『オールド・ボーイ』のチェ・ミンシク主演「カジノ」が12月21日(水)よりディズニープラスにて配信される。日本語版ポスタービジュアルと予告編が解禁された。本作は、活気に満ちたカジノを舞台にその世界を支配する裏社会に足を踏み入れた主人公、チャ・ムシクの波乱万丈な人生を描くクライムドラマ。ムシクは大田(テジョン)の駅前で新聞を売りながら貧しい幼少期を過ごしたが、時は流れ30代で有名な英語塾の塾長となり、平凡な日々を送っていた。ある日、故郷の後輩であるアン・チヨンが訪ねてきて賭博ビジネスを持ちかけたことをきっかけに本格的にカジノ経営を始め、誰もが羨む韓国のカジノ界トップの座まで這い上がる。ところがとある事件をきっかけに、全てを失うこととなったのだが…。金・名誉・成功の欲望にまみれた桁違いな登場人物たちが、人生の全てをカジノにベットし、生存を賭けて運命に挑んでいく。主人公ムシクを演じるのは、カンヌ国際映画祭の審査員特別グランプリ受賞作『オールド・ボーイ』で主役を演じた、韓国を代表する俳優チェ・ミンシク。本作で、26年ぶりのドラマ復帰となる。共演に「私の解放日誌」で高い演技力を魅せたソン・ソック、「恋のスケッチ~応答せよ 1988~」で大ブレイクし、大ヒット作『エクストリーム・ジョブ』でその存在感が話題となったイ・ドンフィ、世界的ブームを巻き起こした「イカゲーム」で暴力団組員のチャン・ドクスを演じたホ・ソンテら、実力派で個性溢れる俳優たちが脇を固める。監督・脚本は『犯罪都市』のカン・ユンソンが務める。この度公開されたのは、チェ・ミンシク扮するチャ・ムシクが大きく描かれ「負けたら死ぬ、勝ったら生きるのだ」という衝撃的なメッセージが書かれた日本語版ポスタービジュアル。どことなく悲し気な眼差しで遠くを見つめるチェ・ミンシクやまっすぐ鋭い目つきで前を見据えるソン・ソックが写し出されている。さらに予告編では、お金もコネもないチャ・ムシクが、幼少の頃から遊びで「僕たち全部賭けよう!」と言えるような度胸のある少年であった様子から始まる。どうやって彼が“全国区”のカジノ王になったのか、波乱万丈な男の運命と、臨場感溢れる激しいアクションシーンの数々、そして韓国を代表する個性派俳優陣による圧巻の演技に期待が高まる予告編となっている。「カジノ」は12月21日(水)よりディズニープラススターにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2022年11月21日日本の傑作警察小説を韓国最強実力派キャストで映画化した『警官の血』より、フィーチャレット映像が解禁。出演するチョ・ジヌンとチェ・ウシクが作品の魅力について語っている。本作は、「このミステリーがすごい!」2008年版の第1位に輝いた累計発行部数60万部超えの佐々木譲による同名警察小説を映画化した予測不能なクライム・サスペンス。『お嬢さん』『工作 黒金星(ブラック・ヴィーナス)と呼ばれた男』のチョ・ジヌン、『パラサイト 半地下の家族』「その年、私たちは」のチェ・ウシクを迎えて警察組織の闇を描き、本国初登場1位を記録した。今回解禁となったのは、本編映像に加え、チョ・ジヌンやチェ・ウシク、イ・ギュマン監督のインタビューと撮影現場の様子を捉えたメイキングが収められたフィーチャレット映像。チョ・ジヌンが演じるパク・ガンユンは、裏社会に溶け込むために最高級のスーツを着て、高級車に乗り、派手な暮らしをする。そんな役どころに対して、「刑事といえば、もっと庶民的だと思っていました」と従来の警官のイメージを払拭させる役どころであることを語っている。ガンユンとは対照的に群衆に溶け込みやすい服装だったミンジェ(チェ・ウシク)は、広域捜査隊に配属されてからはガンユンよりも明るく青みがかったトーンの高級スーツを身にまとって捜査する。本映像ではそんな2人の捜査する姿が映し出される。本映像で「チョ・ジヌンさんとの共演にとてもワクワクした」と語るチェ・ウシクは、メイキング映像の中でも満面の笑みでチョ・ジヌンと接している。緊迫感漂う本編とは違い、撮影現場は和やかな雰囲気だったようだ。「派手な照明や衣装、美術により、富と財力を揃えることで退廃的な空間を作ろうとしました」と語るイ・ギュマン監督。そんな監督の意向を形にしたのは、世界中で大ヒットしたNetflixオリジナルドラマ「イカゲーム」のプロダクションデザイナーのチェ・ギョンソンとNetflixオリジナルドラマ「地獄が呼んでいる」の衣装を担当したキム・ギョンミ。最高峰のスタッフによって作り上げられた独自の世界観にも注目したい。『警官の血』は10月28日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年10月27日韓国映画界の実力派キャストで、「このミステリーがすごい!」第1位に輝いた佐々木譲による警察小説を映画化した『警官の血』。この度、本作の撮影合間をとらえたチェ・ウシクのメイキング映像と新場面写真が到着した。今回到着したのは、チェ・ウシクの休憩中をとらえたメイキング映像。実は、撮影の間に『パラサイト 半地下の家族』で全米映画俳優組合賞(SAG賞)に参加して帰国したばかりだったウシク。冒頭では「飛行機であまり眠れなかったんです」と言いながら、時差ボケも相まって眠たそうに横になる姿が映し出される。同作が最高賞にあたるキャスト賞に選ばれたSAG賞では、レオナルド・ディカプリオに握手を求められ、彼の手が冷え性なのか冷たかったと愛嬌たっぷりに話し、隣のテーブルにいたロバート・デ・ニーロとアル・パチーノに感激した、と当時の裏側も語っている。さらに、本作の撮影があるためアカデミー賞に参加できないかもしれない、と残念がる姿も収められている。『パラサイト 半地下の家族』の次に出演する劇場公開作品として本作を選んだチェ・ウシク。「『パラサイト 半地下の家族』とはまた違う自分の新しい一面を見せたかったです。本作の脚本を読んだ時にいくつかのアクションシーンがあることを知って、このプロジェクトに参加することを決めました」と語っており、劇中で披露する壮大なアクションは必見だ。『警官の血』は10月28日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年10月08日佐々木譲による同名警察小説を、チョ・ジヌンやチェ・ウシクら韓国映画界の実力派キャストで映画化した『警官の血』より、場面写真と30秒予告が解禁された。この度解禁となった30秒予告は、裏社会と繋がる汚職刑事パク・ガンユン(チョ・ジヌン)を、殉職した警官の息子である若き刑事チェ・ミンジェ(チェ・ウシク)が内定調査をするところから始まる。映像では、犯罪組織から資金を調達し、チェーンソーのようなものを持ちながら目に余るほど暴力的な違法捜査をするガンユンの姿が収められている。そんなガンユンとコンビを組むミンジェは、信条の違いから振り回され続けながらも事件の真相の裏にある警察組織の闇に触れることに…。沈められる車、上階からの落下、肉弾戦、銃声が映し出される緊迫感ある本映像は「全てを欺け。悪に手を染めて―」というキャッチコピーで締めくくられており、本編が気になる仕上がりになっている。併せて解禁となった場面写真では、捜査に奔走するふたりの刑事、ガンユンとミンジェの姿をはじめ、麻薬王ナ・ヨンビン(クォン・ユル)と周りを囲む男たちの不穏な姿も。その一方で、マッコリを卓上に並べて談笑する警察仲間たちの宴会風景からは、熱いチームワークが骨太な物語の中にあることが垣間見えるものとなっている。『警官の血』は10月28日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2022年08月25日「わかっていても」でハン・ソヒの幼なじみ役で注目を集めたチェ・ジョンヒョプと、「人間レッスン」「マウス」のパク・ジュヒョンが共演する韓国ドラマ「時速493キロの恋」が、「Disney+(ディズニープラス)」の「スター」にて日本初最速配信されることが決定。日本語版ポスタービジュアルと予告編が解禁された。こつぜんと姿を消したバドミントンの天才少女パク・テヤンが、3年ぶりにコートに戻ってきた。スポーツが全てだったテヤンと違って、残業はお断り、練習嫌いのパク・テジュンにとってスポーツは職業に過ぎなかった。実業団でチームメートとして再会した2人は、紆余曲折を経てパートナーとなる。混合ダブルというのは不思議なもので、一緒にプレーしているうちに情も湧いて心も惹かれて!?初々しい25歳、これから2人の選手人生に最も輝かしい瞬間が始まる――。本作は、「人間レッスン」「マウス」と相次いで話題作に出演し、注目度上昇中のパク・ジュヒョンと、「魔女食堂へきてください」「わかっていても」でハン・ソヒ演じるナビの幼なじみ役で人気を集めたチェ・ジョンヒョプを主演に迎え、バドミントン実業団チームで混合ダブルスを組む男女を描くロマンティックスポーツドラマ。バドミントン用品販売店を経営する家に生まれ育ち、特に好きだからという理由ではなく“職業”としてバドミントン選手となったテジュン25歳(チェ・ジョンヒョプ)が、元バドミントンのスター選手であり、バドミントンを愛するテヤン25歳(パク・ジュヒョン)と出会う。明るく振舞いながらも、どこか影がある彼女に興味を持ったテジュンは、好印象を持ってもらうために、初めて真剣に競技に向き合っていくことに。2人は同じ“ユニス”という実業団チームに所属し、混合ダブルスを組むことになるが…。バドミントンのパートナーとしての成長と、2人の恋の行方、そして勝負に挑むひたむきな姿が、個性的なコーチや選手仲間たちの様子とともにテンポよく描かれていく。解禁されたポスタービジュアルでも、バドミントンコートのロッカールームで、チェ・ジョンヒョプ演じるテジュンとパク・ジュヒョン演じるテヤンが背中合わせにベンチに座り、手が触れ合う距離で微笑んでおり、今後の2人のロマンスを予感させる。予告編では、テヤンとの出会い、彼女の“私にはあんたの才能が見える”という言葉をきっかけに、テジュンが徐々にバトミントンに目覚め、情熱を燃やしていく様子がうかがえる。「時速493キロの恋」は4月27日(水)23時30分よりディズニープラススターにて日本最速独占配信開始。なお、ディズニープラススターでは4月20日(水)より人気韓国ドラマ9タイトルが一挙配信中となっている。(text:cinemacafe.net)
2022年04月21日元「IZ*ONE」チェ・イェナが主演する、青春学園ラブストーリー「少女の世界2」が日本初上陸。「ABEMA」にて12月15日(水)より日韓同時、国内独占配信されることになった。「少女の世界」は、韓国で連載開始と同時に1位を記録した大ヒットウェブ漫画を原作とした青春学園ラブストーリー。シーズン1では、韓国の人気ガールズグループ「OH MY GIRL」のメンバー・アリンが主演を務め、高校生活を舞台に10代の男女が繰り広げる友情や恋愛模様を描いて人気となった。シーズン2では、18歳になった主人公オ・ナリの甘酸っぱい“初恋”が描かれる。ナリ役は、日本でも多くの話題を集めた韓国の人気オーディション番組「PRODUCE 48」から誕生し、2021年4月にたくさんのファンに惜しまれながら活動を終了した人気ガールズグループ「IZ*ONE」の元メンバーチェ・イェナ。そんなナリの“推しアイドル”であり、ソウルメイト・ミレの彼氏でもあるチョン・ウギョンを、「PRODUCE 101 シーズン2」参加者で構成された韓国のボーイズグループ「JBJ」の元メンバークォン・ヒョンビンが演じる。さらに、同じく「PRODUCE 101 シーズン2」出身で、「アンダーカバー」「アイドル喫茶店」「台湾美食会」などの作品に出演する若手注目俳優のユ・ソンホをはじめ、韓国ガールズグループの新世代「Weeekly」のメンバー・ジハンなど、大人気K-POPアイドルや次世代スター同士の共演には、放送前から期待の声が多く寄せられている。18歳になった主人公のナリは、多くの票を獲得して学級委員になり、友達との交友関係も順調でまさに順風満帆な高校生活を贈っていた。しかし、そんなナリの前に、事あるごとに喧嘩をふっかける学級委員のスンハ(イ・ウォンジョン)や、モデルのような高身長で周囲に注目されながら、本人は静かに過ごすことが1番好きな四次元キャラの平和主義者チャニャン(ユ・ソンホ)が登場。18歳のナリに初めて訪れた甘酸っぱい「初恋」の相手は一体誰なのか?高校生活を舞台に、友情や初恋に奮闘するナリの成長を描いていく。なお、「ABEMA」では「Red Velvet」のイェリと「PENTAGON」のホンソクが共演する人気ドラマ「ブルーバースデー」や、累計再生回数2億回を記録した「A-TEEN」「TWENTY×TWENTY~ハタチの恋~」の制作陣が贈る「PENG」などの人気作品の国内独占配信をはじめ、2021年多くの注目を集めたオーディション番組「Girls Planet 999:少女祭典」から誕生したK-POP次世代ガールズグループ「Kep1er」初の単独リアリティ番組「Kep1er View」など、最も注目の韓国のエンターテインメントを存分に楽しめる豊富なラインアップが用意されている。「少女の世界2」は12月15日(水)19時より毎週水・金曜日「ABEMA」にて日韓同時、国内独占配信開始(全10話。※2話ずつ最新話を公開)。※#1は常時無料配信、#2以降は「ABEMA」のプレミアムプラン「ABEMAプレミアム」で全話視聴可能。※「ABEMAプレミアム」は、月額960円で「ABEMA」をより楽しめるABEMAのプレミアムなプラン(text:cinemacafe.net)
2021年12月01日パク・ジョンミン、ソン・ソック、チェ・ヒソ、イ・ジェフンが初めて脚本&監督を務める、「WATCHA」初のオリジナルショートフィルムプロジェクト『UNFRAMED/アンフレームド』が、12月22日(水)より配信されることが決定した。今年開催された第26回釜山国際映画祭で「韓国映画の今日-パノラマ」部門に公式招待され、メディアからも注目を集めた本プロジェクト。パク・ジョンミン脚本&監督の『学級委員長選挙』、ソン・ソック脚本&監督の『再放送』、チェ・ヒソ脚本&監督&出演の『バンディー 蛍の娘』、イ・ジェフン脚本&監督の『ブルーハピネス』を製作。それぞれが心の奥深く抱いていた思いを脚本化し、演出した。『学級委員長選挙』また配信決定に合わせて、タイトルの文字が各作品の場面写真を繋ぎながら、画面のフレームを越える様にデザインされたポスタービジュアルも公開。『再放送』さらに、ティザー予告編も到着。4人がプロジェクト参加への思いを語り、各作品の撮影現場の様子を覗くことができる。『UNFRAMED/アンフレームド』ティザー予告編『UNFRAMED/アンフレームド』は12月22日(水)よりWATCHAにて独占配信。(cinemacafe.net)
2021年11月26日池松壮亮とオダギリジョーに、チェ・ヒソ、キム・ミンジェらが共演を果たした石井裕也監督の最新作『アジアの天使』。本作は、石井監督が初心に返り、これまでの経験値に頼らずにオール韓国ロケで挑んだ意欲作。この度、ソウルから江原道(カンウォンド)へ向かう旅で出会った2つの家族の距離感が伺える、リアルな食事シーンを切り取った場面写真が到着した。本作で、言葉も通じず、コミュニケーションもままならない2つの家族を結び付けたのは韓国料理とビールの存在。韓国ドラマでもよく見かけるのが、仲間と一緒に食事をして交流を深めることを大切にする文化。職場でのランチなども1人で食べることは珍しく、たいていは友人と連れ立っていくことが多いそう。韓国ドラマ・映画内の食事シーンは日本と比べると圧倒的に多く、本作でも食事シーンは印象的に登場し、また、食事中の会話で物語が展開していくなど、重要なシーンにもなっている。▼ジャージャー麺や餃子6人の最初の食事は旅の途中、墨湖駅(ムッコ・江原道から墨湖港近くにある駅)を出た後の中華料理店。チャジャンミョン(ジャージャー麺)やムルマンドゥ(水餃子)などを食べながら青島ビールを飲む。静まり返った店で黙々と食事をはじめる6人は、酔っぱらった兄のジョンウ(キム・ミンジェ)が妹のソル(チェ・ヒソ)と剛(池松さん)の恋の可能性を完全否定する。当の剛は韓国語が分からないため、何を言われているか分かっておらず、兄の透(オダギリジョー)が適当にごまかすひと幕も。▼家庭料理に舌鼓続いては、江陵(カンヌン・ソウルから東海岸へと向かう鉄道の終着駅)のソルの親戚宅での食事。コドゥンオキムチチム(サバとキムチの蒸し煮)や、チャプチェ(春雨炒め)、シレギクッ(大根の菜っ葉の味噌汁)といった定番の家庭料理が並ぶとともに、本作劇中に度々登場する缶ビールのCassFresh(カスフレッシュ)も振舞われる。ソルたちは久々の親戚との再会を懐かしみ、剛たちはあたたかい家庭料理に舌鼓をうつ。なごやかな雰囲気でリラックスした6人はひとときの休息を味わい、その晩、剛とソルの間にもある出来事が…。▼プルコギにキムチ、ラーメンも…最後はソルたち兄妹の住む家で、いかにも雑多な日常という感じの食事。テーブルの中央には、プルコギ(牛肉のすき焼き)はあるが、冷蔵庫からそのまま出したキムチのタッパーがあったり、ソルがカップ麺を食べていたり、冷凍のタッカンジョン(唐揚げ)が袋のまま皿に載っていたり…。めいめいが、膝をたてながらズルズルと麺をすすったり、小皿をガチャガチャさせながら無心で食べている姿は、まるで長年一緒にいる、気を許した家族のような雰囲気が感じ取れる。食事での会話の内容、食べ方で互いの距離感が徐々に近づいていく様子が見えてくる本作は、6人の食事シーンにも注目だ(料理解説:コリアン・フード・コラムニスト八田靖史※パンフレット一部引用)。石井監督は食事シーンの咀嚼音も大切にしており、それをしっかりと入れることで臨場感が伝わる演出を心がけたと明かしている。また、韓国での撮影中にも、撮影合間の食事はキャスト、スタッフ全員が手を止め、同じ時間にひとつの食堂にあつまって食事をとっていたといい、温かな食卓で英気を養いながら、そこでの会話から生まれた新たなアイディアも生かしていったという。『アジアの天使』は7月2日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アジアの天使 2021年7月2日よりテアトル新宿ほか全国にて公開
2021年06月26日チェ・テジュン演じるK-POPトップスターと、スヨン(少女時代)演じる“アンチファン”のまさかの恋が始まる日本初上陸の韓国ドラマ「だから俺はアンチと結婚した」が、Amazon Prime Video にてプライム会員向けに独占配信中。本作が世界約190か国で同時配信されるや特に注目を集めているのが、ツンデレのK-POPスター・フジュンを演じているチェ・テジュン。いよいよ最終回が迫り、世界中が2人の恋の結末を見守る中、いま最も旬な俳優チェ・テジュンの魅力を紹介する。※12話までのネタバレを含みます。ご注意くださいチェ・テジュンは、1991年韓国生まれの29歳で、2001年にテレビドラマ「ピアノ」で子役デビュー。しかし学業に専念するため芸能活動を一時中断するが、高校生のときに芸術学校に転校したことがきっかけでもう一度俳優としての道を志すことに。その後、主演を務めたドラマ「おバカちゃん注意報~ありったけの愛~」(12)で一躍スターの座に上り詰め、「ミッシングナイン」(17)ではアジアで活躍したK-POP・ドラマを表彰する2017年度の「アジアアーティストアワード」でニューウェーブ賞を受賞。「あやしいパートナー」(17)や「恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~」(18)などラブコメディ作品で存在感を放ち、本作ではK-POPの歴史を新たに刻む世界的トップスターのフジュン役で主演を務めた。本作でのフジュンのツンデレっぷりは大きな話題を呼んでおり、世界中の視聴者の心を鷲掴みにしている。フジュンはある日、イベントで会った雑誌記者のイ・グニョン(スヨン)をストーカーだと勘違い。グニョンはフジュンの公式“アンチファン”となる。やがて、トップスターのフジュンと公式アンチ・グニョンの同棲生活に密着するTV番組「だから俺はアンチと結婚した」の企画が持ち上がり、2人はなんと共同生活をすることに!初めはグニョンに冷たく接していたが次第に惹かれていき、2人は両想いになるのだが…。時に優しく、時に素直になれないツンデレなフジュンを見事に演じたチェ・テジュンは「フジュンは表面上は強くてツンツンしていると勘違いされやすいのですが、実はとても繊細で純粋な人なんです」と自身が演じたキャラクターを分析。さらに共演者には、グニョン役のスヨンやグニョンに好意を寄せるプロデューサーのチェ・ジェジュン役の「2PM」チャンソンなど、日本でも人気を誇るK-POPスターたちだ。その中でトップスターを演じることへのプレッシャーについて、「僕はダンスと歌が一番自信がないんです。でもK-POPスターはダンスも歌も出来て当たり前ですし、上手くないといけないので大きな挑戦となりました。僕にとってはトップスターを演じることは大きな意味のあることでした」と明かし、思い入れのある役柄となったそう。本作では彼の魅力溢れる姿がたっぷりと堪能できそうだ。ついに心が通じ合い両想いとなった2人だが、過去にフジュンと因縁があるプロデューサーのチェ・ジェジュン(2PMファン・チャンソン)やフジュンの元恋人オ・イニョン(ハン・ジアン)も巻き込み、最終回まで予測不能な展開が待ち受ける。最後まで2人の恋の行方から目が離せない。「だから俺はアンチと結婚した」はAmazon Prime Videoにて独占配信中、毎週金曜・土曜日18時~より2話ずつ配信(全16話)。(text:cinemacafe.net)
2021年06月13日池松壮亮とオダギリジョー、韓国のチェ・ヒソやキム・ミンジェらを迎えた石井裕也監督の最新作『アジアの天使』。オール韓国ロケで挑んだ本作から、2つの家族をとらえた予告編が解禁となった。予告編には、心機一転、一人息子を連れて決死の覚悟で韓国にやってきた剛(池松壮亮)を「シャレだろ」と一笑に付しながら迎える兄(オダギリジョー)という、ぎくしゃくした兄弟のやりとりから始まる。韓国語も話せず新天地での生活を不安に思っている剛に、兄は「この国で必要な言葉は『メクチュ・チュセヨ』(ビール下さい)と『サランヘヨ』(愛してる)」と説く。そして、あるとき剛は、一人で泣き伏せている韓国の歌手ソル(チェ・ヒソ)と出会い、日本語で励ますが、その善意は伝わらない…。映像には、本作で本格的な共演を果たす、池松さんとオダギリさんのコミカルなやりとりが収められているほか、「異国の地で、不思議な旅が始まる」という言葉と共に、偶然の出会いをきっかけに、心に傷を負った日本と韓国の2つの家族が旅に出て、道中起こる様々な出来事を共に体験し、時には悪化した日韓関係についての話をしながらもビールを飲みかわし、同じ食卓を囲む1つの家族のような姿が映し出される。そして、「この広い世界、どんな天使がいてもいい」という言葉と共に、剛とソルが「見た」という摩訶不思議な“天使”の姿もしっかりと映し出されているが…。劇中に登場する、ヘンテコな天使とは!?剛とソルが出会ったことのある“天使”は、東洋のおじさんのような姿で、人の肩を噛むという、一風変わった天使だった。石井監督は、自身が手掛けた、オダギリさん主演のTVドラマ「おかしの家」(2015年10月/TBS系)でも使用していた“人を噛む天使”というキャラクターを本作の2つの家族をつなぐ要素として登場させている。天使は一般的に西洋の美しい少年のようなイメージになりがちだが、この“ヘンテコな天使”は「天使というのはこうあるべきだ」という、誰かが勝手に決めた価値観や固定観念にとらわれなくてもいいという作品全体のメタファーにもなっているという。『アジアの天使』は7月2日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:アジアの天使 2021年7月2日よりテアトル新宿ほか全国にて公開
2021年05月28日チェ・テジュン演じるK-POPスターと「少女時代」のスヨン演じる“公式アンチ”記者が織りなす胸キュンロマンティック・コメディ「だから俺はアンチと結婚した」が4月30日(金)よりAmazon Prime Videoにてプライム会員向けに世界同時配信。日本オリジナル予告編と場面写真が解禁された。本作は、企画段階からドラマとWebマンガで同時にスタートした作品で、LINEマンガでは22週連続でTop5にランクイン。韓中合同で映画化もされるなどアジアで一大ブームを巻き起こしている大ヒット作が、ついにドラマとして世界約190か国で同時配信。本作はK-POPの歴史を新たに刻む世界的トップスターのフジュン(チェ・テジュン)と、フジュンの“公式アンチ”で雑誌記者のイ・グニョン(「少女時代」スヨン)の恋愛模様が描かれる。入社3年目にも関わらず雑用ばかりを押し付けられるグニョン。あるとき、プロデューサーのチェ・ジェジュン(「2PM」ファン・チャンソン)が運営するクラブの取材に行くと、そこで目撃したのはトップスターであるフジュンが女性を叩いている姿だった。グニョンをストーカーだと勘違いしたフジュンは、グニョンが持っていたカメラを壊してしまい、怒ったグニョンはハイヒールを投げつけると動画サイトで映像が拡散されてしまう。人生を変えることになる最悪の出会いを果たした2人だが、この一件でグニョンは会社をクビに。彼女はトップスターであるフジュンの裏の顔を暴こうと“公式アンチ”として立ち上がり世間の注目の的となる。そんな中、スターと公式アンチとなった2人の同棲生活に密着するTV番組「だから俺はアンチと結婚した」の企画が持ち上がり、2人はいきなり共同生活をすることにーー。まさに相性最悪で事あるごとに対立しあう2人だが、果たして同棲生活の中で恋は芽生えるのか?恋のライバルとなるジェジュンとフジュンの元恋人オ・イニョン(ハン・ジアン)を巻き込み、予測不能な恋が動き出す。日本初上陸のロマンティック・コメディに人気俳優が集結トップスターのフジュンを演じるのは、「あやしいパートナー~Destiny Lovers~」や「ミッシングナイン」、「恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~」など人気作品に出演し日本でもファンが多い俳優チェ・テジュン。子役としてデビューしたものの一時、芸能活動を中断。しかし高校生の時、芸術学校に転校したことがきっかけでもう一度俳優としての道を志し、主演を務めたドラマ「おバカちゃん注意報」(12)で一躍スターの座に上り詰めた。「ミッシングナイン」ではアジアで活躍したK-POPやドラマを表彰する2017年度のアジアアーティストアワードでニューウェーブ賞を受賞している。そして公式アンチのイ・グニョンを演じるのは「元カレは天才詐欺師~38師機動隊~」や「今日、妻もやめます~偽りの家族~」で主演を務め、日本でも絶大な人気を誇るスヨン。K-POPガールズグループ「少女時代」のメンバーで、「それでも僕らは走り続ける」など現在では実力派女優としても高く評価されている。ほかにも財閥の息子で芸能事務所の代表ジェジュン役に「あやしいパートナー~Destiny Lovers~」や「キム秘書はいったい、なぜ?」に出演し活躍する「2PM」のファン・チャンソン、ジェジュンの事務所に所属する再起を狙う女優オ・イニョン役に「あの空に太陽が」「お義母さんは私の嫁」などに出演するハン・ジアンらが脇を固める。「だから俺はアンチと結婚した」は4月30日(金)よりAmazon Prime Videoにて独占配信開始(以降、金曜日・土曜日に毎週2話ずつ配信全16話)。(text:cinemacafe.net)
2021年04月29日「シグナル」や映画『金子文子と朴烈』『狩りの時間』などのイ・ジェフンと「ロボットじゃない~君に夢中!~」や「雲が描いた月明り」のチェ・スビンで、仁川国際空港を舞台に描くラブストーリー「輝く星のターミナル」。この度、DVDリリースを記念して2人のインタビューが到着した。イ・ジェフン「彼の持つ秘密に注目して」まず、ジェフンは2人の役柄について、「僕たちが所属するのは旅客サービスチームです。僕は新入りの役で、スビンさんは入社1年目の先輩の役です。2人は空港で出会い、様々な出来事やアクシデントに直面することになります。僕はイ・スヨンというキャラクターを演じています。スビンさんはハン・ヨルム役を演じました。スヨンとヨルムはお互いに心の傷を癒し、その後恋に発展していきます」と解説する。イ・スヨンは、ある事故がきっかけでパイロットになる夢を諦めた、感情を表に表さないクールなエリートだ。「仁川空港の職員の間では注目の的ですが、スヨンは身体的な秘密を抱えていて、ヨルムはその秘密に対して疑問を抱きます。次々に騒動が起こって、スヨンの秘密が少しずつ明らかになります。彼の持つ秘密に注目してもらえたら、ドラマをより一層楽しめると思います」と語る。「僕自身、台本を読むたびにこの先どうなるのか、物語の展開がとても気になった」と明かし、「スヨンは、冷静沈着で口数の少ない人物です。ヨルムと出会ってから彼女にだんだんと心を開き、変化していきます。スヨンが変わっていく過程にもご注目ください」とアピールした。一方、スビンは「私が演じるハン・ヨルムは、職場で認められたいのにミスばかりする、入社1年目の空港職員です。実は、最初に台本を読んだときは心配になりました。トラブルメーカーのキャラになるのではないかとちょっと不安だったんです」と言いながら、「ですが、ヨルムは失敗から学び成長するんです。そして愛情で包み込むことのできる懐の深い人物です。ヨルムを演じるのは楽しかったです。台本を読みながら泣いたり笑ったりしました」と振り返った。チェ・スビン「ジェフンさんと共演できて、光栄ですし楽しかった」そんな本作に出演を決めた理由について、ジェフンは「たくさんありますが」と前置きしながら、「まず1つ目はこのドラマのシン・ウチョル監督とカン・ウンギョン脚本家です。以前お2人が手掛けた作品が面白かったので、今作でもタッグを組まれると聞き、安心感がありました。何のためらいもなく、出演しようと決めました」と、「シークレット・ガーデン」の演出家と「浪漫ドクター キム・サブ」の脚本家による制作陣が決め手だったよう。そして、「2つ目の理由は隣にいるチェ・スビンさんです。以前から共演したいと思っていたんです。『輝く星のターミナル』で共演すれば、自信をもって楽しみながら撮影できると思いました」と続けると、スビンも「私も同じ理由です(笑)。監督と脚本家が素晴らしいだけではなく、テレビや映画で見ていたジェフンさんと共演できて、光栄ですし楽しかったです。断る理由なんてありませんでした」と語った。では、待望の共演はどうだったかというと、スビンが笑いながら指ハートのジャスチャーをし「ジェフンさんは役者のキャリアも長く、テレビや映画などで見るイメージはまじめな印象ですよね。でも実はおちゃめな方です。撮影現場ではスタッフに向かって指でハートを作ったり…」と暴露。「失礼、電話が…」とごまかしながらジェフンも指ハートのジェスチャーをすると、「こんな姿が意外でした(笑)」とスビン。ジェフンは、「(演じた)スヨンは冷静沈着なキャラクターで、感情を表に出しません。現場で皆さんと過ごすときはすごく楽しいのですが、カメラが回っている間は感情を抑えなければなりません。カットがかかると突然元気になる」と言い、だからこそ「スビンさんにもカメラにもハートを(笑)」とコメント。「連発してました」(スビン)、「愛のハートを飛ばしました」(ジェフン)と2人で笑い合った。「現場が楽しかったんです。相手役のスビンさんは今まで共演した女優さんの中で一番リラックスできました。演技についてもたくさん話し合いました。彼女との芝居は本当にやりやすかったので、お礼を言いたいです」とジェフン。そしてスビンも「ジェフンさんが気さくに接してくれて現場の雰囲気を盛り上げてくれたんです。私もリラックスできました。おかげで緊張もほぐれたし。私からもお礼を…」と言うと、「いえいえ」とジェフン。劇中さながらに息の合ったところを見せた。「これがラブストーリーか」と、思い切り実感したそんな2人にそれぞれが演じた役との共通点を聞くと、「過去に僕が演じた役の中で最も温度差のある役です。イ・スヨンとの共通点もあるのですが…撮影現場では明るく振る舞いたいし、冗談を言ったりして笑いたいんです」と打ち明け、「みんなと笑っていた直後、キューがかかると急に静かになるので、自分でもなんだかおかしくて笑えました」と振り返る一方、スビンは「ヨルムを演じているのは私ですし、自分自身との共通点はもちろんあると思います。ですがヨルムの生き方や何といえばいいか…感情的になったり、ハングリー精神で物事に取り組んだり…そんな性格は私とは違いますね」と話した。さらに、スヨンのように“愛情表現はストレートにするほうか”との質問には、「20代前半の頃は好きな人ができると、直球で告白する方でした」とジェフン。「今は自分の気持ちを伝えることに慎重になり悩むようになりました。好きな人に気持ちを伝えた時相手はどう思うかはわかりませんよね。もし告白したら気まずくなるかもしれないとかいろいろ考えてしまって。なんだか…若い頃のようにストレートには言えません」という。スビンも、「私は昔から好きな人とは話をできません。声もかけられないし。恥ずかしくてお話しできないんです」と素顔をのぞかせた。「これまでに出演した作品にラブロマンスの物語はあまり多くありませんでした」というジェフン。「今作ではスビンさんとラブロマンスを演じて『なるほどこれがラブストーリーか』と、思い切り実感したのは初めてです。誰かに恋をしてどんどん好きになる過程を今作では経験できました。ラブストーリーの情緒を実感できた作品だと言えますね」としみじみ。そしてスビンは、「とても切ないラブストーリーで、ずっと忘れないと思います。それから、芝居でも現場でも新しく学んだ点がたくさんありました」と続けた。本作の見どころはラブストーリーだけではなく、「たくさんありますよ」というジェフンは、「仁川空港を舞台に繰り広げられるさまざまな人間模様です。それは一つの小さな社会です。空港で起きる様々なアクシデントやそこで働く人々がどうやって協力し合い、どのように前へ進むのか、その点が見どころです」とコメント。スビンも「空港を舞台にして描かれるドラマは珍しいと思います。新鮮で興味深い作品と言えます。そして心に傷を負った登場人物たちが共に過ごして仕事をしていく中で、お互いに癒されていきます。視聴者の皆さんも癒されるドラマです」と語る。最後に日本のファンに、「楽しくご覧いただき、ドラマを応援してください」(ジェフン)、「一生懸命撮影した作品なので、皆さんと温かい気持ちを分かち合いたいです」(スビン)とメッセージを贈ってくれた。「輝く星のターミナル」はTSUTAYA先行でDVDレンタル中&発売中、TSUTAYA TVで先行配信中。(text:cinemacafe.net)
2020年07月05日「皇后の品格」のチェ・ジニョクと、「追跡者〔チェイサー〕」のソン・ヒョンジュが共演した「ジャスティス-復讐という名の正義-」のリリースが決定。DVD-BOX&配信で8月5日(水)よりスタートする。弟を事故で失ったテギョンは、加害者に下された軽過ぎる刑に怒りを抑え切れない。彼に近づいたボムジュン建設会長ソン・ウヨンは、加害者への復讐を条件に自分と手を組むことを提案、こうして7年が過ぎる。上流階級専門の弁護士となったテギョンは、ウヨンから依頼される様々な裁判を勝利に導き、多額の報酬を得ていた。そんなある日、ある暴行事件で逮捕された男の弁護を引き受けることに。この裁判でテギョンはかつての恋人、検事ヨナと再会。ヨナは事件がテギョンの弟の死とウヨンにも関わりがあると告げると、ウヨンに隠れて事件の真相を探り始める。ヨナもまた独自にウヨンの周辺を捜査し、やがて芸能事務所を舞台にした女性連続失踪事件に行き当たる――。本作は、作家チャン・ホの同名作の映像化。巨大権力と無力な正義の対決をスリリングに描き、同時間帯視聴率1位を独走した注目作。初回から予想をはるかに上回る迫力の展開、回を追うごとにますます先が見えなくなっていく本作。迷走する事件の行方や、次第に変化していく登場人物の胸の内が、緊迫した映像とともに丁寧に描かれていく。金と権力の前であまりにも無力だった2人の男が、互いの“正義”を掲げて手を組んだことから物語は始まる本作。理不尽な裁判への怒りから、復讐を誓って建設会社社長ウヨンの手先となる弁護士テギョン役には、チェ・ジニョク。ウヨンへの疑惑、ヨナへの消えることのない思いなど、心の移ろいを絶妙に演じる。また、もう1人の主役とも言える人物、家族を守るために悪魔と化した男、ウヨン役を演じたのはソン・ヒョンジュ。物語の鍵となるもう2人の人物、テギョンの元恋人で検事のヨナ役に「AFTERSCHOOL」のナナ。大企業の副会長タク・スホ役をパク・ソンフンが演じている。「ジャスティス-復讐という名の正義-」は8月5日(水)DVD-BOX1、9月2日(水)DVD-BOX2リリース。(cinemacafe.net)
2020年06月15日『シュリ』のハン・ソッキュとチェ・ミンシクが再共演し、国王と天才科学者、身分の異なる2人の男のドラマを描く『世宗大王 星を追う者たち』。この度、2人の強い絆が垣間見える日本版予告編が公開された。本作は、ハングルを創製し、朝鮮王朝最高の名君と謳われた国王“世宗大王”と、レオナルド・ダ・ヴィンチやコペルニクスらよりも早くに天文に科学的アプローチをし、水時計や天体観測機器を次々に発明した天才科学者“チャン・ヨンシル”という、2人の男の身分を超えた熱きロマンを描く史実に基づいた豪華絢爛な史劇エンターテインメント。今回公開された映像では、王・世宗(ハン・ソッキュ)が、奴婢の身分だったチャン・ヨンシル(チェ・ミンシク)の優れた才能を認め、科学者として武官に任命するところからスタート。正確な時を示すという水時計が動く様子や、天と地ほどの身分の差のある2人が夜空を見上げたり、笑い合ったり、特別な絆が結ばれていく様が映し出されていく。20年ぶりの共演となる名優2人の重厚で熱い演技合戦に加え、およそ600年前の時代を再現した繊細な美術や豪華絢爛な衣装も必見だ。『世宗大王 星を追う者たち』は9月4日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2020年06月10日ハン・ソッキュとチェ・ミンシクがW主演を務める、2人の男の身分を超えた熱きロマンを描いた史劇エンターテインメントが、邦題を『世宗大王 星を追う者たち』として公開することが決定。併せて、ポスタービジュアルと場面写真が解禁となった。■ストーリー朝鮮王朝が明国の影響下にあった時代。第4代王・世宗(セジョン)は、奴婢の身分だったチャン・ヨンシルの優れた才能を認め、科学者として武官に任命。豊富な科学知識と高い技術を持つヨンシルは「水時計」や「天体観測機器」を次々に発明。それらは庶民の生活に大いに役立てられた。また、「明の従属国という立場から脱し、朝鮮の自立を成し遂げたい」という夢をもつ世宗も、朝鮮独自の文字であるハングルを創ろうとしていた。天と地ほどの身分の差を超え、特別な絆を結んでいく2人。だが朝鮮の独立を許さない明からの攻撃を恐れた臣下たちは、密かに2人を引き離そうとする。そしてある日、世宗を乗せた輿が大破する大事故が発生。輿の製作責任者であるヨンシルに疑いの目が向けられるが…。■ハン・ソッキュ&チェ・ミンシクがW主演、豪華絢爛な史劇エンターテインメント本作は、実在の人物の生き様に大胆な想像力を加えドラマティックに映画化した史劇エンターテインメント。社会現象を巻き起こした伝説の傑作『シュリ』での初共演から20年、再び名優2人が顔を合わせ、固い絆で結ばれた君臣の美学を披露する。主演を務めるのは、『ベルリンファイル』や『白夜行 -白い闇の中を歩く-』などのほか、6月26日(金)公開予定の『悪の偶像』にも出演する深奥の演技派ハン・ソッキュ。本作では、のちにハングルを創り出した世宗大王を圧巻のカリスマ性で演じ2020年大鐘賞主演男優賞にノミネートされた。同じく主演のチェ・ミンシクは、『悪いやつら』や『新しき世界』などに出演し、『オールドボーイ』では青龍映画賞と大鐘賞の主演男優賞を受賞した名優。本作では天才科学者に扮し、君主と共に夢を見ながら数奇な運命に翻弄される男・ヨンシルを熱演する。監督は、『四月の雪』『ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女』の名匠ホ・ジノ。2人の名優への確かな信頼と、とにかくこの2人の世宗大王とヨンシルを描きたかったという想いから配役については脚本を同時に渡し、どちらがどちらの役をやるかは当人たちで決めてくれとオファーしたという。今回解禁されたポスタービジュアルには、「天空に見えるのは、この国の未来―」というコピーとともに、世宗とヨンシルの横顔が左右に配置され、2人の固い絆を感じさせる1枚に仕上がっている。『世宗大王 星を追う者たち』は9月4日(金)よりシネマート新宿ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2020年05月29日「娘さんは色白で、お母さん似だそうです」(韓国芸能関係者)5月16日、チェ・ジウ(44)が第1子となる長女を出産した。「ジウさんは娘さんのさい帯血を保管することにしました。将来の難病治療に活用できると話題のさい帯血バンクには韓国内で25万人以上加入者がいて、チャン・ドンゴン&コ・ソヨン夫妻や、RAIN&キム・テヒ夫妻も保管しているんです」(前出の韓国芸能関係者)18年3月にチェ・ジウは9歳年下のアプリ会社経営の実業家と1年の交際を経て結婚した。結婚式は親族のみで、トップスター女優にしては簡素な式だったという。「彼女は数年前から『結婚相手は一緒にいて楽な男性がいいな』と話していました。結婚してからはさらに明るくなったと評判です。妊娠6カ月の時に彼女は、ヒョンビン&ソン・イェジンの人気ドラマ『愛の不時着』にゲスト出演。往年の大ヒットドラマ『天国の階段』の名シーンを“再現“するチャーミングな一面を見せていました。幸せオーラ全開で、“雰囲気が柔らかになった”とみんな口を揃えて言っていました」(ドラマ関係者)5月6日にファンサイトを通じ近況を報告し、「新型コロナウイルスへの不安を抱えながら出産を準備している。あらためて大韓民国のお母さんたちを尊敬する」とコメントしていた。母親となったチェ・ジウ。今は日韓で知らない人はいないほど有名となった彼女だが、実は芸能界で憧れる女優が一人だけいた。「09年、ジウさんは出演した映画『女優たち』の試写会に出席した際、記者から女優としてのライバルを聞かれた際、『イ・ヨンエさんです』と答えていました」(韓国映画関係者)チェ・ジウにとって、イ・ヨンエは5歳年上の先輩女優にあたる。「ジウさんはヨンエさんの演技力だけでなく、キャリアを重ね40歳で出産した先輩ママとしても尊敬しているそうです。チェ・ジウさんは出産後も女優を続けたいそうで、産後復帰後、ドラマや映画の主演として表舞台に見事カムバックしたヨンエさんを目標としているそうです」(前出の映画関係者)ジウ姫の産後復帰後には、トップスターママ女優2人の共演が見てみたい!
2020年05月25日展覧会「チェ・ジョンファ個展 Blooming Matrix 花ひらく森」が、表参道のジャイルギャラリー(GYRE GALLERY)にて2019年11月15日(金)から2020年2月24日(月)まで開催される。韓国を代表する現代アーティスト、チェ・ジョンファは、ヴィジュアルアートやグラフィックデザイン、インダストリアルデザイン、建築といった、多様な分野で作品を生み出す、デザイナーも兼ねた作家だ。都市環境における調和と混沌からインスパイアされ、世界のありとあらゆるガラクタを収集し、組み換えていくことで「生生活活(せいせいかつかつ)」を表現。異質なもの同士が、予想外の出会いを経て生命力を得て、世界へと循環されていく様を作品に落とし込んでいる。羅列、拡大、増幅、変容、結合など、様々なやり方で収集したものを配置していくことで、“ギラギラ”“ピカピカ”ときらめく、生命力に満ちた作品を制作していくチェ・ジョンファのプロセスは、まるで無味乾燥の世界という土壌に種をまき、芽を息吹かせ、花を咲かせていく自然の道理のようだ。躍動的に渦巻くようなフォルムの作品や、天と地をつなげていくかのような作品シリーズ「積み上げ」など、あらゆるものが絡まり合っていくことで、“生きている”状態へと進化させた作品の数々が会場に並ぶ。見た目に華やかなだけではなく、循環する世界の成り立ちを思わせるスケールの大きい作品の数々に注目だ。【詳細】チェ・ジョンファ個展 Blooming Matrix 花ひらく森会期:2019年11月15日(金)〜2020年2月24日(月) 11:00~20:00会場:ジャイルギャラリー /ジャイル 3F住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1※入場無料
2019年10月31日お笑いコンビ・オードリーの若林正恭と春日俊彰がパーソナリティを務める『オードリーのオールナイトニッポン』(ニッポン放送/毎週土曜 25:00~)が、10月で放送10周年を迎える。この連載では、番組に携わる構成作家のチェ・ひろし、奥田泰、藤井青銅、ディレクターの石井玄、そしてパーソナリティのオードリーにインタビューをする他、番組密着やイベントレポートも行う。第1回は、構成作家のチェ・ひろしにインタビューを実施した。チェ・ひろし『アルコ&ピースのオールナイトニッポン』、『ラブレターズのオールナイトニッポン0(ZERO)』などでハガキ職人として活動した後、15年4月から作家見習いに。『朝井リョウと加藤千恵のオールナイトニッポン0(ZERO)』『ミュ~コミ+プラス』などに携わった後、『オードリーのオールナイトニッポン』の構成作家の一員となる。現在は同番組内で自身の名が付いた「ひろしのコーナー」も担当中。ところで、どうして「チェ・ひろし」という呼び名になったのか。元々、ハガキ職人時代は「関口勇斗」というラジオネームで投稿していたが、構成作家として携わる『オードリーのオールナイトニッポン』にて、若林が関口宏とかけて「ひろし」と呼んだことで「関口ひろし」に。その後、チェ・ゲバラと同じ誕生日ということで、「チェ・ひろし」という名前になった。現在は『オードリーのオールナイトニッポン』内で、自身の名が付いたコーナー「ひろしのコーナー」も担当。このコーナーは毎回、ひろしが企画をし、春日が体を張る内容となっている。○初回から聴いていた『オードリーのオールナイトニッポン』――ひろしさんは15年3月、ハガキ職人として数多く投稿されていた『ラブレターズのオールナイトニッポン0(ZERO)』の最終回に出演し、放送の中で作家見習いとして活動していくことが発表されました。そうですね。放送後、翌4月から『朝井リョウと加藤千恵のオールナイトニッポン0(ZERO)』に作家でついて、5月か6月には『ミュ~コミ+プラス』についていたと思います。――それから、『オードリーのオールナイトニッポン』にはどういった流れでつかれたのですか。『朝井リョウと加藤千恵のオールナイトニッポン0(ZERO)』の控室で、 芳樹さん(注:宗岡芳樹。当時の番組ディレクター)と奥田さんが番組の打ち合わせをしていたとき、「お前も聴いてるのか」と言われて、その流れでついたと覚えています。時期的にはIKKOさんがゲストで出演(16年2月)された前くらいだったと記憶してます。――『オードリーのオールナイトニッポン』は元々聴かれていたんですね。単発(『オードリーのオールナイトニッポンR)』)からずっと聴いていました。レギュラー放送も初回から全部聴いてますかね。実は最初に投稿が読まれた番組も『オードリーのオールナイトニッポン』なんですよ。初投稿だったんですが、確か「死んでもやめんじゃねーぞ」で採用されました。元々、オードリーさんがすごい好きだったんですよ。――そうだったんですね! ずっと聴いていた番組に携わることができると決まったときはどんな心境でしたか。訳が分からなかった状態ですね(笑)。責任重大だな、頑張らないといけないなと思いましたね。○放送中は「みんなでラジオを聴いてるような感覚」――リスナーとして長らく聴いていた『オードリーのオールナイトニッポン』に構成作家として携わり、なにか発見はありましたか。オードリーさんのラジオは、ブースにお2人と奥田さんがいらっしゃって、その笑いがリスナーとしては聴けるじゃないですか。でもブースの外にも、石井さんとか青銅さん、ADの船崎(彩乃)さん、ミキサーの大坪(秀嗣)さんがいて、その人たちもめちゃくちゃ笑うんですよね。こんなみんな楽しそうに笑いながらやるんだなと思いました。みんなでラジオを聴いてるような感覚で、ビックリしましたね。――構成作家として携わってから、思い出深い回はありますか。たくさんありますが、「ひろしのコーナー」で『ケツラックアウト』を初めてやったときは、若林さんがすごく楽しくやられていたのが記憶に残っています。あとはトランプ大統領に決まったタイミングでやった内容が、放送後に大坪さんに「めっちゃ面白かったよ」と褒めていただいたのを覚えています。後は、ゲストさんが来た回はやはり毎回、思い出深いですね。――以前ゲストに来られた梅沢富美男さんは、頭に100円玉を乗せた状態でケツバットされていましたよね(笑)。ケツバットされて落ちたお金を春日さんが空中でキャッチできるか、という内容でした。梅沢さんはすごかったですね。CM中もずっと頭に100円玉を乗せて待ってくださって、申し訳なかったです(笑)。――そして、今年のある放送回では若林さんが「ひろしのコーナーが1週間で1番楽しい」とおっしゃっていましたね。そう言っていただけると本当にありがたいです。○「ひろしのコーナー」の裏側「ひろしのコーナー」の企画を書いたノート――「ひろしのコーナー」を考えるとき、どんなことを意識されていますか。怒られると思うんですけど、僕が見たいやつを考えてるだけです(笑)。こんなことをしたら面白そうだなとか、高圧ガスのスプレーがあったからこれ使えそうだなとか(笑)。放送の何時間か前に、ペットボトルを冷凍庫に入れてちゃんとガチガチに固まってるか確かめるなど、準備をしてますね。――ラジオを聴いていて感じることですが、「ひろしのコーナー」は実施する直前まで、オードリーのお2人はなにをするのか知らない状態なんですかね。そうですね。「ひろしのコーナー」の前にCMがあるのですが、その時に若林さんも初めて内容を知ると思います。春日さんは若林さんが内容を読むのを聞いて、初めて知ると思います(笑)。――ところで、「ひろしのコーナー」などでは「~よろしく」というワードがよく使われますが、ひろしさんの口癖なのですか。いや、普段から言っているわけではないです(笑)。ただなんとなく書いたのが、定着したという感じです。「~よろしく」って使いやすいというか、いつもネタ案を書いているのがB5サイズのノートで文字数が限られるので、「~っぽくしてください」と使うときに「~よろしく」と書くと、文章が省略できて楽なんですよね。例えば「ビーチフラッグよろしく」と書けば、詳しく説明をしなくて済むので。そういう理由で最初は使ったと思います。○オードリーのすごさは「本当に面白いところ」――構成作家になる前から、そして構成作家として携わってみて、オードリーさんのどういった点をすごいと思われるかお聞かせください。これ恥ずかしいですね。お2人が見そうだから怖いです(笑)。お話がずれるかもしれないですが、作家になる前からそうなんですが、生きていて1週間でそんなに笑うことってないと思うんですよ。でもリスナーさんもそうだと思いますが、土曜日の1時~3時の時間は、僕の中で腹を抱えて笑える時間が確定しているんです。なので、お2人のすごさは本当に面白いところなのかなと思います。番組に関わらせてもらえているのは、全然力になれているか分からないですけど、本当にありがたいですね。――では最後に、構成作家として今後目指したいものがあればお教えください。直近のことですと、格闘ゲームがものすごく好きなので、格闘ゲームの仕事をしたいなとぼんやり思ってますね。全然好きだというアピールはしてないんですけどね(笑)。『オードリーのオールナイトニッポン』毎週土曜 25:00~27:00。テレビでは決して聴くことのできない限界ギリギリのフリートーク満載の2時間!
2018年09月13日宮沢りえ(45)、チェ・ジウ(42)、LiLiCo(47)……近年、目にすることが多くなったのが40OVERの女性芸能人による「熟年婚」。そこで今回、精神的にも、経済的にも自立したこの世代が「熟年婚」で成功するための秘訣を徹底取材。恋はまだ、遠い日の花火ではない!! 「結婚は恋愛の延長ではありません。いわば、親亡きあとの緊急連絡先になる人との『家族契約』。『大好き』だの『バラ色』だのといった、浮かれた気持ちだけで維持できるものではないのです」 そう語るのは、男女問題研究家の山崎世美子さん。自身も52歳で再婚した、「熟年婚」の経験者だ。 「日本はいまカップルの3組に1組が別れる時代。とくに若い世代の離婚率は高く、女性は24歳までの若年層が離婚全体の6割を超えています。まさに『若気の至り』だと言えますね」(山崎さん・以下同) その点、酸いも甘いもかみ分けた大人同士の熟年婚なら、過度な期待を抱かないため結婚生活も安定しやすい傾向だというが、山崎さんはこうも指摘する。 「好きな人ができたら『恋人命』になってしまう女性は、どの年代にも存在します。いわゆる恋愛体質の女性は、熟年でも浮かれた結婚になりやすいので、注意が必要です」 ではなぜ、浮かれてはいけないの?率直に山崎さんに尋ねると、「浮かれたあとは、下がるだけ!」とピシャリ! 「たとえばいま彼氏がいて毎日バラ色だったとしても、実際は50代男性の3人に1人が尿もれしているんです。恋愛時代なら知らずに済んでも、結婚すればそういう事実に向き合い、受け入れなければなりません。それに、自分自身もええカッコだけしていられないでしょう。恋人時代に睡眠時間をけずってでも彼に尽くせるのは、別々の家に帰る時間が来るから。同じことを結婚後も続けていては、身も心もぼろぼろになってしまいます」 芸能界でも、「浮かれ」が原因でスピード破局したと思われる例は少なくない。 「なかでも遠野なぎこさん(38)は印象的。2度目の結婚の際に、『お酒の力で打ち解けました』とコメントしていましたが、お酒の力を借りれば楽しいに決まっています。でも、家族契約は楽しいことばかりじゃありません」 つまり、「結婚とは家族という契約の始まり」だと念頭に置くことが大事。そのうえで、熟年婚を成功させるための、具体的な心構えは? 「なんだかんだいって、男性が結婚を決意するのは『この女性を守りたい』と思うとき。そう考えれば、金銭面、あるいは精神面で、あなたの支えにならない相手は選ばないほうが賢明です。そして、結婚したからといって尽くしすぎないこと。疲れるばかりか、『されて当然』というダメ男を育成する結果になります。夫といえど、自立した一人の大人。結婚によって『母親』になっては本末転倒。夫の世話を焼くだけのスキルがあっても、あえて愛に余力を残して、守られるべき『妻』でい続けましょう」 そうまでしてでも熟年婚をするメリットは? 「人はやっぱり一人では生きていけません。以前、ご主人を亡くされたある奥様が、『もし夫が生き返ったら、また笑いながら人の悪口を言いたいわ』と話していたのですが、これがまさに夫婦の最終形。なんでも話せる『友達以上の友達』になれる可能性があるのもまた、夫婦なのです」
2018年05月28日ドラマ『冬のソナタ』で知られる韓国の女優チェ・ジウ(42)が3月29日、結婚することがわかった。同日、ソウル市内某所で結婚式を挙げるという。 チェ・ジウの所属事務所であるYGエンターテインメントは29日、韓国メディア向けに資料を送付。「チェ・ジウが本日の午後、ソウル市内の某所で1年余り交際した恋人と結婚する」と発表。「ふたりは愛と信頼とともに一生をともにすることを約束し、両家の両親と家族だけを招待し、静かに結婚式を挙げる」と、式は非公開で行われるという旨を伝えた。 当日まで極秘にしていた理由については「新郎は芸能人ではなく平凡な会社員であるため」と説明。「結婚式の日程や具体的な情報を事前にお伝えできなかった点についてご理解いただきたい」と呼びかけ、「これからもチェ・ジウを応援して下さる全ての人に感謝をお伝えし、仲睦まじい家庭を築いていくふたりの将来に幸せが溢れることを祈ります」とコメントした。 電撃結婚のニュースを受け、韓国最大のポータルサイト『NAVER』ではリアルタイム検索語ランキングで「チェ・ジウ」が1位に急上昇。ネットでは、日本のファンから「おめでとうございます!」「きれいで憧れる」「うれしいなあ」といった反応が寄せられている
2018年03月29日チェ・ゲバラといえば、“Tシャツにプリントされた革命家”というイメージだろうか。そんな「革命家」としての姿に焦点が当てられることが多い彼にも、知られざる一面があったことがわかっている。それは「写真家」としての姿だ。
2017年08月11日1967年10月にこの世を去り、今年2017年に没後50年を迎えるキューバの革命家“エルネスト・チェ・ゲバラ”。そんな彼に帯同し、同年8月に25歳の若さで散った実在の日系2世をオダギリジョーが演じる映画『エルネスト』の公開日が、10月6日(金)に決定。精悍な顔つき、熱い眼差しのオダギリさんをとらえた第1弾ポスターも解禁となった。キューバ革命の英雄、エルネスト・チェ・ゲバラ。自らの信念を突き通した生き方、その比類なきカリスマ性によって、いまなお世界の人々を魅了し続けているこの男は、1967年、ボリビア戦線で命を落とした。同じころ、ボリビアでゲバラと共に行動し、ゲバラからファーストネームである“エルネスト”を戦士名として授けられた日系人がいた。その名は、フレディ・前村・ウルタード。日系2世として生まれたフレディは、医者を志し、キューバの国立ハバナ大学へと留学する。やがて、キューバ危機のさなかにチェ・ゲバラと出会い、その深い魅力に心酔し、ゲバラの部隊に参加。やがて、ボリビア軍事政権へと立ち向かっていく――。フレディ前村の知られざる生涯を描いた日本・キューバ合作となる本作で、脚本・監督を手がけるのは、『亡国のイージス』(’05)や『北のカナリアたち』(’12)、『団地』(’16)など、数多くの作品を世に送り続ける阪本順治監督。長編映画で、実在する人物を題材にするのは今回が初めてという。主演を務めるのは、阪本監督とは3度目のタッグとなるオダギリさん。2003年の第56回カンヌ国際映画祭・コンペティション部門に出品された『アカルイミライ』で映画初主演を果たし、『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』では日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞している。2015年公開の『FOUJITA』では実在した人物、藤田嗣治を演じ高い評価を得たが、本作では、ゲバラの思いを継ぐように“エルネスト”と名付けられたフレディ前村という人物を、どのように演じているのだろうか。なお、日本からは永山絢斗も参加している。今回解禁された第1弾ポスターでは、ベレー帽を被り、革命に身を投じていく戦士“フレディ前村”に扮したオダギリさんの日に焼けた精悍な顔つきと、熱い眼差しが印象的。背景には、本作でチェ・ゲバラを演じたキューバ人俳優で写真家でもあるホワン・ミゲル・バレロ・アコスタが、憂いのある表情を浮かべている。キューバ革命をはじめ、彼が成し遂げようとした未来へ視線が注がれているかようで、彼らの意志が伝わる力強いビジュアルとなっている。『エルネスト』は10月6日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年05月12日「涙の女王」と呼ばれ韓流人気を牽引、日本にも多くのファンを持つチェ・ジウが、人気若手俳優のユ・アイン、カン・ハヌルらと共演した『ハッピーログイン』が10月に公開決定。10年ぶりに日本のスクリーンに帰ってくることになった。気難しく悪名高い売れっ子女性脚本家(イ・ミヨン)と、人気絶頂で天狗になっている韓流スター(ユ・アイン)。婚期を逃したお節介なシェフ(キム・ジュヒョク)と、詐欺に遭い家を失った独身アラフォーCA(チェ・ジウ)。女性と付き合ったことのない劣等感を持つ天才作曲家(カン・ハヌル)、そして恋愛上級者でも仕事は初心者の新米ドラマプロデュサー(イ・ソム)。それぞれが華やかな世界で働きながらも、仕事に悩み、恋には奥手でいまひとつ人生上手くいかない男女6人。そんな彼らがSNSでつながり、「いいね!」をしていくうちに、本当の恋に変わっていくのだが…。本作は、CA、シェフ、人気俳優、作曲家など、華やかな世界で働きながらも、仕事にも恋にも不器用な男女6人が、ふとしたきっかけでSNSでつながったことから本当の恋に発展していく、大人のキュートなラブコメディ。後輩には追い抜かれ、詐欺に遭って家を失う独身CAをコミカルに演じるのは、ドラマ「冬のソナタ」や映画『連理の枝』で日本中を涙で濡らした「涙の女王」チェ・ジウ。これまでのイメージを一新、ちょっと抜けてる愛らしいキャラクターを演じてみせる。共演には、『ベテラン』『王の運命 -歴史を変えた八日間-』など幅広い演技力と抜群のファッションセンスなどで人気絶頂のユ・アイン、『二十歳』「ミセン―未生―」など甘いマスクと繊細な演技で女性を虜にするカン・ハヌル、『ある会社員』など大人の色気を醸し出すイ・ミヨン、「プラハの恋人」『ビューティー・インサイド』など個性派俳優のキム・ジュヒョク、そして『愛のタリオ』でチョン・ウソンを相手に体を張った演技が話題となったイ・ソムと超豪華キャストが集結し、誰もが共感できる大人のキュートなラブコメディが誕生した。仕事はできるが、恋になると全く弱気で恋愛ベタな大人たち。最初は軽い気持ちの「いいね!」から、口ではなかなか出せない想いをSNSで伝えることから始まる本当の恋。イマドキの恋愛を描きながら、それぞれタイプの違うカップルたちに“あるある!”と共感できる等身大の物語は、この秋、勇気と元気とハッピーを与えてくれそうだ。『ハッピーログイン』は10月15日(土)より新宿バルト9、T・ジョイPRINCE品川ほか限定公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月01日上野樹里と「T.O.P from BIGBANG」チェ・スンヒョンがW主演を務めるドラマ「シークレット・メッセージ」。日本でも映像配信サービス「dTV」にて配信されているが、この度本作のDVDが6月22日(水)、ついに発売されることが決定した。初恋を忘れられず、恋に臆病になっているウヒョン(チェ・スンヒョン)とハルカ(上野樹里)。東京とソウル、離れた場所で暮らす2人は、スマートフォンに届いたひとつのメッセージをきっかけに偶然の出会いを果たす。お互いの顔も知らないまま、メッセージを重ねるうちに、いつしか二人は惹かれ合っていくのだった…。「株式会社アミューズ」と韓国の「CJ E&M」がグローバルプロジェクトとして世界に向けて日韓共同制作された本作。キャストには、初恋の人を忘れられず、既読のつかないLINEにメッセージを送り続けるヒロイン・ハルカ役の上野さんと、「BIGBANG」のメンバーであり、俳優としても高い評価を受けるチェ・スンヒョンが恋に臆病なウヒョン役でW主演を務めている。そのほか日本からは、福田沙紀、賀来賢人、小出恵介らも出演。また主題歌には、「SEKAI NO OWARI」の「Mr.Heartache」が起用されている。本作は、アジアはもちろんの事、世界同時配信された。韓国だけでなく日本でも「dTV」にて配信以降、韓流カテゴリーにおいては常に再生回数1位を記録し大人気を博している。また、台湾やタイなどでは「LINE TV」のコンテンツのうち最も再生された映像となるなど、世界的にも注目を集めている。ドラマの内容について上野さんは、「韓国のラブストーリーならではの純粋でチャーミングなところもあるし、テーマがLINEという現実的で身近なツールで、言葉の違いの中で、翻訳機能を駆使しながらお互いにやりとりしていたり、現実を感じられるのがいいと思いました」とコメントし、チェ・スンヒョンは「音楽活動以外での俳優チェ・スンヒョンとして初めてウェブドラマというコンテンツで皆さんにより身近で新しい姿をたくさんお見せすることができ、自らにとても意義のある作品だった」と新たな一面が覗けると期待膨らむメッセージを寄せている。なお、今回発売されるDVDの初回限定仕様には、フォトブックレットとアウターケース付の豪華なものになっているという。ぜひお家でアジアを代表するスターが共演を果たす本作を堪能してみて。DVD「シークレット・メッセージ」は、6月22日(水)発売。(cinemacafe.net)
2016年04月20日上野樹里とT.O.P from「BIGBANG」ことチェ・スンヒョンという日韓の実力派俳優が初共演にしてW主演を務めるドラマ「シークレット・メッセージ」。現在、映像配信サービス「dTV」にて配信中の本作で、第7話に登場した2人のデートスポットが分かる場面写真が到着した。本作は、ある日スマホに届いたひとつのメッセージをきっかけに、偶然の出会いをするウヒョン(チェ・スンヒョン)とハルカ(上野樹里)のピュアなラブストーリー。東京とソウル、離れた場所で暮らす2人は、お互いの顔も知らないままメッセージを重ねるうちに、いつしか惹かれ合っていく。今回、到着したのは現在配信中の第7話から、上野さん演じるハルカと、チェ・スンヒョン演じるウヒョンが偶然の出会いを果たし、ソウルでのデートを楽しむ場面の数々。■南山公園(ナムサンコンウォン)まず、ケーブルカーに乗った2人の童心に返ったような表情が印象的な南山公園での一コマ。日本人観光客からも人気の明洞(ミョンドン)から徒歩15分とアクセスしやすい場所にある南山公園には、ソウルのランドマークともいえるNソウルタワーが立っており、ふもとまではケーブルカーか、南山公園の自然を楽しみながら、徒歩で登ることができる。また、秋には公園内の木々が赤や黄色に染まるため、紅葉スポットとしても人気となっている。■三清洞(サムチョンドン)2人がしっかりと手をつなぎ、輝くような笑顔を見せるのは、三清洞。韓国を代表する古宮のひとつ、景福宮(キョンボックン)の隣に位置し、貴族が暮らした伝統家屋がいまなお多く残る場所として知られている。街路樹が植えられたメインストリートの三清洞通りには、おしゃれなカフェやレストラン、ギャラリー、個性派ショップが連なっており、古き良き韓国情緒とモダンな洋風ムードが溶け合ったレトロな町並みを両方楽しめることから、カップルのデートコースとしても定番のエリアだ。■盤浦大橋(バンポテギョ)ソウルの中心部を流れる川・漢江(ハンガン)の北と南を結ぶ盤浦大橋は、正午と夕方~夜の決まった時間になると、音楽が流れ、噴水が噴き出す。夜には虹色にライトアップされ、いっそう華やかになるため、デートスポットとしてはもちろん、これまでもたびたび韓国ドラマに登場してきた。暖かい季節は、芝生の上で出前のチキンやお酒などを持ち寄り、飲み会をしている人たちの姿も。本作では、2人も芝生に寝転がり、すっかり気心を許した恋人同士のような様子が伺える。ドラマとともに、ハルカとウヒョンのデートのロケ地を巡る旅を楽しんでみるのもいいかも。「シークレット・メッセージ」は毎週月・水・金曜日「dTV」にて独占配信中(全10話)。(text:cinemacafe.net)
2015年11月25日ピアジェ(PIAGET)のジュエリーコレクション「ポセション」のPVに韓国人グループ・SUPER JOUNIORのメンバーのひとり、チェ・シウォンが出演した。誕生から25周年を迎えた今年、現代を生きる女性の強さと多様性を映し出すコンセプチュアルなジュエリーとしてリニューアルを果たしたポセション。今回公開された同PVのタイトルは“特別な贈り物”で、作中には愛する人に想いを伝えるシウォンが登場する。シウォンにとってギフトとは「胸いっぱいの想いを込めて、大切な人へ届けること」とのことで、PVの中ではシウォンが女性にはにかみながらリングを渡すシーンが描かれている。同PVは、ポセションスペシャルサイト及びピアジェ オフィシャルサイトにて公開。この他にも3つのショートムービーや、ピアジェ・インターナショナルアンバサダーのジェシカ・チャステインが登場するメイキング映像も公開される。
2015年11月24日上野樹里と「T.O.P from BIGBANG」のチェ・スンヒョンがW主演を務めるドラマ「シークレット・メッセージ」。この度、映像配信サービス「dTV」にて11月より日本独占配信することが決定。併せて、本作の未公開写真が公開された。初恋を忘れられず、恋に臆病になっているウヒョン(チェ・スンヒョン)とハルカ(上野樹里)。東京とソウル、離れた場所で暮らす二人は、スマホに届いたひとつのメッセージをきっかけに偶然の出会いを果たす。お互いの顔も知らないまま、メッセージを重ねるうちに、いつしか2人は惹かれ合っていく――。本作は、「株式会社アミューズ」と韓国の「CJ E&M」がグローバルプロジェクトとして世界に向けて制作したドラマ。主演には、「のだめカンタービレ」や『陽だまりの彼女』などドラマや映画、CMなどで幅広く活躍し、実力派女優として名高い上野樹里と、「BIGBANG」のメンバーであり、『戦火の中へ』『同窓生』など、俳優としても高い評価を受けるチェ・スンヒョンによるW主演だ。今回到着した未公開写真は、笑みを浮かべる上野さんと、優しい微笑みを見せるスンヒョンの姿や、訝しげに何かを見つめる2人の姿など、本作における2人の微笑ましい関係や距離感が映し出された、2人の淡い恋愛模様の伝わる写真となっている。初恋の人を忘れられず、既読のつかないLINEにメッセージを送り続けるヒロイン・ハルカを好演している上野さんは、「私が演じたありのままのハルカを楽しんで頂きながら、恋愛に悩んでいる人も、一人でゆったりと甘酸っぱい気持ちになったり、素直な気持ちにになって自分と向き合ったりして、ウヒョンとハルカのように、一歩前に進んで貰えたら嬉しいです」とコメントを寄せている。ほかのキャストには、ユ・インナ、福田沙紀、キム・ガンヒョン、イ・ジェユン、シン・ウォンホ(from CROSS GENE)、賀来賢人、小出恵介が出演している。さらに「dTV」では、配信開始の11月2日(月)に「dTV」会員限定プレミアムイベントの開催が決定。本作を迫力の大画面で上映するほか、主演の上野さんとスンヒョンが登壇し、撮影の裏側に迫るトークを繰り広げる予定だ。「シークレット・メッセージ」は11月2日(月)より毎週月・水・金曜日「dTV」にて独占配信開始。(全10話)(cinemacafe.net)
2015年10月09日韓流ドラマの金字塔「冬のソナタ」で涙を誘った韓国No.1女優チェ・ジウが、「スターの恋人」以来3年ぶりのドラマ出演を果たした「負けたくない!」。共演は驚異の高視聴率ドラマ「シークレット・ガーデン」で人気スター役を演じたユン・サンヒョン。“涙の女王”から“ロマコメ・クイーン”へと大変身したトップ女優と最も旬な俳優の2人に作品について、自身の恋愛観についてたっぷりと語ってもらった。野球観戦で出会い、一気に恋に落ちたウンジェ(チェ・ジウ)とヒョンウ(ユン・サンヒョン)。共に弁護士の2人は意気投合し、出会って2週間で結婚を決め、共同の法律事務所を立ち上げる。ところが新生活を始めてみると、妻のウンジェは仕事でお金は稼ぐものの、私生活では雑なタイプで家事はまるでダメ。一方の夫・ヒョンウは人情にほだされて友人に金を貸したうえ、儲からない仕事に熱を上げてばかり。互いに不満を募らせながらも、結婚して1年を迎えた2人の下に、ヒョンウの元恋人が依頼人としてやってきた。それをきっかけにウンジェの怒りが爆発!大ゲンカの果てに、ついに事態は一歩も譲らない、“離婚戦争”に発展する…。これまでのチェ・ジウはシリアスな役柄のイメージが強いが、本作では見事なまでのコメディエンヌぶりを発揮している。特に本作の見どころでもある夫婦喧嘩のシーンには、かなり骨を折ったようで…。「セリフも多かったのですが、量だけではなくテンポも大切です。一度、頭で考えてから、口に出すというテンポではまったく追いつきません。ケンカのシーンも多かったし、そこまでやるの!?と言われるくらい練習を繰り返して撮影に入りました。だからユン・サンヒョンさんと仲良くなることができ、撮影現場が楽しいと思えたのかもしれません。お互い早い段階で慣れてきて、夫婦の演技が気楽にできたと思います。とにかく、現場が楽しくていつも笑いっぱなしでした。一度笑い始めたらなかなか止まらなくて(笑)。体がぶつかり合うシーンでは間違えて転んだりしてしまって、本当に大変でした」と語るチェ・ジウ。これにはユン・サンヒョンも「セリフ量も多いし、早口でケンカするシーンが多かったので、ひたすら練習するしかなく、何回も練習しました」と深くうなずく。2人が“弁護士”という設定上、通常の夫婦喧嘩よりも余計にややこしくなっていくウンジェとヒョンウのバトル。しかし、“弁護士”という役柄上「普段は使わない専門用語が数多くあり、大変でした…」(ユン・サンヒョン)と自然に“専門用語”を会話に織り交ぜることの難しさを口にする。「ドラマの後半、本格的な戦いが展開し始めると、シナリオが撮影の前日に出来上がったりすることが多いので、互いに敏感になったり、いい表情にならずに神経を使いました」(チェ・ジェウ)。そして本作で、ウンジェの怒りが爆発するきっかけとなるのが、ヒョンウの元恋人・ヒス(イ・スギョン)の登場。もちろん妻であるウンジェにとっては面白いわけがない。元カレや元カノなど、恋人が昔付き合っていた相手が自分の前に現れることをユン・サンヒョンは「本当に理解できない」とバッサリ切り捨てる。「どうして目の前に現れて、問題を起こしたりするのか!?共感できませんよ、まったく」。「ありえない」と豪語するユン・サンヒョンとは反対に、チェ・ジウからは「前に付き合っていた人が現れるのはどうしようもないこと」と大人の女性な意見が。「嘘をつくのが許せないです。奥さんは全部知っているのにずっと嘘の繰り返しで、嘘をつくのは本当に腹が立ちます。嘘をつかないのであればいいのですけど…」(チェ・ジウ)。すると「撮影のときは共感できないって言ったじゃないですか?理解できないって(笑)!」とすかさずツッコミが。「そんなこと言いましたっけ…(笑)?はいはい、やっぱり理解できません(笑)」(チェ・ジウ)。最後に、ケンカや仲直りを通して夫婦となることの大変さ、素晴らしさを描く本作にちなんでチェ・ジウに理想の男性像について聞いてみた。「基本的には思いやりがあって私のことをよく理解してくれる方がいいです。もちろん私も相手の事を尊敬できる人で、見習う事ができる人ならとてもいいですね」。「負けたくない!」<セル>「負けたくない!<完全版>DVD-SET1」価格:18,900円(税込)発売中「負けたくない!<完全版>DVD-SET2」価格:18,900円(税込)発売日:2013年1月11日(金)<レンタル>「負けたくない!<完全版>」Vol.1~5 レンタル中Vol.6~10 2013年1月11日(金)よりレンタル開始発売元/販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント公式サイト:© 2011 MBC All Rights Reserved豪華プレゼントが当たる「負けたくない!」『ハングル川柳』キャンペーン開催中!〆切:2013年2月20日(水)まで詳細ページ:■関連作品:負けたくない! [海外TVドラマ]© 2011 MBC All Rights Reserved
2012年12月06日韓国KBSにて2011年9月19日より放送され人気を博した「ポセイドン」。その完全版DVD-BOXのリリースを記念して、主演を務めたSUPER JUNIORのチェ・シウォンのインタビューをお届けする。●主演作として臨まれた本作ですが、演じた感想を教えて下さい。「オー!マイレディ」も主演作ではあったんですけど、今回はアクションがすごく多く大作でしたし、海洋警察を舞台にしたスパイものだったので体力的にはハードだったと思います。●今おっしゃったように「ポセイドン」は、ダイナミックなアクションシーンが見どころの一つですが、演じるためにどんな準備をしましたか?実は作品作りの準備ために、あまり十分な時間を取ることが出来なかったのですが、10年前からテコンドーもやっていたので乗り切れたのではないかと思います(笑)運動好きというところが、今回のアクションに役立ったと思います。●ユンホさんと共演されましたが、俳優としての魅力はどんなところだと思いましたか?現場はどのように過ごされたのでしょうか?いいお兄さんであり、歌手としてもいい先輩です。同じグループではないんですけど、同じステージには何度も一緒に立ったことがあります。撮影を一緒にしたのは始めてだったんですけど、本当に何事にもベストを尽くす方でものすごい頑張り屋さんなんです。そんな彼の姿を見て改めて素敵な先輩だなと思いました。撮影現場では、久しぶりに会ったので、いろんな話をしました。●SUPER JUNIORのメンバーはドラマを見てくれていましたか?どんな感想を言っていたかなどを教えてください。みんな忙しいので全話見ているわけではないと思います。見てくれたメンバーは「良かったね」「頑張ってる」「あまり無理しないように」とたくさんのエールを贈ってもらいました。●アーティスト活動とは違う、俳優ならではの面白さはどんなところにありますか?俳優ならではのおもしろさは…『ポセイドン』では警察を演じましたが、本当の僕は違います。警察という職業は、男であれば小さい頃多くの人が夢見る職業だと思うんですけど、その憧れていた警察官を俳優として表現することができるんです。その人を生きることができるんですよね。自分が憧れていた、求めた人生を生きることができるし、自分ではどうにもならないことを演技を通じて、消化することもできる。そして、その中にストーリーがあり、世の中に問いかけてくるメッセージがある。それが演じることの大きな魅力だと思います。●俳優としての活動とSUPER JUNIORとしての活動、忙しい毎日を乗り切る秘訣を教えてください。どんな風に息抜きをしていますか?僕の信念でもあるんですけど、使命を持って生まれてきたとしたら、自分は乗り切って自分の人生をまっとうすることが大事だと思っています。自分が持っているものを使い切ることなくさびさせてしまってはいけない。自分が持ちうるものはすべて出し切っていきたいと思っているので、もちろんストレスはあるんですけど、そういうときはバスケなどスポーツをしたり、友達と会ったり、軽くお酒を飲んだりしています。作品情報『 ポセイドン 』発売日:4月20日(金)価格:各¥15,960発売元:カルチュア・パブリッシャーズ販売元:エイベックス・マーケティング株式会社(C)2011 韓流ファンクラブ All rights reserved.
2012年04月26日ミシュラン星付きシェフ・松嶋啓介氏が、自身の店『KEISUKE MATSUSHIMA』(フランス・ニース)や『Restaurant-I(レストラン・アイ)』(東京・神宮前)など、星付きレストランでも愛用するエクストラヴァージンオリーブオイル『チェ』がイタリア・リグーリア州から日本に初上陸。発売が開始されました!あのコロンブス生誕の地でもあり、ジェノヴェーゼやフォカッチャ発祥の地として豊かな食文化を育むイタリア・リグーリア州生まれの『チェ』は、同州産の希少な〈タジャッスカ種〉のオリーブをふんだんに使ったこの特別なエクストラバージンオリーブオイル。繊細な甘みやまろやかさが最大の特徴で、著名なシェフたちの間でも熱烈なファンも多い品種なのです。また、樹齢500年から600年になる古木も多いことから、土壌や気候条件、剪定の仕方によっても収穫量が常に左右されやすく、希少なオリーブの品種としても珍重されているとか。『チェ』は、淡い黄緑色。口あたりや風味のまろやかさが最大の特徴で、軽やかながら豊かな香りと、ほんのわずかピリッとする辛みがほどよいアクセント。料理にかけるだけで、(特に野菜料理などはそれだけで)味がワンランクアップする。今回はその『チェ』を実際に松嶋氏の店『レストラン・アイ』で体験してきました!今回用意された料理は、3品。1品目は「ヤリイカ、インゲン、新じゃがのジェノヴェーゼ」。『チェ』の生まれ故郷・リグーリア州にちなんだ料理「パスタ ジェノヴェーゼ」を、松嶋流にパスタを使わずに表現。ヤリイカ、インゲン、新じゃがいもをそれぞれパスタ状に千切りしたものをオイルでソテーし、『チェ』をベースに作った自家製ジェノベーゼでシンプルに和えている。3種の食材のそれぞれ異なる食感とソースの豊かな香りを、オリーブオイルのまろやかさが絶妙なさじ加減で繋ぎ合わせたひと品。2品目は「鱈とちぢみほうれん草、パニス添え」。このオイルは魚料理との相性もバツグン!サクサクとした食感の皮目と程よく脂ののった身の部分、それぞれの風味や旨みをオイルがしっかりと引き立てています。下に敷いたちぢみほうれん草は、あえてたっぷりめのオイル(チェ)でソテーしてあり、ピリッとした後味が程よいアクセントになって鱈と一緒にいただくとまた違った味の融合が楽しめます。3品目は松嶋シェフの提案で、『チェ』シリーズの中でオイルの他におすすめのオリジナルバルサミコクリームを使ったデセールが登場。自家製ジェラート2種に、シンプルに『チェ』のバルサミコクリーム(チョコレート)をかけるだけ立派なデセールが完成!いつものジェラートがひと味もふた味も違う味わいで楽しめます。このバルサミコクリームは料理の仕上げにソースとして加えてもOK。また、今回のようにジェラートやクリーム系のデセール、ヨーグルトやフルーツなどにかけるだけで、うっとりするような香り高いひと皿に仕上げてしまう超スグレものです。ちなみに、『チェ』を生産するエクストラ社は、量産品ではなく「郷土に根ざした最高亜品質のモノづくり」をモットーに4人のオリーブオイル生産者が独立してリグーリア州インペリア県に誕生したばかり。美味しくて上質で安全・安心で、妥協のないものづくりを通して誕生したオリーブオイルブランド『チェ』は、すでに地元ミシュラン付きレストランをはじめ、フランス、ドイツ、ベルギーの一流レストランやホテルなどでも支持されているいわばお墨付きの逸品なのです。普段の料理がひと味もふた味もランクアップできるオリーブオイルやバルサミコクリーム。特に「いつもの野菜や魚介、パスタ料理ををランクアップさせたい」という人におすすめです!*商品の販売は『Restaurant-I』の店頭、または Oisix(オイシックス) にて行っています。『Restaurant-I』(レストランアイ)東京都渋谷区神宮前1-4-20パークコート神宮前1FTel.03-5772-2151 商品のお問い合わせ先:株式会社多摩コンセイユ 045-948-0670取材/松浦明
2012年04月05日