三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE 山下健二郎が初主演する映画『八王子ゾンビーズ』が、7月17日(金)より全国公開される。この度、炎天下の撮影現場写真と、ダンスシーンメイキング映像が公開された。映画『八王子ゾンビーズ』は、2018年に上演された鈴木おさむ脚本・演出の舞台「八王子ゾンビーズ」の実写映画化作品。舞台に引き続き、監督・脚本を鈴木おさむ、主演を山下が務める。山下演じる、夢に破れたダンサー羽吹が、“自分探し”のために向かった山奥の寺。そこに出現する、成仏できない“訳あり”イケメンゾンビたちを演じるのは、「刀剣乱舞」や「テニスの王子様」などをはじめとするミュージカルに出演している久保田悠来、藤田玲、丘山晴己、高野洸、牧島輝、三浦海里、才川コージ。そこに劇団EXILEで活躍する小澤雄太も加わり、ゾンビメイクを施した俳優陣が、個性豊かなキャラクターたちを演じる。2019年夏に行われた撮影は、過酷な炎天下の中行われたが、山下を中心とした、舞台から続くチームワークによって、今回初参加となった三浦、才川もすぐにチームに馴染むことができたという。撮影現場写真では、ロケ地やスタジオでの和気あいあいとした雰囲気の出演者たちの姿が収められた。公開されたメイキング映像では、目玉のシーンでもある深夜のダンスシーンの一部が披露され、どこかで見覚えのある振り付けで、一糸乱れぬダンスの数々が踊られている。また、撮影中の山下が大変だったシーンなどについて話をしており、鈴木おさむ監督らしいアドリブ満載の自由な演出や、膨大なセリフをこなしたゾンビーズチームだからこその仲の良さ、絆の強さが垣間見える映像となっている。『八王子ゾンビーズ』7月17日(金)より全国公開
2020年07月14日ダンスボーカルユニット「原因は自分にある。」(大倉空人、小泉光咲、桜木雅哉、長野凌大、武藤潤、杢代和人、吉澤要人)が12日、配信ライブ「特別配信プログラム 仮想げんじぶ空間」を開催した。このライブは12日に配信を開始した新曲「シェイクスピアに学ぶ恋愛定理」リリースを記念して行われたもの。「前衛的なユニットとして、新時代のエンターテイメントを生み出す」と明言する彼ららしく、構成や演出などで既存の枠に捕らわれない試みを行っている。全体的には、今回のために事前に撮り下ろされた全6曲のライブ映像パートと、リアルタイムで行われたMCパートの2パートから成り、配信番組とパフォーマンスがミックスされた構成に。ライブパートでは「リアルタイムのパフォーマンスを配信する」という従来の配信ライブとは異なり、ミュージックビデオとライブパフォーマンスを掛け合わせ、様々な演出やカメラワークによって作り込まれたスタイルの映像を見せる。彼らのスタイリッシュかつ独特なサウンド・歌詞・世界観を新たなジャンルで楽しむ事ができるものとなっていた。特にアニメーションとメンバーのパフォーマンスが融合した「嗜好に関する世論調査」、メンバーが一切登場せず、歌詞の世界観を表すシンプルなイラストを活用した「ラベンダー(ピアノVer.)」は、通常行われる配信ライブのイメージを良い意味で裏切り、新鮮な驚きを得られる演出が取られていた。クールなパフォーマンス姿とは一転、MCパートではメンバーたちも飾らない姿を見せる。特に半年ぶりにファンの前に立てる事や、パフォーマンスを行える事に対しては、全員喜びを隠せない様子。終始笑顔でトークを進行しながら、配信ライブらしくコメントを通じてファンとの交流も楽しんでいた。7日にはデビュー1周年を迎えることから、これまで行ってきた活動について想い出話を咲かせ、メンバーの長野は「7人でライブが出来ているのは皆さんのおかげ。皆さんの手を取りながら、上に上がっていきますので、これからも応援をよろしくお願いします」とファンに対して呼びかけた。○セットリストM1:原因は自分にある。M2:嗜好に関する世論調査MCM3:Joy to the WorldM4:ラベンダー(ピアノVer.)MCM5:ギミギミラブMCM6:シェイクスピアに学ぶ恋愛定理MC
2020年07月13日フランス・パリに暮らす2人の10歳の女の子がInstagramに投稿した動画が大きな反響を呼んでいます。動画に登場するのはダンスが大好きなティアナさんとサフィアさん。息ピッタリの2人の見事なダンスをご覧ください! この投稿をInstagramで見る Tyana(@tyana_dvb)がシェアした投稿 - 2020年 6月月3日午前9時00分PDT楽しそうに踊るサフィアさんとティアナさん。2人の仲のよさが伝わってきますね。それぞれのInstagramに投稿されたこの動画は「素晴らしい!」と話題になりました。するとこの動画に感銘を受けた、アメリカ・ロサンゼルスに住む2人の女性が、彼女たちのダンスそっくりの動画を作ったのです。 この投稿をInstagramで見る Sheela Awe 魏喜来(@sheelaawe)がシェアした投稿 - 2020年 6月月22日午前9時32分PDTまるでティアナさんとサフィアさんの数年後の姿を見ているよう!洋服から振り付けまでパリの2人の女の子たちとそっくりに再現したのは、シーラさんとリンジーさん。シーラさんは投稿でサフィアさんとティアナさんに向けてこうつづっています。あなたたちの光をシェアしてくれて、インスピレーションをくれてありがとう。リンジーと私も同じことをするわ!sheelaaweーより引用(和訳)この動画には、たくさんのコメントが寄せられています。・最初に見た時、この女の子たちがあなたたちの子供時代かと思った。・この動画は何度見ても見飽きないわ!・なんだか感動して涙が出た!・4人ともかわいくて最高!年齢が近くて、同じ何かに情熱を注いでいて、心から気が合う友達を見つけるのは簡単ではないかもしれません。でもこの動画を見ていると、そんな素晴らしい友情は年齢に関係なく、いくつになっても築けるような気がします。「友達っていいな」と思わせてくれる素敵な動画ですね。[文・構成/grape編集部]
2020年07月13日男女7人組ダンス&ボーカルグループ・GENICが12日、「GENIC Debut Album『GENEX』リリース記念LIVE」を生配信で開催した。5月27日にアルバム『GENEX』でメジャーデビューしたGENIC(増子敦貴、西澤呈、雨宮翔、西本茉生、金谷鞠杏、小池竜暉、宇井優良梨)。新型コロナウイルスの影響で6月から予定していた初の全国ツアーは中止となってしまったが、このたびデビュー後初ライブが実現した。小池・西澤が作詞作曲、雨宮・西澤・西本が振り付けした「UPDATE」で幕を開け、1曲目から力強いパフォーマンスで魅了。続けて、西澤作詞の「BURNIN’ BURNIN’」を披露した。最初のMCで、「お久しぶりです!」と画面越しにファンに手を振る7人。一人ずつ自己紹介し、リーダーの西本は「今日は僕たちのすべての思いを届けたいと思いますので受け取ってください」と伝えた。3曲目は、Da-iCEの和田颯が振り付けした「MOONLIGHT」。パフォーマンス前に和田からのメッセージが流れ、「これからのGENICにすごく期待しています。このあと初披露ということで、頑張ってください」とエールを送られると、メンバーは「うれしすぎる」と感激した。続けて、小池作詞の「月夜に馳せる」を気持ちを込めて歌い上げ、一人ひとりの歌声や美しいハーモニーを届けた。「月夜に馳せる」の余韻に包まれる中、西本は「こういうあとのMCってどうしたらいいの?」と少し戸惑いつつ、「颯さん、改めて本当に本当にありがとうございました!」と感謝。西澤は「颯さんのお顔を見ると安心する自分がいます」と話し、西本は「お父さんみたいな。振り付けの親じゃん!?」と表現、雨宮は「チョコをもらったの。チョコをちょこっと」とジョーク交じりに和田とのエピソードを披露した。そして、金谷が「ライブの一発目で披露させていただくことが多いのですが、回数を重ねるたびに歌詞を深く理解し、より大人なGENICを見せていきたいと思っているので、新鮮な気持ちで見ていただけたらうれしいです」と説明してから、Da-iCEの工藤大輝が作詞作曲を手掛けた「SUN COMES UP」を披露。続けて、「僕たちの思い出が詰まった曲です」という増子の曲振りで「夏恋」、さらに、「抱きしめたら」をパフォーマンスした。その後、西本は「みなさんに僕たちの生の言葉で感謝や決意を伝えられることは当たり前ではないんだなと思いながら、ステージに立たせていただいています。いつも応援してくださっているみなさん、本当にありがとうございます」とファンに感謝。増子も「画面越しではありますが、みなさんが見てくださって多くのコメントをくださって、うれしく思いますし感謝しております」と思いを伝え、この7人でステージに立っていることについて「運命なんだなと感じた」としみじみと話すと、西澤も「見えない糸でつながっているような感じだね」と同調した。宇井は「ライブができているのもみなさんのおかげです。このライブはGENICがみなさんにできる恩返しの一つ。私たちの気持ちがみなさんに少しでも伝わっていたらうれしいです」とメッセージ。小池は「『月夜に馳せる』は遠距離恋愛をもとに書いたのですが、遠く離れた人を思うということはコロナウイルスの状況下でも言えることなのかなと思っていて、そういった部分で僕らGENICの歌詞がみんなの生活に寄り添えるような、そして、音楽がみなさんの生活を支えられるように頑張っていきたいと思います」と熱い思いを述べた。そして、西澤が「次の曲はみなさんと一緒に楽しめる曲なんです!タオルを一緒に回したいなと。みなさんも画面の前で僕たちと一緒に楽しんでいきましょう!」と呼びかけてから、小池&西澤作詞作曲の「FLY」を披露し、メンバーもサビで楽しそうにタオルを回しながらパフォーマンス。ラストは「READY GO」で締めくくり、「これからも引き続きGENICの応援をよろしくお願いします!」「ありがとうございました!」と改めて感謝の思いを伝えた。○「GENIC Debut Album『GENEX』リリース記念LIVE」セットリストM1.UPDATEM2.BURNIN’ BURNIN’M3.MOONLIGHTM4.月夜に馳せるM5.SUN COMES UPM6.夏恋M7.抱きしめたらM8.FLYM9.READY GO
2020年07月12日映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)の公開記念舞台挨拶が11日に都内で行われ、吉野北人、神尾楓珠、山口乃々華(E-girls)、富田望生、伊藤あさひ、奥野壮、平沼紀久監督が登場した。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。今回は無観客で舞台あいさつを行い、全国の映画館へ生中継が行われた。宮崎出身の吉野は「みんな、元気しちょっけ? 今は大変やけど、一緒に頑張ろうね」、大阪出身の奥野は「舞台挨拶も楽しく見てくれたらええなって思ってます。ありがとう」とそれぞれ地元へ語りかけた。また、エンディングで全員で踊るシーンも注目されていたが、吉野が「僕は一応ダンスをやってるのでまだ大丈夫でしたけど、楓珠とか、本番前までは焦ってたよね」と暴露し、神尾は「おいやめろ!」と焦る。神尾が「俺だけじゃない、あさひもだろ!」と伊藤の名前を出すと、伊藤は「巻き込むな!」とつっこんでいた。「振りのキレとかはもう、無理じゃないですか。とにかく笑顔で楽しもうと」とダンスの苦労を明かす神尾に、伊藤も「ダンスの全部が大変ですよ。すごい隣を見たくなっちゃうんですよ。カメラを真っ直ぐ向いて笑顔でというのが難しかったです」と振り返る。「ずっとクラシックバレエやってたので、不得意な方ではなかったですね」(奥野)、「私はののちゃんがいるので安心でした。全部フリも教えてもらって、振り入れしてもらった」(富田)とそれぞれダンスへの向き合い方を語ると、ダンサーとして活躍する山口は「みんなすごい完璧でした」と称えていた。イベントでは、その場でキャスト・監督全員で主題歌に合わせた「私モテダンス」を披露。踊り終えた奥野が「完璧でしたね。みんな!」と喜ぶと、神尾も「今までで1番うまくできたと思う」と自信を見せた。最後に吉野は、「コロナウイルスで大変な状況が続きますけど、この作品を見て少しでも不安な思いだったり、ストレスだったりを解き放っていければいいなと思ういます」とメッセージを贈る。「ぜひ何回でも見て、ハッピーな気持ちになってもらえれば」と締め括った。
2020年07月11日劇団EXILEの八木将康が新型コロナウイルスに感染したことが9日、所属事務所・LDHの公式サイトで発表された。同日、ダンスユニット・エグスプロージョンのおばらよしおも新型コロナウイルスに感染したことが、所属事務所・Showtitleの公式サイトで発表された。八木の感染について、LDHのサイトでは「7月5日の夜、八木が同居する家族の新型コロナウイルス感染が判明したため、それ以降、八木も活動を自粛しておりましたが、翌6日に検査を受け、8日に感染が判明しました」と説明。「症状などは全く出ておらず、現在は平熱を保ち体調を崩すなどの症状もありませんが、保健所と専門家の皆様の指示に従い慎重に対応しております」とし、「引き続き、専門家チーム、行政機関の指導のもと、所属者、スタッフ、関係各位の皆様への感染防止を最優先に、新型コロナウイルス感染予防、拡大防止の処置を実施してまいります」と伝えた。エグスプロージョン・おばらについては、Showtitleのサイトで「7月8日新型コロナウイルスに感染していることを確認致しましたので、ご報告申し上げます」と発表。「おばらよしおは7月5日に発熱し、軽い咳、身体のだるさの症状がございました。昨日、PCR検査の結果を受けまして、保健所の指導に従い、隔離生活・治療を行っております」と説明した。エグスプロージョンは、相方のまちゃあきも7日に感染が発表されており、コンビで感染となった。
2020年07月10日ダンス&ボーカルグループ・三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE(以下、三代目JSB)が7日、有料配信ライブ「LIVE×ONLINE」(ABEMA)に登場した。LDHとサイバーエージェントが仕掛ける7日間連続の配信ライブ「LIVE×ONLINE」。6日目に登場した三代目JSBは今年結成10周年を迎えるが、4月から予定されていたドームツアーは新型コロナウイルスの影響で中止に。そんな中でも、新しいライブエンタテインメントに挑戦する姿を圧倒的なパフォーマンス力とともに見せつけるライブとなった。メンバーが怪しい倉庫街に車で乗りつけるオープニング映像からスタート。倉庫のシャッターがゆっくり開くとステージが広がる。1曲目は今年4月リリースの新曲「Movin’ on」。疾走感のあるドラムンベースに合わせ、サビの「This is our new world」というフレーズからWの文字を取り入れた“ドライブダンス”を決めた。ボーカルの今市隆二が「最高の1日にしていきましょう!」と叫ぶと、同じくボーカルの登坂広臣も「どんなに距離が離れていてもここで繋がってるぜ」と呼びかけた。するとステージにまるで歓声のようなサウンドが響き渡り、ライブのムードが高まっていく。2曲目「Yes we are」の爽やかなトラックに乗せ、NAOTO、小林直己、ELLY、山下健二郎、岩田剛典のパフォーマーがキレのあるダンスを見せる。続いてはランニングマンがアイコンにもなっている三代目JSBの代表曲「R.Y.U.S.E.I.」。メンバーが次々とダンスをつなぎ、マイクリレーならぬ“ダンスリレー”のパフォーマンスを披露しアレンジを効かせた。「J.S.B. DREAM」のイントロが響くと、蛍光イエローのコートをまとって登場したメンバー。直己、岩田、山下がスモークガンを手に持ち噴射する。ネオンカラーのライトに照らされ、サウンドとダンスがぴったりシンクロする高度なパフォーマンスが冴えた。ステージから大スクリーン前に移動したメンバーの前にはマイクスタンドが並び、「Eeny, meeny, miny, moe!」へ。大人の余裕を感じさせるセクシーなダンスで魅せた。そしてシャンデリアと椅子がステージに登場し、バラードソング「冬空」を披露。続いてパフォーマンスした「東京」は女性の気持ちを歌った切ないラブバラード。映像がモノクロになり、歌詞の字幕が映し出される幻想的な演出も。コメント欄では共感の声や「泣ける」といった感想が並んだ。告知映像を挟みステージに戻ると、この日が七夕ということで、Twitter企画でファンから届いた要望を受けて、浴衣に着替えたメンバーが集合。全員で浴衣を着るのは初だという。扇子やうちわを手にリラックスムードでトークコーナーが開始。登坂が「リハを何度かやったが、本番になるとメンバーもぐっと熱が入る」と前半のステージを振り返ると、ELLYは「臣ちゃん、すごいオーラ出てたよ」とコメントした。10周年にかけて「三代目10KAWARU BROTHERS」と題し、メンバーがさまざまな変化に挑戦するコーナーも。事前にTwitterで募った願い事に答える参加型企画だ。NAOTOは「いつも僕か健二郎がMCすることが多いけど、今日は隆二にやってもらう」と今市へバトンタッチ。今市がMCとして進行しだすと、その無茶振りに一同から「鬼MC」の声が上がった。モノマネが見たいというリクエストに、直己がメンバー全員のモノマネをしながらグッズを紹介するというチャレンジを見事に成し遂げ「#直己無双」のハッシュタグが生まれた。その他、メンバーが描いた本企画をテーマにしたロゴのランキング発表や、カッコイイ遅刻の理由を言う大喜利、短冊にメッセージを書くなど、たっぷりのトークコーナーを一同楽しんでいた。短冊に願い事を書き入れながらNAOTOは「メンバーみんなで10周年をお祝いしたい」と漏らした。そして8曲目の「Rat-tat-tat」では、Zoomで参加した12人のファンをスクリーンに映し出し全員で”ラタタダンス”。続く「GOLDEN」ではメンバーが手持ちカメラでステージ上から自撮りをしたり、ドローンが飛び交い動きのある表情を捉えるなど、新鮮なカメラワークでオンラインライブに新しい切り口を与えた。浮遊感のあるEDMサウンドが特徴の「Summer Madness」に続き、今市が「後悔のないように盛り上がっていきましょう」と声をあげて始まったのはライブには欠かせないダンスナンバー「O.R.I.O.N.」。コールアンドレスポンスの場面では過去のライブ映像がカットインし、ファンと三代目JSBが掛け合っているかのような臨場感あふれるライブ感を演出した。ラストソングの直前、今市は「ライブが中止になり、皆さんに悲しい思いをさせてしまったんですけれど、自分たちが今できるエンターテインメントを作りました」と挨拶。登坂は「オンラインライブ、新しいエンターテインメントの始まりだと思います。みんなで作り上げていきたいと思っています」と、初の試みに手応えを感じた様子だった。そして「僕たちが初めてドームツアーを回った時の曲。今の世界の状況に共感してくれると思い選びました」と紹介し、「starting over」を披露。「世界のニュースでは/昨日も今日もずっと/やるせない場面ばかり流れてる」「この星に生まれ…/生きる/その意味を今もっと深く見つめたい」と切々と歌い上げ、パフォーマンスメンバーもその歌詞をかみしめるように聞き入っていた。最後に今市が「最高の思い出になりました。やっぱりライブは最高です」、登坂が「(みなさんが)楽しんでくれたと思っています。絶対また直接お会いしましょう」と締めライブは終了。オンラインライブならではのステージを作り上げ、新たなステージへと挑戦する姿を示す公演となった。
2020年07月08日アメリカ・ジョージア州にある『ジョージア水族館』はさまざまな海の動物たちと出会えることで人気の水族館です。そのジョージア水族館のTikTokに投稿された動画が話題になっています。登場するのはカリフォルニアアシカの『ネプチューン』。トレーナーの女性がネプチューンの前で踊り始めると…!@georgiaaquariumWow, sea lion Neptune can really dance. ##georgiaaquarium ##fyp♬ original sound - georgiaaquariumアシカくん、ダンスうますぎでしょ!!この動画には400万を超える『いいね』がつき、見事なダンススキルを披露したネプチューンが絶賛されています。・なんてこった。このアシカは俺よりダンスがうまい。・歴史上最高のダンスバトル!・アシカが楽しそうなのがいいね!・最後のポーズにやられた。ジョージア水族館ではたくさんの海洋動物を保護しているのだそう。ネプチューンもそんな保護動物の1匹だといいます。新型コロナウイルス感染症の影響でしばらく閉館していましたが、2020年7月7月現在は安全対策をしたうえで再オープンしています。この夏もかわいくて賢いネプチューンのような海洋動物たちが、多くの人たちを楽しませてくれることでしょう![文・構成/grape編集部]
2020年07月08日モデルで女優のトリンドル玲奈(とりんどる・れいな)さんが、2020年7月5日にインスタグラムを更新。キュートなダンスを披露しています。トリンドル玲奈のダンス姿に「キュンです!」この日、トリンドル玲奈さんはショートビデオアプリ『TikTok』で撮影された動画を投稿しています。 View this post on Instagram A post shared by トリンドル玲奈 / Reina Triendl (@toritori0123) on Jul 5, 2020 at 2:36am PDTスポーティーなタンクトップ姿でポップな踊りを披露したトリンドル玲奈さんは、「ダンスを教えてください」とひと言メッセージ。するとファンからは「踊ってるの初めて見た」「笑顔に癒された」といった声や、「キュートすぎて教えることがない」と教えることをあきらめる声も寄せられました。・かわいすぎやん!きゅんです!!・トリちゃんが踊ってるところを初めて見ました。教えに行きたいです…。・二の腕をぷるぷるさせるところが最高にかわいい。・マジで天使…!もっとダンスの動画が見たいなぁ。トリンドル玲奈さんのダンス姿はかなりレアだったのではないでしょうか。これからの投稿にも注目ですね!トリンドル玲奈のインスタがかわいい!結婚は考えてるの!?[文・構成/grape編集部]
2020年07月07日伝説のダンサー、イサドラ・ダンカンが遺した創作ダンスをもとにフランスの俊英ダミアン・マニヴェル監督が描き、第72回ロカルノ国際映画祭最優秀監督賞を受賞した『イサドラの子どもたち』の日本公開が決定した。モダンダンスの始祖として知られるイサドラ・ダンカン(1878~1927)。20世紀初頭、舞踊の世界に革命を起こした彼女は、1913年4月、2人の子どもを事故で亡くし、その痛みに苦しみながら、亡き子どもたちに捧げるソロダンス「母」を創り上げた。それから100年の時を経て、現代に生きる4人の女性がイサドラの「母」と邂逅する――。本作は、イサドラ・ダンカンの遺したダンス「母」から生まれた、3つの喪失と再生の物語。山形国際ドキュメンタリー映画祭2019での日本プレミア上映が大反響を受け、公開が熱望されていた作品。『若き詩人』や『泳ぎすぎた夜』(五十嵐耕平との共同監督)が話題を呼んだダミアン・マニヴェルが、まったく新しい試みで「母」の翻案に挑み、イサドラと子どもたちの物語を紡ぎあげ、彼女の抱えた痛々しくも狂おしい愛が4人の女性たちの身体を通して呼応し、伝播していく喪失と再生の物語として紡ぎ上げた。物語を綴るのは、それぞれ異なる身体・年齢・境遇にある4人の女たち。イサドラの自伝と舞踊譜をもとに「母」の踊りと向き合う、振付師のアガト。対話を通じて新しい「母」を共作する若きダンサーのマノンと振付師のマリカ。そして、「母」の公演を観劇したエルザは自らと重ね合わせながら今夜の記憶を反芻する。悲しくも崇高な物語が、ミニマムな物語形式と情感溢れるカメラワークによって紡がれ、ロシアの作曲家アレクサンドル・スクリャービン(1872~1915)の楽曲が美しく彩る。その先鋭的な映画手法は、コンテンポラリーダンサーとしても活躍した監督だからこそなしえたもの。それはダンス映画の枠を超え、一篇の詩のように魅了する。『イサドラの子どもたち』は9月26日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年07月02日篠原涼子主演「ハケンの品格」新シーズンの第3話が7月1日放送。今回は春子が社食のカレーの味を再現するというストーリーで、春子の“名言”に視聴者から共感の声と、オープニングのダンスパフォーマンスにも大きな反響が巻き起こっている。2007年1月期に放送され好評を博した「ハケンの品格」が13年ぶりに復活。看護師や助産師、ふぐ調理師、理容師、危険物取扱者、核燃料取扱主任者、車両系建設機械運転者などなど数々の資格を所持し、語学も堪能とまさに“スーパー”な派遣社員の大前春子(篠原さん)が、再び食品商社S&Fに派遣されるところから物語はスタートした。篠原さんのほか里中賢介に小泉孝太郎、浅野務に勝地涼、今作から登場する宇野一平に塚地武雅、新入社員の井手裕太郎に杉野遥亮、三田貴士に中村海人、派遣社員の福岡亜紀に吉谷彩子、千葉小夏に山本舞香といったキャスト。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。新入社員の井手が社内で撮った動画を勝手にネットに投稿していたが、社員食堂で亜紀に撮影してもらった動画が騒ぎとなる。なんと井手の背後に映りこんでいたのはその日、経費節減で社食をクビになったアルバイトの牟田(六角精児)が怪しい行動をしている姿だった。逆立ちしてふざけているように見える牟田の姿が「バイトテロ」だと騒がれ大炎上。クレームが殺到し店頭からS&F社の商品が撤去される。一方S&F社では評判のいいカレーを売りに社食を一般客にも営業しようとしていたがバイトテロ騒ぎでガラガラ。さらに売りのカレーを担当していたのが牟田だったために、その味も不味くなっていた。カレーマイスターの資格を持つ春子は、里中の命令で以前の社食カレーの味を再現しようとする…というのが今回のストーリー。実は春子と牟田は過去に接点があり、牟田の徹底指導で春子は社食カレーの味を再現…という展開だった。毎回春子の“名言”に心打たれる視聴者が続出する本作だが、今回も「社会人になった今ハケンの品格見てると大前春子の言葉めちゃくちゃ響く」「今社員としても働いてて本当に身に染みる」など、社会人の視聴者を中心に共感の声が。また篠原さんとダンサーたちがオフィスでパフォーマンスを繰り広げるオープニングにも反響が。「何回見てもいいな~ハケンのオープニング^ ^もっと長いバージョン見たい」「何回見てもハケンの品格のオープニングのセンスが素晴らしすぎる」「ハケンの品格のオープニングがキレッキレで惚れた」「ハケンの品格のオープニングかっこいいねえ」といった反応多数。このオープニングに出演している東京ゲゲゲイにも「やっぱり東京ゲゲゲイだ!」「最高にセンスある」など、そのパフォーマンスに高い評価が送られている。(笠緒)
2020年07月02日次回のサンダンス映画祭が、新型コロナを受けて、これまでにない形で開催されることになった。今までどおり、ユタ州でも開催するものの、L.A.、ニューヨーク、オースティン、ナッシュヴィル、デトロイトなどほかの都市でも、インディーズ映画館ともパートナーシップを組んで作品を上映する予定とのことだ。オンラインでの上映も併用することで、これまでになく参加しやすい映画祭にする。また、日程は、大統領就任式と重ならないよう、普段より多少ずらして1月28日からとなる。今年のサンダンス映画祭は、アメリカでコロナ騒動が本格化する前に開催された。その翌月のベルリン映画祭も実施されたが、3月のサウスバイ・サウスウエスト、4のトライベッカ、5月のカンヌはキャンセルされている。文=猿渡由紀
2020年06月30日ソニーミュージックとJYPの合同オーディション・プロジェクト「Nizi Project」から生まれた9人組グローバル・ガールズグループ・NiziU(ニジュー)。26日にオーディション番組最終回でNiziUとして“プレデビュー”が告げられ、そして30日、プレデビュー日を迎えた。また、NiziU初のミュージックビデオ(MV)も公開された。配信限定リリースとなったDigital Mini Album『Make you happy』だが、iTunes Storeでは記録的な予約が入り、配信直後早々にiTunes 総合トップアルバム・ランキング1位を獲得。その後もApple Musicをはじめ大手音楽配信サイトで軒並み1位を獲得し、LINE MUSICやAWAなどのサブスクリプション・サービスではランキングのTOP 4をDigital Mini Album『Make you happy』収録の4曲で席巻。NiziUへの期待値の高さが伺える。そしてプレデビューを記念し、NiziU初のMV「Make you happy」が30日にYouTubeで公開された。NiziU誕生のきっかけとなった「Nizi Project」は、“虹”のようにメンバーそれぞれの個性が様々な色を放つようなガールズグループを発掘・育成し、世に輩出することを目的としたオーディション・プロジェクトだが、総合プロデューサーであるJ.Y. Park氏の掲げる理念やコンセプト・イメージをまさにそのまま具現化したかのような、メンバーそれぞれの魅力溢れる作品となっている。同楽曲「Make you happy」は、J.Y. Park氏自ら作詞・作曲を手掛け、“つらくて、大変なときでも、応援してくれるファンのために必ず素敵な歌手になって恩返しをしたい”という想いが込められている。その恩返しの一端を担うかの如く、オーディションをきっかけに一躍時の人になりながらも、一方でまだ正式デビュー前の準備期間中という、過渡期ならではの成熟しきっていない、初々しさ・瑞々しさ・いじらしさが濃縮されたMVに仕上がった。それぞれ別々のロケーションで歌い踊りながら、ステージセットの組まれたMV現場へと向かう各メンバー。そこで虹色のゲートをくぐるとNiziUに変身。決して気負わない、等身大の彼女たちの魅力が最大限引き立つ衣装に身を包み、約1年かけて鍛え抜いたキュートでありながらもキレのあるダンスを披露する。メンバーそれぞれの個性がカラフルに輝くMVとなっている。「Nizi Project」総合プロデューサーのJ.Y. Park氏も、NiziUの処女作ということでカメオ出演を快諾。ローラースケートを履いて登場することになったニナとの共演に、まさかのJ.Y. Park氏もローラースケート姿で颯爽と登場、と思いきや、予想外の大転倒。JYPのCCOでありながら、国民的アーティストとして愛される彼の人気の秘訣“愛嬌”と、深い“愛情”をしっかり垣間見ることができる。そして、NiziUのトリガーとなるのが“縄跳びダンス”。「Make you happy」のサビで、手を回し軽快にジャンプするコリオグラフィーが、既にファイナルステージのパフォーマンスやテレビ番組をきっかけに注目を集めている。この“縄跳びダンス”にフォーカスした各メンバーのダンス動画を、7月1日から開設されるTikTokアカウントから随時投稿する予定とのこと。なお、MVは30日9時時点で310万回再生を突破。「縄跳びダンス超可愛い」「縄跳びダンス可愛い過ぎ」「縄跳びダンスも覚えやすくて、皆マネすると思う!」などと、“縄跳びダンス”も話題を呼んでいる。
2020年06月30日ダンス&ボーカルグループ・Da-iCEのボーカル・花村想太のバンドプロジェクト・Natural Lagが29日、オンラインライブツアー「Natural Lag Online Live Tour 2020」第1回を開催した。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受けて中止となった「Natural Lag Live Tour 2020 -the first story-」が、「Natural Lag Online Live Tour 2020」として生まれ変わり、動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」にて生配信ライブを実施。「不機嫌な信号」で幕を開け、花村は「みなさん盛り上がってますか~!?」と画面越しにファンを鼓舞。続いて、「Determination」、「リモコンファイター」、「Be your man」を披露した後、「本日はNatural Lag初のワンマンライブとなっております。最後までみなさんに楽しんでいただけるように、メンバー一同気合いを入れてやっていきますので、よろしくお願いします!」と挨拶した。5曲目は「Sugar High」を全力でパフォーマンス。花村は「画面を通してたくさんの人がいらっしゃると思うと感慨深いです」としみじみと語り、「ちゃんと僕たちにコメントが届くんですよ。すごいっすよね」とファンから寄せられたメッセージにも目を向けた。続いて、「愛と恋」、「蜃気楼」を披露した後、「クラップ! 家やからってやってないのあかんで! ちっちゃい音でいいからやってや!」とお茶目に呼びかけてから、「ファイティング・ソング」を届けた。花村は「みなさんと直接会うことはできてないんですけど、こうして僕らが作りあげた音楽をお届けすることができるというのは、単純にうれしいという言葉じゃ済まないくらい、本当に大切な時間をいただいたなと思っています。見てくださっている全員に、一人ひとりに感謝してもしきれないんですけど、みなさんが見てくださったこの時間を、自分のパワーに変えて、いろんな仕事全部に一球入魂していくように気合いを入れていきます」と感謝の思いを語った。さらに、「Trust Me」披露後、「(コロナの影響で)いろんな仕事がなくなりましたけど、その中でもライブという空間はすごく大切で、大事にしてきた空間の一つだった。それが現実的にはできなくなってしまった中、このお話をいただいて二つ返事で『やりたいです』とお返事して、やっぱり僕はこうしてライブができることが心の底からうれしい」とライブへの思いを熱く語った花村。「8月にもう1回あるんですけど、もしこの時間を幸せだなとか、楽しかったなと思ってくださった方がいたら、8月もまた会う約束をしてください!」と呼びかけ、最後は「約束」で締めくくり。そして全員並び、「本当に本当にありがとうございました! セットリストもガラッと変えて8月に戻ってきます。よろしければ、お約束していただけたらうれしいです!」と力を込めた。鑑賞したファンからも、「かっこいい!」「最高!」「涙止まらない」「渾身の歌と演奏をありがとう」「パワーもらえる」「最高でした!」「幸せな時間をありがとうございました!」と感動の声が続々。第2弾となる8月12日に開催についても、花村の呼びかけてに応えるように、「約束します」「約束するする!!」というコメントが相次いだ。○「Natural Lag Online Live Tour 2020」第1回のセットリスト01.不機嫌な信号02.Determination03.リモコンファイター04.Be your man05.Sugar High06.愛と恋07.蜃気楼08.ファイティング・ソング09.Trust Me10.約束
2020年06月30日日本発の人気キャラクターをハリウッド実写映画化した『ソニック・ザ・ムービー』が現在公開中。この度、ノリノリなジム・キャリーのダンスシーンを切り取った本編映像が公開された。2月14日(現地時間)より公開された全米では、ゲーム原作映画史上最高の興行収入記録を樹立し(約1億4600万ドル=約160億円)、全世界では興行収入3週連続No.1、2億ドルを突破するなど映画史に残る記録を打ち立てた本作。続編の製作も決定している。6月26日より日本での公開もスタートした本作から今回到着したのは、ジム演じる悪の天才科学者ドクター・ロボトニックが、音楽にあわせて踊る楽しそうな映像。自身のラボのディスプレイに合わせながら、雪山をスキーで高速に駆け降りたり、ティラノサウルスから逃げるも、パクっと頭を食べられてみたり。そしてそのままノリノリでダンスを披露。しかし、後ろにいた部下のエージェント・ストーンに気づき「あぁぁぁ!!」と奇声!なぜか怒鳴りながらも大好きなラテを受け取るロボトニックとストーンのやり取りもコミカル。本シーンで使用されている楽曲、「Poppy Family」の「Where Evil Grows」は、なんとジム自身による選曲で、さらにダンスの動きは、彼のアドリブだそう。『ソニック・ザ・ムービー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:ソニック・ザ・ムービー 2020年6月26日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures Corporation and Sega of America, Inc. All Rights Reserved.
2020年06月29日安斉かれん、三浦翔平、田中みな実、白濱亜嵐らが出演するジェットコースター・ラブストーリー「M愛すべき人がいて」6話が6月27日放送。今週は華麗なダンスをみせる白濱さんと、さらに狂気が加速した田中さんに多くの視聴者が注目した模様だ。本作は平成の歌姫・浜崎あゆみ誕生ストーリーを、90年代~00年代のヒット曲を織り交ぜつつ、エンタメ性高くドラマ化。アーティストとしても注目される安斉かれんがアユ役で主演し、アユが所属する「A VICTORY」を立ち上げたプロデューサーのマックス・マサ役に三浦さん。マサとともに「A VICTORY」をけん引してきた流川翔に白濱亜嵐、マサに狂気の愛を注ぐ秘書・姫野礼香に田中みな実、「A VICTORY」の代表取締役社長・大浜に高嶋政伸、アユのライバルグループのメンバーとなる玉木理沙に久保田紗友といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。6話ではアユがブレイク、その陰でアユとマサは愛を深め一緒に暮らすようになるが、礼香はホテルから出てきたアユとマサの写真を大浜に渡し、アユがさらに売れたところで叩き潰そうと企む。多忙になるも、かつて出演を断られた歌番組への出演が叶うなど売れっ子への階段を突き進むアユとマサに対し、流川が手がけた「AXELS」は解散を宣告され、理沙が自殺未遂を図ってしまう。そんな理沙にプロデューサーとしてではなく男として想いを抱くようになった流川は理沙に結婚を申し込む。そんななかクルーザーデート帰りのアユとマサが帰宅すると、誰もいないはずの家にバースデーケーキを持った礼香が。常軌を逸した行動が加速する礼香。さらに大浜がアユとマサの写真を持ち出し、マサを解雇すると言い放つ…という展開に。アユの代表曲を生み出そうとするマサが候補から選び出したメロディ…それを聴いたアユは「Boys & Girls」と名付ける…名曲「Boys & Girls」誕生が描かれた今回、楽曲が流れると、それに合わせダンスする流川の姿が。「急な流川ダンスやめて爆笑爆笑爆笑」「急に発揮される流川こと白濱亜嵐のダンス力」「サブリミナル的に差し込まれた流川のダンス」など、いきなりインサートされた“流川ダンス”に視聴者から驚きのコメントが。そして今回もラストは田中さん演じる礼香が暴走。今回はマサの部屋にあるドラムセットでシンバルを叩きながら「許さないvs許さない、どっちの許さないが勝つのかなああああ」とこれまで以上の狂気をみせるその様に「許さないVS許さないが頭から離れなくなった」「天候とオートロックを操る礼香。狂気…」「田中みな実のテンションどうなってんだw」など田中さん関連の投稿一色に染まっていた。(笠緒)
2020年06月28日ダンス&ボーカルグループ・SUPER★DRAGONの志村玲於が、9月11日から東京・かめありリリオホールで上演される舞台『ぼくらの七日間戦争』に出演することが27日、発表された。1985年に宗田理氏によって書き下ろされた小説『ぼくらの七日間戦争』(角川文庫・角川つばさ文庫)。累計発行部数2,000万部を突破して瞬く間にベストセラーとなり、1988年に実写映画化、2019年冬にアニメ化され、そして今回、初めての舞台化が決定した。大人たちの管理教育に反抗した主人公たちが廃工場に立てこもり、爽快な逆転劇が繰り広げられる。主役は菊地英治役の馬場良馬、ヒロイン・中山ひとみ役はAKB48の濵咲友菜。志村は柿沼直樹役を演じ、その他の“ぼくら”に舞台経験豊富でフレッシュなキャストが出演する。また、直樹の母親役に遠山景織子、“ぼくら”の最大の味方となる老人役に石橋保、“ぼくら”の通う学校の教頭役に酒井敏也といった実力派も脇を固める。今回の発表を受け、志村は「このような名作中の名作に携われることができて、本当に嬉しいです!」と喜びを伝え、「大人達との衝突をリアルな形で表現していきますので、このような状況ですが最大限に楽しんで頂けるよう頑張りますのでよろしくお願いします!」と意気込んでいる。なお、本作は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、国や都のガイドラインに基づき、客席を半数にして上演予定。チケットの一般販売は8月1日から。各種先行発売も予定しており、詳細は公式サイトにて発表される。
2020年06月27日2019年サンダンス映画祭を皮切りに世界の映画祭で絶賛の嵐を巻き起こし、賞レースを席巻した、シャイア・ラブーフ脚本の『ハニーボーイ』から、主人公を演じるノア・ジュプの劇中写真が解禁となった。今回解禁された劇中写真は、ハリウッドで人気子役として活躍するノア・ジュプ演じるオーティスが、劇中のTVドラマ撮影で様々な衣装を身にまとう姿が切り取られている。ワイヤーに宙吊りになりながら顔面ケーキを受けたり、頭にホットカール、バスローブの女装姿でセクシーポーズを決めたりと、何でもこなすオーティス。さらに、シルクのパジャマやセレブな毛皮コートに身を包んだ姿、台本を読みながら準備中の姿と、引っ張りだこの人気子役ぶりが伺える七変化画像となっている。また、シャイア・ラブーフ演じる父親・ジェームズとの生活を支えるため働く、オーティスの健気さも垣間見られ、あどけなさと大人っぽさが入り混じった様々な表情が楽しめる場面写真となっている。アルマ・ハレル監督は、ノアがシャイア・ラブーフと一緒に台本の読み合わせに来たとき、彼らがすでに父子になっていることがすぐに分かり驚いたという。「(ノアは)どんなことに関しても真面目に話ができるし、彼はちゃんと理解することができる。ノアはこれまでも多くの作品で成功してきたけれど、本作での役で、これからの数十年を担う強力な俳優としての地位を確立すると思う」と絶賛した。『ハニーボーイ』は8月7日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハニーボーイ 2020年8月7日 ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国公開© 2019 HONEY BOY, LLC. All Rights Reserved.
2020年06月25日5人組ダンス&ボーカルグループ・フェアリーズの井上理香子、野元空、林田真尋が、所属事務所・ライジングプロダクションとの契約を終了するが17日、公式サイトの発表により明らかになった。野元と林田は今後も個人で芸能活動を続け、井上は芸能界を引退。残るメンバーの伊藤萌々香、下村実生は引き続きライジングプロダクションに所属し、個人での活動を続けていく。同事務所は17日、公式サイトを通じて「フェアリーズメンバー5人と事務所スタッフ一同で幾度となく話し合いを重ねてきました結果、この先全員で同じ方向を向いて活動することができないという結論に至り、井上理香子、野元空、林田真尋はこれまでの活動に区切りを付け、ライジングプロダクションとの契約を終了することになりました」と報告し、「応援してくださったファンの皆様、関係各位の皆様には突然のご報告となりますことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「野元、林田は個人で芸能活動を続け、井上は芸能活動を終了致します。なお伊藤萌々香、下村実生に関しては引き続きライジングプロダクションに所属し、個人での活動を続けて参ります」と各メンバーの今後に触れ、「これまで応援してくださったファンの皆様やご関係者の皆様からのご厚情には大変感謝しております。本当にありがとうございました」と支えとなった人々に謝意を示しながら、「今後とも一人ひとりの決断を見守り、応援していただけますこと、心よりお願い申し上げます」と結んでいる。メンバーのコメントは以下の通り。■伊藤萌々香この度は突然の発表となってしまい、誠に申し訳ありません。今までFairiesを支えて下さったファンのみなさん、関係者のみなさん本当にありがとうございました。9年間で得た経験はこれから先ずっと私達の背中を支えてくれると思います。それぞれの未来を応援して下さると嬉しいです。最後に5人でのパフォーマンスをお見せできなくてすみません。このメンバーで活動できた事心から誇りに思っています。■下村実生ファンの皆様へいつも応援ありがとうございます。このたびは突然の発表となってしまい申し訳ありません。ここ数年、メンバ一1人1人がグループとしてどう活動していきたいか、個人として何をやっていきたいか、将来を考えて悩んでいました。 よく考え話し合いを重ねた結果、私達はそれぞれの道を進んでいく事を決めました。12歳でデビューした私にとって、メンバーと過ごしてきた日々が私の全てでした。なにもかも無くなってしまう、と何度も思いましたが、私の中からフェアリーズが無くなるわけでなく、これまで過ごしてきた時間があるから今の私があるのだと思いました。約9年間、これまで活動出来たのはどんな時も応援して下さるファンの皆様がいて下さったおかげです。未熟な私達を支えて下さったスタッフの皆様、関係者の皆様、全ての方々に感謝致します。本当にありがとうございました。これからは1人の歌手として音楽を届けていけるように頑張ります。またお会い出来る日が来れば嬉しいです。■野元空公式でも発表がありました通り、このたび私、野元空は、約9年間お世話になったライジングプロダクションを退所し、フェアリーズとしての活動を終了致しました。みんなで何度も何度も話し合い、フェアリーズのこと、自分のこれからの人生についてのこと、たくさん考え、挑戦してみたいことをみつけました。今まで応援してくださった方々には、突然の報告となってしまい、本当に申し訳ないです。たくさんの方に出会えて、たくさんの方とお話し出来て、とても幸せでした。これからはメンバーそれぞれ、新しい別の道を歩いて行くことになりますが、5人のこれからを応援していただけると嬉しいです。今までフェアリーズを好きでいてくれて、応援してくれて、本当に、本当に、ありがとうございました。■林田真尋いつもフェアリーズを応援してくださりありがとうございます。突然の発表で、皆さんを驚かせてしまって申し訳ないです。約9年間、中学1年生からフェアリーズとして活動してきました。楽しい事、辛い事、苦しい事、嬉しい事、沢山ありましたが、毎日が幸せでした。私がここまでフェアリーズとして活動できたのは皆さんの応援があったからです。本当に感謝しています。もう皆で歌って踊れないというのは、すごく残念で悲しいですが、これからもフェアリーズの曲を沢山聴いてほしいです。メンバー皆、別々の道へ進みます。またファンの皆に会える日を楽しみにしています。これからもメンバーの事、応援して頂けると嬉しいです。フェアリーズ、大好きでした。ありがとうございました。■井上理香子フェアリーズを応援してくださっている皆様にご報告があります。この度メンバーと事務所と話し合った結果、5人それぞれの道に進む事となりました。私は芸能活動に区切りを付け、一社会人として社会に貢献していきたいと考えこの決断に至りました。中学3年生からデビューさせて頂き、約9年間の活動を通して本当に沢山の貴重な経験をさせていただきました。偉大な先輩方、仕事関係者の方々、スタッフさん、マネージャー、そしてメンバー。関わってくださいました全ての方々に心から感謝しています。ファンの皆様から学ばせて頂いたことも沢山ありました。これまでの経験や感じたことなどを無駄にする事なく、今後の糧としていけるよう大切に精進して参ります。皆様が望んでいない発表になってしまいすみません。沢山考え、見つめ直し、話し合った結果です。どうかそれぞれの決断を、それぞれの新たな一歩を受け止めてください。いままで本当にありがとうございました。これからもメンバーのことを応援して頂けると嬉しいです。
2020年06月17日第91回アカデミー賞&第71回エミー賞にWノミネートという快挙を果たし、サンダンス映画祭をはじめ59の賞を総なめ、さらにオバマ元大統領が年間ベスト(2018年)にも選んだ傑作ドキュメンタリー『Minding the Gap』の邦題が『行き止まりの世界に生まれて』に決定、9月4日(金)より公開される。アメリカ、ラストベルト=錆びついた工業地帯の3人の若者たち「全米で最も惨めな町」イリノイ州ロックフォードに暮らすキアー、ザック、ビンの3人は貧しく暴力的な家庭から逃れるようにスケートボードにのめり込んでいた。スケート仲間は彼らにとっての唯一の居場所で、もう1つの家族。そんな彼らも大人になるにつれ、様々な現実に直面し段々と道を違えていく。カメラは、明るく見える彼らの暗い過去、葛藤を抱える彼らの思わぬ一面を露わにしていく――。何度も心が張り裂けそうになる。それでも、彼らの笑顔に未来は変えられると願わずにいられない。痛みと希望を伴ったエモーショナルな傑作ドキュメンタリーが誕生した。本作の舞台ロックフォードはかつて栄えていた鉄鋼や石炭、自動車などの産業が衰退し、いまやアメリカの繁栄から完全に見放された「ラストベルト(錆びついた工業地帯)」に位置する。2016年の大統領選では、“夢を失った”ラストベルトの人々による投票がトランプ大統領誕生に大きな影響を与えた。ビン・リュー監督は、10代の頃から撮りためたスケートビデオと共に、閉塞感のある故郷で必死にもがく若者3人の12年間を通して、親子、男女、貧困、人種...様々な分断を見つめ、“トランプのアメリカ”の知られざる現実をも映し出す。「21世紀アメリカの豊かな考察」(ニューヨーク・タイムズ)、「ドキュメンタリーの新時代」(WIRED)とも評され、初監督作品にして第91回アカデミー賞&第71回エミー賞にWノミネート、サンダンス映画祭をはじめ59の賞を受賞、「ロッテントマト」100%フレッシュと全米の批評家・観客が絶賛。さらにオバマ元大統領が「感動的で、示唆に富む。ただただ惚れ込んだ」と年間ベストにも選出した。この度解禁されたポスタービジュアルには、コンクリートの道路の上をスケートボードで日の光を目指すかのように前へと進む3人の姿。メインコピーは「傷だらけのぼくらが見つけた明日――」と、彼らが未来へ向かって進むことへの微かな希望が託されたものとなっている。現在、反人種差別デモで揺れるアメリカだが、11月に控える大統領選の鍵を握るラストベルトは改めて注目を集め、本作の主人公たちの等身大の物語を通して、未来のアメリカが見えてくるだろう。『行き止まりの世界に生まれて』は9月4日(金)より新宿シネマカリテ、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年06月16日ダンスロックバンドDISH//が4月29日(水)に配信した楽曲「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」が、ストリーミング累計1,000万回再生、さらにオリジナルバージョンの「猫」も合算すると2,000万回再生を突破したことが15日、明らかになった。DISH//は北村匠海(Vo/G)、矢部昌暉(cho/G)、橘柊生(DJ/Key)、泉大智(Dr)の4人で構成されたダンスロックバンド。一発撮りのパフォーマンスを鮮明に切り取るYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」にて、北村が2017年に自身がリリースした楽曲「猫」(あいみょん作詞作曲)をメンバーアレンジによるアコースティックver.で披露した動画が、3月20日の公開と同時に話題となり、約1カ月で1,000万回を突破、14日に2,000万回を記録している。4月29日に「猫 ~THE FIRST TAKE ver.~」として配信スタートすると、LINE MUSICでは5月6日付でウィークリーチャート1位を獲得。6月2日にはTikTokとのコラボ企画となる同曲の公式MV原案募集キャンペーン「#あなたもMVクリエイター」チャレンジが発表(6月19日まで実施)となったほか、6月3日にはDISH//のメンバーがそれぞれの場所で同曲をパフォーマンスしたものを撮影しそれを重ねて映像化した「THE HOME TAKE」の公開、6月5日にはテレビ朝日系『ミュージックステーション』にてボーカルの北村が同曲を披露したことでさらに注目が集まり、ついに今回楽曲ストリーミング1,000万回再生、そして「THE FIRST TAKE」での「猫」歌唱映像2,000万回再生の大台に到達した。6月19日にメジャーデビュー記念日を迎えるDISH//は、残念ながら全公演中止となった『DISH// Spring Tour 2020 「CIRCLE」』の公演内容を無観客スタジオライブとして有料生配信する。
2020年06月15日ダンス&ボーカルグループ・超特急が10日、オンラインライブ“8th Anniversary Special Studio Live「超特急とStand up!!!!!!!!」”を開催した。この日CDデビュー8周年を迎えた超特急は、オンライン上でライブを行いつつ、それを視聴している8号車(超特急のファンの呼称)とはSNSを活用しながら積極的に交流。終始アットホームな雰囲気の中、約1時間のライブを実施した。冒頭、アクセス集中により開演時間が押してしまうハプニングが発生したが、急きょ開演時間までの繋ぎとしてメンバーによる音声のみの生トークも。程なくしてオープニング映像がスタート。パフォーマンスが始まるかと思いきや、椅子に座り、手に薔薇の花を持ったユーキの姿が映し出される。「え? 始まったの?」と慌てるユーキが「メンバーを探しに行かなきゃ!」と走って楽屋を飛び出す様子が映し出される。その後、両手にダンベルを持ち筋トレをするタクヤ、車掌の帽子を被ったテンションの高いカイ、受付係をしていたリョウガ、自身の看板の後ろに隠れていたタカシなど次々とステージに向かうまでの間にメンバーが合流をしていき、全員が揃った所で、満を持して1曲目「a kind of love」がスタート。明るいポップチューンに乗せ、さわやかな笑顔とキレのあるダンスパフォーマンスで一気に超特急の世界観へ視聴者を引き込んでいく。続けて「一緒に踊ってください!」というタクヤの呼びかけで、キュートな動物を模したダンスが話題となった「My Buddy」へ。無観客ではあるものの、画面越しのオーディエンスへコールを促すなど、通常のライブと変わらない様子で観客煽りを行い、それに応えるようにSNS上でも熱を帯びたコメントが重ねられていく。超特急メンバーがカメラを囲むようにフォーメーションを組み、ハイタッチなどのファンサービスをするパフォーマンスも組み込まれており、あたかも視聴者がメンバーに囲まれているかのような映像で、ライブ会場とは異なる楽しさを感じられる一幕もあった。○企画コーナーでは苦戦する姿もMCタイムへと入ると、SNSにアップされるコメントを適宜拾い上げながら進行をしていき、リアルタイムでメンバーとのやり取りを楽しめる場面も。企画コーナーでは超特急の楽曲を当てるイントロクイズや、膨らむ風船を回しながら魚の名前を言い合うゲームなどが行われたが、ここではパフォーマンスをする姿とはまた異なる、リラックスした素のメンバーの様子を多々垣間見る事ができた。楽曲に関するクイズは超特急の楽曲3曲が同時に流れ、それぞれの曲名を当てるというもので、なかなか曲が当たらず、メンバーは苦戦する。特に歌唱のないメロディのみのクイズでは、目を閉じて集中していたものの、曲が終わったとに「ゲームセンターじゃん……」と苦笑いを浮かべるタクヤの様子も見る事ができた。「泣きの1回」として再度流してもらってもやはり分からないメンバーたちは「8号車は分かったのかな?」とSNS上でのファンの様子も確認する。続けて伴奏が1つづつ重ねられ、最終的に曲として完成するまでの間に楽曲を当てるクイズでは、ボーカルのタカシが大健闘。ギターの演奏方法の音をヒントに楽曲を当てるなど、他のメンバーからは「独断場だ」と驚かれるほどの正答率を見せていた。ラスト、膨らむ時限風船を持ちながら魚の名前を言い合うゲームでは、なかなか名前を思い出せないユーキの風船がどんどん膨らんでしまい、結果ユーキの回で風船が割れてしまう事に。なおこの風船の空気の勢いが相当強かったようで、割れた瞬間にユーキは倒れ込んでしまい、それに驚いたタカシは怯えた表情を見せながらステージ後方のカーテンの裏に隠れる事態に。バラエティもこなせる超特急の側面を大いに楽しむ事ができた。他にも、ライブ会場とは異なるアットホームな空間だからこその素の様子も多々見られた。ゲームに入る前、テーブルのセッティングをメンバー自身で行う間、1人カメラに向かってファンサービスをするカイに向かって「手伝え、手伝え!」とツッコミを入れるリョウガや、トークで盛り上げるメンバーの裏で粛々と風船のごみをモップで片づけるタクヤ、「勝つ! 勝つ!」と言いながら本気でじゃんけんに挑むユーキ、正解が分かると満面の笑みでガッツポーズを掲げるカイなど、なかなか見られない彼らの素の様子に、SNSでは「かわいい!」などの感想で盛り上がりを見せていた。○目指せ100周年?その後「画面の向こうにいる8号車の皆さん! 楽しむ準備はできてますか? この時間、最高の時間にしましょう!」というカイの呼びかけを皮切りに、激しいダンスチューン「Booster」、挑発するような目線とダンスでオーディエンスを翻弄する「Kiss Me Baby」を2曲続けて披露し、先ほどのゲームでのほっこりした空気感から一転、アーティスト超特急のダンスパフォーマンスを堪能できる時間へと一気に空気を切り替えていく。そしてCDデビュー8周年を迎えた事に対し感謝の言葉を口にした後、リョウガは「体感的にはあっという間だった。様々な事があったけど、今回生配信で最高のライブが出来て嬉しい。これからも夢である東京ドームに向けて全力疾走していくので、皆さんと同じ景色を見ていけたらと思っています」とまっすぐ前を見つめながら8号車へ呼びかける。「ご近所迷惑にならないように楽しんでください!」「一緒に声を出して楽しんでください!」という言葉と共に、この日発売となった最新シングル「Stand up」、ラストナンバーとなる疾走感と超特急らしい面白要素もある「Drawイッパツ!」でライブのボルテージは最高潮へ向かう。「Drawイッパツ!」では全力で床にスライディングを行うパフォーマンスを見せるなど、フィナーレを飾るにふさわしい勢いと迫力があり、それを観たオーディエンスたちもSNSを通して彼らへの熱いコールを返す。物理的な距離はありながらも、大きな一体感を作り出している様子を体感する事ができた。最後に「まだまだ未完成なグループですが、もっと頑張って皆さんに笑顔を届けられるように頑張りたい」(タカシ)、「今回は8周年記念ライブでしたが、この先も88周年、頑張って目指せ100周年でやっていけたらと思う」(リョウガ)とメンバーそれぞれが挨拶を行うと、お礼を共に深々お辞儀をし、名残惜しそうに1人づつ画面から去っていったものの、程なくして「超特急って声が聞こえる!」とメンバーが画面の外で話し出すと、再びメンバーが登場。アンコールでは、ライブでは盛り上がり必須の1曲「Burn!」を披露。改めてメンバーは「生配信のライブだからこそ、より強く絆を実感できた。8号車と僕たちなら間違いないと思えたし、こういう時期だからこそ、顔を上げて夢のレールを突き進んで行けたらと思っています。これからも宜しくお願します!」と感謝の気持ちを口にする。メンバー全員が満面の笑みで、元気いっぱいに画面に向けて手を振りながら、この日のライブは幕を閉じた。○セットリストM1:a kind of loveM2:My Buddy企画コーナーM3:BoosterM4:Kiss Me BabyMCM5:Stand upM6:Drawイッパツ!EN1:Burn!
2020年06月11日佐野勇斗、塩崎太智、曽野舜太、山中柔太朗、吉田仁人からなる5人組ボーカルダンスユニットM!LKが6月27日(土)に初の有料配信ライブ「M!LK ONLINE CHU!?」を開催する。【チケット情報はこちら】配信ライブでは、定番曲から春のツアーで披露を予定していた曲、未発表の新曲まで内容は盛り沢山。さらに初お披露目の衣装に、M!LKにしか出来ない驚きの仕掛けが満載のライブになるとのこと。この配信はライブ動画配信サービス「PIA LIVE STREAM」を通じて実施される。現在、チケット発売中。■「M!LK ONLINE CHU!?」6月27日(土)開場 18:00/開演 19:00視聴券:2800円【注意事項】■本公演は動画配信プラットフォーム「ULIZA(ウリザ)」を使用した配信公演となります。■本公演は日本国内からのみチケットのご購入が可能となります。■視聴券1枚につき閲覧いただける端末は1台となります。(1アカウント1ビュー)■本配信は配信期間中は再度の視聴が可能です。【視聴手順】に従いご視聴ください。7月4日(月)23:59までの視聴が可能です。
2020年06月11日2006年にサンダンス映画祭でプレミア上映されて絶賛され、第79回アカデミー賞では作品賞含む4部門にノミネートされた『リトル・ミス・サンシャイン』。この度、初のデジタル素材となって特別公開されることが決定した。サンダンス映画祭後、数々の良質作品を手掛けてきた大手映画会社フォックス・サーチライトが当時の史上最高額で劇場配給権を取得、マイケル・アーント初脚本作品にも関わらずアカデミー賞脚本賞を受賞するなど、インディ作品としては映画業界で異例な記録をつくった本作。超個性的ではちゃめちゃな家族を演じたのは、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたアビゲイル・ブレスリンに、グレッグ・キニア、ポール・ダノ、トニ・コレット、スティーヴ・カレル、そしてアカデミー賞助演男優賞受賞のアラン・アーキン。自粛期間中、誰もが家族のうっとうしさや、かけがえのない大切さなど様々な感情を感じたいまだからこそ、この家族の姿はきっと響くはず。公開当時は35mmプリントでの上映だったが、今回は劇場公開用にデジタル素材を製作して本作初のデジタル上映を実施。未来が不確かで不安がある時代に、映画は人を笑顔にし、感動させ、そして前向きなパワーを与える力があると思い出させてくれる傑作をぜひ劇場で。『リトル・ミス・サンシャイン』は7月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:リトル・ミス・サンシャイン 2006年12月23日よりシネクイントほかにて公開TM & ©2006 Twentieth Centry Fox. All rights reserved.
2020年06月10日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回紹介するのは、’08年のリーマンショック以降、ウォール街の裕福な金融マンから大金を騙し取り、’13年に摘発されたストリッパーたちの詐欺事件を基にした『ハスラーズ』です。■『ハスラーズ』7月2日までアマゾンプライムビデオほかにて先行デジタル配信中。レンタル1,300円。※Blu-ray&DVDは7月3日発売。発売・販売元/株式会社ハピネットおもな登場人物は祖母の介護のためにストリップクラブで働き始めたデスティニーと、そこでカリスマストリッパーとして人気を誇るラモーナです。2人は固い友情で結ばれ、リーマンショック後も最強のタッグを組み、男性たちを手玉に取っていくのでした。しかし、そんな生活も長くは続かず……。見どころといえばやはり、ラモーナを演じるジェニファー・ロペスの圧倒的存在感です。冒頭で圧巻のポールダンスショーを披露。ここでぐっと引き込まれてしまいました。貧困層に近いストリッパーが持てるものを武器にし、仲間と手を組み生き延びていく姿は、大胆不敵でとても魅力的。しかし、アカデミー賞助演女優賞ノミネート確実とまで言われていたにもかかわらず、落選してしまいます。そのニュースの衝撃は、SNS上でジェニファー・ロペス再評価ムーブメントが盛り上がるほどでした。本作をはじめ、今年の2月に公開された『スキャンダル』などは、いずれも女性たちが悪状況のなか、連帯し現状を打破していく様子を描いています。女性の連帯(シスターフッド)を描く作品が一過性のもので終わらないことを期待しています。「女性自身」2020年6月16日号 掲載
2020年06月08日新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響で、2020年2月29日より営業を休止していたユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下、USJ)。緊急事態宣言や大規模施設の休止要請が解除されたことを受け、同年6月8日から段階的に営業を開始するそうです。USJ本気の『リモート制作動画』が話題営業開始前の同月6日、USJがTwitterアカウントに投稿した動画の技術力がすごいと、話題になっています。その動画が、こちら!パーク再開を待ちきれないクルーたちが、ディスタンスを超えて・・・!? #SocialDisDance #踊って保つソーシャルディスタンス #USJ本気のリモート制作 #USJ pic.twitter.com/yDDSw2Zcch — ユニバーサル・スタジオ・ジャパン公式 (@USJ_Official) June 6, 2020 なんとUSJは、エントランスにある地球儀の前でCGキャラクターがダンスをしている動画を、完全リモート体制で制作したのです!この動画は、映像監督やカメラマンなどがオンライン会議を行いながら、最新のモーションキャプチャスーツを着て踊った各ダンサーの動きを、CGキャラクターに反映したものだそう。Twitterの投稿に付けた『#USJ本気のリモート制作』というハッシュタグの通り、高度な技術を用いた臨場感のある動画に、感動の声が広がっています。・これは泣く…。USJすごすぎ!早く行きたい!・集合シーンでも一糸乱れぬ動き…。感動をありがとうございます!・閉園中も自宅で練習していたんだろうな…。ダンサーのプロ根性が垣間見えて、グッときました。ちなみにこのダンスは、大阪府教育庁とUSJがコラボ制作した、おうちで楽しく踊れるダンスなのだとか。大きな振りを多用することで、健康的にダンスが学べるかつ、ソーシャルディスタンスも守れる振り付けとなっているそうです。自宅にいながらもエンターテインメントを届け、人々を楽しませようとするUSJスタッフの強い想いに、心を動かされますね。[文・構成/grape編集部]
2020年06月08日16人組ダンス&ボーカルグループ、THE RAMPAGEのボーカリストとして、時には俳優として、人を惹きつけて離さない圧倒的な存在感を放っている川村壱馬さん。まもなく発売になる1stフォトエッセイ『SINCERE』についても伺いました。自分自身を深く掘り下げるエッセイにしたかった。――今回のフォトエッセイでは川村さんがコンセプトから関わられたそうですが、具体的にどんな本にしたいとスタッフにイメージを伝えられたのでしょうか?川村:最初に提案させていただいたのは、初めて個として発信させていただく作品になるので、グループのことよりも、自分自身を深く掘り下げていくようなエッセイにしたいということ。それから、個としての表現という意味でも、いろいろな顔を見せられるような一冊にしたいということも伝えました。本当にページをめくるたびに違う人が出てくるような作品になっていると思います。――LAで撮影されたそうですが、何か印象に残っているエピソードはありますか?川村:移動を含めて5日間くらいのスケジュールだったんですけど、もう毎日びっくりするくらい楽しかったんですよね。とにかく撮影チームのみなさんと、心が繋がっている感じがしたというか。僕、「あと1か月くらい、ここにいましょうよ!」とか言ってましたから(笑)。帰国後も、メイクさんから「撮影が楽しすぎて、日本に帰ってきてから抜け殻だよ」みたいな連絡をもらったりして。まさしく僕も同じような状態で、みんなで「ロス、ロスだね」なんて言い合ったりしてました(笑)。――川村さんが一番気に入っているカットはどれですか?川村:わー、難しい…!なかなか選べないですけど…。でも海で撮った写真は、海面が本当に鏡みたいな絶景で、今でも忘れられないです。よくLAに行ってらっしゃるカメラマンさんも、こんなに夕日がきれいに出ることないよって言っていたくらい、ばっちりな景色だったらしくて。――セクシーなカットも収録されているんですね。川村:あはははは。その撮影も楽しかったですよ。スタッフのみなさんが気持ちを盛り上げてくださったので。すごく恥ずかしかったですけどね(笑)。――エッセイ部分では、これまであまり語られてこなかった恋愛観や、タイトルにもなっている川村さんの誠実さや一途さのルーツについてもお話しされているとか。川村:そうですね。そういう僕の恋愛観や性格は、祖父から影響を受けている部分が多いんですけど…。でもこれ以上話したら、ネタバレになっちゃいます。詳しいエピソードはフォトエッセイの中でたっぷり語っているので、そちらを見ていただければ(笑)。――本が発売されてからのお楽しみですね(笑)。川村さんがこの本の中で一番伝えたかったことは何でしょう?川村:この本は「僕は、こうだから!」と自分自身をズバッと伝えるような内容になっています。でも、そうやって“自分はこうだ”って発信できる人はそう多くない気もして。だから自分のこの作品を通して、少しでも自分の気持ちに正直になれたり、自分を積極的に表現できる人が増えたらいいな、という思いが根底にはあります。『HiGH&LOW THE WORST』が転機に。――元々アーティストを志したきっかけは何だったんでしょうか?川村:中学校3年生の時、同級生にEXILEさんの『願いの塔』というアルバムを貸してもらったんです。それを聴いて、 “僕もTAKAHIROさんのように歌えるようになりたい…!”と思ったのがきっかけです。それまではEXILEさんのメジャーな曲しか知らなかったんですけど、ドキュメンタリー映像なんかも観たりして、LDHの理念や志、HIROさんをはじめ、LDHのアーティストのみなさんの人柄にも惹かれていきました。――ということは、LDH以外からのデビューは考えてなかった?川村:考えてなかったですね。歌手になりたいというよりは、「EXILEになりたい」という気持ちが強かったので。――デビューからこれまでの間で、一番の転機はいつでしたか?川村:個人的にはドラマ・映画『HiGH&LOW THE WORST』ですね。これまで数々の先輩方が出演されてきた作品でもありますし、それこそプロジェクト発足の時点から、ずっと出たいと言ってきた作品でもあったので、夢が叶って嬉しかったです。しかも、主人公という形で。そこからTHE RAMPAGEというグループを知っていただく機会も増えたという感覚も少なからずありますし、運気が良くなったというか、より人生が明るくなったような気もするんです。――俳優のお仕事を始めてから、音楽活動にもいい影響が?川村:ありますね。初めてのアリーナツアーの時、それまでとは感情の乗り方が全然違う実感がありました。今では新しい楽曲をレコーディングする時、台本を読むような感覚で歌詞を見ている自分がいるんです。それで、その曲のストーリーや主人公の気持ちをよく考えるようになったというか、より深みを追求するようにもなりました。――これからも演技のお仕事を続けていきたいですか?川村:アーティスト活動と半々で…というよりは、どちらも“これ一本で!”という気持ちでやっていきたいです。役者一本で勝負していらっしゃる方もたくさんいらっしゃいますし。お芝居の魅力って、自分以外の誰かの人生を経験できることだと思うんですけど、僕は『HiGH&LOW THE WORST』で自分とはまったくタイプが違う花岡楓士雄(ふじお)という役を演じて、あそこまで仲間を大切に想う気持ちだとか、勉強させられた部分も多くて。そうやって役から学ぶことも多いですし、いろんなところにいい影響を与える素敵なお仕事だなと思っています。でもやっぱり、シンプルにお芝居が好き、という気持ちが大きいです。ロサンゼルスで撮り下ろした待望の初フォトエッセイ集『SINCERE』(幻冬舎)は6月23日発売。通常版2400円かわむら・かずま1997年1月7日生まれ、大阪府出身。’14年、「VOCAL BATTLE AUDITION 4」に合格し、THE RAMPAGEのボーカルとして’17年にデビュー。現在は『HiGH&LOW』シリーズなどで俳優としても活躍。※『anan』2020年6月10日号より。写真・森山将人(TRIVAL)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2020年06月06日ダンス&ヴォーカルグループ「大阪☆春夏秋冬」を輩出した老舗ダンススタジオ『ハッピータイム ダンススタジオ』の活動をサポートする、エンタメサポーターチケットの発売が開始された。カタヤブリな浪花のロックンガールとしてライブを中心に活動を行なっている大阪在住6人組ダンス&ヴォーカルグループ「大阪☆春夏秋冬」を輩出した『ハッピータイム ダンススタジオ』は、東大阪を中心に展開する創業39年の老舗ダンススタジオ。ヒップホップをはじめ豊富なジャンルと優秀な講師陣。タレントスクールも併設している。今回発売が開始されたエンタメサポーターチケットを購入すると、メッセージが入ったオリジナル電子チケットを受け取ることができる。エンタメサポーターチケットとは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を大きく受けているエンタテインメントの再興・再始動を目指し、ぴあが行っている[re:START](リスタート)プロジェクトの一環。アーティストの写真やメッセージ入りのオリジナル電子チケットを購入することで、自宅にいながら応援したい団体・アーティストの今後の活動を支援することができるサービス。
2020年06月05日俳優として数々の作品で活躍している古舘寛治(ふるたち・かんじ)さん。渡米した経験があり、帰国後は流ちょうな英語を生かして外国語教室『NOVA』のCMに出演していたことでも知られています。そんな古舘寛治さんの英語力や、出演ドラマ『コタキ兄弟と四苦八苦』(テレビ東京系)で滝藤賢一(たきとう・けんいち)さんと見せたダンスなど、さまざまな情報をご紹介します!古舘寛治は大学に行かず、渡米して演技を学ぶ!2020年3月24日に放送されたバラエティ番組『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演した古舘寛治さん。高校生の時に役者を志し、芝居経験もないまま18歳の時に地元・大坂から上京したことを明かしています。その後、大学には行かず小さな劇団に入り、20代の時に1人で渡米。そこでは、憧れの俳優であるロバート・デ・ニーロが経営する寿司バーでアルバイトをしながら、俳優スクールで演技を学び、武者修行に励みます。アメリカでの暮らしは「面白さはあった」と振り返るも、帰国した理由についてこのように語りました。自分が(俳優で)成功したいと考えた時に、英語で(やっていくのは)なかなか難しいと思った。チマタの噺ーより引用その後、アルバイトをしながら俳優を続けた古舘寛治さんが、テレビ番組や映画に出始めたのは40歳になった頃でした。この時から端役や脇役の仕事が次々と入るようになり、存在感を発揮。『遅咲きの俳優』としてブレイクを果たしています。古舘寛治は『NOVA』のCMで有名に 英語がペラペラアメリカから帰国後、古舘寛治さんは33歳で平田オリザさん率いる劇団『青年団』に所属。それからというもの、アルバイトと劇団の活動を並行する下積み生活を送っています。やがて『駅前留学』のフレーズで人気を集めた『NOVA』のCMに出演。独学でみがいた英語力が注目され、古舘寛治さんの顔も広く知られるようになりました。そんな古舘寛治さんの公式ページはすべて英語で表記されており、「おしゃれすぎる!」と話題に。また、『ニューヨークアジア映画祭』のインタビューでは、流ちょうな英語で2016年に公開された映画『淵に立つ』の見どころを紹介しています。NYAFF Chat with HARMONIUM’s Kanji Furutachi - Part 2さらに、教育番組『えいごであそぼ with Orton「That’s Life」』(NHK)にも出演し、分かりやすい英語とコミカルな演技で注目を集めました。古舘寛治、ピアノに苦戦古舘寛治さんは2016年に公開された、宮藤官九郎(くどう・かんくろう)監督の映画『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』に出演。TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ同作では監督の指示で、これまで経験したことがない『ピアノ演奏』に挑戦することになり、「かなり苦労した」と明かしています。鍵盤をさわったことがない男に、超速弾きのピアノをやらせるという...。必死で練習したんです...。東宝WEB SITEーより引用「毎日必死で、孤独にピアノを練習していた」と語る古舘寛治さん、劇中に登場するたくさんの『鬼』の中でも「監督が一番、鬼だった」とコメントしています。古舘寛治と滝藤賢一が『コタキ兄弟と四苦八苦』でダンス!古舘寛治さんは2020年に放送されたドラマ『コタキ兄弟と四苦八苦』(テレビ東京系)に出演。同作では滝藤賢一さんとダブル主演を務め、真面目すぎてうまく生きられない兄・古滝一路役をコミカルに演じていました。一方、滝藤賢一さんは古滝一路とは正反対の性格の弟・古滝二路役を演じ、2人が繰り広げる絶妙な掛け合いが「面白すぎる」と話題に。また、同ドラマのオープニングテーマを歌うバンド『Creepy Nuts』の楽曲に合わせて古舘寛治さんと滝藤賢一さん、ヒロインを務める芳根京子さんが踊るスペシャルな映像が公開。この時、何十年かぶりにダンスを体験したという古舘寛治さんは、同ドラマのオフィシャルサイトで次のようにコメントしています。「音楽に乗せて踊って欲しい」と言われて正直遠い昔に踊っていた頃の血が騒いだ。それでももう50過ぎの体が思うように動かないのは自覚している。そのつもりになってみて老いた自分にガッカリするのも悲しい。そんな複雑な心境でしたが、即興での踊りは難しかったけど楽しくもありました。そしてスタッフたちが上手く繋いでくれました(笑)『コタキ兄弟と四苦八苦』オフィシャルサイトーより引用撮影に参加した『Creepy Nuts』は「カメラを通した瞬間に光り輝いてました」とコメントし、古舘寛治さんのブランクを感じさせない踊りに感激していました。古舘寛治はドラマ『いだてん』や『逃げ恥』に出演古舘寛治さんは2019年に放送された大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』(NHK)に可児徳役で出演しています。同年5月25日に大阪府豊中市で行われたトークショーに出席し、作品の見どころなどを熱く語っています。さすが大阪。笑いの街。懐かしかった。 #いだてん #徳三宝 #可児徳 pic.twitter.com/KaLNloErYT — 古舘寛治Kanji Furutachi (@Mkandhi091) May 25, 2019 また、2016年放送のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)では、主人公たち行きつけのバーの店主・山さん役で出演し、大きな存在感を発揮していました。いただいちゃいました!ヽ(≧Д≦)ノ #逃げ恥 #山さん pic.twitter.com/1l5znxCKd5 — 古舘寛治Kanji Furutachi (@Mkandhi091) December 22, 2016 遅咲きの名優として輝き続ける古舘寛治さんの、さらなる活躍に注目です!古舘寛治 プロフィール生年月日:1968年3月23日出身地:大阪府血液型:AB型身長:1743所属事務所:空(くう)高校生の頃に役者を志し、18歳で地元・大阪から上京。20代で単身ニューヨークに渡り、舞台演技を学んだ。帰国後は劇団『青年団』に入団し、舞台をベースに数多くの映画やドラマに出演。近年では映画『TOO YOUNG TOO DIE! 若くして死ぬ』や『淵に立つ』、ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』、『コタキ兄弟と四苦八苦』などで個性派俳優として存在感を発揮している。[文・構成/grape編集部]
2020年05月29日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が主演を務める、映画『私がモテてどうすんだ』(7月10日公開)の主題歌スペシャルムービーが28日に公開された。同作はぢゅん子作で第40回講談社漫画賞・少女部門を受賞、累計300万部突破で2016年にはテレビアニメ化もされた人気少女漫画の実写化作品。「BL」を妄想するのが大好きな超ド級のヲタク女子・芹沼花依(山口乃々華/富田望生)が、ある日愛するアニメのキャラが死んだショックで激ヤセしてしまったことで、誰もが振り向くほどの超美人に変身し、学校のスーパーイケメン4人(吉野北人、神尾楓珠、伊藤あさひ、奥野壮)が押し寄せる。映画タイトルと同名の主題歌を歌うのは、テレビ東京系『おはスタ』にメンバー9人全員が”おはガール”として活躍中で、日本テレビ系『スッキリ』の生出演でも話題を呼んだティーン女子絶賛注目中のガールズ・パフォーマンスグループ、Girls²(ガールズガールズ)。映画のために描き下ろしされた楽曲は、平均年齢15歳の現役学生でもある彼女たちのフレッシュでキュート、そしてリアルな青春とキラメキが存分に溢れたポップチューンとなっている。メンバーは劇中にも出演を果たした。今回公開されたスペシャルムービーは、ヲタク女子・花依が4人のスーパーイケメンDKにモテて贅沢にも困惑する様を、妄想たっぷりな劇中シーンに合わせてまとめたもの。花依に一目惚れしてイケメンたちが思わず撃ち抜かれてしまうコミカルなカットや、歌詞と映像がマッチングしたイケメンたちのとっておきシーンが満載となっている。主題歌に合わせて披露されるダンスシーンは、2人の大物が振り付けを担当。本編冒頭に登場する学園ミュージカルシーンは、数々のLDHアーティストの楽曲を振り付けたNABEが手掛け、本編終盤にキャスト全員が踊るシーンは登美丘高校ダンス部コーチとして日本高校ダンス部選手権二連覇に導いたakaneが手掛けた。
2020年05月28日