第8回沖縄国際映画祭の特別招待作品『ホ・サムグァン』が4月22日(金)、沖縄・シネマライカムで上映され、監督兼主演を務めたハ・ジョンウ、芸人の「ピスタチオ」らが登壇した。舞台挨拶終了後、詰めかけたファンに取り囲まれたハ・ジョンウは、快くサインや握手のリクエストに応え、神対応っぷりを見せていた。『ホ・サムグァン』は、主人公のサムグァンが町一番の美女と結婚し、3人の息子を養っていく中で直面する危機を描いたヒューマン・ドラマ。ある日、長男の父親が自分ではなく、妻の元彼だったことを知ってしまったサムグァンが、失意に打ちのめされながらも、さらなる荒波を乗り越えるために自分の命を危険にさらす物語。韓国では「俳優として1,000万人に愛される」国民的スターとして知られるハ・ジョンウの登場に、「ピスタチオ」は終始たじたじ。「いい匂いがしますね」と興奮しながらも、コメディアンとしての自分たちの認知を問うと、「先ほど有名な方だとお伺いしました」とハ・ジョンウに爽やかに回答され、喜びの笑みを広げていた。本作で2作目の監督作となったが、そもそもの監督デビューのきっかけについて、ハ・ジョンウは「俳優という前に、とりあえず映画を愛しています。僕は映画人なので、いろいろやってみたかった。映画のもっと深いところまで知りたくて監督をしました」と、その映画愛について語った。さらに監督と俳優の違いについては、「何を悩むのかが違います。俳優は俳優として決めて、監督は監督として自分だけではなく全体のことを考えないといけない、すべてを決定しないといけないと思いました」と、作品に強い愛とこだわりをにじませた。「島ぜんぶでおーきな祭第8回沖縄国際映画祭」は21~24日、沖縄県那覇市をメイン会場に県内各地で開催中。(cinamacafe.net)
2016年04月23日上野樹里と「T.O.P from BIGBANG」チェ・スンヒョンがW主演を務めるドラマ「シークレット・メッセージ」。日本でも映像配信サービス「dTV」にて配信されているが、この度本作のDVDが6月22日(水)、ついに発売されることが決定した。初恋を忘れられず、恋に臆病になっているウヒョン(チェ・スンヒョン)とハルカ(上野樹里)。東京とソウル、離れた場所で暮らす2人は、スマートフォンに届いたひとつのメッセージをきっかけに偶然の出会いを果たす。お互いの顔も知らないまま、メッセージを重ねるうちに、いつしか二人は惹かれ合っていくのだった…。「株式会社アミューズ」と韓国の「CJ E&M」がグローバルプロジェクトとして世界に向けて日韓共同制作された本作。キャストには、初恋の人を忘れられず、既読のつかないLINEにメッセージを送り続けるヒロイン・ハルカ役の上野さんと、「BIGBANG」のメンバーであり、俳優としても高い評価を受けるチェ・スンヒョンが恋に臆病なウヒョン役でW主演を務めている。そのほか日本からは、福田沙紀、賀来賢人、小出恵介らも出演。また主題歌には、「SEKAI NO OWARI」の「Mr.Heartache」が起用されている。本作は、アジアはもちろんの事、世界同時配信された。韓国だけでなく日本でも「dTV」にて配信以降、韓流カテゴリーにおいては常に再生回数1位を記録し大人気を博している。また、台湾やタイなどでは「LINE TV」のコンテンツのうち最も再生された映像となるなど、世界的にも注目を集めている。ドラマの内容について上野さんは、「韓国のラブストーリーならではの純粋でチャーミングなところもあるし、テーマがLINEという現実的で身近なツールで、言葉の違いの中で、翻訳機能を駆使しながらお互いにやりとりしていたり、現実を感じられるのがいいと思いました」とコメントし、チェ・スンヒョンは「音楽活動以外での俳優チェ・スンヒョンとして初めてウェブドラマというコンテンツで皆さんにより身近で新しい姿をたくさんお見せすることができ、自らにとても意義のある作品だった」と新たな一面が覗けると期待膨らむメッセージを寄せている。なお、今回発売されるDVDの初回限定仕様には、フォトブックレットとアウターケース付の豪華なものになっているという。ぜひお家でアジアを代表するスターが共演を果たす本作を堪能してみて。DVD「シークレット・メッセージ」は、6月22日(水)発売。(cinemacafe.net)
2016年04月20日上野樹里とT.O.P from「BIGBANG」ことチェ・スンヒョンという日韓の実力派俳優が初共演にしてW主演を務めるドラマ「シークレット・メッセージ」。現在、映像配信サービス「dTV」にて配信中の本作で、第7話に登場した2人のデートスポットが分かる場面写真が到着した。本作は、ある日スマホに届いたひとつのメッセージをきっかけに、偶然の出会いをするウヒョン(チェ・スンヒョン)とハルカ(上野樹里)のピュアなラブストーリー。東京とソウル、離れた場所で暮らす2人は、お互いの顔も知らないままメッセージを重ねるうちに、いつしか惹かれ合っていく。今回、到着したのは現在配信中の第7話から、上野さん演じるハルカと、チェ・スンヒョン演じるウヒョンが偶然の出会いを果たし、ソウルでのデートを楽しむ場面の数々。■南山公園(ナムサンコンウォン)まず、ケーブルカーに乗った2人の童心に返ったような表情が印象的な南山公園での一コマ。日本人観光客からも人気の明洞(ミョンドン)から徒歩15分とアクセスしやすい場所にある南山公園には、ソウルのランドマークともいえるNソウルタワーが立っており、ふもとまではケーブルカーか、南山公園の自然を楽しみながら、徒歩で登ることができる。また、秋には公園内の木々が赤や黄色に染まるため、紅葉スポットとしても人気となっている。■三清洞(サムチョンドン)2人がしっかりと手をつなぎ、輝くような笑顔を見せるのは、三清洞。韓国を代表する古宮のひとつ、景福宮(キョンボックン)の隣に位置し、貴族が暮らした伝統家屋がいまなお多く残る場所として知られている。街路樹が植えられたメインストリートの三清洞通りには、おしゃれなカフェやレストラン、ギャラリー、個性派ショップが連なっており、古き良き韓国情緒とモダンな洋風ムードが溶け合ったレトロな町並みを両方楽しめることから、カップルのデートコースとしても定番のエリアだ。■盤浦大橋(バンポテギョ)ソウルの中心部を流れる川・漢江(ハンガン)の北と南を結ぶ盤浦大橋は、正午と夕方~夜の決まった時間になると、音楽が流れ、噴水が噴き出す。夜には虹色にライトアップされ、いっそう華やかになるため、デートスポットとしてはもちろん、これまでもたびたび韓国ドラマに登場してきた。暖かい季節は、芝生の上で出前のチキンやお酒などを持ち寄り、飲み会をしている人たちの姿も。本作では、2人も芝生に寝転がり、すっかり気心を許した恋人同士のような様子が伺える。ドラマとともに、ハルカとウヒョンのデートのロケ地を巡る旅を楽しんでみるのもいいかも。「シークレット・メッセージ」は毎週月・水・金曜日「dTV」にて独占配信中(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2015年11月25日ピアジェ(PIAGET)のジュエリーコレクション「ポセション」のPVに韓国人グループ・SUPER JOUNIORのメンバーのひとり、チェ・シウォンが出演した。誕生から25周年を迎えた今年、現代を生きる女性の強さと多様性を映し出すコンセプチュアルなジュエリーとしてリニューアルを果たしたポセション。今回公開された同PVのタイトルは“特別な贈り物”で、作中には愛する人に想いを伝えるシウォンが登場する。シウォンにとってギフトとは「胸いっぱいの想いを込めて、大切な人へ届けること」とのことで、PVの中ではシウォンが女性にはにかみながらリングを渡すシーンが描かれている。同PVは、ポセションスペシャルサイト及びピアジェ オフィシャルサイトにて公開。この他にも3つのショートムービーや、ピアジェ・インターナショナルアンバサダーのジェシカ・チャステインが登場するメイキング映像も公開される。
2015年11月24日上野樹里と「T.O.P from BIGBANG」のチェ・スンヒョンがW主演を務めるドラマ「シークレット・メッセージ」。この度、映像配信サービス「dTV」にて11月より日本独占配信することが決定。併せて、本作の未公開写真が公開された。初恋を忘れられず、恋に臆病になっているウヒョン(チェ・スンヒョン)とハルカ(上野樹里)。東京とソウル、離れた場所で暮らす二人は、スマホに届いたひとつのメッセージをきっかけに偶然の出会いを果たす。お互いの顔も知らないまま、メッセージを重ねるうちに、いつしか2人は惹かれ合っていく――。本作は、「株式会社アミューズ」と韓国の「CJ E&M」がグローバルプロジェクトとして世界に向けて制作したドラマ。主演には、「のだめカンタービレ」や『陽だまりの彼女』などドラマや映画、CMなどで幅広く活躍し、実力派女優として名高い上野樹里と、「BIGBANG」のメンバーであり、『戦火の中へ』『同窓生』など、俳優としても高い評価を受けるチェ・スンヒョンによるW主演だ。今回到着した未公開写真は、笑みを浮かべる上野さんと、優しい微笑みを見せるスンヒョンの姿や、訝しげに何かを見つめる2人の姿など、本作における2人の微笑ましい関係や距離感が映し出された、2人の淡い恋愛模様の伝わる写真となっている。初恋の人を忘れられず、既読のつかないLINEにメッセージを送り続けるヒロイン・ハルカを好演している上野さんは、「私が演じたありのままのハルカを楽しんで頂きながら、恋愛に悩んでいる人も、一人でゆったりと甘酸っぱい気持ちになったり、素直な気持ちにになって自分と向き合ったりして、ウヒョンとハルカのように、一歩前に進んで貰えたら嬉しいです」とコメントを寄せている。ほかのキャストには、ユ・インナ、福田沙紀、キム・ガンヒョン、イ・ジェユン、シン・ウォンホ(from CROSS GENE)、賀来賢人、小出恵介が出演している。さらに「dTV」では、配信開始の11月2日(月)に「dTV」会員限定プレミアムイベントの開催が決定。本作を迫力の大画面で上映するほか、主演の上野さんとスンヒョンが登壇し、撮影の裏側に迫るトークを繰り広げる予定だ。「シークレット・メッセージ」は11月2日(月)より毎週月・水・金曜日「dTV」にて独占配信開始。(全10話)(cinemacafe.net)
2015年10月09日『許されざる者』『悪いやつら』で高い評価を得るユン・ジョンビンがメガホンを取り、『ベルリンファイル』のハ・ジョンウ、『超能力者』のカン・ドンウォンを主演に迎えたアクション活劇『群盗』。この度日本公開が4月25日(土)に決定し、迫力の予告映像が解禁となった。時は朝鮮王朝末期の1862年。悪徳官僚や富豪貴族が世の中を支配し、貧しい民が搾取と弾圧に苦しめられている。と畜人・トルムチ(ハ・ジョンウ)は、剣豪の武官・ユン(カン・ドンウォン)から“ある特別”な仕事を頼まれたことで、凄まじい悲劇に見舞われてしまう。しかし、暴政の転覆をもくろむ智異山の盗賊団チュソルに助けられたトルムチは、ユンへの復讐のため、驚くべき変貌を遂げていく。民衆を救い、理想の世を築くための反乱は、間もなく運命の開戦を迎えようとしていた──。本作は韓国では歴代最高のオープニング記録を樹立、なんとあの『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』を超える初日動員数を打ち立てたという大ヒット作だ。今回解禁された予告編では、復讐に燃える男トルムチと、冷酷非道な美貌の武官・ユンの因縁と迫力のアクションシーンを堪能することができる。また、理不尽な圧政に立ち向かう群盗たちの勇姿も類を見ないスケール感で描かれており、二大スターの流れるようなアクションも含め見応えたっぷりな作品であることが伺える。腐った政権をひっくり返し、貧しき民衆を救うために獅子奮迅の活躍を見せる男たちの姿はまさに、史劇を超えたアクション活劇エンターテインメント。 4年ぶりの復帰作となる、カン・ドンウォンの存在感あふれる演技にも注目してみて。『群盗』は4月25日(土)よりシネマート新宿ほか全国順次公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月17日韓流ドラマの金字塔「冬のソナタ」で涙を誘った韓国No.1女優チェ・ジウが、「スターの恋人」以来3年ぶりのドラマ出演を果たした「負けたくない!」。共演は驚異の高視聴率ドラマ「シークレット・ガーデン」で人気スター役を演じたユン・サンヒョン。“涙の女王”から“ロマコメ・クイーン”へと大変身したトップ女優と最も旬な俳優の2人に作品について、自身の恋愛観についてたっぷりと語ってもらった。野球観戦で出会い、一気に恋に落ちたウンジェ(チェ・ジウ)とヒョンウ(ユン・サンヒョン)。共に弁護士の2人は意気投合し、出会って2週間で結婚を決め、共同の法律事務所を立ち上げる。ところが新生活を始めてみると、妻のウンジェは仕事でお金は稼ぐものの、私生活では雑なタイプで家事はまるでダメ。一方の夫・ヒョンウは人情にほだされて友人に金を貸したうえ、儲からない仕事に熱を上げてばかり。互いに不満を募らせながらも、結婚して1年を迎えた2人の下に、ヒョンウの元恋人が依頼人としてやってきた。それをきっかけにウンジェの怒りが爆発!大ゲンカの果てに、ついに事態は一歩も譲らない、“離婚戦争”に発展する…。これまでのチェ・ジウはシリアスな役柄のイメージが強いが、本作では見事なまでのコメディエンヌぶりを発揮している。特に本作の見どころでもある夫婦喧嘩のシーンには、かなり骨を折ったようで…。「セリフも多かったのですが、量だけではなくテンポも大切です。一度、頭で考えてから、口に出すというテンポではまったく追いつきません。ケンカのシーンも多かったし、そこまでやるの!?と言われるくらい練習を繰り返して撮影に入りました。だからユン・サンヒョンさんと仲良くなることができ、撮影現場が楽しいと思えたのかもしれません。お互い早い段階で慣れてきて、夫婦の演技が気楽にできたと思います。とにかく、現場が楽しくていつも笑いっぱなしでした。一度笑い始めたらなかなか止まらなくて(笑)。体がぶつかり合うシーンでは間違えて転んだりしてしまって、本当に大変でした」と語るチェ・ジウ。これにはユン・サンヒョンも「セリフ量も多いし、早口でケンカするシーンが多かったので、ひたすら練習するしかなく、何回も練習しました」と深くうなずく。2人が“弁護士”という設定上、通常の夫婦喧嘩よりも余計にややこしくなっていくウンジェとヒョンウのバトル。しかし、“弁護士”という役柄上「普段は使わない専門用語が数多くあり、大変でした…」(ユン・サンヒョン)と自然に“専門用語”を会話に織り交ぜることの難しさを口にする。「ドラマの後半、本格的な戦いが展開し始めると、シナリオが撮影の前日に出来上がったりすることが多いので、互いに敏感になったり、いい表情にならずに神経を使いました」(チェ・ジェウ)。そして本作で、ウンジェの怒りが爆発するきっかけとなるのが、ヒョンウの元恋人・ヒス(イ・スギョン)の登場。もちろん妻であるウンジェにとっては面白いわけがない。元カレや元カノなど、恋人が昔付き合っていた相手が自分の前に現れることをユン・サンヒョンは「本当に理解できない」とバッサリ切り捨てる。「どうして目の前に現れて、問題を起こしたりするのか!?共感できませんよ、まったく」。「ありえない」と豪語するユン・サンヒョンとは反対に、チェ・ジウからは「前に付き合っていた人が現れるのはどうしようもないこと」と大人の女性な意見が。「嘘をつくのが許せないです。奥さんは全部知っているのにずっと嘘の繰り返しで、嘘をつくのは本当に腹が立ちます。嘘をつかないのであればいいのですけど…」(チェ・ジウ)。すると「撮影のときは共感できないって言ったじゃないですか?理解できないって(笑)!」とすかさずツッコミが。「そんなこと言いましたっけ…(笑)?はいはい、やっぱり理解できません(笑)」(チェ・ジウ)。最後に、ケンカや仲直りを通して夫婦となることの大変さ、素晴らしさを描く本作にちなんでチェ・ジウに理想の男性像について聞いてみた。「基本的には思いやりがあって私のことをよく理解してくれる方がいいです。もちろん私も相手の事を尊敬できる人で、見習う事ができる人ならとてもいいですね」。「負けたくない!」<セル>「負けたくない!<完全版>DVD-SET1」価格:18,900円(税込)発売中「負けたくない!<完全版>DVD-SET2」価格:18,900円(税込)発売日:2013年1月11日(金)<レンタル>「負けたくない!<完全版>」Vol.1~5 レンタル中Vol.6~10 2013年1月11日(金)よりレンタル開始発売元/販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント公式サイト:© 2011 MBC All Rights Reserved豪華プレゼントが当たる「負けたくない!」『ハングル川柳』キャンペーン開催中!〆切:2013年2月20日(水)まで詳細ページ:■関連作品:負けたくない! [海外TVドラマ]© 2011 MBC All Rights Reserved
2012年12月06日韓国KBSにて2011年9月19日より放送され人気を博した「ポセイドン」。その完全版DVD-BOXのリリースを記念して、主演を務めたSUPER JUNIORのチェ・シウォンのインタビューをお届けする。●主演作として臨まれた本作ですが、演じた感想を教えて下さい。「オー!マイレディ」も主演作ではあったんですけど、今回はアクションがすごく多く大作でしたし、海洋警察を舞台にしたスパイものだったので体力的にはハードだったと思います。●今おっしゃったように「ポセイドン」は、ダイナミックなアクションシーンが見どころの一つですが、演じるためにどんな準備をしましたか?実は作品作りの準備ために、あまり十分な時間を取ることが出来なかったのですが、10年前からテコンドーもやっていたので乗り切れたのではないかと思います(笑)運動好きというところが、今回のアクションに役立ったと思います。●ユンホさんと共演されましたが、俳優としての魅力はどんなところだと思いましたか?現場はどのように過ごされたのでしょうか?いいお兄さんであり、歌手としてもいい先輩です。同じグループではないんですけど、同じステージには何度も一緒に立ったことがあります。撮影を一緒にしたのは始めてだったんですけど、本当に何事にもベストを尽くす方でものすごい頑張り屋さんなんです。そんな彼の姿を見て改めて素敵な先輩だなと思いました。撮影現場では、久しぶりに会ったので、いろんな話をしました。●SUPER JUNIORのメンバーはドラマを見てくれていましたか?どんな感想を言っていたかなどを教えてください。みんな忙しいので全話見ているわけではないと思います。見てくれたメンバーは「良かったね」「頑張ってる」「あまり無理しないように」とたくさんのエールを贈ってもらいました。●アーティスト活動とは違う、俳優ならではの面白さはどんなところにありますか?俳優ならではのおもしろさは…『ポセイドン』では警察を演じましたが、本当の僕は違います。警察という職業は、男であれば小さい頃多くの人が夢見る職業だと思うんですけど、その憧れていた警察官を俳優として表現することができるんです。その人を生きることができるんですよね。自分が憧れていた、求めた人生を生きることができるし、自分ではどうにもならないことを演技を通じて、消化することもできる。そして、その中にストーリーがあり、世の中に問いかけてくるメッセージがある。それが演じることの大きな魅力だと思います。●俳優としての活動とSUPER JUNIORとしての活動、忙しい毎日を乗り切る秘訣を教えてください。どんな風に息抜きをしていますか?僕の信念でもあるんですけど、使命を持って生まれてきたとしたら、自分は乗り切って自分の人生をまっとうすることが大事だと思っています。自分が持っているものを使い切ることなくさびさせてしまってはいけない。自分が持ちうるものはすべて出し切っていきたいと思っているので、もちろんストレスはあるんですけど、そういうときはバスケなどスポーツをしたり、友達と会ったり、軽くお酒を飲んだりしています。作品情報『 ポセイドン 』発売日:4月20日(金)価格:各¥15,960発売元:カルチュア・パブリッシャーズ販売元:エイベックス・マーケティング株式会社(C)2011 韓流ファンクラブ All rights reserved.
2012年04月26日ミシュラン星付きシェフ・松嶋啓介氏が、自身の店『KEISUKE MATSUSHIMA』(フランス・ニース)や『Restaurant-I(レストラン・アイ)』(東京・神宮前)など、星付きレストランでも愛用するエクストラヴァージンオリーブオイル『チェ』がイタリア・リグーリア州から日本に初上陸。発売が開始されました!あのコロンブス生誕の地でもあり、ジェノヴェーゼやフォカッチャ発祥の地として豊かな食文化を育むイタリア・リグーリア州生まれの『チェ』は、同州産の希少な〈タジャッスカ種〉のオリーブをふんだんに使ったこの特別なエクストラバージンオリーブオイル。繊細な甘みやまろやかさが最大の特徴で、著名なシェフたちの間でも熱烈なファンも多い品種なのです。また、樹齢500年から600年になる古木も多いことから、土壌や気候条件、剪定の仕方によっても収穫量が常に左右されやすく、希少なオリーブの品種としても珍重されているとか。『チェ』は、淡い黄緑色。口あたりや風味のまろやかさが最大の特徴で、軽やかながら豊かな香りと、ほんのわずかピリッとする辛みがほどよいアクセント。料理にかけるだけで、(特に野菜料理などはそれだけで)味がワンランクアップする。今回はその『チェ』を実際に松嶋氏の店『レストラン・アイ』で体験してきました!今回用意された料理は、3品。1品目は「ヤリイカ、インゲン、新じゃがのジェノヴェーゼ」。『チェ』の生まれ故郷・リグーリア州にちなんだ料理「パスタ ジェノヴェーゼ」を、松嶋流にパスタを使わずに表現。ヤリイカ、インゲン、新じゃがいもをそれぞれパスタ状に千切りしたものをオイルでソテーし、『チェ』をベースに作った自家製ジェノベーゼでシンプルに和えている。3種の食材のそれぞれ異なる食感とソースの豊かな香りを、オリーブオイルのまろやかさが絶妙なさじ加減で繋ぎ合わせたひと品。2品目は「鱈とちぢみほうれん草、パニス添え」。このオイルは魚料理との相性もバツグン!サクサクとした食感の皮目と程よく脂ののった身の部分、それぞれの風味や旨みをオイルがしっかりと引き立てています。下に敷いたちぢみほうれん草は、あえてたっぷりめのオイル(チェ)でソテーしてあり、ピリッとした後味が程よいアクセントになって鱈と一緒にいただくとまた違った味の融合が楽しめます。3品目は松嶋シェフの提案で、『チェ』シリーズの中でオイルの他におすすめのオリジナルバルサミコクリームを使ったデセールが登場。自家製ジェラート2種に、シンプルに『チェ』のバルサミコクリーム(チョコレート)をかけるだけ立派なデセールが完成!いつものジェラートがひと味もふた味も違う味わいで楽しめます。このバルサミコクリームは料理の仕上げにソースとして加えてもOK。また、今回のようにジェラートやクリーム系のデセール、ヨーグルトやフルーツなどにかけるだけで、うっとりするような香り高いひと皿に仕上げてしまう超スグレものです。ちなみに、『チェ』を生産するエクストラ社は、量産品ではなく「郷土に根ざした最高亜品質のモノづくり」をモットーに4人のオリーブオイル生産者が独立してリグーリア州インペリア県に誕生したばかり。美味しくて上質で安全・安心で、妥協のないものづくりを通して誕生したオリーブオイルブランド『チェ』は、すでに地元ミシュラン付きレストランをはじめ、フランス、ドイツ、ベルギーの一流レストランやホテルなどでも支持されているいわばお墨付きの逸品なのです。普段の料理がひと味もふた味もランクアップできるオリーブオイルやバルサミコクリーム。特に「いつもの野菜や魚介、パスタ料理ををランクアップさせたい」という人におすすめです!*商品の販売は『Restaurant-I』の店頭、または Oisix(オイシックス) にて行っています。『Restaurant-I』(レストランアイ)東京都渋谷区神宮前1-4-20パークコート神宮前1FTel.03-5772-2151 商品のお問い合わせ先:株式会社多摩コンセイユ 045-948-0670取材/松浦明
2012年04月05日『チェイサー』で初監督作ながら韓国の映画賞を総ナメにしたナ・ホンジン監督の最新作『哀しき獣 THE YELLOW SEA』で主演を務めたハ・ジョンウとキム・ユンソクのインタビューが、公開を前に届いた。その他の写真本作は、ある陰謀に巻き込まれ、警察や黒幕に追われることになったタクシー運転手の孤軍奮闘を描いたクライム・サスペンス。主演のハ・ジョンウと冷徹な殺人請負人に扮したキム・ユンソクが『チェイサー』以上にスリリングな逃走攻防劇を見せる。ナ監督の『チェイサー』から続投となる主演のハ・ジョンウとキム・ユンソク。撮影で印象に残った点についてハ・ジョンウは、「急勾配の山々を登らなくてはならなかったり、撮影中に水(海?)の中に落下したこともありましたね。でもそれ以上に、グナムというキャラクターになりきって、長期間の撮影を続けたのが最も難しかったです」とコメント。お互い演じたキャラクターについて、ハ・ジョンウは「非常に人間的なドラマだと感じた。妻と子供がいる一家の主として、愛するものを救おうとする中で追いつめられていき、モンスターへと変身してしまうグナムに共感しましたね」と語り、キム・ユンソクは「(舞台となった)延吉で野生の動物のように生きている大陸気質の人たちの姿を実際に目にし、そんなところに魅力を覚えました。ああした環境に置いては、善悪の境が非常に曖昧になる。ミョンガが「悪」かどうかを決めるのは観客のみなさん次第。彼の生き抜こうとする欲求とそのための術を表現したかった」と話した。また再タッグとなったナ監督について、キム・ユンソクは「我々が忘れてしまったものを物語として描き上げることのできる、並外れた才覚の持ち主。一緒に2作品作ってみて気がついたのは、彼は些細で、恐らくは取るに足らないような物語を、自らの世界観で表現し、リアルな問題に変えて我々の目の前に突きつけることができること。現実に根付いた物語を作り上げる才能と、芸術性があるからこそ、キャラクターが鮮明に描かれる」と称賛のコメントを残した。『哀しき獣 THE YELLOW SEA』2012年1月7日(土)、シネマート新宿他全国ロードショー(C)2010 WELLMADE STARM AND POPCORN FILM ALL RIGHTS RESERVED.
2011年12月15日韓国出身の人気グループ、「BIGBANG」のT.O.Pことチェ・スンヒョンが映画に初主演。しかも、その記念すべき作品は、韓国映画界が総力を結集し、巨額の製作費が投じられた戦争超大作だ。朝鮮戦争を戦う学徒兵が母親に宛てた手紙を基に、若くあどけない学徒兵たちの痛切な運命を描く『戦火の中へ』。学徒兵のリーダーとなる主人公、ジャンボムを熱演したスンヒョンと、そんな彼から映画スターとしての魅力を存分に引き出したイ・ジェハン監督に話を聞いた。ジェハン監督「スンヒョンは消化しきれないほどのエネルギーの持ち主」揃ってプロモーション来日を果たしたスンヒョンとジェハン監督。『私の頭の中の消しゴム』や『サヨナライツカ』を手掛けたことでも知られるジェハン監督は、スンヒョンにとっていまや「実の兄のような存在」だという。「ジェハン監督は正真正銘のプロ。真摯で温かく、慎重で落ち着いていらっしゃる方なんですが、演出の場では目力が強く、別人じゃないかと思わされる瞬間がよくありました。そんな中、監督はいつも僕を褒め、“君ならできる”と自信を与えてくれたんです。だからこそ、不可能だと感じたり、難しいと思えたシーンにもチャレンジできました。監督のいままでの作品をご覧になった方ならお分かりいただけると思いますが、監督は良い意味で繊細な面を持っている人。それがデリケートな作風や映像美になって表れていると思います。そんな監督といつか肩を並べられる自分になりたいですし、監督のような格好いい大人に憧れます」。尊敬の念を口にするスンヒョンを横に、「隣にいるので恥ずかしいんですが…」と照れる監督。そんなジェハン監督の“俳優チェ・スンヒョン評”はこうだ。「彼は素晴らしい俳優としての資質をたくさん備えています。想像力、集中力、観察力、さらには本人も消化しきれないほどのエネルギーと爆発力があるんです。この意見は、映画をご覧になった方にもきっと賛同していただけることでしょうね」。一言一言愛おしむように言い終えてから、「そうでしょ?」とスンヒョンに視線を送る監督。すると、「僕はもっと恥ずかしいです」とスンヒョンも照れ始めてしまった。過酷な朝鮮戦争の現状と、スンヒョン演じる学徒兵ジャンボムの不安や恐怖を物語るシーンから映画は始まる。「不可能だと感じたり、難しいと思えたシーンにもチャレンジできました」と言ったスンヒョンだが、最もハードだと感じたシーンはどれだろうか。「やはり冒頭の戦闘シーンですね。若きジャンボムが初めて戦場に赴く姿が描かれているんですが、手に武器を持ち、体にも武器を巻きつけているんです。ジャンボム自身も武器の重さを体感しているシーンですが、実際、生まれてからいままでの間で僕が最も“重い…”と感じた時間でしたね。100キロ以上はあったはずですし、物理的に感じ得る一番の重さだったと思います。しかも、初めて戦場に赴いた恐怖を表している場面でもあったので、リアルな緊張感を出すため、監督は爆発物がどこに仕掛けられているのかを教えてくれませんでした(笑)。本当に身が引き締まりましたし、本物の戦場に臨む心構えでしたね。肉体的にもハードで、その恐ろしさはショックに近いものがありました。他のどのシーンよりも傷が絶えなかったと思います」。リアリティの追求もここまで来ると恐れ入るが、見事にこなしたスンヒョンを監督は称賛する。「あれは10分以上に及ぶばかりか、その7割以上のカットを彼の役が牽引するシーンでした。そんな中でアクションをこなさなければいけないのですから、彼は非常に苦痛を感じたでしょうし、恐れも先立っていたでしょうね。けれど、素晴らしかったと思います」。一方、監督がハードだと感じた瞬間は、撮影現場の外にもあったのだそう。「全ての戦闘シーンが苦労の連続でしたから、大変だったことを挙げればきりがないです。撮影が進むにつれ、精神的にも体力的にも限界に近づいていきましたね。撮影自体、ちょうど昨年のいま頃に行われましたから、まさに真冬の撮影だったんです。マイナス20度の朝に撮影を始めることもあり、ベッドから渾身の力を振り絞って起き上がる瞬間が最もハードでした(笑)」。スンヒョン「新たな自分を発見することができた」心身共に過酷な現場を生き抜いたからこそ、スンヒョンに寄せる監督の信頼もあつい。再びタッグを組むとしたら?と尋ねると、「私は彼をアジアのジェームズ・ディーンにしたいんですよ。『理由なき反抗』なんて、彼にぴったりだと思いませんか?」と監督。それを聞いたスンヒョンは「僕の隣の家にジェームズという名前のアメリカ人が住んでいるので、彼と一緒に演じようかな。僕はディーンになります(笑)」と若干微妙なジョーク(?)で照れ隠し。「冗談デス…」と日本語で呟いた後、嬉しさを隠しきれない様子でこう語った。「ジェハン監督は常に様々なアドバイスをしてくれるし、プライベートで会うことも多いんです。撮影中よりも、撮影を終えてからの方がたくさん会っているかもしれない(笑)。僕はまだ未熟なので自分自身のことをよく知れていない面もあるのですが、もしかしたら監督は僕自身が分かっていない僕のことを分かってくれているかもしれない。ですから、監督が着せてくれる服が自分に最もよく似合う服じゃないかなと思いますし、今回の作品を通して、いままでは気づかなかった自分を発見することもできました。そんなことを考えるきっかけになった作品と監督に巡り合えて幸せです」。(photo:Yoshio Kumagai/text:Hikaru Watanabe)■関連作品:戦火の中へ 2011年2月19日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2010 LOTTE ENTERTAINMENT & TAEWON ENTERTAINMENT. All Rights Reserved■関連記事:BIGBANGのチェ・スンヒョン、先輩俳優との共演に「あんなお兄さんになりたい」BIGBANGのT.O.Pことチェ・スンヒョン初主演作携え来日!舞台挨拶では…戦争アクション超大作『戦火の中へ』レッドカーペットイベントに15組30名様ご招待ビョンホン主演「アイリス」今度は映画化!韓国よりも早く日本で世界最速公開
2011年02月17日韓国の人気ダンスボーカルグループ「BIGBANG」のT.O.Pことチェ・スンヒョンが1月26日(水)、初主演映画『戦火の中へ』の来日記者会見に出席。メガホンをとったイ・ジェハン監督(『私の頭の中の消しゴム』、『サヨナライツカ』)、製作を手掛けるチョン・テウォン(ドラマ「アイリス」)と共に、渾身の一作を力強くアピールした。朝鮮戦争で散った学徒兵が母親宛に綴った手紙を基に、学徒兵たちの儚い生き様を描いた青春ドラマ。スンヒョンは学徒兵・中隊長を体当たりで熱演。あどけなさの残る少年の繊細さも見事に表現し、早くも演技の幅広さを披露した。「生傷が絶えない日々。気が滅入るのでなるべく鏡を見ないようにしました」とふり返るスンヒョンを支えたのは、チャ・スンウォンやクォン・サンウといった先輩俳優との共演。「先輩の姿をそばで見て感じるだけで勉強になった。おかげでハードな撮影も楽しむことができました。僕もいつかあんなお兄さんになりたい」とメロメロ(!?)だった。ジェハン監督のこだわりは「リアリティの追及」。ときに主演であるスンウォンにさえ、爆発物のセッティング位置を教えなかったといい、「まるで戦場にいるかのような、すさまじい恐怖を感じました。自分がNGを出せば、爆破されたセットは作り直し。緊張感も高かっただけに、戦闘シーンはどれも思い入れが強いです」(スンヒョン)。爆破の破片が目を直撃し、あわや失明の危機もあったのだとか。無事作品が完成したいまは「これまで自分でも気づかなかった表情を発見するきっかけになった。自分自身、(俳優として)ステップアップできた」と胸を張る。一方、いわば“スパルタ演出”でスンヒョンの演技を引き出したジェハン監督は「彼は想像力が豊かだし、集中力も高い。俳優として持つべき“感性”というべきものも持っている」と絶賛。「もちろん、ルックスの良さも無視できない要素です」と笑いを誘った。また、戦争映画に初挑戦した本作を「いままで私が描いてきた悲劇とは、本質的に異なる。人類最大の苦しみをいかに2時間に集約するか、非常に興味深い作業だったし、苦労が多かった分、手掛けることができて幸せでした。監督としてターニングポイントになった作品です」とこちらも自信のアピールだった。『戦火の中へ』は2月19日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて公開。■関連作品:戦火の中へ 2011年2月19日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2010 LOTTE ENTERTAINMENT & TAEWON ENTERTAINMENT. All Rights Reserved■関連記事:BIGBANGのT.O.Pことチェ・スンヒョン初主演作携え来日!舞台挨拶では…戦争アクション超大作『戦火の中へ』レッドカーペットイベントに15組30名様ご招待ビョンホン主演「アイリス」今度は映画化!韓国よりも早く日本で世界最速公開
2011年01月26日韓国の人気ダンスボーカルグループ「BIGBANG」のT.O.Pことチェ・スンヒョンが1月25日(火)、東京・丸の内の東京国際フォーラムで行われた初主演映画『戦火の中へ』のジャパンプレミアに、イ・ジェハン監督らと共に出席した。この日は有料試写会が実施され、約1,200人の熱心なファンを前に、まずは「コンニチワ、お久しぶりです」と日本語で挨拶。映画のPRでは初来日とあって「日本ではコンサートでステージに立つことはよくありましたか、こうして舞台挨拶をするのは珍しく、緊張して感慨深いです」と少々ぎこちない様子。と思いきや、本作の公開日がバレンタインウィークの19日(水)とあってMCから毎年たくさんのチョコをもらう?と聞かれると「僕はいつも自分で作って食べています…冗談です」とニンマリ。さらに「マイケル・ジョーダン!」とダンクシュートの振り付きで、持ちネタにしているギャグを飛ばし、会場の笑いを誘った。なかなかの受け具合に気を良くしたのか、その後、エグゼクティブ・プロデューサーのチョン・テウォン氏がスンヒョンのキャスティングについて「私の失敗だった…冗談です」と言った場面でも、すかさずスンヒョンは「マイケル・ジョーダン!」と同じギャグ。ビックリするチョン氏に礼儀正しくお辞儀して詫びてみせ、1回目よりも大きな笑いを取った。同作は、朝鮮戦争で散った学徒兵が母親宛に綴った手紙を基に、学徒兵たちの儚い生き様を描いた青春ドラマ。スンヒョンは演技経験が少ないながら今回、クォン・サンウら先輩役者陣3人と一緒に主演のひとりという大役をこなした。撮影をふり返ると「僕以外、みなさん先輩で結婚されているので、夕食とかを食べていると奥様から電話がかかってきて話している。そうやって家族を大切にしている姿をそばで見ていて、いままで思ったことはなかったけど、僕も結婚してあんな風に安定した生活をしてみたいな、と思いました」と演技以外でも重要な経験をした様子。結婚という言葉にファンからは悲鳴のような声が飛ぶと、「いつとかは言っていません。生まれて初めてそういうことを考えた、ということをお話しただけ」と言い、ファンを安心(?)させていた。試写会前にはレッドカーペットイベントが行われ、スンヒョンは駆けつけたファン約200人のサインや握手に応じた。途中、場内に入れず会場外に詰めかけた約600人に向けて手を振るなど細やかな気遣いを見せるひと幕も。手厚いファンサービスで、ますますファンらを虜にしていた。『戦火の中へ』は2月19日(土)、角川シネマ新宿ほか全国より公開。(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:戦火の中へ 2011年2月19日より角川シネマ新宿ほか全国にて公開© 2010 LOTTE ENTERTAINMENT & TAEWON ENTERTAINMENT. All Rights Reserved■関連記事:戦争アクション超大作『戦火の中へ』レッドカーペットイベントに15組30名様ご招待ビョンホン主演「アイリス」今度は映画化!韓国よりも早く日本で世界最速公開
2011年01月25日妻夫木聡×ハ・ジョンウという日韓の人気俳優の競演で注目を集める『ノーボーイズ、ノークライ』。8月22日(土)の公開を前に、8月2日(日)に駐日韓国文化院にて試写会が開催され、上映後には妻夫木さんとジョンウによる舞台挨拶が行われた。会場には、日本人と韓国人の観客がほぼ半分ずつ訪れ、2人が登場すると大きな歓声がわき起こった。妻夫木さんは「カムサハムニダ(=ありがとう)!韓国語は話せませんが、これだけ大勢のお客さんに来ていただいてありがとうございます。2人で作った作品です。みなさんの明るい表情がうかがえてひと安心です」と笑顔を見せた。ジョンウも「日本で舞台挨拶ができて嬉しいです。この作品を通じて、日韓両方の方にお会いできて光栄です」と喜びを語った。本作で初めて韓国語のセリフに挑んだ妻夫木さんは「本当に難しかったです。イントネーションで言葉の意味がかなり変わってしまうので、これには苦労しましたね。お気に入りの韓国語は『ウミモルゲッソ(=意味分かんない)!』」と語り、場内は大きな笑いに包まれた。逆に、日本語のセリフに挑戦したジョンウはというと、「難しいと思っていたのですが、韓国語と似ていましたね。撮影の合間に、日本人スタッフが話しているのに耳をそばだてたりという努力をしました」とのこと。ちなみにお気に入りの日本語は「さかな」だとか。さらに2人は劇中、一緒にカラオケでPUFFYの「アジアの純真」も披露しているが、妻夫木さんによれば、「一発本番だったので、まず覚えるのが大変でした。ハ・ジョンウさんの方が大変だったでしょうね。実は語尾を強調したりして、ごまかしながら歌っていたかも(笑)」と告白。これを受け、ジョンウも「やはり日本語で歌うのは難しいですね。カンペを出してもらいながらでしたが、途中から盛り上がり過ぎてフリがアドリブになりました。カンペの人が私がどう動くか分からずあっちこっちしていたので大変そうでした」と認め、笑い飛ばした。最後に、妻夫木さんから「ハ・ジョンウさんと出会ってアジア映画の可能性を感じました。もっともっと面白いものを作っていけると思ったので、これからも応援をお願いします」とメッセージが贈られ、イベントの幕は閉じた。『ノーボーイズ、ノークライ』は8月22日(土)よりシネマライズ、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほか全国にて公開。■関連作品:ノーボーイズ、ノークライ 2009年8月22日よりシネマライズほか全国にて公開© 2008『The Boat』フィルム・コミッティ■関連記事:妻夫木聡の歌声、聴いたことある?『ノーボーイズ、ノークライ』熱唱映像が到着!妻夫木聡×ハ・ジョンウ『ノーボーイズ、ノークライ』試写会に15組30名様ご招待妻夫木聡、韓国ファン2千人に挨拶「撮影が終わったときは思わず泣いてしまった」妻夫木の次の恋人はあの人!日韓映画『ノー ボーイズ、ノー クライ』ヒロイン決定
2009年08月03日