声優の中村悠一(43)が、2月10日にYouTubeチャンネル「わしゃがなTV」で生配信を行い、自身の報道について謝罪した。2月9日に「文春オンライン」は、「《素敵な声で下ネタ連発、アバターの下半身を動かしたり…》『呪術廻戦』五条悟役の人気声優・中村悠一の“ちょっと卑猥なゲーム配信動画”が物議を醸している!」と題した記事を配信。記事によると、中村は個人のYouTubeチャンネルで配信していたオンラインゲーム「ストリートグラフィティ ロールプレイ」(以下ストグラ)の実況動画中に、中村のアバターが女性プレイヤーの胸を触ったり、下ネタ発言を連発していたことが“セクハラ”だとして報じられていた。この件について中村はSNSなどでコメントを出していなかったが、10日の配信では開始早々、出演者の放送作家・大川ぶくぶ(37)、マフィア梶田(36)、中村が記者会見を行っている風のイラストが。梶田が「わしゃがなTVをご覧の皆様。なかさん(中村)がやらかしましてね」と文春の報道に触れると、「しばらくこの『わしゃがな』に出れないということになりましてね。なかさん、あんたは何も悪くないから、俺はここで頑張ってっから早く帰ってこいよ。待ってっからな」と中村が不在かのように話し始める。すると、中村は声を震わせたような話し方で「います。真ん中にいます。います」と告げ、梶田から「いや、なかさん。あの、春が来ましたね」と返されると、「はい、センテンススプリング」「春一番です。大きな風を吹かせてしまいましたかね」と記事の反響の大きさについてコメント。そして、文春の報道について「ちょっと説明をしたくてですね」と触れた中村は、「いろんな方が中村はいつもこんなじゃないかとかね、フォローじゃないフォローをしてくれてるのは見ましたけども、大事なことを言いたいんです。今回のことは、“私”じゃない」と、“セクハラ”と報じられたゲーム配信についてこう説明した。「あれはああいうゲームがありまして、その中は配信者の方のみがいる専用のサーバーになっておりまして。一般の方とか、なんて言うんですか、お互いが本当に誰かわからない状態でいるってことは、ほぼないんですね。ここまで説明するのも本当に野暮なんですけど、多分雑誌社の方があんまりわかってなかった」「ストグラ」は世界的人気ゲーム「グランドセフトオート5」を元に、人気ストリーマーが提供する専用サーバー内で行われている企画。専用サーバーにはストリーマーやVTuberなど配信活動を行う人々のみが参加でき、その世界の住人として過ごす“ロールプレイ”を披露する。一般視聴者にとってはドラマを見るような感覚で実況動画内での出来事を楽しむというコンテンツとなっており、キャラクターと演じる人との人格は分けて考えるように注意喚起されている。さらに中村は、セクハラと指摘された行為もお互い了承の上で行っていると説明を続ける。「内部的な話で言うとですね、NGリストっていうのがありまして。それぞれの『何時には寝たいから何時以降はゲームができません』とか『こういうプレイは苦手です』とかありまして、その中にやっぱり『下ネタが苦手です』とかもありまして。そういうのも考慮した上で、そこにいる人たちでライブのリアクション芸と言いますか、コントなんですよね、あれって」現実世界で行っているわけではなく、ロールプレイ上の出来事だったと釈明したうえで、「こういうことになってしまったんでね、お騒がせしたという点ではね、ほんとに申し訳ないというか、謝罪させていただきますけど」と、報道されたことを視聴者にお詫び。文春の記事を受けて、SNS上では中村の下ネタ発言はファンからは受け入れられているという“フォロー”の投稿が多く寄せられていたが、その点と今回のことは関係がないと強調し、「皆さんもフォローの方向性だけは間違えないように。中村はこうだっていうのだけは、ほんとにやめてください」と呼びかけていた。
2024年02月12日2024年2月9日、俳優の中尾明慶さんがInstagramを更新。公開された写真に、人々から驚きの声が上がっています。中尾明慶の鍛え上げられた肉体に反響同日、中尾さんが公開したのは、自身のソロショット写真。海水パンツを身に着けて海に入っている姿が、ファンをざわつかせているのです。「ギャップ萌え」「たまらない」といった声が寄せられた、実際の写真をご覧ください。 この投稿をInstagramで見る AKIYOSHI NAKAO 中尾 明慶(@akiyoshi0630nakao)がシェアした投稿 透明度の高い海よりも、人々が目を奪われたのは…鍛え上げられた中尾さんの肉体美。明るく、さわやかな印象が強い中尾さんですが、鍛え抜かれたボディを持ち合わせているギャップに驚かされます!「目は閉じて口は半開き。水着のヒモもちゃんと中に入れるべきでした」という、自虐的なコメントとともに写真を公開した、中尾さん。ファンからは、中尾さんをフォローする声とともに、たくましい肉体に絶賛のコメントが寄せられました。・着痩せするタイプなのかな?バキバキの腹筋が素敵!・こんなにマッチョなの!?かっこよすぎる…。・さわやかフェイスにこの身体!ギャップがたまらない~!・すごすぎ。『いいね』を何回も押したい!・加工かと思った。素晴らしい身体!中尾さんの写真には、「筋トレ動画をYouTubeにアップしてほしい」といった要望が寄せられるなど、美しいボディを作り上げる方法が気になった人もいたようです。今後も中尾さんは、鍛え上げた肉体を生かし、あらゆる役柄に挑戦するのでしょうね![文・構成/grape編集部]
2024年02月12日長く男女が一緒にいたら仕方ないと思ってたけど……中村仁美さんは2011年に12歳年上の「さまぁ~ず」大竹一樹さんと結婚し、2012年3月に長男、2015年9月に次男、2019年6月に三男を出産し、三兄弟のママです。昨年11月にも同番組に登場していた中村さんは、前回「夫婦の会話は子どもの話ばっかりになっちゃった。子どもが全員巣立ったらもう1回夫と手をつなぎたいと思ってる」と夫婦関係について明かし、ゲストの既婚者ほぼ全員が夫婦で手をつないでいると知って衝撃を受けていました。今回あらためて「長く男女が一緒にいたら仕方ないと思ってた。そしたら私以外の方たちが全員ちゃんとスキンシップとられてて、会話をちゃんとされていることにすごいショックで。これじゃいけないと思って未来の約束をした」と、夫婦関係の進展を報告しました。中村さんが「私は将来あなたと2人でイタリア旅行に行きたいと思ってる」と伝えると、大竹さんは「じゃあ長距離歩けるように鍛えとかなきゃな」と返してくれたそうで、ともに同じ未来の約束をしたことは大きな一歩ですよね。それだけでなく、年越しのとき、子どもたちに「あけましておめでとう」とハグをしていく流れで、大竹さんにも後ろからハグしたという中村さん。内心、振り払われたらショックかも……とリアクションが心配だったそうですが、大竹さんは驚きながらも、ちゃんと前を向いてハグしなおしてくれたそうです!「そういう行動をとったのは子どもができてから初めてかもしれない」と照れる中村さん。しかも、その様子を見ていた三男が、ひざの上に中村さんと大竹さんの手をのせ、手をつながせてくれたとのこと。もうラブラブではないでしょうか。中村さんは「ひとつ屋根の下で同じ空気を吸っていればいいだろうって思っちゃうじゃないですか。でも、皆さんの話を聞いて、やっぱりちょっと良くなかったな」と、しみじみ。「ほかの家庭からしたら些細なことかもしれないけど」と言いつつ、“大竹家にとってはかなりの進展”だと語りました。
2024年02月11日舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』が本日2月6日(火) に東京建物Brillia HALLで開幕する。歌舞伎が黄金期に向かう江戸時代中期、彗星の如く現われた破天荒な歌舞伎役者、初代・中村仲蔵(なかむらなかぞう)。梨園の血縁ではない彼は、四代目・市川團十郎に見出されて異例の出世を遂げ、一代で「名人仲蔵」と言われるまでの大スターになった。中村仲蔵を藤原竜也が演じ、市原隼人、高嶋政宏ら豪華キャスト陣が顔を揃えた。中央前:藤原竜也(中村仲蔵役/『蘭平物狂』“捕方”)、中央奥:高嶋政宏(四代目市川團十郎/『蘭平物狂』“蘭平”)本作で脚本を務める源孝志は、令和4年度(第77回)文化庁芸術祭大賞を受賞したNHKドラマ『忠臣蔵狂詩曲No.5 中村仲蔵 出世階段』で脚本と監督を務め、中村仲蔵の半生を痛快無比に描いて話題を呼んだ。新たな視点でオリジナルの舞台戯曲として書き下ろした本作では、演出に、自身が率いる劇団モダンスイマーズの公演以外にも多くのプロデュース公演で高い評価を受け、2017年赤坂大歌舞伎では新作歌舞伎の作・演出を務めた蓬莱竜太を迎え、舞台ならではの骨太な人間ドラマに仕上げた。中央:藤原竜也(中村仲蔵役/『外郎売』)主役の中村仲蔵役を演じる藤原竜也は、15歳で鮮烈なデビューを飾って以来、舞台や映像で数々の個性的な役柄に挑んできた。養母に厳しく踊りを叩きこまれた仲蔵が、芝居の面白さにとりつかれ、数々の壁を乗り越えながらまっすぐに歌舞伎界を駆け上がっていく姿は、藤原自身が歩んできた道のりとも重なって見える。藤原竜也(中村仲蔵役/『仮名手本忠臣蔵』五段目“斧定九郎”)仲蔵に初めに目を掛ける初代・市川八百蔵役と、仲蔵最大のピンチを抜け出すヒントを与えることになる武士、酒井新左衛門役の二役を演じるのは、市原隼人。豪気な男前の八百蔵と、腕は立つがそれよりも芝居と三味線を好むニヒルな新左衛門を、色気たっぷりに演じている。そして、仲蔵の才を見抜いて引き上げていく四代目・市川團十郎役の高嶋政宏は、歌舞伎界の最高峰に位する威厳と共に人間味あるユーモアを随所に感じさせる。市原隼人(酒井新左衛門役)中央:高嶋政宏(四代目市川團十郎役/『江戸紫根元曽我』“工藤祐経”)また、仲蔵の弟弟子で出世を画策する中村伝蔵役を演じる浅香航大のどこか憎めないキャラクター、仲蔵の養母である志賀山お俊の流麗さと激しさを見事に共存させている尾上紫、仲蔵最大の試練に立ちはだかる立作者・金井三笑の秘めた野望を滲ませる今井朋彦、奈落にすむ稲荷神コン太夫の軽妙洒脱な語り口で魅せる池田成志など、一癖も二癖もある人物たちが本作を盛り上げる。左:尾上紫(志賀山お俊役)、右:藤原竜也(中村仲蔵役/この時はまだ中村中蔵)左:藤原竜也(中村仲蔵役/この時はまだ中村中蔵)、右:池田成志(コン太夫役)上演時間は1幕70分/休憩20分/2幕80分(計2時間50分)予定。東京公演は2月6日(火)~2月25日(日) 東京・東京建物Brillia HALLにて上演。その後、2月29日(木)~3月1日(金) 広島・広島文化学園HBGホール、3月7日(木)~3月10日(日) 愛知・御園座、3月15日(金)~17日(日) 宮城・東京エレクトロンホール宮城、3月22日(金)~24日(日) 福岡・キャナルシティ劇場、3月27日(水)~3月31日(日) 大阪・SkyシアターMBSにて上演。■藤原竜也 コメント中村仲蔵という役者が生きた歌舞伎の世界とどう向き合うのか、稽古序盤は何もかもが手探りでした。昔、蜷川幸雄さんが待つ稽古場に向かう時の吐きそうな不安と緊張感が久々に甦ったくらいです。でも稽古を重ねるうちに、芝居の根本部分は何も変わらないということがわかってきました。歌舞伎の所作などについて出来る限りの努力をするのは当然としても、歌舞伎だからと構えすぎず、自分がいつも演劇と向き合う姿勢で、稽古に臨んできました。仲蔵のように光り輝く一本の道をまっすぐに歩く人生でありたいという願いを持ちながら、未知のものに挑戦していく気概を持ち続けていたいです。ようやく初日を迎えられてお客様の前で表現させてもらえることが、僕としても嬉しい限りです。<公演情報>Sky presents 舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』Sky presents 舞台『中村仲蔵 ~歌舞伎王国 下剋上異聞~』ビジュアル脚本:源孝志演出:蓬莱竜太出演:中村仲蔵:藤原竜也初代市川八百蔵/酒井新左衛門:市原隼人中村伝蔵:浅香航大志賀山お俊:尾上紫中村伝九郎:廣田高志七代目中村勘三郎/中村任三郎:植本純米瀬川錦次:古河耕史五代目市川團十郎ほか:深澤 嵐蕎麦屋の万蔵ほか:斉藤莉生金井三笑:今井朋彦コン太夫:池田成志四代目市川團十郎:髙嶋政宏ほか2024年2月6日(火)~2月25日(日)会場:東京建物Brillia HALL【ツアー公演詳細】■広島公演期間:2024年2月29日(木)~3月1日(金)会場:広島文化学園HBGホール■名古屋公演期間:2024年3月7日(木)~3月10日(日)会場:御園座■宮城公演期間:2024年3月15日(金)~17日(日)会場:東京エレクトロンホール宮城■福岡公演期間:2024年3月22日(金)~24日(日)会場:キャナルシティ劇場■大阪公演期間:2024年3月27日(水)~3月31日(日)会場:SkyシアターMBSチケット情報:公式サイト:
2024年02月06日フリーアナウンサーでフランス在住の中村江里子が4日に自身のアメブロを更新。身長180cm超えの息子との2ショットを公開した。この日、中村は「青空が気持ちの良い土曜日」「Canal Saint Martin(カナルサンマルタン)に向かいました」と報告。「クルーズがあったり、素敵な小さなお店があったり」「観光名所でもあり、パリジャンにも人気の場所です」と述べ「カナルサンマルタン沿いにあるHotel du Nord(北ホテル)で、出身校のパリ支部の新年会があった」と新年会に参加したことを明かした。続けて「出身校は女子校なので・・女子ばかりの集まり」だったといい「年齢も様々だけれども・・とはいえ、現在はなんとなくみんな同じ時期にあの校舎に通っていたよね!!というくらいの年齢差の方々がほとんどで」と説明。「母校の話や、フランスでの子育ての話や、先生方のこと、今の仕事のこと・・・話は本当に尽きないのです」と新年会での様子をつづった。また、自身について「出不精だし、あまり社交的な方ではない」と述べつつ「この同窓会には、もうかなり長く参加しています!」と説明。「女子校ノリの、なんだか気楽な、年齢も仕事も関係ない、フラットでシンプルな関係」だといい「ランチをしながらのおしゃべり。前菜はポアロー、メインはきのこのリゾット。デザートはCafe Gourmand(カフェグルモン)」と堪能した料理の写真を公開した。さらに「次回は同窓会ではなく“女子会”にしましょう!!ということで、名残惜しかったのですが・・終了」と明かし「帰りは多分、母(やはり同窓生なのです)と数歳差の先輩と一緒にメトロで帰宅」と報告。「大先輩ですが、現役で音楽に関わっていらして」と述べ「今の学校の様子やお互いの仕事の話などしながら・・・帰宅しました」とつづった。最後に「この日のスタイル!」「ユニクロの超極暖ヒートテック、ハイネックセーター。もこもこのロングカーディガン」と自身の全身ショットを公開。「帰宅後、息子と次女を連れての外出があり・・久しぶりに記念撮影」と述べ、身長180cm超えの息子との2ショットも公開し、ブログを締めくくった。
2024年02月06日北川景子主演、中村倫也、芳根京子ら共演の『ファーストラヴ』が2月12日(月・休)18時30分よりBSテレ東「シネマクラッシュ」にて無料テレビ初放送されることが決定した。島本理生が第159回直木賞を受賞したベストセラーサスペンスを原作とする本作。監督は『20世紀少年』、『SPEC』、『TRICK』の堤幸彦が務め、昨年放送のNHK大河ドラマ『どうする家康』での一人二役が話題となった北川景子が主演し、共演には中村倫也、芳根京子、木村佳乃、窪塚洋介、板尾創路ら日本映画界を代表するキャストが集結した話題作だ。番組プロデューサー・五十嵐智之は「北川景子さん、芳根京子さんら俳優陣の迫力ある演技と、二転三転する展開にラストまで目が離せません。そしてすべての真相が明らかになったとき、感動とともに、観た人それぞれの“ファーストラヴ”の意味を考えずにはいられなくなるはず。今回もいつもより早い、夜6時30分からの放送です。是非ご覧ください!」とコメントしている。『ファーストラヴ』は2月12日(月・休)18時30分~BSテレ東にて放送。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ファーストラヴ 2021年2月11日より全国にて公開© 2021「ファーストラヴ」製作委員会
2024年02月06日ロックシンガーのダイアモンド☆ユカイが4日に自身のアメブロを更新。歌手・中村あゆみとの“デート”での2ショットを公開した。この日、ユカイは「キング&クイーン、&ジョーカー」というタイトルでブログを更新。「翼の折れたエンジェルの中村あゆみちゃんとデート」と中村との2ショットを公開し「最近仲良しの俺たち」とコメントした。続けて、中村について「1984年にデビュー」と説明し「あゆみちゃんを初めて見たのは何かのイベントフェス」と回想。「俺はデビュー当時のレッズでツッパってた頃」と述べ「あゆみちゃんは、本当に美しくて好きだった」と振り返った。また「今も尚、大好きなあゆみちゃんが3月9日有楽町I'M A SHOWでのダイアモンドロックショーにゲストに来てくれる」と明かし「あゆみちゃんと、ジャズをデュエットしようかなぁ」とコメント。「そこにMr.ジョーカーswingy Oがやって来た」と述べ「その続きはまた来週…」と予告し、ブログを締めくくった。
2024年02月05日“新婚”観察リアリティーショー『いきなりマリッジ2』(AbemaTV)に出演していたモデル・中村江莉香が2日に自身のアメブロを更新。美容整形後の自身のビフォーアフターを公開した。この日、中村は「ダウンタイム18日(分かりやすい写真)」というタイトルでブログを更新し「ノーメイクを比較すると、めちゃ分かりやすい!」と美容整形をした自身のビフォーアフターを公開。「全体的にハリ感UPそして、リフトアップしてる!」と説明し「ポニーテールしている顔になってる!っていうのが分かりやすい気がします」とつづった。続けて「違和感なくナチュラルに、なんとなく良い感じになってて、額挙上、こめかみリフト、系リフトの効果に驚きを隠せない」(原文ママ)と述べ「傷ももう本当にわかりません。まだ腫れてるくらいで、髪の毛の中で、髪も禿げてないので、見つけようがない」とコメント。「そんな感じでダウンタイムレポでした 本日も楽しい感じで宜しく頼みます」とつづり、ブログを締めくくった。
2024年02月03日先頃、日本代表(A代表)のロールモデルコーチとして参加することが発表された、中村憲剛さん。世代別代表のロールモデルコーチも務め、U-17ワールドカップを目指すチームにも帯同していました。プロになる前は、世代別代表とは無縁の"非エリート"だった中村憲剛さんは、エリート選手たちに、どんな言葉をかけていたのでしょうか?さらには「伸びる選手と伸びない選手の違い」についても、お話しいただきました。(取材・文鈴木智之)ここだけのノウハウが詰まったDVD【KENGO Academy】>>■日常を、基準を高めていこうU-16、U-17日本代表に、ロールモデルコーチとして帯同した中村憲剛さん。エリートたちを前に、こんな話をしたと言います。「この環境にいることは、みなさんの努力の賜物なので素晴らしいことです。だけど、いまここにいることが、将来を保証するものではないことも確かです。過去のデータを見ると、このチームからA代表に上り詰められるのは、1人か2人ぐらいしかいないよ」さらにこう続けます。 「そして10年後。16歳、17歳の時点で日本のトップにいるキミたちではない、見向きもされないような選手が、日の丸をつけたケースがあります。それが僕です。僕はキミたちの年齢の頃、世代別代表のような良い場所にはいられませんでした。でも、みんなが途中で断念したところを越えて、違うルートで駆け上がっていきました」中村憲剛さんは「みんなはいま、この場所にいられているのだから、そこにいることを自分から放棄するのはもったいない。右肩上がりで成長していけば、他の選手が追いつけないところに行ける」と言葉に力を込めます。「努力を怠ると、ウサギとカメのように、追い抜かれてしまうんです。それが嫌なら、自分の日常を、基準を高めていこう。日本代表という素晴らしい環境で、最高の時間を過ごしているにもかかわらず、自分のチームに帰ったらそれを忘れて、のんべんだらりと過ごしていると、二度と戻ってこられなくなる。そんなもったいないことはないよ」■伸びる選手と伸びない選手の違いこのような話を聞いた選手たちは、「目の色を変えて取り組むようになる」と言います。そのうえで、中村憲剛さんは「伸びる選手と伸びない選手」の違いを、次のように表現します。「伸びる選手は、素直で聞く耳を持っています。人のせいにせず、自分の足りないところを分析した上で、ちゃんと努力し続けられる人。それが伸びる選手だと思いますし、その反対が、伸び悩む選手なのかなと思っています」中村憲剛さんは現役引退後、指導者の道を進み、S級ライセンス取得の過程で、母校・中央大学で指導を行っています。また、現役時代から若手選手の相談に乗り、アドバイスをしてきました。「現役のときは、後輩たちにも伝えていましたけど、話を聞く子、聞こうとする子、アドバイスをもらいに来る子は、継続して努力ができるんです。一方で、こちらの言ったことに対して『ちょっとそれは』とか『俺はこう思ってるんで』など、意見を聞き入れない人は、成長するチャンスを逃しているのかなと思います」■成長するために大切なことプロとして18年間、第一線で活躍してきた、中村憲剛さん。サッカー選手として成長し続けるために、必要なキーワードを3つあげます。それが「素直さ」と「傾聴力」。そして、努力し続ける「継続力」です。「監督も人間なので、目を見て話を聞く人と、明後日の方向を見ながら聞く人の、どちらに伝えたくなるか。僕はいま指導者なので、指導者目線で見ると『話が頭に入っていないな』『真剣に聞く準備ができていないな』と感じることもあります」さらに、選手から指導者に立場が変わり、見えるものが変わってきたと話します。「育成年代の子たちは、本人はちゃんと聞いているつもりでも、それが態度に現れない子もいます。だから指導者である自分自身も、しっかり人を観ないといけないなと思います」■育成年代を指導する上での気づき育成年代の指導に力を注ぐ中で、2023年には東京・調布でKENGO Academyのジュニアクラスを新設。既存の中学生(神奈川県・川崎市)に加え、S級取得の過程では大学生を指導しており、各カテゴリーで「何を、どのように教えるか。その違いに直面している」と言います。「大学生になったときに、新たなサッカーの考え方を入れるのは、なかなか難しいので、ある程度、小学生の段階でサッカー観を提示したほうがいいのかなと思っていました。でも、そうすると効率が良すぎてしまって、子どもたちがそれしか判断しなくなるのではないか。その結果、彼らが本来持っている、クリエイティブさに欠けてしまうのではないかというのが、いま感じている課題です」中村憲剛さん自身、小中高大、プロと、様々な環境、指導者のもとでサッカーをすることで「30代後半から40歳ぐらいのときに、自分のサッカー観ができあがりました」と話します。「それは、たくさんの経験をした結果だと思うので、削ぎ落としたものを小学生や中学生にポーンと渡すのはどうなのかなって。正解のプレーを提示して、それをさせるのは、道を歩いていて、小石をどかす作業をしているようなものですよね」さらに、こう続けます。「小石につまづくことで、次はつまづかないようにしよう、どうすればいいんだろうと考えますよね。そこに対して大人が関わり、正しい方向に持って行きすぎると、エラーが起きなくなるんです。そうするとトライアンドエラーではなくなってしまうので、すごく難しいですし、指導者としてはジレンマだなって思います」■KENGO Academy DVDでサッカーを学ぼう中村憲剛さんは現場での指導に加え、KENGO Academy DVDを通じて、サッカーの考え方のベースを提示しています。現役生活を振り返り「たくさんの指導者のもとでプレーしてきた中で、それぞれの良いところを抽出して、自分のものにしていく作業を繰り返してきた」と話し、「相手をどう攻略するのか。その基礎の基礎となる部分の話をしている」と自信を持つDVD。サッカーに対する考え方を知ることで、サッカー理解が深まることでしょう。ぜひサッカーIQを高めるために、DVDを観て学び、レベルアップに役立ててみてはいかがでしょうか?前回の記事「相手を観て、プレーすることの大切さ」はこちら>>
2024年02月01日新垣結衣とオーディションから選ばれた新人・早瀬憩の主演で贈る映画『違国日記』に、銀粉蝶や中村優子、染谷将太らの出演が解禁。新たな場面写真も到着した。原作は、ヤマシタトモコの同名漫画。人見知りな30代女性と人懐っこい素直な15歳の少女の交流を軸に、他人との関わり合いや大人が抱える正直な悩みを鋭くも優しい視点で炙り出し、「マンガ大賞2019」など連載開始後から多数の漫画賞を受賞。2023年6月に最終回を迎え、惜しまれながら6年という連載期間を経て終止符を打った。雑誌「ダ・ヴィンチ」読者が選ぶ「BOOK OF THE YEAR 2023」コミック部門第1位を獲得、また宝島社「このマンガがすごい!2024」オンナ編第5位も記録し、連載終了後も人気の高さが話題となっている。この度新たに発表となるのは、新垣さん演じる槙生と早瀬さん演じる朝を取り巻く、個性溢れるキャラクターを演じるキャストたち。槙生の母・高代京子役を、舞台を中心に幅広く活躍し唯一無二の存在感を放つ銀粉蝶、槙生の姉で朝の母親である高代実里役を『エゴイスト』や『ユンヒへ』の中村優子。朝のクラスメイトで秀才の森本千世役を『マイ・ブロークン・マリコ』の伊礼姫奈、朝と同じく軽音部に所属する三森役を『ジオラマボーイ・パノラマガール』の滝澤エリカ。そして後見監督人として槙生と朝の生活を見守る弁護士の塔野和成役を『PARKS パークス』ほか瀬田なつき監督作品常連の染谷将太が務める。さらに併せて解禁となる場面写真では、槙生と朝以外のメインキャラクターたちの姿がお披露目。微妙な距離を保ちながらバスに揺れる槙生と朝、元恋人同士の槙生と笠町の2ショット。高校の入学式に参加する朝と親友のえみり、小説を執筆中の槙生、槙生に温かい視線をむける親友の醍醐の姿が切り取られている。朝の両親が亡くなったことをきっかけに、本来交わることのなかった槙生と朝の奇妙な生活がスタートしていくが、ぎこちない2人の間を取り持つように彩りを添えていく様々な登場人物たちとの豊かな関わりに期待が高まる写真となっている。『違国日記』は6月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:違国日記 2024年6月、全国にて公開予定©2024『違国日記』製作委員会
2024年02月01日2024年1月31日、元ボクシング連盟会長の山根明さんが亡くなりました。84歳でした。サンケイスポーツによると、山根さんはがんで闘病しており、大阪府大阪市内の病院で息を引き取ったといいます。山根明氏(やまね・あきら=アマチュアを統括する前日本ボクシング連盟会長)31日、大阪市の病院で死去、84歳。大阪府出身。関係者によるとがんで闘病していた。葬儀・告別式は近親者のみで行う予定。サンケイスポーツーより引用なお、葬儀・告別式は近親者のみで執り行われるとのことです。山根さんは、2000年に開催されたシドニー五輪で日本代表監督、常務理事などを務め、2011年にアマチュアボクシングの競技統括団体である日本ボクシング連盟の会長に就任。選手を国際大会へ積極的に派遣し、ロンドン五輪では複数メダルの獲得をバックアップしました。しかし、2018年に助成金の流用や審判不正などの疑惑が発覚し会長を辞任。翌2019年には連盟から除名されましたが、その後もテレビ番組などで活躍しました。山根さんの突然の訃報は、多くの人に衝撃を与えたようです。ご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年01月31日令和6年2月1日より御園座で開催される「二月御園座大歌舞伎」の『三人吉三巴白浪』で、役替わりで主演を勤めるなど、今注目の歌舞伎俳優 中村莟玉(なかむらかんぎょく)が芸能プロダクションのANDSTIR(アンドステア)に所属することが決定致しました。中村莟玉は、立役も女方も勤め、特に麗しき女方姿が話題の平成生まれの歌舞伎俳優です。一般家庭より歌舞伎界に入り、人間国宝・中村梅玉の養子となりました。将来の歌舞伎界を担う1人として期待されています。歌舞伎俳優活動を中心に、その他の芸能活動に関しては、俳優・声優としてドラマ、映画、アニメで活躍の津田健次郎や、元宝塚歌劇団スターで俳優の七海ひろきが所属するANDSTIRに籍を置き、更なる躍進を目指します。公式ホームページにプロフィールが加わると共に、歌舞伎俳優には珍しく“中村莟玉”としての単独Official Web Site( を公開致しました。中村莟玉コメント新たな活動に挑戦できるのではないかと、まだ見ぬ未来にとてもワクワクしています。「中村莟玉」は歌舞伎俳優の名前です。この名前で活動するからには巡り巡って大好きな歌舞伎に活かせるよう、また歌舞伎で培ったものも新しい活動に活かせるよう、真摯にこれからの挑戦に向き合っていきたいと思います。臆せず色々なことにチャレンジしていきたいです。応援よろしくお願いいたします。中村莟玉について屋号は高砂屋で、定紋は祗園銀杏。2004年3月中村梅玉に入門、その後、2006年4月に梅玉の部屋子となり、中村梅丸を名乗る。2019年11月梅玉の養子となり、養祖父にあたる、昭和の歌舞伎界を代表する名女方・中村歌右衛門の自主公演「莟会」(つぼみかい)より一字、梅玉より一字もらい、中村莟玉と改名。■御園座「二月御園座大歌舞伎」公演情報2024年2月1日(木)~2月17日(土) : ANDSTIR : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月31日切実なお願い「立って」中村仁美さんは芸人のさまぁ~ず・大竹一樹さんと2011年3月に結婚し、2012年3月に第一子男児、2015年9月に第二子男児、2019年6月に第三子男児が誕生しています。Instagramではクスッと笑えるような息子たちの日常を定期的に発信している中村さん。1月29日の投稿 では「お願い…立って」と綴り、夕飯の買い出し時に床に寝そべってしまった、4歳の三男の写真を公開。「#抱っこは重くてもう無理です#わがままに育てすぎた結果」という、ママの本音がだだ漏れのハッシュタグも添えています。投稿のコメント欄には「この年代にあるあるな案件」「本当にわかります…」「甘やかしてるつもりはなくても、まぁいっかみたいなのはありますよね」と共感の声のほか、「疲れて甘えたくなっただけなので甘やかした結果と思わないでいいと思います」と中村さんを労う声も寄せられました。これまでの投稿でも、三男のマイペースすぎる行動について明かしてきた中村さん。昨年12月には 「午前中兄達とはしゃぎすぎて三男食べながら寝落ち」「このあと起こして雛の餌付けばりに私が口に運びました」と、遊び疲れて食事中に寝てしまった三男の写真を公開していました。遊びに全力投球なのはいいことですが、食事中に寝てしまうとなると、その後の生活リズムが崩れることもあって親はやきもきしますよね。また、「書いたのだーれー?この一言で察した三男」と綴り、床に落書きをしたことがバレてしまった際の三男のショットもアップ。落書きがバレた三男は「台拭きをもってせっせと拭き始め」たものの、わずか数秒で「消えないからあとはママが消してね」と中村さんに丸投げしたといいます。どれもほほえましい投稿ではありますが、子どものこうした行動に日々付き合っているママはとても大変。適度にリフレッシュの時間を作りながら、子どもと向き合えるといいですね。「頑張り」の反動で甘えがみられることも育児をする中で、1歳後半〜3歳ごろのイヤイヤ期を乗り切ったと思ったのも束の間、4歳になってまたもやしんどい時期が訪れることが珍しくありません。この時期を「4歳の壁」と呼ぶ人もいるぐらい、“子どもの心が揺らぐ”タイミングでもあります。4歳は年少〜年中にあたり、多くのお子さんは保育園や幼稚園で集団生活をしているでしょう。家庭とは違ったルールの中で生活したり友達とかかわったりすることは、子どもの発達にとって大切ですが、同時にストレスにもなります。思い通りにしたい気持ちと思い通りにならない気持ちを同時に感じ、子どもなりに葛藤することもあるでしょう。保育園や幼稚園で頑張っている分、その反動としてイライラしたり甘えたり、反抗的になったりなどの行動が見られることもあります。4歳になり、身の回りのことが自分でできるようになったとしても、子どもは親に甘えたいときがあります。「やって」と言われたら「自分でできるでしょ!」と突き放さず、受け止めてあげましょう。ただし、子どもが自分でやろうとしているのに大人がやってしまうのは、甘えを受け止めることではなく”甘やかし“になってしまうため避けた方がベター。あくまでも、子どもが大人に対してヘルプを出したとき、充分に甘えさせてあげましょう。参照:イヤイヤ期の次は「4歳の壁」親子で乗り切る7つの対処法とよくあるNG対応【教えて保育士さん】
2024年01月31日『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』にゲスト声優として参加する、中村倫也さんと賀来賢人さんが作品の魅力を語ります。ドミトリ CV 中村倫也声を作っての演技の難しさに悶絶。どんな声なのかは、ぜひ劇場で!ピンチに陥ったアーニャの前に立ちはだかる敵役のドミトリを演じたのが、中村倫也さん。もともとこの作品はマンガもアニメも大好きで、出演依頼はとても嬉しかったそう。「ただ、演じたドミトリのビジュアルを見て、“なぜ僕のところにオファーが来たのか…”と思いました。骨格から何からすべてが僕と異なるキャラなので…。正直今も、なぜ僕がやらせてもらえたのか、よくわかりません(笑)」演じるドミトリは、中村さん曰く「ちょっと変なヤツ」。演じるにあたり、普段の喋り方や声ではなく、声を作って演じようと思ったとのこと。「猫背で、なるべくローに響く省エネな発声法を意識しました。あまり口を縦に開けない、こもった声のイメージです。最初は松重豊さんみたいに喋ろうと思ったんですが、そうするとバタバタした喜劇にしづらく、栗原類さんのように…と考えたものの、今度はワーキャーできない。この年になると、新人のときに感じたような“どうすりゃいいの?!”みたいな状況にはあまり陥らないけれど、今回は久々にそんな感じ(笑)。でもだからこそ、収録はとても楽しかったです」この仕事を通じ、自身の小さい頃の冬休みを思い出した、と中村さん。「そういえば自分も、子供の頃、兄貴と一緒に親に連れられて、アニメ映画を観に行ったことがありました。冬の街並みって映えるし、旅に出るという展開も、特別感があっていい。大人の皆さんはそんな懐かしい気持ちになってくれると嬉しいし、小さい子供たちも、この作品を映画館で観たということを、いつか思い出してほしい。そんなふうに楽しんでもらえたらいいですね」DOMITRI東西平和の転覆を目論む、軍情報部の特別偵察連隊の一員。ひょろりとした細い体躯と、猫背が印象的なキャラクター。なかむら・ともや1986年生まれ、東京都出身。2005年、俳優デビュー。近年はドラマ『ハヤブサ消防団』、映画『沈黙の艦隊』、舞台『OUT OF ORDER』などに出演。2月よりAmazon Originalドラマ『沈黙の艦隊 シーズン1 ~東京湾大海戦~』がPrime Videoにて配信予定のほか、映画『ミッシング』(5/17公開)が控えている。ルカ CV 賀来賢人声の仕事に関しては、ほぼ新人。相手役が中村倫也でよかったです。「原作の面白さに加え、キャラクターにぴったりの声、躍動感のある動き。このアニメは、エンタメの王道として、大人も子供も楽しめる作品です。でもその素晴らしさが、自分が出演するとなってからは非常に大きなプレッシャーに…。これは失敗できないなと、収録まではとにかく風邪をひいてはいけない、とだけ考えていました(笑)」賀来賢人さんが演じるのは、ドミトリとコンビを組み、アーニャたちを邪魔しにかかる男・ルカ。自身とはあまり共通点がないキャラだそうで、「見た目が結構ゴリッとしている感じなので、僕もなぜ自分にオファーしてくださったのかは、未だ最大の謎。実は僕は声優の仕事をさせてもらうのはまだ3回目なので、ぴよぴよの新人。音響監督の言うことを汲み取るだけで精一杯でした。なのに横で(中村)倫也が楽しそうにやってるから余計に焦って(笑)。“楽しそうにやってんな!”と思いながらのアフレコ現場でした」全身を使っての芝居の場合、動作や表情で表現を補える。でも声だけの芝居の場合、それができないのが本当に難しい、と賀来さん。「今回は音響監督からのアドバイスで、普段の声とは違う声で演じていますが、声の高さ、強弱など、テクニカルなことが本当に難しかった。改めて、声だけの芝居は難しいと思いましたね。願わくば、エンディングまで僕の声だと気が付かれないといいな、と思います」今回、種﨑敦美さん、早見沙織さんの声を事前に聞いてからアフレコに臨んだそうで、「声を聞いた瞬間“うわー!”となりまして、めちゃくちゃ感動しました。二人とお芝居ができたこと、それだけで僕は大満足です(笑)」LUCAドミトリ同様、東西平和の転覆を目論む、軍情報部の特別偵察連隊の一員。相方とは対照的にガッチリした体格が特徴。かく・けんと1989年生まれ、東京都出身。2007年に映画で俳優デビュー。以降ドラマ、映画、舞台で幅広く活躍中。ドラマ『今日から俺は!!』『Nのために』『半沢直樹』『TOKYO MER~走る緊急救命室~』、連続テレビ小説『花子とアン』などに出演。今年、ドラマ『忍びの家』がNetflixにて配信予定。『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』オペレーション〈梟〉担当変更の指令がロイドに下った。同時にアーニャが通うイーデン校で、優勝者に〈星(ステラ)〉が授与される調理実習が実施されることに。ロイドは任務継続を交渉するために、審査員長の好物・フリジス地方の伝統菓子《メレメレ》作りをアーニャに提案。一家はフリジスに家族旅行することに。道中、アーニャが重大な秘密が隠されたチョコレートを飲み込んでしまい…。原作・監修・キャラクターデザイン原案/遠藤達哉監督/片桐崇脚本/大河内一楼大ヒット上映中。※『anan』2024年1月24日号より。©2023「劇場版 SPY×FAMILY」製作委員会©遠藤達哉/集英社(by anan編集部)
2024年01月23日歌舞伎俳優の中村時蔵が1月22日(月)、都内で行われた「歌舞伎座六月大歌舞伎」記者発表会見に出席し、同公演で初代中村萬壽(まんじゅ)を襲名すると発表した。併せて、時蔵の長男・中村梅枝が6代目中村時蔵を襲名し、梅枝の長男・小川大晴が5代目中村梅枝として初舞台を踏むことも発表された。会見で、時蔵は「目が黒いうちに時蔵を継がせ、もっと指導しなければ」という思いから、息子に名跡を譲ることを決断したと説明。「日頃から、彼の舞台を見ていて、すごく良くなっている」と梅枝への思いを語るとともに、「引退する気も、隠居する気もありません。今後もバリバリ初役も勤めて、指導もしていきたい」と現役として意欲を燃やした。なお、萬壽とは、平安時代の元号(万寿)に由来しており「元年が1024年で、ちょうど1000年前。それも因縁めいている」と話していた。中村時蔵一方、梅枝は襲名を打診された際を振り返り、「さすがにまだ無理ですという思いだった」と明かしながら、父・時蔵との話し合いや周囲への相談を重ねるうちに「自分の中で気持ちが高まったので、お受けしますよとお返事した」と経緯を説明。「父が亡くなるまで、自分は梅枝だと思っていたし、皆さんも了承しないと思っていた」と本音も語り、「襲名はありがたいこと。代々の時蔵さんに恥ずかしくないよう、今まで以上に責任感を持って、芸道にまい進していきたい」と意気込んだ。また、初舞台を踏む孫の大晴について、時蔵は「彼は女形が嫌いなんです。見得が好きみたいで。その思いをどこかで女形も面白いぞと導きたい」と目を細める場面も。当の大晴は、将来の夢は「プロ野球選手」だと答え、会場を沸かせていた。中村梅枝小川大晴会見には、中村獅童とともに、長男・小川陽喜と次男・小川夏幹も出席。同じく6月興行で初代中村陽喜、初代中村夏幹として初舞台を勤めることになった。萬屋一門が揃い、ファンに襲名を披露するとともに、一門の未来を担う若き3人が、歌舞伎俳優としての一歩を踏み出すことが決まった。中村獅童左から)小川夏幹、小川陽喜獅童は「もともと私の思いとして、またいつか6月の萬屋興行を復活させたいという気持ちがあった」と振り返り、時蔵と梅枝の襲名のタイミングで、陽喜と夏幹の出演プランも固まったと明かした。最近の息子たちの様子については、「最近はすっかり暴れん坊になりまして(笑)。毎日、芝居や立ち回りで戦いごっこをしながら、やんちゃに成長している」と頬を緩め、初舞台決定を知らせると「イエ~イって喜んでいました」と笑顔を見せた。取材・文・撮影:内田涼<公演情報>歌舞伎座『六月大歌舞伎』【昼の部】『妹背山婦女庭訓三笠山御殿』(いもせやまおんなていきん みかさやまごてん)お三輪中村梅枝 改め 六代目中村時蔵【夜の部】『山姥』(やまんば)※常磐津の舞踊です。山姥中村時蔵 改め 初代中村萬壽怪童丸五代目中村梅枝(初舞台)『新皿屋舗月雨暈魚屋宗五郎』(しんさらやしきつきのあまがささかなやそうごろう )魚屋宗五郎中村獅童丁稚初代中村陽喜(初舞台)丁稚初代中村夏幹(初舞台)2024年6月会場:東京・歌舞伎座
2024年01月23日KADOKAWAは3月14日、俳優の中村倫也さんによる書籍『THE やんごとなき雑炊』を発売します。同書は、料理好きとして知られる人気俳優・中村倫也さんの「初の料理本」。中村さんが「雑炊」を作りながら「雑談」をし、その調理過程からイマジネーションしてショートエッセイを執筆する「雑炊×雑談×俳優」を実現させた雑誌の連載企画「中村倫也のやんごとなき雑炊」を書籍化しました。一般的な「雑炊」の想像をはるかに超えるスペシャルな20の雑炊レシピと、調理中にふいに出てきた中村さんの言葉の数々、その折々に綴ってきたエッセイが楽しめる一冊です。「簡単でおいしい!」に加え、「中村倫也の生き方の工夫や考え方」までも知ることができます。収録している雑炊レシピは、「中国の、田舎町の、怖い先輩雑炊」「あの波に消えた、ビーチボールは。」「泳げ!たまごごい雑炊」など。中村さんは書籍化にあたり、下記のようなコメントを寄せています。「ものづくりをする上で、制約を大切にしている。これは私が定められた枠組みの中で求められる発想力にこそ創造性を感じるタイプだからだ。何でもアリと言われると、逆に物足りない。工夫が必要な環境でこそ「人間」が見えてくる。そんな期待を込めての”雑炊”縛り。なんとも絶妙な枠組みだ。囲いの中で、どんな料理が生み出されるのか。どんな言葉が溢れ出るのか。頭と心だけでなく、舌でも楽しめる書籍。ぜひ手に取っていただければ幸いです」■書誌情報書名:THE やんごとなき雑炊著者:中村倫也監修協力:タカハシユキ定価:1,870円※全国の対象書店、Amazon.co.jp、楽天ブックス、セブンネット、HMV&BOOKS onlineでは、それぞれ購入特典付き(フォルサ)
2024年01月23日「スーパー歌舞伎」という新しいジャンルを打ち立て、歌舞伎界に大きな影響を与えた『ヤマトタケル』。37年前、哲学者の梅原猛が書き下ろし、主演を勤める二世市川猿翁(当時三代目市川猿之助)が3S(スペクタクル、ストーリー、スピーディー)の要素をふんだんに取り入れて脚本・演出を手掛け、歌舞伎ファンの度肝を抜いた。この2月、新世代の歌舞伎俳優たちによるスーパー歌舞伎『ヤマトタケル』が新橋演舞場にお目見えする。小碓命(オウスノミコト) 後にヤマトタケルと大碓命(オオウスノミコト)の二役をWキャストで勤めるのは中村隼人と市川團子、そして兄橘姫(エタチバナヒメ)と弟橘姫(オトタチバナヒメ)の二役を早替りで勤める中村米吉。この3人がそれぞれの役どころの魅力を語り合った。英雄だけれど、ピュアで隙があるところが魅力――小碓命後にヤマトタケル、兄橘姫と弟橘姫、それぞれどんな人物だと捉えていますか。隼人伊吹山の場面で「人間は傲慢の病にかかる」というセリフがあるのですが、それがこの作品のキーになってくるのかなと。伊吹山に草薙の剣を持たずに行ってしまい足元をすくわれるんだよね。成功体験を重ねていくと自信はつくけれど傲慢にもなっていく。團子ヤマトタケルは祖父(二世市川猿翁)の人生そのもののようでもあり、どこを切り取っても祖父が浮かんでくるようなセリフが多いんです。「何か途方もないものを追い求めている。それが何かよくわからない」というところに、とても魅力を感じています。米吉弟橘姫が入水する場面で「現世ではタケルの妃になれないけれど海に飛び込めば海の王の妃になれる、出世できる」というセリフが原作にはあるんです。また兄橘姫には、息子ワカタケルを連れて狂乱して死して白鳥になったタケルを追いかける場面があるんですね。美しく優しいだけにとどまらない、人間の業、人間臭さをどちらの役にも感じます。――お互いの役についてはいかがですか。米吉ヤマトタケルって主役で英雄だけど、実はあまり自分というものがないような気がする。例えば兄に対して諫言するけれど、それも自発的ではなくて。熊襲や蝦夷を討伐するけれど、運命に流されたどり着いたその先で力を発揮しているんだよね。そこに貴種流離譚らしさがあるのかなとも思う。隼人おっしゃる通りかもしれない。やっと自ら初めて事を起こそうとしたら、伊吹山でやられてしまうしね。非常にピュアな人でもある。――かと思うと目の前にいる人の本心、本音、特に女性の気持ちはわかっていなかったり。隼人そういうところがまた周りが放っておけない魅力なのかな。隙があるんだよ。人って隙が愛嬌になり色気にもなるじゃない?米吉若さゆえ、かもしれないね。最初に猿翁のおじさまがなさった時、うちの父(中村歌六)が36歳で、たしかおじさまは十は上でいらっしゃるから46歳位だったはず。そういう意味では今回の配役はグッと若返っていますね。隼人僕らが演じることでヤマトタケルの若さがさらにくっきりするのかな。これが古典歌舞伎だったら話は別ですが、38年の歴史があるとはいえ新作の場合は若さがダイレクトに伝わりやすいから。僕に勝算があるとすればそこ。といっても團子君と僕とでも十は離れているけどね。米吉團子君、こんなに小顔で、ラストの白鳥になって跳んでいくところの頭(鬘)をかけると顔が埋もれちゃうんじゃないか心配だよ(笑)。隼人團子君はどうとらえてる?團子ヤマトタケルってかなり極端な人間なのかなと思っています。テンションが上がるときはどこまでも上がるけれど、落ち込むときもとことん落ちる。これって祖父の性格に似ていて。そこがまた人を惹きつけるのかなと。どう考えてもこの先は無理だ という状況でも、そこに気づかずに前に進もうとするところがあるような気がします。米吉猿翁のおじさまは「この作品は女性がとてもよく描けている」とおっしゃっているけれど、結局ヤマトタケルは誰が一番好きなの?(笑)。みやず姫?團子みやず姫には「嘘でもいいから私が一番好きとおっしゃってください」というセリフがありますよね。隼人難しいよね。弟橘姫を失ったことによってはじめて愛する人を失う経験をして、またひとつ大人になったのかな。米吉自ら死のうとしている弟橘姫にすら「おとなしいと思ったのに」と言うけど、おとなしいのが好きなの?(笑)。とにかく兄橘姫、弟橘姫、みやず姫、3人とも古典歌舞伎のお姫様とはまた違う強さを持っているのは間違いないけどね。お互いの「ココが好き!」ポイントは?――皆さんの「ここは見どころ」ポイントを教えてください。隼人陸海空、それぞれの見どころがあるんですよ。陸は炎燃え盛る草原での戦の場面、そして水の中で『椿説弓張月(ちんせつゆみはりづき)』のように泳ぎ、スーパー歌舞伎の醍醐味・宙乗りもある。特に僕が好きなのは熊襲との戦の場面だな。なにしろ豪華絢爛です。古典歌舞伎では舞台の奥行や上下の高さをあまり使わないけれど、新橋演舞場の舞台ではそれらを駆使した場面がどんどん出てくるから。米吉やはり兄橘姫と弟橘姫を早替りで勤めるのは観ていただきたいポイントですね。初演以来使われてきた兄橘姫の衣裳があまりにもシンプル過ぎて、着るのが楽ちんだったことが衣裳さんたちも不思議だったそうなんですが、早替りすることが前提だったからなんだと今回わかりました。上に羽織ればすぐ兄橘姫から弟橘姫になれるように出来ているんです。團子タケルの見得の種類ですね。すごく多いんです。首の振り方も多種多様。その時の感情によって結構違うんですよ。熊襲のところはバーッタリではなくてタンタンッ速い感じだったり、山神との戦いでは大味だったり、燃え盛る炎のような雰囲気の見得だったり。――それぞれのお役の魅力を語っていただきましたが、おしまいに役者としてお互いの「ここが好き」ポイントも教えてください。米吉團子ちゃんはね、とにかくまっすぐで研究熱心で一生懸命な人。この純粋なひたむきさ、僕が失って久しいものだなと(笑)。隼人さんはもう素敵な人だから何も言うことはございません。ハトコだし(笑)。役者として持って生まれた華やかさ、これはもう努力ではどうにもならない。立役として着実にステップアップしている姿も同世代、女方として心強いです。隼人團子君は座頭として必要な資質を持っていると思います。僕ら19の頃といえば四天王とか近習とかでしたよ。それがこうやって抜擢されるのはすごいことであり、逆に大変なことかもしれない。僕は今回刺激ももらいつつ、できるだけ彼を支えたいと思っています。そして米吉君は僕らの世代で最初に大役に抜擢された人。その時どれほど大変だったろうかと今になって思うんです。なのにこの柔らかい雰囲気を持っているところが好き。ハトコだし(笑)。團子隼人さんは『新水滸伝』のときなど特に、僕が殻にこもってしまわないようによく話しかけてくださって本当に優しかったです。米吉さんは僕が昔から悪ガキだったのをご存知で、それを許してくださったお姉さんという感じです。いや実のお姉さんということではなくて。米吉そりゃそうだよ!(笑)。團子倭姫(ヤマトヒメ、タケルの理解者)のように優しく包み込んでくださるので、ついつい何でも思いついたことをバーッとしゃべってしまって。すみません!(笑)取材・文:五十川晶子撮影:杉映貴子ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント★中村隼人さん×市川團子さん×中村米吉さんのサイン入りポラを抽選で3名様にプレゼント!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら(OnelinkのURLを貼り付け) からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<公演情報>スーパー歌舞伎三代猿之助四十八撰の内『ヤマトタケル』作:梅原猛監修:石川耕士脚本・演出:二世市川猿翁出演:小碓命後にヤマトタケル / 大碓命:中村隼人、市川團子(交互出演)兄橘姫 / 弟橘姫:中村米吉帝:市川中車皇后 / 姥神:市川門之助タケヒコ:中村福之助ヘタルベ:中村歌之助犬神の使者 / 琉球の踊り子 / 新朝臣:嘉島典俊ヤイラム:市川青虎老大臣:市川寿猿倭姫:市川笑三郎国造の妻:市川笑也熊襲兄タケル / 山神:市川猿弥帝の使者:中村隼人・市川團子・市川青虎(交互出演)尾張の国造:中村錦之助熊襲弟タケル:中村錦之助・中村歌之助(交互出演)2024年2月4日(日)~3月20日(水・祝)会場:東京・新橋演舞場チケット情報:【2月分】()【3月分】1月25日(木)10:00より販売開始!()公式サイト:
2024年01月22日俳優の中村倫也が、20日に都内で行われた『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(2023年12月22日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶に声優を務める江口拓也、種崎敦美、早見沙織、松田健一郎、賀来賢人とともに登壇した。同作は、TVアニメ『SPY×FAMILY』の劇場版作品。敏腕諜報員・黄昏こと父・ロイド、超能力者の娘・アーニャ、凄腕の殺し屋・いばら姫こと母・ヨル、未来予知犬・ボンドからなる“仮初め”の家族・フォージャー家が、ロイドの任務「オペレーション 梟(ストリクス)」継続とアーニャの「星(ステラ)」獲得のため、初めての全員での家族旅行に行くことから物語が動き出す。○■中村倫也、『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』舞台挨拶に登場同作の劇中には“ある”神様が登場するそうで、種崎は「言ってもいいんですか……?」と恐る恐る切り出し、「言ってしまうと“うんこ”。(うんこに)この尺使っていいのかなってドキドキだった」と明かす。江口も「“うんこ”に使う尺じゃないんすよ~(笑)」と話し、早見も「あそこだけオリジナル作画監修が入っているんです。力の込め方が……(笑)」と笑いを誘った。これに関連して、中村が「『トイレ行くか?』っていうセリフを天然で間違えて『うんこ出たか?』って言っちゃって(笑)。そしたら、“それおもしろいかも! 使います”と使われて(笑)」とエピソードを披露。現場で一連の流れを見ていたという賀来は「すげぇこいつ……と思って。だって『SPY×FAMILY』にセリフ刻んだんですよ!」と興奮気味に話し、中村も「40前に“うんこ”で爪痕を残すとは……(笑)」と笑顔を見せていた。
2024年01月20日アイドルグループ・STU48の石田千穂、石田みなみ、中村舞、宗雪里香が、発売中のマンガ誌『週刊ヤングマガジン』(講談社)第7号のグラビアに登場している。石田千穂は2002年3月17日生まれ、広島県出身。石田みなみは1998年10月11日生まれ、兵庫県出身。中村は1999年4月4日生まれ、愛媛県出身。宗雪は2000年6月15日生まれ、愛媛県出身。今回は2022年1月から行われた、ヤンマガWeb「週刊STU48」企画でヤンマガ選抜4〜7位となった4人が、グラビアに登場。大人メンバーとしてスタイリッシュで華やかに魅了した。
2024年01月19日ふわふわの食感がおいしい「肉まん」。自宅でチンして食べるタイプなら、いつでも手軽に楽しめるでしょう。一方で「お店のようには仕上がらない」と感じている人も多いはず。こうしたお悩みを解決できる裏技を紹介します。用意するのはマグカップと水Instagram上で肉まんをふっくらふわふわに温める裏技を紹介しているのは、しーばママ(shi_bamama)さんです。主婦のお悩みを解決できるライフハックを紹介中のしーばママさん。肉まんの温め方についても、ぜひ参考にしてみてください。用意するのは、マグカップです。口部分の大きさが、肉まんよりも少し小さめのものを用意しましょう。マグカップの中には、水を入れます。レンジで温めて食べるタイプの肉まんを用意したら、底面の紙を取り除きましょう。マグカップの上に、肉まんを置いてください。後はそのまま、電子レンジで温めるだけ。マグカップの中の水が温められ、蒸気となって肉まんを温めてくれます。まるで蒸し立てのように、ふっくらと仕上がるでしょう。マグカップの水は多すぎても少なすぎてもNGしーばママさんの方法で上手に肉まんを温めるためには、マグカップに入れる水の量が重要なポイントです。水が少なすぎると、蒸気の量も少なくなり、肉まんがふっくら仕上がりません。反対に多すぎると、時間内に十分に温まらない状況に。やはり蒸気が発生しないため、上手に温まらないのです。マグカップに入れる水の量は、大さじ2杯程度で十分です。「こんなに少なくて大丈夫かな…」と不安に思いがちですが、そのままチンしてくださいね。ちなみに電子レンジで温めて食べるタイプの肉まんは、1つずつラップでくるんでフリーザーバッグに入れることで、冷凍保存が可能です。すぐに食べ切れない場合は、カチカチになってしまう前に冷凍しておきましょう。冷凍した肉まんも、マグカップを使った温め方でふっくら柔らかく仕上がります。温め時間を最初は2分ほどに設定して、様子を見ながら10秒程度ずつ伸ばしていくとよいでしょう。しーばママさんの紹介している方法に対して、コメント欄では「ベチャってならない」「早速やってみます」といった意見が寄せられています。まるで蒸し器でしっかり蒸し上げたような食感を、ぜひ自宅で手軽に楽しんでみてください。※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。 この投稿をInstagramで見る しーばママ|ライフハックに沼った主婦(@shi_bamama)がシェアした投稿 [文・構成/grape編集部]
2024年01月16日中村ゆりか俳優のみならず、アーティストとしても活動する中村ゆりかが、公式サイト、そしてファンサイト「YULUNA」を本日開設した。中村は1月8日から放送されているテレビ東京系ドラマ『チェイサーゲームW パワハラ上司は私の元カノ』(毎週月曜・深夜2:35〜OA)にて、元櫻坂46メンバーで俳優の菅井友香とW主演を務めている。テレ東ドラマでは初となる“レズビアン”を主役にした“復讐愛憎劇”で、昨今注目を集める「LGBTQ+」「労働問題」「セクハラ」など社会課題にも鋭く切り込んだ、【恋愛×仕事】ドラマの新境地に挑んだ意欲作となっており、 全世界配信プラットフォーム「GagaOOLala」での配信も決定している。また、中村は俳優のみならずアーティストとしても活動しており、昨年リリースした1st EP『Moonlight』に収録の「浮ついたHeart」は、叶わない恋、裏切られた恋をテーマに歌う世界観で女性を中心に共感を集めている。この度開設した「YULUNA」は、俳優やアーティストとしての活動時のオフショットや写真、限定コンテンツなども閲覧することができ、先着100名までの入会者には「YULUNA」のロゴ入りステッカーがプレゼントされる。<中村ゆりかコメント>この度中村ゆりかのオフィシャルサイト、そして”YULUNA”というファンサイトもオープンしました。このファンサイトはファンのみなさんと決めた特別な呼び名からつけた名前になります。応援して下さる皆さんに出会える機会や楽しい思い出も一緒に作れる場所になれたらと思います。これから、皆さんのパワーに少しでもなれるように俳優のお仕事と音楽のお仕事の両方を頑張りますので、今後とも応援よろしくお願いします!公式サイト中村ゆりかオフィシャルファンサイト「YULUNA」 : ファンサイト入会はこちら中村ゆりかオフィシャルファンサイト「YULUNA」 : リリース情報初回限定盤通常盤1st EP盤『Moonlight』発売中☆初回限定盤CD+DVDセットTECI-916 価格5,500円(税込)☆通常盤CDのみTECI-917 価格1,800円(税込)☆各種音楽配信サービスはこちら 中村ゆりか / IMPERIAL RECORDS : 中村ゆりか Official MVTwitter投稿 : instagram投稿 : LURE-Jewelry : プロフィール2011年「5windows」(主演)デビュー。2014年にTBS系ドラマ「家族狩り」、2015年にNHK朝ドラ「まれ」への出演で注目を集める。以降、ドラマFOD×CX「花にけだもの」(主演・2018年)、YTVドラマ「ギルティ~この恋は罪ですか?~」(2020年)、朝日放送ドラマ「痴情の接吻」(ヒロイン役・2021年)、初挑戦のアクションドラマKTV「エージェントファミリー~我が家の特殊任務~」(主演・2021年)、テレビ東京系ドラマ「部長と社畜の恋はもどかしい」(主演・2022年)、テレビ東京系ドラマ「真相は耳の中」(2022年)、映画 『夜、鳥たちが啼く』(2022年)などに出演。2019年、シンガーソングライター CHIHIRO「失恋のあと」のミュージックビデオに出演した事がきっかけでアーティスト活動を志し、2022年11月16日にデジタルシングル「浮ついたHeart」で歌手デビュー。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年01月15日料理好きとして知られる人気俳優・中村倫也が初の料理本を出版。20の“スペシャルな雑炊″を作りながら、雑多に自由に話して書いた書籍「THE やんごとなき雑炊」が3月14日(木)に発売される。中村さんが「雑炊」を作りながら「雑談」をし、その調理過程からイマジネーションしてショートエッセイを執筆する。そんな「雑炊×雑談×俳優」というこれまでにない斬新な誌面で、発表当初ファンをざわつかせた連載企画「中村倫也のやんごとなき雑炊」。2022年4月号から約1年半にわたり、雑誌「ダ・ヴィンチ」で連載されたその企画誌面が、「THE やんごとなき雑炊」とタイトルを変え書籍化。上記連載誌面19回分(※写真は一部除く、原稿の改稿あり)に加え、新たに20回目として書籍撮り下ろしで中村さん自身が考案した「雑炊レシピ」回を収録。さらに書籍購入特典として、期間限定でその中村さん考案のレシピ回の調理作業&取材風景が見られる動画も公開される(2025年3月15日23時59分までを予定)。【注意】※動画は紙本のみの特典になります(電子書籍ではご覧になれません)。※指定URLにアクセスし、パスワードを入力して視聴する形式となります。※詳細は、書籍購入時の特典案内にてご確認ください。人気俳優が2022年から2023年年末まで「雑炊」を作り続けた、約2年間(※企画構想期間含む)の記録が凝縮された本書。この1冊には、一般的な「雑炊」の想像をはるかに超えてくるスペシャルな20の雑炊レシピと、調理中にふいに出てきた中村さんの言葉の数々、その折々に綴ってきたエッセイが詰まっており、「簡単でおいしい!」に加え「中村倫也の生き方の工夫や考え方」までも楽しめる1冊となっている。●中村さんの「雑談」部分をちょっと抜き出し(本書より)「おいしいものを作るのがまず楽しいし、もともと何かを作るのが好きなんですよ。工程……最適な順番があって、作っていくうちに変化もある。それが楽しいんだと思う」「なんだかわからないものが好きなんですよ。それぞれのセクションが頭をひとひねりするじゃないですか。一生懸命考えて生み出されるものってクリエイティブだなと思う」「バラエティに出る時は、がんばってあの手この手でコメントするんですよ。いろんな種類の球を全員が投げれば使いやすいだろうと思うから。だけど、この企画の読者とスタッフの前では無理はしたくない。“誠実なあんちゃん"でいたい」●中村倫也からコメント到着ものづくりをする上で、制約を大切にしている。これは私が定められた枠組みの中で求められる発想力にこそ創造性を感じるタイプだからだ。何でもアリと言われると、逆に物足りない。工夫が必要な環境でこそ「人間」が見えてくる。そんな期待を込めての"雑炊"縛り。なんとも絶妙な枠組みだ。囲いの中で、どんな料理が生み出されるのか。どんな言葉が溢れ出るのか。頭と心だけでなく、舌でも楽しめる書籍。ぜひ手に取っていただければ幸いです。「THE やんごとなき雑炊」は3月14日(木)より発売。著者:中村倫也監修協力:タカハシユキ定価:1,870円(本体1,700円+税)判型:A5判頁数:136頁(オールカラー)発行:株式会社KADOKAWA【イベント情報1】中村さん本人による「“雑談”イベント」の開催が決定!●日時:3月15日(金)18:30開演予定※場所:東京都内某所※ご当選された方にのみ、場所・参加時間などの詳細をご案内いたします。【イベント情報2】中村さん本人によるみんなで雑炊を作るオンラインイベントの開催が決定●日時:3月14日(木)20時~スタート(予定)(シネマカフェ編集部)
2024年01月10日《さっき、さんまさんの番組で中村玉緒さんが体調不良で欠席って言ってた…「スーパーからくりテレビ」の頃から玉緒さん大好きなんだけど、もう84歳か…心配…》《玉緒さん…今回は体調すぐれず欠席。どうかお体お大事に…》1月3日に放送された新春特別番組『さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろか 第30回記念SP』(TBS系)。’95年1月のスタート以来、正月恒例の風物詩となっていた本番組。しかし今年は、明石家さんま(68)とともに司会を務める中村玉緒(84)が体調不良で欠席したのだった。玉緒の欠席は番組史上初だという。SNSでは冒頭のように、視聴者から心配の声が寄せられている。番組では安住紳一郎アナウンサー(50)が、玉緒から寄せられた手紙をこう読み上げた。「中村玉緒でございます。今年の夢スペシャル、大変楽しみにしていましたが、体調が優れず、スタジオをご遠慮させて頂きます。誠に申し訳ございません。今年もたくさんの夢がかないますように祈っております。明石家さんまさま。中村玉緒」さんまは「早くね、またここに帰ってこれるようにね、頑張って頂きたい」とエールを送っていたが、昨年の放送では玉緒の“異変”が指摘されていた。’22年10月に『女性セブン』で“深夜徘徊トラブル”が報じられ、近年はメディア出演も激減していた玉緒。昨年1月9日に放送された『さんま・玉緒のお年玉!』は、彼女にとって久しぶりのテレビ出演だった。しかし玉緒の発言シーンがクローズアップされたのは、番組冒頭のみだったのだ。安住アナが「着物、ね。新しくお作りになったということで」と声をかけると、玉緒は「はい、つくりました」と返答。さんまからも「(着物は)どういうポイント?」と聞かれると、「玉緒って」と言いながら着物をめくって見せていた。しかし着物には「玉緒」と施した刺繍などはなく、さんまは「いや、書いてませんけど」とツッコミを入れていた。番組の放送は2時間に及んだが、玉緒の顔が大きく映し出されたのはこの1回だった。さらにVTRの合間や番組終了前など、玉緒は司会であるにもかかわらず積極的に映し出されることはなかった。当時ネットでは《あれ、全編見直したら、玉緒さんが ほとんど喋っていない気が》《喋っていなかったのが、ちょっと気になった》と、玉緒の“異変”を心配する声が広がっていた。「玉緒さんは昨年1月下旬にも、都内で行われた『大映4K映画祭』のトークイベントに出席。思い出話や健康の秘訣などを語っていましたが、会見途中から同じ話を繰り返し始めたというのです。イベント終了後は、主催者から報道陣に向けて“書かないでほしいエピソード”が指定されました。そんな玉緒さんは翌2月に仕事先の名古屋で転倒し、救急搬送されました。所属事務所によれば、背骨の圧迫骨折と診断されたそうです。年齢的にも1人で日常生活を送ることが難しいため、現在も都内の介護施設で療養生活を送っています」(芸能関係者)本誌も昨年8月、玉緒が老人ホームに“極秘入居”していたことをいち早く報じていた。事務所関係者は当時、本誌取材に「玉緒さんは確かに老人ホームに入っています」と認めた上でこう語っていた。「名古屋で体調を崩す前から、出かけるときにタクシーを呼ぶ際、車道にかなり出てしまったりと、“一人にさせておけない状況”があったため、お付き合いのある企業の施設でお世話になることとなりました」ついに今年は欠席となってしまった玉緒。番組の“顔”だけに、来年は元気な姿で登場してくれることを願うばかりだ。
2024年01月04日歌舞伎俳優・中村勘九郎の長男・勘太郎(12)、そして次男・長三郎(10)。幼い頃から舞台に立ち続け、歌舞伎ファンの期待も大きい2人にインタビュー。2人は宮藤官九郎×中村勘九郎の強力タッグで2022年10月・11月に上演された新作歌舞伎『唐茄子屋 不思議国之若旦那』に出演しており、1月5日からは全国の映画館で「シネマ歌舞伎」としての上映を控えている。古典落語「唐茄子屋政談」に「不思議の国のアリス」の要素を織り交ぜた同作では、父・勘九郎が役をつとめる自己愛強めな若旦那や、叔父・中村七之助による花魁の傾城桜坂らとともに舞台に。不思議の国で子供の姿になってしまった若旦那(小)を勘太郎、長屋に住む貧乏親子の子供・イチと若旦那(超ミニ)を長三郎がつとめた。インタビューでは、ふだんの古典とは違う内容に苦労も多かったという同作について、また兄弟の性格の違いやお年玉の使い道などについても話を聞いた。○出演した新作歌舞伎『唐茄子屋 不思議国之若旦那』が「シネマ歌舞伎」として全国上映――『唐茄子屋 不思議国之若旦那』は宮藤官九郎さんが脚本・演出をつとめた新しい作品で、ふだん出演される作品とは違ったと思いますが、いかがでしたか?勘太郎:今までは昔からある古典の芝居をやっていたんですけど、今回はゼロから作らなければいけないので、稽古では毎日のようにセリフを変えたりして大変でした。長三郎:いつもの僕たちがやっている古典の歌舞伎とはまた別に宮藤さんの演出が入ることによって、難しくて、稽古も大変でした。――宮藤さんの面白さは感じましたか?勘太郎:感じました。長三郎:演出のしかた、「お芝居をこうやりたい」というところが面白かったです。勘太郎:若旦那のポーズとか、「あざーす!」というセリフとか、ふだんあんまり言わないので、難しかったです(笑)――お父さんの勘九郎さんが若旦那、勘太郎さんが若旦那(小)、長三郎さんが若旦那(超ミニ)と、3人で1人の役をつとめて、相談したことなどありましたか?勘太郎:まんじゅうを食べて池に飛び込むと姿が変わる演出なんですけど、その時の入り方や出方とか、どう変わるのかとか、みんなで相談しました。長三郎:お兄ちゃまが言った通り、池の場面の話し合いが多かったです。――そういう時の勘九郎さんは、優しいですか? それとも厳しいですか?長三郎:優しいし、怖いし、両方です! お家とは一緒じゃなくて。1つの役をやるから、みんなで合わせる演出の時は、間ぐらいの感じでした。――今回の『唐茄子屋』の好きなシーンを教えてください。勘太郎:冒頭のお祭りの場面で後ろの扉を開けるところ(舞台奥が開いて外の景色と一体となる平成中村座ならではの仕掛け)があるんですけど、扉を最初から使うので、面白いなあと思います。長三郎:見どころということですね。僕は2つあるんですけど、1つ目は、最初の橋のところです。始まる前に僕はおじじ(七之助)と一緒にいて、幕が開いてから橋の上とか色々と行くんですけど、そこをしっかり見ていると、僕とおじじは(わざと)避けてる人がいるんです。そこも映ってたら見てほしいです。勘太郎:そんなことしてたの!? あともう1つは?長三郎:あともう1つはパラレルワールドの吉原。たぶん昔あんな感じじゃないと思うんですけど、面白いです。勘太郎:歌舞伎というと、どうしても古典のような硬い感じだと思っちゃうかもしれないんですけど、『唐茄子屋』は笑えるところがあって、演出が面白いので、そこを見てほしいなと思います。長三郎:古典だと決まっている演出だけど、新作で宮藤さんが作っていて色々と変わっているから、そこが面白いので楽しみにしていてほしいと思います。――今回は「シネマ歌舞伎」として上映されますが、最近観て面白かった映画などはありますか?長三郎:僕が1番楽しみにしてるのは『ウィッシュ』かな。あと『ミュータント・タートルズ』(映画『ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!』)面白かったです!勘太郎:『マリオ』(『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』)は?長三郎:『マリオ』も面白かった。今年(2023年)めちゃくちゃ観てるじゃん! 『BLUE GIANT』って今年?勘太郎:『BLUE GIANT』、面白かった。長三郎:家族で観ました。――家族4人で映画に行くことが多いんですか?勘太郎:多いです。長三郎:みんなで帰りの車で曲を聴きます。勘太郎:主題歌の曲とかを聴きます。――勘九郎さん、七之助さんと一緒にお芝居をする機会も多いですが、憧れたり感謝したりすることはありますか?勘太郎:おーわん(勘九郎)がやったことがあるお芝居と、おじじ(七之助)がやったことあるお芝居が違うので、その時々に教えてもらうことができます。長三郎:2人ともいろいろと違うお芝居をやってきてるので、たとえば「連獅子」はおじじもお父ちゃまもやってるということは2つアドバイスをもらえるし、どちらかがやっていてもアドバイスをもらえるし、いいなと思いました。――歌舞伎の家に生まれたことについてはどう思っていますか?長三郎:びっくりしてます。勘太郎:びっくりしてるんだ。長三郎:やっぱりお芝居やってると大変だなあと思うこともある。そういう歌舞伎の家の子として生まれたから偉いってわけでもないし、偉くないってわけでもないので。勘太郎:そんなに気にしてないってこと?長三郎:気にしてないです。――お父さんが歌舞伎俳優で、自分も舞台に立つということについてはいかがですか?長三郎:緊張があります。勘太郎:責任は感じます。でもあんまり意識してないです。長三郎:してないよね? 2人とも。――ちなみに、長三郎さんの前髪はこだわりですか?長三郎:こだわりじゃないです。結構前だけど、ちっちゃい時に切ったのがずっと続いてるんだよね。これ、寝癖がついても水とブラシだけで一瞬で直っちゃうんです。勘太郎:それは、髪がつるつるだからだよ。長三郎:そうなの?勘太郎:そうです。長三郎:お気に入りというわけでもないし、似合ってるというわけでもないので、あんまり気にしてないです。(答えが)「気にしてない」ばっかりだったらだめかな?勘太郎:本心だからいいんだよ。長三郎:違う髪型でもいいし、あんまり気にしてないです。でも坊主はやだ!――勘太郎さんは、中学生になって変化はありましたか?勘太郎:やっぱり成長期なので、身長は伸びてきて、もうママは抜きました。161cmくらいです。長三郎:みんな抜くよね! 足の長さも半端ないよね? ぐっと伸びていくじゃん!○長男と次男、性格の違いは?――お話を聞いていると、兄弟でもお二人の性格が違うのかなと思ったんですけど、お互いにどういうふうに思っていますか?勘太郎:短気!長三郎:怒りっぽい!勘太郎:ポジティブです。長三郎:僕はポジティブですね。――やっぱりお互いに「違うな」と感じるんでしょうか?勘太郎:はい。僕はおとなしい方の性格だと思います。長三郎:内弁慶で、借りてきた猫。あなたは内弁慶で外弁慶。勘太郎:どういうこと?――これまでのお話の様子でも、勘太郎さんは穏やかなのかなという印象がありましたが…長三郎:穏やかではないなあ、それが!勘太郎:穏やかです。――いろいろ物語を自分で書かれることもあると聞きました。長三郎:それはこっち(勘太郎)です。お芝居を作って、総監督、演出家です。で、僕はおもちゃを貸したり、道具を集めたりとか。かわいい人形で文楽をします。勘太郎:動かせるやつならなんでも。長三郎:僕はごくごくたまにしか書かないです。(勘太郎に)最近ね、めちゃくちゃいいの作ったんだよね。2つも! 面白かったですよ!――たとえば、大きくなった時に、今回のように新しい歌舞伎の脚本を書いたりするのはどうですか?長三郎:もしあったら、演出は(勘太郎に)頼みます! 今のちっちゃい頃に作った芝居を思い出して書く可能性もありますね。――最後に、お正月ということで、お年玉で買いたいものはありますか?長三郎:お年玉で買いたいもの、何かな〜?勘太郎:お年玉は預かられちゃってるから、使えないです(笑)。貯金してます。長三郎:お年玉、ママに渡したらずっとママが預かってる。 使おうとする気持ちと、使いたくない気持ちがある。大人になったら、うわ〜っ! と。勘太郎:そんなに好き放題にやったらダメだよ。長三郎:「ガリガリ君」買いまくる!■三代目 中村勘太郎2011年2月22日生まれ、東京都出身。父は六代目中村勘九郎、母は女優の前田愛。2017年2月歌舞伎座『門出二人桃太郎』の兄の桃太郎で三代目中村勘太郎を名のり初舞台。2月は十八世中村勘三郎十三回忌追善「猿若祭二月大歌舞伎」に出演。■二代目 中村長三郎2013年5月22日生まれ、東京都出身。父は六代目中村勘九郎、母は女優の前田愛。2017年2月歌舞伎座『門出二人桃太郎』の弟の桃太郎で名のり初舞台。2月は十八世中村勘三郎十三回忌追善「猿若祭二月大歌舞伎」に出演。
2024年01月03日「若手歌舞伎役者の登竜門」といえば新春浅草歌舞伎。今年も若手花形俳優たち、そして貫禄のベテラン勢が顔を揃える。1980年に、二世中村吉右衛門、五世中村勘九郎(十八世中村勘三郎)、坂東玉三郎の顔ぶれで「初春花形歌舞伎」としてスタートして以来、東京浅草のお正月を彩ってきた。今年の浅草歌舞伎第1部は時代物の傑作『本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)十種香』で幕を開ける。武田信玄の息子の勝頼が切腹したと聞いてもなお、勝頼の姿絵を前に一途に祈る情熱的な八重垣姫の恋を描く。『与話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)源氏店』では、深い因縁で結ばれたお富と与三郎が運命的に再会する物語が粋にドラマチックに繰り広げられる。田舎者のどんつくと江戸っ子たちを比べながら、華やかに江戸の風俗を楽しむ舞踊『神楽諷雲井曲毬(かぐらうたくもいのきょくまり)どんつく』で、出演者が勢ぞろいする。第2部の一幕目は重厚な時代狂言の傑作、『一谷嫩軍記熊谷陣屋(くまがいじんや)』だ。かつて受けた恩と忠義、16歳の我が子への思いのはざまで苦悩する熊谷直実の人生とは。『流星(りゅうせい)』は雷夫婦の喧嘩を可笑しみを持って描く洒脱な舞踊。そして第2部の打出しは『新皿屋舗月雨暈魚屋宗五郎(さかなやそうごろう)』。家族を思うからこそ、ついに宗五郎は禁酒の誓いを破る。出演者が全員そろう切狂言だ。12月に行われた『新春浅草歌舞伎』取材会よりそして今年で浅草歌舞伎を卒業するメンバー達が思い出をこう語る。「この浅草歌舞伎をひっぱっていく立場を任された初年度の2015年、任せてもらううれしさと不安の中、みんなが積極的に僕に連絡くれて”僕にできること何でもします”と言ってくれたのがすごく心強かったですね。皆でワンチームとなってこの浅草歌舞伎を良くしようという気持が固まった、あの年のことがやはり一番思い出深いです」(尾上松也)。「この浅草歌舞伎は(二世中村)吉右衛門のおじ様の、播磨屋の演目をさせていただける大事な機会でした。中でも「太十」(『絵本太功記』十段目)の武智光秀を勤めさせていただいたとき、おじさまから直接顔をしていただいたことが忘れられません。その後の自分の顔をする際の基本となっています」(中村歌昇)。「最初の年、本当にお客さまが来て下さるのか不安と闘いながらも、盛り上げるための事前の宣伝活動として、短期間に大量のバラエティ番組に皆で出演しまくったのが強烈に思い出に残っています」(坂東巳之助)。「2019年の『乗合船恵方萬歳(のりあいぶねえほうまんざい)』は、まさに全員が同時に舞台に出た貴重な機会でした。また千穐楽の日に幕が締まったあと、客席降りしたのを思い出します」(坂東新悟)「先輩から受け取ったバトンを何とかしなきゃと思っていた最初の年の初日、お客さん入ってるかなと心配で幕だまりから皆で見た覚えがあります。お客さんがいっぱい入ってるのを確認して皆で“よかったね”と言い合ったことがよみがえります」(中村種之助)。「最初の年、せっかくだから『お年玉挨拶』を二人組でやってみようということになりました。でも緊張しすぎてどうにもかけあいがうまくいかず、翌年からまたひとりでの挨拶に戻ったことを覚えています(笑)。ポスター用に一人ひとりのカラーも決めましたね。僕はピンクで、今日(12月取材会時)もピンクのネクタイをしております」(中村米吉)。「ゴレンジャーならぬナナレンジャーを模してポスター、作りましたね。目を引くチラシ作りに皆でああでもないこうでもないと言い合って工夫したことを思い出します。この浅草歌舞伎は地域密着型の公演で、浅草の旦那衆や女将さん衆に公演期間中皆でお礼を言いに行ったことも思い出です」(中村隼人)。コロナ禍で昨年は行われなかった恒例の『お年玉年始ご挨拶』が4年ぶりに復活する。また昨年は第1部、2部で出演者を二分していたが、今年は部を越えてそれぞれの出し物にメンバーが相互に出演、まさに浅草歌舞伎ならではの楽しみな顔合わせも復活する。数々の古典の大役に挑む若手花形俳優たちに今年も会いに行こう。文:五十川晶子<公演情報>「新春浅草歌舞伎」出演:尾上松也、中村歌昇、坂東巳之助、坂東新悟、中村種之助、中村米吉、中村隼人、中村橋之助、中村莟玉【第1部】11:00~お年玉〈年始ご挨拶〉一、『本朝廿四孝 十種香』出演八重垣姫:中村米吉武田勝頼:中村橋之助腰元濡衣:坂東新悟白須賀六郎:中村種之助原小文治:坂東巳之助長尾謙信:中村歌昇二、『与話情浮名横櫛 源氏店』作:三世瀬川如皐出演切られ与三郎:中村隼人妾お富:中村米吉番頭藤八:市村橘太郎蝙蝠の安五郎:尾上松也和泉屋多左衛門:中村歌六三、『神楽諷雲井曲毬 どんつく』出演荷持どんつく:坂東巳之助親方鶴太夫:中村歌昇太鼓打:中村種之助大工:中村隼人子守:中村莟玉若旦那:中村橋之助芸者:中村米吉白酒売:坂東新悟田舎侍:尾上松也【第2部】15:00~お年玉〈年始ご挨拶〉一、『一谷嫩軍記 熊谷陣屋』出演熊谷直実:中村歌昇相模:坂東新悟藤の方:中村莟玉梶原平次景高:中村吉之丞堤軍次:中村橋之助源義経:坂東巳之助白毫弥陀六:中村歌六二、『流星』出演流星:中村種之助三、『新皿屋舗月雨暈 魚屋宗五郎』作:河竹黙阿弥出演魚屋宗五郎:尾上松也女房おはま:坂東新悟小奴三吉:中村種之助磯部主計之助:中村隼人菊茶屋娘おしげ:中村莟玉菊茶屋女房おみつ:中村歌女之丞父太兵衛:市村橘太郎鳶吉五郎:中村橋之助召使おなぎ:中村米吉岩上典蔵:坂東巳之助浦戸十左衛門:中村歌昇2024年1月2日(火) ~1月26日(金)会場:東京・浅草公会堂()
2024年01月02日CS「衛星劇場」では、「どっぷりステージDAYS~年末年始SP~」と題して中村倫也や松下洸平ら人気俳優が出演する舞台作品を一挙放送。予告映像も公開されている。12月31日(日)午前8時からは、中村さんが出演したMUSICAL「ルードヴィヒ~Beethoven The Piano~」や、松下洸平や白州迅ら出演の音楽劇「夜来香ラプソディ」などのミュージカル&音楽劇を、1月1日(月)午前8時45分からは、片岡仁左衛門と坂東玉三郎の共演が話題を呼んだ<シネマ歌舞伎>『桜姫東文章』など、話題の作品が多数登場する。12月31日(日)午前8時~ミュージカル・音楽劇特集12月31日(日)8:00 ミュージカル「COLOR」【浦井健治&柚希礼音/成河】9:30 ミュージカル「COLOR」【成河&濱田めぐみ/浦井健治】11:00 イッツフォーリーズ公演 ミュージカル「魍魎の匣」【出演:小西遼生、吉田雄、北村諒、神澤直也ほか】13:45 ミュージカル「DOROTHY(ドロシー)~オズの魔法使い~」【出演:桜井玲香、蒼井翔太、渡辺大輔ほか】16:30 PARCO PRODUCE 2023「マヌエラ」 【出演:珠城りょう、渡辺大、パックン(パックンマックン) ほか】19:15 cube 25th presents音楽劇「夜来香ラプソディ」 【出演:松下洸平、白洲 迅、木下晴香ほか】22:15 音楽劇「ダ・ポンテ~モーツァルトの影に隠れたもう一人の天才~」 【出演:海宝直人、平間壮一ほか】25:00 MUSICAL「ルードヴィヒ~Beethoven The Piano~」【出演:中村倫也、木下晴香ほか】「ルードヴィヒ~Beethoven The Piano~」深夜3:15 韓国ミュージカル「マリー・アントワネット」【出演:キム・ソヒョン、イ・チャンソプ、ミン・ヨンギほか】1月1日(月)6:00 韓国ミュージカル「ウェルテル」(主演:KAI)【出演:KAI、キム・イェウォン、パク・ウンソクほか】韓国ミュージカル「ウェルテル」1月1日(月)午前8:45 ~シネマ歌舞伎特集8:45 <シネマ歌舞伎>『二人藤娘/日本振袖始』【出演:坂東玉三郎ほか】10:30 <シネマ歌舞伎>『京鹿子娘五人道成寺/二人椀久』【出演:坂東玉三郎、中村勘九郎ほか】12:45 <シネマ歌舞伎>『京鹿子娘二人道成寺』 【出演:坂東玉三郎、尾上菊之助】14:00 <シネマ歌舞伎>『蜘蛛の拍子舞』 【出演:坂東玉三郎ほか】15:30 <シネマ歌舞伎>『阿古屋』【出演:坂東玉三郎ほか】17:15 <シネマ歌舞伎>『桜姫東文章 上の巻』【出演:片岡仁左衛門、坂東玉三郎ほか】19:30 <シネマ歌舞伎>『桜姫東文章 下の巻』【出演:片岡仁左衛門、坂東玉三郎ほか】<シネマ歌舞伎>『二人藤娘/日本振袖始』(シネマカフェ編集部)
2023年12月24日俳優の中村倫也が、22日に都内で行われた『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(12月22日公開)の公開初日舞台挨拶に、声優を務める江口拓也、早見沙織、松田健一郎、賀来賢人とともに登壇した。同作は、TVアニメ『SPY×FAMILY』の劇場版作品。敏腕諜報員・黄昏こと父・ロイド、超能力者の娘・アーニャ、凄腕の殺し屋・いばら姫こと母・ヨル、未来予知犬・ボンドからなる“仮初め”の家族・フォージャー家が、ロイドの任務「オペレーション 梟(ストリクス)」継続とアーニャの「星(ステラ)」獲得のため、初めての全員での家族旅行に行くことから物語が動き出す。○■中村倫也の画力に江口拓也も驚き「うまっ!」今回ゲスト声優として出演した中村は「同業者からうらやましがられました、『マジか!』って。自分も知り合いがここに立っていたら『いいな〜』と思う」と出演の喜びを明かす。ともにゲスト声優を務めた賀来がレギュラー声優陣を一緒に芝居ができたことを嬉しそうに語ると、中村も印象的なシーンがあると告白。「(賀来と自分を指し)僕ら2人がヨルさんにひねられるシーンがあるんですけど、変な意味じゃなく興奮しました! やっぱりうれしかったですよね!」と話し、笑いを誘う。さらに自身の発言が不安になったのか、報道陣に向けて「『変な意味じゃなく』って書いといてください!」と呼びかけていた。また、イベントでは「No.1 スパイ決定戦」と題し、登壇キャスト陣による3本勝負企画を実施。同企画内でアーニャの好きなところをテーマにイラストを披露することに。中村がイラストを発表すると、その画力に思わず賀来も「うまいなぁ~!」と声を上げ、江口も「えッ! うまっ! 絵心!」と絶賛。これに中村は「でもこれさっき10秒くらいで描いたんで、すみません!」ととぼけた表情を見せていた。
2023年12月22日『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』(12月22日公開)の公開初日舞台挨拶が22日に都内で行われ、声優を務める江口拓也、早見沙織、松田健一郎、中村倫也、賀来賢人が登壇した。同作は、TVアニメ『SPY×FAMILY』の劇場版作品。敏腕諜報員・黄昏こと父・ロイド、超能力者の娘・アーニャ、凄腕の殺し屋・いばら姫こと母・ヨル、未来予知犬・ボンドからなる“仮初め”の家族・フォージャー家が、ロイドの任務「オペレーション 梟(ストリクス)」継続とアーニャの「星(ステラ)」獲得のため、初めての全員での家族旅行に行くことから物語が動き出す。○■江口拓也、クリーンなホワイトスーツで登場 胸元には『SPY×FAMILY』ピンバッチも映画を観終えた観客から大きな拍手を送られた江口は「お話を頂いてから結構な時間が経ったので、ついに観ていただいたんだなという実感があります。この映画のすごさや熱を周りの方に伝えていただけたら嬉しいです」と話す。今作で銀河万丈と共演した江口は、「一緒に収録させていただきました!」と声を弾ませ、「銀河さんといえば、もうレジェンドですから! 普段は謙虚な方なんですが、マイク前ではお芝居がとにかく激しい。僕は後ろで収録を観ていたんですが、“自分も将来こういうお芝居にアプローチしたいな”と思いました。かっこよかったです!」熱く語った。また、イベントでは「No.1 スパイ決定戦」と題し、登壇キャスト陣による3本勝負企画を実施。1つ目の瓦割り対決では全員が与えられた8枚全ての瓦を割り、同点に。続くイラスト対決では、事前に描いたアーニャの好きなところをテーマにイラストを披露。それぞれ思い思いのイラストを発表していく中、トリを務めた江口が、「いろんな表情を表現したかったので、表情豊かに描かせていただきました」と渾身のイラストを披露すると、独特なタッチの1枚に会場からは、笑いとともに悲鳴が上がる。観客の反応に不服そうな江口は「悲鳴ってなんですか!」と一歩前に出つつ、観客に語り掛け、笑いを誘っていた。さらに、中村から「これは魔除けかなんかですか?(笑)」といじられてしまい、賀来からも「これ、『地獄のミサワ』ですよね?」とツッコまれてしまう。しかし江口は「やっぱりいろんな表情を描きたかった。すごい楽しそうにしているアーニャですね!」と説明していた。最後に江口は「初日に観ていただいたということは、皆様も『SPY×FAMILY』ガチ勢だと思うので、映画館で公開している期間にまたぜひ足を運んでいただけたら嬉しいなと思っております」と集まった観客にメッセージを送って、舞台挨拶を締めくくった。
2023年12月22日令和6年1月歌舞伎座『壽 初春大歌舞伎』夜の部『京鹿子娘道成寺』に出演する中村壱太郎と尾上右近が、作品ゆかりの地である和歌山県日高川町の道成寺を訪れ成功祈願を行った。壱太郎が前半日程(1月2日(火)~14日(日))、右近が後半日程(1月15日(月)~27日(土))でそれぞれ白拍子花子を歌舞伎座で初めて演じる『京鹿子娘道成寺』は、安珍と清姫の伝説を題材にした道成寺物と呼ばれる作品群の集大成。鐘供養のため大勢の所化が集まる紀州・道成寺が作品の舞台となっている。冷たく澄んだ空気の中、本堂で成功祈願を終え「今年1年を振り返るような時間でもあり、来年最初の舞台は歌舞伎座で道成寺を踊るのだという気持ちの高まりや、一歩を踏み出す覚悟を自分の中に落とし込む時間となりました」と語った壱太郎。右近も「今年の8月に自主公演で演じさせていただいた際も公演前にお参りさせていただき、半年以内にこうしてもう一度お参りさせていただけたこと、とても深いご縁を感じます」と感慨深げな様子を見せた。■中村壱太郎 コメント『京鹿子娘道成寺』を歌舞伎座で演じさせていただくと聞いたときは、新年の始まりであるということも含めて2024年が華やかになるようにという思い、道成寺に込められたドラマや祈りの想いをひとりでも多くの人に届けたいという思いがこみ上げました。■尾上右近 コメント歌舞伎にとって大切な『京鹿子娘道成寺』という作品をお正月に壱太郎さんと一緒に、歌舞伎座という大舞台で勤めさせていただけるのは幸運なこと。この幸運を、舞台をご覧いただくお客様にさらに大きなものにしてお届けするというのが、自分の全うすべき役者人生だなと感じています。<公演情報>令和6年1月歌舞伎座『壽 初春大歌舞伎』2024年1月2日(火)~27日(土) 東京・歌舞伎座令和6年1月歌舞伎座『壽 初春大歌舞伎』夜の部『京鹿子娘道成寺』特別ビジュアルチケット情報:()詳細はこちら:
2023年12月22日2024年5月3日(金・祝) から26日(日) に東京・THEATER MILANO-Zaで上演される『歌舞伎町大歌舞伎』の追加出演者と演目が発表された。THEATER MILANO-Zaの開業1周年に彩りを添える本公演。中村勘九郎、中村七之助に加え、新たに中村虎之介、中村勘太郎、中村長三郎、中村鶴松の出演が決定した。公演の幕開きは、曽我兄弟の仇討を題材にした作品で、荒事の豪快な趣向と華やかさを併せ持つ長唄の舞踊『正札附根元草摺』。続いて、七夕の夜、牽牛と織女の前に現れた流星が、雷の夫婦と子ども、婆の4人の騒動の様子を踊り分ける軽妙洒脱な舞踊『流星』。そして落語の『貧乏神』を題材に、どこか憎めない貧乏神をはじめ、個性豊かな登場人物たちが織り成す世話狂言の新作歌舞伎『福叶神恋噺』で打ち出しとなる。<公演情報>『歌舞伎町大歌舞伎』2024年5月3日(金・祝) ~26日(日) 東京・THEATER MILANO-Za■一、正札附根元草摺、流星〈正札附根元草摺〉曽我五郎時致:中村虎之介小林妹舞鶴:中村鶴松〈流星〉流星:中村勘九郎牽牛:中村勘太郎織女:中村長三郎■二、福叶神恋噺落語『貧乏神』より脚本:小佐田定雄演出:今井豊茂貧乏神おびん:中村七之助大工辰五郎:中村虎之介貧乏神すかんぴん:中村勘九郎詳細はこちら:
2023年12月21日