア上映が大反響を受け、公開が熱望されていた作品。『若き詩人』や『泳ぎすぎた夜』(五十嵐耕平との共同監督)が話題を呼んだダミアン・マニヴェルが、まったく新しい試みで「母」の翻案に挑み、イサドラと子どもたちの物語を紡ぎあげ、彼女の抱えた痛々しくも狂おしい愛が4人の女性たちの身体を通して呼応し、伝播していく喪失と再生の物語として紡ぎ上げた。物語を綴るのは、それぞれ異なる身体・年齢・境遇にある4人の女たち。イサドラの自伝と舞踊譜をもとに「母」の踊りと向き合う、振付師のアガト。対話を通じて新しい「母」を共作する若きダンサーのマノンと振付師のマリカ。そして、「母」の公演を観劇したエルザは自らと重ね合わせながら今夜の記憶を反芻する。悲しくも崇高な物語が、ミニマムな物語形式と情感溢れるカメラワークによって紡がれ、ロシアの作曲家アレクサンドル・スクリャービン(1872~1915)の楽曲が美しく彩る。その先鋭的な映画手法は、コンテンポラリーダンサーとしても活躍した監督だからこそなしえたもの。それはダンス映画の枠を超え、一篇の詩のように魅了する。『イサドラの子どもたち』は9月26日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年07月02日篠原涼子主演「ハケンの品格」新シーズンの第3話が7月1日放送。今回は春子が社食のカレーの味を再現するというストーリーで、春子の“名言”に視聴者から共感の声と、オープニングのダンスパフォーマンスにも大きな反響が巻き起こっている。2007年1月期に放送され好評を博した「ハケンの品格」が13年ぶりに復活。看護師や助産師、ふぐ調理師、理容師、危険物取扱者、核燃料取扱主任者、車両系建設機械運転者などなど数々の資格を所持し、語学も堪能とまさに“スーパー”な派遣社員の大前春子(篠原さん)が、再び食品商社S&Fに派遣されるところから物語はスタートした。篠原さんのほか里中賢介に小泉孝太郎、浅野務に勝地涼、今作から登場する宇野一平に塚地武雅、新入社員の井手裕太郎に杉野遥亮、三田貴士に中村海人、派遣社員の福岡亜紀に吉谷彩子、千葉小夏に山本舞香といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。新入社員の井手が社内で撮った動画を勝手にネットに投稿していたが、社員食堂で亜紀に撮影してもらった動画が騒ぎとなる。なんと井手の背後に映りこんでいたのはその日、経費節減で社食をクビになったアルバイトの牟田(六角精児)が怪しい行動をしている姿だった。逆立ちしてふざけているように見える牟田の姿が「バイトテロ」だと騒がれ大炎上。クレームが殺到し店頭からS&F社の商品が撤去される。一方S&F社では評判のいいカレーを売りに社食を一般客にも営業しようとしていたがバイトテロ騒ぎでガラガラ。さらに売りのカレーを担当していたのが牟田だったために、その味も不味くなっていた。カレーマイスターの資格を持つ春子は、里中の命令で以前の社食カレーの味を再現しようとする…というのが今回のストーリー。実は春子と牟田は過去に接点があり、牟田の徹底指導で春子は社食カレーの味を再現…という展開だった。毎回春子の“名言”に心打たれる視聴者が続出する本作だが、今回も「社会人になった今ハケンの品格見てると大前春子の言葉めちゃくちゃ響く」「今社員としても働いてて本当に身に染みる」など、社会人の視聴者を中心に共感の声が。また篠原さんとダンサーたちがオフィスでパフォーマンスを繰り広げるオープニングにも反響が。「何回見てもいいな~ハケンのオープニング^ ^もっと長いバージョン見たい」「何回見てもハケンの品格のオープニングのセンスが素晴らしすぎる」「ハケンの品格のオープニングがキレッキレで惚れた」「ハケンの品格のオープニングかっこいいねえ」といった反応多数。このオープニングに出演している東京ゲゲゲイにも「やっぱり東京ゲゲゲイだ!」「最高にセンスある」など、そのパフォーマンスに高い評価が送られている。(笠緒)
2020年07月02日