朝から晩までビア、食事、コーヒー、パン、本、レコードを満喫「15℃」は、朝7時から23時まで、焼きたてパンのイートインはもちろんのこと、食事も、またクラフトビールをはじめビオワインや日本酒、焼酎、サワーまで楽しめます。「夜勤明けの人にとって朝はディナー」という考えから、多くの人に食べる幸せを楽しんでもらいたいという思いが込められています。店頭で売られている「365日」のパンを合わせても、もちろんOK。プレーンなパン、チーズ味、クロックムッシュなどだけでなく、ビールにブリオッシュやクロワッサンを合わせる外国人の方もいて、それぞれのおいしいビアタイムが楽しまれています。飲んだ後は特製コーヒーをシメは“カフェラテ”583円をぜひ。コーヒー豆を直輸入して自家焙煎し、ベストコンディションのこの豆を、これまたハンドクラフトで世界に43台しかないエスプレッソマシンの最高峰、米国スレイヤー製のマシンで高速抽出し、サービスしてくれる、カップ一杯のしあわせです。コーヒーは他にスロースタイルのハンドドリップもあり、直輸入のオーガニックコーヒー豆は全6タイプから選べます。たとえば“タイプ15℃”はエチオピアのグジとイルガチェフェの豆を使った酸味とフローラルな香りの女性らしい柔らかいブレンド。また“タイプ365日”は、イルガチェフェと東ティモールのマウベシの豆を使った男性的な味わいのブレンド。それぞれにキャラクターが違い、気分に合わせてチョイスが楽しめます。お店ではこれらのコーヒー豆も購入OK。また食品だけでなく、ディスプレイされているセレクトされた本や古いレコードも購入可能です。取材・文/武位教子スポット情報スポット名:15℃住所:東京都渋谷区富ヶ谷1-2-8電話番号:03-6407-0942
2016年10月22日ヴィン・ディーゼル演じる“魔女狩り一筋800年”の不死身の男が、現代の世でも魔女を狩るSFアクション超大作『ラスト・ウィッチ・ハンター』。このほど、ハンターを演じるヴィンが、“髪あり”&ワイルドなヒゲ姿で登場する冒頭映像がシネマカフェに到着した。人類を守るため、悪なる魔女を狩り続けてきた不死身の戦士コールダーをヴィンが熱演し、『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイライジャ・ウッド、「ゲーム・オブ・スローンズ」のローズ・レスリー、『ダークナイト』3部作のマイケル・ケインといった、ハリウッドを代表する豪華キャストが共演する本作。魔女たちが、現在もその存在を密かに隠して生きているという設定の中、魔女の女王との最終決戦に挑むハンター、コールダーたちの勇姿を描き出す。そんな本作から、このたび冒頭映像が解禁。800年前、人々が住む大地に呪いをかけられた世界。魔術を阻止するために心血を注ぐ、ヴィン率いる組織“斧と十字架団”が、悪なる魔女の女王への復讐を誓うシーンから、この物語は始まる。映像では、滅多にお目にかかることの出来ない、ヴィンの“髪あり”姿が!女王との対決に覚悟を決めた男たちが結束する姿もまたカッコよく、胸アツのシーンが展開。女王の住処に潜入していく場面では、どこから敵が来るかわからない緊張感と不気味な空気感が観客にもひしひしと伝わり、この後の展開が気にならずにいられない冒頭映像となっている。『ラスト・ウィッチ・ハンター』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年10月16日ZIMA(ジーマ)のハロウィン数量限定ボトル「ジーマ 魔女の林檎」が、2016年9月26日(月)より全国で発売される。発売以来変わらないすっきりした飲みやすさと、洗練されたボトルから飲むスタイルが若い世代に人気を呼んでいる「ZIMA」。今回発売する「ジーマ 魔女の林檎」は、親しみやすいキャンディのようなりんごフレーバーと妖しい色味のギャップが特徴だ。秋の人気フレーバーであるりんごを、童話の中に出てくるような「魔女の林檎」と名付け、いたずら心たっぷりにアレンジ。ハロウィンはもちろんのこと、大学の学園祭や秋のパーティシーンを盛り上げてくれそう。【商品情報】ジーマ 魔女の林檎発売日:2016年9月26日(月)販売地域:全国価格:230円+税アルコール度数:4.5%
2016年09月29日双子のメアリー=ケイト&アシュレイ・オルセン姉妹がミシェルを演じることは、もう望めないようだ…。生後8か月から「フルハウス」のタナー一家の末っ子ミシェルを演じて大ブレイクしたオルセン姉妹。今年「フルハウス」のスピンオフシリーズの「フラーハウス」が始まり、どちらか1人でも、1話でもいいからミシェル役で出演して欲しいと期待されていた姉妹だが、残念ながら実現することはないと出演者の1人ジョディ・スウィーティンが「ET online」に語った。「私たちにできることはすべてやり尽した…もう、これ以上はお手上げって感じね」と、ステファニー・タナーを演じているジョディは2人を番組に呼ぶことを諦めてしまったそうだ。「フラーハウス」シーズン1の第1話では、ミシェルは実生活の姉妹同様、「ニューヨークでのファッションビジネスが忙しくて帰ってこられない」と視聴者に説明されていた。すでに放送が決定しており、現在撮影中のシーズン2には出演してくれるのでは…とファンのみならず共演者も製作総指揮のジェフ・フランクリンも願っていたが、叶わなかった。しかし、ジョディによると、シーズン2には豪華ゲストが大勢出演すると言う。「フルハウス」から「フラーハウス」までの30年間、出演が熱望されていたようなゲストもいるようだ。「とっても楽しい番組になるわよ!」とジョディは自信を見せている。(Hiromi Kaku)
2016年08月16日比嘉愛未&佐々木希&ミムラが三姉妹を演じ、彼女たちの母親を鈴木保奈美が演じる珠玉の映画『カノン』。このほど、それぞれが自分たちの傷に向き合いながら母の過去を辿り、未来への一歩を踏み出そうとする本作の場面写真が一挙に解禁となった。金沢の老舗料亭で育った三姉妹。現在、次女・岸本藍(比嘉愛未)は富山県黒部市で教師としてキャリアをつみ、長女・宮沢紫(ミムラ)は東京で専業主婦として家庭に入り、 三女・岸本茜(佐々木希)は生まれ育った料亭の女将として働いていた。そんなある日、祖母の訃報で金沢に集まった三姉妹は、母が生存している事実を知り…。やがて、1つの真実に辿り着いたとき、母娘の愛のメロディー「カノン」の三重奏が響き渡る――。富山、金沢、そして東京で離れて暮らす母の愛を知らない三姉妹が、絆を取り戻すため過去を巡る物語となる本作。結婚を控え、過去のトラウマを乗り越えようとする次女・藍役には、朝ドラ「どんど晴れ」以降も「DOCTORS~最強の名医~」「恋愛時代」など活躍を続ける比嘉さん。また、夫からの自立を望む専業主婦の長女・紫役には、「そして、誰もいなくなった」や『後妻業の女』に出演するミムラさん。老舗料亭の新女将としてプレッシャーと戦う三女・茜役には、先日の「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」への出演も記憶に新しく、『いきなり先生になったボクが彼女に恋をした』では「SUPER JUNIOR」イェソンとW主演を果たす佐々木さんと、美しい三姉妹が集結。さらに、母親役・原島美津子役には“アルコール性認知症”という難役をこなした鈴木さん、老舗料亭を守りながら三姉妹を育てた祖母・岸本辰子役に多岐川裕美、人を愛することに臆病になっている次女・藍を支える恋人・聡役に桐山漣ら、実力派の豪華共演者が脇を固めている。解禁となった場面写真からも、幼少時代に母を失い、それぞれにトラウマを抱えた三姉妹とピアノ三重奏の様子とともに、鈴木さん演じる母、多岐川さん演じる祖母、桐山さん演じる聡といった、人生を前向きに歩き出そうとする三姉妹を取り巻く人々の心情にも迫っていることが伺える。母娘のメロディーが奏でる、それぞれの成長物語に引き続き注目していて。『カノン』は10月1日(土)より角川シネマ新宿、富山県下ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月03日『ワイルド・スピード』第8弾をはじめ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』続編、そして『トリプルX』最新作と大爆走を続けるヴィン・ディーゼルが、“魔女狩り一筋800年”の不死身の男を演じる『ラスト・ウィッチ・ハンター』が、9月30日(金)より日本公開されることが決まった。中世の時代、自ら倒した魔女の呪いによって不死の体になり、800年もの間、生き続けてきたコールダー。ある組織のために魔女ハンターとして戦い続けていた彼を、代々“ドーラン”と呼ばれる神父が見守っていた。しかし、36代目のドーラン(マイケル・ケイン)が何者かに殺される!37代目を継いだ新ドーラン(イライジャ・ウッド)と共に捜査に出たコールダーは、盟友の死が魔女の女王によるものだったと知る。復讐を誓ったコールダーは女王の形跡を見つけるが…。やがて、捜査の中で特殊な能力を持つ魔女、クロエ(ローズ・レスリー)と出会い、事態は急変する――。不死身の男が魔女を狩る、完全オリジナルのSFアクションとなる本作。泣く子も黙るアクションヒーロー、ヴィン・ディーゼルは、家族や友人、そして自分の希望さえも失いながら暗黒の魔女と戦い、人間界を数世紀にわたって守り続ける“魔女狩り一筋800年”の主人公コールダーを爆演。共演陣も、『ゾンビスクール!』『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのイライジャ・ウッド、「ゲーム・オブ・スローンズ」イグリット役で知られるローズ・レスリー、そして『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』『ダークナイト』シリーズの英国のベテラン、マイケル・ケインと豪華な布陣。監督は、『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』『クレイジーズ』などでメガホンをとったブレック・アイズナーが務めている。ヴィン・ディーゼルのほとばしる肉体と個性豊かなキャラクターたちと共に描かれる、強烈なバトル、思いがけない裏切り…。完全オリジナルの魅惑の世界観で、狩って、狩って、狩りまくる不死身の男コールダーの生きざまに、ぜひ注目していて。『ラスト・ウィッチ・ハンター』は9月30日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月22日比嘉愛未、ミムラ、佐々木希が三姉妹を演じる映画『カノン』から、予告編映像と新たな追加キャストが解禁。鈴木保奈美が三姉妹の母となり、アルコール性の認知症にかかってしまう難役を演じていることが分かった。金沢の老舗料亭で育った三姉妹。現在、次女・岸本藍(比嘉愛未)は、富山県黒部市で教師としてキャリアをつみ、長女・宮沢紫(ミムラ)は東京で専業主婦として家庭に入り、三女・岸本茜(佐々木希)は生まれ育った料亭の女将として働いていた。そんなある日、祖母の訃報で金沢に集まった三姉妹は、死んだと聞かされていた母が生存している事実を知る――。祖母が遺した手紙により母が生きていたことを知らされた三姉妹が、自分たちの傷に向き合いながら母の過去を辿り、未来への一歩を踏み出そうとする本作。結婚を控え、過去のトラウマを乗り越えようとする次女・藍役には比嘉さん。夫からの自立を願う専業主婦の長女・紫役にはミムラさん。老舗料亭の新女将としてプレッシャーと戦う三女・茜役に佐々木さんが発表されていたが、この三姉妹をとりまくキャストが明らかになった。19年前に死んだと聞かされていた三姉妹の母親・原島美津子を演じるのは、8月13日スタートの「ノンママ白書」(フジテレビ)で18年ぶりに連続ドラマ主演を務めることでも話題の鈴木さん。演じる美津子は、夫の死をきっかけにアルコール依存症となり、大切な三姉妹を残して1人闘病生活を送りながらも、アルコール性認知症にかかってしまうという三姉妹の母。19年後、富山で三姉妹と再会したとき、彼女は子どもたちのことが分からない状態となっており、誰よりも家族を愛しながらも、家族に背を向けるしかなかった母という難役に、鈴木さんは迫真の演技で挑んでいる。鈴木さんは「難しい役に挑戦する機会をいただいて感謝しています。どんな人生にも光が射す瞬間があり、報われない命などない。その命を繋ぐのは女たちの強さなのだ。そんなメッセージを富山の海から受け取ったような気がしています」とコメント。また、老舗料亭を守りながら三姉妹を育てた祖母・岸本辰子役には多岐川裕美、人を愛することに臆病になっている次女・藍を支える恋人・聡役に桐山漣、聡の母親役に古村比呂、長女・紫にモラルハラスメントをふるう夫・和彦役に長谷川朝晴、母・美津子がアルコール性依存症の治療後に住み込みで働く店の店長・澄子役に島田陽子といった、実力派の豪華共演者たちが務めている。母へのわだかまりを抱えたまま大人になり、それぞれ別の街で恋や家庭、仕事に奮闘する三姉妹。そして葛藤の末、再びたぐり寄せた母との関係を、予告編から確かめてみて。『カノン』は10月1日(土)より角川シネマ新宿、富山県下ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月14日比嘉愛未、ミムラ、佐々木希が三姉妹として共演する映画『カノン』。この度、本作の公開が10月1日(土)に決定し、併せてポスターが到着した。金沢の老舗料亭で育った三姉妹。現在、次女・岸本藍(比嘉愛未)は富山県黒部市で教師としてキャリアを積み、長女・宮沢紫(ミムラ)は東京で専業主婦として家庭に入り、三女・岸本茜(佐々木希)は生まれ育った料亭の女将として働いていた。そんなある日、祖母の訃報で金沢に集まった三姉妹は母が生存している事実を知り…。母の愛を知らない三姉妹が、絆を取り戻すため富山・黒部で母との過去を巡る本作。やがてひとつの真実にたどり着いたとき、母娘の愛のメロディー“カノン”三重奏が再び響き渡る――。このほど到着したのは、そんなやさしいピアノの音色と母親の温かな愛情を連想させるポスタービジュアル。そして三姉妹と共に、「おかあさん、憶えていますか?私たちが弾いたあの曲を」というコピーも添えられている。また、三姉妹を演じた比嘉さん、ミムラさん、佐々木さんからコメントも到着した。■比嘉愛未富山映画祭の初開催という記念すべきときに、富山の魅力がたっぷり詰まったこの作品をこうしてご紹介出来ることが何より嬉しいです。誰もが持っている“家族”すごく近くにいるのに、実は相手の事をよく知らなかったり。この脚本を初めて読ませて頂いたとき、もっと本気で家族と向き合わなければ!!と感じ、切なく暖かい気持ちになれました。その世界観が観てくださる皆様にもどうか伝わりますように。■ミムラ撮影中は地元の方々にご協力頂き、大変ありがたかったです。そして、私たち役者にとっては富山の自然から与えられたのも多かったと感じます。ときには陽ざし、ときには風や雨と、変化に富んだ気候はこの作品を抱えた多様なテーマに色を添えてくれました。母と娘、嫁と姑、血縁ではないもの同士の絆、アルコール中毒にDV…。夢物語ではない要素に踏み込んだ作品ですが、鑑賞後は爽やかな気分に浸っていただけると思います。ぜひご覧ください。■佐々木希完成した作品を観て、日常の中で重い題材がいくつか織り交ぜられていて、心苦しくなる場面もあるのですが、とても胸が温かくなる作品だと思いました。先輩方のお芝居に圧倒されましたし、胸がぎゅっとしめつけられて涙が溢れ出ました。比嘉さんとミムラさんがとても居心地のよい雰囲気を作ってくださり、撮影現場では本当の三姉妹のようでした。お2人と三姉妹を演じる事が出来たことを改めて嬉しく思います。皆様にご覧いただける日を楽しみにしています。富山、金沢、東京とそれぞれで生活する三姉妹と母親との絆を描く本作。監督には『リトル・マエストラ』の雑賀俊朗が務め、脚本には雑賀監督の『チェスト!』も手掛けた登坂恵里香が担当している。『カノン』は10月1日(土)より角川シネマ新宿、富山県下ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月03日都内・ラフォーレ原宿ミュージアムにて19日、歌手で声優の上坂すみれが『魔女の秘密展』(期間:2月19日~3月13日)の説明会に登場。魔女をイメージしたゴシックロリータスタイルを披露した。衣装についての質問を受けた上坂は、「ゴシックロリータが大好きで、昔からいろんなロリータを着ていたんですけど、今回は黒一色というところが魔女っぽいなと思っています」と回答。一方で、「でも、展示を見るとこんな華美な魔女はいないので、あくまで私の中の魔女ですね」と付け加えた。『魔女の秘密展』は、今までのイメージを打ち破る「本当の魔女」を日本で多角的に紹介する展覧会で、ドイツ・プファルツ歴史博物館、ローテンブルク中世犯罪博物館のほか、オーストリア、フランスなど30カ所以上の美術館・博物館から、まじない道具、魔女裁判に関する書物や史料、魔女裁判で実際に使用された拷問道具など日本初公開を含めた多数の作品を公開。同展はこれまで、大阪、新潟、名古屋、浜松、広島で開催し、延べ約14万人以上を動員している。上坂は東京展においてオフィシャル・アンバサダーを務める。説明会には、同展の監修を務めたドイツ文学者の西村佑子氏、そして編集者・評論家の山田五郎も参加。今回、同展のために35年ぶりにドイツを訪れたという山田は「魔女は"中世の"または"中世の暗黒時代の"というものではなくて、実際に裁判が行われていたのは17世紀ごろ。ルネサンスも起きたあとで、教会の異端審問所ではなく街の裁判所で法律にのっとって行われていたんですね。なまじ裁判にかけるために証拠が必要になり、自白を取るために拷問にかける。そして印刷技術ができて魔女の条件をみんなが知る、次に告発されるのは自分なのではないかと恐れ、市民同士が訴えあいをする。その結果起きた悲劇なんです。なんでもありの時代のことではなく、ある程度民主化した時代に起きたこと。そこに今回の展覧会の一番のポイントがあるんです」と強調した。イベントの最後には、魔女の"秘密"展にかけて自身の秘密を聞かれた上坂が、悩みに悩んで「口座番号とか……」と答えると、「それは(秘密じゃなくて)個人情報だよ!」と山田にツッコミを入れられる一幕もあった。『魔女の秘密展』は、ラフォーレミュージアム原宿にて3月13日まで開催中。
2016年02月20日E-girlsの藤井姉妹がCMに登場株式会社コーセーは、同社が展開するコスメブランド「ファシオ」の新CMにE-girlsの美人姉妹、藤井萩花・夏恋を起用した。自然体の2人に注目今回のCMは「ファシオ このマスカラずるい」篇。仲良くじゃれあってお互いをセルフィーで撮りあう姉妹。姉・萩花の目元がいつもと違うのに気づいた妹・夏恋に萩花はファシオの新マスカラ「グッドカール マスカラ(ロング)」の魅力を伝える、という内容。また、CMに使用されている楽曲は、妹・夏恋が所属しているHappinessの「Sexy Young Beautiful」。歌とラップをHip Hopビートに乗せたパワフルでキュートな楽曲だ。へたらない!ファシオのフィルムマスカラCMに使用されている製品、グッドカール マスカラ(ロング)はフィルムタイプマスカラ。フィルムタイプマスカラはへたりやすいものが多いが、同製品は一日中カールが続くのが特徴。もちろん、従来のフィルムタイプマスカラと同じくお湯でオフができる。CMは2016年1月25日(金)よりオンエア。(画像はプレスリリースより)【参考】・株式会社コーセー プレスリリース/PR TIMES
2016年01月09日新春、「金曜ロードSHOW!」にてスタジオジブリの名作『天空の城ラピュタ』(’86)(1月15日OA)と『魔女の宅急便』(’89)(1月22日OA)の2作品が連続で放送される。両作品とも長く日本人に愛されもはや説明不要の傑作だが、最近では『天空の城ラピュタ』のTV放映中にツイッターが沸くなど新たな現象の盛り上がりも表出している。そこで今回2作品の放映を前に、スタジオジブリの辣腕プロデューサー鈴木敏夫氏に“バルス祭り”のことをはじめ、両作品の製作秘話についても直撃!今後のスタジオジブリの最新情報についてもうかがった。『天空の城ラピュタ』に登場する、滅びの言葉“バルス”。ネット上ではサーバーダウンの言葉として近年有名で、「金曜ロードSHOW!」での放映時、言葉“バルス”の登場と同時に大量の“バルス”の書き込みが起こって、ツイッター上で社会現象的な状態になる。この、いわゆる“バルス祭り”について鈴木氏は、「僕は好きですよ。僕はお祭り好きなんです(笑)」と好意的に受け止めている。「誰が始めたんですかね(笑)?いやね、僕はこれってね、テレビって大きいと思うんですよ。みんな同じ時間に、同じものを観る。これってすごく大きい。つまり、“バルス”が何時何分に出てくるか、事前に皆分かっているじゃないですか。年末のカウントダウンに似ていますよね。それを共有しようって、分かりますよ。個々で観ていたって、そういう現象は起こらないわけだから」。ただ、唯一、世間の狂騒を知らない人がいるとか。「このことを知らない人間がたったひとり、この世の中にいますね。誰あろう、宮崎駿ですよね(笑)。僕、そういうこと言わないようにしているんですよ(笑)」。その『天空の城ラピュタ』は、スタジオジブリが立ち上がったときの記念すべきジブリ作品第一弾。しかし、鈴木氏は、「いや、『風の谷のナウシカ』(’84)の頃から思ってますよ。一緒に作っているわけですから。たまたまそこに会社が出来ただけの話で」と当時のことを述懐する。「それに『天空の城ラピュタ』の頃は、ジブリって会社の名前を積極的に世間に出していないんです。ジブリの名前を出し始めた時期は、実は『もののけ姫』(’97)くらいから。当時の資料が残っていますが、それまでは新聞その他、まったく出してないですよ。ようするに『もののけ姫』から、“はじめなくちゃ”と思ったということです」。スタジオジブリ作品は、それこそ『天空の城ラピュタ』の頃から鈴木氏自ら宣伝活動を展開して、公開前に認知度を上げる地道な努力をしているイメージがありそうなものだが、それは誤解と鈴木氏は言う。「映画を作ることはね、ある種イベント的な側面がありましてね。僕は徳間書店というところで日々雑誌を作る中で、映画製作はお祭りだったわけですよ。さっきも申しあげましたが、僕はお祭り好きなんで(笑)。だから、『風の谷のナウシカ』にしろ、『天空の城ラピュタ』にしろ、楽しかった。それがやがて『となりのトトロ』(’88)と『火垂るの墓』(’88)を作って、『魔女の宅急便』あたりから、ちょっと“変わってくる”んですよ」。それは、「一言、興行収入のことを言われちゃうわけですよ。数字が落ちたと(笑)」と鈴木氏。実は『魔女の宅急便』の以前は、いまのような立ち回り方はしていなかったと説明する。「僕はそのとき、映画ってヒットしなくちゃいけないものだと、生まれて初めて思った瞬間でした。僕はそれまでは、作ることにしか興味がなかった。宣伝やプロデュース業の重要性を自覚した作品は、『魔女の宅急便』が初めて。本当に、そのときの一言に感謝してます。だから僕は、言われたその足で、日本テレビに行くんです。出資をしてほしいとね。そうすれば、宣伝にもっと協力してくれるだろうと(笑)。発想は、シンプルなんですよ。だから『魔女の宅急便』は初めて、ヒットしてほしいと思った作品なんですよ」。ところが、この『魔女の宅急便』を製作中に“ある事件”が起こる。「これを作っている時に宮崎駿がね、『もう辞めよう』と言い出したんですよ。ジブリをね」と鈴木氏。ちょっと“変わってきた”矢先の出来事だった。「どうしてかと言うと、一スタジオで一作品、同じスタッフで3本作ったら、人間関係がダメになるって。これは宮崎駿の持論だったんですよ。ところが、『風の谷のナウシカ』から『魔女の宅急便』まで、5本も作っちゃったと。だからここでリセットして、リスタートしようと」。しかし、周知のように、そこでスタジオジブリの解散はなかった。鈴木氏の大反対で、宮崎監督が翻意したからだ。「なんでって、面白くなってきたから。それを宮さんが尊重してくれたわけですが、結果、いろいろと体制を変えました。それまでのジブリは、作品ごとにスタッフに集まってもらって、終わったら解散というやり方。それを常雇いにして、給料もちゃんと出そうって。それで変わるんですよ。だからもしかすると『魔女の宅急便』は、幻のジブリ、最後の作品だったかもしれないんですよ(笑)」。その後、スタジオジブリは数々の名作を放ち、宮崎監督も“長編作品からは”引退してしまったものの、現在新たなプロジェクトがいくつも進行している。毎作品ごとにワクワク、ドキドキするジブリの新作も楽しみだ。「押井守監督の映画で、『ガルム・ウォーズ』ってのがあるんですよ。これはカナダで現地のキャストとスタッフで作ったSF映画で、これに協力することになって、これが5月。そして9月にスタジオジブリの新作として、『レッドタートル THE RED TURTLE』があります。これはアート系の映画で、セリフがありません。この2本です。それと、宮崎駿の『毛虫のボロ』。三鷹の森ジブリ美術館でのみ上映する短編ですが、75歳の宮さんが、CGに頑張ってますよ(笑)。毎日、旗日でも会社に来てやってますから。これも大事ですよね」。(text/photo:Takashi Tokita)
2016年01月05日「美魔女」という言葉が流行り始めて、はや7年が経とうとしていますが、この美魔女の定義とは、「魔法を使ったように若く美しい35歳以降の女性」を指すとされます。今は若くて綺麗でも、年齢は誰にでも平等に訪れるもの。今のうちから美魔女になるための魔法を覚えておくのも将来美しさを保ち続けていくために大切かもしれません。そこで今回は、料理とメイクの観点から、身体の内と外から10歳若返るためのレシピ&メイクをご紹介致します。■1.究極の美魔女食材は、何といっても「ゴーヤ」野菜の中でもゴーヤのビタミンCは熱に強く、しかも綿には果肉より1.7倍ものビタミンCが多く含まれています。ですので、ぜひ綿を残した調理方法をオススメします。また、綿を食べると甘くてジューシーなことに驚かれることでしょう。そして更に赤唐辛子を加えることによって、辛味の成分でもある「カプサイシン」がアドレナリンの分泌を高めて、発汗を促し、脂肪燃焼・新陳代謝促進・消化促進させ若々しい美肌作りに強い味方になってくれます。■2.美魔女レシピ「ゴーヤステーキ」(材料)2人分ゴーヤ・・・1/2本にんにく・・・1片赤唐辛子・・・1本セルフィーユ・・・少々小麦粉・・・少々EVオリーブ油・・・大2塩、こしょう・・・各少々ケチャップ、マヨネーズ、マスタード・・・各適量(作り方)1.ゴーヤは、1cmの輪切りにして、綿を残して種は除き、両面に塩をふって10分置く2.オリーブ油で、ニンニクと赤唐辛子を香りよく炒め、1に小麦粉を付けて中弱火でじっくり焼き、塩 こしょうをする3.セルフイーユをのせケチャップ・マヨネーズ・マスタードを線を描くように添える。■3.若く見えるスキンケアは、基本が大事!ツヤ肌美魔女にスキンケアで1番大切なのは、クレンジングと洗顔です。ジェルかクリームタイプでやさしく丁寧に。ゴシゴシこするのはダメ!急いでいると余計な力が入り、お肌のキメの乱れの原因に・・・。キメが乱れると乾燥や、小じわの原因になりやすいので注意!洗顔はよく泡を立ててふんわり洗いましょう。また、すすぎはしっかり行うこと。タオルでやさしく拭くことも大切です。その後、化粧水・乳液・クリームをゆっくりとなじませるように、目の周りや、口元に重ねづけすると良いでしょう。汚れをキレイにすることで、化粧品の効果が高まり、素肌にツヤが保たれ若く見えるはず!■4.ツヤ肌メイクで10歳若く!気になるシワはあえて薄くがポイント。スキンケアで整えた肌に下地をムラなくつけたら、ツヤタイプのリキッドファンデーションを薄くつけます。目立つシミやクマはコンシーラーを使ってカバーすること。ツヤタイプのパウダーで軽くおさえます。このとき、シワの部分はつけすぎないで!眉は、眉頭は薄く、やや太目で長さは短めに描くのがポイント。アイシャドーをのせる前に、まぶたのくすみをアイベースで明るくしておきましょう。色は、肌なじみの良いうすいベージュや、うすいピンクがオススメ。パール感や、ラメの少ないものは敢えて避けてみて。アイラインは目尻を強調しないこと。チークは、ほほの一番高いところにふんわり楕円に!リップは、明るい色で唇の中心部分にグロスをのせ立体感を演出してみましょう。■おわりにいかがでしたでしょうか。女性の美は、主に、見た目の「外見美」と内面の「知的美」を両立させ、それらを包括するしぐさや振る舞いによる「才色美」を兼ね備えることが、究極のスタイルとされます。年齢相応の大人の女性になった時に、魅惑的な美魔女になれるよう、この美魔女レシピ&メイクを押さえておくと良いでしょう。あなたもいずれ男性を虜にする日が来るかもしれませんよ。(脇田尚揮/ライター月星ルナ/メイク監修料理研究家HITOMI/料理監修)(ハウコレ編集部)
2015年12月09日多摩動物公園(東京都日野市)はこのほど、チーターの姉妹「デュラ」と「シュパーブ」を単独飼育にした、と公表した。○チーターの姉妹「デュラ」と「シュパーブ」を単独飼育に同園のチーター「デュラ」と「シュパーブ」は2012年11月13日、群馬サファリパークにて誕生。同じ母親から生まれた姉妹となる。2014年11月12日、繁殖を目的とした貸借契約(ブリーディングローン)に基づき、同園に来園した。希少種であるチーターは、国内外の飼育園間の連携のもと、将来を見すえた繁殖計画が進められている。同園でもチーターの繁殖に成功しており、これまでに他施設との個体のやりとりなどを通じて、チーターの保護増殖に取り組んでいるという。チーターは本来、一部のオスを除いて単独で生活する動物だが、生まれてしばらくは3~5頭ほどの兄弟姉妹がいっしょに暮らし、母乳を飲んで育つ。生後1年から1年半ほど経って狩りができるようになった子は、乳離れして自分で生活するようになり、その後、母親は次の繁殖に向けての行動を開始。乳離れした一部のオスは2~3頭で生活し、メスは自身が子を産み育てるため、完全に自立した生活を始める。同園では、長くチーターの繁殖が見られない時期があったが、こうしたチーター本来の生態を踏まえた飼育方法を模索した結果、手法を確立し、近年は多くの繁殖成果を上げている。方法のひとつは、オスの兄弟以外はすべて単独で飼育するということ。その結果、メスの発情がうながされる。また、オスは姿の見えないメスの発情をにおいで探そうとして、繁殖に向けた行動が活発になる。なお、チーターが初めて出産を迎えるのは3~4歳、寿命は13~15歳くらいとなる。「デュラ」と「シュパーブ」は2歳で来園し、新しい環境に慣れるまで姉妹でいっしょに生活していた。現在ではすっかり慣れ、健康に成育し、もうすぐ繁殖適齢期を迎える。そのため2015年10月から2頭の飼育部屋を分け、本格的な繁殖準備に取り組むことにした。同園では、新たな繁殖に向け、最善を尽くして飼育に取り組んでいきたいとしている。これまでは姉妹がいっしょに遊ぶ姿を観覧できたが、今後は2頭の二世誕生を楽しみに待つことになる。
2015年10月13日千葉テレビ放送(チバテレ)は、アニメ『おジャ魔女どれみ』(全51話)を2015年10月5日(月)より、月曜~木曜の17:00~17:30に放送する。本作は、1999年から2003年まで約4年に渡って放送された「おジャ魔女どれみ」シリーズの第1作目。ひょんなことから魔女見習いになることになった少女たちが修行に励み、魔法使いとしてだけでなく人間としても成長していく姿が描かれている。作品のテーマは"仲間との友情"。魔法の力と仲間との友情どちらが大切なのか、大事なことを教えてくれる物語となっている。■アニメ『おジャ魔女どれみ』ストーリー概要魔法に憧れる自称「世界一不幸な美少女」小学3年生春風どれみ。たまたま通りかかった「マキハタヤマリカの魔法堂」という変わったお店でいかにも魔女、というような格好をしているその店の女主人マジョリカの正体を「もしかして……魔女?」と見破ってしまう。するとなんと、マジョリカは奇妙な魔女ガエルの姿になってしまった! 魔女ガエルになってしまったマジョリカは、どれみに責任を取ってお前も魔女になれとせまる。魔女ガエルになった魔法使いは、正体を見破った者の魔法でしか元の姿に戻れないのだ。ひょんなことから魔女見習いになった3人の少女、どれみ、はづき、あいこ。学校と「MAHO堂」というお店を舞台に、3人が一人前の魔女になるためのマジカルでミラクルな修行の毎日が始まる。(C)ABC・東映アニメーション※放送日時・内容は変更になる場合がある。
2015年09月14日2016年5月、比嘉愛未、ミムラ、佐々木希が三姉妹を演じる『カノン』が公開されることがこのほど決定した。金沢・富山・東京と、それぞれ別々に住む三姉妹が祖母のお葬式に集まった。そこで明かされる、「死んだ」と聞いていた母親のこと。母の真実を探るなかで、それぞれが等身大の悩みと向き合い、自分たちの前に立ちはだかる人生に勇気を持って一歩踏み出していく――。富山県黒部市、石川県金沢市など、北陸の町と東京を舞台に三姉妹と母親との絆を描く本作。タイトルとなった“カノン”は、劇中で三姉妹によって演奏される、母と娘たちの記憶を結ぶピアノ曲「パッヘルベルのカノン」から付けられている。次女・岸本藍役を演じる比嘉さんは、「GTO」や主演を務めた「恋愛時代」などTVドラマで活躍し、映画で主演を果たすのは2013年の『飛べ!ダコタ』以来となる。長女・宮沢紫(ゆかり)役を、近年舞台での主演を務めるなど、活躍の幅を広げているミムラが演じ、三女・岸本茜(あかね)役を、『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』で主演を務めた佐々木さんが演じる。監督は、『リトル・マエストラ』が高く評価された雑賀俊朗。脚本は、漫画原作者としてデビューし、雑賀監督の『チェスト』で映画脚本を手がけた登坂恵里香が手掛ける。そしてこのほど、三姉妹役の比嘉さん、ミムラさん、佐々木さんからコメントが届いている。■比嘉愛未(次女・岸本藍役)この脚本を読ませて頂いて、本気で家族と向き合いたい!と感じ、切なく暖かい気持ちになれました。その世界観をしっかり丁寧に表現していきたいと思います。そして、生まれて初めてのピアノへの挑戦も大きな見せ場の一つなので、ぜひ多くの方に観て頂きたいです。■ミムラ(長女・宮沢紫役)大人になれば無条件に強くなれると考えがちですが、実際には弱い部分や過去からの傷を具に見つめられるようになるのが“大人”かなと感じるいま。この作品に込められた想いが沢山の方の心に反響するよう尽力致します。■佐々木希(三女・岸本茜役)初めて訪れる富山県黒部市での撮影と、以前撮影で訪れたことのある石川県での撮影がいまから楽しみです。気持ちの良い風景を感じ、美味しい空気の中で、長女役のミムラさんと次女役の比嘉さんと息を合わせながら伸びやかに演じられるよう頑張ります。2015年3月の北陸新幹線開通で注目を集める石川、富山を舞台に三姉妹の成長を描く本作。『海街diary』に続く、美人姉妹出演の映画として大きな注目を集めそうだ。『カノン』は2016年5月より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月24日愛知県名古屋市の名古屋市博物館で7月18日から9月27日、魔女をテーマにした展覧会「魔女の秘密展~魔女とは誰だったのか?」が開催される。○謎に満ちた魔女の世界を紹介同展ではヨーロッパの魔女の歴史と真実を多角的に紹介する。ヨーロッパの魔女裁判で使用された道具類や絵画など、ドイツ、オーストリア、フランスの30カ所以上の美術館・博物館が所蔵する約100点の展示資料を公開する。魔女をテーマとした本格的かつ大規模な展覧会は日本初とのこと。また、火あぶりの刑や異端審問のシーンを疑似体験できる、メディアインスタレーションを使用したコーナーも設けられる。そのほか、『シュガシュガルーン』の安野モヨコさん、『FAIRY TAIL』の真島ヒロさん、『山田くんと7人の魔女』の吉河美希さん、『まじもじるるも』で知られる渡辺航さんによる、「魔女」をテーマに描き下ろしたイラストや、魔女をテーマにした『純潔のマリア』(石川雅之さん)、『ふらいんぐうぃっち』(石塚千尋さん)、『ウィッチクラフトワークス』(水薙竜さん)の原画も公開する。同展の音声ガイドのナレーションは俳優の佐々木蔵之介さんが担当する。開催時間は9時30分から17時(入場は閉館30分前まで)となる。前売り券は一般1,100円、高大生700円、小中生300円、ペア2,000円で、当日券は一般1,300円、高大生900円、小中生500円となる。(C)Hamburger Kunsthalle/bpk Photo:Elke Walford
2015年07月16日“今、最も観たい四姉妹”、なのだそうです。人気漫画の映画化である『海街diary』で、鎌倉に暮らす香田家の四姉妹を演じているのが、綾瀬はるか(長女・幸)、長澤まさみ(次女・佳乃)、夏帆(三女・千佳)そして広瀬すず(腹違いの末妹・すず)。確かに、いまを時めく各世代の女優が揃い踏みといった感じです。自分たちを捨てて家を出た父の死をきっかけに合うことになった腹違いの妹と、3人の姉たちの生活を映し出した本作。是枝裕和監督が描く人間模様は切なくも力強く、大人たちに翻弄されながらも自分の心の声に従って道を歩もうとする娘たちの凛とした姿がとても印象的な秀作。鎌倉を舞台にした物語は、四季折々の自然の風景とともに、四姉妹の心の変化も、まるで自然の一部であるかのように静かに映し出していくのです。そんな作品で、物語にリアリティを与えているのが、4人の息の合ったやりとり。長女が妹たちを叱り、妹は姉たちに口答えをする。どこにでもありそうな、小さな口げんかが、彼女たちの関係性を見事に物語っているのですが、これを上手く作用させるには、4人の個性が際立っていなくてはダメ。そこで役に立っているのが、それぞれのファッションです。姉妹といえば、やはり長女はしっかり、妹は甘えん坊など、何となく特有の特徴があるもので、知人を「ああ、お姉さんタイプだね」とか「なるほど、妹っぽいね」とか、友達同士で互いをカテゴリー分けすることはよくあります。本作に登場する4人も、それぞれが納得の特徴を見せていて、それを反映したファッションも面白いのです。例えば、しっかり者だけれど、しっかりしすぎていて隙がない長女の幸は、いつもしっかり髪をまとめ、シャツやシンプルなカットソーなど遊びのない服を選んでいます。妹たちへの献身や真面目さ、内面の成熟とリンクする看護婦という職業にもしっくりくる、地味目の服装といった感じでしょうか。一方、自由奔放で大酒飲み、恋多き次女の佳乃は、夏ならショートパンツやタンクトップなどの露出多めのアイテムを好み、四季を通じて明るい色や柄ものをよく身に着けています。おしゃれが大好きで、もっとも流行に敏感な存在。いわゆる、一番いまどきの女性という感じでしょうか。つかみどころがない、男の趣味が謎だと称される三女の千佳は、アート系。エスニック調を好み、柄×柄、色×色のレイヤードスタイルが好き。くるくるにカールした髪にヘアバンドをつけていることも多く、ふわふわとした印象です。末妹のすずは、少年サッカーチームに参加する中学生。おしゃれにはまだ興味がないようで、学生らしい清潔感のあるスポーティな服が中心。腹違いの姉たちと暮らすまでの登場シーンでは、制服しか着ていませんでしたが、それは大人に合わせて自分を押し殺していたことの象徴だったのかもしれません。鎌倉に来て自分の色を持ち始めた彼女の変化は、服装そして表情の変化からも感じられるのです。このように性格を良く表した衣装が、彼女たちの言動に奥行を与え、言葉にならない彼女たちの感情まで察しやすくしてくれているよう。映像言語を熟知した是枝監督ならではの、ヴィジュアルセンスが光る作品。鎌倉の自然の美しさにも注目しつつ、季節ごとに変化する四姉妹のワードローブにも注目です。(text:June Makiguchi)■関連作品:海街diary 2015年6月13日より全国にて公開© 2015吉田秋生・小学館/フジテレビジョン小学館東宝ギャガ
2015年06月19日6月13日に公開される特撮ヒロイン映画『白魔女学園 オワリトハジマリ』の完成を記念して27日、新宿バルト9にて「でんぱ組.incと一緒に、みんなで白魔女にコスプレしちゃうぞ!完成披露上映会」が行われ、主演のアイドルグループ・でんぱ組.incから最上もが、夢眠ねむ、古川未鈴、成瀬瑛美、藤咲彩音、相沢梨紗が登壇した。『白魔女学園』は、仮面ライダーシリーズやスーパー戦隊シリーズで知られるテレビ朝日×東映がコラボレーションで制作する特撮ヒロインムービーで、心に傷や痛みを抱えながら白魔女へと成長していく少女たちの戦いと友情を描いた物語。2013年9月に第1作が公開され、『白魔女学園 オワリトハジマリ』は第2作となる。今回のイベントはタイトルの通り、『白魔女学園』のコスチュームに身を包んだファンたちと共に作品の完成を祝った。でんぱ組.incのメンバーが白魔女の衣装姿で登場すると、成瀬が「魔法少女になったみたいで、着るだけでテンションが上がります!」とテンションの高い第一声。メンバーたちは会場いっぱいのコスプレイヤーたちが百合の花を振る光景に大感激で、夢眠は「私の変身前の姿の人がいてうれしい」、古川は「男性がスカートを穿いている率が高いですね」、最上は自身が他作品で演じるキャラクターのコスプレを見つけたりと、客席を目ざとくチェックしていた。衣装や会場のファンのコスプレにテンションが上がるメンバーだったが、司会から学校時代の思い出を聞かれると、あまり良い思い出がないようでテンションが急降下。司会があわてて「好きな校則が作れるなら?」と路線変更すると、最上が「女子はミニスカート!」、相沢は「私は日傘を差して学校に行っていたんですが、個性を伸ばすためにコスプレをしたりしていい校則にしたいです」と語っていた。舞台挨拶前の取材では、『白魔女学園 オワリトハジマリ』の見どころであるアクションにまつわるトークも。最上は身体にあざを作りながらの激しいアクションがあったり、顔をなめられるような際どいシーンがあってドキドキした、といったエピソードを披露。メンバーで一番運動神経がないという夢眠は、「スタントの方が私のかわりをしてくれる時に、私のどんくさい動きまでコピーしてくださっていて、客観的に見るとこうなんだ、もっとがんばろうと思いました」と撮影を振り返った。締めのあいさつを担当した最上は、「初めて見る方はこんな重い作品なのかと驚くかもしれませんが、正義とは何かを考えられる作品だと僕は思っています。いろんなキャラクターの視点で見られる作品なので楽しんでください」と作品の魅力をアピールしていた。『白魔女学園 オワリトハジマリ』は6月17日公開。
2015年05月28日皆さんご存じかとは思いますが、40代になっても50代になっても若さと美しさを保っている女性のことを「美魔女」と呼びます。一過性のものかな、と思っていたんですけど、すっかり定着してしまいました。「うん、あの人って肌もきれいだもんね」なんて、ひとり納得することもあったりします。アンチエイジングの方法もいろいろあって、日常的な肌のお手入れはもちろんのこと、マスクに日傘、長い手袋といった完全防備したり。いわゆるプチ整形などのお手軽なものまで、「美」の追求が絶えません。美容業界も儲かっているんだろうな、と思ってしまいます。一昔前まで、そういう「美容界」のことは、エステが主流でした。シミやシワ、たるみなど、エステに行くと、心なしかきれいになったような気がしたものです。それが、今や「クリニック」に変わっています。「美・命」みたいになっています。「普通に年齢を重ねてはいかんのか?」「普通に年齢を重ねてはいかんのか?」そういう疑問を持ってしまいます。シミもシワも、そばかすもたるみも、至る所にあるのに「なぜか肌が光輝いている人」がいることも確かです。そういう人って内側からの光、って言ったらいいのか、外には見せないけれど、自信みたいなものがあるんだと思います。40、50、60代と年齢を重ね、つらいこともたくさん経験して、それでも輝く何かを持つって、素敵なことだと思います。「私は私よ」という開き直りというか、大らかさというか、そこには笑顔があったりして、なぜか敵わないな、と思ってしまうのです。そして、綺麗であるとはどういう状態なのか、とまた考えてしまうわけです。レーザー疲れした「美魔女」と、自然と年齢を重ねた、ただの「女性」。あなたはどちらになりたいですか?
2015年04月07日戦国時代を代表する女性として度々登場するのが、近江の若き戦国大名・浅井長政と織田信長の妹であるお市の間に生まれた「浅井三姉妹」です。2011年の大河ドラマ「江~姫たちの戦国~」では、上野樹里さんが三姉妹の末っ子である主人公・お江役を務め、長女・茶々役の宮沢りえさん、次女・お初役の水川あさみさんとともに、浅井三姉妹の波瀾万丈な人生を演じました。全く異なる人生を歩んだ彼女たちは、恋愛に関してもそれぞれの道を歩むことに。茶々とお江は天下人の元へ嫁ぎ、玉の輿に乗って栄華を極めます。一方、次女のお初は今でいう中小零細企業の社長へ嫁ぎ、他の2人とは違って身の丈にあった生活を送ります。三者三様の愛を貫いた彼女たちですが、果たして3人の中で女性として一番幸せだったのは一体誰なのでしょうか。○ワガママ悪女の長女・茶々は母性愛に生きる長女・茶々はその美しさを見初められて豊臣秀吉の側室となり、この上ない寵愛を受けます。相手は天下人、まさしく玉の輿です。しかし、秀吉は(信長の命とはいえ)茶々の両親を死に追い込んだ人物。しかも、2人の年齢差はなんと32歳! 若い茶々には、愛をはぐくむことも豊臣家の人間になることさえも、嫌だったのではないでしょうか。ところが、秀頼を生むと彼女の行動は豹変します。本来ならば対立どころか協力し合わなければならない秀吉の正室・北政所を大坂城から追い出し、自分は秀頼と一緒にデンと居座ります。また、重臣たちの意見も聞かずに独断で行動した結果、豊臣家を滅亡へと追い込んでしまいました。「日本史の悪女」とか「最悪過保護ママ」と揶揄(やゆ)される茶々ですが、それは全て「母ゆえに」の行動。早くに両親を亡くし、夫は心から愛しきれないという行き場のない愛情が、彼女を過保護ママへと走らせてしまったのかもしれません。そう、彼女の幸せは「女性」としてではなく、「母」としての道でした。天下人の最愛の側室という名誉は、彼女にとって、ただただ虚しいものだったのかもしれません。○末っ子・お江は棚ぼた的にファーストレディーへ三女・お江はどうでしょう。彼女は、権力争いの道具として使われた典型的な「戦国時代の女性」のひとり。初めての夫とはわずか1年で離縁させられ、2番目の夫は早世、3回目の結婚にして、やっと幸せを見つけます。お相手は徳川家康の嫡男・徳川秀忠。秀吉が死ぬと、天下の情勢は徳川へ。あれよあれよという間に、将軍の正室として君臨します。さらに秀忠は堅実な人物だったらしく、正式な側室は持ちませんでした。実子にも恵まれ、3代将軍・家光をはじめ、秀忠との間に2男5女を産んでいます。娘のひとりは入内(じゅだい)して、天皇の生母となりました。ファーストレディーとしての地位と、羨望の的となる家族を手に入れたのです。とはいえ、この結婚は典型的な政略結婚です。後々になって愛情が芽生えたとしても、「恋愛」というより、むしろ「運命共同体」としての友情に近いものだったのかもしれません。一国のトップファミリーですから、秀忠が側室を持たなかったのだって、意地悪な見方をすれば完璧家族を演じるための手段、さらに余計な跡継ぎ争いを起こしたくなかった、という風にも見られます。ファーストレディーの笑顔の裏には、実は様々な内部事情が隠れているもの。お江が女性として幸せだったか、というのには疑問が残ります。○家のためキャリアウーマンとなった次女・お初さて、時代のトップレディーとなった姉や妹と違い、近江の弱小大名・京極高次に嫁いだ次女・お初。彼女はこの京極家で、戦国屈指のキャリアウーマンとしての腕を発揮します。ちょうどお初が京極家に嫁いだ頃に、姉の茶々が秀吉の側室となりました。お初はたくみに売り込みを行ったのでしょう。高次はたいした功績もないのに、新婚当初数千石しかなかった石高が6万石にまでアップ。さらに豊臣姓まで賜るなど、妻や、秀吉の側室だった妹の七光で出世したことから、高次は「蛍大名」と陰口をたたかれるほどでした。そんなお初の最も大きな功績は、家康が豊臣家を滅ぼそうと挙兵した大坂冬の陣の時。この和平交渉の使者として、豊臣方の茶々のもとへ派遣されたのです。この時、京極家は徳川方に味方しており、すでに豊臣家を裏切っているにも関わらず、やはり実の妹の言葉が効いたのでしょうか。茶々は、和平の条件として大坂城の堀を埋めることを約束してしまいます。堀さえ埋めてしまえば、城の防備は丸裸も同然となり、豊臣家は滅亡します。京極家発展のためなら、血のつながりも顧みない戦国版キャリアウーマン・お初ですが、政略結婚が当たり前の戦国の世では珍しい、恋愛結婚を実現したといわれています。お初と高次はいとこ同士であると同時に、幼なじみでもありました。当時、京極家は浅井家の庇護を受けていたため、高次が生まれたのはお初の住む小谷城だったのです。弱小大名だった京極家を守るため、お初は時におべっかを使い、時には姉を死に追いやることとなりました。それでも、高次への愛は揺るがなかったようです。○結局、女性として一番幸せだったのは……母性に生きた茶々、最高権力を手に入れたお江、仕事命のお初と、まさに三者三様の幸せを見つけた浅井三姉妹。それでは一番女性として幸せだったのは誰か、と問われれば、それは次女のお初だと思うのです。姉や妹は、誰もがうらやむ権力や地位を手に入れました。しかし、その引き替えに失ったものも大きかったはずです。茶々は前述したように、嫁ぎ先はかつての敵。さらに浮気者のオジサン。代わりに絶大な権力を掌握するも、それで茶々の心が愛で満たされるはずもなく、息子に依存することになります。恋愛面においては、幸せだったとはいえません。お江も徳川幕府2代目将軍の正室という国のトップの座に着きますが、逆に言えば、常に体裁を保たなければならないということ。夫の秀忠は側室を持ちませんでしたが、間違いもありましたし、いつも人の目にさらされ緊張を強いられたことでしょう。それでも彼女は耐え忍ばなければならなかったのです。そんな中、お初は身の丈に合った結婚生活を送ったといえます。決して裕福なわけでも、絶対的な力を持っているわけでもありません。見方によっては、京極家のために実の姉を裏切ったしたたかで嫌な女、とも受け取れるでしょう。けれど、よく考えてみてください。お初が辣腕(らつわん)をふるったのも、全て愛する夫のために働いていたのだとしたら? 高次に喜んでほしくて、あれこれ奔走していたのだとしたら? 最高にかわいげのある女性に見えてきませんか。権力に溺れることなく、幼い頃からの愛を貫き通し、自分の力で幸せな家庭を築いたという点で、女性として幸せだったのはやはりお初だったと思うのです。○筆者プロフィール: かみゆ歴史編集部歴史関連の書籍や雑誌、デジタル媒体の編集制作を行う。ジャンルは日本史全般、世界史、美術・アート、日本文化、宗教・神話、観光ガイドなど。おもな編集制作物に『一度は行きたい日本の美城』(学研パブリッシング)、『日本史1000城』(世界文化社)、『廃城をゆく』シリーズ、『国分寺を歩く』(ともにイカロス出版)、『日本の神社完全名鑑』(廣済堂出版)、『新版 大江戸今昔マップ』(KADOKAWA)など多数。また、トークショーや城ツアーを行うお城プロジェクト「城フェス」を共催。「かみゆ」「城フェス」
2015年03月30日ベネリックは4月、スタジオジブリの名作映画「魔女の宅急便」の主人公であるキキの「ほうき」を発売する。○赤いリボンがアクセント正式名称は「魔女の宅急便 キキのほうき」。本体には、キキの洋服の色をイメージしたカバーがつけられ、金色の看板がプリントされている。また、キキのトレードマークである赤いリボンもアクセントになっている。サイズは高さ90センチメートルと小さめで、部屋の窓辺に立て掛けたり、吊るして飾って、キキの屋根裏部屋を再現するのにおすすめとのこと。同社は「新しいことが始まりそうな春、思い切って模様替えするときのお部屋のアクセントにもなります」とコメントしている。価格は2,800円(税別)。全国のどんぐり共和国とオンラインショップで発売予定。ほうきの他にも、作中でキキが父親から貰ったラジオをイメージしたミニポーチやリボンモチーフのヘアターバン、赤いヘアブラシなども取り扱う。(C)1989 角野栄子・二馬力・GN
2015年02月19日「EXILE」の妹分である「E-girls」の石井杏奈が主演を務める映画『ガールズ・ステップ』。この度、実写版『魔女の宅急便』で映画デビューを果たし、第57回ブルーリボン賞・新人賞を受賞した小芝風花が本作に出演していることが明らかになった。本作は、『L・DK』や『海月姫』を手がけた川村泰祐監督の最新作。物語のテーマは「ダンスを通して自らの殻を破る」。学校で“ジミーズ”と呼ばれる、地味で目立たないメンバーの一員として扱われている愛海(小芝風花)が、あずさ(石井杏奈)や、同じくジミーズと呼ばれ、夢も自信もなく学校生活を送っていた葉月(小野花梨)や環(秋月三佳)、美香(上原実矩)らとの出会いからダンスの楽しさに目覚め、踊ることで自らの殻を破り、キラキラ輝く青春を手に入れていく――。今回出演が決定した小芝さんは、出会い系サイトで知り合った男性と付き合い、やがて大きな問題を抱えていく愛海を演じる。とある理由から廃部寸前まで離れ離れになってしまった部員たちが再び心を通わすきっかけをつくるキーパーソンでもあるのだ。本作が映画出演2作目となる小芝さんは「一つ一つ丁寧に、一生懸命演じたいなと思っているので、監督を含めスタッフのみなさん、共演者のみなさんと力を合わせて、『良い映画にするぞー!』という気持ちでのぞみました」と語り、役柄についても「私は“片瀬愛海”という役なのですが、台本を頂いてから『愛海はこんな話し方かなぁ?』『こんな仕草をするのかなぁ?』とたくさん考えて、監督と話し合いながら演じるので、普段の高校生生活とは全然ちがいました!」と自身で試行錯誤しながら挑んだようだ。また本作に出演するにあたり必須となるのがダンス。小芝さんは今回初めて本格的にダンスレッスンを受けたようで、「ダンスに慣れていなかったので、ダンスを頑張ろう!と思うと演技ができなくて、演技を頑張らなくちゃ!と思うとフリが分からなくなってました。そのとき先生に、『何も考えなくても曲が流れた体が動くようになるまで何度も踊って!』と言われて、みんなでとにかくたくさん練習しました。1日4時間ほぼ毎日練習ですごくキツかったのですが、そのおかげで5人の絆が深まったと思います」と語った。本作には、石井さん、小芝さんのほかにドラマ「鈴木先生」や現在放送中の「学校のカイダン」に出演する小野花梨、『近キョリ恋愛』「デート~恋とはどんなものかしら~」の秋月三佳、3月に公開を控える実写版『暗殺教室』の上原実矩が出演する。『ガールズ・ステップ』は2015年秋、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年02月02日オルセン姉妹手掛ける「ザ ロウ(THE ROW)」は2月18日、伊勢丹新宿店本館3階に新店舗をオープンする。伊勢丹新宿店ではショップ限定のアイテムに加え、「エッセンシャル(Essentials)」ラインが展開される。このラインは現代女性のワードローブに不可欠なジャケット(16万8,000円など)、シャツ(17万2,000円など)、パンツ(8万3,000円など)、スカートなどを、シーズンレスに提供。そのミニマルなスタイルが特徴だ。
2014年12月24日3児の主婦・箕輪玖美さん12月21日、女性ファッション誌「美ST(光文社)」主催「第5回国民的美魔女コンテスト」の最終選考会が東京・虎ノ門ヒルズで開催され、東京都在住で3児の主婦・箕輪玖美さん(43歳)が見事、グランプリに輝いた。約1850名が応募「国民的美魔女コンテスト」は、年齢を感じさせない美しさを持つ女性の真の「美魔女」を発掘する目的で、2010年から開催されており、今年で5回目。今年は約1850名が応募し、最終選考に21人が残り、見事、箕輪さんが真の「美魔女」に選ばれた。グランプリの他、プレミアム美魔女賞とミネラル美魔女賞を受賞しており、3冠を達成した箕輪さんは、「まさか賞をいただけるとは思っていなくて、今日一日楽しく過ごそうと思っていたのですが、楽しく過ごせた上にこのような賞をいただいて大変うれしく思っています」(マイナビニュースより)とコメント。また、美魔女を目指す女性に向け、「私も専業主婦で何となく時間が過ぎていくうちにもうダメなんじゃないかと思いましたが、一歩踏み出さないと世界が広がりません。躊躇しないで、一歩前に出て過ごせされるといいと思いますよ」(マイナビニュースより)とコメントした。箕輪さんは、10代から20代にかけてモデルの仕事をしていた経歴を持っている。今後は、芸能事務所のオスカープロモーションに所属する。(画像は国民的美魔女コンテスト公式HPより)【参考】・「第5回国民的美魔女コンテスト」
2014年12月24日東京プリンスホテルは、9月19日~10月15日の期間に、『実写版魔女の宅急便』のブルーレイ・DVD発売を記念して「魔女の宅急便コンセプトルーム」や「グーチョキパン屋 東京プリンスホテル出張所」などのコラボレーション企画を実施。今回は、そのコンセプトルームの様子や販売されているパンについて、同ホテルに聞いてみた。○"キキ"になった気分が楽しめるコンセプトルーム「魔女の宅急便コンセプトルーム」は、"キキの魔法のほうき"や自転車など、実際の映画撮影に使われた美術道具や衣装などが展示され、それらを手に取ることもできるというスイートルーム。映画の世界観をそのままに、魔女が住んでいるような雑然とした部屋を再現しており、"キキ"になった気分が味わえる。さらに、実際に宿泊してみないと分からない「隠しアイテム」などのサプライズも用意され、「魔女の宅急便」の世界を思う存分楽しめるとのこと。同ホテルは、過去にも少女マンガ「ガラスの仮面」や「ハローキティ」とコラボレーションしたコンセプトルームを実施しており、多くの反響があったという。今回同ホテルは、「『魔女の宅急便』は性別や年代を問わず、幅広い年代の方に愛される作品。コンセプトルームなどを販売することにより、今まで当ホテルをご利用いただいたことがない方にも、興味を持っていただけるのではないか」とコメントしている。利用は1日1組限定で、1室2名利用時の1名の宿泊料金は平日1万4,000円、土・休日1万5,000円(いずれも宿泊税別)。既に、期間中のほとんどの日に予約が入っているが、9月29日の時点では数日の空きがあったので、行ってみたい人は確認してみよう。○グーチョキパン屋には黒ネコ"ジジ"をイメージしたパンも「グーチョキパン屋 東京プリンスホテル出張所」では、劇中で主人公のキキが居候をした「グーチョキパン屋」の、"キキが届けたパン"をイメージしたオリジナルパンセットを販売している。東京プリンスホテル1階「ティーサロン ピカケ」にて、1日10セット限定(1,000円 税込)での販売となっており、黒ネコ"ジジ"をイメージした可愛らしいパンなども入っている。また、店内では劇中アイテムの展示も行われており、来店者は自由に閲覧することができる。9月1日で50周年を迎えた東京プリンスホテルでは、「魔女の宅急便」とのコラボレーションはもちろんのこと、「ティーサロン ピカケ」にて10月1日より東海道新幹線コラボレーションスイーツなどの販売も予定されている。興味がある人は、ぜひ足を運んでみて欲しい。
2014年10月01日最近では、「美魔女」なんて言葉も流行っていますよね。ボディの隅々まで磨き上げてこそ『エイジレス美人』。頭ではわかっていても、顔以外のケアは怠りがちになる方が多いのではないでしょうか。でも、当たり前ですがケアをしないと衰えが早く進んでいきます。老化が始まってから焦るより、若い今のうちから全身をケアして、トータルエイジレス美人を目指しましょう。それでは今後老化がでてくる首や手のシワ、デコルテやバストなどの、日常ケア方法を確認していきましょう。■1.首首の皮膚の下には頸椎という骨や軟骨、甲状腺があり、凹凸に沿って皮膚にシワができやすい人もいます。また、やせ型の人には縦ジワ、ぽっちゃり型の人には横ジワができる傾向があります。また、首も顔と同じように紫外線の影響でシミやシワができていきます。首のエイジングケアの基本は、顔と同じく紫外線対策をすることと、レチノール、ビタミンC誘導体などで肌のコラーゲンを増やすこと。首にファンデーションやフェイスパウダーをつけることは難しいので、日焼け止めを塗ったり、ストールなどを巻いてしっかりUVケアをしてください。■2.バスト・デコルテ乳腺はクーパー靭帯という繊維状の組織が支えることで形を維持しています。しかし加齢や振動などの繰り返しで、しだいに靭帯がのびてしまい、バストが下がってきてしまいます。クーパー靭帯をのばさないよう注意して、ふだんから胸のサイズに合ったブラジャーをつけましょう。ノーブラ歩行はクーパー靭帯に負荷がかかり、バストが下垂する原因になりますので注意しましょう。また、急激なダイエットはエストロゲン(女性ホルモン)を減少させてバストダウンさせるので注意が必要です。デコルテは、衣類の上から知らないうちに日焼けしていることが多いものですね。日焼け止め化粧品をしっかり塗って、更にストールを巻くなどしてUVケアしてください。顔や首と同様に、デコルテまでレチノールやビタミンC誘導体配合の化粧水を塗ってケアしましょう。■3.手UVケアが重要ですが、日焼け止めだけでは十分とは言えないので、UV手袋なども使用すると効果大です。手は皮膚が厚いので、顔に比べるとシミができ始める年齢は遅いのですが、一度できてしまうと取れにくいものです。また、台所用洗剤は手荒れの原因になるのでゴム手袋などで保護してください。また、ハンドクリームによるケアも忘れないでください。暖かくなり湿度が上がると、ツイツイ塗るのを忘れてしまいがちですが、手を防御する上でハンドクリームは大事な要素です。冬場だけでなく夏場も持ち歩く癖をつけてください。■4.ヘア加齢とともに髪が細くなったり、薄くなったりすることがあります。その主な原因はホルモンバランスの変化です。女性ホルモンには髪を豊かにする作用がありますが、それが減ると髪のボリュームが減ったり、細くなったりします。とくに更年期ごろになるとその傾向が強くあらわれます。加齢以外には、食生活や睡眠不足、血行不良、ストレスなどで髪に栄養が届かなくなると、髪が細く切れやすくなります。生活全般を見直して、睡眠や栄養を十分にとり、ホルモンバランスを整えるようにしてください。■おわりにいかがですか。普段の生活の中でのちょっとしたケアでエイジレスボディは保たれます。衰える前からケアして『エイジレス美人』を目指しましょう。(下山一/ハウコレ)
2014年09月12日実写版『魔女の宅急便』の初日舞台あいさつが1日、東京・新宿バルト9で行われ、主人公キキを演じる小芝風花をはじめ、尾野真千子、広田亮平、清水崇監督が出席。同日、香港、台湾、シンガポール、インドネシア、ベトナム、ドイツ、スペインでの公開が発表され、小芝は「もう本当にありがたくて、胸いっぱいです。(映画に登場する)日本の大自然を世界の皆さんに“お届け”できるなんて」と感激していた。初日舞台挨拶その他の写真角野栄子のベストセラー児童文学を初めて実写化した本作。オーディションで大抜擢された小芝演じる13歳のキキが、一人前の魔女になるために修行する姿をファンタジックな映像で描く。小芝は「とても有名な原作でイメージもあるはず。いろんな意見や感想があると思いますが、今日は皆さんに映画を届けることができて嬉しい」と満面の笑みを浮かべていた。そんな小芝のフレッシュなあいさつに、パン屋の女主人・おソノ役の尾野は「現場でもキラキラしていた。私も同じ年頃でデビューしましたが…こんなに輝いていなかった(笑)」と目を細めた。とんぼを演じる広田は「僕のほうが1つ年上ですが、現場では『タメ口でいこう』と話した。でもすごくいじられて…(笑)」と小芝との共演を振り返り、当の小芝も「とんぼ兄ちゃんは、みんなに愛される“いじられキャラ”。大先輩ですが、私もいじってしまった」と明かしていた。和気あいあいのキャスト陣に対し、清水監督は「本当にぴったりなキャスティング」と太鼓判。「ホラーのイメージも強いので、呪いを届けるんじゃないかと思われるかもしれない」と自虐的に笑いを誘い、「一番意識したのは10代の二人(小芝と広田)をいかに魅力的に描けるかということ」と話していた。舞台あいさつには、キキの相棒である黒猫のジジを演じる声優の寿美菜子も駆けつけた。『魔女の宅急便』公開中取材・文・写真:内田 涼
2014年03月01日2180名のなかから厳選18名のまさに“美魔女”!光文社の「美ST」がおくる「国民的美魔女コンテスト」。外見だけでなく、内面や知性を兼ね備え、才色美な美しき大人の女性、年齢を感じさせない美しさをもつ、輝く女性たちを選出するコンテストとして、今年で第4回目を迎えている。“美魔女”という言葉も市民権を得てきた昨今、今回はさらにその頂点を競う争いもシビアなものとなり、2180名もの応募があったそうだ。多数の我こそは“美魔女”という、驚きの美しさをもった女性たちのなかから、東京・大阪の地区予選を経て、18名のファイナリストが決定した。WEB投票も間もなく開始!ファイナリスト18名には、子育て一辺倒な毎日のなかでも美しさに磨きをかけることを忘れない家庭的美魔女から、オーガニックカフェを経営し、スローライフを提唱するナチュラル美魔女、香りのスタイリストでもあり、美容部員として自らの美も磨くプロフェッショナルな美魔女、ダイエットサロンを主宰するダイエット美魔女など、多彩な面々がそろっている。WEBでの人気投票は8月17日よりスタート。その後、11月の最終選考会で美魔女のグランプリが決定する。この最終選考会に向け、ファイナリスト18名は、これからブログでの発信や、さらなる審査・試練、イベントなどに参加していくこととなっている。美の頂点を極める、あくなき挑戦が続いている。【参考】▼国民的美魔女コンテスト公式サイト月中なら「月額2,980円」であなたも今日からスベスベ芸能人ボディになれます!(9月16日)30代女性に向けたブログメディア、「ANGIE」が登場。仕事や恋愛で悩みが多いこの世代に、楽しく生きるためのヒントを提案。(7月29日)恋のから騒ぎに「白黒はっきりつける」男性必殺アイテムとは?(6月29日)元の記事を読む
2013年09月21日作家ライマン・フランク・ボームによる不朽の名作「オズの魔法使い」の前日談をディズニーが完全映画化した『オズ はじまりの戦い』。手がけたのは『スパイダーマン』3部作のサム・ライミ監督と、『アリス・イン・ワンダーランド』のスタッフたち。一人のマジシャン、オズが偉大なる魔法使いになるまでの戦いを描いたアクション・ファンタジーとして話題沸騰中!東の魔女エヴァノラを演じたのは、『ナイロビの蜂』でアカデミー賞を受賞した演技派女優、レイチェル・ワイズ。このたび来日した彼女へのインタビューを届けよう。■この役柄を受けたいと思った理由はこの企画のどんな要素でしたか? エヴァノラを演じることに本当の意味で魅力を感じたのは、バッド・ガールになれるということだったと思うの。彼女は悪行を大いに楽しんでいるわ。このキャラクターに私が惹かれたのもその部分だと思うの。それに脚本も気に入ったわ。小説「オズの魔法使い」の優れた前日譚であり、あの魔法使いの出現の物語が素晴らしい想像力で描かれていると思ったの。それにサム・ライミと一緒に仕事ができることにも興奮したわ。私は彼の映画のファンだったけれど、今では彼自身の大ファンにもなったの。サムの演出を受けることはとても楽しかったし、彼は本当に素晴らしい人なの。それに、ジェームズやミラやミシェル、素晴らしいキャスト陣。呼ばれて嬉しい最高な企画だった。■あなたが演じた役柄は? 私が演じたのは魔女の1人の東の魔女エヴァノラ。エヴァノラがこの映画に登場するのは、ちょうどオズがエメラルド・シティにやって来た時期。エメラルド・シティには、ある予言があり、オズの国を救ってくれる魔法使いの出現を私たちは待っていた。そんなときにオズが現れると、ミラ・クニス演じる私の妹の西の魔女セオドラは、彼の名前がオズなので、彼こそがその魔法使いだと考えるのよ。でも私は確信が持てなかった。彼はペテン師かもしれないと思っていたの。それに私には王座を守ろうという意識が強くあった。そこで彼を試すのよ。彼が本当に予言された魔法使いなのかどうかをね。■エヴァノラはオズにどんな任務を与えたのですか。また彼女は彼に何を求めていたのですか? 私の演じるエヴァノラはオズに任務を与えるの。彼女は基本的に映画全編を通して嘘ばかりついているけれど、彼についた嘘の中でも大きなものの一つが、彼が南の魔女グリンダを殺しさえすれば予言が実現したことになるというもの。彼はそれには気が進まないわ。誰かを殺すことなんてしたくないもの。だけど、目にしたゴールドは素晴らしいし、その数も多かったから、とうとう彼はグリンダを殺すために出かけてゆくのよ。でもそれは、良い魔女を彼に殺させようとエヴァノラが仕組んだことだった。■魔女には特殊な能力があるのですか? 3人の魔女はそれぞれ魔法の力を持った装身具を持っているの。エヴァノラが身に着けているのはお守りで、これが彼女の魔法の力の源になっているのよ。彼女は指先から稲妻を出すことができるわ。セオドラは指輪を身に着けていて、火を発生させることができるの。グリンダの力は魔法の杖が源になっているわ。彼女は魔法の杖で水を操ることができるのよ。■監督のサム・ライミはいかがでしたか? サム・ライミは、信じられないほどの情熱と、素晴らしくも子供のようなイマジネーション、ウィット、そして人間性をこの作品に注ぎ込んでいるわ。彼には物語を語るという美しい能力があるわ。本当に素晴らしいストーリーテラーよ。サムは間違いなく愛すべき人物で、信じられないほどのエネルギーの持ち主ね。撮影現場でもいつもジョークを飛ばして人々を笑わせるの。彼の演出を受けたことを心から楽しんだわ。■あなたの演じたキャラクターのためにロバート・ストロンバーグが作ったセットはいかがでしたか? ロバートは支配者エヴァノラのために美しいエメラルド・シティ・パレスを作ったわ。すべてが本当にグリーンなのよ。美しくて大きな玉座もあり、私が颯爽と降りてきて登場する美しく大きな階段もあったわ。とても壮麗でいかにも宮殿にふさわしい威厳のある様相だったわ。■この映画ではいくつかのアクションも演じていますが、そのために特別なトレーニングをしましたか? 飛ぶ練習をしたわ。私はフリー・スタイルのような感じで飛ぶのよ。ドレスの下にハーネス(安全ベルト)をつけて上に上げられるの。あれは本当に楽しかった。上にいるときに、突然、うわあ、もし落ちたとしても絶対に安全だなんて本当にすごいわ、と思う瞬間があったわ。それでもやっぱりちょっと怖くなるものよ。だけど、私たちが安心できるようにスタッフが素晴らしい仕事をしてくれていたの。飛ぶことなんて、日常で簡単にできることではないものね。■今回の作品では、オズの国の様々な要素がL・フランク・ボームの小説シリーズで描かれているものから出来上がっていますが、ボームの小説に、今日でも人々から慕われる魅力があるのはなぜだと思いますか? 善対悪、ファンタジー、それに魔法使いを信じるか信じないかという物語は、まさにおとぎばなしそのものよ。子供の寓話や民話のようなお話ね。つまり典型的な伝統物語と同じなのよ。L・フランク・ボームはそういう部分を呼び起こさせているんだわ。■作品情報『オズ はじまりの戦い』 ・公式サイト 監督:サム・ライミ出演:ジェームズ・フランコ、ミシェル・ウィリアムズ、レイチェル・ワイズ、ミラ・クニス2013年3月8日(金)3D・2D全世界同時公開配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
2013年03月07日生後8か月でドラマ「フルハウス」に出演、さらに自身でファッションラインを3つも立ち上げ、ファッション業界でも近年注目を集めている“オルセン姉妹”こと双子のアシュレー・オルセン&メアリー=ケイト・オルセン。しかし、そのさらに下に妹がいることをご存じだろうか?エリザベス・オルセン、姉2人にも負けないセンスと才能をもち、いま沸々と人気急上昇中の若手女優だ。そんな、ハリウッドでいま、最もホットな「スター姉妹」の妹たちの活躍をご紹介。まず、エリザベス・オルセンだが、サンダンス映画祭に出品された『サイレント・ハウス』で本格女優デビューを果たし、その演技力に注目が集まり、今年だけでも『レッド・ライト』を始め、『マーサ、あるいはマーシー・メイ』、『Liberal Arts』(原題)、『Very Good Girls』(原題)などなど出演作が相次ぐ、超売れっ子女優へと急成長をとげている。中でも2013年2月15日(金)より公開される、『[リミット]』で話題を呼んだ奇才ロドリゴ・コルテス監督が放つ最新作『レッド・ライト』では、シガーニー・ウィーバ―やキリアン・マーフィーと共に、ロバート・デ・ニーロ演じるインチキ超能力者の調査に加わる好奇心旺盛な女子大生という役どころを演じているが、超大御所たちに負けず劣らずの堂々たる演技を見せている。さらに姉妹スターと言えばこの2人、ダコタ・ファニング&エル・ファニング姉妹。始めはダコタの妹としての注目だった、妹・エルだが、ここ数年では姉を打ち負かす程の勢いで、女流監督ソフィア・コッポラの『SOMEWHERE』を始め、スティーヴン・スピルバーグ監督作『SUPER 8/スーパーエイト』と、映画界の名のある監督たちからのラブコールが鳴りやまない。さらに、今年8月に公開された『Virginia/ヴァージニア』では巨匠フランシス・F・コッポラ監督とタッグを組み、現実か幻なのか分からない世界に住む、妖艶かつ無垢なヒロイン“V.(ヴィー)”を儚げに演じて見せたことも記憶に新しいはず。そして最後のひとりは、海外ドラマ「BONESボーンズ」で人気を博したエミリー・デシャネルの妹、ズーイー・デシャネルだ。ブレイクはエミリーの方が早かったものの、ジョセフ・ゴードン=レヴィットと共演した『(500)日のサマー』ではファッショナブルで小悪魔な女の子を演じ、女子たちの共感を呼んだ。さらに、今年はダサかわ女子のキャラクターで再び大ブレイクを果たしたズーイー。その主演ドラマ「New Girl ~ダサかわ女子と三銃士」(FOXチャンネル)では、ズーイーの振りまく不思議系大人女子の魅力が炸裂しており、日本でもノックダウン寸前の視聴者が後を絶たないようだ。まさに妹パワーが炸裂する2013年。あなたはどの妹スターに注目する?■関連作品:レッド・ライト 2013年2月15日(金)よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2011 VERSUS PRODUCCIONES CINEMATOGRAFICAS S.L. (NOSTROMO PICTURES) / VS ENTERTAINMENT LLCVirginia/ヴァージニア 2012年8月11日よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国にて公開© Zoetrope Corp.2011New Girl ~ダサかわ女子と三銃士 [海外TVドラマ]© 2011-2012 Fox and its related entities. All rights reserved.
2012年12月20日