俳優の佐藤健が、9日より全国(一部地域を除く)で放送されるNTTドコモの新CM「docomo5G 希望を加速しよう 2nd」編に出演し、パフォーマー、美術教師、小児科医姿に3変化する。初のコンテンポラリーダンスに挑戦した「エンタメ(マルチアングル舞台)シーン」では、振り付けを担当したs**t kingzと共演。激しいダンスの合間にもメンバーと笑いながら会話するなど、和やかな雰囲気で撮影は進む。合間にも振り付けを確認し、練習に余念がない佐藤。モニターチェックではスタッフから思わず「すごい!」と声が漏れ、初めてとは思えない完璧な振り覚えと表現力で現場を驚かせた。「エデュケーション(教育)シーン」では子どもたちと話す笑顔が、「遠隔医療シーン」では患者の女の子に「よく頑張ったね」と優しく声をかける白衣姿が見られる。CM曲は、King Gnu書き下ろしの新曲「千両役者」。豪華な布陣で表現する5Gの世界観に注目だ。
2020年10月09日グローバルボーイズグループ・JO1が5日、都内で会見を開催し、1stアルバム『The STAR』を11月25日に発売することを発表。表題曲「Shine A Light」のセンターを川西拓実が務めることも明かされた。JO1は、サバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』で“国民プロデューサー”と呼ばれる視聴者の投票により練習生101人の中から選ばれた11人(豆原一成、川尻蓮、川西拓実、大平祥生、鶴房汐恩、白岩瑠姫、佐藤景瑚、木全翔也、河野純喜、金城碧海、與那城奨)によって結成。金城は、『The STAR』について「その名の通り“輝く星”という意味もあって、輝く自分たちに出会えるよというコンセプトになっています。僕自身、初めて自分たちの曲で、聴いたときに『僕たち輝いているな』って思うくらいすごくいい曲です」とアピール。大平は「1stシングル、2ndシングルの収録曲以外に、『PRODUCE 101 JAPAN』のコンセプトで披露した『やんちゃ BOY やんちゃ GIRL』、『Happy Merry Christmas』などの新曲7曲が入っています」と説明した。表題曲「Shine A Light」のセンターを担当するのは川西。進行を担当したお笑いコンビ・かまいたちが「センターは誰になるんですか?」と尋ねると、「はい、僕です」と手を挙げ、「すごいうれしい気持ちと同時に責任感もこれまで以上に芽生えて、緊張感を持って練習できたと思います」と語った。また、「今回はなんという名前のどんなダンスを用意しているのか?」と聞かれると、川西は「名前はまだ決めてないですけど、アルバムが『The STAR』ということで、星をイメージした振り付けがあるので、そこを楽しみに待っていただけたらと思います。名前もみんなで考えたいと思います」と回答。すると佐藤が「拓実がパッと考えればいいんじゃないの?」と提案し、川西は「ムチャぶりしないでください」と苦笑い。さらにスタッフからも「マネージャーからOK出てます」と促されると、川西は少し考えてから「スターダンス」と命名し、スタッフはその場で採用。メンバーからも「かっこいい」という声が上がった。会見では、1stアルバム『The STAR』のリリース記念 ショーケースオンライン生配信イベントを11月14日に開催、初のオンライン単独ライブ「JO1 1st Live Streaming Concert『STARLIGHT』」を12月19日に開催することも発表された。
2020年10月05日パリ在住のカメラマン、松永学さんによるイケメンスナップ。今回は急に寒くなってきたパリにて、新型コロナウイルス第2波への警戒の中、体力作りに専念するダンス好きな男たちです。写真・文 松永学ギヨーム 33 歳 プレタポルテデザイナー-ちょっと悪ストリート風なギヨームは、見かけによらず優しい知性派でした。僕はフランス領ポリネシアのタヒチで生まれました。タヒチといえば画家のポール・ゴーギャンが有名ですね。南海の楽園というイタリア映画知っていますか? 僕の生まれる前の映画でしたが、とてもよくできたドキュメント映画です。タヒチの伝統的なダンスは”ORI TAHITI”と言ってフラダンスの原型とも呼ばれています。踊りで言葉なしでコミュニケーションができる表現は素晴らしいと思います。民族衣装も今の自分の創作にも影響受けている部分もたくさんあります。今のところフランス領ポリネシアへの旅行は新型コロナウイルスの影響でさまざまな規制が出ていて、残念ですがダンスも見ることもできないようです。僕の母はアジアの血が入っているんです。そのせいかも知れませんが太平洋の民族文化が大好きです。2017年に2週間日本を旅行しました。北海道から直島まで回りました。郷土料理がどこへ行っても素晴らしかったです。早く自由に旅行ができる日が来ることを願っています。女性は男の力を借りないでも生きていける力強い人が好きです。歌手のシャーデーは理想の女性だと思います。カミル 22歳 ダンスコーチ&トレーナー-寒いにのセーヌ川でひと息中のカミルは自転車で飛ばし屋風でした。自転車に興味ありますか? このブランド『VELOBECANE』は仲間たちの間で密かに流行っています。すごくタフで路面を選ばずどこでもいけますよ。これを乗りこなすようになってからは雨の日も風の強い日も移動は苦ではありません。格好も重装備でしょ(笑)。普段はダンススペクタクル集団の『EMAJINARIUM』という劇団でコーチ&トレーナーをしています。とてもユニークな団体ですのでYouTubeでご覧になって下さい。5区に住んでいてセーヌ川が近いのでこの辺りはよく来ています。大好きな場所です。女性はコンサバでない、自由な自分なりの考えを持っている人に魅了されます。ビヨンセは力強いし確固たる自分を持っている表現者だと思います。モーリッツ 24 歳 サイコロジー学生-ドイツ人のモーリッツはフランス語がとても上手でした。僕はドイツのハンブルグ出身でフランスで勉強中です。ここセーヌ川もきれいですがハンブルグも大きな川が流れていて風情がありますよ。地元のハンブルグバレエ団は世界的に有名で、特にコンテンポラリーダンスはよく観に行きました。自分ではダンスはしませんが生まれ変わったらダンサーになりたいです。パリはとてもコスモポリタンな街なのでとても心地がいいです。パンテオン界隈とマレ地区にはよく出没します。理想な女性はインテリジェントでユーモアがある人、パリジェンヌなら最高ですね。フランス人ではないですが容姿はジェニファー・アニストン風がいいですね。ダビッド 32歳 ファイナンス関係-フランソワ・ミッテラン国立図書館の周りは最近ストリートダンサーが集まっています。ひとりでダンスのトレーニングしていたダビッドは、以前はパリの街中でダンスしていました。今日はひとりで振り付けを考え中です。ヒップホップを中心にビバップの要素も取り入れています。以前はパリ左岸のサンミッシェルで5人グループ仲間で踊っていました。今はスポーツ感覚で週末は毎回ここに来ています。日本のアニメはよく見ます。最近は『グラップラー刃牙』に夢中です。格闘ものが大好きです。理想の女性像は特にはありませんが、お互いをよくわかり合える関係で付き合うことができる女性がいいですね。歌手のシーアの大ファンです。あとミッシー・エリオット! 彼女もタイプに付け加えてください。ケビン 28歳 IT関係-ダンスコーチからレッスンを受けていたケビンは、マスクしててもいいなら撮影して下さいと。僕はヒップホップとソウルダンスを習っています。日本のことは少し知っていますよ。日本人の友達がパリにいて、お好み焼きを作ってくれて大好物になりました。挨拶程度の日本語も教えてもらっています。いつかは日本に行ってみたいです。もちろんマンガも大好きで、『HUNTER×HUNTER』『僕のヒーローアカデミア』のようなタイプをよく見ます。パリはリュクサンブール公園がお気に入りでよく散歩します。女性はエスプリがあってインテリジェンスな人が魅力を感じます。ビヨンセは歌も踊りも素晴らしく昔からのファンです。アレックス 25歳 ビデオゲームプログラマー&ダンスコーチ-屋外でもマスクは義務づけられているので、アレックスは教える人にもマスク着用でソーシャルディスタンスを守っています。平日はビデオゲームプログラマーをしていておもに車のレース関係です。フォミュラー1にも興味があって、最近の日本のHONDAエンジンの活躍に注目しています。週末は口コミでダンスを教えてほしいという人も増えていてマンツーマンで教えています。パリの好きな場所はサンルイ島、シテ島、アイスクリームが大好きなので川沿いで食べるのは最高のひと時です。でも今日はちょっと風が強くて寒いですね。笑顔と目がきれいな人、ダンスを一緒にできる人なら恋ができるかも。マデリン・クライン (Madelyn Cline)のインスタをフォローしていて、彼女の動向が最近気になっています。
2020年10月03日●楽屋でゲーム対決! 韓国ドラマにハマるメンバーも続出ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが、12thシングル「FEARS」を9月30日にリリース。この楽曲は、“見えない存在への恐怖”や“孤独”を表現しており、未知の状況下で苦しみながらも前を向いて生きていく、現代に生きる人々の心を代弁するような楽曲となっている。ダークな世界観の中でもがきながらも、前向きにパフォーマンスする姿が印象的な「FEARS」で、また新たな魅力を発信しているTHE RAMPAGEにインタビュー。最近ハマっていることやメンバーとのエピソードなど、16人の素顔に迫った。――最近ハマっていることをお一人ずつ教えてください。LIKIYA:家でできるものを増やすことにハマっていて、最近だとジムの器具や、家で焼き鳥ができる器具を買いました。陣:猫との戯れ。RIKU:料理と家電集め。神谷健太:野球です!! 本気です!!(笑)与那嶺瑠唯:韓国ドラマを見て、韓国料理を作って食べること。山本彰吾:海青と昂秀とのゲーム。オンライン対決で、3人で戦場に出ています。川村壱馬:対馬の史実をベースに作られたPS4ソフト『Ghost of Tsushima』を発売日に買ってから、本当に面白くて時間を見つけてはずっとやっています(笑)吉野北人:美顔器。岩谷翔吾:将棋。先日、初段をとったのですが、もっと昇段していきたいです。浦川翔平:おうちカラオケにハマっています。藤原樹:チェス。武知海青:家に置いてあるダーツで遊ぶことです!長谷川慎:まるい氷作り。龍:iPhoneで最近リリースされた『イルルカSP』(『ドラクエモンスターズ2 イルとルカの不思議な鍵SP』)を昂秀とやっています。鈴木昂秀:ゲームとアニメです。後藤拓磨:ヴィンテージTシャツ集めです。――グループの中で流行っていることや最近知ったメンバーの意外な一面など、最近のグループ内エピソードを教えてください。LIKIYA:ほとんどのメンバーが料理かゲームに目覚めています!(笑)陣:海青にトレーニングの指導をしてもらっていて、重さをズルしてほんの少し軽くしたら、バレて怒られて戻されました(笑)RIKU:仲良すぎる故、最近知ったことがないです(笑)。本当に仲良すぎるんです!神谷:壱馬とキャッチボールをしました!与那嶺:グループLINEで誰かが面白いことを言うと、負けじとみんな送っています。山本:久しぶりにRIKUさんとサシでランチに行きました! 誕生日なので奢ろうと思いましたが、奢ってくれました。川村:会う頻度が少なくなっているので、やっぱりみんな話したくて雑談が多いですね。LIKIYAさんと陣さんが、僕もハマっている『Ghost of Tsushima』にハマっていてめちゃくちゃうれしかったです。密かに(笑)吉野:韓国ドラマをみんな見ています!! LIKIYAさんが韓国ドラマを見ているというのは少し意外でびっくりしました!岩谷:昂秀が番組の企画でイジられて泣いていて大爆笑しました。昂秀らしくてもっと大ファンになりました。浦川:スマホゲーム。仕事で集まると複数人でシューティングゲームをしています。藤原:韓国ドラマ。瑠唯さんがそのモノマネをずっとしています。しかもうまい!武知:昂秀で山彰さんと3人でゲームをよくしています。長谷川:「LIVE×ONLINE」で久しぶりに16人でライブができてすごく楽しくて、16人が一つになっている感覚がして印象的でした!龍:メンバー8人くらいやっている「Call of Duty」というゲームを休憩時間によくやっています。鈴木:拓磨の寝落ちが好きです。後藤:最近スマホゲームでオンライン対決を楽屋などでしています。みんなそこそこ強くなってきたので、1対1でタイマン的な対決をしていたり、盛り上がっています。●それぞれの活動をアピール! 個性を生かして「CL」でも活躍――最近のご自身の活動で印象に残っていることや、これから注目してほしいことなど、アピールお願いします。LIKIYA:MA55IVE THE RAMPAGEというラップユニットもこれからさらに動いていくので楽しみにしていてください。陣:今年は「LDH PERFECT YEAR」です。有観客ライブは現状できていませんが、いろいろな仕掛けを考えているので、チェックしていただきたいです!RIKU:THE BANDAGEというバンドを結成しました。神谷:今後さまざまな情報が解禁されると思うので、それまで楽しみに待っていていただきたいです!!与那嶺:映像配信サービス「CL」で新しい企画(韓国語企画)ができるので注目してほしいです。山本:たくさんありすぎますが、「CL」でCMを撮影させていただくことになっているのでお楽しみに。川村:初のファーストフォトエッセイ「SINCERE」をリリースさせていただいたことです。自分にとって念願だったのでとても印象深いですし、感慨深いです。もし気になってくださった方がいたら、ぜひチェックしていただけたら大変うれしいです。吉野:LDHが仕掛ける新たなオンライン・ライブ・エンタテインメント「LIVE×ONLINE」が印象に残っています。今後のライブにも注目してください。岩谷:CLアナウンス部として最近活動させていただいていますが、とても自分らしくてハマっています。もっともっと努力を重ねて地に足つけていけるように継続していき、THE RAMPAGEを別の角度からも盛り上げていけたらと思っています。浦川:CLアナウンス部は、翔吾さんが軸になってくださっているので、私はアナウンサーではありますが、シュールな空気感やコメディーをさらに盛り込んでいって、CL名物にしていけたらなと思います。藤原:最近は愛猫・マースとの仕事も入るようになり僕としてはすごくうれしいです。ですが、マースは初めての場所だと緊張して隅っこに逃げてしまうので毎回かなり大変です。武知:もっともっとスポーツの分野でチャレンジをしたい。現状維持は後退、進み続けます。長谷川:先日、『NYLON』さんのWEBで、5パターンのスタイリングをしていただき、その中でメロンのアイメイクをしたのが印象的でした。今後のモデル活動もお楽しみに。龍:CLアナウンス部めちゃ面白いです。仲良い2人なので息がぴったりですね!鈴木:「CL」のオープニング映像を作るので、そちらも注目していただけたらと思います。後藤:「CL」でファッション番組を慎と担当させていただくことになったので注目していただきたいです。■THE RAMPAGE from EXILE TRIBEEXILE新メンバーが決定した「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」、ボーカリストへの夢を持つ若者が集った「VOCAL BATTLE AUDITION 4」、世界の舞台での活躍を目指す若き精鋭が参加した「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」、これら3つのオーディションを通じて選ばれ16人によるダンス&ボーカルグループ。「RAMPAGE=暴れ回る」という名の通り、ステージを踊り暴れるHIPHOPテイストのパフォーマンスが魅力だ。二度の武者修行を経て、2017年1月25日に1stシングル「Lightning」でメジャーデビュー。総勢約12万人を動員したホールツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2017-2018 “GO ON THE RAMPAGE”」、総勢約26万人を動員したアリーナツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2019 “THROW YA FIST”」を成功させた。グループのみならず個人でも活躍しており、俳優業やバラエティ出演など注目を集めている。
2020年10月02日●「FEARS」で表現した恐怖や孤独、そして希望ダンス&ボーカルグループ・THE RAMPAGE from EXILE TRIBEが、12thシングル「FEARS」を9月30日にリリース。この楽曲は、“見えない存在への恐怖”や“孤独”を表現しており、未知の状況下で苦しみながらも前を向いて生きていく、現代に生きる人々の心を代弁するような内容となっている。このたび16人にインタビューし、同楽曲の魅力やMV(ミュージックビデオ)の撮影エピソードなどを聞いた。――まず、それぞれ感じている「FEARS」の魅力を教えてください。LIKIYA:悲しい曲だけど、どこかパワーをもらえます。陣:聴けば聴くほど溺れていってしまうような雰囲気が魅了です。RIKU:歌のリリックの裏に隠れた“優しい”メッセージがあります。神谷健太:どことなく謎めいているなと思います。与那嶺瑠唯:今の世の中を代弁しているかのような歌詞、クセになるイントロが魅力です。山本彰吾:独特の世界観で恐怖への不安を駆り立てているのに、力強く諦めてはいない歌詞が魅力です。川村壱馬:今の世の中ととても重なります。かといって、それだけでなく様々な受け取り方をしていただける楽曲だろうなとも思うので、皆さんに微かな希望の光が届けばと願っています。吉野北人:不安や苦しみ、誰もが持っている恐怖、それでも、光があると信じて、負けないと誓う、強い希望を感じる曲です。岩谷翔吾:メッセージ性が強い曲で、不自由な世の中や、やるせないことがあっても、希望を信じて、強く生きることを伝えられる楽曲だと思います。浦川翔平:音と歌詞のマッチ感と、ボーカル3人の声が魅力です。藤原樹:張り詰めた緊張感のあるトラックと、“見えない存在への恐怖”を訴えかけるリリックが魅力です。武知海青:世界観がすごいと思います。長谷川慎:ダークな雰囲気の曲調の中にメッセージ性のある歌詞がグッと入ってくるところが好きです。龍:イントロからミステリアスでスリリング感が出ていて、歌詞は前向きで、いい曲です。鈴木昂秀:トラックと歌が最高にマッチしています。後藤拓磨:イントロから鳴り響くピアノの音がすごく、恐怖心をあおるメロディーも魅力的だと思います。――ボーカルのお三方は、レコーディングでどのようなことを意識されましたか?RIKU:狂おしさ、息詰まる感じを表現しようと意識しながら歌いました。川村:感情移入するのももちろんですが、今回はゾクッとするフレーズもあればと思い、MVのリップシーンのイメージまで先に作ってレコーディングしました。吉野:強弱!!――振り付け・ダンスのポイントを教えてください。LIKIYA:メッセージ性、強弱を意識しました。陣:歌詞やメロディーにリンクした緩急ある振りになっています。神谷:歌詞とリンクしている振りに注目していただきたいです。与那嶺:もがき、苦しみ、不安など、いろいろな感情表現があります。山本:ものすごく感情が入りやすく、緩急がしっかりしています。川村:今回はLIKIYAさんと、主に樹が作ってくれました。スタイリッシュかつセクシーでありながら、強くエモーショナルな振りですごくかっこいいです。岩谷:ジャズっぽい振り付けもありますが、THE RAMPAGEっぽく力強く踊ることによって、感情が伝わりやすい振り付けに仕上がっていると思います。浦川:サビの部分は、苦しみ、もがいている感情が振り付けに落とし込まれているので入り込めます。藤原:サビ振りを作らせていただきました。歌詞の意味のまま自分なりの動きにして、強弱を意識して作りました。武知:すごく繊細な振りではありますが、力強くパフォーマンスさせていただきました。長谷川:今回、樹さんがサビの振り付けをしてくれました。なめらかな振りの中にも歌詞に合わせてちゃきちゃき動くところや、緩急のある振りがポイントです。龍:緩急がありすごく難しいですが、見ごたえあると思います。鈴木:サビの感情の入ったダンスがめちゃくちゃ気に入っています。後藤:サビは特に繊細かつ大胆で、感情むき出しという感じより、ひしひしと恐怖心が伝わる振り付けになっています。●MVの撮影裏話川村は初カラコン「良い経験ができた」――MVの魅力をアピールお願いします。LIKIYA:メンバーそれぞれの個々のイメージシーンがすごく印象的です!!陣:メンバーの苦しそうな表情がリアルで、今までにない表現になっています。RIKU:こんなメンバー見たことないと思います。神谷:演技が多く、普段なかなかパフォーマーは演技をしないので、そこが魅力です!与那嶺:個性あふれる、見ている方が少し考え込むような、そんな不思議なMVです。山本:スローモーションや早送りのエフェクトがMVにかかっていることにより、情緒の不安定さを表現しています。川村:切なくも強い感情があふれていると思います。もどかしさ、苦しみ、恐怖の中の微かな光、それがMVを通して伝われば幸いです。吉野:えんじ色、赤色を基調として、より恐怖を感じさせています。岩谷:束縛感やどうしようもできないもどかしさなどが表現されていて、アーティスティックなMVだと思います。浦川:イメージシーンも多く盛り込まれていて、ボディペイントをしているメンバーもいたりと、見どころ満載です。藤原:今回は16人で踊るところがサビだけでした。リハーサルで細かく手の角度や音取りをそろえたので、かなりそろっていて一体感があります。武知:世界観にこだわっているので、一つ一つの世界に注目してください。長谷川:エモーショナルな表現をとても盛り込んでいて、どのシーンを見てもTHE RAMPAGEの大人っぽさや成長を感じられると思います。龍:今回はシチュエーションに合わせて一人一人の個性をベースにしたイメージがかなりスリリングな感じで見ごたえがあります。鈴木:表情を注目して見ていただきたいです。後藤:今までになかったようなメンバーそれぞれの表情などがたくさん詰まっていると思います。――MVの撮影で印象に残っているエピソードを教えてください。LIKIYA:今までで一番サビの振りを踊った撮影だったかもしれません。陣:翔平と2人で近づいて撮影して、笑いそうになるのを我慢しました。RIKU:ボディペイントがめっちゃ時間がかかりました! なのに落とすのは一瞬(笑)神谷:個人的には、振りを映像でしか見られずに本番だったので、振りが変わっているところなどあって大変だった記憶があります。与那嶺:一人ひとり踊っていくところで、昂秀が立ち位置的に後ろの方で最後まで踊り切っていたのは、本当に素晴らしいと思いました。山本:翔吾とのペアダンスで、お互い鎖につながれた状態でパフォーマンスしたことです。川村:個人的には、コンセプトがダークなレッドだったので、初めてカラーコンタクトを使いました。前から興味があったので良い経験ができました。吉野:陣さんの王冠姿!岩谷:山彰さんと2人で椅子に鎖を巻きつけて束縛されながら踊るシーンは、この曲の意味が込められている気がして好きです。浦川:「LA FIESTA」ぶりにサビ位置が後ろだったので、サビの撮影で最後のほうまで残って踊るのが大変でした。藤原:サビの撮影をしている合間に監督から「樹がいっぱいいるみたいだね」と言われました。武知:今までで一番撮影時間が短かったです!!長谷川:背中に羽根のボディペイントをしていただいたことです。龍:いつも後ろで最後まで踊っていますが、今回は前の方だったので最初に抜けられてうれしかったです(笑)鈴木:センターの一番後ろだったので、最後まで残って撮影して、サビを15回くらい踊りました。後藤:イメージシーンなど、いつもと世界観がかなり違ったので印象深いです。■THE RAMPAGE from EXILE TRIBEEXILE新メンバーが決定した「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」、ボーカリストへの夢を持つ若者が集った「VOCAL BATTLE AUDITION 4」、世界の舞台での活躍を目指す若き精鋭が参加した「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」、これら3つのオーディションを通じて選ばれ16人によるダンス&ボーカルグループ。「RAMPAGE=暴れ回る」という名の通り、ステージを踊り暴れるHIPHOPテイストのパフォーマンスが魅力だ。二度の武者修行を経て、2017年1月25日に1stシングル「Lightning」でメジャーデビュー。総勢約12万人を動員したホールツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2017-2018 “GO ON THE RAMPAGE”」、総勢約26万人を動員したアリーナツアー「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2019 “THROW YA FIST”」を成功させた。グループのみならず個人でも活躍しており、俳優業やバラエティ出演など注目を集めている。
2020年10月01日魅惑的な色彩感覚のビジュアルで描く、中国の気鋭監督ディアオ・イーナンの新作『鵞鳥湖(がちょうこ)の夜』。この度、同監督の『薄氷の殺人』にも出演したグイ・ルンメイが“尾行中に路上ダンスを披露する”本編映像が解禁された。この度解禁する本作の本編映像は、警官殺しで逃亡中の男チョウ(フー・ゴー)の妻ヤン(レジーナ・ワン)をグイ・ルンメイ演じるアイアイが尾行しているシーンから始まる。ヤンが入り込んだ広場では、光る靴を履いてたくさんの人々がディスコサウンドに合わせダンスをしている。どこか殺伐とした広場とその中で蠢く靴の光のアンバランスさが独特で、ディープでありながら珍妙な夜の雰囲気が醸し出されている。その曲は、日本でも70年代に大ヒットした「ボニーM」の「怪僧ラスプーチン」。踊っている人たちのダンスも、時代がどこかで止まってしまったような懐かしさがある印象で、まさに本作の設定でもある“再開発から取り残された地方都市”の姿がそこにはある。近代都市として開発が進んでいる中国・武漢が本作の主なロケ地。そんな武漢のいまでは見ることができない姿を切り取っている。行動を共にしていたチョウの妻ヤンをなぜアイアイが尾行することになったのか?何気ないシーンに見えるかもしれないこのシーンだが、実は本作の結末に直結する重要なシーンとなっているという。『鵞鳥湖の夜』は新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町&渋谷ほか全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:鵞鳥湖の夜 2020年9月25日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町&渋谷ほか全国にて公開
2020年10月01日LDH所属の16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのニューシングル『FEARS』が本日9月30日(水)に発売された。本作はTHE RAMPAGEにとって、12枚目のシングルとなる。さらに、先日開催された「LIVExONLINE IMAGINATION」でもパフォーマンスした、ヒップホップ曲『FAST LANE』の配信もスタートとなった。プロデューサーのAVA1ANCHEが楽曲を手がけた本作のリリックには、“リスクを背負っても我が道を最高速度で突き進む“というTHE RAMPAGEの新たな決意が込められているとのこと。ボーカルの川村壱馬がラップパートのリリックを書き下ろし、ポストフックでのチャントではパフォーマー全員がレコーディングに参加するなど、熱量の高い作品に仕上がっている。なお、本日よりLINE MUSIC会員限定で「LINE MUSIC×THE RAMPAGE スペシャルトートバック」が当たるキャンペーンがスタートする。こちらも併せて、チェックしてほしい。●川村壱馬コメントこの度『FAST LANE』2A部分のラップのリリックを書かせて頂きました!止まることを知らず溢れ出てくる貪欲さや、目標に対しての確固たる信念の表現で出だしからいきなりガッとギアを上げています。そして的外れ且つ身勝手な攻撃や批判をするような人間にかけている時間、そして周りから自分がどう思われているか、そんなことを考えることに時間を費やすことは全くの無駄だということと「時代が俺に追いついてきた」という表現をどこかで聞いたことがありましてインスピレーションを受けていたので“時代と追いかけっこ” というようなニュアンスも込めて「興味ないHatersとChaseより時代とChase」という表現をしたり、実在するエンジンの名称を参考に、エンジンの如く唸るRAMPAGEの16人を表現として「唸るV16」というフレーズを落とし込んだり。今作のタイトル『FAST LANE』を『人生』に見立て、目にも留まらぬ速さで駆け抜け疾走感溢れるさまと、群を抜いてトップに立ってやるという覚悟や決意をリリックから感じ取って頂けたら幸いです。溢れ出てくるアイディアにとても楽しみながら、リリックを書かせて頂いて、またより一層思い入れの強い大切な楽曲が生まれました。今回手掛けさせて頂いたリリック、そして楽曲が沢山の方に勇気として届くことを願っています。川村壱馬◆『FEARS』MUSIC VIDEO【リリース情報】THE RAMPAGE『FEARS』配信URL:
2020年09月30日アイドルグループ『SKE48』の元メンバーで、現在は女優として活躍している松井玲奈(まつい・れな)さん。そのかわいらしさと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな松井玲奈さんのインスタグラムについて、さまざまな情報をご紹介します!松井玲奈がインスタでダンスを披露し「かわいい!」松井玲奈さんが、2020年5月2日にインスタグラムを更新。キレキレのダンスを披露し、話題になりました。この日、松井玲奈さんはアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』のエンディングテーマ『ハレ晴レユカイ』に合わせてダンスをする動画を公開。その様子が、こちらです。 この投稿をInstagramで見る 平野綾さんがお家で全力ハレ晴れユカイしてたので、私もしてみました。 全力投球で20テイクくらい踊ったので本当に汗だくです。 久しぶりにこんなに踊って楽しかった!!! みんなも運動不足におすすめ!!! 靴は新品だよ!安心してね!!! 足音うるさくてごめんなさい!!! #お家で全力ハレ晴レユカイ #平野綾 さん 松井玲奈 (@renamatui27)がシェアした投稿 - 2020年 5月月2日午前4時50分PDT松井玲奈さんは投稿で、「全力投球で20テイクくらい踊ったので本当に汗だくです」「久しぶりにこんなに踊って楽しかった」とコメント。この動画を見たファンからは、絶賛の声が多く寄せられました。・アイドル・松井玲奈を思い出した!・さすが『SKE48』の元エース!キレキレ。・かわいい!アイドル時代と変わらない。松井玲奈のインスタにはかわいい写真がいっぱい!松井玲奈さんのインスタグラムには、ほかにも魅力的な写真が多数投稿されており、更新を楽しみにしているファンも多いようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 松井玲奈(@renamatui27)がシェアした投稿 - 2020年 4月月2日午前3時12分PDT この投稿をInstagramで見る 松井玲奈(@renamatui27)がシェアした投稿 - 2020年 7月月26日午後3時26分PDT この投稿をInstagramで見る 松井玲奈(@renamatui27)がシェアした投稿 - 2020年 5月月4日午前4時24分PDT この投稿をInstagramで見る 松井玲奈(@renamatui27)がシェアした投稿 - 2020年 1月月15日午前3時31分PSTまた、共演者との写真もたびたび投稿しており、ファンの目を楽しませています。 この投稿をInstagramで見る 松井玲奈(@renamatui27)がシェアした投稿 - 2019年11月月17日午後5時02分PST この投稿をInstagramで見る 松井玲奈(@renamatui27)がシェアした投稿 - 2020年 9月月26日午前12時48分PDT この投稿をInstagramで見る 松井玲奈(@renamatui27)がシェアした投稿 - 2019年 9月月21日午後5時27分PDT松井玲奈はドラマのインスタでもかわいい!松井玲奈さんは、出演した作品の公式インスタグラムにもたびたび登場しています。こちらは、2020年3月放送開始の連続テレビ小説『エール』(NHK)の公式アカウント。同作で、松井玲奈さんは関内吟役を演じています。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 連続テレビ小説「エール」(@nhk_yell)がシェアした投稿 - 2020年 5月月16日午後8時49分PDT この投稿をInstagramで見る 連続テレビ小説「エール」(@nhk_yell)がシェアした投稿 - 2020年 4月月29日午後9時10分PDT この投稿をInstagramで見る 連続テレビ小説「エール」(@nhk_yell)がシェアした投稿 - 2020年 5月月2日午後8時11分PDT次は、2018年10~12月にかけて放送されたドラマ『ブラックスキャンダル』(日本テレビ系)に出演した時の松井玲奈さんです。同作で、松井玲奈さんは阿久津唯菜役を演じました。 この投稿をInstagramで見る 木曜ドラマF『ブラックスキャンダル』(@_blackscandal_)がシェアした投稿 - 2018年11月月22日午前1時10分PST この投稿をInstagramで見る 木曜ドラマF『ブラックスキャンダル』(@_blackscandal_)がシェアした投稿 - 2018年11月月20日午前5時46分PST この投稿をInstagramで見る 木曜ドラマF『ブラックスキャンダル』(@_blackscandal_)がシェアした投稿 - 2018年11月月5日午後10時00分PST松井玲奈ってどんな人?2008年に『SKE48オープニングメンバーオーディション』に合格し、『SKE48』に1期生として加入した松井玲奈さん。同年に、劇場公演デビューしました。その後は、同じ1期生である松井珠理奈(まつい・じゅりな)さんとともに、『W松井』としてグループをけん引する存在となります。また、松井玲奈さんはアイドルグループ『AKB48』の11thシングル『10年桜』で初めて選抜メンバー入り。その後は、同グループの選抜メンバーの常連としても活躍を見せました。2014~2015年には、『SKE48』とアイドルグループ『乃木坂46』を兼任。そして、2015年8月に『SKE48』を卒業しました。『SKE48』を卒業後は、女優としてドラマ『ニーチェ先生』(日本テレビ系)や『笑う招き猫』(TBS系)、『海月姫』(フジテレビ系)、『ブラックスキャンダル』、『浦安鉄筋家族』(テレビ東京系)、連続テレビ小説『まんぷく』(NHK)など、多数のドラマに出演。また、映画『めがみさま』や『輪違屋糸里 京女たちの幕末』、『女の機嫌の直し方』、『今日も嫌がらせ弁当』など、数々の映画でも魅力的な演技を見せています。松井玲奈さんのこれからの活躍も応援しています!松井玲奈 プロフィール生年月日:1991年7月27日出身地:愛知県血液型:O型身長:162cm所属事務所:Grick2008年に『SKE48オープニングメンバーオーディション』に合格し、『SKE48』に1期生として加入。同年に、劇場公演デビューする。その後は、松井珠理奈とともに『W松井』としてグループをけん引する存在に。また、AKB48の選抜メンバーの常連としても活躍し、2014~2015年には『SKE48』と『乃木坂46』を兼任した。2015年8月に『SKE48』を卒業。その後は女優として、数多くの映画やドラマに出演している。松井玲奈が今、女優としてめちゃくちゃ評価される理由は?SKE48卒業後は多数のドラマで活躍![文・構成/grape編集部]
2020年09月29日ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが27日、都内で行われた国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア(略称:SSFF&ASIA)2020」アワードセレモニーに登壇した。22年目を迎えた同映画祭は、米国アカデミー賞公認、日本発・アジア最大級の国際短編映画祭。毎年6月に開催をしていたが、今年はコロナ禍の影響で延期し、9月16日~27日に、東京4会場とオンライン会場にて開催された。GENERATIONSはフェスティバルナビゲーターを務め、「You&I」が映画祭のテーマソングに。アワードセレモニーには、白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太がスーツ姿で出席した。16日に開催されたオープニングセレモニーにリモートで参加した白濱は、「やっと来られました」と話し、同映画祭の代表を務める別所哲也から「やっと会えたね」と声をかけられると、「やっとお会いできましたね」と笑顔を見せた。そして、オープニングセレモニーへのリモート参加で「新しい時代になったな」と感じたと言い、「オフィシャルサポーターをやらせていただいて、ショートフィルムの世界がもっと広がればいいなとすごく感じたので、今日を通してショートフィルムの素晴らしさが伝わればいいなと思います」と語った。セレモニーでは、EXILE HIRO、別所、作詞家の小竹正人の3人によって打ち出された、詩と音楽、映像を一つに融合するプロジェクト「CINEMA FIGHTERS project」第4弾『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』の全6作品の監督・キャストを発表。SABU監督作品に佐野玲於、新城毅彦監督作品に関口メンディーを迎え、数原龍友が主題歌を担当。山下敦弘監督作に白濱亜嵐、森義隆監督作に中務裕太、真利子哲也監督作に片寄涼太、そして『HiGH&LOW』シリーズを手掛けた久保茂昭監督作に小森隼が出演することがそれぞれ決定した。EXILE HIROは「今回、第4弾にしてはじめてGENERATIONSがチームとしてシネマファイターズとコラボレーションさせていたのですが、素晴らしい監督の皆さんに囲まれて、一人ひとりの個性を引き出せていただけたのかなと思います。まだ全ての作品ができあがったわけではないのですが、完成を楽しみにしています。来年公開を予定していますが、その時には今までにない面白いエンタテインメントとして皆さんにお届けしたいと思います」と、プロジェクト第4弾への意気込みを語った。
2020年09月28日歌とダンスはもちろん、巧みな演技を高評価される“演技ドル”がワールドワイドに活躍!今、世界が熱視線を送る“アジア男子”に注目します。韓国のエンタメ界が発祥の、歌も演技もダンスもできて、バラエティ番組もこなす“演技ドル”。人気ボーイズグループのメンバーの大半がドラマや映画でも活躍するし、防弾少年団のVが出演した『花郎〈ファラン〉』などは演技ドル競演で話題となった。副業感覚ではなく、演技も勉強して作品ごとに役者としても成長する。「ビジュアルはいいし、演技力もある。ファンは新しい魅力を次々に発見できます」(編集者、ライター・川口恭子さん)神は二物も三物も与えるのだとうらやましくなるほど。その流れが、もともと俳優兼シンガーが多かった中華圏にも飛び火。韓国の芸能事務所で練習生となり、帰国後にデビューしたホウ・ミンハオなど、多くの演技ドルが誕生している。イー・ヤンチェンシー(CHINA)ファッション誌『Harper’s BAZAAR』中国版の表紙をKoki,と飾った子役出身の元アイドル。英語も達者で、グラミー賞授賞式にゲスト出演したり、WHOでスピーチしたことも。「TFBOYSの一員で、ダンスが得意。中国版『24‐TWENTY FOUR‐』といわれるアクション時代劇『長安二十四時』にダブル主演し、高い演技力を評価された人気スターです。映画『少年の君』(日本では映画祭上映のみ)でも熱演し、目が離せない一人」(編集者、ライター・小俣悦子さん)ビー・ウェンジュン(CHINA)抜群の歌唱力とダンスで人気の中国ボーイズグループ楽華七子NEXTメンバー。「ドラマ『お嬢様飄々拳~プリンセスと御曹司~』(LaLaTVにて10月から放送開始)で、おとなしそうに見えて実は武道のカリスマ的達人、ツンデレな大学生を自然体で演じている。本作の主役に抜擢された後、韓国ドラマ『トキメキ成均館スキャンダル』の中国リメイク版『漂亮書生(原題)』では、ソン・ウェイロンとのイケメン共演を果たしています」(小俣さん)チャ・ウヌ(KOREA)ボーイズグループASTROのビジュアル担当で、歌手デビュー前に映画『世界で一番いとしい君へ』でカン・ドンウォン演じる主人公の息子役として俳優デビューしていた。初主演ドラマ『私のIDはカンナム美人』では、韓国ドラマ賞新人賞など多数の賞を獲得。「アイドル屈指のビジュアルから“顔天才”と呼ばれる一方、俳優としての才能も見事に開花!ドラマ『新米史官ク・ヘリョン』では、繊細な演技が大きな話題に」(川口さん)イム・シワン(KOREA)『ミセン~未生~』の大ヒットで若手演技派の筆頭格になった、元祖演技ドル。除隊後初となる主演ドラマ『他人は地獄だ』が日本でもDVDとデジタル配信でリリースされたばかり。「元ZE:Aのメンバーですが、早くから俳優活動を始めて、様々なジャンルの作品に挑戦していて、高いプロ意識を感じます。ベテランの実力派ソル・ギョングと共演した映画『名もなき野良犬の輪舞』で、また別の顔を見せてくれました」(ライター・西森路代さん)ロウン(KOREA)ボーイズグループSF9リードボーカルで身長約190cmの彼は、グループのビジュアル担当で男性ファンも多い。リアリティ番組やバラエティ、映画と幅広く活躍。「SF9のメンバーでありながら、最近はドラマに引っ張りだこ。MBCドラマ・アワード最優秀新人賞に輝いた『偶然見つけたハル』では、ヒロインに名付けられて自我が芽生える二次元のイケメンキャラを見事に体現!現在の演技ドル代表ともいえる存在です」(川口さん)ホウ・ミンハオ(CHINA)「韓国のSMエンタテインメント練習生を経て、中国のボーイズグループfresh極客少年団でデビュー。若いのにコメディからサスペンスまで幅広くこなせる実力派です。ぐっと大人びてきているので、今後が楽しみ」(川口さん)。『笑林足球』で映画デビュー後、初主演ドラマ『カンブリア紀』では演技力を高く評価された。青春ドラマ『駆け抜けろ1996』や『盗墓筆記II:怒海潜沙&秦嶺神樹』など、今後もドラマ6本に出演予定だ。アジア男子…エンタメ界でアジアの男たちの勢いが止まらない。SNSやストリーミングサービスの普及で、その熱狂は国境を超えますますグローバルなものになっている。ドラマ『2gether』がツイッターで世界トレンド1位になり、タイのBLドラマに沼落ちする人が続出という一大ムーブメントを巻き起こしているのを筆頭に、俳優としても目覚ましい活躍を見せるボーイズグループメンバーや、華流イケメンの台頭など、今、アジア男子に世界が夢中!おまた・えつこ編集者、ライター。編プロで数年、出版社で10年勤務の後フリーランスに。台湾が大好きで『台湾エンタメパラダイス』(キネマ旬報社)20号分を企画・編集。その他『華流日和』『華流スター&ドラマガイド2020』(共にコスミック出版)などを編集。かわぐち・きょうこ編集者、ライター。1989年生まれ、愛知県出身。映画・ドラマをこよなく愛し、ファッション誌でカルチャーニュースを執筆中。ステイホームをきっかけに、人生最大のアジアブーム到来。やりたいことは、ドラマ『梨泰院クラス』と『2gether』のロケ地巡り。にしもり・みちよライター。愛媛県出身。テレビ局勤務を経て上京。2000年代から編集・ライターの仕事を始める。アジアのエンターテインメントを伝えるラジオ番組のディレクターなどを経て、現在は、特に韓国映画と日本のドラマについて数多く執筆している。※『anan』2020年9月30日号より。取材、文・山縣みどり写真・Getty Images(by anan編集部)
2020年09月27日ダンス&ヴォーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBEが、「CINEMA FIGHTERS project」第4弾に『昨日より赤く明日より青く-CINEMA FIGHTERS project-』(2021年公開)に出演することが27日、明らかになった。同作は6本のショートフィルムによるオムニバス映画で、EXILE HIRO、SSFF & ASIA 代表 別所哲也、作詞家 小竹正人の3人によって打ち出されたプロジェクトの第4弾となる。SABU監督作品では佐野玲於が出演、主題歌はKAZUKI(DOBERMAN INFINITY)が務める。新城毅彦監督作品には関口メンディーが出演し、数原龍友が主題歌に。山下敦弘監督作には白濱亜嵐(主題歌:DEEP SQUAD)、森義隆監督作に中務裕太(主題歌:伶)、真利子哲也監督作では片寄涼太が出演&主題歌、そして久保茂昭監督作に小森隼(主題歌:iScream)が出演する。○SABU監督 コメント作詞家小竹正人さんの詞を脚本、そして映像化する。詩か…なるほど、面白い…。小竹さんの詞の世界観を壊していないか気になりつつも、僕の予想を遥かに超えて凄く面白い作品に仕上がりました!○佐野玲於 コメント昨年に引き続きシネマファイターズプロジェクトに参加させていただくことになりました。今回僕はSABU監督とタッグを組ませていただき作品に挑ませていただきましたが、個人的にもSABU監督の一ファンでして、監督の創る作品に参加できた事に有り難い気持ちで一杯です。今回演じる役の"生き方"を自分と照らし合わせ、落とし込んで、SABU監督の言葉も強く意識しながら、細かいコミュニケーションを取りながら撮影を行わせていただきました。ショートフィルムという限られた時間の中での作品ではありますが、ショートフィルムならではの作品の中に溢れる様々な世界観を感じ取っていただけたら嬉しいです。○新城毅彦監督 コメント今回撮らせて頂いてまず思ったのは20分の枠の中で表現する難しさと面白さでした。ストーリーもテイストもある程度自由だったのでメジャー映画とは違う事にチャレンジ出来て、タイトなスケジュールの中ではありましたが逆に普段より凝縮してやれて、無駄を削ぎつつ隙間の空間を作るのがとても楽しかったです。メンディーって決まったら真面目なラブストーリーをやりたいと思ってたんですが、期待以上に芝居で答えてくれて、今まで見た事のないメンディーが見せられたのではと思ってます。○関口メンディー コメントこの度初めて、シネマファイターズの作品に参加させて頂きました。LDHの諸先輩方や同じグループのメンバーのこれまでの作品も観させて頂いていて、どれも見応えのあるものばかりで、少しプレッシャーもありましたが、素敵な共演者の方々やスタッフの皆さんに囲まれて、良い雰囲気でチーム一丸となって撮影をすることができました。これまで自分が演じさせて頂いてきた役柄とはまた一風変わった雰囲気も感じて頂けると嬉しいです。○数原龍友 コメントソロでの活動も少しずつ増えてきている中、同じグループのメンバーが主演を務めるショートフィルムで主題歌を担当させていただけたことをすごく光栄に思います。歌入れの前に台本を読ませていただきましたが、本を読んでいても、辛くて、切なくて、これは確かに笑うことしかできないなぁと共感できる部分もあったり。この本にどんな映像が乗るのか期待しながら、そして自分の経験を照らし合わせながら歌唱させていただきました。どん底を味わうと笑えてくる。そんな経験がある方には何か重なることがあるのでは無いでしょうか? この楽曲が今回の作品に、より華を添えられるような一曲になれば嬉しいです。○山下敦弘監督 コメント今回の作品は柄にも無くシンプルに当たり前な恋の物語を作りました。白濱亜嵐の素直な眼差しが作品を貫き、言葉には出来ない“想い”が短い映画の中にぎゅっと詰まっていると思います。映画における必要最低限の要素で、これだけ豊かな作品になるなんて、監督である自分自身も想像出来ていませんでした。今回この短編を作ってみて、映画はやっぱり面白いな、とあらためて感じることが出来ました。このプロジェクトに参加出来てよかった。ありがとうございました。○白濱亜嵐 コメント今回シネマファイターズには2度目の参加となります。前回とは全く違う内容、かつ短い撮影期間でしたが、山下監督から普段自分がドラマや映画で経験したお芝居とは違う表現を求められることもあり、それが、一人の役者として非常に良い経験をさせていただけたと感じています。長編作品とは違う良さが短編にはあり、観ている方へも答えを委ねる部分もあると思うので、皆さんそれぞれで受け取っていただき、考えていただけるきっかけとなれば嬉しいです。○森義隆監督 コメント自分の作品が完成したのは2月でした。コロナをまたいで、まだ完成していないチームもあると聞きました。映画は時代とともにあります。コロナ前後という特別な時間をまたいで紡がれる、このオムニバスの完成が楽しみでなりません。○中務裕太 コメント今回、森監督とタッグを組ませていただき、撮影に臨ませていただきました。顔合わせ初日の本読みから、監督が自分のキャラクターをすぐに理解してくださり、作品の役では普段の僕に近いキャラクターをと考えてくださっていました。台本は読み込まずに来てほしいということで緊張もありましたが、現場で監督が指導してくださり、力まず、リラックスした状態でお芝居が出来たことも良い経験となりました。新たな自分を開拓してくれた作品でもあるので、たくさんの方に観ていただきたいです!○真利子哲也監督 コメント片寄涼太氏を主演に迎えて今までにない短編に挑戦しました。コロナの影響で紆余曲折ありましたが、小竹正人氏の歌詞にインスパイアされて、東京とシカゴを舞台にした恋人たちの物語をアメリカの脚本家と執筆しました。片寄くんはオンラインでの英語の芝居もあり、誰もなし得ていない挑戦をしてもらいましたが、うまくいくことを確信しています。何より、片寄くんがこの機会を誰よりも楽しんでもらえていることを嬉しく思います。○片寄涼太 コメント昨年末に真利子哲也監督にお会いさせて頂いて、その頃の自分の葛藤や考えていることについてお話をさせて頂きました。その後、上がってきた台本のなかにいた役は、僕の心の奥の奥の深~いところに存在する人を言い当てられたような役でした。好奇心とともにその役を演じることに今からドキドキしています。主題歌も今回ソロで歌わせて頂くのですが、とても縁を感じる方の楽曲を僕なりのこだわりのアレンジでお届けできるので、そちらもどうか楽しみにしていて頂けると嬉しいです。○久保茂昭監督 コメントこれまでも小竹さんの素敵な詩の世界観をMVとして表現させて頂いていますが、今回は全く別次元の挑戦だと感じています。 歌詞から感じる『荒んだ世界でもそれぞれの心の中にある小さな小さな「愛という名の海」』を物語のテーマとして自分で原案、脚本を作らせて頂きました。GENEの中ではいつもムードーメーカーで明るい印象のある隼ですがそんな隼の愛くるしい一面も少し交えつつ一味違ったこんな隼を見てみたいと思いながら作品を作り上げていくのが楽しかったです。 素晴らしい映画監督たちの中に肩を並べさせていただくことはとても恐縮ですが新しい久保の世界観ができたと感じます。○小森隼 コメント今回シネマファイターズプロジェクトに参加させて頂けることになり、そして、久保監督とタッグを組んで撮影する日が来るのがすでにとても楽しみです! 久保監督とはGENERATIONSのデビュー作品から数多くのミュージックビデオを撮って頂いていて、今作でも直接、楽しみながらコミュニケーションを取らせてもらっています。その久保監督が僕にフォーカスを当てて作られる世界観がどうなるのか本当に楽しみでワクワクしています!
2020年09月27日KAAT神奈川芸術劇場プロデュースによるダンス作品『星の王子さま –サン=テグジュペリからの手紙–』が、今秋幕を開ける。8月中旬のプレ稽古期間中、本作の演出・振付を手がけ、自身も出演する森山開次に構想を尋ねた。【チケット情報はこちら】フランスの作家、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる小説『星の王子さま』をベースに、彼の人生や『夜間飛行』といった他作品もモチーフに散りばめつつ展開される本作。キャストにはアオイヤマダ、小㞍健太、酒井はな、島地保武らダンサーが名を連ねるほか、歌手の坂本美雨もステージを彩る。音楽座ミュージカル在籍時の演目として、また白井晃の演出版(2005年)に出演したことから『星の王子さま』に親しみを覚えていた森山。「自分が手がけたらどうなるか、挑戦したい作品のひとつだった」と企画の始まりを紹介し、「その世界を分解・再構築した上で、身体表現で表してみたい」と意気込んだ。“大切なものは目に見えない”に代表される小説の有名なフレーズも「登場しないことは確実」「そもそも劇中で言葉を用いる可能性が少ない」とクリエーションの初期段階で述べるほど、森山は身体表現を追求する構えを見せる。観客によっては哲学的で難解と感じられるテーマを、ノンバーバルでどのように伝えるのか──。そう尋ねると、森山は『星の王子さま』の1章で綴られるエピソードを持ち出した。子どもが描いた、象を丸呑みして体がデコボコに膨れた“ウワバミ(大蛇)”の絵を、大人は“帽子(シルクハット)”としか捉えられない。この場面について「子どもの方が発想力豊かで、大人になるほどセンサーが衰えることは現代にも通じる」と感じた森山は、「コロナ禍で視野が狭くなりがちな今だからこそ、同じ物事をいろんな視点から見つめて解釈することが必要」として“想像力”の大切さを訴えた。この力を鍛えるには「言葉より身体表現の方が、想像の余白やグレーゾーンを残しておける」と森山。そういった意味で「一般的にイメージされる『星の王子さま』をなぞることはせず、ビジュアルからして別物になるでしょう」と予告し、「原作とのギャップを楽しんでください」「大切なものだからこそ、お目にかけたい」と笑ってみせた。日比野克彦の美術・ひびのこづえによる衣裳が、森山のビジョンをどのように支えるか──。こちらもぜひ劇場で確かめて欲しい。公演は、11月上旬~中旬に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 ホールにて。その後、11月21日(土)に長野・まつもと市民芸術館、12月5日(土)・6日(日)に京都・京都芸術劇場 春秋座、12日(土)に兵庫・兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホールと巡演する。10月3日(土)の一般発売に先駆け、9月27日(日)より先着先行受付開始。取材・文:岡山朋代
2020年09月25日ダンス&ボーカルユニットONE N’ ONLY(ワンエンオンリー / TETTA、REI、EIKU、HAYATO、KENSHIN、NAOYA)が23日、2回目となるオンラインライブ「1N’ 2N’ ONE N’ ONLY!! 〜Special Live〜」の配信を行った。今回も前回同様ライブハウスでの無観客ライブを行い、パワフルかつワールドトレンドを感じさせる洗練されたサウンドのダンスチューン「I’M SWAG」「Dark Knight」「LA DI DA」「POP! POP!」、爽やかなメロディの「My Love」、エモーショナルな「Bla Bla Bla」など鮮やかなフォーメーションダンスと共に全13曲を披露した。"社会に対して問いかけをしたい”という強い想いでメンバー自身も携わった「Shut Up! BREAKER」では、彼らの想いが詰まった歌詞に様々な演出を施し、ダンスや歌と融合させたステージを展開。楽曲の世界観やメッセージ性を視覚的により強く伝えるようなパフォーマンスを披露。この日は今年3月に解散をしたPRIZMAXの元メンバーである小川史記・ケビン・森英寿を中心とした新たなダンス&ボーカルグループ「BUDDiiS(バディーズ)」も参加。ONE N‘ ONLYの「Everything’s Changing」をカバーし、グループ初となるパフォーマンスを披露した。BUDDiiS のパフォーマンスを観たONE N’ ONLYのメンバーたちも、後のMCで「新たな仲間が出来た」「(自分たちの)弟分」など嬉しそうな様子を見せていた。MCパートではSNSに寄せられたオーディエンスのコメントを読み上げてコミュニケーションを取りつつ、個性豊かなメンバーによる和気あいあいとしたトークが展開された。10月14日に配信リリースとなる新曲「JUST LIKE ME」についてのMCでは、TETTAが誤った日本語訳を口にしてしまったタイミングで、配信により生じていたタイムラグが解消。TETTAに対して、オーディエンスからSNSを通じてリアルタイムのツッコミが起こる事態が発生し、急に配信の調子が良くなった事に慌てながらも「(自分を)いじめないで!」とおちゃめにオーディエンスへ呼びかける姿を見せ、笑いを誘った。また配信ライブを再び開催できた喜びについても度々触れ、「皆さんが観てくれて、1回目を盛り上げてくれたからこそ2回目ができた。とても嬉しい事。ありがとうございます」とオーディエンスへの感謝の気持ちを口にしていた。ラストのMCでは「やりきった! 最高のオンラインライブになりました」とライブへの手ごたえを見せつつ「直接会えないけど、画面越しに皆さんに会えて嬉しかった。1日でも早くこの状況が良くなるよう願いつつ、また会場で皆さんと会える時まで、一緒に頑張っていきましょう」と呼びかけた。この言葉を受けてオーディエンスもSNSを通じて様々なコメントを寄せており、それらを観たメンバーたちも「リアルタイムでみんなの声が聴けて良いね」(HAYATO)、「ここのコメントは、いつもライブを観終わった直後のみんなの気持ちなんだね」(NAOYA)と噛み締めるように口にし、ファンとメンバーの双方がオンラインを通じて心を通わせている様子を見てとる事ができた。○HAYATO メッセージ今回は2回目のオンラインライブだったので前回よりも演出にこだわったり客席をステージとして使ったりオンラインならではのライブを作りましたそして新曲のBreatheとJUST LIKE MEも披露できてみんなを驚かすことができたのではないかなと思います!画面越しでしたがみんなのコメントでSWAGの愛を感じることができました。はやく直接SWAGのみんなに会いたいです!これからも一緒にいろんな景色を見ましょう! 今日はありがとうございました!○セットリストM1.I’M SWAGM2.Dark KnightM3.BreatheM4.Don’t worryM5.LA DI DAM6.Everything’s Changing(カバー)/ BUDDiiSM7.POP! POP!M8.JUST LIKE MEM9.Shut Up! BREAKERM10.HOLIDAYM11.My LoveEn1.Bla Bla BlaEn2.Category
2020年09月24日キレのあるダンスと豊かな歌声でモーニング娘。の絶対的エースとして活躍した鞘師里保さんが、ステージに帰ってきた。約5年ぶりに表舞台に。演じるのは6年前の“あの役”のその後。出演するのは、永遠の命に翻弄される吸血種たちを描いたTRUMPシリーズの新作となる音楽朗読劇『黒世界』。「休業してから3年ほど経った時に、ハロー!プロジェクトのコンサートで久々にステージに立たせていただいたんですが、それをきっかけに、これからまた頑張っていこうという気持ちに切り替わりました。そんな時に、演出の末満(健一)さんからオファーをいただいたんです。最初は驚きましたが、以前に末満さんの舞台で演じさせていただいたリリーが、自分の中でとても大きくて…。ずっと頭の片隅にあったので、すぐにご返事させていただきました」このリリーとは、同じTRUMPシリーズとして‘14年に上演された『LILIUM ―リリウム 少女純潔歌劇』のヒロイン。自身の初主演舞台であり、「自分のパフォーマンスや表現に対しての考え方を大きく変えてくれた作品」なのだそう。「稽古が始まった頃、リリーとして自分がどういていいのかわからず、迷っていたんです。そしたら末満さんが、リリーを演じて見せてくださり、私がそれを反復する稽古をしていただきました。その時、これまで自分にはなかった動きや声のトーンが体の中に入っていく感覚がありました。また歌に関しても、それまでずっと何か引っ掛かるものがあって越えられずにいたものが、この公演中に抜けた感じがあって。吸収することの多い時間だったんです」『LILIUM』でリリーは、望んでいない永遠の命を手にしたことを知る。今回の『黒世界』は、その後の彼女が、さまざまな時代にさまざまな人と出会うなかで起きる各6つの短編からなる2章の物語で構成。「このシリーズの作品はほとんど観ているのですが、全部面白いんです。悲劇が多いし、残酷な場面もあるけれど、描かれているのは友人や家族愛だったりして、物語が儚くて美しくて切ない。登場人物に自分を重ねて考えさせられることも多いです」5年前、第一線で活躍しながら、あっさりとその場所を去り、留学を決めた。当時のことを聞いてみた。「当時17歳で、自分のこの先の未来を考えるようになっていたんです。でも、その時の自分には落ち着いてそのことについて考えられる時間がなさすぎたんですよね。それでいったんお休みしようと思ったんです。もともと好きなダンスでスキルアップしたい気持ちもあり留学を決めましたけれどエンターテインメントの世界に戻るかどうかもわからないまま。でも、時間を置いて、やりたいことが具体的に見えてきて…挑戦できる場所があるなら、またやりたいなと思いました」その見えてきたものとは何だろう。「以前は、自分のいいと思う形に囚われすぎていたんです。でも、良さや魅力ってもっといろいろあるんですよね。そう思えるようになったいま、あらためて自分の表現を追求してみたいなと思っているんです」shared TRUMP シリーズ 音楽朗読劇『黒世界~リリーの永遠記憶探訪記、或いは、終わりなき繭期にまつわる寥々たる考察について~』末満健一のプロットに従い、末満ほか複数の作家による各短編6本で構成した2つの章が上演。主人公・リリー(鞘師)が旅のなかでさまざまな出会いと別れを繰り返す。上演中~10月4日(日)東京・サンシャイン劇場、10月14日(水)~20日(火)大阪・COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール脚本・演出・監修/末満健一脚本/〈雨下の章〉中屋敷法仁、降田天、宮沢龍生、〈日和の章〉岩井勇気、葛木英、来楽零出演/〈雨下の章〉鞘師里保、樹里咲穂、池岡亮介、大久保祥太郎、新良エツ子、宮川浩、中尾ミエ、松岡充、〈日和の章〉鞘師里保、上原理生、MIO、YAE、アイクぬわら、中山義紘、新良エツ子、朴ろ美※「ろ」は「王」に「路」全席指定1万円(税込み)9月26・27日、10月3・4日にライブ配信あり。ワタナベエンターテインメント TEL:03・5410・1885(平日11:00~18:00)さやし・りほ1998年5月28日生まれ。広島県出身。モーニング娘。9期メンバーとして、ダンスと歌の高いスキルでグループの人気を牽引。2015年の卒業後は海外に留学。今回が復帰第1作。10月2日放送開始のドラマ『あのコの夢を見たんです。』(テレビ東京系)に出演。※『anan』2020年9月30日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年09月23日ツボウチ(@pullalongduck)さんがTwitterに投稿した、ある経験談に反響が上がっています。ツボウチさんがまだ独身だった頃、特に運動をせずゲームばかりしていた生活だったため「身体を動かしたい」と思ったのだそう。そんな時に見つけたのは、ダンス教室の生徒募集の案内でした。早速、必要なものを買いそろえてやる気満々だったのですが…。ルーンファクトリー5早く出んかな(2/2) pic.twitter.com/qJZNqRnXCP — ツボウチさん (@pullalongduck) September 13, 2020 掲示板で見つけた教室に連絡をすると、少し怪しい『顔合わせ』に連れていかれたツボウチさん。ダンス教室とはかけ離れたパーティー会場に到着し、特に説明もなく2千円の参加費を取られイベントに参加させられたのです。週に2回もこのようなイベントをやっているということは、メインはダンス教室よりも交流会への人集めだったのかもしれません。ツボウチさんは、ダンス体験をしないまま、再び元の生活に戻ってしまいました。投稿には、同様の経験をしたという人たちからもコメントが寄せられています。・怪しすぎる…。ちゃんとしたダンス教室を紹介してあげたい。・「48歳に見えますよ」っていうところで爆笑した。謎の交流会、怖すぎる。・自分も引っ掛かりそうになったことがある。お金も時間も返してほしいですね。もちろん、掲示板にはちゃんとしたダンス教室の募集もあったことでしょう。しかし、中には悪意はなくてもツボウチさんが体験したような趣旨と違うところに参加させようとする人もいるのかもしれません。ネット上でのやり取りは、意図が伝わりにくいからこそ十分に気を付けたいですね。[文・構成/grape編集部]
2020年09月21日ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、 ニューノーマル時代に対応した進化版ハロウィーンプログラム「ハロウィーン・イベント2020」を18日(金)に開幕。その様子を初日に報道陣へ公開した。イベント初日の当日、 メディア向けに実施した特別バージョンの「モンスター・デ・ダンス」では、 ドラキュラや狼男たちが、 昨年話題沸騰の三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE考案「ラタタダンス」の進化版“ソーシャルディスタンス・ラタタ”をゲストと一緒に初披露した。印象的な振り付けは踊ると自然と距離が保てる仕様で、まさしくニューノーマルの時代にぴったりな、ハロウィーンの象徴的な演出となっている。そして「ミニオン・モンスターズ・グリーティング」では、仮装姿のミニオンたちも登場。ゲストも距離を取りながら満喫していた。また、同イベントのサポーターに就任したEXILE NAOTOさん山下健二郎さん(三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)は、以下のようなコメントを発している。EXILE NAOTOさんのコメント今年は「ラタタダンス」を進化させました!ハロウィーンといえば、 やっぱりユニバーサル・スタジオ・ジャパン!本当にここは、 “今ならでは!”の体験がたくさん散りばめられています。エンターテイメントが大好きな自分たちも改めて感じていますが、ステイホームや「密」をつくっちゃいけないなどのルールにしばられ、日々感じているストレスを、心の底から解放するには、エンターテイメントの力が必要だと思います!安全をしっかり確保できる、ソーシャルディスタンス・ラタタを思いっきり楽しんでいただき、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで心を解放していただければと思います!山下健二郎さんのコメント2年連続、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの「Rat-tat-tat」とユニバーサル・スタジオ・ジャパンがコラボレーションすることになり、 うれしいですね!安全に遊べる場所がどんどん少なくなってきている状況のなか、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは、ソーシャルディスタンスを工夫し、このルールを楽しめる要素として提供しています。さすがユニバーサル・スタジオ・ジャパン!進化した「ラタタダンス」が踊れるショー『モンスター・デ・ダンス』もその一つです。ぜひ!今年もパークで、 ソーシャルディスタンス・ラタタを楽しんでください!同イベントは、11月8日(日)までの期間限定で開催する。画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(C)&(R) Universal Studios. All rights reserved.(text:cinemacafe.net)
2020年09月19日オリジナル新作舞台『Oh My Diner』の上演決定と出演者、及び第1弾ビジュアルが18日、公開された。同作は アメリカ、マンハッタンにあるダイナー『Oh My Diner』を舞台に個性豊かなメンバーが繰り広げるシチュエーション・コメディー。くスタッフ、店に集まる多彩な常連客それぞれが持ち込む日常や小さなドラマの楽しい時間を、洋楽の名曲たちとダンスをまじえて、軽快なタッチで描く。芝居のあとには華やかなライブショーを展開する。キャストには、三浦宏規、増子敦貴(GENIC)、諸星翔希(7ORDER)、神里優希、田中涼星、雷太、社家あや乃、小野田龍之介、おばたのお兄さんと、グランドミュージカルや2.5次元ミュージカル、そしてお笑いなど、様々なジャンルで大活躍中の顔触れが集まり、三浦香が脚本・演出を務める。今回は三浦、増子、おばたのお兄さんのビジュアルが公開された。公演は東京・品川プリンスホテル ステラボールにて11月7日〜15日。(C)ネルケプランニング/プロマックス
2020年09月18日三谷幸喜脚本&演出作品「誰かが、見ている」より、主演・香取慎吾と宮澤エマ、佐藤二朗と山本千尋らが登場する、本作の撮影裏を映し出した特別映像が公開された。楽しく、ユーモアに溢れたリハーサルの様子が満載の本映像。香取さん演じる失敗ばかりなのになぜか憎めない主人公・舎人真一と、宮澤さん演じる舎人の友人・曽我そと子の場面では、“即興ダンスシーン”が映し出されている。監督からの要望でダンシングエクササイズの動きをしていく宮澤さん。一方、香取さんに「何か面白いやつありますか?」と監督から要求を受けると、それにさらりと応える。どんな即興ダンスが完成したのか、続きは本編第5話で明らかになりそう。さらに、舎人の隣人・次郎をコミカルに演じる佐藤さんの演技にも注目。公開された映像では、リハシーンで笑いが起こる様子や、サービス精神旺盛な佐藤さんの現場でのムードメーカーぶりも伺える。そして「キャストもスタッフも良い意味で緊張感を持って楽しく挑んだ作品。演者たちの息遣いやライブ感を反映したドラマなので、1話残さず楽しんでください」と視聴者へコメントを寄せている。ほかにも、舞台のように撮影本番は観客を入れて行ったという本作の前説の様子や、稲垣吾郎、夏木マリのリハーサル模様も覗くことができる。Amazon Original新ドラマシリーズ「誰かが、見ている」は9月18日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信。(cinemacafe.net)
2020年09月17日9月18日(金)にAmazon Prime Video(以下、Prime Video)にてプライム会員向けに独占配信されるAmazon Original ドラマシリーズ『誰かが、見ている』のスペシャル映像第2弾が公開された。本作は脚本・演出の三谷幸喜と主演の香取慎吾のプロジェクトにAmazonが企画から参加し、制作された日本のオリジナルドラマシリーズの記念すべき第1弾。失敗ばかりなのになぜか憎めない主人公・舎人真一(香取)と、隣人の粕谷次郎(佐藤二朗)を中心に巻き起こる騒動を描いたシチュエーションコメディとなっている。全8話構成で、世界240以上の国と地域にて全世界同時に全話一挙配信される。そんな『誰かが、見ている』の裏側が、今回公開されたスペシャル映像に映し出されている。まずは舎人を演じた香取と友人・曽我そと子を演じたミュージカル女優・宮澤エマによる“普通じゃない”即興ダンスに注目。多くのシーンで華麗なダンスを披露している香取は、「何か面白いやつありますか?」という三谷監督からの半ば無茶ぶりとも思える要求にもさらりと応えている。香取と宮澤と息のぴったりと合った即興ダンスの続きは本編の第5話で明らかになるという。さらに、本作の2人目の主人公ともいえる粕谷次郎を演じた佐藤のムードメーカーぶりも明らかに。舎人の部屋の隣に住む次郎は、舎人が巻き起こす想像の斜め上をゆくハプニングに右往左往。そんな次郎を佐藤はコミカルに演じ、毎話会場から大きな笑い声が。佐藤は「キャストもスタッフも良い意味で緊張感を持って楽しく挑んだ作品。演者たちの息遣いやライブ感を反映したドラマなので、1話残さず楽しんでください」と本作への期待を込めたコメントを寄せている。◆『誰かが、見ている』配信直前スペシャル後編Amazon Original 新ドラマシリーズ『誰かが、見ている』9月18日(金)Amazon Prime Video にて独占配信
2020年09月17日グラビアアイドルの橋本梨菜が、最新イメージDVD&ブルーレイ『りなと日焼け』(ともに発売中 ブルーレイ:5,500円税込 DVD:4,400円税込 発売元:竹書房)をリリースした。2015年から本格的にグラビア活動をスタートさせてから、健康的な小麦色の美肌にGカップのバストでグラドルファンのハートを射止めている橋本梨菜。先日には初めての主演映画『はぐれアイドル地獄変』が公開されるなど、グラビア以外での活躍も目立つ。以前にも増して日焼けした黒肌が目立つ橋本。本編は、これまで以上に黒くなった肌はもちろん、楽しげにビーチを走ってバストを上下左右に揺らしまくるなど、冒頭から見どころが満載だ。車内では下乳を全開にした衣装姿でセクシーなキャンディー舐め。カメラを見つめる誘惑の目線がセクシーだ。ナースコスプのシーンでは白衣から水色の変形ビキニ姿となってマッサージタイム。黒の透け透け衣装と三角ビキニを重ね着したシーンではセクシーダンスも披露している。
2020年09月16日『君の膵臓をたべたい』などで知られる作家・住野よる氏の最新長編『この気持ちもいつか忘れる』が、敬愛するロックバンド・THE BACK HORNのCD付で16日に発売。これを記念し、元欅坂46の志田愛佳が出演する書籍のプロモーション映像が公開された。住野氏が学生時代から敬愛するTHE BACK HORNと、作品の構想段階から打ち合わせを重ね、創作の過程も共有し、双方向に影響を与え合うことで生み出された新しい形のコラボレーション作品『この気持ちもいつか忘れる』。刊行を記念して公開されたプロモーション映像では、元々、住野氏のファンだったという志田が、2018年に欅坂46を卒業して以来、2年ぶりのダンスに挑戦している。劇中で流れる「輪郭」は、『この気持ちもいつか忘れる』作中で異世界の少女が口ずさむ曲をTHE BACK HORNが具現化。さらに、歌詞の一部を住野が書き下ろすという、本作のコラボを象徴するような楽曲となっている。同映像でコンテンポラリーダンスを披露した志田は、「私自身、住野よる先生の作品を以前から愛読していたので、今回このような機会をいただけて、とても光栄です! 新作小説とともにこの小説プロモーション映像も皆さんに楽しんでいただければと思います」とコメントしている。
2020年09月16日1983年公開の大ヒット青春映画を下敷きにしたこの作品、映画を知っている人は懐かしさでいっぱいになるだろうし、知らない世代には新鮮に映るに違いない。鮮やかなダンスシーンと、耳馴染みのあるヒット曲、80年代ピッツバーグの空気感、そしてレトロな匂い…。夢に向かって葛藤を抱えつつ、ひたむきに頑張る主人公アレックスの姿は観る者をキュンとさせ、明日を生きるエネルギーを与えてくれること請け合いだ。【チケット情報はこちら】愛希れいかが演じるアレックスは元気いっぱいで溌剌、ごく等身大の女の子。ダンサーになりたいと心から願いながら、きちんと訓練を受けていないというコンプレックスもあり、バレエ学校のオーディションを受ける勇気が出ない。愛希はそんな心の揺れを丁寧に描き、ナチュラルな魅力を放っている。何より愛希のエネルギッシュなダンスの素晴らしさ、それを支えるスタイルの良さが説得力を増す。「Maniac」のウォームアップ的な振付や、バー・ハリーズでのショーシーンは見応えたっぷり。1幕ラストでは水をバシャーッとかぶる映画の象徴的な振りもがっつり味わえる。もちろん、有名なオーディションシーン「What A Feeling」でアレックスが踊りながら審査員を魅了するクライマックスは、ワクワクが止まらない!アレックスの周りにいる人々も、彼女同様に葛藤を抱えている。製鉄所の御曹司ニック・ハーレイ(廣瀬友祐)は製鉄所をリストラする役目を担う。自分がうまくいかない分、アレックスを支えようと頑張るが…。簡売れないコメディアンであるジミー(福田悠太(ふぉ〜ゆ〜))はニューヨークを目指す。グロリアは彼氏のジミーがいなくなって迷いが生じ、ストリップクラブへと移籍する。興味深かったのは「Grolia」が、グロリア(桜井玲香)のストリップクラブで自暴自棄になる曲として使われているところだ。明るい曲調に反してダークな内面を露わにする様子を、桜井が見事に表現してみせた。ハリーズのダンサー仲間のキキ(Dream Shizuka)とテス(石田ニコル)が歌とダンス、どちらもグルーヴが効いている。ストリップクラプ・カメレオンのオーナーC.C.(植原卓也)が、まさにカメレオンのように、ぬるっとした悪役として光っていた。青春は若さだけで輝ける特別な時期だけど、その裏返しでもある未熟さと自信のなさも付いて回るものだなぁとしみじみ。そんな時に頼れるのは、アレックスの恩人ハンナ(春風ひとみ)やバーのオーナー・ハリー(なだぎ武)などの、人生の先輩たちだという、人生の原則も描かれている。とにかく歌、踊り、芝居と色濃い時間が楽しめる。劇場でぜひ味わってほしい。東京公演は、9月26日(土)まで、日本青年館ホールにて上演中。取材・文:三浦真紀
2020年09月15日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は、伝統舞踏団を舞台に、ジョージアンダンスを通して若者の葛藤を描く映画『ダンサーそして私たちは踊った』をご紹介。■映画『ダンサーそして私たちは踊った』Blu-ray&DVD発売中。Blu-ray4,800円、DVD3,800円(ともに税別)。発売・販売元/ファインフィルムズジョージアという国をご存じですか。かつてグルジアと呼ばれた東欧の国で、料理がおいしく、ワイン発祥の地としても知られています。なかでもジョージアンダンスという伝統舞踏が有名で、記者は昨年、そこで学ぶ日本人ダンサーを取材しに、10日間首都のトビリシに滞在しました。その国立舞踊団がこの映画の舞台です。両親が離婚し、アルバイトで家計を支える貧しい若者メラブ。唯一の生きがいは、幼少期から兄と習っているジョージアンダンス。ダンスでペアを組むマリは幼なじみで、友達以上恋人未満の関係です。ある日、才能豊かな青年イラクリが入団し、メインキャストの枠を競い合うライバルになります。猛練習を重ねるうち、2人の間にある感情が芽生え始めますが……。イラクリもメラブもそれぞれ彼女のような存在がいるのに、お互いを思う気持ちを抑えきれず、その情熱をダンスにぶつけます。ジョージアンダンスは、男は戦士のように剣舞などで強さを誇示し、女は優美に舞うダンス。保守的な世界で、同性愛はタブーなのです。それでも殻を破り、初めて自由を感じたときのメラブのキラキラとした瞳がとても純粋で印象的です。ラストのオーディションでメラブは、伝統的な衣装に身を包み、堂々と前衛的なダンスを踊ります。そのほとばしるエネルギーに、目が釘づけになることでしょう。(文:西元まり)「女性自身」2020年9月22日 掲載
2020年09月14日小さな子供たちが歌ったり踊ったりする姿はとてもかわいらしいもの。我が子の晴れ舞台を見て感動する人も多いことでしょう。ケイレブさんという男性は4歳の姪、チャーリー・コスビーちゃんのダンスの発表会を見に行きました。姪の屋外ダンス発表会を見に行ったら、伝説になるであろう人物を目撃した。chubbybeagleーより引用(和訳)こんな説明とともにTikTokにチャーリーちゃんの動画を投稿したケイレブさん。するとこの動画が拡散され、大きな反響が上がったのです。@chubbybeagleWent to my niece’s outdoor dance recital and witnessed this legend. ##dancrecital ##legend♬ original sound - chubbybeagleカラフルな衣装を着て練習の成果を披露する女の子たち。ところがステージの前列に、なぜかまったく踊っていない女の子がいます。この微動だにしない子がチャーリーちゃん。彼女はほかの女の子たちや先生が楽しそうに踊っている状況の中、ただ立ち尽くしています。@chubbybeagleWith permission from this icon’s mother, @cosbyt8 , here is the only movement recorded during her 6 minute performance ##dancrecital ##legend♬ original sound - chubbybeagleこれらの動画を見た人たちはチャーリーちゃんを絶賛!・すげえ。この子は伝説になる。・ステージの主役は彼女だ。・これは彼女の「踊らない」という意思表示よ。チャーリーちゃんの母親のティファニーさんが投稿した別の動画では、踊っていないチャーリーちゃんに気付いた先生が「チャーリー、あなたならできるわよ」と励ましている様子が映っています。しかし海外メディア『INSIDER』によると、チャーリーちゃんは緊張していたわけではなく、「たくさんの人がいたから踊りたくなかった」のだそう。でもこの後、彼女は後ろの列に移動して、最後に少しだけ踊ったということです。ティファニーさんいわく、チャーリーちゃんは歌ったり踊ったりするのが大好きですが、初めて会う人の前ではものすごくシャイなのだそう。普段から「やりたくないと思ったら、何もしない」という女の子なのだといいます。@cosbyt8If it’s your birthday, HAPPY BIRTHDAY! ##charliesings ##happybirthday♬ original sound - cosbyt8たとえ周りが踊っていても、「私は踊りたくないから踊らない」という意思を貫いたチャーリーちゃん。そんな彼女を世間の人たちは「かっこいい」と称賛し、ティファニーさんも「これはいい思い出になるでしょう」と喜んでいます。決して周りに流さないチャーリーちゃんは将来、大物になるかもしれませんね![文・構成/grape編集部]
2020年09月14日1983年公開の同名大ヒット映画を原作に、2008年のイギリスで舞台化されたミュージカル『フラッシュダンス』が、9月12日(土)より日本青年館ホールで上演されている。昼は製鉄所で、夜はバーのフロアダンサーとして働きながらプロのダンサーを夢見る少女、アレックスの物語。友人やダンスの恩師に背中を押され、名門ダンスアカデミーのオーディションに挑戦するのだが、一次審査に通ったのは恋人の御曹司の後押しがあったからではないかと疑い始め……。日本版脚本・訳詞・演出は岸谷五朗。11日に行われた舞台稽古を取材した。最大の見どころは、なんといってもアレックス役の愛希れいかだ。激しく揺れ動くアレックスの感情を豊かに表現する歌声、どんなオーディションでも審査員の目を釘付けにするだろうと確信させる情熱のダンス、そしてレオタード姿になった時の鍛え抜かれた見事な肉体美と、すべてにおいて観客を惹きつける。宝塚の娘役トップが退団後、相手役やWキャストではなく単独で主演を務める例は多くないが、彼女がその数少ない例となったことには誰もが納得することだろう。主演俳優に上り詰める過程で否応なく失われがちな“フレッシュさ”をも持ち合わせており、今後ますますの活躍が期待されるミュージカル女優だ。御曹司としての葛藤をコミカルな味わいを織り交ぜて演じたニック役の廣瀬友祐、ちょっとしたダンスにも滲み出るグルーヴ感が魅力的な福田悠太(ふぉ~ゆ~)と植原卓也ら、男性陣もそれぞれに好演を見せたが、物語の性質上、やはり印象に残るのは女性陣。桜井玲香、Dream Shizuka、石田ニコルが愛希とともに、“プリンス”と呼ばれる男性俳優の活躍が目立つ日本ミュージカル界に風穴を開けてやる! とばかりに、パワフルなダンスと歌を見せつける。彼女たちがキャバレーで踊るシーンが多いこともあってか、照明や音響は全体的に、ミュージカルというよりライブ仕様。暦の上ではとっくに秋だが、コロナの影響でライブ公演が軒並み中止になった今年、遅れてきた“夏フェス”気分が味わえるミュージカルと言えそうだ。ミュージカル『フラッシュダンス』原作:トム・へドリー&ジョー・エスターハス作パラマウント・ピクチャーズ映画『FLASHDANCE』日本版脚本・訳詞・演出:岸谷五朗音楽監督: 大崎聖二訳詞: 長島祥【東京公演】9月26日(土)まで日本青年館ホール【名古屋公演】10月3日(土)、4日(日)日本特殊陶業市民会館ビレッジホール【大阪公演】10月8日(木)から11日(日)まで梅田芸術劇場 シアタードラマシティ取材・文:町田麻子
2020年09月13日●学ランに刻んだ漢字と数字に込めた思い東海エリアを拠点に活躍するエンターテインメント集団、ボイメンことBOYS AND MEN。歌やダンスはもちろん、バラエティ番組から、映画やドラマまで、八面六臂に個性を発揮してきたボイメンが、ついに今年で結成10周年を迎えた。9月9日にリリースされたニューシングル「Oh Yeah」は、コロナ禍において、希望を忘れずに未来へ闊歩していこうというボイメンらしいパワフルなメッセージソングとなっている。現在、9人で構成されるボイメンだが、今回は水野勝、田村侑久、辻本達規、本田剛文、平松賢人、土田拓海の6人を直撃。唯一無二のご当地グループに、これまでの足跡を振り返ってもらいつつ、見据える未来について話を聞いた(インタビューは8月に実施)。――まずは、10周年迎えた感想から聞かせてください。本田:あっという間ですね。平松:10年も続くなんて想像もしてなかったです。土田:いろいろ詰まった10年でした。辻本:濃かったなと。田村:まだまだいけるぜ!水野:あ、それ、取られた(笑)。ここからだぜい!――この10年間でいろいろな変化がありましたが、グループとして転機だなと思ったのは、いつ頃ですか?水野:レギュラーの冠番組(『ボイメン☆騎士』)をもらったことです。その1年後に、1万人ライブができたので、大喜びしました。田村:名古屋テレビ塔でライブをやったことです。あのとき、観客450人を集められなかったらクビだと言われていたので、そこをクリアできたら、どんなものでも乗り越えられるかなと思いました。――ボイメンといえば学ランですが、10周年を記念して、それぞれに想い入れのある漢字1文字と数字が刻まれた学ランになっているんですね。水野:僕は“魁”と7です。――それは、ご当地グループの魁(さきがけ)という意味でしょうか?水野:いや、そこは魁ているという意識はないんですが。辻本:いやいや、そんなやつが、“魁”なんて入れる? 入れないでしょ!(笑)水野:ご当地グループ関係なく、魁けたいという意味です。また、“魁”には集団の首領という意味もあり、グループのリーダーという意味合いもあっていいなと思いました。7はラッキー7です。本田:僕は“粋”と20です。粋な大人になりたくて。また、ドラゴンズって20がエースナンバーなので、ボイメンが名古屋のエースを目指したいなと思ってつけました。平松:僕は“初”と15です。ボイメンに入った年齢が15歳で、初心を忘れたくないなと。土田:僕は“華”と2です。華が欲しい、華があるというのと、あとは栄えるという意味合いもあるので。また、2番は、少年野球のときにキャッチャーをやっていた時のナンバーです。辻本:僕は“漢”と1です。漢(おとこ)のなかの漢でいたいので。そして、常に一番になりたいから1です!田村:僕は“雲”と“龍”を3つ書く84角の漢字で、“たいと”と読みます。画数の多い漢字で調べたら出てきました。雲の上を竜が飛んでいるみたいな意味があるんですが、実際に使われたことがあるかどうかも謎らしくて、伝説の漢字という点も、俺たちにぴったりだなと思いました。また、数字は21で、『アイシールド21』から取りました。本田:それ、アメフトの漫画なんです。田村:本当は……、高校生みたいで恥ずかしいんですが、友達のバスケ選手の番号が21番なんです。名古屋ダイヤモンドドルフィンズの笹山貴哉くんで、すごく仲がいいので、僕も21にしようかなと。絆ですね。――やはりこれからも学ランにはこだわり続けるという思いでしょうか?水野:楽曲によって変えていくのはありかなと思いますが、やっぱりベースはずっと学ランでいきたいです。本田:グループで活動するときのトレードマークは学ランで、いくつになってもずっと学ランでいったほうがむしろいいかなと思っています。のちのち、おじさんになっても学ランというところが。辻本:ここから面白くなってくる。太ったりとかもして…。本田:太るのは気をつけて!●新曲に込めた思いと紅白出場の目標――新曲「Oh Yeah」に込めた想いとは?土田:こういう大変な時だからこそ、僕たちボイメンができることで、みなさんを元気づけたくて。今は大変な時代ですが、その先には明るい未来があるという意味合いを込めて作りました。――レコーディングで意識されたことは?平松:上手に歌うとか、リズムを合わせるということよりも、今回は気持ち先行でいきました。途中で限界を迎えようとも、声を絞り出して歌うという感じでした。――ミュージックビデオの見どころを教えてください。水野:リモートっぽい演出で、コロナ禍ならではの画面ハイタッチなどをしています。屋外はドローンを使いました。――大自然の中での撮影はいかがでしたか?辻本:高いところはドローンで撮影したので怖かったです。通常、そういうところへ行ったらふざけるんですが、今回はふざけたらダメだなと(笑)――9月26日より全国ツアーがスタート予定ですね。水野:ファンの方に絶対に楽しんでもらえる内容になっているのではないかと思います。それくらいしかファンの方に会えるチャンスはないですし、できる限りの準備をして臨みたいと思います。――このコロナ禍でいろいろ考えることもあったかと思いますが、何か今後の活動にプラスになるような発見はありましたか?田村:自粛でライブができなかった時、無観客ライブをオンラインで配信したり、リモートでやりとりをしたりしました。それは、今までやってなかったことですが、オンラインだと全世界の人に観てもらえるので、逆にこういう発信もありなのかなと。いわば武器が1つ増えた感じなので、たとえコロナが明けても活用していきたいと思います。――みなさん、とても仲が良くて、クロストークも盛りあがりますね。辻本:昔からうるさかったです(笑)本田:コロナの自粛で2か月くらいそろわなかったけど、最近ようやく会えるようになったら、よりうるさくなりました!辻本:コロナさえもプラスにしちゃうボイメンがすごいでしょ!――10周年ということで、長くグループを続ける秘訣を教えてください。田村:仲間を信じることですかね。本田:“率直”でいることかなと。愚かなほどに真っ直ぐという“愚直”ではなくて。僕は、意見交換も活動も率直であるべきだと思うし、ストレートに向き合っていくのがいいんじゃないかと思います。平松:同じ目標を持つことだと思います。将来的にやりたいことがそれぞれ違ったとしても、いま同じ目標に向かって走ることが大事かなと。辻本:社長に「次はこれ!」と言われたら、みんながそこに向かってうわーっと行く感じです(笑)水野:いまは、紅白に出ることが目標なので、これからもその目標に向かって頑張っていきたいです。●全国的な活躍で「町に恩返しを」――ご当地グループならではのやりがいはどんな時に感じますか?水野:僕たちは中日ドラゴンズの応援歌を歌い、中継の解説もやらせていただいているので、ドラゴンズが勝った日に町を歩いていると、僕たちのファンでもないおじさんから『ドラゴンズ、勝ったな』と声をかけてもらったりします。本田:歩いていて、急に軽トラが止まって窓が開いたら『ボイメンだがや。応援しとるよ!』と声をかけていただきました。名古屋のタレントだから、わざわざ止まってくれたのかなと。田村:パトカーも止まって『ボイメンさーん。頑張ってください!』と声をかけていただきました!本田:愛知県警察広報大使をずっとやらせていただいているので。辻本:そういうことは普通にあります。僕らは普段からチャリとかで町をぶらぶら走っているので。――“町おこしお兄さん”というフレーズも使われていますが、ご当地グループとして成功するために大事にしていることを教えてください。辻本:まだ成功とまでいけてないので、これからですね。土田:大切にしていることといえば名古屋愛です。いろんなところで事あるごとに言ってます。話すのも名古屋弁ですし。平松:僕たちの愛はすごく強いです。これからもっともっと地元の方に愛されたいです!辻本:でも、名古屋はけっこうミーハーな町なので、東京でもっと実績を残さないといけないなと感じています。水野:東京で成功すると行きっぱなしで帰ってこないというパターンもありますが、名古屋が拠点というのは変わりません。――今後もボイメンの拠点は、あくまでも東海エリアということですね。本田:軸足は名古屋ですね。意地でも名古屋に住み続けるつもりです!水野:新幹線で東京まで通うのも、もう慣れました(笑)――先ほど、目標として紅白出場というお話も出ましたが、改めて今後の目標と意気込みをお願いします。水野:紅白はやはり叶えたい夢ですね。今一番それが大きいです。ナゴヤドームが終わって、もう1回ナゴヤドームでやりたいという目標もありますが、それと同じくらい紅白も出演させていただきたいです。本田:そして、「名古屋ならボイメン」というところまでいきたいですね。名古屋駅を降りたら、でかい看板があるとか、そういうのはまだないので。次の10年で町ごと応援していただけるところまでいきたい。逆を言えば、僕たちが全国的に勝負できるくらいに力をつけることが、町への恩返しにもなると思うので、そういった存在を目指して頑張ります!■BOYS AND MEN(ボーイズ・アンド・メン)2010年に結成された東海エリア出身・在住のメンバーによるエンターテイメント集団。現在のメンバーは、水野勝、田村侑久、辻本達規、小林豊、本田剛文、勇翔、平松賢人、土田拓海、吉原雅斗の9人。東海エリアを中心にテレビ・ラジオのレギュラーを多数持ち、ソロとしてもドラマ、映画、バラエティ番組出演など様々な分野で活躍。2015年に愛知県・日本ガイシホールで一万人ライブを敢行。「第58回輝く!日本レコード大賞新人賞」を受賞。2017年に日本武道館にて単独ライブを開催。2018年12月に自身初のベストアルバム『ボイメン・ザ・ベスト』を発売。2019年1月にナゴヤドームにて単独ライブ、初のホールツアーを開催。結成10周年を記念し、2020年9月26日から全国ライブツアーを開催予定。
2020年09月09日「FANTASTICS from EXILE TRIBE」がドラマ初主演する「マネキン・ナイト・フィーバー」がこの秋放送決定。歌とダンスで繰り広げられるシチュエーションコメディに挑戦する。マネキンたちが午前0時に突然人間になり動き出した。彼らが人間になれるのは、夜中の店内にいる間のみ。それを可能にしたのは。謎の美女・招黄永遠。彼女もまた元マネキンであり、マネキンを人間にできる特殊な能力を持つ。招黄は「人間とは何か?」を彼らに教え、「特に思いの強いマネキンは本物の人間にしてもよい」と持ちかける…。本作は、渋谷パルコを舞台に、「FANTASTICS」のメンバーが個性豊かなマネキンに扮し、歌とダンスはもちろん、台本にはないアドリブにも挑戦するシチュエーションコメディ。また主演だけでなく、主題歌「High Fever」も彼らが担当する。キャストには、世界(注意)、佐藤大樹(マトメ)、澤本夏輝(ムクチ)、瀬口黎弥(ポッケ)、堀夏喜(ミステリアス)、木村慧人(レディー)、八木勇征(ネッチョ)、中島颯太(テキトー)という特徴を持ったマネキンたちに加え、物語のキーとなる全てを知る謎の美女・招黄永遠役で水野美紀が出演。劇中ではマネキンたちへのムチャぶりも。撮影は、実際の渋谷パルコで撮影。閉店後から機材・美術をセットして撮影、朝の開店前には完全撤収するという連日ハードなスケジュールの中行われたという。主題歌「High Fever」だけでなく、様々な有名アーティストの曲も劇中に登場。彼らが歌い、彼らが考えた振り付けにも注目だ。「グループ全員が初挑戦の事だらけ」とふり返った「FANTASTICS」世界さんは、「演技では水野さんにもたくさんアドバイスをいただきながら全員でぶつかっていきました。アドリブの部分もたくさんあり、歌う場面やダンスの場面など展開が凄まじい作品になったと思います! 四苦八苦しながらも楽しみながら撮影させていただいた作品ですので、是非ご覧になる方にとって心が楽しくなる作品になったら嬉しいです」とメッセージを寄せる。また水野さんは「大変な台詞量と撮影時間の短さに、1番追い込まれたのは私でした。何故か皆をバックに私が歌うというシーンもあり、『なんで私?』と強く思ったこと、連日差入れられたコーヒーがべらぼうに美味しかったこと、記しておきます。ドラマという名のほぼ無茶振り地獄に立ち向かう我々の勇姿を見てください」とコメントしている。なお、初回放送直前の夜9時には、「FANTASTICS」メンバーが全員集合するオンラインファンミーティング「マネキン“ゴールデンナイト“フィーバーONLINE」の開催も決定した(※チケット詳細は番組サイトにて)。「マネキン・ナイト・フィーバー」は10月8日より毎週木曜日24時59分~日本テレビにて放送(関東ローカル全6話)、Huluにて地上波放送後見逃し配信。(cinemacafe.net)
2020年09月07日幾つかの恋愛を経て、21歳のちゃんみなが辿り着いた境地!?新曲「Angel」はラテン調のギターサウンドとラップが心地よく、夏にぴったりのダンス・チューンだけれど、描かれている心情はどこか寂しげな印象を受ける。今回は、この表題曲を含む4曲すべて“堕天使”をテーマにコンセプチュアルなシングルに仕上げた。まるで映画のように全4曲で“堕ちていく”。「『Angel』のMVでは男性とふたりで踊るパートと、ひとりで歌う(踊る)パートがあって、どっちも私は同じ表情をしています。あなたがいても寂しいし、あなたがいなくても寂しい、というのを伝えたかった。恋愛ってすごくパワフルな感情にさせてくれるけど、幸か不幸か私自身を変えることはない。この寂しさが埋まることはないんだなと気付きました」ある事件が起こるのは2曲目の「Very Nice To Meet You」。少しの綻びがどんどん自分の心と相手との関係性を狂わせていくような展開にゾクゾクする。「最初に『Angel』が一体何があったのかを説明する今作のダイジェストみたいな感じで始まって、2曲目で少し嫉妬のような感情を見せた主人公は、3曲目の『Rainy Friday』で一気に感情のトーンを下げる。4曲目の『As Hell』では相手との立場が完全に逆転し、救いようがない状態に。人間の欲望がどんどん剥き出しになっていくような展開です」修羅場的なシーンになるほど、甘くアンニュイでセクシーなサウンドと声で魅了するのが聴きどころ。「例えば映画でサイコパスが人を殺すシーンって、柔らかくて心地よい音楽やクラシックが流れるイメージがあって。救いようがない時って本人の頭の中には心地よい音楽が流れてるんだろうなって思うんです。堕ちちゃってるんだけど、それに心地よさすら感じているというか」まるで一本の映画を観ているような、今回のシングルを「それぞれの解釈で聴いてくれたら嬉しい」と語る彼女のクリエイティビティは21歳の今、どんどん進化を遂げている。コロナ禍でライブができない状況の中でも、ポジティブに突き進む。「他の人がやってないような、オンラインライブでしかできない面白いショーをやりたくて。これも人生のうちで何回かしかない機会だと思って楽しんでいると、アイデアもどんどん湧いてきます」ビジュアルも大人っぽくなって更に磨きがかかる。制作以外のプライベートでもストイックな毎日を送っているようだ。「最近は走って体作りをしています。グラマラスな体型でいるためにお尻のトレーニングをしたり。スラッとしたモデル体型にも憧れるけど、自分の個性を活かしながら努力していきたいですね」メランコリックなギターリフが気だるい夏の恋愛を描き出す表題曲から始まる、全4曲のコンセプト・シングル。9月9日発売。【初回限定盤(CD+DVD)】¥2,300【通常盤(CD)】¥1,300(ワーナーミュージック)日本語・英語・韓国語を操るラッパー/シンガー。2017年、高校在学中に「FXXKER」でメジャーデビュー。リアルな心情を綴るリリックで絶大な支持を受け、YouTubeの総再生回数は1億回を超える。ドレス¥69,000(セルフポートレート/イザ TEL:0120・135・015)ピアス¥15,000(ビジュー アール・アイTEL:03・3770・6809)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年9月9日号より。写真・岡本 俊(まきうらオフィス)スタイリスト・カトウリサヘア&メイク・野崎裕子取材、文・上野三樹(by anan編集部)
2020年09月06日アイドルグループ・Snow Manのラウールが5日、さいたまスーパーアリーナで開催された「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」(TGC)に出演した。前回、自身初のソロランウェイで圧巻のパフォーマンスを披露したラウール。今回もソロで出演し、黒のジャケットにワイドパンツという衣装で、華麗なパフォーマンスを披露した。ラウールは、出演が決定した際に「再び東京ガールズコレクションに出演させてもらえること、とても嬉しく思います! 今回も無観客での開催にはなりますが、画面を通しても皆さんのテンションを上げれるように頑張ります! イケてるパフォーマンスになる予定ですのでぜひ期待してください!」とコメントしていた。TGCは、「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに2005年8月から年2回開催されている国内最大規模のファッションイベント。今回、新型コロナウイルスの感染状況などを踏まえ、オンライン開催となり、すべてのコンテンツを無料でLINE LIVEにて配信。オンラインならではの新しい試みに挑戦する。なお、2月に開催されたTGCもオンライン開催で行われた。
2020年09月05日レキシが、新曲「ギガアイシテル」でクレヨンしんちゃんと一緒に”ギガダンス”する振付動画がレキシ公式YouTubeチャンネルにて本日公開された。新曲「ギガアイシテル」は、レキシが9月11日(金)公開の『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』主題歌に書き下ろした、映画のテーマである”ラクガキ”をもとに、レキシが日本史的ラクガキの金字塔”鳥獣戯画”をテーマとした楽曲。公開された振り付け動画では、ウサギやカエルが踊りだすようなワクワクした鳥獣戯画の世界とクレヨンしんちゃんの愛らしさが振り付けの随所に溢れたダンスとなっている。また、振付動画には、合いの手となるレクチャー字幕も掲載。このレクチャーもしんちゃんらしい味のある”合いの手”となっているので、歌詞の世界、合いの手の世界、そして”ギガダンス”の振付をマスターして一緒に踊ってみたらいかがだろうか。レキシ & クレヨンしんちゃん 「ギガアイシテル」 振り付け動画(レクチャー字幕付)レキシ 公式YouTubeチャンネルリリース情報4thシングル「ギガアイシテル」2020年9月23日(水)発売・初回限定盤【CD+DVD】 VIZL-1763税抜1,800円・通常盤 【CD】 VICL-37538税抜1,000円・クレヨンしんちゃん盤【CD】 VICL-37539税抜1,100円 ※ジャケットステッカー封入初回盤・通常盤共通ジャケットクレヨンしんちゃん盤ジャケットCD収録曲M1. ギガアイシテルM2. Takeda’ 〜アナザーレキシver.〜DVD収録内容撮り下ろし爆笑ドキュメンタリー「レキシどうでしょう〜ウサギの気持ちになりたくて〜」収録※M1.「ギガアイシテル」は9月11日(金)よりストリーミングサービスおよび主要ダウンロードサイトにて先行配信予定。※M2.「Takeda’ 〜アナザーレキシver.〜」は9月23日(水)よりストリーミングサービスおよび主要ダウンロードサイトにて配信予定。[各チェーン別特典ステッカー]下記チェーンにて、レキシ4th シングル「ギガアイシテル」をご予約・ご購入いただきました方に先着で、各オリジナル特典をプレゼント![対象店舗]<TOWER RECORDS 全国各店 / TOWER RECORDS ONLINE>ほぼ本人1/10"ギガ"ステッカー(TOWER RECORDS ver.)※先着での配布となり、無くなり次第終了となります。<HMV全国各店 / HMV & BOOKS online>ほぼ本人 1/10"ギガ"ステッカー(HMV ver.)※先着での配布となり、無くなり次第終了となります。<TSUTAYA RECORDS全国各店 / TSUTAYA オンラインショッピング>ほぼ本人1/10"ギガ"ステッカー(TSUTAYA ver.)※TSUTAYAオンラインショッピングは、ご予約分のみが対象です。※数に限りがございます。お早めにご予約下さい。また、一部、特典の取扱いがない店舗もございます。予めご了承下さい。<Amazon.co.jp>ほぼ本人1/10"ギガ"ステッカー(Amazon.co.jp ver.)※Amazon.co.jpでは、特典付き商品のカートがアップされます。特典をご要望のお客様は特典付き商品をご予約下さい。※特典は数に限りがございます。お早めにご予約下さい。※特典取扱いの無い店舗もございますので、確実に入手をご希望の方は、事前に各店舗様へご確認いただくことをお奨めいたします。
2020年09月05日