くらし情報『鈴木敏夫が秘話告白!『魔女の宅急便』は「幻のジブリ、最後の作品だったかもしれない」』

2016年1月5日 13:00

鈴木敏夫が秘話告白!『魔女の宅急便』は「幻のジブリ、最後の作品だったかもしれない」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


新春、「金曜ロードSHOW!」にてスタジオジブリの名作『天空の城ラピュタ』(’86)(1月15日OA)と『魔女の宅急便』(’89)(1月22日OA)の2作品が連続で放送される。両作品とも長く日本人に愛されもはや説明不要の傑作だが、最近では『天空の城ラピュタ』のTV放映中にツイッターが沸くなど新たな現象の盛り上がりも表出している。そこで今回2作品の放映を前に、スタジオジブリの辣腕プロデューサー鈴木敏夫氏に“バルス祭り”のことをはじめ、両作品の製作秘話についても直撃!今後のスタジオジブリの最新情報についてもうかがった。

『天空の城ラピュタ』に登場する、滅びの言葉“バルス”。ネット上ではサーバーダウンの言葉として近年有名で、「金曜ロードSHOW!」での放映時、言葉“バルス”の登場と同時に大量の“バルス”の書き込みが起こって、ツイッター上で社会現象的な状態になる。この、いわゆる“バルス祭り”について鈴木氏は、「僕は好きですよ。僕はお祭り好きなんです(笑)」と好意的に受け止めている。

「誰が始めたんですかね(笑)?いやね、僕はこれってね、テレビって大きいと思うんですよ。

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